女性サックス・プレイヤー、小林香織がニュー・アルバム『SEVENth』を2月1日にリリースした。小林香織の公演情報彼女自身が初めてプロデュースを手掛けたこのアルバムには、都会的で洗練されたヴィヴィッドなオリジナル曲のほか、ラテン・アレンジで演奏したショパンの『ノクターン』や、ガールズロックバンド、ブラック・ベリーズによる『哀愁のヨーロッパ』などが収録されている。小林香織はアジアでも大変人気があり、2010年に台湾でアップされたYouTubeのライブ映像の閲覧数は、460万回を超え、このアルバムもアジア各国でほぼ同時に発売される。また、タイのサックス・ソサエティで、今年1月20日に「アジアで最も美しいサックス・プレイヤー」(The Most Beautiful Saxophonist in Asia)を受賞した。■小林香織/『SEVENth』2月1日発売初回限定盤(DVD付):3600円通常盤:3150円
2012年02月02日坂本龍一が発起人となり、小林武史がプロデュースを手がける東日本大震災復興支援のチャリティシングルがリリースされる。ミュージシャン30人が集結し、ビートルズの代表曲『All You Need Is Love』をカバー。1月25日(水)から配信が開始され、3月7日(水)にはCDシングルでも発売される。『All You Need Is Love』ジャケット音楽を通して日本が連帯していくこと。そんな想いから「JAPAN UNITED with MUSIC」と名付けられたこのプロジェクトには、レーベル/プロダクションの壁を越えて共鳴したアーティストが無償でレコーディングに参加。誰もが知っているロッククラシックに新たな息吹をふきこむこととなった。■参加ミュージシャン(50音順)AI/今井美樹/EXILE ATSUSHI/EXILE TAKAHIRO/Crystal Kay/Kj(Dragon Ash)/小泉今日子/小林武史/桜井和寿(Mr.Children)/Salyu/JUJU/SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、Juno Reactor)/Superfly/トータス松本/東京スカパラダイスオーケストラ(GAMO・北原雅彦・NARGO・谷中敦)/ナオト・インティライミ/難波章浩(Hi-STANDARD)/VERBAL(m-flo)/一青 窈/藤巻亮太(レミオロメン)/布袋寅泰/BONNIE PINK/miwa/屋敷豪太/YMO(坂本龍一・高橋幸宏・細野晴臣)この楽曲、原盤の利益はすべて“子どもたち”をテーマとし、迅速かつ適切に被災者に届く寄付先を、AYNIL制作委員会が責任を持って選定し寄付される。
2012年01月10日10月12日にリリースされたMy Little Loverニューシングル『ひこうき雲』(NHK総合テレビ 毎週火曜 ドラマ10「ラストマネー~愛の値段~」主題歌)の購入者限定トーク&ミニLIVEが11月27日、今話題の代々木に新しくオープンされた商業施設“代々木VILLAGE”で行われた。My Little Lover Live#8の公演情報このイベントは、J-WAVE「I A.M.」の番組収録も兼ねており、前半はトークイベントが行われ和む会場に、ふたりのスペシャルゲストが呼び込まれ、元メンバーで音楽プロデューサーの小林武史と、チェリストの四家卯大が登場し、思わぬゲストに会場が沸いた。ヴォーカルakkoのMCに続き、ファンの中でも人気の高い「NOW AND THEN~失われた時を求めて~」や、今回のシングルのカップリングとなっているakkoが作詞作曲を手がけた「リトル・プリンス」、1995年にミリオンヒットし、昨年JUJUのカバーで再ブレイクした「Hello,Again ~昔からある場所~」、そして今回のシングル曲で小林武史が7年ぶりに作詞・作曲を手がけた「ひこうき雲」が演奏された。また、My Little Loverは、2007年より毎年アコースティックライブを行っており、今年も12月に「My Little Lover Live#8 acoakko party - Little☆Prince night!」の東京・大阪公演の開催が決定している。現在、チケット発売中。■「My Little Lover Live#8 acoakko party - Little☆Prince night!」12月20日(火)19:00umeda AKASO(大坂府)12月22日(木)19:00赤坂BLITZ(東京都)
2011年12月02日Salyuと小林武史のふたりだけによるライブ「a brand new concert issue "m i n i m a " - ミニマ - Salyu × 小林武史」が行われることが発表され、東京、大阪と両会場ともにすでに完売をしているこのライブがYouTubeLiveのライブストリーミングにて生中継配信されることが決定した。生中継されるのはライブ初日を飾る11月30日(水)の東京国際フォーラムホールC公演となり、大阪公演を楽しみにしている方には内容が残念ながら公開されてしまうが中継ライブと会場の“2度”も体験できることがかなり貴重であるほどの素晴らしいライブになることは間違いない。さらに、ライブ中継前には「Talk about “minima”」と題し、Salyuと小林武史の対談インタビューを放送することも決定。Liliy Chou-ChouからSalyuへ、そしてセルフプロデュースを通じて現在のSalyuへ。Salyuが思い描いてきたこと、小林武史が思いを込めてきたことなど非常に興味深い話が聞ける対談となっており、今回のライブ“minima”のことや現在制作中のアルバムについても話すほか、お互いのターニングポイントとなった2009年の日本武道館でのライブを通じてSalyuと小林武史がお互いに芽生えた想いなど、これほどまでに“Salyu”について向き合ったふたりの対談は今までになかっただけに必見だ。また、現在SalyuオフィシャルHPではスペシャルサイトが展開されており、「Talk about“minima”」のトレーラー映像が公開中となっている。30日(水)の中継当日もオフィシャルサイトではスペシャルコンテンツも展開されているので、ぜひサイトをチェックしてみて欲しい。このプレミアムな対談とライブ生中継は11月30日(水)19:00から配信予定。「“音楽”の持っている“世界”に浸るライブ」をぜひ会場のみならずYouTube Live生中継にて体感してみよう。YouTube Live Streaming 『a brand new concert issue ”m i n i m a”-ミニマ- Salyu×小林武史 』2011年11月30日(水)<配信開始予定>19:00〜 「Talkabout “minima”」19:30〜東京・国際フォーラムホールC公演ライブ生配信※公演内容は12月12日(月)開催の大阪公演も同様となっておりますので、鑑賞される方は予めご了承ください。
2011年11月29日『かもめ食堂』チームの新作『東京オアシス』が遂に公開。こちらの主演・小林聡美のインタビューをお届けする。『東京オアシス』というタイトルの通り、今回は東京が舞台です。小林さんにとって東京という街の印象、魅力に感じるところはどこですか?全国各地からいろいろな人が集まってくる、すごくエネルギーのある街だと思います。殺伐とした大都会というイメージとはまた違った場所もちゃんとあって、そこでは人と人とが助け合いながら暮らしていたり、知らない人同士のちょっとした触れあいがあったりと、いろんな表情のある魅力的な街だと思います。『かもめ食堂』からのこのプロジェクト作品で、東京が舞台ということに驚きを感じました。東京での撮影はいかがでしたか?これまでフィンランド、与論島、タイ、京都と撮影を行ってきたなかで、今回の舞台が東京と聞いたときには、すごく新鮮に感じました。日常と切り離された場所での撮影ではなく、普段暮らしてる場所から現場に通って、しかも見慣れた景色の中で撮影するというのが、すごく自然な感覚でいられてリラックスしてのぞむことができたと思います。今回は、2人の監督、3人の脚本によって、3つのエピソードからなるアンソロジーということで、これまでの作品とは少し違った雰囲気になるのでしょうか?今までの作品もすごくシンプルな雰囲気でしたけれど、今回はさらにシンプルな構成になっているので、きっと物語には入りやすいんじゃないかなと思っています。3つのエピソードでは、加瀬亮さん、原田知世さん、黒木華さん、それぞれの方と2人だけの会話のシーンがほとんどで、人生の迷子になってしまった人たちが、小さな出会いを通じて人生の“オアシス”を見つけていく物語です。いつもと違う場所に行き、そこで人と出会うことによって、自分が一歩進むことができたり、自然とその人の背中を押してあげることができたりする、そういうことって誰にでも起こり得ると思うんです。日常生活において人と関わることで世界が広がっていく、そんな偶然の面白さがこの映画では描かれていると思います。小林さんにとっての“オアシス”はなんですか?私にとってのオアシスとは、ちょっとほっとできる場所、時間のことなのかなって思います。そういう意味では、自分で運転しているときが一番リラックスできますね。音楽もかけずにただ運転している、そんな時間が好きです。もうひとつ、みんなの機嫌が良くてのんびりと穏やかに流れる時間が好きです。そういう意味では、『かもめ食堂』から一緒にやっているこのチームの作品には、力まずにリラックスして参加できるので、私にとってはオアシスなのかもしれません。作品情報『東京オアシス』監督:松本佳奈/中村佳代出演:小林聡美/加瀬亮/黒木華/原田知世配給:スールキートス2011年10月22日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開(C)2011オアシス計画
2011年10月21日Salyuのセルフプロデュースによる新プロジェクト「salyu×salyu」が、対バン形式のライブを東京・大阪で、ワンマンライブを神奈川で開催する。「salyu×salyu」の公演情報これまでのプロデューサー小林武史と生み出す音楽世界とはまた違った、SalyuがSalyu自身を見出しプロデュースしていくプロジェクトとして今年4月にスタートした「salyu×salyu」。第1弾としてCornelius=小山田圭吾との共同プロデュースで、Salyuのボーカル多重録音をコンセプトにしたアルバム『salyu×salyu tour s(o)un(d)beames』を発表し、4月から5月にかけて同作品を携えた全国ツアーを行ったばかり。今秋開催されるライブは、対バン形式とワンマンの2種類。対バン形式「salyu×salyu -話したいあなたと-」は、10月25日(火)に東京・Zepp Tokyo、同26日(水)に大阪・なんばHatchで開催。東京公演ではEGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXXと青葉市子、大阪公演ではクラムボンとOORUTAICHIとの共演が決定している。また11月1日(火)に神奈川・よこすか芸術劇場で行われるワンマンライブ「salyu×salyu s(o)un(d)beams+」には、バンドメンバーに小山田圭吾とBuffalo Daughterの大野由美子を迎える。それぞれチケットの一般発売は、10月8日(土)10:00より開始。■salyu×salyu -話したいあなたと-10月25日(火)19:30開演Zepp Tokyo(東京都)ゲスト:EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX、青葉市子10月26日(水)19:00開演なんばHatch(大阪府)ゲスト:クラムボン、OORUTAICHI■salyu×salyu s(o)un(d)beams+11月1日(火)19:00開演よこすか芸術劇場(神奈川県)
2011年10月06日小林幸子(57)が8歳年下の会社社長と結婚!!30日、スポーツ報知の取材で、歌手の小林幸子(57)が再生医療の会社「TESホールディングス」の社長で、8歳年下の林明男さん(49)と結婚することが分かった。二人は5年以上の交際を経て、年内入籍の予定で小林は初婚となる。小林幸子が結婚を決めた理由とは?これまでプライベートより仕事を優先し、今までの恋愛でも最終的には仕事を選んできた小林が何故、結婚を決意したのか?二人は、知人の紹介で会食したのを機に交際をスタートさせた。小林は周囲に、林さんのことを「いいパートナー。仕事の分野が違うから、お互いの話が新鮮だった。」と話しているという。林さんとは交際していく中で、「仕事に理解を示してくれる」という信頼を深めたことから、結婚を決めたという。9月1日から26日までは東京・明治座で座長公演「小林幸子特別公演」が開幕されるが、劇中で老舗旅館に嫁ぐ若女将を演じ白むく姿を披露する。二人は、仕事が落ち着いた段階で年内にも婚姻届を提出する予定だ。当初は今年の早い時期に結婚発表の予定だったが、東日本大震災が起きたことで延期した。小林自身も故郷の新潟が2004年に新潟県中越地震の被害に遭っており、今回も大変胸を痛め、東北の被災地に何度も足を運び、炊き出しを行うなど復興支援に力を注いできた。小林は2013年に歌手生活50周年を迎える。最愛のパートナーと共に大きな節目を幸せに迎える事になる。元の記事を読む
2011年09月01日Mr.Childrenや一青窈を手がける人気プロデューサー・小林武史が、東京・代々木の商業施設「代々木VILLAGE by kurkku」をプロデュースする。「代々木VILLAGE」の全体パース11月オープン予定の同施設は、JR代々木駅から徒歩1分と好立地で、634坪と広大な敷地内にベーカリーやコーヒースタンド、洋書販売店、ギャラリー(不定期開催)などを構える。プロデューサーの小林を中心にミュージシャンの大沢伸一やインテリアデザイナーの片山正通、植物生産卸業「花宇」5代目の西畠清順、イタリアンレストラン「イル・ギオットーネ」のシェフ・笹島保弘が脇を固める。小林は、「最初に思ったのは『代々木という街が変わったら面白いことになるな』ということ。環境やサステナブル(持続可能)を意識するのはもちろんだけど、もっと面白さやグルーブ感を出したい。大きな意味でプロデュースはされているけれど、極上のバンドのグルーブや表現に似た楽しさが、きっと伝わると思う」と自信を覗かせている。
2011年08月26日21日、香港コンベンションセンターで第5回アジア・フィルム・アワードが開催され、現在日本公開中のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさんの森』が最優秀作品賞を受賞した。日本映画も数部門で候補となっていたが、東北地方太平洋沖地震の影響で関係者は欠席。プレゼンターや受賞者のスピーチには被災者へのお見舞いと励ましのメッセージが添えられた。香港の女優、カリーナ・ラウと共に最優秀主演男優賞のプレゼンターとして登場したワインスタイン・カンパニーのプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインは壇上で日本に向けて「みなさんのご無事と、一日も早い復興を願っています」とメッセージを送った。ボックス・オフィス賞を受賞した『唐山大地震−想い続けた32年−』の製作会社は日本の被災地へ義援金50万元(約620万円)の寄付を発表した。『Poetry』(英題)で最優秀監督賞および脚本賞を受賞したのは韓国のイ・チャンドン。イ監督は同作で昨年のカンヌ国際映画祭でも最優秀脚本賞を受賞している。最優秀主演男優賞は韓国のハ・ジョンウ(『The Yellow Sea』<英題>)、最優秀主演女優賞は中国のシュイ・ファン(『唐山大地震−想い続けた32年−』)、最優秀助演男優賞は香港のサモ・ハン・キンポー(『イップ・マン葉問』)、助演女優賞は韓国のユン・ヨジュン(『ハウスメイド』)が受賞した。日本からは今年、最優秀主演男優賞に役所広司(『十三人の刺客』)、最優秀主演女優賞に菊地凛子(『ノルウェイの森』)、松たか子(『告白』)がノミネートされていたが、日本人で唯一の受賞者となった美術の林田裕至(『十三人の刺客』)も含め、授賞式に出席は叶わなかった。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:唐山大地震−想い続けた32年−© 2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.告白 2010年6月5日より全国東宝系にて公開© 映画「告白」フィルムパートナーズ十三人の刺客 2010年9月25日より全国東宝系にて公開© 2010「十三人の刺客」製作委員会ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョンイップ・マン葉問 2011年1月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2010 Mandarin Films Limited. All Rights Reservedブンミおじさんの森 2011年3月5日よりシネマライズほか全国にて順次公開© A Kick the Machine Films■関連記事:『唐山大地震』イメージソングを一青窈&小林武史コンビで書き下ろし!相武紗季、「一日も早い復興を」ニュージーランド大地震の被災者にお見舞い木村佳乃、涙のブルーリボン生田斗真は「ほかの人がやらないことやりたい」と決意大阪開催!20世紀最大の震災『唐山大地震』試写会に25組50名様ご招待毎日映画コンクール授賞式稲垣吾郎、極悪人役にSMAPメンバー「地が出てるね」
2011年03月23日中国で2,000万人以上を動員し、中国映画史上歴代最高の興行収入を記録した映画『唐山大地震−想い続けた32年−』が今月末に公開を迎えるが、そのイメージソングを、本作に心うたれたという一青窈(ひととよう)が歌うことが明らかになった。1976年に実際に起こり、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した唐山大地震によって、大きく運命を変えることになったある家族の32年間を綴った本作。当初、配給会社より一青さんに本作の描く“家族の絆”を彼女の詩で表現できないかと相談があったが、一青さんは、この話以前に、国外ですでに本作を鑑賞した知人から本作を勧められていたとか。また、エンディング曲を歌うアジアの歌姫フェイ・ウォンの台湾でのコンサートを目にするという偶然も。そして、本作を鑑賞し、映画に込められた“生きる力”に深く感銘を受けたことで、イメージソングの書き下ろしが実現した。奇しくも彼女は震災が起きた1976年生まれ。今回、作品の内容を深く表現するべく中国語の歌詞にも挑戦している。地震という運命に翻弄されるのではなく、その現実を受け止め力強く生きていくという、本作の家族の姿を念頭に、生きる勇気を謳い上げる今回のイメージソング「泣きべそ」(作曲:小林武史)が完成した。一青さんは「泣きべそをかくときも生きているなかではたまにありますが、心を強く持って生きていって欲しいという気持ちで詞を書きました。空を抱きしめるときに、涙ごと自分も抱きしめてあげるように、この歌を聴いて、心が温かくなってくれたらいいなと思います。『泣きべそ』というタイトルは決して弱いイメージではなく、強い心と表裏一体のものだと思ってます」と曲に込めた思いを明かしてくれた。また、一青さんからは先日のニュージーランドの地震の被災者に対して「22日にニュージーランドを襲った地震で被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。 一日も早い心と生活の復興をお祈り申し上げます」とのお見舞いのコメントが寄せられた。昨年、アルバム「花蓮街」をリリースし全国ツアーを敢行。さらに彼女の名曲をモチーフにした映画『ハナミズキ』が公開されるなど話題をさらったが、今年も全国ツアー「一青 窈Tour 2011 頬づえ 〜夕方早く私を尋ねて」が5月13日(金)の伊勢原市民文化会館からスタート。新曲の制作も着々と進んでいるとのことで、今後の活動からも目が離せない。「泣きべそ」は配信限定シングルとして3月23日(水)より配信開始。『唐山大地震−想い続けた32年−』は3月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:唐山大地震−想い続けた32年− 2011年3月26日より全国にて公開© 2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.■関連記事:相武紗季、「一日も早い復興を」ニュージーランド大地震の被災者にお見舞い大阪開催!20世紀最大の震災『唐山大地震』試写会に25組50名様ご招待天才子役の芦田愛菜、初の実写映画吹き替えで、相武紗季と涙の競演!中国映画の歴代最高興行収入を記録!『唐山大地震』試写会に100組200名様ご招待
2011年03月03日コブス会員500名にアンケートを採ってみたところ、「頻繁に洗う必要はない」と考えているものの1位がジーンズ。その理由を聞くと、「色落ちするから」、「型くずれを防ぎたい」、「生地が傷む」などダメージを気にする声が多数……こ、これは、ジーンズの正しい洗い方を知りたい!ということで、デニム制作歴20数年のLeeディレクター細川秀和さんに聞いてみました。調査期間:2009/4/8~2009/4/15アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 500件(ウェブログイン式)――細川さん、ズバリ正しい洗濯方法を教えてください!「買ったときの色をなるべく落としたくないという場合、ちょっとした洗濯のコツがあります。まず、お湯よりも水を使って洗ったほうが、色落ちしにくいですね。洗濯機のコース設定は『短時間モード』など、なるべく短い時間を選んでダメージを防ぎましょう。ジーンズ表面が洗濯槽の内側に擦れないよう、裏返して洗うこともポイント!また、洗剤を選ぶ際は洗剤の成分をきちんと確認してください。現在市販されている家庭用洗濯洗剤のほとんどに『蛍光増白剤』、『界面活性剤』、『酵素』など汚れを落とすための成分が入っているのですが、この作用によって色落ちしてしまうこともあります。洗剤の注意書きや洗剤メーカーのウェブサイトで作用を確認してから使ってくださいね」――乾かすときはどうすればいいでしょうか?「シワを防ぐために縦横方向に軽く引っ張ってから干すこと。染料の日焼けを防ぐために、裏返しのまま乾かすことも大切です。乾燥機を使うと縮んでしまう可能性があるので、自然に乾かすのがベストでしょう。また、干すときは脚が上になるようにするとひざ部分のヌケが防げますよ。このようなちょっとした気遣いで色落ちを少し抑えることができますが、そもそもデニム生地は色落ちしやすいものです。『買ったときのまま』というのは不可能。でも、はきこんで自然にできたクラッシュやダメージこそジーンズの味わいです。キャンバスに絵を描くように、はくほどにダメージが出てくるデニムを楽しんでください」。――では、かっこよくダメージをつける方法はありますか?「クラッシュと加工感のバランスをとるのが非常に難しいため、自分でかっこいいダメージをつけるのはなかなかできないかもしれませんね。ダメージを希望している場合は、ダメージデニムを買ってしまうのがもっともお手軽で確実な方法かと思います。最近、Leeでは小林武史さんとのコラボでコットン100%の「次世代デニム」を開発しました。最新のプリント技術を用いてデニムの色落ちやダメージ感、裏地まで完全再現しているんですよ。インディゴ染料を使っていないため製造工程で水の使用量を10分の1に抑えたり、無農薬で栽培されたプレオーガニックコットンを使うなど環境にも配慮しています。かっこよくてエコなニュータイプのダメージジーンズをぜひ手にとってみてください」――勉強になります。ありがとうございました。色落ちを防ぎたいからといって、あまりに洗濯しないのは不潔だし、においだって気になります。大事なジーンズを洗濯する場合は、ジーンズ専用の洗剤を使ったり、ダメージ軽減の方法を試してみたりする必要がありそうですね。あと、ジーンズのかっこいいダメージ作りを一から挑戦するのは、せっかちな私には、絶対待てないので、速攻であきらめてダメージジーンズを買おうと思います。文・塩澤真樹(C-side)【関連リンク】Leeが小林武史さんと作った次世代デニム洗濯ちゃんとしてますか?読者500人にアンケート!「バスタオルを洗うタイミングでもめた」一緒に住んで発見。彼氏・彼女のイヤなところ
2010年11月05日日本を代表する映画監督の一人、岩井俊二。1994年に発表した映画『undo』以来、心が締め付けられるようなラブストーリー、懐かしさがこみ上げてくるような青春物語、ショッキングな内容の問題作など、さまざまな映画を制作してきました。そんなの作品の中で、ビジネスウーマンがもっとも好きなものとは?694名の女性に、選んでもらいました。 >>男性編も見るQ、あなたが一番好きな岩井俊二監督映画は?1位花とアリス27%2位スワロウテイル22%3位Love Letter20%4位リリイ・シュシュのすべて12%5位打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 7%■『花とアリス』が好きな人は……・「ありふれた日常が題材になっているので、話に入って行きやすい」(22歳/福祉/その他)・「少女漫画のような展開と映像の雰囲気が好き」(26歳/ソフトウェア/プログラマー)・「蒼井優と鈴木杏のピュアな演技にキュンとする。特に蒼井優がバレエを踊るシーンは最高」(23歳/小売/販売)・「女の子の世界観がすごくリアルに描かれているから」(26歳/生保/営業)・「心が温かくなる映画」(25歳/IT/プログラマー)■『スワロウテイル』が好きな人は……・「幻想的な話だから」(26歳/IT/秘書・アシスタント)・「劇中のCHARAの歌声が印象的で、さらに映画に合っていたので」(25歳/通信/販売)・「映像がとても印象に残ったから」(26歳/団体/事業開発)・「映像と音楽がとてもよく合っていて、観ているうちに引き込まれていった」(27歳/IT/総務)・「CHARAの演技が切なく心にしみるから」(25歳/商社/営業)■『Love Letter』が好きな人は……・「ストーリーに感動した。一人二役を務めた中山美穂も、素晴らしい演技だった」(23歳/医薬品/研究開発)・「切ないけどほっこりする映画だった」(24歳/IT/営業)・「とてもキレイで泣ける作品」(27歳/金融/営業)・「ミステリーな部分も少しあって、切なさだけでなくいろいろな気持ちが味わえたから」(27歳/IT/SE)・「何度見ても飽きず、見る度に『お元気ですか?』のシーンでキュンとする」(24歳/その他/その他)■『リリイ・シュシュのすべて』が好きな人は……・「衝撃的なシーンが多かったが、実験的な作品で面白かった」(26歳/医薬品/営業)・「現代社会そのもので、ミステリアスな映画」(28歳/小売/販売)・「その後活躍する俳優たちを予見しているかのようなキャスティングがすごい」(23歳/商社/財務)「映像の美しさが良い」(29歳/不動産/総務)■『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』が好きな人は……・「題名からして印象的。不思議な世界観がある」(29歳/官公庁/事務)・「初恋の切なさを思い出せるから」(29歳/精密機器/秘書・アシスタント)・「淡い恋模様が描かれているが、切な過ぎなくて爽やか」(26歳/マスコミ/秘書・アシスタント)総評作品ごとにさまざまな世界観を生み出す岩井映画の中でも、女性は「全体的にほわっとしていて可愛らしい雰囲気」(24歳/ソフトウェア/クリエイティブ)を持った作品を好む人が多く、1位に選ばれたのは2004年公開の『花とアリス』でした。主役を務めた鈴木杏と蒼井優の、圧倒的な表現力にも支持が集まり、「二人のピュアな演技にキュンとする」(23歳/小売/販売)といったコメントが多く挙げられました。2位には1996年公開の『スワロウテイル』がランクイン。幻想と現実が混ざったような不思議なストーリーや、その世界観に引き込む映像美に並び、主役も務めたミュージシャン・CHARAが歌った印象深い主題歌も支持されました。この作品と4位の『リリィ・シュシュのすべて』で音楽を担当したのは、人気音楽プロデューサーの小林武史。彼が監督し、岩井俊二がプロデュースした『BANDAGE バンデイジ』(小林武史監督:1月16日公開)にも、ぜひ注目してみてはいかがでしょう。(文・兄矢壱子)>>男性編も見る■関連リンク【女性編】1月公開の観たい映画ランキング【女性編】2009年公開で面白かった映画ランキング【女性編】好きなコメディ映画ランキング調査時期:2009年12月8日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性694名調査方法:インターネットログイン式アンケート完全版(画像などあり)を見る
2010年01月12日岩井俊二監督の作品は、美しい映像、心に響く物語、印象的な音楽使いなどによって、独特の世界観が築かれています。「岩井美学」とも言われている彼の作品には、全作に共通する点がある一方で、それぞれ実に異なる個性が放たれているのも事実です。そんな岩井映画の中から、一番お気に入りの作品を選ぶなら?263名のビジネスマンに聞いてみました。 >>女性編も見るQ、あなたが一番好きな岩井俊二監督映画は?1位スワロウテイル25%2位Love Letter17%3位リリイ・シュシュのすべて14%4位花とアリス12%5位打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?11%■『スワロウテイル』が好きな人は……・「なんとも言えない情感とCHARAの音楽がシンクロして感動した」(28歳/商社/企画開発)・「独特の世界観がたまらない」(28歳/化学/営業)・「CHARAが歌っていた主題歌がとても好きだから」(25歳/卸/総務)・「観た後いろいろと考えさせられた」(25歳/食品/研究開発)・「映像の美しさと使われている楽曲が好き」(26歳自動車関連/設計)■『Love Letter』が好きな人は……・「心の奥で響くものがある」(23歳/教育関連/研究開発)・「中山美穂がきれいだったから」(27歳/教育関連/研究開発)・「とにかく映像が綺麗。また、話の内容が切ない」(27歳/商社/営業)・「見終わった後、気持ちがスッとする」(25歳/ソフトウェア/SE)・「ロマンチックなところが良い」(26歳/医薬品/営業)■『リリイ・シュシュのすべて』が好きな人は……・「中学生の複雑な時期を描いていて、重い内容だったけいろいろと考えさせられたから」(23歳/教育関連/総務)・「圧倒的な映像美と思春期特有の心情を描いているところが好き」(23歳/その他/その他)・「14才の少年少女のリアルな心の声が繊細に描き出されていて、非常に心に残っている」(22歳/その他/その他)・「音楽と情景があっている」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)■『花とアリス』が好きな人は……・「蒼井優の演技がとても良い」(23歳/機械/設計)・「ほんわかできる」(27歳/金融/営業)・「切ない恋物語が心にしみるから」(25歳/電気/営業)■『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』が好きな人は……・「題名からして気になったが、内容も面白かった」(27歳/自動車関連/営業)・「少年時代特有の感情がうまく表現されているから」(27歳/IT/法務)・「小学生の頃の甘酸っぱい恋が描かれていて、感動的だったから」(26歳/自動車関連/研究開発)総評ビジネスマンの4人に1人が、1996年に公開された『スワロウテイル』が一番好きな岩井俊二作品であるとい回答する結果となりました。過去とも未来ともつかない時代を背景に、重々しくも美しい世界観の中で、「円」を求めて日本にやってきた移民たちのドラマが描かれた本作では、「観た後いろいろと考えさせられた」(25歳/食品/研究開発)というビジネスマンも。主演を務めたCHARAが歌った主題歌が大好きというコメントも多く寄せられました。2位に選ばれたのは、1995年公開の中山美穂主演映画『Love Letter』。小樽と神戸を舞台に、切ない恋に絡んだ謎解きが展開されていく本作は、「心の奥で響くものがある」(23歳/教育関連/研究開発)、「見終わった後、気持ちがスッとする」(25歳/ソフトウェア/SE)など、ストーリーの透明感が人気の理由のようです。3位から5位には小学生や中学生を主人公にした作品が並んでランクイン。自分がその時代に抱えていた感情を思い出しながら作品を味わった人も多かったのではないでしょうか。観る者の心のどこかに、必ず共感をはじめとする振動を呼び起こす岩井氏がプロデュースをした『BANDAGE バンデイジ』(小林武史監督:1月16日公開)にもぜひ注目してみてはいかがですか?(文・兄矢壱子)>>女性編も見る■関連リンク【男性編】1月公開の観たい映画ランキング【男性編】2009年公開で面白かった映画ランキング【男性編】好きなコメディ映画ランキング調査時期:2009年12月8日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性263名調査方法:インターネットログイン式アンケート完全版(画像などあり)を見る
2010年01月12日Mr.ChildrenやMy Little Loverなどの数々のヒット曲を手がけてきた音楽プロデューサー、小林武史と映画監督・岩井俊二が手を組み、KAT−TUNの赤西仁を主演に描く青春バンド映画『BANDAGEバンデイジ』。この豪華タッグが早くから注目を集めていた本作だが、11月21日(土)より発売開始となった劇場前売り券が前代未聞の売上枚数を記録!完売の劇場も続出するという、異例の快進撃を見せている。本作は、一時代を築いた90年代の日本のバンドブームを背景に、音楽に賭ける若者たちの情熱や葛藤、恋愛模様を小林さんが描きあげたオリジナルストーリー。ボーカル役を務める赤西さんは、小林さんプロデュースの下、劇中バンドと同じ名前の期間限定音楽プロジェクト“LANDS”として、本作の主題歌「BANDAGE」を歌い上げる。11月25日(水)にシングルリリースされ、早くもオリコンデイチャートにて初登場1位を獲得するという白熱ぶり。今回発売された劇場前売り券を購入すると、応募ステッカーがもれなく付いてくるが、主題歌「BANDAGE」CDに封入されている応募はがきに貼って応募すると、抽選で1,400組2,800名が1月19日(火)に都内某所で行われる一夜限りのスペシャルライヴ<LANDS:LAST LIVE>に招待される。劇場前売り券と主題歌CDとの連動キャンペーンは、東宝配給作品としてはこれが初めての試み。これが見事に功を奏し、発売初日で約7万枚の前売り券が売れ、現在急ピッチで増刷しているとのこと。赤西さん、小林監督からも「嬉しい」と喜びの声が届けられた。来年の公開に向けて本格始動した本作だが、果たしてこの快進撃はどこまで続くのか?『BANDAGEバンデイジ』は2010年1月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:BANDAGEバンデイジ 2010年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010「BANDAGE」製作委員会
2009年11月26日