リカちゃんの大人向けブランド「LiccA(リカ)」とコラボレーションした眼鏡「ルームルーム ラブズ リカ」の第4弾が、2017年11月3日(金)より「オプティックパリミキ(OPTIQUE PARIS MIKI)」系列店舗にて発売される。2016年7月に発売された第1弾では、レトロな千鳥格子柄やパール調のカラーリング、ローズ柄などをフレームのデザインに採用し、リカちゃんの世界観を大人かわいく表現した。今回は11月に発売予定のスタイリッシュドールコレクション「スイートマシェリ スタイル」のリカちゃんをイメージした、とことんガーリーなフレーム2型が登場。「RM-912」はリカちゃんが着用しているレースブラウスをイメージした柄をテンプルの内側にプリント。外側は落ち着いた色でバランスをとっている。一方「RM-913」は、カップケーキやリボン、バラなどリカちゃんが大好きなものを散りばめた。透明感のあるカラーリングもポイントだ。それぞれピンク、パープル、ブルーなど4色ずつ用意している。柔軟かつ軽量素材をフレーム使用しているため、機能面もばっちり。甘くキュートなカラーリングとデザインで、テーブルやデスクの上に置いておくだけでも周りを華やかにしてくれそう。【詳細】ルームルーム ラブズ リカ発売日:2017年11月3日(金)価格:9,800円(税込)種類:2型8種販売店:全国のオプティックパリミキ、オプトレーベル、オプティックグー各店※うす型非球面UVカットレンズ付※メガネクロス製ソフトケースが付属する※店舗により取り扱いカラーが異なる場合あり
2017年11月05日女優の宮崎あおい(31)が1日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭の特別企画「Japan Now 銀幕のミューズたち」として上映された映画『怒り』と『EUREKA』のトークイベントに出席し、シースルー衣装を披露した。宮崎は、白のシースルー素材とグレン・チェック柄を組み合わせた衣装で登場し、美肌をのぞかせて魅了。『怒り』のイベントでは長い髪を下ろし、『EUREKA』ではアップにしたヘアスタイルにイメージチェンジして登場した。イベントは、観客からの質問に答える形でトークを展開。「ずっとファンです」という長年のファンも駆けつけ、宮崎は質問に一つ一つ丁寧に答えた。また、「あおいちゃーん!」と声をかけられると優しい笑顔を見せていた。今年の東京国際映画祭では、「Japan Now銀幕のミューズたち」と題して、同世代の女優4人、安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいの最新作やターニングポイントとなった作品などを上映。初日の10月25日に行われたレッドカーペットイベントとオープニングセレモニーでは、4人がそろって登場し、華やかな幕開けとなった。
2017年11月01日ゴディバ(GODIVA)から、「リカちゃん」とコラボレーションした新作ドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」が登場。2017年7月12日(水)から9月30日(土)まで、ゴディバ限定店舗にて発売する。新作ドリンクは、リカちゃんをアンバサダーに迎えたコラボ企画「GODIVA meets LiccA (ゴディバ ミーツ リカ)」の第2弾だ。イエローのワンピースを着たヴァカンスの香り漂うリカちゃんが、バナナを使ったトロピカルなショコリキサーのモデルとして登場する。「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」の気分は、南国のリゾート。ミルキーでコク深いホワイトチョコレートと、甘く熟したバナナのフルーティな風味を合わせた冷たいドリンクだ。滑らかな口触りのドリンクの中には、細かく砕いたホワイトチョコを忍ばせており、パリパリとした食感が楽しめる。バナナソースをたっぷりと垂らしたホイップクリームと絡めながら飲めば、さらにリッチな味わいに。そして、ドリンクにはリカちゃんのオリジナルスリーブがセットで登場。ヤシの木と青い海を背景に涼むリカちゃんをプリントしたスリーブは、さらに夏のムードを引く立ててくれる。さらに、店内ではコラボレーション企画のオリジナルグッズがもらえるキャンペーンを開催。ショコリキサーを含む1,080円以上購入をすると、ショコリキサーが描かれたハートのラブリーな手鏡がゲットできる。【詳細】GODIVAmeetsLiccA「ショコリキサー ホワイトチョコレート バナナ」販売期間:2017年7月12日(水)〜9月30日(土)展開店舗:ゴディバ限定店舗価格:600円(税込)【問い合わせ先】ゴディバ ジャパン株式会社TEL: 0120-116811(受付時間10:00〜18:00)
2017年07月15日フェンディ(FENDI)から新作カプセルコレクション「メタリカ(METALLIKA)」が登場。今回のカプセルコレクションでは、バッグからシューズ、アクセサリーに至るまで、アイテムに輝きを加えるため、ラミネート加工が施されたレザーを使用。ゴールドやシルバーを基調に、ターコイズブルー、ピンク、グリーンなどの色を織り交ぜ、華やかなカラーリングでのスタイルを提案している。2017年春夏コレクションの新作バッグ「キャナイ(KAN I)」もラインナップ。フェンディならではの技と素材によって取り入れられた、マルチカラーのフラワーモチーフが、輝くシルバーのボディに花を添える。また、同コレクションにも展開される、付け替え可能なストラップ「ストラップ ユー(STRAP YOU)」を使ったアレンジも可能だ。その他にも人気バッグ「ミニ バイ ザ ウェイ(MINI BY THE WAY)」や、チャンキーヒールが特徴のシューズ「カメレオン(CHAMELEON)」も輝かしいラメカラーでアップデート。「カメレオン」は2種類のヒールの高さを用意。様々なシーンの装いに、ラグジュアリーで美しい魅力を与えてくれる。【詳細】フェンディ(FENDI) カプセルコレクション「メタリカ(METALLIKA)」発売時期:2017年6月取扱店舗:全国のフェンディ直営店【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2017年07月09日「PEANUTS」と「リカちゃん」限定コラボレーションドール「スヌーピー リカちゃん」が、全国の「スヌーピータウンショップ」を中心に2017年8月5日(土)より数量限定で発売される。2017年は、リカちゃんにとって50周年のアニバーサリーイヤー。また、スヌーピーをはじめとした「PEANUTS」キャラクターたちは、翌2018年50周年を迎える。世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、今回異色のコラボレーション。PEANUTS、リカちゃん、スヌーピータウンショップの3タッグにより「スヌーピー リカちゃん」が誕生した。「スヌーピー リカちゃん」が纏うのは、ヴィンテージデニム風のオーバーオール。生地の上には、PEANUTSの愉快なキャラクターたちが描かれている。背中には、スヌーピーの正面顔のリュックを背負い、頭にはスヌーピーの耳をモチーフにしたカチューシャをあしらって。ボブスタイルのリカちゃんは、スニーカーと赤いソックスでカジュアルに決めている。発売数は1,500体限定。銀座三越の催事「SNOOPY in 銀座2017」にて7月26日(水)より先行販売され、スヌーピータウンショップ25店舗およびアミュプラザ博多店、オンラインストアにて展開される。【アイテム詳細】スヌーピー リカちゃん 6,000円+税発売日:2017年8月5日(土)数量限定発売※7月26日(水)より銀座三越の催事「SNOOPY in 銀座2017」で先行販売取扱店舗:スヌーピータウンショップ25店舗+アミュプラザ博多店(期間限定)アミュプラザ博多店(期間限定)、原宿店、東京駅一番街店、大阪梅田店、横浜みなとみらい店、札幌店、福岡パルコ店、鹿児島店、吉祥寺店、二子玉川店、上小田井店、埼玉羽生店、くずは店、和歌山店、仙台店、京都桂川店、武蔵小杉店、岡山店、伊丹店、ららぽーと富士見店、ららぽーとTOKYO-BAY店、ららぽーとEXPOCITY店、あべのキューズモール店、広島府中店、金沢店、名古屋店© 2017 Peanuts Worldwide LLC© TOMY
2017年07月07日DCコミックを実写化した最強美女戦士ワンダーウーマンが主人公の映画『ワンダーウーマン』(8月25日公開)と、誕生50周年を迎えた日本一有名な小学5年生「リカちゃん」とのコラボレーションがこのほど、実現した。"ワンダーウーマンクリエイターズ コラボ"と題して、日本の有名アーティストやキャラクターとのコラボが実現。さまざまな企業の広告で起用されたり、2017年度フランス観光親善大使に選ばれたり、世界を股にかけたリカちゃんは、おしゃれなファッションニスタとしても知られているが、今回のコラボではパワフルなワンダーウーマンコスチュームに挑戦している。リカちゃんは「リカ、こんなにかっこいいお洋服着るのは初めて! ワンダーウーマンみたいに美しく強い女性になれたかな? メルシー」と大はしゃぎ。「ワンダーウーマンの衣装を着こなすポイントは身も心も"美しく、かっこよく"よ! リカ、体の中からパワーがみなぎってきちゃった! うふふ」とお気に入りの一着になったようだ。"ワンダーウーマンクリエイターズ コラボ"第1弾では、『ソードアート・オンライン』などのキャラクターデザイン・総作画監督の足立慎吾氏、『魔法の天使 クリィミーマミ』や『機動警察パトレイバー』などを生み出したキャラクターデザイナーの高田明美氏、『キルラキル』、『天元突破グレンラガン』などのアニメーターのすしお氏など、日本のアニメーション界をけん引する3人とのコラボも実現。三者三様のワンダーウーマンの姿が描かれている。高田氏は「平和の理想に程遠い世の中ですが、その心には愛を兼ね備えた戦士"ワンダーウーマン"の生き方こそが世界を救う道を照らすことを期待し、劇場での出会いを楽しみにしています」、すでに映画を鑑賞した足立氏は「全ての登場人物の衣装デザインが素晴らしく、強すぎて、でもまだ心は少女のドジっ子なダイアナが可愛くてたまらないです! 純真でまっすぐなダイアナのヒーローとして歩み出す瞬間を目撃しよう!」とすっかりワンダーウーマンの虜に。これらのクリエーターズコラボによる「ワンダーウーマンアート展」は、7月28日よりルミネエスト新宿店で展示されることが決定。ほかにも有名アーティストの参加が決まっており、第2弾の発表も予定している。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年07月07日「PEANUTS」と「リカちゃん」と「スヌーピータウンショップ」が初めてコラボした限定ドール『スヌーピー リカちゃん』が8月5日(土)に発売されます。デビュー50周年を迎える人気キャラクターの初コラボ商品、とにかくかわいいのでお見逃しなく!デビュー50周年の初コラボ1967年に登場した「リカちゃん」は、今年が50周年の節目。そして、「スヌーピー」をはじめとする「PEANUTS」キャラクターは、2018年に日本デビュー50周年を迎えます。どちらも2世代、3世代と親しまれた大人気キャラクターですね。この人気キャラクターのコラボが、ついに実現しました。初の限定ドール『スヌーピー リカちゃん』は、スヌーピーグッズ公式通販サイト 「おかいものSNOOPY」、PEANUTSグッズの専門店「スヌーピータウンショップ」全国25店舗、およびアミュプラザ博多店(期間限定)で、2017年8月5日(土)より販売されます。1,500体限定ですので、のんびりしていられませんよ!このスヌーピー リカちゃん、とにかくキュートなんです。まずは画像をご覧ください。リカちゃんが身につけているのは、PEANUTSのキャラクターたちがプリントされたヴィンテージデニム風のオーバーオール。スヌーピーの顔のリュックとスヌーピーの耳をモチーフにしたカチューシャもかわいいですね。こちらのスヌーピー リカちゃん、初コラボを記念して「SNOOPY in 銀座2017」にて7月26日(水)より先行販売されます。8月5日が待ちきれない人は、銀座でひと足早くゲットしちゃいましょう!商品概要商品名:「スヌーピー リカちゃん」(1,500体限定)商品代金:6,000円+税商品内容:・リカちゃん人形×1体(セーター・パンツ・ソックス・イヤリング・下着着用)・ヘアバンド×1個・リュックサック×1個・スタンド×1個発売:①2017年8月5日(土)より、全国の「スヌーピータウンショップ」25店舗とアミュプラザ博多店(期間限定)、スヌーピーグッズ公式通販サイト「おかいものSNOOPY」で販売。( )②2017年7月26日(水)より「SNOOPY in 銀座2017」(銀座三越 7F催物会場)にて先行販売。
2017年07月05日「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2017年10月25日(水)から11月6日(月)まで大阪・阪急うめだ本店にて開催される。1967年に誕生し、今年で50周年を迎える着せ替え人形「リカちゃん」。彼女は最先端のファッションに身を包み、これまで4代にわたってモデルチェンジを遂げ、時代とともに変化する女の子の夢や憧れをかなえ続け、現在も三世代にわたって愛されている。東京・松屋銀座と、名古屋・松坂屋にて開催された人気企画の巡回展となる「リカちゃん展」。テーマは「Licca meets Licca」だ。リカちゃんやその家族、友達を当時の流行ファッションとともに約580体の展示で紹介する。誕生にまつわる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど貴重な資料約70点、ブランドや著名人50組が50周年を祝う特別な人形も展示。初代から続くさまざまな時代にタイムスリップしながら楽しめる展覧会になっている。また、初代リカちゃんをオマージュした人形「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」など、展覧会オリジナルグッズ約300種類を販売。ファンにはたまらない展示となりそうだ。【開催概要】■誕生50周年記念 リカちゃん展会期:2017年10月25日(水)~11月6日(月)会場:阪急うめだ本店 9階阪急うめだギャラリー住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号開催時間:日~木 10:00~20:00、金・土 10:00~21:00※最終入場は閉館時間の30分前まで。※最終日は18:00閉場。入場料:一般 800円、大高中生 500円※価格は全て税込み。小学生以下無料。【問い合わせ先】阪急うめだ本店TEL:06-6361-1381
2017年06月02日タレントの泰葉が19日・20日にオフィシャルブログを更新し、元夫の落語家・春風亭小朝と、精神科医の香山リカ氏を提訴すると宣言した。泰葉は先月、小朝から約20年にわたって暴行されていたとブログで告発。19日のブログでは「告訴と殺戮」と題し、「私 泰葉こと海老名泰葉は 春風亭小朝事花岡宏行を告訴する準備に入りました」と報告した。現在、弁護士と打合せをしていることを明かし、「民事、刑事どちらになるか 今後の弁護士先生との話し合いによって決まります」と状況を説明。この理由について、「虐待を受けているか弱い人間に対する犯行、犯罪への魂の抗議です」とつづっている。そして、翌20日のブログでは「告発と殺戮2」と題し、「精神科医 香山リカを民事提訴します」と宣言。香山氏は、女性自身(ウェブ版、5月11日付)で「泰葉さんは、比較的軽いII型の双極性障害といえるでしょう」とコメントしていたが、これに対し、泰葉は今月17日付のブログで「売名便乗ヤブ医者女」と題し、「メディア報道だけで診断あり?」「失礼千万極まりなし!」と怒りを露わにしていた。20日のブログでは、「私の家族 私の命 海老名家への著しい侮辱 小朝と同罪」「見てもいない患者に対し診断を下し しかも言語道断たる誤診 医師免許剥奪!」と、引き続き怒りをつづっており、最後は「皆様 強く熱い応援を! 泰葉勝ちます!」と、結んでいる。
2017年05月20日タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」は発売から50年!それを記念して「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。期間は、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで。リカちゃんをはじめ、家族、お友達の人形約580体、歴代のリカちゃんハウスや貴重な開発ノートも展示予定です。ファンの方はお見逃しのないようにしてくださいね。リカちゃんは今年で誕生50年!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が開催!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。同展は、1967年に誕生したタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」が、2017年で50周年を迎えるのを記念したもの。これまで4代にわたりモデルチェンジを繰り返し、累計販売数6000万体を超える「リカちゃん」は、時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして、親子3世代にわたって愛され続けています。また、近年、ファンとの交流の場としてスタートしたSNSも大人気。フォロワー数も合計15万人を超え、リカちゃん本人が、発信するおしゃれな日常生活や着こなしが改めて注目を集めています。「リカちゃん展」の見どころをチェック!「誕生50周年記念 リカちゃん展」では、「Licca meets Licca」をテーマに展開。リカちゃんやその家族・友達約580体が当時のファッションと共に紹介されます。様々な時代へタイムスリップしながら、自分が遊んだ頃の“わたしのリカちゃん”を探しましょう。また、誕生時の開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点が登場。加えて、展覧会のために制作された特別映像で「リカちゃん」の誕生秘話も明かされます。そのほかにも、SWAROVSKIなどの有名ブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示コーナーも登場します。なお、そのうちの24体は、ANTIPAST、23区など、「松屋銀座」と「銀座インズ〈プチプチマルシェ〉」に出店しているファッションブランドショップとのコラボレーション。いつもと異なる雰囲気の「リカちゃん」も見逃せません。展覧会オリジナルグッズが登場!会場では、展覧会オリジナルグッズ約400種類を販売予定です。中でも注目は、初代「リカちゃん」が着用して人気の高かった商品“ミリタリールック”を、4代目のリカちゃんが、ドレスや髪型までオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」。着せ替え用の服や小物、そしてブックレット風小冊子を セットにした豪華な記念商品で、展覧会会場のみの限定販売となっています。“ミリタリールック”は、当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせて、mm単位のディフォルメを施されているのがポイントです。そのこだわりの衣装に合わせ、赤い帽子と赤いブーツが付属しています。また、着せ替えセットの、ノースリーブのハイネックシャツとサイケ調プリント柄のパンタロンは、当時の流行を意識した当商品オリジナルの衣装です。そのほかにも、黒のエナメルバック、黒のサングラス、 赤いビーズネックレス、赤いパンプスがセットになっています。50周年記念グッズも要チェック!50周年を記念したスペシャルグッズも続々と登場予定となっています。ここでは、その一部をご紹介します。●50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー201750年分の「リカちゃん」の世界を365日の日めくりに凝縮したカレンダーです。パッケージは初代「リカちゃんハウス」をイメージ。さらに、365枚の裏には「リカちゃん」ファンからのメッセージ書かれています。●公式 リカちゃん完全読本 50 th ANNIVERSARY懐かしの「リカちゃん」から最新の「リカちゃん」まで、リカちゃんの50年間の足跡がぎゅっと凝縮された唯一無二の公式クロニクルです。現在で4代目となる「リカちゃん」のトリビア情報も満載で、世代を超えて楽しめる1冊です。イベント詳細名称:誕生50周年記念 リカちゃん展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年3月22日(水)~4月3日(月)開場時間:10:00~20:00(入場は閉場30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円「誕生50周年記念 リカちゃん展」公式サイト:
2017年03月27日•宮崎地鶏の香ばしさがたまらない! 「鶏の炭火焼」宮崎市橘通の和風バル「喜作」は、旬の鶏料理や魚、日本酒が味わえる地元でも人気の居酒屋。“気さく”に来てほしいとの思いからつけられた店名の通り、気さくなマスターのいる居心地のいいお店です。なんといっても名物は、その日の朝に絞めた新鮮な鶏。弾力があって食べ応えのある地鶏に、炭火の香ばしい風味が食欲をそそる「鶏のもも焼」(1,200円)は必食メニューです。•ぷりぷりの「伊勢海老」で、新鮮な海の幸を思う存分堪能日南海岸沿いに佇む「日南水産」は海の家のようなシンプルな店構えで、開放的な眺めで新鮮な海の幸が味わえます。ぷりぷりで身が甘い、特大の「伊勢海老定食」(2人前7,020円~)は絶品! 他にも宮崎ならではの貝類やお魚も味わえます。•いくらでも入りそう! 専門店で食べる「宮崎牛」日本一の宮崎牛が食べられると言っても過言ではないのが、黒毛和牛の最高級・宮崎牛の専門店「ミヤチク」。鉄板焼、焼肉、しゃぶしゃぶ、すきやきなどあらゆる食べ方で存分に堪能できます。鉄板で焼いた牛肉は、パンの上にのせることで、肉に火が通り過ぎず、アツアツの状態で、最後の肉汁まで味わえます。(2,900円)制作協力:宮崎市企画編集:ルトロン編集部
2017年02月14日着せ替え人形リカちゃんの展覧会「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座で2017年3月22日(水)から4月3日(月)まで開催される。50年間変わらず愛される“リカちゃん”1967年に誕生、2017年で50周年を迎えるリカちゃんは、これまで4代にわたりモデルチェンジをし、累計販売数は6000万体を超える。時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして親子2世代3世代に渡って愛され続けてきた。様々な時代へタイムスリップ、各時代のリカちゃんに出会う展覧会本展では「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達・リカちゃんハウスなどを当時のファッションと共に紹介。様々な時代へタイムスリップしながら、懐かしのリカちゃんが見られる展覧会となっている。また、誕生時の開発ノートや豪華なリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点の公開や、スワロフスキー(SWAROVSKI)などのブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示も。そのうち、24体は松屋銀座のファッションブランドショップとのコラボレーションとなっている。会場限定レアグッズも登場物販では、展覧会オリジナルグッズ約400種類が販売される予定だ。なかでも、初代リカちゃんの人気商品“ミリタリールック”をオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」は、着せ替え用のハイネックシャツとサイケ調プリントのパンタロン、黒のエナメルバックなどの小物、そしてブックレット風小冊子が入った豪華なセット。衣装は当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせてミリ単位でディフォルメしている。50周年を記念したイベント、松屋銀座以外でも開催「誕生50周年記念 リカちゃん展」以外にも、大阪・東京での記念パーティーの開催、日めくりカレンダーの発売などが予定されている。日めくりカレンダーは、歴代の「リカちゃん」の貴重な資料の中から厳選した写真を復活させ、50年分の「リカちゃん」の世界を凝縮したプレミアムグッズ。そのほかファンにはたまらないラインナップが今後も続々登場する。【詳細】「誕生50周年記念 リカちゃん展」会期:2017年3月22日(水)〜4月3日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※()内は前売り料金※前売券は、各プレイガイドにて2月上旬から3月21日(火)まで販売予定問い合わせ先:松屋銀座(大代表) 03-3567-1211■「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」詳細価格:12,000円+税販売場所::「誕生50周年記念 リカちゃん展」会場内容:人形(ミリタリーワンピース、リボン)、ブーツ、帽子、 ノースリーブシャツ、パンタロン、サングラス、ネックレス、バック、 靴、靴箱、記念小冊子■リカちゃん50周年記念パーティー開催日:2017年夏出席予定者数:約2,000人(2会場合計)会場:東京、大阪の2会場を予定参加条件:今から25年前の1992年に25周年記念として発売された「2017 プレミアムリカちゃん」を購入し、1993年3月までに申込んだ人のみ。■50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー 2017(4月始まり)価格:4,500円+税発売日:2月8日(水)本体サイズ:W149×D132×H43mm(全369ページ)■書籍「公式 リカちゃん完全読本 50th ANNIVERSARY 1,500円+税発売日:3月13日(月)仕様:A5版、ソフトカバー、オールカラー160ページ発売元:講談社【問い合わせ先】株式会社タカラトミーお客様相談室TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)(c)TOMY
2017年01月28日明るくてちょっぴりあわてんぼうな小学5年生の女の子「リカちゃん」。2017年には誕生50周年を迎えます。“子どものころリカちゃんで遊んだ”というのは、日本の女の子の多くが持つ共通の思い出。タカラトミーのみなさんに、リカちゃんの歴史や開発への想いを聞きに行ってきました。■背は1cm伸び、瞳のキラキラ感がアップ!リカちゃんの変遷“日本の女の子のための日本の着せ替え人形”として、リカちゃんが誕生したのは1967年のこと。少女漫画の世界観を取りいれたかわいらしい顔立ち、小学5年生の女の子というプロフィールや家族構成をつけたことは、当時の人形としては画期的でした。「当初の商品ターゲットはリカちゃんと同じ小学5年生くらい。お友だちのような存在になれたらと開発された、手の平サイズのお人形です」そう話すのは、ご自身も子どものころリカちゃんで遊んだという広報課課長の村山麻衣子さんです。その後、1972年に2代目、1982年に3代目が登場し、現在のリカちゃんは1987年デビューの4代目。並べてみると、やっぱり少しずつ印象が違います。瞳のなかのハイライトの数は、初代は1つですが、2代目以降は3つ。まつげの位置や本数も変わっています。さらに、鼻の向きや目の位置も時代とともに変化。3代目になるとやや丸顔になって、カールヘアがストレートヘアに。4代目では背が1cm伸びました。■リカちゃんを振り返ればニッポンの歴史がわかるリカちゃんは発売当初から、常にその時代の流行を取り入れてきました。そのため、リカちゃんを振り返ると、流行ファッションから文化まで、当時の日本の様子がよくわかります。「ファッションには1960年代後半にブームだったパンタロンやミニスカートが登場したこともあります。また、ボーリングがブームだったときはボーリング場を作ったり、当時の最先端だったマンションをおうちとして販売したりもしました」(村山さん)ドレスやハウスだけでなく、家族像にも時代の価値観を反映。2014年にはリカちゃんのパパである香山ピエールさんが「イクメンオブ ザ イヤー 2014」(イクメンキャラクター部門)を受賞しました。なにより家族との時間を大切にして、子どもをお風呂に入れたり、料理、掃除をしたりと、子育てや家事にも積極的にかかわる姿をカタログや動画でみせてきたイクメンぶりが評価されたのです。■リカちゃんのTwitterやInstagramも登場電話をするとリカちゃんと話ができる「リカちゃんでんわ」は1968年に登場し、今もなお愛されています。これに加えて、2014年以降は公式Twitter( @bonjour_licca )やInstagram( @bonjour_licca )もスタート。相互コミュニケーションもできるようになりました。オシャレをして人気のスポットへ行ったり、いろいろな人との交流を楽しんだりしている様子が話題に。先日はなんとアメリカの人気シンガー、アリアナ・グランデさんのシングル「フォーカス」ミュージックビデオにも登場していました!Twitter @bonjour_licca Instagram @bonjour_licca ■企画担当に聞く! リカちゃん開発の裏側着せ替え人形であるリカちゃん。ドレスの新作は、なんと年間100着前後にものぼるそうです…! 数々のシリーズを手がけてきたリカちゃん企画部企画開発課主任の深尾千緒子さんは、次のように話します。「ドレスは流行を先取りしすぎていない手の届くおしゃれさがポイント。ヒラヒラしたスカートやレースの服など、特別なときにしか着られない服が多いのもリカちゃんの魅力ですよね。女の子の憧れをドレスのデザインで表現しています」デザインする時は、ファッション雑誌などをチェックし、イメージボードを作成。打ち合わせを重ね、イメージがかたまってきたら、実際にデザイン画を描き、ドレスの材質などを決めていくとか。「品質基準に照らし合わせて、使える素材金属が限られていたり、おもちゃならではの制約もいろいろ。安心安全を考慮しつつデザイン画を描いています」(深尾さん)新しいギミックの開発となると数年かかることもあるそうです。「リカちゃんはその時代にあったリアルなごっこ遊びです。リカちゃんハウスの小物もいまや家電は斜めドラム洗濯機にサイクロン式掃除機。ショッピングモールにはセルフレジもあるなど、社会に合わせてハイテクになっていますが、根本的にお母さんの真似をしているのは変わらないんですよね」(深尾さん)新しい技術やアイテムを取り入れながら、時代にあった商品作りがされているからこそ、リカちゃんは長く愛されているのがよくわかります。■大人も楽しめるリカちゃんが登場「発売当時にリカちゃんで遊んでいた女の子が11歳だとすると、今はもう60代。そこで近年は、すべての世代が楽しめるリカちゃんを目指して、商品開発を進めています」(深尾さん)今年は、子どもだけでなく大人も楽しめるリアルクローズをコンセプトにした新シリーズ「リカビジューシリーズ」が登場。ビジュー(宝石)という名前のとおり、宝石のように特別なおしゃれがコンセプト。素材や色味にもこだわっています。また、「リカ スタイリッシュドールコレクション」は2015年6月に発売以降、人気を集めています。対象年齢は15歳以上で、価格は1万円からという大人向けのハイブランドです。■ごっこ遊びで、協調性や社会性、将来像を獲得子どもたちは“ごっこ遊び”を通して、シチュエーションに応じたやりとりを自然に学んだり、コーディネートを考えながら女の子としての身だしなみを知ったりします。東京学芸大こども未来研究所とタカラトミーの共同研究プロジェクトでは、リカちゃんをはじめとした人形による「ごっこ遊び」は、協調性や社会性、将来像の獲得に効果があるという調査結果も出ているそうです。「「リカちゃん」は昔も今も、日々変化する子どもたちのすぐそばを歩いてきました。これからも日本の女の子の文化を作っているという位の気持ちでリカちゃんシリーズを展開していけたらいいなと思っています」(村山さん)時代とともに変化しつつも、普遍的なかわいらしさを持ち続けるリカちゃん。親子2世代、3世代で一緒に遊んだり、受け継いでいったりするのも素敵ですね。■大人も楽しめる「リカビジューシリーズ」が登場「リカちゃん」の新シリーズとして登場した「Licca Bijou Series(リカビジューシリーズ)」の最新作がデビュー。フランス語で宝石を意味するビジューが名前に付けられたのは、“宝石のように特別なおしゃれ”と、その“質の高さ、本物感、おしゃれへのこだわり”がコンセプト。リカちゃんとともに時代を歩み成長した大人も楽しめる雑貨、服飾にも注目が集まっています。 >>リカビジューシリーズ
2016年12月15日100点以上のクリスマスギフトが集結するポップアップイベント「season's greeting 100 for girls!」が、12月14日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区にて開催される。同イベントのディレクションを手掛けるのは、スタイリストの遠藤リカ。会期中は、遠藤がおすすめする約45のファッションブランドやクリエイターによるクリスマスギフトを展開。アクセサリーやバッグ、靴下、キャンドル、オーナメント、マグカップ、お菓子など、衣食住の多岐に渡る100点以上のアイテムが取りそろえられる。更に、「クラシック」「ガーリー」「ボーイズ」、それぞれの女の子イメージしたファッションや音楽、ロマンチックなストーリーを詰め込んだ「スペシャルZINE&レコードセット」(5,400円)を50点限定で発売。また、ギフトコンシェルジュの真野知子セレクトによるギフトグッズや、音楽ジャーナリストの多屋澄礼がセレクトしたレコード音楽も合わせて楽しめる。出店者のラインアップはRIKA ENDOの他、フレッドペリー(FRED PERRY)や、ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)、クローカ(Kloka)、ネムネム(nemunemu)、ティーポンド(TEAPOND)、エデンワークス(edenworks)、エヌドレス(N_DRESS)、フォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romance)、スポロガム(SPOLOGUM)など。
2016年12月13日篠山紀信によって撮影されたポスターを見ても、それが宮崎あおいであるとすぐに認識できないひとも多いのではないか?映画本編ではもっと凄まじい。肉体も精神も“ボロボロ”という言葉以外、思い浮かばない状態に追い詰められ、痛みを、哀しみを、苦しさを、そして愛情を体いっぱいで表現し、獣のように泣き叫ぶ。これまでも、様々な作品で多様な役柄を演じ、高い演技力を評価されてきた。それでも、この映画『怒り』では全くの別人と思えるような姿を見せている。「私も最初『なんでこの役が私に来たんだろう?』って思いました」――。なぜ宮崎あおいがこの役を?失礼ともいえるそんな質問に、宮崎さんは「わかります(笑)。正直、脚本を読みながら、『この役なら私じゃなくて…』と別の女優さんのイメージが浮かんできましたし」と穏やかな笑みさえ浮かべてそう語り、「でも…」と静かに言葉を続ける。「その中で、こうして私にこの役のお話をいただけたということは、きっと何か意味があるんだろうって思ったし、李(相日)監督が私を選んでくださったなら、そこに挑戦してみようという気持ちでした」。原作は吉田修一の同名小説。夫婦惨殺事件の犯人が顔を変えて逃亡を続ける中、東京、千葉、沖縄というバラバラの土地に、同時期に3人の素性の知れない男が現れる。隣人や彼らを愛する者たちは、指名手配の似顔絵を見て「彼は殺人犯なのか…?」との疑いを深め、愛情とのはざまで葛藤する。宮崎さんが演じたのは、千葉の港町で父(渡辺謙)と暮らす愛子。家出して上京し、風俗店に流れ着いていたが、身も心も傷ついて、連絡を受けた洋平が彼女を迎えに来る。地元に戻った愛子は、数か月前に流れ者のように町に来て、洋平の下で働き始めた田代(松山ケンイチ)と出会うが…。いままでやってきた役とも、自分自身ともかけ離れている愛子という役を前に、宮崎さんの心は、覚悟と不安の間で揺れていた。「これまでと違うものに飛び込んでいくんだなという気持ちでしたし、不安も大きかったです。本当にそこまでたどり着けるのか?という気持ちもありました」。純粋無垢で、それゆえに愛する者に、見返りを求めるでもなく過剰ともいえる情を注ぎ込み、傷ついていく。そんな愛子を宮崎さんはどのように見ていたのだろうか?「あやうい子ですよね、正直。それは演じているときも感じていたし、いまもそう思います。もっと上手に生きていくことができるんじゃないか?と思う部分はたくさんあります。でもあやういイタい子だけど、本当はいろんなことをわかってるんじゃないかと思う瞬間もあって…。不器用ながらも彼女が掴みかけているものを手放さないで、奪わないでと思うし、どこかで愛おしさのようなものを感じてるんでしょうね…」。登場シーンは洋平が迎えに来た歌舞伎町の風俗店のシーン。傷つき、すっぴんのままで横たわり、それでも父の姿を認めると「お父ちゃん…」と弱々しくも笑みを浮かべる。「化粧してない顔をスクリーンにさらすとか、役のために体重を増やすとか、正直、自分の中ではたいしたことではないんです。それで愛子ちゃんでいられるのなら、どんなことでも厭わない。でも、化粧をしてないから愛子ちゃんになれたかっていうと、そうじゃない。現場のスタッフさん、共演者のみなさんが私の顔を愛子ちゃんに変えていってくれたんだと思います。追い詰められて、追い込まれて…、そういう環境の中で、メイクだけでは変われない人相みたいなものが作られたのかなと」。そう、宮崎さんは、追い詰められ、追い込まれた。誰に?李相日監督に。そして、自分自身に…。「李さんには実際、精神的にも肉体的にもギリギリのところまで追いやられましたよ(苦笑)。でも言葉じゃないんです。無言の圧力と態度(笑)。付き合いの長い妻夫木くん曰く、李さんの中にも前もって確たる答えがあるわけじゃなく、一緒に探す作業をしてるんじゃないかって。だから、監督の感覚の“何か”にハマったものを見せた時にOKが出る。それは追い詰められますよ!(求めているものが)わからないんですから(笑)」だが、苦しいのはそこじゃなかった。むしろ「追い込んでもらっているのに、監督が求める愛子に到底、達してないんじゃないか?そんな自分のふがいなさがしんどかった」という。「追い込まれるのって必然で、愛子になるために通らないといけない道なんですよね。それこそ、これまでの人生で最も長く感じた2週間でしたし『まだ終わんない…』『明日もあるんだ…』って思ってるんですけど、それでも、愛子として生きるにはそれが必要だったんです。今回、初めて気づいたのですが、私、自分で自分を追い込むのは割と好きだけど、他人に追い込まれるのは得意じゃないんだなって(苦笑)」。なんともしんどい性格である。何より強く求められたのは、感情のリミッターを取り除くこと。それが、現れているのが、獣が吠えるかのような慟哭シーン。「監督には『良くも悪くも感情をセーブできてしまうから、それをしないで』と言われました。人間ですから感情をコントロールできてしまうし、おそらく私は、私生活でも他人よりも感情をセーブしがちなんですよね。すごく楽しんでても『大丈夫?楽しくない?』とか心配されますから(笑)。そのブレーキを全て外してアクセルを全開にして…それがきちんとできていたかはわかりませんが、すごいところに連れて行ってもらったなと思います」。意図したこと、意図せざることを含め「これまでと違うこと」はそこかしこにあった。撮影の前日に脚本をじっくりと読み込むということもそう。「普段はセリフを覚えるために軽く読む程度で、内容を頭に入れて、それで終わりでした。でも今回は、どこかに愛子ちゃんのヒントが落ちてるんじゃないか? って。セリフは完全に覚えてるのに行間に愛子ちゃんがいるんじゃないかと、寝る前にずっと読んでました。初めてのことですね」。いつもと違うことが起こる“予感”はあった。一方で、自分から「何かを変えたい」「新たなステージに進みたい」などと願っていたわけではない。ものすごい熱量を傾けたこの作品を経ても、その意識は変わらないし、いたって冷静である。「ないんですよね…。観てくださった方にこれまでと違うと感じていただけるのは嬉しいですが、『いままでと違うことをやりたい』という気持ちはないです。あんまり先のことを考えてもいないですし、女優としてどうなりたいか?1年、2年、10年先の自分がどうなってるか?といったことよりも、いま目の前にあることを一生懸命やって、穏やかな生活が送れればいいなって思ってるので。特別な変化を求めてはいないです」。ここまで凄まじい姿をさらけ出している女優の口から「穏やかな生活を送りたい」という言葉が出てくるのがなんとも面白いが…。ではいま、女優・宮崎あおいが仕事の中で感じているやりがいは?「今回、この作品に参加して改めて思ったのは『映画って素敵だな』ということ。情熱と時間をかけて丁寧にものを作っていくこと――そこに参加できることに幸せを感じています。だからこそ『自分がどう見られたいか?』とか『新たな挑戦を』というよりも、素敵な作品にかかわり、そこで自分にできるお芝居で役に立てればそれが一番だなと思っています」。最後にもうひとつだけ「これまでと違うこと」を。普段、関係者を集めた初号試写で完成した作品を鑑賞しても「監督やスタッフさんとそこでお話をするのが得意じゃない」ため、上映後はすぐに帰ってしまうことが多いという宮崎さん。本作に関しては「監督やスタッフのみなさんと時間を共有したくて」会場に残り、周囲の会話に耳を傾けていたという。「“いまの時代だから”というのは私にはわかりませんが、これだけむき出しの感情を見られる映画はなかなかないと思います。嘘のない、生の感情に触れて、出演している身でありながら、私自身、動悸が止まりませんでした」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月19日スキンケア・メーキャップの総合ブランド「dプログラム」では、2016年4月よりスペシャルコラボ企画として、幅広い世代で人気の「リカちゃん」に30代OL役を演じてもらい、“振り回され女子代表”のキャラクターとしてプロモーションに起用。8月22日からはコラボ企画第2弾として、「“振り回され女子お助け”プレゼントキャンペーン」を開催している。“振り回され女子お助け”プレゼントキャンペーンとは?コラボ企画第1弾では、一般女性から「振り回されエピソード」を募集したところ、多くの女性がさまざまなストレスに振り回されていることが分かった。今回は、そんな恋や仕事、子育てや自分の年齢、そして急な肌あれに振り回されがちな働く女性を助けるべく、8月22日(月)よりスペシャルコラボ企画第2弾として「“振り回され女子お助け”プレゼント キャンペーン」をスタート。Twitterによる応募で、「dプログラム 新パッケージ化粧水・乳液」や「OLリカのつぶやき付箋」などが抽選で当たるキャンペーンとなっている。・期間 : 8月22日(月)~10月20日(木) ・応募方法 : 「dプログラム」の公式 Twitterアカウントをフォローし、応募ボタンからTwitterへアクセスしてリツイート。当選者にのみ、「dプログラム」からダイレクトメッセージが届く。・商品:「dプログラム新パッケージ化粧水・乳液」 (抽選で100名) ※10月末ごろ発送予定「OLリカのつぶやき付箋」 (抽選で300名) ※10月末ごろ発送予定「OLリカのつぶやき付箋」は4タイプの付箋で構成され、3タイプは働く振り回され女子の「普段言いたくても言いにくいこと」を代弁してくれる実用的(!?)なもの、残り1タイプはフリーでコメントを記載できる付箋となっている。「dプログラム」化粧水・乳液のパッケージがリニューアル「dプログラム」では、2016年8月21日(日)より化粧水・乳液のパッケージを一新。カプセルのような丸みのある形状にリニューアルした。肌あれをくり返しがちな「ときどき敏感肌」の肌を守りながら育み、いつ見られてもきれいな素肌に導く。またデリケート肌に配慮し、清潔さを保ちながら安心して使えるつけかえ用レフィル容器を採用している。【参考】※「dプログラム」“振り回され女子お助け”プレゼントキャンペーン ※「dプログラム」ブランドサイト
2016年08月25日女優の宮崎美子が20日、所属事務所のFAXを通じて、タレントの大橋巨泉さんへの追悼コメントを発表した。巨泉さんが司会を務めていたTBS系『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎。「デビュー当時から、一昨年の80歳のお祝いのパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました」と明かし、「本当に寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。巨泉さんは今月12日、急性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。『クイズダービー』のほか、『11PM』や『世界まるごとHOWマッチ』など数々の人気テレビ番組の司会を務め、1990年に"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板。2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日リカちゃん発のブランド「LiccA(リカ)」とコラボレーションしたアイウェア「ルームルーム ラブズ リカ」が、2016年7月22日(金)より「オプティックパリミキ(OPTIQUE PARIS MIKI)」系列店舗にて発売される。「LiccA(リカ)」は、大人の女性が楽しめることをコンセプトに誕生したリカちゃんのブランド。今回のコラボレーションでは、レトロな千鳥格子柄やパール調のカラーリング、ローズ柄などをフレームのデザインに採用し、リカちゃんの世界観を大人かわいく表現した。4種類の型・柄があり、それぞれ4色の計16種類で展開。オリジナルデザインのメガネクロス製ソフトケースが付属する。【詳細】 ルームルーム ラブズ リカ発売日:2016年7月22日(金)販売店:全国のオプティックパリミキ(OPTIQUE PARIS MIKI)系列店舗価格:9,800円(税込)種類:全4型16種付属品:メガネクロス製ソフトケース
2016年06月20日「リカちゃん」×「ウェディング」をテーマにした特別展「リカちゃんが夢見るウェディング Licca's Sweet Wedding」が、神奈川・横浜人形の家で開催される。期間は2016年7月10日(日)まで。ウェディングをイメージした会場には、ウェディングドレスや白無垢姿のリカちゃんをはじめ、歴代の作品200体以上が展示される。6月5日(日)までの期間限定で展示される「ファンシー ダイヤモンド・リカちゃん」は、計881個、総カラット数51.433カラットのダイヤモンドを身にまとった世界一豪華なリカちゃん。衣装の細かいディテールや、1億円相当というゴージャスさにうっとりさせられるはず。また横浜地域限定のシリーズ、「横浜元町リカちゃん」も用意される。横浜元町が誇る「キタムラ」、「フクゾー」、「ミハマ」、「スタージュエリー」、「ポンパドウル」、「近沢レース店」の有名6大ブランドが豪華競演した、元町ブランドづくめのスペシャルなリカちゃんシリーズだ。さらにプレイランドも設置され、着せ替えやハウス遊び、ドールのヘアアレンジを自由に楽しむことができる。懐かしいものから最新のものまで、世代を超えて愛され続けているリカちゃんが集結するイベント。是非チェックしてみて。【開催概要】リカちゃんが夢見るウェディング Licca's Sweet Wedding開催期間:2016年4月29日(金)~2016年7月10日(日)時間:9:30~17:00(最終入館16:30) 会場:横浜人形の家 3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町18番地TEL:045-671-9361観覧料:大人(高校生以上) 400円(税込)小人(中学生・小学生) 300円(税込)※別途入館料大人400円・小人200円が必要。協力:株式会社タカラトミー、一般財団法人日本玩具文化財団、株式会社ヒューモニー
2016年05月15日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日「リカちゃん」を“振り回され女子代表”としてプロモーションを展開資生堂は、「ときどき敏感肌」に振り回されない毎日を提供する、スキンケア・メーキャップの総合ブランド「d プログラム」の“振り回され女子代表”として「リカちゃん」をキャラクターとして起用、プロモーションを展開する。「d プログラム」は、肌あれをくり返しがちな「ときどき敏感肌」に、「dXd」(defense・守るXdevelop・育む)をブランド共通の設計とし、肌を守り、美肌バリア機能を整えて育み、いつ見られてもきれいな素肌に導く。肌状態に合わせて選べる4つのプログラムが用意され、それぞれに対応する成分を配合し、最適な保湿バランスを保つ。30代のOL、リカを通しブランドメッセージを発信「リカちゃん」が演じる役は、大手化粧品会社の販促部で働く30代のOL、リカ。仕事に恋愛、子育てや自分の年齢、いろいろなストレスに、ついつい振り回されてしまう日々を、「OLリカの振り回されダイアリー」として「d プログラム」公式SNSで紹介。恋や仕事などのストレスに振り回されたり、急な肌あれをくり返す女性に、「さよなら、『ときどき敏感肌』」というブランドメッセージを発信していくという。今回は、「リカちゃん」だけでなく、子育てやエイジングの悩みに振り回される女性として、リカちゃんのママ「織江さん」も登場予定となっている。また、「d プログラム」では、さまざまなストレスに、ついつい振り回されてしまった“あなたの振り回されエピソード”を募集(4月21日~5月31日)している。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース(PRTIMES)
2016年04月24日資生堂のブランド「dプログラム」はこのほど、幅広い世代で人気の「リカちゃん」を"振り回され女子代表"のキャラクターとして起用したことを発表した。「リカちゃん」は1967年に誕生した着せ替え人形。常に時代の流行を取り入れているのが特徴で、親子二世代・三世代にわたり親しんでいる人も多い。おもちゃだけではなく、リカちゃんとともに成長した大人の女性に向け、ドールを中心に雑貨、服飾など新たな商品も展開している。このほど同ブランドは、恋や仕事などのストレスに振り回される"振り回され女子代表"キャラクターとしてリカちゃんを起用。子どもの頃の憧れであり、女性としての自分を投影する存在であるリカちゃんだからこそ、多くの女性の悩みを理解し、振り回され女子を上手に表現できるとして起用に至ったという。今回のプロモーションでは、リカちゃんは大手化粧品会社の販促部で働く30代のOLという設定。中堅社員として責任ある仕事を任される一方、上司や後輩、販売員、営業、研究員、取引先などさまざまな人に振り回される毎日だという。ニキビや肌荒れに悩むリカちゃんの姿にも注目とのこと。また、リカちゃんだけではなく、子育てやエイジングの悩みに振り回される女性として、リカちゃんのママ「織江さん」も登場する予定だという。同プロモーションでは現在、恋や仕事、子育てや年齢、急に繰り返し起きる肌あれといったさまざまなストレスに振り回されたエピソードを募集している。応募者の中から抽選で、dプログラムの化粧品がセットになった「肌あれに振り回されないセット」をプレゼントする。応募はSNSプロモーション支援サービス「モニプラ」で、5月31日まで受け付ける(Twitter応募限定)。優秀エピソードは8月下旬以降、dプログラムの公式SNS上「OLリカの振り回されダイアリー」で 「OLリカ」が再現し紹介する。
2016年04月22日女優の橋本愛(20)が10月公開の映画『バースデーカード』で主演し、宮崎あおい(30)と母娘役を務めることが16日、発表された。2人は同作で、初共演を果たす。主人公は、天国にいる母から毎年届くバースデーカードから人生を輝かせるヒントを手繰り寄せ、一生懸命幸せに向かってい進んでいく娘・紀子。17から25歳までの"少女"から"女性"へとなる紀子を橋本が演じる。一方の宮崎が務めるのは、そんな紀子の母・芳恵。明るく気丈に振る舞い、行動的だったが、紀子が10歳の頃に自らの命の限界を悟り、愛する娘にバースデーカードを書き残す優しい母という役どころだ。メガホンを取るのは、『びったれ!!!』(15年)などの吉田康弘監督。2人のほか、紀子の父親役のユースケ・サンタマリア、弟役の須賀健太らの出演も発表された。「王道中の王道を、オリジナル作品として成立させることに大きな意義をもって臨んだ作品でした」と打ち明ける橋本。「昨今では珍しい全編オールロケという恵まれた環境の下、雄大で美しい自然と共に、普通の人々の人生を、大変いとおしく輝かしく切り取ることができたことをうれしく思います」と感慨を口にする。共演の宮崎については、幼少時代のシーンを見学していた際に「宮崎さんの表情、すなわち母の表情を焼き付けようとしていたのですが、そこには絶対的な無条件の愛を感じていました」と内からあふれる母性を垣間見て感動する。実質的な共演シーンは1シーンのみだったが、それは宮崎と橋本が初めて対面する重要な場面。「そのとき一番印象に残ったのは、宮崎さんの手です」と振り返り、「この手で頭をなでられたり、つないだり、抱きしめられたりしてきたのだと、深い愛情を感じるすごく繊細な手」と述懐しながら、「記憶の中の母と対面できた奇跡に心が震えた」とまで語っている。そんな橋本の母役を担った宮崎は、「人の死を扱う作品というのはとても難しいもの」と明言。「それでも、この作品を見てくださった方が前向きな気持ちになってくれたら」と呼びかける。橋本については、「出番のない日も、幼い自分が経験したことを記憶に残すために何度も現場に足を運びモニターを見ていました」とその勉強熱心な姿が印象深かったようで、「私は出来上がった映画を通して娘の成長を知りましたが、悩みながらもすてきな女の子になってくれて安心しました」とまさに"母親"らしい感慨を口にした。映画は、2015年7月12日に長野・諏訪市でクランクイン。諏訪湖を中心とした長野の各地や小豆島、大阪にも移動し約1カ月をかけ、全編オールロケーションを敢行した。(C)2016「バースデーカード」製作委員会
2016年02月16日島津製作所は11月6日、農産物や食品の残留農薬の受託分析を行う「一般社団法人 食の安全分析センター」を宮崎県と共同で設立したと発表した。宮崎県は「宮崎方式」と呼ばれる独自の検査体制を有しており、同センターはその技術を県内外の農業や食品産業に幅広く活用することを目的として設立された。同センターには最大48検体に対し、50分で農薬約500種類を分析(従来法では約2時間、約300-400種類)できる島津製作所の分析装置「Nexera UC」が設置されている。受託料は県内からの依頼の場合は3万円(税別)、それ以外の場合は10万円(税別)に設定されており、島津製作所は、来年度には年間2200件の受託を見込んでいるとしている。
2015年11月09日宮崎キャビア事業協同組合は11月22日、「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon(ミニョン)」「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Soiree Ensemble(ソワレ アンサンブル)」「MIYAZAKI CAVIAR 1983 CRYSTAL(クリスタル)」を発売する。「MIYAZAKI CAVIAR 1983」は1983年から30年にわたる研究の末に誕生した、宮崎県産の本格熟成キャビア。2013年の発売以来、本物の味を楽しめる国産キャビアとして、その味、香り、余韻が多くの一流シェフから高い評価を得ているという。フレッシュなチョウザメの卵を岩塩のみでごく薄く味付け、世界基準の熟成工程を経て、濃厚かつクリーミーな味わいを引き出している。○一人向け商品、パーティーセットが新登場「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon」(3,500円/税別)は、3.4mm以下のシロチョウザメのフレッシュキャビア6gを瓶に詰めた一人向けの商品。「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Soiree Ensemble(ソワレ アンサンブル)」(8,600円/税別)は、パーティーシーンを豪華に演出する2人用キャビアパーティーセット。内容は、「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon」(2個)と「カラフルブリニ」(4枚×2)、「高千穂バター」(8g×2)、「シェルスプーン」(2本)、「キャビアンクッキー」(2個)となっている。「MIYAZAKI CAVIAR 1983 CRYSTAL(クリスタル)」(2万円/税別)は、「MIYAZAKI CAVIAR 1983」の最高峰シリーズ。厳選した上質なシロチョウザメの卵20gをキャビアマイスターがじっくり5カ月以上熟成させた長期熟成キャビアで、20個の超限定品となっている。化粧箱、シェルスプーン付き。また既存商品の「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Premium」(20g1万2,000円、12g8,000円/税別)、「MIYAZAKI CAVIAR 1983」(20g1万円、12g6,500円/税別)、「MIYAZAKI CAVIAR 1983カラフルブリニセット」(7,500円/税別)なども販売中。販売場所は、同組合ホームページ内ショッピングサイト、「三越伊勢丹」(新宿店、銀座店、日本橋店/東京都)など。さらに、「アンダーズ東京ルーフトップバー」(東京都港区/11月30日まで)、「レストランモナリザ 恵比寿店」(東京都渋谷区/11月19日まで)、「レストランモナリザ 丸の内店」(東京都千代田区/11月19日まで)、「オストレア銀座8丁目店」(東京都中央区/11月30日まで)で「宮崎キャビア 1983 Mignon記念フェア」も開催されている。
2015年11月05日宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、宮崎県西都市、宮崎県西米良村は9月24日、10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始すると発表した。ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進しており、その一環として、同サービスを開始する。今回、路線バスに一定量の宅急便を積載できるよう、車両中央部の座席を一部減らして荷台スペースを確保するとともに、客貨混載専用の路線バスとわかるように「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」と銘打ったラッピングを行った。配達にあたっては、ヤマト運輸のセールスドライバー(SD)が、両地域の顧客に配達する宅急便を西都宅急便センターから宮崎交通の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込む。東米良診療所(西都市)と村所(西米良村)のバス停留所で各地域を担当するSDに引き渡す。集荷にあたっては、SDが両地域で集荷した宅急便を、村所(西米良村)と東米良診療所(西都市)のバス停留所で路線バスに積み込み、宮崎交通の西都バスセンターでSDに引き渡す。同サービスにより、西都市東米良地区と西米良村を担当するSDが、西都宅急便センターに戻る必要がなくなるため、両地域に滞在する時間が増え、当日発送の集荷締め切り時間が15時ごろから17時まで延長可能になる。地域住民にとっては、路線バスの路線網が維持されて安定的に利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながるという。
2015年09月25日宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、宮崎県西都市(さいとし)及び宮崎県西米良村(にしめらそん)は10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する西日本初の「客貨混載」を開始する。近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進む中、宮崎県の西部に位置し山林に囲まれる西都市東米良(ひがしめら)地区と西米良村は年々人口が減少し、高齢化率も約40%になるなど、県内でも特に過疎化や高齢化が進んでいる。宮崎県では2011年3月に制定された宮崎県中山間地域振興条例に基づく「宮崎県中山間地域振興計画」(平成23年9月策定、2015年7月改定)により、中山間地域の課題解決や活性化に向けて住民の安全・安心な暮らしの確保などに取り組んでいる。宮崎交通は宮崎県のほぼ全域をカバーするバス路線網を保持し、年間約1,000万人を運ぶ県内最大手のバス会社として、自治体や地域企業と緊密に連携を図りながら効率的で持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいる。また、ヤマト運輸は全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進している。こうした両社の取り組みに対して宮崎県と西都市及び西米良村は相互連携を図り、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始することになったという。路線バスに一定量の宅急便を積載できるように車両中央部の座席を一部減らし、荷台スペースを確保。また、客貨混載専用の路線バスと分かるように「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」と銘打ったラッピングを施している。これまでヤマト運輸は西都市東米良地区と西米良村の利用者に宅急便を配達する際、西都市にある西都宅急便センターから約50kmの道のりを約1時間半かけて集配車両で輸送していた。また、両地域の利用者から集荷した荷物は、西都宅急便センターに輸送するため、当日発送の集荷締め切り時間は15時ごろとなっていた。「客貨混載」バスを導入することにより、路線バスの空きスペースで宅急便を輸送することができ、バス路線の生産性が向上するとともにバス路線網の維持につながる新たな収入源を確保することができる。また、西都市東米良地区と西米良村を担当するヤマト運輸のセールスドライバー(以下、SD)が西都宅急便センターに戻る必要がなくなるため、両地域に滞在する時間が増え、当日発送の集荷締め切り時間が17時まで延長できる。さらに、走行距離の削減につながるため、CO2排出量低減にも貢献できるという。地域住民にとっても路線バスの路線網が維持され安定的に利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながる。また、SDが西都市東米良地区と西米良村に滞在できる時間が増えるため、利用者からの配達時間の変更などの要望に対して、より柔軟にお応えすることができるようになる。さらに、集配時に利用者の異変に気づいた場合、自治体に連絡する見守り支援を行うことで地域住民の生活サービス向上につながるという。
2015年09月25日Peach Aviation(以下、Peach)は8月28日、九州への新路線として大阪(関西)~宮崎線を就航した。この就航を記念して8月28日00:00より、国内線全13路線を対象に片道1,990円からのセールを実施している。販売期間は8月30日13:59までで、搭乗期間は9月8日~2016年2月29日(路線によって搭乗期間と適用除外日は異なる)。詳細はホームページを参照。宮崎線就航記念セール大阪(関西)~新千歳線:3,490円~4,490円大阪(関西)~仙台線:2,790円~3,990円大阪(関西)~成田線:2,790円~3,290円大阪(関西)~松山線:1,990円~2,390円大阪(関西)~福岡線:2,490円~2,990円大阪(関西)~長崎線:2,490円~2,990円大阪(関西)~宮崎線:2,290円~3,490円大阪(関西)~鹿児島線:2,290円~3,490円大阪(関西)~那覇線:2,990円~3,990円大阪(関西)~石垣線:2,990円~4,990円沖縄(那覇)~福岡線:3,490円~3,990円東京(成田)~新千歳線:3,280円~4,090円東京(成田)~福岡線:3,290円~4,390円利用条件・上記運賃は、1席あたりのハッピーピーチプロモ片道運賃・燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は発生しない・支払手数料、空港使用料等が別途必要となる・手荷物預けや座席指定は別途料金が必要となる・コンタクトセンター、空港カウンターにて購入の場合、別途予約手数料が必要なる・販売座席数には限りがあり、売り切れ次第終了となる・便によっては設定がない場合もある・運賃額・ご利用条件は予告なく変更および追加設定する場合がある・運航計画は関係当局への申請、認可を前提としている
2015年08月28日宮崎県宮崎市の青島 こどものくにで8月29日~30日、「みやざき青島国際ビールまつり2015」が開催される。○世界30カ国のビールが集う同イベントではチンタオビールをはじめ、世界中からこのイベントでしか味わえない名物ビールが集まるほか、ミュージシャンや芸人によるステージイベントも楽しめる。29日は、青島神楽、みやざき犬ダンスパフォーマンス、二胡演奏のほか、ケツメイシのリーダー、大蔵さんがDJ、MCというスタイルで登場する。30日は、"一発屋"というマイナスイメージを逆に武器にして活躍するダンディ坂野さんのお笑いライブで幕を開け、ジャパニーズ・ファンクを確立させたFLYING KIDSのフロントマン・浜崎貴司さんや、シンガーソングライターの宮田和弥さんが登場。ライブで会場を盛り上げる。開催時間は17時から21時30分。入場料は大人300円、小中学生100円となる。
2015年08月24日「デル 宮崎カスタマーセンター」は、宮崎市の中心部にある。もともとデパートだったビルを改装し、500名が勤務する。500名のうち、350名がユーザーサポート担当、100名が営業部隊で、デル製品の購入を検討しているユーザーからの問い合わせに答えるほか、実際の注文や発送指示なども行う。中小企業がメインとなる。同センターは2005年11月に開設し、今年で10年目。デルの本社は川崎市だが、宮崎カスタマーセンターは同社の第2の拠点としてつくられたものだ。本社のある川崎でも、一部のハイエンドのエンタープライズ向け製品のサポートを行っているが、多くの製品のサポートは宮崎が担当する(コンシューマ向けの無償サポートは中国・大連で行っている)。宮崎市にカスタマーセンターを開設した理由を、デル 宮崎カスタマーセンター センター長 金子知生氏は、「デルが成長を続ける中で、国内にもサポートセンターを設ける必要がありました。札幌から沖縄まで、全国さまざまな地点を検討しましたが、最終的に宮崎になりました。理由は雇用促進と地域活性化に向け、宮崎県と宮崎市が積極的に誘致してくれたこと、お客様をサポートする上で大切なおもてなしの心を宮崎の人が県民性として備えている点が大きな理由です」と説明する。同センターの特徴は、全員が正社員という点だ。これは、担当者がより責任感を持って業務を行える点と、長期雇用によるスキルアップが図れるメリットがあるからだという。これによって、一人でさまざまな製品のサポートが行えるようになり、スキルの高いエンジニアを育てることが可能になるという。責任感という面では、サポート担当が受付からトラブル解決までのすべてを行うことも特徴だ。サーバのログ解析や修理依頼も、すべて電話受けた担当が行う。正社員の雇用を促進する上では、宮崎県が進める地元のIT技術者を増やす取り組みにも、地元に進出する他の企業とともに協力しているほか、育児休業取得率100%を維持していくことを会社として宣言している。これにより、今年の7月には、子育て支援優良企業として、「未来みやざき子育て県民運動推進協議会」から表彰されている。社員のスキルアップが図られたことで、同センターの役割も拡大している。「センター開設当初は、サーバやストレージなどのハイエンド製品は川崎でサポートを行っていましたが、宮崎でスキルアップを行うことで、ナレッジがたまり、同センターにサポートを移管することが可能になりました」(金子氏)同センターでは24時間、365日のサポートを行っており、10-11のシフトパターンがあるという。これは、混雑具合に合わせる人員体制をとるためで、出社時間を1時間ずつずらすといった工夫も行っているという。業務にあたっては、15名程度のサポート担当と、担当が対応できない問題の問い合わせを支援するバックサポートやコーチ、管理職を加えた18名程度で1チームを構成。PC、ワークステーション、サーバ/ストレージなど、製品の種類によってチームを分け、業務を行っている。業務効率化のための施策としては、サポート開始前に各製品に割り当てられているエクスプレスサービスコードを入力してもらう点がある。ユーザーにエクスプレスサービスコードを入力してもらうことで、顧客情報や利用している製品の詳細情報を事前に取得できるため、担当者は顧客の情報を新ためて検索する必要がなく、電話をつないだ時点からすぐにトラブル解決に向けた対応が行える。サポートは電話のほか、メール、チャットでも行うが、サポートアシススタントというツールで、障害を自動検知することもあるという。これは、各製品にインストールされているツールで、何か不具合があると、サポートセンターに自動で報告を行うものだ。必要があれば、サポートセンターから電話することもあるという。そのほか、おもしろい取り組みとしては、ツイート監視がある。これは、ツイッターの発言を常に監視し、デル製品に関するトラブルのツイートがあった場合、対応するものだ。こういった、デル側からアプローチするのが、同社サポートの特徴だと金子氏は話す。日本独自の取り組みとしては、トラブル対応を行った顧客に対して、1週間後を目途に、再度連絡し、トラブルが解決されたかの確認を行うフォローアップコールを行っている。これには、同センターが顧客満足度向上を大きな目標にしているという背景がある。同社ではサポート終了後にイー・サーベイという、0-10までのレベルでアンケートに回答してもらっているが、9割以上のユーザーに7以上(満足)をつけてもらうことを同センターの指標としており、それが担当者の評価にもなっている。コンシューマ製品からスタートし、エンタープライズ製品の対応、営業部隊の新設と拡張を続けてきた同センターだが、金子氏は、サポートセンターの機能を、さらに拡大していきたいと意欲を見せる。現在、デルが買収して日が浅いエンタープライズ製品に関しては、川崎の本社が対応しているが、将来的には宮崎でもこうした製品への対応の幅を広げつつ、川崎ではよりソリューション分野に注力していく方針だ。また、営業部隊は現在はハードウェア中心の対応になっているが、将来的にはソリューションも含めて扱っていく方針だという。
2015年08月21日