人気アイドルのももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が主演するジュークボックス・ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」。ももクロにとってミュージカルは初挑戦。9月24日(月・祝)に開幕を控えるその稽古場を訪ねた。【チケット情報はこちら】前回の初舞台作品『幕が上がる』は平田オリザ脚本のストレートプレイだったが、今作はももクロ自身の楽曲を劇中にふんだんに使ったジュークボックス・ミュージカル。メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏はそれぞれカナコ、シオリ、レニ、アヤカと自身と同名の役に扮して演じる。物語は、事故によって命を失った4人が、それぞれ別々のパラレルワールドに転生しながらも、強い絆によって再び出会っていく。この日の稽古は、転生した4人がカナコの働きによって再び出会い、ほかの新しいメンバーとともにアイドルとして成長していくシーン。動きの段取りを確認しながら、広い舞台の上でどのように動いていくかを演出の本広克行が全体を見ながら、自分も舞台上に立って役者と近い距離で演出をつけていく。身近な位置にいる本広に対して、メンバーも役の気持ちになって、こうしたほうが気持ちに合わせてセリフを言える、動きができる、といった意見を出しながら、コミュニケーションをとって場面を作っていくのが印象的だ。メンバーをはじめ、若い出演者の多い中、舞台表現の幅を大きく広げているのはシルビア・グラブ、妃海風というふたりの経験豊かなミュージカル女優の存在だ。単に演技が上手いということだけでなく、コミカルに動きながら物語の進行を円滑にしたり、ときに本広を驚かせるよう演技を提示して物語にアクセントをつけていく。ふたりの演技にメンバーも触発されながら、それに負けまいと様々なアイデアをだしていく様子には、これから本番に向けてさらにシーンが練り上げられていくだろうクリエイティブな雰囲気が感じられる。また、稽古場を見回して改めて感じるのは、半円形のオープンステージや、回転舞台といった、会場となる舞浜アンフィシアターならではの様々な仕掛けを利用した演出。ミュージカルでありながらも、まさに仕掛けいっぱいのももクロのライブを連想させる。歌に、演技に、ももクロの4人は、ミュージカルでも私たちを楽しませてくれそうだ。公演は9月24日(月・休)から10月8日(月・祝)まで千葉・舞浜アンフィシアターにて。チケットは発売中。
2018年09月21日人気アイドルのももいろクローバーZ(以後、ももクロ)が主演するジュークボックス・ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」。初主演舞台『幕が上がる』から3年、今度はミュージカルに初挑戦する稽古中のメンバー、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏の4人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】前回の舞台と大きくちがうところは何よりも、ももクロの楽曲で物語を紡いでいく“ジュークボックス・ミュージカル”いう点だろう。高城が「今まで歌に対してライブでのイメージしかなかったんですが、物語のつながりの中で歌ってみると、歌そのもの、歌詞の印象がガラッと変わった歌が何曲もあります」と話すように、歌い慣れた楽曲でもミュージカルになって初めて気がつく一面も。また、メンバー4人だけでなく、他出演者を交えてのパフォーマンスもあり「ももクロの楽曲を大勢でダンスするってだけでも全然迫力がちがう。ライブ気分でいらっしゃる方も、ええ!? 普段と雰囲気がちがう!? って思ってもらえたら」(玉井)と、物語だけでなくパフォーマンスとしての期待も覗かせる。それぞれの役柄については、佐々木が「役の4人の関係性と、私たち4人の現実での関係性が似ていて、ファンの皆さんも楽しんでいただけるのでは」と言うように、役柄は4人をイメージした、脚本の鈴木聡によるあて書き。「前作の『幕が上がる』での役をなんとなく匂わせるようなセリフや設定も」(佐々木)あり、ファンが楽しめる要素も盛り込まれている。シルビア・グラブ、妃海風というふたりの経験豊富なミュージカル女優との共演も4人にとっては大きな刺激に。「おふたりが出てくるだけで一瞬で空気が変わる。その側でお芝居させていただけるのがすごく楽しい。私たちの曲をおふたりが歌ってくださるシーンもあるんですが、それがずっと歌い続けてきた私たちよりも完成度が高くて(笑)。自分たちの歌をちがうかたちで歌ってもらえるってとても嬉しいし、感動モノです」(百田)演出の本広克行とのタッグは『幕が上がる』以来。百田が「本広さんってめちゃくちゃ笑いに厳しい」と口火を切ると「『幕が上がる』の反省会も、ウケたか、ウケなかったかだけだったよね?」(玉井)、「わたし達は芸人か!?」(高城)、「笑いのツボはちょっと変わってるよね?」(佐々木)とメンバーから一斉に声が上がるのは良好な関係性があってこそ。いまの稽古でも「お芝居のダメ出しというよりは、笑いのダメ出しが多くなってきている」(百田)と本広の笑いへの厳しさは相変わらずだ。公演はいよいよ9月24日(月・休)より千葉・舞浜アンフィシアターにて開幕。百田は「物語がすごくおもしろくて、セリフを聞いて自分でも考えてしまうような部分も。そういう真面目なシーンをしっかり届けて、そして笑えるシーンでは思い切り笑ってもらえるようにがんばります!」と意気込みを語った。チケットは発売中。
2018年09月20日人気アイドルのももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が主演するジュークボックス・ミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」。演出を手がけるのは映画監督であり、ももクロの初主演舞台「幕が上がる」も手がけた本広克行。脚本は自身の劇団「ラッパ屋」で、モノノフ(=ももクロのファン)になってしまったオヤジたちを描いた『おじクロ』(2012年)を上演するなど、自身もモノノフを自認する鈴木聡。ふたりに話を聞いた。【チケット情報はこちら】ジュークボックス・ミュージカルとは既存の楽曲を使ったミュージカル。今回はずばり“ももクロの楽曲を使ったミュージカル”だ。ももクロの楽曲を軸にストーリーは描かれているが、それは決して楽曲を並べるためのストーリーではない。脚本を受け取った本広は「鈴木さんの書いてくださった物語と、ももクロの楽曲の歌詞がびっくりするくらいフィットしてるんです。歌詞をしっかり理解した上で書かれているから、曲を聴きながら脚本を読んでいると涙がでそうになる。鈴木さんはさすがモノノフだなと思いました(笑)」と感服。メンバー4人が別々の人生に転生する、という本広のアイデアを得て鈴木が書いた物語には彼女たちの様々な楽曲が折り込まれている。鈴木が「ももクロには、まさに輪廻転生といったスケールの大きな曲もあれば、元気になる曲、すごく純粋な女の子の気持ちを歌った曲もあって、とても表情が豊か。普通のアイドルだったらラブソングばかりなんだけど、ももクロは遊び心のあるファンタジーから、ちょっと文学的なことまで幅が広い。彼女たちのいろんな面を表現したくて曲をセレクトしました」と話すように、最近の曲から、普段のライブではあまりやらないような曲まで、ファンもうならせるような様々な選曲によって物語が成り立っている。メンバーの役柄は、本人たちそのままのキャラクターをイメージして書かれており、ファンがニヤリとするセリフや、やり取りも豊富だ。また同時に、本広は「ももクロを知らない方も楽しめるように」と、シルビア・グラブ、妃海風というふたりの経験豊富なミュージカル女優の力を借りながら、ミュージカルとしてのクオリティにも向き合っている。会場となる舞浜アンフィシアターはもともとシルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場。「会場に備わっているおもしろい機構を全部使ってしまうような演出を考えています」(本広)というから楽しみだ。「彼女たちは今まさにエンターテイナーとして成長する過程。それをモノノフをはじめとして皆さんで見守っていると思いますが、その期待に応えられる舞台にしたいと思って書きました。楽しみにしていてください」(鈴木)というように、様々なライブ・エンターテインメントを提供してきたももクロにとって、今回のミュージカルは、まさに今まで見たことがない新しいももクロの“ライブ”になりそうだ。公演は9月24日(月・休)から10月8日(月・祝)まで千葉・舞浜アンフィシアターにて上演。チケットは発売中。
2018年09月19日「同情するならカネをくれ!」の流行語を生み出した「家なき子」から、およそ四半世紀。子役として2歳から活動してきた安達祐実は、今年9月14日で37歳となり、芸能生活は35周年を迎えるという。再婚してからは女優業にさらに磨きがかかり、TVドラマや配信ドラマ、映画と幅広い作品でその実力を見せつけ、10月からは米倉涼子主演の話題のドラマ「リーガルV~元 弁護士・小鳥遊翔子~」にも出演するなど、引っ張りだこ状態。夫である写真家・桑島智輝が撮影している写真集のような公式サイト「安達祐実 official gallery」も話題となっており、その年齢を超越した美貌は“奇跡の女優”とも呼ばれている。天才子役として「家なき子」で社会現象を巻き起こす1981年、東京都生まれ。ハウス食品・咖喱(カリー)工房のCM「具が大きい」で注目を集め、1990年にドラマデビュー。1993年の映画『REX恐竜物語』で初主演、そのイメージソング&咖喱工房のCMソングでCDデビューも果たす。12歳のときに主演したドラマ「家なき子」(’94)の不憫すぎる主人公・相沢すず役で高い演技力を発揮し、一躍、国民的子役に。同年12月には映画化もされ、翌年には「家なき子2」やスペシャルドラマも放送。劇中で安達さん演じるすずが言い放つセリフ「同情するならカネをくれ!」は「新語・流行語大賞」にも選ばれた。「ひとつ屋根の下」や「課長・島耕作」、NHK連続テレビ小説「ひまわり」などに出演し、1997年には美内すずえの伝説的コミックのドラマ化「ガラスの仮面」で、天賦の才能を持ったヒロイン・北島マヤを見事に務めあげる。こちらも翌年以降、第2シリーズや完結編のスペシャルドラマが放送されるなど人気を博し、彼女にとって10代後半の代表作の1つに。なお、月影千草は野際陽子が演じていた。2002年には、「ナースのお仕事4」にレギュラー出演。ナース歴7年となっても相変わらずな朝倉(観月ありさ)と何かと衝突する、超絶しっかり者のスーパー新人ナースを演じて、新境地ともいえるコメディ演技を披露した。この系譜は、最近になってレギュラー出演する刑事ドラマにも受け継がれている気がする。また、菅野美穂や浅野ゆう子らが出演した“最初”の「大奥」(’03)では皇女の和宮を演じ、高橋英樹主演の時代劇「慶次郎縁側日記」(’04~06)には3シーズンにわたってレギュラー出演。2005年にはスペシャルドラマ「積木くずし真相 ~あの家族、その後の悲劇~」で、非行に走り、一度更生するも薬物により逮捕され、再び人生を歩み始めた矢先に亡くなる、という壮絶な人生を送った実在の女性を熱演、舘ひろしと杉田かおるがその両親を演じた。バラエティでのプライベート告白やコスプレも話題にそんな中、2005年の誕生日9月14日に、当時「あま~い!」でブレイクしていたお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤との電撃結婚を会見で発表する。女の子をもうけたが、2009年に離婚。その後2014年に、芸能生活30周年を記念した自身の写真集「私生活」のカメラマンだった桑島氏と再婚。2016年に男の子を出産し、現在は10歳違いの2児の母となっている。飾らぬ物言いで番宣にも積極的な安達さんは、最近はバラエティ番組に出演するたびに、現在の母親としての“顔”や変わらぬ美しさが注目の的に。5月に日本テレビ系「しゃべくり007」スペシャルに出演した際には、安達さんの“年齢の限界”に挑むコーナーが設けられ、キュートすぎる金髪のギャル姿はもちろん、セーラー服姿、さらにはランドセルを背負った小学生姿や幼稚園児姿も披露。MC陣とスタジオのみならず、TVの前の視聴者たちを驚かせた。子役時代の“悲壮感”漂うイメージが強かった安達さんだが、再婚したあたりから、見事な脱皮を果たすことになる。花魁役で濡れ場に挑んだ映画『花宵道中』(’14)が大きな話題となったほか、自身を彷彿とさせる天才子役・芦田愛菜と共演した「明日、ママがいない」や、ママ友いじめから自殺未遂を図る母親を演じた「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」などでも、大人になった“安達祐実”を見せつけていく。『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』(’15)では、鈴木梨央の“母”であり、物語のカギを握る謎の女にも扮した。アラフォーとなったいま、オファーひっきりなし!そして第2子出産後、2016年11月に「相棒season15」のゲスト出演で現場復帰すると、以降は信頼の置ける名バイプレイヤーとして怒涛の活躍ぶり。NHK BSプレミアムの松平健主演ドラマ「PTAグランパ」は続編も製作され、PTA副会長から会長に出世。「女囚セブン」では、食い逃げ(!)で逮捕された女子刑務所No.1の情報屋となった。浜野謙太が紅白を目指すしがない歌手を演じたBSプレミアム「男の操」にも出演し、園子温ワールド全開のAmazonプライムオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」では女帝/姫の二役を怪演、自身のインスタグラムに「#ものすごい格好して #ものすごい役やってる #人生で一番奇抜」とのハッシュタグをつけて投稿するほどだった。2018年1月には「リピート~運命を変える10カ月~」に出演したほか、月9ドラマ「海月姫」で演じた“ブライス人形オタク”のノムさんも大好評を博す。4月からは「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)にレギュラー出演。捜査一課長役の内藤剛志と、あの「家なき子」で親子役を演じてから23年ぶりという共演が実現した。また、吉岡里帆主演、井浦新、田中圭、山田裕貴らが出演するドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)にゲスト出演。生活保護を受ける元バリキャリ、DV離婚を経験したシングルマザー役を好演したしたことも記憶に新しい。さらに、大谷亮平の初主演映画『ゼニガタ』にも出演したほか、主演の渡辺大が「マドリード国際映画祭」で主演男優賞を受賞するなど海外で高い評価を受けている『ウスケボーイズ』の公開も10月20日に控えている。『花宵道中』30周年の節目に美しいヌードシーン披露キャリア30周年に当たる節目の2014年、写真集「私生活」の撮影もありながら、“イメージからの脱却”を目指して取り組んだ『花宵道中』。原作は、宮木あや子のデビュー小説で 2006年「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞し、女性層を中心に共感を呼んだベストセラー。安達さんの映画主演は『家なき子』以来、実に20年ぶりとなった。江戸末期、花魁という囚われの身でありながら、一途な恋に身を投じていく女性を熱演。“体に花が咲く”花魁として、美肌も露わに艶やかな演技を披露した。母親との確執や、幼いころに身売りされて以来、1つの道を歩み続けてきた役柄は、安達さん自身と重なるといわれたことも。第27回東京国際映画祭にて上映の際、「この作品は挑戦したことがたくさんありました。演技の方法もそうですし、ヌードになったということも大きな挑戦でした。みなさんにどう観ていただけるか?緊張と共に楽しみでもあります」と胸の内を明かしていた。5年ぶりの月9「海月姫」、ノムさんに“どっふ~”『累ーかさねー』「高嶺の花」と活躍中の芳根京子の主演ドラマ「海月姫」にはゲスト出演。およそ5年ぶりの月9ドラマとなった。演じたのは、「ブライス人形オタク」で人形用ドレスの職人である最強オタク女子・ノムさん。メルヘンチックな装いにカールヘアという可憐な外見だが、人形を愛するあまり、興味のない人間にはプイッとそっぽを向き「虫けら」呼ばわり。そんな毒舌と、語尾につける「でしゅ~」、時折飛び出す「どっふ~」という感嘆など、独特な話し方が特徴。“尼~ず”が住む男子禁制アパート「天水館」を守るためファッションショーを企画した際、強力な助っ人となった。「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!」「何回練習しても、うまく言えなくて…」と撮影時に語っていた安達さん。意外にも、長いキャリアの中で初のオタク女子役だったが、そのなりきりぶりに「イメージぴったり」「違和感なさすぎ」とSNSがザワついた。私もノムさんに「どっふ~」をいただきたい、と思った方も多いだろう。アイドルにハマる専業主婦!「婚外恋愛に似たもの」今年、「花宵道中」や「校閲ガール」の原作者・宮木氏の小説を実写化したdTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」にも出演した。今作で演じたのは、なんとアイドルヲタ!栗山千明、江口のりこ、平井理央、富山えり子とともに、普通に生活していたら絶対に関わることのなかった35歳の5人の女性たちが“アイドルグループ「スノーホワイツ」のファン”であるという共通点から出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育みながら、それぞれの人生を見つめ直していく。安達さんが演じるのは、タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ“普通が一番”の専業主婦。とはいえ、相談一切なしの夫の転職に、嫁姑問題、ママ友同士のトラブル、娘のいじめなどを抱え、推しのアイドルがいなかったら、とても“普通”じゃいられない毎日!実はBL好きという一面もあり、全く“普通”じゃない主婦を演じている。「警視庁ゼロ係」第3シーズン最終回に大ピンチ!2016年から放送がスタートしたテレビ東京金曜20時の人気シリーズで、お茶の間が安心して見られる刑事ドラマ。お払い箱になった人材の放置部署として、“ゼロ係”と揶揄されている警視庁杉並中央署「生活安全課なんでも相談室」を舞台に、警察庁科警研出身のエリートキャリアながら“究極のKY”刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)が凸凹バディとなって様々な事件を解決する。レギュラーだった大杉漣の急逝を受け、「THIRD SEASON」には片岡鶴太郎が加わった。「おっさんずラブ」や「チア☆ダン」も手がける徳尾浩司・脚本による「THIRD SEASON」は、9月14日に最終回2時間スペシャルを迎える。安達さんはシーズン1から事務職・本条靖子として、その存在感をいかんなく発揮してきた。愛らしいルックスとは裏腹に、毒舌でずけずけと物を言うが、いざというときには頼りになり、イケメンに弱いという多面性のあるキャラクター。今回なんと、安達さん演じる靖子がデートした男に連れ去られてしまい、ゼロ係がかつてないピンチを迎えることになる!そして、期待高まる豪華キャスト競演の「リーガルV」には、ハイスペックを隠す元女性銀行員・伊藤理恵として参戦する安達さん。多彩な作品に出演しながら、どんなに個性的な役柄でも自分のものにしてしまう。そんな彼女の実力は誰もが知るところだが、“年齢不詳”といわれる変わらぬ美しさをも武器にして、これからも注目を浴び続けることだろう。(text:Reiko Uehara)
2018年09月14日ももいろクローバーZの結成10周年を記念した東京スカイツリー(R)とのコラボ企画「ソラクロ祭 ももクロ in トーキョースカイツリー(R)」が9月2日(日)まで開催される。展望台をライブ会場に見立てた本イベントにおいて、初日の7月17日夜に地上350mの天望デッキでオープニングイベントが開催され、メンバー4人が見どころを紹介した。【チケット情報はこちら】天望デッキをぐるりと囲む、横幅約110m、高さ約2mの窓ガラスを巨大スクリーンにした「SKYTREE ROUND THATER(R)」では、ももクロのライブを編集したオリジナルコンテンツ「ももクロ10周年SKYTREE(R)からあの空へ向かって」を上映。各メンバーのソロシーンやライブ映像が5分割され、場所によりいろんな映像が楽しめる。初めて観たという4人も大迫力のライブ映像にノリノリ。高城れには「自分たちのことなのにすごく感動しました」と興奮気味に、百田夏菜子は「いろんなライブ映像が交ざっているし、場所によって映像が違うので何回も楽しめる」と見どころを話した。地上450mの天望回廊は、2008年のデビューから10年間にわたるももクロヒストリーを当時の写真とともに振り返るエリア。2011年~2018年歴代のももクロ公式生写真2400枚の展示コーナーもあり、玉井詩織は「歴史のある生写真を一気に見られる機会は中々ない。私たちの成長を見ていただきたい」とコメント。同エリアにはグッズや衣装の展示、等身大パネルのフォトスポットもあり、見どころ十分。限定コラボグッズを扱う特設ショップでは、各メンバーのカラーをイメージしたスカイツリーのぬいぐるみ「ソラクロ祭 ソフトトイタワー」やクリアファイル、キーホルダーなども販売している。また、天望デッキの「SKYTREE CAFE」ともコラボし、メンバーカラー4色のゼリーの上にアイスやわたあめが乗った「ソラクロパフェ」や、各メンバーのオリジナルドリンクなど、限定コラボメニューも販売。「佐々木プロのクールないちごミルクかき氷」を食べた佐々木彩夏は、「私のドリンクは練乳といちごのかき氷。夏なのでしっかり水分補給して休憩してください」とニッコリ。カフェメニューは各商品ごとにオリジナルデザインのコースターが付いてくる。ほかにも、メンバーカラーのワンピースを着たソラカラちゃんに会えたり、夜には東京スカイツリーがももクロカラーにライティングされたり、メンバーの自画像がスタンプになったスタンプラリーなど、イベント期間中はももクロ一色。「何から何までももクロ尽くし」(高木)、「ひとりでも多くの方に好きになってもらえたら」(佐々木)、「日本一高いスカイツリーとコラボできて嬉しい」(玉井)、「隅から隅までぜひ楽しんでいただけたら」(百田)とそれぞれPRした。本イベントの開催にあわせて、天望デッキと天望回廊それぞれの入場券にオリジナルマフラータオル&オリジナル生写真2枚セットがついた特別企画入場券をチケットぴあにて発売中。
2018年07月20日カフェコムサから、国産の桃を贅沢に使用したケーキコレクション「ももコレクション」が登場。2018年7月5日(木)から7月29日(日)まで、カフェコムサ32店舗にて販売される。「桃とチーズクラムのケーキ」は、爽やかな酸味のフロマージュブランに、濃厚な甘みと芳醇な香りを持つブランド桃を並べた1品。柔らかな桃とまろやかな生クリーム、塩味の効いたザクザク食感のチーズクラムを合わせており、食感と味のコントラストを楽しむことができる。ブランド桃は店舗により異なり、北海道・東北・関東・中部地方では「富士山の彩」を、関西・中国・四国・九州地方では「岡山白桃」を使用した。桃の生産量日本一を誇る山梨県笛吹産の「富士山の彩」は、香り高く濃密な、ピンク色の果肉が特徴だ。岡山県ならではの袋掛栽培で育てられた真っ白な「岡山白桃」は、なめらかで果汁感溢れるジューシーな味わい。その他にも、桃とふわふわのスポンジ、生クリーム、豊かな香りのエルダーフラワーゼリーを合わせた「桃とエルダーフラワーゼリーのショートケーキ」や、コクのあるマスカルポーネをベースに、桃とメロンを華やかに飾った「桃とメロンのケーキ」を味わうことができる。【詳細】カフェコムサ「ももコレクション」期間:2018年7月5日(木)~7月29日(日)販売場所:カフェコムサ32店舗※ケーキは店舗によって、展開内容・デザイン・価格が異なる。
2018年07月02日「校閲ガール」の著者・宮木あや子による原作を、栗山千明、安達祐実らの出演で実写化するdTVドラマ「婚外恋愛に似たもの」 。“35歳、アイドルヲタク”という共通点を持つ5人の女性たちの姿を描く本作で、栗山さんらが演じる登場人物たちがアイドルに熱狂する予告映像が初公開された。■早くもSNSで話題沸騰!早くもSNS上で話題となり「共感するところ多そう」「原作大好きなので実写がどうなるのか楽しみ」など、ドラマへの期待の声が続出している本作。この度公開された予告編には、栗山さん演じる桜井が、家の中で推しメンの名前が書かれたうちわを振りながらノリノリで歌う姿や、アイドルのライブのチケットを譲ってもらいスーパーで大声で喜ぶ姿、安達さん演じる山田がニヤケ顔でアイドルの話をする姿など、実力派女優陣のリアルすぎるアイドルヲタク姿が衝撃的だ。さらに夫婦問題を抱えている桜井が、アイドル好きな夫のためにアイドルのコスプレをし、ミニスカート姿で夫の前に登場している強烈なシーンも。アイドルヲタクはもちろん、見ている人たちが共感できるようなアイドルの「彼」との“婚外恋愛” が伝わる予告になっている。■5人の女性たちの個性がうかがえる場面写真併せて予告映像とともに初公開された場面写真は、なにかに舞い上がった表情を浮かべる桜井ら、それぞれの性格が色濃く出たものばかり。キービジュアルとはまた違った個々の表情に、ドラマの完成度の高さがうかがえる。■主題歌は大塚愛「あっかん べ」さらに本作の主題歌を、“恋愛ソングの女王”とも呼ばれる大塚愛が担当。数々の名曲を生み、歌手としての活動だけでなくイラストレーター、絵本作家、楽曲提供など、クリエイターとしてマルチな才能を発揮し活動する大塚さんが、ドラマの世界観をそのまま切り取ったような楽曲「あっかん べ」を書き下ろし。「心の中で、『あっかん、べ』って言って涙をパールに変えてくれる曲を作ったつもりです」とコメントを寄せており、自分の悩みやコンプレックスがちっぽけに感じ、前向きな気持ちになれる楽曲となっている。dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」は6月22日(金)よりdTVにて配信開始(全8話/毎週1話更新)(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日5月28日(月)今夜放送される日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」の「しゃべくり007」パートに、女優の安達祐実と俳優の北村匠海がゲスト出演。安達さんが色々なコスプレ姿を披露、年齢を超越した美しさをみせてくれる。安達さんは、子役として出演したCMなどで話題を集め、12歳の時に主演したドラマ「家なき子」が大ブームとなり、一躍、国民的子役に。最近では大人の女優として『花宵道中』に主演したほか、ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」や「女囚セブン」など多彩な作品に出演。今年1月クールの月9ドラマ「海月姫」で演じたドールマニアのノムさんも好評を博した。一方、北村さんはアーティスト集団「EBiDAN」の一員で、さらに音楽ユニット「DISH//」のリーダーも務める。俳優として2016年放送のドラマ「仰げば尊し」では村上虹郎、新田真剣佑ら演じる不良グループの一員として出演し注目を浴びたほか、1月から放送された「隣の家族は青く見える」では同性愛者の青年役を演じ大きな反響を呼んだのも記憶に新しい。そんな2人が今夜「しゃべくり007」に登場。現在36歳の安達さんは“奇跡の童顔女優”として出演、幼稚園児からランドセル姿まで年齢を感じさせない驚異のキュートさをみせ、MC陣とスタジオを驚きの渦に巻き込む。また、北村さんもMC陣とのトークのなかで“かわいすぎる弱点”を告白してくれる。今回「しゃべくり007」にゲスト出演する安達さんの映画最新作となる『ゼニガタ』は全国公開中。表向きは居酒屋経営者だが、裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を大谷亮平が演じ映画初主演。安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らも出演し、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。そして、北村さんの映画最新作となる『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。東出昌大と新田真剣佑がチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台にした若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメントとなっており、北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じている。「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」は5月28日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月28日ももいろクローバーZが5月23日、東京ドームで結成10周年記念ライブを開催。ももクロの東京ドーム公演は、初となる。 公演前の囲み取材でリーダーの百田夏菜子(23)は「初めての会場で緊張したし、仲良くなれるか分からなくて不安でしたが、(東京ドームは)優しくて仲良くなれました」と笑顔。玉井詩織(22)も「お誕生日じゃないかと思うくらい『おめでとう』と言われて幸せ」とし、佐々木彩夏(21)は「すてきなライブにしたい」と意気込んだ。 本番で百田が「思いがしっかりと届くように頑張りたいと思います」と挨拶すると、大きな声援が。ももクロは代表曲「行くぜっ!怪盗少女」や最新曲「笑一笑~シャオイーシャオ!~」など21曲を披露し、約4万6000人のファンを沸かせた。 同公演ではサプライズ出演でお馴染みの松崎しげる(68)が、4人にとって初めての挑戦となるミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」を告知。さらに5枚目のオリジナルアルバム「MOMOIRO CLOVER Z」が発売されるとも。発売日が11年目の結成記念日である来年5月17日と発表されるや否や、会場は大きく沸いた。 笑顔いっぱいの本編から一転し、アンコールでは感極まった高城れに(24)が「みんなに、『ありがとう』と言いたい」と涙ながらに感謝。さらに「これから、(ファンを)もっともっと大切にしていきたいと思います」と誓った。 ももクロには祝福のみならず、感謝の声がネットで上がっている。 《ももクロちゃん本当に10周年おめでとう。そしてありがとう》《ももクロのいる人生で本当に良かった!》《「どうだ!俺たちが愛しているももクロはこんなにすごいんだぞ!モノノフが羨ましいだろ!」って言いたいよ》 そんなももクロフィーバー、意外に芸人界も沸いているようだ。実は、芸人からの人気も高いももクロ。東京03の飯塚悟志(44)も観賞しており、Twitterで「うまく言えませんが、自分ももっと頑張ろうと思いました。ありがとうございました。そして改めて10周年おめでとうございます」とコメントしている。 また平成ノブシコブシの徳井健太(37)は翌24日ブログを更新。ハライチの澤部佑(32)や千鳥のノブ(38)、はんにゃの金田哲(32)らとの写真をアップし、同公演の感想をこう綴っている。 「超一流に生まれ変わったももクロは、手を振るだけでも僕らに勇気と笑顔を与えてくれるまでになった。誰もが今までなし得なかった、女性グループのスーパー国民的アイドル化。金字塔の瞬間を見たような気がした」
2018年05月24日5月18日に放送されたフジテレビ系「ダウンタウンなう」の「本音でハシゴ酒」に女優の安達祐実、俳優の音尾琢真がゲスト出演。SNSには「顔変わらない」「本当にかわいい」など安達さんの美しさに対する感動の声が続々寄せられている。「本音でハシゴ酒」は「ダウンタウン」と坂上忍の3人がゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う番組の人気企画。2014年に再婚し、現在2人の子どもの母となった安達さん。カメラマンの夫とは20~30代になる時期に2年半ほど撮影してもらったことがきっかけで出会ったという。最後の撮影で「これで会えなくなっちゃう」と思った時“好きだ”と思ったのだとか。旦那さんは結婚後のいまも毎日安達さんの写真を撮っており、その枚数は約3万枚、アルバム117冊分あるそう。これには坂上さんも松本さんも「旦那さん変態だ」と驚きの表情。ただ坂上さんは「監督と女優がデキて上手く行くときは相手を女として見ず女優として見てる。それと同じことじゃないか」と旦那さんの心境を慮っていた。そんな旦那さんから番組に「怒りがMAXになると金髪に絡めて暴言を吐く。女優さんが本気で腹から声を出して怒ると本当怖い」というメッセージが。そこで旦那さんと同じ金髪ヘアの松本さんを夫役にして兄弟ケンカを再現してもらうことに。「この金髪野郎、そんな金髪だから頭の中も黄色くなってんだよ」と叫びをみせる安達さんに松本さんもタジタジ。そんな安達さんの姿に「あれで12歳の子持ちとか…あれで36歳とか…もはや私は同じ人間ではない」「この見た目で36は嘘だろ」と、その美しさに驚愕するツイートが相次いで投稿。「ほんとにかわいいし36歳とか信じられない」「まじで顔変わらないなすげーわ」などSNS上には安達さんの美貌を讃えるコメントが溢れかえる。さらに番組の後半には音尾さんが登場。音尾さんは「TEAM NACS」のメンバーで大学の先輩でもある大泉洋に対して「自分の手柄にしたがる」などその素性を“暴露”、映画『孤狼の血』の白石和彌監督からの「ムチャぶりへの対応が上手い」というコメントなどが紹介された。「TEAM NACS」の“裏話”の数々には「琢ちゃんからナックス話聞くの、やっぱりうれしいな」という反応が。さらに「縦社会と言っておきながら先輩のネタを言うときに1番イキイキしててなんだかんだ好きなのが伝わる可愛い可愛い末っ子ちゃん」「ディスりたいのか愛を叫びたいのかどっちなんだ」など、NACSファンからの声援も多数寄せられていた。(笠緒)
2018年05月19日5月18日(金)今夜放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に、女優の安達祐実、手塚理美、俳優の音尾琢真がゲスト出演。「ダウンタウン」と坂上忍、フジテレビアナウンサー・山崎夕貴とともに番組でおなじみの「本音でハシゴ酒」で語り合う。浅草橋を舞台に繰り広げられる今夜の「本音でハシゴ酒」。1軒目のゲストである安達さんは12歳で主演したドラマ「家なき子」が大きな話題に。最近では『花宵道中』に主演したほか月9「海月姫」など幅広く出演。プライベートでは2005年に井戸田潤と結婚、その後離婚し、2014年に再婚、2児の母でもある安達さんが離婚と再婚の裏側や学生時代の悩みまで知られざる闇の歴史を語る。特に4年前に再婚したカメラマンの夫について出会いから付き合うきっかけまでを赤裸々告白。さらには松本人志相手に夫婦ゲンカの様子を再現。松本さんも圧倒された芸歴34年の安達さんの迫真の演技をお見逃しなく。また大河ドラマ「花燃ゆ」や日曜劇場「陸王」、映画『日本で一番悪い奴ら』『関ヶ原』『祈りの幕が下りる時』など数々の作品で活躍、「TEAM NACS」の最終兵器とも呼ばれる音尾さんも登場。日本で最もチケットが取れない劇団と言われる人気の「TEAM NACS」は縦社会だそうで、その裏側から大泉洋はじめメンバーへの不満までをぶっちゃけトーク。「(大泉さんは)自分の手柄にしたがる!趣味が悪い!」など学生時代から仲が良い先輩&後輩だからこその“歯に衣着せぬ愚痴”は必見。さらに朝ドラ「ハイカラさん」のヒロインに抜擢され80年代を代表するトップ女優に。芸能生活50周年を迎え2016年には吉本興業に移籍した手塚さんは「一度に5人と付き合える!」「一妻多夫制がないのはおかしい!」と“持論”を展開。新婚の山崎アナも「私には無理」と呆気にとられる。さらに手塚さんの次男・日南人さんが合流、超厳しい育児を告白。恋愛暴露ネタから、母としての素顔まで手塚さんのイメージを覆すトークに注目。安達さんが出演する映画『ゼニガタ』は2018年5月26日(土)より全国公開。大谷亮平が映画初主演を務め、安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らが出演。表向きは居酒屋経営者だが裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。音尾さん出演の映画『孤狼の血』は全国公開中。役所広司が主演を務め松坂桃李、江口洋介、真木よう子ら豪華俳優陣が集結。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く。「ダウンタウンなう」は5月18日(金)今夜21:55~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月18日ももクロこと、ももいろクローバーZが結成10周年を迎えることを記念し「〜サイリウムが照らす未来〜ももいろクローバーZ 結成10周年記念展」を5月30日から6月4日まで東京の松屋銀座で開催する。ももクロ結成10周年記念展 メインビジュアル© STARDUST PROMOTION INC ALL RIGHTS RESERVED.本展は、「ももクロ」の“過去”の歩みをライブを通して振り返り、“未来”へと突き進む彼女たちを応援する展覧会。これまでライブに軸足をおいて活動してきた「ももクロ」は、ストリートライブから始まり、2012年には史上最年少での単独西武ドーム公演、2014年には女性グループ初の国立競技場ライブにおいて11万人の動員を記録。2016年にはライブの年間動員数が63.6万人となり、女性アーティスト1位になるまでに成長した。見どころは、これまでに開催された主要なライブを厳選して紹介するライブのヒストリーコーナー。舞台セットの模型やライブ写真、映像、小道具などを展示し、ライブの“あの瞬間”を振り返る。また、メンバーそれぞれに焦点を当て、お気に入りの衣装ベスト3や大切な私物、思い出、さらには幼少期の写真も展示し、彼女たちの成長を紹介する。さらに、5月22日・23日に東京ドームで開催されるライブ「ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」の最新映像をいち早く楽しめる他、展覧会のオリジナル商品だけでなく、これまでのライブグッズや復刻グッズなど、ももクログッズを多数販売。なお、同展は松屋銀座にて開催後、夏に大丸梅田をはじめ、全国を巡回予定。また、展示の最終日となる6月4日には松屋銀座屋上で一夜限りのプレミアムライブが行われることも決定した。ライブは、約140名限定の全席着席スタイル。18時に開演し、終演後(19時予定)には松屋銀座の屋上で開催されるビアガーデンで21時まで食事が楽しめるディナーショー形式となっている。チケットは19日10時からイープラスにて販売開始。身体能力を活かしたアクロバティックなダンスやバラエティタレント顔負けのトークで、老若男女問わずファンを笑顔へと導いてきた「ももクロ」。ファン必見の展覧会に、足を運んでみては。【展覧会詳細】「〜サイリウムが照らす未来〜 ももいろクローバーZ 結成10周年記念展」会期:5月30日〜6月4日会場:松屋銀座8階 イベントスクエア時間:10時〜20時(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場、6月3日は10時〜19時30分にて開催)料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円(300円)、ブロマイド付前売券850円 ※()内は前売料金「屋上プレミアムライブ」会期:6月4日会場:松屋銀座 屋上(美しくなるビアガーデン)時間:17:30開場 / 18:00開演チケット:19日10:00〜20日まで販売受付(イープラスにて)料金:①展覧会入場券持参で8,500円(内訳:ライブチケット+ビアガーデン食事券)②展覧会入場券のない場合は9,200円(内訳:展覧会入場券+ライブチケット+ビアガーデン食事券)※1人2枚まで購入可能(20歳以上に限る)※ライブの入場には展覧会の半券が必要※ライブ会場の座席は2名掛け・4名掛けがあり、相席になる可能性あり(2名で購入した場合同席は必須)※食事はドリンク飲み放題(アルコール飲料含む)・BBQ盛り合わせ・野菜盛り合わせ・〆のミニキムチ冷麺を予定最終更新: 5月16日
2018年05月15日気鋭のアーティスト・吉澤嘉代子(27)のニューシングル「ミューズ」のジャケットに安達祐実(36)が起用されていると5月8日、わかった。 吉澤からのオファーにより実現した、このコラボ。吉澤は安達について「大人になるほどに神秘的な美しさとさらけだす強さを増してゆく」と表現。いっぽうで、安達は吉澤についてこう語る。 「吉澤さんの事はテレビで拝見させていただいたり、楽曲も知っていて、魅力的な方だと思っていましたので出演させていただきました」 安達は同楽曲について「女性として生まれたことを喜べるような楽曲」とし、「心地よい風に背中を押されているような、煌めいた美しさが伝わってきます」と説明している。 千葉県の海岸沿いで行われたというジャケット撮影だが、安達はヌーブラをつけてほぼ全裸で臨んだという。「ほとんど裸の状態で行っていたのですが、解放的で楽しかったです」と現場を回想し、仕上がりについてこう語る。 「素敵だ!と思いました。びっくりするくらいに」 ネットでは、安達と吉澤のコラボに歓喜の声が上がっている。 《安達祐実さん……!とても好きです 見た目だけじゃなく中身も少女の様に可愛らしい方なんですね》《吉澤嘉代子ちゃんと安達祐実さん!!!最高の組み合わせですね!》《ある意味天才同士のコラボ》 吉澤は14年のメジャーデビュー以降、注目を浴び続けるアーティスト。4月に向田邦子賞を受賞した、バカリズム(42)の脚本によるドラマ「架空OL日記」の主題歌も担当。さらに私立恵比寿中学や紅白出場歌手・クミコ(63)に楽曲を提供するなど、活躍の幅を広げている。
2018年05月09日アイドルグループのももいろクローバーZが7日、東京スカイツリーで行われた「ソラクロ祭り」特別ライティング点灯式に出席した。ももいろクローバーZのメンバーたち東京スカイツリーと芸能事務所のスターダストプロモーションは、2018年7月17日~9月2日の期間に、ももいろクローバーZの結成10周年を記念したコラボ企画「ソラクロ祭」を開催。同企画はももいろクローバーZとのエネルギッシュな夏祭りをイメージした企画で、期間中には様々な催しが行われる。東京スカイツリーでは、それに先駆けてこの日から~5月13日までの期間に「ももいろクローバーZ」結成10周年を記念した特別ライティングを点灯。その点灯式にメンバーが登場した。5月17日で結成10周年を迎える同グループ。玉井が「結成した当初は10年続くグループになると誰も思ってもいませんでした。でもたくさんの方々の応援もあり、こうやって地道に続けて今年で10周年を迎えることができました。いざ10周年と言われても実感がないのですが、今年はファンの方々に感謝を伝えられる年にしたいです」とこれまで支えてくれたファンに感謝の言葉。リーダーの百田は「長かったようなあっという間のような不思議な感じです」と本音を明かしつつ、「普段の私たちは記念日を意識しないんですが、10周年に関しては色んな所で盛り上げてくれたりお祝いをしてくれますので、改めて10年ってすごいんだなと感じています」とアニバーサリーイヤーとなる今年は特別な年だと実感しているようだった。点灯式が行われたこの日は、関東地方を襲った大雨の影響で、開催予定だった野外の特設会場から急遽、東京スカイツリーの見える屋内に変更。カウントダウンをして点灯ボタンを押し、ツリーにイルミネーションが灯ると「すごい、上まで見える!」と目を丸くしたメンバーたちだが、東京スカイツリーの見える窓まで行けない報道陣の無反応ぶりに「あいにくのお天気なので。感動を分かち合えない(笑)」と苦笑いだった。
2018年05月08日台湾文化の発信地、崋山1914にて開催される日本発信のアートイベント「CONNECT-ASIA 2018」の期間中、崋山1914内のギャラリーにて女優の安達祐実とアートディレクター千原徹也の世にも不思議な組み合わせのアート展「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展が開催される。子役からさまざまな時代を経て、今もっとも輝く安達祐実を被写体に、グラフィック、アート、映像、さまざまな分野で活躍するれもんらいふ代表の千原徹也が、ドローイング、コラージュ、デザインを施し制作。まったく新しい組み合わせのアート作品15点(A1サイズ)を展示、販売する。初日のオープニングイベントでは、安達祐実と千原徹也の2人が登場しトークショーを開催、猿田彦珈琲によるサーブも行われる。今後は、台湾を皮切りに日本でも開催される予定だ。【展覧会概要】安達祐実×千原徹也「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展会期:2018年6月1日〜3日 ※3日は販売のみ会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室料金:1500円(猿田彦珈琲1杯付き)オープニングトークイベント日時:6月1日会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室時間:19:00〜登壇者:安達祐実、千原徹也
2018年05月01日1月21日のライブで、ももいろクローバーZを卒業した有安杏果(23)。誕生日を迎えた3月15日当日、TwitterとInstagramを開設した。 ももクロ時代はブログを続けていた有安だが、卒業公演の前日「23歳の誕生日を迎えたらこのももパワー充電所(ブログ名)もバイバイで完全になくなります」「わたしの希望でこのブログも卒業ってことにしました」とファンに伝えていた。そして宣言通り、ブログを閉鎖。同記事のコメント欄には、約9,000件近いコメントが寄せられていたという。 しかし閉鎖して数時間後、有安はTwitterとInstagramのアカウントを開設。有安は卒業の理由として「普通の女の子の生活を送りたい」と発言していたこともあり、“急展開”に本物かどうか疑うコメントが相次いでいた。しかしももクロ時代の関係者たちが相次いでアカウントを広めていることもあり、ファンは歓喜の声をあげた。 「有安杏果です。Twitterはじめましたっ この子と一緒に一つ歳を重ねました」 “挨拶”代わりにTwitterで、こう投稿した有安。近影もアップされており、そこには昨年の誕生日に自ら購入したという愛用のギターを抱えた有安の姿が。近影では有安が現在、毛先を赤色に染めていることも確認できる。 実は「毛先を染める」ことは、有安の長年の夢だったようだ。16年10月のファンクラブの会報で、有安は自筆で記している。 「私は生まれてから一度も染めたことないし 一度は染めてみたいって思ったりはするかなぁー 毛先を赤(ワインレッド)に染めてみたいなっ!!」 長年の夢を叶えた有安を見て、Twitterでは《これからは自分の意思で色々なことを選択していく普通の女の子としての有安杏果が楽しみ》と“普通の女の子”として歩み始めた有安への期待の声が上がっている。 また今回の有安の行動はファンにとって、元アイドルにおける“普通”の意味について考える機会となっているようだ。例えばこうだ。 《普通の女の子になりたかったんじゃないんですか有安杏果さん…》《こうやってファンと繋がったら普通の女の子には戻れないんじゃ》《普通の女の子に戻りたい子がこんなに有安関係の情報リツイートしますかね》 いっぽうで「“普通の女の子”だからこそSNSをやるのでは」といった意見も。 《有安さん普通の女の子になりたいからこそツイッターとインスタ開設したんだと思うよ》《普通の女の子だもんTwitterもインスタもやっていいじゃんか》《気の赴くままにインスタやTwitterを始めたりギターをかき鳴らしたり、普通の人のする事じゃん》 ともあれ、SNSを通して“普通の女の子”のこれからを見守っていきたい。
2018年03月16日“ふともも”をモチーフした作品を手掛ける写真家・ゆりあの写真展&物販展「ふともも写真の世界展 2018 in 池袋マルイ」の開催中止が決定。2018年3月2日に主催者より発表された。※2018年3月9日(金)~3月26日(月) にかけて開催される予定だった。「ふともも写真の世界展」とは「ふともも写真の世界展」は、女性の“ふともも”をテーマにフェティシズムを追求し、アートへと昇華する写真家・ゆりあによる作品展。2015年7月の「曖昧☆ふともも写真館」を皮切りに、地方巡回展などを開催し、これまでに約3.5万人を動員してきた。ナンバーワンふとももを決める総選挙を実施今回の「ふともも写真の世界展 2018 in 池袋マルイ」では、新作を含む全500点の写真作品を展示する。注目は、1000脚以上のふとももからナンバーワンふとももを決める企画「~ふともも総選挙 2018~」だ。展示作品を見るだけではなく、最も気に入った1枚を選ぶことで、展覧会をより一層楽しむことができる。総選挙1位のふとももを選んだ人の中から抽選で1人に、作者のサイン入りアクリルパネルがプレゼントされる。トークイベントやオリジナルグッズもクリアファイルやポストカード、缶バッジといったオリジナルグッズの販売も。新作としてはICカードステッカーや、ティッシュボックス、クリアファイルなどが加わる。3月10日(土)・24日(土)に開催される写真家・ゆりあによるギャラリートークでは、書籍類・公式図録などに直筆のサインがもらえるほか、撮影秘話などを直接聞くことができる。【詳細】「ふともも写真の世界展2018 in 池袋マルイ」会期:3月2日に開催中止が主催者より発表された。
2018年03月03日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が2月19日(月)、都内で行われたマーベル映画『ブラックパンサー』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。百田さんは主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの妹である天才科学者シュリ役で、米映画の声優に初挑戦している。マーベル映画の新たなヒーロー、ブラックパンサーの活躍を描いたアクション超大作。ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発する天才科学者という重要な役どころだ。■百田夏菜子、“兄”ブラックパンサーにメロメロ初の吹き替え声優に、「実際に演じている女優さんとのタイミングやテンションを合わせるのが難しかった」と百田さん。自身が演じるシュリについては「天真爛漫でチャレンジ精神がある女の子。シーンによってファッションや髪型が変わっていて、すてきだった」と声を弾ませた。何よりシュリは「お兄ちゃん思い」だといい、「ティ・チャラは私の目から見ても、ものすごく優しいので『お兄ちゃん、かっこいい!』と思いながら、演じていた」のだとか。そんな“兄”ブラックパンサーの人物像は「国王として葛藤している分、人間味があふれていて、親しみやすい」と語っていた。■“伝説のヒーロー”藤岡弘、が太鼓判「ニューヒーローの誕生」この日は国王とヒーローという2つの顔をもつブラックパンサーにちなみ、俳優、武道家、探検家と数々の顔を持つ藤岡弘、が駆けつけ、「一味違うニューヒーローの誕生!」と本作に太鼓判。「世界の転換期を迎えた混沌の時代に、リーダーには大いなる使命と責任があるという大きなメッセージが描かれていて、誰の心にも響きますよ」と深いドラマ性をアピールしていた。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日ネコ型食パンで人気の大阪新阪急ホテル内ベーカリー&カフェ「ブルージン」から、猫をモチーフにした“いろねこファミリー”の商品をセットにした「ももいろねこセット」が登場。2018年2月22日(木)の「ねこの日」より4日間限定で販売される。「ももいろねこセット」は、2018年3月より販売予定の「いろねこ食パン+(プラス)」の新フレーバー「ラ・フレーズ(苺)」や、ネコ型に焼きあげた「いろねこサブレ」の他、限定商品として桃色の「いろねこフィナンシェ」、「いろねこちゃん」のメラミンマグカップなどをショッピングバッグに詰め合わせたセット。限定商品やグッズも入ったボリューム満点の内容となっている。【商品情報】「ももいろねこセット」販売期間:2018年2月22日(木)〜2月25日(日) ※1日限定60個価格:2,200円(税込)販売場所:大阪新阪急ホテル ホテル地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35販売時間:8:00〜22:00【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2018年02月18日アイドルグループのももいろクローバーZが14日、都内で行われた花王『ビオレ 薬用デオドラントZ』新プロジェクト発足発表会に、ラッキィ池田、ふかわりょう、ニイルセンとともに登場した。左から佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに花王は、制汗剤『ビオレ 薬用デオドラントZ』とももいろクローバーZ(以下ももクロ)がコラボした新プロジェクト「防臭ヒロイン ももいろデオドラントZ」をスタートさせる。ももクロが同商品を使って"汗ニオイのケア"の大切さを啓発するための様々な活動を順次行っていくほか、3月にはラッキィ池田が振り付けを、ふかわりょうが楽曲を担当する「汗ニオわせないZ体操(仮)」を発表。また、Amazon限定で発売されるオリジナルパッケージ商品には、美術家のニイルセンが担当することもこの日発表された。この日の会見には、ラッキィ池田やふかわりょうらがいる会見場に、何も知らされていないままももクロのメンバーが登場。百田が思わず「どうしよう? 状況が把握出来ません。どういうことか全然分からないですよ」と戸惑っていたが、次第にプロジェクトの内容を説明されて「めちゃくちゃうれしいですね。CMとかで『Z』と聞こえるのを見て、やりたいなと思っていたんです。(ももいろクローバーに)『Z』がついて良いことが沢山できました。最初は(グループの)名前が変わるなんて思いませんでしたが、『Z』がついていっぱい良いことがあるので、水木一郎さんに改めて感謝したいですね」と笑顔を見せた。制汗剤の会見ということで、イベント中には汗にまつわる質問も。「好きな異性の匂いは?」という問いに玉井が「香水とかじゃなくて、石けんとか自然のいい匂いが好きです。香水とかだと汗をかいた時にあまり良い化学反応がしない感じだから」と答え、百田も「ツーンとしないで爽やかな香りは素敵だと思います」と同意見。また、メンバー内で一番匂いに気をつけているという高城が「汗に関しては気にしちゃいますね。夏菜子ちゃんもこれを機に気をつけていただて」と注意を促すと、百田は「私が臭いみたいな言い方やめてよ(笑)」と苦笑いも「私たちはめちゃくちゃ汗をかくので、しっかり予防してライブが終わった後はしっかりケアしたいと思います」と自身に言い聞かせていた。
2018年02月14日アイドルグループ・ももいろクローバーZが11日、神奈川・横浜アリーナでニッポン放送のライブイベント「ももいろクローバーZももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHTだ~Z!2018」を開催した。10日・11日の2日にわたって開催された同イベントは、6年目となる恒例のラジオ番組企画。有安杏果が卒業し、4人体制となってから初のライブイベントで、全曲振り付けを変えたという4人バージョンのパフォーマンスを披露した。1日目は「裏」、2日目は「表」をテーマに開催。1万2,000人が駆けつけた2日目は、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」で幕を開け、前半のライブでは「Chai MAxx」「Yum-Yum!」「CONTRADICTION」を披露した。そして、「ももクロvsレジェンドDJ」企画では、"ミスターDJ"小林克也が登場し、ラジオDJについて4人が勉強。その後、ソロライブコーナー、ラジオドラマ、ボウリング企画などが行われた。後半のライブは「サラバ愛しき悲しみたちよ」の後、『ももクロくらぶxoxo』のリスナーが選んだ「あなたが聴きたい、ももクロのこの1曲リクエスト」のBEST5を発表。5位「キミとセカイ」、4位「ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?」、3位「オレンジノート」、2位「Z伝説 ~終わりなき革命~」、1位「全力少女」となった。5位から順に披露したが、2位の「Z伝説 ~終わりなき革命~」の時は「ただいま準備中! ごめんなさい!」の文字がスクリーンに現れ、パフォーマンスはなし。4人バージョンへの変更ができていないようで、メンバーは「どうしてもまだ発表できず」と言い、「いいアイデアを受け付けています」と呼びかけた。アンコールでは、開演前の囲み取材で「歌割りも変え、ダンスもガラリと変えた」と話していた「行くぜっ!怪盗少女」を全力パフォーマンス。ラストは「走れ!」で、客席をぐるりと1周しながら歌い、締めくくった。最後のあいさつで百田は「バレンタインイベントでまた新たなスタートが切れた感じがします」と笑顔。佐々木は「変わっていくものもありますけど、こういういつものももクロみたいなものも大事にしていきたい」と語った。また、高城は「バレンタインの手作りチョコレートとかけまして、私たちの絆ととく‥(その心は…?)作って固めることが大事でしょう」となぞかけを披露。「これからも私たちももクロ、モノノフさん、みんなの絆が10周年に向けてもっともっと深まればいいなと思います」と語り、百田らから「高城さんはいつも手作りチョコレートを溶かして固めるだけですから」「高城さんならではのなぞかけ」といじられ、会場は笑いに包まれた。最後に、来年は2月9日・10日に同じく横浜アリーナで「バレンタイン DE NIGHTだぁ~Z! 2019」を開催することも発表された。
2018年02月11日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏が11日、神奈川・横浜アリーナでのニッポン放送のライブイベント「ももいろクローバーZももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHTだ~Z!2018」2日目の開演前に取材に応じ、4人バージョンへの振り付けや歌詞の変更について語った。10日・11日の2日にわたって開催される同イベントは、6年目となる恒例のラジオ番組イベント。先月21日に行われたライブで有安杏果が卒業し、4人体制となってから初のライブベントとなる。楽曲はすべて4人バージョンの振り付けに変更したそうで、百田は「昨日、全部4人バージョンで初めて披露させてもらって、『行くぜっ!怪盗少女』とかも歌割りも変わってますし、ダンスも思い切ってガラリと変えた部分がある。アクロバットの部分もいいところを残しつつよりパワーアップしたものを作っているので楽しんでほしい」と語った。高城は「いきなり変わったのでモノノフのみなさんついてこれるかなって不安な部分もあった」と打ち明けた上で、「私が一番感動したのは、『怪盗少女』で5人の名前が入っていたのが4人になって『れに、かなこ、しおり、ささき・あやか』になったんです」と説明。百田も「ついに1人フルネームに」と言い、佐々木彩夏は「ありがとうございます! 湧きましたね、あの瞬間は」とうれしそうに話した。「出欠とります! Are You Ready? 番号!」の続く番号の部分は「1、2、3、4…うーーイエイ!」に変更。百田と玉井は「余っちゃう2拍は前日の夜まで決まらなくて」「前日まで試行錯誤しながらやっていました」と明かし、さらに百田は「それくらい一曲一曲に本当にみんなで意見を言い合いながら作っている」と思いを語った。また、高城は「ふとした瞬間、気が緩んだ瞬間に間違えちゃったりするんですけど」と言うも、きのうの本番は無事できたとのこと。百田も「10年近くやってきた染みつきが、油断すると出てくる」と打ち明けた。
2018年02月11日アイドルグループ・ももいろクローバーZが11日、神奈川・横浜アリーナでのニッポン放送のライブイベント「ももいろクローバーZももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHTだ~Z!2018」2日目の開演前に取材に応じ、百田夏菜子(23)が平昌五輪で連覇を狙うフィギュアスケート男子・羽生結弦(23)にエールを送った。ももいろクローバーZの百田夏菜子百田は「羽生選手とは同い年なので、こうやって同い年の方がすごい活躍したり頑張っている姿を見ると、私も頑張ろうと思います」と刺激を受けていると言い、「けがとかあって大変だと思うんですけど、羽生選手ならきっと素敵な演技を見せてくれるんじゃないかと思っています」と期待した。以前、羽生が出演したアイスショーを鑑賞したことがある百田。その際に「お写真を撮りました」と言い、「『同い年ですね』『お互い頑張りましょう』っていう話をしました」とやりとりを明かした。同イベントは、6年目となる恒例のラジオ番組イベント。先月21日に行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」で有安杏果が卒業し、4人体制となってから初のライブベントとなる。
2018年02月11日安達祐実(36)がドラマに引っ張りだこだ。今クールだけでも3本も出演するほどの人気ぶりだという。 「海月姫」(フジテレビ系)には、2月12日放送回から出演する。安達の演じる「ノムさん」は、オタク女子。芸歴34年を迎えたが、初めて演じる役どころだ。「海月姫」公式ホームページ上でも、「苦戦している」と明かしている。 また先月29日に放送された「99.9」(TBS系)の第3話にも出演。同回には安達の代表作である1994年に放送されたドラマ「家なき子」(日本テレビ系)のネタが織り込まれており、Twitterでは20年以上前のネタに《懐かしい!》といった声が上がっていた。 「家なき子」で大ブレイクを果たした当時、安達は12歳。以降、世間が抱いていた子役としてのイメージとのギャップに苦しんだという。自身が出演する「リピート~運命を変える10か月~」(日本テレビ系)にちなんだインタビューで、彼女はこう過去を振り返っている。 「童顔のせいもあって、大人になってからも子役時代のイメージがずっと付きまとって。自分はもう大人なのに、それを認めてもらっていない気がして苦痛だった時期もありました」 しかし30代を迎えるにあたり、意識が変わった。 「『他人の気持ちを変えることはそう簡単ではない』と気付いて、『誰がどう思おうと、自分は自分の道を歩いていけばいいんだ』と考えられるようになったんです」 すると「30代って、なんだか楽しそうだな」と思えるようになり、新たな役に挑戦することができたという。 2014年公開の映画「花宵道中」では妖艶な遊女の役を演じ、ヌードシーンにも挑戦。“すず”から脱皮した美しさは、評判を呼んだ。 昨年のドラマ「男の操」(NHK BS)では、かつてアイドル歌手だった芸能プロダクション社長の役を熱演。アイドル歌手として、ミニスカート姿で歌う回想シーンも披露していた。 長年苦しめられた「童顔」を活かし演じることで、役の振り幅がさらに広がったようだ。
2018年02月06日女優・安達祐実が、現在放送中の芳根京子主演ドラマ「海月姫」にて、およそ5年ぶりの月9ドラマ出演を果たすことが決定。安達さんは、ノムさん役でオタク女子役に初挑戦、15分拡大で放送する2月12日(月・祝)第5話で登場する。本作は、東村アキコによる累計発行部数440万部超えを誇る同名漫画が原作。「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした、新感覚シンデレラ・コメディー。芳根さんが“クラゲオタク女子”月海役を演じているほか、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演している。■“尼~ず”の救世主・ノムさんとは?そして、今回出演が明らかになった安達さん演じるノムさんは、月海らオタク女子“尼~ず”を救う!?最強オタク女子。「ブライス人形オタク」で人形用のドレス職人でもあり、いつもメルヘンチックな装いにカールヘアという外見だが、そんな外見とは反し、毒舌と語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方をするキャラクターだ。尼~ずが男子禁制アパート「天水館」を立ち退きの危機から守るため、あるビッグプロジェクトに挑むのだが、そこでノムさんが大きな力を発揮するのだという。■安達祐実“でしゅ~”は「何回練習してもうまく言えない」安達さんは、今回の出演決定時をふり返り「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と役柄と共感できる部分もあるようだ。また、「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」と撮影初日の感想を語る。役作りについては、「ノムさんは自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています(笑)」とコメント。また、語尾に“でしゅ~”がつく独特の話し方のノムさん。「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ~”はくせものだということがわかりました」と苦戦中だと明かしている。「海月姫」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月05日ももいろクローバーZが4月13日公開予定の映画「映画クレヨンしんちゃん爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」で、主題歌「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」とゲスト声優を担当することが1月25日にわかった。劇中歌にも参加しており、3役を担当する。 メンバーは楽曲について「遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がぱっと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています」とコメントしている。 1月21日に有安杏果(22)が卒業公演を行っており、4名となって心機一転のももクロ。メンバーは翌日のラジオ番組で「1個1個新鮮」と語るなど、まだまだ不慣れであることを明かしていた。 それでもメンバーは前向きに「今日も4人で朝からスタートしたので、もう前だけ見て頑張っていこうねって感じですね」と語っている。その“原動力”は、松崎しげる(68)のおかげかもしれない。 「松崎さんはこれまで、ももクロのライブでたびたび共演を重ねていました。ライブに“南国ピーナツ”として登場したことから、ファンの間でも“南ピーさん”“黒色担当”と呼ばれ親しまれています」(スポーツ紙記者) そんな松崎、有安の卒業公演では大役を務めた。最後の挨拶を終え、会場のファンにお辞儀をした有安。「ありがとう」の声がこだまするなか、有安はステージを去った。そこに突然、松崎が登場したのだ。 あまりの唐突な展開に、メンバーやファンも困惑。しかし松崎は自身の代表曲「愛のメモリー」に乗せ、ももクロ10周年を記念して東京ドームでライブが行われると発表したのだ。 念願だった初ドーム公演に、会場は大興奮。そしてファンの不安を払拭した松崎にも、Twitterで感謝の声が上がっていた。 《4人になってから松崎さんでてきたのがすごくありがたかった》《杏果が去ったあと、松崎しげるさん登場で一気に場が締まったし、盛り上がったし、あぁこれがももクロだぁ!ってワクワクしてしる》《杏果が去り悲しみが残るステージに現れた南Pこと松崎しげるさんがいつになく頼もしく見えたメインステージにいっしょに立つというのも不安そうな四人を支えているように見えた》 4人での再出発を後押しするファンの声援。その歓迎ムードを作り上げたのは、松崎のサプライズだったようだ。
2018年01月26日『ももいろクローバーZ』の“ももか”こと有安杏果(22)が、1月21日に行われた幕張メッセのライブをもって卒業した。今年5月17日でグループ結成から10年目を迎えるなか、節目直前のグループ卒業だった。 実は昨年5月、本誌は「有安が“ももクロ卒業”を周囲に相談している」との情報をキャッチしていた。 「有安さんは16年7月に横浜アリーナでソロライブを開催し、1万人以上を動員しました。その際、自ら楽曲制作に携わった『ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat』を会場限定CDとしてリリース。その後も作詞作曲を手がけ、昨年10月には初ソロアルバム『ココロノオト』を発売していました。そうしてアイドルの枠を超えて活動していくなかで、彼女は関係者に『“ももクロ”からの卒業を考えている』と漏らしていたんです」(芸能関係者) 電撃卒業のニュースは1月15日に発表された。その後、複数のメディアに登場した有安は「芸能界引退ではなく、あくまで卒業」「普通の女の子の生活を送りたい」と語っている。 「1回距離を置きたいなって。でもそれで『じゃあ1回お休みします』って言うと、確実に復帰しなきゃいけないみたいになっちゃうんで。あくまで1回距離を置いてみて“またやってみたくなるのか、それとも本当に全然違う道に行きたくなるのか”っていうのは、初めて普通の女の子になってみないと分からないなって」 有安は0歳のときに赤ちゃんモデルとしてデビューしてきたからこそ、“普通の生活”に憧れを抱いていたのだろう。今後については何も決まっていないといい、「いままでの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたい」とコメントしている。だが“卒業相談”の際、彼女はこんな将来の夢も明かしていたという。 「大学進学でアイドル活動以外の自己表現にも目覚めた有安さんは、裏方の仕事に興味を持つようになっていました。そのなかで彼女は『プロデュース業をやってみたい』と漏らしていたんです。“ももクロ”での活動経験を生かし、若い女性アーティストに楽曲を提供したいようです。自身もアーティストとしての活動を完全に辞めるわけではないはず。しばらくしたら音楽業界に戻ってくるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者) 表現者として周囲を惹きつける有安。再びステージに戻ってくる日を、ファンはきっと待っているはずだ。
2018年01月24日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」に出演し、グループを卒業。ライブでは、メンバー4人が一人ひとり、涙を流しながら有安へメッセージを送り、有安と抱き合った。以下、有安への4人からのメッセージ全文。■高城れに最初杏果から聞いたとき、正直本当に心の底からバカヤローって思いました。なんで、なんで今なのって。だから、何度も考え直してくれないかなって言っちゃったと思うし、ものすごくしつこくなっちゃったかもしれない。でも、すごく杏果には感謝しなきゃいけないことがあって、まず杏果が入ってきたときに私が「うまくダンスが踊れないんだけど」って言ったときとかも、それからずっと見てくれてて、「こうしたほうがいいんじゃない?」とか言ってくれたり、すごく私が緊張しいだから「緊張してる」って言ったら杏果がずっと手を握ってくれてたり、骨折したときとかも、普段私がおもしろいキャラみたいなおもしろいことをやるんだけど、そのとき私は出られなくて杏果がやってくれたり、お誕生日のたびにLINEをくれるし、すごく支えになっていました。これから先どうなっちゃうのって、何回もこの1週間の中で『前を向いていく』って言っていたもののやっぱり実感がわかなくて、今も全然実感が湧いてなくて。でも今まで5人で作ってきたももクロを大切に、私の支えにして、これからも4人で前を向いて、今まで見られなかった景色だったり、もっともっとすごいことにチャレンジして大きくなるから見守っててください。そして、卒業しちゃっても、ずっとずっとももクロでやってた8年間が杏果にとって宝物だったらうれしいです。これからも友達でいてください。ありがとうございました。お疲れ様。■佐々木彩夏8年間まずはお疲れ様でした。やっぱり杏果との思い出を振り返ると、入ってきたときが印象的で、私も途中から入った組なんだけど、すごく入ったときに優しくしてもらったから、私も次新しい子が入ってきたら率先して仲良くしようと思っていて、そうしたらすごい有名な子役が入ってきて、「あの有安杏果だ」みたいな感じだったから、私が教えることはなんもなくて、でもちょっとだけでも、私もももクロ入って戸惑ったこととかあったから、ちょっとだけでも一緒にいれたらいいなと思ってやってきたつもりです。これから杏果はいろんなことがあると思うんだけど、ももクロをやめてよかったなって思えるくらい幸せな生活、人生を送ってほしいなと思うし、私たちは杏果に『あのときやめなきゃよかったな』って思ってもらえるくらいもっともっと輝いていたいなと思います。場所は違ってもお互い一人の女の子として輝いていられるように頑張ろうね。杏果がいなくなっちゃうのはすごく寂しいし、車の席の隣もいなくなっちゃうし、写真撮るとき隣がいなくなっちゃうし、4人でいるとこっち(右側)がスカスカした感じがするけど、これから4人のももクロになっていかなきゃいけないから、みんなには一つ空いちゃったなって思わせないパフォーマンスをしていきたいけど、でも心のどこかではここに杏果がいたんだなっていうことを忘れずに、これからも頑張っていきたいなと思います。8年間お疲れ様でした。隣で一緒にやってくれてありがとう。■玉井詩織まずは8年間ありがとう。もう8年間経ったんだなって思うんだけど、杏果がももクロに入ってきたことは昨日のことのようにすぐ思い出せます。めっちゃ髪サラサラの子が入ってきたなというのが第一印象で。杏果とは学年は一つ違うけど誕生日が3カ月しか違わないから、よく同い年だと思われることも多くて、色も同系色だからペアになることも多くて、最初はちびっこい2人だったけど今はメンバーの中で一番身長差があって、昔の映像とか見ると懐かしいなって思います。杏果と私は血液型も一緒で、だけど私とはまったく正反対だなって。性格っていうかタイプとか。ブログをちゃんと更新する人(有安)と全然しない人(玉井)とか、勉強ちゃんとしてる人(有安)、してない人(玉井)とか、いろいろ正反対なところもあったけど、自分のないものをもっている杏果を見て、ひそかにいいなとか、ああなれたらなとか、ももクロのなかでも良きライバルみたいな存在でした。杏果と私たちはこれからは別々の道を歩いていくけど、今日ここまで一緒に歩いてきた道は紛れもない事実。これから4人で頑張っていくけど、杏果が得意のネットサーフィンしなくても、ももクロの情報が嫌なほど目に入ってくるくらい私たちもずっとずっと活躍していけたらいいなと思うので、わざわざ検索しなくても見守ってもらいますので、これからも。本当に8年間ありがとう。■百田夏菜子8年間お疲れ様でした。杏果とは口内炎の薬の情報を交換していて、最近一番新しく渡したプレゼントも新しく見つけた口内炎の薬。すぐに口内炎ができちゃうところ、これからも新しい口内炎の薬を見つけたらすぐに連絡すると思います。本当に4人になるって想像できなくて。でも杏果が伝えてくれたときに、杏果の中で決まってるんだなというのがすごく伝わって、でも最初はなんか、どうしても呑み込めない自分がいて、どうしたらいいのかなっていっぱい考えたんだけど、でも、杏果がいっぱいいっぱい悩んで、たぶん一人でたくさん苦しんで決めた道を、私たちが応援してあげるのが一番じゃないかなと思いました。あまりにも真っすぐすぎて伝えることができなかったんだけど、本当は10周年は5人で迎えたかったです。迎えられると思っちゃってる自分がいて。叶わない夢もあるんだなと感じているけど、これから別々の道を歩いて、お互い新しい道で見つけた夢を叶えていけるように、私たちも応援したいし、自分たちも頑張りたいなって思ってます。たくさんのモノノフさんと私たちメンバーの思いを今日はいっぱい受け取って、笑顔で新しい道に進んでください。今まで本当にありがとう。写真キングレコード / EVIL LINE RECORDS
2018年01月22日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」に出演し、グループを卒業。4人が一人ひとり有安へメッセージを送り、リーダーの百田夏菜子は「本当は10周年は5人で迎えたかった」と本音を打ち明けた。百田は「最初はどうしても呑み込めない自分がいて…。でも、杏果がいっぱいいっぱい悩んで決めた道を私たちが応援してあげるのが一番じゃないかなと思いました」と決断を受け止めるまでの思いを語り、唇を震えさせながら「本当は10周年を5人で迎えたかったです」と本音を吐露。この告白に号泣するファンが続出する中、百田は「これから別々の道を歩んでお互い夢を叶えていけるように、私たちも応援していきたいし、自分たちも頑張りたいと思います」と前を向き、「今まで本当にありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。一人ひとり有安へメッセージを伝えた後、4人の有安への思いが歌詞に込められた贈る歌「新しい青空へ」をサプライズでプレゼント。さらに一人ひとりから花束を受け取った有安は「私のためだけに曲を用意してくれて、歌ってくれて、うれしかったー!」と笑顔を見せ、「本当にももクロがこの4人でよかったなと思っています。ありがとう」と4人の顔を見ながら語った。また、「私も10周年は5人で迎えられると思っていました。でも4人のこれからのためにこうするしかなかったから」と有安も10周年への思いを告白。「ももクロはね、よく奇跡の5人って言われているけど、私は実はそうは思ってなくて、この4人とモノノフさんで5人だと思っています」と語り、「だから、この4人のことをこれからもよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。なお、有安がステージを去り4人体制のももクロがスタートした場面で、松崎しげるが登場し、「愛のメモリー」を歌いながら5月23日に東京ドームで10周年記念ライブを開催することをサプライズ発表された。■百田夏菜子の有安杏果へのコメント全文8年間お疲れ様でした。杏果とは口内炎の薬の情報を交換していて、最近一番新しく渡したプレゼントも新しく見つけた口内炎の薬。すぐに口内炎ができちゃうところ、これからも新しい口内炎の薬を見つけたらすぐに連絡すると思います。そうですね。本当に4人になるって想像できなくて、なんだろう。でも杏果が伝えてくれたときに、杏果の中で決まってるんだなというのがすごく伝わって、でも最初はなんか、どうしても呑み込めない自分がいて、どうしたらいいのかなっていっぱい考えたんだけど、でも、杏果がいっぱいいっぱい悩んで、たぶん一人でたくさん苦しんで決めた道を、私たちが応援してあげるのが一番じゃないかなと思いました。あまりにも真っすぐすぎて伝えることができなかったんだけど、本当は10周年は5人で迎えたかったです。迎えられると思っちゃってる自分がいて。叶わない夢もあるんだなと感じているけど、これから別々の道を歩いて、お互い新しい道で見つけた夢を叶えていけるように、私たちも応援したいし、自分たちも頑張りたいなって思ってます。たくさんのモノノフさんと私たちメンバーの思いを今日はいっぱい受け取って、笑顔で新しい道に進んでください。今まで本当にありがとう。写真キングレコード / EVIL LINE RECORDS
2018年01月22日アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」に出演し、グループを卒業。メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、そしてファンへの感謝の思いを語り、「本当にありがとうございした! バイバーイ!」と涙ぐみながらも笑顔でアイドル人生を締めくくった。有安杏果2万9765人、併設のライブビューイング会場とあわせると3万7237人のファンが駆けつけた有安のラストライブは、「Z伝説~終わりなき革命~」で幕開け。その後も「未来へススメ!」「ゴリラパンチ」「仮想ディストピア」と続き、序盤から会場は大きな盛り上がりを見せた。その後、衣装チェンジをしたメンバーが登場。「BLAST!」や「行くぜっ!怪盗少女」など人気のナンバーを披露した後、「走れ! -Z ver.-」、「モノクロデッサン」ではフロートに5人で乗り、サイリウムの光で溢れる会場を一周した。そして、「あっという間にラストの時間がきてしまいました」(百田)と有安のセレモニーへ。4人は涙を流しながら一人ひとり有安にメッセージを送り、4人から有安へ贈る歌「新しい青空へ」をサプライズでプレゼント。さらに一人ひとりから花束を受け取った有安は「私のためだけに曲を用意してくれて、歌ってくれて、うれしかったー!」と笑顔を見せ、「れに、かなこ、しおり、あ-りん、本当にありがとう。この4人にはたくさんいろんなことを教えてもらいました。本当にももクロがこの4人でよかったなと思っています。ありがとう」と思いを伝えた。また、百田の「本当は10周年を5人で迎えたかった」という言葉を受け、「私も10周年は5人で迎えられると思っていました。でも4人のこれからのためにこうするしかなかった」と打ち明け、「ももクロはね、よく奇跡の5人って言われているけど、私は実はそうは思ってなくて、この4人とモノノフさんで5人だと思っています。だから、この4人のことをこれからもよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。さらに、「いつでも、どんなときでも、優しく、熱く応援してくれたファンのみんながいたから、この8年間やってこられました。幸せなアイドル生活、8年間本当にありがとうございました」とファンに感謝し、「後悔はないです。なので、みんなに自慢できるくらい幸せになりたいと思います」と前を向いた有安。最後に階段を上り、ファンから「ありがとう」「お疲れ様」と温かい言葉をかけられる中、「本当に8年間ありがとうございました! バイバーイ!」とステージを後にした。ここから4人体制のももクロがスタート。百田は「杏果が今日をもって、ステージを降りた今、ここからは4人で活動していきます。まだ戸惑いもありますが、4人でもたくさんの人に笑顔を届けられるようなグループでいたいなと思います」と決意を新たにし、「私たち4人はその覚悟があるよね」と3人の顔を見て確認し合った。その後、松崎しげるが登場し、「愛のメモリー」を歌いながら5月23日に東京ドームで10周年記念ライブを開催することをサプライズ発表。まだ涙を見せていた4人は、戸惑いながらも驚きと喜びの表情となり、「ぜひやらせてください!」と覚悟を決めた。そして百田は「気持ちの整理ができてない方もいっぱいいるかと思いますが、一緒に走ってくれたらうれしいなと思います」とファンに呼びかけ、最後は「あの空へ向かって」で締めくくった。ライブ終了後に、"5人のももクロの証"として5月23日に初のベストアルバムが発売されることも発表され、会場から喜びの声があがった。写真キングレコード / EVIL LINE RECORDS
2018年01月21日