「実母」について知りたいことや今話題の「実母」についての記事をチェック! (1/5)
■これまでのあらすじ疎遠になっていた母が「5万円貸して」と、絵奈のもとへ突然やって来た。立派なマンションに暮らす娘を見て、稼ぎのいい夫にたかれると考えたようだ。絵奈は仕方なく母にお金を渡し、夫にすべてを打ち明ける。その数日後、今度は…?母に続いて、今度は姉がやって来ました。母のお気に入りの姉は、顔も性格も母によく似ています。美人で、いつでも自分が主役でいないと気が済まない人。実際、むかしから姉は主役にふさわしい存在でした。私はいつでも姉の引き立て役でした。中学生の頃の苦い思い出がよみがえってきます。…姉の前では何も言えなくなってしまう自分が嫌なのですが、強気な姉を前にするとどうしても身がこわばってしまうのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月21日■これまでのあらすじ絵奈の前に突然現れた疎遠になっていた実母。お金を無心された絵奈は断るが、母は夫から借りればいいと家に居座り続ける。仕方なく絵奈は自分の財布からお金を渡し、連絡なしに来ないでほしいと訴えるが…。夫に今日母が突然きたこと、5万円を無心されたこと、母と姉との関係をはじめて全部打ち明けました。夫は自分の事のように怒ってくれ、まずは私の気持ちを優先しようと言ってくれました。…その言葉だけで気持ちが楽になりました。夫の優しさと包容力に救われた私は幸せです。でも、数日後、今度は…あの人が家にやって来たのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月20日■これまでのあらすじ今は幸せな結婚生活を送っている妻・絵奈だが、子どもの頃に実母から受けた仕打ちを忘れられない。ある日、疎遠になっていた母が突然やってくる。相変わらず傍若無人な母を前に、何も言えない絵奈。母は夫からお金を引き出せると考えているらしく…。「5万円貸して」と言った時点で、母は私が断れないことをわかっていたのだと思います。夫の帰宅を待つと言い、実際に居座ってみせることで、私にプレッシャーをかけたのでしょう。長く疎遠になっていた母…なんで今さら…。私はどうすればいいのかわかりませんでした。拒絶すればいいとと言われるかもしれません。でもあの人は私の母なのです。私はまだ、あの人の前じゃ“子ども”に戻ってしまうのです。私はいつまで母の呪縛から逃げられないのでしょうか…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月20日■これまでのあらすじ娘の充実した生活ぶりに実母は興味津々だ。夫のことを詮索されるなか、妻の絵奈は姉が離婚したことを知る。さらには母が急に体調不良を訴え出し、「お金を貸して」と唐突に言ってきて…。5万円を貸してと言われた私は、反射的に断ってしまいました。でも母は諦める様子はなく、私の夫に会おうと居座るつもりのようです…。姉の旦那さんを頼れなくなったから、今度は私の夫に頼ろうってこと…?家族だからって…こんな図々しいことを言う親なんか、追い出せばいいはずなのに…。私は実母を前にすると体が強張ってしまうのです。私はなんで何も言えなくなってしまうのでしょうか…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月19日■これまでのあらすじ幸せな結婚生活を送っている妻を不意に襲う、子どものころの辛い記憶。実家から逃れて穏やかな暮らしをしていた妻のもとへ、疎遠になっていた実母が突然やってくる。相変わらず母は絵奈の心にずけずけと踏み込み、「立派なマンションね」と笑みを浮かべるのだった。母の自慢の姉が離婚していたことを知らされました。離婚の原因も姉らしい理由でした。事業がうまくいかなくなった旦那を支える気などなかったのでしょう。姉は自分が損するようなことは大嫌いだからです。そして嫌な予感はしていたのですが…。母が体調が悪く病気の治療にお金がかかるから「5万円貸して」と言い出したのです。ようやく母の思惑を理解した瞬間でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月19日■これまでのあらすじ絵奈の同級生から聞いた情報をもとに、娘のマンションにやって来た実母。無理やり家に入れてもらった母は、孫を可愛がってくれる。もしかしたら母は変わったのかもしれないと期待する絵奈だったが…。残念ながら、母は何ひとつ変わっていませんでした。久しぶりに会ったというのに、母の口から出てくるのは私を傷つける言葉ばかり。一瞬でも心を開こうとした私が馬鹿でした。実家での暮らしがどれだけ私のストレスになっていたか、この人は何もわかっていないのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月18日■これまでのあらすじ学生時代に一人暮らしをした絵奈は初めて実母に反抗し、それ以来疎遠に…。やっと実家から逃れて家族3人で穏やかな暮らしをしていた妻のもとへ、実母が笑顔で訪ねてきたのだった。結婚したことも息子を産んだことも知らせてなかったのに…。私の穏やかで幸せな日常に、土足でズケズケと踏み込んでくる母。追い返したかったけれど、近隣の方に迷惑をかけそうだったので、家に入れてしまいました…。強気な母を前にすると、私は何も言えなくなってしまいます。それでも母にとっては孫である息子をかわいがってくれる姿に変化の兆しを期待したのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月18日■これまでのあらすじ夫と子どもに囲まれ穏やかな生活を送っている妻・絵奈。幸せなはずなのに、ふと絶縁状態の実母のことを思い出してしまう。実母は美人な姉と絵奈を比べては、酷い言葉を投げかけて…。あの家から…母から逃げるために私はひとり暮らしを始めました。そこに勝手に訪ねてきた母は、私の部屋のインテリアを馬鹿にしたのです…。「もう来ないで!」と初めて母に反抗して、自分の意志を貫き通したのが18歳の時でした。それ以来、もう10年近く疎遠になっていました。母は私にそこまで興味はなかったのでしょう。それなのに…まるで悪夢のように、母は再び私の前に現れたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月17日優しい夫とかわいい息子に恵まれた生活は、幸せそのもの。今の私は幸せで満たされているはずなのに…、時々、昔の嫌な記憶が蘇ってくるのです。母は美人で性格も派手な姉と不器用な私を比べては、私を馬鹿にするようなことばかり言ってくるのでした。離婚した父に似ていた私を、母はよく思っていなかったのかもしれません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全26話)毎日更新!
2025年04月17日※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ自称イクメン夫は、子連れで会社の女上司・黒利の家に通っていました。夫の裏切りに気づいた主人公のユナは、水面下で証拠集めに奔走します。ある日裏切りの証拠となる音声で手に入れましたが、これだけでは証拠としては弱いため、新たな作戦を考えます。そんな中、夫は黒利と密会したその日の夜に妻を誘ってきました。ありえない展開に早く決着をつけなければと焦る妻に、絶好のチャンスが巡ってきます。週末、おそらく黒利の元へ向かった夫。その直後、連絡もなしに実母が来訪してきました。突然のことで戸惑いましたが、これは証拠を掴む絶好のチャンスでは…!? と考えた妻は、詳細は伏せたまま息子の世話を実母にお願いしたのでした。■実母はとても真っ直ぐな人で…■裏切りのことはまだ話せない…!■絶対に証拠の写真を撮ってやる…!実母に息子の世話を任せ、証拠を掴むため急いで家を飛び出した妻。真っ直ぐな性格の母に夫の裏切りがバレてしまえば、暴走するかもしれない…。伝えるタイミングはすべて証拠を揃え、準備が整ってから…!さっそく黒利のマンション前で張り込んでいましたが、そこで妻は思いがけない光景を目の当たりにすることになるのです…!次回に続く「イクメン夫 裏切りの二重生活」(全146話)は16時・22時更新!
2025年03月16日※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ自称イクメンの夫が子連れで裏切っていた――!?会社の先輩・黒利の自宅に息子と一緒に週末出かけていることを突き止めた主人公・ユナ。黒利はあえて妻の前に現れ、疑いの目を反らそうとしてきましたが、妻は平静を装いながらも淡々と証拠を集めています。しばらく経ったある日、やっとボイスレコーダーから決定的なシーンの録音に成功!もっと確実な証拠が欲しいと次の一手を考えていると、夫は黒利と会ってきたその日の夜に妻にお誘いをかけてきたのです…!どうにかその場を言い逃れましたが、早く決着をつけなくては…と焦ります。夫が1人で外出した次の週末、妻のもとに突然の来客が…?■実母が突然やってきた!?■久々の孫との再会に喜ぶ実母■もしや今最大のチャンスなのでは…!?同僚に会うため出かけていく夫を「どうせ黒利と会うんでしょ…」と思いながら見送った妻。その直後、孫に会うため遠方から実母がやってきたのです。突然の来訪に戸惑った妻でしたが、もしかしてこれは決定的な証拠を掴む絶好のチャンス…!?とはいえ夫の裏切りを母に伝えてしまったらそれどころではなくなるだろうと考えた妻は、事実を伏せたまま、息子を見ていてほしいとお願いしました。次回に続く「イクメン夫 裏切りの二重生活」(全146話)は16時・22時更新!
2025年03月16日※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ主人公・ユナは夫がイクメンのフリをしながらも子連れで会社の上司・黒利と裏切っていることを突き止めます。世間体ばかり気にする義母は離婚を許さず、聞く耳を持ちません。黒利は義母を巻き込めば離婚すると踏んでいたようですが、うまくいかないどころか夫が離婚する気が全くないことに腹を立てていました。妻の機嫌をとろうと必死に取り繕う夫ですが、妻にとっては嫌悪感しかありません。証拠を集めるために模索していた妻ですが、後日夫の同僚・山田さんの奥さんに会えることになり、それとなく黒利の情報を聞き出すことに。妻の様子が気になった山田さんは「疲れてない?」と心配しますが、事情を話せない妻はごまかすことしかできないのでした。■息子はなぜ突然黒利に怯えるようになったのか…?■実母のもとに義母から連絡が…!?■実母にも相談できず…山田さんの話から、黒利の本名が分かり息子が「ロロチャ」と呼んでいたことに納得。さらに夫の会社に独身寮はないことも判明します。懇親会で初めて黒利に会ったときにはすでに息子は何度も黒利に会っていた…。でも、そのときは嬉しそうに黒利のもとに駆け寄っていたのに、今はなぜこんなにも怯えているのか…。それが気がかりでした。考え事をしながら帰宅していると、突然実母から電話が。どうやら義母から孫に会えたことを嬉しそうに話され、嫌味なことを言われたらしいのです。義母のことを良く思わない実母に、夫の裏切りについて相談すれば、絶対に味方になってくれるはず。しかし、妻には実母にも相談できない理由があるようで…。次回に続く「イクメン夫 裏切りの二重生活」(全146話)は16時・22時更新!
2025年03月10日※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。■これまでのあらすじ憧れの一軒家で専業主婦の主人公・さゆ。しかし今では毎日離婚を考えてしまいます。徒歩圏内の義実家で毎週食事会があり、義父のお酌をしながら義母の手伝いと大忙し!時代遅れの考えを押しつけられ、モヤモヤが止まりません。そんな義父と言い合いになり、義姉が止めるも彼女もまた、将来義父の世話をさせるために妻を離婚させるわけにはいかないと企んでいたのでした。夫は「嫁として当然のことだし、家を建てるのに500万も援助してもらったのだから文句を言うな」と言います。後日ママ友に相談してみると、共感はしてくれたものの、妻が我慢すれば娘はこれからも素敵なマイホームで幸せに暮らせると言うのです。■みんな多かれ少なかれ我慢してる…■実母にも相談してみることに自分さえ我慢すれば、娘は幸せに暮らせる…。ママ友の言葉が刺さった妻は、みんなそうやって頑張っているのかもしれない…と考え直しました。義実家では毎週嫌な思いをして、実家に好きなときに帰ることすらできない環境を我慢して、それが本当に幸せと言えるのか…?とも。翌日、実母にも相談してみましたが、やはり共感はしてくれるものの、我慢したほうがいいとママ友と同じことを言われてしまいました。次回に続く「コレって離婚した方がいいですか?」(全144話)は15時・21時更新!
2025年02月17日■これまでのあらすじ次女を出産後2ヶ月、ひどい頭痛に見舞われた妻は病院に行こうとするが、夫の理解が得られず近所の内科へ。しかし改善することなく、1週間後もその状態が続いたので総合病院で診てもらおうと夫に付き添ってもらう。しかし、自分のことしか考えられない夫は妻を気遣わず、面倒くさそうで…。検査の結果、妻の脳の血管に血栓ができていることが発覚。そのまま入院となるが、翌日病院から夫に連絡があり、妻が急変して危険な状態だと聞かされる。意識障害があった妻だったが、医師と看護師のおかげで意識を取り戻す。ICUの記憶は断片的だが、医師や看護師のおかげで助かったのだと妻は感謝するのだった。■結婚生活がうまくいってない!?■離婚したら…?■義父を嫌悪する実母私はこれまで、義父からさまざまな暴言を浴びせられていたので、私の葬儀の話をしていたと実母から聞いても驚きはしませんでした。しかし、夫もそれに対して何も言わなかったという事実。義父ゆずりのモラハラ気質の夫だから想定内の態度なのですが、それでも気持ちは落ち込んで…。モラハラ行動を繰り返し、育児に無関心で、さらに行く末は義父と同居を考えている夫…。実母に離婚を提案され、「一緒に住めばいい」と言ってもらいました。しかし、私にはまだ幼いふたりの娘がいて…、離婚するにはかなり勇気がいります。でも思い浮かぶのは、今回体調が悪くなって入院までこぎつけるまでの間の夫の態度。あまりにもひどく、この先も一緒にやっていけるのかと不安になるのでした。次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月19日■これまでのあらすじ次女を産んで2ヶ月、ワンオペで姉妹の育児と家事をしていた妻が、急に頭痛で動けなくなってしまう。しかし夫はそんな妻の様子に無関心で、病院へ行きたいから会社を休んでほしいと言われても「できない」と突っぱねるのだった。しかし、数日しても良くなるどころか悪化。妻は再度夫に頼み病院に付き添ってもらう。すると検査の結果、脳の血管に血栓ができていて即入院することに。しかもその翌日には病状が急変し意識障害を起こしていると医師から説明があり、最悪の事態もありえると言われてしまう。そんな状況にさすがに夫も動転するが、夫の父は葬儀をどこに頼むかと言い出して…!?■実母、ブチ切れ!■夫は大迷走…!?■目が覚めた!葬儀の話を出した義父に、「娘は生きている」とブチ切れる実母。すると義父は「多分嫁は助からない」とさらに火に油を注いで…!?一方、義父と実母の修羅場が繰り広げられる中、夫はまったく別のことを考えていて…。いきなり、長女も次女と一緒に義母へ預けようと迷走!違う…、そうじゃない! 今は、みんなで助け合って現状を乗り切らないといけないのだよ…!そんな中、私の体に変化が表れました。開頭手術は免れ、覚醒…!果たして私の病状は…!?次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月17日教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK)の19代目『うたのおねえさん』として知られ、タレントや俳優、歌手として活躍している、はいだしょうこさん。2024年10月4日にInstagramを更新し、自身の母親の誕生日を祝いました。はいださんは、母親が写っている数十年前の写真を公開。多くの人が、衝撃を受けています!はいだしょうこ、実母の写真に「衝撃」はいださんは、赤ちゃんの頃の自分と、若い頃の母親が写った写真をはじめ、思い出の写真を複数枚アップ。あなたも写真を見て驚くことでしょう。母親の姿が、現在のはいださんと、瓜二つなのですから!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る はいだしょうこ(@haida_shoko)がシェアした投稿 端正な顔立ちや笑顔が、テレビでよく見るはいださんの顔と重なりますね。写真には、このようなコメントが寄せられていました。・信じられないくらいそっくり。美人親子ですね。・今のしょうこさんかと思いました。びっくり!・待って。クローンかと思うくらいに似ている。・激似ですね。ここまでそっくりに生まれてくることがあるんだ!また、はいださんは『宝塚歌劇団』に所属していた10代の頃に、母親から貰った手紙に書かれていた言葉も公開しました。まだ 10代だった宝塚時代、寮に送られてきたお手紙には、「人を恨んだり、憎んだりしてはだめよ。しんどい事があっても、自分のやらなければいけないことに集中して、実力をつけなさい。そして、自分がされて辛かった事は、いつか、しょうこと同じ思いをしてる人がいたその時に、その子に寄り添って助けてあげなさい。」と書いてあった。haida_shokoーより引用この言葉は、今でもずっと心に残っている、はいださんにとっての『大切な言葉』だといいます。はいださんは、外見だけではなく、内面の美しさも母親から譲り受けているのでしょう。親子の素敵なエピソードには、胸を打たれますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月05日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじ昔から子どもが苦手なユウは、交際中だったヨウスケに正直に伝えると、逆に「それでもいいから結婚しよう」とプロポーズされる。結婚後、そんなヨウスケが「どうしても子どもが欲しい」と言い出したことで、ユウに気持ちの変化が表れる。前向きに母親になることを考え始め、妊娠したのだ。しかしお腹の子が女の子だと知らされると、ヨウスケは不本意だったらしく家に帰って来なくなってしまう。ある日、義母が声を掛けてくれたことでユウとヨウスケは話し合いをするが、ヨウスケは自分が欲しいと言い出したクセに「生まれるタイミングじゃない」と無責任に言い放つ。ユウは絶望するが、今は産むことに全力を注ごうと決意。ついに出産するとヨウスケが病院に駆け付けるが、まだ性別にこだわっている上に、女の子だと知ると急に興味がなくなったようで…。■あなたの娘なのよ!■優しく諭す母■これ以上放っておくなら…ユウの実母は我慢しきれなくなり、とうとうヨウスケに物申します。「いいかげん向き合って!」「あなたの娘なのよ!」ヨウスケに喝を入れ、そのあとは寄り添うようにやさしく声を掛けます。「誰だって初めから親ってわけじゃないのよ。子どもを育てながら親として成長しいくんでしょう」それにヨウスケはひとりではなく、ユウと一緒。「きっと大丈夫だと思わない?」と…。そして最後に…。「これ以上私の娘と孫を放っておくなら ふたりとも実家へ連れて帰ります!」それを聞いたヨウスケは…?次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年08月06日■前回のあらすじ味付けが異常に濃いネチネチ義母とマザコン男尊女卑夫と同居し、ストレスいっぱいな結婚生活を送った栄美。我慢の限界となり離婚を申し出ると、プライドの高い夫は「望むところだ」と応じます。しかし内心では「嫁をしつける」と同僚に豪語したのにバカにされると青ざめていました。栄美はこれまで見下してきた夫に実は自分の方が給料が高いことを告げ、義母にも夫にも最後に思う存分文句を言ったのでした。離婚から数ヶ月後、実母と結婚生活を振り返ります。塩太のどこがよかったか問われると栄美は…?塩太のどこがよくて結婚した?義母が息子のヤバさを引き立てる!顔で選んじゃったのも…うん、わかる、気持ちはわかる…!! 顔だって、大事ですもんね。でももう少し踏み込んで内面がどうなのか観察していたら、あんな思いはせずに済んだのかもしれません。それとも義母とセットになるまで本性を現さなかったのでしょうか…その可能性もありますね。さて、小杉家のおふたりは今どうやって暮らしているのでしょうか。相変わらず塩分いっぱいかな?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年07月13日義実家にお邪魔しているときに、実母から義実家へかかってきた電話。義父と実母のやりとりに耳を傾けていると、義父から聞こえた「いつものんびりしています」という衝撃的な発言が! とにかく驚き、モヤモヤした気持ちが残った体験談です。 実母から義実家へ電話実家と義実家は年に数回、お中元やお歳暮のようなやりとりをしています。一方から贈り物があると、贈られたほうがお礼の電話をするのがパターン化していました。その日、私と子どもたちが義実家に呼ばれて行ったタイミングで、実家の母から義実家へお礼の電話がかかってきました。 4歳の娘が「だれだれ~?」と言い、「ママのほうのおばあちゃんだってー」など話し、娘が電話を代わったりして、終始楽しい雰囲気でした。 「いつものんびりしています」発言最後は義父が電話に出て実母と少し話していました。「ええ、今日遊びに来ていて」「よく来ますよ」などという会話に何気なく耳を傾けていると、驚きの発言がありました。義父がニコニコしながら「そうですね、いつもうちでのんびりしていますよ」と言ったのです。思わず心の中で「え!?」と義父のほうへ思い振り向くと、「それじゃあ」と言って電話は切られていました。とっさに頭の中に浮かんだのは、「人が集まるから来て」と頻繁に義実家から呼び出され、親戚が集まれば給仕係として、まだ小さい子どもをおんぶしながら手伝いをしたこともあったのに……という思いでした。 たまたま出た言葉?モヤモヤする…「そんなふうに思っていたんですか?」「義実家では気を使ってのんびりしたことなんてないですけど!」と義父に詰め寄りたい気持ちを抑え込んで、「実家へお中元ありがとうございました」となんとか笑顔を作って義両親にお礼を言いました。「いつものんびりしています」という義父の言葉。義父が本当にそう思っているのか、深い意味もなくたまたま出た言葉なのかは今となってはわかりません。けれど、頻繁に義実家の手伝いに来たり、いつも義両親に気を使って動いている私からすれば、一度ものんびりしたことはなく、非常にモヤモヤした気持ちが残りました 帰宅後、すぐに実母に電話し「お義父さんはああ言っていたけど、全然のんびりなんかしてないからね!」と訂正。実母は「わかってるよ」と笑いながら言ってくれました。義父にはもやもやが残りましたが、実母に愚痴を言えたことで少し心がすっきりしました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月08日私の実家は遠方にあり、飛行機に乗らないと帰省できない距離です。私自身が飲食店を経営していることもあり、なかなか実母の顔を見ることができていませんでした。こまめに電話はしていたのですが、なんと実母はオレオレ詐欺に危うく引っかかりそうになったのだとか。実母のことが心配になり、私は実家から車で30分のところに住んでいる兄に連絡してみることにしました。 電話をしてみると兄は、忙しさにかまけて、全然実家に顔を出していない様子。幼い子ども3人を抱え、いろいろ大変だと聞きました。 しかし私たちが思うより、ずっと母は歳。兄と話をしてお互いにそれを認識し、これからはより実母を気にかけていこうという話になりました。心配になって帰ってみると…昔からうちの母は、頼まれたら絶対断れない性格で、過去には10万円のツボを買わされたこともありました。 私は兄だけでは頼りないと、義姉へもこの件を連絡。兄の性格が性格なので、義姉に母の様子をたまにチェックしてほしいとお願いすると、1つ返事で快諾してくれました。 しかし1年くらい経ったころから、母の態度に違和感を覚えるように……。母は私が帰省しようとすると断ってくるようになったのです。理由を聞いても「疲れているから」 と言うだけ……。 「何か隠している。これは帰ってみるしかない」と思い、私は黙って帰省しました。すると、実家がとんでもないことになっていてびっくり。母は、兄の子どもたちを毎日のように預かり、ボロボロの状態でした。オムツも取れない子もいますし、他の子どもたちも2歳、3歳と小さくて。実母には見きれるはずがありません。一体これはどういうことでしょう。私はすぐさま兄に連絡しました。 「お兄ちゃん! お母さんに子ども任せきりで何してんの?」「お母さん倒れちゃうよ!」私がブチギレ気味に連絡すると、兄には寝耳に水の話だったようで……。「は? 俺離婚して子どもは嫁と暮らしているんだけど……」母の性格を利用した悪質な手口実は、兄夫婦は3カ月前に離婚していたそう。私はまったく知りませんでした。 兄によると、突然兄の妻の態度が冷たくなっていき、ある日突然子どもたちを連れて家を出ていったと。子育ても家事もかなり協力していたそうで、本当になぜ離婚になったのかわからないと言っていました。 現状、兄は養育費を支払っているだけの関係だそうで、実家に子どもたちが毎日のように預けられていることもまったく知らず、元妻がその間何をしているのかも知らないそうです。実母に聞くと、義姉は仕事を理由に預けていたようなのですが……。 私の話を聞き、すぐに実家に訪れた兄。兄が子どもたちから話をきいたところ、離婚後すぐ義姉が駆け込んだのは不倫相手の家で、子どもたちには新しいパパだよと紹介したそうなのです。子どもたちの話から義姉が突然離婚を言い渡した理由も、彼女が実家に子どもたちを預けている間何をしているかも、だいたい想像ができました。正しいやさしさこの事実を知った兄は彼女を訴えると宣言。徹底的に闘うことになりました。その後、兄は元妻と裁判をすることになり、親権は兄に渡ることに。そして、不倫していた2人からはきっちり慰謝料を受け取りました。 兄は不精なところもありますし、器用な人間ではありませんが、今一生懸命に子どもたちを育てているのは見ていてわかります。そのため母は、月に数度子どもたちを預かってあげているそうです。もちろん孫たちはかわいいですから、回数だけ抑えれば問題ありません。 私も何かしたいと思い、遠方に住んでいる自分にもできることを考えてみました。そこで、お菓子や玩具などをことあるごとにプレゼントすることを思い立ったのです。今回はゴタゴタしましたが、子どもたちには何の罪もありません。彼らがこれからも健やかに育つよう、家族としてできることには協力していこうと思っています。 実母の断れない性格を利用し、離婚後も子どもを実家に預けていた兄嫁。家族が大変なときは助けてあげたいと思いますが、自分の欲のために周りや子どもたちをも巻き込むのは許せませんよね。お兄さんは、1人で3人の子どもたちを育てることになり、大変なこともあるかと思いますが、こういうときこそ、周りや家族に頼っていって、子どもたちと一緒に幸せな人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月19日初めての子を妊娠したとき、妊娠9週で心拍が見えなくなりました。そのことを実母に伝えると、衝撃の言葉が返ってきて……。 つらい中、実母に報告したところ…妊娠9週で心拍が見えなくなり、稽留流産(けいりゅうりゅうざん)と診断されました。そのことを実母に伝えると、「えーーーっ!」と残念そうに大きな声でひと言。 念願の初孫だったので気持ちはわかりますが、落ち込んでいる私にとってはグサッと心に刺さるひと言でした。 このことがあってから、言葉づかいにより気をつけるように。そして、相手への気づかいも忘れないようにしています。 ◇ ◇ ◇ コミュニケーションをとる上で、相手の気持ちを考えることは大切ですよね。言葉ひとつで関係性が変わる場合もあるので、言葉づかいには気をつけたいですね。 ※稽留流産とは、出血や腹痛などの流産の徴候がなく、妊娠の比較的早い時期に子宮の中で赤ちゃんが亡くなってしまうか、赤ちゃんの姿がなく胎嚢のみが子宮に留まっている状態のこと イラスト/シュー子著者:井上里香監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月07日第1子を出産し、3カ月ほど経ったときのこと。実母がわが家に来たとき、私の育児を見て“あること”を言われ……。母の思いがけない言葉に驚き、産後のメンタルの変化を感じた出来事です。 助産師として働いていたけれど…私はこれまで助産師として働いてきたので、新生児の扱いには慣れていました。しかし、娘は抱っこしていないと泣き続け、夜中もしっかり眠れない日々。夫は単身赴任で家におらず、実母が食事を作りにきてくれることもありました。 ある日、母がわが家にやってきたときのこと。私は娘を抱っこし続けることに疲れてしまい、布団に寝かせたら案の定大泣きしてしまいました。 それを見た実母が、「なんで泣かせるの! これまで仕事でやってきてるでしょ!」と私に怒鳴ったのです。いつもは穏やかな母が大声を出したことにびっくり。しかも、普段なら母に何かを言われても気にしませんが、そのときはポロポロと涙が……。 赤ちゃんは泣くものだから仕方ないとわかってはいましたが、母の言葉にすごくショックを受けてしまった自分がいました。 それ以来、母の言動の1つひとつが気になり、しばらく私の家に来てもらうのを遠慮しました。産後の女性はこんなにメンタルが不安定になるのだとわかり、この経験を助産師に復帰したときに生かしたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産に伴うホルモン分泌の変化によって精神的に不安定になり、ちょっとしたことで涙が出たり、怒りっぽくなったりすることも。あまり頑張りすぎず、温かい飲み物を飲んだり、好きな音楽を聴いたりとちょっとした楽しみを見つけて過ごすのがおすすめです。悩んだときは家族や友人、日本保育協会が運営するママさん110番(03-3222-2120)などで話してみるなど、心を軽くしながら過ごしたいですね。 イラスト/さくら著者:山田なお監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日陣痛室で、夫と実母に驚いたエピソードをご紹介します。 なんで…夜中に陣痛が始まり、産婦人科に入院後、陣痛室に入りました。陣痛室には夫がついていてくれ、連絡した実母も到着し、待合室で待ってくれていました。最初の陣痛は余裕だったので会話などしていましたが、次第に想像を絶する痛みに……。どうやら私は「どこかをさすってほしい」とか「押してほしい」とか訴えるタイプではなく、ひたすら耐え忍ぶタイプだったようで、ひたすら無言で耐え続け、少しの合間に夫を見ると……爆睡。 「何かしてくれというワケでもないし、夜中で退屈だったから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、それから何度目かの陣痛に耐えたあと、イライラも爆発し「病室で寝てきて!」と追い出しました。そして実母が代わりに陣痛室へ。「あーしてあげようか。こーしてあげよーか」という実母の提案はすべて断り、ただただ耐え忍んでいたところ……実母も寝ていました。 今だから笑える思い出のエピソードですが、その後、朝に出産を無事終え、1時間ほど分娩室でひとりで処置を受けていました。問題なく経過し、病室に戻っていい許可が出たので、車椅子で病室に戻ったところ、病室に配膳されていた私の朝食は、夫に食べられていました。(女性/40代/契約職員) 作画/きょこ
2024年03月31日新たな生命の誕生は喜ばしいこと。身近な人が出産を報告すると、多くの人が祝福の声を送ります。どれだけ医療が発達しても、妊娠や出産は命がけです。そして子供が生まれた後は、子育てに追われる日々が待っています。だからこそ、「お疲れさまでした」というねぎらいや、「これからも頑張ってね」というエールを込めて、人々は出産祝いを贈るのです。実母からの『出産祝い』に娘が笑ってしまった理由第3子の女児を無事に出産した、ちかりん(@chiichasan39)さん。出産からおよそ10日後、実の母親から出産祝いを受け取りました。母親からの、愛が詰まった出産祝いに、ちかりんさんは笑顔になった…のですが、思わず祝儀袋を二度見してしまいます。なぜならば、母親は『致命的なうっかりミス』をしていたのですから…!「こんなん笑わせにきとるやろ…!」入っていたのは、出産祝い…ではなく、『生』産祝い!確かに見方を変えれば、新たな命を生み出したという点で『生産』といえるのかもしれません。が、母親が書き間違えたことは明らかでしょう。ちかりんさんは、思わず文字を何度も確認し、「やっぱり間違ってるやろ、これ!」と笑いながら夫に見せたのだとか。「めっちゃ笑った」「元気が出るうっかりミス」といった声が上がった、ちかりんさんの母親の生産…出産祝い。ちかりんさんは、この祝儀袋を記念に保管しておくことにしたといいます。いつか娘さんが成長した時、家族3代でこの出産祝いを見て、思い出話に花を咲かせるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月17日市内に実家があるため1歳の娘を連れて、週に1、2回程度遊びに行っていました。市内に実家があるということで「実母に子育てを手伝ってもらえて心強いよね」と言われ、市内に実母がいないママ友からはうらやましがられていました。しかし、ママ友たちの実母との楽しそうなエピソードを聞くたびに、私と実母との関係とはギャップがあると、日を追うごとに思うようになっていました。 実母が孫のお世話を拒否?ある日、お昼ごろに実家へ遊びに行ったので、娘のお昼を実家で用意することにしました。おなかが空いて機嫌の悪かった娘は、私から離れようとせず泣いてばかり。 近くで私たちを見ていた実母に娘をあやしてもらうか、お昼ご飯にうどんを茹でてほしいと頼むと「あやしても抱っこしても嫌がりそうだから、嫌なのよね」、「うどんも茹で加減がわからないし、うどんの汁の濃さもわからないわ」と言うのです。 実家での居心地の悪さを感じるようにそれでも何度もお願いして娘をあやしてもらうことにしたのですが、泣きわめく娘。私はお昼ご飯を作っていたのですが、あまりに泣くので娘のところに行こうとすると「来なくていい!! さっさと、ご飯を作ってしまいなさい!」と言われました。実母は私のところに行こうとする娘を引き止め、ただ無言で娘を見ていました……。 実母からは「本当によく泣く孫ね。ご飯を作るだけで大変だわ。あなたは育てやすかったから、そんな苦労なんてしたことないわよ」と言われ、私は実家で過ごすことに居心地の悪さを感じるようになってきたのです。 実母の私たちへの対応が冷たいそれからも、実家へ遊びに行きたいと実母に連絡すると、孫のご飯は何を食べるかわからないから作らないからねと毎回言われます。娘が泣いていても、あやす様子はなく「本当によく泣く子ね!」と不機嫌になられることも。 私たちが遊びに行くと、気だるそうに「また来たの?」と明らかに迷惑そうな顔をされることもあり、何のために子どもを連れて実家へ遊びに行っているのかわからなくなるときがあります。 そんな実母ですが、孫の顔を見るとき、たまにうれしそうな表情を見せることも。また、しばらくの間、実家へ遊びに行かないと、孫の様子を聞かれ会いたいと言うときもあるのです。それが実母なりの孫への愛情なのでしょう。ママ友の実母と比較してしまうこともありますが、実母は実母で孫や私に愛情があると信じています。 著者:神崎ハナ/女性・ライター。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。作画:うちここ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年12月10日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。トオルさんは相談しても取り合ってくれないし、義母は優しいけれど息子たちには強く言えない、義兄は何をしでかすかわからない…。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたレイさん。しかし夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。あまりにも辛い状況とこの先の不安定な未来に、良からぬことを考えそうになっていたところ、ご近所さんに声をかけてもらい、母親に連絡することができたのでした。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ車でレイの話を聞いた竹さんは、実母に連絡したほうがいいと携帯を差し出す。久々に実母の声を聞いたレイは、涙が溢れて止まらなかった。その後、竹さんと母が話した結果、レイは飛行機で実家に帰ることになって…。やっとお母さんに再会できたレイさん。本当によかったです。実際に会った時もお母さんはレイさんの姿を見て号泣したようで…そりゃあ、そうですよね。幸せに暮らしていると思ってた娘がボロボロの姿で帰ってきたら心中穏やかではいられないはずです。ひとまずレイさんと桃ちゃんの安全が確保されてよかった。そして、お母さんの携帯にはトオルさんからの怒涛の着信が…!?次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年11月08日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。母親が里帰り出産を嫌がったため、妊娠中のヨツバさんは祖父の家に身を寄せていました。しかし、母親は自分が考えた名前やごみ捨て場で拾ってきたチャイルドシートをヨツバさんに押し付けてきます。陣痛を感じ、ヨツバさんは母親に病院まで送ってもらいますが、病院に着くなり、母親は「待ち時間が嫌だ」と愚痴ばかり。長時間にわたるお産でようやく産まれたヨツバさんの娘にも「かわいくない」「外孫だからこんなのものか」と言ったのです。さすがに見かねたヨツバさんの父親がたしなめますが、母親は「思った事言っちゃいけないの?」と怒り出します。その後も面会に来る母親。「育児に関しては一切頼るな」とヨツバさんに釘を刺します。そして毎日ヨツバさんと娘の面会に来ては、「私の時は大変だった」「いいわねぇ、優雅な入院生活で」と嫌味ばかり。 夜間、病院側で赤ちゃんの面倒を見てくれることを知ると、母親は「母親としての自覚がなくなる」とまで言い放ちます。 ヨツバさんは、さすがに眉をひそめますが、それでも母親の文句は止まりません。退院後、祖父の家で過ごしていたヨツバさんですが、母親がやって来ました。孫のためにベビー用品を持ってきたのですが――? もらってきたわよ! ヨツバさんの母親は、産院の食事やエステなどのオプションにまで文句をつけ始めます。言い返すと母親がヒステリーを起こすことを知っているヨツバさんは、愛想笑いでやり過ごすのでした。 退院後、祖父のもとに身を寄せたヨツバさんと娘。たまに母親が祖父の家を訪ねてきますが、「子ども服余ってないか聞いてあげたの」と言って、近所の人からもらったというボロボロの子ども服を差し出してきました。 お世辞にもキレイとは言えない子ども服を見せられ、着るにはボロボロすぎることを指摘したヨツバさん。すると、母親は「赤ん坊は着せ替え人形じゃない」「何着ても文句言うわけじゃないんだから」と怒り出すのでした。 ボロボロすぎる子ども服を渡され、困ってしまったヨツバさん。何も言わずに受け取っておくということも一つの方法かもしれません。ですが、伝えておかないと同じことがまた起こってしまいそうで対応に悩みますよね。自分にとって不要なものをプレゼントされたとき、みなさんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月20日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。過保護な母に育てられ、次第に反抗することも辛くなっていたヨツバさん。当時付き合っていた彼氏との結婚もなかなか許してもらえませんでしたが、彼氏がヨツバさんの姓を名乗ることを条件に、ようやく結婚を認めてもらいます。そして結婚から1年後、ヨツバさん夫妻は念願の子どもを授かります。妊娠4カ月を迎え、ヨツバさんが母親に妊娠を報告すると、母親は喜ぶどころか「のけ者にされた」と怒り出しました。 「里帰りとかやめてちょうだいね」と小言を繰り返していた母親ですが、どうやら初孫に張り切っていたようで――?子どもの名前を提案してきた母 里帰り出産を母親が嫌がったため、祖父の家にお世話になることにしたヨツバさん。しかし、母親は案外孫ができるのを喜んでいたようで、姓名判断の良い名前をリストにしてヨツバさんに渡してきました。 ヨツバさんはそんな母親の無言の圧力に恐怖を感じながらも、最終的に「母親に何を言われてもいい」と思い直し、子どもの名前を夫と決めることに。しかし、それを知った母親は「余計なことして悪かったわね!」「もう関わらないから安心して!」と激怒。感情任せで言葉をぶつけてくる母親に対し、ヨツバさんは「もう本当に関わってほしくない……」と思うのでした。 それでも、ヨツバさんの意に沿わない形で関わって来る母親。ゴミ捨て場からチャイルドシートを拾ってきては、「これを使いなさい」と言って世話を焼いてきます。さすがに捨ててあったものを使うことに抵抗を感じたヨツバさんが、「実家用にしようかな……」と提案すると、母親は「私が用意したものは使いたくないのね」「あっちの親に良いもの買ってもらうんでしょ!」と怒り出してしまうのでした。 ヨツバさんのお母さんはあくまでも「名前の候補を考えた」と言っていますが、ヨツバさんが恐れていたとおり、自分が考えた名前が採用されなかったことに怒ってしまった様子。ヨツバさんがもうお母さんに関わってほしくないと思うのも無理はありませんね。温かい気持ちでわが子を迎えたいのに、お母さんのことで胃の痛い思いをしなければならないなんて……。妊娠中少しでも穏やかに過ごすために、少しお母さんとは距離をとることも必要なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月17日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼との結婚もなかなか許しをもらえませんでした。自分の思い通りにならないと手が付けられなくなる母に育てられたヨツバさんは、次第に反抗することもつらくなり、ただただ母親に従うようになっていました。 当時付き合っていた彼氏との結婚を考えていたヨツバさんでしたが、母親は彼氏の職業や、結婚後に住む予定の場所を聞いて結婚に猛反対。結婚を認めてもらえるよう説得しに来た彼氏に対し、ヨツバさんの母親は「うちの苗字にしなさい」と言い出して――? 実母に妊娠を報告すると… ヨツバさんの母親は、彼氏に「うちの苗字にしなさい」という結婚の条件を突きつけます。ヨツバさんは母を止めようとしますが、彼氏はその条件をのみ、ようやく2人の結婚は母親に認められたのでした。 結婚から1年――。実家から距離を置いたヨツバさんと母親の関係も、以前よりは良好になっていました。 そして、念願の子どもを授かったヨツバさん夫妻。妊娠4カ月に入ったところで、ヨツバさんが母親に妊娠の報告をすると、母親は喜ぶどころか「のけ者にされた」と怒り出す始末。 さらに、母親は「里帰りとかやめてちょうだいね」と続けます。昔からおじいちゃん子だったヨツバさんは、病院からも近い祖父の家にお世話になることを伝えますが、母親の小言はおさまらないのでした。 待望の子どもを授かったのに、「何で黙ってたのよ!!」と母親に怒られてしまったヨツバさん。家族なので、すぐに報告する方もいると思いますが、ある程度体調が安定してから報告したいというヨツバさんの気持ちもわかりますよね。祝福どころか怒られてしまい、とてもショックだったのではないでしょうか。みなさんはどんなタイミングで、自分の親に妊娠の報告をしましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月16日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日