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深川麻衣主演、“京都愛”が強すぎる主人公を描く映画『ぶぶ漬けどうどす』が6月6日(金)に全国公開決定。京都を舞台に豪華キャストが登場する特報映像とティザービジュアルが解禁となった。本作の舞台となるのは、歴史に名を残す寺社仏閣が点在する美しい街並みや、悠久の時を超えて受け継がれてきた伝統文化が、世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、この街のいちばんの理解者になろうとした主人公が、思いもよらず引き起こした大騒動を描くシニカルコメディ。東京から京都の老舗扇子店に嫁いできたフリーライター・澁澤まどかを演じるのは、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』や、公開中の映画『嗤う蟲』で主演を務め、シリアスからコメディまで多彩に演じる深川麻衣。深川麻衣京都を愛するあまり暴走してしまう主人公を魅力たっぷりに演じ、「強烈な個性を持つ登場人物の皆さんと、初めてご一緒できた冨永(昌敬)監督の、何が飛び出すか分からない玉手箱のような演出に心が踊る撮影の日々でした」とコメントを寄せた。まどかの義母である老舗扇子店の女将・澁澤環には、40年以上のキャリアを持ち、いまなお活躍の幅を広げる室井滋。義理の娘となるまどかをにこやかに迎える笑顔は、果たして本音なのか建前なのか!?演じた室井は、行楽客で賑わう秋の京都で正真正銘の老舗を借りて敢行した撮影をふり返って、「インバウンドで大盛り上がりの街なかで、ロケ中にも、京都のリアルな違和感を覚えました。冨永監督のそれらを見逃さない視線がとても面白かったです」とコメントした。さらに、まどかの仕事仲間である漫画家・安西莉子役に小野寺ずる、京都の老舗料亭の女将・竹田梓役に片岡礼子、まどかの夫で扇子店の長男・澁澤真理央役に大友律、まどかが出会う大学教授・中村航役に若葉竜也、まどかの義父で環の夫・澁澤達雄役に松尾貴史、京都で不動産業を営む上田太郎役に豊原功補ら、日本屈指の実力派俳優たちが集結。若葉竜也監督を務めるのは、『南瓜とマヨネーズ』『白鍵と黒鍵の間に』など、唯一無二のユーモアセンスに定評のある冨永昌敬。『his』『そばかす』の脚本家・アサダアツシが構想7年を費やした完全オリジナル作品となっている。物語は、京都で450年続く老舗扇子店に東京から嫁いできたフリーライターのまどか(深川)が、老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと、取材を始めるところから始まる。解禁された特報映像は、義実家や街の女将さんたちに取材を続けるまどかが、京都の文化を知らないばかりに彼らの「本音と建前」に戸惑い、翻弄される様を描いている。「ぶぶ漬け」とは、お茶漬けのこと。タイトルの「ぶぶ漬けどうどす」は、京都の人が早く帰ってほしいお客に対して本心を隠して、遠回しに言う言葉。あわせて解禁されたティザービジュアルは、「なんでも言葉通りに受けとったらあかんで」というコピーと共に、扇子で口元を隠したまどかの意味深な表情を捉え、京都の隠したがる文化を暗喩した1枚となっている。コメント全文深川麻衣(澁澤まどか役)今回京都を舞台に、「本音」と「建前」に翻弄される女性、まどかを演じました。強烈な個性を持つ登場人物の皆さんと、初めてご一緒できた冨永監督の、何が飛び出すか分からない玉手箱のような演出に心が踊る撮影の日々でした。結末はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、見る方によって感想が分かれると思いますが、奇想天外でじわじわとクセになるお話です。何より京都の方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。室井滋(澁澤環役)京都の中の本物と偽物が区別がつき辛い時代に突入!インバウンドで大盛り上がりの街なかで、ロケ中にも、京都のリアルな違和感を覚えました。冨永監督のそれらを見逃さない視線がとても面白かったです。――因みに、本当に偶然なのですが、劇中に登場する老舗扇子店は20年来大ファンのお店で、お中元の品々を買い続けております。京都の御縁に呼ばれたみたいで、それも含めて驚きの連続でした。監督:冨永昌敬『ぶぶ漬けどうどす』の公開のお知らせを嬉しく思います。おととし紅葉まっさかりの京都で撮影した本作は、商家の嫁と姑を演じた深川麻衣さんと室井滋さんを中心とした愉快なホームドラマでありつつ、ひとくちに説明しにくいテーマを持った映画でもあります。6月の公開に向けて、この映画の狙いを少しずつ紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします。企画・脚本:アサダアツシ企画立案から公開まで7年かかりましたがようやく皆さまにご覧いただけることになりとても嬉しいです。これは京都を愛してしまった澁澤まどかという女性のです。まどかは京都に認められたいと献身的に尽くしますが、相手は一筋縄ではいきません。まどかは京都に振り回されて打ちのめされますが、それでもめげずに京都への愛を強めていきます。まどかの思いは果たして京都に届くのか? 奇想天外なストーリーと予測不可能な結末が待っています。ぜひ劇場で見届けて下さい。『ぶぶ漬けどうどす』は6月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぶぶ漬けどうどす 2025年6月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2025「ぶぶ漬けどうどす」製作委員会
2025年01月28日映画『室井慎次生き続ける者』にて、『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督が、捜索無線の掛け合いシーンの演出を担当していることが明らかになった。本作は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズの最新作。今回、本作の監督・本広克行が「アニメのように畳みかける演出」を求め、プロデューサーが谷口監督にオファーしたという。本広監督は日本映画学校の谷口監督の先輩ということで、谷口監督も即快諾。猛吹雪の中、捜索隊が無線でやりとりする緊迫のシーン。無線の声は、声優・小野賢章が担当している。『室井慎次生き続ける者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月29日11月22日(金)、23日(土)、24日(日) の全国映画動員ランキングは、先週に引き続き『室井慎次生き続ける者』が1位となった。2位も変わらず公開3週目の『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』が順位を守った。3位には、初登場の『六人の嘘つきな大学生』がランクイン。浅倉秋成の同名小説を映画化した、密室サスペンス。ある企業の最終選考に残った6名の大学生が、内定をめぐって議論を進める中、思わぬ告発によって次々と本性が暴かれていく様を描く。監督は、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市。脚本は、劇団東京マハロを主宰する矢島弘一。出演は浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠ら。4位も初登場の《WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-》。2024年にデビュー10周年を迎えたWEST.と、WOWOWがタッグを組んだオリジナルライブを全国の映画館で上映する。2023年10月の改名後、次への第一歩となるライブでは、これまでのイメージとは異なり、強さ・野性味・妖艶さなどをバンドとストリングスをバックに披露していく。新作2本が食い込んできたため、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は5位、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は6位と、それぞれふたつずつ順位を下げた。今週は、そのほか新作が続々とランキング入り。7位は、『海の沈黙』。倉本聰が36年ぶりに映画脚本を手がけた、天才画家の悲劇の物語。表舞台から姿を消した天才画家が、ある事件をきっかけに再び人々の前に現れる。監督は、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』の若松節朗。主演は本木雅弘。共演は小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂、津嘉山正種ら豪華キャストが名を連ねる。8位は、『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』。韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を、上田慎一郎監督がアレンジしたクライムエンタテインメント。天才詐欺師と被害に遭った税務署職員が手を組み、アウトローな仲間を集めた詐欺師集団を結成して、脱税された税金を権力者から徴収する。主演は、『きのう何食べた?』の内野聖陽。共演は、『ゴールド・ボーイ』の岡田将生ら。9位は、『銀魂オンシアター2D 金魂篇』。空知英秋原作の人気漫画を基にした、TVアニメ『銀魂』の人気エピソードを再編集した、銀魂オンシアター2Dプロジェクト第3弾。侍が衰退した国で、金髪ストレートの男が、仲間と営んでいる万事屋金ちゃんに、銀髪の坂田銀時が依頼人として現れる。監督は藤田陽一。声の出演は中村悠一、阪口大助、釘宮理恵、ゆきのさつき、南央美、島田敏ら。10位は、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』。1980年に公開された劇場版第3弾『ヤマトよ永遠に』に新解釈を加え、再構成したシリーズの第二章を上映する。地球を制圧した総統が未来を案ずる姿勢を見せる中、旧ヤマトのクルーは真の目的を暴こうとする。監督はヤマトナオミチ。音楽は1980年版に携わった宮川泰の息子、宮川彬良。声の出演は小野大輔、桑島法子、大塚芳忠、鈴村健一ら。今週は『正体』『ザ・バイクライダーズ』『テリファー 聖夜の悪夢』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次生き続ける者』2位『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』3位『六人の嘘つきな大学生』4位《WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-》5位『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』6位『ヴェノム:ザ・ラストダンス』7位『海の沈黙』8位『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』9位『銀魂オンシアター2D 金魂篇』10位『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』
2024年11月25日上映中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演していることが発表された。併せて、『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』のヒット、そして『踊る大捜査線』シリーズの累計興行収入500億円突破を記念して、入場者プレゼントの配布が決定。観客へ感謝の気持ちをこめて、『室井慎次生き続ける者』を鑑賞した全国合計40万名限定で、11月30日(土) より青島と室井が潜水艦の前でがっちりと握手をする姿が写し出されたA6ポストカードが配布される。【入場者プレゼント】(全国合計40万名限定)■青島と室井「潜水艦事件」スペシャルポストカードサイズ:A6サイズ部数:全国合計40万部※11月30日(土) より『室井慎次生き続ける者』上映館にて、本作鑑賞ひとりにつき、ひとつプレゼント。『室井慎次敗れざる者』は配布対象外となります。※劇場により、数に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止となります。※詳細は映画公式HPをご覧ください。<作品情報>『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』公開中公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日現在公開中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作がサプライズ出演していることが明らかになった。警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。“青島と室井の約束”から27年の時を経て、プロデュース:亀山千広、脚本:君塚良一、監督:本広克行が再集結、音楽には武部聡志が参加し、「踊るプロジェクト」再始動となった。2部作で公開中の『室井慎次』。週末観客動員数No.1(※11/15~11/17興行通信社調べ)を記録した『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演。常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれるシリーズに欠かせない男だ。また、映画の大ヒットを記念して、11月30日から全国の上映館で入場者プレゼントが配布されることが決定。青島と室井が潜水艦の前で握手をする姿を写したA6サイズのポストカードが、全国合計40万人限定で配布される。『室井慎次生き続ける者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日11月15日(金)、16日(土)、17日(日) の全国映画動員ランキングは、『室井慎次生き続ける者』が初登場1位に輝いた。社会現象となった『踊る大捜査線』シリーズの映画化・第7弾の第2部。警察を早期退職して、犯罪加害者・被害者家族を支援している室井慎次が、故郷・秋田で発生した死体遺棄事件を解明する。本広克行監督ら、歴代シリーズを手がけたスタッフが再集結する。主演は柳葉敏郎。共演は福本莉子、齋藤潤、松下洸平、筧利夫、木場勝己、飯島直子ら。2位は先週よりひとつ順位を落とした『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』、3位は初登場の『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』がランクイン。巨匠リドリー・スコット監督による、『グラディエーター』の続編となる史劇。前作から十数年後を舞台に、ローマ帝国の圧制によって自由を奪われた男が、帝国への復讐を果たそうと、闘技場での戦いに身を投じる様を描く。主演は『異人たち』のポール・メスカル。共演はコニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカルら。公開3週目の『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、2ランクダウンで4位へ後退。『矢野くんの普通の日々』が初登場で5位に入った。田村結衣の同名漫画を、映画単独初主演の八木勇征で映画化したラブストーリー。不運な体質のせいで毎日ケガが絶えず、普通の生活を送ることができない生徒と、彼をサポートすることを決意した心配性なクラス委員長の女子生徒を描く。6位も初登場の『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』。プレデビュー3周年を迎えた、BE:FIRSTのライブドキュメンタリー第2弾。東京ドームで行われた『BE:FIRST LIVE in DOME 2024…』のパフォーマンスに加え、舞台裏の様子、未公開インタビューなどが記録されている。『室井慎次敗れざる者』は公開6週目で7位と健闘。エミー賞受賞を記念して上映されている『SHOGUN 将軍』が初登場で8位に入っている。今週は『海の沈黙』『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』『六人の嘘つきな大学生』『ドリーム・シナリオ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次生き続ける者』2位『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』3位『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』4位『ヴェノム:ザ・ラストダンス』5位『矢野くんの普通の日々』6位『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』7位『室井慎次敗れざる者』8位『SHOGUN 将軍』9位『レッド・ワン』10位『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』
2024年11月18日来月公開予定の映画『室井慎次生き続ける者』の先行上映、「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」の地上波放送が決定した。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」という“青島と室井の約束”から27年の時を経て、「踊るプロジェクト」が再始動し、2部作のうちの前編『室井慎次敗れざる者』が現在公開中。10月11日~14日の4日間で観客動員数は34万人、興行収入は4億8000万人を突破。リピーターも多く、2週連続で週末観客動員No.1を記録(※10/11~13、10/18~20興行通信社調べ)。23日までの公開13日間で観客動員数69万人を超え、興行収入9.6億円を突破した。そして今回、観客の期待の声に応える形で、後編の『室井慎次生き続ける者』が公開に先駆けて、11月8日(金)より3日間、『室井慎次敗れざる者』上映館で先行上映が決定。さらに、2012年9月1日に放送した「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」のプロデューサーカット版、ノーカット完全版の放送も行われる。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。※11月8日(金)・9日(土)・10日(日)『室井慎次敗れざる者』上映の全国381館で先行上映「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」プロデューサーカット版は11月10日(日)19時~フジテレビ系にて放送。ノーカット完全版は11月16日(土)19時~BSフジにて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月24日10月18日(金)、19日(土)、20日(日) の全国映画動員ランキングは、『室井慎次敗れざる者』が先週に引き続き1位を獲得した。続く『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』も2位、そして『ラストマイル』も3位をキープと、TOP3は先週と変わらない結果となった。4位は、初登場の『まる』がランクイン。堂本剛が27年ぶりに映画単独主演を務める不可思議なドラマ。美大を卒業するも、アートだけでは身を立てられず、芸術家のアシスタントを淡々と続ける無気力な男性が、通勤途中の事故で腕を負傷したことが原因で失職してしまい、蟻に導かれて描いた〇をきっかけに、日常が〇に浸食されていく。監督・脚本は『かもめ食堂』の荻上直子が務める。公開10週目の『侍タイムスリッパー』は先週よりさらに順位を上げて5位に。上映館数がさらに拡大され、動員にさらに拍車がかかったようだ。6位は、人気シリーズの最新作『ソウX』が初登場。猟奇殺人鬼が生死を賭けたゲームを強いる、サイコスリラー『ソウ』シリーズ第10弾。『ソウ』と『ソウ2』の間を舞台に、余命宣告された末期がんの男が、危険な治療詐欺の復讐のため、関係者に死のゲームを仕かけていく。監督は、『ソウ6』を手がけたケヴィン・グルタート。出演はトビン・ベル、ショウニー・スミス、スティーヴン・ブランドら。今週はそのほか、新作の『ボルテスV レガシー』が9位に。1977年に放送されたアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』を、熱狂的な人気を誇るフィリピンで実写化。日本向けに再編集した超電磁編集版として上映する。巨大人型ロボットで外敵から地球を守る5人のチームの奮闘を描く。監督はマーク A. レイエス V。出演はミゲル・タンフェリックス、ラドソン・フローレス、マット・ロザノら。今週は『八犬伝』『トラップ』『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次敗れざる者』2位『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』3位『ラストマイル』4位『まる』5位『侍タイムスリッパー』6位『ソウX』7位『シビル・ウォーアメリカ最後の日』8位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』9位『ボルテスV レガシー』10位『JUNG KOOK: I AM STILL』
2024年10月21日10月11日(金)、12日(土)、13日(日) の全国映画動員ランキングは、『室井慎次敗れざる者』が初登場1位を獲得した。社会現象となった『踊る大捜査線』シリーズの映画化・第7弾の第1部。定年前に組織を退き、東北の山奥で暮らしていた室井慎次が、かつて因縁のあった殺人犯の娘と対峙する。本広克行監督ら、歴代シリーズを手がけたスタッフが再集結する。 主演は柳葉敏郎。共演は福本莉子、齋藤潤、筧利夫、木場勝己、飯島直子、稲森いずみ、いしだあゆみら。2位も初登場の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』がランクイン。とある心優しき男が徐々に悪のカリスマとなっていく様子を描いた『ジョーカー』の続編。前作から2年後を舞台に、理不尽な世の中の代弁者となったアーサーが、謎の女性リーと出会ったことで世界を狂気へ陥れる。監督はトッド・フィリップス。出演はホアキン・フェニックス、レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナーら。公開8週目の『ラストマイル』は3位へと後退した。先週1位だった『シビル・ウォーアメリカ最後の日』は、3ランクダウンで4位に。公開2週目の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』もひとつ順位を下げ5位となった。特筆すべきは、『侍タイムスリッパー』が公開9週目にして初のランキング入り。池袋シネマ・ロサ単館での公開だったが、口コミで評判が広まり100館を超える拡大上映となった。時代劇で活躍する山口馬木也が、長編映画初主演を務めるチャンバラ活劇。時代劇の撮影所にタイムスリップした幕末の侍が、斬られ役として第2の人生を歩もうとする姿をコメディタッチで描く。監督は、『拳銃と目玉焼』などのインディーズ作品を手がけた安田淳一。ロケは東映京都撮影所で行われた。共演は冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎ら。今週は『ソウX』『まる』『ボルテスV レガシー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次敗れざる者』2位『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』3位『ラストマイル』4位『シビル・ウォーアメリカ最後の日』5位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』6位『JUNG KOOK: I AM STILL』7位『侍タイムスリッパー』8位『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ ゲームの世界で大冒険!』9位『スオミの話をしよう』10位『ふれる。』
2024年10月15日「踊る」シリーズ最新作『室井慎次 生き続ける者』より新たなキャストと最新劇場予告、ポスタービジュアルが解禁された。1997年より放送されヒットとなった連続ドラマ「踊る大捜査線」。新たに「踊るプロジェクト」が再始動し、10月11日に『室井慎次 敗れざる者』が公開された。観客からは「踊るの要素も散りばめられており、楽しい作品!」や「室井さんの胸にある熱いものが乗り移って、気持ちが上がる映画だった」といった声が寄せられている。この度新キャストとして、小泉今日子演じる猟奇殺人犯・日向真奈美が再登場することが明らかに。また、加藤浩次が室井(柳葉敏郎)が気に掛ける少年リクの父親として出演する。解禁された最新予告では、室井慎次が再び事件に巻き込まれる姿が描かれ、物語は新たな局面を迎える。最新ポスタービジュアルでは、室井慎次の表情が印象的に描かれている。様々な事件を捜査してきた警察時代の自分と、本作で絡むたくさんの人物が取り囲う。「そして、君たちを、信じる。」というコピーにある「君たち」とは、誰なのか…?室井慎次がこの言葉に乗せた思いとは…?物語の展開がますます気になる1枚となっている。『室井慎次 生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月15日11月15日(金) より公開される映画『室井慎次 生き続ける者』の最新予告と本ポスターが公開された。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。2024年3月18日に「踊るプロジェクト」の再始動が発表され、室井慎次(柳葉敏郎)を主人公とした新作映画『室井慎次 敗れざる者』が現在公開中、『室井慎次 生き続ける者』が11月15日(金) に公開される。公開された予告では、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと穏やかに暮らしている室井の姿が。しかし、他殺と思われる死体の第一発見者となる。その死体は、かつて室井が捜査副本部長として担当したレインボーブリッジ事件の犯人だった。「これは室井さんの事件でもある」「室井よ、警察に戻ってこい……」警察を辞めた室井を、事件が追いかける。そして、『室井慎次 敗れざる者』で明らかになったリクの父親・柳町明楽(加藤浩次)。刑期を終えて出所した柳町に、里親・室井が凄まじい勢いで詰め寄っていく。全てはリクを守るため。雪の中、ふたりの親が険しい表情で対峙する。さらに、不気味な笑顔を浮かべ、怪しい動きを見せていた日向杏(福本莉子)が、最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯、日向真奈美(小泉今日子)とガラス越しに対面する場面も。映像の後半では、事件の喧騒から一転、人生の先輩として子どもたちに生き方を説く室井の姿が映し出される。併せて公開されたポスターでは、ついに室井慎次の顔が公開。「そして、君たちを、信じる。」のコピーとともに穏やかとも険しいとも取れる、達観したような表情を見せる室井慎次を、様々な事件を捜査してきた警察時代の自分と、本作で絡むたくさんの人物が取り囲うビジュアルとなっている。『室井慎次 生き続ける者』予告『室井慎次 生き続ける者』特報<作品情報>『室井慎次 敗れざる者』公開中『室井慎次 生き続ける者』11月15日(金) 公開公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年10月15日俳優の小沢仁志が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】柳葉敏郎が映画「室井慎次」を宣伝「似てる❗️笑観て来た、無論「室井慎次」映画は映画館で観客として観るのが一番❗️」と綴り、映画館での様子を複数枚アップ。2024年10月11日に公開した映画「室井慎次敗れざるもの」を鑑賞しに行った様子をインスタグラムにて公開した。 この投稿をInstagramで見る 小沢仁志 Ozawa Hitoshi(@ozawa_hitoshi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「映画館だいすきです踊るとJOKER両方とも気になります♪♪」「ワタシも近々観に行きます☺」といったコメントが寄せられている。
2024年10月14日映画『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』の新キャストとして、松下洸平の出演が明らかに。最新予告と本ポスタービジュアル、大型バナービジュアルも到着した。青島との約束から27年。警察を辞めた室井慎次(柳葉敏郎)は、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という思いで、少年たちと穏やかに暮らしていたが、ある事件が彼を追いかけることに。室井は、死体の第一発見者に。映像では、「捜査の基本は第一発見者を疑え」と言い放つ盟友・新城賢太郎(筧利夫)や、女性初の管理官で、新城や室井と共に警察庁組織改革審議委員にも任命された沖田仁美(真矢ミキ)、湾岸署の玄関で立ち番をしていた緒方薫(甲本雅裕)、いつの日か室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した森下孝治(遠山俊也)ら懐かしの顔ぶれが大集結。今回新たに登場するのは、松下演じる警視庁捜査一課の桜章太郎。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い男だ。そして、血が騒ぐ発言が飛び交う中、室井は規制線が張られた現場に入っていく。ラストには、泥まみれの洋ナシと「レインボーブリッジを封鎖した事件です」という意味深発言が。『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で起こった象徴的な事件がどのように関わってくるのか、注目だ。最新ポスターでは、室井の“目”がお目見え。そして、キャスト陣も集結した。一方バナービジュアルでは、数々の名言を背負い、規制線が張られた真ん中に堂々と立つ室井が。さらに場面写真も使用され、規制線やパトカー、猟銃、炎など、怪しげな事件の匂いが漂う一枚となった。なお、最新予告、最新ポスター・チラシ、および大型バナーは、9月13日(金)より全国の映画館で順次掲出予定だ(一部劇場を除く)。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年09月11日“踊るプロジェクト”が再始動し、室井慎次を主人公とした最新作を2部作で公開。映画『室井慎次 敗れざる者』に続いて、映画『室井慎次 生き続ける者』が2024年11月15日(金)より全国上映される。“踊る”シリーズが27年ぶりに再始動、2部作で映画公開へ1997年に放送されたドラマ「踊る大捜査線」は、織田裕二演じる青島俊作巡査部長を主人公にした物語。警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様などを繊細に映し出し、社会現象を巻き起こした刑事ドラマだ。1998年の『踊る大捜査線 THE MOVIE』、2003年の 『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』と、映画化作品でも立て続けに大ヒットを記録し、これまで“踊る”シリーズは6作品の映画が公開されている。柳葉敏郎演じる室井慎次にフォーカスそんな“踊る”シリーズが27年の時を経て再始動。柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公に、2部作の映画が制作される。劇中では、1997年のドラマ最終話で交わされた「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」という“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみながらも、警察を辞めて故郷へ帰った室井の姿が描かれる。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生を送ってきた男の“今”に注目だ。織田裕二演じる青島が再び登場、入場者プレゼントもまた、織田裕二が演じる正義感にあふれる男・青島俊作も再び登場。11月30日(土)より、『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でも語られる潜水艦事件の写真をポストカードにした入場者プレゼントが配布される。青島と室井の友情を象徴する、「踊る」ファンにはたまらないスペシャルアイテムだ。映画『室井慎次 生き続ける者』登場人物紹介主人公・室井慎次…柳葉敏郎警察を辞め、故郷である東北の山奥で、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという思いから、少年たちと穏やかに暮らす。しかし、だが想いとは逆に、とある事件の死体の第1発見者となってしまう。日向杏…福本莉子シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美の娘。室井の前に突如として現れる。新城賢太郎…筧利夫秋田県警・本部長。警察時代の室井の盟友。警視庁のキャリア組としてかつて室井とライバル関係にあり、共に数々の捜査を乗り越えて、次第に室井のよき理解者となっていった。窮地に陥った室井に対して、「捜査の基本は第一発見者を疑え。」と言い放つ。沖田仁美…真矢ミキ警視庁・官房審議官。女性初の管理官。新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された。緒方薫…甲本雅裕昔、湾岸署の玄関で立ち番をしていた。森下孝治…遠山俊也いつの日か、室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した。桜章太郎…松下洸平警視庁刑事部捜査一課に所属。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い人物。柳町明楽…加藤浩次刑期を終えて出所した、リクの父親。日向真奈美…小泉今日子最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯。あらすじ「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと穏やかに暮らしている室井慎次。しかし、他殺と思われる死体の第一発見者となる。その死体は、かつて室井が捜査副本部長として担当した、レインボーブリッジ事件の犯人だった。「これは室井さんの事件でもある」「室井よ、警察に戻ってこい…」警察を辞めた室井を、事件が追いかける。【作品詳細】映画『室井慎次 生き続ける者』公開日:2024年11月15日(金)監督: 本広克行脚本: 君塚良一出演: 柳葉敏郎、齋藤潤、前山くうが・前山こうが、柳葉敏郎、福本莉子、矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里、佐々木希、筧利夫、西村直人、赤ペン瀧川、升毅、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみ、加藤浩次、小泉今日子プロデュース: 亀山千広音楽:武部聡志
2024年08月01日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)のスーパーティザー映像が、公開された。○映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』、スーパーティザー映像第5弾公開今回公開されたのは、5本目となるティザー映像。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という思いで、少年たちと穏やかに暮らしていた室井の前に、森の中を必死に逃げ回る謎の少女・日向杏が現れる。室井は「ここにいなさい」と受け入れるも、里親からの手紙を読み表情がこわばらせる。少女の正体は、『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98年)で登場し、最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だということが明らかになり、室井は日向真奈美の獄中妊娠が世間にバレたら大問題になるため隠ぺいされていたという衝撃の事実を知る。多数のパトランプが光る物々しい雰囲気の中、時折思いつめた表情や人形のような冷ややかな笑みを浮かべる杏。そして彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年07月30日2部作で公開される『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』より、“スーパーティザー映像5”が公開された。先日の劇場予告編では、謎の少女・日向杏(福本莉子)の存在が明らかに。そしてそれは、最悪の殺人鬼・日向真奈美(小泉今日子)の娘だった。今回公開された映像では、さらなる詳細が明らかになる。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」と、少年たちと穏やかに暮らしていた室井(柳葉敏郎)。そこに、森の中を必死に逃げ回る謎の少女が現れる。彼女を受け入れるも、里親からの手紙を読み、表情がこわばる。それは昔、湾岸署の事件で逮捕された、歯列矯正された口元、瞬きをしない大きな黒目、拳銃・メス・ぬいぐるみを所持して狂気的な笑顔を見せた犯人、『踊る大捜査線 THE MOVIE』に登場した日向真奈美の娘だという。獄中妊娠が世間にバレたら大問題になると、隠蔽された衝撃の事実が発覚する――。そして彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。穏やかな暮らしから一転、悪夢が蘇る。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年07月26日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)のスーパーティザー映像が26日、公開された。○■矢本悠馬・生駒里奈ら、『踊る大捜査線』最新作の新キャスト9名解禁今回公開されたのは、同作の最新映像となるスーパーティザー映像。池の前のデッキでくつろぎ、秋田犬と散歩する室井の故郷での穏やかな生活から一転、なにかと室井たちの噂話をし、「あんた、ここに来たわけは?」「あんたがいると迷惑だ、出ていってくれ」「いつ出ていく?」など明らかに室井たちを拒否する地元住民たちが続々と登場する。静かに暮らすことを望む室井に対し、故郷は厳しく、次第に地元住民たちとの軋轢が生まれ、そして地元住民の会話の中で室井と暮らす謎の少年たちの素性も明らかになる。映像後半には「花が枯れていた……」という室井の通報により、状況はさらに一転。のどかな故郷の暮らしにはそぐわないおびただしい数の警察官、ヘリや警察車両が現れ、室井のまわりに事件の影が忍び寄る。また、今回の映像で矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里(日向坂46)、佐々木希、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみが出演することが明らかになった。(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年06月26日飯沼愛主演の新ドラマ「南くんが恋人!?」に、武田真治、加賀まりこ、室井滋、光石研、木村佳乃、沢村一樹が出演することが分かった。本作は、岡田惠和が脚本を担当し、「南くんの恋人」を男女逆転バージョンで映像化する物語。小さくなってしまう相手役の南くんは「FANTASTICS」の八木勇征が演じる。1994年に放送の「南くんの恋人」で南くん役を務めた武田さんが今回演じるのは、焼き鳥店を営むちよみの父・信太郎。実はちよみとの血の繋がりはないが、ちよみのことを大切に思っている心優しい男性だ。また、楓の別れた夫の母で、実の息子よりも嫁の楓と暮らしていくことを選び、ろくでなしの息子を家から叩き出したちよみの祖母・百合子を加賀さん、信太郎が営む焼き鳥店の常連で、商店街で手芸店を営む“チャコ”こと木村久子を室井さん、ちよみが所属するバスケ部のコーチ・山高善三を光石さんが演じる。さらに、朝ドラ「ひよっこ」で夫婦を演じた木村さんと沢村さんが、南くんの父・晴幸役、ちよみの母・楓役で登場する。武田さんは「自分としては“出世作”にもなったシリーズの新作に関わることができるのがうれしくて、打ち震えましたね!」と出演を喜び、沢村さんと光石さんは「今作もすごく優しい脚本になっていますので、この本の雰囲気をちゃんと伝えられるかな、とプレッシャーを感じながら、楽しく演じられたらと思っています」(沢村さん)、「若いキャストの皆さんに置いていかれないように、僕ら中年も一生懸命併走していきたいと思います!」(光石さん)と意気込む。木村さんは、演じる役柄について「“キュン”を支援するちよみの母・楓を演じます。明るくてちょっと天然で、すごく愛情深い母親で、娘、息子のことが大好き、加賀まりこさん演じる“大先生”を大尊敬している女性です。加賀さん、室井滋さんとご一緒させていただくのは久しぶりで、ちょっと緊張しますが、加賀さん、室井さんの懐に飛び込んで、甘えさせていただきながら、楽しく生き生きと演じられたらと思っています。また、楓はちよみの変化にも気づくことになります。岡田さんの脚本がキャラクターの心情なども細かく描かれているので、そういった部分も丁寧にキチンと表現していきたいと思います」とコメント。室井さんは「皆さん、この夏とっておきの経験をしてみませんか?あなたがもしも15cmになったら、あるいはあなたの恋人が15cmになったら…いろんな想像を巡らせて、ドラマをお楽しみください!」と呼びかけ、加賀さんも「小さくなった南くんが、いったいどこにいてどうなってしまうのか…。きっと楽しいドラマになりますので、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを寄せている。なお、放送を記念して、テレビ朝日で放送した「南くんの恋人」(’94)(’04)が、6月7日(金)から「TVer」で順次配信されることも決定した。「南くんが恋人!?」は7月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月30日俳優の柳葉敏郎が主演を務める、映画『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)の最新映像が22日、公開された。○■『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』スーパーティザー映像今回公開されたのは、まだ見たことがない室井の姿を捉えたスーパーティザー映像。室井の「無職です」という衝撃的な一言から始まり、秋田犬と戯れ、故郷へ帰り丁寧な暮らしをしているという、かつてない室井の姿が。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生の中で、理想と正義を貫いて生きてきた室井の“今”が映し出されている。また、家の前で雪かきをする室井の傍らには謎の少年たちの姿も。この少年たちは室井とどういう関係なのか、「捜査するの?」という問いかけに「もう警察官じゃない」と返す室井など新たな一面が垣間見える映像となっている。(C)フジテレビジョン【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。
2024年05月22日2部作で公開される映画『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』の最新映像が到着した。映像は、「無職です」と言う、室井慎次の衝撃的なシーンからスタート。秋田犬と戯れ、故郷へ帰り丁寧な暮らしをしている室井。これまで現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど、波乱に満ちた警察人生だった男のいまは、「踊る」シリーズで初めて見せる姿だ。家の前で雪かきをする室井と、謎の少年たち(齋藤潤、前山くうが・こうが)。どういう関係なのか気になるが、その全貌はまだ謎に包まれている。『室井慎次敗れざる者』は10月11日(金)より全国にて公開。『室井慎次生き続ける者』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン
2024年05月21日俳優の柳葉敏郎が主演を務める『踊る大捜査線』シリーズの映画最新作のタイトルが『室井慎次 敗れざる者』(10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(11月15日公開)に決定し、二部作で公開されることが明らかになった。○■『踊る』シリーズ最新作のタイトルは『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』今回明らかになったのは、『踊る』シリーズ映画最新作のタイトルと公開日。4月26日から先んじて全国の映画館でタイトルと公開日が載ったチラシが設置されていた。また、同シリーズお馴染みのスコープマークに室井慎次(柳葉)のシルエットがデザインされた通常バージョンのチラシのほか、デザインの異なるレアバージョンのチラシも少量設置されている。あわせて公開された最新映像は、青島(織田裕二)との約束を守るべく自らの犠牲も顧みず邁進してきた室井慎次が真剣な表情で雪景色の中に佇む姿からスタート。映像にはスーツを脱ぎ、秋田犬と暮らす室井の姿も収められており、現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生だった室井に一体何があったのか、ラストには室井から想像もできなかった衝撃の一言も。また、同作の音楽を映画『THE FIRST SLAM DUNK』の音楽も手掛けた武部聡志氏が担当。亀山千広プロデューサーとは、ドラマ『ビーチボーイズ』以降何度もタッグを組んでいるが、今回『踊る』プロジェクトに初参戦となる。【編集部MEMO】『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ・映画シリーズ。翌1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの大ヒットを記録。2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。そして、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は、487億円、累計動員数も3598万人を超えている。(C)フジテレビジョン
2024年05月01日「踊るプロジェクト」の新作が二部作で公開されることが決定。『室井慎次 敗れざる者』が10月11日(金)、『室井慎次 生き続ける者』が11月15日(金) に公開となる。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。これまでに公開された映画シリーズ6本の累計興行収入は487億円、累計動員数は3,598万人を記録している。室井慎次(柳葉敏郎)が主人公となる新作映画は、1997年3月18日放送のドラマ最終話「青島刑事よ永遠に」で青島俊作(織田裕二)が室井と交わした「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」という約束から27年の時を経て発表された。今回公開となった最新予告映像では、青島との約束を守るべく自らの犠牲も顧みず邁進してきた室井が真剣な表情で雪景色の中に佇む姿や、スーツを脱ぎ、秋田犬と暮らす室井の姿も。そして、ラストには室井から想像もできなかった衝撃の一言が放たれる。また、本作の音楽を映画『THE FIRST SLAM DUNK』などで知られる武部聡志が務めることが発表された。なおプロデュースは亀山千広、脚本は君塚良一、監督は本広克行がそれぞれ担当する。“踊るプロジェクト”映画最新作 ティザー映像<作品情報>『室井慎次 敗れざる者』10月11日(金) 公開『室井慎次 生き続ける者』11月15日(金) 公開公式サイト:フジテレビジョン
2024年05月01日“踊るプロジェクト”最新情報として、『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』の二部作公開が決定した。1997年のドラマ最終話放送、「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」という“青島と室井の約束”から27年の時を経て先日、「踊るプロジェクト」再始動が発表されていた。最新映像では、青島との約束を守るべく、自らの犠牲も顧みず邁進してきた室井慎次が、真剣な表情で雪景色の中に佇む姿から始まる。スーツを脱ぎ、秋田犬と暮らす室井の姿も登場しており、現場の捜査員のために粉骨し、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生だった室井に一体何があったのか気になるばかり。そして、ラストには衝撃の一言も放っている。なお、プロデュース・亀山千広×脚本・君塚良一×監督・本広克行という、「踊る」シリーズスタッフ再集結が明らかになっていたが、加えて音楽は、『THE FIRST SLAM DUNK』も担当した武部聡志が、「踊る」プロジェクト初参加する。4月26日からは、一部劇場を除く全国の映画館で映画タイトルと公開日が載ったチラシが提出開始となった本作。お馴染みのスコープマークに室井慎次のシルエットがデザインされた通常バージョンのチラシと、少しデザインの異なる別バージョンのチラシ(レアバージョン)も少量設置されるというサプライズが施されているのも注目だ。『室井慎次 敗れざる者』は10月11日(金)より公開。『室井慎次 生き続ける者』は11月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 敗れざる者 2024年10月11日より公開© フジテレビジョン室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン
2024年04月30日【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年3月26日(火)、著書『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を刊行した、Five Keys代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは2023年、何らかの問題を抱えて学校に行けなくなった子どもが過去最高の人数に達したと報じられました。不登校だけではなく、いじめや引きこもりなど子どもに関する問題は年々深刻になってきています。それらの問題に根底にあるキーワードのひとつが子どもの「自己肯定感」かもしれません。 そこで今回は日本初の非認知能力専門塾「Five Keys」の代表であり、著書『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』を刊行した井上顕滋氏にインタビュー。ホンモノの自己肯定感を育てるために家庭でできることについて伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介叱らない子育てによって生まれた問題――『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を執筆するに至った思いを教えてください。1980年代の後半頃から子育てのスタンダードが変わり、「叱らない子育て」というものが主流になりました。子ども自身の気持ちや主体性を尊重しましょうという考えそのものは悪いことではありませんが、それが行き過ぎることでワガママと主体性の境界線がなくなってしまったように感じます。それによって社会に適応できない子どもが増加しました。――不登校やいじめなど、子どもに関する社会問題とも関係がありそうですね。子育てで悩んでいるお母さんから、本当にたくさんの相談をいただきます。皆さんしっかり勉強をして、ある意味テキスト通りに育てたという方がほとんどです。でもうまくいかない。それは本当の意味で原因を理解していないからなんです。これは正しく伝える必要があるなと感じました。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)子育てに正解はないが間違いはある──。ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す。自己肯定感が子どもの成長を大きく変える。ホンモノの自己肯定感を育むために欠かせない「優しさ」「厳しさ」の2つの愛情近年、「自己肯定感」という言葉が老若男女問わず広く知られるようになりました。自己肯定感とは簡単にいうと「自分らしさを認め、自分を受け入れる感覚」のことです。自己肯定感は子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的でポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。また、ありのままの自分を受け入れることができるので幸せを感じやすいとされます。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるのです。これらは子どもに対する親の関わり方によって大きな違いが出るとされており、子どもへの接し方ひとつで自己肯定感は高くも低くもなっていくのです。著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちのなかに逆境にも立ち向かっていけるホンモノの自己肯定感を育むことができるはずだと考え、「こども成功塾」を設立して、芯が強く目標を達成できる子どもを育てるためのセミナーを保護者向けに実施してきました。著者はその経験を通して、より効果的に子どもの自己肯定感を高める接し方として「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことを重視しています。自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れて愛する母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に子どもに注ぐ必要があります。もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、かえってそれが裏目に出て、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、偏った自己肯定となってしまう恐れがあります。母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもは自分のありのままを認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めていくことができるのです。本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年生まれ。2004年 Result Design株式会社を設立。最先端の心理学および脳科学を学び、それらを融合させることで人それぞれの持つ能力を最大限に引き出す、独自の能力開発メソッドを確立。3000社以上の企業で経営者・経営幹部への指導や研修を行い、「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%アツプ」などの実績を持つ。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の日本代表選手や世界一に輝いたプロスポーツ選手のサポートも行っている。自らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、小学生を対象とする日本初の非認知能力専門塾Five Keysを設立。2015年には非営利型一般財団法人日本リーダー育成推進協会 (JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。講座などを通じてこれまで指導した小学生の保護者は4万人を超える。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日“踊るプロジェクト”が再始動し、室井慎次を主人公とした最新作を2部作で公開。映画『室井慎次 敗れざる者』が2024年10月11日(金)、続いて映画『室井慎次 生き続ける者』が11月15日(金)に全国上映される。『踊る大捜査線』の映画シリーズ再始動「踊る」シリーズは、1997年に連続ドラマでスタートし、これまでの刑事ドラマとは一線を画す人間模様を描いた内容で社会現象を巻き起こした。1998年には、『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されて大ヒットを記録。2003年には、映画第2弾となる 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』が公開され、興行収入173.5億円を叩き出し、20年以上たった今でも邦画実写記録の頂点に君臨している。物語の主人公は、織田裕二が演じる所轄の刑事青島俊作。脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官である青島は、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく。また、柳葉敏郎が演じる本庁キャリア組の室井慎次を始め、数多くの魅力的なキャラクターが登場するのも「踊る」シリーズの魅力だ。これまで“踊るプロジェクト”映画シリーズで6本の作品を通じ、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で人間ドラマを描いてきた。特に、青島と室井の“熱き友情”は見所のひとつで、1997年のドラマ最終話放送で交わした「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」という2人の約束は、胸に残る台詞のひとつだ。主人公は柳葉敏郎演じる室井慎次そんな数々の名言、名シーンを生み出してきた“踊るプロジェクト”が2024年秋、『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』というタイトルを掲げ、2部作で再びスクリーンに。主人公はタイトルの通り、柳葉敏郎演じる室井慎次だ。映画では、“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみながらも、警察を辞めて故郷へ帰り、秋田犬と戯れる丁寧な暮らしを送るなど、踊るシリーズで初めて見る室井の姿が。穏やかな日々を求めた室井だったが、ある日、死体の第一発見者となったことを機にその生活は一変。室井は再び、事件に追われることとなる。これまで現場の捜査員のために粉骨するも、警視庁・警察庁の権力争いに利用され、自ら逮捕されるなど波乱に満ちた警察人生を送ってきた男、室井慎次の“今”に注目だ。福本莉子がシリーズ最悪の犯人と言われた日向真奈美の娘・日向杏にまた劇中では、シリーズ最悪の犯人と言われた小泉今日子演じる猟奇殺人犯・日向真奈美の娘として、日向杏が登場。『今夜、世界からこの恋が消えても』や『トリリオンゲーム』に出演する福本莉子が演じる。そのほか、これまでの“躍るプロジェクト”でもお馴染みの筧利夫や真矢ミキ、新たな顔ぶれとして松下洸平や矢本悠馬、生駒里奈なども加わり、豪華キャストで映画2部作を盛り上げる。亀山千広×君塚良一×本広克行の制作陣再集結制作陣には、これまでの“踊るプロジェクト”を支えてきたメンバーが揃った。プロデューサーは亀山千広、脚本は君塚良一、監督は本広克行が務める。また、音楽は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の音楽を担当したことも記憶に新しい武部聡志が担当する。映画『室井慎次 生き続ける者』登場人物紹介主人公・室井慎次…柳葉敏郎警察を辞め、故郷である東北の山奥で、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという思いから、少年たちと穏やかに暮らす。しかし、死体の第一発見者となってしまい……。日向杏…福本莉子シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(演:小泉今日子)の娘。室井の前に突如として現れる。新城賢太郎…筧利夫警察時代の室井の盟友。警視庁のキャリア組としてかつて室井とライバル関係にあり、共に数々の捜査を乗り越えて、次第に室井のよき理解者となっていった。窮地に陥った室井に対して、「捜査の基本は第一発見者を疑え。」と言い放つ。沖田仁美…真矢ミキ女性初の管理官。新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された。緒方薫…甲本雅裕昔、湾岸署の玄関で立ち番をしていた。森下孝治…遠山俊也いつの日か、室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した。桜章太郎…松下洸平警視庁捜査一課の男。捜査に協力してもらおうと室井に詰め寄る、まっすぐで熱い人物。映画『室井慎次 敗れざる者』あらすじ「あの男との約束を果たせなかったー。」、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷に帰る。「家族を持たなかった男が、“家族”を守る」室井は東北の山奥で、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らしていた。しかしそんな中、室井の前に謎の少女が現れ、彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。やがて少女の正体はシリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美の娘の日向杏だという、衝撃の事実が判明。“最悪”は終わらないのか。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び、事件の影が迫りくるー。【作品詳細】映画『室井慎次 敗れざる者』公開日:2024年10月11日(金)監督: 本広克行脚本: 君塚良一出演: 柳葉敏郎、福本莉子、齋藤潤、前山くうが・前山こうが、松下洸平、矢本悠馬、生駒里奈、丹生明里、松本岳、佐々木希、筧利夫、甲本雅裕、遠山俊也、西村直人、赤ペン瀧川、升毅、真矢ミキ、飯島直子、小沢仁志、木場勝己、稲森いずみ、いしだあゆみプロデュース: 亀山千広音楽:武部聡志
2024年03月22日「踊る」プロジェクトの再始動が決定し、柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公とした映画最新作が、今秋公開すると発表された。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。 『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入100億円超えの大ヒットを記録、これまでに公開した映画シリーズ6本の累計興行収入は487億円、累計動員数3598万人を超え、「踊る」プロジェクトは伝説となった。脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田裕二演じる主人公・青島俊作、柳葉敏郎演じる本庁のキャリア組の室井慎次を始めとして数多くの魅力的なキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく同シリーズ。大きな魅力のひとつといえば、青島と室井との熱き友情。ドラマ最終話「青島刑事よ永遠に」のラストシーンでは、青島が室井に 「俺、頑張れます。俺と同じ気持ちの人が上にいてくれるんですから。現場の刑事はあなたに期待しています。お願いします」と語りかけた。室井が青島と出会い、本庁と所轄の縦割り構造を廃止すべきだと実感、行動に移す。そして、2人は「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある」と約束を交わす。あの約束から27年の時を経て3月18日、ドラマ放送時間であった21時に公式サイトが開設され、ビジュアルとスーパーティザー映像が公開。もちろん製作チームは、亀山千広(プロデュース)、君塚良一(脚本)、本広克行(監督)が再集結。今後、タイトルや公開日発表など、続々と情報が公開されていくという。踊るプロジェクト映画最新作は秋、公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年1月30日(火)、著書『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』を刊行した、リザルトデザイン代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?さまざまな組織でパワハラ問題があとを絶ちません。このような問題が注目される一方で、人を指導する立場にある人が指導方法の難しさに直面しているのも事実です。 人を育てることが難しい今の時代、上司や先輩はどのように考えればいいのでしょうか? 『“デキる”部下の育て方』著者である、リザルトデザイン株式会社代表の井上顕滋氏に話を聞きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介同じような苦しみを持つ人の励みになったら――『“デキる”部下の育て方』をお書きになった背景からお聞かせください。今は昔に比べて部下の指導が難しくなっていると思います。そもそも若い世代が減ってきているので、あらゆる業種で人材不足が叫ばれている。単に人数の問題だけではなく、働く人の仕事に対する認識もずいぶん変わってきていますよね。「最近の若いモンは」と言う人は昔からいましたけど(笑)、昔の感覚のまま頭から部下を否定するようなやり方を続けている上司の方もいます。それは全体にとってあまりハッピーな方法ではないですよね。――確かにおっしゃる通りです。この本のタイトルは「デキる部下の育て方」ですが、編集さんとのやり取りの中で「ダメな部下の変え方」という案も出ていました。でも私は「ダメな部下」という言葉は使いたくなかったんですよね。どうしてもダメな人って確かに一部いるかもしれないけれど、実際には、上司の関わり方を変えるだけで、大きな変化、成長をすることはよくありますし、会社の仕組みを少し変えたり、風土づくりに力を入れたりするだけでも、問題が解決することがよくあるんですよね。それに本人の責任ではなく、幼少期の育てられ方に原因があるケースが多いのも事実なんです。そういった本当の原因を認識せずに、その部下を「ダメ」と否定するのは嫌だな、と。「ダメ部下」のレッテルを貼られた方だってたまったもんじゃないし、それじゃモチベーションが上がらないからパフォーマンスも上がらない。パフォーマンスが上がらないから同僚やマネージャーの負担も増えるしストレスも溜まる。それによって風当たりがますます強くなっていく…。――まさに悪循環ですね。さらに今は上司の方も強く指導ができません。パワハラだと言われてしまうから。これじゃあ出世もしたくないですよね。実際にマネージャーをやっている方を見ていても、精神的にしんどそうな方がとても増えているなと感じます。――今回のご著書は、そんな部下の育て方に悩んでいる上司の方に向けられた本なんですね。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『7つの“デキない”を変える “デキる”部下の育て方』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)部下の育成に悩む管理職を救う“デキる”部下育成メソッド!心理学・脳科学に基づいて、成長しない部下の改善点を7つのタイプに分けて分析。それぞれのタイプにあわせた適切な対処法を人材育成のプロが解説!集中できない、協力できない、ミスをしても反省しない──。こうした「デキない」を抱える部下に対して一生懸命指導しているのに、一向に成長しないと悩んでいるマネジメント層の人は少なくありません。管理職1,715人を対象にしたラーニングエージェンシーの「管理職意識調査」(2021年)によれば、管理職の悩みの第1位は「部下の育成」で、約半数の管理職が部下の育成に悩んでいることが明らかになっています。著者は心理学、脳科学に基づいた人材育成・指導の独自メソッドを確立した、人材育成のプロフェッショナルです。20年以上にわたってさまざまな企業の研修に携わってきた経験から、部下の「デキない」を7つのタイプに分けて分析し効果的に改善していく方法を確立して、数多くの成果を上げてきました。例えば、部下が「集中できない」という問題を抱えている場合、その部下に対してただ「集中しろ」と言い続けても効果がないことがあります。著者は、部下が仕事に集中できない原因には「仕事の楽しさを感じられていない」あるいは「仕事の意義や価値を理解できていない」といったことがあるため、自分の成長を実感させ仕事に楽しみを見いだせるようにすることが重要だと考えています。そのため「集中できない」部下に対しては、上司が部下の成果や成長を認めて褒めてやることが効果的だといいます。本書では、部下の「デキない」を「集中できない」のほかに、「スケジュールを守れない」「指示やアドバイスを聞かない」「指示待ちで主体的に動かない」「ほかの社員らと協力しない」「新しいことに挑戦できない」「失敗しても反省しない」の7つに分類し、それぞれ異なる対処をすることによって改善に導くメソッドを紹介しています。またマネジメント層のマインドセットについても触れ、部下の能力を最大限に引き出せる達人になるにはどうすればよいかを解説しています。「デキない」部下を貴重な戦力に変え、部下育成に悩みを抱える人の助けとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年⽣まれ。Result Design株式会社を2004年に設⽴。企業研修、経営者、経営幹部への指導実績は3000社を超える。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の⽇本代表選⼿や世界⼀に輝いたプロスポーツ選⼿もサポートしている。世界最先端の⼼理学および脳科学を各分野の世界的権威から徹底的に学び、⼈それぞれのもつ能⼒を最⼤限に引き出す、独⾃の能⼒開発メソッドを確⽴。クライアント企業に対する実績として「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%UP」などがある。⾃らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、⼩学⽣を対象とする⽇本初の⾮認知能⼒専⾨塾Five Keysを設⽴。2015年には⾮営利型⼀般財団法⼈⽇本リーダー育成推進協会(JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日「レギュラー放送が終了してから30年以上たちますが、今でも、私のことを『レイちゃん』と呼んで涙ぐまれる方がいたり、番組ファンだという若い方がたくさんいらして、本当にありがたいと思います。一度見始めると、クセになっちゃうみたい(笑)」そう語るのは、ドラマ『やっぱり猫が好き』で次女・レイ子を演じ、一躍人気者となった室井滋さん。台本はあるもののアドリブが多く、そのなかで急遽生まれた設定によって、キャラクターが膨らんでいったという。「細かくカットを割らず、一度カメラが回りだしたら、セリフが飛ぼうが絶対に止めない。そこが通常のドラマと大きく違うところでした。台本には『レイ子はフリーター』と書かれていただけでしたが、本番で長女役のもたいさんが突然、『女優の卵』とアドリブで言ったのがきっかけで、レイ子の職業が売れない女優になっちゃった(笑)。どんどんキャラクターが積み重なっていくのが、自分たちもやっていて楽しかったですね」あるときは、役名義でドラマに飛び入り出演したことも。「京都の太秦の撮影所に行って、レイ子が時代劇にちょい役で出させてもらったんです。クレジットを出すなら『恩田レイ子』だろうと。なので、室井滋のプロフィールには入っていません(笑)」何人もの脚本家のなかには、三谷幸喜もいたが、当時は、おとなしい印象だったと振り返る。「劇団を主宰されていて、とても面白い本を書かれる方でしたが、物静かで、今のようにハキハキとお話しされる感じではなかったんです。さとちゃん(小林聡美)とお付き合いが始まったのは、番組が終わってからだと思いますが、お2人の関係には全く気づきませんでした」思い出に残っているのは、米国ニューヨークで敢行した海外ロケ。「ドラマの登場人物は姉妹と動物だけ」という方針を崩さなかったスタッフは、現地の風景や人を一切、映さないことを決断したのだとか。「せっかくの海外ロケなのに、何の変哲もないビルの地下で番組を収録しただけで、ニューヨークっぽさなんて全くなかった(笑)」約3年にわたって放送されたドラマは、年末年始の特番が生放送されるほどの看板番組に。「フジテレビの社屋がまだ河田町にあったころで、ビルの壁一面に私たちのポスターが張られていました。その写真がとても美しくて、うれしかったことが、今でも心に残っています」実の姉妹とも思われるほど息の合った演技を披露したが、その後3人そろっての共演はない。「私にとって、2人は遠い親戚みたいな存在。また、3人で集まって、『やっぱり猫が好き』をやりたいですね。おばさんになった姉妹が人生に敗れて、結局また一緒にいるみたいな、そんな話にしたら面白いだろうなと思います」
2024年01月28日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。童画画家・初山滋の回顧展初山滋(はつやま しげる)は、1991年21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りにわたり活躍した童画画家。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もない新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」では、初山滋の人生を辿りながら、童画や木版画、装丁画、絵本の原画、貴重な資料など約170点を展示。流麗な線と明澄な色彩で描かれた煌めきに溢れる世界観を楽しむことができる。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や木版画初山は日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』にも数多くの作品を発表した。会場では、1935年に出版された初めての画集『初山滋童画集』にも選ばれた代表作を展示する。また、戦時中に子どもの本の仕事が徐々に減っていった初山は、時局に合った絵は描かずに、自画・自刻・自摺の創作木版画の制作に熱中。本展では、手摺の私刊本や「彫りすすみ」の手法で制作された希少な作品などを展示し、童画画家としてだけでなく木版画という画業についても紹介する。アンデルセン童話『にんぎょひめ』や宮沢賢治の絵本原画さらに、戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、『にんぎょひめ』『おやゆびひめ』『マッチうりのしょうじょ』といったアンデルセン童話の絵本も紹介。加えて、チャイコフスキーのバレエ曲を絵本にした『はくちょうのみずうみ』、宮沢賢治の童話集など、戦後に出版された絵本原画の展示も行う。展覧会概要企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:作品 約140点、貴重書を含む書籍資料 約30点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。“童画”画家、初山滋の回顧展初山滋は、大正時代の“童画”草創期を代表する画家のひとり。1919年、21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけて50年もの期間、童画画家として活動を続けた。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もなお新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」は、1973年でこの世を去った初山滋の回顧展。童画をはじめ木版画や漫画、装丁画、絵本の原画など約130点を展示し、初山滋の人生を振り返る。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や『えほんのあめや』を公開本展では、日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』の「傑作集」に選ばれた代表作の展示や、戦後間もない1948年に、完成していたにも関わらず出版されなかった幻の絵本『えほんのあめや』を初公開する。アンデルセン童話『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』原画戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、絵本『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』などの原画展示も見逃せない。アンデルセンのファンタジーの世界を幻想的に美しく描いた絵本の数々を鑑賞することができる。光や水、鳥など自然を描く技法や木版画もまた、光や水、虹や星、小鳥などをまるで宝石箱のようにキラキラと表現する変幻自在な線や形、点描やにじみの技法を活かした作品にも焦点を当てる。加えて、創作木版画の制作にも精力的に取り組んだ初山。「彫りすすみ」の手法で製作された希少な作品など木版画作品も紹介する。【詳細】企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約130点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■講演会「初山滋の魅力」※オンライン日時:3月26日(日) 14:00~15:30講師:竹迫祐子(いわさきちひろ記念事業団理事、『初山滋 永遠のモダニスト』(河出書房新社)著者)参加費:無料 / 定員 80名 / 要事前予約※Peatixにて2月26日(日)より受付。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日