皆さんは義実家と付き合っていく上でのお悩みはありますか?今回はそんな「嫌味な義母に孫が反撃した件」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『嫌味な義母に孫が反撃した件』主人公は昨年結婚して義実家で義両親と同居をしています。近くに住んでいる義姉と義父はいい人でしたが、義母からは嫌味を言われて主人公はストレスを溜めていました。ある日、家族で囲む食卓でも嫁に対して嫌味を言う義母…。そんな時、義姉の娘が「ばあちゃんさぁ…」と口を開きます。「なんでそんなに根性曲がってるの?」と続ける義姉の娘に義母は硬直…。さらに…!?「お礼も言わないで…」出典:YouTube義姉の娘にはっきりと言われた義母は、発狂し始めます。しかし、最終的に義父がブチギレてその場は収まったのでした。ズバッと言う義姉の娘義母の嫌味を聞き、ズバッと反撃した義姉の娘…。良好な義家族を築きたいものですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月08日皆さんは義母の度を超えた愛情にうんざりした経験はありますか?今回は「孫を自分の子どもと言ってくる義母の話」と感想を紹介します。イラスト:mizukusan義母の訪問主人公の義母は、たびたび孫に会いにきます。義母は孫をとても可愛がってくれますが、オムツ替えなどの面倒なお世話はしませんでした。義母の衝撃発言出典:Grapps突然義母は孫を「私の赤ちゃんよ」「この赤ちゃんちょうだい」と言ってきます。義母の信じられない発言に、憤りを感じた主人公。主人公の怒りを感じ取った義母は「夢で見た」と苦し紛れの言い訳をしてきたのでした。読者の感想お孫さんが可愛いのは分かりますが、頻繁な訪問は迷惑だと思いました。しかもオムツ替えなどのお世話はしてくれないなんて…。最後の「赤ちゃんをちょうだい!」という発言は、実際に夢を見ていたとしても怖いと思いました。(45歳/パート)孫が可愛くて頻繁に訪問されるのは大変ですが、可愛がってくれるのはいいことかなとは思います。しかし面倒な世話はすべて主人公任せなのは、ちょっと変だなと思いました。そんな世話もしないのに自分の赤ちゃんだなんて変なことは言わないでほしいです。(匿名)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月30日義両親との関係が思わしくないと、孫に会わせるのも気が重いですよね。それも、特定の孫ばかり可愛がる人だったらなおさらのこと。今回は孫に優劣を付ける義母にショックを受けた女性のエピソードを紹介します!義母の催促に公園から足が遠のく義実家へ行きたくない理由息子だけをひいきする義母に絶句ママ友が良い案を思いつく娘を連れた女子会は大成功義実家で冷遇される娘を救ったママ友のファインプレーですね。これからは、孫の対応に差をつけないように義母には心を入れ替えてほしいものですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月22日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじサヤカと保育園の先生のおかげで、無事に子どもたちを引き取ることができたサキ。しかし、帰ったはずの義母が陰から覗いていたのでした…!■義母から電話…!?■義母の攻撃にメンタル崩壊寸前ストーカーかと思うほどの悪質な嫌がらせが続く日々…。どんなにひどくても親族だということもあり、着信拒否やブロックは我慢。この先いったい何が待ち受けているのでしょうか…。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年06月08日皆さんは、義母の行動に困ってしまったことはありますか?今回は「義母を悔しがらせた孫の発言」2選を紹介します。『ばぁばからママを守ります』夫と子ども2人と義実家へ向かった嫁。義母が皆にと言いつつ嫁以外の家族にだけ贈り物をしました。すると息子はすぐに、嫁だけ何ももらっていないことに気付きます。ポーチをもらった娘は「ママは私と一緒に使う?」と気を遣ってくれました。義母に睨まれた嫁が「うっかり忘れちゃったのかな」と言うと…。息子の痛快なひとこと出典:CoordiSnapすると息子が「ばぁばもう年だもんね」と純粋な一言を放ち、思わず爆笑してしまったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:ありこアポなしできた義母子どもたちと一緒に公園に行こうとしていた嫁。するとそこに、アポなしで義母がやってきました。義母はお惣菜を買ってきていて、一緒に食べようと言うのです。子どもたちは残念な顔をしながらも、義母の申し出に付き合いました。そして食後、義母が横になって居座ろうとすると…。バイバイだよ出典:CoordiSnap娘は「今日はママと公園行くお約束だから、バイバイだよ」と、義母を撃退してくれたのでした。ほっこりな撃退方法嫁イビリをする義母には、なかなか反撃しにくいものかもしれません…。こんな風に子どもたちが義母を撃退してくれたら、ほっこりしますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月06日孫が産まれた後、義実家で可愛がってもらえることは嬉しいしありがたいですよね。しかし、親戚の孫との接し方に差を見せつけられると、複雑な気持ちになることも…。今回は、義実家の孫への扱いに差を感じたエピソードを漫画にして紹介します!初孫だったので大喜びしてくれたのに義姉が妊娠した途端、急に疎遠に親戚で集まると、あからさまに差を感じる差をつけるのはやめて…あからさまに違う対応にモヤモヤしてしまう主人公。同じ孫なのだから、あまり差をつけて接しているところを見せてほしくないですよね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月31日孫の存在は、おじいさんおばあさんにとっては何よりもかわいいもの。テレビ電話でコミュニケーションを取ることもあります。まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんの元にも、ある日おじいさんからテレビ電話がかかってきて…。スマートフォンが広く普及した今、直接会えない時にはテレビ電話で話すことも当たり前になりました。まきこんぶさんの家でも、実家のご両親とときどきテレビ電話で話すのが習慣となっているようです。まきこんぶさん自身も大切な娘としてかわいがられてきたはずですが、かわいい孫がふたりも生まれた今となっては、おじいさんたちもお孫さんと話すのを目的にテレビ電話を活用している様子。電話に出たまきこんぶさんのそばにお孫さんたちがいないと分かった途端、表情も態度も変わってしまいました。「あるあるですね」「うちの親も私には何も送ってきたことないのに、孫のおもちゃと絵本は大量に送ってきます」「リアルすぎて笑いました」「分かります!私なんて一人っ子で大切に育てられてきたのに、こんなに声のトーンが変わるなんて聞いてない」まきこんぶさんの投稿に対して、Instagram上では共感の声が多数寄せられていました。孫のことをかわいがってはいるものの、直接会うと元気な子供たちのパワーに振り回されてすぐに疲れてしまうというまきこんぶさんのお父さん。直接会えずとも子供たちの顔を見ておしゃべりができるテレビ電話は、疲れることなくかわいい孫たちとコミュニケーションが取れるちょうどいいツールなのかもしれません。孫たちが出かけていると知ってさっさと電話を切ってしまったお父さんに対して「娘にもテンション上がってくれよ」と冗談交じりに嘆くまきこんぶさんですが、きっとお父さんにとってはまきこんぶさんも変わらず大切な存在であるはず。これからも仲よく過ごして欲しいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日皆さんは、義家族の方とのお悩みはありますか?今回は「義母が孫に言い負かされた瞬間」とその感想を紹介します。義母の趣味は嫁イビリ朝から義母がアポなしで訪問してきました。嫁が出した紅茶に文句を言いつつも、家に居座る義母…そんなとき「ばぁば、遊ぼ!」と孫は義母のところへ向かい…紙を丸めた棒で「もぐらやってね」と義母の頭をたたき出しました。義母は「人の嫌がっていることをしてはいけない」と孫へ注意します。反省する孫でしたが「ねぇばぁば…」と何やら言いたげのようで…孫に返されて…出典:CoordiSnap孫の純粋な疑問に、義母はうろたえてしまいます。そして「ばぁばも気を付ける…」と義母は悔しがるのでした…読者の感想義母に言われてすぐ反省できる純粋な孫と、自分のことは棚に上げて孫を注意する義母の相反する行動には笑ってしまいました。孫に指摘され、気を付けると言ったのにはスカッとしました。(匿名)子どもって本当に純粋だからごまかしがきかないんですよね。そして、意外と周りを見ています。子どもはお母さんが大好きなので、お母さんの感情も敏感に察知します。私がこの子の母親なら「よく言ってくれた!!!!」と心のなかでガッツポーズしちゃいます。(36歳/女性/専業主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。孫を差別する義母義母は孫差別が激しいタイプです。主人公の娘と義兄の娘とでは、まったく対応が違います。その日も、義母は孫を差別していました。主人公の娘が「お花が奇麗」と言うと…出典:lamire義母は「花なんてすぐに枯れるのよ」と冷たく突き放します。その様子を見た義兄の娘は、主人公の子どもに声を掛けました。問題さあ、ここで問題です。この後、義兄の娘が言い放ったことは何でしょうか?ヒント主人公の娘と義兄の娘は仲良しです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「おばあちゃん、性格悪いよね!」でした。孫差別をする義母を嫌う義兄の娘。「特別扱いされて調子に乗らないか…」という主人公の心配は杞憂に終わったのでした。子どもは大人をよく見ている自分にだけ優しい義母に、義兄の娘は違和感をもったのでしょう。子どもは大人が思っている以上に大人をよく見ているものですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日みなさんは、義両親に子守りをお願いしたことはありますか?なかには孫の世話をまったくしたがらない人もいるようですが…。今回は「孫の面倒を見てくれない義母の話」を紹介します。帰省の催促義母に頼りたいが難しいって…義母が勝手すぎる孫の世話を一切したがらない義母。その割に「ウチへ連れてこい」としつこく要求してくるため、困り果てる嫁なのでした…。孫を可愛いと思っているなら、少しくらいは面倒を見てほしいものですね。
2023年05月07日姑が孫に会いたくて毎日遊びにくる、孫を独占して子育てをさせてくれない…嫁姑トラブルのあるあるだったエピソードも最近では様子が変わってきているようで…。主人公・三輪は、さっぱりとした性格の息子の妻・和子と適度な距離感でうまく付き合っていけると思っていました。しかし、子どもが誕生した途端、頻繁に遊びにくるようになった息子夫婦。遠まわしに妻の和子が「子どもを預かってほしい」と思っていると聞いて…。孫は預かるべき? でも退職後に楽しみにしていた自分の人生は? 読者から届いたコメントも一緒にお届けします。■嫁の言葉の裏には驚愕の真実があったしっかり者の嫁・和子はどちらかといえば、さっぱりとした付き合いを好むタイプだと思っていた三輪。しかし、孫の広道が産まれてからは、頻繁に家に来るようになり、和子は真意がわからない質問をしてきます。そんなある日、息子の篤史からの連絡で、美輪は和子の言葉の裏にあった真実を知り驚愕!■もう孫に会えなくなる!?孫はかわいいものの、美輪は毎日、孫に会いたいと思うタイプではありません。また、退職したら自由な時間を楽しみたいと思っていて、それが奪われると考えただけでゾッとしました。夫は孫育てに賛成の様子ですが…。友人の意見は真っ二つに分かれました。友人に言われた通り、孫育てを断ったら、もう孫に会えなくなるかも? と思う美輪でしたが、はっきりとした答えは出せませんでした。しかしこの後、とんでもない事態に!こちらは投稿されたエピソードを元に9月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■孫の世話を頼む嫁に対して読者は!?義母に孫の面倒を見てほしいとお願いする和子に対して読者から批判的なコメントが集まりました。・「母さん鈍すぎ!」じゃないわ! 理由があって預かって欲しいなら二人で頭さげてお願いするのが当たり前だし、週どれくらいなら預かって貰えるかとかお伺い立てるのが普通だと思う。祖父母やし当たり前みたいな考えが気持ち悪い。常識なさすぎてイライラする。・姑さん「お互い、干渉しないでやりましょう」と言った嫁が姑に依存するなんて自分勝手ですね。・図々しすぎてゾッとする…。まず保育園ありきなのは当たり前。その上でで、子どもが熱を出してどうしても保育園に預けられないとか、そういうときに頼るならわかるけど。 毎日の子どものお世話は我が子でも大変。祖父母だったら体力も落ちているし、なおさらです。 しかも察して、っていう感じでチラチラ言ってくるなんて、もし私だったら絶対に察しません(笑) まずは自分たちでなんとかしなさいと言います。「子どものお世話は我が子でも大変」という読者のコメントはその通りですよね。年齢を重ねた義父母が孫の面倒を見るのなら、なおさらでしょう。また、当初は「お互い干渉しあうのは避けたい…」と言っていたにも関わらず、子どもが産まれてから急に頼るようになるのは、都合が良すぎると思われても仕方ありません。続いて、孫育てを頼まれて困惑する美輪に対するコメントです。・子育てが終わって孫の世話なんて、お金をもらってもごめんです。具合が悪いとか、どうしてもの時はもちろん協力します。けれど、毎日はごめんです。・やっと子育ても仕事も終わって夢にまで見た自分の時間なのに。お姑さんかわいそう。共働きなら保育園いれればいいのに。義理の両親頼らないでほしい。距離をとってお付き合いしたいと言っていたのにいまさら何って思います。・このお義母さんの考え方に共感します。孫の顔が見たい、何でもしてあげたいという知人もいます。でも、人生は1度きりです。子育て、孫育てだけではない。自分を幸せにする事は千差万別です。人の幸せと自分の思い描く幸せが一緒である必要はない。孫を育てたいと思う人であれば問題ないかもしれませんが、読者のコメントにあるように「人生は1度きり」「自分を幸せにすることは千差万別」です。誰もが同じような幸せをを望んでいるわけではない、ということを肝に銘じたいものです。最後に、孫を預かった経験があったり、身近に孫育てをしている人がいる読者の体験談をご紹介します。・うちは軽い気持ちで孫を預かりましたが、結果的に13年自由を奪われました。ようやく開放されたときには体力的に何もできなくなっていました。・私自身が孫を預かった経験から言うと毎日は大変だと思います。最初は私もフルタイムで働きながら、夜勤明けで孫の面倒を見ていたのですが、退職してからの全面的な孫のお世話はもっと大変でした。・うちの義母と義弟夫婦にそっくりでイライラしました。妊娠中「親に頼らない」って言っていたのに、生まれたら「親孝行」と言って、自分たちの都合に合わせて子ども(3カ月)を預けてる。保育園は未満児は無料ではないから預けない。そもそも夫の稼ぎで暮らせるから働かないし、預けると5万近くかかると、義弟嫁はさりげなくマウントとってくる。子育てを終えた義父母に、たまに頼るだけならまだしも、毎日のように孫の面倒を見てもらおうとするのは、行き過ぎていますよね。昨今の母親・父親世代は、孫とのベッタリとした関係を望んでいない人も多いものです。決して孫がかわいくないというわけではなく、適度な距離感で付き合っていきたいというのが本音でしょう。義父母はもちろん、両親にも過度に甘えずに、困ったときにお互いがそっと手を差し伸べられる、双方が自立した関係でいたいものですね。▼漫画「義父母がシンドイんです!/孫育ては勘弁して!」
2023年02月15日’80年代を代表するアイドルの森尾由美さんとつちやかおりさんは、現在、孫に夢中。メロメロすぎて、ときに甘やかしてしまうことも……。でもそんな孫の存在が、50代を明るく楽しく生きる糧になっているのだとか。つちやかおりさん(以下・つちや):お孫さん、まだ6カ月でしょ。(紙袋を渡しながら)これ、よかったらどうぞ。森尾由美さん(以下・森尾):わあ、ベビー服ですか。すっごくうれしい!かおりさん、ありがとうございます。ちょうど1年前、松本明子ちゃんプレゼンツの昭和アイドルのイベントがあって、布川(敏和)さんとご一緒したんです。そのときに「お孫さんおめでとうございます」ってお話をしたんですが「うん、まあね」とクールな対応。男性ってこんな感じなのかなって思ったんです。つちや:えー、全然クールじゃないと思う(笑)。昨年、コロナで延期になっていた子供たちの結婚式に出席したときは『孫はオレが抱くんだ』と言い張っていたくらい。それでギャーと泣かれて(笑)。離婚したとはいえ、子供の親で、孫のおじいちゃんだからね。何かあれば家に集まるし、撮った写真をSNSでアップしまくっているし。森尾:なんだ、ふっくんもしっかりお孫さんに夢中なんですね。――中森明菜、堀ちえみ、小泉今日子、早見優らが同期の“花の’82年”に歌手デビューしたつちやかおりさんと、その翌年にデビューした森尾由美さんは、高校の先輩後輩で’80年代のアイドル全盛期を支え合ってきた存在。今も若々しく、そしていきいきと女優やタレントとして輝く一方、プライベートでは“おばあちゃん”になっているのだ。森尾:夕結(ゆい)ちゃんは、いくつになったんですか?つちや:一昨年の5月に生まれたんで、今、1歳7カ月。由美ちゃんのところの香澄ちゃんより、ちょうど1歳くらいお姉さん。インスタで写真を見たけど、香澄ちゃんを見る由美ちゃんは、ヨダレが出るほどの笑顔になっているね。森尾:もう舐めんばかりに見入つちや:う。私、孫の名前を呼ぶときの声のトーンが、犬を呼ぶときと同じように、一段、高くなるんです。だから孫を呼ぶと、犬が間違えて来ちゃったりするんです(笑)。主人には「あんまりデレデレになるな」と注意されるくらい。つちや:なんで?全然、いいじゃない。森尾:ですよねえ。でも、娘たちには娘たちの育て方もあるから、あまりグイグイいかず、彼女の考えを尊重しつつサポートするって心がけています。つちや:孫は子供以上にかわいいって言われているくらいだから、しょうがないよね。■娘だけでなく父になる娘婿もサポート森尾:娘が生まれたときも、もちろんかわいかったけど、出産したばかりで必死さとか責任感のほうが先に出てしまいますもんね。孫の場合、やっぱりそういうところの違いなのかな。つちや:私の場合、最初はあえてクールに「なんか困ったら手伝ってあげるわ」くらいに言っていたんだけど……。会うたびに成長を感じて、反応もどんどんかわいくなっていく。だからやっぱりデレデレになって、いろんなものを買っちゃう。森尾:やっぱりそうなりますか。つちや:クリスマスとは別に、クリスマス前のプレゼントとか。そしたら娘から「何回クリスマスがあるの」って怒られたりして(笑)。森尾:ベビー服は、娘の趣味もあるから一存では決められないんです。でも、彼女たちなりにつましく生活しているようなので「これ欲しいけど、高いな」って迷っているものがあれば、即、もうほんとに即、買ってしまいます。娘の妊娠生活や出産の際には、“母親の先輩”として支えた2人だが、コロナ禍ということもあり、感染対策にはかなり気を使ったという。つちや:娘ちゃんは順調に妊娠期間を過ごせたの?森尾:切迫早産で、お医者さんから入院かもって言われてたんです。つちや:でも、コロナ禍じゃお見舞いにいけないよね。森尾:その不安がすごくあったみたいで、先生と相談し、絶対安静にするという約束で自宅で妊娠生活を送ったんです。いざ出産となったときは、私たち夫婦で病院へ連れていくことになっていたから、私も、夫もコロナに感染しないよう、十分、気をつけていました。つちや:私の娘はつわりがひどくて、それが治ったと思ったら恥骨を痛めて、トイレに行くのも一苦労。だから、コロナ禍でも、私が手伝わないわけにはいかず、マスクを三重くらいにして、ご飯を作りに行ったり。森尾:私もご飯の準備をしていました。娘から「今日はおうどんが食べられたから」って聞いて、翌日におうどんを買っていくと、「見たくもない」って(笑)。私は娘の気持ちを理解できるけど、旦那ちゃん(娘婿)が大変そう。「妊婦は気持ちの浮き沈みもあるし、本人はつらいから寄り添ってあげてね」って、フォローしていました。つちや:今の若い男性の子育てに対する意識って、昔とだいぶ変わってきてると思う。娘の体調が悪そうなときは、すぐに「有休取るから」って言ってくれるの。森尾:主人が昭和かたぎなタイプなので、すぐに有休取る旦那ちゃんを見て心配な部分もあるようなんですが、女性から見ればこんなに優しくて、家事も育児も積極的な旦那さんはうらやましい!つちや:だよね。だから旦那ちゃんにはおいしいご飯を作ってあげたいし、一緒にお酒飲もうよって言ってみたりしているの。森尾:わかります、わかります。娘夫婦がケンカすると、旦那ちゃんの肩ばっか持っちゃう。娘は怒るんですけど(笑)。つちや:娘にとっては、自分の母親なら気を使わず頼りやすいし。近くに引っ越してきてよかったなと思います。■「おばあちゃん」と呼ばれることに抵抗は?森尾:イベントごとも増えました。いまは誕生日ばかりじゃなくて、生まれて半年を祝うハーフバースデーとかもあるんですね。だから家族で集まる機会が増えました。つちや:YouTubeで家族の様子を公開すると再生回数が何十万回とかになって。森尾:やっぱり、家族だんらんが見たいんですよ。ふっくんもよく参加しているみたいですしね。つちや:そう、家族の集まりのたびに、「オレも」ってやってくる(笑)。恐る恐る、孫を抱いたりして。森尾:お孫さんにはなんと呼ばれたいですか。やっぱりおばあちゃん?つちや:私は“かかちゃん”なの。かおりの“か”をとって、かかちゃんって。今は、「かか、かかー」って呼んでくれる(笑)。森尾:かわいい!私は“おばあちゃん”でよかったんですけど、娘が「さすがに申し訳ない」と気を使ってくれて……。その結果、孫の前では“グランマ”と呼んでくれています。つちや:私もおばあちゃんでも、ばあばでも、全然、平気。ただ、ちょっとオリジナリティをつけたかっただけ。ちなみに元夫は「ふっくんって呼ばせる」って、ずっと言い張ってて。森尾:うちの夫も、なぜか「お兄さん」って呼ばせようとしてたんですよ。つちや:男性陣の発想はおもしろい。でも「ふっくん」は子供たちにやめてって言われて、けっきょくは“じいじ”で落ち着きそう。森尾:なんと呼ばれようと、孫がいるだけで楽しいですからね。つちや:孫や子供たちと一緒にご飯を食べてワイワイできたりして、今がいちばん楽しい。年をとるのも悪くはないな、と。ただ、体はいろんなところにガタが来て、あちこちが痛い(笑)。森尾:私も孫と一緒にいるためには、やっぱり体力は必要だなって思いました。娘に「公園に一緒に行ってきて」と頼まれたとき、パーッと行けるフットワークだけは維持しておきたいですね。孫は夫婦で頑張って育てていくと思うので、私たち夫婦は、そのフォローをしていきたい。つちや:50代をどう過ごすかで、その後の人生が変わるって聞くけど、孫のおかげで、明るく楽しい日々を送っています。今が充実してるって思えることが、すごくうれしいです。森尾:孫の力は偉大ですね!【PROFILE】森尾由美’66年、東京都生まれ。’82年のドラマ『ねらわれた学園』に出演。『オールナイトフジ』の司会などバラエティ番組でも活躍し、’94年から改題を経て続く『はやく起きた朝は…』は放送開始29年目。現在放送中のドラマ『三千円の使い方』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分~)では主人公の母・智子を演じるつちやかおり’64年、東京都生まれ。’79年、『3年B組金八先生』の第1シリーズで女優デビュー。’91年の結婚を機に20年ほど芸能界から離れるも、1男2女の子育てが落ち着いたことから、’12年に復帰。現在は舞台を中心に女優として活躍。YouTube「つちやかおりチャンネル」では料理・ライブ・ファミリーの様子を配信中
2023年01月21日漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さん。Instagramに公開している、明るいギャルの孫と、柔軟な発想を持つ祖母とのエピソードが人気を集めています。『最近…マジで驚いた!おばあちゃんの行動』ある日の深夜2時、孫がふと目を覚ますと、祖母がまだ起きていたようです。真夜中に起きていた祖母が、一体何をしていたのかというと…。祖母は、ニンテンドースイッチのゲーム『あつまれ どうぶつの森』『マリオパーティ スーパースターズ』などを楽しんでいたのです。祖母は、オンラインでゲームを楽しむだけでなく、同年代の妹と通話をしながらゲームに興じていました。孫が話しかけると「夢中になってやめられない」といいます。【ネットの声】・娘が80代の祖母に『あつまれ どうぶつの森』の遊び方を教えてあげていました。うちの祖母も楽しんでくれるといいな。・おばあちゃん、遊び方が若いな!・おばあちゃんになっても、姉妹で遊べるっていいですね。理想の姿です!いくつになっても、新しいものを楽しめる心は持ち続けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月18日祖父母にとって、孫はかわいくてたまらない存在でしょう。孫と離れて暮らし、たまにしか会えない祖父母であれば、なおのことです。祖父母は嬉しくて「1日でも長くいてもらいたい」と思うかもしれません。『孫を引き止めたい』伊東(@ito_44_3)さんが描いた、祖父母と孫の漫画をご紹介します。地方に住む祖父母の家に、孫が久しぶりに遊びに来ました。しかし、孫にとって、何もすることがない祖父母の家は退屈なようで…。【再掲】孫を引き止めたい pic.twitter.com/XfANtkZmLk — 伊東 (@ito_44_3) January 13, 2023 都会では見ることがほとんどない、『コイン精米機』を目撃した孫。祖父母は「あれを見たのか!?」「夜が明けるまで、部屋を出てはいけない!」と慌て始めました。祖父母は、どうにか孫を引き止めたい一心から、協力してウソをついたようです。独特な祖父母の引き止め方に、父親は苦笑いを浮かべました。読者からは「笑った」「かわいいな」などの声が上がっています。・『コイン精米機』を都市伝説扱いする祖父母、お茶目でかわいいやん。・祖父母は、どうしても孫を引き止めたかったのね。でも次回から、孫が怖がって来なくなっちゃうかもよ…!・祖父母の『コイン精米機』の扱いが怪異『八尺様』と同じで笑った!『コイン精米機』は怖くないよ…!「どうしても孫を引き止めたい」という祖父母の熱意は、きっと孫に伝わったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月16日孫の誕生を喜ぶ祖父母も多いでしょう。なかには、孫をかわいがる義母の思わぬ発言に困惑した方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“義母エピソード”をご紹介します。義母が待望の初孫に……義母にとって待望の初孫である娘が産まれたときの話です。義母は真っ黒な髪で毛量が多い娘を見て「やっぱり私にそっくり!私も白髪はないし、髪の量も多いのよね」と話し掛けていました。さらに、娘が子ども向けの歌を聞きながら楽しそうに声を出していると「私も歌大好き!やっぱり私に似ているのかしら?」と歌を歌って聞かせ、娘を我が子かのように接してきます。義母の「息子にもここが似てるわね」の発言に私に似ている部分はないのかなと、会うたびに悲しくなります。(30代/主婦)モヤモヤ……孫をかわいがる義母の思わぬ発言に困惑したという投稿者さん。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月06日岡崎体育の連載、「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「孫」です。デビューして間もないころ、ソニーミュージック内で韓国の方とコラボレーションしてみないかという話がありました。その方はどうやら“韓国国民の孫”といわれている方らしく、日本を代表するおじいちゃん、おばあちゃん子である僕が選ばれたのかなと思いました。ま、実現することはなくその話はなくなったのですが……。でも、“孫”って言葉が僕はすごく好きです。“国民の孫”という冠も僕が欲しい称号のひとつです。今の芸能界、音楽業界で僕より孫っぽい人いないと思いますがどうでしょうか?僕は根っからのおじいちゃん、おばあちゃん子です。一緒に暮らしていたことが大きいと思います。たくさん甘やかされて育ちましたし、おじいちゃん、おばあちゃんとのエピソードを語ることも多いので、そういうイメージを持たれているだろうなと思います。おばあちゃんには楽曲に参加してもらったこともあります。僕がミュージシャンとして活躍していることもとても喜んでくれています。おばあちゃんは、ご近所さんとの井戸端会議で「お孫さん、ご活躍ですね」と言われるととてもうれしそうにしている、と母からよく聞きます。そういう時は、いい祖父母孝行ができているなとほっとします。今は離れて暮らしていますが、京都でテレビのレギュラー番組を持っているので月に1回は帰省します。今もなお、相当身近な孫だと思います。おじいちゃんはすでに他界しているのですが、おばあちゃんとは帰ればいろいろな話をします。最近の流行りは、おばあちゃんにクイズを出すこと。一緒にテレビを見ながら「おばあちゃん、このCMに出ている女優さんは誰?」と、流れてきたものに合わせてクイズを出しています。なので、最近の会話は8割クイズです。おばあちゃんは、面倒だなと実は思っているかもしれませんが、それでも孫の出すクイズだから「誰やったっけな」と考えてくれます。でもそれが、おじいちゃんやおばあちゃんとうまく話すコツかなと思います。同じ目線で話すとどうしてもズレが生じる。だったらこっちが教えてあげるでもいいし、逆に歴史に詳しいとか、おじいちゃんやおばあちゃんの得意分野があるならその話を聞いてあげてもいい。寄り添ってあげることでいい温度感で話せる空気につながる。孫マエストロとしては、もっと全国の孫たちにおじいちゃん、おばあちゃんとの時間を大切にしてもらいたいです。おかざきたいいく現在、17道府県で18公演を行うキャリア最多公演数となるワンマンツアー「JAPAN TOUR」開催中。1月と2月に追加公演決定。岡崎体育ワンマンコンサート「BASIN TECHNO」@さいたまスーパーアリーナのライブ音源が配信中。※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年12月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫にマジギレする義母」をご紹介します!「孫にマジギレする義母」娘が注意すると…逆上…!!!夫は慰めるどころか…食事のマナーを注意してくれた孫に対し怒鳴るおばあちゃんは酷すぎますよね…。旦那さんのありえない対応にも呆れてしまいます…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/美吉香胡)"
2022年12月19日他人の気持ちを理解せず自分勝手に振る舞う人、周りにいませんか?今回はそんな傍若無人な男性を描いた「孫を命の危険にさらす義父」を紹介します。『孫を危険にさらす義父』幼い男の子を育てる女性。冬のある日、義両親が家に訪れてきました。その女性は義母と出かけることになり、子どもを義父に預けたのですが…?帰宅すると驚きの光景が…出典:Youtube帰宅すると、なぜか半袖短パンの我が子が庭に義父と共に立っていました…。「子どもは風の子で、自分もこうやって強くなったんだ」と驚愕の自論を振りかざし、息子を凍えさせていたのです。その後も、とんでもない自論をもとに息子を何度も危険な目に遭わせた義父に我慢の限界を迎えた女性は反撃。義家族と共に息子にされたことを義父にやり返しました。その後、その対応によって義父は改心することになるのでした。義父の考えに唖然人のことを考えず自分の気持ちばかり優先させていた義父…。自分の常識を子どもに押し付けるのは絶対に良くないですね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月12日祖父母は孫に甘いとよく言いますが、両親の言動があまりにもドライなため、わが家はそんなことないんだろうなと思っていました。しかし実際孫が生まれてみると180度態度が変わり、孫を溺愛! 私があまりにも驚いた体験をご紹介します。※コロナ禍前の体験談です。 娘はまだ生後1カ月。祖父母は海外旅行に出産し里帰りから自宅へ帰宅したころでした。娘はまだ生後1カ月を過ぎたところ。まだまだ生活になれず、寝不足が続いて買い物にもあまり行けない状況でした。 そんなとき、両親から海外旅行へ出かけてくると連絡がありました。毎年のことなので、「おみやげを楽しみにしています」と伝えた数日後、両親が帰国し、おみやげをわが家に送ってきました。 両親から届いた段ボールを恐る恐る開けてみるとまず驚いたのは段ボールがあまりにも大きいこと。毎年届くおみやげはだいたいお菓子程度でとても小さい箱なのですが、今回はベビーカー1台が余裕で入りそうな箱です。一体何買ってきたのかと開けるのに恐怖を覚えました。 恐る恐る開けてみると恒例のお菓子は気持ち程度で、洋服とおもちゃの山! 洋服のサイズは60-120まであり、日本では見たことないようなかわいらしい柄やおしゃれな柄の洋服が。 おもちゃは多彩なバリエーションで日本未発売のベビージムまで入っていました。 両親は観光に行ったはずなのに両親に慌てて電話をすると、旅行先で気づいたら子ども用品店に入っていて、これまた気づいたら購入していたと笑っていました。旅行中毎日のようにさまざまな子ども用品店に行っていたらしく、毎日買いすぎたらしいです。観光に行ったはずなのに、孫の買い物に時間をほとんど費やしたと笑っていました。 あまりの溺愛ぶりに唖然としてしまいましたが、送ってくれたアイテムはどれもこれから活躍しそうなものばかり。 今はお礼もかねて購入してもらったものと娘の写真を毎日両親に送っています。 著者:柴原麻子生後3カ月の娘とのんびり暮らす一児の母。現在は自宅でアクセサリーのハンドメイドや記事執筆をおこなう。 主に冠婚葬祭のマナーや結婚式関連の記事を執筆中。
2022年11月29日現在私は2歳の娘を育てています。私の義母は自宅でピアノの先生をしています。そのため、孫にピアノを教える気満々。それはいいのですが、いざ娘が生まれるとそのやる気がどんどん押しつけのように変わっていってしまいました。生後4カ月にクラシックは必須?わが家と義実家は車で5分の距離にあります。義実家に行くのは月に1、2度ほどです。娘が生後4カ月のとき、義実家に私と娘だけで遊びに行くと、唐突に義母に言われました。「クラシックはずっと流してる?」と。 何の話かわからず「えー流してないですよ」と言うと、義母は「困ったわね……○○(夫)に言っておかなくちゃ……」とつぶやき、「そんなんじゃダメなの。耳が育たない」ときつい口調で言われました。 お願いがどんどん押しつけに義母は「いい耳は1歳までにつくられる」と自分で調べ、焦っていたようです。とはいっても義母が娘と会えるのは月に1、2度。となれば、嫁の私にそれを代わってもらおうとお願いされることが増えました。ピアノのおもちゃを買ってきて「これ娘ちゃんと弾いてね」とか、太鼓のおもちゃを持ってきて「これはリズム遊びにいいの」とか。まだここまでは「ちょっとモヤっとする」くらいでした。 しかし次第にヒートアップし、「ド、レ、ミと言いながらピアノを弾きなさい」「起きている間はあげたCDを聞かせなさい」など義母から電話で指示されるようになったのです。 義母に全部任せる形で決着夫に相談してもよかったのですが、義母とはもともと仲が悪いわけではなかったので、直接物申すことにしました。娘と私だけで義実家へ伺ったとき、いただいた楽器を持っていき「お義母さん、ピアノとか太鼓なんですけど、私は音楽全然できないのでこういうのお義母さんにお任せしてもいいですか?」 「CDは家で流すんで」と持ち上げと譲歩をして、最後に「それにただでさえ毎日大変なのに、慣れない音楽のこともあって、私疲れちゃいました」と正直に話しました。すると、「やだ、ごめんね。そうよね、じゃあ任せて!」と義母もすんなり提案に応じてくれました。 我慢したまま過ごすこともできたかもしれません。けれど、そのまま行けば義母のことを嫌いになってしまいそうで、正直に話しました。結果、義母も私も納得する形で決着してよかったです。ちなみに娘は今2歳。義実家に行くときはいつもピアノのレッスンを受けて、毎回義母に「天才だ」と褒められています。 作画/はたこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年11月23日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月10日■前回のあらすじ強引な義母を頼らず、子育てしようとする安奈。ところがベビーシッターを頼んでいると、義母が勝手に必要ないと言い出し…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年10月01日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!孫差別が激しい義母義母は孫差別が激しく、自分の娘の子どもとうちの息子では本当に態度が違います。ご飯でも娘孫の好きなメニューばかりで、うちの子が食べられなくてもお構いなしに娘孫のリクエストをきくのです。食事中にうちの息子のことを馬鹿にする発言をされることもあり…。さすがに我慢できなくなってきた頃、なんと娘孫が義母に「なんで〇〇くん(息子)のことをそんなに悪く言うの?ご飯だって、〇〇くんが好きなものも出してあげてよ!」と一言。大好きな娘孫からの予想外の言葉に義母は動揺し、その場で息子に謝っていたので、スカッとしました!(女性/主婦)味噌汁の具で口論味噌汁の具材で口論になったことがあります。義実家で味噌汁を作った際、義母からかなり文句を言われ、「あなたの実家では味噌汁に何を入れてるの!?」と聞かれました。私の実家の味噌汁の具材はシンプルで、豆腐とワカメといった感じです。それを伝えると、「それは味噌汁ではない」だの、「手抜きすぎる」だのと言われ…。私が作ったものだけでなく、私の実家の味まで馬鹿にされ、とても悲しい思いをしました。出典:lamire(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月30日■前回のあらすじ安奈が息子のお世話を義母から奪われていることに気づいた妹。義母の家に居る間だけ…と我慢していた安奈だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全9話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2022年09月26日「もし、来世も人間に生まれたら…」生き物の魂が生まれ変わる『輪廻転生』について、ぼんやりとそんな考えをめぐらせたことは誰もが一度はあるでしょう。外見や生まれなどが違う別の人間として、今の人生とは異なった道を歩む…そうなった時、あなたは何をしたいと思いますか。祖父母に「来世でもまた夫婦になりたい?」と聞いた孫箱石志保(kaigobiyou_haru)さんは、大好きな祖父母に、ある質問をしてみることにしました。それは…「生まれ変わっても、また夫婦になりたい?」というもの。90代になっても、いつも元気で仲のいい祖父母。箱石さんの質問に、2人はこのように返しました。 この投稿をInstagramで見る 箱石 志保介護×美容(@kaigobiyou_haru)がシェアした投稿 凄まじい速さで「はい!」と即答した祖母と、頷きながら同意をした祖父。パートナーや孫に気を遣っている様子もなく、その回答が心からの想いであることが、2人の笑顔から伝わってきます。一緒に暮らし、相手のいろいろな姿を知ることで、愛が冷めてしまう…というケースは残念なことに少なくありません。きっと箱石さんの祖父母は、何十年と一緒に暮らすことで、相手を1人の人間としてさらに愛すようになったのでしょう。『夫婦愛』という言葉がふさわしい動画は、多くの人に笑顔のおすそ分けをしてくれました!・素敵!夫婦愛ってこういうものだよね。・いい夫婦だなあ。自分も将来はこうなりたい!・心が温まった…。お互いにそう思えるって幸せなことだ。運命によってめぐり合った、箱石さんの祖父母。今後の人生も、2人はお互いを支え合い、人として尊敬の念を抱きながら楽しい日々を過ごすのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。祖母がいう『部屋のカビ』ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。おばあちゃんの間違い本当に爆笑。 pic.twitter.com/8lYVbZSrym — 芋のにもの (@shoyu_nimono) September 24, 2022 漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日■前回のあらすじ「妹の大学費用を出してほしい」と両親に頼まれた和子は、自分だけでどうにかしようと実家へ。しかし、自分の夫や義実家からも金銭搾取しようとしていることがわかり、覚悟を決めて息子のもとに戻った。 >>1話目を見る 篤史が同居や学費負担を断ったことで和子さんのお父さんが激怒。篤史の家だけではなく、会社まで何度も連絡してくるようになったそうです。篤史が会社に相談すると、すぐに上司が動いてくれたとのこと。和子さんのお父さんからの電話や訪問を取り次がないように通達してくれたおかげで、会社に怒鳴りこまれてもすぐに警備員さんに取り押さえていただくことができました。「孫育て」から始まった今回の出来事。まさかお嫁さんの抱えている問題が潜んでいるとは思ってもみませんでした。和子さんが私たちに嘘をついてまで推し進めようとした「孫育て」に関するトラブルについては、私たちが積極的に介入するのではなく、息子自身が気づいて動いたことで良い方向に向ってよかったと思っています。孫と会えるのは嬉しい。でも私は、「孫と会わせてくれるなんて親孝行な息子」だとは思っていません。息子夫婦が元気で楽しく過ごせているのであれば、それで十分です。「息子夫婦と一緒に住みたくない」「孫を預かりたくない」といった感情を姑側が持っている場合もあることをどうお嫁さんに伝えればいいのか…。結局はお互い無理した関係を維持することは難しいので、できるだけ素直に息子夫婦には理解してもらえればと思っています。そしてこれからも適度な距離感で、お互いに自立した家族として付き合っていけたらと思っています。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月23日■前回のあらすじ両親が離婚し、母親と血の繋がりがない和子は、妹が産まれてから状況が一変。奨学金で大学を出て自立したにも関わらず、今度は両親から「妹の大学費用を出してほしい」と頼まれてしまい…。 >>1話目を見る 和子さんのご両親は、和子さんの稼ぎを妹の学費に充てようと考え、それができないのであれば私たちと同居すればいいと思ったそうです。そしてその目論見も外れたことで、和子さんを離婚させて実家に戻し、お金を入れさせようとしていた…。妹や義理のお母さんとの間で揺れ動いていた和子さんでしたが、自分の子どもへの愛情の強さが勝ったこと、そして自分たちの親のする行いに強い嫌悪感を抱いたことで、戻ってきてくれたことにひとまずは安心しました。和子さんが帰ってきたことで露わになった問題の数々。でも実際には、和子さんのご実家のことも、奨学金のことも、何ひとつ解決していない状態だったのです。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月22日■前回のあらすじ和子の実家には何らかの金銭トラブルがありそうだと分かり、篤史は今までの行いを反省。その後、和子が実父から不当な扱いを受けてきたことがわかって…。 >>1話目を見る 和子さんの本当のお母さんは小さい頃に家を出て行ってしまい、育ててくれたのは義理のお母さん。でもその幸せな関係も妹が産まれてから一変してしまったようです。愛されたくて必死に頑張っても見向きもしてもらえず、お金も工面してもらえなかった和子さん。奨学金について息子に打ち明けるということは、そんな過去も話さなくてはいけなくなるということ。和子さんにとっては、もしかしたらその過去を知られたくない気持ちの方が強かったのかもしれません。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月21日■前回のあらすじ和子の両親から「娘と同居してほしい」と言われたことに違和感を覚えた美輪夫婦。そこで夫が、「同居して金銭面でサポートしてもらえるのはありがたい」と切り出すと、「子どもにお金をたかる気か」と両親が怒って帰ってしまい…。 >>1話目を見る 我が家は私も夫もずっと働いてきたので、自分たちの老後資金は用意してありました。だからといって息子夫婦の生活まで面倒みれるほどのお金はありません。しかし和子さんのご両親は、ある考えを持って我が家に近づいたのです…。そして和子さんのこれまでの人生が初めて明かされることに…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月20日