子育てや家事は想像以上に大変。その上、仕事も重なり、悩んだりストレスを溜めてしまったりして体調を崩すママがたくさんいます。そこで、そんなママたちにぜひ試してほしい、明るい気持ちになる5つの方法をご紹介します。1.「できたこと」に目を向ける反省するのは大切なことですが、常に「自分が悪かった、自分ってダメだな…」と、自分を責めていませんか? 反省よりも、自分が「できたこと」に目を向けてみましょう。「今日は夕食におかずを2つも作れた!」「掃除機をかけた!」「バタバタしたけど時間通りに出勤できた!」こんな当たり前のちょっとしたことでも、できているって素晴らしいんです。できないことがあっても、大したことではありません。子どもにとってはママという存在が大切で、ママがいるということだけで十分なのだということを再認識してみましょう。2.子どものことを大切に思える本を読む育児のつらさばかりが気になってしまう時は、子どもの愛おしさを実感できる本を読んでみてはいかがでしょう。・『 子どもはみんな天才だ! 』ひすいこたろう・著たくさんのママたちから集まった子どもたちの名言・珍言をまとめた1冊。ぷぷっと吹き出したり、時にはホロリと涙が出たり、思わず子どもをぎゅっとしたくなります。・『 ママがおばけになっちゃった! )』のぶみ・著「ママが車にぶつかっておばけになってしまう」という衝撃的な内容の絵本。読み進める内に、ママも子どもも思わず泣いてしまいますが、ママと子どもの絆をしっかりと感じることができる1冊です。「ママを大切に」という作者・のぶみさんの想いのように、子どもはママを、ママは子どもとママ自身を大切に思えるはずです。3.子どもと思いっきり遊ぶ家に居ると気持ちが晴れない時は、子どもと一緒に外に出て、思いっきり遊んでみましょう。一緒にブランコに乗ったり、すべり台を滑ってみたりすると、ママも童心に戻ったように、風を切る感覚や空気が体を滑るフワっとした感覚を楽しめ、心が躍るものです。そのほか、私の場合、普段何気なく見ている雲が、子どもにとっては動物に見えていたり、駐車場に書かれている×(バツ)のマークが子どもにはリボンに見えていたり、大人とは違った見方があることを教えてもらい、子どもの純粋さやかわいらしさを再認識することができました。4.両親やパートナーに思いきって預けて、自分の好きなことをする子育てで大切なのは、子どももママも元気なこと。家庭では特に、ママが元気でいることが一番です。子どもを預けてまで自分の好きなことをするのに罪悪感を覚えてしまうママもいますが、育児ストレスが溜まっていると感じた時は、思いきって両親やパートナーに預けましょう。両親やパートナーはママの近くで、いつも育児に頑張っているのを見てくれています。そんなママに頼られると、嬉しく感じるはず。ママも子どもと少し離れて自分の時間を作ることで、子どもとの時間をより大切に感じられ、一石二鳥です。5.託児付のホテルやサロン、ショッピングモールを利用する最近は、ホテルやサロン、ショッピングモールにも託児できる場が増えています。パパとの記念日に託児サービスがあるホテルを利用して、パパと2人きりでの食事を楽しんだり、託児付のサロンを利用して体のケアをしたり、ショッピングモール内の託児所を利用して、自分や家族の洋服をゆっくり選んだり、子どもの機嫌に左右されずに過ごせる時間を作って楽しみましょう。想像以上に大変な家事や育児、仕事との両立に悪銭苦闘しているママがたくさんいます。しかし、子育てはずっと続くものではなく、子どももいつかママの元から巣立っていきます。だからこそ、子育てのできる今の時間をじっくり楽しんでください。子どもはママのことがとっても大好き! だからママも自分のことを大切にして、今しかない時間を充実させてくださいね。(谷本まゆみ)
2015年12月07日野村不動産アーバンネットはこのほど、運営する「ワーママ総研」にて「夫の子育て・家事協力」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査は3月2日~5日、25歳~44歳の子育てをする既婚女性600名を対象にインターネットで行われた。○働くママの育児分担 - 平日は夫と半々が理想調査ではまず、家庭内での平日の育児分担の理想と現実について調べたところ、子どもの世話(排泄、寝かしつけ、子供と遊ぶ、保育園・幼稚園の送り迎え)は、夫と自分の半分ずつが理想と答えた人が43.5%と最も多かったのに対し、現実はほぼ自分(妻)がすると答えた人が58.1%。また、子どもの食事の準備についての理想でも、25.7%の人が夫と半分ずつ分担と答えているのに対し、75.5%が現実はほぼ自分(妻)と回答した。同調査では、今回の調査結果からみえてきた夫の家族とのかかわり方を、6つの動物の生態系にあてはめた「動物別タイプ診断」を実施。それによると、妻の理想の夫は夫婦連携で協力し合い子供の世話をする「コウテイペンギン」タイプや、子どもの食事の世話が得意な「ハト」タイプであるが、実際に多かったのは、子育ては妻任せの「ゴリラ」タイプという結果となった。○家族団らんの「オオカミ」、家庭に無関心な「ゴリラ」続いて、1日の家族団らんの時間について尋ねたところ、「2時間以上」団らんの時間をとる家庭は、平日29.7%、休日81.2%だった。一方、7.2%が休日でも「1時間未満」しか団らんの時間をとっていないことが明らかに。家族団らんの時間が多いのは、父親がしっかり働き一家のボスでありながら、家族で群れを作る「オオカミ」タイプ。団らんの時間が少ないのは父親が家庭に無関心な「ゴリラ」タイプといえる結果となった。○57.5%が、世帯年収は「ほぼ夫」次に、家庭内での世帯年収の割合について聞いたところ、57.5%の人が「ほぼ夫の年収」と回答し、次点は「夫の収入のほうが多い(30.8%)」だった。一方「ほぼ自分(妻)の収入」と答えた人は1.2%と極わずか。年収の割合がほぼ妻の家族は、オスが家事や子育てをする専業主夫型の「オオサンショウウオ」タイプに分類された。
2015年11月12日ママがあやすと嫌がられる!?家事・育児を夫がこなす二ノ宮家『ヒモザイル』(東村アキコ)が炎上して休載になってしまいましたね。今は外資やIT系などでかなり稼ぐ女性も多いですから、男性が家事を担当して主夫になる選択は大いにアリだと思います。でも、そうした男性たちを「ヒモ」扱いして呼ぶことに批判が相次いだようです。(c)『おにぎり通信~ダメママ日記~』(二ノ宮和子/集英社 愛蔵版コミックス)既刊2巻一方で、その主夫を面白おかしく描いた作品があります。『のだめカンタービレ』の作者・二ノ宮知子さんによる『おにぎり通信~ダメママ日記~』です。子育て漫画は世にいろいろありますが、この作品は「自分がいかに子育てに参加していないか」を描いていて新鮮です。家事・育児は夫であるPOMちゃんがすべてこなしているようです。POMちゃんは早朝に起きて朝食を作り、経理などの事務仕事をこなし、保育園への送り迎え、掃除洗濯、子どもの入浴をやっています。二ノ宮さんは漫画をひたすら描いて、あとはご飯を食べて寝るだけ。二ノ宮さんが子どもをあやそうとすると、エビ反りになって「パパがいい~!」と叫ぶそうな。子どものママ好きって、DNAじゃなくて、かまってる時間なのですね……。というようなダメ母ぶりを、めいっぱい自虐的に描いています。もしかしたら、夫の子育ての非協力的なことに悩んでいる人は、読むと腹立たしい気持ちになるかもしれません(羨ましくて)。まあ、SOLOはおひとりさま向け媒体なので、そういう心配はないものとしてご紹介しております。でもぶっちゃけ私、この作品を読むまで「二ノ宮さんはダメ男と結婚したのか」と思いこんでました。本当にすみません。結婚当時、POMちゃんは定職に就いていなかったみたいだし、仕事に追われている二ノ宮さんを置いて飲みに行ったりしてたみたいだし……。人生とは“選んだものでどう幸せになるか”(c)Heidiところが、いざ子育てが始まったら、たいへん頼りになる人だったわけです。もし二ノ宮さんが「とにかく年収の高い男性と結婚したい」と思っていたら、POMさんは選ばなかったでしょうし、そのかわり家事育児を任せっきりにもできなかったでしょう。人生って、何を取るか、選んだものでどう幸せになるかってことなんだなと思います。と同時に、夫に経済力を求めなくても済んだのは、二ノ宮さんに経済力があったから。やっぱり稼ぐ力をつけるってことは、人生の選択肢の幅を広げるってことなんですよね。実録エッセイ漫画とは言っても、あったこと全部は描いていないだろうし、脚色もあると思います。でも、朝が弱ければ夫にやってもらい、夫が手に余れば手伝うしという、なんかとてもいいコンビで、ほのぼのしてしまいます。いや、漫画の中は大騒ぎしてて大変そうだし、実際は絶対こんなにおもしろくないんだと思うけど。冒頭で東村アキコさんを例に出したのは、2人ともエッセイ漫画がおもしろい作家さんだからです。東村さんも『ママはテンパリスト』という爆笑子育てエッセイを描いていて、つい思い出しました。東村さんは「面倒くさいから母乳派」で、二ノ宮さんは結果的にですがミルク派と、子育ての環境や方針がまるで違うのが興味深いです。共通しているのは、「なんだか大変そうだけど楽しそう」というところ。どんな環境にあっても、楽しく愉快に生きたいものです。Text/和久井香菜子
2015年11月10日VIMはこのほど、運営する「みんなの夫婦生活」にて、離婚する女性の慰謝料に関する調査結果を発表した。調査は8月19日~9月30日、夫の言動が原因で離婚経験がある女性1,488名を対象に行われ、107名の有効回答を得た。○離婚理由1位は「性格の不一致」はじめに、離婚理由について尋ねたところ、最も多かった回答は「性格の不一致(35.5%)」だったが、「夫の不貞行為(17.8%)」も約2割と高い数値を示した。また、「夫のDV(7.5%)」や「夫のモラハラ(7.5%)」など、妻への虐待行為が離婚の原因となっているケースも15%と割と多かった。○離婚者8割が「協議離婚」次に、どんな方法で離婚したのか調べた結果、「協議離婚(77.6%)」が圧倒的多数となり、次いで「離婚調停(15.9%)」「離婚裁判(6.5%)」と続いた。夫の言動に原因があるにも関わらず、妻たちは条件闘争(慰謝料・養育費請求)をあまり行おうとしないことがわかった。○慰謝料を弁護士に相談した人、3割次に、慰謝料請求について弁護士に相談したか尋ねた結果、およそ3割が「相談した(33%)」と回答した。いくらもらったのか教えてもらったところ、「0円(45.5%)」が半数近くを占めたものの、実際にもらえた金額としては「100万円~300万円(21.2%)」が最多。次いで「300万円~500万円(12.1%)」「500万円以上(12.1%)」と続き、500万円以上という高額な慰謝料をもらっている人もいた。また、弁護士に相談しなかったという人はおよそ7割(67%)。その理由について尋ねると、はじめから「もらわないという選択」をした人が43.2%で最も多く、次いで「弁護士費用が高い(31.1%)」「敷居が高い(14.9%)」という結果となった。
2015年11月07日シチズンホールディングスはこのほど、「ワーキングマザーの生活時間」をテーマに実施した調査の結果を発表した。同調査では、仕事と育児・家事の両立のため、どのように時間を使っているのか、ほっと一息つける時間など、「時間」を切り口に、ワーキングマザーたちの生活実態や意識を探っている。まず、働いている日に子どもとコミュニケーションをとっている1日平均の時間(会話をする・ご飯を食べる・絵本を読む・着替えをする・お風呂に入るなど)を質問。回答は、「2時間」(25.0%)、「3時間」(27.0%)、「4時間」(19.8%)にほぼ集中しており、平均はおよそ3時間10分であった。次に、さまざまな生活時間において子育てと仕事を両立するために「削らざるをえない時間」を尋ねたところ、「睡眠時間」(40.5%)と「子どもとのふれ合い時間」(23.8%)がトップ2となった。同社は、子育て・仕事の両立の難しさを象徴する生活時間だとして「"大切なことなのに、なかなかできない"というもどかしさが伝わってくる」とコメントしている。子育てと仕事を両立するために「増やしたい」あるいは「減らしたい」と思っている時間を質問すると、「増やしたい時間」のトップは「子どもとのふれ合い時間」(55.5%)となり、最初の質問で明らかになった子どもとのコミュニケーションの時間(平均3時間10分)では、まだ足りないと思っている人が半数以上存在している。2位は「睡眠時間」(40.8%)で、「削らざるをえない時間」の1位と2位が入れ替わる結果となった。3位以下は「趣味の時間」(20.8%)、「友人とのつき合い時間」(17.0%)と、自分のプライベート時間がランクインしている。「減らしたい時間」のトップは「通勤時間」(36.8%)となり、3位の「勤務時間」(30.8%)とともになかなか自分では変えられない時間だが、子どもの送り迎えなどもあって特に減らしたい時間であろうと分析。2位は「家事時間」(31.0%)となっている。最後に、働いている日のうち、1日の中で「ほっと一息つける時間」は何時頃ですかと質問したところ、トップ3は「22時」(31.3%)、「21時」(21.5%)、「23時」(14.0%)となった。「子供が寝た後にゆっくりできる」(22時・40代)、「子供を寝かしけ、一通りの家事が終わるから」(23時・30代)などの声が寄せられており、子どもが寝静まって家事も一段落する時間がほっとできる時間のようだと考察。その他にも、「会社でのお昼休みだけが唯一1人だけの時間」(30代)、「子供が起きる前の30分が自分の時間」(6時・30代)、など、昼の「12時」(5.8%)や早朝の「5時・6時」という人もおり、いずれにしても自分一人になれる時間が「ほっと一息つける時間」だと結論付けている。同調査は、未就学児(0歳~5歳児)をもち、夫婦共働きをしている全国のワーキングマザー400人(会社員・会社役員) を対象に、インターネットによる調査で9月24日~28日の期間に実施された。
2015年11月02日育児と家事の両立は本当に大変! そこで今回は、家事の負担を軽くしてくれるさまざまな家電のお役立ち度を、ママたちの声を元に検証してみました。食器洗い乾燥機→お役立ち度◎もっとも「便利!」との声が多かったのが、食器洗い乾燥機。実際に使うまではあまり必要性を感じなかったものの、一度使うと手放せなくなるとの声が。「日に三度の食器洗いが本当に苦痛だったので買ってよかった。子どもたちが大きくなって、食器の数が増えてきてからは特にその便利さを実感」「マンションについていたので使ってみたが、想像以上に便利。冬の手荒れから解放された」「夕食後、子どもたちとゆっくり過ごせるのが嬉しい。でも少し音がうるさいかも」ちなみに、こまめに洗う人は洗う時間が短く乾燥力が高い国産の製品が、夜まとめて洗う人は食器がたっぷり入って洗浄力の高い海外製のものが良いとの声も。洗濯乾燥機→お役立ち度○次に高評価だったのが、洗濯乾燥機。洗濯から乾燥までを一気にやってくれるので、洗濯物を干す手間と取り込む手間が省けます。実際に使っているママたちからはこんな意見が。「ベランダで洗濯物を干す間、子どもが泣くので思い切って購入。洗濯物を外に干せない花粉の時期や梅雨の時期は本当に助かった」「朝の忙しい時間帯に洗濯物を干す時間がカットできるだけでもかなり助かる。ただし生地が傷みやすかったり、しわになりやすかったりするので、大事なものは乾燥機を使わず別に干したほうがよいかも」お掃除ロボット→お役立ち度△最近、いろんな種類が出てきているお掃除ロボット。普通の掃除機と併用して使っている人が多いよう。「普段はコードレスの掃除機でササッと掃除し、週に一回だけお掃除ロボットを使用。床のほこりっぽさやザラつきがなくなる気がする」「子どもが家にいる間は危ないから使わない。出かける時に使っているものの、おもちゃをどかしたり、椅子を上にあげたり、準備が意外に面倒」その他、布団を清潔に保つための布団乾燥機やふとんクリーナー、離乳食作りに便利なブレンダー、子どもの安全に配慮した羽のない扇風機なども人気があるようです。また、子育てでバタバタして自分や子どもの好きな番組を録り忘れることが多いので、全録レコーダーがとても重宝したという人も。なくても何とかなるけれど、あると便利な実力家電。ボーナスの時期などに一度検討してみては?(岡本まめ)
2015年08月20日『結婚しても働きたいから、旦那さんにも家事を手伝ってほしい・・・』『赤ちゃんが生まれたら、育児にちゃんと参加してほしい・・・』結婚前の女性なら、一度はこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?旦那さんにも家事育児に参加してほしいのに、奥さんがすべて家事育児を負担しているのでは、家庭円満とは言えません。結婚願望のある女性は、彼が家事育児に参加してくれる男性かどうか、以下を参考に見極めてみてください。今回は、はるきママさん(30代/女性)にお話を伺いました。結婚当初、旦那さんは家事育児に参加しない人だったそう。お付き合いをしている時から『もしかしたら・・・この人は家庭を顧みない人なのかもしれない・・・』と感じる点があったそうです。そんな家事育児に参加しない男性の特徴を、はるきママさんに教えてもらいました。■1.仕事が忙しい「『仕事が忙しい、残業が多い、帰宅が遅くなりがち』な人は、必然的に家庭に割く時間と気力が減るので、育児手伝いに無関心になる人が多いと思います」仕事で時間、体力、気力が減ると、家事や子守りに参加する余力が残っていないのでしょう。家事育児に参加してくれる男性と結婚したいのなら、仕事が激務ではない人がいいのかもしれませんね・・・。彼が激務で、さらに奥さんもお勤めしながら家事もこなさなければならないとなると、奥さんの負担は計り知れません。結婚前に一度、仕事について、また家事育児について、ちゃんと話し合っておいた方がよいでしょう。■2.実家暮らしでマザコン気質「結婚前、彼は実家暮らしでした。彼ママが何でも仕切るタイプ且つ、息子大好きな人だったので、彼は『何もできない人』でした」はるきママさんの旦那さんは実家で暮らしている時、配膳下膳はせず、上げ膳据え膳な生活だったらしいです。殿様みたいですね・・・。(笑)そのせいか、結婚当初はテレビの前に寝っ転がって、まったく手伝おうとしなかったそうです。家事育児を一切しないとなると、当然 妻が何に困っているかなんて、なかなか気づいてくれないでしょう。もし彼がマザコン気質な場合は、注意した方がいいかもしれませんね。■3.自身に費やす「時間やお金をとにかく自分自身のために費やし、使うことを惜しまない人」はるきママさんの旦那さんは結婚当初、興味関心が『自分』にばかり向いていたので、家事や子守りに無関心だったそうです。結婚後も、家事や子守りを手伝わずに、時間やお金を自分自身の為に全力投球で使われたら奥さんとしては腹が立ちますよね。自己投資を惜しまない人は、結婚後も自己投資を続ける傾向にあるようです。自己投資にお金と時間を惜しみなく費やす人には要注意かもしれませんね。■4.俺様「店員さんや友達に対して時々偉そうな言動をしていたり、偏った価値観を絶対としていたりと・・・。扱いにくい『俺様』」店員さんや友達に対して偉そうな言動をする人は、一緒に居るのも恥ずかしいし、つらいですね。偏った価値観をもっていてもいいと思いますが、結婚が共同生活である以上、柔軟性はあってほしいものです。結婚後、はるきママさんは、旦那さんの『俺様』な部分をどんどん壊していったそうです。いい意味で『俺様』が弱まったころ、旦那さんは家事育児に関心を持ち始め、協力するようになったそうですよ。■おわりにいかがでしたか。お話をお伺いしたはるきママさんですが、結婚後、旦那さんを上手に調教したらしく、今では旦那さん自ら家事育児に参加してくれるそうです。ちなみに、この項目に当てはまる人全員が家事育児をしない人ということではありません。結婚してちゃんと家事育児に参加してくれる男性もいますのであしからず。結婚後に『あ~・・・やっぱり・・・。彼、家事育児に協力しない・・・』とならない為にも、これを参考に一度、当てはまっているかどうか確認してみるのもいいかもしれませんね。(美佳/ライター)
2015年08月11日気になる男の子ができたのに、どうやら彼は全く女の子には無関心な様子・・・。頑張ってアピールしてみても、イマイチ距離が縮まらなくてお悩みの女子も多いのでは?イケイケのモテ男子と草食系男子では、アピールの仕方もずいぶん違うんです。そこでそんな恋の悩みを抱える女子のために、草食系男子の心をつかむためのポイントをこっそり調査してみました。■1.好きな物や趣味を合わせる「正直女性とお付き合いするよりも、趣味に没頭していたい。だけど同じような趣味を持つ女の子なら親近感を得られるし、友達として接しやすくはなる。」(19歳/専門学生)まずは女の子との付き合いよりも趣味を優先したい草食系男子。そんな彼を好きになったら、まずは徹底的に彼の趣味をリサーチしてみて。自分も草食系女子になって、彼と趣味を合わせる事で、会話を増やすキッカケが増える事間違いなし!■2.目を見て真剣に話を聞く「恋愛にはうといけど、女の子がじっと目を見て会話をしてくれたらドキッとするし、良い意味で自身のペースと感情を乱されると思う。」(22歳/フリーター)目を見て会話をする事は、草食系男子に限らず誰もがドキッとするのではないでしょうか?ポイントは真剣さが相手に伝わる事。草食系男子は女子とのコミュニケーションが苦手という人も多いので、そこを理解して、少しずつ会話を盛り上げていく事が大切かも。■3.自信をつけさせる「元々奥手だから、恋愛に臆病になっているのが本音。女の子を好きになる前に自分の自信のなさから諦めてしまう事も多い。」(23歳/不動産業)草食系男子の特徴として『自信のなさ』が結構挙げられました。顔もルックスも問題はないのに、自信がないゆえに自分からは動けない。そんなモテ男子とはまったく真逆のタイプが、草食男子へとなっていくのかもしれませんね。もし意中の彼が自信なさげだったら、相手を褒める事から始めてみては?ただし、注意したい事は決して大袈裟に褒めずに自然に褒めること。お世辞や嘘だと思われたら、余計に距離ができてしまいますよ!■4.SNSやLINE、メールを駆使する「直接話したりするのは恥ずかしいけど、メールやLINEなら少しだけ大胆になれるかも。勿論少しずつ相手を知ったうえで連絡先の交換をしたいけど」(24歳/研修生)草食系男子の奥手さは、慎重で恥ずかしがり屋な性格も由来しているよう。連絡先を交換しているのであれば、まずは『おはよう』等の挨拶から送ってみるのも手。少しずつ相手が慣れてきたと感じたら、さりげなく質問を投げかけてみるのもいいかも。ただし、相手の事ばかり聞くのはNG!草食系男子はぐいぐい押されると逃げてしまいがちなので、あくまで自然に。『私は今日○○なんだけど、○○君はどう?』等、当たり障りのない簡単な質問から始める事がベターです。■おわりにいかがでしたか?私たち女性としては男子からグイグイ押されたいもの。でも好きになった人がたまたま草食系男子だとしたら、あなたがリードしながら関係を深めていくしかありません。ここでポイントなのは、相手への好意の気持ちをさりげなくちらつかせながらも真剣に対応すること。過去に女性問題で臆病になっているような場合は、女性に対する先入観や固定観念を払しょくさせてあげることが、次の恋愛ステップとして一番の近道かもしれませんね。(恋愛ウォッチャーaYa/ハウコレ)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年05月22日リスクモンスターは4月27日、第2回「離婚したくなる亭主の仕事」調査結果を発表した。調査は2014年12月20日~21日、20~49歳の既婚者600人を対象にインターネット調査で行われた。○夫の仕事に「不満がある」は51.7%まず「夫の仕事に対する満足度」を集計したところ、「不満がある」(回答率51.7%)が「不満はない」(同48.3%)を若干上回る結果となり、不満とする回答率が第1回調査より1.1ポイント低下した。「不満がある」と回答した内訳を年代別でみると、20代(同56.0%)、30代(同51.0%)、40代(同48.0%)と年齢を追うごとに不満が減少する傾向がみられた。また、20代において大幅に不満が上昇する一方、30代、40代においては共に不満が低下し、30~40代に不満が高かった前回とは逆の構成となった。夫の年収別に不満の有無を集計したところ、「300万円未満」(回答率65.0%)が最も不満が高く、次いで「300万円以上年収400万円未満」(同61.3%)と、年収400万円未満の層において、高い不満が見られる結果となった。○亭主の仕事が起因となる離婚は年齢とともに高まる夫の仕事を原因する離婚意識について集計したところ、夫の仕事が原因で「離婚したいと思ったことがある」(回答率12.3%)が「離婚したいと思ったことはない」(同87.7%)を大幅に下回り、前回(同19.2%)から大幅に低下する結果となった。「離婚したいと思ったことがある」と回答した内訳を年代別でみると、20代(同10.7%)、30代(同9.8%)、40代(同16.7%)と20~30代に比べて、40代が高い傾向が見られ、20~30代において前回調査(各同23.8%、21.8%)から大幅な低下が見られる。また、前の問いで「夫の仕事に不満がある」と回答した人の年齢構成とほぼ逆の結果にあることから、「壮年層に比べ若年層の方が、夫の仕事に対して不満はあるものの、離婚を考える要因に至らない傾向があると思われる」と調査では分析している。○「年収600万円」を境に高まる妻の就労率妻から見た夫の仕事に対する満足度を調査した一方で、夫から見た妻の就労状況について調査したところ、「妻が就労している」(回答率59.0%)が「妻が就労していない」(同41.0%)を上回る結果となった。「妻が就労している」と回答した内訳を年代別でみると、20代(同58.0%)、30代(同62.0%)、40代(同57.0%)と、全ての世代において大きなバラつきはない結果となったが、年収別では、600万円を下回ると妻の就労率が高まることが判明した。○妻が就労している・していない理由は?妻の就労状況の理由について集計したところ、「妻が就労している」理由として最も多かったのは、「家計上は妻が働かなくても問題ないが、妻が働くことには賛成、家事・育児は積極的に協力している」(回答率40.1%)であり、次いで「自分の収入だけでは、生活に支障がある」(同37.3%)、「家計上は妻が働かなくても問題ないが、妻が働くことには賛成、家事・育児は妻任せであり、特に不満はない」(同9.6%)の順となった。「妻が働くことに反対」している夫は、全体の2.8%にとどまっており、妻が就労している家庭においては、そのほとんどが夫の理解を得られていることが表れている。他方、「妻が就労していない」理由として最も多かったのは、「妻が子育てに専念したがっている」(回答率48.8%)であり、次いで「自分の収入だけで十分である」(同29.3%)、「家事・育児を両立できる仕事がない」(同17.9%)の順となった。妻の就労に対する希望としては、壮年層よりも若年層の方が、妻の就労に対する希望が高く、年収にはさほど左右されない結果となっている。調査では、「『金の切れ目が縁の切れ目』という言葉のとおり、夫の収入に対する不満が、時には離婚を意識する要因となる様ですが、夫の仕事が原因で離婚を意識する妻は、わずかに全体の6%程度にとどまっていることから、『亭主がまじめに働いていれば、妻が離婚を考えることは少ない』ということを示しています」などとまとめている。
2015年04月27日新年度から子どもを保育園に預け、仕事復帰するママも多いことでしょう。そして、仕事復帰にあたり、おそらく誰もがこのテーマで悩んだはずです「育児・家事と仕事の両立をどうするか」――。そんな皆さんに最初に言っておきます。「両立しようと思わないでください。」こう言うと、「え、両立しなきゃ生活が成り立たなくない?」と、多くの人が疑問に感じるかもしれません。しかし、実際問題、「育児、家事、仕事、どれも完璧にしよう!」というのはほぼ不可能です。このような姿勢ですべてに臨むと、ママ自身が壊れてしまう場合がとても多く、かえって危険です。では、どのように育児、家事、仕事の3つに向き合ったらよいのでしょうか?■すべてを完璧にするのではなく、バランスを見て、足りないところを補えればOK! ママだって人間ですから、何かに向けて注げるエネルギーは限られていますし、感情や気持ち、体調に左右されることも多いです。育休明けの初仕事は、久々に満員電車に乗って仕事に向かうことから始まります。その瞬間を「待ってました!」と喜び、初日からフルスロットルで仕事のできる、本当のスーパーマンも中にはいますが、多くのママは仕事のペースや感覚を戻すのに必死なはず。最初のうちはそれだけで1日の大半のエネルギーを使ってしまうことでしょう。そして退社後も、疲れ果てた心と体で保育園にお迎え→買い物→夕食づくり→夕食→お風呂→寝かしつけとノンストップで動くことになります。「早く食べなさい」「早く寝て」と、自分の気持ちを子どもに押し付けるような小言を言ってしまうことだって、少なくないはずです。でも、それでいいのです。育休明けのママはまず、そんな自分を受け入れてください。そして、「明日は子どもに『早く食べなさい!』と、できるだけ言わないようにしよう」と思って明日を迎えればいいのです。私自身ワーキングママで、夜な夜なパソコンに向かって仕事をすることも多く、仕事が立て込むと気持ちに余裕がなくなって、子どもに向き合うのがついおろそかになることもありました。しかも、そうなると決まって子どもは体調を崩すのです。そして、自己嫌悪と反省をし、「翌週は子ども中心で生活しよう」と思う――この繰り返しでした。家事もそうです。仕事で忙しく、時間がなければ惣菜や外食などで済ますのもアリです。そこで、「今週は、ほとんど惣菜や外食で済ますことが多かったから、週末は子どもと一緒に食事作りを頑張ろう!」「来週は手作りの夕食を1日でも多くしよう」と思って実行すればよいのです。今日できなくても、明日やればよい。今週できなかったなら、来週やればよい。長いスパンで見て、トータルでバランスがとれていれば、それでOK。「バランスを見て補う」とはそういうことなのです。■余裕があれば、効率よく家事をこなすワーママの時短テクニックを真似しようとはいっても、ワーキングママの中には、効率よく家事をこなして子どもとの時間を極力取る、という器用な人もいます。そうした人はたとえば、1週間分の夕食を時間がある週末に作って冷凍しておいたり、朝ごはんを作る時に、夕食の仕込みも一緒にしたり、という工夫をしています。ほかにも、インターネットの時短メニューのレシピをストックしておいたり、宅配業者の時短メニューセットを上手に活用したりするママもいます。お掃除ロボや食洗機を導入し、できる限り家事のストレスを失くした!という声もありました。■周りに頼れる人がいるのなら大いに頼りましょう! ワーキングママの中では、社会復帰を考えて自分や夫の両親の家のそばに住む、という選択をする人も増えています。これも立派なワーママの知恵。おじいちゃんやおばあちゃんに頼ることのできる幸せな環境であれば、大いに頼ればよいのです。子どもの急病など、緊急時のお迎えはおじいちゃんおばあちゃんが!というケースも増えていますし、どうしても時間がない時は実家でごはんを済ませる、というママもいます。また、ご主人にも頼って、家事は分担するのも大切なこと。外国では、ワーキングシェア(=ワークシェアリング。1人当たりの労働時間を短縮して仕事を分かち合い、雇用人数を増やすという考え方)という概念が進んでいるため、家事や育児も夫婦でシェア、という考えが当たり前になってきています。まずはご主人に簡単にやってもらえそうな家事からお願いし、少しずつお願いすることを増やしていくとよいでしょう。■育児と家事をしながら仕事をするにはどうすればよいか、自分に合った方法を見つけよう育児と家事をしながら仕事をするにはどのような工夫をすればよいか、そして、どの方法なら自分にとって負担なくこなせそうかを何パターンかシミュレーションし、試してみて、最終的に自分に合ったパターンを見つけていってください。そして、時々自分の気持ちが今どこに向いているのか? 育児、家事、仕事のバランスを見た時に足りない部分はないかを確認し、あればそこを補う。無理してどれも完璧にしようとはせず、まずは、この方法を実践してみてくださいね。
2015年04月01日恋愛のはじまりって、外見からのひと目ボレもあるけれど、もちろんそれだけじゃない。たとえば、私たちが今までなんとも思っていなかった男性に優しくされたり、車をバックしているときの首筋のラインにキュンとするのと同様、ふとしたときに恋に落ちる瞬間があるのです! そこで、今回、色々な男性に調査したなかで「オレが恋に落ちた瞬間」ベスト3をピックアップしてみました。■1位:ギャップを感じたとき男性が思わずときめいてしまう第1位が「ギャップ」。「いつも、髪を下ろしている同僚がポニーテールだった。うなじが見えた瞬間、ドキッとした」(30歳・医療関係)、「同じ部署内のみんなと飲みに行った時、普段は厳しい女上司が僕の隣に。“お腹空いちゃって、おにぎり食べたいな〜”とひとこと。可愛いと思った」(25歳・営業)「普段はノーメイクでめがねなのに、友達の結婚式で会ったらドレスアップして別人。恋に落ちました」(33歳・技術職)「超コンサバで、いつもスカートのコがバーベキューのときにジーンズを履いていた。さらに、料理出来なさそうに見えるのに、手際が良くてビックリ。そして、どれも美味しい。思わず結婚したくなったほど」(35歳・商社)。お目当ての男性を落としたいなら、ギャップの演出を。■2位:女性らしいしぐさを見たとき自分にはない部分に惹かれるのは男性の本能。「物を取ったり、人に渡すときにいつもていねいな先輩。その手に、つい見とれてしまう」(28歳・会社員)「居酒屋で同窓会をしたときに、湯のみを持つ姿勢とかしぐさが美しい女性が。昔は何とも思っていなかった人なのに、そこで好きになって結婚しました」(37歳・会社経営)など、自分でも知らないうちに男性は見ています。「電話を首にはさみながら、メモをとっている姿はセクシー」(24歳・SE)「椅子に座ったまま移動したときに、ちらりと見える太ももがたまらない」(40歳・経理)など、さりげないしぐさからも色気が生まれます。■3位:褒められたとき女性とちがって、普段褒められる機会がなかなかない男性にとって、褒められるのは至極の喜び。好きな人がいたら、どんどん褒めてあげよう! 「“スマートで、どんな服でも似合いますよね。何か気をつけているのですか?”と言われたときは、さらにジム通いをがんばりたくなった」(30歳・会社員)「普通に、カッコいいと言われると嬉しいし、そのコを意識してしまう」(22歳・学生)など、外見を褒められて嬉しいのは男子も一緒。また、「体育会系だからか「男らしい」とはよく言われるけど、ある女性は“企画書の書き方が最高に上手くて見習いたい”と言ってくれた。他のコとは違うところを見てくれているのが嬉しかった」(32歳・マスコミ関係)「じつは、時計マニアの俺。とはいっても、あまり気づかれないんだけど“いつもカッコいい時計してるよね”と言われたときは、コイツ分かってるなーと思った」(28歳・医師)など、他のコが見つけにくいポイントを褒めるのもコツ。いかがでしたでしょうか。ぜひ、ここで紹介したギャップやしぐさ、褒めテクを使って、彼の“キュン”ポイントを狙ってください。
2015年03月26日・ 離婚してお金で得することは少ない ・ 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 離婚時の弁護士費用の相場 ・ 離婚をする時のお金はどうなるの? の続きです。今回は「離婚した、その後」の生活について、『離婚を考えたときにまず読む本』の著者でファイナンシャルプランナーの豊田眞弓さんにお話を伺った。■離婚に関する手続きの山は効率よく片付ける「離婚は、離婚届を出して終わりではありません。膨大な手続きが待っています」。改姓や住所変更も含め手続きすべき主な書類をリストアップしてもらった。<役所関連>・離婚届・離婚の際に称していた氏を称する届・住民票の転出・世帯主変更など・健康保険、国民健康保険の変更・厚生年金、国民年金の変更・本籍地の変更・印鑑登録・住民基本台帳カード<金融機関、その他>・銀行、証券・保険・クレジットカード・運転免許証・パスポート・資格、免許など・各種会員登録・車、住宅の名義変更・電気、ガス、水道、NHK受信料・固定電話、携帯電話<子ども関連>・子どもの姓の変更・子どもの戸籍の変更・児童扶養手当、児童育成手当、児童手当・子どもの健康保険・保育園、小学校、学童保育、中学校、高校■離婚直後は生活の安定だけを考える「離婚前に、家計がどうなるかなどのシミュレーションをするのは意味があります。たとえまだ決まらなくても、住まいや働き方、子どもの教育にかかる費用なども含め、『お金』の面からいろいろと選択肢を提示することができるからです」。でも、離婚直後には、生活を整えることに専念したほうがいい。あらゆるものが不確実な状態では、長期的な生活設計は絵に描いた餅になりかねない。それどころか現状だとまったく生活が成り立たないことがわかってショックを受けることもある。ゆえに「老後が不安」と嘆く前に、離婚直後は、住まいや子どものこと、キャリアプランなどを優先して考えるほうが得策だ。■シングルマザーの支援情報は「ひとり親家庭のしおり」が便利「ひとり親生活のスタート当初は、かなり茨(いばら)の道です。離婚にともなう上記のような残務を抱えながら、育児、家事をして、住まいを決めて、仕事も見つけ、経済的安定も目指していかなくてはならないからです」。離婚で心身ともにヘトヘトであっても、生活の目途をつけるまでは走り続けないとならない。だれも代わりにやってくれる人はいないから。そこで、国や自治体は、ひとり親への支援をいろいろと用意している。経済的支援、子どもの教育支援、住宅支援、その他優遇・減免制度などあるので、情報を集めることは大切だ。「個人的におすすめしているのは、役所や福祉事務所で配布されている『ひとり親家庭のしおり』(自治体で名称が異なる)を入手すること。自治体によっては、ホームページからダウンロードできるようになっていたり、サイト内に同様の内容が紹介されていたりもします」■離婚は、「紙切れ一枚出すだけではない」豊田さん自身、お子さんが2歳の時に離婚をした。離婚経験者ゆえに、仕事でもプライベートでも「離婚しようかどうか迷っている」と相談されることも多いそう。「そうした相談には、いつも最初は『もやもやと迷っている状態なら、離婚はやめたほうがいいですよ』と、答えています。離婚しか解決方法がなければ決断しているはずで、迷うということはまだ道がある状態だと思われるからです」本特集を通じて、「離婚は大変だ!」ということを知ることは、離婚以外の可能性を探してみるきっかけになるかもしれない。【連載:「離婚」が頭をかすめた時に…特集】・ 第1回 離婚してお金で得することは少ない ・ 第2回 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 第3回 離婚時の弁護士費用 ・ 第4回 離婚をする時のお金はどうなるの
2015年03月20日・ 離婚してお金で得することは少ない ・ 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 離婚時の弁護士費用の相場 の続きです。今回は離婚をする時のお金について、『離婚を考えたときにまず読む本』の著者でファイナンシャルプランナーの豊田眞弓さんにお話を伺った。■離婚の慰謝料はいくらもらえるの? 離婚の場合の慰謝料とは、不貞や暴力など結婚を破綻させた側に対する損害賠償の請求だ。芸能人の離婚などで「慰謝料ウン億円」とニュースになることがあるが、実はあの金額は財産分与も含めたもの。慰謝料の額は夫婦の協議で決めればいい事柄だが、決まらなければ家庭裁判所の調停、さらには離婚裁判の判決で決められる。離婚裁判だと、財産分与と慰謝料を明確に区分せずに決まる場合が多く、高額になるが、一般的な会社員の家庭では、財産分与と併せて200万~300万円程度と言われている。「財産分与と慰謝料は本来別のものなので、財産分与が終わっていても、慰謝料は別に請求できます。そのため、財産分与に慰謝料も含めている場合は、内訳を明らかにしておいた方がよいでしょう」。■離婚の場合、財産は原則として半分ずつ結婚生活の中で得た財産は、離婚の際には公平に精算する。「妻が専業主婦の場合、資産は夫名義になっているものが多いかもしれませんが、妻が財産分与を諦める必要はありません。専業主婦であっても、結婚期間中に内助の功で家庭を支えて築いてきた財産なので、それを『分ける』ことは当然のことです」豊田さんの著書には、「専業主婦なので財産分与は2割か3割かと思っていた」という方が、婚姻期間の財産分与として、ほぼ半分を受け取った例も記載されている。■養育費は必ず離婚前に決める「離婚をしても親であることに変わりはなく、親権がなくても、親が未成年の子を扶養する義務はずっと続きます」。2012年4月1日から施行された民法では、「養育費の負担」と「面会交流」は、協議離婚の際に父母が協議で決めるべき事項として明記されている。「これらが決まっていなくても離婚届は受理されますが、子どもの利益を最優先して養育費や面会交流について取り決めることが大切です」。養育費の相場は「子どもひとりにつき月3万~5万円」などと言われているが、実はひとつの目安がある。それが裁判所で使われている「 養育費算定表 」だ。なお、審判離婚や裁判離婚の場合は養育費算定表で算出されるが、協議離婚の場合はあくまで目安として交渉する。私学に通わせたいなど、教育方針によっては、充分でない場合もあるからだ。■年金は分割してもらえるウーマンエキサイトママの読者世代には少し遠い話かもしれないが、年金も分割してもらえる。結婚をしている間の資産は夫婦で築いたものという考えが年金にも適用され、2007年にできた「年金分割制度」があるからだ。年金分割とは、離婚をした際に、結婚していた期間の保険料納付記録を分割し、将来受け取る年金受給権を、その分だけ付け替えることを言う。分割されるのは、あくまでも保険料納付記録上でのことで、実際に分割を実感できるのは年金を受け取る時だ。なお、いったん付け替えたものはずっと有効で、再婚しても減らされることはない。■協議離婚でも口約束で終わらせない「とりわけお金のことは、協議離婚でも口約束で終わらせないことが大切です」。合意した内容は最低でも書面にして、署名・押印をして「離婚合意書(離婚協議書)」を作成しておく。「これらを公正証書にしておくと確実です」。公正証書の作り方としては、まず夫婦で話し合った内容を箇条書きのメモとして書き出す。形式は特に決まりはないが、公証人が見てわかるものにしておく。内容を整理したメモと夫婦二人の印鑑証明を持って公証役場に出向き、公正証書を作成してもらった上で署名押印する。忙しくて行けない場合は、代理人に行ってもらうか、箇条書きのメモや印鑑証明を事前にFAXで送ることで、内容を確認してサインするときだけ出向く方法で対応してもらえる。費用は証書に書かれた金額により異なる。【連載:「離婚」が頭をかすめた時に…特集】・ 第1回 離婚してお金で得することは少ない ・ 第2回 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 第3回 離婚時の弁護士費用 ・ 第5回 離婚後の生活の立て直し方
2015年03月17日ママは家事や育児などがあるため、「爪も伸ばせないし・・・」とネイルを諦めている人も多いのでは?しかし、短めネイル+ジェルネイルだと、家事でボロボロになりがちな爪を保護してくれる役割も。そこで今回は、おしゃれをしたくてうずうずしているママたちのため、短めでも可愛いネイルデザインをご紹介。・ クリアネイル クリアベースにストーンアートを乗せたシンプルなネイル。お仕事などで派手にできない方にもおすすめ!・ 桜ネイル 落着いたピンクのワンカラーネイルにさりげなく描いた桜の花びらがとっても可愛らしくて好印象!・ マリメッコ風ネイル ママたちも大好きなマリメッコ風ネイル。バックなどを持っているママはお揃いにしてもキュート!・ デニムネイル 普段デニムファッションが多いママにおすすめ!お子さん自慢のおしゃれママになれること間違いなし。・ パステルカラーネイル やわらかい印象のパステルカラーネイル。キラキラストーンを乗せることでワンカラーが華やかに!・ シースルーフラワーネイル ヌーディーカラーの深めフレンチにポイントでシンプルなお花を描くことで、落ち着いた大人のネイルに。・ ゴージャスツイードネイル ちょっぴり派手にしたいしたいときにおすすめ。ツイードなので大人っぽさを残しつつ華やかに。・ 爽やかストライプネイル とても品のある爽やかなボーダーネイル。これからの季節にぴったりの優しいカラーの人気ネイル。・ 深めフレンチネイル 深めのフレンチネイルに多めストーンを乗せた大人ネイル。お子さんの入学式などにもぴったり!・ くすみパステル×ビジュー くすみのあるパステルカラーにビジューを合わせたゴージャスネイル。カラフルに楽しみたいときに◎!「私でもできそう!」と思ったネイルはありましたか?「ママだからネイルなんて・・」とおしゃれを諦めず、たまにはパパに子供を預けてネイルサロンに行ってみてはいかが? >>その他最新ネイルデザインを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年03月16日年度がわりの3月は、ふと「離婚」という2文字が頭をかすめる人も多いとか。離婚が頭をかすめた時、何をどんなふうに考えてみるとよいのだろう?『離婚を考えたときに、まず読む本』の著者で、御自身も離婚経験のあるファイナンシャルプランナーの豊田真弓さんにお話を聞いた。■離婚してお金で得することは少ない豊田さんは、まず教えてくれた。「離婚して、お金で得をすることは少ないんです。離婚後は『以前より生活水準が下がることはあっても上がることはない』と考えたほうがいいでしょう。感情的に突っ走ると後悔するので、悩んだ時は、まず情報収集と相談をしましょう」■最初の一歩は女性センターへ「情報収集や相談」と言われても、どこに相談すればよいのか、わからない…。そんな時はどうすればよいのだろうか。「原因や状況にも異なりますが、相談先の最初の一歩は女性センターがよいでしょう」。女性センターとは、女性が抱える問題全般の情報提供、相談などを行う施設で、都道府県、市町村などが自主的に設置しており、基本的に相談は無料。「女性センター」「男女共同参画センター」など、自治体によって名称や相談メニューが異なる。電話相談のほか、対面(予約)による弁護士相談、カウンセリングなどを行っているところもある。まずは住んでいる地域の女性センターを確認してみよう。■離婚を考え始めたときの相談先いろいろそのほか、状況によって下記のような相談先もある。存在を知っているだけでも何となく心丈夫だし、いざとなった時にネットで検索する時にキーワードとして役立つかもしれない。(参考リンク)・ 日本司法支援センター ・ 公益社団法人家庭問題情報センター ※情報は2015年2月時点のもの。電話番号などは変更になる可能性あり。【連載:「離婚」が頭をかすめた時に…特集】・ 第2回 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 第3回 離婚時の弁護士費用 ・ 第4回 離婚をする時のお金はどうなるの ・ 第5回 離婚後の生活の立て直し方
2015年03月06日ベアーズは4月より、家事代行のノウハウを活かした実践セミナーがインターネットとスクーリング(通学講座)で受講できる「家事大学」を事業化すると発表。これに先駆けて2月13日、「家事大学」のプレオープンとして、高橋ゆき学長による講座メニューをスタートした。○パソコンやスマホからでも受講できる「家事大学」「家事大学」は、家事のスキルを確認したい主婦や、基本から学びたいシニア世代の男性、これから家庭を持つ男女、子どもへの家事教育など、小学生からシニアまで「日本の家事」を技術と心の両面から楽しく学ぶことができるという講座で、PCやスマホなどから受講するオンライン講座と、スクーリング(通学講座)のいずれかを選択できる。同講座は、「掃除学」「洗濯学」「食卓学」「居住空間学」という4つの科目で構成されており、入学試験講座を修了後、試験に合格すると『家事大学認定2級家事研究員』という資格を取得することができるとのこと。まずはプレオープンとして2月13日、この入学試験講座(5時間)のオンライン講座がスタート。その後それぞれの分野の専門講師が行う、基礎講座、職業訓練コース、教官養成コースが4月以降に始まるという。「入学試験講座」の受講費用は、通学講座(6時間)3万円、WEB講座(5時間)1万8,000円のほか、入学金1万円、次年度より年会費1万円で、いずれも税別。詳細は「家事大学」のサイトから。
2015年02月18日男性って、家事をしませんよね。あなたの彼や夫はどうですか?「食器ぐらい洗ってよ!」「私も働いているんだから、それぐらい自分でしてよ!」なんて怒鳴ってしまうことはありませんか?日本の男性達は、「家事は女性の仕事」と考えているんじゃないでしょうか?そう思い、20~30代の男性100人に「男性があまり家事をしたくないのは、”家事はやっぱり女性の仕事だからという認識があるせい”だと思いませんか?」とアンケート調査をしたところ、なんと70人が「思わない」と回答。そんな時代遅れな考え方の男性は、意外に少ないことが明らかになりました!驚きですよね。じゃあ、何で家事しないのでしょうか?理由は一体何なのでしょうか?今回は、アンケートでわかった、男性の家事に関する本音をご紹介したいと思います。■実際の家事メンはたった1割と判明!まず、家事は女性の仕事と「思う」「思わない」と答えた、その理由を聞いてみました。寄せられたコメントは以下の通り。「我が家では、時間の空いている方が家事をするようにしています」「実際に自分は家事を少し分担してやっているので、女性の仕事とは思っていません」「自分ができる時は、家事をするのが当たり前だと思うからです」「得意な人・時間がある人がすればいいのではないでしょうか」「今は、家事をどちらもやるべきだと思います」家事をしているなんて、かなり意識の高い男性ですよね。ただし、「思わない」と回答した70人に、実際に家事をやっているのかどうか聞いたところ、「やっている」と回答したのは10人。「女性の仕事とは思わない」と答えているのに、実際のカジメンはたった10%なんてありえなくないですか?つまり、10人に1人。1割しか妻と一緒に家事をしている男性はいないんです。発言と行動が合ってなくて、気が抜けちゃいます。■家事をやらない理由は「面倒だから」家事をやっていない人に理由を聞いたところ、多かったコメントが「面倒くさい」というもの。それも、すべて未婚男性。「思わない」と答えておきながら、そんなこと言ったら女性の敵になってしまいますよね。家事をしない他の理由は、以下の通り。「ただ単に教育されていないため」「男性は基本的に仕事をしているから」「思わないけどしたくない。他にしたいことがたくさんあって、時間がないから」「家事をしない人だと、こっちがやらなきゃいけないようになる」「慣れている人がやるというのが効率的」なんと自分勝手な意見なんでしょう!既婚者でも奥様まかせで、家事はしたくないということなんですね。■男性に家事をしてもらうためには?今回のアンケートで、7割もの男性が「家事は女性の仕事だと認識していない」という結果が出たので、「物わかりのいい発展的な日本人男性が増えてきたんだ!」と喜んでしまいましたが、実際は違っていたんですね。多くの男性は、「自分も家事をやらなきゃ」と思ってはいるものの、「理想と現実は違うよね。実際には家事なんてできないよ」ということでした。内閣府の男女共同参画白書(平成22年)「6歳未満児のいる夫の家事・育児関連時間」の国際比較を見ると、家事にかける時間は、7か国中、日本が1時間/1日で最下位。米国、英国、フランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーは3時間前後/1日。日本は、国際比較でもかなり短いです。政府は2020年に2時間30分にする目標を掲げているようですが、難しいようですね。それでは、どうすれば男性に家事を助けてもらえるのでしょうか。コメントに、「自分が料理から洗い物までしっかりやっていても、食器の置き場が違うだけで文句を言ってくるのでやる気が出なくなる」という意見がありました。これは女性のみなさん、心当たりがあるのでは?せっかく手伝ってくれているのに、文句はいけません。感謝の一言があると、違うものです。まずは、冷静になって話し合い、役割分担を決めてみませんか?もちろんその時、話し方には十分注意をしましょう。ヒステリックになってはいけません。あなたの夫や彼も、カジメンを目指してみましょう!(文/森美奈)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月22日(月)調査対象:全国の20~30代男性100名
2015年02月17日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日結婚や出産は憧れかもしれませんが、いつか結婚、出産をしたときのことを考えると、未来の夫が家事や育児を手伝ってくれるかは気になることのひとつですよね。いったい世の中の男性は、家事や育児を手伝ってくれるのでしょうか。リクナビNEXTが、現在、既婚かつ共働きで、小学生以下の子どもを育てる男性ビジネスパーソン1,000名を対象に、妻の仕事や夫婦の関係について実施したアンケートの結果を見てみましょう。普段、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較したところ、妻の仕事への理解や、関係の良好さに差があることが明らかに。男性ビジネスパーソンに、妻の仕事についてたずねたところ、育児・家事をする群、しない群で、妻の職業には差が見られませんでした。一方で、育児・家事をする男性群の方が、妻の帰宅時間は遅く年収が高い傾向が。また、育児・家事をする男性群の方が妻の仕事を具体的に理解している、という結果に。たとえば、妻の仕事内容を具体的に理解しているかという問いでは、「よく理解している」「ある程度理解している」と回答した人の割合が、育児や家事をする人では80%前後だったのが、しない人たちでは60%以下でした。仕事内容を理解しているということは、それだけコミュニケーションがとれている可能性がありますね。それが明らかになったのが、次のアンケートです。夫婦仲や関係性についてたずねたところ、育児・家事をする群としない群では、夫婦仲が良好かという質問に対し、約20%もの差が見られました。やはり、夫が育児や家事をするかは、夫婦間の関係性に影響するのでしょうか。家事や育児をする人たちは、結婚記念日や誕生日を大切にし、休日に夫婦で過ごす時間が充実していると応えている人が多くいました。家事や育児をするだけでなく、日頃からふたりの関係を大切にしている様子がうかがえますね。そして、妻は育児・家事が得意かをたずねたところ、育児・家事をする男性の方が「得意」と回答。これは意外な結果かもしれません。また、育児・家事をする要因については、最も多い回答はどちらも「妻を楽にさせてあげたい」でした。育児に参加する理由としても、家事に参加する理由としても、「妻を楽にさせてあげたい」が、40%を超えており、妻を気遣っての行動であることは明らかのようです。つまり、妻が育児や家事が苦手だから手伝うといった消極的な理由ではなく、また男性自身が育児や家事が好きという理由でもなく、夫が妻を気遣っているということなのですね。将来結婚するとしたら、ぜひこんな夫をゲットしたいもの。家事や育児をしてくれるうえに、夫婦仲も円満でコミュニケーションもとれているとなると、理想的な夫婦像とも言えそうです。さて、周りにいる男性は、結婚したら育児や家事をしてくれそうですか!?・リクナビNEXT 男性の育児・家事参加に関する調査 公式サイト
2014年12月22日うちの旦那、外では「カッコいい」とか「スタイルいい」とかほめられるけど、家じゃぐうたらでさっぱり家事もしない……最悪。今回はマイナビニュース会員のうち既婚女性200名に、夫は「イケダン(イケてる旦那)」かどうか聞いてみた。Q.あなたの夫は「イケダン(イケてる旦那)」ですか?はい 51.5%いいえ 48.5%Q.それはどうしてですか?○夫はイケダンです■見た目がイケてる!!・「40だが、スタイルがいい」(31歳女性/その他/その他)・「イケメンだし、優しいので」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「今でもかっこいいし、ときめくから」(28歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)・「おしゃれでブランドの洋服をさらりと着こなしている……週末は私以上に掃除を頑張って進んでやってくれる」(30歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「年齢の割りに若々しくてカッコよく見えるから」(27歳女性/ソフトウェア/技術職)■妻認定のイケダン・「自分にとってかっこいいから」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「私にとって最高の男性だと思うので」(29歳女性/その他/その他)・「自分にとって性格も見た目も最高だから」(29歳女性/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「なかなか男前だし、頼れるし力持ちで優しさもあり理想の人だと思う」(27歳女性/その他/クリエイティブ職)・「マジでかっこいいから」(26歳女性/情報・IT/営業職)■家事をしてくれる・「積極的に家事をやってくれるから」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「家事も何でも分担してくれる」(35歳女性/医療・福祉/専門職)・「料理がうまい」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「トイレ掃除や風呂掃除をやってくれるから」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「家事や子育てを率先して手伝ってくれるし、言葉で表現してくれる……子育て中なので、リフレッシュのための時間もくれる」(29歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「家族サービスを喜んでしてくれるから」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■優しさ・「とにかく優しい」(30歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「まあいいひとだから」(49歳女性/学校・教育関連/専門職)・「優しいけど決断力もあり体も鍛えてるから」(27歳女性/その他/その他)・「優しいし男前」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「優しくて理想だから」(22歳女性/その他/その他)■妻を大事にする・「自分を心底大切にしてくれるから」(32歳女性/医療・福祉/専門職)・「私のことを1番に考えてくれるから」(25歳女性/金融・証券/その他)・「結婚30年、けんかしたことがない」(56歳女性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「外観は良くないけど、きちんと自分の要望を聞いてくれるのでそう思います」(27歳女性/運輸・倉庫/技術職)・「家事なども手伝ってくれるし、休日もデートに行こうと誘ってくれる……いつも好きだよと言ってくれる」(31歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■周りから言われる・「親戚から絶賛される夫だから」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「友達にも評判がいいです」(23歳女性/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「周りの友人からうらやましがられるから」(26歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「結婚後ももてているので」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「周りに対して気が利くところはイケていると思う」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)○夫はイケダンではありません■ルックスが・「あまりルックスは良くない」(49歳女性/その他/その他)・「見た目がださい」(57歳女性/その他/その他)・「あまりおしゃれに興味がなさそうだから」(26歳女性/その他/その他)・「いつも寝ぐせ」(31歳女性/金融・証券/専門職)・「結婚してげき太りしたから」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)■家事をしない・「家事を手伝ってくれないから」(27歳女性/小売店/営業職)・「何も手伝いしない」(34歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「家事育児に協力してくれない」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「共働きなのに、家事を手伝わないし、育児もあまりしない」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「子育てをあまり手伝わないから」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■性格・行動に難あり・「ケチで細かい」(31歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「すぐイライラするから」(40歳女性/学校・教育関連/専門職)・「ぐーたらで、ナマケモノだから」(46歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「他人任せのところが多いので」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「頼りないし、言われないと行動しない、言っても行動できない」(30歳女性/その他/その他)・「トイレにiPad持ち込むから」(27歳女性/通信/販売職・サービス系)■近頃の夫に一言・「結婚してから男を捨てている!? と思うときがあるから」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「年々だらけていく」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「付き合っている頃は細くてかっこよかったが、今ではおなかが目立つ」(28歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「年をとるにつれてださくなっている」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■うちのダンナは……・「私が見てイケダンには遠いです」(23歳女性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「どちらかというとダメ夫だから」(31歳女性/金融・証券/営業職)・「子供だ」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「人として、クズなので」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)■総評「あなたの夫はイケダン(イケてる旦那)ですか?」という問いに「はい」と答えた人は51.5%と高い値になった。世の中の妻たちの半数は、自分の夫をイケダンだと認めていることになる。イケてる旦那だ、と考える根拠として挙げられていたのは、主に「ルックス」「家事・育児に協力的」「優しさ」の3つだった。見た目がイケメンでおしゃれという夫は文句なく「イケダン」だろうが、「年齢の割には若々しい」「渋くなってきた」など、年を重ねてもそれ相応のカッコ良さを認めている妻の声もあった。また、「私にとって最高の男性」「自分にとってカッコいい」「私の理想」と、周囲の評価うんぬんではなく、自分は好きという評価を下している妻もいた。「今でもときめく」「マジでかっこいい」など、結婚後も夫にメロメロな様子も見られた。料理や掃除、などを積極的にこなす、そういう妻への気遣いが「私は大切にされている」「私のことを第一に考えてくれる」という喜びにつながり、「優しい」という感覚になるようだ。子育て中で疲れている妻のために「リフレッシュのための時間をくれる」という「イクメン」もいた。同時に、イケダンではない、と答えた回答には「まったく家事をしない」と不満顔の妻たちからの声も非常に多かった。「家事に協力的かどうか」というのは、やはりイケダンかどうかの分かれ道のようだ。イケダンでない、と答えた回答には「最近男を捨てている」「結婚後太った」「年々だらけていく」「年をとるにつれダサくなる」と、身だしなみや見た目に気をつけなくなった夫を嘆く回答もあった。結婚後もキレイでいてほしい、というのはどうやら女性だけの話ではなさそうだ。調査時期: 2014年10月2日~2014年10月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年12月04日結婚しても出産しても、女性が社会で働き続けるために重要なポイントのひとつは、「男性の家事、育児の参加」ですね。実際には、どんな男性が家事や育児に積極的なのでしょうか。その傾向を明らかにした調査を見てみましょう。将来の結婚相手選びに役立つかも!? この調査は、リクナビNEXTが、既婚かつ共働きで小学生以下の子どもを育てる20~40代の男性ビジネスパーソン1,000名に、自身が家事、育児をする程度、時間などについて アンケート したもの。女性活躍促進のひとつの有効策とされる、男性の家事・育児参加に着目し、家事・育児に参加している男性の傾向を明らかにしました。まず、育児、家事それぞれについて、普段家庭でどの程度するかをたずねたところ、「よくする」「たまにする」と回答した人が約70%になりました。また、普段「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人に分けたところ、費やしている時間に育児では1時間18分、家事では1時間6分の差が見られました。では、こういった男性の会社での働きぶりはどうなのでしょうか。次に、帰宅時間や残業時間、有給消化、会社からの評価など仕事に関わる質問で、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較してみると、意外な結果が明らかに。まず、育児や家事をする人は、しない人より帰宅時間が20時以降の割合が少ない。つまり早く帰っているという結果に。家で家事や育児に取り組んでいるのですから、これは当然かも。けれども、会社から評価されている(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)については、育児をする人(41.3%)、家事をする人(41.9%)のほうが、しない人に比べて10%以上高い結果となりました。会社にいる時間は短いはずなのに、評価されていると感じているというのは興味深い結果ですね。さらに、仕事内容が充実している(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)についても、育児をしている人(50.0%)、家事をする人(50.3%)のほうが、こちらもしない人に比べて10%以上高い結果に。育児や家事をしている人は、仕事もバリバリしている人が多いということなのかも。ただ、この結果は個人の努力などによるものだけでなく、会社の雰囲気が影響している点も明らかになりました。職場に有給休暇を取得しやすい雰囲気がある(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)については、育児をする人(46.7%)、家事をする人(46.9%)のほうが、しない人と比べて10%以上差がつく結果となり、家事や育児をしたくても、会社の雰囲気によって育児や家事をするための時間が作れないという人も中にはいるのかもしれません。この結果を見ると、家事や育児に参加している男性のイメージや、そういった男性が働く会社の雰囲気が想像できるような気がしますね。これから、女性の社会進出がますます期待される時代です。家事や育児に参加する男性が増え、男性が家事や育児に参加できる会社の雰囲気や社会のルールなどが整備されることを女性としては望みたいですね。・リクナビNEXT 子育て中の男性ビジネスパーソン1,000人アンケート 公式サイト
2014年12月03日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日女性は妊娠すると日々の体の変化に伴ってママになる意識が育まれていきますが、男性は赤ちゃんができた実感がなかなか湧きにくいもの。すでにママスイッチが入っている女性からすれば、男性との意識の差に「あれ? どうして?」と思うことになりかねません。© milatas - Fotolia.com出産後は日々慌ただしく過ぎていきますので、妊娠中はお腹の赤ちゃんを大切に育むと共に、夫の「パパスイッチ」をオンする貴重なチャンスです。新しい関係に向け、しっかりと準備をしておきませんか?とはいえ、夫が育児や子育てに積極的に参加するイクメンにするのは出産後すぐだけではありません。子供が大きくなった後でも夫を「イクメン」にする方法をお伝えします。■夫を「イクメン」にする方法◆情報共有と、実体験を増やすまず妊婦検診に行ったら、夫に赤ちゃんの状況を伝えると同時に、それぞれの時期に必要なこと、大切なことも伝えていきましょう。検診に付き合ってもらって、エコー画像を見てもらったりするのもオススメです。また、子どもをどのように育てていきたいのか、お互いの考えもしっかりと共有するのも、妊娠中がベスト。赤ちゃん用品を一緒に買いに行ったり、子どもが集まるイベントに夫婦で出かけたり、赤ちゃんがいる状況をリアルに体験すれば、男性も生活をイメージしやすくなります。さらに出産後は、女性の心と体は大きく変化します。この変化についてもあらかじめ伝えておけば、夫の戸惑いは少なくなり、スムーズに対応することができるでしょう。出産前にこそ、現在の状況や気持ちをきちんと伝え、これまで以上のコミュニケーションを心がけてください。もし子供が大きくなっていても同じです。現在の子供の状況や困っていること、ママの気持ちなどをきちんと伝えて情報共有を行い、子供と関わるイベントを増やして子供との体験を増やすようにしましょう。◆パパの活躍場所を作り、とにかく褒める男性はキャンプに行ったりすると、ここは自分がやらなければと力を発揮してくれるもの。パパが自ら張り切って動きたいという気持ちにさせる状況を作ることも有効です。パパのやる気を出すには、手伝ってもらったときに、ちょっと下手でもけなさないで、めいっぱい褒めてあげましょう。子育ての練習や延長だと思って、パパ育てにもぜひチャレンジしてください。子どもが少し大きくなってきたら、パパが子どもと2人で過ごす時間をたくさん設けましょう。接する時間が多くなるほどパパと子の絆が深まります。その間ママがリフレッシュする時間を持つこともできます。「パパスイッチ」はなかなか自然には入りません。出産・育児・子育てという人生の一大イベントに男性を上手く引き込み一緒に体験していくことで、家族の絆がより深まりますように。
2014年08月26日みなさんは「家事代行サービス」を利用したことがありますか?掃除や料理だけでなく、子どもの送迎や荷物の受け取り、靴磨きなど、大がかりな家事からちょっとした用事までお願いできるこのサービス。利用したことがなくても、興味をお持ちの方は多いかも。今回はそんな「家事代行サービス」について調査してみました!■「掃除」が圧倒的人気で第1位Q 家事代行サービスにお願いしたい家事は何ですか?(複数回答可)第1位:掃除……:65.8%第2位:部屋の片付け……:23.8%第3位:料理……:18.6%第4位:洗濯……:10.2%第5位:アイロンがけ……:7.8%第6位:引っ越しの荷造り……:7.2%第7位:買い物……:5.2%※第8位以下は略第1位は「掃除」で、約7割の人が選択。「掃除が一番苦手なので」(29歳/女性/情報・IT)や「(自分で)掃除する暇がないので」(31歳/男性/情報・IT)という主に2つの理由が目立ちました。その他、「自分だとなかなか改革ができないからぜひプロにやってもらいたい」(27歳/女性/金融・証券)や「掃除は永遠の悩み。特に油汚れや水まわりをお願いしたい」(33歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)など、自分ではなかなかきれいにできない部分をプロの手でお願いしたいという意見が多数ありました。続く第2位は「部屋の片付け」でした。「すっきりときれいに片づけて、収納してもらえたら、少しはそれを維持できそう」(27歳/女性/学校・教育関連)のように、プロの片付けを参考にしたり、それを生かしたいという意見が多く挙げられました。「ものを捨てるのが苦手なので、プロのアドバイスを受ければ一人で行うよりもうまくできそう」(27歳/女性/運輸・倉庫)など、自分以外の人に断捨離をお願いしたいという声も。そして、第3位は「料理」。「帰りが遅い日や休みの日は特に料理の準備が面倒くさい」という意見がほとんどでした。食事は毎日のことですし、また準備に時間もかかるので、面倒な家事ととらえる人が多いようです。今回の調査で、家事代行サービスにお願いしたい家事は「掃除」が人気ということがわかりました。実際にこのサービスを利用した経験のある人はごくわずか(今回のアンケート回答者中6.0%)でしたが、「ぜひ頼んでみたい」という声もいくつか挙げられていました。また、中には「妻へのプレゼントとして使いたい」(38歳/男性/自動車関連)なんてステキな回答も。母の日のプレゼントとしてこのサービスを贈るのもいいかもしれませんね。仕事が忙しく家事がおろそかになりがちという方、一度「家事代行サービス」を試してみてはいかがですか?【アンケート対象】調査期間:2014年4月23日~24日アンケート対象:マイナビニュース会員調査対象数:500人調査方法:回答者限定ログイン式アンケート
2014年05月10日つい学生時代からの友人の旦那さんやママ友の旦那さんと、自分の夫を比べてしまったという経験がある方も少なくないだろう。「隣の芝生は青い」とはよく言われるが、今回はマイナビニュース会員既婚女性200名に、友達の夫をうらやましく思うかどうかを調査した。「友達の夫をうらやましく思うことはありますか」という問いに、「はい」は32.0%、「いいえ」は68.0%。「はい」と答えた人に、それはなぜなのかを聞いた。■高収入だから・「お給料が良く、家を建てたりしたのを見たとき」(27歳女性/医療・福祉/専門職)・「給料が多いので」(48歳女性/その他/その他)・「お金持ちなところ」(30歳女性/ソフトウェア/技術職)■家事や育児に協力的だから・「育児・家事に積極的」(32歳女性/小売店/事務系専門職)・「家事などをしっかりしてくれている人はうらやましい」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「料理上手の旦那さんはうらやましい」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)■夫婦仲がよさそうだから・「子供が生まれてからも夫婦で手をつないだりとラブラブだから」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「主人は照れ屋で愛情表現を一切しないので、指輪をしていたりロポーズのエピソードを聞いたりすると羨ましいと感じます」(31歳女性/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)・「帰りが早くて夫婦で過ごす時間が多いから」(33歳女性/その他/事務系専門職)■番外編・「友人を招いてもその場にいて、談笑してくれるところ」(30歳女性/その他/事務系専門職)・「運動が大好きでマラソンを趣味としているところ。主人は運動不足で肥満気味なので」(32歳女性/その他/その他)・「同居を強制しない」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)■総評約3人に1人が友達の旦那さんをうらやましく感じたことがあるという結果だったが、同様の男性版アンケートでは、「はい」と答えた既婚男性は18.0%。女性の方が友人のパートナーに羨望のまなざしを向けることが多いようだ。「はい」と答えた女性のうち、自身の旦那と比較して収入が多いことを理由に挙げた方が最も多かった。逆に「イケメンだから」といった容姿に関しての回答者は少数派。家計をやりくりする奥さんの立場からすれば、顔やスタイルのよさよりも金銭的に生活を潤してくれるかどうかがポイントなのだろう。また、男性版アンケートでは、友達の妻が「きれいだから」「かわいいから」という理由を挙げた方が最も多く、男女の違いが如実に表れていた要素ともいえる。次いで多かった意見が、友達の夫は家事や育児を積極的に協力しているからという意見。家庭の仕事を手伝ってくれない旦那さんには、家族愛が薄いと感じてしまう傾向があるのかもしれない。「はい」と答えた人の中には「やさしいから」という理由を挙げた方もいたが、その“やさしさ”には家事や育児への協力も含まれている可能性も。いずれにしても家庭への協力性をチェックの対象にする既婚女性は少なくないようだ。一方、夫婦仲のよさを挙げる回答もあった。自身の夫が照れ屋や寡黙なタイプだった場合、愛情表現豊かな友達の夫がうらやましく思えるのだろう。特に子供のいる家庭では、一般的に結婚前の恋愛感情レベルを維持するのは難しくなるので、恋人同士のような関係性ではなくなってしまった自分たちと比較して、そう感じてしまうのではないだろうか。そのほかには、妻の友人との輪に自然と溶け込める社交性の高さを挙げた意見もあったが、これも自身の夫が照れ屋や寡黙なタイプの方から出た声だろう。もっとも意見の多かった収入面はさておき、それ以外の家事や育児への協力や愛情表現については、いわゆる"亭主関白な昭和のガンコ親父"とは真逆の夫像のように思える。時代が移り変わり、夫婦の関係性や役割が変わってきているという表れに違いない。(文・A4studio 昌谷大介)調査時期: 2013年11月8日~11日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2013年12月23日インターネットで注文できるクリーニングの宅配サービス「リネット」を運営する株式会社ホワイトプラスは、2013年6月21日(金)~2013年6月27日(木)の7日間で、20~49歳の子持ち世帯の母親を対象に「育児と夫に関する調査」をテーマとしたインターネットリサーチを行った。概要は以下の通り。■育児と夫に関する調査 設問一覧Q1.出産時、仕事は辞めましたか?(単一回答)出産時、仕事を辞めたかの質問に対し、1位「仕事を辞めた」60.2%・2位「産休、育休を取得した」25.4%・3位「仕事をしていなかった」14.4%という結果に。出産のタイミングで仕事を辞める方が全体の6割。また、4人に1人は産休・育休を取得しているようだ。Q2.育児中、夫は何時に帰ってきています(した)か?(単一回答)育児中、夫は何時に帰ってきています(した)か?との質問については、1位「20時」23.5%・2位「23時」17.4%・同率3位「19時」「21時」15.7%という結果になっている。19時~21時が全体の約5割を占めているが、2番目に多いのが23時ということから、育児中でも仕事で夜遅く帰る父親が多いことが伺える。Q3.夫は、育児中と育児前で帰宅時間は早くなりましたか?(単一回答)夫は、育児中と育児前で帰宅時間は早くなりましたか?の質問では、1位「変わらない」76.3%・2位「遅くなった」12.3%・3位「1時間早くなった」10.5%・4位「2時間早くなった」0.9%という結果に。ほとんどの方が育児中も育児前も夫の帰宅時間は「変わらない」ようだ。また、「早くなった」という方よりも「遅くなった」という方が多いという結果となった。Q4.育児中、夫に何時に帰ってきてほしいですか?(単一回答)育児中、夫に何時に帰ってきてほしいですか?の質問に対しては、1位「18時」33.3%・2位「19」32.1%という結果に。全体の6割以上の方が夫に18時~19時に帰ってきてほしいことが伺える。この結果から、夫に帰ってきてほしい時間と実際に帰ってきている時間には1~2時間の差があることが見て取れる。Q5.夫にも育児休暇を取ってほしいですか?もしくは、取っていますか?(単一回答)夫にも育児休暇を取ってほしいですか?もしくは、取っていますか?の質問については、1位「育児休暇を取らなくていい」50.6%・2位「育児休暇を取ってほしい」47.4%・3位「育児休暇を取っている」1.9%という結果になりました。「育児休暇を取らなくていい」という方と「育児休暇を取ってほしい」という方でほぼ半分に意見が割れているようだ。Q6.夫も家事育児をやってくれています(いました)か?(単一回答)夫も家事育児をやってくれています(いました)か?との質問に対して、1位「育児はやってくれている(いた)」43.5%・2位「家事も育児もやってくれている(いた)」32.2%・3位「どちらもやっていない(なかった)」16.5%・4位「家事はやってくれている(いた)」7.8%という結果になりました。「育児はやってくれている(いた)」という方が全体の半分弱、「家事も育児もやってくれている(いた)」という方も約3人に1人はいるようだ。Q7.夫が家事育児を手伝ってくれる頻度は?(単一回答)夫が家事育児を手伝ってくれる頻度は?の質問に対しては、1位「休日のみ」53.5%・2位「毎日」31.6%・3位「全くしない」11.4%・4位「平日のみ」3.5%という結果に。全体の半分以上の方が「休日のみ」家事育児を手伝ってくれるようだ。一方で、およそ3人に1人の方は毎日家事育児を手伝っていることが伺える。Q8.夫に家事育児を手伝ってほしい頻度は?(単一回答)夫に家事育児を手伝ってほしい頻度は?の質問については、「毎日」58.3%という結果になった。およそ3人に1人の方は「休日のみ」家事育児を手伝ってもらえれば良いようだ。一方で、「手伝わなくていい」という方も6.4%いることがわかった。■調査概要・調査方法:インターネット調査・調査対象:20歳~49歳 子持ち世帯の母親、関東在住46.8%、30代55.2%、結婚6年目以上49.6%、子供1人49.1%、子供の年齢2歳以下55.6%・総回収数:114サンプル・実施期間:2013年6月21日(金)~2013年6月27日(木)の7日間記事引用元: PRTIMES
2013年07月16日経済力に自信がないという男性が増え、それが独身率の増加につながっているという調査結果もある現代の結婚事情。そんな背景から、男性たちは昔のように「守ってあげたい女性」ではなく、一緒に支え合える「働く女性」に目を向けているよう。ただ、働くキャリアを持った女性といえば、ハードな仕事と家事や育児の両立は? 忙しくても旦那さんとの関係はうまくいく? ……と不安に思っている人も多いのでは?今回は、キャリア女性の中でも働く女性の代表という印象のある看護師に、居心地のいい家庭をつくるコツを聞いてみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。■感謝の気持ちをオーバーなぐらい表すSさん(42歳)は、看護師歴22年のベテラン。プライベートでは、26歳の時に友達の紹介で出会った男性と結婚し、3人の子供を育てています。独身時代は都心の大病院でバリバリ働き、結婚後は転勤族の旦那さんについて行き、転勤先でもスキルを活かして、その土地毎で看護師を続けています。「普段から、気を付けているのは『決して上から目線にならない』こと。2人で働くことで家計はかなり助かっていますし、正直なところ、主人より私の収入の方が上なのです。ですが、私が働き続けていることで、主人には家事や育児を協力してもらっていますし、我慢させてしまっている事もあります。それを忘れずに、手伝ってもらっても当然の事と思わず『ありがとう、助かったよ』とどんな時でも必ず言うようにしています」家族だから協力するのが当たり前と…ついつい感謝の心を忘れてしまうもの。「私も働いているんだし、やってもらって当然! 」と思わずに、その都度お礼を伝えることを忘れないようにする事が大事なようです。Sさんのように旦那さんより収入が多い場合は「上から目線」にならないように、特に注意が必要です。男性のプライドを守りつつ、上手に頼れるといいですね。■完璧を求めず適度な手抜きが大事夫を上手に立てながら家事の協力を得ているSさん。仕事と家庭を両立するにあたり、ほかに何か心がけていることはないか聞いてみました。「秘訣というとおおげさですが、唯一言えるのは一人で抱え込まないこと。日々の家事も子育ても、女性がひとりでやるのは大変です。“自分も仕事をしているのになぜこんなに大変な思いをしなきゃいけないんだろう”と思うと、どうしても態度や表情に出てしまいます。でも、私がピリピリすると家族の間で衝突が起きてしまうので、だったら最初から、“私はあなたたちにこうして欲しい”と伝えた方がいいんです。例えば、子供が受験時期でも、家の手伝いをしてもらいます。その代わり、“頑張ってくれてありがとうね”と必ず言うようにしています。それは主人に対しても一緒ですね」また、Sさんは、“適度な手抜き”を推奨すると言います。「食事も、仕事が忙しい時は、できあいのものを利用することがあります。そのかわり、時間がある時は、心をこめて料理を作ります。そういったメリハリは大事なのではないでしょうか」■作業を細かく分けて、具体的にお願いをする「まずはお願いする内容をできるだけ細かくします。例えば『部屋の掃除』ではなく、『玄関の靴箱の整理』や『リビングの掃除』のように作業を分散する事で、気持ちの負担が軽くなります。さらに、無理のない範囲で時間制限を設け『いついつまでにこれをお願い』といったように締め切りがあると、『やらなきゃ』という気になってくれるみたいです」「注意として、手伝ってもらった作業に不満があったとしても、ある程度は我慢をする事。服の畳み方や物の整理の仕方がついつい気になる事もありますが、旦那さんのやる気を削がない様に気を付けて下さい。ここでもやはり感謝の気持ちを忘れずに」細かく作業を分けて役割を決めたり、時間制限を設けたりするのは、テキパキと仕事を行う看護師という職業だからこそかもしれませんね。そういったSさんの接し方に効果があったのか、Sさん一家は旦那さんも子供も家事を手伝うことに協力的だそうです。忙しいと、自分の大変さを相手にわかってもらいたいとピリピリしてしてしまいがち。しかし、それをストレートに言って“強制的にやらせる”のではなく、旦那さんや子供が“気持ちよく手伝ってくれる”ような言い方ややり方をすることで、結局は自分にとっていい状況となるようです。このテクニックを使って、仕事と家庭を楽しめる賢い女性を目指しませんか?■今回ご紹介した以外にも、恋愛術や生活の知恵など、ナースの意外な情報を大公開中! ナースフル×ウーマンエキサイト特別企画ページ ■取材協力: リクルートの看護師求人・転職パートナー「ナースフル」
2013年02月19日もしも自分の夫が巨額の借金の負債者になったら……。そんな風に考えてみたことはあるだろうか。結婚した相手とはいえ、他人といえば他人。でも家族といえば家族。離婚の理由にも十分なるだろう「夫の借金」について、マイナビニュース既婚女性会員288名がどういう選択をするのか、見ていこう。>>妻が巨額の借金を背負っていたら? - 夫「そこまで愛情ないので離婚する」も見るQ.結婚相手が突然巨額の借金を背負ったとしたら、あなたはどうしますか?1位 自分たちの力だけで一緒に返済していく 33.3%2位 離婚する 28.3%3位 両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく 12.7%4位 結婚相手に1人で返済してもらう 12.0%5位 別居する 5.3%■自分たちの力だけで一緒に返済していく・「夫婦の問題だと思うから」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「信頼関係で成り立っているので、簡単に見放すことはできない」(29歳女性/建設・土木/クリエイティブ職)・「自分たちで解決をすることでより夫婦の絆を深めることができるからです」(28歳女性/その他/その他)■離婚する・「自分も苦しい思いはしたくないし、たとえ返済しても繰り返しそうだから」(27歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「今でも離婚したいと思ってるから」(30歳女性/通信/販売職・サービス系)・「金の切れ目は縁の切れ目」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく・「自分たちで返したい気持ちが強いけど、黙っているとよりストレスになってしまうし、家族なんだから」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「利子が増えても大変なので、とりあえず身内に協力して返済し、その後身内には返済する」(29歳女性/その他/その他)・「せめて、家族だけは味方でいたい」(29歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■結婚相手に1人で返済してもらう・「理由にもよりますが、結婚していたとしても基本的には自己責任」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「私が一緒に背負い込む理由がまったくわからない」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「自分のケツは自分で拭けと思うから」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■別居する・「連帯責任を避けて、責任をとってもらうため」(44歳女性/その他/その他)・「別居しながら先のことを考える」(29歳女性/小売店/事務系専門職)・「借金の理由にもよるけど、別居して離婚しても何とかなるか確かめる」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)■番外編: 実際に苦労している女性もいる!・「すでにお金にだらしないので、これ以上借金を負ったら付き合いきれない」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「実際にそういうこと(数千万程)が2回も起きていている」(33歳女性/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)■総評1位は「自分たちの力だけで一緒に返済していく」。自分の家族や親戚には頼りたくないし、2人の問題だから2人で解決する、という回答ばかりだった。また「見捨てるなんてあり得ない」「夫婦として当たり前」という美しい夫婦愛もたくさん見ることができた。僅差での2位は、打って変わって「離婚する」。冷たい意見ばかりではなく、自分に相談もなく借金したことが許せない、というもっともな回答も多かった。3位は「両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく」。巨額の借金返済は自分たちだけの力ではとてもムリ、という現実的な意見が多かった。相談相手が欲しい、という声も納得だ。4位は「結婚相手に1人で返済してもらう」。こちらはキッパリ「相手の責任」とする回答がほとんどだった。最後の5位は「別居する」。離婚までは至らないが、どちらに転んでもいいように様子見で距離を置きたい、といったところか。既婚男性にも同様のアンケートを行ったのだが、順位自体は全く同じだったものの1位の「自分たちの力だけで一緒に返済していく」が男性側は54.7%と女性より高かった。2位の「離婚する」は男性15.7%で女性より低く、この結果、世の既婚男性はどう受け止めるのであろうか。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性288名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日総合探偵社「MR」は9日、同社所属の離婚カウンセラーを対象に、高嶋政伸の離婚裁判をテーマとしたアンケートを実施。「失敗しない離婚の方法」についての調査結果を発表した。「今回の離婚騒動をプロの目線からどう思うか」との質問では、「スピード婚/結婚への理解度が低かった結果」が30%で1位。「両者に責任、問題があった」が26%で2位、「プライドとお金など欲と執着が問題」が11%で3位だった。その他の回答内容では、「強烈な憎しみの内面が見え隠れする」「主張のためには証拠が必要。それがないためにドロドロになったのでは」「高嶋政伸さんに同情」「高嶋政伸さんの見る目がなかった」「パートナーの横暴に苦しむ一般人も多いのでは」などがあがった。「問題を長引かせない離婚解決法はあるか」との問いには、「離婚理由となる証拠を持つ」が32%で1位。以下「感情的にならず、お互いに歩み寄る」(28%)、「結婚時に書面作成し、未然に防ぐ」(24%)となった。その他の回答では、「妻の性格を考え怒らせないように導くべき」「不用意な言動が自身の首を絞めることになるので、興奮したり、相手の誘いに乗ったりしないようにする」「特に金銭的な面であれば、収支を明らかにする」「ごまかし、うそをなくす」などがあがった。「離婚成立後に起こりやすい問題と対処方法」についての問いには、「慰謝料、養育費などの未払い」が53%と半数を越えた。以下「財産分与」「ストーカーや嫌がらせ行為」が13%で並んだ。その他の回答には、「相手の所在不明」「子供との面接権」「離婚成立後の浮気発覚」などがあった。また、こういったトラブルへの対処方法については「公正証書を作成する」「専門家を介入させる」などがあがった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日男ウケを気にして、必死にファッションや行動を変えて頑張ってみても、男性に全く届いていない、あるいは逆に「ないわ〜」と引かれてしまうことがあります。今回は、空回りしてしまう、男ウケを狙った行動をご紹介します。●1.細かいアートが施されたネイル「ファッションは爪の先から」と考えている女性が多いとは思いますが、ネイルに関しては、男性は全く見ていないと言っても過言ではありません。「可愛いね〜」なんて口先では褒めてくれているかもしれませんが、アートなんて全く見ていません。派手なデコレーションがされているネイルだと、「あんなのでどうやって日常生活しているのかなあ」と、ドン引きされてしまうことさえあります。●2.飲み会の席等での過剰な気配り率先して、大皿料理を取り分けたり、小皿に醤油を注いで回りに配ったりしていませんか?喜ぶ人もいるかと思いますが、実際、取り分けるぐらいで株が上がるかというと、そんなことはありません。意外と、自分の事は自分でやりたい人達も多く、迷惑に思っている人もいます。やりすぎてしまうと、「おせっかいな女」として見られ、敬遠されてしまいます。場の空気を読んで行動しましょう。●3.「従順な女」アピール「わたし、付き合った男性の言う事は結構何でも聞いちゃうかも」「好きになった人には逆らえない」等という、従順な女をアピールするのも、実は逆効果です。男性は、従順な女性を求めているように思いがちですが、昨今「何でも聞いてくれる子なんかつまらない」というような意見も多く、特に若い男性に好まれない事が多いようです。「重苦しい女」だと思われてしまう事もあるようですよ。男ウケを狙う行動と一口に言っても、なかなか難しいですよね。いちいち男性の事を気にして行動しても、結局響いていないのであれば、自分の好きなように行動する事が一番なのかもしれませんね。
2012年09月09日