「僕と帰ってこない妻」第54話。妻が子どもを連れて家出してから1カ月。会社の評価を気にして、妻の家出を隠していた夫。同僚とお昼を食べているとき、最近愛妻弁当を持ってきていないことを指摘されて……? 「僕と帰ってこない妻」第54話 「嫁に出て行かれちゃってさ」 ついに同僚に告白した夫。それを聞いた同僚は 「とんでもねぇ嫁だな!」 詳しい事情を聞くことなく、「夫のお金で生活している専業主婦なのに」「子どもを一人で育てるのキツイでしょ」と家出した妻を非難します。 そこへ、妻と同じ時期に出産した女性の同僚が現れて……?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年12月04日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第4話。少し冷静さを取り戻し、車で再び捜索することに。息子を探しながら、家出の原因について考えていたら……。一蹴小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 4話「1回家に戻ろう」少し冷静さを取り戻し、車で再び捜索することに。息子の姿を探しながら、宿題をなぜそんなに嫌がるのか理由を思い返してみると……。 息子はきっと、単純に宿題が嫌なわけではない。もしかして「お母さんと一緒に」宿題をやりたかったのでは……?そう思うとさらに罪悪感がのしかかってきて……。 次回、車で捜索するも見つからないまま時間が過ぎていき……。著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月27日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第3話。玄関に靴が無い。まさか本当に出ていってしまったの!? 頭真っ白状態の中、長女に引っ張られ外を捜してみることに……。一蹴小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 3話「勝手に外に出ていったことなんて無かったのに……!」まさかの出来事に、パニックで頭が真っ白。そんな中、長女のニコが「外に捜しに行こう」と言い出し……。 18時を過ぎ、だんだん外が暗くなってくる。このまま見つけられなかったらどうしよう……! 次回、どうして……私、間違ってた?イチの言葉を回想してみると……。著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月23日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第2話。長男の「家出する」発言をまじめに受け取らず笑ってしまった。まさか、本当にいなくなるなんて……。一蹴小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 2話宿題を急かされ、不貞腐れて「家出する」とつぶやく息子。「あっはっは家出って…どこで覚えたのそんなの〜」この時、息子の言葉をまじめに受け取っていれば……。 イチの靴がない……!?まさか、本当に出ていってしまったの? 次回、まさかの出来事に頭真っ白。とにかく外を探してみるが……。著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月17日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第1話。「妹たちは、何で宿題しないの?ズルい!俺だって遊びたい!」一番上ということもあって、つい長男に我慢を強いてしまう日々。そんな中、ついに長男の不満が爆発し……!?小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 1話「宿題やらないと〜」小学校2年生の長男に、つい出てしまうお小言。仕方ないことなんだけど、遊びたい盛りの息子が理解してくれるわけもなく……。 「もう俺…家出する…」不貞腐れてつぶやいた息子。まさか本当に実行に移すなんて……。 次回、長男・イチが本当にいなくなった!?著者:イラストレーター オニハハ。
2021年11月12日「僕と帰ってこない妻」第16話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠し、ひどいつわりが始まった。上司には、定時に上がるのを制止されたものの帰宅すると、ボーナスは激減し、同僚には無視されるように……。そんな中、仕事中に妻から「切迫流産って診断された」と連絡が……! 帰宅すると、横になった妻は泣いていた。その理由とは?「僕と帰ってこない妻」第16話 「妊娠するとホルモンバランスが乱れるんだって! それで……」 涙をごまかそうとする妻に「本当にそれだけ?」と聞くと、職場に報告したときに溜息をつかれてしまったことを告白。 急に休んで職場に迷惑をかけているし、家にいても家事さえできない。 つわりでどんなに気持ち悪くたって、頑張って働いたのに、結局切迫流産になってさらに迷惑をかけている……。 妻の苦しみを初めて知った夫の反応は? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年10月17日「僕と帰ってこない妻」第15話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠し、ひどいつわりが始まった。上司には、定時に上がるのを制止されたものの帰宅すると、ボーナスは激減し、同僚には無視されるように……。そんな中、仕事中に妻から「切迫流産って診断された」と連絡が……! 「まだおなかに赤ちゃんがいる」と知り、ホッとしてその場に座り込んだ夫。 そこへ声をかけてきたのは……?「僕と帰ってこない妻」第15話 声をかけてきたのは、いつも気にかけてくれている温田さん。 「俺の息子もそうだったよ」 「お前のところも大丈夫だよ」 そう言って、励ましてくれたのでした。 「ただ、奥さんのことが心配だな」 温田さんの言葉通り、このとき妻は追い詰められていた……その理由とは? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年10月16日「僕と帰ってこない妻」第14話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠し、ひどいつわりが始まった。上司には、定時に上がるのを制止されたものの帰宅すると、ボーナスは激減し、同僚には無視されるように……。そんな中、仕事中に妻からまさかの連絡が……! 「切迫流産って診断された」「絶対安静だって」 え……それって流産したってこと? ネットで検索しその意味を探っていると……。「僕と帰ってこない妻」第14話 「はぁ~……」 “まだおなかに赤ちゃんがいる” ホッと安心して、その場に座り込んだ夫。 「何してんだ、そんなとこで」 声をかけてきたのは? 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年10月13日「僕と帰ってこない妻」第13話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠。ひどいつわりが始まった。定時に帰ろうとしたところを上司に呼び止められたが、帰宅した。すると、成績は悪くないのにボーナスが激減!「まあ、最低限もらえてればいいって割り切るわ!」家族を優先し帰宅した夫。しかし、会社に行くと同僚に無視されてしまった! そんなときに、妻からまさかの連絡が……! 「僕と帰ってこない妻」第13話 「切迫流産って診断された」 「絶対安静だって」 突然届いた妻からのLINEに、真っ青になる夫。 えっ、流産したってこと? 切迫流産って、なんなんだ……? 混乱した夫は……。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年10月11日「僕と帰ってこない妻」第12話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠し、ひどいつわりが始まった。定時に帰ろうとしたところを上司に呼び止められたが、帰宅した。すると、成績は悪くないのにボーナスが激減!上司に理由聞くと「妻を理由にコンペに行かない、残業もしない。そんな働き方、後輩が真似したらどうする!衰退するだろが」と驚きの答えが。 「僕と帰ってこない妻」第12話 「雪穂の会社はいいよな。結果出してりゃ文句言われないだろ?」 「うん…でもね……」 なにか伝えようとしたときに、洗濯機の音に遮られてしまいました。 「まあ、最低限もらえていれば十分って割り切るわ!」 そう言う夫の姿を見て、なにか言いたげな様子で天井を見つめる妻。実は夫に伝えていない悩みごとが。 次回、夫婦にさらなる試練が訪れることに!著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年09月06日「僕と帰ってこない妻」第11話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠し、ひどいつわりが始まった。定時に帰ろうとすると、「まだ定時だろう。周りが見えていないのか?」と上司に呼び止められるも、帰宅した。 その後、成績は悪くないのにボーナスが激減! 上司に理由聞くと、驚きの答えが……! 「僕と帰ってこない妻」第11話 「妻を理由にコンペに行かない、残業もしないそんな働き方、後輩が真似したらどうする衰退するだろうが」 これが、20万円もボーナスを減らされた理由だった。 残業できない代わりに早出して仕事をして、成績も悪くなかった。 それでも、成績より、残業をしたか、業務時間外の付き合いに参加したかどうかで評価されてしまう理不尽な世界。 上司の評価を聞いた夫は……?著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年09月05日「僕と帰ってこない妻」第10話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。2年前、妻が待望の妊娠。そして、すぐにつわりが始まった。 「明日から俺も早く帰るから」 しかし、定時に帰ろうとすると、「まだ定時だろう。周りが見えていないのか?」と上司に呼び止められて……?! 「僕と帰ってこない妻」第10話 「君が帰ったところで、つわりが楽になるわけじゃないだろう」 「つわりで苦しむ嫁のために毎回旦那が寄り添っていたら社会が回らない」 そう言って、定時で帰ろうとする夫を引き止める上司。 「うちは妻も働いていて、家事くらいは力になってあげたいんです」 そう言って、定時で帰った夫。 妻を思うこの行動が、こんな仕打ちで返ってくるなんて……。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年09月04日「僕と帰ってこない妻」第9話。夫婦円満だと思っていたのに妻が突然子どもを連れて家出した。理由がわからない。会社の人たちには妻が家出したなんて言えない。妻が妊娠してからますます仕事を頑張った。なのに、雪穂はどうして家出なんか?2年前、妻が妊娠した。そのときは……。 「僕と帰ってこない妻」第9話 妻が待望の妊娠。そして、すぐにつわりが始まった。 「明日から俺も早く帰るから」 しかし翌日、定時に帰宅しようとすると上司に声をかけられた。 「まだ定時だろう。周りが見えていないのか?」 家にはつわりで苦しむ妻が待っている……。夫は帰れるのか?! 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年09月03日「僕と帰ってこない妻」第8話。夫婦円満だと思っていた夫。しかしある日、置き手紙を残して、妻がいなくなってしまった!会社の人たちには妻が家出したなんて言えない。こんなタイミングで部長から毎年恒例バーベキューのお誘いが!適当に手土産を選んで部長の家へ行くと、娘さんが卵アレルギーで、いつも手土産を選んでくれていた妻がアレルギー対応食を選んでくれていたことを、初めて知った。 「帰ったら電話しよう。いや、週末直接家に……」そう考えているところに、部長から思わぬお誘いが入ってしまって……?! 「僕と帰ってこない妻」第8話 「なんだ、難しいのか。じゃあ君の同期にするかな」 業務外のゴルフコンペだって、評価に関わってくる。 同期にこのチャンスを譲るなんて、絶対に嫌だ。 「行きます……」 そう、自分が家計を支える。そのために、行かなくちゃ……!著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年09月01日「僕と帰ってこない妻」第7話。夫婦円満だと思っていた夫。しかしある日、置き手紙を残して、妻がいなくなってしまった!会社の人たちには妻が家出したなんて言えない。こんなタイミングで部長から毎年恒例バーベキューのお誘いが!部長への手土産は、いつも妻が用意していたから、何を持って行っていたのかわからない。適当に手土産を選んで部長のもとへ行くと、「あ、いつものじゃない……」。 娘さんが卵アレルギーで、いつもアレルギー対応食を選んでくれていたことを、このとき初めて知った。俺はなにも知らなかった。そういえば、バレンタインのときだって……。 「僕と帰ってこない妻」第7話 「倉田が選ぶ手土産は、いつもハズレがないな!」 上司に褒められ、若い女の子に喜ばれて、良い気分になっていた。 でも、喜ばれる手土産を探して、買いに行ってくれていたのは、いつも妻だった。 「俺、いいとこ取りしてたんだな……」 妻に支えられていたことに、ようやく気付いたのでした。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月27日「僕と帰ってこない妻」第4話。妻と結婚して4年、夫婦円満だと思っていた夫。しかし、ある日家に帰ると置き手紙を残して、妻がいなくなってしまった!夫婦円満だと思われている会社の人たちには、妻が家出したなんて言えない……。「俺の何が駄目だったんだろう?」 妻が家出した原因を思い返した夫。そうか、きっとアレか……?!「僕と帰ってこない妻」第4話 妻が出て行ったあの日も、急きょ飲み会に行くことになった。 そうか、いつも笑顔で送り出してくれていたけれど、きっと寂しかったんだな。 「飲み会ばかりでごめんね。週末の家族サービス、頑張ります。帰ってきて」 LINEで送ってみたけれど、やっぱり返信はない。 そして、こんなタイミングで部長から毎年恒例バーベキューのお誘いが……! まずい…… 「部長とのバーベキューが今年もあるから、それまでには帰って来てほしい」 妻の思いをくみ取ることなく、自分の面目を保つためだけに「帰って来てほしい」と連絡する夫。 一向に返事をよこさない妻に、いら立ちが募っていきます。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月21日「僕と帰ってこない妻」第3話。SNSで人気のちなきちさんの知人の体験談マンガ「僕と帰ってこない妻」。妻と結婚して4年、同僚に「理想的な家庭です」と羨ましがられ、自分でも夫婦円満だと思っていた夫。しかし、ある日家に帰ると「しばらく帰りません。結と二人で過ごします」と置き手紙を残し、いなくなってしまった! 「俺、何かしたんだろうか……」とりあえずLINEで「ごめん」とだけメッセージを送ってみたけれど返信はない。そして翌日。「僕と帰ってこない妻」第3話 夫婦円満だと思われている会社の人たちには、妻が家出したなんて言えない……。 だって、評価に関わるだろ? 翌日の昼食はコンビニで済ませて、帰宅。 いつもは「お帰り! 夕飯できてるよ!」と笑顔で出迎えてくれる妻の姿は、やはりなかった……。 「俺の何が駄目だったんだろう?」 妻が家出した原因を思い返した夫。そうか、きっとアレか……?!著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月15日「僕と帰ってこない妻」第2話。SNSで人気のちなきちさんの知人の体験談マンガ「僕と帰ってこない妻」。妻と結婚して4年、同僚に「理想的な家庭です」と羨ましがられ、自分でも夫婦円満だと思っていた夫。しかし、ある日家に帰ると「しばらく帰りません。結と二人で過ごします」と置き手紙を残し、いなくなってしまった! え……、どうして? 頭が真っ白に。「僕と帰ってこない妻」第2話 「俺、何かしたんだろうか……」 すぐに明確な原因が思い浮かばない。 とりあえずLINEで「ごめん」とだけメッセージを送った夫。 今さら一言謝っても、もう遅い……。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月14日「僕と帰ってこない妻」第1話。SNSで人気のちなきちさんの知人の体験談マンガ「僕と帰ってこない妻」の短期連載が始まります。妻と結婚して4年、同僚に「理想的な家庭です」と羨ましがられ、自分でも夫婦円満だと思っていた夫。しかし、ある日家に帰ると妻がいなくなっていて……?!「僕と帰ってこない妻」第1話 夫婦円満の秘訣を聞かれ、「家族サービスは欠かさないことかな! 家事も手伝うようにしてるし!」 職場の飲み会で、同僚にドヤ顔で円満アピールをする夫。 しかし、家に帰宅すると置き手紙が……! 「しばらく帰りません。結と二人で過ごします」 え……、どうして? 頭が真っ白に。 著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月13日このお話は、作者ちなきちさんに寄せられたエピソードです■前回のあらすじ夫と連絡がとれないまま夜に。貯金と旅行カバンがなくなっていることに気づき、夫の家出を確信します。■よからぬ考えが脳裏に浮かぶ…■私が夫を追い詰めていた…?夫は性格的に浮気ができるタイプではない。思い出すのは過去の自分の発言…。隣の空っぽの布団を見たときに、後悔の念が押し寄せるのでした。次回に続きます。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年03月05日2020年は異例なことが多く、子育てする中でもストレスの多い1年でした。そんな中、日々のストレスがじわじわと積み重なり、大爆発しパンク、さらにプチ家出までしてしまった私。子育てするママなら、似たような気持ちになったことがあるのではないでしょうか。今回の一連の出来事を経て、私が学んだこと、その後実践していることを紹介します。ある日、ストレスがMAXに!ついにパンクし、プチ家出夏休みが終わり、運動会や下の子の入園試験があったりとバタバタしていた秋ごろ、コロナ禍からの疲れがどっと出たのか、夫ともぶつかり、子どもたちにもイライラ。そしてついにある日、大爆発してしまいました。夫は家事や育児に協力する気はあるのですが、言わないとやらない、やってくれた家事の詰めが甘いことも私のストレスになっていました。また、その時期は夫の仕事の付き合いが多く、帰宅が遅くワンオペ育児が何日も続いていました。一番の引き金になったのは、きれいにして寝たはずの台所に、酔って帰ってきた夫がラーメンを自作して食べたようで、朝起きてくると台所が汚れていたこと。そんな些細なことと思いつつも、溜まっていたストレスが爆発し夫と大ゲンカ。「もう何もしたくない。今日は帰らないから!」とLINEでメッセージを送り、近くのスーパー銭湯にプチ家出。「今日は絶対帰らない!夫よ、私がいない大変さを思い知ればいい!」と思っていました。その後、少し落ち着いてくると「私は何をしてるんだろう」という冷静な自分と、「もう何も考えたくない」「何もしたくない」といった複雑な気持ちが入り乱れたまま数時間を過ごしました。復活までには1週間も。支えてくれたのは家族の優しさ結局、夜には家に戻るも、その後も気持ちがすっきり晴れるわけでもなく、やる気は出ないまま。やらなければならないことを淡々とこなす毎日が1週間ほど続きました。そんな中でふと感じたのは、「ああ、私疲れてたんだな」ということ。そこで、私は、しばらくの間、自分の思うまま、自分を甘やかして過ごそうと決めました。ごはんもお惣菜やレトルトでもよいと決め、掃除機だけかけてあとはゴロゴロ。子どもたちには「ママちょっと疲れちゃって、元気が出るまでゆっくりしてもいいかな」と甘えてみました。すると意外や意外、「どうしたの?」「お茶飲むー?」ととても優しくしてくれるではありませんか!自分たちの身のまわりのことも、しっかりとやってくれている姿を見た時には、こんなにちゃんとできるんだ!と笑ってしまいました。夫はプチ家出から帰ってきてくれただけで感謝と言わんばかりに、それからは家事を積極的に手伝ってくれました。何よりも夫が夜中に自分が食べたものを洗うようになったことで、朝起きた時に台所がスッキリ。それだけで私は気持ちよく一日を迎えられるようになりました。そんな家族の優しさに、徐々に私も元気を取り戻し、いつもの日常生活へと戻っていきました。パンクする前にできることを夫と共有あのパンクのプチ家出からずいぶん時間が経ってから、あの時自分に何が起きていたのか振り返ってみました。すると、以下のことが自分自身をつらくさせていたことに気づきました。・休日と言える日がずっとなかったこと・母でも妻でもない「自分の時間」というものを失っていたことそれからは意識して、まず自分が何をしたいのか頭の中を整理する時間を作るように心がけるようになりました。また、夫と『なぜ私がパンクしたのか、今後はどうしたらそうならないか』を話す機会を設けました。ケンカして感情的な時や元気のない時ではなく、心身が健康で冷静な日に、状況や気持ちを夫と共有したのです。パンクしないために心がけていること自分のための時間の大切さに気づいてから、パンクしないために変えたのは以下の3つ。・月に1~2回、夜好きなところに出かける私は昼間に自分時間あっても心は満たされていなかったようで、月に1~2回、夜に友人とお酒を飲みに行ったり、ライブに行くことにしました。これが母でも妻でもない自分になれる時間になってリフレッシュできるように。・朝早起きをして、手帳をつける今まで手帳には予定だけを記入していましたが、今日一日のやること、どこで自分時間を確保するかをそこで考えるようにしました。また、その時間に少しだけ夕食の仕込みをしておくと、忙しい夕方の時間にも心の余裕を確保できるようになりました。・献立を「考える時間」を省く手帳をつけるようになり、1週間分ざっくり献立を考えるようになりました。「今日は何にしよう」、「あれが足りないから買いに行かなきゃ」という考える時間が減り、だいぶ時短できるようになったことも自分時間の確保につながっています。また、「考える時間」を省くという点で、「金曜日は麺類」「土曜日はホットプレートごはん」と決めたこともよかったと思います。母の日常生活は、家族のこと、家のことで頭がいっぱいです。ひとりの時間に休んでいるようでも、頭の中は家族のことに追われてしまうのが母の性。私は今回、大爆発してしまったことで自分と向き合うことができました。家族のことで疲れて元気がなくなっていたのですが、そんな私に元気をくれたのもやっぱり家族。大切な家族のためにも、これからは私自身が自分を見つめる時間を大切にしていきたいと感じています。<文:ライターさつき>
2021年01月06日夫は家事や育児をよく手伝ってくれます。周りのママ友に話すと「イクメン」と感心されることもありますが、最初からイクメンだったわけではありません。きっかけはワンオペ育児に不満がたまり、私がプチ家出をしたこと。夫がどのようにイクメンになっていったのかを紹介します。 ワンオペ育児に不満がたまる日々長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまるなか、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事、育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方でした。 ある休日、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉に更にイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間くらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女には離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事育児を分担長女を寝かしつけた後、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物たたみなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった一日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月05日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 279話からパピーちゃんと産後初モメしたお話を描かせて頂いておりますが今回もその続きでございます。 長女N子が生まれる前は、ケンカをしたらキレたいだけキレてスッキリしていたと思うのですが、いかんせん、カリスマ級にダメ母だった私は2000%の体力を余すとこなく育児に注いでいたので、キレる気力も体力も皆無、クソむかつく気持ちを持ったままN子の散歩に出かけました。 散歩しながら人生初の家出を思いついたのですが、よくよく考えてみたら……。 N子も連れて行かないといけない↓N子の荷物も用意しないといけない↓家出先でも一人でN子の世話をしないといけない 想像しただけでゲボー!でした。 私は高校2年生までは数学が得意な理系だったのでこの気持ちを数式に表してみたいと思います。 クソむかつくパピーちゃんがおる家に帰る嫌さ < N子を連れて家出をするめんどくささ こんな感じでしょうか? てな訳で初めての家出は実現しませんでした〜。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年06月12日思うようにいかない子育て、家事にも育児にも非協力的な夫…。今の家庭に不満のあるママは少なくないと思いますが、我慢の限界を超え、家出をしたいと思ったことのある人は、実は7割もいるようです。調査で明らかになってきた妻たちの家で理由は夫起因?ママテナが独自に実施した「家出について」のアンケートによると、夫婦喧嘩がもとで、実家や友人宅など、自宅ではないところに一定期間滞在したことのある人は、回答者の28.6%という結果に。実家に戻りたくなることがある人と合わせると、実に67.2%、なんと約7割の人が家出をしたいと考えたり、実際に家出をしたことがあるようです。そんな家出を考えたり、実際にしたことがあるママの、きっかけとなった理由を見ていきましょう。1位:夫が家事や育児に非協力的…30.5%2位:思い出せないくらいの些細なケンカ…23.3%3位:嫁・姑問題…9.4%4位:夫または自身の借金など金銭問題…7.6%5位:夫もしくは自身の浮気など交遊関係…7.2%6位:子どもの教育方針のすれ違い…5.4%7位:夫の暴力…4.0%1位は「夫が家事や育児への非協力的」。男女平等やイクメンという言葉を良く耳にするようになって久しいものの、依然として家事も育児もママに任せっきりというパパは多いようです。かといって、それを当然のことと受け入れる訳にもいかず、大きなケンカになってしまうというケースが多いのではないでしょうか。2位には「思い出せないくらいの些細なケンカ」がランクイン。日頃の鬱憤がたまっていたり、ちょっと体調が悪いときに心ない言葉をかけられたり…。きっかけは小さなことでも、言い返したいことがたくさんあったり、ストレスがたまっていれば家出につながるような大きなケンカに発展してしまう人も多いようです。3位には「嫁・姑問題」が続きました。昔から良く聞くこの問題は、実際に姑の嫁いびりが厳しいだけではなく、家庭ごとの生活習慣などの違いに、どうしても折り合いがつかないというケースも多いのではないでしょうか。これからの人生をずっとともにすると決めて築いた新しい家庭。でも、そのすべてを投げ出して家出をしたくなるほど、その家庭を維持するということは難しいようです。家族円満であることは理想ですが、家出をする前に、溜め込んでいるものを家族でしっかり話し合うのが大事なのかもしれませんね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月10日第5話で平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大幅アップしたドラマ『奥様は、取り扱い注意』。今回は主婦3人の家出がテーマ。家出によって友情が固く結ばれた回でもあった。そして、ネットでも話題の玉山鉄二登場にも注目してみた。■主婦だって家出したくなるときがある今回の事件はなんと優里(広末涼子)の家出がきっかけだった。日々の生活に不満を募らせる主婦3人は優里の家出に付き合うために、そろって家出を決行することに。身軽になった菜美(綾瀬はるか)たちは、まずは主婦に縁遠いラーメン屋へ行って思う存分食べ、そのあと優里の昔の行きつけだというクラブへ行くことに。そこで勢いにまかせてお酒を飲んだ京子(本田翼)はダウン寸前。菜美と優里が少し目を離したすきに京子は若い男へ連れ去られてしまった。VIPルームで京子が男に襲われそうになっているところへ菜美が登場。今回は関節技も見事に決めるアクションで、男たちを蹴散らすのだった。朝まで遊んだ3人は朝日を見にビルの屋上へ向かった。そこで昇る太陽を見ながら、お互いに1つ秘密を話そうということになり、友情を深めるのだった。■妻が日々感じている夫への不満が爆発!いつもはラブラブの菜美と勇輝(西島秀俊)だが、今回はなんだかちょっと違う雰囲気。ガーデンセットを買いに行くと約束したのに、週末は家でゆっくりしたいからとなかなか買いに行こうとしない勇輝に、菜美は「そんなに外に出かけるのがイヤなの?」と詰め寄る。せっかく二人で行った買い物でも夫は「いいんじゃないかな」と関心がなさそうな態度で気に入らない。さらに家に帰ると、また夫が寝室に靴下を脱ぎっぱなしにしていることに気づきイライラ。「靴下脱ぎっぱなしにしとかないでって注意するの何度目?」「これから気をつけるよ」「そのセリフも何度目?」「そんなことで怒るなよ」「そんなことができないのはどっち?」という夫婦ケンカあるあるがこの二人にも起こっていた。一方、京子は義母から「子どもができないのは、あなたに女の魅力がないからだ」と言われ怒りMAX。休みの朝から「今日ラブホテルに行くの!」と夫にせまっていた。そんな妻に対して「勘弁してくれよ」と逃げ腰の夫は、うそをついて会社へと逃げてしまう。そして、家出を最初に決意した優里は、夫の非協力的な態度に息が詰まりそうになっていた。「部屋に入るときにはノックをしてから入れ」と言われ、子どもの習い事の送り迎えを頼めば、「(仕事中であることぐらい)見ればわかるだろ」と夫は妻を見ようともせずにパソコンへ向かうばかり。■息抜きする妻と家で暗くなる夫の対比妻たちのちりつもの不満は、山積みにならないと本人たちも気づけないもの。「こんな小さなことでイライラする自分がいけないのかな…」とフタをしてしまったら最後、大爆発までの時限爆弾を抱えたのと同じことなのだ。不満は小さいうちに吐き出して、スッキリ解消しておくことが大事なのかもしれない。しかし家出した妻に対して夫たちは「きっと、いまごろさみしがっている」と反省している妻の図を予想するが、実際には妻はおもいっきり楽しんでいる。「(夫が)汗水たらしているときに自由に過ごさせている」なんて発言は、妻からしたら激怒もんだろう。とくに優里は育児もあるし、何よりも働きたがっているのだから。ここら辺が「男ってわかっていない!」と思う女性心理をうまくついた展開だった。でもさすが勇輝は、「妻の優しさに甘え過ぎていました」と反省。そう、夫に感謝してもらったり、妻の話をちょっと聞いてくれるだけで、夫婦の関係はまったく変わってくるのだ。ただ豪邸に住める専業主婦という立場には、「妻からの夫への感謝」も忘れてはいけないように感じる。■謎の男・玉山鉄二は何者? 終盤へ向けて期待が高まる!家出から帰ってきた優里はあらためて働きたいと夫に言うが、やはり聞き入れてはもらえなかった。自暴自棄になった優里の心の隙を見計らったかのように、かねてから年下男子との合コンを誘ってきたママ友からLINEが来る。むしゃくしゃしていた優里はついにその話に乗ってしまった。しかしこの誘いはただのママ友からの「いけない遊び」ではなかったのだ。優里を合コンに誘ったママ友の家のシーンになると、謎の男とその仲間たちがいた。「今月のノルマはあと4人」と脅されているママ友。意味深に窓から街を見つめる謎の男を玉山鉄二が演じていた。この玉山登場にはSNSも大盛り上がり。綾瀬、西島とはNHK大河ドラマ『八重の桜』で共演していたつながりに喜ぶ人、玉山鉄二 VS. 西島秀俊を期待する人など。これまでやさしくてかわいい夫・勇輝にはいやされもしたが、やはり『MOZU』のような公安警察を期待したくなる。いままで一話完結で終わっていたストーリーとは別の伏線があることは間違いないようだ。最終回に向けてさらに期待が高まっている。玉山 VS. 西島だけでなく、綾瀬はるかとの三つ巴(どもえ)もあるかもしれない。
2017年11月07日