脚本開発“WDR プロジェクト”制作ドラマ「3000万」が、安達祐実、青木崇高出演で放送されることが決定した。“WDR プロジェクト”は、2022年、NHKで新たに立ち上げた“脚本開発に特化したチーム”。海外では、シリーズドラマを制作する際、複数の脚本家がライターズルームという場に集い、共同執筆することが一般的。同プロジェクトでは、脚本家4人を選出し、互いのアイデアを掛け合わせ、各々の持ち味をかけ算することで、より完成度の高いドラマ脚本を開発。20本のオリジナルドラマを企画し、その中から選出された1本が、思わぬアクシデントと出来心をきっかけに、人生が激変してしまう家族を描く物語「3000万」。ちょっとした選択ミスや過ちで、やり直しは認められなくなるのか。海外ヒットドラマの手法を持ち込み、誰もが余裕のない社会の痛みをえぐり出す。やみつきになるエンターテインメントドラマが誕生する。今回脚本を担当した4人は、「完璧ではないけれど、どこか愛らしい登場人物が繰り広げる物語を、ハラハラドキドキしながら味わっていただけたら嬉しいです」(弥重早希子)、「イッキ見したい物語が出来上がったと思います」(名嘉友美)、「一同、とにかく面白い!と思っていただけるドラマをお届けしたい一心で日々取り組んでおります」(山口智之)、「視聴者の皆さまには、少しでも前のめりに、できれば画面に釘付け状態になってくれたらと願っています」(松井周)とそれぞれコメントしている。「3000万」は10月5日より毎週土曜日22時~総合ほかにて放送(全8回)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月20日6月14日(金) に公開される映画『蛇の道』のキャスト第2弾として、西島秀俊、青木崇高が出演することが発表された。本作は、1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督によるサスペンス映画『蛇の道』を、日仏共同製作にてセルフリメイクしたもの。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。西島が演じるのは、パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役。西島は、「黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。あの復讐の物語が再び描かれる、しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います」と語る。青木崇高は、小夜子の夫・宗一郎を演じる。青木は、「国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです」とコメント。黒沢監督は、「西島さん、青木さん共に、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました」と語っている。■黒沢清監督 コメント西島さん、青木さん、共にたった1日のパリロケでしたが、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました。現場では、柴咲さんも久しぶりの日本語の芝居でずい分リラックスしていらっしゃいましたが、いざカメラが回り始めると、互いの腹を探り合うような、お二人との不穏なやりとりに、フランス人スタッフたちもただただ圧倒されていたようです。■西島秀俊(吉村役)コメント黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。『蛇の道』はとても好きな作品です。あの復讐の物語が再び描かれる。しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。私が演じた吉村は、監督が実際に会ったことのある人物にインスパイアされて出来上がったと伺い、現場で一緒に人物像を作り上げていきました。作品をご覧になる皆様に吉村という人間がどのように映るのかとても興味があります。そして柴咲さんと再び共演し、その鋭い感性と高い集中力に引き込まれる事で、小夜子と吉村の独特の緊張感を生み出すことが出来たのではないかと感じています。『蛇の道』は復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います。■青木崇高(宗一郎役)コメント緊張と狂気をはらんだ物語とは全く違って、現場の雰囲気は監督のお人柄が映し出されているような、とても温かく心地のよいものでした。フランスの現地スタッフに敬意を払いながら、1カットずつ丁寧に撮られる姿はとても印象的でした。主演の柴咲さんは、撮影前からしばらくフランスで生活されていたからなのでしょう、佇まいがしっかりと馴染んでいて、大変驚きました。また立ち姿がとても美しく感じました。国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです。<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月09日俳優の永田崇人が、日本初上演となるフィリップ・リドリーの一人芝居『ポルターガイスト』に出演することが決定。永田は同舞台で一人芝居に初挑戦し、主人公をはじめ、個性溢れるキャラクター10役を演じ分ける。『ポルターガイスト』は、2020年にロンドンのサザークプレイハウスにて初演された鬼才フィリップ・リドリーの一人芝居。2024年6月に村井雄演出、永田崇人により日本で初上演する。一人芝居でありながら、複数の人物が登場し、狂気とナイーブさを兼ね備えた主人公と、少女から近所のおじさんまで個性あふれるキャラクターたち10役を演じ分けるソロパフォーマンスに永田が挑む。【コメント】■永田崇人 コメント俳優永田崇人30歳。脱皮します。一人芝居。この4文字の言葉に抱いていた印象は、憧れと恐怖です。そして、自分の中では前者が勝利したみたいです。リドリーの『ポルターガイスト』はホラーではありません。むしろ前向きなお話です。自分を信じてオファーをくださった関係者の皆様ありがとうございます。全身全霊をかけて挑む所存です。劇場にてお待ちしております。≪プロフィール≫永田崇人(ながた・たかと)1993年8月27日、福岡県生まれ。2015年3月に開業した東京ワンピースタワーの「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」でモンキー・D・ルフィ役を1年間務める。2016年以降、数多くの人気舞台に出演。中でも、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズでは人気キャラクター音駒高校・孤爪研磨役として出演し人気を博した。その後も出演する舞台や映像作品での演技が注目され、2.5次元作品以外の舞台などでも活躍の場を広げており、注目の俳優である。■最新出演作:シン・時代劇ドラマ「君とゆきて咲く~新選組青春録~」山南敬助役 レギュラー(テレビ朝日・4/24~OA)、ABEMA TV「私たち結婚しました5」(配信中)。■上演台本・演出:村井雄 コメントコロナ禍で執筆されたフィリップ・リドリー氏による一人芝居に永田崇人さんと挑みます。主人公サーシャの精神的な(ソーシャル)ディスタンスの先に在るものに辿り着きたいと思います。どうぞ、ご期待ください。≪プロフィール≫村井 雄むらい・ゆう)KPR/開幕ペナントレース主宰・脚本家・演出家2006年に開幕ペナントレース(現「KPR/開幕ペナントレース」)を結成し、以降、全作品の脚本・演出を担当している。2019年5月には『Ashita no Ma-Joe: Rocky Macbeth』がニューヨークのJapan Societyより正式招聘され、レビューサイト「The Front Row Center」で最高評価である5つ星をはじめ、ニューヨークを代表する5つのレビューサイトから高い評価を得る。コロナ禍を経て、2024年1月には『HAMLET|TOILET』が再びJapan Societyより正式招聘、Under The Radar Festivalに正式参加し、ニューヨークタイムズでも注目作品として紹介され、連日ソールドアウトを記録し、多数の劇評から高い評価を得る。東京2020パラリンピック閉会式ディレクター=AFTER THE GAMESパート担当。演劇作品以外にもTVアニメのシリーズ構成・脚本も手掛ける。石井光三オフィス企画には、2020年の朗読劇『日の名残り』(主演:眞島秀和)での演出・上演台本以来、二度目の参加となる。【公演概要】石井光三オフィスプロデュース『ポルターガイスト』2024年6月14日(金)~23日(日)東京芸術劇場・シアターウエスト作:フィリップ・リドリー翻訳:小原真里上演台本・演出:村井雄ソロパフォーマンス出演:永田崇人チケット料金:全席指定6,800円(税込)一般前売開始:5月10日(金)<STORY>10代で描いた大規模な壁画で注目された主人公のサーシャ才能ある若手芸術家としてアート界に旋風を巻き起こすはずだったしかし、今ではすっかり世間から忘れ去られ、文具店で働きながら絵を描き、古びた賃貸アパートにパートナーと住んでいる輝かしい画家としての成功を手にいれられるはずだったのに、何が問題だったのだろうか…芸術、家族、記憶に惑わされながら、本当の“自分”に気づくある1日の出来事
2024年04月08日日本テレビの安村直樹アナウンサーがこのほど、都内で行われた間宮祥太朗主演・同局系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(4月7日スタート、毎週日曜後10:30※初回30分拡大で後10:00~)制作発表会見に出席。観覧客と“悪魔の契約”を結んだ。イベント冒頭に登壇した安村アナは、朗らかにあいさつ。トークを進めるうちに、照明が暗くなり、おどろおどろしい音楽が響きわたった。すると、安村アナは「本日の『第1話プレミアム試写会』にて世界中の人間に先駆け『ACMA:GAME アクマゲーム』の世界観を知ることとなった人間たちへ」と語りかけた。そして「2024年4月7日、第1話の放送が終了するその時までSNS等にて、ゲームの勝敗など、『アクマゲーム』を未体験の人間たちの楽しみを奪うネタバレを口外することを禁ずる」と通達。「本日のプレミアム試写会だけで満足することなくテレビでも第1話を楽しみ、それ以降は、SNSでおおいに拡散することを命じる」とした。“契約内容”を読み終えた安村アナは「“悪魔との契約書”ということで悪魔っぽくやってみました。失礼いたしました」と照れ笑い。「心配していないのですが、ネタバレなど気をつけながら、一緒にこのドラマを盛り上げていただければと思っております」と呼びかけた。今作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司(吉川晃司)を謎の組織に殺され、すべてを失った主人公・織田照朝(間宮)が、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。会見には、間宮、SixTONES・田中樹(斉藤初役)、古川琴音(眞鍋悠季役)、竜星涼(上杉潜夜役)、小澤征悦(崩心祷役)も出席した。
2024年03月31日お笑い芸人のとにかく明るい安村が、「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」に「I’m wearing pants! (アイム・ウェアリング・パンツ)」で選考委員特別賞に選ばれ、1日、都内で行われた表彰式にビデオメッセージを寄せた。安村は「2015年に続いて2回目の流行語大賞ノミネートで、とてもうれしく思っております。ネタの内容は一つも進化してません。でも、受賞しました。ありがとうございます。Don’t worry! I’m wearing pants!」と、約20秒にわたり片脚を上げてパンツを隠しながら喜びを語った。今年の年間大賞は「アレ(A.R.E.)」に決定。トップテンには、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」を選出した。
2023年12月01日お笑い芸人のとにかく明るい安村が30日、都内で行われたBSよしもと『営業-1グランプリ2023』の収録に参加した。今年最も営業ステージと学園祭ステージの出演回数が多かった吉本芸人を発表する『営業-1グランプリ2023』が12月17日(13:00~14:00)に放送される。この日の収録で、2023年営業出演回数ランキングはジョイマンが112回で1位、2023年学園祭出演回数ランキングは祇園が28回で1位だったことが明らかになった。収録後に出演芸人が囲み取材に対応。今年イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初の決勝に進出して再ブレイクした安村は、日本と海外の笑いの違いを聞かれると、「お客さんのリアクションが違う。外国の人は一緒に楽しむ。日本だと見るという感じ」と答え、「立ち上がって『フ~』みたいな、スタンディングオベーションとかしてくれるので、僕は外国のほうがやりやすい。日本でやっても全然ウケないので海外がやりやすい」と話していた。
2023年11月30日お笑い芸人のとにかく明るい安村とタレントの足立梨花、アーティストのTATSUが16日、都内で行われた小学館主催のイベント『あいたい美的 2023』に登場した。大人気コスメブランドや美容関連メーカーのブースが多数出展する小学館発行の美容誌『美的』が主催した同イベント。5年ぶりの開催となった今年は、とにかく明るい安村と足立梨花&TATSU夫妻それぞれが出席し、美容にまつわるトークショーを行った。今年4月にイギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初の決勝に進出して再ブレイクし、現在は世界各国のメディアからオファーが多数来ているというとにかく明るい安村。「今日はネイルをやらせてもらいました。手も足も。皆さん知っていると思いますが、イギリスの国旗の色です」とネイルを見せると、観客から「可愛いー!」という声援が。ネイルに加えて化粧も施してきたといい、「紅の色も入れていただきました。あとは目元。ちょっと際立つように朱を入れてもらったし、もみあげも伸ばしてもらいました」と解説。肌の悩みにも触れ、「元々乾燥肌なのでお風呂上がりに濡れたままの身体にクリームみたいなものを塗っています。小島よしおさんに伺ったので」と明かした。イギリスで人気を得てから再ブレイクを果たした安村。その後の変化について「イギリスでネタをやってから色んな仕事をさせていただいています」と大忙しだというが、「今日が一番の謎のキャスティング。今年一番の謎仕事ですよ」と困惑気味で、「皆さんも美容に興味があると思いますが、こういうちゃんとしたケアをしている人の方が魅力的だと思うので、男性の方も恥ずかしがらずにやっていただきたいと思いますって、何言っているの?」と日頃の自分とは異なる美容のイベントに苦笑いを浮かべていた。今年6月に結婚を発表した新婚ホヤホヤの足立梨花とTATSUは、男女の"シェア美容"をテーマにしたトークを展開。美容についての話題も、新婚ということで足立が「お揃いコーデを意識しました」と笑顔を見せれば、その足立から自身の洋服を大事にしていると明かされたTATSUは「梨花ちゃんの方が大事にしています」と随所でアツアツぶりを。また、これから2人でどんな家庭を築きたいか問われ、足立が「笑顔でずっと仲良しでいる」と答えれば、TATSUも「辛い時こそお互い支え合う家庭」と回答するなど、仲睦まじい姿を見せていた。
2023年09月17日「安心してください、はいてますよ」の決めゼリフでおなじみ、全裸ネタで一躍有名になったピン芸人のとにかく明るい安村さん。イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』で英語バージョンの裸芸を披露し、約3000人の観客を爆笑させて話題に。そんな異例の凱旋を果たした安村さんを直撃!――BGTでのパフォーマンスは、とにかく終始笑顔で、堂々と振る舞っているように見えましたが、あまり緊張しなかったですか?予選は、会場の雰囲気もイギリス人がどんな反応をしてくれるかも全く読めなかったので、さすがに緊張しました。でも準決勝や決勝は、予選で手ごたえを感じ、受け入れられた感触があったので、堂々と振る舞えた気がします。――最初にステージに立った時の率直な感想を教えてください。バスローブを着て、「ハロー、ロンドン!」とか言って大声ではしゃぎながらステージに立ち、パンツ一丁になったんですが、審査員も会場中の観客も誰も僕のことを知らない状態でネタを披露するのは久しぶりだったので、すごく興奮しました。英語も話せないし、まともにコミュニケーションもとれないから、通用するかどうか不安はありましたけど、まぁスベったらスベったでしょうがないし、どうとでもなれって感じでしたね。――映画『007』のジェームズ・ボンドの真似や、スパイス・ガールズの大ヒット曲「Wannabe」に合わせてノリノリでダンスするなど、イギリスらしさを意識したネタを披露。「ドントウォーリー、アイムウェアリング」の決めゼリフに対して、審査員や観客たちが「パーンツッ!」と叫ぶ、異例の待遇を受けましたが、この反応はうれしかったですか?最初は何が何なのかよく分からなかった(笑)。審査員のアマンダが「パーンツッ!」と言い出して、それがどんどん広がっていった感じで、準決勝の時には会場中が反応してくれて。3000人の歓声は凄まじくて、目の前で「パーンツッ!」と言われているような圧を感じましたね。でもステージ上では、なんでみんながそう叫んでいるかも分からず、イギリス人はテンション高いなぁぐらいにしか思っていなかったんです。だって日本で、「はいてますよ」と言った後にそんな反応されたことは一切なかったし…。それが実は「アイムウェアリング」は不完全な文章で、「ウェア」が他動詞なので、目的語が必要だということを日本に帰ってきてから知ったんです。全く予想していなかった反応だったけど、審査員や観客の人たちが「パーンツッ!」と叫ぶことでネタが完成したからこそ、あんなにウケたのかもしれませんね。――たしかにあのやり取りがあったから、会場の一体感がどんどん強まった感じがしますよね。でも紳士淑女の国というイメージがあるイギリスで、スタンディングオベーションが起こり、審査員のアリーシャからも「あなたはおそらく全シリーズの中でも、私の一番のお気に入りの出演者だわ」と称賛された。これほどまでにウケたのは想定の範囲内?いや、こんなにも笑いが起こるとは思っていなかった。イギリス人のノリの良さはもちろんあるけれど、こんなネタをするようなコメディアンはイギリスには存在しなかったから、文化の違いが相まって、その振り切った感じが良かったのかも。実は以前から「超新塾」のアイクぬわらと、アメリカで英語バージョンの裸芸を披露したらウケるかもしれないねって話はしていたんです。実際に、BGTのアメリカ版への出場も決まっていたのですが、コロナ禍でその話自体がなくなってしまって…。イギリスから帰ってきた後にアイクから、アメリカでは「パンツ」のことを「アンダーウェア」と言うから、アメリカだったら、これほどまでにウケなかったかもねと言われました。――いろんな奇跡が重なり、日本人初の決勝進出を決めました。“日本人初”という称号を手に入れたのは生まれて初めてなんで、率直にうれしかったですね。準決勝で敗れてワイルドカードで決勝に進めることになったんですが、準決勝で“おいしい負け方”をしていたから、もうそれで満足だったし。準決勝では上位3組まで残り、決勝に行けるのはそのうちの2組なんですが、僕のほかに、マジシャンの男の子とバレエダンサーの女の子が残っていて、視聴者投票で男の子がトップ通過した。そして残りの1枠を女の子と争うという展開になり、それを決めるのは審査員。もうこんなの絶対に女の子に軍配が上がるじゃんって思っていたら、案の定そうなった。僕はオーバーめに悔しがり、それもそれでウケて爪痕残せたから良かったぞ、と思っていたんです。その後、打ち上げで火鍋を食べていたら、マネージャーから決勝進出が決まったと連絡が来て、うれしい半面、決勝でやるネタないじゃん!って焦った(笑)。――不安をよそに、決勝では、スパイダーマン、バットマン、スーパーマンなどの“スーパーヒーローネイキッドポーズ”を中心に披露し、最後に、QUEENのフレディ・マーキュリーのポーズで会場中の爆笑をさらいましたね。決勝はアメコミ風のステージで、ダンサーもつけるということだったので、スーパーヒーローをテーマにしたんです。BGTのスタッフも協力的で、一緒にネタを考えてくれたおかげですね。その場で、現場の衣装チームがマントとかを作ってくれたんですが、スーパーマンの「S」を、僕の芸名の「TONIKAKU」の「T」にしてくれたりと超ノリノリで。あと、実は準決勝と決勝ではいたパンツには、ラインストーンがついているんです。あれも衣装チームからの提案で、パンツをそんなキラキラさせて卑猥にならないか!?と心配だったんですけど…。――パンツは自前ですよね?はい。僕がはいているパンツって、大事な部分が見えてしまわないように、実は前側が生地多めなんです。裸芸をやり始めた頃は、市販のパンツを前後逆にはいていましたが、今は特注で作ってもらっています。だから衣装チームにパンツを渡した時も、みんな普通のパンツだと思っているから、生地が少ない方にラインストーンをつけようとしていて、「違う違う、逆」って教えてあげて。そのパンツはその後出番がなく、家に眠っていますが、でも現場の方が面白おかしく僕を調理してくれたので、優勝はできなかったけれど、決勝で満足できるネタを披露することができた。決勝が終わって翌日空港で現地の人に声をかけられた時に、すごいことをしたんだなって、やっと実感が湧いてきました。芸人たちがお題に沿った芸を披露する『有吉の壁』(日本テレビ系、毎週水曜19:00~)に出演中。7月より放送が始まった「Singing おしゃべり歌謡喫茶『うたフレ』」(BSよしもと、毎週土曜19:00~)レギュラー。“歌手と友だちに!”“歌手を身近な存在に!”をコンセプトに、ゲスト歌手とフレンドリーにおしゃべりをするトークバラエティのMCを務める。とにかくあかるいやすむら1982年3月15日生まれ、北海道出身。2014年、ピン芸人として活動開始。「全裸に見えるポーズ」の持ちネタを披露し、’15年『R‐1ぐらんぷり』で決勝進出。『有吉の壁』(日本テレビ系)など、数々のバラエティ番組で活躍。今年6月『ブリテンズ・ゴット・タレント』決勝進出で、再ブレイクを果たす。※『anan』2023年8月9日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・天野誠吾インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年08月05日東京芸術大学卒業の演奏者佐々木崇(ピアノ)・長岡聡季(ヴァイオリン)・森山涼介(チェロ)が登場Musik Wald コンサート企画主催、『佐々木崇珠玉の室内楽コンサートvol.6~ロマン派の諸相~』が2023年9月15日 (金)にウェスタ川越リハーサル室(小ホール)(埼玉県川越市新宿町1-17-17)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 「クラシック音楽は難しい」という方にもクラシック音楽を好きになってもらうために作品の魅力を伝えていく演奏会。出演者はすべて東京芸術大学を卒業した実力者ばかり。多くのクラシックコンサートが有名な曲ばかりを取り上げる中、有名無名に関わらず、色々なクラシック音楽の作品を掘り下げていく。演奏者とのトークを交えて作品の魅力を少しでも発信していきたいと考えています。クラシック音楽は作品自体が作曲家の深い考えの元に作られています。それぞれの作曲家の作品の意味を理解したいと演奏者も沢山練習を重ねます。そうして演奏者は本番でその作品のその時の解釈を伝えます。演奏者はその作曲家の思いを演奏を通じて聴きに来てくださる方々と共有出来たらとても嬉しいです。【出演】ピアノ:佐々木崇ヴァイオリン:長岡聡季チェロ:森山涼介佐々木崇プロフィール埼玉県川越市出身。3歳よりピアノを始める。埼玉県立大宮光陵高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部に入学。その後、同大学院修士課程を経て、同大学院博士課程に進み、論文「R.シューマンの初期ピアノ曲のモットー構想-象徴的核音型の回帰手法をめぐって-」で博士号を取得し2011年に卒業。在学中には東京藝術大学ピアノ科のティーチングアシスタントを務める。1997年、第5回ヤングアーチストピアノコンクールEグループ金賞をはじめ、同大学在学中には、第3回日本演奏家コンクール大学の部第1位、第12回彩の国埼玉ピアノコンクールF部門銀賞、第6回東京音楽コンクールピアノ部門第3位など数々のコンクールで優勝・入賞を果たす。さらに、第6回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaファイナリスト、第1回高松国際ピアノコン クールセミファイナリスト。2008年に川口リリアホールにて、また2011年、2016年に上野の東京文化会館にてソロリサイタルを開催、2015年には日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、いずれもその美しい音色と抒情性を備えた音楽性を高く評価された。2015年年末白寿ホールの主催するコンサート「迫昭嘉の第九vol.1」において師である迫昭嘉氏と共演、好評を博す。2012年から地元川越で毎年リサイタルを開催し、2013年には函館公演も実現するなど精力的に活動を拡げている。また2016年より日フィルのメンバーと共演するなど室内楽にも力を入れている。2018年より6年に渡りシューマンの主要なピアノ曲と室内楽すべてを取り上げる佐々木崇シューマンリサイタルを開催中である。ピアノを、故真継豊子、赤間亜紀子、荻野千里、播本枝未子、迫昭嘉、大野眞嗣、ディーナ・ヨッフェ各氏に師事し、アンジェイ・ヤシンスキー、ヴァディム・サハロフ、パーヴェル・ネルセシアン、エフゲニー・ザラフィアンツ、アンナ・マリコワ各氏のレッスンも受講する。元東京藝術大学ピアノ科非常勤講師、ヤングアーチストミュージックアカデミー講師。アルバム「佐々木崇プレイズシューマン」(DLTS0001)「佐々木崇プレイズショパン」(DLTS0002)「R.シューマン交響的練習曲」(KKTS0001)好評発売中。公演概要『佐々木崇珠玉の室内楽コンサートvol.6~ロマン派の諸相~』公演日:2023年9月15日 (金)18:00開場/18:30開演(※上演時間:約2時間)会場:ウェスタ川越リハーサル室(小ホール)(埼玉県川越市新宿町1-17-17)■出演者ピアノ:佐々木崇ヴァイオリン:長岡聡季チェロ:森山涼介■チケット料金一般:3.000円学生:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月24日イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」での快進撃が記憶に新しい、とにかく明るい安村さん。日本人初のファイナル進出を果たしたインパクトもさることながら、その独特すぎる芸名もかなり強烈です。そこで話題の人工知能チャットボット「ChatGPT」に、「とにかく明るい安村」ぐらい記憶に残る芸名を創作できるものか、頼んでみました。情報収集能力の高さに評価が集まっていますが、はたしてクリエイティブなセンスはあるのでしょうか。まずは「とにかく明るい安村」を分解してみる安村さんの芸名は「副詞(とにかく)」「形容詞(明るい)」「苗字(安村)」で構成されています。AIが品詞ごとに分解して創作できるよう、このようにお願いをしてみました。返ってきた回答がこちらです。多少チグハグな組み合わせも見受けられますが、キラリと光るキャッチーな芸名を発見。突然幸せな高橋まっすぐでハッピーな芸名が多いなか、気になるのは「突然幸せな高橋」の存在です。まるで高橋がいつも不幸かのような言い草。彼に訪れた幸せを取り立てていう、ちょっとした悪意のようなものを感じてなりません。「もっと安心感をプラスして」センスの片鱗が垣間見える回答が返ってきたところで、安村さんの真骨頂である「安心感」を強めに押し出した組み合わせも聞いてみました。どうしても安穏な高原驚異的なフィジカルで危険を回避していそうな「絶対に安全な佐々木」も気になるところですが…。目に留まったのは「どうしても安穏な高原」。どんなに危険な道を歩もうとも、はたまた傍若無人な態度を取ろうとも、どうしたって穏やかさがあふれてしまう高原。足掻いても結局は親に従う、反抗期の少年のようなかわいさがありませんか。「言葉同士のギャップを意識して」さらなる面白さを求めるには、単語にギャップがあるほうがいいのではと思い、こんな追加注文をしてみました。最初に提案してくれた候補と比較すると、なんとも暗雲が立ち込めるラインアップ。絶対に不協和音のする田村群を抜いて目を引くのが「絶対に不協和音のする田村」。「する」という表現から、楽器を奏でているわけはなく、身体から自然発生している状況が汲み取れます。そもそも人から不協和音が発せられること自体が不可解ですが、田村からは「絶対にする」のです。一体彼の身に何が起きたのでしょう、せめて田村に協和音を…。まさか厄介な鈴木「まさか厄介な鈴木」も見逃せません。きっと鈴木はスムーズに進んでいた会議の最後に波紋を起こしてしまう。語感からついそんな人を想像してしまいます。「あれ、いいヤツだと思っていたのに、結構面倒くさいな」なんて周囲の会話が聞こえてくるようです。AIが織りなす、組み合わせの妙意外にも、なかなか味のあるキャッチコピーを作り出してくれたChatGPT。自分に粋なフレーズをつけたい人は、AIの知恵とセンスを借りる手はありかもしれません。急にあだ名が必要になることがあれば、試しに使ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(通称、BGT)』での活躍が注目を集めた、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。2023年6月22日にTwitterを更新し、東京都千代田区にある、駐日英国大使館にて行われた、チャールズ3世国王陛下誕生日および戴冠式祝賀会に招待されたことを明かしました。安村さんといえば、パンツ一丁で身体を動かし、最終的に裸に見える決めポーズを披露する、「安心してください。履いてますよ」のギャグが有名ですね。由緒ある英国王室に関連するイベントに、安村さんはどんな格好で訪れたのか、気になるところですが…。駐日英国大使館にてチャールズ3世国王陛下誕生及び戴冠式祝賀会に招待いただきました! pic.twitter.com/aG7fPsl8sr — とにかく明るい安村 (@tonikakuwearing) June 22, 2023 安心しました。履いてますね…!パンツ1枚ではなく、今回はちゃんとスーツを着て正装。国王、チャールズ3世の写真の横でにこやかに撮影をしていました。しかし、安村さんのInstagramに投稿された写真を見ていくと…。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る とにかく明るい安村 TONIKAKU(@tonikaku.a.yasumura)がシェアした投稿 しっかり、ネタも披露していました…!ちなみに、横で大笑いしている女性は、ジュリア・ロングボトム英国大使です。安村さんが履いている赤い靴下は、イギリスのスナク首相がG7広島サミットで来日の際に履いて話題になった、プロ野球球団『カープ』の靴下!イギリスにまつわる旬なネタを取り入れたことで、ほかの招待客の心をがっちりつかんだようですね。その後披露された「安心してください。履いてますよ」のパンツのネタに、会場は大盛り上がりだったとのこと。安村さんの投稿には22万件以上もの『いいね』が付き、たくさんのコメントが寄せられました。・ズボンの下にちゃんとパンツを履いているか、国王を安心させてあげてほしいです。・履いているどころか、しっかりスーツまで着ていて笑った。・冗談だと思ったけど本当に呼ばれていて笑った。英国王室って寛大なんだな~。・パンイチじゃない姿を初めてみました。「英国大使館で裸になるなんて信じられない!アンビリーバボー!最高でした!」と喜びのコメントをつづった、安村さん。いつの日か、英国王の前で披露をする日が、本当に来るかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日イギリスで開催された『ブリテンズ・ゴット・タレント(通称、BGT)』での活躍が日本でも注目を集めた、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さんが、2023年6月16日に、日本外国特派員協会にて会見を行いました。とにかく明るい安村、BGT後の『凱旋会見』でもひと笑い安村さんがブレイクするきっかけになった、「安心してください、はいてますよ」のネタで、『BGT』に集まった観客の笑いをさらった安村さん。『BGT』はオーディション形式で進む番組で、惜しくも優勝を逃したものの、その姿はイギリス国民に強い印象を与えたことは間違いありません。今回、『凱旋会見』を開いた安村さんは、会見会場にイギリス国旗がデザインされたローブをはおって登場し、英語でおなじみの「安心してください、はいてますよ」のネタを披露。集まった報道陣からは、『BGT』同様、「パンツ!」のかけ声があがりました。また、終始笑いの絶えない会見となったものの、時にはまじめな質問も。トルコのBBCから受けた「コメディー、お笑いには必ず目的があるべきなのか。世界がますます寛容ではなくなりつつある中、表現の自由やリベラルな考え方はどう思うか」という質問に、安村さんは「ちょっと重いな…」と頭を抱える仕草を見せていました。僕に聞かれても…。日本のお笑いの代表じゃないんで。僕は日本のお笑いの中でも異質な…正統派じゃない感じなので。あまり何も考えずに笑えるのがいいかなとは思います。大変なこととかを忘れて、僕のネタは特に頭を使う必要がないので、楽しく見てくれたらなと思います。世界中の人が。日本外国特派員協会 オフィシャルサイトFCCJchannelーより引用途中、「質問、なんでしたっけ?」と聞き返したり、「僕に聞かれても」とあまりにも正直に答えてしまったりと、安村さんの会見内容は反響を呼び、会見映像を見ていた人からは「面白すぎる」「なんという会見内容だ」と、反響が上がりました。・とにかく明るい安村さんが、凱旋会見していることに笑う。・会見の絵面が、ドッキリにしか見えないけど、ガチ中のガチなんだよな。・意味不明な会見だったけど、嫌な気持ちが楽になったわ。約2時間にもおよんだ会見では、ほかに「ブロードウェイが許してくれるならもちろん参加したい。スーパーボウルのハーフタイムショーとかで、全裸ポーズをやるのも夢。世界中で全裸ポーズをやりたい」と、今後の『野望』も明かした、安村さん。会見でも笑いを誘った安村さんの『快進撃』は、まだまだ続きそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月16日イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初の決勝進出を果たしたお笑い芸人のとにかく明るい安村が16日、都内の日本外国特派員協会で会見した。同番組で安村は、「安心してください、はいてますよ」の持ちネタを英語で披露して爆笑をさらい、準決勝で敗れたもののワイルドカード枠で選ばれ決勝に進出した。この日の会見では、バスローブ姿で「ハロー!」と挨拶しながら登場し、中央に立つとバスローブを脱ぎ捨て全裸ネタの英語バージョンを披露。「Don’t worry I’m wearing」の決めセリフに報道陣も「パンツ!」という掛け声で返すと、満面の笑顔を見せていた。イギリスと日本の観客の反応の違いを聞かれると、安村はまず「地元が北海道の旭川なので、雪まつりなどでマイナス15度の中でネタをやることが増えたんですが、そのときに寒暖差アレルギーを持っていることに気づきました。寒いところから暖かいところ、暖かいところから寒いところに行くと体中がかゆくなる」と告白。その上で、「イギリスのお客さんも雪まつりに来ている日本のお客さんもすごくテンションが高い。雪まつりのお客さんもネタを見るというより、全裸ポーズをやったら『頑張れ!』ってみんな応援する感じでしたが、イギリスのお客さんは自分も楽しむ、自分も会場のショーの一員みたいな感じで一緒に参加する感じがあって、それがすごく楽しくて」と観客の反応の違いを述べ、「日本のお客さんも今後、『パンツ!』ってみんなで言えたら楽しいなと思いました」と話した。また、ブロードウェイ進出を提案されると、「やりたいですね! アメリカでもやってみたいと思いますし、ブロードウェイが許してくれるならもちろん参加したいです」と意欲を見せ、さらに、「スーパーボールのハーフタイムショーとかどうですかね(笑)。ワンポイントで、誰か向こうのミュージシャンの方の曲の中で全裸ポーズを一瞬やるとか、そういうのも夢です。ぜひ世界中で全裸ポーズをやりたい」と野望を語っていた。
2023年06月16日イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初の決勝進出を果たしたお笑い芸人のとにかく明るい安村が16日、都内の日本外国特派員協会で会見した。同番組で安村は、「安心してください、はいてますよ」の持ちネタを英語で披露して爆笑をさらい、準決勝で敗れたもののワイルドカード枠で選ばれ決勝に進出した。この日の会見では、バスローブ姿で「ハロー!」と挨拶しながら登場し、中央に立つとバスローブを脱ぎ捨て全裸ネタの英語バージョンを披露。「Don’t worry I’m wearing」の決めセリフに報道陣も「パンツ!」という掛け声で返すと、満面の笑顔を見せていた。ネタ後、「ウェルカム トゥ 日比谷! グッドプレイス! 今日は本当にありがとうございます。サンキュー! こんなにたくさんの人に集まっていただくことはなかなかないので感謝しています。サンキューベリーマッチ」と英語を交えて感謝。そして、「ネタ自体は10年ぐらい前からやっているので、日本の皆さんは散々見たネタだと思いますが、新鮮な気持ちで見ていただきたい。とにかく明るくやっていきたいと思います」と伝えた。また、ネタの裏にある思いを聞かれると「何も考えてない」と笑い、「『ゴット・タレント』ではみんな背景があって、いろんなものを乗り越えてダンスをやるとか歌を歌うとか、感動する人がたくさん出てきましたが、僕だけ唯一、何の背景もないただの裸のおじさんが出てきてやったので、何も考えてないのが逆によかったのかなと思いました」と振り返った。
2023年06月16日『呪怨』『犬鳴村』の清水崇監督最新作『ミンナのウタ』の主演を「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が務めることが分かった。全員が本人役で、ホラー映画に初出演する。これまで謎に包まれてきた本作だが、今回ついに新情報が明らかに。劇中ではライブを控えた「GENERATIONS」の活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で“呪いのメロディー”恐怖が襲いかかる。そして、「GENERATIONS」メンバーらと共に、彼らのマネージャー・凛役で早見あかり、謎を追う探偵・権田役でマキタスポーツが出演する。また、YouTubeにアップされた新予告編で出演キャストと共に初めて明かされるのが、本作のストーリー。小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。凛に依頼され、権田が調査を始めるが、メンバーの周りで次々と不可解な事件が起こり…。映像は、ライブ映像から始まるが、ノイズと共に一転、「聞いてよ!!」の絶叫が響き渡る。清水崇監督の原点回帰を彷彿とさせ、Jホラーの真髄となる背筋が凍るような不気味な映像により、メンバーたちが“さな”の奏でる呪いのメロディーに取り込まれていく姿が描かれていく。音楽を呪いの元凶とした、視覚と聴覚に訴える体感型の超絶ホラーとなる本作。「GENERATIONS」の主題歌「ミンナノウタ」は、この映画のために書き下ろされた楽曲で、カセットテープを再生することから始まるこの主題歌は、さなの想いを歌詞で表現した内容になっている。なお本作は、韓国で開催される「富川ファンタスティック国際映画祭」のクロージング作品としてワールドプレミア上映が決定している(英語タイトル『SANA』)。<GENERATIONS from EXILE TRIBEコメント>・白濱亜嵐ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!・片寄涼太メンバー全員が初めてのホラー映画出演で、しかも全員本人役ということが、GENERATIONSにとって新しい挑戦になりました。メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。・小森隼個人的にお芝居の経験が今まであまりなかったので、たくさんの方に支えて頂きながら乗り切れました。刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください。・佐野玲於主演させて頂く映画が「ホラーです」と言われ、「あ、ホラー映画!?」とパニックになり、さらに“本人役で全員出演、監督は清水監督”と聞き、ますますパニックになりました(笑)。8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい。・関口メンディーGENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった「ホラー」や「音楽」など色々なものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごく嬉しかったです。皆さんに楽しんで頂ける作品になりましたので、ホラーが苦手な方も少し勇気を出して映画館に足を運んで頂ければと思います。・中務裕太メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました。感情がジェットコースターのように激しく動く作品になっていますので、『ミンナのウタ』を観て色んな感情を抱いて頂き、楽しんで頂ければなと思います。・数原龍友自分は俳優業はやらないので、主題歌で参加させて頂けるとお話をもらったとき、わくわくしました。GENERATIONSとして、恐怖・叫び・苦しみなど映画に寄り添ったエッセンスを取り入れて自分たちの歌声で一つの楽曲を作り上げることが初めてだったので、楽しかったです。みんなを「怖っ」と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください。『ミンナのウタ』は8月11日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミンナのウタ 2023年8月11日より公開©2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年06月15日日本時間の2023年、イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』にて、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さんが出場し、日本でも反響を呼んでいます。安村さんは、BGMに合わせてパンツ一丁で身体を動かし、最終的に全裸に見える決めポーズを披露。審査員や会場の観客を大いに沸かせていました。しかし、同年6月3日に放送されたセミファイナルで、安村さんは惜しくも準決勝敗退。イギリスで『大ブレイク』の明るい安村惜しくも準決勝敗退したが?安村さんの挑戦もここまでか…と思いきや、まさかの展開が待っていたのです…!『ワイルドカード』枠でファイナル進出!日本時間同月5日、なんと安村さんが『ワイルドカード』の枠で決勝戦に進出できることが発表されました!『ワイルドカード』とは、セミファイナルで敗退しても、審査員や視聴者から好評だった1組が繰り上がり復活できるという救済措置です。 この投稿をInstagramで見る Britain's Got Talent(@bgt)がシェアした投稿 この奇跡的なカードを見事手にした、安村さん。同番組で日本人が決勝戦進出を果たしたのは、初めてのことです。決勝戦本番でも、スーパーヒーローをネタに裸ポーズを披露し、会場の爆笑を誘った安村さんでしたが、残念ながら優勝は逃しました。日本人初の快挙にネット上では世界中から多くのコメントが寄せられています。・会場が完全に一体化していた!最高だったよ!・大健闘ですね。本当にかっこよかったです!・元気と笑いをもらった。ありがとう安村!・もうこれ以上のネタはないのかと思いきや、最後までパワーアップしていてすごかった。遠いイギリスの地で、まさに『裸一貫』で挑戦し、人々に明るい笑顔を届けた、安村さん。その雄姿に、多くの人が感動を覚えたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月05日きわどい芸風が特徴であり、「安心してください、履いてますよ」のフレーズで知られるお笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。2015年に日本でブレイクした安村さんですが、2023年現在、世界に羽ばたいていることをご存じでしょうか。同年4月、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し、いつもの持ちネタを披露したところ、一躍有名に。「Don’t worry, I’m wearing…PANTS!」のフレーズで多くの人の心をつかみ、『Tonikaku』の名で親しまれるようになりました。とにかく明るい安村、イギリスで惜しくも決勝戦進出ならず日本時間同年6月3日、『ブリテンズ・ゴット・タレント』のオーディションにて、安村さんは惜しくも準決勝を敗退。残念ながら決勝へのチケットは逃してしまったものの、ステージではイギリスにちなんだネタで観客を盛り上げ、多くの人から高い評価を得たようです。同番組は、SNSで安村さんをファンタスティックならぬ『PANT-TASTIC!』と評価。動画やSNSのコメント欄には、海外の人による「最高!こんなに笑ったのは初めて!」「笑いすぎて息ができなくなった」「この男は伝説級だ!」といった声が大量に寄せられています。 この投稿をInstagramで見る Britain's Got Talent(@bgt)がシェアした投稿 「とにかく明るい安村の決めセリフを、携帯の着信音に設定したよ」という声が上がるほど、見事に海外でもブレイクを遂げた安村さん。同番組では、「王室の人たちに、自分のネタを見てもたい」と目標を明かしていました。今後は、決勝戦への出場…いえ、優勝を狙ってさらなる高みを目指していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月03日今もっとも“ホットな”芸人といえば、とにかく明るい安村(41)ではないだろうか。過去にオペラ歌手のポール・ポッツなどを輩出したイギリスの人気オーディション番組「Britain’s Got Talent」に先日出演し、「安心してください。履いてますよ」でお馴染みのパンツ一丁のネタを英語で「Don’t worry, I’m wearing.」と披露したところ、これが大ウケ。番組の公式YouTubeに公開された安村の動画は、公開から2週間で現在約930万回再生されほどの反響があり、帰国後は日本のテレビでも引っ張りだことなっている。安村といえば、’15年の『R-1グランプリ』の出演をきっかけに、大ブレイク。しかし翌年の’16年に『週刊文春』に不倫を報じられると、“愛妻家”として知られたこともあってか、テレビでの露出が激減した。このまま“一発屋”となって消えるのかと思いきや、救いの手を差し伸べた先輩芸人がいた。有吉弘行(48)だ。不倫が報じられた後も当時は特番だった『有吉の壁』(日本テレビ系)に、安村は毎回のように出演。スキャンダルから吹っ切れることができずに収録に臨んでいた安村に有吉は言葉をかけたという。《 有吉さんは言った。「いつまでやってんだよ。お前のやらかしたことなんて、世間はもうだれも気にかけてねえよ」》(『リアルサウンド』’22年3月配信記事)そして、有吉が“再生”を手助けした芸人は安村だけではない。’09年ごろから『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)を中心に活躍したもう中学生(40)は『有吉の壁』出演を契機に魅力に再び注目が集まり、ジョイマンのボケ担当である高木晋哉(42)も『有吉の壁』や『有吉ゼミ』(日本テレビ系)への出演をきっかけに再び露出を増やしている。まさに“再起請負人”とも言える有吉。その手腕について、お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。まずラリー氏は、『有吉の壁』での安村再ブレイクの流れについて言う。「コロナ禍で芸人の自宅からリモート中継をする企画のときに、安村さんはバケツで何杯も水をかぶり、床が水浸しになったことがありました。これに有吉さんが爆笑していました。このように、安村さんは『有吉の壁』で何度か大爆笑を引き起こしていて、『安村さんの体当たりの全力パフォーマンスがすごい』と評価されています」(以下、カッコ内はラリー氏)『有吉の壁』で笑いを取ることは、大きな価値があるようだ。「『有吉の壁』はテレビ業界の中でも注目されている番組なので、ここで結果を残した芸人はほかの番組でも起用されやすくなります」もう中学生の魅力についても、有吉は一足早く気づいていた。「もう中学生さんが再ブレークしたきっかけは、有吉さんのラジオ番組にゲストとして出演したことです。もう中学生さんのクセの強い不思議な発言に対して、有吉さんはあえて真正面からはツッコまずに、すべて受け入れて面白がっていました」もう中学生の新たな可能性を見出した有吉。業界の有吉の影響力はかなりのものだという。「有吉さんのラジオも業界聴取率が高い番組なので、バラエティ番組のスタッフの間でも『有吉さんがもう中学生さんを面白がっている』ということが伝わったのでしょう。それで『有吉の壁』にも呼ばれたりして、そこからほかの番組にもどんどん出始めたのだと思います」有吉自身も“一発屋”の烙印を押されていたことが。`96年のテレビ番組『進め!電波少年』のヒッチハイク企画で大ブレークを果たすも、徐々に仕事がなくなり`04年には猿岩石を解散。しかし、`07年に出演した『アメトーーク!』で、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(51)に“おしゃべりクソ野郎”とあだ名をつけたちまち話題に。毒舌キャラで再ブレイクを果たす。この経験が後輩たちを再ブレイクさせることに役立っているのだろうか。「お笑いというのは、芸人同士が『ネタを振って、それを返す』という阿吽の呼吸で成り立っているものなので、誰もが助け合っている関係にあります。有吉さんに限らず、芸人であれば誰でも、共演する後輩芸人の持ち味を引き出したいという思いは持っているのではないでしょうか」はたして、有吉が次に再生させる芸人は――。
2023年05月14日●各国版でウエスP、ゆりやんレトリィバァらも活躍お笑い芸人のとにかく明るい安村が、イギリスの公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し、話題を呼んだ。おなじみの裸芸が認められ、審査員をはじめ番組観覧者からスタンディングオベーションで絶賛され、その快挙に称賛の声があがっている。この『ブリテンズ・ゴット・タレント』は、どのような番組でどれほどの権威を持つ番組なのか。○■賞金4,300万円を目指すオーディション「安心してください、はいてますよ!」の決めゼリフでおなじみのとにかく明るい安村が先日、出演したイギリスの番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』は言うなれば、お化け番組だ。スーザン・ボイルやポール・ポッツなどこれまで数々のスターを輩出してきた公開オーディション番組という説明だけでは、この番組の本当のすごさは伝わらない。『ブリテンズ・ゴット・タレント』が放送されている枠は、週末のプライムタイム帯。イギリスの編成事情は日本とさほど変わらず、ファミリー層を狙った人気の時間帯に編成されている。イギリス民放最大手テレビ局・ITVの目玉番組の1つとして、今年で16シーズン目を迎えたところだ。とにかく明るい安村が出演した4月22日の放送回は、最新シーズンがスタートしたばかりの2週目に放送されたものだった。公開オーディション形式の番組内容は至ってシンプル。出場者は身一つのパフォーマンスで賞金獲得を目指し、優勝者の賞金額は現在、25万ポンド(4,300万円)に設定されている。勝ち進めるために、出演者は4人の審査員の前でパフォーマンスを披露し、合格を表す3票の「イエス」を獲得する必要がある。「ゴールデンブザー」と呼ばれる特別ルールも見どころにあり、3票のイエスを獲得せずとも、1発のゴールデンブザーで華麗に合格をつかむこともできる。とにかく明るい安村の裸芸に対する審査では、ゴールデンブザーの見せ場がなかったものの、審査員から4票もの「イエス」を獲得した。満場一致で高評価を受け、約2,000人収容の会場に参加した番組観覧者からも拍手喝さいを浴び、大いに盛り上がった様子が映し出されている。○■全世界で10億人以上の視聴実績『ブリテンズ・ゴット・タレント』が世界のエンターテインメント業界に及ぼした影響は計り知れない。世界的なオーディション番組ブームを作り出し、「世界で最も成功したリアリティ番組フォーマット」として、ギネスブックに登録されている。制作するサイコ・エンターテイメントによると、これまで194の地域で放送され、全世界で10億人以上に視聴されているという。オリジナルの『ブリテンズ・ゴット・タレント』をもとに、それぞれの国や地域に合わせて作られた70を超える各国バージョンがある。例えば、2018年にウエスPが出演したのはフランス版。19年にゆりやんレトリィバァが出演したのはアメリカ版で、米最古のネットワーク局・NBCで、現在も続く長寿人気番組の1つにある。また、アジア版の『アジアズ・ゴット・タレント』も作られている。17年には、ピン芸人のアキラ・コンチネンタル・フィーバーがアジア版に出演し、ゴールデンブザーを獲得する実績を作った。今年2月にはABEMAで日本版の配信も始まったところだが、夢をつかもうと必死の出演者と、“辛口”審査する成功者、そしてそれを見守り、応援する番組観覧者というのはどの国も同じ構図となっている。『ブリテンズ・ゴット・タレント』を制作するサイコ・エンターテイメントは、『ザ・Xファクター』や『ザ・グレイテスト・ダンサー』といった歌やダンスに絞った公開オーディション番組も生み出している。女性ソングライターのレオナ・ルイスやボーイズバンドのワン・ダイレクションなど、番組『ザ・Xファクター』からも数多くのアーティストを発掘し、世界ヒット番組として知られる。●「一番面白い出場者」と絶賛した審査委員長正直なところ、『ブリテンズ・ゴット・タレント』の全盛期は過ぎ、制作を見送る事態に追い込まれたコロナ禍を乗り越えたものの、復活した今も番組存続の危機に見舞われている。だが、サイコ・エンタテインメントが制作する王道のテレビエンターテインメント番組はなかなかにしぶとい。若年層からも支持を集め始めている。サイコ・エンタテインメントの代表番組の1つにある音楽オーディション番組『ポップ・アイドル』のオーストラリア版が、4月に開催されたフランス・カンヌの世界最大級の番組コンテンツ見本市・MIPTVで若年層から支持される番組として報告された。フランスの大手番組リサーチ会社・グランスによると、18~34歳の年齢層から20%以上のシェアを獲得しているという。競争が激しい世界のエンターテインメント業界で生き残り続けるサイコ・エンタテインメントの創設者は、『ブリテンズ・ゴット・タレント』にも出演している。審査員席の画面右端に座り、審査員長を務めるサイモン・コーウェルである。とにかく明るい安村に最初こそ手厳しい目線を送っていたが、最終的には立ち上がって彼に拍手を送っていた人物だ。「君は、今シーズン一番面白い出場者だ。本当に面白くて独創的だ」と、とにかく明るい安村に対して最上級の褒め言葉で称えていたサイモン。あくまでも想像の範囲に過ぎないが、彼は言語や人種の壁を越えて、笑いを作り出す魅力の底力を改めて感じたのではないか。『ブリテンズ・ゴット・タレント』はもともと歌やダンスに限らず、スタンダップ芸や手品など幅広い芸事を扱い、出演者のタレント性にフォーカスしてきたことからも、とにかく明るい安村のユニークさが認められたのは必然的なことである。さらに、ダイバーシティがトレンドの時代を味方につけて、独創的な日本人スターの出現がまだまだ続いていくことに期待できそうだ。長谷川朋子 はせがわともこ テレビ業界ジャーナリスト。2003年からテレビ、ラジオの放送業界誌記者。仏カンヌのテレビ見本市・MIP現地取材歴約10年。番組コンテンツの海外流通ビジネス事情を得意分野に多数媒体で執筆中。著書に『Netflix戦略と流儀』(中公新書ラクレ)。 この著者の記事一覧はこちら
2023年05月05日お笑い芸人のとにかく明るい安村さん(41)がイギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演。ピンク色のパンツ一丁で全裸に見えるポーズを披露し「安心してください。履いてますよ」という決め台詞でお馴染みのネタを行い、会場中を大爆笑にし話題になっているようです。早速チェックしてみましょう!会場中が大爆笑!ツイッターでは芸人仲間からも称賛ツイート相次ぐ ブリティッシュゴッドタレントでネタやってきたよ!観てね! #BGT2023 #BGT #とにかく明るい安村 — とにかく明るい安村 (@yasudebu) April 22, 2023 「ブリティッシュゴッドタレントでネタやってきたよ! 観てね!」と安村さんが出演した番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の動画リンクを紹介。サッカー選手や競馬騎手、『007』のジェームズ・ボンドのポーズを披露すると審査員全員の心を鷲掴みにし会場中を爆笑の渦に。コメント欄には「女性の審査員の方、最後に「天才やん」って言ってる。リアクションは万国共通ですね」「旭川から世界の安村へ、ってのが感動。」「日本の誇りです」とフォロワーから称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。また、芸人仲間からも称賛ツイートが飛び交っていて次の決勝に期待が込められているようです。決勝ではどんなネタを見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「セクシーさ半端ない」「美尻小尻クビレ」足立梨花さんのオフショットに称賛の声
2023年05月02日「安心してください、はいてますよ」のギャグで知られる、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。BGMに合わせてパンツ一丁で身体を動かし、最終的に全裸に見える決めポーズを披露する姿は、多くの人の目に触れているでしょう。そんな、とにかく明るい安村さんが、2023年、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(通称:BGT)』に出演。審査員のみならず、多くの観客のツボにハマり、会場は爆笑の渦に包まれました。英国の番組に出演した、とにかく明るい安村実際の番組映像から分かる、現地の評価は…とにかく明るい安村、海外での『呼び名』が?海外でその名をとどろかせた、とにかく明るい安村さんですが、海外での呼び名に注目が集まっているのです。日本では『安村さん』と略して呼ばれていますが、海外での呼び名は…『Tonikaku』。BGTのウェブサイトでも『Tonikaku』と記されており、SNSで話題になっています。実際に、BGTのウェブサイトで公開されていた、とにかく明るい安村さんの紹介文がこちら。Tonikakuは、象徴的なイギリスのポーズの数々を勢ぞろいさせました…裸で!(しかし、安心してください、彼は実はパンツをはいています)Britain’s Got Talentーより引用(和訳)まさかの呼び名に、「そっちかーい!」といった声が続出。ネット上で反響が上がっています。・なんで『Tonikaku』なんだろうと思ったら、自分で名乗っていたのか!番組の表記も『Tonikaku』になっていた!・これは『Mr.Tonikaku』に改名だな!・とにかく明るい安村さんがイギリスで『Tonikaku』さんになって、「トニー」って愛称で呼ばれているのめちゃくちゃ面白い。日本のファンのみならず、海外の人たちの心をもわしづかみにした、とにかく明るい安村さんもとい、『Tonikaku』さん。今後、『Tonikaku』さんとして、外国での仕事も増える…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年04月29日2015年に「安心してください、はいてますよ」のギャグでブレイクした、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。当時の『ユーキャン新語・流行語大賞』にもノミネートされ、一躍、お茶の間の人気者になりました。現在も、多くのバラエティ番組で活躍している安村さんが、2023年、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し話題に。現地の評価に注目が集まっています。「安心してください、はいてますよ」を英訳した「Don’t worry, I’m wearing」を安村さんがいうと、番組の審査員からは「パーンツ!」と掛け声が。安村さんが次々と繰り出す、はいてないように見えて、ちゃんとはいているギリギリを狙ったポーズは、見事、オーディエンスの爆笑をさらっていました。安村さんのイギリスでの活躍は日本でも「すごい!」「なんか感動した」と、反響を呼んでいます。・競合がいない場所を見つけて、そこに切り込んでいく姿勢が素晴らしい。・これからは、とにかく世界を明るくする安村として頑張ってほしい。・番組を見て、こちらまで嬉しくなった!これからは世界の安村だ!ブレイク以降も、「安心してください、はいてますよ」を続け、その芸風を変えずに勝負し続ける安村さん。2023年で41歳をむかえ、新しい世界へ飛び込んでいくその姿勢に勇気をもらった人も多くいたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日清水崇監督の最新作となる映画『ミンナのウタ』が8月11日に公開されることが決定し、ティザービジュアルと特報映像が17日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。ティザービジュアルでは、先日公開された卒業写真に写った女子中学生“少女S”こと、今作のダークヒロイン・さながカセットテープに手を伸ばし、“命が消える音”=“呪いのメロディー”を今にも世に放とうとする様子が描かれている。あわせて公開された特報映像は、女性が一本のカセットテープを手にするところからスタート。少女・さなのものらしき不可解なノートや、「SANA」と書かれたカセットテープレコーダーが映し出され、「カセットテープ……届き……ま……した……?」という少女の声に続き、耳に残る不気味なハミングのメロディー、そして薄暗い階段の奥には、少女・さならしき姿も見ることができる。なお、ティザービジュアルと特報映像のキャスト部分は様々な色で塗りつぶされており、“呪いのメロディー”に巻き込まれるメインキャストが一体誰なのか、注目が集まる。コメントは以下の通り。■清水崇監督ホラーのダークヒロインと言えば、背景に悲劇を纏った女性が多く、ここ数年の拙作でも、彼女らのいたたまれない過去をミステリー仕立てで描いてきました……が、本作のダークヒロイン“さな”は少し毛色が違います。貞子、伽椰子に続くホラークイーンに“さな”ちゃんが、彼女の歌声共々仲間入りさせてもらえる事を願って。寄り添ってくれないと、あなたの家にもデモテープが届くかもしれません。さて、ところで本作の主演はどんな方でしょう? ヒント:ここ最近、僕の映画では、アーティスト出身の方が主演での作品づくりが続いています。しかも何故か、TVのあるバラエティ番組で怖がらせた方が続いており……。あ、プロデューサー!? ……すいませんー、これ以上はまだ言いません……。あ、お、おいっ放せ! 言わない!言わないからぁ!
2023年04月17日清水崇監督の最新作となる映画『ミンナのウタ』(2023年公開)の現場写真が10日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。今回、2枚の現場写真が公開。1枚は、顔や名前が隠されているが、真ん中の生徒・少女Sだけ明らかに様子が違う卒業写真。周りの生徒とは色味も背景も異なり、不気味な雰囲気を醸し出している。2枚目は茂みの中に乱雑に置かれたカセットレコーダーで、角ばった文字で「SANA」と書かれているのがわかる。さらに、卒業アルバムの少女Sを思わせるインスタグラムのQRコードも公開された。
2023年04月10日清水崇が手がけるホラー映画『ミンナのウタ』が、2023年8月11日(金)に公開される。主演は、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」。Jホラーの巨匠・清水崇が紡ぐサスペンスホラー映画『ミンナのウタ』は、Jホラーの巨匠・清水崇が監督を務めるサスペンスホラー映画。『呪怨』シリーズやハリウッドリメイク版の『THE JUON/呪怨』、『犬鳴村』をはじめとする「村シリーズ」、そして『忌怪島/きかいじま』と、様々な話題作を世に送り出す清水崇が、『ミンナのウタ』ではどのような恐怖の世界を繰り広げるのかに注目だ。尚、映画『ミンナのウタ』は、韓国で開催される富川ファンタスティック国際映画祭のクロージング作品として 、ワールドプレミア上映される。カセットテープから流れる不穏なメロディー『ミンナのウタ』の物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれてゆくことに。このメロディーに仕込まれた謎とは一体何なのか。また、女子中学生の少女・“さな”が物語のヒントに。さなは、カセットテープレコーダーで”命が消える音”を集めるという。その音を一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう。不気味なメロディーとともに迫りくる新感覚の恐怖――。このメロディーから逃れる手立てはあるのだろうか。「GENERATIONS」全員が本人役で主演に映画『ミンナのウタ』で主演を務めるのは、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友。しかも全員が本人役で、ホラー映画に初出演する。劇中では、ライブを控えた「GENERATIONS」の活動の裏側や日常を描くシーンも。現実とフィクションが曖昧になった世界で、“呪いのメロディー”の恐怖が襲い掛かる。主人公・GENERATIONS白濱亜嵐(本人役)GENERATIONSのリーダー。廃墟で怪異に遭遇。片寄涼太(本人役)失踪直前の小森との電話中、突如知らない女性の声が聞こえる。小森隼(本人役)人気ラジオ番組のパーソナリティを務める。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見し、収録中に不穏なノイズと声を耳にする。LIVEのリハーサル中、頭の中で鳴りやまないメロディーに「違う!そんな曲じゃない!」と半狂乱で震えながら耳を塞ぐ。佐野玲於(本人役)不審な人物に声をかけ、覗き込んだ先に異様な影を目にする。関口メンディー(本人役)スタジオで見てしまった“あるもの”に驚き叫び腰を抜かす。中務裕太(本人役)メンバーの中でも霊感があり、ホテルの自室に引きこもる。数原龍友(本人役)凛…早見あかりGENERATIONSのマネージャー。権田…マキタスポーツ謎を追う探偵。高谷さな呪いのメロディーを奏でる少女主題歌はGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」主題歌は、GENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。映画にインスパイアされた書き下ろしの楽曲で、カセットテープを再生することから始まり、少女“さな”の想いを歌詞で表現した内容になっている。“心霊写真風”フォトカードの入場者プレゼント映画『ミンナのウタ』の公開初日から3日限定で、入場者プレゼントとして“なにか”が写り込んだGENERATIONSの心霊写真風フォトカードを全国の上映劇場で配布。また、裏面には GENERATIONS と一緒に心霊写真が撮れるという、プレミアムイベントへの応募詳細も記載されているため、ファン必見の入場者特典となっている。映画『ミンナのウタ』あらすじGENERATIONSの小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛に依頼され、探偵の権田が調査を始めるが、GENERATIONSメンバーの周りで次々と不可解な事件が起こり……。【作品詳細】映画『ミンナのウタ』公開日:2023年8月11日(金)監督:清水崇脚本:清水崇、角田ルミ出演:白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友、早見あかり、穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ配給:松竹■映画『ミンナのウタ』入場者プレゼント 心霊写真風 フォトカード配布期間:8月11日(金)~13日(日)配布場所:全国の上映劇場※数量限定のため、無くなり次第配布終了。※1人1回の鑑賞につき1セット配布。※上映劇場は映画公式サイトを確認。※特典は非売品。※転売、内容の複写・複製・転用は一切禁止。
2023年03月02日清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』(2023年公開)が公開されることが27日、明らかになった。同作は大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON / 呪怨』が日本人監督として初めて、全米興行収入1位を獲得するなど話題を呼ぶほか、近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれててゆくことに。メロディーに仕込まれた謎をめぐるサスペンスホラー映画となる。この度、超ティザー映像と超ティザービジュアルが解禁。超ティザー映像は、不気味なメロディーに合わせて、「聞いて!」という叫び声と、「聞いてキイて」というメッセージが画面いっぱいに映し出されたものになっている。また映像をよく見ると画面の中から不穏な視線が。超ティザービジュアルは、物語のきっかけとなるカセットテープが、複雑に絡み合うテープの中に埋もれているデザインで、メロディーで迫り来る新感覚な恐怖を予感させる。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年02月27日『呪怨』シリーズや『犬鳴村』『忌怪島』など話題の「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、本年に公開決定。超ティザー映像と超ティザービジュアルが解禁された。物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれててゆくことに…。このメロディーに仕込まれた謎とは一体!?Jホラー映画の新たな歴史を創るサスペンスホラー映画が誕生する。超ティザー映像は、不気味なメロディーに合わせて、「聞いて!」 という叫び声と、「聞いて キイて」というメッセージが画面いっぱいに映し出され、本編への期待が高まる内容となっている。さらに、映像をよく見ると…画面の中から不穏な視線が…(※本メロディーは、取扱注意・イヤホン視聴を推奨、とのこと)。超ティザービジュアルは、物語のきっかけとなるカセットテープが、複雑に絡み合うテープの中に埋もれているデザイン。メロディーで迫り来る新感覚な恐怖を予感させる。新たなJホラーの幕開けとなる本作は、現在鋭意撮影中。2023年、世界中を震撼させるこのメロディーから、逃れることはできるだろうか…?『ミンナのウタ』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日清水崇監督の最新ホラー『ミンナのウタ』が本年公開することが決定し、ティザー映像とティザービジュアルが解禁された。本作は、大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーの旗手として国内外に名を馳せる清水崇監督のサスペンスホラー。物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれ……。この度解禁されたティザー映像(※ヘッドホンでの視聴を推奨)では、不気味なメロディーに合わせて、「聞いて!」 という叫び声と、「聞いて キイて」というメッセージが画面いっぱいに映し出される。さらに、映像をよく見ると、画面の中から不穏な視線が浮かび上がり……。ティザービジュアルは、物語のきっかけとなるカセットテープが、複雑に絡み合うテープの中に埋もれているデザインで、メロディーで迫り来る新感覚な恐怖を予感させる。なお、本作は現在撮影中で公開は2023年を予定している。果たして、不気味な声の主は誰なのか?その意図とは一体何なのか?続報に期待したい。『ミンナのウタ』超ティザー映像『ミンナのウタ』2023年公開(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年02月27日ホラー映画『忌怪島/きかいじま』が、2023年6月16日(金)に公開される。監督は清水崇、主演はなにわ男子の西畑大吾。清水崇の最新作は“島×メタバース”がテーマ映画『忌怪島/きかいじま』は、『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した監督・清水崇による新作。『忌怪島/きかいじま』では、“島”を舞台にしつつ、仮想世界である“メタバース”も表現しているとのこと。“閉ざされた”島と、“開かれた”メタバース...相反する世界を組み合わせ、逃げ場の無い“恐怖の没入体験”を創り出す。VR研究チームを襲う恐怖、「赤い女」の怨念とは?ストーリーは、「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎を軸に展開。解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島...…。現実と仮想が交わり始めた時、異世界のタブー“⾚い⼥”=“イマジョ”が襲い掛かる。絶叫と共に明かされる過去、仮想世界から戻れなくなる恐怖、⽔に浮かぶ⿃居。果たして、この島に隠された謎は何なのか︖主演は“ホラー映画初主演”、なにわ男子の西畑大吾主人公、天才脳科学者・片岡友彦を演じるのは、アイドルグループ「なにわ男子」の西畑大吾。映画『忌怪島/きかいじま』でホラー映画初主演を果たす。また、山本美月、生駒里奈、當真あみといった俳優陣も出演を果たす。映画『忌怪島/きかいじま』登場人物■主人公・片岡友彦…西畑大吾(なにわ男子)非科学的なことを信じない天才脳科学者。訪れた島に違和感を覚えるが……?■園⽥環…⼭本美⽉父の死をきっかけに島を訪れる。友彦とともに不可解な連続死の真相を追う。■深澤未央…⽣駒⾥奈友彦と同じ「VR」研究チーム“シンセカイ”のメンバー。■⾦城リン…當真あみ舞台となる島の住⼈で、友彦たちと次第に関わっていく謎の少⼥。■⼭本春樹…平岡祐太「VR」研究チーム“シンセカイ”最年⻑メンバー。■北島弘治…⽔⽯亜⾶夢「VR」研究チーム“シンセカイ”研究員。ちょっと問題児。■三浦葵…川添野愛“シンセカイ”メンバーのまとめ役。【詳細】映画『忌怪島/きかいじま』公開日:2023年6月16日(金)監督:清水崇脚本:いながききよたか、清水崇出演: 西畑大吾、⽣駒⾥奈、平岡祐太、⽔⽯亜⾶夢、川添野愛、⼤場泰正、祷キララ、吉⽥妙⼦、⼤⾕凜⾹、笹野⾼史、當真あみ、なだぎ武、伊藤歩、⼭本美⽉音楽:山下康介映倫区分:PG12配給:東映
2022年11月04日清水崇監督の最新映画『忌怪島/きかいじま』が公開されることが1日、明らかになった。同作は『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新作。今回の舞台は島となり、今話題のメタバースの世界を表現、「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島と、現実と仮想世界の2つの間で今までにない最強の恐怖が待ち受けてるという。ないように合わせて、洋題も「没入感」を意味する『IMMERSION』に決定。“閉ざされた”島と“開かれた”メタバースという相反する世界が合わさった時、地獄の扉が開いていく。公開された第1弾ビジュアルには、朽ち欠けている赤い鳥居に磔になっている謎の「赤い女」の姿が描かれた。痩せこけた腕はあり得ない方向に折れ曲がり、血だらけでこちらを睨んでいる。(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2022年11月01日