5月9日は母の日。いま、日本で随一の注目を集める“母”といえば、眞子さまの婚約内定者・小室圭さんの母、小室佳代さんだろう。佳代さんと、その元婚約者の間の金銭トラブルに端を発し、眞子さまと小室さんの結婚は3年以上延期になったままだ。秋篠宮さまは、昨年の誕生日会見では「結婚を認める」と公言されたものの、以前から眞子さまと小室さんの結婚への条件として求められてきた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にはまだなっていないと発言された。ネット上などでは、たしかに未だお二人の結婚への反対意見が根強い。そのなかには佳代さんへの拒絶反応も多々見られる。世間がつい拒絶反応を起こしてしまうのは、彼女のファッションスタイルも一因ではないのか――。そう指摘するのは、数々のファッション誌でスタイリングを務めるスタイリストAさんだ。「時折スナップされる佳代さんのファッションスタイルは、服だけ見れば“おしゃれに気を遣っている女性”。ただ、トレンドである大きめのサングラスも、短めのレギンスも、ご自身にマッチしているとは思えず、何かに強く憧れをもって実践するけれど、どこかズレている人という印象が強いんです。世間の風当たりが強くなっても逆に自信をもったかのように、薬指に指輪を光らせてみたり、モードなヘアスタイルに挑戦してみたり、ビジュアルで意思を示している。素敵な生き方ですが、その意識の高さとたくましさが、過度な上昇志向と重なって、“皇室を利用するに違いない“と、世間に警戒心を抱かせてしまうのでしょう」(スタイリストAさん、以下同)トレンドを意識してか、インパクトのあるコーディネートが多い佳代さん。しかし、昔から派手だったわけではない。■当初はシックなコーデだった「眞子さまと小室さんのご婚約内定報道が出た直後、報道陣の前に現れた佳代さんは、おとなしいベージュ×グレーのコーデでした。品がよく、好感度の高い組み合わせで、違和感を抱いた人はあまりいなかったのではないでしょうか」■自信があふれたスタイルにお二人のご婚約内定会見が無事終わって1カ月後に見せたスタイルは、ネイビーのワンピースだった。「このときは膝上で丈が短め。春頃よりも堂々とした自信が感じられます」手塩にかけて育てた大事な一人息子が内親王殿下と結婚へ――。そんな成功への階段をのぼっていくごとに、外へとあふれてくるようになった佳代さんの“自信”。しかし、’17年12月に元婚約者との金銭トラブルが報じられると、その自信は段々と迷走していく。■セレブ風サングラスが物議報道に世間が揺れるなか、佳代さんは洋菓子店へ出勤する際にもサングラスをかけるように。「過去への後悔の気持ちと、でも注目を集めるのは嫌いじゃないという複雑な感情が、ネイビーの地味な装い、セレブ感のあるサングラスという、相反するコーディネートに表れているのではと思います」■上級者コーデには、宝石輝く指輪を特に話題を呼んだのが、本誌が’19年12月にキャッチした、クリスマスイブ直前のお出かかけファッション。左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が光る真新しい指輪が輝いていた。「大判ストールを羽織り、異素材を重ねてベージュの同系色コーデにメリハリをつけた上級者スタイル。この巻き方を見ると、ファッション誌もチェックしていることがうかがえます」■度重なるイメチェン。最新カットでは…その後、一時期髪を金髪にするもまた黒に近い色合いに戻すなど、ヘアスタイルでイメチェンを繰り返した佳代さん。今年3月に本誌が捉えた姿は、さらに髪型を変化させていた。「眉上でパツンと切りそろえた新しいヘアスタイルは以前よりもモードな雰囲気。イタリアのマダムのような柔らかな配色で、中途半端なレギンスをはいていたころよりは断然あか抜けています」とはいえ、全体的に「おしゃれだけれど似合ってない」とAさんは評する。「他人の目は意識するけれど、どう見られているかは気にしていないという印象です。この我を貫く姿勢が、今まで元婚約者とのトラブルについて世間から『お金を支払って解決すればいいのに』と言われても屈してこなかった強さに通ずるものがあると思います」5月7日に「女性セブン」が報じた佳代さんの最新の姿は、ベージュのワンピースと同系色の女優帽、グレーのカーディガンを肩がけしたエレガンススタイルだった。元婚約者の男性が4月27日、解決金について交渉に応じる旨を公表した際に佳代さんについて「長期間の入院中と伺っております」とコメントしていただけに、「長期入院は嘘だったのか?」と波紋を呼んでいる。「この日のコーデも、一貫して“ハイソな奥様”風を貫いていますね。カーディガンを肩かけするなど、ファッション誌をかなり愛読していると思います」今後、佳代さんはどのように元婚約者との交渉に応じるのか。そのとき、ファッションには変化が表れるのか。果たして、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」に近づくのか――。動向に注目が集まる。
2021年05月07日小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者男性が4月27日、マスコミ各社に向けてコメントを発表。「解決金」についての交渉に応じる意向を示した。眞子さまの結婚延期の原因となった、小室家の金銭トラブル。小室さんは4月8日、28ページにおよぶ説明文書を公表。その4日後、小室さんが“解決金”を支払う意向であると代理人が明らかにした。一方、元婚約者は『週刊現代』(4月24日号)のインタビューで「私はもう400万円の返金は求めていません。解決金を仮に提示されたとしても、受け取るつもりはありません」と、解決金の“受取拒否”を表明していた。だが、今回のコメントで元婚約者は「解決金についての交渉ができれば」と、交渉に応じる意向を示している。元婚約者男性が代理人を通じ、マスコミ各社に送ったコメントは以下の通り。■私と小室佳代さんとの間の金銭問題が、いまだに世間を騒がせていることに関して、誠に申し訳なく感じております。週刊現代で私の気持ちが掲載されておりますので、改めて申し上げませんが、すでにお金を請求しないと伝えていましたし、金銭問題は終わったことだと考えておりましたので一連の出来事に関しては大変困惑いたしました。小室圭さんの文書が発表されて、私も数日間かけて文書を読みこんでいました。そんななか、日を置かずに先方から解決金の提案があり、さらに混乱するばかりで、しばらくは正常に物事を考えることが出来る状態ではありませんでした。また、マスコミの方もお仕事ですので理解はしておりますが、朝も夜も私の自宅に訪ねてこられて、質問されても混乱したままの私には何もお答えする事が出来ないことを、今一度ご理解頂きたいと思います。代理人をお願いしている方は、週刊誌の記者ですが、これまでの長期間、私の立場に立ってマスコミや先方の代理人への難しい交渉などを無報酬で引き受けてくださっています。今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えていますが、私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんだと思っております。以前もコメント致しましたが、私と佳代さんの金銭問題と圭さんの結婚は別問題だと今も考えています。現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております。
2021年04月27日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さんが4月8日、母・佳代さんと元婚約者X氏との「金銭トラブル」について説明する文書を発表した。その中で、小室さんはこう記している。《平成24年(2012年)9月13日午後11時15分、母は元婚約者の方から、婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました。(中略)このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から『返してもらうつもりはなかった』というお返事が返ってきました》実は小室さんが金銭トラブルについての説明文書を発表するのは2度目のこと。’19年1月22日に公表された文書でも、X氏の「返してもらうつもりはなかった」という発言から、金銭的な問題はすべて解決済みと認識してきたと説明していた。しかし、前回の文書発表直後の’19年2月、WEB女性自身では「小室圭さんの母・佳代さんに脱税疑惑…税務調査の可能性も」との記事を配信している。X氏から佳代さんに渡されたという409万円が、小室さんの説明通り返済の必要がない金銭なのであれば、贈与税を納めなければいけないのではないかという疑惑だ。贈与税の時効は贈与があった翌年3月から数えて7年。佳代さんがX氏から金銭を受け取ったのは’12年1月の200万円が最後だったので、その時点で、時効は’20年3月に迫っていたのだ。本誌は当時、小室圭さんの代理人・上芝弁護士にこの疑惑について電話で質問。しかし上芝氏は質問の核心には触れず、409万円の金銭が贈与だったのか貸与だったのかについても明言を避けた。佳代さんが贈与税を納付したかどうかについて、この時点で真相を掴むことはできなかった。しかし今回の小室さんの文書には、注釈の部分にこんな一節があった。《なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました》小室さんは、本誌の指摘に応えるように、佳代さんの“脱税疑惑”もしっかり晴らしていたようだ。
2021年04月09日秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまとの結婚が延期になっている小室圭さんが、母親の佳代さんと元婚約者X氏の「金銭トラブル」を説明する文書を公表して注目を集めている。その中には小室さんの認識として、佳代さんがX氏からどのような支援を受けてきたかが詳述されている。そして、「婚約するにあたって2人が交わしたやり取り」として、佳代さんとX氏が’10年の春に交際が始まり同年9月に婚約に至るまでのエピソードが記されている部分もある。《元婚約者の方がお食事に連れて行ってくださるお店が応分の負担を求められる母にとっては金額の高いお店であることが続いたため、ある時期から母は困難を感じ始め、今後もそのような状態が続くのであれば家計に支障をきたす心配があると思い悩むようになりました》《結婚に向けて話し合うなかで、元婚約者の方は、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします、保険に入っているので自分に何かあっても当面は路頭に迷うようなことはありません、安心してください等とおっしゃってくださいました。母は、元婚約者の方のこれらの言葉に思いやりを感じて信頼し、結婚のお申し出を受け入れました》《婚約にあたり、元婚約者の方は母に、お互いの友人を呼んでクルージング婚約パーティーを開きましょうかという提案や婚約指輪を贈りたいという提案をしてくださいました。母は有り難く思いつつも、次第に、元婚約者の方も母も決して若くはなくお互いに初めての結婚ではないので、豪華なパーティーを開いたり高価な指輪をいただくよりも他の使い道を考えた方がよいのではないかと思うようになり、元婚約者の方にそう提案しました。元婚約者の方は母の提案を快く受け入れてくださり、家族になる 3 人にとってよりよい使い方をしましょうという結論に落ち着きました》X氏が自ら進んで、佳代さんに”セレブなもてなし”を提案していたという、小室さん文書の記述――。ところが、佳代さんとX氏の「金銭トラブル」を最初に報道した『週刊女性』(’17年12月16日号)には、X氏の友人の証言として、真逆ともいえる婚約中のエピソードが紹介されていた。「圭さんが20歳前後の誕生日に、竹田さん(X氏の仮名)が新橋の高級レストランでお祝いをしてあげたそうです。そこまではいいのですが、翌年の圭さんの誕生日に、佳代さんが“あの店じゃないと意味がない”と言い出し、竹田さんが別の店を予約していたのもおかまいなしに勝手にその新橋の店を予約してしまったんです。もちろん、会計はすべて竹田さんで、そのときに“私はただの財布じゃない。もうこの人とはやっていけない”と別れを決意したそうです」さらに『週刊文春』(’20年12月17日号)では、婚約直前、佳代さんからX氏へのセレブな食事を“おねだり”する、次のようなメールが送られていたとも報じられている。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》そして、婚約披露のクルージングパーティは佳代さんから持ちかけたものだといい、そのメールの文面も掲載されている。まさに小室さん文書とは正反対の内容が報じられているのだ。小室さん側と元婚約者側、いったいどちらの言い分が正しいのか――。
2021年04月09日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)の主題歌が29日、明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。主題歌は、いきものがかりの新曲「ええじゃないか」に決定。同グループは31日発売のNewアルバム「WHO?」の発売を控えており、そのアルバムにも収録される新曲となる。主題歌オファーを受け、いきものがかりの水野良樹が詞曲を書き下ろし、編曲を近藤隆史、田中ユウスケが担当した。アッパーな曲調の中に映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の世界観にもある“和”の雰囲気が交わった、今にも踊りだしたくなるナンバーに仕上がっている。29日に公開された特報の中にも楽曲の一部が使用された。この度解禁となった主題歌入り特報では、初公開となるシーンも登場。寺田演じるケイは、鎧をまとい剣を構え、伝説の妖怪ハンターの血を引く勇者らしい姿を披露。さらに映像のラストでは、大沢たかお演じる狸の妖怪・隠神刑部が、上半裸で“腹太鼓”を鳴らす衝撃のシーンも。このほかにも、映画本編には超豪華キャスト演じる個性豊かな妖怪、鬼、モンスターが登場する。(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年03月29日女優の小池栄子と俳優の寺田心が、ソフトバンクのテレビCMシリーズ「学割HERO’S」の最新作「すべての親がHERO’S」篇(27日より全国で放送)に出演。撮影現場で小池が、中学入学を迎える寺田をサプライズでお祝いした。小池が「心さん、小学校卒業おめでとうございます!お祝いです!」とお祝いをプレゼントし、「中学生になるんだね。テレビでずっと見ているからさ、不思議な感覚。どうですか?中学生になる心境としては」と尋ねると、寺田は「中学生になったからこそできることをやりたいなって思います。小学生ができないこともあるかもしれないから。新しいことに挑戦してみたいです」と答えた。そして、小池は「中学生になったら彼女もできるかもよ?」と恋愛トークを切り出し、寺田が「まだ思春期じゃないので(笑)」と返すも、「どんな感じの女の子が好きですか?」と興味津々。寺田は「動物好きは大事ですけど、優しい方だったらいいなと思いますね。性格のいい方、優しい感じで、声をかけてくれたりする子だったらうれしいなと思います」と明かし、小池が「ぜひ今度話を聞かせていただけたら(笑)」と言うと、寺田は「あらあら、まだまだ早いでございます(笑)」と照れ、ほっこりするやりとりを繰り広げた。ソフトバンクの学割キャンペーン「SoftBank学割」の魅力を伝える同CMでは、「勝手にHERO’S」のテレビCMシリーズで「知らないうちに役に立つヒーロー」を演じているダウンタウンの松本人志が、「親子の役に立つヒーロー」に変身。子供の弁当を作る母親や、パンクした自転車を押す女子学生、学芸会で木の役を演じる寺田など、さまざまな親子を応援しようと奮闘するも、どれも先を越されてしまい困惑する姿を描く。学芸会で頑張る寺田を全力で応援する母親役として、前回の「スマホPTA」篇に続き、小池も出演した。
2021年03月25日子役の寺田心が主演を務める映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)の特報、ティザービジュアル、キャストが23日に明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。特報では、未曽有の危機が到来した世界で妖怪獣を打ち倒す勇者として選ばれた少年・ケイと仲間達の姿が。わけもわからぬまま妖怪たちの住む世界に足を踏み入れたケイは、妖怪たちの総大将・ぬらりひょん(大森南朋)に「この国を救うのはおぬしなのじゃ!」と言われても、思わず「む、無理無理!」と答えてしまう。ケイと共に冒険の旅へ繰り出すのは、個性豊かな妖怪達。頼りないケイに厳しく接しつつも「必要なのは真(まこと)の勇気だ」とその背中を押す謎多き剣士・狐面の女(杉咲花)は、華麗な剣裁きも披露している。運命に翻弄される少年たちを優しく見守る姑獲鳥(安藤サクラ)、和歌山弁を操るひょうきんで酒好きな猩猩(大倉孝二)、真面目だがどこか抜けている天狗(三浦貴大)、隠神刑部(に恋焦がれる雪女(大島優子)、あまのじゃくな言葉を話すがゆえに、ピンチの時も「絶体絶命のチャンス!」と叫んでしまう天邪鬼(赤楚衛二)、ケイを狙う鬼一族の長・茨木童子(SUMIRE)。そして、大沢たかお演じる人間嫌いの狸の総帥・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)が、狸の大軍を率いてバイクを走らせる豪快な姿も登場する。さらに新たに解禁されたのは、本作では貴重な人間キャストの面々。伝説の妖怪ハンター・渡辺綱役の北村一輝は、ケイの先祖にあたる妖怪ハンターとして、劇中でも迫力満点の殺陣を披露している。ケイの母・渡辺礼香役の松嶋菜々子は、看護師として働きながらケイとその弟ダイを優しく見守る母親を演じた。突如現れた妖怪獣と最初に遭遇することとなる老人役に柄本明、そしてケイの弟・渡辺ダイ役には舞台やドラマで活躍中の注目子役・猪股怜生が決定し、幼く無邪気な少年ながら、やがてケイと共に“宿命の兄弟”として戦いに巻き込まれていく、重要な役どころを熱演している。○北村一輝 コメント久しぶりの三池組への参加は故郷のような安心感がありました。やはり三池組は最高です!○松嶋菜々子 コメント三池監督とは『藁の楯』でご一緒したのですが、久しぶりにお声がけいただき嬉しかったです。今作では、主人公寺田心くんのお母さん役で人間でしたが、内心は妖怪になってみたかったです(笑)。三池監督の描かれる妖怪スペクタクル、ぜひご期待ください。(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
2021年03月23日主演・寺田心、監督・三池崇史による映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が2021年夏に公開される。この度、本作で鬼として赤楚衛二とSUMIREが出演することが発表された。1968年からの3部作から始まり、2005年の平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』。今回の主役は、今飛ぶ鳥を落とす勢いの名子役・寺田心。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄を演じる。さらに寺田演じる主人公・兄をとりまく妖怪キャストとして狐面の女役に杉咲花、狸の総帥・隠神刑部役に大沢たかおが抜擢されている。ストーリーは20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来するところから始まる。妖怪たちは「妖怪獣」に対抗する力として、伝説の武神を復活させる手立てを講じている。しかし、その復活には古代に妖怪ハンターであった渡辺綱の血を継ぐ者の力が必要だった。そこで選ばれた宿命の兄弟が、思いもよらない大冒険に身を投じていく。新たに発表となった赤楚が演じるのは、主人公の兄が冒険の中で出会う鬼のひとり・天邪鬼(あまのじゃく)。名前の通りあまのじゃくな性格で、いつも自分の考えとは真逆の回答をして兄を振り回す。道を急ぐ兄を必死で追いながら「お前、歩くの遅い=(速い)なー」と言ったり、窮地に陥ると「絶体絶命の、チャーンス(=ピンチ)!」ともらしたり、コミカルでどこか憎めない性格が特徴のキャラクターだ。一方で、捨てられていた白いガラケー(聞いたことは何でも教えてくれる不思議なガラケー)を唯一の友達として大切にするピュアな一面も。赤楚は、若手俳優の登竜門『仮面ライダー』シリーズや、浜辺美波との共演で話題の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)、通称“チェリまほ”として話題を呼んだ主演人気ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)などで、現在ブレイク中。発表済みのキャスト同様、真っ赤な顔にアシンメトリーの角や特徴的な鼻など、本格特殊メイクで見事鬼への変身を果たしている。三池監督作への初出演で演じた初の鬼役について「めちゃくちゃ大好き!」と語る、彼のチャーミングな天邪鬼に注目だ。一方のSUMIREが演じるのは、武闘派な鬼の一族のリーダー・茨木童子(いばらきどうじ)である。主人公の先祖にして、平安時代に実在した伝説の妖怪ハンター・渡辺綱(わたなべのつな)に痛い目に合わされた過去があり、鬼の大群を従えて兄(けい)の命を狙う。実際の言い伝えでは、茨木童子は綱に腕を切り落とされたという話も多々存在しており、好戦的な鬼として知られる存在。演じるSUMIREは雑誌『装苑』専属モデルとして活躍しながら、『さらば静寂』(18)、『リバーズ・エッジ』(18)、『mellow』(20)など話題作への出演が続く若手注目株。赤楚同様、本作では初の三池監督作で初の鬼役での出演となるSUMIREは、見た目にもド派手な鬼に変貌し、迫力のアクションシーンにも挑戦している。今夏の公開にますます期待だ。赤楚衛二 / 天邪鬼(あまのじゃく)役・コメント前作を映画館で観ていたので、今回の出演については『また妖怪大戦争をやるんだ!』という驚きと、新作で鬼を演じさせていただける喜びで溢れています。天邪鬼を演じる上では、たたずまいや動きも参考にしたくて『マスク』や『ロード・オブ・ザ・リング』など特殊メイクが印象的な作品も見直しました。独特な声の出し方は『ちびまる子ちゃん』の山田くんをイメージしたりもしています(笑)。天邪鬼のことはめちゃくちゃ大好きです!鬼だけど、どこか垣間見える人間らしさに共感してもらえる役だと思います。初めて演じた鬼役ということもありますが、とても愛らしいし、実は辛い思いもしてきたキャラクターなので、撮影が終わった時には兄(けい)たちと出会えてよかったなとしみじみ思いました。SUMIRE / 茨木童子(いばらきどうじ)役・コメント妖怪に対する仲間意識の強さや芯のある茨城童子として、初めてのアクションや役作りの上で妖怪の格好をして三池監督の非現実的でも魅力的でアクティブな世界観のある作品に携わる事が出来て楽しかったです。初めて寺田心君との共演で今まで自分が持っていた心君のイメージと違い、撮影の合間に学校で流行っている事を話してくれたり一緒に遊んだり無邪気な子供らしい部分をたくさん見せてくれて嬉しかったです。『妖怪大戦争 ガーディアンズ』2021年夏公開
2021年02月15日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、子役の寺田心、女優の小池栄子が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「学割HERO’S」の最新作「親孝行」篇が22日から全国で放送される。“ソフトバンク”の学割キャンペーン「SoftBank学割」の魅力を伝える同CMでは、「勝手にHERO’S」のテレビCMシリーズで「知らないうちに役に立つヒーロー」役として出演している松本が、「親子の役に立つヒーロー」に変身。寺田演じるリーゼントのヤンキー学生が、小池演じる母親に親孝行する場面を応援する。松本は、家出をしようとする寺田の荷物をゴミ袋に変えてゴミ出しで親孝行できるよう手助けしたり、ヤンキー座りをする寺田のお尻の下に分厚い本を忍び込ませ小池へ押し花をプレゼントさせたり、他校の生徒とケンカをしようとする寺田のもとに小池を連れてきて、肩叩きで親孝行を手助けするなど、今回も大活躍。松本演じる「親子の役に立つヒーロー」の活躍により、ヤンキー学生がいつの間にか親孝行する姿を描いたコミカルなCMとなっている。「お願いします!」と元気よく撮影現場に登場した寺田。はじめのコンビニでヤンキー座りのままペロペロキャンディーをなめるシーンでは、「かっこつけている感じで」とスタッフから指示が入ると、眉間にしわをよせてにらみをきかせる。「ヤンキー座りは初めて」と言う寺田だったが、その表情の上手さと寺田のかわいらしさのギャップで、スタッフはカットと同時に笑顔に。初めてのヤンキー演技に、現場は「かわいい!」の嵐だった。エプロン姿で撮影現場に登場した小池。寺田が「寺田心です! よろしくお願いします!」と挨拶をすると、小池も一緒に挨拶。小池がリーゼントを見て「すごいね」と言うと、寺田は「これはカツラをつけていて‥‥」と丁寧に説明し、その一生懸命な様子に「かわいい」と小池も笑顔になっていた。小池は、寺田について「“心さん”ですよ。もうね、現場での振る舞いとか、本番になったらキュッとスイッチが入る役者魂だったり、尊敬しますね。私がびっくりしたのは、監督がけっこうなスピードで修正点を言ってたじゃないですか。それを一度も外すことなく、指示をそのまま修正するって、すごい難しいことなんですよ。いとも簡単にひょいひょいとやってのけたから、天性のものでしょうね。ファンになっちゃいました」と絶賛し、寺田は「いやいやいやいやいや!もう嬉しい‥‥」と恐縮。小池は「どんな役者さんに育っていくのか楽しみですね」と話した。寺田は「小池さんが出演されているドラマや映画を見させていただいていて、今日ご一緒できてすごくうれしいなと思いましたね。小池さんはちょっと怖い演技や、今回のテレビCMのような優しいお母さんみたいな感じのいろいろな役をやっていらっしゃって、間近で見てすごい勉強になりましたね」と振り返り、小池が「そんなこと言っていただいて光栄です。でもこの先ぐれる瞬間あるかもしれないよ。高校生ぐらいで」と言うと、「なるかもしれません(笑)」と返した。
2021年01月20日小室佳代さんの元婚約者の暴露により始まった、眞子さま婚約を巡るトラブル報道は、ますます過熱する一方だ。だが、当の圭さん、そして母・佳代さんは、沈黙を守り続けている。ただひとつ言えることは、佳代さんは、夫が自死したあと、母ひとり子ひとりで、なりふりかまわず“幸せ”をつかみ取ろうとしてきたに違いないことだ。だが、そのためにおこなってきたこと、彼女の半生を追い、見えてきたものとは――。暮れも押し迫った昨年12月18日午後6時4分。私鉄駅近くの老舗洋菓子店の店舗に、白衣に身を包んだ中年女性の姿があった。白衣は洋菓子製造の仕事着だろう。秋篠宮眞子さまとの結婚問題が取り沙汰される小室圭さんの母・佳代さんだ。それから約10分後、着替えを済ませた佳代さんは、茶色のダウンコートを着込んで、20代と思しき同僚女性とともに店を後にした。2人は最寄り駅から下りの普通列車に乗り込み、混み合った車内に並んで立った。離れて立っていた本誌記者の耳にも、ときおり会話の内容が漏れ聞こえてくる。同僚女性の相談事に、佳代さんは、ニコニコとほほ笑みながらうなずいて、聞き役に徹している。職場内での人間関係はよさそうだ。──眞子さまと圭さんの結納に当たる納采の儀が延期になったのは、18年2月6日のことだった。それからまもなく3年になる。昨年11月13日、宮内庁は、眞子さまの結婚に関する「お気持ち」を文書で公表した。そのなかで、眞子さまは、「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、お二人の気持ちが揺るぎないことを率直に表明された。それを受け、父・秋篠宮さまも11月20日、お誕生日に際しての会見で、記者の質問に対して、結婚を認めるご発言をされている。「結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」慎重で複雑な親心が垣間見えるご発言だが、眞子さまのご結婚はこれで一歩、前に進んだ。この会見の直後、ご結婚延期の最大の要因だった佳代さんの金銭トラブル問題にも進展があった。佳代さんに約400万円の返金を求めていたX氏の独占告白を、『週刊現代』(12月5日号)が掲載。「眞子さまにお伝えします。もうおカネ400万円は要りません」眞子さまのお気持ちの文書を読んだX氏は、翻意の理由を、「いつまでも二人の結婚の障害になってはならないと思った」と、話している。X氏は、それまで400万円は圭さんの学費と主張してきたが、本誌は「学費には使っていない」という圭さんの代理人・上芝直史弁護士の言葉をスクープ(12月15日号)。国際基督教大学(ICU)への入学金と1学期の授業料は、圭さん自身の貯金から支払い、以降の学費は奨学金で賄ったことを明らかにした。圭さんの学費にX氏が関わっていないのなら、借金問題は単に佳代さんとX氏の間の問題ということになる。このままいけば、眞子さまの義母となり、天皇家の縁戚となる佳代さん。その人物像はやはり気になる。小室佳代さんとはどんな女性なのだろう。佳代さんの旧姓は角田。小室敏勝さんと結婚したのは23歳のときだった。1歳年上の敏勝さんは明治大学工学部卒。横浜市役所に勤務し、市内に購入したマンションで家族3人、幸せに暮らしていた。圭さんが3歳のときからバイオリン教室に通わせていたという。敏勝さんは幼稚園の保護者会や参観日には必ず出席するほど子煩悩な人だったが、佳代さんも、敏勝さんに負けず劣らず、教育熱心な母親だった。「この子はバイオリンの天才なの」が口癖で、圭さんは私立の国立音大附属小学校に入学している。そんな小室家の生活は、02年、敏勝さんの自死で一変する。圭さんは当時10歳。以後、専業主婦だった佳代さんは、福祉事務所のカフェや地元のケーキ店などで働き、女手ひとつで息子を育てたが、圭さんの教育水準だけは落とさなかった。音大附属小学校はそのまま通わせ、中学からは、高校まで一貫教育のカナディアン・インターナショナルスクールに入学させた。学費は年間約200万~300万円(当時)。そもそも海外生活経験もなく、日本の小学校で学んだ子どもが、インターナショナルスクールに入るのは並み大抵のことではない。授業はすべて英語で行われるため、圭さんは小学校卒業から9月の入学まで、英語の強化クラスに入り、サマースクールに通い、さらには家庭教師をつけて特訓し、ようやく入学を果たしたという。圭さんと同時期に、インターナショナルスクールに在籍していた生徒の親はこう話す。「入学当初の圭くんは、ほとんど英語はできていなかった印象です。お母さまが本人以上に熱心でしたね。入学までは必死だったと思います。わずか半年である程度の英語力を身につけさせようとする熱量には、すさまじいものがありました。英語ができないお母さまは、事務の日本人のスタッフを通訳にして、各担当教科の先生に質問したり、勉強方法などを相談していたみたいですから」入学後も家庭教師をつけるなど、学費以外の出費は多い。「お誕生日会とかが、けっこう大変なんです。外資系企業や大使館の子のお誕生日にお呼ばれすると、お土産もどっさり持たされますから、それなりにプレゼント代も必要なんです」佳代さんは真っ赤なアウディを乗り回して、圭さんを送り迎えしていたという。パートの収入と夫の遺族年金で、月収は20万円を超える程度と報じられたギリギリの生活の中で、圭さんをインターナショナルスクールに入学させたことは、世界の一流どころの家庭の子女が集う環境を、必死につかみ取ろうとした佳代さんの執念と見えが感じられる。圭さんは、佳代さんの上昇志向の波に乗るかのように、横道にもそれず、まっすぐに育った。10年9月、ICUに入学した圭さんは、12年6月、大学の交換留学生説明会で、眞子さまと初めて親しく会話し、交際に発展。プロポーズは13年12月。婚約内定会見は17年9月。緊張のなかでも恥ずかしそうに見つめ合い、記者の質問に答える初々しいカップルのご様子は、多くの人を魅了した。この結婚がここまでもつれるなど、当時、誰も予想していなかったことだろう。『週刊女性』(’17年12月26日号)の「400万円借金トラブル」報道が、大きな波紋を起こすまでは──。佳代さんの借金を告発したX氏は、暴露の直前まで小室一家と同じマンションに住んでいた。本誌が当時取材したとき、X氏は薄いストライプのスリーピース・スーツに身を包み、襟元にはちょうネクタイ、言葉遣いも丁寧で穏やかな男性だった。「敏勝さんとは、マンションの管理組合の会合で話すようになりました。お互い理系だからウマが合って、今度、横浜で飲みましょうという約束もしていたのですが……。かなりたってから、敏勝さんが自殺したと聞き、本当に驚きました」外資系企業に勤めていたX氏は、生活時間が違う佳代さんとは顔を合わせたことがなかったが、07年、共通の知人を介して知り合い、圭さんのパソコンの修理を頼まれたことなどから、親しくなったという(『週刊文春』18年2月1日号)。X氏と佳代さんが、婚約したのは10年9月。圭さんがICUに入学したのとほぼ同時期だ。佳代さんは二人の財布を一緒にしようと持ちかけたこともあったという。そのころから、佳代さんの金の無心が始まったと、X氏は主張する。その総額が約400万円だ。佳代さんの度重なる無心にへきえきしたX氏は12年9月、婚約解消を申し出て、1年後には、返済を求める書面を小室家に送っている。一方、小室家側は「400万円は借金でなく、贈与だった」と主張。進展のないまま4年以上経過するなか、X氏は眞子さまと圭さんの婚約を知り、公開に踏み切った。「弁護士に相談しましたが、借用書がなければ裁判で勝つことは難しいと言われてしまいました。皇族をお嫁さんにしようとする人が、自分の学費を出してくれた人に対して、感謝の一言もないというのは、それでよいものでしょうか」X氏は本誌の取材当時に、そう胸の内を明かしている。この騒動で、18年3月4日に予定されていた納采の儀も、11月4日の帝国ホテルでの挙式も延期され、今日に至っている。ここにきて「お二人の結婚の障害になってはならない」(前出)と、返金を求めない趣旨の発言をしたX氏だったが、その後、事態が急変。『週刊文春』(20年12月17日号)では、佳代さんからX氏に届いた無心メールの詳細が公開され『週刊現代』(20年12月12・19日号)では、佳代さんと圭さんが、13年秋に「400万円は譲渡だった」と記した手紙を携え、X氏の自宅を訪ねた際の録音テープを公開。借金問題は再燃し、いまや過熱の一途だ。この事態を憂慮したのか、12月10日、西村泰彦宮内庁長官は定例記者会見で、小室家の金銭トラブルについて聞かれ、こう述べた。「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要だ」皇室の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんも、小室家に対して手厳しい。「金銭トラブルの経緯について、国民への説明責任を果たすべきなのは、当然ながら小室家です。400万円が借金であれ、贈与であれ、元婚約者が金銭的援助をしてきたのが事実ならば、相手方に対し何の恩義も敬意も見せず、感謝や謝罪の念がないのは、一般的な社会通念からしても異常な感覚と言わねばなりません。400万円が学費ではないというなら、何に使ったのでしょうか?筋の通った説明をすべきです。現状のままでは、皇族と結婚する家としての社会的な信用は得られないでしょう」小室家の金銭トラブルの発端をたどれば、やはり敏勝さんの自死に行き着く。敏勝さんの生前から、小室夫妻と一時的交流があったという元喫茶店経営者A氏は、今回の本誌の取材にこう語る。「圭くんを連れて家族3人で、よく店に来てくれました。旦那さんはおとなしくて優しいタイプ。反対に佳代さんは社交的で、よく喋る。メニューを見て、旦那さんに『何を食べる?』と、聞いておきながら、『○○でいいでしょ』と、どんどん決めちゃう感じでした。旦那さんはもの静かで、小さかった圭くんに、食べさせてあげたりしていましたね」頻繁に顔を出していた一家が、しばらく姿を現さなくなったのは、圭さんが10歳のときだ。「久しぶりに佳代さんが来たと思ったら『主人が死んじゃった。首つり自殺した』と、言うんですよ」 敏勝さんは精神的に弱っていて、しばらく藤沢の実家に帰っていたと聞いた。「それを佳代さんが無理やり自宅に連れ帰ったような言い方でした。ある日の深夜、旦那さんが外に出ていったらしく、ガタンと音がしたそうです。佳代さんはそのまま眠ってしまい、目が覚めても旦那さんの姿が見えないので、圭くんを連れて捜したら、亡くなっていた現場に行き着いたそうです」佳代さんはそう店主に説明していたが、敏勝さんの遺体を発見したのは、立川警察署という報道もある(『女性セブン』21年1月7・14日号)。「それからは毎日のように閉店間際に圭くんを連れてきて『おじいちゃんも自殺しちゃった。圭くんにカウンセリングを受けさせたほうがいいのかしら』と、こぼしていました」敏勝さんの死後まもなく、敏勝さんの父親も後を追うように自死していたのだ。「佳代さんは、自分の父親の家に居候して、毎晩、狭い部屋で圭くんを抱きしめて寝ていると話していました。私たち夫婦は、突然、夫を亡くして、経済的にも大変だろうと、ご飯を食べさせ、もらい物を持たせたこともあります」佳代さんが話し込むと、夜9時、10時になる。「圭くんはおとなしく絵を描いたりしているのですが、そんな時間になると眠ってしまうから、車で送ってあげるんだけど、いつも小さなアパートの前で『ここがウチだから』と言われていたんです」Aさんはそれを信じていたが、圭さんのご婚約内定報道で、小室家の自宅が聞かされていたアパートとは違うマンションであることを知ったという。「当時はそんなことも知らないから、夫婦で同情していましたよ。旦那さんが、実家から連れ戻した後に亡くなったので、実家から『あなたが殺した』と、言われたと聞きました。『この子の(遺産相続の)権利はどうなるんだろう』と、悩んでいました」実家との橋渡しを頼まれたAさんは、委任状を持たされ、敏勝さんの藤沢の実家を訪ねたという。「旦那さんのお母さんにお会いすると、すごくいい人で、きついことも言いませんでした。佳代さんの気持ちを伝えると、『わかりました』と、一度で話が済んだんです」しばらくして、佳代さんが1人の女性を連れて店にきた。「霊媒師みたいな人で、女性は店に入った途端に店内の絵を見て、『ああ、この絵も、この絵のこともわかっていた』と、言うんです。奥の席から入口のほうを見て『圭くん、お父さんがこっちを見て笑っているよ』って。佳代さんは、心底、信じているようでした」Aさん夫婦に違和感が芽生えた。その後、佳代さんは自分の父親らしき男性と一緒に店に来て、夫婦に封筒を差し出したという。「それでいきなり『手を引いてくれ』と言うんです。何のことかと思いました。藤沢の実家からの援助の話がうまくいったということでしょうか?でも、こちらは親切で動いただけなのに『手を引け』という言い方は……。封筒に何が入っていたか知りませんが……」親切をあだで返され、侮辱された思いがして、Aさんは封筒を受け取らず、帰ってもらったという。「佳代さんとはそれっきりです。旦那さんの話をしながら、佳代さんは涙ひとつ見せなかったと思います。それに、圭くんの前で平気で自殺の話をする。こちらが心配すると『知っているから大丈夫です』と言うのですが……」Aさんの話を聞く限り、佳代さんの話にはうそやごまかしが多いように思える。著書に『被害者のふりをせずにはいられない人』(青春出版社)などがある精神科医・片田珠美さんは佳代さんをこう分析した。「400万円は学費に使っていないということですが、学費が必要と言って融通してもらったお金を、ほかの目的で使うほうがタチが悪いと思うのが普通です。ところが、彼女は『悪い』と思わないどころか『返さなくてもいい』と言えてしまう。自分に都合の悪い現実が見えなくなることを精神分析で『暗点化』と呼びますが、暗点化が起こりやすいタイプは、自己正当化の達人になりやすい。佳代さんは自己正当化の達人かもしれません」小室家に吹く逆風のなか、いまも圭さんを擁護するのは、居酒屋「のん処」店主の五井憲治さん(74)だ。圭さんが高校のころにアルバイトをしたフランス料理店のオーナーシェフだった人である。「みんな圭くん本人を知らないからね。僕のように知ってる人間は『いいコだよ』って言えるけど。圭くんは、お母さんに尽くしてもらってきたでしょ。だから、恩返しをしたいと、お父さんが亡くなったときから言ってたんだ。『僕がお母さんを守っていくんです』ってね。それ、聞いたときはジーンときて、目が潤みましたよ」圭さんは21年5月、ロースクールを卒業予定だ。なりふりかまわず、“幸せ”をつかみ取ろうとしてきた佳代さん。いま、54歳の彼女が、早朝からおよそ半日近くも、立ちっぱなしの洋菓子製造の仕事をするのは、体力的にも厳しいはずだ。そんな母を「守る」と言うのなら、さらには眞子さまの率直なお気持ちに応えるためにも、代理人に任せるのではなく、圭さん自身が母の金銭トラブルの経緯について真摯に説明するときがきているのではないだろうか。最後に、やはり佳代さんの肉声を一言でも聞きたい。冒頭で述べたとおり、同僚と帰途に就いた佳代さんは、途中駅で1人下車して、駅直結のショッピングモールに入った。退店時から紙袋を持っていたが、ショッピングモールから出てきたときにはさらに大ぶりの紙袋が2つ加わっていた。老舗菓子店の名前が見える。大量のお菓子を買い込んで、これからまたどこかに行くのだろうか。3つの紙袋とハンドバッグを抱えるようにして改札口に向かう佳代さんに、声をかけた。「小室さん、突然すみません……」彼女の顔が一気にこわばるのが見て取れた。怒りとおびえがないまぜになったような感情が目元に浮かび、表情に険しさが増していく。「秋篠宮さまがお二人の結婚を認めるご発言をされましたが、お母さまとして今、率直にどんなお気持ちでしょうか?」しかし、佳代さんは進行方向の一点を凝視するかのように、前だけを向いて決して顔を動かさない。やや前のめりの姿勢のまま、ズンズンと歩みを進める。「何もお話したくありませんか?」記者には、そのとき彼女が小さくうなずいたようにも見えた。「朝早くから、こんな遅くまで、お仕事ご苦労さまでした」そうねぎらうと、いきなりピタッと足を止め、不意に記者のほうに向き直った。そして、マスク越しにも“作り笑いですよ”と、ハッキリ伝わる不自然な笑みを記者に向け、絞り出すようにこう言った。「ご苦労さまでございました」こくりと頭を少し下げ、足早に改札を抜けると、佳代さんは帰宅ラッシュのホームへと姿を消した。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月09日現代アートのコレクターズミュージアム「ワット(WHAT)」が、2020年12月12日(土)、東京・天王洲にオープンする。寺田倉庫による現代アートのコレクターズミュージアム「ワット」「ワット」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、現代アートのコレクターズミュージアム。WHAT=WAREHOUSE OF ARTという施設名称に、“倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する”というコンセプトを込め、現代アートシーンで活躍する作家の作品をコレクターの思いと共に展示する。一般的な美術館の常設展示よりも作品の入れ替えを多く行うことで、訪れるたびに表情を変えるのが「ワット」ならではの魅力だ。なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と改名し、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催していく。オープニング企画展では奈良美智作品も展示展示のオープニングを飾るのは、2名のコレクターが、それぞれの視点や価値観をもって収集した作品約70点を公開する「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展。「描き初め(かきぞめ)」をテーマにした高橋龍太郎コレクションと、2000年前後の奈良美智作品を中心に紹介するA氏コレクションで、全く違う角度の2展示から現代アートの魅力に迫る。建築×文芸のコラボ展示「謳う建築」展示室1階では、オープン日から2021年5月30日(日)まで、建築倉庫プロジェクト企画展「謳う建築(うたうけんちく)」を開催する。同展は、多彩な15名の文芸家による、建築と文芸のコラボレーションが見どころだ。戦後の建築の歴史に大きな変革を及ぼした建築家・篠原一男が設計した「谷川さんの住宅」について、日本を代表する詩人・谷川俊太郎が本企画展のために創作した新しい詩を公開。また、吉村順三の住宅について詩人・蜂飼耳が、能作文徳と常山未央の建築について劇作家・長塚圭史が作詩した。その他、住宅の設計プロセスにおけるスタディ模型20点以上や、スケッチ、図面、映像なども展示する。食事&カフェを楽しみながらアート鑑賞ができる「ワット カフェ」「ワット」内には、ギャラリーとカフェが融合した新空間「ワットカフェ(WHAT CAFE)」を併設。800㎡にもおよぶ店内では、現代アート作品を常時数十点展示・販売する。また、展示内容と連動したワークショップ、アートの世界を体験できるイベント、アートファン同士の交流会なども今後実施予定。カフェスペースでは、ボロネーゼ専門店のパスタやボリュームのあるサラダなどの食事メニューのほか、ドリンクメニューも充実しており、食事を楽しみながらアーティストの作品を鑑賞できる。【詳細】ワット(WHAT)オープン日:2020年12月12日(土)開館時間:11:00~19:00(最終入場 18:00)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/高校生以下 500円/建築模型倉庫見学(オプション) 500円住所:東京都品川区東品川2-6-10アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B出口」より徒歩4分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約5分■-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション展会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワットT 展示室 1階、2階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※同時開催 建築倉庫プロジェクト「謳う建築」の入館料を含む※オンラインチケット制※障害者手帳を持っている人とその付添者1名は無料。■謳う建築会期:2020年12月12日(土)~2021年5月30日(日)会場:ワット 展示室 1階開館時間:火~日 11:00~19:00(最終入場18:00) 月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)※毎週火曜日16:00よりギャラリーツアーを開催。入場料:一般1200円/大学生・専門学校生 700円/中高生 500円/小学生以下 無料※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む※「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展の観覧料を含む■ワットカフェ営業時間:11:00~18:00(定休日なし)住所:東京都品川区東品川2-1-11入場料:無料
2020年12月13日秋篠宮さまの「結婚を認める」発言に続き、小室佳代さんの元婚約者が「400万円は返してもらわなくていい」と表明。眞子さまと小室圭さんの結婚への“障害”が、次々と解消されている。結婚へのシナリオは“逆転完勝”目前となっているが、眞子さまには残された課題があるという。「結婚式に至るまで、数々の儀式に臨まれることになりますが、それらは秋篠宮家と小室家の“共同作業”になります。小室さんを眞子さまの結婚相手として認められた秋篠宮ご夫妻ですが、金銭トラブルの当事者である小室さんの母・佳代さんには、まだ強い不信感を抱かれているのではないでしょうか……。しかし、小室さんと頻繁にビデオ通話をされているという眞子さまは、佳代さんとも直接コミュニケーションをとられることもあると聞きます。小室さんがまだ米国に滞在しているなか、結婚を円滑に進めるためには、眞子さまと佳代さんの“嫁姑タッグ”が鍵を握ることになります」(前出・皇室担当記者)さらに問題となるのが、披露宴の費用負担だ。「眞子内親王殿下のご結婚に直接かかる費用は、男性皇族の結婚とは違いますので、秋篠宮家の私費と小室家の負担で賄われます。披露宴などにかかる費用の分担比率は一般の人の結婚と同様に両家の話し合いで決めることになります」(前出・山下さん)結婚が延期される以前、眞子さまと小室さんの結婚式と披露宴は’18年11月4日に帝国ホテルで行われることになっていた。帝国ホテルといえば、’05年、上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さんの結婚披露宴会場でもある。このときは披露宴には両家合わせて約120人が列席していた。「当時は“地味婚”といわれましたが、それでも帝国ホテルで100人前後の披露宴を行おうとすると、少なくとも500万円はかかります。結婚延期前、宮内庁は公式に、帝国ホテルで行うと発表してしまっています。一度、延期で迷惑をかけてしまった以上、会場変更も難しいのではないでしょうか。一連の儀式の段取りから結婚式の費用負担まで、秋篠宮家と小室家の話し合いは難航することが予想されています。そこで眞子さまが橋渡し役となって、“義母”である佳代さんの意見を、秋篠宮ご夫妻に伝え、説得していく役割を担われることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)「お気持ち」を綴られた文書のなかで眞子さまは《結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と記されていた。小室さん不在の日本で佳代さんとタッグを組まれる眞子さまは、結婚の儀式を実現するため秋篠宮ご夫妻に次々と相談をもちかけられていくことになる――。「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月11日寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT(ワット)」は、2020年12月12日から2021年5月30日まで、「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展を開催いたします。当社は、美術品保管を主軸に、美術品修復・輸配送・展示といった分野に加え、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおります。近年、世界で活躍する現代アーティストが増えるとともに、美術館をはじめ、商業施設や病院、地域のアートイベント、街中のオブジェなど、現代アートが身近にある日常が当たり前の社会になりつつあります。しかし、その一方で「難しい」「敷居が高い」といったイメージを抱いている人も少なくはありません。来る12月12日にオープンする現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」は、寺田倉庫がコレクターからお預かりし、保管する貴重なアート資産を公開し、その価値と魅力を広く開花させることを目的とした芸術文化発信施設です。オープニングとなる展示「-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション」展においては、2名のコレクターが、それぞれの視点、価値観をもって収集した、新作、未公開作品を含む約70点にわたるコレクションに焦点を当て、現代アートの魅力に迫ります。なお会期中には様々なイベントも実施予定です。詳細は、公式ホームページにて随時発表します。【WHATについて】このたび天王洲に誕生する「WHAT」は、当社がコレクターからお預かりし、保管する貴重なアート資産の公開を目的とした新しい芸術文化発信施設です。倉庫会社ならではの視点で 「美術施設の在り方」 を模索し、たどりついたのは倉庫に眠る作品を開放し、日本を代表するコレクターが自らの価値基準で収集した作品との出会いを創出するアート展示施設でした。「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」という施設名称には、「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」 というユニークなコンセプトが込められています。現代アートシーンで活躍する作家の作品をコレクターの思いと共に展示し、また、一般的な美術館の常設展示とは一線を画して随時作品を入れ替えることで、訪れるたびに表情を変える新たな鑑賞空間をつくってまいります。なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と名称を改め、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催します。【開催概要】展覧会名:-Inside the Collector’s Vault, vol.1-解き放たれたコレクション展主 催:寺田倉庫株式会社協 力:高橋龍太郎コレクション、A氏企 画:寺田倉庫株式会社会 期:2020年12月12日(土)—2021年5月30日(日)会 場:WHAT 展示室 1階、2階(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10)開館時間:火~日 (最終入場18時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)入 場 料 :一般1200円、大学生/専門学校生700円、中高生500円、小学生以下 無料*同時開催 建築倉庫プロジェクト「謳う建築」の入館料を含む建築模型倉庫見学(オプション)500円*オンラインチケット制*障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。ご入館の際、障害者手帳等をご掲示ください。*学生の方は、ご入館の際に学生証をご掲示ください。U R L :【本展の見どころ】■2名の現代アートコレクターのコレクションを展示高橋龍太郎コレクションは「描き初め(かきぞめ)」をテーマに、A氏コレクションは2000年前後の奈良美智作品を中心に紹介■新作や初展示作品を含む約70点を展示予定会期中、展示入替を1回実施予定(計70点の作品を展示予定)■作品の魅力やコレクションしたきっかけをコレクター目線で紹介■19作家の作品を展示(予定)■若手作家の作品を展示【展示コレクション(一部)およびコレクターについて】■高橋龍太郎コレクション作品点数:約30点出展作家:18作家(予定)(敬称略、五十音順)会田誠、今津景、梅沢和木、大山エンリコイサム、岡崎乾二郎、川内理香子、草間彌生、合田佐和子、近藤亜樹、鈴木ヒラク、佃弘樹、土取郁香、DIEGO、野澤聖、BIEN、水戸部七絵、村山悟郎、毛利悠子高橋龍太郎氏について精神科医、現代アートコレクター。1946 年山形県に生まれ、小学校から高校卒業までを名古屋で過ごす。東邦大学医学部を卒業後、慶應義塾大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてのペルー派遣などを経て、1990 年東京・蒲田にタカハシクリニックを開設、院長となる。1997年より本格的に現代美術のコレクションを開始し、所蔵作品は現在2000点以上に及ぶ。これまでに国内外21館の美術館等で高橋コレクション展が開催された。代表的なものに、2015年「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」(東京オペラシティアートギャラリー)、2015−2016年「Cosmos/Intime- Collection Takahashi~内なる宇宙-高橋コレクション展」(パリ日本文化会館)等がある。著書「現代美術コレクター」(講談社現代新書)他多数。川内理香子, “Forest of the night”, 2019 ©Rikako Kawauchi Courtesy of WAITINGROOMPhoto by Shintaro Yamanaka (Qsyum!)会田誠, “ちび (「ランチボックス・ペインティング」シリーズ)”, 2016 ©AIDA Makoto Courtesy of Mizuma Art GalleryPhoto by 宮島径大山エンリコイサム, “FFIGURATI #162”, 2017 ©️Enrico Isamu OyamaPhoto by Shu NakagawaBIEN, “Day For Night”, 2019 (*1)(*1 クレジット全文: BIEN, “Day For Night”, 2019Courtesy of Department of Arts Studies and Curatorial Practices,Graduate School of Global Arts, Tokyo University of the Arts.Photo by Masataka Tanaka.)梅沢和木, “ジェノサイドの筆跡”, 2009 Courtesy of CASHI■A氏コレクション作品点数:約40点(会期中に作品の入替を実施予定)出展作家:奈良美智A氏について日本の実業家、投資家。1969年生まれ千葉県出身。大学卒業後、投資会社に就職しベンチャー企業への投資・育成業務を担当。その後複数の企業を上場させ、現在も上場企業の代表を務める傍ら、様々なベンチャー企業のエンジェル投資家としても活躍。2001年に奈良美智の作品を美術館で鑑賞したことをきっかけに、コレクションをスタート。奈良美智作品を中心にコレクションしながらも、現代アートにこだわらずコレクションを続けている。“Slash with a Knife”, 1998 ©Yoshitomo NaraPhoto by Keizo KIOKU“I’m Swaying in the Air”, 1995 ©Yoshitomo NaraPhoto by Keizo KIOKU“悟空”, 1987 ©Yoshitomo NaraPhoto by Keizo KIOKU“If Your Hits All Miss”, 2000 ©Yoshitomo NaraPhoto by Keizo KIOKU“悲しみの炎・波の泉 I”, 1989 ©Yoshitomo NaraPhoto by Keizo KIOKU企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月14日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の始動記者会見が12日に埼玉・ところざわサクラタウンで行われ、寺田心、三池崇史監督、荒俣宏、角川歴彦(製作総指揮)、大沢たかおが登場した。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。イベントでは、新キャストとして明らかになった「狐面の女」役の杉咲花からのビデオメッセージが流れ、さらに寺田が伝説の刀・鬼切丸を「やあっ!」と抜くと隠神刑部役の大沢たかおが召喚される。大沢は「まさかこのような形でご一緒できるとは思っていなかったので、どんな日々になるかなと楽しみにしていたら、とってもピュアで無邪気な等身大の心くんと過ごしたり、餃子を一緒に食べに行ったりできたのが嬉しかったです」と撮影を振り返った。また、三池監督は寺田について「大人の心を見抜いてる。我々汚れてしまった大人たちから見ると、ピュアで妖怪に近い。薄ら笑いを浮かべながら、わかりましたって声だけはかわいい。妖怪・寺田心」と表現する。寺田は「本当に違う!」と苦笑していた。挨拶を褒められると「恐縮です」、人の前を通る時には「失礼します」と気遣いも完璧な寺田。地元の小学3年生の女子が質問のために手を挙げるも「え〜っと……」と詰まってしまうと、「大丈夫だよ、ゆっくりでいいよ」とイケメンすぎる対応を見せる。「どんな妖怪が出てきますか?」という質問が出ると、ネタバレに配慮しつつ「オーソドックスに、妖怪獣。最大の敵というものが出てね、会長さんが言ってらっしゃったんですけど、フォッサマグナから出てきた最大の敵がいて、僕といろんな方達が一緒に倒していくから、それを見てね!」と優しく答えた。さらに「日本人はなぜ妖怪が好きなのか」という質問に、寺田は「少し怖いところがあったり、でもちょっとドジだったり笑えるところもあったり、悪い妖怪がいたりいい妖怪がいたり、人間みたいな感じがするなと思う。そういうところが好きなんじゃないかなと思います」と、人間の本質に迫るような回答。大沢も「自分もそれが1番のテーマだなと思っていて、全部人間の一部が極端になったのが妖怪。自分の中の何かを見つけられるのかなと思ったし、それがキーワードになって、今の時代だからこそのメッセージがすごく込められてるんだなと思います」と語った。
2020年11月12日寺田倉庫株式会社は、天王洲の運河に浮かぶ水上ホテル「PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)」を2020年11月9日にオープンいたしました。当社が拠点とする天王洲エリアは、江戸文化の名所「品川宿」に隣接し、伝統文化と現代文化が交わる地として注目を集めており、水辺空間と現代アートを体感することができる貴重なロケーションとされています。羽田空港からのアクセスもよいことから、その来訪者数は年々増加傾向にあります。この度オープンする「PETALS TOKYO」は、滞在型観光の推進を目的とした天王洲運河の水上に佇むコテージタイプの宿泊施設です。周辺の電柱を地中化・植栽を行ったことにより、品川駅から徒歩圏内の都会にありながら、運河の街特有のゆったりとした時間、自然との融合を感じられる空間に仕上がっています。また、客室アメニティには自然由来の素材や再生可能資源を用いるなど、環境に配慮したホテルづくりを推進します。当社は、アートコンプレックス・ミュージアム・画材ラボといった芸術文化発信施設を運営するなど、世界一のアートシティを目指した街づくりに取り組んでおります。本施設の運営を通じて、運河の街・天王洲の新しい魅力を生み出してまいります。詳細は以下をご参照ください。【PETALS TOKYOについて】倉庫街からアートシティへと変貌を遂げた東京・天王洲に、水上ホテル「PETALS TOKYO」が誕生しました。イベントスペース「T-LOTUS M」とともに、天王洲の運河沿いに停泊する4隻の色とりどりの小舟からなるホテル。あたかも水面に浮かぶ蓮の花びらのようであることから【PETALS:花びら】と命名いたしました。古くから運河の街として発展したアムステルダムの「ハウスボート」のように、ハンドクラフトの味わいを大切にし、それぞれ異なるデザインコンセプトを持つ4隻。内装はどれも個性的かつプレミアムな空間に作り上げました。川と海の「交差点」の役目を持つこの運河は、アジア屈指の大都市である東京と、その先に広がる世界をつなぐ場所。都心の喧騒を遠くに聴き、水辺ならではの自然を感じることができる、唯一無二の空間です。名 称:PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)所 在 地 :東京都品川区東品川2-1 T-LOTUSアクセス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩7分東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅 中央口より徒歩8分客 室:4室(定員2名/室、40~45平方メートル )室内設備:ベッド・ソファ・ダイニングテーブル・ライティングデスク&チェア・テレビ・Wi-Fi(無料)・エアコン・トイレ・シャワー・タオル・バスローブ・加湿器・ドライヤー・コーヒーメーカー・セイフティボックス・アイロン予 約:インターネットもしくはお電話より承ります予約サイト 電話予約 050-5491-2681(受付時間 10:00~17:00)宿泊料金:1泊1室あたり 80,000円~(朝食付き)利用条件:15歳以上、ペット不可公式Instagram:※当施設は不定営業のため、営業日は予約サイトよりご確認ください※当施設は多目的水上施設小舟を活用し宿泊体験を提供することで、水辺エリアのさらなる活性化を目的としています【寺田倉庫について】1950年創業の寺田倉庫は、保管するものの本質を学び、極めて最適な条件で保存するために、積極的な設備投資を行っています。また、従来の倉庫業の枠組みを超え、保管だけに留まらず、お預かりしたものの価値を高めて後世に引き継ぐための保存や修復、及び空間活用のノウハウを活かして文化発信の拠点となる事業を積極的に進めています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月09日寺田倉庫株式会社は、芸術文化発信事業の一環として、アートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を2020年10月15日にオープンいたします。当社は、美術品保管を主軸に、美術品修復・梱包・輸配送・展示など、芸術家の情熱や美術品に込められた価値を未来に受け継ぐためのサポート事業を広く発展させてまいりました。このたびオープンする「WHAT CAFE」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした新しい芸術文化発信施設です。ギャラリーとカフェが融合するアート空間は800平方メートル におよび、お食事やお飲み物を楽しみながら、日本のアート業界の未来を担うアーティストの作品を鑑賞・購入することが可能です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品の披露および販売の機会を、また、来訪者には年間を通して数百点の作品と出会う場を提供します。価格帯は5万円から20万円を中心としており、気軽に様々なアートに触れ合うことができるアートのためのカフェスペースを展開することで、世界にたったひとつの作品が個人のライフスタイルをより豊かに変えてゆくきっかけを作ってまいります。当社は画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおり、 来る12月12日にオープンする現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」ならびに当「WHAT CAFE」は、文化庁および観光庁を主体とした 「文化観光推進法」 に基づいた文化観光拠点施設として、民間企業初の計画認定を受けました。今後も、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーをはじめ、より広いアートファン層に開かれた展示公開を行うための場を創出し、日本のアート市場の活性化を目指してまいります。【WHAT CAFE 概要】施 設 名:WHAT CAFE(ワット カフェ)事 業 内 容:現代アートの展示・販売、カフェ所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11ア ク セ ス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分、東京モノレール 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分営 業 時 間:11:00 - 18:00(定休日なし)※貸切イベント開催時は休業することがあります。面 積 :848平方メートル (約 257坪)入 場 料 :無料U R L :: @whatcafe_terrada【特徴】日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を常時数十点展示。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、常に新しいアートと出会える機会を提供いたします。また、広く様々なアーティストにとって飛躍の契機となるよう、公式サイトでは出展アーティストの公募も行います(公募による展示については選考を行います)。さらに展示内容と連動したワークショップ、アートの世界を体験できるイベント、アートファン同士の交流会などを開催。作品を鑑賞するだけではなく、アートを味わい、学び、感じることができる新しいアート体験を提供いたします。カフェスペースでは、各種ドリンクに加え、ボロネーゼ専門店のパスタやボリュームのあるサラダなどのお食事メニューもご用意。アート作品に囲まれた空間でランチのご利用も可能です。【展示作品情報】出展アーティスト:東慎也、磯村暖、海野林太郎、小川潤也、カタルシスの岸辺、香月恵介、菊池遼、品川はるな、菅原玄奨、高橋直宏、畑山太志、山口聡一、楊博、ユアサエボシ、米村優人 (五十音順)展 示 期 間 :2020年10月15日(木)~2020年11月5日(木)左)山口聡一「Overlap of paint (dot3)」 右)磯村暖「一時的に犬、一時的に人、一時的に絵」左)品川はるな「Peel off the paint “No.125”」 右)菊池遼「void #35」【寺田倉庫について】社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA)代 表 者:代表取締役 寺田航平所 在 地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10設 立:1950年10月U R L: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月14日寺田倉庫株式会社は、2020年12月12日に、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT(ワット)」をオープンいたします。当社は美術品保管を主軸に、美術品修復・梱包・輸配送・展示など、芸術家の情熱や美術品に込められた価値を未来に受け継ぐためのサポート事業を広く発展させてまいりました。このたび天王洲に誕生する「WHAT」は、当社がコレクターからお預かりし、保管する貴重なアート資産の公開を目的とした新しい芸術文化発信施設です。倉庫会社ならではの視点で 「美術施設の在り方」 を模索し、たどりついたのは倉庫に眠る作品を開放し、日本を代表するコレクターが自らの価値基準で収集した作品との出会いを創出するアート展示施設でした。「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」という施設名称には、「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」 というユニークなコンセプトが込められています。現代アートシーンで活躍する作家の作品をコレクターの思いと共に展示し、また、一般的な美術館の常設展示とは一線を画して随時作品を入れ替えることで、訪れるたびに表情を変える新たな鑑賞空間をつくってまいります。なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と名称を改め、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催します。当社は画材ラボ「PIGMENT TOKYO」・日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などの芸術文化発信施設の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりに取り組んでおり、「WHAT」は、文化庁および観光庁を主体とした 「文化観光推進法」 に基づいた文化観光拠点施設として、民間企業初の計画認定を受けました。今後は、新施設「WHAT」を中核とし、アーティスト・コレクター・ギャラリーなど、現代アートの主たるステークホルダーをはじめ、より広いアートファン層に開かれた展示公開を行うための場を創出してまいります。(※画像はイメージです)【WHAT 施設概要】住 所 :東京都品川区東品川2-6-10ア ク セス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分開館時間 :11:00~19:00(最終入場 18:00)入 場 料:一般1200円、大学生/専門学校生 700円、高校生以下 500円建築模型倉庫見学(オプション):500円U R L : N S :Twitter/Instagram @what_terrada【ロゴのコンセプト】「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」 というユニークなコンセプトを受け、期待感、独自性、そして、倉庫らしさを意識。秘蔵感を演出すべく、WHAT の4文字が見え隠れする構図になっています。アートとは先入観にとらわれずオープンマインドで楽しむものと考え、装飾要素をすべて削ぎ落とした中立的なフォルムで描いています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月09日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が、2021年8月13日(金)に全国公開される。主演は、人気子役の寺田心。『妖怪大戦争』シリーズ、再び!1960年代に公開された全3部作をはじめ、2005年に神木隆之介主演でリメイクされた『妖怪大戦争』シリーズ。数々の妖怪たちが登場することでも人気を集めるヒット作品だが、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』ではそんな妖怪たちも益々パワーアップ。誰もが知る有名妖怪はもちろん、映画オリジナルの妖怪、さらに世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。主演・寺田心が、“世界を救う勇者”に?! - 主人公・渡辺兄古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変える。人間には天災にしかみえないが、妖怪たちは真相と行く末に気づけていた。そんな中選ばれるのは弱気な小学生の男の子。伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ・渡辺兄(わたなべけい)だ。世界滅亡を食い止める“世界を救う勇者”に、突如選ばれてしまった彼が、妖怪たちと共にハラハラドキドキの大冒険へと繰り出していく。主人公の渡辺兄を演じるのは寺田心。寺田心からは、「僕はおばけとかそう言った類いのものが怖いので妖怪のあまりにリアルな作りと演技に撮影中はドキドキしっぱなしでした。また、初めてのアクションにも挑戦しています。いつも1人でする空想戦いごっこが生かされた様に思います。(笑)」と、微笑ましいコメントが到着。妖怪と共に成長していく少年を、等身大の姿で演じる寺田の演技に高い期待が募る。二大妖怪に杉咲花&大沢たかおまた主人公を導くことになる二大妖怪には、『楽園』『青くて痛くて脆い』の杉咲花や、『キングダム』の⼤沢たかおが、新キャストとして抜擢。日本を代表する人気俳優が扮する“妖怪姿”にも注目だ。狐⾯の⼥(杉咲花)妖怪たちとの⼤冒険に巻き込まれていく兄(けい)に厳しく接しつつ、も守ろうとする妖怪。隠神刑部(⼤沢たかお)⽇本妖怪界を⽀えるリーダーのひとりで狸の総師。“あの人気キャスト”も妖怪に主人公の兄が出会うことになる、“気の良い”新妖怪も見逃せない。大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子の人気キャストが、衝撃の妖怪姿となって物語を彩る。争いを好まず人間との共生を受け入れる妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん…大森南朋→妖怪たちのまとめ役ながら、ひょうきんでどこか頼りない面を持つ憎めない存在赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)…安藤サクラ→とても愛情深く、冒険の中で出会った兄の弟の身を誰よりも案じている。真っ赤な顔と毛が目を引く猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)…大倉孝二→なぜか和歌山弁を操り、ことあるごとにツッコミを入れる妖怪界きってのツッコミ役。真っ白な顔に高い鼻が特長の天狗(てんぐ)…三浦貴大→同じ種族の軍団を率いており、一見するとキレ者かと思いきや、実は抜けたところもあるというギャップが魅力。見ているだけで凍えそうなビジュアルながら、ハートは熱い雪女(ゆきおんな)…大島優子→雪女だけに“冷たい”男性が大好き。いつもつれない隠神刑部(いぬがみぎょうぶ/大沢たかお)に惚れ込んでいる。そのほか前作『妖怪大戦争』(05)にも出演した“妖怪”キャスト陣も『妖怪大戦争 ガーディアンズ』に出演。岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司が参加するほか、角川歴彦と共に製作総指揮を務める荒俣宏も妖怪役で出演している。小豆洗い(あずきあらい)…岡村隆史→ひたすら風呂桶に入った小豆を水洗いしているだけの妖怪。穏やかな時はゆっくりと、興奮した時は高速で小豆を洗うのが特徴。夜道怪(やどうかい)…遠藤憲一→放浪する僧の姿をした、子供を連れ去ると言われる妖怪で、本作ではケイの弟・ダイを風呂敷で包み込み、妖怪の世界へと連れ去ろうとする。大首(おおくび)…石橋蓮司→妖怪の世界に迷い込んだケイの前に現れ、一吹きでケイを吹っ飛ばしてしまう、その名の通り巨大な生首の姿をした妖怪。雨降小僧(あめふりこぞう)…荒俣宏→世界妖怪会議“ヤミット”の議長にして、雨が降った時に現れる。議長にも関わらず会議中はずっと眠っている。数少ない人間キャストの面々も豪華。渡辺綱...北村一輝→ケイの先祖にあたる妖怪ハンター。伝説的な存在。渡辺礼香...松嶋菜々子→ケイの母。看護師として働きながらケイと弟ダイを優しく見守る。...猪股怜生→ケイの弟。無邪気な少年だが、ケイと共に“宿命の兄弟”として戦いに巻き込まれていく。老人...柄本明→突如現れた妖怪獣と最初に遭遇することとなる。三池崇史監督が続役なお監督は、2005年度版同様、三池崇史が続役。脚本は、『20 世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ドラゴンボール Z 神と神』、『MONSTERZ モンスターズ』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の渡辺雄介が務める。映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』あらすじフォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えた。向かう先は東京。人間には天災にしかみえないこの襲来に、妖怪たちだけが真相と行く末に気づけていた。このままでは世界が滅んでしまう。これを止められるのは、伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄。突然〈世界を救う勇者〉に選ばれた少年と、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険が今始まる―作品詳細映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開時期:2021年8月13日(金)監督:三池崇史脚本:渡辺雄介出演:寺田心、杉咲花、猪股怜生、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、柄本明、大森南朋、大沢たかお製作総指揮:角川歴彦、荒俣宏配給:東宝、KADOKAWA
2020年09月26日子役の寺田心が、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の主演を務めることが23日、明らかになった。同作は1968年からの3部作、2005年の平成版とヒットを記録した映画『妖怪大戦争』の令和版。フォッサマグナに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変え、東京を向かうという未曾有の事態に、妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生・渡辺兄(寺田)が「世界を救う勇者」に選ばれ、妖怪たちとともに大冒険を繰り広げる。寺田は数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄を演じ、監督は2005年版に引き続いて三池崇史が務める。脚本は『20世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ドラゴンボールZ 神と神』『MONSTERZ モンスターズ』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の渡辺雄介、製作総指揮に角川歴彦と荒俣宏が名を連ねる。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わっていく。初解禁された劇中スチールには、迫りくる妖怪たちを背にまばゆく光る剣を抜く、凛々しい寺田の姿が。巨大セットや最先端CGを駆使し、妖怪たちには豪華キャストが集結、心揺さぶる少年の成長物語を繰り広げていく。11月には、「ところざわサクラタウン」OPENに合わせ、映像作品・イベントなどが一堂に会する「妖怪大ヤミット」という企画もスタート。妖怪大ヤミットは、2021年東京オリンピック・パラリンピックに合わせて開催される、“日本の美”を国内外へ発信する日本博にも選定されている。○寺田心 コメント僕が演じた兄(けい)は小学5年生「クラスにこんな子いたな」と思える等身大の男の子です。そんな兄(けい)がひょんなことから弟を、日本を、救う妖怪達との大冒険が始まります。僕はおばけとかそう言った類いのものが怖いので妖怪のあまりにリアルな作りと演技に撮影中はドキドキしっぱなしでした。また、初めてのアクションにも挑戦しています。いつも1人でする空想戦いごっこが生かされた様に思います(笑)。前回の妖怪大戦争を観ていたので意識したのですが三池監督の丁寧なご指導もあり、僕は僕が感じた兄(けい)を演じられたと思います。皆さんも来年、ドキドキそしてハラハラな冒険を僕といっしょにしてみませんか?○三池崇史監督 コメント今、こんな世の中だから、「アマビエ」さんが永い眠りから目覚めてみんなの前にその姿を現した。必然です。人間と妖怪はそういう関係です。だから今、新たな『妖怪大戦争』が生まれるのも宿命なのです。神木隆之介から寺田心にバトンが繋がれた。これもおそらく妖怪たちのご指名です。ならば観るのは人間の務め、ということですね。さあ、妖怪たちからのメッセージに耳を傾けよう。追伸:え〜と、出しちゃいけないでっかいヤツも暴れちゃうのでよろしく!
2020年09月23日映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が主演・寺田心、監督・三池崇史で2021年に公開されることが決定した。1968年からの三部作から始まり、2005年の平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共に『妖怪大戦争 ガーディアンズ』となり帰ってくる。今回の主役は、今飛ぶ鳥を落とす勢いの名子役・寺田心。数奇な運命に導かれ世界の存亡をかけた戦いに挑む主人公・渡辺兄(わたなべけい)を演じる。監督は2005年版に引き続き、日本が誇る映画界の鬼才・三池崇史。脚本は『20世紀少年』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『ドラゴンボールZ 神と神』、『MONSTERZ モンスターズ』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の渡辺雄介が務め、製作総指揮には角川歴彦と荒俣宏の名が連なる。誰もが知る有名妖怪を始め、映画オリジナルの妖怪、さらに今回は世界中のモンスターも加わる。ストーリーはフォッサマグナに眠る古代の化石たちがひとつに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えるところから始まる。彼らが向かう先は東京。人間には天災にしか見えないこの襲来で、このままでは世界が滅んでしまう。これを止められるのは、伝説の妖怪ハンターの血を継ぐ埼玉県・所沢市の小学生である渡辺兄だけ。突然、“世界を救う勇者”に選ばれた少年と、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険が描かれていく。初公開された劇中スチールには、迫りくる妖怪たちを背にまばゆく光る剣を抜く、これまでのイメージと異なる凛々しい寺田心が写し出されている。寺田と三池監督からのコメントは以下の通り。●寺田心僕が演じた兄(けい)は小学5年生「クラスにこんな子いたな」と思える等身大の男の子です。そんな兄(けい)がひょんなことから弟を、日本を、救う妖怪達との大冒険が始まります。僕はおばけとかそう言った類いのものが怖いので妖怪のあまりにリアルな作りと演技に撮影中はドキドキしっぱなしでした。また、初めてのアクションにも挑戦しています。いつも1人でする空想戦いごっこが生かされた様に思います(笑)。前回の妖怪大戦争を観ていたので意識したのですが三池監督の丁寧なご指導もあり、僕は僕が感じた兄(けい)を演じられたと思います。皆さんも来年、ドキドキそしてハラハラな冒険を僕といっしょにしてみませんか?●三池崇史今、こんな世の中だから、『アマビエ』さんが永い眠りから目覚めてみんなの前にその姿を現した。必然です。人間と妖怪はそういう関係です。だから今、新たな『妖怪大戦争』が生まれるのも宿命なのです。神木隆之介から寺田心にバトンが繋がれた。これもおそらく妖怪たちのご指名です。ならば観るのは人間の務め、ということですね。さあ、妖怪たちからのメッセージに耳を傾けよう。追伸:え〜と、出しちゃいけないでっかいヤツも暴れちゃうのでよろしく!『妖怪大戦争 ガーディアンズ』2021年公開
2020年09月23日7月上旬、都内の有名洋菓子店の裏口から白衣姿の女性が現れた。マスクをし、白い帽子を目深にかぶっていたのは、小室圭さんの母・佳代さんだった。佳代さんは、以前勤めていたこの洋菓子店に、ひっそりと“職場復帰”していたのだ。1時間ほどの休憩を終えると、佳代さんは両手をギュッと握って、店へと戻っていった。「さあ、午後も頑張るぞ」と、自分に気合を入れるかのように――。一方、小室さんのニューヨークでの留学生活にはピンチが訪れていた。「実は、小室さんは8月に“強制帰国”となる可能性が高まっていました」そう語るのは米国在住のジャーナリスト。「7月6日、トランプ政権は留学生へのビザ発給の規定を変更すると発表。オンライン授業のみを履修する学生の米国内滞在を認めない方針を打ち出しました。コロナ禍のニューヨークにとどまっていた小室さんも、ビザが停止された場合は帰国し、日本でオンライン授業を受けることになると見られていたのです」(前出・ジャーナリスト)しかし、トランプ政権は7月14日になって留学ビザ制限を撤回。小室さんがビザ問題により帰国する可能性はなくなった。小室さんが帰国することになれば、母・佳代さんとは’18年8月の渡米以来の再会となるはずだったのだが――。「佳代さんは2年ぶりに、最愛の息子と一緒に過ごせる日々を心待ちにしていたかもしれませんが、実現しないことになりました。ただ、小室さんがニューヨーク留学を続行できるようになったことは、喜んでいることでしょう」(皇室担当記者)「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月23日子役の寺田心さんが、2020年5月11日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。将来の夢を語り、その内容が「立派だ」と反響を呼んでいます。殺処分される犬たちを助けたい寺田心小学6年生になったということで、番組MCの上田晋也さんから、現在の目標やハマっていることなどを尋ねられていた寺田さん。将来の夢を尋ねられた時、「少し長話になっても大丈夫ですか」と前置きしてから、寺田さんは保護犬の殺処分について触れました。日本とかでは「引っ越しだから飼えなくなった」とか、「飼育に飽きた」とかで殺処分施設に預けちゃうことがあるんですけど、ドイツやオランダだと、個人的な理由じゃ合理的に認められてない。屋内でワンちゃん飼うってなったら、必ず日光の当たる場所で飼わないと飼えないとか、屋外で飼う場合は雨とか風をしのぐ場所が必要だったりとか。だから日本にもそういう法律があるといいなと思ったりするし、たくさん殺処分されてるから、僕もそういう子たちを助けてあげたいなって思うから。今、口でいってるだけでまだ何もできてないんですけど。しゃべくり007ーより引用そして、自身の将来の夢について次のように語ったのです。でも少しでも大きくなったら、少し貯金して、その貯金でなんかたくさん施設みたいな…『幸せルーム』みたいなの作って。そこで殺処分されそうなワンちゃんたちの里親を見つけたり、一時保護してあげたりとかしたいなと思って。しゃべくり007ーより引用保護施設を作り、保護犬たちを助ける活動をしたいと考えている寺田さん。まだ小学生ながらしっかりとした夢を描いていることに、多くの大人たちが驚きました。・心くん、凄いなあ。俺が小学生の時はもっと自己中な夢を語っていたぞ。・私と同じ夢を抱いていると初めて知りました。応援したいです!・心くんの今までの印象がガラッと変わった。「ただかわいい子」じゃなかった。・将来のキャリアプラン、きっと心くんなら実現できると思います!尊い命が人間の都合で犠牲となっている問題に、日々多くの人が取り組んでいます。目の前の命を救い、人々の意識を変えていくのはとても大変なこと。ですが、寺田さんのような一人ひとりの志が社会を動かし、きっと殺処分ゼロになる日が遠くない未来に訪れることでしょう。寺田さんの将来が、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月12日人気子役の寺田心(11)が、11月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に4年ぶり出演。番組内で黒柳徹子(86)への礼儀正しさや「です・ます」調の語り、「母」「祖母」といった言葉遣いがTwitterでトレンド入りしている。《心くん、中身は御幾つなんだろうか笑。 幾ら身内の躾や環境に恵まれているとはいえ、その吸収力や、あの謙虚さは尊敬に値する》《心くん 本当に綺麗な言葉で話していて尊敬しっかりしてるし、いい子に育ってるね》尊敬語や謙譲語などの知らない言葉を本で調べるのが好きだと語った寺田。丁寧な言葉遣いは大好きな祖母の影響を受けたという。そんな寺田は言葉遣いだけでなく、考え方にも成長ぶりをうかがわせた。19年公開の映画『ばあばは、だいじょうぶ』で主演を務めた寺田は、「ミラノ国際映画祭2018」外国映画部門で最優秀主演男優賞を受賞。その感想として「認知症は他人事じゃない」と意見を述べ、「祖母や家族について考えるようになった」と語った。また黒柳が「好きなタイプの女の子は?」と質問すると、寺田は「家族を大事にしてくれる方」と回答。さすがの黒柳も「偉い」と唸った。そんな大人顔負けの振る舞いを見せた寺田に、Twitterではこんな声も上がった。《寺田心くん見てると、羽生結弦にも見えてくる 表情とかリアクションとか》《寺田心くんの考えや姿勢???が、羽生結弦くんと似ているなぁと思った。似せてるとか近づけてるっていうわけではなくて、本当に似てる》《徹子の部屋 寺田心 くん 今、録画見た 五年と思えない超越した 美しい心 祖母、母思い 話の所々で「泣いていたら」と。 泣きたい事も多々あるんやね 羽生結弦君に似てきた ぜひ、祖母と母の家を建てたいという願いが叶いますように》将来は芝居ができて思いやりのある俳優になり、動物を助ける活動がしたいと語った寺田。羽生結弦(24)のような大物になるのだろうか――。
2019年11月04日子役の寺田心が1日、都内で行われた「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式に出席。フィルム部門 演技賞に選出された喜びを語った。フィルム部門 演技賞は今年、寺田、草なぎ剛と香取慎吾、樹木希林さん、リリー・フランキーが受賞。寺田は、ブックオフコーポレーションのテレビCM「フィクションは本だけに店員篇他1篇」での演技を評価され選出された。贈賞式で寺田は「今この場に立って、周りは素晴らしい方ばかりで、僕がいただいてもいいのかなー? ってわからないくらいとっても大きな賞をいただき、いろんな方に感謝の気持ちでいっぱいです」と恐縮しながら感謝。「この喜びをスタッフさんたちに、そしていつも僕を応援してくださるみなさんに伝えたいです。本当にありがとうございました」と堂々とあいさつし、会場の大人たちを感心させた。その後、同CMでおなじみのエプロンをつけた店員姿も披露し、可愛らしい姿で注目を集めていた。
2019年11月02日タレントの野呂佳代が、15日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にゲスト出演し、パーソナリティを務めるお笑い芸人・土田晃之の欅坂46に対する愛情の強さを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)でMCを務めている土田。土田と同じ事務所に所属し、プライベートでも親交のある野呂は「土田さんは“欅愛”がすごい」とし、一緒にカラオケへ行った際、同グループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」を「全力で踊っていた」と語った。それを聞いて土田は「当たり前じゃない! 『サイレントマジョリティー』めちゃめちゃ踊りますよ!」ときっぱり。さらに、見ず知らずの客が同曲を歌っているときも、踊りに行ったと告白した。野呂とともにゲスト出演したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤から「全力で踊ったら汗だくになりません?」と問われるも、「デビュー曲だから、素人の女の子たちでも踊れるような振付になってるから、おじさんでも平気で踊れます」と太鼓判を押していた。
2019年09月18日小室圭さんが国際弁護士を目指し、渡米してからまもなく1年が経とうとしている。そんな中、姿を見せていない小室さんの母・佳代さんについて、小室さんの実家マンション周辺に住む男性から気になる証言が入ってきた。「最近、久しぶりに佳代さんを見かけました。深夜だったのですが、顔ははっきり見えました。かなりやせていてびっくりしました。以前のふっくらとした顔をイメージしていると、目の前にいても、佳代さんだとは気がつかないかもしれません。息子さんが留学してから、近所の人たちもまったく見かけないと話していたので、なおさら驚きました」佳代さんは以前働いていた洋菓子店にも出勤している様子はない。ほとんど外出もせず、部屋に引きこもっているということだろうか。「留学に関しても、お母さんはすごく寂しかったと思うんです」5月に放送された情報番組『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)で、小室さんの親友だという男性はこう語っていた。小室さんと佳代さんは“一卵性母子”と称されるほど、絆の強い親子だ。「本人も(日本に)帰ってきて、とくにお母さまに、すごく会いたいと思いますよ」そう話す友人男性は、小室さんの母親思いぶりを示すエピソードも披露していた。「ディズニーランドに5人で行ったときも、初めとか帰るときではなくて、途中で何回も母親に電話したり。普通であればディズニーランドで親に電話するってなかなかできないと思うんです」佳代さんが夫を亡くしたのは、小室さんが10歳のとき。それ以来、佳代さんは一人息子である小室さんが“人生のすべて”と言っても過言ではないほどに、愛情を注いできた。「X氏から援助を受けたお金も、多くが小室さんの学費や留学資金に充てられています。愛する息子にもう1年も会えずにいるわけですから、佳代さんの喪失感は想像を絶する大きさなのだと思います」(皇室担当記者)佳代さんが憔悴するなか、小室さんは帰国できないまま夏休みを終えようとしている。前出の友人男性によると、小室さんは留学当初、この夏休みに一時帰国する予定だったが、断念したのだという。番組で友人はこう語っていた。「ニューヨークからの航空券も安くはありませんし、帰国すると、マスコミや護衛の人も巻き込んで、友人、知人、多くの人に迷惑をかけてしまうから今回は見送ると言っていました」NY留学のさなか、最愛の母が苦悩の“激やせ”――。小室さん自身も、気が気でないはずだ。
2019年07月31日「TOKYO ART BOOK FAIR」が、2017年10月5日(木)から10月8日(日)まで、東京・品川の寺田倉庫で開催される。アジア最大のアートブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」。今回から、東京の新たなアート地区として注目を集める天王洲アイルに開催地を移し、メイン会場の寺田倉庫、同地区に位置するギャラリーやショップなど、約350組が出展。過去、最大規模のスケールでエリア全体をアートで盛り上げてゆく。また、毎年、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する特別企画「Guest Country」では、世界のアートブックシーンの中でも最も大きな地殻変動が起こっているアジアをフィーチャー。中国、韓国、台湾、シンガポールの気鋭の出版社、自費出版を精力的に行うアーティストなどによるアートブックを一堂に集め、アジアにおける出版文化の最前線を紹介する。6つのギャラリーが入居する「寺田アートコンプレックス(TERRADA ART COMPLEX)」、写真に特化した新ギャラリー「IMAギャラリー」、ライフスタイルストア「 スローハウス(SLOW HOUSE)」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」などでイベントを開催。LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #52017年10月5日に天王洲アイルにオープンする「IMA gallery」(住所:東京都品川区東品川2-2-43)。オープニングとなる展覧会は「ポストトゥルース時代のポートレイト」とテーマを掲げ、6人の若手日本人写真家によるグループ展「BEYOND 2020」だ。参加する6人は菅野恒平、矢島陽介、白井晴幸、上田順平、平澤賢治、山谷佑介。MilK JAPON BOOK STORE at SLOW HOUSEライフスタイルストア「SLOW HOUSE」では、キッズ雑誌『MilK JAPON』で連載中の絵本ページが拡張し、ブックストアとして登場。子供の想像力を刺激してくれそうな、国内外のグラフィック&アート、絵本、ギフトにぴったりなハロウィーン&クリスマスの絵本などを厳選して提案。会場では、ぬり絵のワークショップも。Architecture Book ShopTABFメイン会場の1階の建築模型工房「Architecture Model Workshop」では、ブックフェア会期中の特別企画として、建築関係のアートブックが並ぶブックショップがオープンする。開催概要「TOKYO ART BOOK FAIR」開催期間:2017年10月5日(木)〜10月8日(日)メイン会場:寺田倉庫(東京都品川区東品川 2-6-10)■プレビュー・オープニングレセプション日時:2017年10月5日(木)15:00〜21:00入場料:1,000円■一般会期:・2017年10月6日(金)12:00〜20:00・2017年10月7日(土)12:00〜20:00・2017年10月8日(日)11:00〜19:00入場料:無料
2017年06月16日子役の寺田心くん(8)が、2017年3月13日、東京・ユニセフハウスで行われた海外映画の来日イベントに出席。取材陣のインタビューに対し大人顔負けの発言をして、話題になっています。この日、自身のハリウッド進出について質問された心くん。『僕はまだもっともっと勉強しないと難しいかなと思います。一つひとつのお仕事を大事に頑張ります』と臆さずに返答し、ちいさくガッツポーズを決めて周囲を感心させました。また映画の内容についても、『世界に悲しい、つらい思いをしているお友達がいることは今までなんとなくしか知りませんでした。でも、この映画を観たことによって、もっと世界のお友達のことを知りたいと思いました。僕に今できることはなんだろうって思ったときに、知ることが大事だと思いました。たくさんの人に映画を観て知ってほしいです』とコメント。あまりにもしっかりした感想に、その場にいた大人たちからは思わず拍手が沸き起こったほどでした。わずか8歳という年齢にも関わらず、まるで大人のような受け答えをする心くん。プロの子役としては立派な態度ですが、ネット上では賛否両論が巻き起こっているようです。●批判、心配、賞賛……心くんの対応に、ネット上では賛否分かれる心くんが行なった一連の発言。ネット上の反応は大きく分かれました。『言わされてる感が強くて嘘くさい。違和感が半端ない。大人が喜ぶ子どもを演じてるだけでしょ』『これは大人に作られた、ニセモノの子どもらしさ。本来の子どもらしさって、こんなのじゃない。この子からは子どもの美しさや生命力を全く感じないよ』『何してても、どんな発言をしてても、目の奥が笑ってない。怖い』『言ってることはやたら大人びてるけど、舌足らずで声も幼すぎ。うちの子同い年だけど、こんな喋り方する友だちいないよ。ぶりっ子してるみたいで引く』というように、違和感や嫌悪感を露わにする人や、『別に好きでも嫌いでもないですが、大人にいいように操られて、かわいそう。将来が心配です』『前に生放送に出てた時、台本にないことを急に振られてめっちゃキョドってた。いつもの大人な様子とかけ離れ、「台本になかったから、ちょっとわかんない」とか言ってたよ。台本通りのことしか言えない人生なんだね。つらいね』『母子家庭で、家計を担うために芸能界入りしたんだよね。確かに子どもらしくないかもしれないけど、大人にならざるを得ない環境だったんでしょう。かわいそうだな』など心配するコメント、そして中には『叩かれてもブレたりメゲたりせずに、自分の役割を全うしてる。強い子だよ。頑張って欲しい』『何だかんだ言っても頭いいんだよね。語彙力もあるし、芦田愛菜ちゃんみたいに難関校入りそうなタイプ』といった賞賛の声も多少見られました。小学校低学年とは思えない対応で、いつも周囲の大人を驚かせてくれる寺田心くん。ひとりの子役として、そして少年として、これからどのように成長していくのでしょうか。今後がとても楽しみですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月14日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家、梅佳代待望の新写真集『白い犬』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『白い犬』梅佳代2007年写真集「うめめ」で第32回木村伊兵衛賞を受賞。東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催するなど常に注目を集めている写真家梅佳代。何気ない日常の中のここぞ、という一瞬を捉えた写真で幅広い層から多くの支持を得ている。本書はこれまでも彼女の作品集の中にたびたび登場していた白い犬「リョウ」が主役の写真集である。出会いは彼女が18歳のある日、実家に帰省すると居たという。そして晩年、年を取ってよぼよぼになったリョウはある日、山に行ったきり戻らなかったそうだ。最初は犬が怖かった彼女だが、晩年には友達のような存在となっていたという。石川県能登の実家に帰省するたびに撮りためた写真によって、17年間にわたるリョウとの日々を綴る。引き戸の隙間からこちらをうかがうリョウ、鼻の先を泥だらけにして遊ぶリョウ、振り向きざまのもの言いたげな瞳のリョウ。表情豊かな姿に思わずクスリと笑ってしまい、愛おしく感じることだろう。犬との生活を経験したことのある方には「なんかわかる!」と愛犬と重ねてしまう場面もあるのではないだろうか。【書籍情報】『白い犬』写真:梅佳代出版社:新潮社B5判/126ページ/カラー発行年:2017年12月22日価格:税込2,700円
2017年02月16日写真家の梅佳代による3年8カ月ぶりの最新写真集『白い犬』の写真展が、1月20日から2月5日まで東京・南青山のTOBICHI2にて開催される。近所のチビッコ男子たちや能登の実家の“じいちゃんさま”など、これまで様々な人々にフォーカスしてきた梅佳代が今回の主役に選んだのは、梅家の愛犬・リョウ。同展では、これまでも梅の写真集にちょくちょく登場していた“白い犬”を撮影した新作を紹介する。1月22日の16時からは、梅の妹であり、能登の実家でリョウと暮らしていたハルカを招いてトークショーを開催。1月19日の11時までサイト()にて応募を受け付け中。応募多数の場合は抽選となり、1月20日に当選者にメールで連絡する。【イベント情報】写真展『白い犬』会場:TOBICHI2住所:東京都港区南青山4-28-26会期:1月20日~2月5日時間:11:00~19:00(1月22日は17:00まで)入場無料会期中無休
2017年01月16日