結婚して子どもが産まれてママになると、何かと節約を強いられる生活になってしまいますが、その“節約根性”をママ友の前で出してしまっていないでしょうか?あなたの周りにもケチくさい行動を取るママ友がいるかと思いますが、そういう行動って意外と自分では気づけないものです。気心の知れたママ友と楽しくおしゃべりして解散した後、LINEで「あの人今日もセコかったね〜プフッ」 などとやり取りされているかもしれません。「セコくて何が悪い!」と胸を張って言えるようなママもいると思いますが、やはり裏で陰口を叩かれるのはツラいものです。そこで今回は、現役ママたちの体験談をもとに、『ママ友に「セコい」と思われる行動』についてお話ししていきたいと思います。●当てはまったら要注意! ママ友が「この人セコい」と思う行動●(1)割り勘の額を細かく請求する『この前一緒にランチに行ったママ友が会計のときに1円単位まで要求してきて引いた 。気持ちはわかるけど普通大まかでいいやってなるでしょ』(30代ママ)割り勘で細かい金額を求められると「セコい!」と感じてしまう人が多いようです。たしかにお金のテキトーなやり取りは後々面倒なことになることがあるので、「きっちりしておきたい!」という気持ちも分かりますが、10円程度の差額なら割り切って払ってあげる方が賢明かもしれません。●(2)やたらお下がりを欲しがる『「○○ちゃん(うちの娘)っていつもオシャレだよね〜。お下がりとかあったらくれない?」とママ友に言われて、ちょっと気分よくなったからあげようかな、って思ったけど、どうやらそのママ友は他のママたちにもおねだりしまくってたみたい。皆自腹で買ってるんだから自分で買えよ って思った』(40代ママ)妊婦服や子ども服のお下がりをママ友間であげるのはよくあることですが、あまりにも自分からグイグイいったり、誰彼構わず声をかけてたりするとケチくさい人と思われるようです。どうしてもお下がりが欲しい場合は、自分からも「子どもが着なくなった服があるんだけど、いらない?」などと提案してみるのもいいかもしれません。●(3)手みやげなしで訪問する『手ぶらで家に来たくせに、出されたお茶やお菓子にがっつくママはセコいなぁって思う』(30代ママ)他人の家にあがる際に手みやげを持っていくのは常識ですが、手ぶらでふらっと訪問して遠慮なくその家のものを飲食するママは敬遠されがちなようです。とくに親しい間柄のママ友相手だと油断して手ぶらで行ってしまうこともあると思いますが、“親しき仲にも礼儀あり”という言葉通り、相手に甘えず常識はわきまえるようにしましょう 。●(4)他人の車にばかり乗りたがる『子どもと一緒に出かけるときに、毎度当たり前のように人の車に乗りたがるママにはイラッとする。せめてガソリン代くらい払ってほしい』人間関係の基本は持ちつ持たれつですが、あまりにも相手に頼りすぎると嫌われてしまいます。よく他人の車に乗せてもらっているというママは、お菓子を持参したり、ガソリン代の一部を負担したり といった形でお礼をするようにしましょう。●(5)お金をなかなか返さない『ランチの代金などを立て替えてあげてもなかなか返さないママ友がいます。毎回こっちから催促しないと払わないし、返すときに悪びれる様子もない。なかなか返さないのは確信犯なんじゃないかと思ってる』(20代ママ)お金の貸し借りはさまざまなトラブルの入り口になるので、何かしらの代金を立て替えてもらったりした場合はすぐに返すようにしたいですね。本人はただ忘れているだけでも、貸した側は「ネコババしようとしてるんじゃ?」 と勘ぐってしまうものです。●(6)手みやげのお菓子をしまいこんで出さない『みんなで楽しもうと思ってたくさんケーキを買っていったのに、奥にしまいこんで一つも出さない人がいた。結局出されたのは麦茶だけ。手みやげを後で独り占めしようという考えがセコすぎる 』(30代ママ)せっかく手みやげを持っていったのに、それをシェアしてくれないママは「セコい」と思われがちなようです。代わりになるような物を出すならまだしも、ただお茶だけ出される……というのは納得いかないですよね。「後で家族みんなで食べよう」という気持ちも分かりますが、持ってきた人への礼儀として一緒に楽しむ方が賢明です。----------いかがでしたか?自分の行動に当てはまるものはあったでしょうか。もちろん、状況によってはこれらの行動が“セコい”と思われないこともあります。しかし、だからといって相手の好意に甘えていると、いつか見放されて陰口を叩かれたり疎遠にされたりする可能性もあります。「無自覚にやってた!」というママは、ぜひこの機会に自分の行動を見つめ直してみてくださいね。●文章/パピマミ編集部
2016年05月18日家族旅行の計画はしていますか? 子どもが少し大きくなって生活リズムや体調が把握できるようになると、お泊りありの旅行がしたくなる人も多いのでは家族旅行は貴重な思い出になりますし、いつもとは違う場所や空気を味わうことができて、子どもにとっても新鮮な体験です。ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」による「ママ達の子連れ旅行( )」についての調査を実施。明らかになったのは「誰が手配してる?」といった疑問から、実際に旅行中に起きたトラブルなど興味深い内容ばかり。これから家族旅行を計画中の人にも役立つ内容となっています。■家族旅行の目的って?家族旅行は「家族の思い出づくり」と思っている人も多いのではないでしょうか? 「旅行の目的は何ですか?」というアンケートで目的第1位となったのは「子どもを楽しませたい」で70%。次いで「親子の思い出を作りたい」が41%、「子どもに新しい体験をさせたい」が36%と続いています。「親がリラックスをしたい」は27%と6位になっていることからも、家族旅行は「子どもが楽しめる、非日常的な体験」と考えている人が多いことが分かりました。■旅行の企画・手配は誰がする?では、家族の中で誰が最初に旅行を提案するのでしょう? 「最初に旅行に行きたいと言い出した人は誰ですか?」という質問では「自分(ママ)」と答えた人が53%、「夫」は31%、「子ども」は17%という結果に。「その旅行を手配した人は誰ですか?」という質問では同じく「自分(ママ)」が58%、次いで「夫」が30%、「その他、親族等」が17%と続きます。旅行を最初に提案するのも、手配するのもママという家庭が半数を超えているようです。ちなみにわが家では「今年はここに行かない?」と提案するのは夫で、その地域の名産や観光スポットを調べて簡単な日程を組み、宿を予約するのは私です。「観光とグルメが好き」な夫と「リサーチ好き」な私の性格がうまくマッチしているなぁと思っていますが、みなさんのご家庭はいかがでしょうか。■子連れ旅行ならではのエピソード小さな子どもを連れての旅行は移動に時間がかかるうえ、普段と環境が変わるため予期せぬ体調不良を起こしてしまう子もいます。「旅先で子どもが吐いてしまい、着替えさせ続けて着替えが足りなくなった」「車酔いするから30分おきに休憩。いっこうに目的地につかない」といったエピソードも。またトラブルだけでなく「海の大きさにものすごく感動してくれた」「子どものおねしょにも親切に対応してくれたホテルのサービスに感激した」など、子連れ旅行ならではの、ほっこりエピソードもたくさん寄せられていました。ドタバタした旅行も、終わってみればいい思い出になるもの。大変な思いをしたママやパパほど、旅が終わるころには一皮も二皮もむけ、子育ての視野がグッと広がったと感じる人も。旅は、大人も子どもも成長させてくれるのかもしれませんね。
2016年05月17日何かと面倒が多いけれど、いなければ寂しいのが「ママ友」。育児について気軽に語り合える存在がいると、やはり心強いですよね。しかし、そんなママ友がなかなかできずに、一人で悩みを抱え込んでしまうママも少なくないようです。そんなときは、ママたちが集う場所に積極的に足を運んでみるのも一つの手。ママ友づくりに役立つ施設やイベントは、意外とたくさんあります。■地域子育て支援拠点(自治体)市町村などの自治体が活動主体となり、地域子育て支援拠点事業というものが行われていることをご存じでしょうか?3歳未満児の約7~8割が家庭で子育てしているという背景を受け、子育ての孤立化や不安・負担の増加などの課題を解消するためにスタートしたこの事業。平成26年度には6,000カ所を超える拠点が全国各地に設けられ、さまざまな取り組みが行われています。具体的には、子育て中の親子が気軽に交流できる場の提供、子育てに関する相談・援助、地域の子育て関連情報の提供、子育て支援に関する講習などが行われています。足を運んでみると、同じような悩みを抱えたママに出会えるかも。地域の広報誌などに情報が掲載されていることが多いようです。■託児サービス付きの講演会近年、託児サービス付きの講演会やセミナーが増えてきました。子育てに関する講演会をはじめ、ママの再就職に役立つセミナーなどでも、託児サービスの導入が進んでいます。講演会やセミナーは「子連れでは難しい」というイメージを持っている人は多いと思いますが、託児サービス付きのものは意外と多いです。気になるテーマの講演会・セミナーがあれば、一度詳しく調べてみると良いでしょう。同じ興味を持って集まっているということは、話が合う可能性も高いはずです。■ママサークルに参加してみる!思い切って、ママサークルに参加してみるという方法もあります。活動内容や参加条件などはサークルによって異なりますが、子育てに関するサークルから、趣味のサークルまで、そのバリエーションは非常に豊富です。親子参加型のサークルもたくさんありますので、同じ趣味を持つママが集う場所に足を運んで、親子で一緒に楽しむうちに、気の合うママ友が見つかるかもしれません。ママ友がほしいけれど、なかなかできない。公園などで近所のママたちに声をかける勇気がない。そんなときは、思い切っていつもとは少し違った場所に出かけてみてはいかがでしょうか? 思いもよらぬ、素敵な出会いが待っているかもしれません。
2016年05月14日【ママからのご相談】1歳2か月の息子をもつ母親です。周りにいる何人かのママ友のお子さんが、風邪などで高熱が出たときにけいれんを起こしたそうです。ママ友たちは「突然のことで、自分の方がパニックになり焦ってしまった」と口をそろえて話していました。うちの息子はまだそういった状況になったことはありませんが、私も同じ場面に遭遇したらきっと頭が真っ白になってしまいそうです。もしけいれんが起こった場合、どのように対応すればいいのでしょうか?●A. けいれんの最中は焦る気持ちを抑え、お子さんの様子を観察して。こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。けいれんは、脳の神経細胞が高熱や細菌、ウイルスなどの刺激により、異常に興奮して起こるといわれています。特に小さいお子さんの場合は、熱性けいれんや泣き入りひきつけが多くみられます。もし小さいわが子に突然けいれんが起こってしまったら……。動揺してしまうお気持ちはよくわかります。でもそんなときこそ深呼吸してまずは自分の気持ちを落ち着かせ、けいれんをしているお子さんの様子をしっかりと観察しましょう。熱性けいれんであれば2~3分で治まることがほとんどです。●子どもの“けいれん”に対処するポイント3つ実際にけいれんが起こった場合の、具体的なケアのポイントについてお伝えします。●(1)けいれんが続いた時間を計るけいれんが続いた時間は、診断をする際の重要な情報になります。けいれんが始まったら時計を確認し、時間を計りましょう。●(2)衣服を緩め、安全な場所へ衣服やおむつを緩め、呼吸がしやすいようにしましょう。また平らで安全な場所に寝かせます。けいれん中に吐いたものが喉に詰まり窒息するリスクもある ため、体ごと横向きにしましょう。●(3)けいれんの状態を観察するけいれんの状態(体の一部分だけか、全身なのか、左右対称なのか、片側だけなのか等)を落ち着いて観察しましょう。白目をむいたときの黒目の位置も確認を。とはいえきっと動揺してしまい、全てを冷静に行える自信がないという方は、スマートフォンなどでけいれんの動画を撮影しておく という方法もあります。けいれんの最中にはやってはいけないこともあります。お子さんの名前を呼ぶ程度であればいいですが、揺すったり抱きしめたりするのはNGです。嘔吐を誘発し、気管を詰まらせるリスクがあるためです。また指やガーゼ、スプーンなどをかませるのも避けましょう。舌が押し込まれ、こちらも気管を詰まらせる恐れがあります。●受診のタイミング下記に一つでも当てはまるものがあれば、該当するタイミングで受診しましょう。【救急車を呼んで緊急受診】・5分以上けいれんが続いた・一度治まったものの、24時間以内に繰り返しけいれんを起こした・けいれんのあと意識が戻らない・意識がはっきりしたり、ぼんやりしたりする・呼吸がおかしい、弱い。顔色が悪く唇が紫色になっている・繰り返し吐く・頭を強く打ったあとにけいれんを起こした【診療時間外でも受診】・6か月未満・5分以内で治まり意識も戻ったが、初めてけいれんを起こした・嘔吐がみられる・38度以上の熱がある・2回目以降のけいれんだが今までと症状が違う【診療時間内に受診】・過去にもけいれんを起こし診断がついている場合で、けいれんが5分以内に治まり意識も戻り、普段と変わりない・けいれんが24時間以内に再発しない【自宅でのケアでOK】・過去にもけいれんを起こし、泣き入りひきつけと診断されている場合※ただし熱があったり、いつもと違うけいれんの場合は受診をけいれんが起こる前どういう状況だったのかは、診断する際の重要な情報となります。急に熱が上がった、かんしゃくを起こしたなど状況を思い出し、記録しておきましょう。また熱性けいれんやてんかんは、遺伝的な要素が強いです。以前けいれんを起こした親族がいるかを確認し、診察時医師に伝えましょう。----------いかがでしたか?けいれんが起こった際に一番大切なことは、慌てずにお子さんの様子をしっかり観察することです。今回の内容をぜひ頭に入れていただくことで、少しでも落ち着いて行動できますように。【参考文献】・『HAPPY育児生活ガイドBOOK』山中龍宏・監修●ライター/aco(フリーライター)●モデル/大上留依
2016年05月14日ママ友のお誕生日や、何かお礼の気持ちを伝えたい時、プレゼント選びに悩んでしまう人は多いのではないでしょうか? せっかくなら、本人が普段買わないようなちょっと特別感のあるものをプレゼントしたいですよね。そこでおすすめしたいのが、オーガニックのスキンケアアイテム。自然由来の成分は肌に優しく、様々な肌タイプの方にも喜ばれそう。なかにはお子さんと一緒に使えるアイテムもあるので、ぜひ探してみましょう。今回はギフトに最適、パッケージも魅力的なオーガニックコスメを、ママ友のタイプ別に厳選してご紹介します。1.美ママタイプ(いつでも美意識の高いママ)流行のファッションやメイクに気を配り、ママになっても「美」を追及しているママ友には、「ジョンマスターオーガニック」のリップカーム4本セットになった数量限定のコレクションボックスがおすすめです。オリジナルシトラス、バニラ、ペパーミント、ラズベリーの4つがセットになっているので、その日の気分にあわせて香りの使い分けを楽しむことができます。また、うるおいを5時間キープしてくれるので、唇が荒れやすいしっかりめの口紅の下地にもぴったりです。 ・ジョンマスターオーガニック公式サイト 2.アクティブママタイプ(外遊びをおもいっきり楽しむママ) 休日の予定は、ほぼ “おでかけ” で埋まっている、というアウトドア派なママには、キッズはもちろんベビーにも優しいナチュラルコスメブランド「ママバター」のアウトドア&乾燥対策ができるミストがおすすめ。保湿力の高いシアバターが配合されていて、日焼けによる乾燥対策ができるだけでなく、虫が嫌がると言われているブレンドアロマで外的刺激から肌を守ることができます。ミストタイプなので外出先でも気軽に使えて、日差しと虫が気になるこれからの季節にもぴったり。外遊びが大好きなママに、きっと喜んでもらえることでしょう。 ・ママバター公式サイト 3.洗練ママタイプ(高感度で上質を好むママ) 洗練されたインテリアを好み、情報感度が高いママ友には、モロッコの上質な植物をぜいたくに配合したブランド「フルールドファティマ」の香り高いバスオイル(ミント)がおすすめです。エキゾチックなパッケージデザインにタッセルがついたボトルは、置くだけでパウダールームをランクアップさせてくれます。もちろん見ためだけでなく、モロッコの黄金アルガンオイルをふんだんに使用しているので、濃密な潤いが肌を包み込みます。スペアミントエキスにレモンの精油がブレンドされた、爽やかな「シトラスミント」の香りに癒やされることでしょう。こんなラグジュアリーなバスオイルなら、ライフスタイル重視派のママ友にも満足してもらえるはずです。 ・フルールドファティマ公式サイト 4.可憐ママ(守ってあげたくなる妹系ママ)お花やスカートなど、ふんわり女性らしいものが好きで、可憐な妹系ママ友には、英国発「ニールズヤード レメディーズ」の、「カモミール&アロエベラ アフターサンスプレー」がおすすめ。オーガニック カモミールやラベンダーなどのハーブの華やかな香りは、まさに可憐ママのイメージにぴったりです。保水力を高めるアロエベラや、肌荒れを防ぐカモミール、ネトルエキスを配合しています。これからの季節気になる日焼けに対し、日焼け止めでの事前予防だけでなく、ほてった肌を癒やして事後対処ができるアフターサンスプレーです。 ・ニールズヤード レメディーズ公式サイト 5.のんびりママタイプ(癒し系でおっとりとしているママ) 言動も子育てものんびりおおらかなママ友には、森のあるライフスタイルを提案し、優しく、ゆったりとしたひとときを届けるブランド「NALUQ(ナルーク)」のボディオイルがおすすめです。“ナルーク” とは、森ではたらく人がよく使う「ゆったりと緩やかに」という意味の言葉。のんびりと穏やかに暮らしたいママ友のライフスタイルにも、なじむことでしょう。北海道モミエッセンシャルオイル、シラカバ樹皮エキス、ホホバ・アーモンドのオイルを配合。ハリを与え、乾燥からお肌を守りキメを整えます。森の様子を表現した香りも魅力です。 ・ナルーク(フプの森)公式サイト 6.スポーティママタイプ(体育会系で体を動かすことが好きなママ)学生時代にスポーツをしていて「子どもにお稽古をさせるなら運動系」と明言するママ友には、スイス発オーガニックコスメのパイオニア「ヴェレダ」の「アルニカ マッサージオイル」が喜ばれるでしょう。このオイルは、スポーツ前後のマッサージにおすすめ。マッサージすることにより、植物成分が肌に浸透し、代謝機能を高めて血行を促進し、肌にしなやかさと柔軟性をもたせます。すっきりとしたハーブの香りで、年齢・性別問わず世界中で愛用されているヴェレダハーバルオイル人気No.1の商品なので、ママ自身はもちろん、子どもにマッサージしてあげることで親子のスキンシップをとることもできます。 ・ヴェレダ・ジャパン公式サイト いかがでしたか? ママ友のタイプはさまざまでも、自分ことを考えて選んでくれたプレゼントはやはり嬉しいもの。肌にも心にも優しいオーガニックコスメなら、心の距離もグッと縮まるはずです!
2016年05月12日「大切な存在」「支え合える友達になれた」という声がある一方で、グループができあがっている、悪口を言われた…など悩みのタネにもなりうる〝ママ友〞。でも、すごく仲良くならなくても、同じ園に子どもを通わせるママとして良い関係を築きたいと思うのは、みんな同じではないでしょうか。気持ち良く付き合うために大切なことやトラブルが起きたときの解決法を、一緒に考えていきましょう。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター)illustration/KAWAZOE Mutsumi【自然体でいる】ママ友と仲良しの自分を演じ過ぎるとしんどくなってしまう。【笑顔であいさつ】あいさつは人間関係の基本。どのママにも分け隔てなく。【家庭のことを質問し過ぎない】夫の仕事やプライベートなことを聞くのは仲良くなってから。【約束を守る】不安解消のための大切な過程。一人遊びも大事な時間です。【お互いを尊重し合う】年齢も価値観も教育方針もバラバラだからこその思いやり。【悪口を言わない】同調するのも悪口を言っているのと同じこと。【対面の会話を大事にする】LINEやメールだけでなく相手の表情を見て会話する。【気遣いを忘れない】仲良くなった後も思いやりや礼儀を大切にする。【ウソは言わない】バレたときトラブルのタネになるのでできるだけ正直に。【ママ友づくりを焦らない】必死にママ友をつくっても気が合わないと後がつらくなる。【いい距離感を保つ】干渉し過ぎず、質問し過ぎず。けれど困ったときは助け合う。【子どもの友達のママだと割り切る】あくまで子どもが主体の関係性だということを忘れずに。ここに挙げた12個は読者アンケートで多かったコメントです。あなたが共感するものはありますか?次は、ママ友の間で起こりがちなトラブルにどう対処するか、あんふぁんママたちの意見を紹介します。あんふぁん読者アンケートQママ友との付き合いを難しいと感じることがありますか?※期間:2016年1月28日~3月1日WEBアンケート、有効回答数1171人あんふぁんママに聞きました。こんな場面、あなたならどうする?ママ友の間で起こりがちなトラブルや悩みの中から、7つのケースについて読者のママたちにアンケートをとり、回答してもらいました。自分ならどうするかを想像しながら、読んでみてくださいね。ケース1苦手なママとの付き合い苦手なママの子と、うちの子が仲良し。園以外でもその子と遊びたがりますが、無理して付き合った方がいい?子どものために一緒に遊びます!もしかしたら、思ったよりもいい人かもしれないし。ただし、初めはムードメーカーとなってくれそうな他の親子も誘います。[アケルさん・35歳]幼稚園の帰りに公園で遊ぶくらいなら、我慢して付き合います。自宅に呼んだり、休みの日も遊んだりするのでなければ、ストレスはそんなにないと思うので。[クロチェさん・39歳]子どものけんかへの対処が違ったりしたときに戸惑うので、私なら無理しません。子どもはその場その場の遊びを楽しんでいるものなので、園以外で遊ばなくても仲良くいられると思います。[RHさん・34歳]ケース2子ども同士のトラブル「お宅のお子さんにけがをさせられた」とママ友に言われ、謝りました。でも先生に事情を聞くと、うちの子だけが悪いわけではないようで…。お互いさまなので謝るのは当たり前。モヤモヤする必要はありません。「わが子がけがをしなくてよかった」とプラスに考えれば、気持ちも落ち着くのでは?[SNさん・33歳]幼稚園でけがをしたのであれば、先生に「こういうことがあったのですが、今後何かあったら園から連絡を頂けますか?」と相談しておくといいかも。[ゆりあさん・37歳]けがをさせてしまった事実は変わらないので「けがへの謝罪」だったと気持ちの整理をします。ただわが子には「悔しかった気持ちは分かってるよ」と伝えるようにします。[RHさん・34歳]ケース3家へのお呼ばれ自宅に人を呼ぶのが好きなママ友。「今度はあなたの家に行きたい」と言われますが、人を家に呼ぶのが好きじゃないので困っています。お邪魔している以上、1回くらいはお呼びした方がいいと思います。相手も家の雰囲気を見たいだけではないですか?一度呼べば気が済むと思います。[ATさん・41歳]普段の感謝を伝えた上で、「うちにもお招きしたいんだけど、おもてなしが苦手なの。代わりにおでかけをプロデュースさせてくれない?」と誘ってみては。[マシューママさん・42歳]そのママ友の気持ちも分かります。全然招待されないと「遊び場として利用されてるのかな?」と心配になるので。呼ぶ気がないならお邪魔するのは控えた方がいいと思います。[さおりんさん・29歳]ケース4嫌われているママ友あるママの態度が、周囲から反感をかっています。気を付けた方がいいよと教えるのは余計なお世話?指摘しません。自分が実際に嫌な思いをしたのであれば、その場で言うこともアリだと思いますが、そうでないなら、周囲のママの反感を正しく伝えられるとは思えないので。[BABAさん・36歳]相手が親しいママ友なら、他の人の話という設定にして、「こういう人がいるんだけど、周りの受けが悪いみたいなんだよねー」とさりげなく話してみます。[かおりママさん・34歳]余計なお世話なので言いません。ただ、そのママの子どもまで嫌われるなどの場合には、園に事情を説明した方がいいと思います。[ゆりあさん・37歳]ケース5ランチを断りたいランチ代がバカにならないのでやんわり断ったら、気まずくなってしまいました。無理せずいい関係を保つには?うやむやな断り方だとそれこそ「距離を置かれた?」と思われて、気まずくなるのだと思います。「その日は予定があって」と理由をつくるか、「ちょっと今月厳しくて」と、あっけらかんと言ってしまう方が印象がいいです。[さおりんさん・29歳]ランチをしなくても付き合える方法を考えてみる。あるいは、自分からワンコインでおいしいお店を薦めてみるのはどうでしょうか。[小梅ちゃんさん・36歳]「義母が急に来ることになって…」と言うと、みんな同情してくれるので、後味が悪くなりません(笑)。 [RHさん・34歳]ケース6SNSの返信下の子が生まれたため、LINEの返信をできずにいたら、遊びやランチに誘われなくなりました。即レスできないとダメなのかな?即レスができないのは、子育てを一生懸命頑張っている証拠です。自信を持って!みんなも気を使っているだけかもしれないので、自分から誘ってみるといいですよ。[HKさん・39歳]行けないときは「ごめん、行けない」だけでも即レスするよう心掛けています。誘う側としては、即レスがないと行きたくないのかなと思ってしまうので。[よねさん・34歳]周りは遠慮しているだけだと思います。行ける余裕があるなら「即レスは無理だけど、ランチには行きたいから、何かあったら誘ってね!」と伝えておきます。[かおりママさん・34歳]ケース7ママ友の輪に入りたい送迎時や行事のときなど、ママたちの輪に入りたいけれど話し掛けるのが苦手。自然に仲良くなるには?子どもが仲良くしている友達のママが、そのグループ内にいるなら、一人でいるところを狙って話し掛けます。そのママを通して徐々に輪に入れるかもしれません。[ゆりあさん・37歳]上の子がいるなど長い付き合いの場合もあるので、既存の輪の中に入るのは諦めます。クラスの集まりに積極的に参加すれば、自然と交流が深まりますよ。[MYさん・34歳]幼稚園は子どもがお友達との関わりを学びに行く場所。親が群れる場所ではありません。面倒なところには首を突っ込まず、役員の仕事で一緒になった人に話し掛けてみては?[ロロちゃんさん・37歳]幼稚園は「社会勉強」の場ですお付き合いのコツはいいところ探し巻頭特集監修者・西東桂子さんからメッセージ幼稚園は親子で入園する「社会」。子どもは初めての集団生活で折り合いの付け方を学び、ママは久しぶりに組織の中でのお付き合いの方法を思い出す場所です。職場では、苦手な人にもあいさつしていたはずですよね。気は合わなくとも、その人のやり方に感心する点があったりもしませんでしたか?わが子のいいところ探しをすると子育てが楽になるように、ママ友もいいところを探してお付き合いしていきましょう。そして「価値観が違う」人と出会えるのは貴重な機会。子育てに関して新たな気付きをもらえるチャンスかもしれません。卒園後も仲良くしたいママ友が一人二人見つかったらラッキー、というくらいの気持ちでいればよいと思います。
2016年05月11日強い日差しが感じられる時期になってきました。幼稚園や習い事の送り迎え、食材の買出し、洗濯物干しなど、紫外線にさらされる機会が多いママの日常。日焼けしたくないからと、徹底したUV対策を行っている人も多いでしょう。でも、「ママ友の過剰なUV対策に呆れる」という声もチラホラ聞こえてきます。絶対焼きたくない! でもママ友からドン引きされるようなやりすぎは避けたい…。今回は、そんなママたちのUV対策について考えてみましょう。 ■まるで不審者!? ママ友もドン引きの日焼け対策太陽がサンサンと降り注ぐ気持ちの良い朝なのに、上から下まで完全防備。気持ちはわかるけれど、周りから見ればかなりアヤシイですよ! ママ友の声を聞いてみると…「幼稚園の送り迎えに全身真っ黒の日焼け対策ファッション+マスクは、完全に不審者」(32歳・4歳女の子のママ)「スポーツイベントなのに長袖、手袋、サングラス、さらに日傘までさして参加しているママがいます。気持ちはわかるけどTPOってものがあるでしょ、と思わず言いたくなる」(35歳・6歳女の子のママ)「一緒にランチをしている間中、日焼け止めを何度も塗り直して真っ白になっているママを見ると、必死すぎて笑っちゃう」(32歳・4歳男の子のママ)など、本人は単なる日焼け対策のつもりでも、ママ友たちは心の中でかなりの勢いで “突っ込み” を入れているようです。 ■過剰なUVケアは間違い! 美肌をつくる “ビタミンD” って?シミや日焼けの元になる紫外線。浴びないことに越したことはないけれど、過剰なUVケアもまたお肌によくないということをご存知でしょうか?太陽の光を浴びると、私たちの体は“ビタミンD”を生成します。このビタミンDは、骨粗鬆症や免疫機能の向上など、健康を維持するために不可欠な物質。ほかにも、殺菌作用やお肌のバリア機能を高める働きがあるため、美肌やアンチエイジングの手助けもしてくれます。しかし近年、成人女性の半数以上がビタミンD欠乏症であるされています。その原因のひとつが過剰なUVケアによるものなのだそう。お肌を美しく保つためのUVケアも、やりすぎるとかえって逆効果なることも。 ■快適&時短を目指すなら、スプレータイプの日焼け止めを強い日差しの下では、SPF値が高くウォータープルーフタイプの日焼け止めが崩れにくく安心ですが、独特の皮膜感や重ね塗りによる不快感が気になるところ。日焼けは防ぎたいけど、時短もできて使用感のよいものがイイですよね。日焼け止めは時間が経つと効果が弱まってしまうため、強力な日焼け止めを使用しても、持続時間はせいぜい数時間。それなら、SPF値が弱く使用感のよいものをこまめに塗りなおすほうが、効率よく紫外線をカットできるんです。均一に塗ることができるスプレータイプなら、ムラにならず、うっかり焼けしやすいうなじや首元などにもシュッとかけるだけ。簡単にケアできます。適度におしゃれを楽しみつつも、効率的な日焼け対策を取り入れていきましょう。UVファンデーションの塗りすぎは、メークだけでなくママ友からも浮いています。ご用心!
2016年05月09日世界中の人とつながることができるFacebook。家族や親しい友人と交流するのに便利なツールです。子育て中のママたちも、Facebookを活用してママ友と情報共有を楽しめますね。一方で、Facebook上でのママ友とのつながりに疲れてしまったり、トラブルに発展したりすることもあるようです。あんふぁんママたちに、Facebookを楽しく使う秘訣を聞きました!嫌われ投稿の上位は「自慢」「リア充アピール」「愚痴」今回のアンケートは208人の読者が回答。そのうち「Facebookを毎日1回以上、利用(閲覧・投稿)している」人が60%、「週1回以上利用している」人が17%、「まったく利用していない」人は12%でした。「昔はやっていたが、今はほとんど利用しない」という人も11%。友だち申請に関しては、「積極的につながっているし自分からもどんどん友だち申請している」のは6%だけで、「ママ友とはつながらないようにしている」が23%。どうやら、ママ友との利用には消極的な人も多いようです。ママ友はFacebook上では気を遣う相手なのでしょうか?「子どもばっかり」「自撮り」「かまってちゃん」もNG!乳幼児ママの生活が、子ども中心になるのは仕方ないこと。Facebook投稿も、「子どもがいないときは他人の『子ども投稿』に見向きもしなかったのに、いざ子どもが生まれると自分の子どもの話ばかりでどうなの?」(恭さん、36歳)と思われているかもしれません。ママ友なら子育ての話題に共感しもらえるかというと、「子どものちょっとしたことなど、ハッキリ言ってどうでもいい」(ばばばさん、34歳)とバッサリな意見も。一方で、子どものことを全然載せていないママの投稿について、「子どもや家庭の話題はなく、いつも遊び歩いている感じ。ちゃんと子育てしているのか疑問を感じる」(accoさん、37歳)という目で見ていたり。ママ目線といえば、「赤ちゃんが生まれた日に何度も投稿していると、『上の子との時間を作ってあげればいいのに』と思ってしまう」(りぃママ、38歳)という意見も。「赤ちゃんのエコー写真は気持ち悪い」(りっちゃん、28歳)、「かわいくない子どもなのに顔出している」(るかっぴ、32歳)…。ママはみんな、自分の子だけがかわいいものと思っておいた方がよさそうですね。自撮りについては、「自撮りの写真ばかり載せる人には、『いいね!』しか押せない」(めぐりさん、39歳)。つまり、「いいね!」を押してもらっているからといって、安心できないということでもありますね。意外に多かったのが、“かまってちゃん”にうんざりしているママ。「『私はかわいそうな子』をアピールする人はとりあえず無視。気づかなかったことにする」(さくらそうさん、33歳)。疲れるのは「お付き合いコメント」と「比較」!余計なものを見せてしまう、見てしまうことでのトラブルも多いよう。「誘っていない人に写真を見られた」(しゅうのんさん、31歳)は頻発トラブル。「ドタキャンされた相手が、違う人との遊びを優先していたのがわかった」というママ(るかっぴさん、32歳)は、これをきっかけに絶縁したそうです。トラブルにはならなくても、Facebookでママ友疲れの人は多いようです。「たいしたことない内容でも『いいね!』を押さないといけない雰囲気が疲れる」(なでしこりんさん、33歳)のように、「いいね!」やコメントが面倒だという人も少なくありませんでした。「遊びに自分だけ誘われていないと知って疲れる」(おまみさん、29歳)、「子どもの洋服や習い事を比べてしまう」(きくのんさん、33歳)、「落ち込んでいるときに投稿を見ると、自分とのギャップにさらに落ち込む」(匿名、39歳)。疲れの2大要因は、「お付き合い」と「比較」のようですね。トラブル回避のためには「つながらない」選択も「勝手に写真を載せられた」というのも、よくあるトラブル。余計なトラブルを招かないように、友だちの写真を掲載するときに確認を取ることは、最低限のマナーですね。最後に、Facebookを上手に使う秘訣を聞いてみました。「登録せずに閲覧で楽しんでいる」(るかっぴさん、32歳)、「わかる人にはわかるあだ名で登録」(ゆうりぃさん、38歳)、「じいじ、ばあばに子どもたちの様子を伝える手段に使用」(陽ニコママさん、34歳)、「ママ友とはつながらない」(ねこさん、33歳)、「『自分のみ閲覧』設定で日記帳として使う」(ガムシャラ母さん、34歳)、「嫌な気分になる人は友だち解除」(げんげん、30歳)、「遠方の友だちとのやり取りのみ」(匿名、36歳)。というわけで、5人に1人は「ママ友とはつならがない」ことで余計なストレスを回避しているようです。楽しく使うには、見るのも見せるのも、相手を選ぶしかないのかもしれません。何かと自由が制限される育児中なので、友だちとつながる便利なツールとしてFacebookを楽しく活用できるといいですね。「楽しそうな企画があればシェア」(5010さん、42歳)という使い方は友だちに喜ばれそうです。いずれにしても、「依存しすぎない」(やまねこさん、48歳)ことも大切かも。<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年05月09日「ママ友」は、いわゆる学生時代の友だち関係とは違うことが多く、戸惑う人も少なくないでしょう。しかし、噂されているほど怖い関係ばかりではありません。孤立せず、かといってべったりすることもない、気の合うママ友を上手に探す方法について紹介します。■あくまでも主役は「子ども」ママ友が学生時代の友人と大きく違うところは、「子どもありきの関係」であること。「同学年、または年の近い子どもがいる」という共通点があるだけで、お互いの趣味も価値観もまったく違う、本来なら友だちにならないであろう間柄がほとんどです。したがって、ママ友との関係は「職場の同僚」と思うくらいがベスト。普通の友だち関係より一歩引いたくらいの距離感がちょうどよいでしょう。「そんな距離感なら、ママ友なんていらない」と思うかもしれませんが、そうバッサリと切り捨ててしまうのはもったいないですよ。子育てをしていると、必ず悩みや愚痴が出てきます。そうした話題を遠慮せずに話せるのは、同じ環境で頑張っているママ友ならでは。ランチが苦手なら、無理につき合わなくても大丈夫です。立ち話で楽しくおしゃべりできるだけでも良好な関係を保つことができます。■ママ友づきあい2つの鉄則・あいさつは笑顔でこちらから幼稚園の送り迎えですれちがうママには、進んでこちらからあいさつをしましょう。あいさつは友好関係を築く第一歩。「あなたに心を開いています」というサインを、こちらから積極的に送るのです。はじめは知らない者同士でも、何度か会ってあいさつを重ねるうちに顔なじみになり、少しずつ会話を交わせるようになるでしょう。・悪口は絶対に言わない、うなずかない「その場にいない人の悪口を言わない」は人間関係のルールですが、ママ友同士ではとくに気をつけましょう。違う園のママ友ならいいだろう…と考えるのもNG。ママ友ネットワークは、どこでどうつながっているかわかりません。「悪口を言ったら絶対に、相手の耳に入る」くらいに考えたほうが無難です。また、他人の言う悪口に同意してもいけません。これも同じく「あの人も同意してたわよ」と本人の耳に入るおそれがあります。悪口には絶対うなずかず、同意を求められても、「そうなの? よく知らないけど」「○○さんって誰だっけ…わからないや、ごめんね」などと濁して、話にのらないことが重要です。悪口大会が続くようであれば、タイミングを見はからって「しまった! もう行かなきゃ」と、その場から抜けることをおすすめします。 ■気の合うママ友には出会えたらラッキー仲のいいママ友は「作るもの」ではなく、自然と「できるもの」と心得ましょう。入園当初から「ママ友をつくらなきゃ!」と意気込むママもいますが、あまりママ友関係の構築に全力投球しすぎると、ほどよい距離を保てなくなり、うまくいかないことも。ばったり会えば世間話をする程度の関係のなかにも、「なんとなくしゃべりやすい人」や「気の合う人」が出てくるはず。「次に会ったら、ちょっとお茶に誘ってみようかな…」と無理のないお付き合いを続けていくうちに、いつしか行動を共にするといった関係に発展するかもしれません。いつも自然体で人と接していれば、自分に合ったママ友に巡り合いやすくなるでしょう。親しいママ友には「出会えたらラッキー」くらいに考えて、肩の力を抜きましょう。かわいい子どものためを思って日々を過ごしていれば、いつか自然に、気の合うママに出会えますよ!(あとりゆうか<フォークラス>)
2016年05月08日ヨーロッパでホテルを探すとき、キンダーホテル(Kinderhotel)という名前を聞いたことはありませんか。キンダーはドイツ語で「子ども(複数形)」のことですが、では「子どもホテル」とは何でしょうか。「子どもホテル」とは?キンダーホテルは、ドイツ全国、アルプス山中や森林地帯、あるいは海岸地帯にある、中規模から大型の宿泊施設。乳幼児からティーンまで、子ども向けプログラムが充実しているのが特長です。ドイツだけでなく、イタリアなど「ドイツ人が好んで旅行に行くエリア」にも多く見られます。たとえば、工作教室、ウサギやハムスターなどの小動物やヤギなどの牧場の動物たちとのふれあい、乗馬、サイクリング、各種スポーツなどのプログラムが用意されています。規模の大きいホテルでは、スイミングプールが併設されているところも少なくありません。プログラムには基本的に、インストラクターや保育士などの大人がついています。つまり、「親はとくに同席しなくてもいい」わけなのです。キンダーホテルにはオールインクルーシブ(施設利用料金、飲食代すべて込み)の形式をとっているところが多く、朝食から夕食、おやつまで、すべてホテル側で用意されます。つまり、ここでは子どもの世話だけではなく、食事の準備からも解放されるのです。 ■ママには天国!せっかくの休暇中、子どもが騒いでほかのお客さんに迷惑をかけるのではないかといった不安も、宿泊客すべてが子ども連れなら気になりません。また、たとえばキャンプやアパート滞在などでは、結局子どもの世話をしたり食事の支度をするのはママで、「ふだんの生活とちっとも変わらない!」と不満に思う人も少なくないはず。ここではそんな面倒から解放されます。キンダーホテルを利用した日本人のママは、「子どもの面倒は見てもらえるし、つねに食べ物が用意されている状態。毎日のんびりケーキを食べているうちに太っちゃったみたい」なんて声も。■「家族ホテル」ならエステも!キンダーホテルのほかに、ファミリエンホテルFamilienhotel「家族ホテル」というものもあり、こちらではスパやエステ、フィットネスなど、大人向けプログラムも用意されているようです。インターネットでも事前に検索できるので、周遊型の旅行に飽きた人、家族連れでゆっくりしたい人は、次回キンダーホテルやファミリエンホテルに滞在して、のんびりしてみてはいかがでしょうか。 参考/キンダーホテル検索
2016年04月30日【女性からのご相談】今、ママ友の中で大問題になっていることがあります。最近まで仲良くしていた方の自宅に、保健所職員を名乗る人物から電話がかかってきたそうです。 用件は、「予防接種の件で、自宅の電話に連絡をしたものの連絡がとれないため、あなたの友人の携帯番号を教えてほしい」ということだったそうです。保健所の人がそんな連絡するはずもないのですが、すっかりだまされ、友達何人かの個人情報を教えてしまったようです。その後、教えてしまった携帯電話に怪しい連絡が何件かあった人もいたらしく、大変迷惑をしています。こういったときは、流出させた人に責任をとってもらえますよね?●A. プライバシーの侵害になり得るが、二次被害の責任追及まではハードルが高いです。ご相談ありがとうございます。アディーレ法律事務所弁護士の篠田恵里香です。最近は、「個人情報」自体に大きな価値が見いだされるため、個人情報を盗んだり、売買したりという悪質な犯罪やビジネスも横行しているようです。基本的には、個人情報を流出させたことにつき、「プライバシー侵害」に該当するのであれば、慰謝料等の請求が可能です。●他者の個人情報を流出させた場合、どんな罪になるのか(故意)住所・氏名・電話番号といった個人情報の扱いについては、個人情報保護法や個人情報保護条例等の法律が定められています。合理的な理由なく個人情報を流出した場合、これらの法律違反・条例違反となり、犯罪となる可能性があります。ただし、処罰対象はあくまで「個人情報を取り扱う事業者等」となっています。したがって、企業や団体・事業者等が、個人情報を流出させた場合には罪になる可能性がありますが、日常生活において個人が個人情報を流出させる行為については、基本的に犯罪とはなりません 。名誉棄損的な内容を公表した場合には、名誉棄損罪等の犯罪の成立はあり得ますが、これは個人情報の流出行為そのものを処罰するものではありません。●故意ではなく、過失によって個人情報を流出させた場合故意であれ過失であれ、個人情報を流出させた場合には、プライバシー侵害として民法709条に基づき、慰謝料等の支払い義務 が生じる可能性があります。住所・氏名・連絡先等の情報は、むやみやたらに他人には知られたくない情報ですし、一般的に公表されないように保護されている情報ですから、これを流出された場合には、プライバシー侵害に該当する可能性があります。今回のケースは“わざと(故意)”ではないようなので、過失があったか否か が問題となります。あまりに電話をかけてきた相手のだまし方が巧妙で、ウソだと見抜けなかったような場合には、流出させた本人にも過失がないとされる可能性があります。その場合、過失がない以上、慰謝料等の責任を負わないことになります。一方、流出させた本人の行為が、あまりにずさんで、「流出に関して過失あり」と考えられてもおかしくないということであれば、慰謝料等の責任を負う可能性が出てきます。特に、ママ友の間で、「番号を聞き出そうとする変な電話がはやっているようだから気をつけようね」などと注意を呼び掛けていたにもかかわらず、まんまとだまされたということであれば、過失が認められやすいといえそうです。●流出させたことによる2次被害(悪徳セールスやストーカーなど)が起こった場合、流出させた者に責任が行くのか仮に、電話番号を知られたことをきっかけに、悪徳セールスや詐欺の被害に遭ってしまった場合、その損害を流出者に賠償請求できるか、は問題です。「電話番号が流出したこと」により、「今回だまし取られた金額」という損害が発生したという関係、すなわち因果関係があるか、ということが争点です。ただ、電話番号が流出したことによる被害と認められるのは「変な電話が鳴って困る」という範囲に限られ、それによって「だまされた」「購入してしまった」その被害金額まで因果関係ありとはなかなか認められないと思われます。電話がかかってきた後の、だまされた、購入してしまった、というのはあくまで、基本的には「だまされた人」「購入した人」の責任 ですから、その損害まで賠償せよというのは難しいと思われます。仮に、流出と被害との因果関係が一定程度認められ、流出者が被害金額につき賠償責任を負うとしても、「だまされて買った・支払った側の過失も大きい」として、過失相殺により、賠償額は相当減額されるでしょう。----------個人情報が流出することにより、悪質商法やストーカー被害など、大きな被害につながる可能性があります。日頃から、自身のみならず、友人の個人情報についても慎重に配慮し、みだりに流出しないよう心掛けることが大事ですね。●ライター/篠田恵里香(アディーレ法律事務所:東京弁護士会所属)
2016年04月30日ママ友との会話のなかでよくある、「私なんてもう年だから」「うちの子全然できなくて」といった“自虐ネタ”。つい「そうだね」なんて言ってしまうと、あとで「あの人から悪口を言われた」なんて自分が悪者になってしまうことも。そこは大人らしく、スマートな返し方で切りぬけましょう。■「私なんかもうオバサンだから」子ども同士は年が近くても、ママの年齢はバラバラなのがママ友コミュニティ。自分よりも年上のママから「私なんかもうオバサンだから」なんて冗談半分で言われても、どう言葉を返していいか戸惑ってしまいますよね。何と言ったらいいかわからず引きつった笑顔でごまかしてしまうと、「あの人は私のことオバサンだって思ってるんだ」と、逆恨み(?)されることもあるかも。こんな自虐ネタには、年齢以外のところに触れてほめるようにしてみましょう。たとえば顔立ち。「上品な顔立ち」「エキゾチックな顔つき」などという言葉を使い、「年齢を感じない雰囲気でステキ」と返してみては。また、「肌がキレイ」「目がパッチリしている」など、相手の長所をピンポイントでほめるのもおすすめです。■「うちの子は全然できない」勉強でも運動でも、子どもには誰でも得意不得意があります。ほかの子に比べてできなかったことを「うちの子全然できなくて嫌になっちゃう」という会話、ママ友同士ではよくありますよね。「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」と励ましたくても、そのまま伝えては「上から目線で偉そう」と誤解されてしまいがち。ここは、その子の良いところをほめてフォローするのが得策です。ポイントは、テストやかけっこといった順位がつくものには触れないこと。「○○ちゃんはセンスがいいよね。この間の絵を見て感動しちゃった」「○○くんはお友だちに優しくできてステキだね」など、相手のママが「そうかな?」と思うようなことでもどんどんほめていきましょう。■「最近、太っちゃって…」子育て中は忙しくて、美容やダイエットにかけられる時間もあまりありません。少し油断すると、すぐに体重が増えてしまう…なんてこともよくあります。ママ友から「最近、太っちゃって」と言われたとき、NGなのは、「私も」と返すこと。相手より自分が痩せていた場合(または相手がそう思っている場合)、ただの嫌みになってしまいます。ここは「そんなことないよ」「いまのままがいい」などと言うよりも、「えー、そうかなぁ」とあいまいな反応をするのがベター。それでも話が続くようなら、「気付かなかった」「顔に出ないからわからなかった」というように、あくまで自分の感想としてフォローをするのが無難です。親しい間柄の友人同士ならギャグにできても、ママ友相手だと反応に困ってしまう「自虐ネタ」。さらっとかわして、上手にコミュニケーションをとっていきたいですね。
2016年04月09日【ママからのご相談】子どもが保育園に入ることができました。インターネットでは、よく「ママ友が集まっておしゃべりをしていてうるさい、邪魔」という評判を見かけていたので、気をつけなければ……と思っていました。でも実際はみんな仕事をしているため、集まるどころか、満足に会話をし合う時間もないほど、送り迎えはせわしないです。震災や事件が起きたときのことなどを考えると、助け合える“ママ友”が欲しいのですが、きっかけがありません。どうすればいいでしょうか。●A. “ママ友”は生涯の友になってくれることもある、大切な存在です。こんにちは、佐原チハルです。“ママ友”は、無理に作る必要などは当然ありません。けれど、いざというときや、日頃の育児・家族のことなど助け合える、とても大切な存在になってくれる可能性もあります。「私はこうやってママ友作ったよ!」という声をもとに、ママ友を作るキッカケについて、ポイントをまとめてみました。●先輩ママが実践した! ママ友作りのコツ3つ●(1)事前に声かけのイメージトレーニングをしておく・『イメトレしておかないと、緊張して声が出せない』(20代・ワーキングマザー)・『もう仲のいいお友達同士になっているように見えるママたちにも、勇気を出して声をかけてみたほうがいい。そのためには、最初から心の準備をしておくのが必要』(20代・ワーキングマザー)職場や学生時代であれば、毎日顔を合わせたり、同じスペース・時間を共有したりする機会も多いです。けれど保育園のママ同士の場合、友達になるための声かけは、意識的に行わなければ機会を持つことさえできません 。ママ友は「いなくても問題はない」からこそ、声かけの内容には迷いますし、緊張してしまうこともありますね。チャンスを逃すことのないよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。●(2)名刺は念のために用意しておくのもアリかつて“ママ名刺”は、その言葉の流行とともに、インターネット上では大きなバッシングを受けました。・『スマホを買い換えたとき、ミスしてSNSのアカウントに復帰できなくなってしまったことがあった。名刺くれたママがいて助かった』(30代・ワーキングマザー)・『口下手なので、会話は苦手だし、連絡先を聞くっていうハードルがすごく高い。でも名刺なら、渡したりもらえたりすればいいだけだから、気が楽 』(30代・ワーキングマザー)“ママ名刺”には、アナログならではのメリットがあるようです。お金をかけるほどのものではないかもしれませんが、作成を検討してみるのもいいかもしれません。●(3)“夫”の存在がポイントになることも・『うちの園は“パパ”の参加率が低いので、あえてパパのいる人に狙いを定めて声をかけてみた』(20代・ワーキングマザー)・『イベントのときは夫と目配せしあって、各自で友達を作る時間を作ったり、夫婦そろって話しかけにいったりしました』(40代・ワーキングマザー)ママが“ママ友”がいたら心強いな、と思うのと同じで、パパもまた“パパ友”を作ってみたいと思っている可能性があります。その点、パートナーにも確認をしてみて、イベントの際にはタイミングなど協力しあえるといいですね。----------“ママ”と頭についてはいますが、ママ友は、要は“友達”です。“女同士の友情”“シスターフッド”は、時に「一緒に人生を戦っていける相棒」のような存在になることもあります。いざというときのためだけではなく、ママたち自身の人生をより豊かにするにも、助け合える友達ができれば心強いことも多いかもしれません。勇気を出してお友達が作れますように、応援しています!●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年04月07日【ママからのご相談】こんにちは。先日ママ友に勧められて、写真を投稿してシェアできるSNSを始めました。さっそく娘と同じくらいの赤ちゃんを持つママさんたちとたくさんつながり、初めのころは純粋に楽しめていたのですが、 ママ友たちが楽しそうにランチをしていたり、旅行に行ったりと充実していて、毎日が精いっぱいのわたしは常に嫉妬してしまいます。見なければいいと分かっているのに、つい気になってスマホに手を伸ばしてしまいます。なにかいい対処法はありますか?教えてください。●A. いっそのことSNSのアプリケーションをアンインストールして!こんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。わたしも似たような経験をしたことがあります。スマートフォンで手軽に写真を撮ることができ、ネットを介して発信できる時代になりました。一昔前では考えられなかったコミュニケーションツール ですね。SNS上で知り合ったママ友と、わが子の笑顔を共有できることはとてもうれしいものです。ただ、初めのうちはわが子の“成長記録”として投稿していても、“いいね”などのスタンプが増え、うれしくなってどんどん投稿するうちに自慢合戦になっていた……という話もよく聞きます。わたしの娘は乳児期に夜泣きがひどく、「よく寝てくれていい子」のような写真の投稿に敏感で、よく娘と比べてうらやましがったものでした。それを主人に相談すると、今すぐそのSNSのアプリをアンインストールしたほうがいい!と言われ、本当に削除してしまったことも。でもそのおかげで、悩んだり投稿をチェックしたりする無駄な時間が減り、心もスッキリしました。今回は、同じ悩みを持ったことのあるママ友に対処法を聞いてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!●他人と比べない『他人の子どもの成長とわが子を比べないことは基本中の基本。よく、「育児本通りに子どもは成長しない」と聞くけど全くその通りで、SNS上の情報をうのみにしないようにしました』(3歳の女の子・8か月の男の子のママ)『SNS上で知り合った裕福な家庭のママ友が、毎日のようにランチやアフタヌーンティーなどの写真を投稿していてうらやましかった時期がありました。でも、わたしの家庭で背伸びしても長続きしないし、実際にお会いしたこともなかったので、彼女の投稿を見られない設定にチェンジしました 』(1歳の女の子のママ)SNS上で手軽に検索し、いろいろな情報が入手できますが、他人と比べたらキリがないという意見が寄せられました。“いいところだけ見せる”ことのできるSNSは、気になってもさらりとかわす心構えで見るようにしましょう。●極力見ないように努力する『他のママ友が何をしているのか気になって、毎時間ごとにチェックするほど依存していましたが、スマホの待ち受け画面から消すことによって1日数回程度に。簡単な方法ですが、メニュー画面から探す少しの手間がわたしには効果的でした 』(3か月の男の子のママ)『見たら絶対イライラする、と自分に言い聞かせていましたが、ついついチェックしていました。あるときから、SNSを見終わって毎回ログアウトするようにしたら、いつの間にか見なくなりました』(1歳の女の子のママ)見ないように、と意識することで人はさらに見たくなるもの。簡単でもひと手間かけることによって、徐々に見なくなったという対処法が寄せられました。急に見ないようにするのは大変なので、1日の閲覧数を徐々に減らしていくようにするのがポイントです。●実際のママ友とはSNS上でつながらないようにする『仲の良いママ友や、健診などで会ったことのあるママ友をSNS上で見つけても、友達申請などをせずつながらないようにしている。その方が気が楽です』(2歳の男の子のママ)『いくつかのSNSは他人から閲覧できないように設定し、名前などの個人情報も仮のもので登録してあるので、リアルママ友から見つかりにくいです。ママ友からSNSに誘われても、「スマホのメモリが足りないからダウンロードできない」や「登録しても、いつも長続きしなくて放置しちゃうんだよね」などとやんわりお断りしています』(1歳の男の子のママ)その他では、SNS上で知り合い、実際に会ってリアルなママ友へ移行する場合は、会う前に必ずお相手のSNSの投稿頻度をチェックしてからの方がよいという意見もありました。心のトラブルに発展しないためにも、張っておける予防線は自分で用意する ことがポイントだとか。----------ママ友や知り合いの1日の行動は、ときに大きなストレスになるもの。過剰にSNSに登録せず、本来の目的を見失わずに上手に利用することによって、ストレスも軽減でき無駄な時間も減ります。SNSの依存から抜け出すことは、自分らしく子育てする第一歩にもつながりますよ!●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年03月30日「学校の持ち物がわからない」「行事の予定がはっきりしない」などの困ったことがあったとき、質問してフォローし合うことができるママ友がいると安心です。心強いママ友がいれば、何か問題が起きたときにも相談できるので、解決策を見つけることができ、乗り越えていけますね。いざというとき頼りになるのは、近所のママ友フランスでは子どもを預かるシステムが整っていて、働くママも安心して働ける環境だと言われています。しかし、一方で日本より不便なこともあります。それは、子どもの送り迎えをする期間の長さ。日本より治安が悪く、交通機関が発達していないフランスでは、小学校に通う間は子どもの送り迎えが必須です。場所によっては中学校になっても送り迎えは続き、さらに習い事や試合、友だちの家に遊びに行くときにも…。仕事をしながらこれだけの期間にわたって子どもの送迎をするのは大変なこと。祖父母がいるなら多少は助けてくれるかもしれませんが、いなければ全部母親か父親だけでこなさなくてはなりません。そんな時にフランスで一番頼りになるのは「ママ友」(もしくは「パパ友」)なのです。どうしても都合がつかない場合に頼めたり、交代で子どもたちの送迎ができたりすればとてもありがたいですし、負担も軽減されます。そんなママ友がいれば、学校のことで相談したい、子どもが学校を休む、宿題に使う教科書を忘れた…などの困ったときに、とても頼りになります。日本では小学校から子どもひとりで通学しますし、学校の先生が休んだ日の宿題の配慮をしてくれるので、小学校以後の子育ては、フランスより日本のほうが楽かもしれません。それでも、クラスメイトのママとメールアドレスなどの連絡先を交換しておけば、いざというときに安心です。同じ境遇や近所に住むママ友がいれば、とても心強いものです。積極的にママ友づくり、でも無理は禁物ママ友をつくるには、よく見かけるママに声をかけてみるのがいいでしょう。「子どもの年齢が同じですね」「家族構成が似ていますね」「お子さんはどんな習い事をしていますか」「PTAの役員をやったことがありますか」など、園や学校が同じなら、共通の話題はたくさんあるはずです。保育園でママ友を探すなら、お迎えでよく会うママがおすすめ。時間帯が一緒ということは仕事のスタンスや生活スタイルの共通点が多いということ。ふだんはお互いに忙しくてゆっくり話せないなら、運動会や保育参観などの行事のときに話しかけみては。小学生ならば、子どもが仲良くしている友だちのママなら、きっかけがつくりやすいですね。でも、無理は禁物です。ママ友との関係に悩む人もいますが、一緒にいるべきなのは「心がリフレッシュできて、エネルギーが充電できるような関係を築ける人」。毎日、忙しいのですから、時間は有効に使うべき。ママ友としてつき合うのがつらくなってしまうような関係は意味がないと割り切ることも必要です。かといって声をかけた手前、あからさまに距離を置くことは避けたいもの。女性同士の関係は複雑ですが、ママ友になったからといって『行きたくない』と思う誘いには、相手が納得のいく理由で断ることです。数ある出会いのなかで、「気の合うママと仲良くなれればいい」ぐらいの気持ちで、余裕ができたときに少しづつ交友の輪を広げていければいいですね。(Ulala<フォークラス>)
2016年03月25日【ママからのご相談】4月から息子が幼稚園に入ります。母である私もママ友たちとうまくやっていけるか不安なのですが、仲良くなるポイントはあるでしょうか?●A. ママたちの体験談をもとに、アドバイスをご紹介します。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。初めての園生活、期待と不安で胸いっぱいのことと思います。今回は実際に幼稚園に通う子どものママたちにお話を聞いてきましたのでご紹介します。●ママ友を作るためのコツ3つ●(1)あいさつは迷わずに自分から・『朝の「おはよう」、帰りの「さようなら」はとても大事。笑顔で元気にあいさつをすることが大切』(4歳、2歳女の子のママ)・『イマイチ誰のママか分からなくても、とりあえず自分からあいさつ。年中さんや年長さんのママにもあいさつします』(4歳男の子、0歳女の子のママ)あいさつはどこへ行っても基本のルール。同じ幼稚園のママだと思ったら迷わずあいさつしましょう 。「あの人いつも元気にあいさつしてくれるな」と思われることが大切です。●(2)登園時間や方法が同じママを狙う・『園バスで同じバス停のママとは毎朝顔をあわせるのでまず仲良くなりやすい存在。家が近いことや小学校の学区が同じことなども仲良くなりやすいポイント』(4歳、0歳の女の子のママ)・『毎朝同じ時間に幼稚園で会うママは仲良くなりやすい。最初はそのために同じ時間に登園するようにしていた』(6歳男の子のママ)仲良くなりやすいママは“よく会うママ” とのこと。会う頻度が高ければ自然と仲良くなりやすいですよね。徒歩通園の場合、毎朝同じ時間に登園することで同じママと会うことが増えるでしょう。逆に友達を増やしたい場合は登園時間を少しズラすのもいいかもしれませんね。●(3)兄弟の名前を覚えておく・『3歳で入園の場合、下の子が一緒にいる場合もよくあります。下の子の名前や特徴もしっかり覚えておくと好印象です 』(5歳男の子、2歳女の子のママ)・『お互い上の子も下の子も同じ学年だったりすると仲良くなりやすい。園以外でも一緒に遊ぶ機会が増えました』(4歳男の子、2歳女の子のママ)入園時にすでに下に兄妹がいる場合も少なくありません。下の子はつねにママと一緒にいる存在なので、その子たちの名前や年齢をしっかり覚えておくといいでしょう。会ったときに「○○ちゃん今日もかわいいね〜」とサラッと名前がでてくるとステキですね。----------幼稚園は保育園に比べて母親の参加する行事が多くありますし、顔を合わせる機会も自然に増えます。最初は緊張すると思いますが、それはどのママも同じ。まずは笑顔で明るくあいさつをするところからはじめましょう。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年03月19日アメリカではエリアによって住んでいる人たちの人種や収入がまったく異なります。さまざまな人種がミックスしているからこそ、ママ友とのつき合い方も日本とはちょっと違っています。それぞれの文化や宗教を尊重しながら、よい距離感を持ってつき合うアメリカ式交流を学んで、気楽にママ友作りを楽しみませんか?バラエティ豊かな人種の国アメリカでも日本と同じように公園でママ友との交流があります。特に子どもが学校に入るまでの幼い時期は毎日、公園に行く人は多いです。いろいろな情報を得るためにも、やはり公園でのママたちとの交流は大切なこと。アメリカではママたちの人種がとにかくバラエティ豊かです。白人からメキシコ人などのヒスパニック系、アフリカンアメリカン、アジア系、ヨーロッパ系など、住む場所にもよりますが、特に都市部はさまざまな人種が集まります。そこで子育ての仕方や知恵などの情報交換をするのも、なかなかおもしろいのです。なぜなら文化背景が違うから! 赤ちゃんの時から子供は別室というアメリカ式子育ても、人種が違えば日本のように「同じ部屋で子供と寝ているわ!」なんていうことも。いろいろな文化背景があるからこそ、子育ての仕方もバラエティ豊か。新鮮な情報が得られるだけでなく、「人と比べず自分は自分」と思えるもの良い点です。浅すぎず深すぎず公園でよく会ううちにお互いの家で遊ぶようになったり、一緒に出かけたりするプレイデートの約束をする関係もできてきます。しかし、日本のママ友づき合いと違うのは、気軽に話しかけて愛想もいいアメリカのママたちでも、基本的にはプライバシーを守り、深い話はあまりしないということ。そのため、ママ友との関係も浅すぎず、深すぎずという印象です。ただ、しつけに関しては自分の子どもでなくともきちんと言う、という国。他人の子供でも悪いことをしている場合は、はっきりと言い聞かせる人が多くいます。また、安全上の問題があるため、子どもから目を離さず、常に近くにいて一緒に遊んでいるスタイルが多いのも少し日本と違います。そんなアメリカのママたちは、日本人から見ると少し過保護にも見えるかもしれません。子どもを遊ばせてママ同士が話に夢中という光景もあまり見かけません。お互いの価値観を尊重するつき合い方とは共働きが多いアメリカでは、忙しいママは多く、ママたちのつき合い方はかなりあっさりしています。あくまでも子ども同士を遊ばせることがメインで、ママ友になってもベタベタした関係はあまりありません。日本人からするとあっさりしていると思いがちですが、それぞれの文化背景や生活環境の違いを尊重して、あまりプライベートに入り込んでこない付き合い方なのです。そういう関係は慣れるととても楽です。学校のボランティアやイベントの手伝いで仲良くなるケースもありますが、ママ友同士のつき合いの原点は子ども。みんな子ども中心の会話も多く、いい意味でよい距離感を持ったつき合いができるのが、多民族国家であるアメリカのママ友関係なのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月19日子どもが卒園・卒業を迎え、入園や入学を機におつき合いしてきたママ友とも、これからは会う機会が少なくなることもしばしば。ママ友はお互い、手のかかる時期の子どもを抱え、共に乗りきってきた仲間です。人生のほんの一時期といえ、苦楽ともに分かち合う存在がいるということは心強いことですよね。これも素敵なご縁。「せっかくだから、この出会いを大切にしたい」というママ友がいる人は、これまでのつき合いを1歩進めて、ママ友としてでなく、ひとりの人間としてのつき合いを始めてみませんか?まずは苗字で呼んでみよう子どもの入園・入学で親しくなり、お互いに「○○ちゃんママ」という呼び方をしてきた方も少なくないはず。子どもを通してのお付き合いだから、そう呼び合うことは自然なことと言えるでしょう。でも、子どもの卒園・卒業などの節目は、ママの気持ちにも区切りという変化が訪れることがあります。そんな変化のときが、○○ちゃんママから○○さんに呼び方を変えるチャンス。相手の苗字に「さん」づけで呼んでみてください。親しい気持ちは変わらなくとも、名前で呼ぶことでお互いにひとりの人として尊重する気持ちが、よりいっそう強まります。たまには子ども抜きで話してみてはママ友のなかで何でも話せて、一緒にいると自分らしくいられる人はいますか?そんな人がいたら、子ども抜きでも付き合ってみることをおすすめします。たまには、ママだけでランチしてみましょう。はじめは子どもの話が中心でも、徐々に会話は自分の趣味などプライベートな大人同士の話題になっていくはず。共通の趣味が見つかれば、盛り上がることもあるでしょう。これまで知らなかった相手の一面を知ることもできれば、なおさらです。本当にわかりあえる関係になるには、相手のことをどれだけ理解できるかが大切。ママという立場ではなく、ひとりの人として話をすることで、さらに相手への理解を深めることができるのです。お互いの夢や未来についての話をするママ友としてのつき合いから脱却して、ひとりの人としてつき合っていけそうな人とは、今のことだけでなくこれから何をしたいかと未来について話してみてはいかがでしょう。自分の夢について向かいあって話せる相手というのは、そう多くは出会えないものです。これまでは、子どもや家庭のことが話題の中心だったかもしれません。「あのときはこうだったよね」と思い出話も楽しいですよね。でも、子どもは日々成長しています。いつか巣立ってしまうもの。それよりも、お互いにこれからのことを話してみては?同じ女性として、わかりあえる部分はおそらくたくさんあるに違いありません。○○ちゃんママという間柄から、なんでも話せる友人になるまで多少のハードルが出てくることもあるでしょう。でも、そのハードルを越えて、よりいっそうわかりあえる友人になったとき、あなたにも相手にも大きな影響があるはず。子どもが成長して親の元から巣立った後に、わかりあえる友人がいると心強く、楽しく生きていくための支えそして刺激になります。あなたもそんなかけがえのない友だちを、ママ友のなかから見つけてください。(舘山由里<フォークラス>)
2016年03月19日【ママからのご相談】私には仲のいいママ友がいるのですが、最近うつ気味になっているらしく、連絡が以前よりも少なくなりました。どのように接すればいいのか教えてください。●A. 無理に接触しようとせず、暖かく見守ってあげてください。こんにちは。メンタルフリーライターの木田あゆみです。ママ友がうつ気味とのこと、さぞかし心配だとお察しいたします。このようなときに友達ができるベストな対応法は、“暖かく見守る”ことです。●励ましよりも肯定を鹿児島県の精神病院の院長(60代男性)にうつ病の人への接し方を尋ねたところ、『普段通りに接するか、あまりうつに触れないことが大切だ』とおっしゃっていました。うつ気味、うつ病になってしまった人への対処方法は、普段通りに接してあげることが大切です。ただ、うつ病のことに関しては、本人が言うまでは触れないことが肝要と言えます。うつ気味で苦しんでいるのは、ママ友本人が一番よくわかっていることです。よって、こちらからはうつに関して触れないようにすることがまず必要になります。ただ、ママ友本人が「うつで苦しんでいる」と相談者様に直接話してくることもあるでしょう。そういうときは、「頑張って」と無理に励ます のではなく、「大変そうだけど頑張って“いる”んだね。何か話したいことがあれば話せる範囲で話してね」と、うつになっているママ友を肯定 してあげるとよいでしょう。●一番苦しんでいるのはママ友本人とその家族うつで苦しんでいるのは、ママ友本人とその家族なので、友達としては必要以上に深入りしない ことが大切です。相談されれば無理にアドバイスせず、治そうと頑張っているんだと肯定してあげることが、うつで苦しんでいるママ友に対するベストな接し方といえるでしょう。ママ友のうつ状態が軽いものであれば、必ず治ります。うつ気味のママ友から、「うつが治ったよ、迷惑をかけてごめんね」という感じで話しかけてくると思います。そのときは、うつだったことには極力触れず、自然に接してあげてください。----------うつになってしまったママ友との接し方は難しい面が多々ありますが、今まで通り+αで接してあげましょう。+αの部分は「頑張って!」ではなく「頑張って“いる”ね」と相手に強要しない言い回しを工夫することです。ご相談者様のママ友が一日も早くうつ状態から回復されることを、心からお祈りいたします。【参考文献】・『マンガで分かる心療内科』ゆうきゆう・原作/ソウ・作画●ライター/木田あゆみ(メンタルフリーライター)
2016年03月07日「小さい子どもがいるから海外旅行に行けない!」なんて思っていませんか? そんなことはありません! 小さな子どもと一緒でもママも、楽しめる海外旅行の準備や楽しむコツを紹介します。子連れで行きやすい国は?海外とひとくちに行っても、場所によって千差万別。そこで、自身の経験や周囲のママの声から、子連れでも行きやすい国をいくつかピックアップしました。・ハワイ気候の温暖なハワイは年間を通して旅行のベストシーズン。日本語が通じる場所も多く、ファミリー向けの施設もたくさんあるので、まさに子連れ旅行にぴったりのリゾート地です。ホテルやエンターテイメント施設でも子連れにやさしいサービスが充実していて、ベビーカーでの移動もしやすいので安心です。日本~ハワイ行きのフライトは夜発が多いので、子どもが機内で寝てくれる確率も高いですよね。フライト時間は約8時間。アメリカ本土に行くより短い時間でいけるので、子連れでもギリギリ頑張れる距離ではないでしょうか。<関連記事>・ 連載:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 ・グアムハワイまでのフライトはちょっと長くて不安、というママにおすすめなのがグアム。こちらも年間を通して暖かく、ファミリーにぴったりのリゾート地です。気になるフライト時間は約3時間半。これなら小さな子連れママでも心配なく行ける距離ですよね。初めての子連れ海外旅行におすすめです。グアムはファミリーで楽しめるビーチアクティビティが充実しているので、事前に予約しておくとよいでしょう。そのほか、ショッピングや観光施設も子連れで楽しめます。・シンガポール次々と新しい観光スポットがオープンするシンガポール。街もきれいで、ファミリーで買い物や観光を楽しめるとあって、アジア圏を中心にさまざまな国から観光客が集まっています。特におすすめなのはシンガポール動物園や シー・アクアリウム(水族館)。ほかにもあちこちに観光スポットがあり、アクティブに動き回るファミリーにぴったりの国です。不安な飛行機の中の対策子連れで海外旅行をするときに、一番気になるのは飛行機内での過ごし方。子どもが退屈してグズらないかが一番心配ですよね。普段から慣れているお人形やおもちゃを持っていくことも大事ですが、新しいおもちゃを買っておいて、機内で初めて渡すというのも効果的です。子どもは目新しいものが好き。プレゼントとして新しいおもちゃをもらう喜び、開ける喜び、その後にそのおもちゃで遊ぶ楽しみで時間をつぶせます。また、新しい絵本や、親子で一緒にできるぬり絵や折り紙などもおすすめです。また、可能ならば夜の便を予約し、乗ってしばらくしたら寝てくれるように時間をアレンジするのがポイントです。離着陸時に耳が痛くなるトラブルを防ぐため、必ず飲み物を飲ませましょう。オムツは? ベビーフードは? 持ち物のポイント旅行でなくとも荷物が多い子連れ世代。持ち物はどのように調整すればよいのでしょうか。・オムツ子連れ(赤ちゃん連れ)旅行で一番かさばる荷物といえば、オムツですよね。旅行期間分持っていくべきか? 現地で調達するべきか? 迷うママも多いはず。肌が敏感でオムツかぶれしやすいのなら、やはり日本のオムツがおすすめです。しかし、旅行期間が長い場合や、持っていく荷物が多くて現地調達のほうが便利そうな場合は、飛行機内と初めの2日分ほどだけ持参し、残りの期間分は現地に着いたら早めに購入しましょう。パンパースはグローバルブランドなので、わりとどこの国でも購入できます。ただし、サイズや使用感は日本製とは異なるので注意しましょう。・粉ミルクと離乳食粉ミルクは計量しなくてもよい、固形になっているものが便利です。機内でもフライトアテンダントにお願いしてつくってもらうことができます。液体にして持ち込む必要はありません。ただし、レトルトの離乳食は注意が必要です。税関検査で食品の持ち込み制限があるので、検疫に引っかかると没収されることもあります。機内では予約時にベビーミールをリクエストしておきましょう。旅行先に着いてからは現地調達もおすすめです。ハワイやグアム、アメリカ本土などは、アップルソースなど果物や野菜のペーストになった離乳食がたくさん売られています。オーガニックのものもたくさんありますので、ぜひ試してみましょう。・医薬品かかりつけの医師から処方された風邪薬や解熱剤がある場合は持参しましょう。また、整腸剤も持っておくと安心です。小さなお子さんでも使えるものがあれば持参しましょう。リゾート地などにいく場合は、虫よけスプレーや虫さされ用軟膏も持参することをおすすめします。もちろん現地調達もできますが、医薬品は特に英語表記が理解できないとトラブルにもなりかねません。また、海外では見つけにくい医薬品のひとつが、冷却シート(おでこなどに貼るタイプ)。念のため、いくつか持参しておくとよいでしょう。そのほか、除菌効果のあるウェットティッシュも、海外のものは使用感が違うことが多いので、持参するのがおすすめです。手が洗いにくい機内などでも便利ですよ。さまざまな情報を参考にして、子どもと一緒の海外旅行を楽しんでください。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年02月27日こんにちは。ママライターのamuです。今年の春、お子さんの入園や入学が控えているというご家庭も多いのではないでしょうか?先日、友達に「幼稚園に入ったらママ友を作りたいんだけど、どうすればいい?」と聞かれました。「たくさんの人と話してみて、合いそうだな、居心地がいいなと思った人を誘ってみるか、子どもが仲良くなった子のママと話してみるか……」と言うと、「話しやすい、感じがいいって思われたいんだけど」とのこと。「笑顔、あいさつ、適度な距離感じゃないかな」と答えましたが、逆に「話しづらい」と思われてしまう人の特徴を経験談とママ友の声をもとにまとめてみました。●「話しづらい」と思われる人の特徴8つ●(1)前回会ったときに話した内容を忘れている『何度も同じことを聞かれたり話されたりすると返答に困る』(20代ママ)これはやってしまいがち!元キャバ嬢だったママ友にとっては基本中の基本だったようですが、「一人っ子?」「(子どもの)名前の漢字どうやって書くの?」など、前に話したんだけどなという質問をされて「定型文みたい 」と思ったそうです。●(2)真面目すぎる『冗談を言っても「え?」と聞き返されたり、「そうじゃなくて……」と訂正されたり、ずっと敬語で話されたりすると居心地が悪くなる』(30代ママ)幼稚園ではママの年齢がバラバラで年がわからないので、同い年の子を持つママ同士という点からタメ口で話すことが多いです。明らかに年上の人からタメ口で話しかけられたときは敬語が無難ですが、それでも次第にタメ口混じりになっていくほうが距離が縮まります。また、明らかに年下のママからタメ口で話しかけられたときは、タメ口で返事するのがベター。相手に気まずい思いをさせずに済みます。ずっと敬語だと、「一線引きたいのかな…… 」と思われることも。●(3)否定したり価値観を押し付けたりしてくる『「あの先生はよくない」「お菓子は体によくない」「子育てとはこうあるべき」などの発言は敬遠される』(30代ママ)ただ、「仲良くなってからのネガティブな話や愚痴、弱音なら受け止めてもらえるし、言われると逆に親近感がわく 」との声もありました。『自分を卑下した発言は困る。「大丈夫だよ~!」「そんなことないよ~!」と気を使うのが続くとつらい』(20代ママ)たまに差し込む変顔や失敗談などは……ウケます!●(4)自分語りばかりする『うちの子はうちの子はって自分の子の話や、自分の若いころの話ばかりされて正直疲れてしまった。LINEにペットや下の子の写真を送ってくることも……。かわいいし、「かわいい」って返すけど……』(30代ママ)あちらから聞かれていないときの自分語りはほどほどに。自慢話や相手がわからない話ではなく、押し付けがましくない経験に基づいたアドバイス をくれるママは好かれます。●(5)謎の間がある『話しかけると必ず何秒かシーンとする人がいる。すごくソワソワする』(20代ママ)考えているのだと思うし間ができてしまうのもわかりますが、たしかにボキャブラリーが多くて頭の回転が速いママのまわりには人が集まる気がします。会話のキャッチボール が上手にできると居心地がいいですよね。●(6)勘違いや早とちりが多い『話を最後まで聞かず、どんどんあさってのほうから答えてきて脱線していく』(30代ママ)サザエさんタイプでしょうか。私もたまにしてしまいます。途中で気づいて恥ずかしくなることも。●(7)質問攻めをしてくる『根掘り葉掘り聞かれると構えてしまう。しかも、自分の話はあまりしたくないらしい』(30代ママ)旦那さんの話など、あまり踏み込んだ質問はしないほうがいい かと思います。●(8)目を合わせない『会話中、目を合わせない人がいるけど、「私のこと苦手なのかな、早く帰りたいのかな」という気持ちになって会話が続かなくなる』(20代ママ)これは人見知りなだけという気もしますが、やっぱり相手のことを考えると頑張って目を合わせたほうがいいのかなと思います。仲良くなるまでは、どんなに社交的に見えるママもドキドキしながら話しているはず!----------場所に合った声の大きさで話せない、キョロキョロする、やたらうんうんうなずく、落ち着きがないなどの態度も「あれ?」と思わせてしまうとか。話をきちんと聞いて共感し、ユーモアをもって会話に花を咲かせましょう!●ライター/amu(ママライター)
2016年02月22日限られた空間で、途中で降りることもできない。普段はおとなしい子でも、高度1万mの慣れない上空では不安にもなるだろう。「子連れで飛行機」は何かと心配になることが多いもの。そこで今回、JALのママさんCAたちに実体験も含めてコツを聞いてみた(※)。○国内線は2歳まで無料一般的に飛行機には生後8日から搭乗できるが、JALにおける子供に対する料金は国内線と国際線で規定が異なる。国内線では、座席を使用しない2歳までの幼児であれば大人ひとりにつき幼児2人まで同伴でき、同席となるひとりのみ無料で搭乗できる(同伴者と別席の場合は小児料金)。同伴者と同席にできるのは2歳までで、3歳~11歳は小児料金が適用される。一方、国際線では1歳までの幼児は同伴者と同席で大人運賃の10%の運賃となり(大人ひとりが同伴できる幼児は2人まで、ひとりは小児運賃を適用)、2歳~11歳の小児は大人運賃の75%の運賃となる。なお、5歳までは同伴者が必要で、5歳からひとり旅が可能だが料金は大人運賃となる。○持参するおもちゃにも工夫をまず、持参しておくと安心なものとしてママさんCAたちは以下のものを挙げている。持参しておくと安心なもの・おむつ・ウェットティッシュ・ビニール袋・薄手で大判のタオル・哺乳瓶とミルク・キャンディー・長く食べられるお菓子・カーディガンやブランケット・おもちゃおむつは国内・国際線ともに用意しているが(国際線の場合は事前申請が必要)、普段から使い慣れたものの方が子供も安心できるだろう。ウェットティッシュは手や口をふく場合に使用し、ビニール袋は使用済みのおむつ(化粧室内のゴミ箱に入れられる)や濡れた衣服などの収納に、タオルは授乳時の目隠しなどに活用できる。ミルクに関して、国内・国際線ともに機内でCAが調乳してくれるが、機内には粉ミルクの用意はない。機内でミルクをあげる予定のある人は、粉ミルクと哺乳びんを持参しておこう。キャンディーは離着陸時に耳が痛くなるのを防ぐためのもので、機内でCAに申し出れば提供してもらえる。長く食べられるお菓子は、キャンディー以外にスナック菓子やボーロ、クッキー等がオススメとのこと。カーディガンやブランケットは体温調整や寝てしまった場合のためのもので、国内線であれば赤ちゃん専用毛布の貸し出しをしている(数に限りがあり、一部搭載のない機材もある)。おもちゃに関しては、普段遊び慣れているものだとすぐに飽きてしまうため、特に機内で初めて開けて遊べるもの、具体例として、本やシールブック、お絵かき等をオススメしている。また、ぐずり防止としてPCやタブレット等にアニメをダウンロードしておくというのも手だ。なお、おもちゃに関しては国内・国際線ともにJALオリジナルおもちゃのプレゼントや絵本の貸し出しも、機内で行っている。○空港にベビーカー、機内にチャイルドシートありまた、以下のものはJALでも用意をしている。中には事前申請が必要なものがあるので、利用したい場合は申請を済ませておこう。これらのサービスはいずれでも無料で提供している。JALが国内線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・Lサイズのおむつ(数に限りがある)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(一部搭載のない機材もある)・機内で使用できる赤ちゃん専用毛布(一部搭載のない機材もある)・おもちゃや絵本JALが国際線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド、事前予約が必要で数に限りがある)・おむつ(ネピア「GENKI! 」M&Lサイズ、事前予約が必要)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(全機材少なくとも1カ所装備)・離乳食や幼児食、チャイルドミール(事前予約が必要)・おもちゃや絵本なお、国際線で提供している離乳食(0カ月~8カ月用、ポーチ付きのエプロンと瓶詰離乳食)や幼児食(9カ月~2歳用)、チャイルドミール(2歳以上12歳未満)はアレルギー対応食も用意している。○搭乗前はしっかり遊ばせようフライト前に済ませておくとより安心なこととして、ママさんCAたちは「事前にできる申請・確認を済ませておく」「しっかり遊ばせてから搭乗する」「搭乗手続きを早めに済ます」などを挙げている。申請はベビーカー等上記のもので、搭乗前の空港で授乳室があるか、また、機内食にどのようなものが提供されるか等を事前に確認しておくと、その場で慌てずに対応できるとのこと。しっかり遊ばせておくのは機内で眠れるようにするためで、搭乗前にターミナルなどを散歩させたり、空港内に設置された子供が遊べるキッズコーナーを利用したりすることをオススメしている。また、搭乗前にトイレを済ませる・おむつ替えをするのも大事で、「搭乗寸前がベストタイミング」とアドバイスする声もあった。搭乗手続きは優先的に機内へ案内してもらえるので、早めに搭乗口に来て待っておくといいだろう。○窓側か通路側か、どちらがオススメ?では実際、座席選びはどうしたらいいのか。これに関してはママさんCAたちの間でも意見が分かれた。窓側をオススメする理由としては、「窓の景色が楽しめるから」「授乳中も窓際の方が他の乗客の視線を気にせず隠れられるから(最後列の窓側がベスト)」等。一方、通路側をオススメする理由としては、「なにかあった時にすぐCAに声がかけられるから」「化粧室へ出る際やあやす際、スムーズに離席できるから」等を挙げている。そのほか、「トイレがなるべく近い席」「スクリーン前など前に席がない座席(注意はするものの、子供が前の座席を蹴ることがあるので)」等をポイントに座席を選んでいるママさんCAもいるようだ。機内環境を知り尽くしたCAの中でも意見が分かれるくらいなので、自分たちにとってどの座席がベストなのかは、実際に子供の反応をみながら検討するのがいいのかもしれない。そのほか、国内線の普通席にプラス1,000円で利用できる「クラスJ」においては、2歳までの子供同伴者への優先座席を用意している。仕様については通常のクラスJと同じだが、クラスJの後方座席となるため、同じ子供連れの乗客同志、気兼ねなくくつろげるように配慮したスペースとなっている。座席数に限りがあるが、インターネットでの座席指定も可能だ。ママさんCAたちの実体験として、飛行時間が長くビジネスマンが多い路線だと子供がぐずった時に気を使う時間が長かったり、深夜便では他の子の鳴き声で起きてしまったりと、路線や時間帯によって抱える悩みは変わるよう。非日常的な空間である機内ではなかなか思うようにはいかないものだろうが、事前にできる準備をしっかりしておいたら、子供がぐずついた時にも安心して対応できるはず。もちろん、CAがいろんなサポートをしてくれる。「子連れで飛行機」に不安を抱えている人はぜひ、参考にしていただきたい。※記事中のサービスはJALが2015年12月現在実施しているもの。年齢は搭乗日の年齢
2015年12月22日育児に関する情報交換をしたり、夫や姑の愚痴を聞いてもらったり、主婦にとってママ友とのランチ会は息抜きの場でもあります。しかし、家庭によって主婦が自由に使える金額が異なるので、どのくらいの予算を考えておけばいいのか悩むことも……。そこで主婦183名に、ランチ会の予算をズバリ教えてもらいました!○「1,000円以上」と回答したのは約半数!Q.ママ友とのランチ会の上限金額はいくらですか?500円未満……13人 (7.1%)500~1,000円……79人 (43.2%)1,000円以上……91人 (49.7%)ランチ会の上限金額を尋ねたところ、「1,000円以上」と回答した人が約半数を占めました。たまにはぜいたくしたいから?それとも、意外とみんなリッチだったりして……。予算に差はあるものの、ママ友ランチでは金銭面で悩むも多いようです。どんなことに悩んでいるのか詳しく聞いてみました。○最大の問題は金銭感覚・「普段節約していると、ほかの方との金銭感覚でずれを感じてつらい時がある」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「やたら高級なランチに行こうとする、金銭感覚の違うママ友」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「安く上げたい人と、ちょっと奮発しておいしいものを食べたい人で意見が割れる」(24歳/食品・飲料/専門職)・「めったにないので、たまの1回ぐらいちょっと高くてもいいと思う。頻繁になったら、理由つけて断ればいいだけだし」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「あたしは金額よりゆっくりできるお店にしたいけど、1,000円でも高いと言われてしまうと困る」(30歳/通信/事務系専門職)ランチに1,000円も出すのは高いと感じる人もいれば、たまにはぜいたくしたいという人もいます。懐事情はそれぞれなので、合わせるのは大変ですよね。思い切って断る勇気も必要かもしれません。○単価よりも回数が問題?・「連日ランチに行くとお金がかかって仕方がないこと」(28歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)・「同じ月に回数が重なると経済的につらい」(46歳/学校・教育関連/専門職)たまになら奮発していい店に行きたいけれど、月に何回もあるとさすがにキツい……。ランチ会が好きなグループと距離を置くか、持ち寄りパーティーなどを提案してみては?○メニュー選びも悩みどころ・「なるべく安くすませたいけど、最安値のメニューは頼みにくい」(29歳/建設・土木/事務系専門職)・「デザート込みでリッチにいくか、軽くランチだけにするか」(37歳/ソフトウェア/技術職)・「みんなが食後のデザートを頼んでいるのに、自分だけ頼まないわけにはいかないので、どうしても金額が高くなってしまう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「食べ放題のランチを好む人がいて、食べ放題だと、最初の設定金額が高めなので元も取れないし付き合いきれなくなります。10回誘われたら、付き合うのは1~2回程度にとどめています」(50歳以上/商社・卸/事務系専門職)お店選びも頭を悩ませますが、そこで何を食べるかも考えてしまいますよね。特にデザート問題は多くの主婦の悩みの種に。「ダイエット中だから」と断るしかない!?○準備が大変!?・「混み合った店での別会計は常識的にナシだと思うが、先に伝票を持っていかれ、別会計にされるのは困る」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「お釣りが出ないように小銭を用意しなくてはいけないこと」(46歳/食品・飲料/事務系専門職)「ランチタイムの個別会計はご遠慮ください」という店も少なくないですよね。だからといってあらかじめ小銭を用意するのは面倒。事前にルールを決めておくといいかもしれません。○そもそも楽しくない・「話が合わないのを我慢する時がある」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)・「しょっちゅうあると、話したいこともないし、面倒だと感じる」(32歳/金融・証券/営業職)子どもが小学校に入学するまでは、毎日のように顔を合わせることが多いママ友たち。子どものためと思っても、話が合わないとつまらないですよね。パートや習い事を始めたりして、フェードアウトを狙う作戦もありますよ。楽しいはずのママ友ランチ会が、ささいなことで苦痛な時間になってしまうこともあるようです。特に金銭感覚の違いを埋めることは難しいものですが、正直に「今月はキツくて」と打ち明けてみては? 最初は恥ずかしくても、"節約キャラ" を浸透させれば面倒なことから解放されるかもしれません。調査時期: 2015年8月26日~2015年9月2日調査対象: 全国のマイナビニュース会員調査数: 女性183名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません。
2015年10月01日子どもが産まれてから、一度も映画館に足を運んでいない…なんてママはいませんか? 自宅でDVD鑑賞はできても「これは映画館で観たい!」と思う作品もありますよね。でも、子どもは小さいし、子連れで映画なんて…と諦めているママのために、最近は映画館が子連れママ向けの映画鑑賞サービスを行っているんです。上映作品多数! TOHOシネマズの「ママズクラブシアター」毎月1~2回、木曜日に実施されているTOHOシネマズの「ママズクラブシアター」は、ママやパパでも赤ちゃんを連れて気兼ねなく映画が楽しめます。参考サイト: 私も子どもが3歳の時に六本木ヒルズのママズクラブシアターを利用しました。上映前は劇場外のスペースにベビーカーがずらっと並べられ、赤ちゃんの声やママたちの話し声でにぎやかな印象です。上映中の照明は普段より明るく、見渡しがききます。赤ちゃんの泣き声や笑い声がときおり聞こえますが、気にしている人はいませんでした。周りはすべてママという環境が「うるさくしたら迷惑になる」というストレスをまったく感じさせず、映画に集中して楽しむことができました!1,200円の料金設定が魅力の「ほっとママシネマ」松竹が提供する「ほっとママシネマ」も、赤ちゃん連れのママのためのシアターです。こちらはママひとりにつき、補助席1席がついて1,200円と鑑賞料金の安さも魅力です(3歳以上から800円)。参考サイト: 映画鑑賞は予約・定員制となっているため、公式Webサイトからの申し込みが必要です。子どもの体調不良などでキャンセルしなければならなくなった時には、参加予約した劇場宛にメールか電話で連絡すれば大丈夫。子ども用の飲食物も自由に持ち込みできますし、授乳スペースにはミルク用のお湯もあるようです。子どものシネマデビューを応援「ウィズキッズシネマ」東京ディズニーランド近くにあるイクスピアリの「ウィズキッズシネマ」では、子どもの映画デビューを応援しています。参考サイト: 毎月上映作品や日時、時間などは決められていますが全席指定となっており、3歳未満の幼児は無料(3~6歳は900円)でママやパパと気軽に映画を楽しむことができます。当日は館内にスタッフが常駐しているので、困ったことがあれば相談することができますし、鑑賞中の空調や照明、音量も子ども向けに調整されています。ベビーカー置き場や、おむつ交換用のスペースもあるので、不安なく映画に集中することができそうです。本当は映画館で観たいけど、DVD化されるまで我慢…と思っていたママも、気兼ねなく映画が楽しめたらいいですよね。こうした子連れ向けのサービスは、どんどん充実しているようです。家でも外でも、親子が楽しめる時間が増えるとうれしいですね!
2015年09月20日日本法規情報の発表によると、子どもがいる女性の5人に1人が、「ママ友との関係で悩んでいる」のだそうです。以前、 Woman.exciteママでも取り上げました ね。ママ友との付き合いは、自分や子どもの世界を広げてくれる一方で、人間関係がうまくいかないとトラブルになる危険性も。ママ友と継続して子育てライフを楽しむためにも、トラブルになりそうな事例を知って、気遣いを忘れずに上手にお付き合いをしましょう。「子どもの喧嘩に口を出さない」をママ友とも共有2歳を過ぎると、子どもの自己主張は一気に激しくなります。しかし、コミュニケーションがまだ上手ではないので、喧嘩で意思を訴えることもしばしば。子どもが誰かを傷付けたり、反対に傷付けられたりする場面も出てきます。その時の母親の対応によっては、「あの母親が子どもを見ていなかったから…」「謝罪はあれだけ?」などと不信感を持たれてしまうことも。しかし、子どもたちは喧嘩の中で多くのことを学んでいます。ケガをさせることは良くありませんが、喧嘩自体は悪いものではありません。そこで、子ども同士が喧嘩になった時の対応の仕方を、接触の多いママとは、日頃から丁寧に話しておくことが大切です。「大きな喧嘩になるまで、そっと見守ろうか」「いつもごめんね」こうした気持ちを、普段から伝えていれば、大きなトラブルになることも少ないでしょう。愚痴は子ども以外の身内と独身時代の友人にママ友への不満は心に留めておくのが一番ですが、誰かに吐き出したくなる時もあります。心を許しているママ友だけにでも話して、意見を聞きたくなることもあるでしょう。しかし、軽い気持ちで話したつもりのことが「悪口」と取られ、周囲のママ友にまで広まってしまうことがあります。そうなると、「私の悪口も言ってそう」と、別のママの信頼を失ったり、子ども同士が遊ばないよう遠ざけられたりする可能性もあります。また、「身内に話すだけなら」と、自宅でこっそり愚痴を言っても、その場にいた子どもから相手の子どもを経由して、母親に伝わってしまうことも。愚痴を言いたい時は、子どもが不在の時にパートナーや自分の親に聞いてもらうか、どうしても友だちに話したいなら、独身時代から付き合いがあり、子ども同士があまり関わることのない友人に話を聞いてもらいましょう。 写真のアップは慎重に近年多いのが、SNSでのトラブルです。「この写真のうちの子、かわいい♪」と、SNSに投稿。しかし、後方には小さく写ったお友だちの姿が。中には、勝手に子どもの写真をアップされて憤慨する人もいるでしょうし、写り込んだ他人の子どもが泣き顔だったり、母親が怖い顔でしつけをしているような写真だったりすると、相手はさらに気分を害してしまいます。ある市では、そんな後方の写り込み写真が、市内の保育施設全体の問題に発展し、写真撮影に対し厳しくなったケースも。写真を掲載したことで、幼稚園のママたち全員から無視をされ、転園を余儀なくされた人もいます。かわいいわが子の写真をSNSにアップしたい気持ちはわかりますが、他人の写り込みは慎重にチェックし、近しい間柄でも最初は掲載の確認を取るほうが無難でしょう。「グループではずされている」と落ち込む時は最近同じく多いのが、「LINE」などのコミュニケーションツールのトラブルです。簡単にグループでメッセージがやり取りできる一方で、それがかえって心の闇を生みだすことも。「私の知らないグループで会話が交わされている」と感じて落ち込み、マイナス思考に陥り、極端になると、「ママ友から嫌われている」と思いつめてしまう人も多いようです。しかし、考えてみると自分も誰かを偶然にもグループに入れないまま、メッセージのやり取りを続けていることもあるもの。大切なのは、このようなデジタルツールに振り回されず、自分と子どもの生活を大切に慈しむことです。周囲が気になって仕方がない時は、新しい趣味を親子で始めてみたり、これまで訪れたことのない子育て施設に出かけて、異なるママと会話を交わしてみたりなど、自分たち親子だけの世界をもっと広げてみてはいかがでしょう。すると忙しくなって「次はこれをしてみたい」「あれにもトライしてみたい」と興味の幅が広がり、LINEのトラブルなど小さなことだと感じられるはずです。また、あなた自身ではなく、周囲のママがコミュニケーションツールの疎外感を理由に落ち込んでいる場合もあります。「最近、疲れていそうだな」「連絡が途絶えがちだな」と感じた時は、SOSのサインかも。それとなく様子を見るためにも、一対一のやり取りで、多めにメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。ママ友と上手に付き合う8つのコツ大阪市天王寺区保健福祉センター主催の子育てセミナーで、「ママ友と上手に付き合う8つのコツ」を教えてくれました。<ママ友と上手に付き合う8つのコツ>うわさ話はほどほどに人のしつけを批判したり、自分の育児を押しつけたりしないよその家庭内のプライベートに立ち入らないお出かけの際は割り勘で人はそれぞれがすばらしく、個性があるので、子ども同士を競わせない派閥争いに入らない悪徳商法とは距離をとる気の合わない人とは無理をして付き合わない 子どもが大きくなると、親同士の付き合いもさらに広がります。「ママ友とは付き合いたくない」と、一切の付き合いを絶ってしまうと、今後、子どもが大きくなってから、もっと大きな悩みに直面する可能性もあるでしょう。ママ友付き合いで悩んだ時は、すべての付き合いを絶つのではなく、まずはより良い関係が築けるよう少しだけ努力し、それでも自分の精神が安定せず、子育てに支障をきたしそうなら、無理に付き合わない、という選択肢を選ぶ。そうしたステップを踏むのがよいかもしれませんね。(ライター:滝川)
2015年08月31日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日結婚式以上に厳粛な場である、お葬式やお通夜。かわいがってくれた親戚だから、お世話になった上司だから、お別れに行きたいけれど、子どもはどうしよう。預けたほうがよい? 連れて行っても大丈夫? 多くの方がイマイチ自信を持って答えられないことでしょう。そこで今回は、子連れでのお通夜やお葬式について、実態やマナーなど、ママたちが疑問に思う点について整理してみましょう。身内はもちろん親戚の葬儀では、子どもにもしっかりとお別れしてもらいましょう昔に比べて核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんと同居するケースも大変少なくなってきました。そのため、「死」をきちんと実感する機会が得にくくなっていることは否めません。しかし、赤ちゃんや子どもでも、しっかりと死を受け入れ、お見送りするのは、大切なことです。わが家の娘は、私の叔父が亡くなった際、お葬式に参列しました。「●●おじちゃんは、どこへいくのかな? お空に行って、私たちを見ていてくれるのかな」と話す娘を見て、小さいなりに「死」について理解したり、受け止めたりするものだと、親ながら感心しました。子どもをかわいがってくれたことのある親戚なら、子連れで大変であっても、できるだけ葬儀に参加してお別れを言うべき。ただし、子どもがぐずってしまったら、すみやかに席を外し、会場ロビーや控室に行きましょう。3親等以上の葬儀には、子どもは預けて参列しましょう会社時代の上司や現職場の上司、大学時代の恩師などの場合は、子どもは預けて、大人のみで参列するほうがよいです。もしかしたら、受付などを頼まれる場合もあるかもしれません。子連れで参列する場合は、喪主にひと言声かけを「子どもが小さいので、落ち着いて参列できないかもしれません。申し訳ありませんが、騒ぎそうになったら控え室をお借りします(もしくは、退席します)」と喪主の方に伝えておくとよいでしょう。火葬場への同行も、子どもの様子を見て「難しい」と判断したなら、無理せずその旨を伝えましょう。子連れで葬儀に参列する際の持ち物、服装の注意点子連れでお葬式に参列するとなると、気をつけたいのがマザーズバッグ。たとえ控室に置いたままにしておくとしても、できるだけ派手な色や柄は控えましょう。なお、バッグの中には、オムツ、着替え、食事または軽食、音が鳴らず静かに遊ぶことができるおもちゃなどを入れておくのがおすすめです。参列する際の服装ですが、赤ちゃんや子どもの場合は、大人と違って、特にフォーマルにこだわる必要はありません。グレーやベージュ、黒など地味な色を選べば、それでよいでしょう。制服のある園に通っている子は、制服を着せてもOKです。ただし、ママはできればフォーマルを着用しましょう。授乳しやすいフォーマルもありますので、探してみてください。妊婦さんはお葬式に参列できない!?死者を葬る儀式や、それにまつわる場所は、古くから穢(けが)れたものとされてきました。今でもお葬式から帰ると、玄関先で塩をまいて体を清める風習があるのは、そのためです(一部の宗教によっては、清め塩がない場合もあります)。それもあってか、昔の人は妊婦さんが葬儀に出席することを、よしとしていませんでした。また、「死者の霊魂が寂しがっておなかの赤ちゃんを道連れにしようとする」という言い伝えもあり、それを防ぐために妊婦さんのお腹に鏡を入れておく風習もあったようです(鏡が死者の霊魂を跳ね返す役割を果たすのだとか)。しかし、これらは単なる迷信です。妊婦さんも安心してお葬式に参列してください。ただし、お葬式はどうしても1日がかりになるもの。体への負担には十分気をつけましょう。最近では、キッズルームがついた葬儀場やホールも増えており、子連れでも気兼ねなく、大切な人とのお別れができる場合も多くなってきたようです。どんなお式なのか、喪主の方に確認をしながら、しっかりとお別れをしましょう。
2015年07月31日「ママ友付き合い」について、どう感じていますか? 「子育ての悩みを共有できるから、ありがたい」という人もいれば「適度な距離感がないと、たまにうっとうしくなる」という人もいるかもしれません。子どもを通じて知り合った存在ゆえに「ママ友」という呼び方でくくられてしまうこの関係、私も出産した当初は「めんどくさそうだから、ママ友なんていらない」と斜に構えていました。でも、子どもが大きくなるにつれて「ママ友付き合い」を前向きにとらえることができるようになったのです。その理由を、ここでご紹介します!どうしてママ友付き合いを「面倒」と感じてしまうのか自分と波長の合う人や、親しみやすい人。人は知らず知らずのうちに、お付き合いする人を選んでいるものです。でも、「ママ友」になっている人のなかには同じ園、同じ学校、同じマンション、子どもが同い年など、共通する環境があるだけで好みはまったく合わない、という人もいます。自分の好みで選ぶことが難しい関係、だからこそママ友付き合いを面倒に感じることがあるのでしょう。しかし、面倒と感じながらもそのように良好な関係を保っているのは、ひとえに「子どものための情報収集」のためではありませんか? 人と話すことが苦手な私の場合、ママ友とつかず離れずの付き合いをしている背景には、子どもの病気の対策法や評判の良い病院のこと、これから通う学校や先生のことなど「有益な情報が手に入る」という意識が少なからずありました。目的のない「お付き合い」をするための発想転換子育てにおいて、役立つ情報をくれるママ友はありがたい存在。けれど、目的が「情報収集」だけになってしまうのは、寂しい気もします。では、どうしたら純粋にお付き合いを楽しめるようになるのでしょうか?そう思った時に私が、周囲のママ友を見渡して気付いたのは「このママたちとは、子どもを介さなければ知り合いになることもなかったのでは?」ということでした。たとえば、自分よりかなり年上で会話に困りそうなママ、反対に10代で子どもを産んだ若いママ、生活レベルの違うセレブママ…。「子ども」という存在がなければ、つながることさえなかった縁が、今まさにつながっている! これは実はおもしろいことだ! と考えることにしたのです。ママ友との付き合いは「壁」をこわすチャンス考え方を変えたことで私は「この人の話は、共感はできないけれど、おもしろい」「この人は、口は悪いけれど、的を射たことを言ってくれる」といった、ママ友の長所に気付けるようになりました。「この人は苦手」と、最初から一線を引いていた人付き合いも、ママ友に接する時の考えを変えたことをキッカケに、その人の良いところに目が向くようになったのです。良いところに気付けるようになると、今度は「いろんなタイプの人と知り合うのは楽しい」と思えるようにまで変わっていきました。独身時代であれば「何を話せばいいのか分からない」と消極的になっていた相手とも、今は「子ども」という鉄板の話題があります! ネガティブにとらえられがちな「ママ友」という子育てオプションも、前向きにとらえることができれば、人と付き合う毎日がもっと楽しくなるかもしれません!
2015年07月11日育児疲れなどで、いつもよりナーバスになっているママたちにとって、普段なら聞き流せる何気ない一言が思わぬ地雷になってしまうことも。そこで今回はうっかり言ってしまいがちなママ友へのNGワードを年齢別にまとめてみました。0歳児ママへのNGワード「ちっちゃくて可愛いね」産まれたての赤ちゃんを見た時につい言ってしまいがちな「ちっちゃくて可愛い」という言葉。0歳児のママの中には、母乳の関係で子どもの体重がなかなか増えず悩んでいる人も多いので、「小さい」という言葉は意外とNGワードになりがち。「小さい」という表現を使う時には「小顔だね」「お手手がちっちゃくて可愛いね」など体重を連想させない言い方にする方がいいかもしれません。1歳児ママへのNGワード「あれ、どうしたの?」友達の子が顔にすり傷やあざを作って現れた時、「あれ、どうしたの?」と思わず聞いてしまっていませんか?歩き始めた子どもにケガをさせないよう一生懸命な1歳児のママたちにとって、ケガのことを聞かれるのはどこか自分の不注意を責められているような複雑な気持ちに。また、あざに関しては、蒙古斑がお尻以外の部分に出る異所性蒙古斑の場合もあり、気にしているママも多いので、できれば触れずにおきましょう。2歳児ママへのNGワード「おとなしくて羨ましい」子どもがやんちゃで全然じっとしてくれないママにとって、おとなしい子どもは本当に羨ましく見えるもの。しかし、おとなしい子のママもまた「こんなにおとなしくてちゃんと集団になじめるのかしら」「他の子にいじめられたりしないかしら」と別の悩みを抱えていたりします。幼稚園を目前に控えた2歳ごろからそんな悩みを持つ人が徐々に増えてくるので、褒める時には「おとなしい」などネガティブな要素を含む表現は避け、「落ち着きがあって羨ましい」「ちゃんとしてて偉いね」など別の言い方で褒めるようにした方が無難です。他にもまだまだ沢山あるママ友同士のNGワード。あまり気にしすぎても疲れてしまいますが、ほんの少し気を付けて、楽しいママ友ライフを送りましょう。
2015年07月03日北陸新幹線の開通により、グッと行きやすくなった金沢。夏の旅行先として候補に挙げている人も多いのでは? そこで今回は子連れで金沢に行く時のポイントをまとめてみました。子どもに優しい北陸新幹線東京ー金沢間・最速2時間28分の北陸新幹線。奇数車両ごとにベビーベッド付きの洋式トイレがあったり、授乳や子どもがぐずった時などに使える多目的室(7号車)があったりと、かなり便利。また、座席がゆったりしているので、子どもを膝に乗せても楽に座れます。お薦めはベビーカーをたたんで置ける各車両の一番前と一番後ろの座席です。金沢といえば兼六園金沢の定番スポット兼六園は砂利道が多く、ベビーカーでの移動が大変なので、抱っこひもを持っていくか、歩けるお子さんであれば徒歩で回るのがお薦め。疲れたら美味しいお茶とお菓子がいただける時雨亭で一休み。茶室から見える庭園の景色も美しく、親子でゆっくりとした時を楽しめます。子どもも遊べる金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館のお薦めは、子どもが見て触って楽しめるアート作品がある無料の交流ゾーン。3色のガラスの中を走り回れるオブジェや、下の階にいる人が水の中にいるように見えるプールなど、楽しい仕掛けがいっぱい。休日には子ども向けの工作イベントなども開催されています。レンタルベビーカーのデザインもアーティスティックで可愛いです。おみやげを買うならここ!金沢のみやげ物店は食器などを扱っている小さなお店が多く、子連れで入りにくいのが難点。そんな時は有名店のおみやげをまとめて買うことができる駅ビル「 あんと 」がお薦め。ここには無料の遊び場「金沢駅こどもらんど」があるので、パパに子どもを遊ばせてもらって、その間にじっくり買い物を楽しむというやり方も。また、お昼時に大混雑する近江町市場には、託児室「近江町いちば館ちびっこ広場」があります。一足伸ばして能登半島へもし時間があるようであれば、能登半島ドライブもお薦め。車で波打ち際を走ることができる「千里浜ドライブウェイ」や、かわいいヤギと触れ合える「別所岳サービスエリア」、洞窟(どうくつ)風呂や釣りが楽しめる旅館「百楽荘」、絵本のような景色が楽しめる「禄剛埼灯台」など、子どもに嬉しいスポットが満載です。実際に行ってみると意外に子連れに優しい能登・金沢。夏の思い出作りにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
2015年06月18日