乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、子どもたちがクリスマスツリーの飾り付けをしている様子を公開した。麻央は「クリスマスツリー」というタイトルで更新し、「植木屋さんが、もみの木が届けて下さいました」と報告。「毎年、主人の母がリースしてくれますが、今年は、ゴールドクレストではなくもみの木に」とつづった。そして、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが飾り付けしている写真をアップ。「子供たちが待ちに待った日。大喜びで飾り付けていました」とその様子を明かし、「今日から12月。玄関がキラキラ月間で、うれしいです」と喜んだ。麻央は先月16日には、「クリスマス」というエントリーで、自宅外の階段の飾り付けをしたことを報告。外出中の麗禾ちゃんと勸玄くんを思いながら「子供たち、気づくかな」と、子供たちの反応を楽しみにしている様子だった。
2016年12月01日歌手の小林幸子が、あす12月1日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体スペシャル』に出演。ネット民のカリスマ的存在となった転機を明かす。インターネットユーザーから「ラスボス」と呼ばれる小林。4年前、ニコニコ生放送に出演した際、「『ラスボスって呼んでイイですか?』ってコメントが流れて、分からずに『イイよ』って言ったら、ドーンとラスボスになって…」と、崇められることになった経緯を説明し、この呼称の理由について、「ネットでは紅白の衣裳がラスボスに似ているって言われていたみたい」と振り返る。なお、この収録時は、『NHK紅白歌合戦』出場者の発表前だったが、小林は紅白の巨大衣装にまつわる裏話を明かし、様変わりした今の紅白についても語る。この日の放送では他にも、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの投手から現役引退した三浦大輔氏も出演。高校1年の時、部活をサボって遊び、学校にすら行かなくなった自身に、同級生が「一緒に甲子園に行きたい!」と泣きながら殴って説得してくれたというエピソードを明かす。
2016年11月30日次世代の日本デザイン界を牽引するデザイナーの一人、小林幹也が「タイヨウ アンド シー(TAIYOU&C.)」から日本製にこだわった家具の第一弾をローンチした。日常生活で意識することは少ないものの人間にとって欠かせない太陽と人との関係が、理想的な家具と人間の関係に似ているのではないかという思い。「タイヨウ アンド シー」は目立つことはなくとも人々の日々の活動を裏からしっかりと支える存在でありたいとの思いを背景に設立された小林幹也による新しい家具ブランド。今回、日本製にこだわった家具の第一弾として小林幹也と倉本仁による椅子2種とリチャード・ハッテンによるスツール1種、小林幹也によるテーブル1種が2016年11月、東京で発表された。「タイヨウ アンド シー」の精神を象徴するラウンド(ROUND)は円形の笠木で、背中を低い位置で支えながら肘掛にもなる機能的なデザインのチェア。座面が真円のため、どのような向きでも自然に座ることができるのが特徴だ。またコンパクトかつ軽量であるがゆえ7脚までスタッキングが可能。キーストーン(KEYSTONE)は円形の座面に前後に開く脚と、それを囲い込むアームと背板で構成されたチェア。全体を一点で支える「要」が名前の由来にもなっている。そして驚くことに、こちらもユニークな形をしながら、スタッキング出来る設計になっている。座面がクローバーな形状をしたスタッキングスツール「クローバー(CLOVER)」は、三つ葉(3本脚)の「クローバー3(CLOVER3)」と四つ葉(4本脚)の「クローバー4(CLOVER4)」2種を用意。3本脚スツールと4本脚スツール、いくつか並べるとまるで野原でクローバーを見つけているような幸運な気分に。いずれも高さの低い子ども用も制作された。軽やかなデザインで天板が浮いているようにも見えるテーブル「ホライズン(HORIZON)」は、中央部のスリットがオフィス用機器のコードへの対応も想定されており、今回ローンチされる椅子やスツールともマッチするよう考えられている。サイズは1400から2400mmまでの6サイズで展開され、細かなサイズオーダーへの対応も可能となっている。
2016年11月15日乳がん闘病中の小林麻央が14日、自身のブログを更新。子供たちの後ろ姿の写真を見て「泣いてしまった」と明かした。「何度も」というタイトルで更新した麻央は、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが手をつないで歩く後ろ姿の写真を公開。「この後ろ姿が送られてきて、泣いてしまった」と打ち明け、「弱気になっているのでなんとかしなくては!と思います」と記した。そして、「ずっと強くはいられないもの。繰り返し、繰り返し。何度も乗り越えたいと思います」と決意を新たにし、「博多にいるパパのもとへ向かった子供たちのうれしい気持ちに今、本当に救われます」とつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、自身のもとへ向かっている2人の写真をブログで公開。「待ち遠しいです」などとコメントしていた。
2016年11月14日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とつづった。3日のブログで「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いを明かしていた麻央。この日は、「生きる」というタイトルで更新し、「皆様、メッセージありがとうございます」と感謝し、「『生きたい』ではなく『生きる』と思って下さいという言葉を見て、心が晴れました」と伝えた。そして麻央は、「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とあらためて記し、「『~したい』だといつまでも、そうなれるよう未来を追いかけ続けなくてはいけないですものね。それは疲れます。もう『生きる』道を選んで、既に歩いてると思うと、自信が湧きます」と2つの言葉の違いを述べ、「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2016年11月04日フリーアナウンサーの小林麻耶が26日、自身のブログを更新。母親とランチを楽しんだことを明かし、外食できる喜びをつづった。麻耶は、料理の写真を添えて「母とランチしましたー」と報告し、「食後は、季節のパフェ」と、パフェの写真もアップ。「食べ物UPが多いのですが..ちょっと前までは外で何かを食べることも出来なかったし、人がたくさんいるお店にも行けなかったから、外食できることが本当に嬉しいんです」と説明し、「その喜びから、ブログに投稿しています!幸せの感度が上がっていいコトばかり」とうれしい気持ちを記した。この投稿に、「麻耶ちゃん、外で食事できるようになってよかったですね」「麻耶ちゃんが、快方に向かっていて、とても嬉しいです」「無事にランチ出来て良かったですね一歩一歩、克服ですね」「美味しいものじゃんじゃん食べてじゃんじゃん元気になって下さい!」などと、麻耶が回復傾向にあることを喜ぶ声や応援メッセージが多数寄せられている。
2016年10月26日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新し、「へこたれません!」とあたためて前向きな思いをつづった。麻央は、義理の母・堀越希実子さんの著書『成田屋の食卓』の表紙の写真を掲載。「母の本。『私が伝統を伝える相手は麻央ちゃん』という母の言葉があった」と明かし、「まだ何も受け継げていないまま病気になり、闘病で時が過ぎていくことを悔しく思う」と複雑な思いを吐露した。そして、「ある人曰く、『このくらいでへこたれる嫁ではないだろう』と父は天国から優しく言っているそうだ」と、2013年に亡くなった12代目市川団十郎さんの励ましについても記し、「へこたれません!やるべきことが、たくさんあります!」と前を向いた。
2016年10月24日休養中のフリーアナウンサーの小林麻耶が18日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・小林麻央がブログで、祈りの効果が科学的にも証明されているとつづったことを受け、「私のおかげ、大きいっぽい」とユーモアを交えてアピールした。麻央は17日にブログで、お見舞いとして送られてきた千羽鶴の写真を公開し、「祈りの効果は科学的にも証明されているそうです」「祈ってもらっていることを本人が知らなくても、その効果は表れるそうです」と、祈りの効果をつづっていた。これを受け、麻耶は「妹のブログを読み祈りの効果が科学的に証明されていると知りました」と伝え、「私は毎日!カナリ強めに妹のことを祈ってきたので...私のおかげ、大きいっぽい」とお茶目にアピールした。そして、「一方、私自身への祈りはすっかり抜けていましたが」と打ち明けるも、「大丈夫だよ焦らずにねと声をかけてくださったり元気になりますように笑顔をまた見られますようにと思ってくださるここの皆様が優しいので...安心ですいつもありがとうございます!」とファンの優しさに感謝した。
2016年10月18日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央への思いをつづった。麻耶は「写真を整理していたら2014年10月17日のスポーツ紙が!」と、2年前に2人で出演したイベントについて掲載しているスポーツ紙の紙面を紹介。「2014年10月21日に妹の病気の告知だったのでこの時は...検査結果待ちだったんですよね」と振り返った。そして、「妹がいると安心感があって仕事現場でも家にいるようなリラックス感があったのを思い出しました」と打ち明け、「写真を見ると、私、相当楽しそう!!」と2年前の自分を見ての感想を記した。さらに、「どんなに怖くても...辛くても苦しくても...1秒でも笑顔になれる瞬間を選べる自分でありたいです。笑えるって、強いと思うから」とつづった麻耶。最後に、「また、いつの日か共演したいな」と麻央との再共演を願った。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が10日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央の子供たちの運動会に行ったことを報告した。麻央もこの日、ブログで運動会に行ったことを報告。麻耶はその投稿をリブログし、「運動会、私も行ってまいりました」と伝え、「妹が行けて、本当に本当によかった。目標達成」と喜んだ。そして、「私は去年に引き続きカメラマンand応援団として参加してきました」と説明し、「もうすでに全身筋肉痛。気合いの入れすぎかな?!」と、筋肉痛になるほど奮闘したという。また、「姪っ子が運動会終わったあとに『ママ、応援に来てくれてありがとう』と、妹をギュッと抱きしめていて涙をこらえることができませんでした」と麻央と娘の麗禾ちゃんのやりとりに涙したことも明かした。最後に、「幼稚園の先生方お母様、お父様方ありがとうございました!!」と感謝の言葉を記した。
2016年10月11日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、励ましの声に感謝した。麻央は「元気」というタイトルで更新し、「皆さまから頂きました励ましのお言葉、御気持ち、治療に関する情報、読み返すたびに、力が湧きます。本当に、ありがとうございます」と感謝。「おひとりおひとりに御礼ができず心苦しいですが、必ず元気になります!」と誓った。そして、「何をもって元気かは正直分からないですが、前を向いて進み、気づいたとき忙しい日々の中にいられたら、私は、もう元気!なのかもしれません」とし、「子供達と、バタバタできる日々!!」と前を向く麻央。「病気が治る=元気とは限らないですもんね」という言葉で締めた。この日は「食べる」というタイトルでもブログ。「術後3日目に初めて、水と、バニラアイスを口にしたとき、その後、果物入りヨーグルト→ひじきおにぎり、、、と、食べられるようになったときの『安堵』は忘れられません」と打ち明け、「『食べられる』って本当に有り難いです」としみじみつづった。
2016年10月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、手術を受けたことを報告した。麻央は「病院の先生方の勇断により、先日、手術を受けることができました。術後、徐々に回復してきたため、ご報告させて頂きます」と報告。「私の場合、根治手術ではなく、局所コントロール、QOL(クオリティー・オブ・ライフの略で"生活の質"の意味)のための手術です」と説明した。そして、「一時は、胸や脇の状況が深刻になってしまったため、手術さえも選択にありませんでした」と振り返った上で、「手術をしたからといって、肺や骨に癌は残っており、痛みもあるので、これからが闘いです。なので、心からの喜びとまではいきません」と決意を新たにした。さらに、「先生方が大きな手術にチャレンジして下さったことは、大いに大いに喜んで、心からの感謝をしています」と感謝。最後に「まわりの皆は、ここまでこられたことが奇跡だと言ってくれますが、奇跡をここでは使いたくないです。奇跡はまだ先にあると信じています」という言葉で結んだ。
2016年10月02日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が27日、自身のブログを更新。テレビでのイメージと違って、実は甘えるのが苦手であることを明かした。「お気に入り」というタイトルで更新した麻耶は、東京・代官山にあるカフェのジュースの写真をアップし、「ここのジュース大好きなんです!」とコメント。知人らが何度も差し入れしてくれたことを明かし、「会えない状況だったので『宅配ボックスに入れておいたよ』と、いつもサプライズとてつもなく優しい。。。」と感謝した。そして、「テレビでのイメージとは違い...甘えることが苦手な私ですが、最近は、甘えることを覚え実行に移せる回数が増えました!!」と報告。「世の中は自分が思っていたより圧倒的に、優しかったです」とハートマーク付きでつづった。
2016年09月27日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が26日、自身のブログを更新し、現在の心境を明かした。麻耶は「Hawaii」というタイトルで更新。「仕事でも何度か訪れたハワイ。ハワイでお世話になった方々からも心配していただき、優しさに触れています」と書き出し、「離れていても...日本で受けられるオススメの癌の治療法を調べて教えてくださったり綺麗な景色の写真をくださったり有難いです」と乳がん闘病中の妹・小林麻央のために情報が寄せられていることに感謝した。そして、「さきほど!ホノルルマラソンの取材に行ったときの写真が送られてきました」とゴール付近で撮影した笑顔の自身の写真をアップ。「こんな風に笑顔でフィニッシュできたら、どんなに幸せかと胸がいっぱいになりました」とつづった。続けて、自身の体調や麻央の病気をマラソンにたとえるように、「ゴールが見えない闘いはどのようなペース配分をしたらいいか分からないし、戦略の立て方も難しい.....」と吐露。「だからこそ、未来を不安に想う過ごす方ではなく、今を大切に一歩一歩前に進むことが大事なんだと、最近また強く思うようになりました」と打ち明けた。最後にハワイの夕日の写真もアップし、「いつの日か家族みんなで見たいなぁ」と願った。
2016年09月26日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、自身のブログを更新し、「人生に『たられば』は無し」とつづった。麻央は「たられば は無し」というエントリーで、「癌の告知を受けて、それを受け入れたとき、ほっとした自分もいた」と乳がんの告知を受けたときの心境を告白。「その1年半の間はとにかく身体が怠くて怠くて1日1日が精一杯だったのだ」と続け、「『癌になるくらいの身体だったんだ』と思ったとき、その間の自分を初めて分かってあげられて、受け入れられて、どこか、ほっとしたのだった」と説明した。そして、「今思えば、もっと前から癌にならないように努力できたことがあったかもしれない。主人が私の身体のためにしてくれていた助言にも、もっと耳を傾ければよかった」と後悔してしまうことがあるとしながらも、「でも、決して何かに怠けていたわけではない。あれがあの時の私なりの精一杯だった」と麻央。「だから、人生に『たられば』は無し」と自分に言い聞かせるように記し、「それでも、思ってしまうものだけれど」と加えた。
2016年09月22日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、妹・小林麻央と市川海老蔵の子供に会いに行ったことを報告した。「宝物」というタイトルで更新した麻耶は、「今日は、身体と心の調子が良かったので姪っ子甥っ子に会いに行ってきました」と報告。ちょうど長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんが入浴中で、麗禾ちゃんは「まやちゃ~ん、ここに座って、足を温めて」と桶にお湯を入れてくれ、「あったかい??」と"天使の笑顔"で微笑みかけてきてくれたという。「この時点ですでに泣きそうになってしまった」というが、続いて勸玄くんが「まやちゃん、手を洗ってあげる」と石鹸をつけて洗ってくれたそうで、「もう、涙を止められないっ」と麻耶。さらに2人は、タオルで麻耶の腕とふくらはぎを拭き、うるうるしていると顔も拭いてくれたそうで、「いつの間にこんなに成長を?!優しい。優しい。優しい。こんな愛に包まれたバスタイムは奇跡だ」とつづった。その後、みんなでDVDを見て、勸玄くんは爆睡。麻耶と麗禾ちゃんは「長女同士の会話」をしたという。帰り際に麗禾ちゃんが「麻耶ちゃん、1人で寝てるんでしょ?コレ、あげる」と自分の宝物をプレゼントしてくれたことも写真付きで明かし、「ええええええええええー。涙腺、崩壊」「ううううー。おばは、幸せです」と伝えた。
2016年09月18日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が6日、自身のブログを更新し、妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央への思いをつづった。麻耶は、ブログを再開して「弱音を吐くということは恥ずかしいことでも、相手に迷惑をかけることでもなく、自分を救うことになるんだ」と気づいたと告白。「誰かに聞いて欲しいと 思いがちな私は、 ここの皆様と弱音を吐く会をしたいとふと思ってしまいました」と素直な思いを伝え、「しっかりものだったり頑張りすぎてしまう人はすっかり弱音を吐くことを忘れがちですが、良かったら、ここのコメント欄を利用して吐き出しちゃってくださいね」と呼びかけた。そして、麻央から最初のころに「家族は第二の患者」と教えてもらったという麻耶は、「そうなんだ。気をつけなくちゃ!と、思いましたが、どこかで...私は大丈夫。だって、妹は、すぐによくなるから!と、思っていました」と回顧。「あの頃の私は、病と向き合いきれてなかったのだと思います。長いたたかいになるなんて、想像もしたくなかったし、すぐよくなるって、強く信じてた」と振り返り、「でも、そんなに簡単なことではありませんでした」と記した。今はようやく、「妹の病ときちんと向き合い、自分の気持ちとも向き合えるようになってきました」と変化を明かした上で、「こんな状況なのに、姉の私より、頼り甲斐があって、しっかりしていて、いつも優しくて笑顔の妹を心から尊敬しています。まおちゃん、ありがとう」と麻央への尊敬と感謝の思いをつづった。麻耶はまた、たくさんの励ましのコメントにも感謝。「こんなにたくさんの方の愛情に触れ、祈りのパワーをいただき、妹の病もよくなる方向に行くとしか思えませんありがとうございます!!」と伝えた。
2016年09月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。姉で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶への思いをつづった。「姉」というタイトルで更新した麻央は、「私の幸運のひとつは、姉の妹に生まれたことだと思っている」と書き出し、「これまで、『頼りになる姉』であろうと、精一杯がんばってくれた!」と感謝。「でも、最近、『頼りになる』に無理してこだわらず、ありのままを心がけているようだ」と変化を明かした。また、麻央の治療について一緒に医師から説明を聞いたときに、麻耶が「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」と麻央にしがみついてきたというエピソードを披露。「受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」と言ったら、「どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ」と真剣に言われたという。そんな姉について、「『本人が一番つらいのだから』というのは単純だけれど、まわりもつらいのは一緒。究極、人の不安、苦しみ、悲しみは上も下もなく、推し量れないと思う。やっぱり、その人自身のものだから。でも、それを分かりたいと思ってくれる分かろうとしてくれる存在は、本当にかけがえのない愛そのもの」と麻央。「姉は、日々私の感情に寄り添い、私以上に感じてしまっていることを知った。そんな姉をみてつい笑ってしまう心の余裕が今の私にはあるのだ」と続け、「ありがたい」という言葉で締めくくった。
2016年09月05日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が2日、自身のブログを更新し、励ましの声にあらためて感謝した。麻耶は、乳がん闘病中の妹・麻央が1日に新ブログを開設したのに合わせ、自身も同日、約3カ月ぶりにブログを更新。「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言した。多くの激励コメントが寄せられ、1日夜に感謝の思いをブログで伝えていたが、2日夜に「なみだ」というタイトルで再び更新。「皆様からのたくさんのいいねたくさんのコメントにとても励まされています。今日もコメントを読むたびに涙が止まりません。ありがとうございます」とあらためて感謝の思いをつづった。そして、「大切な時間の中で、私のブログを読んでくださることコメントを残してくださること有難いことだと心から感じています」とコメント。「『涙を流せることはいいことなんだよ』『泣きたいときは泣いていいんだよ』と、声をかけてもらったことがあります」と明かした上で、「昨日も今日もたくさん泣けて、心の底に溜まっていた気持ちが浄化されていくようです。頑張ってきて良かったなぁ...そんな風に思えました。皆様のおかげです。ありがとうございます」と心境を素直に伝えた。2日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、前日に麻耶と1時間ほどLINEのやりとりをしたという林みなほアナウンサーが、麻耶の思いを伝えたことにも触れ、「TBSの可愛い愛する後輩林みなほアナウンサー放送、ありがとう。そしていつもいつも支えてくれてありがとう。あなたに出会えて私は幸せです」と林アナへの感謝の思いもつづった。
2016年09月03日がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さん(34)が、2016年9月1日にブログを開設して話題となっています。ブログ名は『KOKORO.』。『なりたい自分になる』というタイトルの記事を投稿し、 『私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました』とブログを開設した経緯について綴りました。その前日となる8月31日には、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が自身のブログで『まおのきもち、聞いた時、私としては青天の霹靂、目から鱗でしたが、それを願うのなら、と…』と意味深なコメントをしたことで話題となっていましたが、今回の小林麻央さんのブログ開設のことを指していたようです。これを受けて、ネット上では戸惑いながらも応援する声が多く上がっています。●小林麻央の重大発表はブログ開設だった!? ネットでは戸惑いながらも応援の声『ブログ始めるだけかーい!でも嫌な報告じゃなくてよかったよ』『肩すかし笑。でも麻央ちゃんの体調が良くなってる証拠かもしれないし、うれしいよ』『海老蔵の壮大な前フリは何だったんだ……麻央さんに余計なプレッシャーかかったんじゃないか』『正直拍子抜けだけど、ブログ書けるくらい元気だということが分かったから一安心』『悪い知らせではないけど、海老蔵が大げさすぎて心配したやん。麻央ちゃん無理しないでね』『思わせぶりだな、おい!……まぁいい思わせぶりだな』『麻央ちゃんブログと闘病頑張れー!海老蔵は反省しろ!』『ぜんぜん青天の霹靂じゃないじゃん。でも良いブログの告知にはなったね。ブログの反応で勇気づけられたみたいだし、麻央ちゃん頑張れ!』などなど、海老蔵さんの大げさとも思える前フリに戸惑いながらも、麻央さんを応援するコメントが多く見られました。がんになっても前向きに治療に励んでいる麻央さん。早く復帰してまた私たちにステキな笑顔を見せてほしいですね。【画像出典元リンク】・小林麻央オフィシャルブログ「まお日記」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年09月02日俳優の坂上忍が2日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶から1日にメールが届いたことを明かした。番組では冒頭、麻耶の妹で乳がん闘病中の麻央が1日に開設した新たなブログを紹介。また、麻耶も同日ブログを再開したことを取り上げた。坂上は、「昨日、麻耶ちゃんからメールをいただいた」と報告。「こういう状況なので詳細は伏せさせていただきますけど」と前置きした上で、「麻耶ちゃんのブログに書いてあるようなことですよ。お仕事関係の方々に気を遣われていて、ただ、大変な状況だけれども、家族と一緒の時間を過ごせるっていうことにどこかで感謝しているような文面だった」と伝えた。麻耶は5月19日、木曜レギュラーとして出演していた『バイキング』生放送中に体調を崩し、救急車で病院へ。その後、過労による体調不良のため、当面の間休養することが発表された。そして、昨日1日、約3カ月ぶりにブログを更新し、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とつづった。
2016年09月02日俳優の坂上忍が1日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が、同日ブログを開設したことを受け、報道陣に向けて「これで、そっとしておいてください」と呼びかけた。坂上は「海老蔵さんの方からマスコミの方々に『そっとしておいてください』っていうお言葉があったにも関わらず、それでも行ってしまうマスコミがいたりして、何回か海老蔵さんの方からさらにお願いをしていたじゃないですか」と、市川海老蔵・小林麻央夫妻を追う報道陣について言及。「こういう形で麻央さん気持ちをつづられたら、もう行ってほしくない」「これで、そっとしておいてください」と話した。麻央はこの日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言し、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いなどをつづった。海老蔵は、6月9日の会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。その会見で「静かに見守っていただきたい」と報道陣に要請し、その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」などと、取材自粛を再三呼びかけている。
2016年09月01日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が1日、休養後初めてブログを更新。突然の休業を謝罪するとともに、現在の状況を伝えた。約3カ月ぶりのブログで麻耶は、「こんにちは。お久しぶりになってしまいました。この度は、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません」と書き出し、「休養せざるをえなくなるまで自分を追い込んでしまったこと、そのせいで番組にご迷惑をおかけしてしまったこと、とても反省しています。また、握手会もできなくなってしまい、楽しみにしてくださったのに本当にごめんなさい」と謝罪した。そして、「たくさんのいいね!メッセージ!毎日のメッセージ!すごく励まされました。ありがとうございます」と応援の声に感謝し、「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第一歩としてブログを再開させていただきたいと思います」とブログ再開を宣言。「ここは私にとってとても大事な場所です」と伝え、「不器用な私ですが、どうぞよろしくお願いします!ただいま」とつづった。さらに、「P.S. 妹がブログ始めました」と乳がん闘病中の妹・小林麻央が同日ブログを開設したことも報告。「ぜひ、アクセスしていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2016年09月01日「ラーメンズ」の小林賢太郎が、年1回テレビに登場し、コントを披露する番組「小林賢太郎テレビ」。この度第8弾となる本作が、6月に今年も放送されることが決定。今回は大泉洋、片桐仁らも参加することが明らかになった。本作は、2009年に第1弾が放送されて以来、年1回ずつ放送されてきた。小林さんほか、KREVA、松重豊、上野樹里ら、毎回様々なキャストが登場している。普段は舞台で活動し、また漫画家、アニメ監督などと多岐にわたり活躍する小林さんだが、年に1回テレビに登場し、普段はあまり見られないコントを披露するというのが本番組だ。第8弾となる今回は、大河ドラマ「真田丸」や『アイアムアヒーロー』などで注目を集める俳優・大泉さんが登場し、コントで共演を果たすという。さらに、「ラーメンズ」の片桐さんも登場し、伝説のお笑いグループが7年ぶりの復活を遂げる。そのほか、竹井亮介 辻本耕志といった本作おなじみの出演者も決定している。「アート」と称され、ヨーロッパなど海外でも高い評価を受ける小林さん。テレビではほとんど見ることができないちょっと不思議な笑いの世界を楽しみにしていて。「小林賢太郎テレビ8」 は6月26日(日)22時~NHK/BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年04月25日歌手の小林幸子が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場し、"MEGA SACHIKO"として「千本桜」を披露。出演後に報道陣の取材に応じた。ファッション雑誌『NYLON JAPAN』とコラボレーションしたステージに登場し、4メートルまでせり上がる迫力のパフォーマンスで観客を魅了した小林は、「初めての体験。10代、20代の女性ばかりですごく楽しかった」と大満足の様子で、「もしかしたらクセになりそう」とコメント。今回は歌唱のみだったが、「今度はランウェイを歩いてみたい」とモデルデビューにも意欲を見せた。特別企画枠で4年ぶりに復帰した紅白歌合戦について聞かれると、「今年は新たな挑戦を考えている」と告白。「期待してください」と自信をのぞかせた。また、同イベントでAKB48卒業後初仕事としてMCを務めた高橋みなみとは、「キリン 氷結」新CMで共演。この日も会場で高橋と会い、誕生日プレゼントとしてバカラのグラスを渡したそうで、「すごく喜んでくれた」とうれしそうに話した。そして、「メッセージカードに『卒業、そしてお誕生日おめでとう。たかみなに幸あれ』と書きました」と明かした。撮影:蔦野裕
2016年04月10日歌手の小林幸子が9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場。"MEGA SACHIKO"として「千本桜」を披露した。小林は、ファッション雑誌『NYLON JAPAN』とコラボレーションしたステージに登場。大型ビジョンに「降臨」という文字が映され、予期せぬ"ラスボス"登場に会場から大歓声が沸き起こった。そして、同誌のモデルに囲まれながら、"MEGA SACHIKO"として「千本桜」を熱唱。4メートルまでせり上がる迫力のパフォーマンスで観客を魅了した。最後に、4月28日発売の『NYLON JAPAN』6月号で、初めてファッション誌の表紙を飾ることも発表された。「GirlsAward」は、2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。13回目となる今回は、菜々緒、マギーら人気モデルによるファッションショーや、乃木坂46などによるアーティストライブが展開され、南海キャンディーズの山里亮太と前日にAKB48を卒業した高橋みなみがMCを務めた。来場者数は約3万1,000人。撮影:蔦野裕
2016年04月09日WOWOWのドラマW「山のトムさん」の完成披露試写会が12月21日(月)に開催され、主演の小林聡美、市川実日子、光石研、高橋ひとみ、伊東清矢、佐々木春樺、もたいまさこが上映前の舞台挨拶に登壇した。映画『かもめ食堂』に始まり、『めがね』、『東京オアシス』など独特の作風でファンを魅了し、WOWOWにおいても「パンとスープとネコ日和」が話題を呼んだチームによる新作で、石井桃子の児童文学を実写化。東京から田舎へと移り住んだ主人公たちののどかな生活を描き出す。1か月にわたって長野で自然に囲まれて撮影されたという本作。小林さんは「相変わらず、何も起きません(笑)」とゆるい口調で語りつつ「何も起きない分、奥に豊かさが広がっていて、素朴な暮らしに幸せがあると教えてくれます」とうなずく。市川さんは「1か月間、緑に囲まれて撮影し、初夏で花が咲いたり、ツバメが巣をつくったりするのをみんなで観察しつつ、とても静かで贅沢な時間を過ごしました」と振り返る。市川さんの娘役を演じた春樺ちゃんは「(現場から)帰るときに鹿が出てきて、目が光って怖かった!」と東京では考えられない自然との遭遇を明かす。高橋さんは、東京と長野を数回、往復したそうだが「電車が東京に近づくとクサいんです」と普段、東京にいると気づかない空気の澄み具合の違いを感じたという。一方、小林さんの甥っこ役を演じた伊東くんは、これまで野菜が食べられなかったのが、田舎での生活で食べられるようになったという!小林さんは「食べられるように協力しました」と明かすが、実際は食事シーンの本番撮影中に、あえて伊東くんの皿に野菜をよそったとのこと。伊東くんは「(普段は)食感が嫌いで…」とトマトなどの野菜を食べられないでいたが「カメラが回ってるときに、真剣な顔で(小林さんが皿を)『はい』って渡すので…」と戸惑いつつも食べるようになって克服したと明かした。ちなみに、タイトルのトムさんは劇中に登場する猫の名前。「やっぱり猫が好き」をはじめ、小林さんももたいさんも猫と関わりのある作品に参加することが多く猫が好きだというが、ここでも伊東くんは「猫アレルギーでして…(苦笑)」と告白。周囲から「シティボーイだから」とイジられていた。WOWOWドラマW「山のトムさん」は12月26日(日)放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日俳優の藤本涼(32)が、『369のメトシエラ』(09年)で初めてメガホンを取った小林克人・小林健二兄弟の監督作『フローレンスは眠る』(2016年3月5日公開)で主演を務めることが7日、発表された。公的記録のない独居高齢者や育児放棄された戸籍のない子どもなどの社会的なテーマで、問題を提起した『369のメトシエラ』。当初は、東京・渋谷ユーロスペースで1館のみの劇場公開だったが、「ぴあ初日映画満足度ランキング」で1位を獲得し、全国40館で上映、2万人を超える観客動員数を記録し、独立系映画としては大ヒットとなった。本作は、その『369のメトシエラ』同様、両監督のオリジナル脚本で描く、同族経営の老舗企業での誘拐事件を発端として繰り広げられるクライム・サスペンス作品。日本の企業中、同族企業の占める割合は全体の約95%(2010年中小企業調べ)に及んでおり、少子高齢化とグローバル化を迎えた昨今、後継者選びは多くの会社が抱える問題となっている。後継者への委譲を迎えた老舗同族企業を舞台に、日本企業の苦悩を通して、現代社会を映し出す本作。物語の軸となる誘拐事件では、事件当事者と関係者たちの複雑な心理を描き、事件のカギを握る身代金として指定されるブルーダイヤ"フローレンスの涙"から、同族企業の中の光と陰を捉えながら、世代間の愛憎劇が繰り広げられる。キャストには、500人が参加したオーディションを経て主演に抜てきされた藤本のほか、同族会社の社長・佐藤善一郎役の山本學、副社長・佐藤勇次郎役の前田吟らベテラン俳優陣が名を連ねる。ヒロインとなる役員秘書を演じるのは、『リアル鬼ごっこ』(15年)や『極道大戦争』(15年)などの作品へ出演が続く、桜井ユキ。さらに、3代目新社長役を宮川一朗太、副社長の長男役を池内万作、次男役を東幹久が、それぞれ務める。藤本涼は1983年7月22日生まれの京都府出身。サラリーマン経験を経てモデル活動を開始し、近年はTVCMや映画でも活躍している。映画では、これまで『BRAVE HEARTS 海猿』(12年)や『ほしのふるまち』(11年)に出演してきた。(C)2016 JungleWalk Co., Ltd.
2015年12月07日音楽プロデューサーの小林武史、大沢伸一と、コーヒープロデューサーの鳥羽伸博が手がける「GINZA MUSIC BAR」にて、12月1日(月)より季節限定のカクテルがスタートする。ロックやジャズ、ソウル、ディスコをはじめ、ニューウェーブ、インディロック、ヒップホップ、テクノ、ミニマル、映画音楽など、ジャンルを超えて厳選された3,000枚オーバーのアナログレコードを最高峰のサウンドシステムで堪能できる「GINZA MUSIC BAR」。先日オープン1周年を迎えた本店舗は、革新的でありながら、銀座独自の文化的ムードを再現するサロンとして、年代や国籍を超えて多くの注目を集めている。12月からは、緑茶と栗のリキュールが使用された「MELTEA-POT」や、ざくろ、カルバドス、ライムジュースからなる「ZACK ROSE」など、季節限定のカクテルが登場。ゲストセレクターとしてDJを招いたイベントなど、音楽とお酒を楽しむイベントも多数企画されている。店内は、フランス人画家イヴ・クラインの「インターナショナル・クライン・ブルー」を基調としたインテリアで統一され、深海に沈むような落ち着きのある雰囲気を演出。本格的に音楽が聴けるバーとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日小林聡美主演で好評を博したWOWOWのオリジナルドラマ「パンとスープとネコ日和」。このほど、小林さんが再び主演を務め、「クマのプーさん」を初めて日本に紹介し児童文学の第一人者として知られる石井桃子の物語を、ドラマW「山のトムさん」として実写化することが分かった。東京で暮らしていたハナ(小林聡美)は、友人のトキ(市川実日子)、トキの子どもトシ(佐々木春樺)と、慣れない田舎での生活を始めることに。そこに中学を卒業したばかりのハナの甥アキラ(伊東清矢)が加わり、4人の新しい家族の暮らしがスタートする。近くに住み、何かと相談に乗ってくれるゲン(光石研)とシオリ(高橋ひとみ)の夫婦に助けられながら、畑仕事の毎日に少しずつ慣れていくハナ。そんな中、ネズミ退治の目的で飼われた新しい家族、オス猫のトムが彼女のもとにやってくる――。小説「ノンちゃん雲に乗る」や「クマのプーさん」「ピーターラビット」シリーズの訳書などで知られる石井桃子の原作を、主演に小林さんを迎え、市川実和子、光石研、もたいまさこら、おなじみともいえる“癒やし”のメンバーで描く本作。脚本を群ようこ、音楽を大貫妙子が務める。やんちゃな子猫トムに、少しだけ振り回されながらも、人間と動物たちが、やがては楽しく共生していく田舎暮らしの物語は、児童文学の世界で自分自身の暮らしをモチーフに表現した石井氏ならでは。血のつながりだけではない家族としての暮らし、近隣の人たちとの優しいつながり、人を愛せるからこそ動物も愛せるという当たり前のこと、美しくも厳しい自然との共存など、石井氏自身の実体験からストレートに表現された、自然の中で“ともに暮らす”という感覚に溢れている。そんな石井氏の世界をドラマで体現した小林さんと市川さんから、素敵な“実感”コメントが寄せられている。■小林聡美ひとが幸せに暮らすってこういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします。■市川実日子新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下に、ツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです。ドラマW「山のトムさん」は12月26日(土)21:00よりWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日