ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、京菓子司 末富(すえとみ)とコラボレーションした上菓子「HANA」を2019年10月25日(金)から11月30日(土)までの期間限定で、ジャン=ポール・エヴァン 京都本店、ジェイアール京都伊勢丹店および、京菓子司 末富 本店、京都タカシマヤ店にて販売する。1893年創業の末富は、125年以上の歴史を持つ京都の老舗京菓子店だ。ジャン=ポール・エヴァンと初めてタッグを組んだ上菓子「HANA」は、ジャン=ポール・エヴァンオリジナルのチョコレートを、白小豆と手芒豆の白あん、求肥(ぎゅうひ)で包んだ桃色の花びらが上品な京菓子。白あんのきめ細やかな甘みに、ショコラのフローラルな香りの余韻が調和する。また、ジャン=ポール・エヴァン京都本店では、「HANA」と合せて、ショコラドリンク「ショコラショ パリジャン」を抹茶碗で楽しめる「ムニュ パリ キョウト SUETOMI」を提供。和と洋を一度に感じられる、秋の京都にもぴったりのスイーツに仕上げている。【詳細】京菓子司 末富×ジャン=ポール・エヴァン販売期間:2019年10月25日(金)~11月30日(土)販売店舗:ジャン=ポール・エヴァン(京都本店、ジェイアール京都伊勢丹店)、京菓子司 末富(本店、京都タカシマヤ)※「ムニュ パリ キョウト SUETOMI」はジャン=ポール・エヴァン京都本店のみ・HANA 1個 700円+税、4個 2,800円+税・ムニュ パリ キョウト SUETOMI 1,350円+税
2019年10月24日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演する佐藤流司、うえきやサトシのスペシャルトレーラーが30日、公開された。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。今回の映像では、「鬼邪高のみなさん、大量転入じゃ!」と、スピードに秀でた泰志(佐藤流司)と、パワープレイを得意とする清史(うえきやサトシ)を筆頭とする泰・清一派が、別の高校からさらなる高みを目指し、2人揃って鬼邪高に転入。彼らのテーマ曲であるDOBERMAN INFINITY「まだ足りねぇ」のごとく、狂気の笑みを浮かべ、戦い飢え殺気に満ちた泰志と清史が、轟一派、司一派、中・中一派、多数の派閥が存在する群雄割拠の中で、鬼邪高制覇と、鳳仙学園との世紀の頂上決戦に挑んでいくバトルシーン満載の映像に。最後には、鬼邪高のテッペンに成り上がろうとライバル心をむき出しにする泰志と清史が、楓士雄(川村壱馬)の前に登場する。泰志を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光役で大人気の佐藤流司。2.5次元舞台をはじめ幅広く活躍する佐藤は空手や殺陣を得意としており、その高い身体能力で、泰志のド派手なアクションを見事に演じ切っている。そして泰志の相棒・清史を演じるのは、秋元康がプロデュースする演劇集団「劇団4ドル50セント」に所属するうえきやサトシ。TVドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』放送スタート時から、その熱演ぶりと金髪のモヒカンというインパクトのあるビジュアルで「くせが強い!」と話題となっていた。また『クローズ』『WORST』の原作者・高橋ヒロシ描き下ろしの泰志と清史のイラストキャラビジュアルもお披露目された。イラストでも泰志の鋭い眼差しと清史の狂気に満ちた表情は健在で、異様な存在感を放る。高橋は"ヤス・キヨ"コンビについて、「敵に回すとやっかいな野郎たちだが、味方にしたらこれほど頼りになるコンビもいないだろう」と評している。(C)髙橋ヒロシ(秋田書店)
2019年09月30日シルバーウィークに京都の「神蔵寺」ではお寺でキャンプを楽しむことができるイベント「寺キャン2019」が開催されます。新感覚なキャンプで、非日常を堪能してみては。「寺キャン」って?自然、空間、楽しむをコンセプトに、都会のギラギラした空間から離れ、全身で自然を感じることができるイベントです。自然に身を置いて、キャンプをすることで、心身共に癒されます。神蔵寺「寺キャン2019」が行われる「神蔵寺」は、秋になると紅葉がとてもきれいなお寺です。お寺にある薬師如来像は重要文化財に指定されています。キャンプだけじゃない!「寺キャン」夜の暗闇に心と体を開放して、自然と一体になれる夜座や、山寺ならではの400本以上ものキャンドルを使った、candlenight、さらに、お寺の近くには「湯の花温泉」があります。自然に身を置くことで心を落ち着かせるコンテンツが盛沢山です。非日常を体験してみてお寺でキャンプができるのは、シルバーウイーク中の京都の神蔵寺だけです。この機会に斬新な非日常空間を体験してみて。イベント情報イベント名:寺キャン2019催行期間:2019年09月15日 〜 2019年09月16日住所:京都府亀岡市稗田野町佐伯岩谷ノ内院ノ芝60電話番号:077-123-5537
2019年08月29日「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」が、京都・清水寺で2019年9月1日(日)から9月8日(日)まで開催される。「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」は、世界文化遺産である清水寺を会場に初めて行われる、西洋近代絵画、現代美術、文学、マンガ、映画などジャンルを超えた作品を集めた展覧会。会場では、互いに影響を与え合う、日本と世界のアーティストを紹介。日本美術を通して新しい表現を見出したポール・セザンヌ、南仏でマティスに師事した猪熊弦一郎、哲学者・矢内原伊作と深く交流したアルベルト・ジャコメッティ、4半世紀以上も日本で個展を開催し続けてきたゲルハルト・リヒターなどの作品が一堂に会する。1200年もの歴史を持つ清水寺の、通常非公開のスペースが展示会場となっているのも魅力的なポイント。「成就院」の庭園を背景とした作品展示や、ゲルハルト・リヒターによる「経堂」での、映像作品の公開など、特別感の鑑賞体験をすることが可能だ。また、チケットなしで鑑賞可能なフリーゾーンがあり、入り口正面の重要文化財「西門」、そして「馬駐」では、現代アーティスト・加藤泉のインスタレーションを展示する。展覧会の総合ディレクターを務めるのは、キュレーターとしてのキャリアをもち、数多くの「アート小説」を手掛けている小説家・原田マハ。会期中は清水寺・大講堂にて、原田マハが竹中直人、山田洋次、桂南光、御立尚資など多彩なゲストを迎えるトークイベントも開催される。【詳細】「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」会期:2019年9月1日(日)~9月8日(日) ※会期中無休開催時間:7:00~18:00 ※最終入場は17:00会場:清水寺 成就院、経堂、西門、馬駐住所:京都市東山区清水1-294入場料:大人 1,800円、子供(小学生以下) 無料※モーニングチケット(7:00~9:00入場) 大人 1,600円、子供(小学生以下)無料※トークイベントとのセットチケット 5,000円前売券:7月4日(木)~専用サイト(公式サイトリンク)にて先行発売。※7月13日(土)~「チケットぴあ」にて発売開始。■トークイベント会場:清水寺 大講堂チケット料金:各回 3,500円 /展覧会とのセットチケット 5,000円前売券:7月4日(木)より専用サイトにて先行発売※7月13日(土)より「チケットぴあ」にて発売・竹中直人(俳優) / 原田マハ日時:9月2日(月) 16:00~(開場15:30)・山田洋次(映画監督) / 原田マハ日時:9月4日(水) 16:00~(開場15:30)・桂南光(噺家) / 原田マハ日時:9月6日(金) 14:30~(開場14:00)・御立尚資(ボストン コンサルティング グループ(BCG)前日本代表、シニア・パートナー&マネージング・ ディレクター 公益財団法人大原美術館理事) / 原田マハ日時:9月7日(土) 14:00~(開場13:30)【問い合わせ先】「CONTACT/CONNECT展」実行委員会 事務局TEL:075-351-9915(チケット販売窓口:株式会社のぞみ内)※電話応対時間:10:00~18:00※土日祝・お盆休暇除く
2019年07月11日鈴木勝秀が脚本・演出を手掛け、佐藤流司と仲万美がロミオとジュリエットを演じるRock Opera『R&J』が6月14日(金)に開幕する。それに先駆け前日に囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には佐藤、仲、ロレンス神父役の陣内孝則、そして鈴木が出席した。【チケット情報はこちら】本作は、ウィリアム・シェイクスピアの恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』をモチーフに、鈴木による大胆なアレンジと、大嶋吾郎による音楽で生み出されたロックオペラ。囲み取材で佐藤は本作について「『ロミオとジュリエット』で今までに観たことがないくらい破壊的な舞台になっています。『ロミジュリ』だけど『ロミジュリ』じゃない」と表現。音楽については「心臓に悪い楽曲と言いますか(笑)、Rock Operaというタイトルにふさわしい楽曲が揃っていて、普段ミュージカルや舞台を観る方は聴いたこともないような曲もあるんじゃないかと思います。僕自身も舞台ではしたことのない歌い方をしているので、ぜひ聴いていただきたいです」と熱く語った。マドンナのツアーなどにも参加するなど世界的に活躍するダンサーで、しかし舞台で芝居するのはこれが初となる仲は「感じたことないことばかりです。舞台上で踊ることはたくさんありましたが、喋るとか歌うというのは初めて。本番前は不安になるかなと思ったけど、快感と興奮しかないです!」と笑顔。そんな仲について佐藤は「初舞台とは思えないクオリティ。高めてくれる存在です」と話し、劇中で披露されるダンスについては「別次元」と明かした。鈴木はそんなふたりの印象を「佐藤流司のような強いハートを持っている若者と出会えて僕は本当に嬉しかった。それだけで感動してしまう。万美ちゃんはその強いハートに激しく共鳴することができる人。そのふたりがロミオとジュリエットとして最後に立っている姿を見ると、劇場全体が震えるような気がします。そういったものはなかなか観られないと思います」と絶賛。さらに陣内はロレンス神父役について「原作では作品の良心のような役だと思うのですが、今回はエキセントリックです。この役で自分の新たな一面が、スズカツ(鈴木)さんの演出によって引き出されたような気がします」と明かした。近未来を舞台に、「一目惚れって信じる?」という言葉で動き出す物語。鳴り響く音の中、がなり、叫びながら、直感だけを頼りに突き進むロミオとジュリエットが行き着くのはどこなのか。ぜひ劇場で確認してほしい。公演は6月23日(日)まで東京・日本青年館ホールにて上演後、7月4日(木)から7日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。取材・文:中川實穗
2019年06月14日Rock Opera『R&J』の公開ゲネプロが13日に東京・日本青年館ホールで行われ、佐藤流司、仲万美、陣内孝則、鈴木勝秀(脚本・演出)が取材に応じた。同作は、"誰も観たことがない“ロミオ&ジュリエット”として、シェイクスピアの戯曲を鈴木勝秀が大胆に脚色。生歌唱で盛り上げながら、近未来を舞台にした一目惚れの物語を展開する。佐藤は「今回、通し稽古を15回くらいやりましたよね。なのでもう準備万全というところで、あとは本番を楽しむだけ」、仲は「舞台が初めてなので、すごい不安になるのかと思ったら、興奮してしまって。興奮と快感しかない」と頼もしい様子。陣内は「うちの女房には、ロミオ役やるのかと勘違いされて、『高齢者向けの舞台なの?』と言われました」と周囲を笑わせ、「若い女性のファンのハートをガチッとキャッチしたいと思います」と意気込んだ。「Rock Opera」と称した同作について、佐藤は「舞台で歌ったことのない歌い方をしているので、ちょっと聴いていただきたい。心臓に悪い歌い方といいますか、びっくりするような歌もあります」と明かし、「ぶっちゃけ、ロミジュリは予習してこなくても大丈夫です」と強気の発言。「デストロイというか、破壊的な舞台であるということをすごく大切に思ってます」と表現する。さらに佐藤が「ロレンス役の陣内さんも、毎日違うアドリブを随所に入れてきて、半分くらい台本にないですもんね」と暴露すると、陣内は「初日に向けては、台本通りやる。倉本聰先生の作品のようにやる」と弁解し、笑いを誘っていた。脚本・演出の鈴木は「佐藤流司のような、強いハートを持っている若者に出会えて、僕はとても良かった。本当に嬉しかった。万美ちゃんは、強いハートに、激しく共鳴することができて、その2人がロミオとジュリエットで立っている姿を見ると、劇場全体が震えるような気がします」と絶賛。陣内も「流司くんはとにかく達者ですね。歌もうまいし、芝居も長けてるし。万美ちゃんも踊りはとにかくグローバルスタンダートですから、初舞台にして、このセンス。歌に関してもすごく染みる」と実力を褒め称える。また佐藤は「ぶっちゃけダンスとか、少し仕事でやらせてもらうこともあって、『ちょっと俺も踊れるし』とか思ってたけど、次元が違いすぎて」と苦笑。「松田(誠)会長に、万美ちゃんがよすぎて、『お前、もうちょい頑張れよ』ってしっかり発破もかけられた」と明かす。一方、仲が佐藤について「熱いですよね、すごい。両方とも熱い人間で、バカで……」と言うと、佐藤は憮然とした表情に。仲は改めて「流司くんはロミオのような行動をするかわからないけど、(ロミオは)熱くて素敵な人だなと思います」と印象を表した。東京公演は日本青年館ホールで6月14日〜23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて7月4日〜7日。
2019年06月13日「シティーハンター」で多くの人たちを魅了する漫画家・北条司が初の総監督を務める“実写映画”『エンジェルサイン』の製作がスタートしたことが分かった。現在、「シティーハンター」の新作アニメーション映画、現代の新宿を舞台に完全新作オリジナルストーリーを展開する『劇場版シティーハンター 』が公開中。興行収入は13億円を突破、観客動員数は100万人に迫る勢い。そんな本作の原作者・北条氏が総監督を務める今回の映画は、北条氏も審査員を務める“言葉の壁”を取り払った世界最大級の漫画オーディション「サイレントマンガオーディション」に寄せられたストーリー数編と、自身によるオリジナルストーリーを加え、大きなひとつの“愛のものがたり”を描き出す。これまで14回開催され、108の国と地域から参加クリエイター3580名、6249編もの作品が寄せられている「サイレントマンガオーディション」。先んじて実施されていた「月刊コミックゼノン」が主催する国内向け「サイレントマンガオーディション」からは、錦戸亮主演でドラマ化された「トレース 科捜研法医研究員の追想」の古賀慶らがデビューしており、若き漫画家の登竜門にもなっている。「キャッツアイ」や「シティーハンター」で知られ、2001年からは「エンジェル・ハート」を連載し、シティーハンターのもうひとつの物語を描いている北条氏。今回総監督を務めることについて、「マンガを描くのとは違い、映画制作はとても新鮮です。気を引き締め、粛粛と臨んでいきたいと思っています」とコメントしている。なお、現在映画公式ウェブサイトがオープンしているものの、公開日、詳しいストーリーなどはまだベールに包まれたままだ。(cinemacafe.net)
2019年03月20日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM、「アレグラ寺の和尚」編と 「雑巾がけ@アレグラ寺」編が12日より順次放映される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラ、桜庭和志がサクラーバに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズも7シーズン目に。「アレグラ寺の和尚」編では、サトシーラとサクラーバが 花粉をもっと知るために日本の「おてーらー(お寺)」の門をたたき、夏木マリ扮するアレグラ寺の住職・真理和尚から、花粉の飛び方や人生の教訓を教わる。さらに「雑巾がけ@アレグラ寺」編では、サトシーラとサクラーバがアレグラ寺に入門し、真理和尚の指導のもと、兄弟弟子らとともに日々修行に励む。夏木は2016年の「アレグラFX」 CMで、アレグラ人ボス・ マリーグラとして登場しており、3 年ぶりの「アレグラFX」CM出演となる。実際に寺の境内でロケが行われ、夏木が「帰ってまいりました。人間としてね!」と挨拶すると、大野や監督、スタッフからも笑いが起こる。「雑巾がけ@アレグラ寺」編の撮影では、リハーサルや本番、さらに横からや正面、寄り(アップ)のカットなど複数のカメラポジションごと、セリフひと言ひと言ごとに、計20回にわたって実際に雑巾がけが行われた。監督からは「大変かもしれないけれど、もうちょっと顔を上げてください!」といった演出指示も飛び、実際に縁側はピカピカになっていた。
2019年02月07日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のデザイナー・山本耀司の単独ライブ「ヨウジヤマモト x ライブ(Yohji Yamamoto x Live)」がブルーノート東京にて、2018年12月10日(月)に開催される。80年代から自身のブランドのみならず、映画やオペラの衣装を担当し、紫綬褒章、フランス芸術勲章コマンドゥールを受賞するなど、世界的なデザイナーとして今現在も精力的に活動するデザイナー・山本耀司。ファッションの分野だけでなく、ロックやブルースをルーツとしたサウンドを追求し、『さぁ、行かなきゃ』『地下生活 Dog of Terror』『HEM』などのアルバムに代表される音楽も有名。近年パリで発表する自身のコレクションショーの音楽はメンズ・レディース共に自作自演している。そんな彼の19年振りとなる単独ライブのステージには、ソウルバンド「benzo」のベーシスト・伊賀航、細野晴臣や矢野顕子とも作品制作を行うドラマー・林立夫らも出演。ミュージシャン・山本耀司が仲間と共に一夜を盛り上げる。【詳細】ヨウジヤマモト x ライブ公演日:2018年12月10日(月)公演時間:第1部 開場 17:30/開演 18:30、第2部 開場 20:20/開演 21:00会場:ブルーノート東京住所:東京都港区南青山6-3-16料金:7,500円(税込)予約開始日:一般 WEB先行 11月15日(木)/電話予約 11月18日(日)※ジャム セッション会員はWEB、電話予約とも11月8日(木)から開始。<メンバー>山本耀司(ヴォーカル、ギター)、網元次郎(ギター)、伊賀航(ベース)、林立夫(ドラムス)、古賀芽衣(ヴォーカル)※追加でメンバーが決定した場合、ブルーノート公式ホームページにて随時発表。【予約・問い合わせ先】ブルーノート東京TEL:03-5485-0088
2018年11月03日東京のカフェ「キャンバス トウキョウ(CANVAS TOKYO)」と「インク バイ キャンバス トウキョウ(ink. by CANVAS TOKYO)」は、京都・酬恩庵 一休寺と紅葉を楽しむイベント「キャンバス・トゥ・キョウト・イン・イッキュウジ」を2018年11月1日(木)から11月25日(日)まで開催する。また、第2弾として11月16日(金)から25日(日)まで、京都・酬恩庵 一休寺の境内に期間限定カフェをオープンする。京都・酬恩庵 一休寺は、JR東海「そうだKYOTO、いこう」キャンペーンにも選ばれた、人気の観光スポット。秋の季節には、赤く色づいたもみじなど、優美な紅葉を楽しむことができる。第1弾:紅葉を模ったカラードリンク&お団子型ドーナツ第1弾は、東京で秋を楽しめるよう紅葉イメージしたドリンクと和スイーツを提案。「インク バイ キャンバス トウキョウ」人気のカラーラテは、もみじをモチーフにしたコラボレーションデザインにバージョンアップ。まん丸のドーナツを並べた団子型ドーナツは、黒胡麻、抹茶、紫芋、きな粉など和風フレーバーや、ベリーベリーやミルキーなどスイートな味わいで登場する。キャンバス トウキョウでは、抹茶団子ドーナツとほうじ茶ラテのセットも登場。両店舗とも入り口にはオリジナルの暖簾を設置し、都会の真ん中で、秋の京都一休寺の紅葉を疑似体験できる特別な空間を作り出す。第2弾:「おみくじ」付きドリンク&手摘み抹茶のラテ第2弾では、一休寺境内の大雲軒にカフェスペースを設け、オリジナル焙煎の一休寺ブレンドのコーヒーやラテ、一杯ずつ点ててから提供する京都の抹茶農家「孫右ヱ門」の手摘み抹茶を使用した抹茶ラテなどと共に、キャンバス トゥ キョウト限定の和菓子を「もみもみじセット」として数量限定で提供する。店内は、座禅の際に使用するクッションを現代風にアレンジしたZAFU(ざふ)を並べ、創業184年香老舗林龍昇堂のお香を焚くなど、伝統とモダンを融合させた新しいスタイルで空間を演出する。また、ドリンクカップのスリーブには、一休禅師の言葉を添えたオリジナル「おみくじ」を。カップ片手に紅葉と写真を撮るなど、一休寺で秋の紅葉を満喫して。【詳細】「キャンバス トゥ キョウト イン イッキュウジ」■第1弾期間:2018年11月1日(木)~11月25日(日)実施店舗:・キャンバス トウキョウ住所:京都 渋谷区広尾5丁目19-6TEL:03-6432-5700・インク バイ キャンバス トウキョウ住所:東京都渋谷区代官山町11-12 日進ヒルズ代官山1FTEL:03‐6432‐5701<メニュー例>・キャンバス トウキョウCAFÉ LATTE SET 800円+税HOUJICHA LATTE SET 830円+税HOUJICHA CHOCOLATE SET 880円+税・インク バイ キャンバス トウキョウMATCHA SET 1,070円+税BLACK INK SET 920円+税PURPLE MIST SET 850円+税RED VELVET SET 950円+税YELLOW STAR SET 850円+税FLAT WHITE SET 820円+税■第2弾期間:11月16日(金)~25日(日)実施場所:酬恩庵 一休寺住所:京都府京田辺市薪里ノ内102番地拝観料 : 大人 500円(中学生以上)、小人 250円<メニュー例>「もみもみじ セット」・IKKYU COFFEE set 1,100円+税(一休寺オリジナルブレンド)・IKKYU LATTE set 1,200円+税(一休寺オリジナルブレンド)・MATCHA LATTE set 1,400円+税
2018年11月01日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が10日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見に登場した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,172回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。宿屋の主人・テナルディエ役で同作に出演する斎藤。「お笑いコンビ、トレンディエンジェル、そしてアイドルグループ・吉本坂46としても活躍する……」と紹介されると、うつむいて苦笑する。「コゼット役の斎藤司です」と一ボケを挟みつつ、同作への思いを語った。斎藤は改めて「いつかやってみたいな」という気持ちは持っていたと振り返り、「自分に見合っていないのはわかっているんですけど、ダメ元で受けさせていただいて」経緯を説明。「本当はコゼット役が良かったんですけど、絶対ダメだと言われて、1番近しいもの、自分の中での"ひょうきんさ"と"闇"ですよね。テナルディエだなという感じ」と、同役のオーディションを受けた理由を明かした。さらにオーディションの内容に話が及ぶと「歌を歌うときには目の前に秋元康さんがいたので……」とボケを挟み、アンジョルラス役の小野田龍之介につっこまれると、「すいません、吉本坂のオーディションかと思って」と訂正。「『あらびき団』のオーディションの10倍くらい人がいまして。厳しい目で見てるんですけど、その方々を巻き込んでやっていかなきゃいけない」と当時の心境を語る。「どうしても歌を歌っちゃう。演技に魂を乗せられない」と苦労しつつ、「先人の動画を拝見したけど、見ないほうがいいと言われて、オリジナルで感情を乗せてやってみたら『フリースタイルダンジョン』みたいになっちゃって。まだこれが正解だと確固たるものはないんですけど、毎日勉強でやらせてもらってます」と状況を表した。また、芸人仲間からは「『すごいじゃん』と言っていただいて、逆に(芸人仲間を)舐めてた。『レミゼ知ってたんだ』と思って。僕は博学な方だから、『レミゼ知ってんだ、あなたも』と、レミゼのすごさを実感した」と会場を笑わせる。6月に第一子が誕生したが、芸人仲間内では「子供が生まれると運気が上がる」というジンクスがあるために、「娘が持ってきてくれたプレゼントだと思って、毎日、宿屋の主人の歌を歌ってるんです」とプライベートでも「レミゼ」漬けの様子。「みなさん『絶対に観に行く』とか言うんですけど、お笑いライブとかは招待で全然入れるけど、『レミゼ』はどうやらそうはいかないようなんで」と苦笑しつつ、「とにかくあとは頑張んなきゃ」と意気込んだ。会見には他、佐藤隆紀(ジャン・バルジャン役)、 上原理生(ジャベール役)、伊礼彼方(ジャベール役)、濱田めぐみ(ファンテーヌ役)、屋比久知奈(エポニーヌ役)、三浦宏規(マリウス役)、熊谷彩春(コゼット役)、朴璐美(マダム・テナルディエ役)、小野田龍之介(アンジョルラス役)が登場。東京公演は帝国劇場にて2019年4月19日〜5月28日(プレビュー公演 4月15日〜4月18日)。他、名古屋公演、大阪公演、福岡公演、北海道公演と全国ツアーを予定している。
2018年10月10日東京・六本木のサントリー美術館で『京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―』展がはじまりました。同展の仏像大使に就任したイラストレーターのみうらじゅんさんと、作家のいとうせいこうさんがプレス内覧会に出席。展覧会の見どころや楽しみ方を語ってくれました!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 127『京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―』展では、874年に開山した京都・醍醐寺に伝わる約15万点の名宝のなかから厳選された国宝・重要文化財など約100件を紹介。会場内には美しい仏像をはじめ、絵画や書跡など貴重な寺宝が並んでいます。また、醍醐寺は豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」をはじめ、創建時から天皇や有力武士などとの深い関わりがあることでも知られています。そんなお寺が所蔵する為政者たちゆかりの品々を見ながら、歴史についても知ることができる展覧会です。“密教”って?作品を見る前に押さえておきたいワードが、“真言密教”。真言密教とは、平安時代のはじめ、弘法大師空海が中国で学び日本に伝えた仏教の教えのことです。同展担当学芸員の佐々木康之さんによると、真言密教のお寺として開かれた醍醐寺では、儀式など“祈りの実践”を重視していたとのこと。そのため、祈りの場に欠かすことのできない仏像などが多くつくられたそうです。会場では、2メートル近くある国宝《薬師如来および両脇侍像》などの仏像をはじめ、曼荼羅(まんだら)などの仏画、儀式で使われる仏具など、密教美術の名品を見ることができます。仏像大使が登場!プレス内覧会では、仏像大使に就任したみうらじゅんさんといとうせいこうさんが出席。まずは重要文化財の《五大明王像》前でフォトセッションが行われました。この仏像群は、平安時代につくられたもの。いとうさんによると、これらの仏像は「ライオンみたいな目玉をしていたりして、醍醐寺オリジナルという感じ。ふつうの五大明王とはだいぶ違う」とのこと。五大明王のなかでも特におふたりが気に入っているのが『大威徳明王(だいいとくみょうおう)』。この仏像の前で、いとうさんは「牛ちゃんがめちゃかわいい。ふつうはあんなにかわいくないんですよ」と大興奮。みうらさんも「そうそう」と激しく同意していました。「密教界のお宝が相当あります!」その後、囲み取材に応じたおふたりは「ここには密教界のお宝が相当ある」といい、特に空海の書を絶賛。「だいたい空海のものって『伝』と書いてあって偽物が多いけど、ここのは本物ですから。なかなか見られないですよ」と力説していました。また、360度展示になっている重要文化財の《如意輪観音坐像》についても、「あの如意輪はすごくきれいです」「めちゃめちゃいい。バランスがいいよね」と大絶賛。仏像大使として熱くPRしていました。「ぼくらは物欲担当…」ちなみに、おふたりは展覧会グッズの監修も担当。「ぼくら “物欲” 担当ですから。仏様の “仏欲” ではなくモノのほうね」といいながらオリジナルグッズを紹介。特にオススメは「光仏」というプロジェクターライト(税込¥700)。壁などにこのライトを当てると美しいお不動さんの光が写し出され、悪いものを打ち払うための効果があるかもしれない……とのことです。密教美術というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、仏像の豊かな表情や造形美を見ているだけでも十分楽しめます。さらに、作品解説を読んだり音声ガイドを聞いたりすれば、より深く楽しめるはず。まずは会場に足を運んでみてくださいね。Information会期:~11月11日(日)※会期中、作品保護のため一部作品の展示替えがあります。時間:10:00〜18:00(金・土および10月7日[日]は20:00まで開館)※入館は閉館の30分前まで休館:火曜日(ただし11月6日は18時まで開館/shop×cafeは会期中無休)会場:サントリー美術館料金:一般¥1,500/大学生・高校生¥1,000/中学生以下無料
2018年10月01日俳優の佐藤流司が29日、主演舞台『御茶ノ水ロック-THE LIVE STAGE-』の公開ゲネプロに登場し、染谷俊之、崎山つばさ、荒木宏文と共に取材に応じた。同作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心にバンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画で、TVドラマ化、舞台化、漫画化が決定している。2017年にドラマ化&舞台化された『男水!』に続く、ポリゴンマジック企画・制作によるドラマ&舞台連動企画の第二段となる。劇中では、吹き替えなしの生演奏も存分に披露。客席の関係者も立ち上がって盛り上がるなど、ライブハウスさながらの雰囲気となった。佐藤は「皆様にしっかりと受け取ってもらうために、ドラマよりさらに元気になっています。すごくテンションの高い、明るい舞台になっていると思います」と自信を見せた。染谷も「生演奏が一番の見所かなと思ってる」と語り、「役者が演奏をしているので、音楽も芝居の部分もひっくるめて楽しんでいただける」と太鼓判。また、舞台版から出演しキーパーソンとなる荒木は「波を立てることによって、さらに絆や音楽の大切さ、新しい道を見つける。そのための火薬として、みんなの背中を押せるような悪役をしっかり演じたいと思います」と意気込んだ。出演者の絆について聞かれた佐藤が、「じゃんけんで負けた人が弁当の残りを片付けたり、自販機に行って全員分のジュースを買ってきたり、というイベントがある」と明かすと、「毎日!?」(染谷)、「そんなことしてたんだ!?」(荒木)、「それ絆!?」(崎山)とツッコミが飛び交う。佐藤が「今日はARASHI役の砂(原健佑)くん。結構年上なんですけど」と笑顔を見せると、荒木は「フラットな関係だね」と感心していた。また、佐藤のライバルバンドのボーカル役だった崎山は「メンバーで集まってスタジオに入ってバンド練習もした」と振り返る。「音を合わせるだけなんですけどすごく楽しいし、会話しているような感覚、味わったことのない仲間意識が芽生えて、関係性として出せたらいいな」と舞台への展望を語った。佐藤は「演じている側としても、毎回毎回同じことができないくらい素早く進んで行く。新鮮な気持ちで演じることができる舞台なので、観に来る皆様も、舞台とライブの生のパフォーマンスを感じていただけたらと思います」とメッセージを贈った。公園はAiiA 2.5 Theater Tokyoにて3月30日〜4月15日。
2018年03月29日コンセプトはヘルシー株式会社アダストリアが展開するライフスタイルブランド「BAYFLOW(ベイフロー)」は、今年で5周年を迎えるにあたり、3月23日に吉祥寺に旗艦店をオープンします。ヨガスタジオも設置新しくオープンするお店は、旗艦店は吉祥寺駅から徒歩5分の場所。「ヘルシーの入り口が集まるお店」をコンセプトに、1階は、ウィメンズ・生活雑貨やヘルシーメニューを提供するカフェになります。2階は、ヨガウエアブランド「シードラー(SEEDLER)」やベイフロー初のキッズラインを含めたアパレルフロア。3階にはヨガスタジオを設置、ヨガのレッスンや吉祥寺にゆかりのあるテーマのワークショップなど行う予定です。クラウドファンディング企画も実施さらに、クラウドファンディングプラットホーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」と協業し、2月15日(木)から3月23日(金)にかけてヨガスタジオのオープンキャンペーンを実施。4月1日からは通常のクラスがスタートします。ヨガ初体験でも大丈夫。リラックスできる大人のヨガを体験してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アダストリアのプレスリリース※株式会社アダストリア
2018年02月17日鈴虫寺の人気が、すごいことになっている。年間で40万人、連休や休日にもなると1日3,000人もの参拝客が訪れる。全国各地からはもちろん、地元・京都市民のリピーターも多い。参拝客のお目当ては、「一願成就」の御利益。願い事をひとつだけ、「幸福地蔵」さんが叶えてくれるのだ。 昔から「恋愛成就の寺」として有名だった、「妙徳山華厳寺」、通称「鈴虫寺」は、享保8(1723)年開創の古刹。4年前に住職が代替わりし、参拝客がさらに増えた。その理由の1つが、現在の住職・桂紹寿さん(47)の“漫談説法”だ。 噂を聞きつけた記者は、「願いを叶えてもらいたい!」と、さっそく京都・嵐山を訪れた。 平日の午前中にもかかわらず、寺へと続く階段には、すでに100人ほどの行列が!長いときには山門から最寄りのバス停「苔寺・鈴虫寺」まで行列が延びるという。 待つこと約1時間、拝観料の500円を支払い、ようやく書院にたどりついた。まずはここでで30分の「鈴虫説法」を聞き、300円の初穂料で「幸福御守」をいただいて、最後に幸福地蔵さんにひとつだけ願いを伝えるというのが、“願いを叶える参拝”の流れだ。 鈴虫寺の由来でもある4,000匹もの鈴虫の美声が響くなか、凛としたたたずまいのご住職が現れた。一瞬、静まった200人の参拝者を前に、テンポよく語り始める。まるで漫談を聞いているかのような、爆笑「鈴虫説法」が始まったーー。 ■お願い事は“身の丈に合った願い”でなければなりません 「初めての方もいらっしゃるやろから、まずはお願い事の仕方をお教えしましょうね。みなさんのお願い事を叶えてくださるのは『幸福地蔵』さんです。日本で唯一、わらじを履いていらっしゃるお地蔵さんです。みなさんのおうちを一軒一軒訪ねて、願いを叶えてくださるからなんですよ。 どんなお願い事でも叶えてくださいますが、お願いすることは、ひとつでなければなりません。3つも4つもと欲張っては叶えてもらえません。気が散ってはダメなんですね。あなたがいま何をいちばん求め、必要としているのかを、よくよく見つめ直してみてください。 また、“身の丈に合った願い”でなければなりません。特に願う方が多い『良縁祈願』では『私にふさわしい、結婚できる人に出会わせてください』とお願いするようにしてください。 なかには『嵐の櫻井翔さんと結婚したい』『羽生結弦選手と付き合いたい』と願う方もいますが、これは叶いません(笑)。なぜなら、それはあなたに“ふさわしい人”じゃないからです」 ■願ったあとは、笑顔で暮らすこと 「家に帰ったあと、願いを忘れてはダメですよ。そして、いつもニコニコして暮らすよう心がけてください。『しんどいときこそよう笑え』と言いますやろ。生きていれば、誰にでもイヤなことはあります。そんなときこそ、怖い顔をせんで、鏡に向かってニターッと笑ってみてください。ただし、必ず1人のときにやりましょう。人に見られたらあきません。アホやと思われますからな(笑)。 笑顔は、縁を呼びます。縁が増えれば願いも叶いやすくなります。 生きていれば、いろんなことが起こりますな。いいことも、悪いこともありますな。笑顔でいれば、それを楽しんで受け止めることができるようになります。これを仏教では『柔軟心』と言います。この柔らかさが強さになり、優しさになります」 ーー噺家のようなトークに引き込まれ、笑っているうちに30分はあっという間にたった。「鈴虫説法」は住職だけでなくほかの僧侶も行い、来るたびに違うお話が聞けるそう。 さて、説法後、自分のいちばんの願いは何なのかをじっくりと考えた記者。たしかに「身の丈に合った願い」をして「心穏やかに笑顔で過ごして」いれば、どんな願いも叶うなと思いつつ、熟考の末に記者が願ったことは……。 「『私が書いた』と胸を張って言える、いい記事を書かせてください」 身の丈に合っているのか、いないのか、自問自答しながら、お礼参りに来られることを願い、山寺を後にした。
2018年02月12日昔から「恋愛成就の寺」として有名な京都・嵐山にある「妙徳山華厳寺」、通称「鈴虫寺」は、享保8(1723)年開創の古刹。年間で40万人、連休や休日にもなると1日3,000人もの参拝客が訪れる。全国各地からはもちろん、地元・京都市民のリピーターも多い。 参拝客のお目当ては、「一願成就」の御利益。願い事をひとつだけ、「幸福地蔵」さんが叶えてくれるのだ。 芸能人のあいだでも人気で、最近では女優の名取裕子(60)が悩みを取り除いてもらったとか。 ほかにも「フラれたときに来たら、1週間で新しい彼氏ができた」「父の病気が治り、一緒に旅行に行けた」「ずっと好きだった人と結婚できた」「子宝を願ったら1カ月後に妊娠した」「営業ノルマを達成した」「家出した息子が帰ってきた」など、願いが叶ってお参りをするリピート客が後を絶たないという。 「幸福地蔵菩薩」の参り方は、拝観料の500円を支払い、書院で30分の「鈴虫説法」を聞き、300円の初穂料で「幸福御守」をいただいて、最後に幸福地蔵さんにひとつだけ願いを伝えるというのが、“願いを叶える参拝”の流れだ。 4年前に住職が代替わりし、参拝客はさらに増えた鈴虫寺。その理由の1つが、現在の住職・桂紹寿さん(47)の“漫談説法”だ。テンポよく語る説法は、まるで漫談を聞いているかのよう。噺家のようなトークに引き込まれ、笑っているうちに30分の「鈴虫説法」はあっという間に過ぎていく。 「鈴虫説法」は住職だけでなくほかの僧侶も行い、来るたびに違うお話が聞けるそう。 そんな鈴虫寺を訪れてみてはいかが?「幸福地蔵」さんがあなたの願いもきっと叶えてくれるはず。
2018年02月12日「若返りお顔体操レッスン」も2月11日、北海道札幌市中央区にある東急ハンズ札幌店において、「寺長根愛 メイクセミナー」が開催される。イベント当日は前半にエステサロン「ラボーテ」のオーナーでエステティシャンの鈴木緑氏による「若返りお顔体操レッスン」が行われ、後半に寺長根愛氏によるメイクセミナーが行われる。光を入れて影を消す「KAGEKESHI powder」付きメイクアップアーティストの寺長根愛氏は札幌を拠点に活躍。テレビや映画、CMなどで芸能人、タレントのヘアメイクも担当し、セミナーは国内だけでなく、ロサンゼルスやサンフランシスコでも実施。そのほか、後進の指導、イベントの企画、コラムやメールマガジンの執筆も行っている。また、2006年にメイクサロン、スクールを設立。2014年にはコスメブランド「AI TERANAGANE」を立ち上げており、今年1月20日、「AI TERANAGANE」ブランド商品を東急ハンズ全国43店舗が取り扱い開始。このイベントは「東急ハンズ全店プロモーション記念」として実施される。なお、イベントの参加費用は4,000円(税別)となっているが、料金には定価2,000円(税別)のオリジナル商品「KAGEKESHI powder」も含まれている。日時: 2月11日(日・祝) 11:00~13:00場所: 東急ハンズ札幌店北海道札幌市中央区南一条西6-4-1費用: 4,000円(税別)定員: 120名申込: 受付中(東急ハンズ札幌店のサイトより引用)申し込み方法など、詳しい情報は以下URLの東急ハンズのサイトで確認を。(画像は東急ハンズのサイトより)【参考】※寺長根愛 メイクセミナー
2018年01月30日山本耀司とアディダス(adidas)による画期的なコラボレーション「ワイスリー(Y-3)」より、2018年春夏コレクションの第1章として2足の新作スニーカーが登場。非常にスリークなデザインの新作スニーカー「スベロウ(Suberou)」は、ネオプレンとレザーという異素材使いの履きやすいスリッポンシューズ。夏にぴったりの大胆なスタイルで、クッション性に富んだ快適な履き心地と、タンにあしらったワイスリーのグラフィックが特徴。「バショウ(Bashyo)」は、厚いラバーソールなどの意表を突く大胆な要素と、今シーズンのシグネチャーである鮮やかなコントラストのロゴグラフィックを採用。ストレッチキャンバス地のアッパーに、ラバー製のトウキャップとアウトソールを組み合わせ、ワイスリーのロゴをあしらったバッジをヒールにプラスし、ミッドカットスタイルを一新している。3つの章からなるワイスリーの2018年春夏コレクション。第1章のキャンペーンビジュアルは、アレッシオ・ボルゾーニ(Alessio Bolzoni)が撮影、マウリシオ・ナルディ(Mauricio Nardi)がスタイリングを手がけ、スポーツウエアとファッションが交差するニューヨークのストリートで撮影された。リアルでインダストリアルな都市を背景に、モダンな力強さと優雅さを表現するモデルたちを捉えた、詩情とパンク・スピリットが出会うものに仕上がった。新作スニーカー「スベロウ」と「バショウ」は、12月15日より国内のワイスリー取り扱い店舗にて販売。
2017年12月05日音羽山 清水寺では、2017年11月11日(土)から12月3日(日)まで、秋の夜の特別拝観が開催される。音羽山 清水寺は、随一の京都観光名所だ。そこを舞台にして、春、夏、秋の年3回行われる「夜の特別拝観」。期間中は、境内が約500基の照明によってライトアップされるだけでなく、本尊である観音菩薩の慈悲を表現した青いサーチライト「観音慈悲光」で、上空を横切るように照らし出される。この幻想的な風景は、季節の風物詩として多くの人に親しまれている。「秋の夜の特別拝観」では、美しく色づく何千ものもみじが、伽藍とともにライトアップされる。その情景はまさに圧巻。通常時には非公開になっている成就院も、この期間は特別公開となる。「月の庭」の異名で知られる京都屈指の名庭・成就院庭園の静寂に包まれた夜の景色も見所のひとつだ。【詳細】清水寺 秋の夜の特別拝観日程:2017年11月11日(土)〜12月3日(日)時間:17:30〜21:00(受付終了)観覧料:大人(高校生以上) 400円、小・中学生 200円、小学生未満は無料
2017年11月13日京都市内の龍岸寺、宝蔵寺、金剛寺の3ヶ寺で、アート×仏教による「十夜フェス」が開催される。開催期間は、2017年11月10日(金)から11月19日(日)まで。10日10夜にわたり絶えずお念仏を称え、阿弥陀さまのお慈悲に感謝する「十夜法要」。現在は、本来10日間であるはずの法要が、1日のみに短縮され、あるいは実施しなくなってしまったお寺も増えているという。「十夜フェス」では、その伝統的な「十夜法要」を再考。仏教とは相いれないイメージのある、アイドル、テクノロジー、ファッションなどをテーマに、学生クリエイターと僧侶が一緒になって“京都でしかできないフェス”を創り上げる。龍岸寺「CLUB*SILKROAD」メイン会場である龍岸寺では、本堂をクラブハウスにした「CLUB*SILKROAD」を開催。異なる宗派・異なる音楽ジャンルのアーティスト達が集まり、ライブを行う。浄土系アイドルてら*ぱるむすらが、ここでしか味わえないアツい夜を盛り上げる。宝蔵寺「STARBOZU -ボーズの覚醒-」宝蔵寺では“お寺の住職が「人工知能」になったら...?”という考えのもと、テクノロジー分野を融合させた「STARBOZU -ボーズの覚醒-」を開催。自力で思考が出来るのか、法話は出来るのか、人の悩みに答えられるのか……。ロボット住職が織りなす近未来のお寺を体験できる。金剛寺「Kyoto Temple Collection -テラコレ-」金剛寺では、ファッション×アートのショー「Kyoto Temple Collection」を実施。仏教における苦しみの世界を表す「六道輪廻」をテーマに、若手クリエーターによる衣装と映像の新感覚の舞台を生み出す。また、京都のシューズメーカーとのコラボも見どころのひとつだ。詳細【詳細】「十夜フェス」開催期間:2017年11月10日(金)~11月19日(日)会場:龍岸寺、宝蔵寺、金剛寺ほか。■龍岸寺「CLUB*SILKROAD」開催期間:11月10日(金)~11月12日(日)住所 : 京都市下京区塩小路通大宮東入八条坊門町564■宝蔵寺「STARBOZU -ボーズの覚醒-」開催期間:11月17日(金)~11月19日(日)住所 : 京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587■金剛寺「Kyoto Temple Collection -テラコレ-」開催期間:11月17日(金)~11月19日(日)住所 : 京都府京都市東山区五軒町124・参加費:500円~3,000円 / 人※各寺の企画ごとに異なる。
2017年10月14日カリスマ脚本家・野島伸司によるHuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」で、佐々木希がセックス依存症の女性を演じる。ピュアなイメージのある彼女にとって、大きな、大きなチャレンジだ。なぜ衝撃的な題材に飛び込む勇気が持てたのか聞いてみると、「野島さんの脚本が素晴らしかった」と佐々木さん。一方の野島さんも、ヒロインを佐々木さんに託せたことに“運命”すら感じていた。本作は、心から愛し合いながらも、“妻のセックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦・信夫(玉山鉄二)と彩(佐々木さん)の苦悩を描く悲劇的な純愛ドラマ。「高校教師」などタブーを打ち破るような作品から、人間の苦しみやそのなかでも愛することの美しさを描いてきた野島さん。彼が「本当に描きたかったもの」と熱を込めるのが本作だ。企画が本格的に始動するまで3年もの歳月を要したというが、野島さんは「コンプライアンス的に、地上波では難しいテーマなので。時間がかかってしまった」と打ち明ける。「『お蔵入りか?』と思ったことが3回くらいありました。アルコールもそうだし、“依存”というテーマがもうNGなんです。実際に苦しんでいる人たちがいるのに、地上波だとそういうものはやらないでと言われてしまう」。「僕はNG作家になってきている」と苦笑いを見せる野島さん。地上波では難しいものも、可能にするのが動画配信サービスだ。本作もHuluとタッグを組むことにより、追い風に乗った。「Huluでなければ描けなかった。そういう時代なので、いつまでも地上波でと言っていても仕方がない。世界的にはペイチャンネルなどの方がブレイクするものが作られてきています。僕としては良いソフトが残ればいいと思っているので、どこの媒体であれ、ソフトを残せる場所があってよかったなと思っています」と描きたいものをぶつけられる場所を得た喜びを語る。その熱意を聞いた佐々木さんは「この作品と役に出会えて本当にうれしい」と微笑む。役を受け取ったときには「戸惑いはありました」と言うが、「彩という女性が愛おしくてたまらなかった。守ってあげたい、なんとかしてあげたいと思った」と愛情を感じたそう。「依存症を抱えた役ですので、大きなチャレンジになるとは思いました。でもそれと同時に、やりがいも感じて。とにかくこの夫婦がどうなっていくのか見届けたかった」。野島さんの脚本に魅了され、一歩を踏み出した。佐々木さんのイメージを覆す役となるが、野島さんは「ぴったりだと思った」とにっこり。「当初から、彩のキャスティングが一番難しいとは思っていて。自分のやっていることに罪悪感を感じ過ぎても暗くなってしまうし、だからといって開き直っても感じが悪い(笑)。チャーミングさも持ち合わせなければいけないし、その絶妙なバランスがものすごく難しい」というように、彩という女性は病気と愛する人の間で悩み、もがく難役だ。しかし運命的な出会いが、佐々木さんと彩を結びつけた。「佐々木さんとは、とある会で初めて会って。立ち姿を見たときに、この感じだ!と思ったんです。ようやくHuluがこの企画をやってくれるということで、ちょうどキャスティングの段階に進んでいるときだったんです」と野島さんは、佐々木さんを一目見てビビビときたのだとか。佐々木さんは「そんなに挙動不審でしたか?」と笑いながら、「あまりにすごい方々ばかりが集まっていて。ドキドキしていたんです。そんななか、『希ちゃん、野島さんだよ』と紹介していただき、あの野島さんですか!?と驚いてしまって。緊張もしているし、なんだかふわふわとしてしまって。私、変な感じだったと思います」と瞳を輝かせながらふり返る。理想的ヒロインと相思相愛、奇跡的な巡り合いを果たした。撮影がスタートし、その抜擢は確信へと変わる。野島さんは「撮影が始まったら、その破壊力はすごいですよ。イメージがジャストフィットだと思った以上に、クリエイティブに役に寄り添っている。ものすごく頭のいい子だと思いました」と太鼓判。「うれしい!」と笑顔を弾けさせる佐々木さんは、「やっぱりとても難しい役。信夫といるときとクリニックにいるときはまったく別の顔を見せる。感情も不安定で、激しい。病気についてもいろいろ調べました」と作品にのめり込んでいる。セックス依存症という題材を通して、一体どんな愛が浮かび上がるのか?野島さんは「一途な愛」だと話す。佐々木さんも「玉山さんとも『もし自分の相手がそうだったら、それを背負えるのか?』という話をしていて。最後まで愛し抜く力や精神が、私にはあるのか?できるのか?と考えてしまいました」と愛について熟考するきかっけともなったそう。野島さんは「ラブストーリーというのは、『ふたりをハッピーにしない枷を作る』というのが、物語を作る上での基本。その枷として、考えうる最高難度のものを作った」と着想のきっかけを吐露し、「現実でも、自分をすごく好きになってくれた彼女が、別れたらすぐに次を見つけてしまったりする(笑)。あれはなんだったんだろうと思うことがあるけれど、本作のヒロインはそうではなくて。信夫に捨てられたら、ほかの男を見つけるという回路はない。別れてしまえば苦しまないで済むのに、別れられない。二人にとって、依存ってなんだろう?ということを描きたいと思っていました」と“描きたかった愛”について語る。野島さんの話を聞くにつれ、「野島さん作品は、のぞいてはいけない世界をのぞいているようなドキドキ感がある」と女優魂に火がついている様子の佐々木さん。女優・佐々木希が野島伸司のもと、新たな扉を開く――。「覚悟を持って、最後まで頑張ります!」と意気込むその笑顔は驚くほど輝き、彼女自身がその扉の向こうを楽しみにしているよう。描かれる愛の行く末とともに、佐々木さんの新境地に胸が高鳴る。(text:Orie Narita/photo:Nahoko Suzuki)
2017年09月14日京菓子店だった場所を甘味処としてリノベーション!清水寺のふもとにある甘味処「清水菓寮 六角庵」は、元は京菓子店だった場所を甘味処にリノベーションして作られました。古都・京都の街並みになじむ落ち着いた古民家風の店内は、1人でも入りやすいくつろぎ空間となっています。店内にはテーブル席と座敷席が用意されているので、思い思いのスタイルで京都の甘味を堪能できます。1000年の京菓子文化を引き継ぎながら発展させたい京都みやげや贈答用として親しまれている「からめる焼き」で有名な京都室町・六角庵。その六角庵がプロデュースしたのが「清水菓寮 六角庵」です。1000年もの長い歳月受け継がれてきた、京の菓子文化を引き継いで発展させることにこだわった味は、私達の目と舌を楽しませてくれます。八坂庚申堂公認のソーダがインスタで大人気!京都の名所のひとつ・八坂庚申堂(やさかこうしんどう)は、境内に飾られているお守りのくくり猿がカラフルでとてもかわいらしいと話題で、撮影スポットとしても人気を集めています。六角庵は、そのくくり猿をイメージして、かわいらしい「庚申堂ソーダ」(350円)を発案しました。こちらは八坂庚申堂も公認だとか。暑い京都の夏も涼しく過ごしてほしいという願いを込めて作られたこの一品は、インスタ映えも抜群です。1日20食限定なので、気になる方は早めの時間帯に立ち寄ってみましょう。みたらしダレがたっぷりのもちもち食感が絶品!「清水菓寮 六角庵」では、ほくほくの団子に甘さ控えめの濃厚みたらしダレがたっぷりかかっている「特製みたらし香ばし団子」(150円)もおすすめです。テイクアウトでは1本150円で、イートインでは「抹茶とお団子いっぷくセット」(750円)として提供しています。天気の良い日には、のんびり食べ歩きをしながら京都散策はいかがですか?四季折々の京都を菓子を通じて感じられる甘味処人気の観光名所という事もあり、時間帯によっては混み合う時もあります。11:00から12:30、16:00から17:00は比較的空いていることが多いので、ゆったりくつろぎぎたい時は狙い目です。見た目も華やかで、季節に合わせた甘味を提供してくれる「清水菓寮 六角庵」。四季折々のこだわりの味を堪能できるので、何度でも立ち寄りたくなる甘味処です。清水坂に入ってすぐ左手の白いちょうちんが目印の六角庵は、京阪「清水五条駅」より徒歩15分、京都市バス「清水道バス停」より徒歩1分の場所にあります。京菓子文化を体感したい時や、京都散策の足休めとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:清水菓寮 六角庵住所:京都府京都市東山区松原通東大路東入月輪町97-1電話番号:075-551-9933
2017年09月06日アンソロジー(ANTHOLOGIE)デザイナーの小川圭司がセレクトしたアイテムを取り揃えるセレクトショップ「ART(アート)」が、2017年8月26日(土)に渋谷にオープンする。ファッションアイテムを中心に、強いこだわりを持って表現された作品を小川圭司が厳選し、「作る人、着る人の感性を表現する場」として発信。渋谷2丁目にファッションの新たな空気感を生み出すセレクトショップとして営業する。biscuithead、UNSLACKSなど、独自の世界観を表現するブランドをセレクトして取り扱う。小川圭司がコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)での経験を経て設立したブランドであるアンソロジーも販売。アンソロジーは取扱店舗を絞り、「ART」が都内唯一の展開店舗となる。店舗にはアーティストの木村浩一郎によるアート作品を内装に取り入れ、ショップ空間そのものが表現を発信する場になるように演出されている。オープンに際して、特別商品や一点ものの販売を行う。また、シーズンに捉われず、不定期で新しいブランドやアート作品を展開していく。【詳細】セレクトショップ「ART」オープン日:2017年8月26日(土)住所:渋谷区渋谷2-8-2 2F営業時間:12:00-20:00
2017年08月28日代官山に調和しながら優しさと落ち着きのある寺カフェ代官山の雰囲気にマッチした「teracafe(寺カフェ)」の外観は、オープンテラスがついて一見おしゃれな和カフェ。鮮やかな五色幕とやわらかさを醸し出すまるいロゴがお寺カフェを印象づけ、どこか気になる雰囲気に足を止めたくなります。店内に入るとテラス席から差し込む光が明るく、ブラウンで統一されたインテリアがやさしい雰囲気を演出。中央には阿弥陀如来像が置かれ、カウンター上の壁には仏様の絵も描かれています。お寺に足を運びにくい人も、気軽に仏教の世界を感じられるお店です。お寺に行かずともお坊さんとの時間が楽しめる場所現代の人々にとって敷居が高くなってしまったお寺を身近に感じてもらえるように、住職自ら街に出て、駆け込み寺となる場所をつくりたいという思いから生まれた「寺カフェ」。9人のお坊さんが交代で11:00~18:00まで常駐しており、カフェで食事を楽しみながら法話を聞いたり、事前予約をすればお坊さんに相談したりすることができます。悩みを話せる場所がない人や自分の思いを吐き出す場所がない人は、仏法を基盤に生きるお坊さんにヒントを得られる場所として、「寺カフェ」を活用してはいかがでしょうか。イタリアン風精進料理! 「寺カフェやすらぎ御膳」カフェメニューで人気の「寺カフェやすらぎ御膳」は、1日限定10食です。お坊さんが自ら心をこめて作る精進料理は、季節の食材を使用したイタリアン風。植物性にこだわって根菜類やお豆腐を使用し、煮物や汁物、和え物や炒め物などバランスよく仕上げられています。普段なかなか味わうことのない精進料理が現代風にアレンジされ、やさしい味わいを気軽に楽しめることで、若い人から年配の人まで広く人気です。丼メニューや和スイーツも豊富! 充実度の高い寺カフェ料理メニューでは「豚丼」や「ネバトロ丼」、など、お肉や卵の味が楽しめる料理も提供しています。一方、名物メニューとして人気の高い「南無南無カレー」は具材に動物性たんぱく質を使用せず、和風だしで仕上げられたやさしい味わい。女性に嬉しいのは、スイーツメニューも豊富なことです。米粉使用の野菜パンケーキは、1日に必要な量の野菜が10種類盛り付けられ、食事としても十分なボリューム。その他、わらび餅やパフェ、ジャパニーズティーなども揃えられ、カフェとしても充実したメニューが楽しめます。駆け込み寺として、心のデトックスとして活用しよう「寺カフェ」では、写経や数珠づくりなどの体験イベントも催されています。普段は日中だけ駐在しているお坊さんが、週二日だけは13:00~21:00まで常駐しているので、仕事終わりにお坊さんに会いに行くことも可能です。また、お酒を楽しみながらお坊さんと語らえる「坊主BAR」というイベントを定期的に開催。法要などでしか触れ合えなかったお坊さんと近い距離で関われる「寺カフェ」は、心のデトックスにもつながるでしょう。「寺カフェ」は、東急東横線の代官山駅より徒歩で3分ほど。東京メトロ日比谷線の恵比寿駅からも徒歩5分でアクセス可能です。まずは、カフェを楽しむ感覚で気軽に足を運んでみては? これまで出会えなかった世界で、自分の心と向き合えるかもしれません。スポット情報スポット名:寺カフェ 代官山住所:東京都渋谷区恵比寿西1-33-15 EN代官山ビル 1F電話番号:03-6455-3276
2017年08月10日幻想的で素敵! 鷲峰山 高台寺で行われる「万華鏡ファンタジー」枯山水に幻想的な映像が映し出される「万華鏡ファンタジー」。このイベントは、5月25日から28日に京都で実施される万華鏡の世界大会の、プレイベントとして行われているものです。万華鏡を回して撮影された映像を基とするカラフルな幾何学模様が、庭園を踊ります。京都万華鏡ミュージアム館長がプロデュースしたプロジェクションマッピングは、1回3分40秒ほど。毎日22時まで、繰り返し放映されています。夜間拝観料(500円)で入場でき、開催期間は2017年5月7日(日)まで。やさしさを感じる「鷲峰山 高台寺」で京都の夜を過ごそう「鷲峰山 高台寺」は、豊臣秀吉の正室のねねが、亡くなった豊臣秀吉を弔うために建てた寺院です。秀吉への思いがこめられたお寺と言われており、訪れた際には、ある種のねねの「やさしさ」を感じるかもしれません。たびたび火災にあい、すべての建物は残っていませんが、数多くの堂が現在国の重要文化財となっています。「鷲峰山 高台寺」方丈庭園のしだれ桜は一見の価値あり!春の季節に「高台寺」に訪れると、約50本のしだれ桜や山桜が咲き誇っている景色を見ることができます。美しい庭園との競演は、一度は見たい風景のひとつといえるでしょう。特に、方丈庭園のしだれ桜が有名で、日中と夜間特別拝観でそれぞれ別の表情を見せてくれます。万華鏡ファンタジーとのコラボレーションでは色鮮やかな風景を繰り広げられ、一見するればその美しさに目を奪われるはず。春の時期だからこそ見られる「鷲峰山 高台寺」の夜の庭園を目に焼き付ければ、京都らしい風情を感じられるはず。万華鏡の世界がもたらす幻想的な雰囲気を、あなたも肌で感じてみてください。イベント情報イベント名:2017春のライトアップ「万華鏡ファンタジー」催行期間:2017年03月03日 〜 2017年05月07日住所:京都府京都市東山区高台寺下河原町526番地電話番号:075-561-9966
2017年05月02日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、『画と機 山本耀司・朝倉優佳』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■『画と機 山本耀司・朝倉優佳』本書は日本のファッションデザイン界を牽引する山本耀司の魅力と本質に迫る、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会の公式図録である。若手画家の朝倉優佳の作品を交えて、二次元から三次元へ自在に表現が巡らされる展覧会会場は、ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)を知るファッション好きはもちろん、アート好きも引き込まれる刺激的な展示空間となっている。一方、図録は山本・朝倉の絵画作品を中心に構成されているため、ページを走る山本の筆使いに新鮮な驚きを覚える人もいるだろう。こちらでは空間演出から離れて一枚一枚の作品にじっくり向かい合うことができる。作品の他には、両名のインタビュー、展覧会タイトルの「画と機」(「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」「機織(服)」を意味する)の名付け親である編集工学者の松岡正剛、そして『GQ JAPAN』編集長の鈴木正文による解説も収録されている。ページごとに、さまざまな異なる種類・判型の紙が使用されており、製本形式も従来の展覧会図録にはないファイル綴じ。一見、黒くすっきりとしたシンプルなファイルだが、その中には、山本耀司の40年という円熟したキャリアを経てもなお尽きることのない創作へのエネルギーが閉じ込められている。なお、展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」は3月12日まで東京オペラシティアートギャラリーで開催されている。【書籍情報】『画と機 山本耀司・朝倉優佳』出版社:東京オペラシティアートギャラリー言語:日本語・英語ファイル綴じ仕様/72ページ/320×250mm発刊:2016年12月価格:2,593円【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー 3Fギャラリー1、2住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月12日
2017年01月26日東京オペラシティ アートギャラリーで「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が12月10日からスタート。来年3月12日まで開催されている。開幕前日の9日には内覧会が行われ、山本耀司も来場。本展覧会への想いをこう語った。「異常気象、イギリスのEU離脱、アメリカの新しい大統領など、世界がヤバい状況の中でファッションだけをやっていては駄目だ。世界をつなぐにはアートしかない、と思った。世界が、特に日本がヤバい状態を何とか出来るのは指先の力でありセンス、技術、そしてソフトパワーつまりアートしかない。40年以上服を作って、疲れているはずの男が頑張っていることを若い人に見てほしいし、お前たちも立てよと言いたかった」本展では、山本がキャンバスや紙に描いた絵画、ガラスに描いた作品、屏風(びょうぶ)形式の作品、彫刻など未発表の作品と共に、彫刻作品と女子美術大学大学院博士課程在学中の画家で、数シーズン前からヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のウィメンズとメンズのパリコレクションでコラボレーションを行っている朝倉が単独で制作した作品、2人が共同制作した作品、2人のコラボレーションによる服などが展示されている。会場入り口の幅16メートル縦6メートルの窓ガラスと会場奥の窓ガラスも山本と朝倉が内覧会直前に一気に描き上げたという。配置や構成まですべて山本と朝倉が2人で決め、会場に流れる音楽にも山本の声を加え、非常灯のマークも山本自身を連想させるものにするなど細部にまでこだわった今回。それまでも準備はしていたものの、10月の春夏コレクション終了後、自宅やアトリエなど、様々な場所に置き、朝から制作したという絵画や彫刻、ガラスや屏風に描いた作品など山本の20数点の作品と朝倉が制作した作品の中から選んだ70数点の絵画、そして共同制作した作品が入り交じるような構成で展示している。軍服姿の絵は戦争で亡くなった父を描いたもので、会期中に会場内の様々な場所に移動する予定だという。また、パリコレクションの直前にショー会場で、朝倉がシャツの上にペイントしたものや2016年春夏の赤いドレスなど、パリコレクションで発表したコラボレーション作品は、山本を思わせるボディや流木に着せている。服を中心とした回顧展ではないという意外性も今回の展覧会の狙いを強調しているよう。デッサンや山本本人写真の上に絵を乗せた作品、それらの作品を使ったヨウジヤマモト プリュス ノアール(YOHJI YAMAMOTO +NOIR)の服なども展示している。朝倉とのコラボレーションについて「最初にメンズを手伝ったもらったときからデッサンがすごかった。骸骨が風呂に入っているのを描いた服はすごく売れたし、専門の訓練を受けたメッセージ力の凄さは僕にはない。ただ、これだけは出会い。一緒にやりたいという若い人はたくさんいるが、面接で選んでいるわけではないので」と説明した上で「大変でした。ファッションはチームでする仕事だからデザイナーは好きなことを言えば良い。でも、アートは筆を洗うことまで自分でやらなければいけないし、描きながら、たかがファッションで成功した人間が絵?ふざけんなと言われると思っていたから真剣勝負だった。世界はヤバいという想いを伝えるためにも、これからも絵だけではなく様々なアートや演劇、映像にも関わりたいし、生きている限り変わっていきたい。来年はシークレットライブもやりたい」と明かした山本。これからの活動やコレクション、コラボレーションなども注目を集めそうだ。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年12月11日デザイナー・山本耀司の魅力と本質に迫る展覧会「画と機 山本耀司・朝倉優佳」が、12月10日から17年3月12日まで東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。近頃、絵画とのコラボレーション作品を積極的に展開している山本耀司。今回開催される展覧会のタイトル「画と機」は、そんな山本の希望により、編集工学者の松岡正剛が考えた。「画」は絵画を、「機」は「はずみ」や「機会」、「機織(服)」を意味しており、この二文字は関係性を表し、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係を暴き出す。同展では、40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本の魅力と本質に迫る。会場には、同展のために山本が制作した絵画や彫刻などを展示。通常とは異なる異形ボディのマネキンが、思い思いの着方で服をまとって並ぶ空間は、ファッション展のイメージを持って来た人の期待をものの見事に裏切る。また、16SSメンズ&ウィメンズコレクションから数シーズンに渡り、ヨウジヤマモトとのコラボレーションピースを発表してきた若手画家の朝倉優佳の作品も展示。「画と機」の衝突、融合、失望、対立、刹那、交替、憧憬、永遠の現場を体感できる機会となっている。【展覧会情報】「画と機 山本耀司・朝倉優佳」会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2会期:12月10日~17年3月12日時間:11:00~19:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,200円、高大生800円、中学生以下無料
2016年10月30日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、きょう3日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 日本仏教のルーツ「奈良」を知るSP』にゲスト出演。編集の結果、古舘のトーク部分が40分を占めることになった。12年間メインキャスターを務めた『報道ステーション』卒業以来のテレ朝出演となる古舘は今回、MCの爆笑問題とともに奈良を訪問。飛鳥寺、東大寺、興福寺などをめぐり、日本の仏教の歴史をたどっていく。番組の放送時間は2時間48分だが、仏教に強い関心を持つ古舘は、ロケでもスタジオでもマシンガントークが炸裂。編集で大幅にカットしたものの、結果として40分間が古舘のトークに占められてしまった。スタジオでVTRを見た本人も「こんなにしゃべっているとは思わなかった。人間、調子に乗るにも程がありますね! しゃべり過ぎ!」と反省している。
2016年10月03日エッセイストの阿川佐和子が、テレビ朝日系『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』(毎週月曜19:00~19:54)に、10月からレギュラー出演することが30日、明らかになった。MCの爆笑問題とは、フジテレビ系情報番組『スタ☆メン』(2005年~2007年)で共演した間柄だが、田中裕二は「そのときから阿川さんと我々は何となく相性がよかった」といい、阿川も「爆笑問題のお2人はいつ会っても、どんなに久しぶりでも気が楽で、距離を感じずに接することができるんです」と同調する。太田光は「今や大先生になってしまって変わっちゃったのかな、と思っていたら、そんなことはなく、相変わらずダメダメな人でした(笑)。思ったことはすぐ口にするところが阿川さんのいいところです!」と期待を寄せている。レギュラー初回は、10月3日(19:00~21:48)の3時間スペシャルで、この日の放送は爆笑問題が古舘伊知郎と、奈良を訪問。阿川は、古舘と週刊文春の連載で対談して以来との共演で、「あの頃の10倍以上の勢いがありました。本当にバラエティに出られることがうれしいんだな、と感動して拝見していました」と印象を語っている。
2016年09月30日