ハードな印象のあるレザーアイテムだけど、今季は気軽に取り入れられる色使いや小物の新作が続々到着。トレンドの‘80sを彷彿とさせる着こなしも楽しめそう。クロコのショートブーツは強気に履きこなしたい。個性的なボトムスにも負けない抜群の存在感!スクエアトゥと、ユニークな薄めのヒールで、ハンサムな足元を演出。ヒール高9cm¥46,000(ミスタ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)上品にレザーパンツをはきこなしたいときに。ワイドシルエットにネイビー、リボンタイプのベルトなど、着こなしが難しいイメージのレザーパンツをソフトに仕上げた一着。フェイクレザーパンツ¥29,000(マザー/マザー リバー サイド ブティックTEL:03・3780・4455)ブーツ¥32,000(エストネーションTEL:03・5159・7800)ロングボトムスとのバランスもばっちり。ダメージ加工が施されたフェイクレザーの異素材トレンチ。難度高めのレザーコートも、トレンチなら着こなせそう。¥55,000(パーバーズ/エムエイティティ)タートルネックニット¥30,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシーTEL:03・5784・1238)プリーツスカート¥28,000(ボールジィ/トゥモローランドTEL:0120・983・511)ブーツ、ヒール高4.5cm¥78,000(マルティニアーノ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)ワントーンでまとめてワンクラス上のおしゃれを。リングベルトのウエストバッグは、しなやかな牛革とキャメルで上品に取り入れられる。コロンとしたフォルムが可愛らしい。W16.5×H13.5×マチ4cm¥28,000(ロペ エターナルTEL:03・5708・5631)ワンピース¥44,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)秋冬の一大トレンドにばっちりなベレー帽。柔らかいレザーのベレー帽は、’80sを彷彿とさせるアイテム。かぶるだけで、気分はバンドガール?!¥18,500(タア/タア トウキョウTEL:03・6276・6955)ドレス¥50,000(シャイナモーテ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)※『anan』2018年10月10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)モデル・本野沙弥(by anan編集部)
2018年10月08日専門ブランドの新作や、伝統技法と今を融合したアイテム、遊び心のある小物などバラエティに富んだラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!デイリーに活躍しそうな大人気トリプルコラボパンツ。『ディッキーズ』の定番生地を柔らかく加工したワイドパンツは抜群のはきやすさ。カーキブラウンで、カジュアルすぎない印象。¥18,000(ディッキーズ×08サーカス×シティショップ/シティショップTEL:03・6696・2332)天然ゴムのソールなどエコロジカルな素材にも注目。フランスのシューズブランドのスニーカーは、ミニマルで大人っぽく履きこなせる。かかと部分は植物由来の染料で染めた魚のティラピアの革を使用。¥23,000(ヴェジャ/シードコーポレーションTEL:054・238・3359)3つのスクエアの連なりがモードなイヤリング。『ビームス』の別注カラーイヤリング。落ち着いたウッド素材に、軽やかなアクリルがミックスして、程よくカジュアルな仕上がりに。¥11,000(べべ×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)スカーフ専門ブランドならではの細やかなこだわりも。4種のタータンチェックが組み合わさったシルクスカーフ。イタリアでプリントされ、手作業で仕上げられている。70×70cm¥17,000(ジェーン・カー/ゴールディ アッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)バケッタレザーが柔らかい、巾着とがま口のセット。機能や素材を研究し、実験的なデザインや製法にこだわるブランドから、ユニークなポーチがお目見え。巾着W19.5×H25cm、がま口W8×H9cm¥29,000(エド ロバート ジャドソン ベータ/ベータTEL:03・5942・4395)※『anan』2018年10月10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・宇都宮千明(by anan編集部)
2018年10月05日松村沙友理×はふはふ飲茶。湯気が心まで温めてくれる、君の名は飲茶…♪本場の味をカジュアルに。飲茶ブームが日本上陸!あつあつの点心をお茶と楽しむ「飲茶」は、香港はじめ中華圏でおなじみの食文化。撮影でアジアを訪れる機会も多い松村沙友理さんも、香港や台湾では何度も飲茶タイムを経験しているそう。「いろんな味を試したい派なので、大人数であれこれ頼むのが好き」松村さんが訪れたのは、香港発の点心専門店『ティム・ホー・ワン』。今春の日本上陸以来、行列が絶えない人気店。その理由は、ミシュラン1ツ星らしからぬ庶民的価格と、本場の味にあり。注文後、待つことしばし。ずらりと並んだほかほか点心に目を輝かせる松村さん。まずは香港点心の定番・エビ蒸し餃子。あつあつを頬張ると、「ん~♪」と感無量。「エビがぷりっぷり。エビ大好きだからたまりません。これは餃子好きのまいちゅん(新内眞衣)にも食べさせたいな~」続いて“つるもち”系ライスロール「チョンファン」やシューマイと人気点心に次々と箸を伸ばして「この食感、初めて♪」「これも好き!」ともぐもぐ。さすが乃木坂46イチの食いしん坊キャラ。「知らない料理を食べるのが大好き。メンバーは『食べてる顔がかわいいね』って、結成から7年経った今も言ってくれるんですよ」なかでも松村さんのお気に入りは「ベイクド チャーシューバオ」。メロンパン風の生地に、チャーシュー餡が入った店の名物。実はこれ、テイクアウトもOK。「かりかり生地と甘じょっぱい餡がクセになります。今度メンバーの差し入れにしたいな。あ、お店の場所覚えておかなくちゃ!」と窓の外をきょろきょろ。メンバー思いでやっぱり食いしん坊な“まっちゅん”なのでした。松村沙友理1992 年8月27日生まれ、大阪府出身。雑誌『CanCam』専属モデルや女優としても活躍。アニメと食べることが好き。愛称まっちゅん、さゆりんご。マキシワンピース¥30,000(エディットフォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポートTEL:0120・301・457)ネックレス¥19,000(ミュラー オブ ヨシオクボTEL:03・3794・4037)バッグ¥16,900(チャールズ&キース)その他はスタイリスト私物添好運(ティム・ホー・ワン) 一流ホテル出身の点心師が創業したミシュラン1ツ星の点心専門店。極力待たずに入るなら狙い目は平日15:00~17:00。お会計時にお茶チャージ(+10%)別途あり。東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ 別館1FTEL:03・6550・881811:00~22:00LO無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・村上未知スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・扇本尚幸取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年09月27日肌寒い季節に恋しくなるチェック柄をはじめ、小物に洋服と、スタイリングの幅を広げる優秀アイテムが続々と揃いました。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!オーバーシルエットと短い丈感との絶妙なバランスを楽しんで。『ビューティフル ピープル』の別注ハイネックニットは、シックなチェック柄。どんなボトムスとも好相性のショート丈が嬉しい。¥39,000(ビューティフル ピープル×レイ ビームス/ビームス 新宿 TEL:03・5369・2140)有名アーティストが手がけるシルバーアクセサリーが登場。ローマ発のジュエリーブランドとシシド・カフカのコラボレーションから生まれたイヤリング。トライアングルとフリンジの組み合わせがクール。¥64,000(イオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランス TEL:03・5778・2022)繊細なプリーツが美しく揺れる秋にぴったりの主役アイテム。いま注目を集めるブランドから、細いプリーツがたくさん入った、ボリュームのあるスカートがお目見え。赤のタータンチェック柄が、秋の気分を高めてくれる。¥39,000(ツル バイ マリコ オイカワ TEL:03・6826・8826)コンテンポラリーなデザインが人気のバッグブランドが初上陸。メイド・イン・フィレンツェにこだわった、世界で愛されているブランドが日本へ。上品で美しいブルーが目を惹く。W17×H18×マチ12cm¥35,000(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店 TEL:03・3573・7600)※『anan』2018年10月3日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・宇都宮千明文・重信 綾(by anan編集部)
2018年09月27日「校閲ガール」の著者・宮木あや子による原作を、栗山千明、安達祐実らの出演で実写化するdTVドラマ「婚外恋愛に似たもの」 。“35歳、アイドルヲタク”という共通点を持つ5人の女性たちの姿を描く本作で、栗山さんらが演じる登場人物たちがアイドルに熱狂する予告映像が初公開された。■早くもSNSで話題沸騰!早くもSNS上で話題となり「共感するところ多そう」「原作大好きなので実写がどうなるのか楽しみ」など、ドラマへの期待の声が続出している本作。この度公開された予告編には、栗山さん演じる桜井が、家の中で推しメンの名前が書かれたうちわを振りながらノリノリで歌う姿や、アイドルのライブのチケットを譲ってもらいスーパーで大声で喜ぶ姿、安達さん演じる山田がニヤケ顔でアイドルの話をする姿など、実力派女優陣のリアルすぎるアイドルヲタク姿が衝撃的だ。さらに夫婦問題を抱えている桜井が、アイドル好きな夫のためにアイドルのコスプレをし、ミニスカート姿で夫の前に登場している強烈なシーンも。アイドルヲタクはもちろん、見ている人たちが共感できるようなアイドルの「彼」との“婚外恋愛” が伝わる予告になっている。■5人の女性たちの個性がうかがえる場面写真併せて予告映像とともに初公開された場面写真は、なにかに舞い上がった表情を浮かべる桜井ら、それぞれの性格が色濃く出たものばかり。キービジュアルとはまた違った個々の表情に、ドラマの完成度の高さがうかがえる。■主題歌は大塚愛「あっかん べ」さらに本作の主題歌を、“恋愛ソングの女王”とも呼ばれる大塚愛が担当。数々の名曲を生み、歌手としての活動だけでなくイラストレーター、絵本作家、楽曲提供など、クリエイターとしてマルチな才能を発揮し活動する大塚さんが、ドラマの世界観をそのまま切り取ったような楽曲「あっかん べ」を書き下ろし。「心の中で、『あっかん、べ』って言って涙をパールに変えてくれる曲を作ったつもりです」とコメントを寄せており、自分の悩みやコンプレックスがちっぽけに感じ、前向きな気持ちになれる楽曲となっている。dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」は6月22日(金)よりdTVにて配信開始(全8話/毎週1話更新)(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日石原さとみ主演でドラマ化された「校閲ガール」の著者・宮木あや子による「婚外恋愛に似たもの」が、栗山千明主演で実写ドラマ化されることが決定。6月22日(金)より「dTV」にて配信される。■オンナのリアルを描く!原作は「校閲ガール」シリーズや「群青」「花宵道中」で知られる宮木氏が、“35歳オンナ”のリアルを描いた小説。普通に生活していたら絶対に出会わなかったであろう5人の女たちが、“35歳という年齢”と、“アイドルグループ「スノーホワイツ」のファン”であるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語だ。多くの女性から共感され支持を集めたこの小説を、今回「僕たちがやりました」「あすなろ白書」の新城毅彦が監督を務め、「SPEC~零~」「民王」の西荻弓絵が脚本を担当し実写化する。■栗山千明&安達祐実らがセレブや専業主婦に主婦、独身、子持ちなど、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも全く異なる女たちを演じるのは、栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子の5人。まず、栗山さんが演じるのは、テレビ局勤務の夫を持つ“プチセレブ”。「同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い!」と見どころを語る栗山さんは、「女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます。どうぞご期待下さい」とコメントしている。また、安達さんが演じるのは、タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ“普通”が一番の専業主婦役。安達さんは、「それぞれ生きている環境は全然違う女性たちが抱える日常のひずみのようなもの。その描写は切なく描かれていて、アイドルという存在によって共感し合い満たされない心を埋めていく。女性なら共感する部分の多いストーリーをコミカルに描いていて、素敵な原作小説だと思いました。実写化されたドラマを早く観たいです!」と自身も配信が楽しみだと言い、「キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います」と自信を見せている。そして、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」での好演も印象的だった江口さんは、元ヤンでバツイチ、反抗期の息子を抱えながらパートで生計をやりくりするシングルマザーに。「原作ファンの方々にも楽しんでいただきたいです」と話す江口さんは、「中年女5人組の涙あり笑いありの楽しいドラマです。生活していくのにフト疲れたとき、このドラマを見て元気になっていただけたら」とコメント。さらに、元フジテレビのアナウンサー・平井さんが、誰もが羨む美貌の持ち主のスーパーエリートを。今年の1月期の月9ドラマ「海月姫」では“和物オタク”役を見事に演じきった富山さんは、幼いころからデブでブスで底辺の人生を歩んできた落ち目のBL作家に扮する。平井さんは「女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います」と話し、富山さんは「皆それぞれに様々なものや想いを抱えていて、そして何かに支えられて生きているんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。我らがスノーホワイツのアイドルっぷりもどうぞご期待ください」と視聴者へメッセージを寄せている。■原作者・宮木あや子「見ないなんて絶対にもったいない」今回の実写化決定にあたり、原作者の宮木氏からコメントも到着。特に、主演の栗山さんの配役を知ったときは驚いたという宮木氏は、「ものすごく嬉しいけど、この役引き受けちゃっていいの!?経歴に傷がつかない!?って。でも脚本を読んでみたら頭の中で栗山さんの演じる桜井が即座に動き出し、あんなに美しい女優さんなのに存外に桜井そのもので、嗚呼、早く観たい、早く観たい、と配信を一番楽しみにしているのはおそらく原作者の私です」と興奮気味に語り、「このドラマを見ないなんて絶対にもったいないから今すぐdTVに加入したほうが良いよ。dTVに加入している人はこのドラマを見ないなんて損しちゃうから必ず観てね」と呼びかけている。dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」は6月22日(金)よりdTVにて配信開始(全8話/毎週1話更新)。(cinemacafe.net)
2018年05月28日女優の栗山千明が22日、都内で行われた『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』発売記念イベントに出席した。『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』発売記念イベントに出席した栗山千明森永乳業は、期間限定の新商品として『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』を5月22日より発売。発売日となったこの日は、同商品の発売イベントが行われ、13年前に『森永アロエヨーグルト』のCMに出演した栗山千明がゲストとして登場した。「アロエヨーグルト」にちなみ、緑のドレス姿で登壇した栗山。13年前に出演した同商品のCMが披露されて「うわ~恥ずかしいですね。13年も経つと、だいぶ若いと思いました。お恥ずかしい(笑)」と頬を赤らめつつ、「当時はクールな役をお芝居でやらせてもらうことが多かったんですが、このCMをご覧になった人から新しい栗山千明が見られて楽しいね、と言われたことを思い出します」としみじみ。その栗山は、13年前と現在の心境の変化についても言及。「このCMの時は20歳ぐらいだったと思いますが、まだまだ将来に不安があったというか、これからお芝居を続けていけるかという不安の時期でした。今は皆さんに応援していただいて、末永く今の環境を大事にしていけるというか、気持ちが落ち着いてきたかなと思います」と話した。イベントの後半には、アロエの万能性や200種類以上の有用成分がもたらす相乗的な効果のことを「オーケストラが奏でるシンフォニー」に例えたことにちなみ、オーケストラ楽団「アロエ・シンフォニー・オーケストラ」による生演奏が披露された。栗山もその楽団にチャイムで参加して「緊張した! 手がちょっと震えました。最初の出だしはソロだったので一番緊張しましたが、だんだんと気持ちもリラックスして楽しめました」と笑顔を見せていた。
2018年05月23日あの国民的人気を誇る伝説的SF作品「銀河鉄道999」を、栗山千明、前田旺志郎をはじめとする豪華キャストによって、初の実写化。「銀河鉄道999 Galaxy Live Drama」として、BSスカパー!で“生放送”することが決定した。■あらすじ西暦2xxx 年の未来世界。裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり、永遠の生を謳歌している。一方、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができずに死の恐怖に怯え、さらに多くの生身の人間は機械化人に差別・迫害されていた。宇宙は、「機械化こそは最良の生き方であり、宇宙の意志である」として「全宇宙機械化」を目指す機械帝国の女王プロメシュームによって支配されており、生身の人間からすると機械化人は恐怖の対象ではあるが、恐怖やみじめさから逃れるために機械の身体に憧れを持つ者も少なくない…。母を機械伯爵に殺された少年・星野鉄郎は謎の美女・メーテルから銀河超特急999号のパスポートを渡され、機械の体を求めて旅立つ。母の復讐を胸に秘めて…。今回「銀河鉄道999」40周年を記念して製作される生ドラマに挑戦するのは、メーテル役に栗山さん、鉄郎役に「まえだまえだ」として活躍した前田さん、クイーン・エメラルダス役に凰稀かなめ、機械伯爵役に染谷俊之、大山トチロー役には橋本じゅん、アンタレス役には宇梶剛士という豪華実力派キャスト。栗山さんは「メーテルは憧れの存在だったのでお話をいただいて驚きました。光栄ですし、恐縮ですし、嬉しい気持ちとともに、多くのファンがいる作品ですので、ご期待にそえるように頑張りたいと思います」と期待と緊張の混ざったコメントをしており、前田さんは「生ドラマならではのアドリブが出せるくらい楽しめたら、見ている人にもそういう楽しさが伝えられると思います。ほかのドラマや映画とは撮り方が違うと思うので、生ならではの良さを、映像を通して伝えたいと思います」と意気込みを語った。生ドラマでも、演出には壮大な世界観を表現するためCGを多用。いままでにない生放送ドラマとCGによる融合で、スカパー! だからこそ挑戦できる生ドラマに期待したい。また、生ドラマ放送終了後には出演者によるアフタートークを生放送で展開。そのほか、スタジオには、舞台「銀河鉄道 999~GALAXY OPERA~」とのコラボレーションとして主演・星野鉄郎役を演じる中川晃教とゲストが登場。生ドラマ60分、トーク番組30分、計90分の生放送となっている。『銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama』は6月18日(月)20時~ BSスカパー!にて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月15日俳優の北村一輝と、女優の栗山千明が17日、都内で行われたキリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した。キリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した栗山千明4月17日から全国で放映される新CMで、栗山が「私とどっちが強い?」と印象的なセリフを言っていることにちなみ、自分が誰にも負けないくらい強いと思うことを尋ねられると、栗山は「お酒を好きな気持ちは誰にも負けません!」といい、ドラマ共演時に栗山と一緒にお酒を飲んだことがあるという北村は「美味しそうに飲むというか、大人っぽい飲み方をされて、本当にお酒が好きなんだなと思いました」と回顧。同じ質問に北村は「顔の濃さですか?」とコメントして笑いを誘い、「何事にも諦めない強さは本当に誰にも負けないです。めげないです。子どものころからそういう部分だけはかなりストロングでした」と吐露した。また、よく家飲みをするという2人は、普段はどんな風に家飲みをしているのか尋ねられると、栗山は「私はアニメ鑑賞が趣味なので、好きなアニメを見ながらですね。おつまみを用意してゆっくり味わうのが好きです」と明かし、同商品と合うおつまみを聞かれると「昨日は山芋をすってマグロを入れたり、ささ身を茹でてきゅうりと梅肉和えにしたりしました」と紹介。続けて、昨晩のおつまみを聞かれた北村は「昨日は小松菜を冷凍していたので、お風呂に入っている間に小松菜を解凍させて油揚げと煮物を作り、カニカマと、豚肉に塩麴とブイヨンを混ぜて醤油で炒めて、それとナムルで……」と家庭的な一面を覗かせると、栗山は「北村さんはお料理が得意なイメージがありまして、グルメなので、共演させていただいていたときも『昨日は何を食べた?』とかいろいろお聞きするのが楽しかったです」と目を輝かせ、「(料理男子は)カッコいいですよね。今度(料理を)教えてください」とお願いした。さらに、仕事がないときは先にお風呂に入ってゆっくり家飲みをするという北村は「変な話、解凍する時間に合わせてお風呂に入っています。解凍するものが多いときは、ちゃんと解凍くんっていうまな板の上に置いてお風呂に入って、それに合わせて出て、グラスも冷やして音楽もスタンバイして…暗いですね(笑)」と打ち明けて笑わせた。イベントでは、同商品の広告キャラクターで同社の営業部長代理を務める北村が、新広告キャラクターで新人営業部員として配属された栗山を呼び入れ「栗山さんは惚れ惚れするくらい性格がガツンとスカッとストロングなので、そういう期待の新人です」と紹介。栗山は初仕事として同スタンドの開店を宣言する一幕もあった。
2018年04月17日「第5回宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」が、2018年4月20日(金)から22日(日)までの3日間、横浜赤レンガ倉庫イベントスペースにて開催される。毎年3日間での来場者数が15万人を数える、人気の餃子イベント「宇都宮餃子祭り」。開催5回目を迎える今回も、餃子の街・宇都宮の人気店が集結し、自慢の味を振る舞ってくれる。出店店舗は、宇都宮餃子の代名詞的存在でもある「宇都宮みんみん」をはじめ、皮の色彩で季節を表現した「四季餃子」が看板メニューの「桃泉楼」、パリパリの羽根が食欲をそそる「めんめん」、洋風のユニークなゆで餃子が楽しめる「雄都水産」など、全16店舗。定番から変わり種まで、バリエーション豊かな宇都宮餃子の数々が味わえる。見た目は似通っていても、店舗によって使う食材や焼き方は様々。是非複数店舗を食べ歩いて、そのこだわりの味を食べ比べてみてはいかがだろう。【開催概要】「第5回宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」開催期間:2018年4月20日(金)〜22日(日)会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)入場料金:無料(飲食・物販は有料)<出店店舗>青源/味一番/宇都宮餃子館/宇都宮みんみん/餃子会館/幸楽/香蘭/さつき/高橋餃子店/桃泉楼/豚嘻嘻/飯城園/めんめん/雄都水産/龍門/マルシンフーズ(※参加店舗は変更になる場合あり)
2018年04月13日女優の栗山千明が21日、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木特設会場で行われた「青の洞窟 SHIBUYA」点灯式に出席した。「青の洞窟 SHIBUYA」実行委員会は、 11月22日~12月31日に渋谷の公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけてイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」を展開。2回目となる今年のイルミネーションは、調光演出が加わってイルミネーションが更にパワーアップされ、新たなムービージェニックのスポットとしても楽しめるものとなっている。イルミネーションの点灯式には、栗山千明が寒空の中、胸元全開のセクシーなドレス姿で登壇。「青のイルミネーションには映えるんじゃないかと思って白いドレスにしてみました。ただ、ちょっと寒いです(笑)」と苦笑いも「寒いんですけど折角なので。どうでしょうか?」と街行く人々にアピール。そしていよいよ点灯式に臨み、スイッチを押して並木通りに青い電灯が灯って「感動しますね。自分の押したスイッチで点いたので、嬉しい気持ちになりました。青のイルミネーションは幻想的で大好きです。特別な気がしますね」とすっかり気に入った様子だった。イルミネーションといえば、恋人と訪れてロマンチックな気分になるデートスポットでもあるが、「素敵な恋人がいたらゆっくり見て素敵な時間を過ごしてみたいんですが、あいにくいないので……。いつかそういう時間を過ごせたらとは思いますけど」と寂しげな表情を見せた。クリスマスの予定も「お仕事が入っていますので、家族とのんびり過ごすクリスマスになるかな。イルミネーションを見て少しでもハッピーな気持ちになって過ごせればと思います」と明かした。また、今年1年を振り返り、「撮影で京都に長くいたり、舞台の地方公演もあって日本の色んなところに行けて楽しかったですね。充実した1年になったと思います」と話していた。
2017年11月22日9月15日から公演される舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』の公開稽古が28日、都内で行われ、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊が出席した。同舞台は、現在放送中のNHK 朝ドラ『ひよっこ』など人気ドラマの脚本を手掛けている岡田惠和のオリジナル作品を、新鋭の映画監督として注目を集めている深川栄洋が演出を担当。バリで結婚式を翌日に控えた派遣社員の加賀美幸子(栗山千明)とフリーターの木暮治(溝端淳平)、幸子の母・敏子(浅田美代子)と治の父・久男(中村雅俊)が、リゾートホテルの一室で赤裸々に言葉をぶつけあいながら、ある驚きの結末を迎えるというシチュエーション・コメディとなっている。この日公開されたのは、全編の舞台でもあるリゾートホテルの一室で4人が一同に集まるシーン。その後に記者会見が行われ、主演の栗山は「こういう形での公開稽古は初めてなのですごい緊張しました」と身を引き締めながら、5年ぶりの舞台出演に「久しぶりすぎてまだ馴染んでない気がします。体力作りもそうですが、舞台に慣れていければと思っています」と課題も。とはいえ、演出の深川から求められた長セリフの早い語りを、稽古の段階から難なくこなしており、そんな栗山の姿に中村は「セリフの量がすごく多いんですよ。特に2人(栗山と溝端)はものすごいスピードで喋るのがミッション。ちゃんとこなしてましたよ」と太鼓判を押した。同舞台のテーマでもある「結婚」にちなみ、理想の結婚式を問われた栗山は「結婚式は大変そうっていうイメージが先行してしまって、みんなで普通に食事するぐらい気楽な方がいいかな」とジミ婚が理想だという。すると既婚者の中村が「大変な思いをするから離婚しなくなるんだよ」と注意するも、中村と目を合わせた浅田が「(離婚を)しちゃいました(笑)」と自虐コメントで笑いを誘っていた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』は、9月15~29日(21日は休演)に東京・有楽町のシアタークリエ、10月3日に静岡・富士市文化会館 ロゼシアター、10月5日に愛知・愛知県芸術劇場、10月7・8日に大坂・サンケイホールブリーゼ、10月10日に福岡・久留米シティプラザ、10月12日に鹿児島・鹿児島市民文化ホール第2、10月14日に山口・ルネッサながと、10月17日に岡山・岡山市民会館、10月19日に愛知・豊川市文化会館、10月22日に新潟・りゅーとぴあ、10月24日に岩手・岩手県民会館、10月29日に千葉・印西市文化ホール、10月31日・11月1日に石川・北國聞赤羽ホールにてそれぞれ公演される。
2017年08月28日人気脚本家・岡田惠和が書き下ろした舞台「ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~」の製作発表が行われ、出演者の栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が登壇した。今回、タイトルが映画「ミッドナイト・イン・パリ」に似ていることから、“パリ”ではなく“バリ”を舞台にした作品であることをアピールしようと、キャストは伝統的なバリの衣装で登場。南国ムードの中、終始和やかに会見が行われた。舞台「ミッドナイト・イン・バリ」チケット情報本作は、バリでの結婚式を翌日に控えた男女が織りなす“ハイスピード毒舌ラブコメディ”。現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や「最後から二番目の恋」など数多くの名作ドラマを手掛けてきた岡田のオリジナル戯曲となる。演出は、映画監督として『白夜行』や『神様のカルテ』など数々の作品を手掛け、テレビドラマ「ボクの妻と結婚してください」でも岡田とタッグを組んだ深川が担当。深川は舞台初演出となる。岡田は「とても濃い、4人のみの会話劇を、自由に書かせていただきました。笑って、泣いて、楽しめる。そして女とは、男とは、夫婦とは、みたいなことが観ているうちにじんわりくる舞台になると思います」とコメント。深川は「4人とも膨大な台詞量で、覚えるだけでも大変だろうなと思います…が、もっと大変にしてみようと思っています(笑)。歌、演奏、踊りをぶっこんでみようかなと。何が起きるかわからない舞台を毎日繰り広げられると思います」と話しキャストを驚かせた。栗山は「5年ぶりの舞台なので、それだけで緊張しております」と話しつつ、本作について「それぞれの欠点がとても人間らしく、愛されるキャラクターとして描かれている作品だと思います。本当に面白い作品だからこそ、きちんと演じて、楽しんでいただけるように努めたいです」と意気込む。溝端は「とってもチャーミングな4人の話で、笑いどころも、ハートフルな場面もある。気楽に楽しんで、笑いながら帰っていただける舞台になるんじゃないかなと思います」と話した。浅田は「よく考えたら18年ぶりの舞台で、今さら緊張しています。ただ、私の初舞台は芸術座(本作が上演されるシアタークリエの前身)だったので、初心に戻った気持ちでがんばりたいです。稽古がとても楽しみ」とニッコリ。中村は「僕は舞台はほとんどやってこなかったので、非常に緊張しております。映画『60歳のラブレター』でご一緒した深川監督はとても才能のある方で、また一緒にやれる喜びがあります」と期待を寄せた。公演は9月15日(金)から29日(金)まで東京・シアタークリエにて。その後、静岡・愛知・大阪・福岡など全国12か所を巡演する。取材・文:中川實穗
2017年06月30日9月15日から公演される舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』の制作発表が28日、都内で行われ、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が出席した。同舞台は、現在放送中のNHK 朝ドラ『ひよっこ』など人気ドラマの脚本を手掛けている岡田惠和によるオリジナルのシナリオを、映画監督の深川栄洋が演出を担当した作品。バリで結婚式を翌日に控えた派遣社員の加賀美幸子(栗山千明)とフリーターの木暮治(溝端淳平)、幸子の母・敏子(浅田美代子)と治の父・久男(中村雅俊)が、リゾートホテルの一室で赤裸々に言葉をぶつけあいながら、ある驚きの結末を迎えるというシチュエーション・コメディとなっている。5年振りの舞台となる栗山は、深川から「毎日事件が起きるような舞台になれば」というコメントを聞いて「5年ぶりということだけでも緊張しているのに、ヤバイなと今から思っています(笑)」と話しつつ、「素敵な共演者の方々に支えていただきながら楽しくお芝居を出来たらなと思っています」と気合は十分。続けて「それぞれに欠点があるような役どころで、その欠点がとても人間らしくて愛されるキャラクターとして描かれているストーリーだと思います」と見どころを紹介しながら、「脚本が本当に面白いからこそ、きちんと演じて皆さんに楽しんでいただけるように務めたいと思います」と意欲を見せた。結婚式前夜の模様を描く同舞台。それに絡めて自身の結婚観を問われた栗山は「ないですね(笑)。式は大変そうだと思いますし…」とあっさり。そんな栗山に対し、かつては吉田拓郎と結婚して離婚した浅田は「マリッジブルーになりました。若かったし、これでいいのだろうかと思いましたね」と赤裸々に告白し、そのマリッジブルーは「(離婚の)予感が正しかった?」という報道陣の質問に「そういうことじゃなくて(笑)。みんな(マリッジブルーに)なるって言ってましたよ」と上手く受け流していた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』は、9月15~29日(21日は休演)に東京・有楽町のシアタークリエ、10月3日に静岡・富士市文化会館 ロゼシアター、10月5日に愛知・愛知県芸術劇場、10月7・8日に大坂・サンケイホールブリーゼ、10月10日に福岡・久留米シティプラザ、10月12日に鹿児島・鹿児島市民文化ホール第2、10月14日に山口・ルネッサながと、10月17日に岡山・岡山市民会館、10月19日に愛知・豊川市文化会館、10月22日に新潟・りゅーとぴあ、10月24日に岩手・岩手県民会館、10月29日に千葉・印西市文化ホール、10月31日・11月1日に石川・北國聞赤羽ホールにてそれぞれ公演される。
2017年06月28日警察小説の旗手・堂場瞬一が手掛ける小説「検証捜査」が、仲村トオル主演、共演に栗山千明で7月5日(水)テレビ東京系にてドラマ化されることが決定した。神奈川県警で起こった冤罪事件…!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」とし、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出した。しかしそこに集まったのは、脛に傷を持つワケアリの刑事たちだった。 警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)に、出頭命令が来る。特命班として招集されたのだ。メンバーは警察庁の理事官、大阪府警の監察官、福岡県警や埼玉県警の刑事など。その中には性犯罪捜査のスペシャリストで北海道警捜査 一課の刑事・保井凛(栗山千明)の姿もあった。特命の内容は、2年前に神奈川県警の戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された容疑者にまもなく無罪判決が出るという。なぜ冤罪は起きたのか?寄せ集めの混成チームによる検証捜 査が始まった――。原作は、「刑事・鳴沢了」「失踪課」「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出している警察小説の旗手・堂場氏が手掛ける同名小説。「科捜研の女」や「相棒」の櫻井武晴が脚本を担当し、「アナザーフェイス」の内片輝が監督を務める。主演を務めるのは、「あぶない刑事」など人気シリーズに出演し、2003年には韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞映画祭で最優秀男優助演賞を外国人として初受賞するなど、国外でもその実力が認められる仲村さん。彼が今回演じるのは、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、ある事件がきっかけで伊豆大島署へ左遷される神谷悟郎。2年半の間、島では大きな事件も起こることなく釣り三昧の日々を送っていたが、いきなり神奈川県警の冤罪事件の捜査を検証するため、呼び戻され…という役どころだ。台本を読んで“暗い話”と率直な感想を述べた仲村さんは、「登場人物の多くが過去に何らかの失敗をしたり、傷を負っている。僕が演じる神谷も、刑事としても人間としても自分の中では取り返しのつかない大失敗をしているんです。でもそれをずっと人に見えるような形で引きずっているわけではなく、内片監督の『(例えばこの神谷という役を)渥美清さんが演じた寅さんが演ったらどうだろう』というアドバイスも参考に、“暗い”方向とは違う方向で演じることで、キャラクターがより魅力的に見え、ドラマとしても面白くなるかな、と考えたりしました」 とコメント。また「スーパーマンでもスーパーウーマンでもない登場人物たちが、力強く新たな1歩、2歩を歩き出すというところが多くの人に共感していただけるといいなと思います」と話している。そして現在公開中の『無限の住人』に出演するほか、様々な映画やドラマに出演する栗山さんが演じるのは、性犯罪捜査のスペシャリスト・保井凛。仲間に対しても簡単に心を開かず、クールで厳しい姿勢を崩さない人物なのだが、実はその心に深い傷を抱えているという役柄。「こんなに刑事らしい刑事は初めてかも」と話す栗山さんは、「凛は名前の通り凛としていて、きつく見えるのですが、それを徹底してやることによって後半に事実が分かったときに、複雑な想いを背負っていたことや、仲間にもきつく当たっていたことも含めて視聴者に理解をしてもらえるのではないかと思っています」と語り、「その分、序盤は特にその厳しい女性というのをなるべく意識して演じました。そんな凛が神谷さんたちに心を開いていく過程も見ていただけたらと思います」と見どころをアピールした。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月29日女優の栗山千明と俳優の中川大志が、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。俳優のジョニー・デップが演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険に、今回新たに加わる注目キャラクターの日本語吹き替えキャストに抜てきされた2人。物語の鍵を握る美しい女性天文学者カリーナ役に栗山、本作での復活が大きな話題のオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役に中川が決定した。栗山はディズニー声優初挑戦。中川は実写映画の吹替え初挑戦で、ハリウッド映画の声優デビューを果たす。栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけ大作で、皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」とオファーを受けた時の喜びを語り、「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とアフレコを振り返った。中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました! 大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです」と感激。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と語った。なお、ディズニーの担当者は「内面だけではなく外見的にも新キャラクターの魅力を体現できる方に演じて頂きたいと思いました。見事その理想を叶えるお二人にお願いすることができました」とコメント。栗山について「カリーナの持つ芯の強さ、そして透明感と美しさを併せ持つ点が栗山さんに通じると感じました」、中川について「人気のみならず実力も兼ね備えた中川さんであれば、ヘンリーの持つ力強さや繊細を体現できると思いました。そして中川さんの爽やかさは、新キャラクターのフレッシュさも表現いただけると思いました」と起用理由を明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月02日女優・栗山千明が、現実の恋愛経験がないまま婚活に挑む売れっ子BL漫画家を演じて主演を務めるスペシャルドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」が、4月4日(火)今夜カンテレ・フジテレビ系にて放送。原作は藤本ハルキによる自伝エッセイ漫画「BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?」。男性同士の友情を超えた結びつきや恋愛を描くボーイズラブ(BL)を愛する「腐女子」で、自らもBL漫画家である30代&彼氏無しの藤田ハルコを栗山さんが演じ、ハルコが婚活に悪戦苦闘する姿をラブコメテイストで描く作品となる。売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」として締切りに追われる忙しい毎日を送るハルコだが、気付けば今年で34歳。そんな中、学生時代のBL仲間からの結婚報告をきっかけに、アシスタントの立花キリ子から背中を押され、婚活を始めることを決意する。これまで漫画や妄想の中で男性と関わることはあっても、現実世界ではキリ子をはじめ女性ばかりに囲まれた職場で仕事に没頭してきたハルコは、男性との話し方すら忘れてしまった、いわば「こじらせ腐女子」。同じBLを趣味に持ちながらも彼氏がいるキリ子のアドバイスを受け、ハルコは結婚相談所で大学の数学講師・中野、キリ子の彼氏の紹介で猫好きの生田、サバゲー合コンでキザ男・斉藤といった男性たちと次々と出会っていく。しかし、そんなハルコの前に立ちはだかる大きな壁。それは、「単なる趣味ではなく職業として、男性には言いづらいBLを選んだ」という自分自身だった…。果たして、ハルコは本当の自分を認めてくれる運命の男性と出会うことができるのか――?本作の見どころはなんといっても、芸能界きってのマンガ&アニメ好きで腐女子の聖地・池袋の「乙女ロード」を訪れたこともある栗山さんが初となる「漫画家役」に挑む点。漫画家という職業について「憧れというより畏れ多い」と語る栗山さんの漫画家ぶりにぜひ注目して欲しい。ハルコのアシスタント・立花キリ子を佐野ひなこが、ハルコが結婚相談所で出会う大学講師の中野を要潤が、猫好きの生田を「オリエンタルラジオ」藤森慎吾が、サバゲー合コンで出会うキザ男の斉藤を「ジャングルポケット」斉藤慎二がそれぞれ演じて共演する。「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」は4月4日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月04日女優・栗山千明が、カンテレ・フジテレビ系の春のスペシャルドラマ「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」で主演を務めることが決定。腐女子で30代こじらせ独身のBL漫画家役に挑戦する。売れっ子BL漫画家「藤本ハルキ」として締切りに追われる忙しい毎日を送るハルコだが、気付けば今年で34歳。そんな中、学生時代のBL仲間からの結婚報告をきっかけに、アシスタントの立花キリ子(佐野ひなこ)から背中を押され、婚活を始めることを決意する。これまで漫画や妄想の中で男性と関わることはあっても、現実世界ではキリ子をはじめ女性ばかりに囲まれた職場で仕事に没頭してきたハルコは、男性との話し方すら忘れてしまった、いわば「こじらせ腐女子」。同じBLを趣味に持ちながらも彼氏がいるキリ子のアドバイスを受け、ハルコは結婚相談所で大学の数学講師・中野(要潤)、キリ子の彼氏の紹介で猫好きの生田(藤森慎吾)、サバゲー合コンでキザ男・斉藤(斉藤慎二)といった男性たちと次々と出会っていく。しかし、そんなハルコの前に立ちはだかる大きな壁。それは、「単なる趣味ではなく職業として、男性には言いづらいBLを選んだ」という自分自身だった…。果たして、ハルコは本当の自分を認めてくれる運命の男性と出会うことができるのか――?本作は、藤本ハルキの自伝エッセイ漫画「BL漫画家ですけど結婚してもいいですか?」を原作にドラマ化。ボーイズラブ(BL)と呼ばれる男性同士の恋愛に熱中する「腐女子」で、30代&彼氏無しのBL漫画家・藤田ハルコが、婚活に悪戦苦闘する姿を描いたラブコメディードラマだ。今回栗山さんが演じるのは、学生時代からBLをこよなく愛し、才能にも恵まれてBL漫画家になった主人公・藤田ハルコ。ハルコのような腐女子ではないものの、かつては腐女子の聖地・池袋の「乙女ロード」を訪れたことがあるという栗山さん。芸能界きっての漫画&アニメ好きとして知られている彼女が“漫画家”を演じるのは今回が初だそうで、「画力もストーリー作りも含めて漫画家さんはやはり尊敬するお仕事で、憧れというよりも本当に畏れ多い存在です」と漫画家について語る。またハルコについては、「一生懸命仕事に打ち込むうちに、いつしか結婚に対して焦りや不安を覚える女性も結構多いと思います。そういった意味でハルコは今っぽい女性で、私自身も共感しやすいですし、ご覧になる方にもすごくなじんでもらえる女性」と説明し、「ハルコに共感したり、ドタバタを笑ったり、色んな楽しみ方があると思いますが、最後は『良かったね』と思ってもらえる作品になっています。ぜひお楽しみください!」とアピールした。そのほか共演には佐野ひなこ、要潤、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、「ジャングルポケット」斉藤慎二が出演する。「でも、結婚したいっ!~BL漫画家のこじらせ婚活記~」は4月4日(火)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月05日知る人ぞ知る巨大ラビリンス栃木県宇都宮にある大谷資料館は、大谷石という石の採石場の跡地です。この採掘場跡はなんと70年の年月をかけて掘り出したもの。幻想的な巨大地下空間はまるで異世界! 実際に戦時中は地下の秘密工場として使われていたのだとか。地下神殿のようだと注目を集め、現在ではライブイベントや結婚式場に使われることもあるようです。映画やドラマ、TVCMにも多数登場しています。幻想的な地下空間がフォトジェニックすぎる!「未知なる空間」と呼ばれた地下採掘場の広さは2万平方メートル、深さ30メートルにもおよびます。地下のダンジョンに迷い込んだような薄暗い空間からライトアップされた岩肌が広がっており、Instagram映え抜群。SNSで自慢出来ちゃいます。地下ということもあって霧がかっていたり、少し肌寒い日があったりするので上着を忘れずに。(平均気温は8度前後。)尚、無料でブランケットを借りることもできます。制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:大谷資料館住所:栃木県宇都宮市大谷町909電話番号:028-652-1232
2017年02月19日栗山千明主演で昨年4月から放送され、男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となったドラマのスペシャル版となる「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」の後編が、1月13日(金)今夜放送される。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズも衝撃を呼んだ林真理子による同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化、2016年春から金曜ナイトドラマ枠で放送された「不機嫌な果実」。主人公の水越麻也子を栗山さんが演じるほか、麻也子の不倫相手でその後再婚した工藤通彦には市原隼人、麻也子の元夫・水越航一には稲垣吾郎、麻也子の大学時代からの友人で航一と不倫、後に晴れて恋人となった竹田久美には高梨臨といったキャストが出演、そのドロドロした人間模様が放送当時「登場人物がクズばかり」とネットで話題になったのは記憶に新しい。そして今回前後編で帰ってきたスペシャル版では連ドラから3年後を舞台に、南沢奈央演じる通彦の音大の生徒・神崎葵や、山本裕典演じる長身イケメン農園家・相馬宏人ら新たなキャストも登場、出演者たちの“3年目の浮気”が描かれていく。先週の前編放送後には「登場人物、みんなクソだーーっ!笑」「人信じれなくなる日々疑って生きちゃう」「観てるのが辛い」などという声はもちろん「相馬さんばり素敵やん。あんな運命的な出会いしてみたい」「まやこの気持ちも物語の話もちょー共感できる」「あんなことされたらすぐ落ちるわ」といった“不倫願望”ともとれるコメントも。昨年各所で話題となった“不倫”というテーマに対する視聴者の熱い注目ぶりが感じられた。今夜放送の後編では麻也子が猛アプローチをかけてくる相馬とクリスマスイブに食事するも、同じレストランには元夫・航一が。一部始終を目撃した航一は目の前の恋人・久美をおざなりにし、たまらず麻也子に詰め寄る。結局麻也子は相馬の誘いを断るが相馬は強引に家まで送るといい同伴。しかしここでも夫の通彦と鉢合わせするという“ついてない巡り合わせ”が。しかも通彦は音大の教え子・葵と一緒。気まずさとショックで言葉を失う麻也子は通彦と口論になり、記入した離婚届を置いて家を飛び出す…という展開に。橋本マナミら連ドラからのキャストに加えMEGUMIといった新キャストも共演。麻也子が最後に選ぶのはどんな道なのか。今夜“3年目の浮気”に決着は着くのか?放送をお見逃しなく。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」後編は1月13日(金)23時15分よりテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月13日栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らの共演で昨年4月から放送されたドラマ「不機嫌な果実」がスペシャルドラマで復活、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として1月6日(金)今夜と13日(金)の2週にわたって放送される。本シリーズは林真理子が週刊文春で連載した同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化したもの。栗山さん演じる人妻・麻也子が、稲垣さん演じる夫・航一に女として見てもらえなくなって結婚生活への不満を募らせ、市原さん演じる情熱的な音楽評論家・通彦と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリー。男女6人が織り成す“禁断の恋模様”が話題となった。昨年の連続ドラマ最終回で麻也子は通彦と再婚、高梨さん演じる親友の久美が航一と不倫から恋人に、橋本マナミ演じる玲子も六角精児演じる夫の茂と夫婦仲を修復、ラストシーンでは「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていたはずだったが、それから3年、今回のスペシャルではそんな彼女たちに“3年目の浮気”のシーズンが訪れる。通彦と再婚して3年、麻也子は派遣社員として働きながら収入の少ない夫を支えていたが、通彦は金銭感覚が鈍く将来に対して根拠もなく楽天的に過ごす日々。そんな麻也子だが派遣切りの対象になって結婚生活に再び不満を募らせていく。一方、航一と付き合っている久美も、いつまで経っても麻也子の名を口にする航一に対し不満が増殖。激しい嫉妬を覚える久美は“恐ろしい策略”を練り始める。久美が経営するワインバーでバイトを始めた麻也子は、路上で通彦が非常勤講師として勤める音大の生徒・神崎葵(南沢奈央)に抱きつかれているのを目にする。通彦の浮気疑惑に動揺する麻也子だが、久美のワインバーにイチゴなどを卸している長身イケメン農園家・相馬宏人(山本裕典)と出会い、その粗野な男らしさに惹かれていく…というストーリー。通彦を誘惑する音大生役の南沢さん、野性的で筋肉質、長身イケメンの農園家役という山本さん、さらに麻也子の前に突然姿を現す謎の女・夏希役でMEGUMIと新たなキャストも加わって、物語はよりドロドロした様相を呈していく。放送当時ネットで「登場人物がクズばかり」と言われた本作だが、3年経っても“クズ”ぶりは抜け切れてない様子。彼らの織り成す“3年目の浮気”の行方をその目で見届けて。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編は1月6日(金)23時15分より、後編は1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2017年01月06日女優の栗山千明が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系スペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(1月6・13日23:15~)のクリスマスイヴ・イベントに登場。共演するSMAP・稲垣吾郎について「今回も大活躍です!」と見どころを語った。このドラマは、今年4~6月に放送され、ドロドロの不倫愛憎劇を描いたもの。今回のスペシャルは、その3年後を舞台にした物語で、主演の栗山のほか、稲垣や市原隼人、高梨臨といったメンバーが再集結し、あちこちで禁断の三角関係が発生してしまう。稲垣は、栗山演じる麻也子の元夫・航一役で、極度のマザコンで潔癖症という役柄だが、今回のスペシャルでは、麻也子の親友・久美(高梨)と交際中。稲垣はこのイベントに登場しなかったが、栗山は「大活躍なので、ご期待ください」と、代わりにアピールした。栗山は、スペシャルの制作を聞いて「純粋にうれしいという気持ちが大きかったですね」と喜んだそう。「今回も連ドラ以上に白熱したバトルがあるので、撮影中も緊張していました」と現場を振り返った。今作では、麻也子の心を奪う農業男子・宏人役で、山本裕典がドロドロ劇に加入。山本は、麻也子の夫・道彦役を演じる市原に憧れて芸能界に入ったそうで、今回の共演に「よしっ!」とうれしかったそうだが、不倫劇という作品を考えて、「絡みだしたらちょっと恥ずかしいな…」と手放しには喜べなかった様子だ。それでも、山本が「市原君と今日一緒のシーンだ!」と喜んでいたら、栗山に嫉妬されたそうで、栗山は「市原さんが現場にいるときのテンションと、私とのシーンのテンションが違うんです」と不満顔。共演者同士のまさかのドロドロ関係が垣間見られ、2人の愛の板ばさみにあった市原は「番外編、次のスペシャルで」とまとめて会場の笑いを誘った。このイベントには、道彦を誘惑する女子大生役を演じる南沢奈央も出席。「"禁断の恋感"がすごくて、現実ではできないことなので、ちょっと楽しんでやらせていただきました」と、率直な感想を語っていた。
2016年12月24日主演の木村拓哉をはじめ、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵ら豪華キャストで贈る『無限の住人』。この度、市原さんと栗山さんの劇中カットが初解禁された。かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い「生きる意味」を失ったとき、謎の老婆に無理やり「永遠の命」を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない「無限の体」になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼をしたいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。原作は、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破した沙村広明によるカリスマコミック。監督は、『クローズZERO』シリーズや来年公開予定の『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない 第一章』も手がけ、国内外で高い評価を受ける三池崇史。海外も視野に入れた作品としても大きな期待がかかっている。このほど到着したのは、木村さん演じる不死身の用心棒・万次と雇い主・凜に共闘を持ち掛ける「無骸流」の剣客ふたりを演じる、市原さんと栗山さん劇中カット。市原さんが演じるのは、逸刀流を狙う集団「無骸流」に所属し、己の欲望だけに生きる極悪非道の銀髪剣士・尸良。福士さん演じる天津影久を倒すべく、用心棒・万次と雇い主の少女・凜に共闘を持ちかける役どころだが、実はある思惑が…。解禁された場面写真からは、凄みのある表情から尸良が底知れぬ強さと恐ろしさを持つキャラクターであることが伺える。市原さんは今回の役どころについて、「間違いなくこれまで演じたことのない最恐の役」と語る。また、武士の情けどころか、常識も一層通用しないキャラクターということで、「ここまでやっていいのかなと演じていて気持ち良かったです。観ているお客さんが、出てくる度に『うわ、めんどくせぇな』とか『うわ、出てくんなよ』と思って頂けたら嬉しいです」とコメントしている。一方、栗山さんが演じるのは、尸良と同じく「無骸流」に所属する姉御肌の金髪美女剣士・百琳。今回は黒髪を封印し、原作通りの金髪に染め上げて撮影に挑んでおり、場面写真の眼光鋭く異様な姿は、尸良と同様に測りしれない恐ろしさを漂わせ、万次にどんな罠を仕掛けるのか?と期待せずにはいられない。果たして、剣客2人の思惑とは…!?彼らの仕掛けた“規格外の罠”で万次を完全包囲!不死身の男と少女・凜の運命はいかに?『無限の住人』は2017年4月29日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月18日およそ20ものコスメブランドが集結エフ・ジー・ジェイ株式会社は、2016年12月9日にセレクトショップ『フルーツギャザリング宇都宮パセオ店』をオープンすることを発表した。すでに『エキュート品川店』、『新宿マルイ本館店』、『グランデュオ蒲田店』など7店舗が展開されており、宇都宮店は首都圏8店舗目となる。駅直結で使いやすい『フルーツギャザリング宇都宮店』は、駅直結の宇都宮駅ビル・パセオ2Fに出店されるため、アクセスも良好。話題のメイクアップやスキンケア商品の他、お風呂で使えるバスコスメなど、およそ20ものブランドを展開し、自分へのご褒美、大切な人への贈り物まで、ブランドを問わず、スタッフが丁寧に対応してくれる。ニーズに沿った商品提案をしてくれるので、コスメに詳しくない人でも安心だ。豊富な商品展開店舗で取り扱うブランドは「ディオール」や「RMK」「アディクション」などのメイクアップブランドを始め、「SABON」や「シー・オー・ビゲロウ」、「メルヴィータ」など、バス&ボディコスメブランドも充実。さらに、スキンケアブランドとして「スリー」や「ジュリーク」などを取り扱っている他、「ジョンマスターオーガニック」や「ラ・カスタ」などの自然素材を使ったことでヘアケアブランドもあり、多種多様。自分の好みやニーズに合わせて商品を複数ブランドから選ぶことができるのも魅力的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※エフ・ジー・ジェイ株式会社のプレスリリース※『フルーツギャザリング』について
2016年11月15日今年4月期に放送された「不機嫌な果実」が、来年1月に「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」として放送されることが決定。また栗山千明、市原隼人、高梨臨、稲垣吾郎らお馴染みのキャストも再集結することも分かった。原作は、林真理子の同名不倫小説。夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活への不満が募った人妻・麻也子(栗山千明)が、情熱的な音楽評論家・通彦(市原隼人)と“禁断の愛”に溺れていく様を描いた大人の濃厚ラブストーリーだ。「夫だけでは、満たされない」。そんなセンセーショナルなキャッチコピーとともに幕を開けた本ドラマは、理屈では割り切れない感情と欲望を胸に秘めた男女6人の“禁断の恋模様”を赤裸々に描き、ネット上でも「登場人物がクズばかりなのに、楽しい!」と話題になっていた。前作の最終回では、麻也子は通彦と晴れて再婚し、親友・久美(高梨臨)は航一と不倫関係から“堂々たる恋愛関係”へとステップアップ。そして、不倫三昧だった玲子(橋本マナミ)も夫・茂(六角精児)と夫婦仲を修復するなど、それぞれ落ち着くべきところに落ち着いた3人の女たち。通彦が航一も真っ青のマザコンだったことが判明したり、久美と航一の母・綾子(萬田久子)の熾烈なバトルが始まったり…と、順風満帆とまではいかないものの、幸せを手にした彼女たちはラストシーンで「もう不倫は卒業!」と固く誓い合っていた。今回のスペシャルでは、それから3年、女たちはやっぱり満たされなかった…!?という愛し合っていた夫婦やカップルに必ずと言っていいほど訪れる危機=3年目の浮気を描いていく。それぞれがお互いに少し飽き、不満を抱え、またもや一線を踏み越えてしまうことから、物語は始まりまり、前作以上にドロドロとした展開になっていくようだ。主人公・麻也子役の栗山さんは、前回の連続ドラマの撮影は楽しかったので、スペシャルが決定して本当に嬉しいと喜び、「今回も恋愛に友情に盛りだくさんになるようです。より楽しんでいただけるように、スタッフさんキャストの皆さんに支えていただきながら、息を合わせて体当たりで臨みたいと思っています」と意気込み。久美役の高梨さんは「スペシャルで戻ってくると聞いたときは正直、驚きました。連続ドラマのときは最初こそ、初めての大人な役に少し戸惑いもありましたが、だんだん悪女の久美を演じるのが楽しくなっていました。スペシャルドラマで、また久美を演じられるのが楽しみです」とコメント。さらに自身の役柄を「“大嫌いだけど、大好きな人”みたいな存在」と語った稲垣さんは「そういう自分の中の“ある種の違和感”を、今回も思う存分楽しみたいと思います。主人公をハチャメチャにかき回すクセモノを、皆様の期待に応えられるよう演じたい」と話していた。さらに、今回は新キャラクターとして、野性的で筋肉質しかも長身イケメンの農業男子が出現!現在の夫・通彦には無い雄々しさを持った彼に、麻也子はついつい…。また、お互いうまくいかない現実を抱えたまま、麻也子と航一が再会。“あわや復縁か!?”という状況が導かれる中、前作でも視聴者を恐怖のどん底に陥れた久美の“憎悪の火”が再燃し、阿鼻叫喚の女のバトルが繰り広げられる。一方、麻也子の夫・通彦にも新たな動きが!非常勤講師として勤めている音楽大学の教え子が、“進路相談”と称して急接近。麻也子一筋の通彦、一体どうする!?あちこちで繰り広げられる“禁断の三角関係”。果たして、麻也子らの本能はどう反応し、一体どんな答えを出すのか?決して他人事ではない彼らの動向に今回も目が離せない。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月05日女優の栗山千明が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)にゲスト出演。お笑いコンビ・ロッチの中岡創一のことを「受け付けられない…」と本気で嫌がった。今回のテーマは「私が嫌われている人実名発表」。過去に同局の『PON!』でロッチが栗山にインタビューした際、ロッチのどちらがタイプかという質問に栗山は「コカドさん」と即答するなど中岡に冷たく接したといい、「苦手なタイプだったので、思わずキツく接してしまいました。絶対嫌われちゃったと思います」と振り返った。相方のコカドケンタロウとともにVTR出演した中岡は、「受け付けないと言われるのはある意味慣れっこ。ただ栗山さんの目つきが本気だったので、ほんまに苦手なんやなと気付きました」と当時を回顧。「栗山さんのことは、嫌いではないけど好きなタイプではない」と上から目線で話した。また、「(栗山のことを)いろいろ調べさせてもらった」と切り出し、「緊張しいだと。僕も緊張よくするので、その点では話が合うといえば合う」「あと匂いフェチ。自分も独特の匂いを発しているので友達にはなれるんちゃうかな」「ドラマで濃厚なラブシーンを見たけど、プライベートもあんな感じだったらうまいこといくかも」と好き勝手に発言。コカドが「正式に事務所通じて怒られたらええのに」と突っ込んだ。これに見た栗山は「あの…やっぱ受け付けられない…」と顔をしかめ、「見た目だけじゃなくて、コメントを含めて…」と告白。MCの宮迫博之が「見た目だけじゃなかったらあいつどうしようもない。せめて見た目だけにしてあげて」と同情すると笑いが起こった。
2016年09月12日映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演する栗山千明と大友啓史監督が8月18日(木)、都内劇場で上映後の舞台挨拶に登壇し、公式サイトに寄せられた質問や映画を観終えたばかりの観客からの質問に答えた。生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら人気俳優陣をメインキャストに迎え、清水玲子の人気漫画を映画化した本作。死んだ人間の記憶を映像化するという最新の技術を駆使してある事件の解決に挑む警察内のエリートチーム“第九”の面々の活躍を描く。栗山さんは、監察医として第九を支える女医の三好雪子を演じている。雪子の死んだ恋人・鈴木(松坂さん)は、主人公の薪(生田さん)の親友で、彼と共に第九を創設したメンバー。捜査で、ある殺人鬼の脳内の記憶を見たことをきっかけに錯乱し、薪に自分を撃つように迫り、最終的に薪によって心臓を撃ち抜かれて死んだ男でもある。そんな複雑ないきさつがあるにもかかわらず、事件後も第九のそばで監察医の仕事を続ける雪子について栗山さんは「私だったら、仕事を辞めるか移るかして、逃げてしまうと思います。受け止められないし、そこにいる限り忘れられずに苦しむと思う」と語る。一方で、それでも残ることを決めた雪子の心理について「それ(=苦しみ)以上に、見守りたい、見続けないといけないという使命感を持っているんだと思う」と分析する。栗山さんがクランクインした日に行なわれたのは、薪が鈴木の記憶をのぞくという重要かつ、映像的にもかなり過激なシーンの撮影。大友監督は「人間はいろんな気持ちを抱えて生きている。雪子も、恋人の鈴木を奪った薪への憎しみも当初はあったと思うけど、鈴木をよく知り、いろんなことを共有していた存在が薪だということも知ってて、憎しみきれないんじゃないかと思う。その辺をどう出すのか?雪子(の演出)はこだわりました」と栗山さんの存在がいかに重要かを口にする。雪子が、恋人である鈴木の死体を解剖するというシーンもあるが、栗山さんは「胸が苦しく、つらかったです。複雑な雪子の心情を丁寧に撮ってもらいました」と述懐する。一方で、このシーンに関しては、栗山さんだけでなく、死体役の松坂さんもかなり大変だったよう。このシーンはカットを割らずに1カットで撮影されており、その間、死体である松坂さんは微動だにすることさえ許されない状況だったという。ちなみに映画の中で、雪子と鈴木の過去の幸せだったころの時間を示すのは、薪が持っている1枚の写真のみで、それ以外には回想シーンなどもなく、そうした過去を栗山さんは想像した上で演じなくてはならず、さらに難しさが増したという。栗山さんとは「『ハゲタカ』からの長い付き合い」という大友監督は「素晴らしかったです!」と栗山さんを絶賛する一方で「まあでも、そこを埋めていくのが俳優さんだから(笑)」とあえて厳しい言葉を口にし、栗山さんへの信頼度の高さをうかがわせた。観客からは、映画の中に出てくる、人は死の間際に理想の世界を目にするという描写に絡めて「栗山さんにとって、一番大切な人は?」というストレートな質問も!栗山さんは「やはり、家族になると思います。母やペット…みなさんの中にもそういう人は多いのでは?」と笑顔で答えていた。『秘密 THE TOP SECRET』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日人気コミックを実写化した『秘密 THE TOP SECRET』の初日舞台挨拶が8月6日(土)、都内で行われ、生田斗真、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、大森南朋、大友啓史監督が出席した。この日、会場の視線をクギづけにしたのは日本を代表するクール・ビューティの栗山さん。胸元が大きくV字に開いた黒のセクシーなドレスは、腰元の部分が透け生地になっており、妖艶さもワンランクアップ。当然、フラッシュの嵐を浴びることになり、主演の生田さんも「カメラマンさん、栗山さんばっかり撮らないで…。確かにすごいドレスですけど」とヒヤヒヤ(?)していた。清水玲子によるミステリーコミックを原作に、被害者の脳に残った記憶をスキャンする「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、精神崩壊の危険にさらされながら、迷宮入り事件の真相を暴き出す。生田さんは「誠心誠意ぶつかった作品。見終わった後には、普段見ている景色が変わるほどの衝撃を受けるはず」とアピールした。“脳内捜査”にちなみ、「誰の脳に潜入したい?」の質問には、「アーティストがどういう思考回路で作品を生み出しているのか知りたい。例えば、横尾忠則さん」と生田さん。「猫ひろしさん」(岡田さん)、「織田信長がどう死んでいったのかが分かれば、歴史は変わるはず。それに漫画家の井上雄彦さん」(松坂さん)、「イケメンになって、キャーキャー言われたい」(栗山さん)、「うちの飼い犬」(織田さん)、「やっぱり、生田斗真の脳でしょ」(大森さん)と思い思いの回答が飛び出した。『秘密 THE TOP SECRET』は公開中(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日女優・栗山千明が6日、生田斗真主演映画『秘密 THR TOP SECRET』初日舞台挨拶に、共演の岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、大森南朋、大友啓史監督とともに登場した。同作は清水玲子原作の少女漫画『秘密』を映画化した近未来サスペンス。死んだ人間の脳をスキャンして事件を解決する警視庁科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の室長・薪剛を生田、監察医・三好雪子を栗山が演じる。栗山は胸元がざっくりと開き、ボディラインに沿ったセクシーなドレスで登場。上品な佇まいで大人の魅力を見せた。報道陣がカメラを構えると、生田が「栗山さんのドレスがすごいからってそればっかり撮らないで!」と笑いながら制止する場面も見られた。また、作品にちなみ「脳の中を覗いてみたい人は?」という質問に対して、栗山は「イケメンの脳内映像を見てみたいです。キャーキャー言われたりとか、違う風に見えるんじゃないかなと。体験してみたいです」と回答。生田、岡田、松坂といったイケメン陣も興味深げに話を聞いていた。
2016年08月06日きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)。主演を務める女優の栗山千明は、結末について「ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ」と予告している。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」と見どころを語る。最終話では、麻也子と久美が大バトルを繰り広げるシーンも。栗山は、全7話の中で最も緊張したそうで、「怖かったぁ…! とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っ掻いちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と振り返った。航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。この結末は、栗山の予想を裏切るものだったというが、「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました」と感想。「"ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ"の結末ですから」と予告している。
2016年06月10日