【ママからのご相談】先日、ママ友からお洋服のおさがりをいただきました。今まで義理の姉から子ども服のおさがりが回ってきても、お返しなどはしたことがなかったのですが、ママ友からのおさがりも同じ対応で良いのかと迷っています。皆さんはママ友からおさがりをいただいたらお返しされているのでしょうか?目次1 ママ友からおさがりをもらった場合、お返しをする方は約4割!2 おさがりにお返しをする? しない?3 お返しに適しているものは?●A. ママ友からおさがりをもらった場合、お返しをする方は約4割!ご相談ありがとうございます、ママライターのパピルスです。あっという間にサイズアウトしてしまう子ども服。おさがりをいただけるのはありがたいですよね!特に着る機会の少ない結婚式への参列服や卒業式のスーツやワンピース、林間学校など学校で指定される服は、おさがりで十分と考える方も多いのではないでしょうか?今回のご相談は、おさがりをママ友からいただいたケースのお返しについてです。お返しをした方が良いのか、それともかえって気を使わせてしまうのか、迷うところですね。●おさがりにお返しをする? しない?『パピマミ』が行ったアンケート調査「子どもの洋服のおさがり、お返しは必要? 必要ない?」の結果を参考に見てみましょう!●「子どもの洋服のおさがり、お返しは必要? 必要ない?」・1位:おさがりにお返しは必要ないと思う……53%(69人)・2位:ママ友から洋服のおさがりをもらったらお返しをしている……41%(53人)・3位:親戚から洋服のおさがりをもらったらお返しをしている……6%(8人)※有効回答者数:130人/集計期間:2016年8月5日〜2016年8月8日(パピマミ調べ)アンケート結果によると、約半数の方は「そもそもおさがりにお返しは必要なし」と考えておられるようです。約4割の方は「ママ友から洋服のおさがりをもらったらお返しをしている」とのことでした。親戚から洋服のおさがりをもらったらお返しをしているという方は6%にとどまりました。基本的におさがりにお返しは必要ないと考える方が多いものの、ママ友からのおさがりにはお返しをする、という傾向が見て取れます。ご相談者様がママ友からのおさがりにお返しを迷うようであれば、大げさにならない程度のお返し をしておくと後々気が楽かもしれませんね。●お返しに適しているものは?ママ友からおさがりをもらったことのあるママたちに意見を聞いてみました。『ママ友からのおさがりにはお返しをしました。といっても本当に気持ち程度のものです。家族で食べられるお菓子 などです』(30代ママ)『私はお返しをしたほうが気が楽です。子どものおやつになりそうなお菓子 、鉛筆や消しゴムなどの学用品 を渡すことが多いかな』(40代ママ)『おさがりをもらったときにお返しをするという感じではないけれど、家族で旅行に行ったとか、帰省した際にお土産 を渡しました。「いつもありがとう」の気持ちを込めて』(30代ママ)皆さん、気を付けているのは“相手が負担に思わないようなものをお返しする”という点のようですね。----------いかがでしょうか?ママ友からおさがりをいただいたら、感謝の気持ちを伝えつつ、ちょっとしたものをお返しすると後々も良いお付き合いができそうですね。一番大切なのは“感謝の気持ち”。それにプラスして大げさにならない程度のものでお返しを考えてみると良いのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果】子どもの洋服のおさがり、お返しは必要? 必要ない? | パピマミ()●ライター/パピルス(フリーライター)
2016年09月13日公園デビューやママ友など、ママになってからの人付きあいは、いろいろ悩みも多いですよね。子どものために友だちをつくってあげたいのはアメリカのママも同じです。日本とはちょっとちがうアメリカの子育て交流を紹介します。■プレイデートってなに?アメリカのママたちの間でよく聞くのが「プレイデート」という言葉。お互いの子どもたちを遊ばせるデートのことです。公園や近所で顔見知りになり、仲よくなったら「今度プレイデートを計画しましょう」と誘いあいます。事前に時間と場所を決めて、親同伴で遊びます。場所は、公園やお互いの自宅がスタンダード。子どもが大きくなると、相手の家まで送り、遊びおわったころに迎えに行く場合もあります。■アメリカのママ友って?子どもが小さいうちは、公園などで同じくらいの子どもを持つママたちが仲よくなるのも自然な流れです。ただ、日本でいわれているママ友とアメリカのママ友の関係性は少しちがうようです。アメリカでは、12歳以下は子どもだけで外出したり、家で遊んだりすることは許されません。子ども同士で遊ぶときも親の承認、アポイントが必要です。それがプレイデートです。子どもを遊ばせることが目的のため、ママたちの関わり方はとてもシンプル。プライベートなことをベラベラ話したがらないアメリカ人の性質もあり、会話も子どものことがメインです。お互いに深入りするような話はしないので、ベタベタした付きあいにはなりにくいようです。■ほどよい距離感がトラブル回避に私の場合、ママ友のリンジーとは公園で出会いました。その後何度も公園で待ちあわせて、よくプレイデートをするようになりました。彼女は週2回仕事をしています。会うのは公園かお互いの家。子どもと一緒にランチを食べることもありました。ママだけでランチに行くことは、めったにありません。あくまでも子ども中心の、さっぱりした付きあいです。日本では子どもが幼稚園や学校に行っている間にママ友とお茶やランチを楽しむ人もいるようですが、アメリカでは子どもと一緒のパターンがほとんど。会うのは公園や学校のイベント、ボランティア活動などです。いい距離感を保っているため、ママ友同士のトラブルもなく、とても気楽な友だちづきあいをしているように見えます。アメリカのママたちのようにシンプルでベタベタしない距離感を心がけると、ママ友付きあいのストレスも軽減されそうです。アメリカ流にプレイデート中心のお付きあいを取りいれてみるのもいいかもしれません。
2016年09月12日ママ友同士の付き合いは楽しいことも多いですが、気を使ったりイラッとしたりすることも少なくないですよね。そんなママ友との仲がこじれる原因のひとつとなるのが、夫の自慢話。愚痴ばかりを言われてもゲンナリするものですが、自慢話ばかりされるのも聞いている方としては苦痛です。また自慢だけにとどまらず、こちらをけなすような発言までされると、友達関係を続けて行くことが困難になります。今回は20代〜40代のママたちに、イラッとしたママ友の夫自慢について聞いてみました。●(1)夫の職業自慢『ご主人が社長で、ことあるごとに「大変なのよ〜」と愚痴ってるフリして自慢してくる。「今度、○○の社長さんが家族で遊びに来るんだけど、準備が大変なのよ〜」とかいう具合に。いつも顔が全然困ってない 』(40代女性/専業主婦)『公務員の夫を持つ友達は、毎回夫の話になると「ウチなんて公務員だから 」と前置きしてから話し始める。たとえば、みんなで「アベノミクス効果なんて感じられない」という話をしていたときは、「ウチなんて公務員だから、景気が良くなってもお給料変わらないからな〜」とか、みんなで「残業が多くて嫌になる」という話をしていたときは、「ウチなんて公務員だから、定時で上がって帰ってくるから逆に困っちゃう」とか。「公務員いいな〜」と言ってもらいたいらしい』(30代女性/パート)夫の肩書き自慢は反感を買いやすいものです。自分の職業なら「すごいね!」と素直に思えますが、ご主人の職業を自分のことのように自慢されても……と思ってしまうからかもしれません。●(2)夫の優しさ自慢『うちの旦那がぜんぜん家事を手伝ってくれないという話をしたら、「え〜、信じらんない!今どきそんな男ダメだって! うちは料理も掃除も全部やってくれるよ〜」と自慢された。羨ましいのと旦那をけなされた悔しさと、「じゃあアンタは何してんの?」という疑問が残った』(20代女性/販売)『夫婦喧嘩の話をしていたら、「うちの主人は全然怒らない。すごく優しいから喧嘩もしたことない。私だったら、そんなふうに怒ってくる夫とは即離婚しちゃうな」というようなことを言ってきたママ友。さらに、「それってDV夫じゃない?離婚した方がいいよ! 」とまで言ってきて、さすがに腹が立った』(30代女性/事務)「うちの主人、すごく優しいんだ〜」だけで終わるなら「羨ましい」で済むのですが、その後に自分の夫を批判されるようなことを付け足されるとイラッとしてしまうようですね。「一言多いよ!」とツッコミたいところです。●(3)夫が「○○買ってくれた」自慢『「このバッグ、誕生日に買ってもらったんだ〜」「このネックレスは何でもない日にプレゼントしてくれたの!」と、ご主人からもらったブランド品をいちいち報告してくる 友人にはイラッとしますね。お金持ち自慢と優しさ自慢を同時にされてる感じ』(40代女性/営業)確かに、これはお金持ちであることとご主人が優しいということを同時にアピールされているようですね。聞いている方は「だから何?私はそんなものいらないし」と思いつつも、羨ましい気持ちでいっぱいになるかもしれません。●(4)夫とのラブラブ自慢『仲がいいのは微笑ましいし、羨ましいんだけど、けっこう生々しい夫婦生活の話 とかされると引く。そういうことを子持ちのママが平気でいろんなママ友の前で話しちゃう神経が私には信じられない』(30代女性/自営業)度を超したラブラブ自慢は鼻につくどころか「気持ち悪い」と引かれる可能性大ということですね。「何年たっても手をつないで歩くよ!」くらいにとどめておきましょう……。----------あからさまな自慢もイラッとしますが、よく聞くと自慢になっているものもモヤッとしますね。でも、自分自身も何気なく話したことが相手の受け取り方次第で自慢に聞こえている場合があります。気をつけたいところですが、あまり気にしすぎても疲れてしまいますし、「お互い様」という気持ちでおおらかに受け流したいところです……。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2016年09月11日転勤するたびに、引っ越し。積極的にママ友を探してた頃。我が家の娘は自閉症と診断されています。娘の障害が分かる前は、夫がよく転勤をするので引っ越すたびにSNSを使って近所の人を見つけたり、サークルに入ったりと積極的にママ友を探していた私。しかし、娘に障害があると分かってからは、それをするのをやめました。公園に行っても、お友達と上手に遊べない自閉症の娘Upload By 553kmn(こころ)娘は少しだけ言葉を話せますが会話はできません。友達と遊んでいても、自分の好きな方向に行ってしまいます。成長とともに娘のそんな言動が目立つようになると周りの視線が痛く感じるようになりました。娘と外にでれば、どこかへ行ってしまう娘をずっと追いかけまわしている状態。せっかく知り合ったママ友とも、あまり話せませんでした。娘を連れてママ友と遊ぶときはいつも「迷惑かけないかな?」「大きな癇癪は起こさないかな?」とビクビクしていたのです。かといって、知り合ったばかりのママ友に「娘には障害がある」と伝えるのは気が引けてしまい…一緒に遊んでくれるママ友とお子さんにありがたいと思う気持ちと、どこかで申し訳ないと思う気持ちとの板挟みになってしまい、それが私にはストレスでした。「もう、無理にママ友と付き合おうと頑張るのはやめよう」そう思い、新しい引越し先ではママ友を積極的につくるのをやめました。育児は、やっぱりときどき孤独。でも「今は難しい」と割り切ったら、楽になった。Upload By 553kmn(こころ)本音を言えば、私もママ友ともっと仲良くなりたかったです。ママ友同士が遊んでいる様子をSNSで見るたび、私はうらやましく感じていました。娘に障害がなければ、もっと気軽に遊びに誘えたのかな、なんて考えてしまうこともありました。障害児の育児ってほんとに孤独で、ときどき寂しくなります。「ママ友づくりをやめよう」そう思ってからも、実は何度かSNSでママ友探しのコミュニティを見ていました。徒歩で行けるくらい近くに住んでる人も、何人かいました。以前の私なら嬉しくてすぐにメッセージを送っていたと思います。でも、娘を連れて初対面の人と遊ぶことは、今の私にはとても大変で、勇気が必要でした。SNSのコミュニティを覗いては、何も出来ないまま毎回閉じていました。それから数ヶ月が経ち、今に至ります。もうあのSNSのコミュニティは見ていません。あんなに悩んでいたのに、いつの間にか「ママ友は難しいから今はできなくてもいいや」と自然に思えるようになっていました。そう思えるようになったことでモヤモヤした気持ちは消えていました。積極的なママ友づくりをやめても、それでも仲良くできる友達がいるUpload By 553kmn(こころ)ママ友との交流は大事。でも、無理して付き合おうとすると今はつらい。私がママ友づくりを積極的にしなくなったのは、そんな理由でした。もちろん、娘に障害があると分かっていても今まで通りに接してくれるママ友は私にとって大切な存在。娘が療育に行ってる間に、独身の友達と遊んだり、趣味の文房具を集めることが1番の楽しみと息抜きになっています。独身の友達とは子育ての話題にもならないので、今1番素でいられる存在だったりするのです。
2016年09月08日Women Willサポーター企業であるモーハウスが展開する子連れママのための授乳服。その魅力は歩きながらでも授乳ができること。ランチ、お買い物、公園など…お出かけしても、いつでもどこでも授乳ができます。まさに子連れママの悩みがダイレクトに解決されたアイテム。そんな授乳服を扱うモーハウスの社員は本社・ショップスタッフを含め全員が女性。赤ちゃん連れでも安心して働ける環境があるから女性が多いのです。今回は、モーハウスの土田さんにお話を伺いました。モーハウス青山店ショップスタッフさんの勤務風景「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」モーハウスの授乳服の魅力とは?モーハウスは授乳服をはじめ、ブラジャーやインナーなどのアイテムも取り扱っています。同社のアイテムを組み合わせて使用することで、赤ちゃんが1秒でおっぱいにたどり着けるというから驚きです。「私が今着ている服は授乳服なんです。普通のお洋服に見えますけど布が二重に重なっています」(土田さん)そう言って布をめくる土田さん…。一瞬戸惑いますが、全く肌が見えることはありません。これがモーハウスの授乳服の秘密で、布の重なりや形の設計により“胸を見せずに授乳ができる”ようになっているのです。「布をたっぷり使って国内生産にこだわっていますし、もちろん洗濯機で洗えます。授乳服の中にはケープが必要になるものもあるそうですが、弊社の授乳服はケープはいりません。ケープの中には二酸化炭素が溜まってしまい、赤ちゃんにとっては不快なんです。ケープ内の二酸化炭素濃度の計測など、様々な機関と一緒に研究し、ママにも赤ちゃんにも快適なアイテムを開発しています」(土田さん)授乳服は身につける授乳室、“ウェアラブル授乳室”という感じ。普段、デパートやショッピングセンターで授乳室を探していたママも、授乳服を着れば歩きながらでもその場ですぐ授乳できるようになります。肌が見えないので周りに気を遣う必要も、いっしょに外出したパパや友人を待たせることもありません。授乳がどこでも気軽にできる……小さなお子様を持つママがそれまで感じていた様々なストレスから解放される糸口になるはず。「モーハウスは授乳“服”の専門店ではあるのですが、自分たちではあんまりアパレルの会社だと思っていないんです。『授乳中は家に閉じこもっていよう』という女性の気持ちやライフスタイルを変えたい。ライフスタイルを提案する会社だと思っています」(土田さん)ママの、ママによる、ママのための会社そんなモーハウスは会社自体がママのアイデアから生まれています。代表の光畑さんが子どもを連れてお出かけしているときに体験したある出来事がきっかけだったそうです。「代表の光畑がつくばから中央線沿線のお友達の家へ電車で向かっているとき、当時1ヶ月だった次女が車内で泣きだしたそうです。仕方なく胸をはだけて授乳をしたのですが、とても恥ずかしかった……ただ、それは幼い子を持つママであれば誰にでもあること。『こういうのが気になってママたちが出かけられなくなってしまうのでは』と気づいたのが弊社のスタートです」(土田さん)女性専用車両や授乳室が登場するなど“社会が変わる”のを待つのではなく、自分ができることは何か?そう考え、当時日本では珍しかった授乳服の製作を始めました。当時の光畑さんは3歳と1ヶ月、2人の娘を育てながら、子どもを連れて代表として会社を引っ張っていたそうです。授乳をしながら仕事をして、周りのママ友にも声をかけて、みんなで協力して……創業から19年、当初から子連れ出勤は当たり前。普通の風景だそうです。本社オフィスにある子どもスペース。お昼寝したり、時々は遊んだり「モーハウスは最初からママたちが作った会社。だから自然にママが働きやすい環境が生まれて現在でも続いているんです。“子どもがハイハイなどで動き回れるように、オフィスは土足禁止”と、会社としての大きなルールはそれだけ。あとは子連れ出勤を続けるうちに社員から上がってきた小さな問題を解決するために少しずつルールを作り、日々改善を行っています」(土田さん)子連れママが勤務する会社とは?「小さな子どものいる女性が短時間で働く」、こう聞けばパートタイマーのイメージが浮かびますが、、モーハウスでは新しく“短時間正社員”などオリジナルの制度を設け、ママたちが働きやすい職場を作り上げています。「子連れだからといってなにも特別なことはありません。モーハウスにとって、子どもと働くことは“当たり前”なんです」(土田さん)授乳しながら働く……というと想像しにくいかもしれません。でも、家で育児をしながら家事をこなすのと同じで、育児をしながら仕事をする姿を思い描いてください。預けていた子どもが熱を出して急いで迎えに行かなければならない……働くママによくあるこうした悩みもモーハウスさんではきちんと対処します。ほかのスタッフに引き継ぐ、自宅での作業に切り替えるなど柔軟に対処することで、仕事をとめないようさまざまな工夫、細かな調整をしているそうです。「“子どもがいるから働けない、でも働きたい”といった思いを持つママは仕事に対する意識が高いかたが多いんです」(土田さん)時間にも立場にも制限があるからこそ、やりたいことを思いっきりやろうという想いを持てるのかもしれませんね。本社オフィスにある身長記録ボード。みんな少しずつ大きくなり、モーハウスを卒業していきました「仕事の引き継ぎ、人の入れ替わりの調整は正直言って大変です。子どもが成長していくとママの環境も変わっていくので、会社も対応していかないといけません。例えば、運動会の時期はみんな休みをとりたいので本当に大変です。でも、モーハウスが扱っている授乳服は『子育て中にしかできないことを思いっきり楽しんで欲しい』という想いを込めています。子どもがいるから仕事を諦めないと……社員にもそう思って欲しくないのでなんとか調整します」(土田さん)子育て中のママさんへモーハウスのモットーは“授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる”。自分が自分らしくあるために……授乳服を着て自分らしくママを楽しんでもらいたい。「運動会だって、子どものために諦めることが多ければ面倒なイベントに思えてしまいますが、授乳服で『諦めること』をひとつでも減らせれば、『ママだからこそ楽しめるイベント』だと考えられると思うんです。授乳中だから家にこもってなきゃ、お母さんだからこういうことしなきゃ……そうではなく、子どもがいるからこそ、ママを楽しんじゃいましょう!」(土田さん)モーハウス青山店では子どもが素足で歩き回っていました。なんともいえない表情(笑)ライター所感:実はWomen Willレポート第2回のソウ・エクスペリエンスも、モーハウスを参考に子連れ出勤を実施したそうです。モーハウスでは子どもがいるのが自然で、特別なルールを設けずとも当たり前のように子どもと一緒に働く。ママだからこそ生まれた授乳服というアイテムですが、ママだからこそ「子どもがいる自然な仕事風景」を生み出すこともできたのかもしれませんね。有限会社モーハウス「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」ライター:山口聖子
2016年09月08日そろそろ外食デビューをしたいけれど、初めての外食は正直ドキドキですよね。飽きて騒いだりしないか、子ども用の椅子があるか、離乳食持ち込めるか、などなどママの不安はつきません。少しでも、スムーズに子どもにごはんを与えつつ、ママもゆったりとお食事を楽しめる為の、あると便利な外食時アイテムなどご紹介します。また、外食に限らず自宅での食事にも使えるアイテムもあるので、参考になったら嬉しいです。これあると便利!お食事アイテムリスト離乳食カッター・麺カッターゆでた野菜やうどんなど、子供と一緒に食べられるメニューにしても、お野菜が大きくてお箸やスプーンで細かく切るのが結構手間だったりしますよね。そんな時に離乳食カッターがあれば、お野菜も簡単にカットできて、スムーズにごはんを食べさせることが出来ます。私も以前先輩ママにオススメされて、上のお兄ちゃんの時に即、Amazonで購入しました。コレは使える!!常にカバンのなかに入れておく、外出時の必需品です。袖付きスタイ気をつけていても食べこぼして、お気に入りの洋服が汚れたりしちゃった…なんてこと良くあります。袖付きタイプスタイなら、食べこぼしをしっかりガードしてくれますよ。外出時は勿論、お家でのごはんタイムにもかなり重宝します!!!小さいうちは上半身をすっぽり包む長袖タイプがオススメ。カトラリーいつもと違う環境だと、子どもだって興奮しちゃいますよね。少しでも心を静めるために、普段から自宅で使っているものを持参するのもgood。「外食用はコレ!」と、とっておきのカトラリーを用意してあげるのもオススメです。離乳食やお弁当食べられるメニューがあればいいのですが、好き嫌いがあったり偏食ぎみなら、普段から食べ慣れてるごはんを持参しておくのもいいかも。お腹を空かせて待てない時や、先に食べさせておけばその後ママが食べる時楽だったりします。ただし、持ち込みNGのお店もあるので事前にお店に確認しとくと良いですね。我が家の、これちょっと失敗だった…アイテムチェアーベルトベビーチェアやママの腰と赤ちゃんを固定させる便利なベルト。膝の上に座らせながら両手が空くので、赤ちゃんにごはんを食べさせやすいし、ママも食べやすいそう。我が家も外食用に購入しましたが、使用した際に泣き叫び、抜け出したりする始末…。残念な事に我が家では上手く活用できませんでした。今思うと…家では低いテーブルに子ども用の椅子でごはんを食べさせていたので、いきなりハイチェアーなど高いとこに固定されてびっくりしたんだと思います。普段からお家でもハイチェアーを使ってる方なら、使えるアイテムかもしれませんね。使い捨てペーパーエプロン外食時には使い捨てが便利だと思い購入しましたが、すぐに破られてしまいました…。しっかりとした布製のものがベスト。とっておきのオモチャ作戦で楽しくご飯タイムを!ごはんを食べさせるどころか、興奮して全く落ち着いてくれない時や飽きちゃった時のとっておきオモチャや、外出用はとっておきのおやつを出してみるのも手です!我が家の最近のマストオモチャは…①アンパンマンのひらがなマグネット息子も娘もお気に入りのアンパンマン。大好きなアンパンマンのキャラクターで遊びながら、ひらがなを学べるマグネットは外食時にマストなオモチャ!②シールブックじっくり吟味しながら、楽しくシールをペタペタ♡これで、しばらく時間が稼げますよ!笑③アンパンマンタブレット1歳の娘の誕生日プレゼントに購入しました。学習メニュー、かく&おえかきメニュー、音楽メニューに、せいかつメニューなどの全100メニュー楽しめるし、沢山のキャラクター音声が収録されていて、5歳まで長く遊べそうです。これは我が家の最終兵器!オモチャも小出しにして、飽きない工夫をできるといいですね。アイテム一つで、心配な外食もラクちん&楽しくなります。子供と一緒に、たくさんおでかけしてくださいね♪
2016年09月06日お子さまの成長に伴い、新しいママ友とのお付きあいがはじまった方も多いのではないでしょうか。ママ友といえば「トラブルのもと」として、よくテレビドラマや雑誌で取りあげられます。皆さまの周りには「困ったママ友」はいらっしゃいますか。ママ友は無理につくるものではありませんが、上手にお付きあいできれば、ともに育児に取りくむ同志的なつながりが得られ、何かと心強いものですよね。私がいままでいただきましたカウンセリングのご相談のなかでも、育児関係ではママ友に関するものが多くあります。■ママ友トラブルは子どもの就学後に起こることが多い!?数年前までは公園デビューや幼稚園&保育園時代の、いわゆるお子さまの就学以前のご相談がほとんどでしたが、最近は減ってきたように感じています。ママ友トラブルについてはネットでも話題に上がっていますし、「ママカースト」なる言葉とともにテレビドラマの題材にもなっています。摩擦を避けるコツを、それぞれが身につけていらっしゃるのでしょうね。変わって最近は、子どもの個性や能力差が少しずつ顕著になってくる小学校や中学校のママ友トラブルのご相談が増えてきました。こういうタイプの方は、愛情深く教育熱心で、子どものことをよく見ている、いわゆる「いいお母さん」がほとんどです。しかし、子どもがほかの子に言われたこと、されたことをまるで自分自身がそうされたように感じ、よろこんだり悲しんだりし、それを母親同士の関係に持ちこむのです。自分が小学校(または中学校)のクラスに在籍しているかのごとく、学校のことにとても詳しいのが特徴的。「○○くんがうちの息子によくキツイことを言うんだけど、息子のことが嫌いなのかしら?」と、その○○くんのママに訴えたり、ほかのママに悲しそうに遠回しの悪口を吹きこんだりします。子どもの言動など成長に伴って変化していくものですし、理不尽なできごとがあったとしても、そのような関わりのなかで他人とどう接していくのかを学ぶもの。頭ではわかっていても、まだ精神的に母子分離ができていない方によく見られます。お子さまの年齢に限らず、もし周りにいつも自分の子どもの話に持っていくママがいたら、少し距離をおいたほうがいいかもしれませんね。■「重たさ」を感じる相手とは距離をおこうこのケースに限らず、ママ友とのトラブルを避けるポイントは、相手と接していて「カモネギ感」と「嫉妬心」が生じていないかを自身で確認することだと思います。無意識のうちに、他人に心理的に依存する関係を求める人は、依存させてくれる相手をかぎあてる才能に長けています。たとえば、うわさ好きな人は自分の話をよく聞いてくれる相手を必要とするので、断ることが苦手そうな優しい人に接近します。まさに「カモがネギを背負ってやってきた(自分のニーズを満たせる人を見つけた!)」と感じるのです。あなたが「カモ」=すなわち「相手のニーズに知らず知らずに合致してしまった相手」なら、初対面からすごく親切にされるので最初はいい人だなと思うでしょう。しかし、会っていてなんとなく「重たさ」を感じてきたら、それは相手が自分の都合のいいように依存しはじめているサインです。早めにフェードアウトしたほうが賢明でしょう。本当に親切な人なら、あなたが何を求めているかにも気を配ってくれるので、重たさを感じさせることはありません。「嫉妬心」は、抱いても抱かれても、いい関係は築きづらいでしょう。話をしていて「もしかしてこの人、自慢している?」という感情が芽生えたり、逆に、自分が何の気なしに話したことを「それ自慢?」と思われることもあります。嫉妬はしてもされても、「目の前の相手をいまは受けいれがたい」と心の声が叫んでいるということです。近くにいればいるほど、お互いの精神衛生上良くないので、ほどよい距離を持ったほうがいいでしょう。ママ友との関わりは、自身の子育てを見つめなおしたり、子どもの成長に気づかされたりするいい機会にもなります。トラブルはうまくすり抜けて、楽しい子育てライフを送りましょう。
2016年09月05日ママ友との楽しいおしゃべりは、ママたちにとって大事な息抜きタイム。しかし、「仲良くなりたい」「盛り上げたい」といった気持ちから発した一言が、裏目に出てしまうことも少なくないようです。今回は、そんなママたちの失敗談から、ママ友との会話で注意したいことについて考えてみましょう。■ただ共感していただけなのに…「ママ友と上手につき合っていくためには共感が大切だと思い、誰かの話を聞くときは『私もそう思うよ』『わかる、我が家もそうだよ!』と、できるだけ共感をしっかり示すように心がけていました。しかし、あるとき『Nさんって、すぐに自分の話に持っていきたがるよね』と、陰で言われていたことを知り、とてもショックでした」(Nさん/35歳/主婦)「私も」「我が家も」と言われると、その話題を切り出した人としては「私の話をしていたのに…」と、話題を奪われたように感じられるかもしれません。共感や同意を示すことはたしかに大切ですが、「あくまでも相手の話」として聞くことを忘れないようにしましょう。「そうなんだ!」「大変だね」と、相手の気持ちに寄り添うような、また理解を示すような言い方に置き換えると、「自分の話に持っていきたがる」という印象を与えずに済みます。また、「それで、どうなったの?」といった言葉で話の続きを促して、きちんと最後まで相手の話を引き出してあげられると、さらに良いですね。 ■仲良くなりたかっただけなのに!「とても無口なママ友がいて、私はそのママともっと打ち解けたいと思い、会うたびにいろいろ質問をしていたのですが…。その結果、無口なママには距離を置かれてしまい、なぜかほかのママ友たちも、少しよそよそしくなりました」(Aさん/31歳/広告関連)ママ友の中には、自分のことをあまり話したがらない人もいるでしょう。そういった相手に質問攻めは逆効果。場合によっては、引かれてしまう可能性もあるため要注意です。Aさんのケースでは、周囲のママ友たちにも「嫌がるママから、根掘り葉掘り聞き出そうとしている」ように映ったのかもしれません。会話を盛り上げるテクニックの一つに「情報の開示」があります。これは、自分の情報を先に開示することで、相手の話を引き出しやすくするというものです。特に相手が無口な人なら、先にある程度自分の話をして、相手が少し心を開いてくれてから、少しずつ質問を投げかけてみると良いでしょう。■先輩ママと新米ママ「ご近所の新米ママに、アドバイスのつもりでいろいろと子育ての話をしていたら…。しばらくしてから、避けられるようになりました」(Rさん/31歳/飲食店)子育てについての考え方や方針は、家庭によって異なるもの。また、大変なときは周囲からのアドバイスを素直に聞けなくなってしまうこともあります。そのため、先輩ママからのアドバイスが、新米ママにとっては「上から目線」や「余計なお世話」に感じられることも。新米ママの力になりたいと思うなら、まずは悩みなどを、ただ聞いてあげるのが良いかもしれません。そして、「こんなとき、どうしていましたか?」とたずねられたら、先輩ママの経験談を話してあげましょう。自分の「良かれ」が、相手にとっては「迷惑」となってしまうこともあります。「良かれ」と思って発言するときには、一度相手の立場で考えてみることを忘れないようにしたいですね。
2016年09月04日夏から秋にかけては、家族旅行や帰省などで、子連れで移動する機会が多くなります。近所のお出かけでも大変なのに、長距離の移動なんて考えただけで緊張してしまう…というママも多いかも。当日になって焦らないために、子連れの長距離移動を上手に乗り切るコツをおさえておきましょう。■車移動は時間に余裕をもって家族だけで移動ができる車は、公共交通機関とちがって周りの目を気にする必要がありません。たくさんの荷物も楽に運べるため、子連れでの移動にはおすすめの方法といえます。その一方で、車の場合は、渋滞や休憩で予定より到着が遅れることもよくあります。移動の際は、時間に余裕をもった計画を立てておきましょう。最近では、オムツ替えや授乳ができる、ベビールームが設けられたサービスエリアも増えています。出かける前には、途中にあるサービスエリアの設備もきちんとチェック。また、トイレトレーニングが完了していても、渋滞などでトイレに行けないことを考え、子どもが小さいうちはオムツをはかせておくのが安心です。子どもがオムツを嫌がる場合は、おまるや携帯用トイレなどを準備しておきましょう。 ■新幹線は子どもの分も指定席を確保連休などの行楽シーズンに、新幹線の自由席で席を確保するのは至難のワザ。子どもを膝の上に座らせていても、長時間じっとさせているのは難しいものです。新幹線を利用する際は、小さい子どもでも指定席を確保しておくのがベター。特急券に加えて小児運賃がかかりますが、その方がゆったりと移動できます。座席のおすすめは車両の一番前。足元にスペースがあるため、たたんだベビーカーなどを置くこともできますよ。また、新幹線には、座席とは別に多目的室というスペースがあります。体の不自由な人の利用が優先になりますが、空いている場合は授乳に使わせてもらえることもあるため、乗務員に相談してみましょう。■飛行機ではサービスを上手に利用飛行機での移動の場合、まず気を配りたいのが、離着陸時の“耳抜き”です。小さな子どもは耳管が短く、気圧の変化で耳が痛くなりがちです。子どもが「痛い!」と大泣きしないように、きちんと対策をしておきたいですね。効果的なのは、アメやガム、グミなどを食べさせること。ある程度年齢が上なら、耳栓をするのもおすすめです。まだアメなどが食べられない年齢の場合は、ミルクやお茶、ジュースなどの飲み物を飲ませましょう。また、各航空会社では、子どもや赤ちゃん向けにいろいろな便利なサービスが用意されています。赤ちゃん用の毛布の貸し出しや、優先搭乗サービスのほか、ベビーベッドを貸してもらえる場合も。利用する航空会社が決まったら、受けられるサービスをしっかりチェックしておきましょう。子どもにとって長時間の移動は、大人以上に疲れるもの。きちんと対策をして、帰省や旅行を気持ちよく楽しみたいですね。
2016年09月04日長いようで短い、子育ての時間。この貴重な時期を存分に楽しみたいと、サークルを立ち上げ、精力的に活躍するママたちがいます。どんなふうに仲間を集め、どう楽しんでいるのか…。これを読めばあなたも、自分の可能性に気づけるかもしれません!■いいこといっぱい! 「ママサー」の魅力子育てを通じて結ばれるママたち。年齢はバラバラ、これまで生きてきた環境もまちまち。普通に出会っていたら目に留まらなかった人や話せなかった人さえも、当たり前のように仲間となってしまう不思議…。そんな多種多様なママが寄り合って、あれこれワイワイ活動するのがママサークル(ママサー)。そのメリットは、同じ境遇ゆえ共感し合える部分が多いことと、子連れでも気がねなく楽しめるところにあります。いろいろなタイプのママと、一緒に遊んだり学んだり。自分とは違う価値観からたくさんの刺激をもらって、悩みや不安も吹っ切れるはずです!■ママサーの始め方&注意点ママサー発起人の大半は、ごくごく普通のママたち。人に誇れる特技がなくても、人をまとめるリーダー系じゃなくてもOK! 大切なのはワクワク感。「楽しいことをしたい!」という気持ちこそが、何より大事な要素なのだそうです。「ボイストレーナーのママとたまたま知り合いになり、『歌でストレスを発散しよう』と、2人で合唱サークルを結成。それぞれの知り合いに声をかけ、公民館の一室を借り、部屋代&レッスン代でワンコイン。抱っこしたりおんぶしたり、授乳したり…。子どもをあやしたり遊ばせたりしながらの、のんびりムードは大好評。20名を超えたので、そろそろ発表会も考え中」(30代後半)「園のママ友の中に耳が不自由でうまく話せず、いつもさびしそうにしている人がいて…。もっとお近づきになりたいと思い、そのママを講師に手話サークルをスタート! 講師ママにとって、ひとりでも多くのママが手話を覚えてくれるのは何よりもうれしいこと。そんなわけで、講義代は一切なし。園の行事や集まりの際、手話まじりの会話を楽しんでいると、興味を抱いて近づいてくるママも結構いて、最初は4人だったメンバーが、今では10人近くに!」(30代前半) 最初のきっかけは思いつき。誰しも、やる気ひとつで始められるそうです。ただ、それを心底楽しむためには、いくつかコツがあるようで…。「人数が増えすぎると話がまとまりにくくなって、やる気や機動力が低下する可能性大。『小ぢんまり』がうまくいく秘訣」(30代前半)「会費を徴収する場合は、それにまつわる最低限の約束ごとは決めておいたほうが無難。たとえ微々たる金額でも、払う・払わない、高い・安いなどで揉めることが少なくないので」(40代前半)「頑張りすぎると浮いたり引かれたり。何をするにもほどほどを心がけて」(30代前半)サークルは、ママたちのオアシスたる場所。ガツガツせず、ゆるやかな気持ちで参加するのがマナーだそうです。 ■ママサーは自分に戻れる場所!最初のうちはあくまで子育ての同志。ママというくくりの中で活動が始まりますが、つき合いが深まる中で意外な過去や思いもよらぬ特技がしだいに明らかとなって、それぞれの個性が輝き始めるのが、ママサーのおもしろいところ。家でも外でも常に、「ママ」という看板を背負わされている女性たちも、サークルではあくまで一個人。能力や夢など…ママサーは、しばらくほったらかしになっていた自分自身を取り戻す、チャンスの場でもあるようです。
2016年09月03日子どもができれば避けては通れない“ママ友付き合い”。いろいろな人がいますが、中には夫の職業や年収を自慢してくるマウンティングママもいますよね。内心「どうでもいい」と呆れつつも、 心のどこかで羨ましいと思ってしまうこともしばしば……。「ウチの旦那も同じ職業なら……」とつい愚痴りたくなったこともあるでしょう。そこで今回は、パピマミ読者のママたちに『羨ましいと感じるママ友の旦那の職業』について聞いてみました!世のママたちから一番憧れられている職業とは……。●ママ友の旦那さんの職業で羨ましいと思うのは?・1位:医者……28%(107人)・2位:公務員……21%(80人)・3位:パイロット……10%(40人)・4位:経営者……7%(28人)・5位:銀行員……7%(26人)・6位:外資系……7%(25人)・7位:弁護士……6%(22人)・8位:スポーツ選手……3%(13人)・9位:YouTuber……3%(11人)・10位:美容師……2%(9人)※11位以下は省略※有効回答者数:382人/集計期間:2016年8月19日〜2016年8月22日(パピマミ調べ)●1位:医者『やっぱり医者だな〜。正直医者なんて勝ち組のイメージしかない。知り合いのママ友に旦那が医者の人がいるけど、めっちゃ豪邸に住んでる』(32歳女性/2歳男児のママ)『医者は年収面を差し引いてもカッコいいから憧れる。自分や家族が病気になっても安心だし』(28歳女性/4歳女児のママ)ママたちが羨ましいと感じるママ友の旦那の職業は、『医者』で28%(107人)となりました!医者はやっぱり憧れますよね〜。2013年に日経メディカルオンラインが調査したデータによると、勤務医の平均年収は“1,477万円” とのこと。勝ち組ですね。また、医者は病気を治す専門家ですから、なにかと病気にかかりやすい子どもを育てているママにとっては頼れる職業です。ただ医者はとても多忙な職業であることから、自分の妻には専業主婦になってもらいたいという希望を持っている人が多いと言われています。働くことが生き甲斐な女性にとっては案外窮屈な相手になってしまうかもしれません。まぁ、それを差し引いても羨ましいですけどね。●2位:公務員『私は公務員かな。ウチの夫は自営業だけど、経営が不安定で収入がかなり上下するから大変。公務員なら固定給だし、クビになる心配もないし羨ましい』(42歳女性/3歳女性・6歳男児のママ)『この不景気の世の中で、給料が安定していて倒産の心配のない職業ってかなり魅力的 。子どもの教育費とかも安心して積み立てられそう』(33歳女性/5歳男児のママ)続いて第2位は『公務員』で21%(80人)となりました。公務員も羨ましい職業の常連ですね。日本では少子化が進んでいますが、その理由の一つに“経済的な不安”があると言われています。子どもを産むと、大学卒業までにかかる費用は一人当たり3,000万円前後だと言われています。私立や医学系の大学に通わせるならさらにお金がかかります。立場が不安定な非正規雇用が増加している日本においては、子どもを産むハードルがとても高いのです。しかし、公務員であればよっぽどのことがない限りは失職しないですし、給料も安定しています。そのため将来設計が立てやすいです。お金持ちというほどの給料はもらえませんが、生涯的な“安定”を手にできるので、ある意味“勝ち組”と言えるかもしれません。●3位:パイロット『ベタだけど夫がパイロットって憧れるわ〜。年収とか抜きにしても誇りを持てる』(38歳女性/10歳女児のママ)『これはパイロット。パイロットって人口が少ないから希少価値があるし、ママ友への自慢には最適』(27歳女性/1歳男児のママ)第3位は『パイロット』で10%(40人)となりました。パイロット……響きだけでかっこいいですもんね。厚生労働省の調査によると、パイロット(航空機操縦士)の平均給与は1,198万円とのこと。生涯年収は約4億8,000万円 になり、平均生涯年収の2倍稼ぐことができます。そしてなによりパイロットという職業は“ブランド”が強いですよね。どんな人でも「ウチの旦那パイロットなの」と言われたら驚くでしょう。稼げるしかっこいいしで夫の職業としては言うことなしですね。墜落の可能性とかを考えると怖い気もしますが、墜落する可能性は0.0009%と言われているため、普通に車で出勤している人よりも安全だといえます。----------いかがでしたか?どれも結構納得できる職業だったのではないでしょうか。9位に『YouTuber』が入っていることに時代の流れを感じますね。今や億単位の年収を稼げる職業ですから、当然といえば当然かもしれません。とはいえ、どんな職業にも魅力はあって尊いものです。旦那の職業をバカにせず、応援してあげるようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】ママ友の旦那さんの職業で羨ましいと思うのは?()●文/パピマミ編集部
2016年08月24日ただでさえ持ち物の準備に悩む海外旅行。子連れとなると更に持ち物が増えますよね?今回は、6か月の息子との子連れメキシコ旅で持っていった物の中からいくつかご紹介します。子連れ海外旅行へ行くママたちに、参考になればうれしいです。まずはオムツとおしりふき!これは子連れでは必須ですよね。もちろん現地調達もできますが、初めてなのである程度は日本から持っていきました。現地に住む日本人の方に聞いても、もちろん現地のものでも問題ないけど、やはり品質は日本製に勝るものはない!とのこと(笑)。海外どこへ行っても、日本製に勝るオムツはないのではないでしょうか。今回は約2週間の滞在で、途中なくなったら現地調達…と考えてパンパースMサイズをまるまる1パックそのままと、おしりふき数個を持っていきました。(オムツはバラさず、そのまま入れた方が圧縮されているので場所をとらずに済みます)ちなみに…メキシコのスーパーにもたくさんオムツが並んでいました!いろんなメーカーの物があり、小単位でも販売されているので(14個入りなど)、旅行中でも買いやすいです。お値段は、日本より物価の安いメキシコですが、オムツは高かった…というか、日本とあまり変わらないお値段。試しに、こちらを1パック購入。こちらは特に問題なく使えます。おしりふきも数種あるもののなかから1つ購入。が、こちらはハズレ…なのか、私達にはきつい匂いの香料が入っており、これはあまり使いたくない物。おしりふきは持参したものだけを使いました。オムツは海外でも問題なく現地調達はできそうですが、品質とお値段はやはり日本の物に勝るものはなさそうです。オムツなどは使えばなくなるので荷物に余裕があればある程度持っていってもいいですね。また、使い捨てのおむつ替えシートも便利でした!蚊対策は…赤ちゃん用の蚊よけグッズをひととおり持っていきました。(スプレーで洋服などに付けるタイプ、ベビーカーにぶら下げるもの、手足に巻くテープなど)寝るときも足に巻いたりしていたおかげで、私は沢山刺されましたが、息子は無事でした!デング熱やジカ熱も心配なので極力蚊にはさされたくないですね。暑さ対策などは…湿気が少ないので実は日本の夏よりはすごしやすいメキシコの暑さですが、それでも日中の日差しと暑さはこたえます。しかも、移動はほぼ抱っこひもなので暑さ倍増…そこで、⚫︎冷えピタ(抱っこひもで移動中、大人も子供も貼りました)⚫︎日差しを防ぐため、UVカット効果のあるケープ⚫︎水分補給にベビー用麦茶やイオン飲料のパックなどが役にたちました。その他、鼻吸い器(ママ鼻水とって)や、赤ちゃん用綿棒、手ぴかジェルなどの衛生用品なども使い慣れたものを持っていきました。お風呂グッズは…メキシコならずとも、海外のお風呂はバスタブがなかったり、シャワーが固定式だったり…と赤ちゃんを洗うには不便そう。今回は、ふくらませるタイプのベビーバスと(結構小さ目)、折り畳み式のバケツを持っていきました。結果、これが大活躍!バケツにお湯を組んで、ベビーバスに入れて洗いました。バケツはその他洗濯の漬け置きなどにも使えて便利。両方とも小さくなるので持ち運びにも場所をとらなかったです。オムツは減るので、お土産スペースに!その他もいろいろ細々したものを用意したり、現地友人へのお土産などで、スーツケースはパンパンに(笑)また、番外編では赤ちゃん用の甚平を。着せていると「KIMONO!」ということで現地の方に受けが良かったです。お土産やおむつなどの消耗品はごっそり減るので、そこに現地で買ったものを沢山入れて帰りました!また、余ったオムツは現地で購入した割れ物を包むのに便利です(笑)。クッション性があり、テープもついていて楽々梱包できますよ。おもちゃや洋服などは現地の物を購入するのも楽しみのひとつですが、衛生用品や便利グッズなどは日本の物を持っていくと使いやすいので、快適でした!次回は、長いフライトを赤ちゃんと旅する「飛行機編」をおおくりします。
2016年08月24日ママ友付き合いが続いてくると、相手の様子が少しずつわかってきます。そんな中、「あれ?これって……ズルしてない?」と思ったことはありませんか?実は最近、保育園や小学校に虚偽の申告をするママたちが問題になっているのです。不正に入園したり、義務であるはずの役員を逃れたりと、ズルママたちの目的はさまざま。そんな彼女らに、真面目にやっている普通のママたちからは怒りの声があがっています。どのようなズルいママたちがいるのでしょうか。インタビューから、具体的に見ていきましょう。●(1)勤務証明証を偽造! 働いていないのに保育園に預けている『ズルしているのは、ご主人が会社経営のお宅。ママの勤務証明書を偽造し 、フルタイム週5で保育園に子どもを預けてます。もちろん本人はそこに出社なんてしてません。毎日ランチにエステ、ネイル三昧。暇すぎてありあまってる時間をママ友ネットワークづくりに費やしているせいか、意味なく園でデカい顔してます』(30代女性/通信業)公立保育園に子どもを入園させる際に必要となる“勤務証明書”。自営業という立場を利用して、これを不正に作成するママたちは非常に多いようです。●(2)収入をでっちあげ! ほとんど無料で保育園に預けている公立保育園には、保護者の収入証明書も提出しなければなりません。これは保育料を決定するための重要な資料。低収入であれば安い料金で保育園に入れることができるのですが、ここでもズルが横行していました。『人に言えないような、ちょっとダークな仕事やってるシンママ。月50万くらい稼いでるのに、アリバイ会社で“事務パート・9時〜17時・月収7万円”っていう証明書を出してもらってる んだとか。おかげで、保育料はほとんど無料。しかも母子手当までちゃっかりもらってるんですよね。わが家よりよっぽど優雅な暮らししてて、なんだか自分がバカバカしくなってくる』(20代女性/化粧品販売)女手ひとつで子どもを育てる苦労は計り知れません。しかし、だからといって不正を働いていいわけではありませんよね。この方は、「あまりにひどいため通報したいが、どこに告げたらいいのかわからない」と悩んでもいました。●(3)「転勤族だから」「介護があるから」……ウソの理由で役員を逃れる最後に紹介するのは、小学生ママの声。誰もがやりたくないあの仕事を、ズルして避けているママ友のエピソードです。『「ウチ、転勤族だから無理なの〜。ゴメンね〜」。これで全ての役員から逃れているママ友を知ってます。子どもが同じ学年だけど、結局6年間転勤しないまま でした。そんなの転勤族じゃないし!』(40代女性/専業主婦)ほかにも、介護や通院、疾病などが役員逃れの口実によく使われているようです。どれも真偽を確かめるのが難しいため、口がうまいズルママは周りをうまく丸め込んでしまうのでしょうね。----------いかがでしたか?どのような理由があっても、不正はいけません。保育園の拡充や、子どもをめぐる環境整備を行政に求めると同時に、サービスを利用するママ側の倫理もしっかりしておきたいところですね。●文/パピマミ編集部
2016年08月23日メールといえば、ビジネスには欠かせないコミュニケーションツール。近年はLINEを使用する人も増えていますが、それでも、ビジネスメールの基本とマナーは、社会人としての必須スキルのひとつです。これはビジネスシーンだけに限ったことではありません。ママ友と約束を交わすとき、子どもの行事についての打ち合わせをするときなど、ママの日常生活でも、ビジネスメールのマナーが大いに役立つシーンはたくさんあります。今回はそんな、プライベートでも役立つビジネスメールのマナーとコツを紹介します。■「件名」を上手に使うビジネスメールでは、件名は省略せず、きちんと記入するのが正しいマナーとされています。これは、相手がメールを受け取ったときに、そのメールがどんな内容のものなのか、ひと目で判断できるようにするため。たとえば、たくさん来ているメールの中から必要なものを探して先に読みたいとき、すぐに「これだ!」とわかる件名になっていると助かりますね。プライベートのメールでは件名をあまり使用しない人も多いようですが、大事な連絡や、かならず返信してほしい場合、頼みごとなどの内容なら、件名にその旨を明記しておくと親切です。たとえば、ママ友の集まりを企画していて、その詳細を連絡するような場合には、後日そのメールを見ながら会場に来る人もいるでしょう。そんなときに、件名ですぐに必要なメールが探せると、とても便利です。さらに、【ご確認ください】、【ご報告】、【返信をお待ちしています】、【12日ママ友会の詳細】のように、【】を使って強調すると、よりわかりやすくなります。■文章は短く、簡潔にメールは、携帯やスマホで確認することが多いため、短く、簡潔に書くよう意識しましょう。文字がぎっしり詰まっていると読みづらいので、適宜改行を入れつつ、相手の読みやすさを考えて、文字数が多くならないよう配慮することが大切です。メールの要旨は、本文の最初に書くのがビジネスメールの基本。先にダラダラと詳細や理由などを書いてしまうと、メールの受け手はどこが大事な部分か判断しづらくなります。そのため、ビジネスメールでは要旨(または結論)→詳細(または理由)が基本です。友だち同士のメールなら、「元気?」「最近、こんなことがあったよ」と近況報告からスタートするのも良いでしょう。ただし、日時・場所の連絡や、大切な報告など、絶対に確認してもらいたい内容があれば、やはりビジネスメールと同じように、できるだけ本文の最初の方に持ってきた方が親切です。■内容が長くなるときは箇条書きたとえば、【明日の持ち物】の連絡をするときに、「水筒とお弁当、ビニールシート、タオル、虫よけ、帽子…」と、横並びに物が並んでいると、確認しづらくなってしまいます。内容が長くなる、項目が複数あるといった場合には、改行して箇条書きにしましょう。ビジネスメールのマナーなんて、プライベートでは関係ない! と思うかもしれません。しかし、マナーの根底にあるものは「相手に対する思いやり」。友だち同士のやりとりにも、通じるところはたくさんあるはず。「相手に気持ちよく読んでもらいたい」と思う気持ちを、「メールのマナー」という形で示したいですね。
2016年08月21日夏休みは、子連れでの外食が増える時期。ごはんづくりからは解放されたものの、濃すぎる味つけが気になったり、子どもがぐずったり騒いだり…。ママは落ちついて食事を楽しめないことが多いですよね。そこで今回は、「子どもとの外食」のおさらいポイントをエキサイトお悩み相談室の みついまみこ先生 に聞きました。■もう一度おさらい!「子連れ外食のお店選びのポイント」1.お店の方針やムードを確認する設備やメニューより何より、最も大切なのは「居心地がいいかどうか」です。口コミサイトやブログのレビューなどで、実際にその店に行った方の声をチェックするといいでしょう。また、子ども用のメニューがあるかなどをチェックして、子連れ歓迎ムードかどうかを確かめることも忘れずに。もし子どもメニューがなくても、お店の人が子連れウェルカムで臨機応変に対応してくれる店なら安心です。2.周囲に迷惑をかけない席かどうか小さな子どもを連れている場合、個室があるお店はありがたいですよね。でも、個室じゃなくても、パーティションで仕切られていたり、1席だけ離れたスペースにあったりと、個室のようにリラックスできる席を設けているお店もあります。逆に、仕切りとは名ばかりで隣との距離が近すぎて、お隣に迷惑をかけてしまうケースも。「周りに迷惑をかけないかどうか」が、自分たちがリラックスできる重要なポイントと言えます。また、実際に過ごしやすいかどうかをできれば事前に知りたいところです。そのためには、自分の目で入店前に確認するか、ママ友からの口コミ情報を参考にするなど、文字だけじゃない情報もチェックしましょう。3.「子どもに優しいメニュー」or「座敷」はある?設備やメニューが子どもに優しければ、満足度がアップすることまちがいなしです。座敷はあるか、椅子席なら子ども用の椅子はあるか、取りわけ用の小皿や子どもスプーンやフォークはあるかなど、チェックしてみましょう。ベビーカーで行く場合は、ベビーカーのままで入店できるか、2階以上のお店の場合はエレベーターがあるかどうかなども外せないポイントです。■子どものメニューの選び方1.「お子さまランチ」=子どもの好きなものではないうちの子の場合を例にあげると、揚げ物が苦手なので、お子さまランチを頼んでも、メインのエビフライやコロッケなどを残していました。子どもの日ごろの食生活を把握して、大人と一緒に食べられるものを頼んで取りわける方がいい場合もあります。「お子さま」という名前がついているからそれを選ぶ、というのではなく、メニューの中身で決めるようにしましょう。2.辛いものや苦手なものが入っていないか注文時に確認をアレルギーのお子さんをお持ちの場合は、アレルギー物質が使用されていないか確認することに慣れていらっしゃると思います。一方、「うちの子は何でも食べられるから大丈夫」と思いこんでいたら、サンドイッチにマスタード入っている、うどんにネギが入っているなどの理由で、少しも食べられない場合もあります。子どもの好みに合ったメニューを選ぶようにしましょう。3.「これだけは食べられる」という無難なメニューを頼む素材や調理方法などすべてを把握しきれないことも多いので、「これだけは食べられる」というメニューを注文するという手もあります。いろいろ苦手な食べ物がある子どもでも、白いパンや素うどんなど、「これなら食べられる」というプレーンなものがあれば頼んでおきましょう。■知っておきたい! “待てない”子どもへの対処法1.トイレに連れていく「食事中にトイレの心配をしなくてすむように」という意味もありますが、往復しながら食事が届くまでの時間を稼ぐことができます。2.席にいながらできるクイズを出すたとえば、「テーブルの上にスプーンは何本あるでしょう?」「お店の人がつけているエプロンは何色でしょう?」など、その場で簡単に問題がつくれるクイズを出しましょう。窓の外を見ながら「いまから赤い服を着た人が通るのを、最初に見つけた人が勝ち!」「白い車が10台通るまで数えてみよう!」などの「みつけ遊び」も意外と子どもは夢中になります。3.お気に入りのグッズを持参する料理が運ばれてくるまでの間、子どもが夢中になれる“好きなもの”を持っておくと便利です。お絵かきセットや絵本などをバッグに忍ばせておきましょう。「やめなさい」「静かにして」などと注意をするのではなく、“子どもが楽しく過ごしているうちに時間が過ぎる”ことがポイントのよう。良い子にしていたらきちんとほめて、外食しながら社会のルールを学んでいくことも大切なことなのかもしれませんね。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 みついまみこ先生
2016年08月18日“夫についての愚痴”はママ友が集まるとかならず出る話題のひとつ。ひとりが言い出すと次々と続き、ときには終わらない愚痴大会となることもありますよね。かたや、“夫の自慢”を得意げに繰り出すママたちもいます。2015年3月に『よしもとJOOKY』が行った調査によると、ママ友同士のマウンティング行為として最も多く見られたのが“夫の職業自慢”。自分自身のことではないにもかかわらず、あたかも自分が偉いかのように振る舞い、日夜マウンティングにいそしむ現代ママの姿が浮き彫りになりました。少々の愚痴や自慢は人間関係の潤滑油となりますが、度を過ぎるとイライラするものです。今回は、ママ友との会話に悩んでいる女性たちをターゲットに「夫の愚痴と夫の自慢、ぶっちゃけどっちがイヤですか?」とインタビューしてみました。●“夫の愚痴”のほうがイヤなママたちの声『汚い言葉を耳にしたくないので、愚痴のほうがイヤです。ご主人の稼ぎが少ないことを「あいつ、ATMにもなりゃしない 」って言ってる人がいるんですけど、口が悪すぎてものすごく不快になります』(30代女性/会社員)『「ダンナが臭い」とか「汚くて近寄りたくない」みたいな愚痴が生理的にムリ。思わず想像して吐き気がしたこともある。そんなに不潔でイヤなのに、離婚しないし子どもも作るんですよね。意味不明』(20代女性/アパレル関連)『ご主人の愚痴をいつも垂れ流す同僚がいます。メンタル弱めで転職癖のあるクセモノご主人なので、聞いているとどんどん話が深刻に。悩んでいるんだろうなと思って私なりにいろいろ考えてアドバイスしたところ「そんなこと言わないで!」と逆ギレされました 。何なの?ただ聞いてほしいだけなの?私はあなたのストレスを受け入れるゴミ箱じゃないんですけど』(40代女性/運送業)●“夫の自慢”のほうがイヤなママたちの声『最近できたママ友。旦那さんが一部上場の大手企業にお勤めのようで、会話の中にちょいちょい自慢を挟んでくるのが鼻につく 。「このあいだ○○に行ったんですけど、主人の会社がお金を全額払ってくれて〜」とか「主人の会社が軽井沢の一等地に保養所を持っているので、夏休みはずっとそこにいたんです〜」とか。その場にいる人みんなシラケ顔ですよ。愚痴のほうがまだ場が盛り上がるんで許せますね』(40代女性/主婦)『突き抜けた自慢話ならネタとしてまだ許せます。一番イラっとするのはソフトに話を盛っちゃうタイプの人 。とあるママ友が「うちの主人ってほら、医療従事者だから……」みたいにずっと言ってるから、医者なんだろうなと思ったらただの指圧師だった。なにそれ』(30代女性/金融業)『児童館でできたママ友。帰宅後SNSでつながったら、自己紹介欄になぜか“夫の職業:パイロット(国際線) ”って書いてあって引いた。自分はレジのパートしてるくせに、それは書いてなかった』(20代女性/飲食店パート)●『聞いてるフリだけする』『否定も肯定もしない』……嫌な話が始まったときの対処法とりとめのない会話の中で、急に始まるママ友の“自慢”&“愚痴”。イライラしないために、皆さんどのような対策を立てているのでしょうか?『聞いているふりして、頭のなかでは全く違うことを考えてる(笑)。どうせ次あったときも同じ話するんだから、内容なんか覚えておかない』(40代女性/会社員)『夫自慢が始まったら、「これしか話すことがないのね。自分に自信のない、なんてかわいそうな人 」と思いながら仏の心で聞いてます』(30代女性/幼稚園教諭)『愚痴は悪口と紙一重。始まってしまったら、否定も肯定もしないことが何より大切です 。以前ママ友の愚痴にほんのちょっとだけ同調したら、あっという間に共犯者扱いされて懲りました。それ以来、「へー、ふーん、そうなんだー、そんなふうに思うんだねー、すっごーい」くらいしか言わないようにしています』(30代女性/主婦)こういった声が多くあげられました。それぞれ、いろいろな方法でうまく切り抜けているようですね。----------いかがでしたか?愚痴も自慢も、長く耳にしているとしんどいもの。何でもかんでも親身になって聞いてあげる必要は全くありません。嫌な話をする人に出会った時は、上手に聞き流すことにエネルギーを使いましょう。そして親しい人が喜んでいるときや落ち込んでいるときにはしっかり耳を傾け、寄り添ってあげましょうね。●文/パピマミ編集部
2016年08月02日最近、ママ友同士の揉めごとが増えているという話をよく耳にします。複数の人間が集まれば、合わない人がいたり、揉めごとが起きたりするのは当然かもしれません。ただ、やはりお互いに気持ちよくつき合っていけるように努力することは大切。少なくとも「この人とは、あまりつき合いたくないわ…」なんて思われてしまう言動には注意したいですね。そこで今回は、実際にママ友たちが「話すのが憂鬱…」と感じた人の特徴を集めてみました。そこから、ママ友とのつき合いにおける注意点を考えてみましょう。■自分の話ばっかり! 会話泥棒タイプ 「すぐに自分の話に持っていて、人の話をまったく聞かないママ友。誰かが『昨日○○に行って…』と話しはじめたら、すぐに『私は、昨日はね~』と自分の話にすり替えてしまいます。適当に相槌を打ちながら聞いてはいますが、正直ウンザリ…」(Iさん/29歳/主婦)気の合うママ友とのおしゃべりは楽しいものですが、その中にこういった「会話泥棒タイプ」の人がいると、ほかの人たちは疲れてしまいそうです。自分の話を誰かに聞いてもらえると、たしかにうれしいもの。しかし、人の話を自分の話にすり替えてまで…というのは、やはり思いやりに欠ける行動です。ママ友との会話では、まずは相手の話を聞くこと。そして、その内容に共感を示すことを心がけましょう。 ■愚痴や不満… ネガティブタイプ「あるママ友は、いつ会っても、常に会話の内容が愚痴ばかり。悪い人ではないと思うのですが、とにかく愚痴が多い! こちらまで暗くなってくるので、長く一緒に過ごすと疲れてしまいます」(Tさん/33歳/福祉)愚痴や不平不満を誰かに聞いてもらいたい気持ちは、よくわかります。しかし、毎回聞かされている人は、たまったものではありません!気を許せる友人にときどき愚痴る程度なら良いと思いますが、ママ友との会話では、できるだけポジティブな内容を選んで。また、「疲れた」「しんどい」「でも」「どうせ」などのネガティブワードにも要注意。「疲れた」は「今日はよく頑張った!」に置き換える、「でも」「どうせ」のようなネガティブ発言を呼び込みがちなフレーズを控えるといった方法で、会話全体をポジティブな印象にできるよう意識しましょう。■私のこと嫌い…? 敬語使いすぎタイプ「いつまでたってもガチガチの敬語を使うママ友がいます。知り合ったのは3年ほど前で、ときどき数人で一緒にお茶をしたりもする仲。それなのに頑なに敬語なので…。嫌われているのかな? 楽しくないのでは? と心配になります」(Eさん/31歳/主婦)3年もつき合いが続いているなら、嫌われているということではなさそうです。良かれと思って、丁寧に話しているだけなのかもしれません。ただ、ある程度の人間関係が築かれているにも関わらず、いつまでも丁寧すぎる話し方をしていると、Eさんのように、「嫌われている?」と相手が不安になってしまうこともあります。丁寧すぎる話し方は壁を作り、関係が深まるのを妨げてしまうため、ママ友とのおしゃべりを楽しむときは、少し崩した言葉遣いを意識した方が良いでしょう。今回挙げられた特徴は「自分の話ばかり」「ネガティブ」「丁寧すぎる言葉遣い」の3つ。もしもママ友との関係に居心地の悪さを感じているなら、日ごろの自分の振る舞いを、一度見直してみてはいかがでしょうか? 少し意識を変えるだけで、人間関係がガラリと変わるかもしれません。
2016年07月31日おしゃれなママの秘けつを探りたい!駅前の開発が進み、子育てがしやすい洗練されたエリアとしての地位を獲得している二子玉川に行ってきました。週末とあって、駅前の広場には、おしゃれな家族連れがいっぱい。中でも目をひいた、かわいらしいママともうすぐ3歳のカエデちゃん母子を突撃インタビュー!常に「リンクファッション」を意識してコーディネート白いトップスの袖のヒラヒラ感と、ストローハットがリンクしているママとカエデちゃん。「偶然ですか?それとも意識して?」と尋ねると、「週末はいつも、リンクを意識しています」とのこと。本当は、もっとリンク感を出したくて、ママの帽子も、カエデちゃんの帽子と同じようなリボンがついたものを探しているということなので、かなり本格的!カエデちゃんにメロメロだというパパについては、ママいわく、「自分の洋服には無頓着ですが、私たちのファッションに関しては、細かいところにも気づいてくれます。週末に3人で出かけるときは、洋服の色ぐらいは合わせてくれたりもします」家族でファッションを楽しんでいるんですね!ファッション大好き!賢く買い物もともと、おしゃれや買い物が大好きだというママ。メーカー勤務で、平日はハイヒールとスーツで出勤しているそうで、そちらもかっこいい姿が目に浮かびますね。買い物は、職場がある新宿周辺のお店や、ブラブラしながらのぞいたお店で、ブランドにこだわらず、気に入ったものがあれば購入するそうです。トレンドは、「Mamagirl」、「and GIRL」といった雑誌でキャッチ。ママの洋服は、GAPやH&Mといったファストファッションも取り入れ、カエデちゃんの洋服も、BRANSHES、petite mainなど比較的手ごろなブランドが多いそうです。ちなみに、カエデちゃんの洋服は小さくなったら人に譲り、ママの洋服も、ときどき整理してリサイクルショップに出したり、H&Mの古着持ち込み制度で500円の割引券と交換したりするそうです。最先端のファッションを楽しむための、賢い方法ですね。この3点を押さえて、ママでもおしゃれに!「子育て中でも、ここははずせない」というファッションのこだわりを聞いてみました。一つ目はバッグ。「服はプチプラでも、バッグはブランドものを持つことが多いかも。以前は、MIUMIUが好きでしたが、産後はちょっと手頃なものに移行し、kate spadeやMichael Korsなどのバッグを持つことが多いです」この日は、柔らかい素材が使いやすそうなシルバーのママバッグがファッションのポイントになっていましたよ。しかも、カエデちゃんのシルバーのサンダルとさりげなくリンク!「ママバッグもいくつか持っていて、日によって持ち替えています」とのことで、さすがです。二つ目のこだわりは、アクセサリーをつけること。この日も、ゴールドのネックレスが白いトップスに映えていました。「カエデが赤ちゃんの頃は、何度かネックレスを引っ張られて、ちぎれちゃいましたけれど」と笑うママ。それでもめげずに譲らないところが、おしゃれママの秘けつ!カエデちゃんも最近はファッションに興味を持ち始め、柄物が好きなんですって。カエデちゃんの女性としての成長を楽しんでいるママの優しいまなざしが印象的でした。最後に、生後ほとんど髪を切っていないというカエデちゃんの後姿を見てください!編み込みとリボンがかわいい!忙しさを理由に、子どもの身だしなみに手を抜いていた私は軽くショックを受けました。働くママでも、子どもの髪型にこんなふうに手をかけられるのですね。「やっぱりおしゃれなママは、意識が高い!」としみじみ感じました。<文・写真:フリーランス記者鯰美紀>
2016年07月21日「子ども」という共通点でつながっているママ友は、ちょっとした言動が原因で距離をおかれてしまいがち。知らないうちに周りから避けられていた…なんてことがないよう、嫌われるママの特徴と回避法を紹介します。■子どもを見ていない!子連れで集まろうとなったとき、ついママ同士のおしゃべりが盛り上がってしまうことってありますよね。中には、わが子を放置したまま、ずっとおしゃべりに夢中なママもいます。そういうママは、子どもが公園の遊具で危ない遊び方をしていたり、お店の中をウロウロしたり、商品を触っていたりしても気にしないので、周りがヒヤヒヤ・やきもき。ほかのママが見かねて遊び相手になったり、気をつかったりしてしまいます。ひどくなると、わが子のオムツまでほかのママに替えてもらっても話をやめない、自分の子どもがほかの子に悪さをしたり、食べ物を奪い取っていたりしてもまったく見ていない…といった人も。目の前の子どもから目を離し、周りへの気配りを欠く人は避けられて当然。自分もついそうなってしまわないように注意しましょう。■人の家に来たがる!子どもを一緒に遊ばせよう!という話で盛り上がり、どこで集まろうか…という話になったときは、誘った側が自宅に招く。それが暗黙ルールです。呼ばれる前から「○○さんのおうち行っていい? 広くて集まりやすいし!」などと言い出すママはイエローカード。さらに、勝手にほかのお友だち親子にも声をかけ、「××さんも行きたいって。いいよね?!」と範囲を広げるママはレッドカード!こういうママは別の場面でも強引かつ厚かましい態度をとる可能性があります。気心が知れ、お互いに遠慮無用のおつき合いなら問題にならないのでしょうが、そう思っているのは自分だけ…という危険もあります。お互いの家を行き来する際は慎重にしましょう。 ■自分がない!?「ママ友=子どもという共通点でつながる友達」とはいえ、子育ての世界に埋もれてしまい、子どもと一体化しすぎた結果、自分をなくしまうママは少なくありません。その中でも、話題がすべて子どもの話、一日何度もSNSに子どもの写真を投稿する、子ども同士の問題なのに必要以上に気に病む・落ち込む…などの言動は、何かトラブルが起きたときに「重い」「面倒そうな人」という印象を与えます。せっかく縁あって知り合ったママ友。時々でいいので、その人自身に関心を持って接したり、ママではなく“自分”という人間を知ってもらえたりするような会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。今より信頼し合える友達になれる可能性がひらけるかもしれませんよ。
2016年07月11日そんなに親しくないママ友からFacebookで「友達申請」が来たとき、どうしていますか? 本来は、「見つからない、つながらない」のが一番ですが、見つかって申請されてしまったときは、承認しないと角がたちますよね。けれど、子どもの成長報告や休日のお出かけ、外食ですら「自慢」と取る人がいたり、ちょっとしたグチやつぶやきなども、変に受けとられたりする可能性も。親しくないママ友が見ていると、気軽にFacebookを楽しめなくなります。一緒にいるときに、スマホを片手に「いま友達申請したから、承認してくれる?」と言われたとき。ワンタップで済むものを、「後でゆっくり…」とも言えません。絶体絶命? …いえ、大丈夫です。承認しても、なんとかやりすごせる術があります。■承認時に制限をかければOK目の前で「承認を…」と言われたら、承認した後すばやくそのママ友のタイムラインに行き、「友達」をタップします。すると「友達リストを編集」という選択肢があるので「制限」にチェックをいれましょう。ここまで10秒とかかりません。「制限」に入れてから、「承認しました!」と伝えるとさっそく、あなたのタイムラインを訪れ、友だちになったことを確認するでしょう。しかし、ママ友があなたの投稿を見ることはできません。「私、ほとんどやっていなくて」と言うのを忘れずに…。■友だちの投稿にコメントする前に、公開設定をチェックしよう制限をしてもママ友の投稿は流れてきます。それにリアクションやコメントをするかどうかは自由です。しかし、ママ友リスト内に共通の友だちがいて、「Aさんの投稿には『いいね!』をつけていたのに私にはつけなかった」などと言われるのも面倒です。律儀にすべてのママ友に「いいね!」をつける覚悟がない限り、基本的にママ友の投稿にはリアクションしないのが賢明といえます。また、ママ友リスト以外の友人で設定が「公開」になっている投稿に「いいね!」などのリアクションをつけると、「○○さん(あなたの名前)がリアクション(いいね!)しました」とママ友のフィードに流れることがあります。あまり頻繁にしてしまうと「Facebookあまりやっていないって言っていたのに…」と思われることもあるので、「公開」になっている投稿にもなるべくリアクションしないほうが良いでしょう。公開設定している仲の良い友だちの投稿にコメントなどをしたくなったときには、個人的にメッセンジャーで送ってあげてください。「公開になっている投稿にコメントするとたくさんの人に読まれて恥ずかしいから、ごめんね」と言っておけば、そちらの友情も崩れることはないでしょう。投稿をするときに共有範囲で「ママ友を除く」というリスト除外方法で見せない術もあります。しかし、設定を変えない限りは承認したとたんに過去の投稿は読まれてしまうのと、投稿するたびにいちいち除外設定するのも煩わしいので、思いきってすべて「制限」にしてしまうのが賢明です。仲良しの友だちだけで、心おきなくFacebookを楽しんでくださいね。
2016年07月08日最近、ママ同士のお付きあい「ママ飲み」に悩む女性が増えています。エキサイトお悩み相談室の 伊藤憲治(いとうけんじ)先生 によると、「突然、ママ飲みメンバーから外された!」というお悩みが増えているのだそう。「どうしたらいいかわからない」「今後の接し方を知りたい」など、切迫したママの悩みに伊藤憲治先生が答えてくれました。■ママ飲みメンバーから外されたときの対処法3つ・「自然な振る舞い」を心がける誘われなかったことを気にしすぎるあまり、無理に自分をつくったり、ドンヨリとした雰囲気を出したりといった、不自然な行動は避けたほうがいいでしょう。不自然な振る舞いをすると、誰でも近寄りづらい気持ちになってしまいます。次回、“ママ飲み”仲間に会ったときは、自然な感じで「こんにちは!」とあいさつをすれば、そこから会話がうまれたり自然な流れをつくりだすことができます。そんなちょっとした会話の積みかさねが重要。自然な振る舞いを心がけるようにしましょう。・「スペシャルな情報」を持つママ友は「特別な情報」に対して、とてもアンテナを巡らせています。たとえば、「担任の先生の評判」であったり、「塾の評判」であったり、まずは身近なところから情報を集めてみましょう。ほかのママたちが知りえない情報を持っていることは、あなたの武器となり、ママ友にとっては大きなメリットとなります。ただし、あまりにゴシップ的な要素が強くなっていくと、陰口を言われるなどあまり良い印象を持たれないので注意してくださいね。クラス会の理事や学校関係者とのコミュニケーションをこまめにとるのもおすすめです。・「いろいろな行事」に参加をするママ友から外されてしまう理由として、「学校行事や関連の集まりに参加をしない」「学校外の習いごとや集まりで一緒になることがない」など、「生活環境のちがい」が「自分とは一緒ではない」という感情を生みだします。学校行事に積極的に参加をしたり、習いごとを友だちと一緒にするなど、周囲とのつながりを大切にすることを意識してみてください。ただし、自分の生活リズムを大きく崩したり、子どもが興味がないことを無理にさせたりすることは、本末転倒なので気をつけてくださいね。■覚えておきたい「ママ友」の心得・ママ友は「友だち」ではないママ友は、「友だち」と言うには、ちょっと無理のある関係なのかもしれません。ママ友は「子どもが通う学校が一緒」という共通点だけでつながっている存在。「趣味が一緒」の目的を共有している関係とはちがいます。ママ友は「友だち」と言いきれる関係ではないということを覚えておきましょう。・ママ友から聞ける本当に必要な情報は「1割未満」「ママ友をおろそかにできない」と思う大きな理由のひとつに「情報交換」があると思います。担任の先生についての評判であったり、学校行事のことであったり、ときには学校からの公式発表がある前に情報を知っているママがいたりしますよね。でも、これらの情報は、ある期間をすぎると不必要な情報の場合が多く、子どもに直接的に関係がない情報の場合もあります。ママ友の飲み会に参加できず聞けなかった情報があったとしても、子どもにとって本当に重要な情報は結構少ないものなのです。・ママ友は「期間限定」学校は多くの場合、1年ごとにクラス替えがあります。 月に1回のママ友の会があったとしても、単純計算で12回です。1年がすぎれば、「いまのママ友の会」は、「ちがうママ友の会」に変わります。ちょっと我慢をすれば、すぐに来年になるということも忘れないでおきましょう。女同士の集まりは、職場にしろママ同士にしろ、必ずこのような悩みがついてまわることが多いものですよね。とはいえ、「仲間はずれにされたくない」気持ちもあることでしょう。そのときどきによって「どうしたらいいか」をプロに相談してみるのもひとつの手段。ひとりで抱えこまず、肩の力を抜いて、まずは相談してみてくださいね。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 伊藤憲治(いとうけんじ)先生
2016年07月07日「おほほ」「うふふ」と愛想笑いをしながら内心では「嫌いだわ〜」なんて思っているママ友はいませんか?“子どもを育てている”という点では同じ立場であり、仲間とも言えますが、ママだってやはり人間。 性格が合わないと感じるママ友は必ず出てくるものです。しかし、そんなママ友に限って周囲からの人気者なんてことも……。一歩間違えば自分がママ友イジメの標的になる恐れもあるため、ママ友の悪口は表立って言えないものですが、皆さま腹に据えかねていることもあるでしょう。そこで今回は、現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴についてお話ししたいと思います。ストレスを抱えるのはよくありませんから、記事中に自分の嫌いなママ友が登場したら思う存分ドラミングでもして(旦那と子どもが起きない程度に)日頃のストレスを発散しましょう。●現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴4つ●(1)自分の子どもの悪さには目をつむる『他人の子どもには厳しいくせに、自分の子どもの悪さには目をつぶるママ友がいます。子ども同士のケンカでは必ず出張ってきて、「○○ちゃん(ママ友の子)がかわいそうでしょ!」と相手の子に怒鳴りつけます。ほとんどそのママ友の子どもがちょっかい出して始まったケンカなのに……』(32歳女性/4歳女の子のママ)いますよね。自分の子どもを棚に上げてしまう人。そういう人はたいてい他人のことには目を光らせていて、細かいことで口出ししてきます。とくに自分の子どもに被害があろうものなら、鬼のごとく激昂します 。しかし、その一方で自分の子どもが犯した悪事に対しては無頓着で、菩薩のような表情で目をつむり続けます。こういうママ友はあらゆるトラブルを招く地雷ですので、適度な距離感で付き合うようにし、自ら地雷を踏んで自爆するのを待ちましょう。●(2)他人の家庭事情を根掘り葉掘り聞いてくる『他人のプライバシーに土足で上がり込んでくるママは嫌い。「旦那さんの職業は?収入は?」「家は持ち家なの?」とか、普通遠慮して聞かないようなことを根掘り葉掘り聞いてきてウザい。そのくせ自分のことに関してはお茶を濁すし』(26歳女性/3歳男の子のママ)ママ友社会には目に見えない“カースト制度”が存在しますが、そのポジションを決める大きな要素が“夫の収入”。お金持ちほどヒエラルキーのトップに君臨し、貧乏な人ほど最下層へ追いやられます。ヒエラルキーの最下層に入ってしまうと、ママ友イジメの標的になることもあるため、普通のママは他人の経済状況を聞いたりしません。しかし、マウンティング大好きママ は常に自分より下の人を探しまわっているため、遠慮なく聞いてきます。他人には無遠慮に聞くクセに、自分の家庭事情について話さないのは、逆にマウンティングされることを恐れているからです。こういう他人のことを嗅ぎ回るママは対立すると面倒なので、顔の周りを飛ぶコバエくらいに思って軽くあしらうようにしましょう。●(3)夫の悪口ばかり言う『夫とうまくいってなくて、「ウチの旦那は家事が〜」とは「浮気が〜」とか口を開けば夫の悪口ばかり言っているママ友は苦手です。私は夫と結構ラブラブなので、一緒にいて居心地が悪いです』(29歳女性/2歳男の子のママ)このコメントを見てドキッとした人、多いのではないでしょうか?子育て中はなにかと忙しいので、夫への不満が募りがちです。そのため、ついママ友に夫の悪口を言ってしまいがちですが、それを「ウザい」と感じている人は少なくないようです。まぁ、たしかに「ウチの旦那がさ〜」とか言われても反応に困りますよね。同意すれば旦那さんへの攻撃に加担してしまうことになるし(場合よっては「あんたにウチの旦那の何が分かるの!?」 と逆切れされる)、否定すれば雰囲気がギクシャクするし……。家庭の事情は外に出さないのが賢明と言えるでしょう。●(4)いい歳して泣く『悪い人じゃないんだけど、すごく泣き虫なママ友がいて苦手です。他のママから何か注意されたときやPTAの役員に選出されたときなどに泣きます。そのたびに周りがなぐさめていますけど、皆内心「いい歳して泣くなよ……」 と思ってると思います』(30歳女性/6歳男の子のママ)これはいけ好かないというよりは、「この先大丈夫か!?」って感じですね。まぁ泣き虫の人って泣くことで人の同情を誘いたいみたいなケースもあるので、もしそうであれば周囲が困惑するのも仕方ありません。ママの中には「子どものためにも強くならなきゃ!」と頑張っている人も多いので余計に目についてしまうのかもしれませんね。----------いかがでしたか?あなたの思う“いけ好かないママ友”は登場しましたか?ママ友付き合いは複雑な人間関係なので、ストレスを抱えることも多いです。しかし、子育ての悩みを共有したり学校の連絡事項を交換しあったりと、ママ友付き合いにはメリットもたくさんあります。互いに干渉しすぎず、適切な距離感を保つことが上手なママ友付き合いのコツですよ。●文章/パピマミ編集部
2016年07月03日周りへの配慮ができず、自分たちへの配慮ばかりを求める自己中心的な一部の子連れママのことを、「子連れ様」と揶揄する風潮がありますよね。批判されるべきは、一部のマナーが守れない人たちだけ 。けして、子連れのママたちすべてが悪いわけではありません。にも関わらず、ただ子どもを連れているだけでキツく当たられる、冷たい視線を送られるなど、子連れでイヤな思いをしたことがある人も少なくないようです。それというのも、一部の自己中心的な子連れ様のマナーがあまりにも悪く、強烈な負のイメージを世間に与えてしまっているため、実際にはほんの一部なのに、多くの子連れママが悪いように見られてしまっているからなのかもしれません。では、本来の子連れ様とはどんな人たちのことを言うのか、20代〜50代の男女に、実際に遭遇した迷惑な「子連れ様」エピソードについてインタビューしてきましたので、ご紹介したいと思います。●電車・駅構内編『満員電車の中で靴を履いたままの子どもを抱っこしていた若いお母さん。子どもが足をバタバタさせて、隣にいる私にぶつかっていたけど、その状況が見えているのに一切知らんぷり 。避けるスペースがなかったためじっとガマンして蹴られっぱなしでいましたが、服は汚れてしまいました。注意したかったけど、見ていて知らんぷりするような親なので、何か言ったらこちらが気分を害しそうなのでやめました』(40代女性/営業)『来た電車に乗ろうとしたら、ベビーカーを引いたママが割り込み乗車 !「早く早く!」と言って連れのベビーカーママ2人を呼び、続けてその2人がベビーカーで私を押しのけるようにして乗車。あっけにとられました』(30代女性/編集)『30代くらいのお母さんが、優先席に小学生の子ども2人を座らせていたんです。で、おじいさんが乗ってきたとき、子どもたちが「席譲る?」と言っていたら、そのお母さんが、「いいのよ、子どもは座ってて」 と言っていました。信じられませんでした』(50代女性/主婦)●飲食店・スーパー編『けっこう人気のあるお店で友達5人と順番待ちをしていたとき、後ろに子連れのママたちが並んでいたんです。子どもたちが「お腹すいたー!」とギャーギャー騒いで迷惑だったんですけど、親たちは注意せず。そしてなんと、私たちの順番になったとき、後ろのママが店員さんに、「子どもがお腹すかせてうるさいから、先に通してもらえない? 」と言ったんです!店員さんはもちろん「順番ですので」と丁寧に断っていましたが、その後もグチグチ文句を言っていました。私たちは不快なのとビックリしたのとで、料理の味を素直に楽しめなかったです』(20代女性/事務)『スーパーで走り回っている子どもをよく見かけます。親は一切注意していません。人にぶつかっても、商品にぶつかって商品を落としても、無視。私は子どもに足を踏まれました。2度目にぶつかられたとき、「危ないから、店内では走っちゃダメだよ」と子どもに注意したら、母親が謝るわけでもなく、「な〜に〜?」と私をにらみ 、子どもを連れていきました。いや、こっちが「何?」なんですけど……』(30代女性/パート)●人混み編『バンドのライブに子連れで来る親はどうにかしてほしい。以前、子どもを肩車してライブを観戦 している親がいて、全然ステージが見えず、超迷惑だった。あと、赤ちゃん連れも迷惑。バラードとかMCのときに赤ちゃんが泣き出して、ライブに集中できなかった。赤ちゃんが泣き出したら一旦外に出るとか、そういう配慮もできないなら連れて来ないでほしい』(30代男性/営業)『バーゲン会場にベビーカーで来る親 はなんなんでしょう?単独で行ったって「あばら折れるかも」とか思うほど危険なのに、そこへベビーカーでつっこんでくるって。子どもがどうなってもいいのか、周りが避ければいいと思ってるのか……理解できない』(30代女性/販売)----------いかがでしたか?みなさん、けっこう迷惑な子連れ様に遭遇したことがあるようです。でも、なかなか注意できないのも事実。そんなマナー違反を堂々としている人に注意したら、何を言われるか、何をされるかわかったものじゃありません。とはいえ、スーパーで走り回る子どものコメントをくれた方のように、場合によっては子どものためにも注意した方が良いときもありますよね。状況によっては、子どものためにも、親のためにも、注意する勇気も必要なのかもしれません。●文章/パピマミ編集部
2016年06月29日キレイな人は外食で使うレストラン選びにも気をつかっています。近ごろは、マクロビやオーガニック野菜を使ったレストランやカフェも増えて、気軽にナチュラル志向の食事を楽しめるようになりました。子連れの食事会やママの集まりにも利用できる、東京都内の自然派レストランを紹介します。1.中目黒ビオキッチンスタジオ(東京都目黒区)東急東横線中目黒駅より徒歩約3分。メディアや雑誌などで注目を集めているオーガニックカフェレストランです。メニューは「有田鶏と有機野菜のグニエ」や箱根の温泉水を使った「有機野菜の温泉蒸し」、「有機豆腐入りハンバーグ」など。野菜、肉、米、ドリンクまで有機食材にこだわったヘルシー料理をいただくことができます。店内にはキッズスペースやおむつ交換台が完備されているので、ファミリーや子連れのママさん会にもおすすめです。2.aloha table natural 広尾(東京都港区)有機野菜を使用し、健康や美に気をつかった料理を楽しめるハワイアンカフェ。ゆったりくつろげるソファー席やテラス席などがあり、店内は木の温もりが感じられるオシャレな空間となっています。メニューは、子どもにも人気の「オーガニックコーン・マック&チーズ」、自家製クリスピー生地の「自家製フラット・ブレッド・ピザ」、グルテンフリーの「モチコ・パンケーキ」など。ひらがなメニューブックも用意されているので、子どもが自分でメニューを選ぶ楽しみもあります。3.太陽と大地の食卓 T's レストラン 自由が丘(東京都目黒区)自由が丘駅より徒歩約3分。新鮮な野菜や大豆ミートを使ったヘルシーでおいしいメニューがそろっています。デザートにもこだわりがあり、卵やバター、生クリームをいっさい使わないケーキや豆乳の生クリームを使ったキャラメルクリームブリュレは、ヘルシー志向の女性に人気。キッズメニューとして「お野菜を使ったベジカレー」、「牛乳・バター不使用のドリア」などもあります。子ども用チェアやおむつ交換スペースもあるので、家族そろっての食事にもぴったりです。4.ごはんや 農家の台所 立川高島屋店(東京都立川市)JR立川駅に直結した好アクセスのお店です。鮮度のいい野菜が自慢で、おすすめは日替わり御膳。独自の農法でオンリーワンの野菜を育てている篤農家(とくのうか)から仕入れており、野菜そのもののおいしさを感じることができます。野菜たっぷりで栄養バランスのとれた「えらべるおこさまセット」と「食育おこさま手づかみ御膳」は小さな子どもも食事を楽しめます。アレルギーにも対応しているので、事前に相談を。5.クレヨンハウス オーガニック・レストラン「広場」(東京都港区)絵本やおもちゃ、オーガニックグッズをそろえるクレヨンハウス・B1Fにある自然食レストラン。おいしい有機野菜や食材を使い、素材の味をいかした料理が楽しめます。ランチバイキングは、「北海道産じゃが芋のトマトグラタン」、「小松菜と高野豆腐のツナ風ガーリックパスタ」など、さまざまな日替わりメニューが味わえます。ランチタイムは混むので、平日は11時のオープン時に行くのがオススメです。ディナータイムは、おいしいワインや日本酒、ビールと一緒に食事を満喫できますよ。自然派レストランには、子どもも楽しめるメニューが用意されています。ぜひ、家族やママ友との食事会に利用してみてください。
2016年06月28日子どもつながりで仲良くなっても、意外と距離感が難しいのがママ友関係。自分では悪気なく言ったことが、相手をイラッとさせてしまうことも。良好なママ友関係を築くためにも、“地雷発言”には気をつけたいですね。■愚痴ややりがい…仕事の話はほどほどに子育てと仕事の両立はとても大変なもの。とくに同じ働くママ同士だと、つい仕事の愚痴を言いたくなりますよね。でも、自分にとっては愚痴を言いたくなるような環境が、相手から見れば「恵まれている」とうつるかもしれません。どうしても話したいときは実際よりも控えめに、「笑い話のネタ」にしてもらえるくらいにしておきましょう。また反対に、仕事への情熱ややりがいなどを熱く語るのもNG。ママの中には、さまざまな事情により、やりがいは二の次で仕事をしている人も少なくありません。そんな人にとっては、「仕事が楽しい」「やりがいがある」という話は、ただの自慢に思われてしまいます。それぞれ立場が違う以上、仕事の話は、相手から聞かれない限り詳しく話さない方が無難かもしれませんね。■専業ママに「うらやましい」は禁句専業ママに対して、「時間があってうらやましい」「家のことに手をかけられていいね」。この発言は絶対NGです。たとえ悪気がなかったとしても、相手にとっては「暇そうだね」といわれているのと同じこと。また、「働きたくても働けない」と悩んでいる専業ママにとっては、「うらやましい」という言葉は嫌味に聞こえてしまいます。専業ママも働くママも、子育ては大変なものです。「専業ママ=時間に余裕がある」と決めつけないようにしましょう。「仕事をしているからって偉そう」と反感を買ってしまう原因になりますよ。■イベントに関する発言には要注意誕生会やクリスマス会など、子どもがいるとお馴染みのイベントも、場合によっては“地雷発言”になることが。たとえば「この間、○○ちゃんのお誕生日会に行ったの」という何気ない一言も、子どもが招待されていないママが聞けば複雑な心境に。また、イベントの様子を頻繁にSNSなどにアップしていると、「セレブ自慢!?」と思われる可能性もあります。子どもだけでなく、ランチ会やパーティなどのママのイベントに関する話も、相手をイラッとさせてしまうことが。楽しかったイベントはつい誰かに話したくなるものですが、ママ友相手には少し控えた方がよさそうです。■さほど子どもの年が変わらないのに「懐かしい」発言わずか数ヶ月であっても、子どもはどんどん成長していきます。自分の子どもより少し年下の子を見ると、「こんなときもあったな」と懐かしく思いますよね。でもその気持ちを、相手のママに言うのはやめておいた方がよいかも。とくに、それほど子どもの年が離れていないのに「懐かしい」なんて言うと、「上から目線で偉そう」とイラッとさせてしまうことに。夜泣きやイヤイヤ期など、ママたちはその時々で子育てに奮闘しています。そんなママに「うちもこんな時代があったわ」などと言っても、イライラを倍増させてしまうだけです。ママ友は子どもを通じた関係であるがゆえに、お互いの考えや価値観が食い違うこともあるもの。悪気のない言葉であっても、相手も同じように受け取ってくれるとは限りません。知らず知らずのうちに、ママ友をイラッとさせることのないようにしたいですね。
2016年06月23日最近周りのママさんから「ママ友と子連れで会うのにカラオケが便利!」という話をよく聞きます。実際に、カラオケ店ではファミリーのお客様が多く、人気なのだそうです。子どもとカラオケに行くのはどうして便利で楽しいのか? 子連れカラオケ初心者の私が実際に子どもたちとカラオケを体験してきました。■遊具やキッズメニューなどキッズ向けサービスが充実今回お邪魔したのは、吉祥寺在住のママたちに支持されているという人気のカラオケ店「シダックス 吉祥寺本町クラブ」。吉祥寺駅から商店街を抜けて東急百貨店の向かいにあります。広々とした店内に、キッズルームは大小2つ。どちらも1Fにあるので、ベビーカーでの来店もラクですし、子どもたちが迷うことがなさそうです。そしてこのキッズルーム、最大の特徴は室内に遊具があること。部屋に入ると乳幼児用のすべり台に目を奪われます。子どもたちはすべり台を見つけたとたん、靴を脱いで大喜びで上っていました。遊具のほかにも壁が柔らかい素材でできていてイラストが描かれていたり、テーブルの角にカバーが付けられていたりと、子どものいる家庭に遊びに来たようなきめ細かい工夫が。乳幼児のママには嬉しいサービスですね。また、キッズメニューも数種類用意されていて、オムライスやうどんのセットなどがあり全メニューおもちゃ付き。低アレルゲンメニューの用意もあります。 ■カラオケルームのいろいろな使い方靴を脱いで、くつろぐことができ、食事ができ、大声を出してもOK。実際に子どもたちと一緒にカラオケ店を利用してみると、ベビーもキッズも大人も気兼ねなく楽しく過ごせることを実感しました。お店のスタッフの方によると、こちらのキッズルームは、親子利用や子連れのママ会などで利用されているそうです。ママ会ではカラオケを歌って楽しむこともできますが、子どもたちを遊ばせて、カラオケを歌わずにママたちが話に夢中になることも多いのだとか。カラオケで運動会や学校の発表会の歌の練習をすることもできますし、親子でカラオケルームを利用する可能性が広がりそうです。■毎週日曜はキッズファミリーデーまた、毎週日曜日は「 キッズファミリーデー 」となっていて、キッズメニューが全品200円に( キッズ会員 限定サービス)。これから暑くなりずっと屋外で遊ばせるのが難しい季節になりますので、「日曜日の新しい過ごし方の候補のひとつにしたいな…」と思いました。みなさんも、カラオケの親子での活用を楽しんでみませんか?■子連れOKカラオケ シダックス 吉祥寺本町クラブ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8−11 井の頭会館ビルtel. 0422-29-0777open.11:00am-5:00am
2016年06月14日毎日全国各地で勃発しているママ友同士のマウンティング。彼女たちは愛想笑いを浮かべたままお互いの腹を刺し合う習性があることで知られていますが、そんなママたちはボスママを頂点とした“ママカースト”の中で生活しています。ママカーストの序列が決まる基準にはさまざまなものがありますが、一番大きい要素と言われているのが”夫の職業(年収)”。どんなに美人で賢いママでも、夫の職業が周囲のママに認められなければ、下位ママとして過ごさなくてはなりません。そのぐらいママたちにとって“夫の職業”というのは大事なものですが、職種によってはなかなかママ友に言いづらいこともあると思います。そこで今回は、パピマミ読者のママに「ママ友に言いづらそうな夫の職業」について質問してみました!あなたの旦那の職業、入ってるカモ!?●ママ友に言いづらそうな夫の職業は?・1位:ホスト……74%(170人)・2位:土木建設業……7%(16人)・3位:警察官……5%(11人)・4位:医師……3%(8人)・5位:工場勤務……2%(5人)・6位:コンビニ経営……2%(4人)・同率7位:弁護士……1%(3人)・同率7位:教師……1%(3人)・同率9位:自衛隊員……1%(2人)・同率9位:漫画家……1%(2人)・同率9位:カメラマン……1%(2人)・同率9位:農家……1%(2人)・同率9位:運送業……1%(2人)※10位以下は省略※有効回答者数:231人/集計期間:2016年5月24日〜2016年5月26日(パピマミ調べ)●第1位:ホストやはり1位は『ホスト』で74%(170人)となりました。当たり前ですけどダントツですね〜。『ママ友の一人に旦那がホストクラブで働いてる人がいたんだけど、そのママは周囲にずっと「接客業」って言い張ってた。まぁ間違ってはないけど、言いづらいんだろうなぁと思った』(20代ママ)『ホストは遊んでるってイメージがあるから裏口めっちゃ言われそう 。てか子どもがイジメられないか心配だから自分なら隠します』(30代ママ)ホストはやはり言いづらいみたいですね。別に違法なことをやっているわけではないのでコソコソする必要はありませんが、正直に言える人は少ないと思います。一生懸命身を粉にして働いている人も多いとは思いますが、“ホスト=遊び人(女性を騙している)”というイメージがあるため、噂好きのママたちの格好の餌食になる可能性が高いですね。また、子ども同士の間でも「お前の父親ホストなんだって?w」とイジメに発展する恐れもあります。ホストは職業差別を受けている代表格 と言えるかもしれません。●第2位:土木建設業続いて多かったのは、『土木建設業』で7%(16人)となりました。なぜなのでしょうか。『土木系は言っちゃ悪いけど底辺のイメージがある から。もちろん普通よりも稼いでいる人もいると思うけど、なんとなく低賃金なのかなぁって』(20代ママ)『ママ友に旦那が建築業の人がいるけど、それを皆に言ったら「あれを直してくれ〜これを直してくれ〜」って便利屋扱いされるから隠してるって言ってた。大変なんだなぁと同情した記憶がある』(40代ママ)土木建築業がママ友に言いづらい理由としては、大きく分けて「劣等感から言えない」という人と、「頼られるのが嫌だから言えない」という人の2種類がいるようです。土木建築業といっても、その役割や会社の規模によってかなり環境が異なってきますが、全体的に見下されがちなイメージがあるようです。年収800万円を超えるスーパーゼネコンで働いていても、建築業と答えれば「中卒?」という反応が返ってくるため言えないというケースも。また、夫が土木建築業をしていると、何かと頼られることが多いようです。「家の○○が壊れたから直して」「ベランダに蜂の巣があって困ってる」など、便利屋のような扱いをされる人も少なくない ようです。●第3位:警察官3位は意外にも『警察官』で5%(11人)となりました。『警察を嫌いな人って意外と多い から言いづらそう』(30代ママ)『夫が警官っていうと皆他人行儀になりそうだから。あと逆に頼ってくる人とかも出てきそう』(40代ママ)警察に限らず公務員は嫌われてしまう傾向にありますが、とくに警察は人を取り締まる立場にあるのでネガティブなイメージを持つ人が多いようです。また、何かトラブルがあるたびに近隣住民から「なんとかして!」と頼まれて大変だったという話もありました。警察官は子どもが憧れる職業の一つですが、ママ友同士の間では隠されがちなようです。----------いかがでしたか?どんな職業であっても平等に尊いものだと思いますが、そこに年収やイメージなどが加わるとどうしても優劣をつけてしまう人が出てきますよね。もし自分の旦那が見下されがちな職業についていたとしても、そんな声は無視して堂々と胸を張るようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】ママ友に言いづらそうな夫の職業は?()●文章/パピマミ編集部
2016年06月01日【ママからのご相談】4月から息子が幼稚園に入園したばかりです。まだ親しいママ友もおらず、今後が不安です。どういう点に気をつけてママ友付き合いをしていけばいいのでしょうか?●A. ママたちが気をつけているポイント、聞いてみました!こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。初めての集団生活。子どもたちももちろん不安はあると思いますが、ママたちも不安だらけですよね。今回は実際にママ友付き合いの中で気をつけているポイントをママたちに聞いてみましたのでご紹介します。●いろいろ質問しすぎない『ママ友家族のことで気になることももちろん出てくるとは思いますが、あまり質問しすぎないこと。ひとの家庭に口出しするのは御法度です』(4歳女の子、2歳男の子のママ)『相手が話してくれるまでいろいろ聞かないようにする。自分が聞かれて微妙な気分になることは聞いちゃダメ』(4歳男の子、0歳女の子のママ)これはすべての人間関係において共通のことかもしれませんが、あまり質問しすぎないこと。特にパパの仕事や年収 などはよく問題になりがち。ママ友付き合いにそこは関係ありませんから、あまり突っ込まないようにしましょう。●“ママ友”ということを割り切って考える『“子どもの友達のママ”であって自分の友達ではない と割り切って考える。すると気が楽になる』(4歳男の子のママ)『幼稚園なら3年間だけの付き合い、と思ってうまく頑張る。もしくは同じクラスの1年間だけ、とか』(5歳男の子のママ)あまり“ママ友”というものを深く考えないようにするのがいいのかもしれません。ドラマや雑誌などでママ友の怖いウワサなどを耳にしてママ友付き合いを恐れている人も多いはず。でも、それはかなりの少数派ですので、プレッシャーを自分にかけないようにしましょう。●気遣いを忘れず、助け合う『仲良くなったからといって気遣いを忘れないように。おうちにお邪魔するときは手みやげも忘れずに。もらって気を使わせるほどのものは逆効果です』(7歳女の子のママ)『困っているときはお互い助け合うことを忘れずに。いつか自分が助けてもらうときのためにも、相手が困っていたら手を差し伸べてあげましょう』(3歳女の子と5歳男の子のママ)自分が熱を出してお迎えを代わってもらう、など日々の助け合い はとても大切です。相手が困っていたらいつか自分に返ってくると思って助け合いましょう。----------ママ友付き合いと言っても普通の人間付き合いと同じです。あまりそこを深く考えすぎず、園生活を楽しんで過ごしていきましょう。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年05月29日結婚して子どもが産まれてママになると、何かと節約を強いられる生活になってしまいますが、その“節約根性”をママ友の前で出してしまっていないでしょうか?あなたの周りにもケチくさい行動を取るママ友がいるかと思いますが、そういう行動って意外と自分では気づけないものです。気心の知れたママ友と楽しくおしゃべりして解散した後、LINEで「あの人今日もセコかったね〜プフッ」 などとやり取りされているかもしれません。「セコくて何が悪い!」と胸を張って言えるようなママもいると思いますが、やはり裏で陰口を叩かれるのはツラいものです。そこで今回は、現役ママたちの体験談をもとに、『ママ友に「セコい」と思われる行動』についてお話ししていきたいと思います。●当てはまったら要注意! ママ友が「この人セコい」と思う行動●(1)割り勘の額を細かく請求する『この前一緒にランチに行ったママ友が会計のときに1円単位まで要求してきて引いた 。気持ちはわかるけど普通大まかでいいやってなるでしょ』(30代ママ)割り勘で細かい金額を求められると「セコい!」と感じてしまう人が多いようです。たしかにお金のテキトーなやり取りは後々面倒なことになることがあるので、「きっちりしておきたい!」という気持ちも分かりますが、10円程度の差額なら割り切って払ってあげる方が賢明かもしれません。●(2)やたらお下がりを欲しがる『「○○ちゃん(うちの娘)っていつもオシャレだよね〜。お下がりとかあったらくれない?」とママ友に言われて、ちょっと気分よくなったからあげようかな、って思ったけど、どうやらそのママ友は他のママたちにもおねだりしまくってたみたい。皆自腹で買ってるんだから自分で買えよ って思った』(40代ママ)妊婦服や子ども服のお下がりをママ友間であげるのはよくあることですが、あまりにも自分からグイグイいったり、誰彼構わず声をかけてたりするとケチくさい人と思われるようです。どうしてもお下がりが欲しい場合は、自分からも「子どもが着なくなった服があるんだけど、いらない?」などと提案してみるのもいいかもしれません。●(3)手みやげなしで訪問する『手ぶらで家に来たくせに、出されたお茶やお菓子にがっつくママはセコいなぁって思う』(30代ママ)他人の家にあがる際に手みやげを持っていくのは常識ですが、手ぶらでふらっと訪問して遠慮なくその家のものを飲食するママは敬遠されがちなようです。とくに親しい間柄のママ友相手だと油断して手ぶらで行ってしまうこともあると思いますが、“親しき仲にも礼儀あり”という言葉通り、相手に甘えず常識はわきまえるようにしましょう 。●(4)他人の車にばかり乗りたがる『子どもと一緒に出かけるときに、毎度当たり前のように人の車に乗りたがるママにはイラッとする。せめてガソリン代くらい払ってほしい』人間関係の基本は持ちつ持たれつですが、あまりにも相手に頼りすぎると嫌われてしまいます。よく他人の車に乗せてもらっているというママは、お菓子を持参したり、ガソリン代の一部を負担したり といった形でお礼をするようにしましょう。●(5)お金をなかなか返さない『ランチの代金などを立て替えてあげてもなかなか返さないママ友がいます。毎回こっちから催促しないと払わないし、返すときに悪びれる様子もない。なかなか返さないのは確信犯なんじゃないかと思ってる』(20代ママ)お金の貸し借りはさまざまなトラブルの入り口になるので、何かしらの代金を立て替えてもらったりした場合はすぐに返すようにしたいですね。本人はただ忘れているだけでも、貸した側は「ネコババしようとしてるんじゃ?」 と勘ぐってしまうものです。●(6)手みやげのお菓子をしまいこんで出さない『みんなで楽しもうと思ってたくさんケーキを買っていったのに、奥にしまいこんで一つも出さない人がいた。結局出されたのは麦茶だけ。手みやげを後で独り占めしようという考えがセコすぎる 』(30代ママ)せっかく手みやげを持っていったのに、それをシェアしてくれないママは「セコい」と思われがちなようです。代わりになるような物を出すならまだしも、ただお茶だけ出される……というのは納得いかないですよね。「後で家族みんなで食べよう」という気持ちも分かりますが、持ってきた人への礼儀として一緒に楽しむ方が賢明です。----------いかがでしたか?自分の行動に当てはまるものはあったでしょうか。もちろん、状況によってはこれらの行動が“セコい”と思われないこともあります。しかし、だからといって相手の好意に甘えていると、いつか見放されて陰口を叩かれたり疎遠にされたりする可能性もあります。「無自覚にやってた!」というママは、ぜひこの機会に自分の行動を見つめ直してみてくださいね。●文章/パピマミ編集部
2016年05月18日家族旅行の計画はしていますか? 子どもが少し大きくなって生活リズムや体調が把握できるようになると、お泊りありの旅行がしたくなる人も多いのでは家族旅行は貴重な思い出になりますし、いつもとは違う場所や空気を味わうことができて、子どもにとっても新鮮な体験です。ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」による「ママ達の子連れ旅行( )」についての調査を実施。明らかになったのは「誰が手配してる?」といった疑問から、実際に旅行中に起きたトラブルなど興味深い内容ばかり。これから家族旅行を計画中の人にも役立つ内容となっています。■家族旅行の目的って?家族旅行は「家族の思い出づくり」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「旅行の目的は何ですか?」というアンケートで目的第1位となったのは「子どもを楽しませたい」で70%。次いで「親子の思い出を作りたい」が41%、「子どもに新しい体験をさせたい」が36%と続いています。「親がリラックスをしたい」は27%と6位になっていることからも、家族旅行は「子どもが楽しめる、非日常的な体験」と考えている人が多いことが分かりました。■旅行の企画・手配は誰がする?では、家族の中で誰が最初に旅行を提案するのでしょう? 「最初に旅行に行きたいと言い出した人は誰ですか?」という質問では「自分(ママ)」と答えた人が53%、「夫」は31%、「子ども」は17%という結果に。「その旅行を手配した人は誰ですか?」という質問では同じく「自分(ママ)」が58%、次いで「夫」が30%、「その他、親族等」が17%と続きます。旅行を最初に提案するのも、手配するのもママという家庭が半数を超えているようです。ちなみにわが家では「今年はここに行かない?」と提案するのは夫で、その地域の名産や観光スポットを調べて簡単な日程を組み、宿を予約するのは私です。「観光とグルメが好き」な夫と「リサーチ好き」な私の性格がうまくマッチしているなぁと思っていますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか。■子連れ旅行ならではのエピソード小さな子どもを連れての旅行は移動に時間がかかるうえ、普段と環境が変わるため予期せぬ体調不良を起こしてしまう子もいます。「旅先で子どもが吐いてしまい、着替えさせ続けて着替えが足りなくなった」「車酔いするから30分おきに休憩。いっこうに目的地につかない」といったエピソードも。またトラブルだけでなく「海の大きさにものすごく感動してくれた」「子どものおねしょにも親切に対応してくれたホテルのサービスに感激した」など、子連れ旅行ならではの、ほっこりエピソードもたくさん寄せられていました。ドタバタした旅行も、終わってみればいい思い出になるもの。大変な思いをしたママやパパほど、旅が終わるころには一皮も二皮もむけ、子育ての視野がグッと広がったと感じる人も。旅は、大人も子どもも成長させてくれるのかもしれませんね。
2016年05月17日