先日、女優の安達祐実(42)と俳優の鈴木勝大(31)が交際中であると『スポーツ報知』が報じた。安達の事務所は報道を否定したが、世間の彼女への評価がまた変わりそうだ。報道によると、鈴木と安達は、昨年5月に上演された安達主演の舞台での共演をきっかけに意気投合。その後交際に発展したと報じられている。安達がカメラマンで元夫の桑島智輝氏と離婚したのは昨年12月。離婚から4カ月での交際報道とあって、そのスピード感には驚く声が上がった。現在バツ2となった安達だが、昨年10月には「週刊女性PRIME」が子育てに関する不穏な状況を報じていた。もともと安達の子供たちは実母・有里さんの元で育てられていたというが、夏ごろに安達が子どもたちと旅行に行くと言って外出したまま、子どもたちとの同居を開始。転校手続きなどをおこない、生活拠点を実母の元から勝手に変えてしまったのだという。こうしたトラブル後の熱愛報道とあって、母親の「女としての人生」に振り回されているのではないかと安達の子供達のメンタルを心配する声も。一方、こうした母親であることよりも一人の女性としてのイメージを支持する声も多い。コラムニストのおおしまりえさんは、「そこはかとなく漂う女感は、ハタから見た時、儚さといった魅力につながることもある。ただし、現実的な安定感には難しさも生じる」と分析する。■滲み出る「女感」がもたらす未来安達祐実さんは近年、「奇跡の40代」などと称さ、美のアイコンとして語られることも増えていました。そこへ来ての不倫報道ですから、やはり「いつまでも女でいたい人」といったイメージを持たれるのは無理もないでしょう。どこか儚さなどを覚える安達さんの「女感」は女優という職業であれば大きなアドバンテージになるでしょう。しかし、現実の生活で女を優先した状況を続けると、様々な問題が生じます。よく起きる問題の1つは、家族関係の不協和です。母になっても「女としての割合」が感覚的に大きいと、子供からしたら親との距離のとり方が分からなくなったり、愛着形成が不十分のまま育ったりして、各種問題につながるといった流れです。安達さんの場合、子育ては母親が担っていたそうですから、過度な愛情不足といった可能性はないかもしれません。ただ、昨夏からは同居しているのであれば、恋愛と子育てをどう両立させているのかは気になるところです。■恋愛を追い求めた人生は、良いときと悪い時が激しいまた問題の2つ目は、女を求めて人生を歩むということは、いわゆる恋愛的な満足度を求めることとなり、その結果アップダウンの激しい人生になる可能性が高まる点です。これについては、女優の斉藤由貴さん(57)の報道を振り返ると、イメージしやすいでしょう。彼女は若い頃から数々の恋愛遍歴があり、それは50代になってからも健在です。定期的に明るみになる不倫報道は、彼女のプライベートを困難なものにしていると思われます。また、近年では過去に不倫を報じられた男性の職場前で泣き叫び、警察が出動するといった騒ぎも報じられました。それでも活動を続けられるのは、それだけ女優としての魅力に長けていることの証拠ですが、冷静に考えたら、このような危うい状況を50代になっても続けたくはないでしょう。安達さんがそうなると言いたいわけではありません。ただ、自分の中の女を常に満たすことを優先的に考える人生は、すなわち恋愛において傷ついたりすることも増えるということです。■年下彼氏に行くのはイメージダウンになるのか?安達さんの熱愛報道では、お相手の男性が9歳年下である点も大きな注目を集めました。人を年齢で区切るなんて…と言いたくなる気持ちもありますが、とはいえ「バツ2で9歳年下の新彼氏」と字面だけ見ると、いい印象には繋がりにくいと感じる人も多いかもしれません。そもそも、男性が極端に年下の恋愛関係は、長い目でみると破局しやすい側面があります。年齢差によって力関係に偏りが出てしまったり、年齢を重ねていくうちに起きる関係性の変化に男性側がついていけない場合があるからです。こうしたイメージを払拭するには、地道に長い年月交際を続け、「年齢を超えた関係」を体現していくしかありません。昨今では、タレントの新山千春さん(43)が、14歳年下の男性と再婚を発表しました。交際期間は4年。当初はお子さんとの関係も含め最初は賛否両論ありましたが、イメージを払拭していきました。いくつかの要素を見ても、安達さんの人生は、職業も含めて波乱万丈に輝き続けるのかもしれません。最近では女優業に加えてコスメのプロデュースなど、多忙に多忙を極める彼女ですが、離婚しさらなる輝きを増すのか、引き続き注目したいところです。
2024年04月25日脚本開発“WDR プロジェクト”制作ドラマ「3000万」が、安達祐実、青木崇高出演で放送されることが決定した。“WDR プロジェクト”は、2022年、NHKで新たに立ち上げた“脚本開発に特化したチーム”。海外では、シリーズドラマを制作する際、複数の脚本家がライターズルームという場に集い、共同執筆することが一般的。同プロジェクトでは、脚本家4人を選出し、互いのアイデアを掛け合わせ、各々の持ち味をかけ算することで、より完成度の高いドラマ脚本を開発。20本のオリジナルドラマを企画し、その中から選出された1本が、思わぬアクシデントと出来心をきっかけに、人生が激変してしまう家族を描く物語「3000万」。ちょっとした選択ミスや過ちで、やり直しは認められなくなるのか。海外ヒットドラマの手法を持ち込み、誰もが余裕のない社会の痛みをえぐり出す。やみつきになるエンターテインメントドラマが誕生する。今回脚本を担当した4人は、「完璧ではないけれど、どこか愛らしい登場人物が繰り広げる物語を、ハラハラドキドキしながら味わっていただけたら嬉しいです」(弥重早希子)、「イッキ見したい物語が出来上がったと思います」(名嘉友美)、「一同、とにかく面白い!と思っていただけるドラマをお届けしたい一心で日々取り組んでおります」(山口智之)、「視聴者の皆さまには、少しでも前のめりに、できれば画面に釘付け状態になってくれたらと願っています」(松井周)とそれぞれコメントしている。「3000万」は10月5日より毎週土曜日22時~総合ほかにて放送(全8回)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月20日俳優・安達祐実(42)と鈴木勝大(31)の交際報道が13日、一部で伝えられた。双方の所属事務所は同日、ORICON NEWSの取材に対してコメントを寄せ、安達側は「本日の報道につきましては、事実とは異なる記事でございます」、鈴木側は「プライベートに関しては、事務所は関知しておらず回答できかねます」と回答した。安達は、東京都出身。幼少時に雑誌モデルとして芸能界デビュー。1991年、ハウス食品のCMで話題に。以降、天才子役として活躍し、1994年の日本テレビ系ドラマ『家なき子』で本格的にブレイク。以降も幅広い役をこなす実力派俳優として活躍中。2021年11月末に30年間在籍していた所属事務所・サンミュージックプロダクションを退社し、独立した。鈴木は、2009年の『第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを獲得。『ゴーバスターズ』では、主人公の桜田ヒロム/レッドバスターを演じていた。報道によると、2人は昨年夏の安達の主演舞台『綿子はもつれる』で共演し、その後意気投合して、今年から交際へと発展したことが伝えられた。
2024年04月13日俳優・安達祐実(42)と鈴木勝大(31)の交際報道が13日、一部で伝えられた。鈴木の所属事務所は同日、ORICON NEWSの取材に対して「プライベートに関しては、事務所は関知しておらず回答できかねます」とのコメントを寄せた。安達は、東京都出身。幼少時に雑誌モデルとして芸能界デビュー。1991年、ハウス食品のCMで話題に。以降、天才子役として活躍し、1994年の日本テレビ系ドラマ『家なき子』で本格的にブレイク。以降も幅広い役をこなす実力派俳優として活躍中。2021年11月末に30年間在籍していた所属事務所・サンミュージックプロダクションを退社し、独立した。鈴木は、2009年の『第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを獲得。『ゴーバスターズ』では、主人公の桜田ヒロム/レッドバスターを演じていた。報道によると、2人は昨年夏の安達の主演舞台『綿子はもつれる』で共演し、その後意気投合して、今年から交際へと発展したことが伝えられた。
2024年04月13日俳優の安達祐実(42)が12日、自身のインスタグラムを更新。18歳になった娘と、仲良く抱き合う2ショット写真を公開した。安達は「娘が18歳になりました。よくここまで私と共に生きて来てくれたなぁ、と。これからも楽しく過ごそうね!」としたためた。この投稿に、ファンからは「姉妹のようにかわいい」「娘さんおめでとうございます」「ステキなお母さん」などといった賛辞が送られている。
2024年04月13日人々が忙しく行きかう年の瀬の昨年12月30日、都内の百貨店に買い物に来ていた女性がいた。「安達祐実さんのお母さまの有里さんですね。祐実さんの離婚のことでお話しを伺えれば」と、本誌記者が取材を申し込むと、安達有里さん(66)は困惑した表情を見せ、30秒ほど逡巡していたが、やがて歩きながら、少しずつ質問に答えてくれたーー。《10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております》女優・安達祐実(42)が自身のインスタグラムを更新し、写真家・桑島智輝氏(43)との離婚を発表したのは12月28日のこと。安達は桑島氏と2014年11月に再婚、2016年7月に長男を出産している。昨年5月に彼女はスポーツ紙のインタビューで夫婦関係について次のように語っていた。《政治や戦争の話まで何でも話せるし、仕事に感じる心の波が同じ。お互いでなければこんなにうまくいかなかったと思えるほど。親友みたい》(『日刊スポーツ』2023年5月14日付)夫婦の絆を強調するいっぽうで、2年前の2022年には週刊誌により夫婦の別居も報じられている。安達祐実と桑島氏の9年の結婚生活と離婚原因について、本誌は実母・有里さんに聞いた。ーー2度目の離婚となりましたが、祐実さんからは事前にご報告はあったのでしょうか?「……報告はまったくありませんでした。厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、(桑島さんとの)離婚について私は特に意外には思いませんでした。そのうちそうするのだろうな、と思っていましたから」ーー私たちの取材によれば、祐実さんと桑島さんが別居したのは2022年よりも以前だったそうですが?「再婚当初はいっしょに暮していたと思います。でも祐実は、(結婚生活の9年間の間も)何度か実家の近所に転居してきました。詳しくは聞いていませんが、(別居報道前も)桑島さんとずっといっしょに生活していたわけではなかったと思います」安達が実家近くに転居してきた理由は、最初の夫・井戸田潤(51)との間に生まれた長女(17)と、前述の長男を実家に預けていたからなのだろうか。「祐実さんの2人のお子さんたちは有里さんが養育されていたと伺いました」と記者が尋ねると、とたんに有里さんの目が潤んだ。「もともと(祐実の)長女は、義父になった桑島さんと相性が悪かったのです。それもあって2016年に長男が生まれた後、私と夫が住む家で2人を預かることになりました。祐実から養育費はもらっていましたが、孫たちのことですからね、私たちもできるかぎりのことはやったつもりです。特に下の子は、それこそ予防接種を受けさせたり、幼稚園の送り迎えをしたり、全部一生懸命やりました。下の子は少し人見知りなところもありましたが、(2023年)春に小学校に入学し、友達も増えてきて、夏休みに遊ぶ計画などもたてていて、私たちもその成長を喜んでいたのです」安達が子供2人を有里さんのもとから“連れ去った”のは、その夏休みのことだったという。“旅行に連れて行くから”と子供たちを連れて、そのまま連絡を絶ったというのだ。「教科書やランドセルとか、全部そのまま置いていきました。私も最初は“夏休みだし”と、思っていたのですが、長男の小学校に配布物をとりにいったとき、『転校の手続きがされています』と聞いて、愕然としました。それに祐実に連絡しても、つながらない状態なのです。せっかく小学校にも慣れてきたところだったのに突然転校なんて……。(長男の)お友達のお母さんたちも心配しています。そういえば、その後に置きっぱなしのランドセルをとりに来たのは桑島さんでした。祐実との仲がギクシャクしているはずなのに不思議でしたが、祐実に言われて来たのでしょうか……」ーー祐実さんがお子さんを連れて行ってしまった理由について、何か心当たりはありますか?「……わかりません。うちは浅草にあって、いろいろな人が出入りする家なのですが、そういった環境を祐実は煩わしく感じていたのかもしれません。結局、私と相性が合わないということかもしれませんが……。でも私たちとしては祐実や子供たちを一生懸命サポートしていたつもりなのに、NGを出されてしまって困惑しています。それに親戚や近所の人や仕事関係の人など、(子供たちの養育で)お世話になった方たちに感謝の言葉も挨拶もないまま連絡を絶ってしまうのは、女優としてはともかく、“人間として失格”と言われてしまっても仕方がないのではないでしょうか。長女は17歳ですし、そりが合わない桑島さんもいないので大丈夫かと思いますが、7歳の長男のことは本当に心配です。いまは冬休みですが、学校が始まったら同級生に何か離婚のことを言われてしまうかもしれません。子供のことを考えれば、あえてこのタイミングで離婚を発表する必要はあったのかな、とも思っています。祐実は母親としてもっと慎重になるべきではなかったかと……」実家と連絡を絶った理由について安達の所属事務所に問い合わせると、「プライベートな家族の内容についてこちらからお話することはできかねます」との返答があった。再婚してからの9年間も、夫婦や親子の生活がバラバラだったという安達祐実。子役時代にドラマ『家なき子』で大ブレイクした彼女は、再婚夫とも離婚し、実家とも断絶状態となったいま、どんな“理想の家”を目指しているのだろうか。
2024年01月05日K‐POPグループに日本人が属していることがまだ珍しかった時代に早くも渡韓し、18歳で実力派グループPENTAGONのメンバーとしてデビューした安達祐人さん。7年の活動を経て、’23年10月に前事務所との専属契約期間が終了。その動向に注目が集まる中、日本に拠点を移し、ソロアーティストとして再始動することを発表した。“K‐POPアイドル”という肩書を捨て、新たな一歩を踏み出した理由とは?――まずは、お帰りなさい。10年ぶりの日本での生活には、もう慣れましたか?15歳から韓国に住んでいたので、まだ外国にいる気持ちですね。東京って、なんでこんなに人が多いんですかね(笑)。実は日本に帰ってきてから、初めて一人暮らしを始めたんです。――おお!楽しんでいますか?まだ楽しむ余裕はないですね…。ごみの分別とか、植物の世話とか、公共料金の支払いとか、暮らしていくためには気を遣わなくちゃいけないことがたくさんあるじゃないですか。洗濯も、白、黒、色物と分けないといけないし。これまで人として当たり前のことをせずに生きてきてしまったんだな、と実感しているところです。楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそうです(笑)。――韓国に残って活動するという選択もあった中、なぜ日本に帰ってくることにしたのでしょうか?安定を求めるなら、韓国にいるほうがいいんでしょうけど……。自分の人生に変化が欲しかったんですよね。デビューして7年。チームの一員として、やるべきことはやり切ったと思う自分がいて。レベルアップできる環境を考えた時、“YUTO”から“安達祐人”に戻って、一から頑張るのがいいんじゃないかと思いました。――人生に関わる大きな決断ですが、迷いはありませんでしたか?いろいろ考えましたよ、やっぱり。ずっと一緒に過ごしてきた仲間のことも考えたし、もし日本で思い通りにいかなくても後戻りできない、という恐怖心もあったし。けど、思い起こせば、15歳で韓国に行くと決めた時にも同じように怖かったなって。あの時、一歩踏み出したから、人生が一気に変わった。だから、「二度目の人生」ではないですけど、今回もやってみる価値はあるんじゃないかな、と思いました。メンバーたちも理解してくれましたし、心から応援してくれましたね。両親も喜んでいました。――所属するのは、安達さんをサポートするためにできた事務所だそうですね。僕とスタッフ数名の小さな事務所なので、「みんなで一緒に頑張っていこう」という感じでやっています。自分のやりたいことがやれる環境にはなりましたけど、その分、僕の一言、僕の判断の重みというのも格段に大きくなりました。不安に思うこともありますが、これも経験なので、楽しんでやろうと思っています。――裏側の仕事も関わるようになって、新しく発見したご自身の姿はありますか?「ああ、結構、決断力があるんだな」と思いました。元々は自分の意見を言えないタイプの人間なんです。韓国では、自分の判断を求められる機会もあまりなくて。だから今回のジャケット撮影やMV撮影の場で、ちゃんと意見が言えるか不安だったのですが、今は「意外と安達、できるんだな」と。頑張ってきたことは未来の役に立つ。――12月13日に、移籍第1弾シングル『Dat girl』が発売されました。通常盤に収録されている4曲のうち3曲は、安達さんが作詞・作曲されたそうですね。今まで“アイドル・YUTO”として生きてきた僕が、“アーティスト・安達祐人”になった時、どんな歌を歌うんだろうと気になるファンの方もいらっしゃると思って、これから自分がやりたいことを伝えられる曲を作りました。――2か月で3曲作ったとか。それができたのも、韓国にいる時から曲を作ってきたからだと思うんですよ。最初は素人同然だった僕が、今はこうやってやりたいことを形にすることができる。頑張ったことは、未来の役に立つんだなと思いましたね。――3曲とも、洗練されていて、とてもかっこいい曲ですね。「Poker」は、ライブの幕開けに合うような曲が欲しいと思って書いた曲です。……僕、何を書きましたっけ?(と笑いながら、歌詞カードをのぞき込んで)いろんなことを書きましたが、結局一番好きなフレーズは冒頭の「さあ、今始めようか」です。ストレートじゃないですか。「よく見て MY BET」という部分は、僕の人生を懸けた戦いを見てほしいという思いを込めました。「Wild」は、愛をテーマにした曲。けど、愛情表現は少し抑えめです。「好きだよ」「キレイだよ」みたいな歌詞を書くのが苦手で…。自分で書いた愛の歌は、歌うのも恥ずかしいですもん。――自分のプライベートを見られている気持ちになるとか?ああ。そうなのかも!逆に他の人が書いた曲は、演じるような感覚になれるのかもしれません。――タイトル曲の「Dat girl」は恋愛ソングですが、こちらは照れずに歌える?歌えます。いただいた曲なので(笑)。この曲は、キラキラした女の子に思いを寄せる男の子の物語を歌った曲です。恋する男子への応援ソングじゃないですけど、「好きな子がいるなら、自分磨きを頑張ってアタックしようぜ」というメッセージを込めました。1stシングル『Dat girl』発売中。タイトル曲の「Dat girl」は約70曲の候補から安達さん自らセレクトした恋愛ソング。その他、再始動する決意を、力強いドラム音に乗せた“漢”な「Poker」、安達さんのローボイスの魅力とラップスキルが際立つ「Wild」、自然と体が踊り出すようなトランス系ナンバー「Zone」と、カラーの違う4曲収録。あだち・ゆうと1998年1月23日生まれ、長野県出身。15歳で単身渡韓。2016年、K‐POPグループPENTAGONのラップ担当としてデビューし、「Shine」「Naughty boy」など多くの曲をヒットさせる。身長185cmの細マッチョなスタイルの良さも魅力。’23年は韓国文化フェスティバル「KCON JAPAN 2023」でMCを務めるなど様々な分野で活躍中。コート¥126,500ジャケット¥101,200ニット¥39,600パンツ¥71,500(以上イレニサ/ドウシ TEL:03・6427・6954)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大島智恵美インタビュー、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2024年01月03日女優の安達祐実が28日、インスタグラムを通じ、カメラマン・桑島智輝氏との離婚を発表した。○「私たちの写真は今後も続く」「我我は続きます」安達は、「私事ではありますが、この度、カメラマンの桑島智輝さんと離婚いたしました」と報告し、「10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます」と吐露。そして、「これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております」と心境をつづり、「年の瀬にこのようなプライベートなご報告となり、失礼いたしました。今後も、母として、俳優として、これまで以上に精進して参ります」と決意を新たにした。一方の桑島氏は、自身のインスタグラムに「色々あったりなかったりしますが、家族も私も元気です」「今年も大変お世話になりました」「来年は馬車馬の様に働きますので、皆様何卒よろしくお願いいたします」と投稿。「あと、我我は続きますDANKE」と書き加えている。安達は、2005年9月にお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と結婚。2006年4月に第1子女児を出産し、2009年1月に離婚した。その後、2014年11月に桑島氏と再婚し、2016年7月に第2子となる男児を出産。2019年には、桑島氏が安達を毎日撮影した写真をまとめた『我我』を出版したことでも話題になった。
2023年12月28日2023年12月28日、俳優の安達祐実さんがInstagramを更新。夫でカメラマンの桑島智輝さんと、離婚したことを報告しました。安達祐実が離婚を発表安達さんは「私ごとではありますが、この度、カメラマンの桑島智輝さんと離婚いたしました」と報告し、自身の想いをこのようにつづっています。10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております。_yumi_adachiーより引用 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 また最後は「今後も、母として、俳優として、これまで以上に精進して参ります」と締めくくっていました。安達さんは、2005年にお笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤さんと結婚。翌年に第1子となる女児を出産し、2009年に離婚しました。そして、2014年に桑島さんと再婚。2016年に第2子となる男児を出産しています。安達さんが「私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます」という通り、桑島さんとは、夫婦とはまた違う形で、関係を築いていくのでしょう。それぞれの道へ進む家族の今後を、見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月28日2023年12月3日、俳優でタレントの安達祐実さんがInstagramを更新。公開された1枚の写真に、子供を持つ親たちから共感の声が上がっています。安達祐実、公園で撮られた写真に反響高校生の娘さんと、小学生の息子さんをもつ、安達さん。この日は、息子さんとともに公園に遊びに来ていたようですが、安達さんはあるお願いを我が子にしていたようです。「私も今日同じ状況でした」「分かる~」といった声が寄せられた理由は、安達さんのひと言に詰まっていました。安達さんが息子さんに伝えていたのは…「寒いからもう帰ろうよ~」という言葉! この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 『子供は風の子』ということわざの通り、幼い子供は、寒風の中でも平気で遊び回るものです。寒さなどもろともせず、外で元気に遊べるのは子供の特権。身体を激しく動かさず、ジッと我が子の様子を見守る親にとって、冬の寒さはつらいものでしょう…!安達さんは、身を縮こませて「帰ろう」と息子さんに懇願するも、なかなか帰れなかったのかもしれません。【ネットの声】・「寒いからもう帰ろうよ」という言葉を、この冬あと何回いうのか、考えてしまいます…。子供は元気ですよね!・早く帰りたい気持ち、分かります!今思えば小学生の頃は、冬でも半袖短パンだったなあ。・小学生の頃は真冬でも元気いっぱいに遊んで、中学校と高校は部活でたくさん走っていました。大学生になった今は、寒い中外で遊ぶのが考えられません…。2023年の冬は、例年よりも気温が高く、暖冬になることが予想されています。とはいえ、寒いことに変わりはないため、元気いっぱいに外で遊ぶ子供を見守る際、親はしっかりと防寒対策を講じたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が30日に都内で行われ、川村壱馬、RIKU、吉野北人(THE RAMPAGE)、安達祐実、穂志もえか、夏子が登場した。同作は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。○■映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』で相手役となった吉野北人と安達祐実“一夜限りの相手”を演じた吉野に対し、安達は「年が離れまくってるのもあって、息子みたいにかわいい。ちょうどこの映画を撮影している時に他のドラマの作品でも共演させていただいていたので、毎日一緒にいるみたいな感じだった」と振り返る。吉野は「実は1年ぶりなんですよね。安心感があるというか、当時の記憶が一瞬で蘇ってきて。現場でも色々お話しさせていただいたり、お芝居をしやすい空気感を作ってくださって、なかなかお会いすることできないので、また会えてうれしいです」と感謝した。また「作中でもう1回デートするなら?」とプランについて聞かれると、吉野は「夜が多かったんで、朝にします」と言ったものの、安達の反応に「あれ、朝苦手です?」と慌てる。安達が「朝か〜。朝ちょっと顔がむくんでるなと思って、恥ずかしいなと思っただけです」と苦笑すると、「じゃあお昼はどうですか?」と切り替え、「お昼ならOKです」と了解をもらう。しかし吉野が「遊園地とか」と提案すると、安達は「ジェットコースター乗れないです」と苦笑し、周囲は「やばいぞ、全部裏目に入ってるぞ!」とツッコミ。「じゃあ、どうしようかな? おうちデート! お家でまったりね。映画観ながら」という提案に、安達もやっと「こたつでみかん、いいですね」とOKしたものの、「映画どころじゃないみたいな気持ちに……ドキドキして、一緒のこたつになんか入っていられません」と語った。
2023年11月30日明治座創業150周年、ももいろクローバーZ結成15周年を記念して「第2回 ももクロ一座特別公演」が明治座にて上演される。オリジナルミュージカルとライブの二部構成となるが、ミュージカルの座長を務めるのは玉井詩織。本番に向けて稽古が進む中で、玉井が意気込みを語った。当初、2021年に予定されていたがコロナ禍で延期となり、2年を経てようやく“玉井座長”が実現することに。「2019年の第1回公演では佐々木(彩夏)が座長を務めていて、その重みを横で見ながら感じていたので今回、自分がやるとなった時、正直、不安でした。学生時代も委員長になるようなタイプじゃなく、どちらかというと副委員長とかをやることが多かったので…(笑)。真ん中で自分が引っ張るのは得意じゃないですが、変に気負わず、みんなが良い雰囲気でできるように務められたらと思います。佐々木の姿と、外部の舞台で三宅裕司さんが座長をされているのを見ていて、2人に『(座長として)どうしたらいいのか?』と聞いたら、共通して『おいしいものを差し入れとけばいい』って(笑)。たしかに食べ物によるモチベーションってすごくあると思うので、みんなが『頑張ろう!』と思えるものを差し入れたいと思います!」“大江戸ミュージカル”と銘打たれた「CHANGE THE FUTURE!~未来を変えろ~」は全編オリジナル楽曲によるミュージカル。総合演出を務めるのは「踊る大捜査線」で知られる本広克行。映画「幕が上がる」をはじめ、ももクロの様々な初挑戦に寄り添ってきた存在であり「右も左もわからない未熟な私たちに芝居を教えてくれた」と全幅の信頼を寄せる。「今回のミュージカルもきっかけは私だったらしく、ある番組で『今後挑戦したいこと』を聞かれて、なんとなくいつかミュージカルをやってみたいと言ったら、いつの間にか明治座でミュージカルをやらせていただくことに決まってました…(笑)。監督から『しおりんがすごいこと言うから大変だよ!』って言われたけど、明治座でとは言ってないですから!」と苦笑しつつ「今回も『いつものしおりんじゃない部分を出したいんだよね』と言ってくださっていました」と語る顔は楽しそうだ。現在28歳。人生の半分以上の時間をももクロとして過ごしてきたが、この15年を「感覚としてはあっという間」とふり返る。「いろんな選択肢がある中で、『続ける』という選択したことは自分自身、誇れることだと思います」と胸を張り、公演に向けて「『2年待ってよかった』と思っていただける作品を届けられたらと思います!」と力強く意気込んだ。取材・文:黒豆直樹
2023年11月24日俳優の安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐が主演を務める映画『三日月とネコ』(2024年5月公開)が上映されることが24日、明らかになった。同作はウオズミアミ氏による同名漫画の実写化作。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らしを描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯役を安達、30代精神科医師の三角鹿乃子を倉科、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁を渡邊が演じる。脚本・監督は、ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』や、近年では映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督・上村奈帆が務め、本作が商業映画デビュー作となる。原作漫画の世界から飛び出して来たかのような、3名が並ぶ場面写真も公開された。○■安達祐実コメント主人公の戸馳灯を演じることになりました! 灯、鹿乃子、仁、バラバラな三人が猫という共通点で繋がって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい三人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な三人と、かわいい猫たちに癒されてください。○■倉科カナコメントこの度、三角鹿乃子を演じさせていただきました。わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです。○■渡邊圭祐 コメント波多浦仁を演じさせていただきました。すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください。○■脚本・監督:上村奈帆コメントウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭佑さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とはちがうけど、思いがけない出会いで満たされていく人生...。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います。○■原作:ウオズミアミ コメントはちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった...楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!【編集部MEMO】熊本市在住、調理師免許を持つ漫画家・ウオズミアミ氏が2019年に発表した『三日月とネコ』(全4巻・集英社)は、猫好き男女の3人暮らしを描いたが第1回anan猫マンガ大賞を受賞した。書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)、30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)、20代のアパレルショップ勤務の仁(じん)は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて......。迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語を描く。(C)2024映画「三日月とネコ」製作委員会 (C)ウオズミアミ/集英社
2023年11月24日「ももいろクローバーZ」の高城れにが主演を務めるパルコ・プロデュース2024「最高の家出」の上演が決定。東京・紀伊國屋ホールを皮切りに、3月には地方を巡演する。結婚生活に疑問を感じ、家出をした立花箒(高城れに)。道中、無一文になり途方に暮れていたところ、出会った藤沢港(東島京)に「住み込みの働き手を探している劇場がある」と聞き、劇場を訪れる。そこで与えられたのは、舞台上に作られた“模造街”で、ある役を演じる仕事だった。この劇場ではたった1人の観客のために、7か月間をかけてひとつの物語を上演しているのだが、港が家出したせいで、箒は代役を務めるハメに。舞台の主演蒔時アハハ(祷キララ)は「相手役が変わるならやらない」とゴネるが、物語の幕は上がり、箒とアハハはチグハグな関係のまま芝居を続ける。演劇と現実の区別がつかなくなった男、眠りを忘れて働き続ける裏方、舞台上だけ雄弁な言葉を失った俳優。箒は奇妙で愉快な面々に振り回されながら、次第に劇場での暮らしに心地よさを覚え、アハハとの友情を深めていく。ある日、劇場に箒の夫・向田淡路(尾上寛之)が現れ、さらに港も戻ってきて、“模造街”の秩序が崩れはじめる…。本作は、パルコ・プロデュース公演初登場となる三浦直之(劇団ロロ)作・演出舞台。近年では、「腐女子、うっかりゲイに告る。」『サマーフィルムにのって』の脚本や、KERA CROSS「SLAPSTICKS」の演出を担うなど、活動の幅を広げている。単独では舞台初出演、初座長となる高城さんが演じるのは、結婚生活に疑問を感じ、家出をする立花箒。「とてもドキドキしていますが、この舞台を通じて出会う人や物、環境、感覚、たくさんあると思います。その1つ1つを、見逃さないように、大切に箒ちゃんという役に、そして舞台に向き合いたいと思います」と意気込み、「個性溢れる仲間たちと、素敵な、最高の舞台がつくれるよう、一生懸命全力で頑張りたいと思います!」とコメント。高城れに演じる立花箒「最高の家出」共演には、『サマーフィルムにのって』『忌怪島/きかいじま』などに出演した祷キララ、ブロードウェイ・ミュージカル「バイ・バイ・バーディー」、イギリス・ウェストエンドにて「GALAXY TRAIN-A New Musical」ロンドン公演へ出演した東島京、『それぞれの花』で主演を務めた尾上寛之、ロロから板橋駿谷、亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子も出演する。なお、東京公演のチケット一般発売日は、12月2日(土)となっている。パルコ・プロデュース2024「最高の家出」は2024年2月4日(日)~24日(日)紀伊國屋ホールにて上演。※地方公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日幼い頃から子役として芸能界に入り、大人になった現在も、俳優やモデルとして活躍し続けている、安達祐実さん。1994年に放送されたテレビドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で、貧しい家庭で育った相沢すず役を演じ、一躍脚光を浴びました。耳に残りやすい「同情するなら金をくれ!」という有名なセリフは、多くの人が知るところでしょう。そんな安達さんも、2023年10月現在、2児の母親で、42歳に。安達さんが高校2年生の娘さんと2人で食事に行った際、我が子に撮影してもらったであろう1枚をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 頬に手の甲をあて、自然なポーズでカメラを見つめる安達さん。相手が娘さんだからでしょうか。素を見せている安達さんが素敵なのはもちろん、年齢を感じさせない美しさにも目を奪われます!いつまでも若くかわいらしい安達さんの近影に、ファンから絶賛の声が上がっています。・ずっとかわいい。安達さんみたいな歳の取り方をしたいです!・いつ見ても美人。目の保養です!・仲よし親子!きっと娘さんにとっても自慢の母親だろうなあ。高校生の娘さんと、恋の話などで盛り上がるほほ笑ましい光景が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日2023年9月22日、人気アイドルユニット『ももいろクローバーZ』(以下、『ももクロ』)のマネージャーである古屋智美さんが、亡くなっていたことが分かりました。同グループのウェブサイトによると、古屋さんは同年8月22日に亡くなったといいます。古屋さんは、『ももいろクローバーZ』結成当初からマネージャーを務め、2019年後半からはプロデューサーを兼任。ファンからは『古ちゃん』と呼ばれるなど、『ももクロ』のお姉さん的存在としてファンに親しまれていました。突然の知らせに、ネット上では「古ちゃんがいたから、今の『ももクロ』がある。ずっと支えてくれてありがとう!」「マネージャーだけど、10年来一緒に歩んできた仲間。みんなの古ちゃんだった」「『ももクロ』愛が誰よりも強かった古ちゃん、大好きです」など、ファンからの追悼コメントが相次いでいます。古屋さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日ムロツヨシが芸能事務所のマネージャー、法律事務所のパラリーガルに扮する新ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央が出演することが決定した。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらもパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。安達さんが演じるのは、蔵前の元マネージャー仲間・安藤カオリ。単刀直入な物言いで勝ち気な性格だが、蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手。2人の過去には、ある秘密が…。ムロさんとは本作が初共演となる安達さんは、「主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい!と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています」と話し、「蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」と視聴者へメッセージ。大倉さんが演じるのは、杏のライバルとして争っていくベテラン弁護士・海堂俊介。1話では、杏が原告代理人、海堂が被告代理人として争う。そして、海堂の上司は杏に関係のある人間で…。「敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました」と言う大倉さんだが、「もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています」とコメントしている。また、蔵前が梨乃のドリンクを買うために毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長役で本多さん、天野法律事務所の弁護士・大神楓役で菅野さんも出演。本多さんは「舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです」と呼びかけ、菅野さんは「弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています」と語っている。なお今夜、21時台には、本作の新しい15秒バージョンのティザー映像が公開される。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日日本クロアチア音楽協会を運営する株式会社アートウィングス(所在地:東京都港区 代表:安達朋博)は、2023年10月14日(土)「安達朋博ピアノリサイタル」をサントリーホールの大ホールで開催いたします。今年は日本とクロアチアの国交樹立30周年、クロアチア初の女性作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチ没後100周年の節目の年にあたります。日本クロアチア音楽協会代表であり、クロアチア音楽のスペシャリストでもある安達朋博がドラ・ペヤチェヴィッチをはじめとする珠玉の4曲をお届けいたします。231014 サントリー公演 フライヤー 表 (中) ■クロアチア音楽のスペシャリスト、安達朋博1983年、京都府出身。8歳よりピアノを始める。2002年、単身クロアチアに渡り、イーノ・ミルコヴィッチ高等音楽院(モスクワ音楽院提携校)を経て、2007年クロアチア国立ザグレブ大学・音楽アカデミー最優秀卒業。在学中からザイラー国際音楽コンクール優勝をはじめ、ブラームス国際音楽コンクール第2位などヨーロッパの国際コンクールで優秀な成績をおさめる。2007年、ザグレブ弦楽四重奏団の日本公演にソリストとして共に来日し、東京文化会館にて日本デビュー。以降、クロアチアを中心に欧州各地、中東、アジア、オセアニアにて演奏活動を行い、日本人離れした感性に加え、繊細さと大胆さを兼ね備えた独創的な演奏は、諸外国からも評価が高く、国際的に活躍している。2014年に日本クロアチア音楽協会を設立し代表も務め、音楽文化の紹介や普及、クロアチアの作曲家の作品を積極的に取り上げ、日本初演も数多い。ドラ・ペヤチェヴィッチの協奏曲の日本初演2017年、満席のサントリーホール(大ホール)前回のサントリー公演のアンコール ドラ・ペヤチェヴィッチのバラ ■国際的再評価の著しいドラ・ペヤチェヴィッチを日本で演奏2023年は日本とクロアチアの国交樹立30周年、クロアチア初の女性作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチ没後100周年にあたります。本公演では知られざる、しかし国際的再評価の著しいドラ・ペヤチェヴィッチをバッハやラフマニノフと組み合わせ、その真価を堪能いただけるプログラムを構成いたしました。今回演奏されるドラ・ペヤチェヴィッチの「ピアノ・ソナタ 変ロ短調」は第一次世界大戦の最中に書かれた曲です。ドラ・ペヤチェヴィッチは貴族の出身でありながら、それに甘えることなく社会と向き合い、戦地へ出向き従軍看護師としても携わり、その悲惨さを友人にあてた手紙でも訴えたと云われています。その想いは作曲活動にも確固たる意志として反映されています。ドラ・ペヤチェヴィッチの肖像ドラ・ペヤチェヴィッチ伯爵邸本館■安達朋博コメント高校卒業後、紛争後間もないクロアチアへ渡り、そこで出会った音楽や文化は私に新しい扉を開いてくれました。クロアチアとの縁は私にとっては人生の一部であり、かけがえのないもの。世界的にも再評価の高まるクロアチアの女性作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品を2017年に続き、今回再び日本の最高峰サントリーホールの大ホールで披露することは私自身の音楽家人生の再確認にもなりうると思います。長年続けてきたクロアチア音楽文化の普及活動ですが、これからも私自身、常に勉強し感動しながら、伝える力のある音楽家として成長していきたいです。そして、一人でも多くの方たちとともに、新たな感動を楽しみ、新たな世界を感じたいと考えています。今年は日本とクロアチアの国交樹立30周年です。来年には日本クロアチア音楽協会も設立10周年を迎えますが、まだまだ知られざるクロアチアの作曲家や音楽が益々メジャー級のものになっていくよう、私自身研究や披露を楽しみながら、多くの方たちに振り向いてもらえるようこれを機に改めて大きなプロジェクトを開催していけるよう頑張っていきたいと思います。■リサイタル概要名称:安達朋博ピアノリサイタル開催:2023年10月14日(土) 開場 18:30/開演 19:00会場:サントリーホール・大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)券種:チケット (S)8,000円 (A)6,000 (B)5,000 (P)4,000※Pは舞台後方席 ※未就学児童の入場不可演奏:バッハ=ダルベール:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 ハ短調 Op.22ドラ・ペヤチェヴィッチ:ピアノ・ソナタ 変ロ短調 Op.36リスト:ベッリーニの歌劇『ノルマ』の回想 S.394申込: ■会社概要名称 : 株式会社アートウィングス代表者 : 代表取締役 安達朋博所在地 : 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942HP : 業務内容: 日本クロアチア音楽協会の運営/クロアチア音楽の研究/クロアチア音楽の普及を目的としたコンサートの制作・運営/クロアチア関連イベントの後援及び協力業務/アーティストやコンサートのマネジメント/コンサート制作及びコンサルティング/アーティストの紹介/オンラインショップの運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月06日2023年7月28日、俳優の安達祐実さんが自身のInstagramを更新。プライベートでも親交がある、俳優の戸塚純貴さんとのツーショットを公開しました。安達祐実、10歳年下の男性俳優とのツーショットに反響2023年7月22日に、31歳の誕生日を迎えた戸塚さん。一方の安達さんは同月現在41歳で、2人の年齢差は10歳です。しかし、写真の中の2人は、そんな年齢差を感じさせません。ファンからも「高校生みたい」との声が寄せられた、ツーショットがこちらです。 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 『奇跡の40代』と呼ばれ、子役時代と変わらぬ透明感とあどけなさを保ち続けている、安達さん。近年は、俳優としての活動もですが、美容方法にも注目が集まっています。30代である戸塚さんとのツーショットにも違和感がなく、年齢差を感じさせない2人の姿に多くのコメントが寄せられました。・年齢の差を感じさせないの素敵。・安達さんが若すぎて、もはや高校生カップルにしか見えない。・2人の関係性が素敵。41歳の自分からしてみたら、10歳も年下は部下みたいな立ち位置になっちゃうかも。2023年放送のテレビドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さん役を演じたことが、記憶に新しい戸塚さん。安達さんとは、テレビドラマで多数共演を重ねているといい、2人は友人のような関係だといいます。また、安達さんは、ファンからのコメントに「もはや弟みたいな感じです」とも。さらに「素敵なお芝居するから、尊敬もしてます」とコメントしており、2人の良好な関係性がうかがえます。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日女優の安達祐実が6日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行われた米国アカデミー賞公認であるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。アートディレクター・千原徹也氏の初監督作である長編映画『アイスクリームフィーバー』(7月14日公開)のスピンオフ作品で、現在映画祭オンライン会場で公開中のショートフィルム『I SCREAM FEVER』より、千原監督、安達、南琴奈が登壇。本作は、母親(安達祐実)を亡くした主人公の美和(南琴奈)が、渋谷の街で出会った高校生タカコ(詩羽)と一緒にダンスする姿や美和の叔母さん(松本まりか)との東京での生活から心が少しずつほどかれていく様が描かれる。思春期の娘を持つ母親を演じた安達は「私も実際、高校生の娘がおりますので、なんとなく普段の感じで、そういうものを取り入れながら演じることができましたし、私が演じた人物はどうしようもない部分があるんだけどなんか憎めない魅力を持っている人だなと思っていて、楽しみながら演じました」と話した。「高校生の娘がいる」という発言に、会場からどよめきが起こり、映画祭の代表を務める別所哲也も「高校生の娘さん?」とびっくり。安達が「高2の娘がいます」と言うと、別所は「ついこの間までこんなに小さかったのに」と驚いていた。また、安達は「ちょっとそっけない返事をされる場面があったんですけど、思春期って理由もなく不機嫌だなと感じることがあるじゃないですか。そのときの距離の取り方は私も経験あるなと」と役に共感。別所が「ぜひ教えてください。うちも13歳の娘がいて、思春期なんで大変なんです」と吐露すると、「パパは大変ですよね」と寄り添っていた。
2023年06月06日女将軍が率いるパラレルワールドを描いたドラマ「大奥」Season2が、この秋放送開始予定。この度、医療編に松下奈緒、安達祐実、岡本圭人が出演することが分かった。3代将軍・家光の時代から、幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみの「大奥」を原作に、3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語をドラマ化し、1月期にて放送。そしてこの秋、吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、江戸城無血開城のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化する。松下さんが演じるのは、田沼意次。家重の小姓から出世を果たし、家治の時代に老中に。大奥に蘭方医を集め、赤面疱瘡の撲滅へ動き出す人物で、絶大な支持を得るが、同時に様々な陰謀に左右され反発が生まれていく。原作とドラマ化も見ていたという松下さんは「今回シーズン2に参加させていただけてとても嬉しいです」と喜び、「皆様が思う田沼意次像を大事に、私なりに演じたいと思います。多くの皆様にご覧頂けますと嬉しいです」とコメントしている。松下奈緒また、現在放送中の「Dr.チョコレート」に出演する安達さんが演じるのは、母・宗武から「将軍になる」という夢を託され、次期将軍の座を狙う松平定信。治済の画策により田沼意次と敵対し、激しい対抗心を燃やしている。出演にあたり、安達さんは「久しぶりに時代劇に出演できることが嬉しく、更にそれが『大奥』であることがとても嬉しいです」と話している。安達祐実さらに、大奥では呉服の間で御針子となる伊兵衛役で、元「Hey! Say! JUMP」の岡本さんが出演。人懐っこい伊兵衛は、黒木や青沼とも打ち解け、共に赤面疱瘡の研究に取り組んでいく。時代劇初出演だという岡本さんは「身が引き締まる思いでいっぱいです。この機会を与えてくださったことに感謝いたします」と参加への気持ちを述べている。岡本圭人「大奥」Season2は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月11日坂口健太郎主演のノンストップ・ドクター・エンターテインメントドラマ「Dr.チョコレート」に、山本耕史と安達祐実が出演していることが分かった。極秘手術の条件は、現金1億円とチョコレート――。本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ少女が、法を犯してまでワケあり患者を救う物語。その背景には、少女の両親の命を奪った謎の陰謀を解き明かす目的が…。山本さんと安達さんが演じるのは、唯/Dr.チョコレート(白山乃愛)の両親。父・光一は、天才的な技術を持つ心臓外科医で、幼いころから医学に興味を示した唯に、医学の知識を教え、それを吸収していく娘を微笑ましく、そして自慢に思っていた。またTeacher/野田哲也(坂口さん)の指導医でもあり、Teacherのことを可愛がっていた。そして母・葵は、長寿遺伝子についての研究を行う優秀な研究者。唯にとってはとても穏やかでおっとりした優しい母親だ。共に2年前、事故を装った何者かによる爆発事件で命を奪わており、Teacherと唯は、その事件の真相と黒幕を追うために闇の手術を始め、情報を集めているという、物語の始まりを担うキャラクターとなっている。山本さんは「過去に共演経験のあるキャストの方が多く、撮影は楽しく笑いの絶えない現場になるだろう、と思い台本を開いた。するとなんと、僕は死んでいた。ほぼ共演者に会えない。。。この切なさを唯一共演できる坂口健太郎君にぶつけようと思う」とユーモアたっぷりにコメント。安達さんは「娘役の白山乃愛ちゃんが可愛くて癒されながら撮影しています。自分が子供の頃は、スタジオの廊下を走り回ったりしていたので、乃愛ちゃんの落ち着いた様子を見て、過去の自分を反省したり(笑)」と自らの姿と重ね、「私が演じる葵というキャラクターが、どう物語に絡んでくるのか、是非楽しみに見ていただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。「Dr.チョコレート」は4月22日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月19日映像を中心に活躍する安達祐実が『誰にも知られず死ぬ朝』で久々に舞台に登場したのが2020年のこと。ここで13歳から38歳までを演じた彼女は、2022年の公演『もはやしずか』を経て、加藤演出への参加3作目となる『綿子はもつれる』で主演の綿子を演じる。舞台作品の主演はじつに10年ぶりのこと。立て続けにタッグを組む加藤拓也との創作についてと舞台に対する思いを聞いた。「演技しないで」と言われたーー『綿子はもつれる』のお話が来たときのお気持ちは?安達最初に「『綿子はもつれる』という作品の綿子役をお願いします」と言われたときは、「えっ?」とびっくりしました。脚本・演出を務める加藤拓也さんの作品には『誰にも知られず死ぬ朝』『もはやしずか』と二度参加しましたが、これまでは比較的セリフが少なめの役で。『綿子はもつれる』の脚本を読んでみると、私が発する言葉数の多さに愕然とします(笑)。ーー主人公の綿子は夫との結婚生活が破綻していて、不倫をしているという設定です。しかし不倫相手との間にあるできごとが起き、夫婦が再構築をはじめるというお話だそうですが、脚本を読んでどんな感想を持たれましたか?安達加藤さんの作品はいつもそうですが、なかなか衝撃的で。人の生き死にに関わることが描かれていたりするので……。そうやって人の命という大きなものを扱っていながらも、加藤さんの書くセリフってすごくリアルで、めちゃくちゃ日常なんです。歪んでいるのに絶妙に調和がとれている状態であったものが、命がひとつ消えるのと同時に弾けて、崩れていく……。それがまた再生するというときもありますし、いろいろですが。「人間関係ってこうだよね」とか、「人ってこういうところあるよね」とか、ちゃんときたない部分も見せてくれる。今回もきっと稽古や本番を通じて私自身も揺さぶられるんだろうな、と思います。ーー綿子をこんなふうに演じてほしいというリクエストはありましたか?安達いえ、全然。最初にご一緒させてもらったときから、「この役をこんなふうにやってほしい」というお話をいただいたことはないんです。そもそも加藤さんと、稽古場以外でほぼ会話したことがない(笑)。もちろん稽古に入ったら細かいお芝居をつけてもらったり、ニュアンスや心持ちについてのお話をしたりはしますけど。ーーたとえば演出ではどんなことを?安達とくに最初の頃は「演技しないで」ということを繰り返し言われました。やっぱり演劇ってもっと演技らしい演技をするもの、という思い込みがあったんだと思います。演劇に対するイメージを崩すのにけっこう時間がかかりました。人間の多面性が描かれた脚本ーー加藤作品の面白さはどこにありますか?安達昔から思っているんですけど、やっぱり人間って多面性があるから、すごく面白いですよね。誰しも、時と場合、対する相手によって自分の色を変えているじゃないですか。表面からは見えないものを実はみんなそれぞれ持っている。それが人間の面白さだし、むごさだし。加藤さんの作品に参加すると、そういうところを表現できるのが面白いですね。ーー画一的ではない人間が描かれている?安達お腹の中に思うことを持ちながら何でもないように過ごすことって、みんなが日常的にやってることですよね。でも、いざそれをこうやって創作物で表現するのはとてもむずかしいことだと思う。けれどた組の脚本には、毎回「本当にそうだよな」と思うことがさらっと書かれているんですよ。ーーそういうリアルな人間を演じるのは、面白さもあるでしょうが、たいへんさもありそうですね。安達疲弊しますね。いつも、公演が終わるたびにみんな「もう無理……」と言っています(笑)。共演のみんなで助け合いながらやっている感じです。たとえば、3作すべてでご一緒している平原テツさんは、いてくれるとすごく安心。稽古場のムードメーカーでもありますし、本番中もいっしょに戦う仲間でいてくださる。何よりもまず天才的にお芝居がすばらしくて、それを毎日見られることも喜びです。ーー戦いのような感覚で稽古をされている。安達た組の稽古では、言葉も、体の動きも、自然な反応をしていい、思うがままに本能的に動いても許されるんですよ。だから稽古中に「自分は動物なんだな」と感じることがあります。加藤さんに注意されるとしたら、自然じゃないとき。ーーだから、た組の作品で見るキャストの皆さんはあんなに生々しいんですね。安達見てられないですよね。(笑)。演じていて、心が痛いときもある。でもやっぱり描かれているのが自分の中にもある感情だから、登場人物に気持ちを重ねることもできるし、見ながら一緒に腹を立てたり悲しんだりして巻き込まれていくんだと思います。毎回、公演が終わるたびに手足がしびれるような感覚になります。嘘をつかない演技をめざしてーー安達さんは2020年に加藤さんの作品に参加されてから、立て続けに3作出演されています。オファーに応え続ける理由は?安達私はそもそも、キャリアは長いけれど舞台経験が多くなくて。そんな中で、『誰にも知られず死ぬ朝』で加藤さんに見つけてもらった、舞台に立たせてもらったという感覚が強くあるんです。それまで持っていた演劇の印象が、加藤さんの演出を受けたことで変わったんですよ、「こんなに普通にしゃべっていいんだ!」と。もしこんなふうに舞台に立てるのなら素敵だなと思ったんです。加藤さんの舞台に出させてもらってから、1年に1回くらいは舞台をやれたらいいなと思うようになりました。ーーそしていま3作目。公演を重ねることでなにか変化はありますか?安達変化というか、公演のたびに自分では到達できないところに連れて行ってもらえる感じがあって。……もちろん、本来映像であれ演劇であれ、いつだってその場所をめざしたいんです。でも、なかなか自力では到達できない。そこに加藤さんなら連れて行ってくれそうな、もし登りきれないとしても、その景色の片鱗は見せてくれるような。そんな感覚があります。ーー安達さんは映像作品には数え切れないほど出演されていますが、た組の舞台を経験して映像での演技に影響はありましたか?安達より真実に近づこうとするというか……。嘘をつかないことを意識するようにはなりました。型にはめた演技ではなくて、演じることで演技とリアルの境目に自分を持っていくというのは、映像の演技でもやりたいなという気持ちが強くなりました。ーー映像と演劇での演技は、区別しているものですか?安達核の部分は変わらないと思うんですけど、プロセスがやっぱり違いますね。映像だと瞬発力が必要。いっぽう舞台だと継続していく力も必要だし、稽古で積み重ねていけるよさもある。最初気づかなかったことを発見できるようになったり、逆にフラットにできていたことが考えすぎて一度ひん曲がってしまうこともあるし。本番中も、毎日同じようにはならなくて。難しいですね。ーーでもいま、その難しいからこその面白さを感じていらっしゃるんですね。安達舞台をやっている方たちが「舞台はすごく面白いよ」とよくおっしゃっているのを聞いてはいましたが、どういうことなんだろうとこれまで全然わかっていなかったんです。それを知りたいなと思って、いま舞台をやっています。このまま続けていけば知ることができそうな予感もしています。ーー『綿子はもつれる』で真ん中に立つことで、また変化があるかもしれませんね。安達ね。すごく楽しみです。どこまでいけるのか。ーーもしかしたら先ほどおっしゃった「到達点」にたどり着けるかもしれない。安達ただ、俳優の先輩がたに聞いても「なかなか完成形には近づけないよ」とか「これでいいと思えることはそんなにないよ」とおっしゃる方が多くて。そういうものなのかもしれないなとも思います。ただ、その追い求めてる時間を楽しみたいですね。取材・文:釣木文恵宣伝写真:山﨑泰治(MyShotInc)宣伝写真スタイリング:神田百実宣伝写真ヘアメイク:林由香里<公演情報>た組『綿子はもつれる』5月17日(水)~28日(日) 東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報
2023年04月12日ももいろクローバーZが、2月11日(土)・12日(日) の2日間横浜アリーナにて、『ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』(以降、バレイベ)を開催した。11日の「裏」公演は「昭和レトロ」をテーマに、だるまさんが転んだやけん玉など懐かしいゲームで対決したり、ゲストの三宅裕司とコントに挑戦。12日の「表」公演は「3年後の未来」をテーマに、島田秀平をゲストに招いて“ももクロの未来”を占ってもらうなど、バレイベらしい趣向を凝らした企画でリスナーを楽しませた。2月11日(土) 裏公演のテーマは「昭和レトロ」ということで、昭和の街並みや当時の様子など昔懐かしい映像がスクリーンに映し出される。「昭和にももクロがタイムスリップしたらどうなる?」というナレーションの後、「アッと驚く為五郎~!」という懐かしの昭和ギャグが会場に響き渡ると、ももクロの4人がステージに登場した。会場に集まったリスナーが総立ちでメンバーカラーに染まったペンライトを振る中、ももクロは「Z伝説 ~ファンファーレは止まらない~」と「夢の浮世に咲いてみな」の2曲を披露。迫力あるパフォーマンスで会場全体を一気に盛り上げた。MCと恒例の自己紹介の後は、再びライブステージへ。「マホロバケーション」「ゴリラパンチ」の2曲を花道からセンターステージ、バックステージ、外周と隈なく動き回り、リスナーに笑顔を届けた。ここで、毎年バレイベの進行役を務める垣花アナウンサーが登場。「昭和レトロゲーム対決〜!」との掛け声と共に、これから始まるゲームの説明と、優勝者には「駄菓子食べ放題」の権利が与えられると発表が。ステージに設置された駄菓子屋を前に、「駄菓子絶対食べたい!」(佐々木彩夏)、「100円の使い方は駄菓子屋で学んだ」(玉井詩織)、「子供の頃毎日行ってた」(高城れに)と、駄菓子屋の思い出と意気込みを語る。くじ引きで百田夏菜子&佐々木vs高城&玉井とチーム分けをしたところで、最初の戦い「エアホッケー対決」に突入。本物のエアホッケー機がステージに用意されると、高城は「ゲームセンターに行きたかったんだよね!」とテンションが上がる。両チーム慎重にゲームを進め、まったくポイントが入らないという展開が続くも、最後に百田が自チームのゴールにホッケーを入れてしまい、高城&玉井チームが勝利した。「エアホッケー対決」より「ライブより汗をかいた(笑)」と言うほど熱中したエアホッケーに続いては「巨大けん玉対決」。ももクロの身長ほどもあるけん玉を、チーム2人が協力して大皿・剣先に決めればポイントが入る。ここでは両チームが大皿に入れ、引き分けに。「巨大けん玉対決」より最後の対決は「だるまさんが転んだ」。メインステージまで早くたどり着いたチームがくじを引け、そこに書かれたポイントで勝敗が決まる。鬼の“ヨシコさん”が振り向くタイミングで、それぞれ工夫したポーズで止まる一同。佐々木が高城をほど良く突き飛ばして脱落させるというハプニングもあり、佐々木が見事にくじをGET。書かれていたポイントがなんと1万ポイントもあり、百田&佐々木チームが見事に駄菓子食べ放題の権利を獲得した。百田と佐々木が横浜アリーナのステージで駄菓子を食べている間に、次のステージ「ソロLIVE」の準備が完了。トップバッターの玉井は、12カ月連続でソロ曲を配信する企画「SHIORI TAMAI 12 Colors」の記念すべき第1弾「暁」をステージ初披露。玉井の思いが込められた同曲を、力強く歌唱した。高城は、誰もが思わず踊ってしまうようなダンスナンバー「Dancing れにちゃん」を。笑顔溢れる彼女の魅力詰まった歌詞とダンスを、リスナーたちはペンライトを紫に染めて盛り上げる。玉井詩織高城れに百田も、自身のメンバーカラー「赤」をテーマにした「赤い風船」をライブ初披露。タイトルにもある“風船”を表すように、ふわふわと体を揺らしながらしっとりと歌い上げた。佐々木は鉄板曲「だって あーりんなんだもーん☆」を歌唱。リスナーに一緒に手拍子や振り付けをするよう求めて、会場全体をピンク色の“あーりんワールド”へと誘っていた。百田夏菜子佐々木彩夏ソロLIVEのステージを終えると、「バレイベ」恒例の豪華ゲストを招くコーナーへ。現在ニッポン放送『三宅裕司サンデーヒットパラダイス』のパーソナリティを務めているだけでなく、『三宅裕司のヤングパラダイス』など、40年以上にわたりラジオに出演し続けている三宅裕司に、昭和と令和の“ラジオの違い”を聞くなど、貴重な時間が繰り広げられた。そんな三宅が座長を務める熱海五郎一座が今年も5月31日から上演される。熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第9弾『幕末ドラゴン〜クセ強オンナと時をかけない男たち〜』に、玉井がゲスト出演することが決定している。その本番に向けて「予行演習をしておこう」ということで、三宅から「東京喜劇」について学ぶことに。ウォーミングアップとして大喜利に挑戦することになるのだが、メンバーからの「面白くなかったらメンバーチェンジもあるかも?」という言葉に、玉井がプレッシャーを感じる一幕も。「一人だけ振り付けを間違えた時に、何という?」「絶対500万枚売れるアルバムタイトルを考えてください」「暴れん坊将軍が急に暴れだしたけど、どうしたの?」というお題に、玉井はもちろん、メンバーそれぞれが個性ある回答をして、三宅とリスナーを笑わせていた。三宅裕司とのトークコーナーさらに「東京喜劇」について掴めてきたところで、「バレイベ」のために書き下ろした台本をもとにコントにチャレンジ。学校を舞台に、悩みを抱える佐々木を慰めるため、百田、玉井、高城が奮闘する……という台本だったのだが、4人全員がアドリブなのか台本通りなのか分からない演技をすると、先生役の三宅が「どこでツッコめばいいかわからない!」と嘆きつつも、充実したコントに会場は大きく沸いた。コントに挑戦するももいろクローバーZ様々な企画で盛り上がったあとは、最後のライブコーナーへと突入。2019年の「ももいろクリスマス」の時に着用した衣装に着替えた4人は、“レトロ”がテーマの今回にちなんで選曲をしたという、すべて10年以上前にリリースされた楽曲「労働讃歌」「ミライボウル」「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」 「オレンジノート」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の5曲を披露した。アンコールでは、昨年の「バレイベ」にてミュージックビデオを解禁した太田胃散のCM曲「HAND」を、今年は生で披露。メンバー同士が手を繋いで空を飛ぶというハートフルなミュージックビデオ同様、ステージでも手を取り合ったり、リスナーに向かって手を差し伸べる振り付けが印象的な楽曲に。また、スマートフォン向けゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』とのコラボ楽曲「Majoram Therapie」では、アイドルらしさ全開のかわいらしいダンスや歌声を会場に響かせた。最後の楽曲は、「走れ! -ZZ ver.-」。1つ前の楽曲で、百田が「次が最後の曲です」と間違えてしまったことから、「これが最後の曲です~!」「これが! 本当の最後の曲になります(笑)!」と間奏でしっかり言い直し、メンバーもリスナーも歌詞にある“笑顔が止まらない”状態で、大盛り上がりのバレイベ「裏」公演の幕を下した。「表」公演では3年後のももクロを占う2月12日(日) 表公演のテーマは「3年後」。未知のウイルスとの戦いが始まった2020年から、わずか3年の間に色々なことが大きく変わった。「3年あれば、悪いこともあれば、良いことへ変えられる」ということで、この「表」公演は“3年後”をテーマに、未来を意識した企画を行っていくことに。オープニングはライブからスタート。黒のシックなドレスを身にまとったももクロメンバーがアリーナ後方のステージに颯爽と登場。花道、メインステージと移動しながら“幕開け”を感じさせる曲調や歌詞が特徴の「ロードショー」を歌い上げ、会場全体の一体感を早速、作り上げる。続けて、大阪府出身のロックバンドGARLICBOYSの名曲をももクロバージョンへアップデートリメイクしたパンキッシュな自己紹介ソング「ダンシングタンク♡」を披露した。3年後の2026年はメンバー全員が30代になる年ということで、年齢についての話題で盛り上がったMCを挟んだあとは、笑顔の大切さを歌った「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手の2022年シーズンの登場曲「一味同心」も歌唱し、昨日の裏公演とは打って変わって比較的新しいリリース曲が並んだ。『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』2月12日(日)「表」公演より「表」公演の進行を務めるのは、こちらも毎年お馴染みの吉田アナ。『ももクロくらぶ』にも関連する“扉”がステージ上に設置されており、そこから“3年後”というテーマに関わりあるゲストが登場していく。最初に登場したゲストは、現在ブームとなっている「縦型ショート動画」で大人気の土佐兄弟。弟の有輝がモノノフ(=ももクロのファン)で、度々ももクロと共演、昨年末に行われた「ももいろ歌合戦」にも出演するなど、モノノフにもお馴染みとなっているお笑いコンビ。今回、そんな土佐兄弟がももクロのショート動画をプロデュース。ももクロ用に作った「高校生あるある」と「高校生なしなし」ネタを、セーラー服姿に着替えたももクロが実際にステージ上で披露することに。しかし、ネタに行く前に、佐々木&高城のセーラー服姿が「不良っぽい」という話で盛り上がると、金髪に染めたばかりの高城が「エゴサしたら不評だった。来週黒髪に染め直してこようかな?」と嘆く場面も。あるあるネタ「雨の日の持久走前の大発表」でも、「こんな2人がいたら怖いよ~」と百田が言うほど佐々木と高城の不良っぽさが炸裂。そんな中でも、高城が持久走を「じきゅうしょう」と噛んで会場を沸かすなど、キュートな一面を見せていた。百田と玉井は、なしなしネタ「授業中ありえない内職してるヤツ」を披露。見事に、百田と玉井はリスナーから大爆笑を引き出すことに成功。ネタを考えた卓也も「すごい面白かった!」と大絶賛していた。続いての“3年後”をテーマにしたゲストは、島田秀平。実は、毎年ももクロを占っているという島田。ももクロも「ビックリするほど当たっている」と、島田の占いを信頼しているとのこと。そんな島田にそれぞれの3年後を占ってもらうと、高城は「考古学にハマってエジプトで歴史的発見をしそう」「ものすごい勢いで虫にハマってアマゾン奥地で新種を発見しそう」との結果に。百田は「アイドルの枠を飛び越えて、人間パワースポットになっている」、玉井は「マルチタレントとして大活躍。番組出演本数がトップに」、佐々木は「コメンテーターとして大活躍。芸能界のニューご意見番」と、メンバーそれぞれが3年後の占い結果に興味深々の様子を見せる。そして、グループとしての3年後の未来は? というと、島田は「新形態『MCZ』として世界へ!」と意味深なコメント。そんなコメントがありつつも、ももクロはアイドル業だけに留まらない活躍を見せてくれそうということで、会場のリスナーはももクロの3年後に大きな未来を描くことができる占い結果となった。3年後のももクロの活躍に思いを馳せたところで、ソロLIVEのコーナーへ。“未来”を思って百田自身が作詞したバラードナンバー「それぞれのミライ」で、会場をしっとりとした雰囲気に包み込む。そんな空気を一気に爽やかに切り替えたのは、高城。「SKY HIGH」は、「いくつになっても青春を謳歌していたいよね」という高城本人のメッセージが込められている王道青春応援ソング。高城の元気いっぱいの歌声と弾ける笑顔に、リスナーは聞いているだけで自然と体が揺れる。 佐々木は、彼女のキュートな歌声とメルヘンな曲調がマッチした楽曲「空でも虹でも星でもない」を。そして玉井は「SHIORI TAMAI 12 Colors」の2月の楽曲「Another World」を初解禁。4人それぞれ全く違う雰囲気の楽曲を披露し、リスナーは彼女たちの魅力に酔いしれていた。続いては、バレイベ名物のラジオドラマのコーナー。ラジオドラマのタイトルは「靴」。舞台は、3年後の2026年。ステージに用意された白い靴には、3年かけて開発された最新の素材が使われているのだという。それを履いてライブに挑むと、確かにいつもより楽に動けたが……。しかし、4人は靴に頼らず、自分たちの力で頑張っていこうと決意するというストーリー。4人の演技に続いては、ドラマのタイトル「靴」にまつわる楽曲、Mr.Childrenの「足音 〜Be Strong」をももクロがカバー。会場のリスナーは聞き入り、ドラマの余韻に浸っていた。イベントもいよいよラストスパート。再びライブパートとなり、疾走感溢れる爽快なロックチューン「stay gold」から、昨日も披露された「Majoram Therapie」、こちらもGARLICBOYSの楽曲でももクロ史上最高にパンクなナンバー「あんた飛ばしすぎ!!」、田中将大選手の2021年の登場曲だった「吼えろ」、神聖かまってちゃんのの子が作詞・作曲した「孤独の中で鳴るBeatっ!」と勢いのある楽曲が続き、リスナーも懸命にペンライトを振り、ノリノリになって応援していた。アンコールでは、昨日の公演に引き続き、「HAND」をパフォーマンス。会場がハートフルな雰囲気に包まれたところで、4月に12年目へと突入する『ももクロくらぶxoxo』について、百田が「聴いてくれて、こうやって(イベントに)来てくれる方がいるから(続いている)」とリスナーに感謝を伝える。そして「12年目の『ももクロくらぶ』でも、自由に私たちの日常をお送りしていきます」とメッセージを送り、最後の曲へ。2018年のももクロ結成10周年を記念して発表された名曲「クローバーとダイヤモンド」を、リスナー1人1人に届けるように外周を歩いて歌い、最後は「ハッピー!バレンタイン」の掛け声で笑顔溢れるイベントを締めくくった。終演後には、2024年のバレイベが2月10日(土)・11日(日) の2日間にわたって横浜アリーナにて開催されることが発表された。なお、今日のバレイベ「表」公演は2月13日(月) 18時59分まで配信チケットを購入可能。見逃し配信は2月13日(月) 23時59分までとなっている。<公演情報>『 ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2023』「裏」2023年2月11日(土) 15:00 開場 / 16:30 開演「表」2023年2月12日(日) 14:30 開場 / 16:00 開演会場:横浜アリーナ出演者:ももいろクローバーZゲスト:2月11日(土) 三宅裕司 / 2月12日(日) 島田秀平、土佐兄弟配信チケットはこちら:
2023年02月13日現在放送中の吉高由里子と北村匠海が共演するドラマ「星降る夜に」に、安達祐実が出演することが分かった。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村さん)が、運命の恋を育んでいく本作。本日1月31日(火)放送の第3話では、ついに動き出した恋がまさかのステイ状態となり、トライアングルラブ勃発信号が点滅することになるようだ。鈴に患者への対応を叱られたとき、「大出血」という言葉に思わず自分の過去を回想したポンコツ新人ドクター・深夜(ディーン・フジオカ)。第1話ラストでは、墓参りをする姿が映し出され、第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗(水野美紀)と親友関係であること、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされた。そして今夜は、彩子にまつわる過去の悲しい秘密の詳細、10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていたという真実が明らかになる。そんないまの深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる彩子を演じるのが安達さん。大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードに注目だ。一方、鈴と一星はステイ状態に。前回のラストで告白をした一星だが、第3話では急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に一星のキスを寸前で制止してしまう。「なんで?」と不満を訴える一星だが、その場は大人しく引き下がる。しかし、深夜から衝撃の過去を明かされ、涙する鈴の頬に、深夜が思わず触れようと手を伸ばす姿を一星が目撃してしまい、一度は近づいたはずの鈴と一星の距離が、波のように揺れ動く。そんな中、鈴が手話教室に通い始め、そこで北斗と遭遇し意気投合。居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになる。「星降る夜に」は毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月31日ももいろクローバーZが、2022年12月24日(土)・25日(日) と2日間にわたり、埼玉県・さいたまスーパーアリーナにて『ももいろクリスマス2022 LOVE』を開催した。本公演には、2日間で約35,000人のモノノフ(ももいろクローバーZのファンの総称)が集結し、2日目の公演はABEMAにて生配信チケットも販売された。『春の一大事』『夏のバカ騒ぎ』に並ぶ、ももクロ3大ライブの一つである『ももいろクリスマス』。通称“ももクリ”と呼ばれるこのライブは、2010年にスタートして以降、新型コロナウイルスの影響で実施できなかった2020年を除き毎年開催され、本公演で12回目の開催に至った。クリスマスならではの華やかな演出やセットリストで年々進化を遂げてきた“ももクリ”だが、今年は、“大人になった”メンバーだからこそ表現できる様々な形の「愛」を届けるべく「LOVE」をテーマに開催された。成長を重ねてきた今のももクロがあまり触れることのなかった「LOVE」というストレートなタイトルを掲げて、モノノフへの愛と期待にも応えるような堂々たるパフォーマンスを届けたクリスマスショーとなった。本レポートはももクリ2日目の公演の模様をお届けする。幕が明けるとDMB(ダウンタウンももクロバンド)によるストリングス隊を率いて演奏された「きよしこの夜」からスタート。オープニングムービーが映し出されたあと、ももクリ恒例となっている『PRIDE』のテーマソングが生演奏で鳴り響き、幕の奥にいるメンバーの動きと連動し、宙を浮くなど壮大な演出が散りばめられたプロジェクションマッピングが繰り広げられた。紗幕が振り落とされると、巨大なハートが何層にも重なったステージセットとともにゴールドと黒を基調としたタイトな衣装に身を包んだメンバーが姿を現して、歌詞にも“愛”というワードがふんだんに使われている「愛を継ぐもの」から本編がスタート。続けて氣志團のクリスマスソングのカバー「SECRET LOVE STORY」ではハート型のサイリウムを使ったパフォーマンスを披露したあと、ストリングスを交えたゴージャスな生演奏をバックに『美少女戦士セーラームーンCrystal』オープニングテーマ「MOON PRIDE」を会場に響かせた。ギターサウンドが印象的な勢いのあるナンバー「stay gold」で会場の熱気を上昇させ、ももクロのライブでは初披露となる、スマートフォン向けゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』とのコラボ楽曲「Majoram Therapie」をパフォーマンス。アイドル全開のキュートな振付が話題になっており、生パフォーマンスを待ちわびていたモノノフから大きな拍手が送られた。本公演初のMCでは、「メリークリスマス! クリスマス当日にお集まりいただきありがとうございます!」と客席とABEMA生配信を試聴しているファンへ感謝を伝えた。自己紹介のあと、新曲「Majoram Therapie」について佐々木が「ずっとやりたかった王道アイドルソング! 15年かけてようやく叶った」と打ち明け、笑いを誘った。MCを終えたあとはステージを左右に広く使いながら、ももクリ2016のテーマソング「真冬のサンサンサマータイム」を披露。会場を陽気に盛り上げたあと、チェロの音色が響き会場の雰囲気が一変すると4thアルバムの表題曲「白金の夜明け」を温かさの中にも芯の強さがある歌声で届けた。続けてロックチューン「境界のペンデュラム」を荘厳なコーラスを交えて披露、「JUMP!!!!」ではスネア隊のさっちんリズムスターズとLOVE UNLIMTED DANCERSとのコラボパフォーマンスを披露し、眉村ちあきが手掛けたミディアムバラード「手紙」でもスネア隊による演奏をバックに思いを込めて歌い上げ、一度ステージをあとにする。幕間に入り、LOVE UNLIMITED DANCERSによるクリスマスアレンジされたももクロ楽曲メドレーのダンスパフォーマンスを終えると、「せーの、メリークリスマス!」の掛け声と同時に、ステージに置かれたスーツケースの中からボリューム袖が特徴のワンピースを着たメンバーが登場しももクロの定番クリスマスソング「サンタさん -ZZ ver.-」へ。「サンタさん」では高城れにによるマジックショーがおなじみとなっているが、今年はエイトリングという8の字型のリングを操る大道芸に挑戦して会場を魅了した。「ザ・ゴールデン・ヒストリー」では、トロッコに乗り込みファンのもとへ繰り出し、MCでは家族で観覧に来ているファミリー席やカップルで観覧に来ているモノノフに問いかけたり、トロッコから客席と近い距離で会えたことの喜びを表した。代表曲「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」「猛烈宇宙交響曲・第七楽章 無限の愛」を再びトロッコで移動しながら連続披露した後、サックスが会場に響きわたるとスーツケースに腰を掛けたメンバーが移動しながら登場し、ブルージーなロックナンバー「レディ・メイ」がスタート。大人の色気を醸し出したパフォーマンスに加えて、ダンサー達による傘を使った巧みなマッピングも取り入れられ、まさに“ショー”と言える新たなももクロのライブを繰り広げて会場を魅了した。今回のももクリのテーマソングとして、愛をテーマに制作された新曲「L.O.V.E」では、思わず体が乗ってしまうR&B調のポップナンバーの中にも大人のセクシーさも感じられるパフォーマンスでモノノフの心を鷲掴みにした。4人が体を寄せてハート型をつくる振付で曲のラストを締めくくると会場いっぱいに拍手が響き渡った。百田「最高のクリスマスだったね」MCでは、「サンタさん -ZZ ver.-」での高城のエイトリングや新曲「L.O.V.E」を振り返ったあと、百田から「来年15周年を迎える私たちからお知らせがあります!」と告知をしようとするとステージ後方から突如松崎しげるが登場。来年15周年を迎えるももクロを鼓舞すべく「愛のメモリー」を歌唱。初期は重大発表があるときももクロの前へ時折サプライズ登場していた松崎しげるだが、久しぶりの登場にももクロと会場のモノノフを驚かせた。驚きを見せながらも来年メンバーセルフプロデュースの15周年ツアーが全国各地で開催されることを発表。大型ツアーをセルフプロデュースすることが初めてになると明かし、日程と会場をメンバーから発表。さらに佐々木彩夏のソロコンサート・高城れにのソロコンサートの開催、そして2023年のリリース予定も発表され、15周年のスケジュールが続々と明らかになった。初期の人気ナンバー「ミライボウル」で会場を盛り上げた後、さだまさし提供曲「仏桑花」をしっとりと歌い上げると、「一粒の笑顔で…」では、DMB(ダウンタウンももクロバンド)、スネア隊のさっちんリズムスター、LOVE UNLIMTED DANCERSの紹介が行われ、大団円を迎えて本編の幕が閉じた。客席の熱気に応えるかのように「overture~ももいろクローバーZ参上!!~」が流れ会場のボルテージが上がったところで、美しいストリングスの音色が奏でられる。冬のバラードナンバー「空のカーテン」の歌い出しとともにLOVEゴンドラに乗ったメンバーがゆっくりと上昇。情感たっぷりに歌い上げ、続いてもウインターソング「今宵、ライブの下で」を歌唱。百田から「愛の込もったこちらの曲をお聴きください」と曲振りがあると、ももクリには欠かせない「白い風」をラストナンバーとして歌唱。冬のひんやりとした空気が温められていくような愛であふれた空間に包まれながら、心温まる美しい歌声を会場に響かせてアンコールの幕を下ろした。最後のMCで、高城は「ももクロが愛を語るってしみじみ年齢を重ねたなと改めて思いながらライブをしていました。いつもモノノフさんから愛をたくさん注いでもらっているけど、今日は私たちなりの愛届きましたか?」と呼びかけると会場は温かい拍手で応えた。佐々木は「“愛”って言うと少し恥ずかしいけど、来年の15周年でもさらに愛を届けていけたらと思いますので皆さんも愛してくれたら嬉しいです」と話し、15周年に向けて意気込む場面もあった。玉井は「年に2日しかないクリスマスという貴重な行事に、私たちに会いにきてくれてありがとうございます。毎年クリスマスにさいたまスーパーアリーナに帰って来られることが幸せ。お互い(ももクロとモノノフさん)考える時間があるってことは相思相愛な関係だなと思います」と語り、百田は「愛について話すのは新鮮だけど、みんなから頂く愛は温かく幸せです。」と感謝を述べた。みんなにとって大切な時間を思い浮かべてほしいと問いかけると「そこに、愛はあります」と答え、会場を和ませつつも「このライブで私たちからもたくさんの愛が伝わっていたらいいなと思います!」と語ったあと「最高のクリスマスだったね」と終わりを惜しみながらも全員で客席へ深くお辞儀をしてラストを締めくくった。クリスマスという1年の中でも最も愛に溢れたシーズンに、モノノフの愛とその愛に負けじと発散されたももクロの愛が会場いっぱいに満ちた『ももいろクリスマス2022 LOVE』はフィナーレを迎えた。<公演情報>『ももいろクリスマス2022 LOVE』2022年12月25日(日) 埼玉県・さいたまスーパーアリーナ【セットリスト】01. 愛を継ぐもの02. SECRET LOVE STORY03. MOON PRIDE04. stay gold05. Majoram Therapie06. 真冬のサンサンサマータイム07. 白金の夜明け08. 境界のペンデュラム09. JUMP!!!!10. 手紙11. サンタさん -ZZ ver.-12. ザ・ゴールデン・ヒストリー13. 行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-14. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」15. レディ・メイ16. L.O.V.E(※新曲)17. ミライボウル18. 仏桑花19. 一粒の笑顔で…■ENCORE20. 空のカーテン21. 今宵、ライブの下で22. 白い風セットリストプレイリスト(Day1・Day2):<ももいろクローバーZ 2023年リリース予定>■4月・DIGITAL ALBUM『ZZ’s III』・DIGITAL SINGLE■7月・DIGITAL SINGLE■8月・Blu-ray & DVD『ももいろクリスマス2022 LOVE』■9月・DIGITAL SINGLE・『ももいろクローバーZ MUSIC VIDEO CLIPS II』-ANGEL EYES限定-<ライブ情報>『ももいろクローバーZ 15周年ツアー』■2023年7月16日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール7月17日(月) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール8月5日(土)・6日(日) 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ9月9日(土) 福岡・北九州ソレイユホール9月10日(日) 広島・福山リーデンローズ9月14日(木)・15日(金) 大阪・グランキューブ大阪メインホール9月18日(月祝) 宮城・名取市文化会館 大ホール9月23日(土) 新潟・新潟テルサ10月14日(土)・15日(日) 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ高城れにソロコンサート『まるごとれにちゃん2023』2023年3月9日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama高城れにソロライブ『30祭(仮)』2023年6月25日(日) 神奈川・ぴあアリーナ MM『AYAKA NATION 2023 in Yokohama Arena』2023年5月21日(日) 神奈川・横浜アリーナ『第6回 ももいろ歌合戦』2022年12月31日(土) 日本武道館詳細はこちら:<リリース情報>「L.O.V.E」作詞:栗原暁(Jazzin’park)/久保田真悟(Jazzin’park)作曲・編曲:久保田真悟(Jazzin’park)配信リンク:「Majoram Therapie」作詞:只野菜摘作曲:invisible manners(平山大介/福山整)編曲:invisible manners(平山大介/福山整)配信リンク:デレステコラボ楽曲「Majoram Therapie」MV「Majoram Therapie」Dance Practice MovieLIVE Blu-ray&DVD『ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-』発売中●Blu-ray【3Blu-ray+1CD】12,980円(税込)音声:1. DTS-HD Master Audio 5.1ch / 2. リニアPCM 2ch●DVD【5DVD+1CD】10,780円(税込)音声:リニアPCM 2ch【収録内容】※全形態共通■DAY1:2022年7月30日(土)overture ~ももいろクローバーZ参上!!~01. 労働讃歌02. 吼えろ03. Nightmare Before Catharsis04. 愛を継ぐもの05. ダンシングタンク♡06. stay gold07. ショービズ08. ココ☆ナツ09. ワニとシャンプー10. MYSTERION11. momo12. ロードショー13. 孤独の中で鳴るBeatっ!14. ツヨクツヨク15. HAND16. なんとなく最低な日々17. 未来へススメ!18. 走れ! -ZZ ver.-19. PUSHENCORE20. 一味同心21. Believe22. キミノアト23. ニッポン笑顔百景 -ZZ ver.-■DAY2:2022年7月31日(日)overture ~ももいろクローバーZ参上!!~01. 一味同心02. 夢の浮世に咲いてみな03. ダンシングタンク♡04. stay gold05. ショービズ06. Guns N’ Diamond07. ROCK THE BOAT08. ココ☆ナツ09. サラバ、愛しき悲しみたちよ10. 愛を継ぐもの11. 孤独の中で鳴るBeatっ!12. ツヨクツヨク13. HAND14. なんとなく最低な日々15. 未来へススメ!16. ニッポン笑顔百景 -ZZ ver.-17. MYSTERION18. momo19. ロードショーENCORE20. Believe21. Hanabi22. 労働讃歌23. 吼えろ■映像特典MOMOFEST 2022 -ずっと変わらないももクロのひと夏の思い出撮りました-【CD収録】■TeddyLoid MOMOFEST 2022 LIVE REMIXESM1. MOMOFEST 2022 DJ SHOWM2. MYSTERION(TeddyLoid Live Remix)M3. momo(TeddyLoid Live Remix)M4. ロードショー(TeddyLoid Live Remix)M5. MYSTERION(TeddyLoid Live Remix)-off vocal ver.-M6. momo(TeddyLoid Live Remix)-off vocal ver.-M7. ロードショー(TeddyLoid Live Remix)-off vocal ver.-特設サイト:『ももクロ夏のバカ騒ぎ2022 -MOMOFEST-』LIVE Blu-ray&DVD Trailer特典CD「TeddyLoid MOMOFEST 2022 LIVE REMIXES」Trailer関連リンク公式サイト:::Twitter(Label):
2022年12月26日ももいろクローバーZのイエロー担当の玉井詩織さん。普段から身につける機会が多いメンバーカラーにちなみ、“今っぽ“イエローメイクに挑戦。玉井詩織さん×最旬イエローメイクいつもとは違ったイエローを纏い、クールな表情で大人な雰囲気を醸す。「私にとって馴染みのある色ですが、少し前まではイエローを主役にしたメイクってあまりなかったですよね。でも最近は、流行色として注目を集め始め、コスメの種類も増えてきているので、やっとイエローの時代が来たぞと、うれしく思っています(笑)」これまで仕事でイエローメイクを施すことはあったが、プライベートで取り入れることはなかった。「目立つ色なので、日常使いするのは難しそうと思っていたんですけど、そうではないんだなと。今回、抜け感のあるイエローを目元に重ねたのですが、日本人の肌に馴染みやすく、使い勝手がよい色みだということが判明!印象深い目元で顔の印象がパッと明るくなり、新鮮さも一気にアップしました」ももクロで玉井さんは右側が定位置なので、左から撮られるアングルが多いため、今回の右からのカットも新鮮!20代後半になり、様々な変化もあるが、楽しく年を重ねていきたいと話す。「いくつになってもチャレンジ精神って大事。グループでの活動も長くなり、これまでのようにわちゃわちゃとみんなで楽しむスタンスも大切にしつつ、自分の年齢を受け入れて、変化を楽しみながら新しいことに挑戦していく姿を見せていきたいです」Makeup PointAなめらかなタッチで、鮮やかに発色。アディクション ザ アイシャドウ マット 022M¥2,200(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)Bぴたっと馴染むリクイドアイシャドウ。来年1/6限定発売。RMK リクイドアイズ EX‐01¥3,850(RMKDivision TEL:0120・988・271)C肌と調和するクリアな発色。来年1/6限定発売。RMK インフィニットシングルアイズ EX‐02¥2,750(RMKDivision)Dカプチーノを思わせるベージュブラウン。アディクション ザ ブラッシュ マット 006M¥3,300(アディクション ビューティ)Aをアイホールからはみ出るくらい広めに入れる。その上から目頭側にBを、目尻側にCを二重線より少し上のあたりまで重ねてグラデーションに。下まぶた全体に、Aをチークのように広めに入れて、Dを重ねてぼかすことで、立体感と抜け感のある仕上がりに。ベージュブラウンによって、目元の黄色みを引き立てながら、顔全体の印象を引き締める。Shiori’s Beauty Rules1、メイクは丁寧に落とすのがこだわり。美容への意識が年々高まっているという玉井さん。素肌力を上げるために、メイク落としは念入りに行う。「顔用とアイメイク専用の2種類を使ってオフします。時間がある時は、スチーマーをしながら、美顔器のクレンジング機能で、メイクをしっかり落とします。いたわってあげた分、化粧ノリが一気に変わります」2、1日1Lは水を飲みます。1~2年前から水を意識的に飲むように心がけている。「昔はお茶派でしたが、水の美味しさを知ってから、水をよく飲むようになりました。ステージドリンクも水一択。喉が渇いていなくても、内側は乾いている場合が多い。1L以上飲むようになったら、全身の細胞が活性化されたのか、肌の潤い不足も解消されました」3、体内美容はキノコに注目!最近のお気に入りはキノコ鍋。「昔はキノコが大嫌いだったんです(笑)。でも食物繊維を多く含み、腸活やお通じ改善にもなるキノコパワーのすごさを知ってから、よく食べるようになりました。ハナビラタケ、タモギタケなど、様々な種類があり、鍋にして食べます。デトックス効果も高く、カラダがスッキリします」たまい・しおり「ももいろクローバーZ」のメンバーで、イメージカラーはイエロー。12/24(土)、25(日)にさいたまスーパーアリーナでのライブ「ももいろクリスマス2022 LOVE」を開催。シャツ¥36,300ベスト¥47,300スカート¥45,100(以上フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ピアス¥24,200(イー・エム/イー・エムアオヤマ TEL:03・6712・6797)※『anan』2022年12月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・鈴木恵美
2022年12月19日CONNECTITの年賀状作成アプリ「スマホで年賀状2023」(iOS版/Android 版)では、イメージキャラクターを務める女優の安達祐実が監修したオリジナル年賀状デザインをきょう1日より販売する。仕事と子育ての両方で節目の年を迎え、年賀状のデザイン選びにも変化があったという安達ならではの視点で監修されたラインナップが出そろった。1年を振り返り、環境の変化により今まで以上に周囲への感謝の気持ちが強くなったことから“感謝”をテーマにしたデザインや、子どもと一緒に作成過程を楽しむことをテーマにしたデザインなど4つのテーマに加え、写真ありタイプと写真なしタイプ、カラーバリエーションを用意した全4種類11デザインが販売される。安達のコメントは以下の通り。――年賀状といえば、一年の締めくくりと新年の始まりの合図ですが、2022年はどんな⼀年だったでしょうか? また、2023年はどんな1年にしたいですか?今年は苦手意識のあった舞台の出演に挑戦しました。今後も1年に1本くらい出来たらいいなと思っていますが、そのペースができた気がしています。舞台を含めてお芝居のお仕事を全般的にやりたいと思っていたのですが、映画もやれてドラマもやれて、俳優としてはすごく充実した1年でした。また、今年は娘が高校入学で、親としての変化もあった楽しい1年でしたね。娘の自立が始まる一方で、離れて行っちゃう分「自分から近づいていかないと」という意識も生まれてきました。あらゆる面で充実した1年だったと思います。来年は下の子が小学生になるので子どもの変化と一緒に自分の気持ちの変化もまた楽しみたいと思います。俳優としては、来年で芸能生活も40年になります。今まで後輩のことを考える余裕はなくて、それぞれ一人ひとり頑張る感じでしたけど、若い俳優さんたちが自分を見て、こういう俳優になりたいなと思ってもらえるような俳優になりたいという気持ちが芽生えてきて、それに向けて頑張りたいと思います。素敵な先輩がたくさんいてくれることがうれしいですし、そういう先輩がいるから、目指していける。今度は自分がそういう存在になっていかなきゃいけないという段階に入ってきていると思います。――2023年に新たに始めたいことはありますか?割と全てのことがチャレンジというか。いつも新しい人たちと新しい役をするので常にチャレンジだと思っています。それをいつまで心折れずに続けられるかという感じかなと。毎年それを継続していくことが⼀番難しくて……。いつもびくびくしながら現場に行っているので(笑)。あとは、今まで本当に運動をしてこなかったのですが、体力が必要なお仕事があって、今撮影しているドラマの共演者に紹介していただいたジムを続けられたらいいなと思います。来年はバキバキになっているかもしれません(笑)。――年賀状のコメントを書くときは、相手の顔を思い浮かべながら、「なにか伝え忘れたことがないか?」と考える時間もあると思います。安達さんがこれまでの人生を振り返り、「この人に伝えておきたかったこと」「今だから伝えられる想い」などがあれば、教えていただけますか?子どもの頃からずっと仕事をしてきて、いろんな人に名前を知ってもらうようになるのに、私の場合は、大人の方がそうしてくださり、そもそも人に助けられて今があると思っています。自分に子どもができてから、特に上の子の時は初めての子育てでもあるし、24歳で自分の仕事もまだまだ不安がたくさんあったので、親戚の方にすごくお世話になりました。親戚だと離れて住んではいるけど関係性は近い、近いがゆえに難しい部分もあって、その時々でありがとうと言うようにしていましたが、あの時はありがとうというのをきちんと伝えられていない気もしていて。文章でしっかり伝えたいという思いはずっとあります。――もしお子さんがお友達に出される年賀状を一緒に作って選ぶとしたらどんなデザインにされたいですか?下の子はまだ6歳の男の子なので、彼が好きな妖怪や怪獣のデザインがいいかな。上の子は高校生の女の子なのですが、彼女が普段使っているフィルムカメラで撮った写真を使って作ってもいいかなと思いました。友達のシルエットの影とか、花火や夕陽がエモいらしくて(笑)。「ママが全部考えてくれた」とならないように、子どもたちが作っている所を見守っていたいです。――おしゃれ、使いたいと思う年賀状を理由と一緒に教えてください。好み的には、ふんわりとしたものより、パキっとした色味のデザインが好きです。あとは、もう大人なので和風な雰囲気のものも使ってみたいなと思っています。達筆! 墨! みたいな(笑)。9月が誕生日なのですが、その時にお仕事でご一緒させていただいていた寺島しのぶさんからプレゼントとお手紙をいただいて、その手書きの字がとても素敵で感動したんです。やっぱり温かみが伝わるなと感じて。今年の年賀状は私もちゃんと大人として考えなきゃ、と感化されました。――スマホで年賀状には手書きで書いたものをはがきに印刷する機能があるのですが、メッセージは書きたい派ですか?いただいた年賀状に一言あると少しうれしい気持ちになるので、私も自分なりの言葉を載せられたらなと思います。――年賀状を書く際には、いつもどのような想いを込めますか?受け取った人が温かい気持ちになって欲しいですし、私がその人のことをどう思っているのかがきちんと伝わるものがいい。その人と私の間でしかわからないことを書いたりするのも好きです。別にそんな大きなことではなくても、前にお話ししたこととか、家族の近況とか、そういうことを書きたいなと思います。あとは名前を入れること。文章にも「○○ちゃんへ」とひとりひとりにメッセージを送りたいです。
2022年12月01日竜星涼が主演する、訳アリ人材へ投資する主人公を描くビジネスストーリー「スタンドUPスタート」に、山下美月(乃木坂46)、水沢林太郎、塚地武雅、安達祐実が出演することが分かった。「着飾る恋には理由があって」や現在放送中の連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する山下美月が演じるのは、メガバンク「みその銀行」融資部門勤務の優秀な銀行員・羽賀佳乃。合理的で物事を白黒ハッキリさせたがる性格で、過去の経験からギャンブルを毛嫌いしている。「奥様は、取り扱い注意」でデビュー、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活動する水沢林太郎は、たまたま出会った大陽(竜星さん)から声を掛けられ、起業のチャンスを手に入れることになる大学生・立山隼人を演じる。本作がフジテレビ系連続ドラマ初出演となる山下さんは「楽しみな気持ちでいっぱいです!私個人としてはフジテレビの連続ドラマに出演させて頂くのも初めてなので緊張もしつつ、精いっぱい羽賀佳乃という役を演じさせて頂きながら、この熱いチームについて行こうと意気込んでおります」とコメント。水沢さんは「原作ファンの皆さん!竜星涼さん演じる“三星大陽”は、マジでそのまんまです(笑)!まるで、漫画から出てきたのかという感じです。是非、楽しんでご覧頂けたらと思います」と呼びかけている。また、塚地武雅が演じるのは、三星大海(小泉孝太郎)が社長を務める「三ツ星重工」の元社員・武藤浩。「三ツ星重工」の造船所の現場責任者として約24年間、会社に貢献していたが、大海が断行した過去最大のリストラで失業の憂き目に遭ってしまう。しかし、あることがきっかけで大陽と出会い、人生は変わり始める。「漫画原作と台本を読んで胸が熱くなる物語で何度も涙しました。なおかつ起業の動機や進め方もリアリティーがあり、読み応えがありました。これは…面白い!と率直に感じました」と物語の印象を語り、「現場で初めて見た竜星涼くんのたたずまいが大陽そのもので驚きました。そして、セリフのやりとりを始めたらさらに大陽!武藤は大陽に。塚地は竜星涼に付いて行きます!」と期待高まるコメントを寄せる。そして、現在「ザ・トラベルナース」に出演中の安達祐実は、仕事経験ゼロの専業主婦だったが、大陽との出会いにより、シニア向けマンションの管理人として働くことになる音野奈緒を演じる。「私が演じさせて頂きます音野は、専業主婦でありながら、自分も夫のため家族のために何かできないか、ともがいている役どころです。自信がないわけではなく、何ができるのか分かっていない。そこを大陽さんに気付かせてもらって、背中を押してもらいます」と役どころを説明し、「今作は、大陽さんと出会うことで、みんなそれぞれ自分に合った居場所を見つけていく。あたたかく前向きな気持ちになれる作品です。楽しく見て頂けたらと思います」と話している。「スタンドUPスタート」は2023年1月18日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年11月30日2022年11月6日、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の高城れにさんが、YouTubeの生配信で結婚を発表しました。気になるお相手は、野球チーム『北海道日本ハムファイターズ(通称:日ハム)』の宇佐見真吾選手!宇佐見選手は『ももいろクローバーZ』のファンであることを明かしており、2021年12月には「推し変して紫一筋です」というコメントもしていました。同グループでの高城さんのイメージカラーは、紫色。2人の結婚が報告され、ネットでは『推しと結婚』というワードがトレンドになっています。 この投稿をInstagramで見る 宇佐見真吾(@usami30fs)がシェアした投稿 また、結婚が発表されるおよそ15時間前には、『ももいろクローバーZ』のYouTubeチャンネルで「高城れには野球を応援します!」と題した動画が公開。ファンからは、「結婚発表の伏線だったのか!」という声が上がりました。高城さんは、生配信にてアイドル活動を継続することを発表。今後について「まだまだやってないこともあるし、いろんな私を見てほしい。宇佐見さんの仕事もサポートしていきたい」と思いを明かしています。ビッグカップルの誕生に、ネットではアイドルファンや野球ファンから「ビックリしたけど、嬉しい!」「お幸せに!」といった声が相次ぎました。今後は『推し』とファンの関係だけでなく、夫婦としてもお互いを応援していくのでしょう。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日