男女が一緒に暮らすのなら、家事の分担が肝心。先々のことを考えると、最初にしっかり振り分けをしたいもの。ところが、主人公・百子の恋人は「家事は女の仕事」と言い張り、全く何もしない俺様。そのストーリーが、YouTubeチャンネル『平成の雄叫び』で紹介されています。俺様な男性との同棲生活で…恋人と同棲をはじめた百子ですが、実際に生活を始めると、この恋人が大変な曲者!レトルトなんてもってのほか、掃除や洗濯を週末にまとめてやることも許されず、しかも「家事は女の仕事」と、一切分担することもないまま、求められるのは完璧な家事。ふたこと目には「母さんは念入りに掃除をしていた」「母さんは全部手作りの料理を出していた」と、マザコンな一面まで見せるように…。それなら「(恋人の)母親のように、仕事をせず家事に専念していいか?」と聞くも、稼ぎが減ってしまうという理由で拒否する始末。幸せな同棲生活になるはずだったのに、あまりの辛さに涙が出るほどでした。耐えきれず兄に相談した百子。「よし!俺に任せろ」と兄。ある日の休日、恋人にドッキリを仕掛けることに。兄は同棲している家にやってきて、完璧に家事をこなします。帰宅した恋人は相変わらず、「母さんならこう…」と上から目線。そこで隠れていた兄の登場!このドッキリの顛末は…続きは動画をご覧ください。兄の仕掛けたドッキリのおかげで、家事を理由に会社を定時で帰っていたことまで発覚!結局、同棲を解消することになりました。この恋人、会社で浮いてしまうのも当然かもしれませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月27日Instagramで人気のuta 詠(@utasaitoarts)さん。家族大好きなutaさんのほっこりする育児マンガをご紹介!とってもステキな旦那さんとのエピソードをお届けします。 旦那さんが神様すぎた話 私が救われたことをシェアして誰かの救いになってくれたらうれしいです。 旦那さんでなくても、あなたの周りには必ず助けてくれる人や環境があります。 ひとりではみんな一人前になれないからできないことは決して恥ずかしいことじゃない。 どうか、みんな自分を、大切に。 少しでもラクになりますように。 責任感からすべてを抱え込んでしまい、完璧にできないことに自己嫌悪を感じてしまったutaさん。 そんなutaさんに対して、やさしく包み込むような言葉をくれる旦那様は、器が大きく愛情深い、素敵な方ですね! uta 齊藤 詠さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
2020年09月24日育児は24時間年中無休。そんな毎日のなかで、育児と家事を頑張りすぎて何が1番大切か忘れてしまうほどでした。私の場合、実家が遠く夫は自営業で多忙なので、常にワンオペ状態でとてもつらかったです。今回はそんな状況下での育児体験で気付いたことや私の気持ちの変化をご紹介します。 ワンオペ育児に追われ、気づけばボロボロに毎日の育児や家事であっという間に時間が過ぎていて、気づけばもう夕飯の支度をしなきゃいけない時間……。朝から元気でパワフルな子どもを相手にしていると、自分に使える時間はほとんどないし休める時間もなかなかありません。 そんな毎日のせいか、ちょっとしたことでイライラすることが増えていきました。私の場合、実家や夫に頼ることができない環境なので、子どもが熱を出したとき、入院したとき、どんな状況であってもひとりで全部乗り越えてきました。 イライラが頂点に! ついに爆発!全部をひとりでこなすことは本当に大変で、仕事を頑張ってくれている夫にさえ感謝できないくらい気持ちに余裕がありませんでした。いつしか「なんで私ばっかりこんなに大変なの。逃げ出したい」。そう思うようになっていき、私はついに爆発してしまいました。 まだ2歳にもなっていないわが子に怒鳴ってしまったのです。息子はびっくりしたようで号泣してしまい、そんな息子を見て自己嫌悪になり、気づけば私も泣いていました。どうしたら良いのかわからず息子を抱きしめ、そのときはただ泣いて「ごめんね」ということしかできませんでした。 反省、そして思ったこと少し時間が経って冷静になり、そこで初めて「こんなにストレスが溜まって爆発して息子を悲しませるくらいなら、いっそ頑張らなければ良いんだ!」「もっと休んでラクして二度と戻ってこないこの時期を楽しもう!」と思うようになりました。子どもは笑顔のママが一番大好き! ママが笑顔になることがとても大切! まずはママである私が笑顔になれる環境作りをすることが大切なんだと感じました。 その経験から、イライラしそうになったら家事や育児は手を抜いて、ママと子どもが笑顔でいられるようにしようと思いました。少し部屋が散らかっていてもすぐには片付けず寝る前にまとめて片付けたり、食事を1食だけレトルト食品にして家事の負担を減らしただけでだいぶ体力的にもラクになり、イライラする頻度も減りました。 そして、本当に大変なときやつらいときは夫に助けを求めることも必要だと思うようになりました。とにかくひとりで抱え込まないようにしよう! と思います。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:八木あかね一男一女の母。二人目出産を機に保険代理店を退職。夫が忙しい為、ワンオペになりがち。1年間専業主婦に徹するも、現在は自身の出産や育児の経験を活かしライターとして活動中。
2020年09月15日日々の育児に追われ、ついつい家事は後回し。気付けば家の中がめちゃくちゃに……なんてことありませんか? そんな家事と育児を両立するために、わが家が購入してよかったと感じたアイテムを3つ紹介します。 付きっきりの子守りから脱出! 赤ちゃんをずっと見守りたくても、“家事”という仕事もあります。特に料理はまとまった時間が必要ですが、生後2カ月ごろ、授乳の寝不足から家事の時間をつくることができませんでした。そこで購入したのが、メリーの付いたプレイマットです。 このおもちゃの下に寝かせると、クルクル回るメリーに赤ちゃんは夢中! そこに寝かせて遊ばせている間に家事を済ませました。 エンドレス・リバースからの脱出! 生後5カ月ころから始まる寝返りは成長の印ですが、授乳後でも関係なく寝返りするため、“授乳→ゲップ、ゲップが出ないときは抱っこでしばらく様子見→仰向けに寝かせる→自分で寝返り→おなかが圧迫→嘔吐”の繰り返しでした。洗濯の回数が増えて大変でした。そんなときに役立ったのが、バウンサーです。 バウンサーは使える期間が短いですが、私の場合は授乳後に抱っこしていた時間を家事に回すことができました。また、嘔吐が減ったことで洗濯物が減り、水道代の節約にも! 「コード自動巻き取り」からの脱出! 家の掃除はこまめにしたいのですが、1歳ごろの赤ちゃんにとって、掃除機のコードを巻き取るボタンは“おもちゃ”でしかないようです。一度覚えたら最後!? わが子はコードが吸い込まれていくのが楽しいようで、何度引き出しても巻き取られてしまい、掃除がなかなか進みませんでした。 そこで購入したのが、コードレス掃除機です。巻き取り合戦からの脱出だけではなく、コンセントの差し替えがなくなったことで掃除の効率が上がり、時間短縮になりました。 家事と育児の両立は思っている以上に大変ですよね。便利な家電や、育児をサポートしてくれるアイテムを使って家事の効率を上げると、日々変化する赤ちゃんの成長に余裕を持って向き合えるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。プレイマットやバウンサーなどを使用する場合は必ず近くに置いてお子さんを見守るようにしてください。また、画像はイメージとなります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 監修/助産師REIKO著者:長山まな結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2020年09月14日働く女性が増え、産前産後休業や育児休業をとる女性も多くいます。私もその1人でしたが、育児と仕事の両立には家事や育児を手伝ってくれる存在が必要なのだと心底思いました。そんな私の体験談を紹介します。 復職して大変だった時期1人目の妊娠・出産を経て育児休業をとっていた私は、子どもが1歳3カ月のときに保育所へ預けて職場復帰しました。子どもの体調不良で急に休むことを想定して、専任の事務から引き継ぎのいらない現場作業へ部署を替えてもらい、働く時間も短縮しての復帰。当然ながら給料も半人前です。一番大変だったのは、家事をこなすことでした。仕事で疲れていても大急ぎで子どもをお迎えに行き、家につけば息つく間もなく夕食づくりです。 家事も育児も全部ひとり保育所に行けば、砂場遊びやお絵かきで汚れた洗濯物が毎日何着も出ます。帰り時間や天気を考えて室内に洗濯を干す作業も、乾いた洗濯物をたたむ作業も夜遅くになりました。 私の要領が悪いせいもありますが、お皿洗いや保育園の持ち物準備、連絡帳の記入なども子どもを寝かしつけたあとにやらなければならず、毎日が寝不足で目がまわるような状態。ようやく家事が終わったころにはホッとして、自然と涙が出てくることがよくありました。 私は離職の道を選んだ家の近くに住む両親に頼ることができる、パパの帰りが早くて家事や育児の分担ができるなど無理なく働けるならよかったのですが、わが家はそうでなかったうえに、2人目ができたときを想像すると「こんな生活では無理がありすぎる……」と感じました。そして、復職から2年で離職し、保育園をやめて幼稚園に変更しました。ただ、保育園での集団生活は子どもの成長にもつながり、何より本人が楽しそうだったので保育園に通わせたこと自体は今も後悔していません。 復職する前は、周りの友人たちがやっていることだから自分にもできるものだと漠然と思っていました。家庭の状況によっては働くことが難しい場合もある、それぞれの家庭にあった選択をすることが大切だと感じました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2020年09月13日【ママ戦記】第6話結婚前に「仕事を続けたいから、家事や育児を一緒にできる人としか結婚するつもりないの」と旦那さんに伝えた、ものうさん。 しかし、産後間もない妻をよそに、家事をせずゲームをする夫……。そしてついに、家事育児分担をかけて、戦うことに……!? 今の日本で、仕事をしながら、妊娠・出産・子育てをすることは、とても大変なことだと覚悟していたものの、想像以上に厳しい現実が待っていました。 特に産後は、血と糞尿と母乳にまみれ、ホルモンバランスの影響も相まって、戦場にいるような気分でした。そして、子どもが2歳になった今もその大変さは続いています。 毎日が戦いです。女の人が経済的に自立しながら子どもを産み育てることは、どうしてこんなに過酷なのでしょうか。 なぜそうなったのか、どうしたら変わるのか。この問題を考えるために、まず私個人が感じたことを、記録しようと思いました。このマンガが、同じような立場で日々奮闘していらっしゃるみなさんの息抜きになれたらうれしいです。 ものうはなこさんは、家事育児の分担ポイント表を制作して、見える化し、夫に提示することで、ようやく分担をしてもらえるようになりました。 妊娠中はひどいつわりと戦い、産後は不安定なメンタルに振り回され、理解のない夫に憤り、毎日育児と家事に追われる……。そんな働くママの現実が浮き彫りになる、ものうはなこさんのマンガをご紹介しました。「私も同じだ……」というママも多いのではないでしょうか。 まずは身近な夫や家族、そして職場や社会など、もっともっとママたちへの理解が広まっていくことを願いたいです。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター ものうはなこ2歳男子と夫との3人暮らし。 フルタイムで働くワーママ。 妊娠・出産・共働き育児をテーマに、 日々を記録する漫画を描いております。
2020年08月18日同棲カップルや一緒に住む夫婦の間で問題になりやすいのが、家事の分担。どちらか1人に負担が偏ったり、特定の家事が滞ったりと、不満を持った経験がある人もいるのではないでしょうか。『夫婦の家事分担がうまくいくようになったひと言』コジママユコ(@cotori9)さんも、夫との家事の分担に悩んだ1人。互いの家事に対するイメージや進め方が違うため、一つひとつの細かい作業に追われるコジマさんでしたが…。夫婦の家事分担が上手くいくようになった一言 pic.twitter.com/kG70TIlFsH — コジママユコ (@cotori9) August 16, 2020 「期間限定で立場を逆にしてみる」というコジマさんの名案で、夫は全体を見ながら家事を行うようになったのです!これにより、細部まで手広く行うコジマさんの進め方と、タスクを消化するように1つの家事を徹底的にこなす夫との認識のズレが解消されたのだとか。コジマさんは「今ではむしろ私より家事をしているかも」と、率先して家事をこなす夫の様子をつづっていました。漫画には、家事の分担に悩んだ経験のある人たちから、さまざまなコメントが寄せられています。・「一度主導権を渡してみる」というのはとてもいい考えですね。・コジマさんの言葉を素直に聞き入れた夫も素敵。実践してみます!・本当に共感しかない。やってほしい家事を説明するのも労力が必要ですものね。人はそれぞれ、物事に対する考え方や受け入れ方が違うもの。しかし、同じ空間を共有する相手とは、家の中での事柄に対する認識をある程度合わせ、互いに住みやすい環境を作るのがいいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月18日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。最近よく耳にする「名もなき家事」という言葉。「家事」とざっくりいえば、掃除、洗濯、炊事…そんなにやることがないように思えますが実際は違いますよね。■食器洗いだけも細かい工程がある!たとえば洗濯の場合だと、洗濯機を回す→干す→取り込む→畳む→それぞれの場所に収納する。食器の片づけだと、軽く予洗いする→食洗機に入れる→シンクの掃除→食器を収納。わが家は食洗機を使用しているので、手洗いより負担は軽いものの、それでもちまちまとやることがたくさんあります。子どもが幼稚園に行っていれば、毎日お手紙のチェック、使用済のコップやカトラリーを洗って新しいものを入れ替えるなど…これらを分担できれば、ひとりの負担は少なくなりますが、気づけばほとんどがかーちゃんの仕事に…。とーちゃんはというと…■夫の家事力は? 言えばやってくれるけど…「あ~これやっといてくれたら楽なのに…」と思う場面が多くてイライラしてしまいます(笑)もちろん「これをやってほしい」ときちんと言いますが、しばらくするとなぜか、だんだんやらなくなってくる…家事は毎日あるんだよ~!さらに! コロナ渦で、毎日の家事が増えてしまいました。それは…もはや必需品となったマスクの管理! 子どもたちは毎日、長時間つけるので、布マスクなどの繰り返し使えるものを使用しているのですが、「毎日マスクを洗う」という地味に面倒な作業…。そして朝の検温と記入。朝はバタバタなので、うっかり忘れそうになりながらもつけていますが、これもまた慣れていないと地味に負担になりますよね。小さい子だと余計に体温を測るのが大変だろうな~…と思います。水筒は、毎年夏になると持参するのですが、今年は自粛明けから幼稚園も小学校もエブリデイ水筒…!水道を共有するのもこわいので、水筒自体は持っていってほしいところですが…これも洗うのめんどくさいんですよね~!かーちゃんの「嫌いな家事ランキング」上位にランクインするくらい、水筒を洗うのが嫌いです…。■夏の必需品だけど準備がめんどくさい水筒なにがイヤって、飲み口のパーツを洗う手間! 直接底を洗えないので、長いスポンジで洗う手間! ちゃんと落ちてるかわからないからめちゃくちゃすすぐ!水筒は、衛生的にも気をつけないといけないので神経を使います。なので、モン太の水筒は800mlの口の広い水筒を使用! 底まで手が届くので水筒を洗うハードルがだいぶ下がりました…。キーちゃんも小学校に入ったら同じのを買いたいな~と思いつつ、どんどん水筒が増えていく棚を見て悩み中です。(しかも水筒って、けっこい値段が高い…)でも本当に口の広い水筒は、かーちゃんにとっては便利なのです!それぞれは小さなことなのですが、毎日あれもこれもやるのは労力が必要になりますよね。ましてや、そもそも家事なんて苦手分野だしできればやりたくない!せめて朝は検温をしたり、着替えの補助やバッジの付け替えなどを、とーちゃんと分担できるともう少しやさしくいられます(笑)理想は、言わなくてもお互いにカバーできるように家事分担をしていきたいところですが、実際は難しいですよね…。家事リストを共有するのが良い! なんて話も耳にしますが、みなさんのご家庭ではどうでしょうか?みんなで住んでいる家のこと、身の回りのこと、毎日気持ち良く過ごすためにやらなきゃいけないことを共有するのは大事なこと! わが家も、もう少し話し合ってみたいと思います。ちなみに洗濯ものをたたんで片付けるのは、子どもたちも一緒にやるようにしているので、これは日常化させていきたいなぁと思うかーちゃんです。まだまだ残っている世間の「なんとなく家事は女性がやるもの…」という概念を変えていきたいものですね。
2020年08月08日子どもが生まれる前は、子ども服のデザイナーをしていた私は、現在は家庭と仕事の両立を考えて、派遣で事務をしています。夫の達也は、毎晩遅くまで仕事で、毎日ワンオペで家事育児に追われる日々。仕事と家庭の両立。職場も理解を得れずツラい日々のなかで、私にとってうれしいことがありました。近所に夫の妹のあやちゃん家族が引っ越してきたのです。あやちゃんと私は同い年で、趣味も似ていてとても気が合う関係。ただ一つの問題を除いては……外面がよくて「よき夫」を演じるのがうまい達也は、周りの人から「いい旦那さんですね」とよく言われます。しかし実態は、家事も育児もまったくせずソファに寝そべって、スマホゲームばかりしているだけ。さらに私には暴言を吐き続けます。でも夫の二面性には誰も気が付かず、私は強いストレスを感じていました。育児、家事、仕事、それぞれの責任の重みに押しつぶされそうになる日々。「親になったのは私だけじゃないのに……」次回に続きます。7/28(火)公開予定!作画: とらん
2020年07月27日■前回のあらすじ冷静になってからの話し合い、いろいろと考えた結果「譲れない3の願い」が浮かんできました。今までの夫は何だったのだろうと思うほど、良い提案をしてくれた夫。逆に何で今までは今回のようにうまくいかなかったのか…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月10日生後8カ月の娘の育児に奮闘中のわが家。夫は私を労うような言葉をかけてくれるものの、家事・育児は気が向いたときと私の機嫌が悪いときに少々手伝う程度。新型コロナウイルスが流行り始めたときの危機感も私に比べて薄かったです。そんな夫にモヤモヤしていた私ですが、夫の仕事が感染症対策で在宅勤務に切り替わってから、夫の意識がいろいろと変わってきたように思います。今回はそのことについてお伝えします。 以前から夫に対してモヤモヤしていたこと結婚の話が出たときからずっと「子どもがほしい」と言っていた夫は、娘が生まれた当初は抱っこや寝かしつけ、おむつ替えなどを積極的におこなっていました。それが3、4カ月も経つと、初心をあっさりと忘れて子どもよりもアニメやスマホゲームへ時間を費やすように……。 夫がおこなう家事は、本人がなぜか大好きな掃除機がけと、何となく担当する雰囲気になっていた浴室の床掃除のみ。その他のことは本当に気が向いたときか、私の機嫌や体調の悪いときに少々おこなうだけでした。 あとは、「いつもありがとう〜」と息をするかのようにさらっと労うような言葉を口にしながらスマホを片手にゴロゴロ。労ってくれるのはありがたいけれど、なんだか「こう言っておけばしばらくは機嫌いいでしょ」といった感覚で労われているようで、モヤモヤしていました。 新型コロナウイルスに対する危機感のズレ新型コロナウイルスが流行してさらに私をモヤモヤさせたのは、危機感のズレでした。観光客の多い場所で接客業をする義両親へ娘を会わせるために電車で実家へ帰ろうと提案したり、自粛ムードの中飲み会や趣味の集まりに参加したり……。 当時はまだ乳児への感染例がなかったため、娘への感染を心配した私がどんなに注意しても「大丈夫だよ」の一点張り。年齢はいくつであれ同じ人間。乳児への感染率はゼロではないと考えていた私は、夫の考え方が理解できませんでした。 在宅勤務で見えたママの日常でパパに変化が…!そんな夫の意識が変わり始めたきっかけは、夫の仕事が在宅勤務になったことでした。在宅勤務中は私と娘がリビングで過ごし、隣の部屋で夫が仕事をすることになりました。 普段から私にべったりで、抱っこ要求が激しい娘。ギャン泣きの娘をおんぶしながら家事をこなしていました。以前夫にその話をしたときも「大変だねぇ、お疲れ様」と言いながらゴロゴロしていました。 ところが、在宅勤務中、食事や飲み物を取りにリビングへ入るたび、夫は実際の光景を目の当たりにするわけです。この世の終わりかのように泣く娘と、疲弊しきった顔で家事をする私。夫は次第に「家事は昼休みと勤務後に俺がするから、休んでて」と言ってくれるようになりました。 しかも今回は口だけでなく、実際にいろいろな家事を率先してするようになりました。また、私が外で散歩できる時間を作ってくれるようにもなりました。夫曰く、在宅勤務になったことで、1日中家にいるストレスを実感したのだそうです。 家事に続いて育児に関しても変化が!在宅勤務になったことで娘と顔を合わせる時間が増え、抱っこを試みても、ことごとくギャン泣きされる夫。これまで娘の面倒を最小限で見ていたツケが回ってきていることを察したのか、「臭いが嫌だから」というなんとも父親らしからぬ理由で一切しなくなっていたおむつ替えを積極的にするようになりました。 さらに、私が料理などで手が離せなくなったときには娘としっかり遊んでくれるように。おむつ替えがスムーズにできたり、遊んでいるときに娘が笑ったりするとうれしいようで、育児へのやる気が増したようです。 感染症に対する意識も変わった!新型コロナウイルスが流行り始めたときには「赤ちゃんにはうつらないから」と言い張っていた夫。しかし、乳児の感染例が出たことで「絶対に大丈夫」という考えを捨てて、何事も慎重に考えてくれるようになりました。また、緊急事態宣言が出たことでようやく危機感を持ったのか、飲み会や趣味の集まりをすべてキャンセルしてくれました。 新型コロナウイルスの影響で環境が変わり、戸惑うことも多いですが、夫の家事や育児などに対する意識が変わるきっかけにもなりました。私も、夫から「できることがあったら言ってね」と声をかけてもらったことで、もっと頼ってもいいのだなと思えるようになり、心身ともに少しラクになりました。 家事と家事の間の休憩が多い&長いなど、まだまだツッコミどころはありますが、こうして少しずつパパらしくなっていくのだなぁと思いました。 イラストレーター/ライコミ著者:たにあやか
2020年07月05日4歳の息子はお手伝い、家事が好きだ。とくに水仕事が好きなようなので…■4歳児がひとりでお風呂掃除できる?この2つは息子の担当。米とぎはお米をジャーに入れるまでは私がやり、米をとぐ、といだ米に水を入れる、などは息子に任せている。お風呂掃除はスタートからゴールまで、すべての工程を息子が担当だ。4歳児がひとりでお風呂掃除。掃除の仕上がりはもちろん完ぺきではない。ので…息子が終わったあと、母チェックが入る。一生懸命やってくれたことを知っている分、嫁をいびる鬼姑のようなチェックを入れるのはなんとも心苦しい。だが、ここでチェックをおこたると「汚れがちょっと…」な風呂に入ることになるので、苦しくてもやんわりチェックを入れることは必須だ。「それなら最初からついていて、その都度、ちゃんと言ってあげたら?」という考えもあるかもしれないが、私自身が作業の途中で細かく監督するのが苦手である。息子もやっている最中にあれこれ口を出されたくないタイプらしいので、わが家の場合は事後チェック派だ。息子に何かお手伝いをしてもらうときは危険がないものに限り、まず一度かるくお手本を見せたら、そのあとはがっつり任せている。しかし。この日は「もう1回やる!」と前向きな息子だったが、こんな日ばかりではない。■子どもの素直な向上心に感心!素直になれなくて…なんて日もある。こんなとき以前は、息子に気づかれないよう高速でこっそりやり直していた。でも最近は…健康への害が考えられない限り(食器洗いで洗剤がたくさん残ってる…など)こんなときはやり直さずに、そのまま本人に気づいてもらうことにしている。ここで素直に気づいて「どうしたらいいかな?」と聞けるのが、子どもの素晴らしいところだと思う。その素直な心に乾杯!だってこれ、夫に同じこと言ったらさ…■時間はかかるし完ぺきにはできなくても…息子とは違って、おだやかには終わらないと思うんだよね〜。怒ってはいないけど、なんだか不穏な空気になるやーつ。「せっかくやったのに感」だされて、こっちが悪者になるやーつ。私にとっては、子どもより大人に伝える方が難しい。そんな現在、お手伝い&家事ブームの息子。4歳と一緒に家事をするのは、「効率」という点を見たら正気の沙汰とは思えぬくらい手間だらけである。でも、息子が「お手伝い楽しい!」と思えるうちに母の姿を見てもらい、家事を身につけられたら…と思っている。だって…4歳児と一緒にやると時間は何でも2倍、疲労は3倍かかる。だけど、子どもが素直に母の言葉に耳を貸してくれる日はきっと短い…と、私は思う。いざ10年後、14歳の息子に家事を教えようと思ってもきっと「うるせーババァ」なんて、イヤな顔をされてしまいそうで…。息子14歳か…。そのときに少しでも彼の身についていれば、と願い。母は今日も4歳息子と一緒に家事をする。
2020年06月28日はじめにお伝えしておくと、わが家における夫婦の役割分担というのは、世の中の風向きにだいぶ反しているのではないかと思います。雑誌やTVでよく耳にする「イクメン」や「イクダン」などの言葉はどこ吹く風.…夫は仕事、妻は家事と完全にすみ分けがなされ、もはやその領域には決して踏み込まないといった暗黙のルールのようなものがありました。わが家は、夫は単身赴任で家にいないことが多く、物理的に家事をこなすことができないという状況。私は結婚以来、専業主婦だったことから特に疑問を感じることもなく、気づけば10年の月日が流れていました。それぞれに忙しいこともあり、そのことについて、話し合うこともしてきませんでした。かといって、この状況に特段、不満があったわけではありません。夫は仕事に集中できてきましたし、私は少し仕事もしていますがフルタイムではなく、ある程度の時間の余裕があります。何より夫からチェックされたり不満を言われることもなく、自由に家事ができることはかなり気がラクでした。友達に「夫は一度もオムツ(大の方)を変えたことがない」と話すと、かなり驚かれ、「あり得ない!」と同情をされることは多々ありましたが(笑)。前代未聞の事態発生!しかし、この状況を大きく変えることがこの春起こりました。今回の「外出自粛」という前代未聞の状況は、夫婦にとって、気持ちの面でも、生活の面でも多くの変化を強いることとなったのです。ずっと一緒に過ごすという初めての経験緊急事態宣言が出される前の3月から夫は在宅勤務となり、自宅で過ごすことになりました。いくら夫婦とはいえ、ほぼ24時間、それも3か月もの間一緒に過ごすのは初めての経験です。私も外へ出かける仕事はありませんでしたが、子ども達の勉強をみたり、3食準備したり、加えてオンラインでの仕事もあったので一日中ばたばたと動き回る日々が続きました。そんな中、夫の家事に加わらないという態度や雰囲気が少しずつ変わっていきました。これは想像ですが、夫が、家事に育児に仕事にいそしむ私をこんなに長時間見たのはおそらく初めてで、単純に「大変そうだな」と感じてくれたことがひとつのきっかけだったように思います。また必然的に時間に余裕ができた彼は、私のやる「完璧ではない家事」が気になりだしたようでもありました(笑)。私の適当な家事がこの時ばかりは功を奏したというわけです。YouTubeで見始めた国際結婚の夫婦の姿に驚愕私自身も時間ができたので、YouTubeで何組かの国際結婚をしている夫婦の日常の動画を観るようになりました。そこで一番驚いたのは、夫の家事や育児への参加度です。ウワサには聞いていたものの、こんなに家事育児を担うの!?と正直かなりの驚きでした。それも、どの夫婦もほぼ同じようなスタイルだったのがまさにカルチャーショック!家にいるときは、男女関係なく、家事も育児も行う姿はまだまだ日本の夫婦の姿とはほど遠いように感じましたが、それでも、私の意識を大きく変えるきっかけになりました。それはある日、突然やってきた!外出自粛生活が始まって数日たったころ、夫から「今日ベランダ掃除するわ」と言われたのがすべての始まりです。その日から、網戸、窓拭き、床掃除、玄関のタイルなどなど、ありとあらゆる場所を掃除する夫の姿をほぼ毎日、目にするようになりました。適当な私とは違って、几帳面な性格の彼は、やるとなったらとことんやります。その上、とっても丁寧で細かい!みるみるうちに家がキレイになっていきました。その達成感から、なぜ今までやらなかったのだろうと彼自身思ったに違いありません。少なくとも私は思いました。「なぜ10年もの間、私が掃除をしていたのか!」と…。この時から、掃除の大部分は夫の担当になりました。自分がやった方がキレイになって効率がよいと強く学んだようでしたし、私が掃除の能力を褒めたたえ、感謝の気持ちを表したのも、大きな理由になったのだと思います。「褒める」と「感謝」は夫婦にとって、なくてはならない要素だということを改めて感じました。得意な方がやるというスタイル今回のことをきっかけにして、「既成概念にとらわれない」ということを夫婦で学びました。「家事だから妻がやる」ではなく、家事でも育児でも、「得意な方がやる」というルールは、単純明快で、夫にとっても納得しやすかったのかもしれません。ママ友ともよく「夫が育児や家事に参加してくれない」という悩みを共有しますが、わが家においては、夫も時間があればやる、ということが分かりました。そして、夫が掃除が得意だったという新たな発見をすることができました。そして、私自身も「夫は仕事があるのだから、家事は私がやらなければ…」という妙なしがらみに囚われて、夫に頼むということをしてこなかったことに気づきました。家族としか過ごせないという究極の状況に置かれて初めて、夫に素直に頼むということができたように感じています。今回のことで、改めて夫婦の役割分担や、夫婦のあり方を考えた家庭は多かったのではないでしょうか。私にとっては、妻であること母であること以上に、「人間力」が試されたような、そんな時間でした。また、家族の大切さ、存在意義が改めて身にしみました。そして、夫の新たな一面…どんな状況でもネガティブにならないことをとても頼もしく感じたというのも本音です。掃除の担当が私ではなくなったという事実だけではなく、自分自身の気持ちの変化も忘れずにこれからも過ごしていきたいです。<文・写真:ライターよこも>
2020年06月15日“育児&家事あるある”を鳥獣戯画風のイラストで描き、Instagramやウーマンエキサイトの連載でも大人気のユウコトリトリさん。中学生の長女、小学生の長男、保育園に通う次男の育児と家事をとおして、よくある1シーンだけど「忘れたくないな」と思うような“あるある”エピソードを集めた 『カエル母さん』 が書籍化されました。ユウコトリトリさん普段は会社員として働き、子どもたちが寝静まった後に育児漫画を執筆。Instagram: @yuko_toritori ■男の子は宇宙人!? 子どもの謎行動あるある『カエル母さん』で、子育てエピソードの中心となるのは小学生の長男イチタロウくん(オタマジャクシ期の名残でしっぽが残っている!)と、4歳で次男のジュンタロウくん(まだオタマジャクシ!)。どこか互いにライバル視しているふたりの関係性や、小学生と保育園児の男の子の不思議でおかしい言動がつづられています。たとえば、「小学生男子の消しゴム事情」はというと…。いや~、あるある! ありますよね~!カエル母さんが最後に「その集中力をぜひ勉学に…」と一言を添えているのですが、激しく同意される方多いと思います。ほかにも、「横断歩道は白い部分だけ歩く。ほかはマグマという謎設定」「長い棒を宝物のように持ち帰ってくる」など、男の子の謎行動が次から次へと出てきて笑わせてくれます。よく「母親にとって、男の子は宇宙人」と言いますが、筆者も6歳男児の母で、その言葉を実感する瞬間があります。「なんでそんなことするんだろう?」と理解に苦しむ行動の数々。帰宅した夫に報告すると「わ~、それ俺も小さい頃やってたわ」なんて言われることも…!こうして『カエル母さん』の漫画で読んでみると、「うちだけじゃないんだな」とホッとしたり、「こんなおかしなことする我が子ってやっぱりかわいいな~」と思えてしまうから不思議! ■母はつらいよ! 育児&家事しくじりあるある母親になってから失敗が増えたという方、いませんか? 筆者は前からドジだったと思いますが、それにしても「こんなはずじゃなかった…」と思うような失敗が子どもを産んでからとても増えました。そんな“育児&家事しくじりあるある”も、『カエル母さん』で登場します。え? 私、どうしちゃったの? “やってしまった自分”が信じられなくて、頭を抱えることも…。書籍にはほかにも、「朝あたためたおかず夜にレンジで発見」といったライトなものから、「運動会で我が子を撮影していたはずが、別の子どもを撮影していた」という絶望系の失敗まで、「あるあるある!」のオンパレード…!また失敗とは違いますが、子どもといるととんでもない目に遭うこともありますよね。「お風呂でシャワーを使っていたら子どもに急に冷水にされた」「子どもが家に持ち帰ってきたどんぐりを踏んで転んだ」など、想像しただけでもつらくなる“あるある”も書籍には登場。そう、子育ての現場には常に「母はつらいよ」な事件が付きものなのです。失敗してへこむこともあるし、我が子のためにがんばったことが報われないときもたくさんあるし、もっと言えばお母さんをお休みしたい日だってある。でも、なんとか自分の心と折り合いをつけて前に進んでしまうんですよね。そんな“母の強さ”に気付くことができるのも、『カエル母さん』の魅力かもしれません。それとカエル母さんの、失敗したときやショックを受けたときに見せる哀愁漂う後ろ姿もたまりません! 思わず「わかりますよ! あなただけじゃないですよ!」と、同志としてカエル母さんにエールを送りたくなってしまうこと必至です。■だから頑張れる! 疲れが吹き飛ぶ子どもの言動あるあるお母さんの生活は毎日忙しく、いろんな苦労の連続でもあります。でも、たまにすべてを帳消しにしてしまうような「最高に幸せな出来事」や「ビックリするほど笑える出来事」が“ご褒美”のように訪れることがあります。『カエル母さん』には、そんな瞬間をおさめたエピソードも。カエル母さんの疲れが一瞬で吹き飛び、「あぁ、幸せ…!」なんて心の声が聞こえてきそうです。子どもって、こちらが予期せぬときに急にすごいことを言いますよね…? 言葉やシチュエーションは違っていても、「子どもの不意打ちの一言や行動に泣いた!」という経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。■大切な記憶が思い出され、母である自分を褒めたくなる子どもの成長記録を残すべく、Instagramで漫画を描き始めたユウコトリトリさん。「いつか忘れてしまうかもしれないささいなことも、この本を読み返して懐かしく思い返せる日々がくることを今から楽しみに、これからもがんばっていこうと思う」と言います。子育て中のおもしろい出来事や失敗は、少し時間が経つと意外にも忘れてしまうもの。『カエル母さん』の“あるある”はそんな、本当は大事で忘れたくなかった小さな記憶を、数コマの漫画で一瞬にして思い出させてくれます。「あ、あのときの私と一緒だ…」「そういえばこんなことあった!」と。でも、なぜでしょう? 楽しかった記憶は当たり前だけど、つらかった記憶までもが心を温かくさせてくれるのは…。しくじりは何年経っても恥ずかしいけど笑えるし、つらかった思い出は「あのときの私、がんばってたなぁ」って、「あのときの自分がいたから今があるんだなぁ」って、なぜか昔の自分を褒めたくなるのです。現在進行中で子育てにがんばっているママには癒やしを、子どもが大きくなって子育てが一段落したママには懐かしさを与えてくれる『カエル母さん』。たくさん笑えて、「お母さんになってよかった!」と心から思わせてくれる1冊なのではないでしょうか。■作者のユウコトリトリさんにインタビュー今回書籍を発行されたユウコトリトリさんに、作品のこと、日々の暮らしのことについてお話を伺いました。――鳥獣戯画風のカエルさんたちで描かれる育児の様子。カエルだからこそより伝わるお母さんの悲哀、オタマジャクシの次男くんのかわいさ…。全部が絶妙ですが、なぜこのテイストのイラストにしようと思ったのでしょうか。もともとは、人間の姿の育児漫画を描いていたのですが、ある時思いつきでオチにカエルを登場させたのが始まりです。「こうしたら面白くなるのでは?」というシンプルな理由。そのカエルが意外と好評でしたので、だんだんとカエルの比率が増えていき…、いつの間にかカエルファミリーになっておりました。オタマジャクシは「カエルの子だからやっぱりオタマジャクシでしょ」と自分なりに考え出したキャラクターです。――母親であり会社員でもあるユウコトリトリさん。大変なとき、しんどいときはどうされていますか? 何か心がけていることやしていることがあれば教えてください。強いて言えば、家事育児を必要最低限にして、なるべく休む時間を作ることでしょうか。やる気が出ないときはお惣菜で済ますこともありますし、これからの季節、夕食が素麺のみということもあるでしょう…。つらさは寝るとわりと忘れるタイプなので、少しでも長く寝るように努力しています。あ、あと背中や腰がしんどい時は次男(17kg)に背中を歩いてもらいます。適度な圧、不規則なリズム感、なかなか良いですよ(笑)。子どももそれなりに楽しそうです(すぐ飽きますが)。――現在、世の中が大変な事態となっていますが、家庭のなかで大切にしていることがあれば教えてください。うーん、参考になるような立派なことはしていません…。自粛生活、家は片付かないし、子どもの宿題は多いし、子ども同士はケンカばかりで…、本当に大変です。でもこの先、子どもたちが成長するにつれ、こんなに長い時間、家族全員で家で過ごすことは少なくなるんじゃないかと思って…。「今は子どもたちと一緒にすごせる貴重な時間だ」となるべく自分に言い聞かせて、雷を落とす回数をセーブしようと努力はしています。努力だけですけど(笑)。現実は、怒鳴りすぎで、常に喉が枯れ気味です…。 『カエル母さん』 ユウコトリトリ著(ぴあ)1,078円Instagramで話題となっているユウコトリトリさんの描く『カエル母さん』が初の書籍化。育児や家事の“あるある”を鳥獣戯画風のイラストで描出したコミックエッセイは、ママはもちろんパパにも大人気! Instagramで発表された作品は本書のために描き直し、さらに「小学生男子あるある~登下校編」など70ページを超える描きおろし、コラム「子育てが思っていたのと違った」なども収録されている。 ユウコトリトリさんのInstagram: @yuko_toritori ユウコトリトリさんのブログ: ユウコトリトリのカエルだったりヒトだったり ウーマンエキサイトの連載: 「カエル母さんと3人のこども」
2020年06月02日このところ、家で一緒に過ごす時間が長かったせいで、関係が険悪になった同棲カップルや夫婦が少なくないと聞きました。全国的に緊急事態宣言が解除されたとはいえ、元の日常に戻ったわけではない今日この頃。まだまだ不要不急の外出を控えている人も多いのでは。というわけで今回は、そんな生活の中で同棲相手と不仲にならないための工夫を考えていきましょう。■寝室を別にしよう人間、狭い空間に2人で暮らしていると、やっぱりどれだけ愛し合っていてもストレスを抱えるもの。世間の同棲カップルや夫婦を見ても、家が狭いとお互いにギスギスしがちじゃないですか。部屋の中で、個々のパーソナルスペースを確保するのってマジで大事です。たとえば、寝室だけでも別々にするのはどうでしょうか?ストレスがたまり気味だったりすると、相手のちょっとした寝息にもイライラすることもありますが、寝室が別ならそれも苦になりません。部屋数が少ない場合は、1人は寝室に寝て、もう1人はリビングのソファーで寝る、というような工夫が大事になるでしょう。お互い、そのほうが気楽でいられるはずです。■家事の役割分担を明確にそれから、同棲中のカップルの間では、一緒にいる時間が増えると、どうしても家事についてのいさかいが生じやすくなります。「私ばっかり家事をしてる」という不公平感は決して健全ではありません。平常時じゃないからこそ、彼氏にもしっかり家事に取り組んでもらうべきです。洗い物が残っていたり、掃除を片方だけが毎日やっていたりするのが不和の原因なので、ここは明確に、険悪になる前に役割分担をしましょう。と同時にこれをやることで、彼氏に家事の適正があるかどうかも見抜けるし、あなた自身の家事の適正を判断する機会にもなります。結構多いのが、同棲カップルの双方が家事がだらしない、という最悪な事例。そういうときは、役割分担をすることで無理やりにでも矯正しましょう。今はそのチャンス。家事ができない人は、男も女も関係なく地雷です。■いっそ昼夜逆転させようあまりすることもなく、お互いにテンションが低いまま一緒に過ごす。これが現在、各世帯で起きている“あたりまえの日常”かもしれませんね。ただ、この何もしないままずっと一緒にいる時間って、だんだん苦痛になってきて、そのうち相手のちょっとした言動にもイライラするのが人間です。このような事態では、どんなに仲良しでも、喧嘩の原因となる言動を100%は封印できないものですし。ではどうするか。いっそお互いに寝る時間と起きる時間を逆転させるのはどうですか?自分はいつも通り朝起きて夜寝る。でも彼氏は夜起きて朝寝る。逆もまたしかり。これなら顔を合わせることもないし、個々にのびのびと自分の時間を過ごせるので、心の余裕にも通じます。もちろん仕事の状況にもよりますが、相談の上ずらすとか、休日はそうする、ということもできるのでは?そもそも狭い環境で過ごすと、家族同士ですら不和になるのが人間ですから、このぐらい思い切った工夫をしても悪くないんじゃないでしょうか。喧嘩するより、かなりマシです。■彼と険悪にならないために仕事帰りに気軽に飲みに行ったり、休みの日に遠出したりできないなど、いつも通りの生活ができないと気づまりになりがち。ストレスを発散できないせいで恋人に当たってしまう人もいるでしょう。でも、怒りをぶつけても家の中の空気が悪くなるだけです。2人でうまくやっていくためにも、できる範囲の工夫をすることをおすすめします。
2020年05月27日私の夫は、あまり育児に協力的な人ではありませんでした。でも、3人目が生まれたことをきっかけに、これまでよりも育児を手伝ってもらうことに……。ところが、この役割分担が思わぬ誤算だったんです。 3人目誕生、育児も役割分担することに子どもとはよく遊んでくれるけれど、おむつは替えられない、育児用ミルクの調合もわからないという夫。育児をしているかと聞かれると微妙なところ……。 私自身も、育児は自分でしてしまったほうが早いと思っていたため、これまでは夫に何かを手伝ってもらおうとは思っていませんでした。 しかし、さすがに子どもが3人にもなると、私ひとりでは厳しいかもしれない。そこで夫に相談し、おむつ替えなどのこれまでやってもらったことがあまりなかった育児も手伝ってもらうことにしました。夫も思いのほか快く引き受けてくれました。 お互いが協力し合えずイライラところが、慣れないおむつ替えやお風呂などのお世話は夫の思うようにはいかず、見ている私もついイライラしてしまう結果に……。 3人目が生まれ、家族で楽しくにぎやかに過ごせるはずだったのに、夫婦が揃うとお互いにイライラしてばかりでした。このままでは良くないと思い、改めて夫と話し合うことにしました。 夫からは素直に「不器用な自分には、今まで○○(私)がしていた育児を○○(私)と同じようにはできない」と言われました。一方で私は「家事も育児も家の中のことはだいたいできるけれど、すべてを任せられると負担が大きい」という話をしました。 余裕ができて「ありがとう」と言えるようにそれぞれのできること、できないことを話し合い、「お互いができることを優先させたほうが効率がいい」という話でまとまりました。家での子どもたちのお世話は私が引き受け、夫にはこれまで経験のある育児のほかに、買い物など、もう少し家事に協力してもらうことにしました。 仕事帰りの夫に、お米や飲み物、洗剤などの重量のある買い物を任せると、日中の子どもを連れての買い物がとてもラクになりました。また、夫が子どもたちと遊んでいる間に私が食器の洗い物を済ませ、授乳中には夫が上の子たちの寝かしつけをするなど、「一緒に育児」を徹底するのではなく、お互いの得意不得意を考慮した協力体制がわが家には合っていたようです。 夫婦にもそれぞれ得意不得意がありますよね。それぞれの得意なことが生かせると効率も上がり、気持ちにも余裕ができたように感じます。そして、お互いが素直に「ありがとう」と言えるようになったことが何よりでした。 イラスト:(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
2020年05月20日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 現在、6歳と2歳の男の子2人を育てています。長男が生まれたときは共働きだったため、「時短家事」についてネットや書籍でたくさん調べたり、先輩ママに聞いたりしました。しかし、「おすすめ!」と書かれた時短家事が原因で、かえって忙しくなるように……。私がやめた時短家事とその理由をご紹介します。 洗濯は2日に1回共働きの先輩ママから「洗濯は2日に1回まとめて洗っている」と聞き、さっそくまねすることに。たしかに毎日洗うよりも家事が1つ減り、まとめて洗うことで電気代や水道代の節約にもなりました。ただ、洗濯物の量が多くなり、干すのにかなりの手間が……。 さらに、天気が悪い日は部屋干しになりますが、狭い部屋に2日分の洗濯物を干すとかなりの圧迫感があります。次男はコップに入った水をこぼすことも多く、濡れたままのズボンや上着を1日放置するのにも抵抗感がありました。 1カ月くらい実践したのですが、やはり毎日洗うことに。ドラム式の洗濯乾燥機ならまた違ったかも知れません。 休日、料理の作り置き休日に1週間分の食材を購入して冷凍や作り置きをするのも、よく見かける時短家事。まとめて作ることで、普段の食事作りがラクになります。作り置きは1年くらい続けていたのですが、私の料理のレパートリーと技術が豊富でないため、毎回同じような作り置きメニューに……。 夫からも「このメニュー飽きた~」と言われてしまい、作り置きをやめることにしました。やはり冷凍や作り置きですと、味が多少なりとも落ちてしまうことも理由の1つです。代わりに「茹でるだけ」「焼くだけ」などのシンプルな調理法で作るように変えました。 買い物は週末にまとめてこちらも有名な時短テクですが、車のないわが家には向いていませんでした。キャスター付きの買い物カートを買ったのですが、夫が不在時は子どもが引っ張りたがり大変なことに……。また、食材を大量に購入すると、冷蔵庫にしまうのも面倒でした。 さらに大雑把な性格の私は、結局足りない食材や調味料が出てきてしまい、追加の買い物に行くこともしばしば……。私には小まめに少しずつ買い物するほうが性に合っているようでした。 時短家事も私に合っているものは、そのまま継続しています。例えば、洗濯物をたたむのは2日に1回ですし、お風呂も夏場は湯舟にお湯は入れずシャワーにしています。自分の性格と環境に合った時短家事をおこなうことが大事だと感じました。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2020年05月09日私は2歳と5歳の子どもを育てている専業主婦ですが、育児や家事の隙間時間を使い、少しだけ在宅で仕事をしています。この記事では、どのような経緯で在宅ワークを始め、どのような仕事で収入はどれぐらいなのかなどをお話しします。 長女を出産して退職私は長女の出産を機に会社を退職しました。仕事を続けるかすごく迷いましたが、職場も遠く、体力的に子育てをしながらフルタイムで働く自信が私にはなかったのです。そして長女が生まれてから5年間、専業主婦として育児中心の生活を送っていましたが、子どもの手が離れたらパートで働きたいなという思いがずっとありました。 その後長女が幼稚園に入園し、次女を妊娠中に、ママ友が在宅ワークをしているという話を聞きました。私も長女が幼稚園に行っている間の時間にできそうだと思い、クラウドソーシングサイトに登録して在宅ワークを開始することにしたのです。 どのような仕事をしているかクラウドソーシングサイトに登録した直後は、「タスク方式」と呼ばれる単発のアンケートに答える仕事などをしていました。そして慣れてからは、継続でおこなう「プロジェクト方式」でライティングの仕事をすることに。 現在は2つのママ・プレママ向けのサイトでライターをしています。次女がお昼寝している間の1時間半を執筆活動にあて、無理をせず細々と続けています。執筆数のノルマがないので、子育てに支障をきたすことはありません。収入はひと月6〜7千円ほどで、2年半で20万円ぐらい稼ぎました。 在宅ワークをしてよかったこと在宅ワークは外で働くほど稼げません。時給に換算すると最低賃金を下回ります。でも、家で無理なく空いた時間を使い、自分のおこづかいを稼げることに満足しています。額は小さくても、自分でお金を稼いでいるということに、ささやかな喜びと社会との繋がりを感じています。 また、育児は長期戦ですし、子ども相手なので思う通りに行かずイライラすることもあります。そんななか、文章を書き、評価や報酬を得るということは成果が見えやすく、達成感を得られます。私にとって、家事や育児以外のことをする時間はとても大切だなと感じています。 収入は多くありませんが、家で子ども優先の生活を送りながらでもできる在宅ワークに今は満足しています。少なくとも次女が幼稚園に通い始めるまでは、頑張って続けたいなと思っています。 著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2020年05月06日夫婦二人暮らしの時から、子どもがまだ小さかった頃まで、家事のほとんどを私が担当していたわが家。最初はなんとかやってきましたが、正直言ってつらいと思っていました。次第に「家事はちゃんと分担しないといけない!」と思いはじめ、夫にも家事の分担を増やしてもらうことにしました。夫はいやがって「うん」と言ってくれませんでしたが、今のままではしんどいということを何度も伝えました。やっと夫が自分の分担を増やしてくれるようになると、私も少し楽に。また、娘たちが成長するとともに、ちょっとした家事のお手伝いもできるようになってきました。食べた食器を運ぶとか、玄関を掃くとか、子どもでもできる簡単な家事は積極的にお願いするようにしました。「家事を一緒にしてほしい」と家族に言うことで、それまで自分一人でやっていた家事の時間はぐんと減り、私自身の自由時間も増えました。家族が力を合わせて家のことをしていくことで一体感が生まれ、幸福度がアップする気がします。それから、“食材宅配サービス”も家事の時短にとても役立っています。レシピと食材が届き、そのレシピ通りに作ればいい食材宅配サービスをよく利用する私。買い物の手間をはぶくことができるのはもちろん、食卓のバリエーションも豊かになります。フードロスが減らせるのもいいと思います。自分でメニューを考えて買い物をして…となると、それだけでかなり時間をとられてしまいますが、食材宅配サービスを利用することで、そのぶんの時間が自由に使えるようになったので、かなりおすすめですよ。
2020年04月30日現在は、感染症の拡大により、在宅勤務をしていたり、保育園や学校が休園、休校となっていたりして、いつもより家で過ごす時間が長くなっている家庭も多いでしょう。そうなると増えていくのが「家事」ですよね。いつもより長く過ごすことで部屋のなかが汚れやすくなったり、一日三食用意することで料理の負担が増えたりしているかもしれません。そこでパートナーの家事のやり方や、うまく家庭で家事を回すための方法について考えてみたいと思います。■約7割がパートナーの家事のやり方に驚いた経験ありアンケートでは、パートナーの家事のやり方に驚いたことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」「少しある」と答えた人が69.2%となり、約7割の人がパートナーの家事のやり方に驚いた経験があることがわかりました。Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?ある 41.3%少しある 27.9%ほとんどない 18.1%ない 8.6%その他 4.1%■「タラコが爆発!?」家事ができないガッカリエピソードアンケートのコメントでは、「こんなに家事ができないのか」というパートナーに対する怒りとともに悲痛な叫びが多くみられました。なかには、パートナーのとんでもない行動を訴える声も!「タラコをチンして爆発。しかもラップをせずに」(千葉県 40代女性)「フッ素樹脂加工のフライパンに、お玉をたたきつけて炒め物しているときは、『大丈夫か?』って思った」(神奈川県 30代男性)「私が出産で入院中、レトルトカレーを電気ケトルに入れて温めようとして壊した。すごい発想だと逆に感心してしまった」(神奈川県 30代女性)「洗濯物をシワになったまま干していた。干す場所が足りなくなったのか重ねて干していた」(徳島県 30代女性)たしかに、パートナーがしたら驚いてしまうだろうなというエピソードも数々寄せられていました。さらに、家事全般に対してのスキルについて、率直な思いをぶつけるコメントもみられました。「ごみの分別は、何回も教えても覚えない。洗い物は水を流しっぱなしで、油のついたフライパンと茶わんを洗いおけに一緒に放り込む。言っても覚えないし、ふてくされる。小学生の子どもたちの方が上手なので、夫には戦力外通知出しときます!」(神奈川県 40代女性)「何もかもにため息。ご飯すらたけなかった。洗濯物も、雨が降っていてもそのままで、言わないと、取り込んでくれない。脱いだ服もそのままで、靴も脱ぎっぱなし! それを見て子どもまでため息」(広島県 40代女性)「もっと効率よくできるやろって思っていますが、黙っています」(徳島県 40代男性)パートナーの家事スキルに対して、「驚き」以上の思いを抱いているパパやママたちは多くいるようです。おそらく、一緒に暮らす前にはわからなかったお互いの家事スキルが見えてきて、そのギャップにショックを受けている人も少なからずいるのかもしれません。■高い家事スキルに驚き! しかし悩みもまた、予想よりも高いパートナーのスキルの高さに驚いたというコメントも多く寄せられていました。「夫は皿洗いのときめっちゃ水で流していたり、洗濯物をキレイにたたんだり、休みの日に床を水拭きしたりしていて、几帳面(きちょうめん)だなぁと思う。私は家事、最低限しかしないので」(神奈川県 30代女性)「働きながら子どもの食事や洗濯物…。すべてに全力で取り組む姿に驚きと感謝です。嫁さんが入院したときに、自分には無理だと痛感しました」(千葉県 40代男性)「針仕事が意外とうまい旦那です。ミシンも私よりまっすぐ縫うので、家庭科で裁縫に苦戦している娘の救世主になっています」(神奈川県 40代女性)「夫は、料理を小さい頃から妹のために作っていたそうです。料理を作るのが好きな夫で助かっています」(神奈川県 30代女性)そのほかにも、「汚い所の掃除が苦手な私にとってはトイレや排水溝の掃除をしてくれるのはほんとにありがたい」というコメントも寄せられていました。どれもパートナーに対して感謝の気持ちが伝わるもので、読んでいて温かい気持ちになりますね。ところが、相手の家事スキルが高すぎたり、家事のやり方に対してこだわりがありすぎるがゆえに、苦しい思いをしているという声も少なからず寄せられていました。「旦那は一人暮らしの経験があるので家事全般私よりできて助かるけど、こだわりも強く『めんどくさいな』ってときもある。お風呂場の掃除に関しても、『ここはこのスポンジ、ここはこのブラシ』って使い分けていて、私からしたら場所も取るし邪魔くさいという感じ」(神奈川県 30代女性)「潔癖症なのでいろいろと細かすぎる。子どもがいるから、朝しっかり掃除をしてもホコリくらい落ちるのに、『掃除のやり方が悪い』と文句を言われます」(兵庫県 40代女性)「きまぐれで年に何回か料理を作ってくれるが、『いい材料を使った方がいい』と言われ、材料費が高くつく。調味料なんて日頃は使わないものを買われても使い方に困るし本当に無駄」(宮崎県 40代女性)パートナーの家事スキルが高いことに対してはありがたい思いを抱きつつも、その意識が高いがゆえのつらさもあるようです。■「家事をしないから、驚かない」一方、パートナーの家事のやり方に驚いたことがないという人からは、「そもそもパートナーが家事をしない」というコメントが寄せられていました。「やり方に驚くもなにも、最初から家事も子育ても手伝いすらしてもらったことがない」(愛媛県 40代女性)「茶わんを洗うくらいはたまにしてくれるけど、基本的に自分は関係がないと思っている節がある。毎回言わなくてもやってほしい」(新潟県 40代女性)「何にも手伝わないから文句も言わない旦那です。手伝ってほしいことを明確に伝えても嫌な顔をされたりして、諦めました。私も雑だから『指摘や文句を言われないだけましかなぁ?』って思うようにしています」(神奈川県 40代女性)「パートナーが家事も子育てもしてくれない」というコメントからは、悲痛な思いが伝わってきます。たしかに、そもそも家事をしていなければ、どれだけ家事ができるか、どのようなやり方をするかもわからないため、疑問に思うこともできないですよね。■うまく家事を回していくにはそれでは、家庭内でうまく家事を回していくためには、どのような工夫が必要なのでしょうか? コメントからヒントを探してみたいと思います。▼家事を回すコツ1、文句を言わない「お互いに一人暮らしの経験があるから、気分よくできるように、やってくれた人のやり方に文句は言わないルールです!」(神奈川県 40代女性)「やり方はみんなそれぞれだし、育った環境も違うから、お互いビックリするでしょう。相手がやっているときには目をつむり、見ないことにしました。そしたら平和。ストレスもたまらない」(千葉県 40代女性)▼家事を回すコツ2、言い方を工夫する「初めは、洗濯の干し方や茶わんの洗い方など、いろんなことが気になっていましたが、言う方も言われる方も嫌な気持ちになるので、希望を伝えるようにしました」(神奈川県 40代女性)「夫の洗濯物の畳み方がお店みたいにキレイということに、新婚のとき気がついたので褒めちぎりすっかり夫の役目にしました」(茨城県 40代女性)「結婚するまで家事を一つもやったことがなかった旦那なので、『これをこういう風にやってもらえるとすごい助かるからお願いしていい?』ってやり方を見せながら毎回お願いすると、すんなりやってくれるようになった」(北海道 30代女性)▼家事分担のコツ3、気にしない「私がきれい好きなので、細かいことにもイラッとしていました。でも十数年もたつと、旦那もイラつきを察知して改善してくれ、私もそこまで細かいことは気にならなくなりました!」(三重県 40代女性)「初めて見ることに驚くことはあってももうウン十年も一緒にいると気にならなくなる。それなりに『鈍感力』も必要じゃないかな!」(神奈川県 40代男性)▼家事分担のコツ4、自分も相手も変わる「妻の実家は、昔ながらの男性が一切家事をしない家庭で、私が『手伝うよ』と言っても、なかなか受け入れてはもらえなかった。でもいまはお互い歳を取り丸くなって、私も家事手伝いをできるようになりました」(宮城県 40代男性)「10年前、夫の洗濯物の干し方はめちゃくちゃでした。角ハンガーは適当に挟むから向きはバラバラ、バランスも取れずに傾いているし、ひどかったです。いまでは完璧に美しく干してくれます」(神奈川県 40代女性)▼家事分担のコツ5、お互いの苦手を補い合う「ガサツな私よりきれい好きな主人。掃除道具、洗剤類などすべてを使い分けていてビックリします。ただ、料理はまったくできないので、お互い得意な方を担当して尊敬しあえてます!」(東京都 40代女性)「うちは私が片付けや収納、掃除が苦手なのでほぼ旦那の担当になってます。結婚当初はそれでギスギスしていましたが、お互い不得手な所は得意な方がやればいいと結論が出たのでありがたく思ってます。何度も話し合って出た結果ですが、とても感謝です」(三重県 40代女性)▼家事分担のコツ6、お互いを認めて感謝する「ゴミ出しを毎朝してくれるので、感謝! あとは子供と遊んでくれているので、それだけで十分かなって思います! 私も仕事していますが、旦那も早く起きてがんばってくれているので感謝しかないです!」(宮崎県 30代女性)「それぞれの やり方があるんだから認め合えばいいと思う。あまりなときは、話し合えばいい」(滋賀県 50代男性)ここまで、パートナーの家事のやり方と、うまく家事を回す方法について考えてきました。家庭ごとにさまざまな悩みがあり、それぞれが工夫をしながら生活しているのだと、あらためて感じさせられます。衣食住のさまざまな基盤でもある家事は、生活とは切り離せないもので、多くの場合、家族の誰かが担う必要があります。共働き家庭も増えているため、どちらかだけが担うのではなく、分担する家庭も増えていて、さらに家事代行などのサービスを使い、家事を家族以外の人に担ってもらうという選択肢も出てきていますよね。しかし、感染症の拡大が深刻化している今、おうちで家族だけで過ごすことの増加により家庭での家事の負担がジワジワと重くなっているようにも感じます。このため、もしかしたらこれまで以上にパートナーのトンデモ家事に驚く人も増加しているのかもしれません。さらに「コロナ離婚」というキーワードが話題になるなど、家庭にも不穏な空気が流れ始めているようにも思えています。そんな今だからこそ、家事をどうやって行っていくかも見直すチャンスといえそうです。自分がどうしたいのか、パートナーはどうしたいのか、どんな家事がそもそも得意で苦手なのか、自分の気持ちを伝えたり、相手が思っていることを確認することで、日々の生活が少しでも快適になるヒントが得られそうです。そして休校中のいまは、子どもも家事のおおきな戦力になります。役目を与えると、意外な子どもの几帳面さやまじめさ、得意なことが見えてくるかもしれません。普段家事をやり慣れている人でも三食の用意や自粛によるストレス、1日顔を合わせることでのイライラが溜まってきているかもしれません。レトルト、デリバリー、お掃除ロボット、時短グッズ、ズボラ飯など手を抜くための工夫もぜひ家族で考えてみるのも楽しそうです。筆者も、現在はほぼ在宅で仕事をしています。緊急事態宣言が出てからは、子どもたちも在宅させているため、家事の負担が増えていると感じる日々です。一度、ここで夫とも相談をして、まだまだ続くおうちでの生活をどうやって快適に組み立てていくか、検討してみたいと思います。終わりが見えずつらくなることもありますが、まずは快適に家事をする工夫から始めてみませんか?Q.パートナーの家事のやり方に驚いたことがある?アンケート回答数: 4272件調査期間:2019年11月25日~12月9日 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月30日育休中は、育児はもちろん家事もほとんど私が引き受けていました。土日の休みは夫も娘の面倒は見ますが、家事はほぼしませんでした。私の復職が迫ったとき「このままでは私の負担が大きくなってしまう。けれども、夫には自主的に行動をしてほしい」と思い、私なりの方法で夫に家事・育児分担を促し、育児が少しラクになったお話をお伝えします。 復職後の仕事と家庭の両立に悩む日々保育園の入園が決まり、いざ復職が近づいてくると、「仕事と家庭の両立ができるのだろうか」という不安に悩まされました。久しぶりの仕事に対する不安だけでなく、育休中はほぼすべての家事を私がおこなっていたため、復職後に夫がすぐ分担してくれるとは思えなかったのです。そこで、「掃除機をかけて!」「お風呂を洗って!」と、こちらが言ったことをするのではなく、夫自身が自らやろうと思ってくれる方法はないかと考えました。 1週間の家事・育児の洗い出しをする最初に考えたことは、「私がどのような家事や育児をしているのか、夫がわかっていない内容があるのではないか?」ということでした。まず、家事・育児の見える化を図るため、私が1週間おこなっている作業をメモしました。 なぜ1週間かというと、土日に発生するイレギュラー家事(塩素系洗剤を使って徹底的にお風呂を洗うなど)も含んで、記録をしたかったからです。 メモに、おむつ替えや離乳食作り、掃除機をかける、ゴミをまとめる&捨てる、夕食の献立を考えて買い物など、実際に私がおこなっていることを逐一記録しました。そして最終的にはエクセル表で一覧にし、表頭欄に「ママ」「パパ」とそれぞれの列を作りました。 家事・育児分担表の完成と活用法家事・育児分担表が完成したら表を印刷し、夫がリラックスをしているときに「もうすぐ私も復職するから家のこと見直したくてさ! わが家でやっていることを表にしてみたから、パパが普段から自分でやってるよ~って箇所をチェックしてね」とお願いしました。自称イクメンの夫はハッとした様子でした。おむつ替えや休日の子どもとの入浴以外の家事・育児を、ほとんどやっていないことに気づいたようです。その結果、自主的に行動するようになってくれました。それだけでなく、食洗器やドラム式洗濯乾燥機などの便利家電グッズの導入にも積極的になり、スムーズな復職を果たすことができてよかったです。 家事・育児分担表を作成してよかったこと1週間細かくメモを取り、エクセルで表を作る作業は面倒でもありましたが、効果は絶大でした。私がガミガミ言わずとも、夫に気づきを与えて行動を起こさせることができ、とてもよかったです。 また、表には私が普段おこなっている家事・育児について書いてあるため、そのなかから夫自身ができそうなことをピックアップできたことも成功の秘訣だったと思います。 家事・育児分担表は、「プライドが高く、指示されることがあまり好きでない」という夫の性格でも自主的に行動する手はないかと考えて作ったものでした。この表をきっかけに夫のモチベーションや行動が変わり、頼りがいのあるパートナーとなりました。復職に向けての悩みが1つ軽減されて本当によかったです。 監修/助産師REIKO 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 著者:江原みか一女の母。化粧品会社で美容講師やマーケティングを経験。育休中に英語の勉強を再スタート。美容・英語・子育てのジャンルを中心にライターとして活動中。
2020年04月17日少しでも家事を減らしたい!すべての人の願いですよね…。そこで、わが家の「○○だけ」な、超ズボラな時短技を3つ紹介します!■時短技:「〇〇だけ」の料理編超ズボラ技その1ご飯のおかずのうち少なくとも1品は、○○だけのもの!ご飯毎回作るの大変ですよね…。ということで、わが家のおかずのうち一品は、「○○だけのもの」を出しています。「○○だけ」とは、「出すだけ」、「洗うだけ」、「切るだけ」、「チンするだけ」のもの!たとえば…最近めかぶがイチコのブームなので、ほぼ毎日食べてます。「○○だけ」のものがあっても、献立考えて食事させてる私、えらい!ちなみにお昼ご飯は…なんてこともしばしば。いやもう3食、子どもに食べさせてるだけえらいよね、本当!!■時短技:「〇〇だけ」の洗濯物編超ズボラ技その2洗濯物は○○だけ!これドン引かれそう…。ドキドキ。でも書いちゃう!わが家の洗濯物は…「しまう」だけ!なんと、洗濯物を干してもなけりゃ、たたんでもないのです…。というのも、半年前に洗濯乾燥機を買ったわが家…。平日干すという作業がなくなりました。乾燥機のなかの洗濯物は、たたまずそのまま引き出しへ突っ込む!もちろん…それだけではない…扉はない棚のタオルも…無造作スタイル。ありのまま。(その言い回しでごまかされるわけじゃないけど…)だって洋服毎日着るやん?子どもたち引き出しあさるやん?たたんでもすぐぐっちゃぐちゃやん?タオルだって、朝たたむやん?夕方使うやん?その間、来客ないやん?ほら、たたむ必要ないでしょ? ドヤァ…!(全然ドヤァちゃう)大事に着たい服や衣替え後のシーズンオフの服なんかは、ちゃんとたたんだり吊るしたりしております。ご心配なく!■時短技:「〇〇だけ」の掃除編超ズボラ技その3掃除機をかけるのは○○だけ!これも人によっては引かれるんだろうな…。じつは、掃除機をかけるタイミングは…なので、数日どころか…まあ…1週間かけないとかザラなんですよね。てへへ。会社員の友だちに「それ普通やって! だって保育園預けて働いて帰ってきたら、掃除機かける余裕ない!」と言われたんですが…。日中は平日不在の会社員&保育園児の1週間と、日中も親子で家にいる在宅ワーカー&未就園児&幼稚園児の1週間。汚れ方全然違うからね! ははは!だったらその日中に掃除機をかければいいって話なんですが、子どもがおもちゃを散らかすから掃除機かけられない!え? 片付けて掃除機かけたらって?おもちゃの散らからない洗面所とか廊下かけたらって?…いやそこはほら。だって…ねぇ?(なんやねん)大丈夫!いままでこの頻度でうちの子たち具合悪くなってないし、人が来る前にはかけてるから!ゴミもゴミ箱に捨ててるし!身体的にも精神的にも不具合ないからOK!以上、ズボラな私の家事時短技…というか、おサボり大公開でした。「アレやらな!」「コレせな!」と焦るより、まあ…多少乱れてても、心穏やかに過ごしたい私。もう少し生活に余裕ができたら、とりあえず洗濯物たたんで掃除機週2くらいでがんばろうかな…多分。\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月13日産後の育児には本当に不安がいっぱいでした。私たち夫婦はお互い芸人をしていて仕事もあり、2人で協力して育児をしていくことが必須だと感じていました。だから友人がよく言っている「旦那が育児をしてくれない」「独身時代と何も変わってない」というような状況にだけはするまいと、スタートからいっしょに育児をしていこうと思っていました。きちんと役割を決めておいた方が良いのではとも思っていたのですが、仕事やら何やらでバタバタしているうちに出産し、そのままジェットコースターのように怒涛の育児が始まってしまいました。結果的に、役割を決めることはありませんでした。それもあって、「夜泣きも私しか起きないんだろうな…男の人は赤ちゃんの泣き声聞こえないって言うし…」と想像していたのですが、旦那は夜も息子の泣き声に敏感に反応してくれていました。母乳がメインの育児だったため、結果的に私は常に授乳し、それ以外のことは旦那にお任せという感じになりました。今では私以上にオムツを替えるのが手際よく、本当によく育児をしている旦那。役割を決めなかったことが意外に私たちにはうまくハマりました。もし役割をきっちり決めていたら、相手がその役割をやっていなかったときにイライラしてしまっていたかもしれません。もちろん、それなりにモメることはありましたが、今相手がこういう状況だから、自分はこうしておこうなど、自分の頭で何をしたら良いのかその都度考えることができたため、お互い能動的な育児になったことがとてもよかったです。
2020年04月08日食事、洗濯、掃除など、毎日さまざまなタスクが発生する家事。仕事や育児の合間を縫って取り組んでいたら、もうヘトヘトに疲れてしまいますよね。今回はそんな家事を少しでもラクに変えられるアイデアをピックアップ。手軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください♪まずはモノを減らすことから始めよう!洋服や食器、書類など、家の中には使っていないのに取っておいているものが溜まりがち。本当に必要なものなのか、モノを増やさないためのルールを決めればスッキリとした空間が保てます。憧れのシンプルライフを実現!モノを減らしてキレイに保つ秘訣「どこやったっけ?」をなくすクローゼット収納のキホンシーズンオフのものなど、普段あまり使わないものがいざ必要になったときに見当たらず困った経験はありませんか?人目に触れないクローゼットの中も、ちょっとした工夫をしてあげることで、使いやすく快適になりますよ!【簡単キレイ♪】モノが迷子にならない!クローゼットの収納術を紹介完璧じゃなくていいんです!やめていい家事見つけてみようたくさんある家事のすべてを完璧にやろうと思っていると、ストレスも溜まります。服をたたむのをやめたり、洗剤を使うのをやめたりと、意外とある「やらなくてもいいもの」を見つければ、心も体もグッとラクになりますよ。その家事まだやってるの?やめていい家事、手放していいものを紹介便利!収納を一ヶ所にするファミリークローゼット洗って干した洗濯物。乾いた後も、たたんで、仕分けて収納してと地味でめんどうな作業が続きますよね。この一連の作業をラクにしてくれるのが、ファミリークローゼット。干すことも可能な場所にすれば、大幅な時短がかないます!なるほどこれはラク!洗濯動線◎なファミリークローゼットのある家簡単キレイなたたみ方で、収納上手に!他所の家に遊びに行ったとき、洗面所がキレイだとなんだか感心してしまいませんか?もちろん、スッキリとした洗面所は自分で使っていても気持ちいいですよね。かさばってグチャッとした印象を与えがちなバスタオルも、たたみ方を工夫するだけでシュッとまとまるんです♪こんなに変わる!?かさばる【バスタオル収納】すっきりさせるコツ取れないシール跡……。こんなにキレイになるの!?子どもが家具に貼ってしまったシールや、食器に貼ってあったシール、ポスターを貼るのに使っていた両面テープなど、剥がしてみるとキレイに取れずベタベタして格好悪く残ってしまうことがありますよね。そんなしつこいシール跡も、ロックタイトシリーズを使えば剥がし残しナシ!キレイに剥がしてスッキリしましょう。はがし忘れてた!しつこい両面テープやシールのネバネバにはコレ♡忙しい朝でも大丈夫!アイロンがけはハンガーで済ませちゃおう「アイロンがけはめんどうで、実はあまりやっていない」という方も最近多いのではないでしょうか。けれどシャツの襟や、シワになりやすい素材のおしゃれ着などだけでも、ピシッとアイロンがかかっていると気分がいいですよね。めんどうなアイロンも、ハンガーに掛けたままなら簡単。ボードやミトンを使えば作業効率がアップして、忙しい朝でもサッと完了します♪アイロンかけるの忘れてた!このグッズで即シワ伸ばししちゃおう♪
2020年04月04日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 6歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。昔は仕事人間だったオトンも三人のパパになり、いまでは家事も育児もできるスーパーオトンへと成長しました。しかし、そんなオトン。たま~に「オイオイ…ちょっとちがうんだよ」とツッコミたくなる行動をとる「トンデモ育児」もしたりするのです。三人の子どもを寝かしつけしていると、玄関のほうからドアが開く音が聞こえてきた。どうやらオトンが仕事から帰ってきたようだ。オトンの帰宅に気づいた子どもたちは■大喜びしてしまう大喜びして寝室から出ようとする。だけどオカンにとっては、寝かしつけの最中にウロウロされて寝るのが遅くなるのはイヤだ。もうすでに30分は寝室にこもってるっていうのに、パパと遊んで興奮してしまうと振出しに戻るだけでなく全然寝なくるから困るんだよね…そう思っていたら■ヒグマのマネをして寝かしつけに参戦オトンが玄関の方からヒグマの鳴き声をマネして、子どもたちが寝室から出てこないようにと協力してくれた。ナイスオトン!昔だったら、寝かしつけの苦労なんて何も考えずに子どもと一緒に遊んで、興奮させるだけさせて尻ぬぐいは全部私がするハメになっていたのに…。(おっと、昔の恨みつらみが思わずでちゃった)だけど、いまのオトンは違う。本当は仕事から帰ってきて子どもの顔を見たいだろうに…。寝かしつけの大変さも理解してくれたからこそ協力してくれるようになった。…そうなんだけど ■ずーっとヒグマの鳴き声をマネしているいつまでヒグマやるん? (怒)帰ってきてから、ずーっとヒグマの鳴き声マネしてるんだけど。逆に子どもたちが、怖がりすぎて寝ないからそろそろやめてくれないかな?もしかしてヒグマのマネが楽しくなってきちゃったとか?(本来の目的を見失っている)そんなこんなで家事と育児に協力的になったオトンなのだけど、「こういうところがオトンらしいなぁ」と思うオカンなのであった。
2020年03月30日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 育休が明けて職場復帰をした私は、育休のときにはしっかりできていた家事が思うようにいかなくなり、日に日にストレスフルに。そこで、家事に追われてイライラするのは嫌! と思い、時短の工夫をしてみました。すると一気にストレスフリーな生活が実現したので、ここでお伝えしたいと思います。 育休明け、余裕のなさに愕然私は、娘が1歳3カ月のときに育休が明け、職場復帰をしました。職場も保育園も家から近いので、さほど心配はしていなかったのですが、実際復帰してみると生活が一変。仕事と家事・育児の両立の大変さをつくづくと感じる日々でした。育休の間、私は自分たちの食事や娘の離乳食をしっかり作り、洗濯も掃除も毎日してきれいな部屋を維持できていました。一方、復帰後はフルタイムでの勤務で、お迎えの時間が遅くなり、まったく余裕がなくなったのです。帰宅後から娘を寝かせるまでの時間は毎日が戦争のような日々。ごはんは質素になり、洗濯は洗って干すのが精一杯。掃除もする時間が取れなくなり、部屋は荒れ放題でした。そんな余裕のなさに、私は愕然としてしまいました。 料理の手抜き、時短を考えてみた! 生活リズムが変わり、思うようにいかないことが多く、私はストレスが溜まる一方でした。特に料理が嫌いな私は夕食作りに追われるのが嫌で、まずは料理から手抜きをしようと決めました。平日に行く余裕がない買い物は休日に行き、1週間分まとめて買います。食材選びのポイントは、30分以内で仕上がるもの。下味付きの肉・魚や5分でできる冷凍の餃子、副菜になるお惣菜は私にとっては必須アイテムです。メニューは考えず、とりあえず時短で作れて安いものを買ってきて、仕事から帰宅後に娘と遊んであげながら30分で夕食を仕上げられるようになりました。それだけでだいぶ帰宅後の時間に余裕が生まれて気持ちがラクになったのです。 掃除・洗濯は割り切って手抜き洗濯物はたたむこともままならず、何日分も溜まっていきました。また、掃除機は平日には朝も夜もかけることができず、結局週末まで汚いまま。そんな家の状態にもイライラが募っていた私ですが、どうあがいても時間がないのはしょうがない! と割り切ってみることにしたのです。その代わり、手抜きながらも日々できることを実践してみました。洗濯物は取り込んだらカゴの中に入れておき、他の家事に手間がかからなかったときにまとめてたたむように。掃除も、平日は汚くなったらお掃除シートでササッと汚れを取り除き、休日に一気に掃除をしました。お掃除シートは娘も遊び感覚で一緒にやってくれたので、一石二鳥でした。 片付けしやすい収納に変換私にとって厄介だったのが片付けでした。余裕がないとつい使ったものをテーブルの上に置いてしまい、保育園・職場の書類が散乱してしまうのです。また、娘が成長するにつれて玩具が多くなり、片付けられずバラバラになっていることが多々ありました。そこで、改めて片付ける必要がないよう、物の定位置を決めた収納に変換! 定位置は日常の生活導線に合わせて設定し、使ったらすぐ片付けられるようにしたのです。娘の玩具は成長に合わせて入れ替えをし、自分で片付けやすい量、収納方法にしてみました。すると、物がバラバラになることが少なく、片付けの手間がかからずに済んで、かなりストレスフリーになりました。 仕事と家事・育児の両立は、私にとっては想像していたよりもはるかに大変でした。育休のときと同様にはできないことを感じ、最初は愕然としましたが、そこで頑張り過ぎずに思い切って手を抜き、時短の工夫をしてみたことで精神状態が良い方向に向いたのが何よりもよかったです。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:川口まりえ小学生の女の子の母。保育・福祉系の資格を持ち、それらを生かした活動をする傍ら、自身の妊娠・出産・育児の経験をもとに記事を執筆中。
2020年03月27日共働き世帯から専業主婦世帯まで、家事は完全分担、自分のことは自分で、お互い自由時間をつくるなど、今どきのファミリーに様々な変化が。男は仕事、女は家事育児、なんていう考えはもう古い! 令和に生きるファミリーのNEWルールを紹介します。ルール①週に一回、お惣菜デイがある毎週水曜は子どもの習い事の迎えが遅いので、デパ地下のお惣菜や簡単なもので食事を済ますのがわが家のルール。送迎の待ち時間はカフェでゆっくり1時間半自分の資格の勉強ができるし、家に帰ってごはんの支度をするなどバタバタしなくていいのでストレスになりません。(やすさん・長女9歳)忙しい日が続いたり、お迎えが少し遅くなってしまったときは、お惣菜を買って帰ります。お惣菜の日は余裕を持って子どもと接することができるので毎日お惣菜にしたいくらい(笑)。(Mさん・長男2歳) ルール②夫婦それぞれの時間を大切にする夫婦でお互い自由な日を月に1日以上とるようにしています。楽しみが増えたのでがんばろうという意識が高まりました。(小山アヤ子さん・長女5歳)土曜は旦那さんはゴルフ、日曜はママだけ買い物など、夫婦それぞれの時間を大切にしています。それぞれで過ごすことによってリフレッシュできるように。(akkoさん・長男4歳・長女2歳) ルール③週末は外食するママの負担を減らすため、週末は料理しないのがわが家のルール。ランチかディナーを外食にするか、パパがつくっています。料理をすることのストレスが減って平和になりました。(佐々木彩加さん・長女6歳・長男3歳・次女0歳)平日はワンオペなので、週末のランチは外食にしています。週末だけでも料理から解放されてリフレッシュになっています。(みかさん・長女3歳) ルール④家事は完全分担思いもよらず双子を妊娠したことと、私も双子が7ヵ月からフルタイムで働いているので、協力し合わないといけないと思い完全分担制に。主人は泊まりの出張が多いので私の負担も大きいのですが、一緒に子育てしているという気持ちが強くなり、子どもたちもパパになつくようになりました。(ふーずママさん・長女次女2歳)残業や飲み会でどんなに遅くなっても洗濯とお風呂掃除は主人の役目。その都度言うとお互いにいい気持ちはしないので、最初から分担しておくと、主人も自分のタイミングでできるし、私はやらなくていいことなので放っておけて気持ちがラクになりました。(ちぃママさん・長女3歳) ルール⑤自分時間をつくる年子のワンオペ育児で自分のことが全くできずにストレスが爆発してしまったところ、自分のために使う時間を一日1時間設けてみては? と夫に提案されてから、毎晩1時間勉強タイムをつくらせてもらっています。1時間だけでも、子どもと離れて自分のペースで過ごせる時間ができたおかげでストレスがかなり解消され、夫や子どもに余裕を持って接することができるようになりました。家族の笑顔も増えました。(ななちゃびぃ・長女2歳・長男0歳) ルール⑥夫婦だけでお出かけする日をつくるおばあちゃんに子どもを預かってもらい、夫婦だけでお出かけする日を設けています。子連れでは行けないお店で食事をしながら、子どものことや仕事のことなどゆっくり話せるのでいい機会。(さくらさん・長男4歳) ルール⑦こだわりのあることは夫に任せる形状記憶のYシャツを着ず、アイロンがけを自分ですると言うので自ずと夫は週末に洗濯、私たちは平日に洗濯するように。洗濯物の片付けから解放されました。(たびママ・長男2歳)食にこだわりのある夫。料理に関して口出ししてくるのでプチ喧嘩になり、それ以降週末のごはん担当はパパに。私は料理が苦手なので助かっています(笑)。(ハナさん・長女5歳) ルール⑧アプリでスケジュールを管理する夫婦のスケジュールが見えないのと子どものそれぞれのスケジュール管理が大変だったので、共有カレンダーに記入しています。主人の仕事予定がわかりイライラしなくなりました。(ねこさん・長女8歳・長男3歳)子どもの習い事や病院の予定など、言った言わない、で喧嘩することもなくなりました。予定を立てやすくなったので利用していてよかったです。(はるさん・長女6歳・次女3歳)illustration/Chizuru Tsukasa
2020年03月09日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回は私の身体の不調について…。育児や家事を毎日していると体の節々が痛みます…。■腰痛持ち(ヘルニア)がツラい…出産前から腰痛持ち(ヘルニア)だった私。妊娠、そして出産後の育児によりさらに悪化しました…。いくら腰が痛くても育児や家事に休みは無く、息子を抱っこしないわけにもいかず、ヒップシートに頼ったりもしていたのですがどうしても痛みは増すばかり…。■新たな痛みがかかとに…すると今度は腰の他に左足のかかとに痛みを感じるように。湿布を貼ったり、マッサージなどをしても痛みは取れるどころか増すばかり…。歩き出しがとくに痛くて…かかとをかばうようにびっこを引きながら歩く事もしばしば。■かかとの痛みの病名は…そこで病院へいって診察してもらうと「足底腱膜炎」と診断されました。かかとの骨から足の指の付け根をつなぐ線維を足底腱膜といい、土踏まずを支える役割をしています。マラソンやハイキング、長時間の立ち仕事などで土踏まずに過度な負担がかかると、足底腱膜に炎症を起こすことがあり、それを足底腱膜炎と言うそうです。たしかに毎日息子を抱っこし、さらに重い荷物を持ちながら長時間歩いているのでそれが原因かと…。他にも姿勢の悪さも指摘され、それも腰やかかとに負担がかかる原因になっているとの事でした。姿勢を気を付けたり、こまめにマッサージやストレッチをしていたら徐々に痛みは解消されてきましたが、今現在もまだ腰やかかとに痛みが残っています。皆さんも痛みが出る前に姿勢を見直したり、体に負担をかけないようぜひお気を付けください!
2020年03月01日こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんが生まれると、毎日しなければいけなくなるのが家事と育児。特に育児はやることがたくさんある上に、「夜中に大泣きする」「うんちが漏れた」「昼夜逆転する」などイレギュラーなことも盛りだくさんです。 一番大切なことは「育児はママひとりですることではない」ということ。ママだけが頑張らずに、パパや家族に育児の分担を頼むことが大切です。今回は、ラクに育児分担する方法を話します。 まずはパパに育児の役割分担をしてもらう育児の役割分担を一番頼みやすいのは夫です。とは言っても「仕事」を理由にして、なかなかしてもらえないのが現状ではないでしょうか? 私の保育所でも、送り迎えをしているパパは本当に少ないです! 保育所の送り迎えはママがするもの、と考えているパパが多いのかもしれません。 また、パパが朝送ってくれたとしても、昨日から今朝までの子どもの様子を把握していないことも多いです。「昨日の夕方、保育所で微熱があったのですが、その後どうでしたか?」と尋ねても、「そうなんですか?」と逆に聞き返されたこともありました。育児をママに任せっきりにしていることもですが、ママも「パパに言っても仕方ない」と思っているのかもと思ったら、なんだか少し残念な気持ちになりました。 役割分担は2人で一緒にする「パパが子どもの様子を把握してない」ということにならないためにも、育児の役割分担は大切です。お風呂に入れるのはパパの役割にする、平日に時間が取れない場合は、休日のお散歩と寝かしつけはパパの役割にするなど、できることで良いのでパパにも育児を分担してもらうようにするのがおすすめです。 その際、パパだけママだけの意見で決めてしまうと不満がたまるので、必ず一緒に相談します。そして残業や体調不良などでできなかったときのこともシミュレーションしておきましょう。 男女の考えの違いを知って話し合う先日、スーパーで友人に会いました。2人目のお子さんを出産したてなのに、上の子を連れてスーパーにいるので、思わず「大丈夫なの?」と声をかけました。「旦那がね。“ストレスたまってるだろ。気晴らしに外に行ってこいよ”っていうの……。私は上の子をパパに外遊びに連れて行ってほしかったのに……。男の人ってわかってないよね」という話になりました。 そう、男の人と女の人の考え方は違います。ですので、育児の分担の話し合いをするときは、きちんと詳細まで伝えなければいけません。 例えば、子どもをお風呂に入れることがパパの役割だった場合。パパは「体を洗う→湯船につかる→終了」と思っている可能性があります。ママの考え方でお風呂に入るということは「お風呂にお湯をためる→赤ちゃんの着替えやバスタオルを準備する→自分の着替えなどを準備する→赤ちゃんの体を洗う→湯船につかる→赤ちゃんを拭く→赤ちゃんにおむつや服を着せる→水分を飲ませる」ここまでがお風呂に入るということなのです。 役割分担をするときは、「ここからここまでが、あなたの役割」ということをときちんと伝えましょう。 祖父母とはどう関わる? じょうずにつき合うコツ赤ちゃんが生まれると関わりが強くなるのが祖父母です。子育ての先輩である祖父母の存在は頼りになり、とてもありがたいのですが、時代とともに育児は変化しているので受け入れがたいこともあると思います。 とはいえ、やはり祖父母が近くにいると本当に助かる存在です。だからこそじょうずに付き合うコツをお伝えします。・子育ての方法が違っても否定しない・今の子育ての方法を伝える・してほしいことを明確にする・してほしくないことも明確にする・「ありがとう」を忘れない 今と昔の子育てが違うのは当たり前のこと。祖父母はそれを知らずに良かれと思ってしているだけです。頭ごなしに否定するとわだかまりが残ります。そして、「ありがとう」の感謝の言葉を忘れないようにしましょう。「面倒を見てもらって当たり前」になると、祖父母も負担に感じるようになるかもしれません。 地域の子育てサービスを利用する「ワンオペ育児」という言葉を近年よく耳にするようになりました。夫は仕事で忙しく、周りに頼れる親戚もいない、そんな場合は地域に頼ることも考えましょう。例えば、保育所の一時預かりやファミリーサポートで子どもを保育してもらうことも1つの方法です。 「仕事をしていないのに子どもを他人に預けるのは何だか気が引ける……」と考えてしまうママもいるようですが、ママがリフレッシュすることのほうが優先です。また、児童館や子育て相談などに行って、話を聞いてもらうだけでも心が軽くなります。子育てはうまくいっていないと感じると「私はダメな母親かも?」と思ってしまいがちです。そのためにも、子育ての不安や悩みを誰かと共感することはとっても大切。「私は元気! 大丈夫!」と思っていたとしても、誰かにほんの少し頼ることは心の支えになりますよ。 私は10年以上シングルマザーをしています。子どもが乳幼児で一番手がかかる時期は祖父母が元気だったので頼りっきりでした。でも、ここ数年は祖父母に頼ることができず、ワンオペ育児をしています。子どもが大きくなったとはいえ、まだまだ育児真っ最中。祖父母のように、今すぐにでも気軽に頼れる人がそばにいないのは、綱渡りと一緒だなといつも感じています。 育児の分担することも大切ですが、その前に、育児も家事も仕事も優先順位をつけて、必要のないことは「しない」と仕分けをして、ママにとって無理のない育児を心がけることも大切ですよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年02月28日前回 からのあらすじ(全3回)「専業主婦なら育児も家事をしっかりこなすべき」…初めての育児に戸惑う私に、完璧を強要する夫。さらに夫の厳しさはエスカレートしていくのでした…。淡々と思いやりのない言葉を発する夫。そして、私が傷つく決定的なひと言を言い放ったのです…次回(2/27(木)UP予定)につづく…\「モラハラ夫図鑑」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「夫はモラハラかも?」と思ったら… 「離婚できない妻のモラハラ対処法」 連載Vol.1 【専門家監修】あなたの夫はモラハラ体質?その特徴や原因とは ▼ 「モラハラ夫図鑑」 過去連載記事優しかった夫…怒りスイッチは突然に/まさしの場合①人前で私にダメ出しする夫…横暴な態度に呆然/けいすけの場合①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2020年02月26日