「ゲゲゲの妖怪100物語」が、東京・池袋 サンシャインシティ文化会館ビルで開催される。「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげる。本イベントは、怖いけれど、どこか愛嬌があって憎めない、ある種“身近”なものとして水木が描き出した妖怪の世界を五感で楽しめる企画展。会場には、漆黒の部屋の中で妖怪の気配を体感出来る「妖気の部屋」や、迷宮のような空間に、古来から日本各地に伝わる多様な妖怪たちが待ち受ける「妖怪大迷宮」、妖しくも美しい女妖怪たちに焦点を当てた「女妖怪の棲む城」、妖しい光に満ちた洞窟にふと妖怪たちが現れる「妖光の洞窟」など、100の妖怪物語を表現した様々な体験型展示が用意されている。また、併設のグッズショップ「妖怪百貨店」には、「ゲゲゲの鬼太郎」にまつわる商品が集結。雑貨からアパレルまで、本イベント限定商品を含む豊富なラインナップのアイテムが販売される。【開催概要】「ゲゲゲの妖怪100物語」開催期間:2019年8月10日(土)〜8月26日(月)※会期中無休会場:池袋 サンシャインシティ文化会館ビル 2F 展示ホールD時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)入場料:一般(大学生以上) 1,500円(当日 1,700円)、小人(5歳〜高校生) 1,000円(当日1,200円)、ペア券(大人) 2,800円(当日 3,000円)※当日券(団体)は20名以上の団体料金(前売価格入場)前売券発売日:5月11日(土)予定前売券・当日券の取り扱い:セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスその他©水木プロダクション【問い合わせ先】TEL:0570-06-1234(イベントダイヤル)※〜8月26日 11:00〜20:00
2019年04月28日「ゲゲゲの鬼太郎」の作者としておなじみの水木しげる。NHK朝ドラにもなった夫人のエッセイにより、その人柄も広く知られることとなった国民的漫画家だが、彼の作品に幼少期から当たり前のように接してきたという“イキウメ”の前川知大が水木ワールドに挑む舞台「ゲゲゲの先生へ」が、10月8日に東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。本作は前川のオリジナル。水木作品の舞台化でも、水木自身を描いた評伝劇でもないが、ファンとして深く知る前川が、水木の膨大な作品群から登場人物や言葉、エピソードを借りて、ひとつの作品に編み上げた。主演の佐々木蔵之介は、水木が最も愛したキャラクター“ねずみ男”をモデルにした根津(ねず)役を演じる。ほか、松雪泰子、白石加代子ら、あやかしの世界を表出させるにふさわしいムードの俳優陣が集まった。【チケット情報はこちら】完全暗転の中、上手で演奏するパーカッションの音がおどろおどろしくも力強く響く幕開き。舞台奥から這いつくばる形で、根津(佐々木蔵之介)が登場する。20年の眠りから覚めたという根津の正体は、半分人間半分妖怪の“半妖怪”。人間の見た目をしているが、据わった目が投げかけるねっとりとした視線はやはり、普通の人間のそれではない。「うるさいわねえ」などしばしばオネエ言葉が混ざるのは、モデルの“ねずみ男”の片鱗か。その根津のあばら家に、人間のカップル(水田航生、水上京香)が迷い込んでくる。謎の怪物の出現で混乱している都会から逃げてきたふたりで、女は妊娠中。なお障子に畳、ちゃぶ台のセットからすると昔話のようだが、時代設定は平成60年という(元号が変わるため)絶対に到来することのない近未来。ビジュアルと設定のこのアンバランスが、より作品に不気味さと深み、批判性を与えている。彼らが暮らす時代には人口が激減し、希少な妊婦と赤子は政府の管理下に置かれる。それから逃れようとこの廃村に迷い込んだふたりに根津は、詐欺師だった自分がなぜ“半妖怪”になったのかといういきさつを語る……。観劇後、不思議な夢を見ていたかのようでいて、ピリリとスパイシーな感覚が残る。水木の人生観に基づく、現代人へのけして甘くないメッセージが響いたからかもしれない。水木作品同様、本作の妖怪たちは人間よりも人間臭く、人間たちこそが怪物のようだ。選択肢の多すぎる現代における“本当の豊かさ”を、思わず考えさせられる。敬愛する作家の魂を、まるでイタコのように自身に乗り移らせて書いた、あの世とこの世のコラボレーション? 前川から水木への恋文兼感謝状のようなこの作品は、現代に生きる私たちに大切なものを届ける。東京公演は10月21(日)まで。その後全国を周る。取材・文:武田吏都
2018年10月10日「糀姫」ブランドより新シリーズ誕生糀の力でべっぴん素肌へ導く「糀姫」ブランドに、9月11日(火)より、ファーストエイジングケアブランド「糀姫wakan」が誕生した。肌の変化に気づき始めた女性のためのファーストエイジングシリーズだ。「糀エキス」と「和漢植物」由来成分を配合「糀姫wakan」は、酒造りの技術から生まれた美肌成分に「和漢植物」を取り入れたシリーズである。独自抽出した「糀エキス」を従来品の3倍も配合。日本酒由来の美肌成分として「米スクワラン」、「酒粕エキス」、「米ぬかオイル」などを贅沢に配合した。さらに、肌本来の力を引き出し、美肌を育てる「和漢植物」から抽出した美容エキスも、国産にこだわってセレクトし、配合している。今回、新発売されたのは「2層式美容オイルミスト」と「オイル in ミルクフェイスマスク」の2種。「2層式美容オイルミスト」は、オイルが角質層をほぐして美容成分を浸透させ、さらにオイル層が肌バリアを作り、うるおいを持続させる。販売価格は1,500円(税別)だ。「オイル in ミルクフェイスマスク」は、糀・日本酒由来の美肌保湿成分が油分バランスを整え、和漢植物由来成分がキメを整えて、肌本来の美しさへ導く。3枚入りで950円(税別)となっている。(画像は糀姫ブランド公式サイトより)【参考】※糀姫ブランド公式サイト
2018年09月21日抹茶&チョコレート「デザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~」開催!神奈川・ヒルトン小田原リゾート&スパで、抹茶とチョコレートを使ったスイーツでかぐや姫の世界をイメージした「デザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~」を2018年9月1日(土)~11月25日(日)の土・日・祝日限定で開催。竹から生まれた小さな女の子が美しい姫君になり、満月の夜に月へと帰って行く「かぐや姫」のストーリーと、豊かな竹林と自然に囲まれた敷地、そして小田原という歴史ある地にインスパイアされたスイーツの数々をご用意。満月のように光り輝く黄色のグラッサージュに包まれた「チョコバナナケーキ」や、美しいかぐや姫がまとっていた十二単を思わせる色鮮やかな「ホワイトチョコレートラズベリーケーキ」、月からのお迎えがくるまでかぐや姫が帝と交わしていた恋文をイメージした「抹茶とサツマイモのロールケーキ」、満天の星をイメージした「チョコミントカップケーキ」、竹から出てくる財宝のようにキラキラ光る「琥珀糖」などが登場します。また、秋スイーツの代表とも言えるモンブランは「チョコレートと洋梨のモンブラン」と「抹茶と栗のモンブラン」の2つの味をお楽しみいただけるほか、オレンジピールが爽やかな香りの「濃厚チョコレートミニタルト」、マスカルポーネと相性抜群の「抹茶ティラミス」、ほろ苦抹茶とアプリコットの酸味が絶妙の「抹茶ブリュレ」、「抹茶チョコレートファウンテン」、ペストリーシェフおすすめの一品「しっとりチョコレートブラウニー」などもお好きなだけ楽しめます。デザートに加え、パスタやサンドイッチ、サラダ、スパニッシュオムレツ、秋の果実デニッシュなどスイーツの合間の箸休めとなるアイテムもご用意しているので、週末の遅めのランチとしてもおすすめです。作者不明、現存する最古の物語とされ、今もなお語り継がれる魅力的でロマンある「竹取物語」。デザートブッフェをいただきながら雅なファンタジーの世界へと浸る、そんな秋の午後のひとときをお過ごしください。チョコバナナケーキ満月のように光り輝く、甘いバナナクリームとチョコレートの苦みがベストマッチの「チョコバナナケーキ」。抹茶とサツマイモのロールケーキ「抹茶とサツマイモのロールケーキ」は、恋文のようにほろ苦くもありさわやかな抹茶が味わえます。ホワイトチョコレートラズベリーケーキ十二単のように鮮やか。ホワイトチョコ好きにはたまらない「ホワイトチョコレートラズベリーケーキ」。琥珀糖竹から出てくる財宝のような「琥珀糖」は、まさに食べる宝石。意外なほどすっきりした甘さです。濃厚チョコレートミニタルトまさに黄金コンビ。チョコとオレンジの味わいが絶妙なバランスの「濃厚チョコレートミニタルト」。チョコミントカップケーキ満天の星のようなトッピングが印象的な「チョコミントカップケーキ」。チョコミントが苦手な方でもOK。「デザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~」概要会場: ヒルトン小田原リゾート&スパ 本館棟1F「ザ・ロビーラウンジ」期間: 2018年9月1日(土)~11月25日(日) ※土・日・祝日開催時間: 14:30~15:50、16:00~17:20 (二部制) ※80分制※ご予約がない場合、お席のご用意までお待ちいただくことがございます。可能な限り、ご予約されることをお勧めしております。料金: お一人様2,950円/お子様(小学生まで)1,400円/未就学児無料※ドリンクバー付き、税金・サービス料(13%)別途※アルコール類は料金に含まれませんご予約: TEL 0465-28-1220(レストラン予約)イベント情報イベント名:デザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~催行期間:2018年09月01日 〜 2018年11月25日住所:神奈川県小田原市根府川583-1 ヒルトン小田原リゾート&スパ 本館棟1F「ザ・ロビーラウンジ」電話番号:0465-28-1220(レストラン予約)
2018年08月21日“抹茶姫”がテーマのブッフェが7月末まで開催中!姫系ランチブッフェ第2弾となる「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」が、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」にて、2018 年6月1日(金)~7月31日(火)の期間限定で開催されています。2回目の開催となる本イベントのテーマは“抹茶姫”。日本らしい奥ゆかしさと気品さに“可愛い”を詰め込んだブッフェには、初恋の甘酸っぱい味を表現したスイーツなど、乙女心をくすぐる食事メニューが続々と登場。抹茶姫の雰囲気を演出する装飾や日本特有の華やかさを表したフォトジェニックなスイーツたちに、あなたもきっと「可愛い!」と口にしてしまうはずです。スイーツ、料理全てにお茶の素材を使用このイベントでは、抹茶姫のテーマにちなんで、提供される全てのメニューにお茶の素材が使われています。デザート甘酸っぱい初恋のような味わいを表現した「抹茶とレモンのタルトレット」は、食べた瞬間に抹茶の香りとレモンの酸味が絶妙なバランスで広がり、爽やかな仕上がりに。ほかにも、抹茶の白玉をベースにフルーツやビスケットで好きにデコレーションして楽しむ「お茶屋のあんみつ」など、自由にアレンジできるスイーツも合わせて約15種類が登場します。料理料理にはカロリーにも気を使ったメニュー約30種をご用意。鉄分や食物繊維など多彩な栄養素が詰まった十六穀米で作る「十六穀米のほうじ茶粥」や、コンビニでも人気のサラダチキンを抹茶でアレンジした「煎茶風味のサラダチキン」など、女性に嬉しいメニューがたくさん。ヘルシーメニューは、食べても罪悪感を感じにくいので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!初恋を待ちわびる姫君“抹茶姫”をテーマにお届けするバラエティ豊かな「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」は、着物または浴衣で参加すると「抹茶カクテル」のサービスも。初恋の甘い思い出や、ほろ苦い経験を思い出しながらスイーツや料理たちを楽しんでみてください。開催概要・期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)・場所:レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」・時間:(一部)11:30~13:00(二部)13:30~15:00 各90分制・料金:平日 4,000円(90分制)/土・日・祝日 5,000円(90分制)平日 4,000円(60分制&ドリンクブッフェ付)※上記の料金にランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー・紅茶が含まれます。・特典:着物または浴衣でご来店のお客様にバーテンダー特製「抹茶カクテル」プレゼント・スイーツ男子特典:成人男性1名以上含むご予約で「抹茶ランチビール」1杯をグループ全員にプレゼントURL:イベント情報イベント名:抹茶姫の初恋ランチブッフェ催行期間:2018年06月01日 〜 2018年07月31日住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F 「ザ・ダイニング ルーム」電話番号:03-5783-1258
2018年06月13日ランチブッフェ「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」が、2018年6月1日(金)から7月31日(火)までストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて開催される。姫系ランチブッフェ第2弾となる「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」では、初恋を待ちわびる"抹茶姫"がテーマ。初恋のように甘くほろ苦い「抹茶」を使用したスイーツが約15種類提供される。抹茶姫の初恋を表現した甘酸っぱい「抹茶とレモンのタルトレット」や、抹茶白玉にフルーツやビスケットでオリジナルデコレーションが楽しめる「お茶屋のあんみつ」、手のひらサイズの苺メレンゲに抹茶クリームをのせた「手のりメレンゲ」など、抹茶姫の世界観に合わせた見た目にも可愛らしいスイーツがラインナップ。スイーツのみならず、お茶を使用したフードメニューも約30種類と充実している。「十六穀米のほうじ茶粥」や「煎茶風味のサラダチキン」、たっぷりの夏野菜と食す「玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ」など女性に嬉しいヘルシーなメニューばかりだ。【詳細】「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」開催期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)開催場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル レストラン&バー「ザ・ダイニングルーム」住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F開催時間:1部 11:30~13:00 / 2部 13:30~15:00 各90分制料金:平日 4,000円(90分制) / 土日祝 5,000円(90分制)※上記の料金にランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー、紅茶含む特典:着物または浴衣での来店者にはバーテンダー特製「抹茶カクテル」プレゼントメニュー例:抹茶とレモンのタルトレット/手のりメレンゲ/お茶屋のあんみつ/抹茶ロールケーキ/抹茶のショートケーキ/抹茶みるく餅/抹茶のわらびもち/ガーデンサラダコーナー/玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ/十六穀米のほうじ茶粥/豚ロースの抹茶味噌焼き/抹茶クロワッサン など【予約・問い合わせ先】ザ・ダイニング ルームTEL:03-5783-1258
2018年04月30日「初の大河ドラマ出演ということもあって、今回の篤姫役には相当気合いが入っています。クランクイン前には鹿児島へ2泊3日の旅行に出かけ、篤姫ゆかりの地をまわってきたそうですよ」(NHK関係者) NHK大河ドラマ『西郷どん』で篤姫を演じている北川景子(31)。08年には宮﨑あおい(32)主演で放送されたこともある知名度の高いキャラクターだけに、その演技に注目が集まっている。作中ではさまざまな着物を身にまとい、ドラマを彩っている北川。だがプライベートでは、真逆の生活を送っているという。 「北川さんは私服を“断捨離”したんです。もともとオシャレなことで知られていた彼女ですが、今では自宅のクローゼットに私服は10着しか入っていないそうですよ」(芸能プロダクション関係者) きらびやかな“姫”の意外すぎる断捨離生活……。その理由は、さらに驚きのものだった。 「北川さんといえば“宝塚好き”で有名ですが、その熱量は相当なもの。彼女は今でも東京公演があると時間の許す限り駆けつけるので、宝塚のパンフレットやグッズが部屋中に置かれるようになっていました。それらの収納スペースを確保する意味もあり、『服より宝塚!』と断捨離を決断したそうです」(別の芸能プロダクション関係者) そうした“宝塚愛”は『西郷どん』の現場でも生かされているようだ。 「撮影の合間には、宝塚の音楽を聴いてリラックスしているそうです。さらに徳川家定役の又吉直樹さん(37)にも、宝塚の魅力を熱っぽく語っているそうです」(前出・NHK関係者)
2018年04月27日「人気モデル雅姫さん来店イベント」開催概要2018年4月27日(金)、期間限定・FLAG SHOPルミネ新宿店のオープンを記念した「人気モデル雅姫さん来店イベント」が開催される。オシャレな暮らしが注目される雅姫さんが、ブランドとコラボレーションしたアイテムのファッション提案などを行う。『SENS DE MASAKI Vol.8』持参者は、直筆サインをもらうことも可能だ。1日3回実施予定で、1回目が15:00から15:30まで、2回目が15:40から16:10まで、3回目が16:20から16:50まで。各回30分間となっている。イベントへの応募期間は4月6日(金)から4月12日(木)まで。1人いずれかの回に1回限り応募することができる。応募方法等の詳細は、LEEマルシェを確認。LEEのスターモデル 雅姫さん雅姫(マサキ)さんは、ESPRIT所属の人気モデル。センスの高さが話題となり、レディースの服「ハグ オー ワー」、暮らしを彩る生活雑貨の店「クロス&クロス」のデザイナーとしても活躍する。Instagramのフォロワー数は9万人以上。夫と娘、愛犬3匹とのオシャレな暮らしに、多くの女性が注目している。(画像はLEEマルシェより)【参考】※LEEマルシェ※雅姫 Instagram※雅姫 オフィシャルサイト
2018年04月13日水木しげる回顧展「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が、松坂屋名古屋店 松坂屋美術館で開催される。期間は、2018年4月28日(土)から6月10日(日)まで。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」など数多くのヒット作を“この世”に送り出してきた水木しげる。2015年11月、93歳で“あの世”へと旅立ったが、漫画家としてだけではなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていたことは、今も皆の記憶に鮮明に残っていることだろう。「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」は、水木プロダクションの全面的な協力のもと、人間・水木しげるのこれまでの活躍を讃え、“この世”に遺したものを徹底的に振り返る展覧会だ。第1章から第6章まで、6つの章に分けて水木の人生を追っていく。展示内容は、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画と原稿など、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる作品の数々を揃える。また、エッセイ原稿や妖怪・精霊像コレクション、私物なども展示。計約390点が会場を埋め尽くす。また、会場ではここでしか買えないオリジナルグッズも販売する。【開催概要】追悼水木しげるゲゲゲの人生展期間:2018年4月28日(土)~6月10日(日) ※会期中無休時間:10:00~19:00(最終日は18時閉館、入館は閉館30分前まで)場所:松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号入館料:一般1,000円・高大生800円・中学生以下無料
2018年04月06日2016年に亡くなったキャリー・フィッシャーに代わり、『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)ではメリル・ストリープに新レイア姫を演じてほしい…。そう願うファンによる署名活動が現在インターネットで行われており、1万人以上の署名を集めている。しかし、『スター・ウォーズ』シリーズ共演者でキャリーの親友であったマーク・ハミルは、キャリーが演じたレイア姫は特別であり、「替えがきかない」と代役を立てることに賛成していないようだ。「レイアに関しての具体的なプランはわからないけど、ハン・ソロは『エピソード7』で、ルークは『エピソード8』でより突出したキャラクターになったから、レイアはきっと『エピソード9』でより大事なキャラクターになっていたはずなんだよね」とエンタメニュースサイト「Collider」に語ったマーク。マークによれば、キャリーが亡くなる前に『エピソード9』の脚本はかなり出来上がっていたようだが、キャリーの死によって振り出しに戻ったという。「配役を変えるのは難しいことだと思うよ。だって、キャリーはレイアと消えることなくリンクしあっているから。それに、(グランド・モフ・ターキン役ですでに亡くなっている)ピーター・カッシングのように、CGで出演させることはないって決まってる。ぼくの考えとしては、レイアはキャリーじゃなきゃダメなんだ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月05日アンデルセン童話『人魚姫』テーマの「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」が、千葉・グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージにて開催される。期間は、2018年5月2日(水)から9月2日(日)まで。「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」では、海底のお城で開催されるティータイムをイメージしたスイーツや軽食を用意する。ファーストドリンク「マーメイドのスパークリング」は、コットンキャンディーの上にスパークリングワインを注ぐとブルーのドリンクが現れる、ロマンティックな演出で提供。続いて運ばれる3段のケーキスタンドには、真珠貝をイメージした「貝殻サンドクッキー」や「珊瑚のメレンゲ」「マーメイドの塩マカロン」など、『人魚姫』の世界観を表現したスイーツが並ぶ。そのほかマンゴーやマスカット、ピーチなど使用したデザートや、コーヒーや紅茶など20種類以上のドリンクも用意。男女問わず楽しめるボリューム満点のメニューとなっている。【詳細】プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー期間:2018年5月2日(水)~9月2日(日)場所:グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージ住所:千葉県浦安市明海5-8-2 新浦安アートグレイス・ウエディングコースト1F提供時間:平日12:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)/土日祝14:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)料金:1名3,136円(税込み) ※サービス料込メニュー例:※季節により変更となる場合有り・ファーストドリンク:マーメイドのスパークリング・セイボリー:野菜スティック~バーニャカウダとクリームチーズ~、サマーラタトゥイユのシューサレ、エビとアボカドのオープンサンド、サーモンのコーン仕立て・三段スタンド:人魚のトロピカルパフェ、貝殻サンドクッキー、珊瑚のメレンゲ、マーメイドの塩マカロン、マスカットのタルトレット、マンゴーとお花ジュレのベリーヌ、桃のジュレ、ライムのスフレチーズ、マドレーヌ・スコーン:プレーン、フランボワーズ・ジャム:レモンクリーム、アーモンドはちみつ、桃ジャム・ドリンク:紅茶、コーヒー等 20種類以上 【問い合わせ・予約】グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージTEL:047-301-8055
2018年04月02日好きなおとぎ話のヒロインとして人気の高いキャラクターといえば、誰もがかわいさに憧れる人魚姫。とはいえ、アラサー女子にとっては、もはやかわいいだけでは物足りなくなっていませんか?そこでオススメしたいのは、見たことのないセクシーでワイルドな人魚の姉妹が主人公となる “大人のためのおとぎ話” です。それは……。話題のホラー・ファンタジー『ゆれる人魚』!【映画、ときどき私】 vol. 139ポーランドのワルシャワにあるナイトクラブに現れたのは、海から上がったばかりの人間を捕食して生きる美しい人魚の姉妹。ストリップやライブが行われるなか、2人は得意のダンスと歌を披露し、一夜にしてスターとなるのだった。ところが、姉がベーシストの青年と恋に落ちてしまい、姉妹の関係はぎくしゃくしはじめることに。そして、緊張感が限界に達したとき、2人は残虐な行為へと駆り立てられるのだった……。誰もが知っているキャラクターをモチーフにしながら、予想もつかない展開を見せる本作には、サンダンス映画祭をはじめ、世界各国の映画祭が騒然となったほど。そんななか、今回はこの物語に新たな命を吹き込んだこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。アグニェシュカ・スモチンスカ監督!ポーランド映画界でも注目されている女性監督のひとりですが、この作品が記念すべき長編デビュー作。そこで、本作の注目ポイントや見どころについて語ってもらいました。まずは主人公の姉妹を人魚にした理由は?監督実は、もともとは本作の音楽を担当しているヴロンスキ姉妹の伝記にしようという構想から始まっていたんです。でも、それが難しいということになったので、脚本家から「人魚にしよう」という提案があったのがきっかけよ。そのとき、どのような人魚にしたいと思いましたか?監督まずは、「人魚ってどんな造形をしているのか」ということをすごく考えたわ。特に今回私がイメージした人魚というのは、半分は人に害を与えるようなもので、もう半分は人間の女性みたいな生き物。だから、一見すると醜いともいえるような尾びれからだんだんと作り上げていったのよ。ただ、ヴァンパイアにはしたくなかったので、歯はいろんな魚の歯を研究して、最終的にはピラニアのようなものにしたわ。だから、言い換えるなら、私たちの人魚はモダンな人魚。まったく新しい生き物でもあるので、そういうことを意識して作っていったのよ。主人公となるのは、ゴールデン(写真・左)とシルバー(写真・右)と名乗る人魚の姉妹ですが、かわいさと残忍さという相反する魅力を持ち合わせた姿には、思わず引き込まれてしまうところ。どのようにしてキャスティングしたのか教えてください。監督自分で1年間かけて探したんだけど、最終的には2000人くらいの女性たちと会ったわ。最初は10代の女性にお願いしようかと考えていたんだけど、やっぱりこの物語の残酷な部分や心理的なところを表現するのが難しいということになり、年齢の範囲を広げて探したところ、マルタに出会って、まずは姉のシルバー役としてキャスティングしたの。彼女にはすごく柔和で感受性が強い側面があるいっぽうで、獣のような野性的な部分があって惹かれたわ。では、妹のゴールデン役はどうやって見つけたのですか?監督まず、何よりも大切だったのは姉妹間に起こるケミストリー。だから、普段はあまりやらないワークショップを16人くらいの女優たちとすることにしたの。そこでは、人魚を演じるというのはどういうことなのかというのを知るために、足を束ねたり、いろんなエクササイズを振付家とともにやってもらったわ。それから、初めて陸を歩くというのはどういうことなのか、どんな気持ちになるのか、という人魚の本質にも迫ってもらったのよ。非常に複雑な作業で、彼女たちにとってはかなり大変だったと思うわ。でも、そのおかげでワークショップを終えたときにはゴールデン役がミハリーナに決まって、撮影に入ることになったのよ。今回、この作品をオリジナリティあふれるものにしている要素といえば、何といってもエロさとグロさ。それぞれをどの程度入れるかについては、どのように考えていましたか?監督実は、ポーランドではホラーの伝統がまったくなくて、観客も全然ホラー映画を観ないから、「あんまりグロい作品にしないで」というリクエストが最初に配給からあったわ。ただ、私としては人魚の歌う美しいシーンだけでなく、人魚のダークサイドな部分も見せたかったから、人肉に食らいつくところもしっかりと見せたいと思って作っていたの。そしたら、やっぱりいくつかのグロいシーンはカットして欲しいと言われたんだけど、私は全部断ったのよ。なぜなら、この作品が特別でユニークな作品になっているのは、ホラーと詩的なところとリアリズムの全部がひとつになっているシーンがあるからこそ。その要素を取り出すことは、作品を損なってしまうことになると感じたからよ。だから、最終的にそういう部分を変更せずに公開することができたのはよかったと思っているわ。ちなみに、セックスに関してのシーンは全部OKだったけどね(笑)。最後にananweb読者へメッセージをお願いします!監督『ゆれる人魚』はすごくユニークな映画だし、こんな作品はほかにないと思うから、人生でも見たことのないものを見たいという方には、ぜひ観てもらいたいわね。ジャンルもいろいろとミックスしているし、初恋をテーマにもしているから、女性にはぜひオススメよ!異色のおとぎ話に心もゆれる!ホラーとしてだけでなく、いろいろな “はじめて” を経験して大人になる女子の成長物語としても楽しめる本作。80年代風のファッションや音楽とともに、この世界観にどっぷり浸ってみては?胸がざわめく予告編はこちら!作品情報『ゆれる人魚』2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国公開配給:コピアポア・フィルムR-15指定© 2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE
2018年02月07日ビューティークリエイターTAKAKOが「姫塾」を開催2017年に大阪と博多で開催し、大好評だった眉セミナーのリクエストを受け、ビューティークリエイターのTAKAKOが、東京にある株式会社ファミリーTAKAKOにて、眉を中心とした「姫塾」を開催する。TAKAKO曰く、顔は人生の大切な玄関であり、眉は人生をつかさどっているという。運を引き寄せる眉のテクニックを、TAKAKOが各人に丁寧に指導する。開催日時は、2018年1月13日(土)14:00から17:00まで。定員は6名。女性限定。料金は27,000円(税込み)。株式会社ファミリーTAKAKOの住所は、東京都港区白金台5-2-5トランドゥ白金台205。申し込みは、株式会社ファミリーTAKAKO(電話番号:03-5798-7937)まで。ビューティークリエイター TAKAKOComplection international schoolでヘアメイクを学んだTAKAKOは、Penny Delamarのアシスタントなどを経て、ストロボスタジオに入社。その後、一流ブランドのカタログやCMなどを手がけ、Pellela Manaqement事務所に所属する。日本に帰国後は、モデル、女優をはじめとした著名人のヘアメイクを担当。メイクやビューティーに関するセミナーやイベントに出演する他、雑誌の連載、雑貨・コスメセレクトショップの運営など、幅広い分野で活躍している。(画像はTAKAKO Instagramより)【参考】※TAKAKO Instagram※TAKAKO Beauty Voyage.com
2018年01月06日東京都墨田区のスカイツリータウン内にあるすみだ水族館が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげると初のコラボレーション。“水”にまつわる妖怪たちが登場する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで開催されます。この夏は、すみだ水族館で暑い夏にぴったりの「水木しげる×すみだ水族館水の妖怪トンネル」をぜひ堪能してみてください。すみだ水族館×水木しげる!「クラゲ万華鏡トンネル」が「水の妖怪トンネル」に変身東京スカイツリータウン内にある人気お出かけスポット・すみだ水族館に、漫画家水木しげるの描いた“水”にまつわる妖怪たちで演出する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が初登場。2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで、長さ約50mのスロープの壁と天井に約5,000枚の鏡を貼りつめた展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が夏季限定のお化け屋敷空間に変身します。ほかにも、フラッシュ撮影をすると人物の背後に目には見えない妖怪が浮かび上がる不思議なフォトスポットや、水木しげるの描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」も登場するなど、妖怪の世界にどっぷりと浸ることができますよ。イベントの見どころをご紹介!●火の玉のように、クラゲたちが遊泳!「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」期間限定のお化け屋敷空間「クラゲ万華鏡トンネル」では、8個の水槽の中に「海の火の玉」とも言われるクラゲが照明によって不気味に浮かび上がります。また、水槽の中や壁面には妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるが描いた「河童」や「大蛸の足」、「化け鯨」、「海月の火の玉」、「金魚の幽霊」など“水”にまつわる9種類の妖怪たちが、映像やイラストになって登場。薄暗い照明や恐怖心をあおる音響効果に加えて、本企画のために開発された昼と夜で異なる2種類のアロマなどにより、思わず進むことをためらってしまう妖怪トンネルとなっています。開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)開催時間:終日●フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターたちと一緒に記念写真が撮れるフォトスポットが、「水の妖怪トンネル」に登場。パネルの前に立ってフラッシュ撮影をすると、目では見えなかった妖怪が人物の背後に不気味に浮かび上がりますよ。展示場所:5F水の妖怪トンネル入口付近展示期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)展示時間:終日●妖怪をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」が登場!期間中、5階の「ペンギンカフェ」では、水木しげるが描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェを数量限定で販売します。イチゴソースのかかった牛乳プリンの上にベリーとソフトクリームをトッピング。さらに、目玉のマシュマロをのせ、「目玉おやじ」の姿を表現した一品です。販売期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)販売時間:終日販売※1日20食限定販売場所:5Fペンギンカフェ販売価格:500円(税込)イベント詳細名称:水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり入場料:大人2,050円、高校生1,500円、小中学生1,000円、3歳以上600円電話番号:03-5619-1821公式サイト:
2017年06月22日すみだ水族館の展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげるとコラボレーション。「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)から9月10日(日)まで開催される。フワフワとくらげが遊泳する「クラゲ万華鏡トンネル」。長さ約50mのスロープの壁と天井に、約5,000枚の鏡を貼りつめたこの展示エリアが、夏季限定のお化け屋敷空間として様変わりする。青白い明かりを灯した水槽の中をまるで火の玉のように、クラゲたちが遊泳する。同時に、水木しげるの描いた、河童や化け鯨、海月の火の玉、金魚の幽霊など、おどろおどろしい9種類の水の妖怪たちが映像やイラストになって登場。”背筋も凍る”妖怪トンネルに仕上がっている。薄暗い会場では、水が滴り落ちるような音も聞こえてくる。昼夜変わるアロマは、古井戸や破れた障子、夏の夜を連想させるもので、いっそう怪しげな雰囲気を演出する。思わず進むことをためらってしまうほど、恐ろしい水の妖怪トンネルを抜けると、5F ペンギンカフェに到着。この期間の特別メニューとして、妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェが味わえる。牛乳プリンの上にイチゴソースを掛け、ベリーとソフトクリームをトッピング。マシュマロを目玉にみせて「目玉おやじ」の姿を表現した。また、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターにもっと会いたい人は、水の妖怪トンネル入口付近に設置されたフォトスポットへ足を運ぼう。パネル前でフラッシュ撮影すると、目には見えない妖怪たちが背後に不気味に浮かび上がる。【イベント詳細】「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)会場:すみだ水族館展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」住所:東京都墨田区押上1丁目1番2号TEL:03-5619-1821料金:大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、3歳以上 600円営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり・フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」展示場所:5F 水の妖怪トンネル入口付近・「目玉おやじの目玉パフェ」 500円(税込)<1日20食限定>会場:すみだ水族館5F ペンギンカフェ©水木プロダクション
2017年06月18日塗るだけで美脚をアシスト!株式会社リベルタは、体の悩みを解決するhimecotoブランドから新商品を発表した。その名も「美脚姫」は、塗るだけで脚をほっそりと見せ、ツヤめく肌を演出するというもの。これから暖かくなり、脚見せファッションもしたくなる季節。そんな時、脚の悩みを解消するアイテムとして、非常に心強い存在になりそうだ。発売日は2017年3月22日(水)。一部のバラエティショップおよび公式サイトで購入できる。楽して美脚を手に入れたい人に春に向けて、徐々に薄着ファッションになってくる季節。ブーツやタイツで脚をカバーできる季節から、脚を見せるスタイルに切り替わるこの時期、脚の悩みを抱える女性は多いのではないだろうか。運動で脚痩せをするには時間が足りない、お出かけに合わせて、手軽にすっきりしたい。そんなワガママを叶えるのが「美脚姫」だ。ハイライトやシェーディングを使い、脚をほっそりと見せる「コントゥアリングメイク」というメイク法だ。方法は至って簡単。スネの部分に「美脚姫」を直線を描くように塗るだけ。これでハイライト効果を発揮し、メリハリのあるほっそり美脚を演出できる。クリームにはピンクパールを配合し、肌なじみのよさを実現。ウォータープルーフ処方で、汗や水に強く、夏でも使えるのがうれしい。金、白金、パール、ダイヤモンド末を配合しているため、素肌がきらめき美脚効果を狙える。5種類の植物エキス配合により、きれいなだけでなく保湿までできてしまう優れもの。自信を持って脚を出したい女性の、頼れる味方になりそうなアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタのプレスリリース
2017年03月17日ワキに塗るだけでぶつぶつ・ざらざらの悩みを解消! 株式会社リベルタは、30秒で白く美しいワキになれる「白ワキ姫」シリーズから、塗るだけでぶつぶつ・ざらざらのない美しいをワキに見せるワキ用クリーム『ツルワキ姫』を、2017年3月22日(水)より販売する。衣服との摩擦や、毛抜き・カミソリ等による自己処理が原因でできやすくなってしまうワキのぶつぶつ・ざらざら。塗るだけで手軽に理想の美しいワキを手に入れることができる『ツルワキ姫』は、ワキの悩みを抱える女性たちにとって嬉しい商品だ。マイクロパウダーと光拡散パウダーが毛穴の凸凹をしっかりカバーさらさらマイクロパウダーが毛穴の凸凹をパテのように埋めてツルリとしたフラットな肌に導き、ナチュラル色の光拡散パウダーが毛穴目立ちをしっかりとカバーする。さらに、アルコール・パラベンフリーなので肌に優しく、植物成分がワキにハリと潤いを与えてくれる。また、汗や水に強いウォータープルーフ処方のため、暑い日やプールなどに行ったときでも、美しいワキを長時間キープすることができる。商品価格は1,250円(税別)で、全国のロフト、プラザ、MAKE UP SOLUTION、MS・Style、Urban Comfort、一部ココカラファインで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタプレスリリース(DreamNews)
2017年03月12日松屋銀座では2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで、漫画家・水木しげるさんの人間像と人生に迫る展覧会「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が開催されます。水木しげるの人間像と人生に迫る充実の展示!展覧会では、少年時代から亡くなるまでの作品130点以上、資料含む計約350点が展示されます。展示構成は5章+エピローグからなり、時代をおって彼の描いた絵画やスケッチなどを鑑賞できます。●第1章少年時代境港の天才少年画家水木しげるさんは1922年に生まれ、鳥取県境港で育ちました。幼少期に近所に住んでいた「のんのんばあ」から妖怪や死後の世界についての話を語り聞かされ、眼に見えないことに興味をもつようになります。天才画家と称された少年時代の作品からは、素朴ながらも才能が溢れているのが見て取れます。●第2章従軍時代地獄と天国を見た水木二等兵水木さんは1943年に太平洋戦争の召集で、パプア・ニューギニアの激戦地に送られます。戦友が次々と亡くなる「地獄」の中、水木さんも片腕を失う重症を負うことになります。この章では出征前の苦悩が読み取れる手記の原稿や、戦争体験から描いた戦記漫画、終戦直後の南洋で現地人を描いたスケッチなどが紹介されます。●第3章貧乏時代嗚呼、極貧生活九死に一生を得て復員した水木さん。片腕を失っても絵描きへの情熱を絶やすことはありませんでした。鳥取の境港から神戸、東京へと居を移し、紙芝居作家から貸本漫画家となるも、原稿料はごくわずか。極貧生活からなかなか抜け出せない中、お見合い後5日で妻となった「ゲゲゲの女房」布枝さんが水木さんを支え続けます。ここでは後の「ゲゲゲの鬼太郎」の原作となった貸本漫画「墓場鬼太郎」をはじめ、戦後に描いたどこか空虚さを感じられるスケッチなどが紹介されます。●第4章多忙時代さらば貧乏神1965年の「テレビくん」での講談社児童まんが賞の受賞が水木さんの転機となります。これを機に「少年マガジン」「少年サンデー」などでの連載もはじまり、「ゲゲゲの鬼太郎」のTVアニメ放送もスタート。極貧から一転、売れっ子生活になりました。代表的な水木漫画の原画や、当時使っていた日記、家計簿などが展示されます。●第5章妖怪研究家妖怪に取り憑かれて売れっ子作家となった水木さん。戦時中に行ったパプア・ニューギニアへの再訪をきっかけに、50歳を超えた頃から意識的に仕事を減らし、かねてより興味のあった妖怪の研究に没頭し始めます。大漁の文献をもとに水木さんが姿を与えた妖怪たちは、私達がイメージする「妖怪」像に今でも大きな影響を与えています。この章では精密に描かれた妖怪画の魅力を紹介するほか、水木さんが世界中で集めた妖怪像・精霊像コレクションの一部が自宅に設けた妖怪倉庫を再現して展示されます。●エピローグ水木しげるは永遠に家族との時間を何よりも大切にしていた水木さん。愛用のカメラで家族との日常生活を写真に収めていました。この章では、人間・水木しげるのプライベートな側面が紹介されます。水木さんが撮影した日常の写真や、布枝夫人へのインタビュー映像、40人以上の各界著名人からの絵馬による追悼メッセージなどで、水木さんが遺したもの、伝えたかったことに迫ります。波乱の生涯をとおして描き続けた作品と、独自の哲学からうまれた名言、インタビュー映像などから、水木しげるさんが追い求めた「本当の幸福」が見えてきそうです。■イベント概要名称追悼水木しげるゲゲゲの人生展会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場松屋銀座8階イベントスクエア時間10~20時※入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場主催朝日新聞社企画協力水木プロダクション入場料一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円問い合わせ松屋銀座03-3567-1211(大代表)公式HP©水木プロダクション
2017年02月18日『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーが60歳で他界した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での演技も記憶に新しいキャリーが27日、心臓発作で死去したことを遺族が発表した。キャリーの娘ビリー・ラードに代わって代理人のサイモン・ホールズ氏は「大変残念ながら、ビリー・ラードは愛する母キャリー・フィッシャーが本日午前8時55分に息を引き取ったことをみなさまにお知らせします。彼女は世界から愛される存在でしたので、とても悲しまれることになるでしょう。遺族一同、皆さまのお悔やみの言葉にお礼申し上げます」と発表した。キャリーは先日、ロンドンからロサンゼルスへの飛行機内で呼吸が停止し、同乗していた客室乗務員や医師、看護師らから心肺蘇生を施され、その後はUCLAメディカルセンターの集中治療室にて治療を受けていた。この突然の訃報を受け、『スター・ウォーズ』の出演者らをはじめとする著名人が次々と追悼メッセージを発表。同シリーズでハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードは「キャリーはユニークで素晴らしく、オリジナルな人でした。とても面白く、恐れを知らない人でした」「そして人生を勇敢に謳歌しました」とコメントした。また、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスは「キャリーと私は成人時代のほとんどを友人として過ごしました。彼女はとても賢く、才能ある女優であり、作家であり、皆から愛される多彩なパーソナリティを持ち合わせたコメディ女優でした。『スター・ウォーズ』では私たちの最高で力強く、元気あり賢く、希望に満ちたプリンセスという、多くの人が思っているよりはるかに難しい役を演じてくれました」と称えた。キャリーは、シリーズ最新作である『スター・ウォーズ エピソード8』の出演シーンの撮影を全て終えたところであったと言われている。ルーカスフィルム社のスタッフはTMZに、キャリーは撮影を全て終えていたものの、今回の突然の訃報が同新作の今後に影響を及ぼすかについてコメントするのは時期尚早だとしている。(C)BANG Media International
2016年12月29日『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家・水木しげるの人生を辿る回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が、17年3月8日から20日まで松屋銀座にて開催される。水木しげるは、昨年11月に93歳で亡くなった漫画家。『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』など多くのヒット作を生み出した漫画家として知られるだけでなく、それらの作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていた。また、戦争で片腕を失い、復員後は貧困に苦しむなど波乱に満ちた生涯ではあったが、独特のユーモアと示唆に富んだ多くの言葉を遺している。同展では、水木プロダクションの全面的な協力のもと、少年期の習作から、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿まで、水木が遺した130点以上の貴重な資料を展示。また、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言も紹介される他、水木の書斎の再現や愛用していた私物、世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションなども出展される。【展覧会情報】「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:17年3月8日~20日時間:10:00~20:00(17年3月20日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売り料金。ヤフーパスマーケット、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあにて1月10日~3月7日まで販売
2016年12月24日チャウ・シンチー監督の最新作となる、ぶっ飛びロマンシング・アドベンチャー『人魚姫』。シンチー監督といえば、見いだした新星女子が軒並み人気女優となっていることから、作品のヒロインはみな“星ガール”と呼ばれている。今回のヒロインに抜擢された新“星ガール”、リン・ユンに注目した。人間の世界と人魚の世界に住む男女の恋を、相変わらずのギャグたっぷりで描く本作。若き実業家リウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、美しい海を買収し埋め立てるプロジェクトを進めていた。環境破壊のせいで絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は幸せな日々を取り戻すため、可憐な人魚シャンシャン(リン・ユン)を人間に変装させ、「リウ暗殺作戦」を計画。しかし、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあってしまう。しかも、2人の募る思いとは裏腹に、人魚族と人間たちによる激しいバトルが勃発してしまうのだった――。チャウ・シンチーの作品で、毎回注目される通称“星ガール”。『喜劇王』のセシリア・チャンや『カンフーハッスル』のホアン・シェンイー、本作にも出演している『ミラクル7号』のキティ・チャンなど、無名の新人女優を軒並み人気女優にしてきたシンチー監督のもと、本作でその座を射止めたのは、オーディションで12万人の中から選ばれたリン・ユンだ。黒髪ロングで、華奢で清楚なルックスの彼女は、まさに人々が思い描く“人魚”のイメージにぴったり。しかし、本作ではひどい不細工メイクで登場したり、顔にウニが刺さったりと体当たりの演技を見せる。その一方、ダン・チャオ演じる実業家リウとの禁断のラブロマンスで見せる儚げな表情は、同性から見ても魅力的に映るはず。シンチー監督は、彼女を選んだ理由について「野生動物のようで、未知の可能性を感じたから」と言う。「ヒロイン選びにはたくさんの選択肢がありましたが、リン・ユンのオーディションのときに、彼女だけ他の候補者にはないある種の感覚があり、自分の思い描いたヒロイン像に一致しました。リン・ユンはコメディの才能があり、本作の中でもその演技力が十分に発揮されていると思います」と、その“野性味”ある(?)コメディセンスに太鼓判を押す。本作で華々しいデビューを飾った彼女は、すでに中国「華鼎奨」最優秀新人俳優賞、「ニューヨークアジア映画祭」アジア新人賞を獲得。また1人、新たなスター女優が誕生したといえそうだ。『人魚姫』は2017年1月7日(土)より「2017冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」としてシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日日本を代表する漫画家・水木しげるの人間像と人生に迫る展覧会「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が大丸ミュージアム<京都>で開催される。開催期間は、2017年4月26日(水)から5月8日(月)まで。水木しげるは「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など、多くのヒット作を生み出した漫画家としてだけでなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家でもあった。戦争で片腕を失い、復員後は貧困に苦しむなどその生涯は波乱にみちていたが、大戦をはさんだ激動の時代を生き抜いた彼が遺した作品や言葉は、独特のユーモアと示唆に富んでおり、多くの人を魅了し続けている。同展では、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に振り返える。少年時代から従軍時代、妖怪研究家として活躍した時代まで、130点以上もの作品が集結。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿などからは、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる。また、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言の紹介や、作品が生み出された書斎の再現、愛用していた私物や世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションも展開される。さらに布枝夫人へのインタビュー映像や家族との写真などを通じて、水木しげるが追い求めた「本当の幸福とは何か」を探る内容となっている。【詳細】追悼水木しげる ゲゲゲの人生展開催期間:2017年4月26日(水)〜5月8日(月)会場:大丸ミュージアム<京都>住所:京都府京都市下京区 四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階時間:10:00〜20:00 (入場は閉場の30分前まで) ※最終日は17:00閉場入場料:一般 1,000円(800円)、中高大生 800円(600円)、小学生 300円 (200円)※()内は優待料金。10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証の保持者が優待対象。※小学生未満は無料。※小学生以下のみでの単独入場は不可。※混雑状況によっては、整理券で対応する場合、入場できない場合あり。前売り:大丸京都店7階商品券売場、セブンチケットにて4月25日(火)まで販売予定 (セブンチケットでは当日券も販売)©水木プロダクション
2016年12月17日今回のテーマは、タイトルであるgegeの通り、故水木しげるさんへの追悼を込めたオマージュです。タイトルの「gege」は鳥取の方言でもある「下下」、そして水木しげるさんの幼少期のあだ名の「ゲゲ」でもあります。昨年の暮れ、水木しげるさんがお亡くなりになられました。言わずもがな、陰の存在だった妖怪たちを一躍日常のファンタジーに昇華させた方です。なぜ鳥取という環境からあのネガティブな世界を描く漫画家、水木しげるという作家が生まれたのか?その疑問に少しでも自分なりに答えを見つけれるようなリサーチをしよう。そういう思いでコレクション制作をスタートさせました。水木さんの故郷である弓ケ浜半島の先端、境港を調べて行くと、妖怪の空気感がありません。もともと中国山脈から流れる日野川から流れてくる砂が溜まって出来た砂州なので、妖怪の住み着きそうな森や山が無いのです。不思議に思っていると、水木さんの実家が日本海の海沿いにあり、いつも対岸沿いの島根半島をみて、妖怪が住む世界に心躍らせられていたとの事を伺い、納得しました。隣の県は神様がやってくる島根県、"神様の国"といわれる地域であり、出雲に神在月には全国の神様がやってくる場所です。神様がいそうな場所ですから、妖怪も沢山いたのでしょう。生前、水木さんはあるインタビューで、鳥取に妖怪の気配があったのではなく、隣の県、島根からいつも気配を感じていたとおっしゃっていました。それを伺い、鳥取じゃ無いんかいw!(しばしば妖怪の県といわれつつも)と突っ込みをいれたくなりました。しかしながら、大胆な仮説ですが、何も無いからこそ、イマジネーションが沸いたのでは?と。それは鳥取のもう一人の巨匠、写真家、植田正治にも通じる非日常的な世界観なのではと思いました。日常と非日常の様々な生き物が混ざり合った、自分のルーツでもある世界。まだまだ僕が描く世界は小さいですが、これからも様々な価値観が混ざり合ったより大きな世界を描けるようになりたいです。それでは、ほんとうの妖怪になられた水木しげるさん、この世界の多くの事を学ばさせて頂きました。本当にありがとうございました。
2016年04月14日女優の有村架純がかぐや姫を演じるauの新CMが、29日から全国で放送される。今回は、いつもの三太郎(桃太郎、浦島太郎、金太郎)は登場せず、有村演じるかぐや姫が単独出演。auが参加する世界初の民間による月面探査プロジェクト「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」をPRする内容だ。CMでは、月面探査ロボット・ローバーが、月面を進む姿が映し出され、最後にかぐや姫が「行っちゃえ~」とつぶやく姿に「ちょっと月面、走ってきます。」というキャッチコピーが重なる。撮影時には「行っちゃえ~」の他に何パターンもつぶやいた有村。撮影終了後には、有村がローバーを楽しそうに操縦する場面もあり、その様子はメイキングビデオに収録されている。
2016年03月29日NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」に出演した松下奈緒、向井理、実写版『ゲゲゲの鬼太郎』主演のウエンツ瑛士らが1月31日(日)に青山葬儀所で開催された「水木しげるサン お別れ会」に出席。向井さん、松下さんは涙を浮かべて水木さんとの思い出を語った。昨年11月に亡くなった水木さんのお別れの会として、水木さんの“弟子”である作家の荒俣宏、京極夏彦らが発起人となって開催。水木作品となじみの深い俳優や声優、作家や行政関係者まで多くの人々が参列した。松下さんと向井さんは、水木さんの妻・布枝さんが著した自伝を原作としたドラマ「ゲゲゲの女房」で水木さん夫妻をモデルにした村井布美枝&茂夫妻を演じ、高視聴率を叩き出した。献花後に揃って報道陣の取材に応じた。向井さんは、生前「100歳まで生きる」と語っていた水木さんの死に「不死身のような人だと思っていたので、一報を聞いた時は信じられなかったです。いまもこうやって会に参加してるんですけど、どこかに漂ってるんじゃないかという雰囲気を感じてます」と語った。存命中の水木さんの役を演じることに、撮影前はプレッシャーでいっぱいだったというが「お会いした水木さんに『好きなようにやりなさい』と言っていただき、不安と葛藤が吹き飛びました」と明かし「その言葉を糧にこれからもやっていくんだろうと思います」と語った。松下さんも涙ながらに「ゲゲゲの女房」への出演は「宝物です」と語り「先生を支える人に一瞬でもなれたことは本当に素敵なことでした」とうなずいた。映画で2度にわたって鬼太郎を演じたウエンツさんは、映画の完成時に水木さんと言葉を交わしたそうで「第一声は『カッコよすぎるな』でした(笑)」と水木さんとの思い出を明かし「これだけ愛される作品に参加できたことを感謝しています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日昨年11月に93歳で亡くなった漫画家の水木しげるのお別れの会が1月31日(日)に都内で開催され、妻・布枝さんをはじめ、大勢の関係者が参列した。このお別れ会は、水木さんの一番弟子を自任する作家の荒俣宏、作家デビュー前から水木さんと親交があり、水木さんの全集の監修も務める京極夏彦らが発起人となって開催。会場には「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマ曲や「ゲゲゲの女房」の主題歌で「いきものがかり」の「ありがとう」などゆかりの曲が流れ、正面には遺影と祭壇が置かれた。祭壇は京極さんのデザインによるもの。水木さんの短編「丸い輪の世界」をイメージした、あの世とこの世をつなぐ輪があるが京極さんは「輪が開いている時は先生は鬼太郎たちと笑いながらこちらを見ている」と説明。また、手前は故郷の鳥取県境港の海原を、左右は水木さんが愛してやまなかった南方のジャングルをイメージしており、鬼太郎でおなじみの妖怪ポストも設置されている。法名は「大満院釋導茂」。水木さんがよく来客に言っていた「どうも」という挨拶のようで、妻の布枝さんも気に入っているという。報道陣の取材に応じた妻の布枝さんは、何度も「自然体」という言葉で水木さんを表現。作品にかける情熱について「一生懸命、努力、努力で作品にかける意気込みはすごかった」と語った。水木さん自身は生前「100歳まで生きる」と言っていたそうで「私も100歳まで生きる人だと思ってました…」と少し寂しそうに語っていた。発起人代表の荒俣さんは、布枝さんの言葉にうなずき「本当に自然体の人でした。本人は『なにがお別れの会だ』と言ってるかもしれませんが(笑)」と語り、水木さんについて「何だかわからないけど、話をすると(相手を)幸せにする人でした」とその人柄を偲んだ。お別れの会では、京極さんが司会を務め、荒俣さんはユーモアたっぷりに水木さんとの思い出を明かしつつ、その略歴を紹介。参列者を代表して、水木さんとは貸本屋の時代から漫画家仲間として切磋琢磨してきたさいとうたかを、アニメ版「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎の声を担当した声優の野沢雅子、学生時代から水木さんの作品の手伝いをしていた編集者の松田哲夫氏がお別れの言葉を述べた。野沢さんは「鬼太郎と出会えて、本当に本当に幸せでした。先生、ありがとうございました」と水木さんに感謝の思いを伝えた。お別れの会にはドラマ「ゲゲゲの女房」で水木夫妻を演じた松下奈緒、向井理、実写映画版『ゲゲゲの鬼太郎』主演のウエンツ瑛士ほか、浅野忠信、香川照之、中川翔子、さかなクンなど多数の著名人が足を運んだ。午後からの第二部では、一般のファンのための献花の時間もあり、朝早くから多くの人が会場前に列をなしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日「姫」シリーズ第2弾2016年1月14日、株式会社リベルタはボディ用ファンデーション「白アシ姫」を3月1日より販売開始することを発表。この「白アシ姫」は塗ってからたったの10秒で素脚を白く美しく見せることができる魔法のようなアイテムだ。同社はこれまでに「姫シリーズ」第1弾として、ピーリングとホワイトコーティング効果によってワキの黒ずみを白く美しく見せる「白ワキ姫」を発売している。女性達の救世主毎年春から夏にかけてスカートやショートパンツなど素肌を見せるファッションが流行する。暗く重たい印象の冬服を脱ぎ捨てて軽やかで爽やかな装いにチェンジしたいという気持ちにもかかわらず、そんな季節でもストッキングを履いたままの女性は多い。なぜなら、脚の黒ずみや毛穴、古傷、アザを気にしている女性が多いからだ。ストッキングは脚を美しく見せることができるというメリットがあるが、蒸れて臭う、着脱が面倒というデメリットも抱えている。そんな女性達の救世主となるのが「白アシ姫」。天然ミネラルパウダー配合により色味や毛穴をカバーし、塗ってから10秒で白く美しい素脚を再現。また、保湿成分や美容液成分も配合されているため美肌効果も同時に叶える。それだけでなく、UV効果によって紫外線から肌を守る効果も。石けんやボディソープで簡単に落とせるところも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社リベルタプレスリリース(@Press)
2016年01月19日2015年11月に他界した漫画家・水木しげるさんをしのんで、女性にもオススメな、あまり知られていない水木しげる作品をご紹介。「浅野いにお」などの若手漫画家にも多大な影響を与え、近年では芸術的な観点からも高い評価を得ている水木漫画。手の込んだ点描、執ようなほど細密に描き込まれた背景、それでいてギャグ漫画のようにファニーなデザインのキャラクターたちは老若男女問わず愛され続けてきました。水木漫画の素晴らしい点は、その洗練された画風だけでなく、独特の空気感です。それは水木しげるの人生観が作品ににじんでいるからなのでしょう。ぜひ、これを機に、おどろおどろしいのに面白い、それでいてどこか哀愁や懐かしさを感じる水木しげるワールドに足を踏み入れてみてください。■「河童の三平」(ちくま文庫)かっぱによく似た人間の少年・河原三平が活躍する物語。緻密な背景の描き込みと、とぼけたキャラクター造形という、水木作品の特徴がとてもでている作品です。ギャグもちりばめられた脱力系漫画かと思いきや、とても考えさせられる内容となっています。■「のんのんばあとオレ」(講談社漫画文庫)水木しげるが幼いころ、家でお手伝いをしていた通称・のんのんばあが主人公のコミックエッセイです。1991年、同名のテレビドラマとしてNHKで放送されました。のんのんばあは、お化けや妖怪の世界のことに詳しく、幼いころの水木に多大な影響を与えました。彼女こそ、妖怪漫画家としての水木しげるの原点ともいえます。そんな水木の、のんのんばあとの少年時代のエピソードは、おもしろおかしくて、どこか哀しく、忘れられない読後感を残します。 ■「総員! 玉砕せよ」(講談社文庫)この作品は、陸軍兵士としてニューギニアのラバウルに出征した経験のある、水木しげるの壮絶な体験が基になっており、戦争の「リアル」が生々しく迫ってくる作品です。この作品を読むと、戦争の「悲惨さ」もそうですが、戦争の「無意味さ」というものがしみじみと伝わってきます。水木漫画愛好家のなかでも、一番といっていいほどの人気を誇る作品。ぜひこの機会にご一読を!
2015年12月22日「二次元コスパ」ブランドより、『艦隊これくしょん -艦これ-』の新グッズとして、「深海棲姫」のフルグラフィックパーカーや「戦艦レ級」のネックフード、「榛名改二」のリバーシブルメッセンジャーバッグなどが登場する。★限定★深海棲姫フルグラフィックパーカー提督の脅威となる"深海棲姫"たちをプリントしたフルグラフィックパーカー。"北方棲姫"、"駆逐棲姫"、"空母棲姫"、"港湾棲姫"、"戦艦棲姫"、"飛行場姫"、"防空棲姫"の7隻がプリントされており、フード裏にまで真っ赤に彩られた深海棲姫たちが提督の逃げ道を塞ぐ。なお、こちらの商品は「イベント&予約分限定商品」。『コミックマーケット89』二次元コスパブース(No.412)販売分および、予約分のみの販売となる。価格は13,800円(税別)。★限定★戦艦レ級ネックフード深海棲艦「戦艦レ級」をイメージした、ネックフード。フードの内側はボア素材で暖かく、ネック部は戦艦レ級の特徴的なラインが再現されている。こちらの商品は「2015年生産分200個限定」商品です、「コミックマーケット89販売分」と「通信販売 予約分」に分けて販売される。■榛名改二 リバーシブルメッセンジャーバッグ2パターンのデザインが楽しめる「榛名改二」のメッセンジャーバッグ。「榛名改二」がフルカラーでプリントされた表面と、カレッジテイストなデザインの裏面は、フラップをはずしてマジックテープで付け替えるだけで、その日の気分や用途に合わせて簡単に付け替えることができる。発売は2016年4月上旬の予定で、価格は6,400円(税別)。なお、こちらの商品は2015年12月29日(火)~31日(木)に東京ビッグサイトで開催される『コミックマーケット89』二次元コスパブース(No.412)にて先行販売予定となっている。各商品の詳細および限定販売・先行販売に関しては二次元コスパの「コミックマーケット89」グッズ販売情報ページをチェックしてほしい。(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.
2015年12月16日11月30日、93歳でこの世を去った漫画家・水木しげる。この度、フジテレビにて水木さん追悼特別番組として、ウエンツ瑛士が主人公を務めた実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』が12月4日(金)21時より放送されることが決定した。「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ「河童の三平」「悪魔くん」など日本漫画界への多大なる功績を残してきた水木さん。中でも「ゲゲゲの鬼太郎」は1968年にアニメ化されてから度々アニメ版が制作され、さらにテレビドラマや映画など様々な形で幅広く愛されてきた。今回放送されるのは、「ゲゲゲの鬼太郎」をウエンツさんを主人公に迎えた2008年公開の実写映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』。物語は、小雨の降る夜に“かごめの歌”を聴いてしまった若い女性が失踪する怪事件が連続して発生するところから始まる。その事件に巻き込まれてしまった一人、女子高生の楓(北乃きい)とともに謎の解明に乗り出す鬼太郎(ウエンツ瑛士)。千年の時を経て蘇った悪霊の呪いが原因であることを突き止める。その呪いを封印するための儀式には古の楽器が必要なことから、鬼太郎と仲間たちは古地図に記された場所、“天”“地”“海”へと手分けして向かう。楓にかけられた呪いの期限が迫る中、呪いに秘められた驚くべき真実が次第に明らかとなっていくが…。実写映画シリーズ2作目となった本作には、前作から引き続き、鬼太郎役のウエンツさんや、猫娘役に田中麗奈、ねずみ男役に大泉洋、砂かけ婆役に室井滋、子なき爺役に間寛平、一反木綿の声に柳沢慎吾、ぬり壁の声に伊集院光、目玉おやじの声に1968年のTVアニメシリーズから同役を担当してきた田の中勇らが集結。さらに、物語のカギを握るヒロインを北乃きいが、ぬらりひょん役を緒形拳が演じており、緒形さんにとっては本作が遺作となる。また、本来放送が予定されていた桐谷美玲主演「アンダーウェア」は関東地区では12月5日(土)15時5分より放送予定。金曜プレミアム「水木しげるさん追悼特別番組映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』」は12月4日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日