演歌歌手の小林幸子が9日に自身のアメブロを更新。ものまねタレントのコロッケからの差し入れを公開した。7日のブログで、同日に開催されたコロッケ主催の能登半島地震復興チャリティーイベント『コロッケ遊園地 in 熊本!! 笑顔ある未来へ』に出演したことを報告していた小林はこの日、コロッケから差し入れがあったことを明かし「ちくわサラダ?だったかな ちくわの中に、ポテトサラダが入っていて揚げられています」と紹介した。続けて「熊本の皆さんには、当たり前の食べ物で、おべんとうのヒライさんの定番商品だとか」と述べ「ポテサラが入ってることで、子どもが食べやすそう」とコメント。「本当ならビールを頂きたいところだけど、我慢しました」とつづり、差し入れされた品を食べる自身の写真を公開した。また「熊本空港が凄い!!」と述べ、出発するまでの時間を満喫したことを説明。「地震の被害に遭い、昨年新しくなった空港!充実しすぎ」とコメントし「フードコートもお土産屋さんもおしゃれ お寿司屋さん、ラーメン屋さん、クラフトビールの店、馬肉の店などなど、沢山あります」と空港内の様子を明かした。また「今回発見して、美味しかったのが」と述べ、五木屋本舗『手づくり油揚げかりふわ』と「からし蓮根味のポップコーン」を紹介。「両方お土産にも最適」だといい「おいしかった~!!!!熊本空港、ぜひ行ってみてー」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年04月10日シンガーソングライターの小林私が主催する全5公演の主催イベントシリーズ「小林私の五日間」の第3弾・第4弾イベントの情報が発表された。「小林私の五日間」は、小林が一風変わったコンセプトをもって開催する実験的なイベント。先日行われた第1弾『小林私がマターリ歌う日』は公演中の飲食自由、スマホ操作もOK。みんなで“マターリ”ライブを観ようというゆるい空気感で開催。本日開催された第2弾『診る』では、小林私の配信に度々登場している“東雲涼雅”(しののめりょうが)という謎の歌い手に密着した映像をみんなで見守るイベントとなっている。第3弾『絶対中止になるライブ』は、小林が2022年から構想していた企画。「当日何かしらの理由で絶対に中止になるライブを開催したい」という小林の熱い思いに賛同してくれたアーティストたちの出演が決定しており、出演アーティスト第1弾としてGanbare Masashige、小林右京、才能、三四少女、セルフィッシュガール、たべおてんちょう、ねもと。(from ちんばす)、まっこい、もののけ、鎧坂,、Roy’s clubの参加が発表された。出演者は今後、4月15日(月) に第2弾、4月18日(木) に第3弾をSNS上で発表する。vol.3『絶対中止になるライブ』ビジュアル第4弾『小林私とおまいら』は、出演者を一般公募する対バン企画。小林が初めてきちんとしたライブに出演したきっかけが公募ライブだったことから、小林のルーツといえる公募イベントの主催が決定。本日より応募受付がスタート。vol.4公募ライブ『小林私とおまいら』ビジュアル<小林私からコメント>■vol.3『絶対中止になるライブ』について俺が通っていた高校は山のなかに生えるように立っていて、電車やバスを使い、往復2時間かけて通っていた。ある大雪の日にいつもは直行するはずのスクールバスが停車した。違和感に車内は少しざわざわとした。「学校から連絡です。今日は休校になったそうで、今から駅に引き返します。……あまりはしゃがないように」運転手のアナウンス、一瞬の静寂を切り裂くように歓喜の渦が巻き起こった。俺はコロナ禍発のアーティストだ。様々な理由で中止になったライブを見てきた。開催するだけがライブではない。当日へ向かう力が宙に放られたときのカタルシスを、どんなに楽しみな予定でさえ少しだけ憂鬱に思ってしまうお前達と共有したく思う。俺はこのライブを開催させる。そして、必ず中止にする。■vol.4『小林私とおまいら』について小林私を始めるよりも前のこと、初めてきちんとステージに立ったきっかけが『中原くん×「あなた」×井上緑 』という公募企画でした。今もなお敬愛する大先輩・中原くんと相まみえるべく、その座を勝ち取りました。そんで色々あってプロになりました。それから、いつか俺も公募ライブを主催出来ればという思いを今回実現してみようという次第です。小林私とステージ立ったから何があるってこたないんで、まあ、あんま気張らずに。おまいらの応募、待ってるぜ!<イベント情報>小林私主催イベントシリーズ「小林私の五日間」Vol.3『絶対に中止になるライブ 』4月24日(水) 東京・池袋Club Mixa開場 17:30 / 開演 18:00※チケット販売なし出演者:Ganbare Masashige、小林右京(歴史は踊る / Sad Happy Birthdays)、才能、三四少女、セルフィッシュガール、たべおてんちょう、ねもと。(from ちんばす)、まっこい、もののけ、鎧坂,、Roy’s club and more…Vol.4 公募ライブ『小林私とおまいら』5月18日(土)※小林私と一般公募者による対バンイベント【チケット料金】会場:3,800円配信:1,500円公式サイト:
2024年04月06日魚が泳ぐ水槽の上で野菜を育てる、斬新な農業システムを活用し、俳優業の傍ら農業に挑戦する小林涼子さん。さらに農業と福祉の連携を生み出す「農福連携」にも取り組む小林さんの活動のベースにある思いに迫る。循環型農業新潟で農業に携わり、社会課題が自分ごと化。幼少期から子役として芸能活動をスタートし、これまでに多数の映画やドラマに出演してきた小林涼子さん。俳優として多忙な生活を送りながら、生まれ育った世田谷で大好きな農業に従事したいと、桜新町のビル屋上にファームを開園し、循環型農業に取り組んでいる。「小さい頃からずっと俳優の仕事をしてきて、ちょっと疲れてしまった時期があるんです。そんな時に両親と一緒に、新潟でお米を作っている父の友人の稲作のお手伝いをすることになったんです。最初は『仕事のリフレッシュになりそう!』ぐらいの軽い気持ちだったのですが、土に触れながらお米を作る楽しさや、収穫後に食べた新米があまりにも美味しくて感動して、農業に興味を持ち、農繁期に頻繁に田んぼへ向かうようになりました。そこは高齢者の多い地域で後継者不足が問題になっていて、通うたびに農業を維持していく難しさを知るように。また私の家族が体調を崩し、田んぼの手伝いが一時難しくなったこともあり、体を壊すと離農せざるを得なくなってしまう厳しさを痛感し、初めて社会課題が自分ごと化されたんです」農業に触れることでたくさんのものを与えてもらったと感じた小林さんは、何か恩返しがしたいとの思いで、持続可能な農業のカタチを目指して起業。「まずは慣れ親しんだ世田谷の地に『AGRIKO FARMPW 桜新町』を開園し、都市農業に挑戦することに決めました。そこでビルの屋上や狭い敷地など本来農地ではなく、土のない場所でも農業を行える『アクアポニックス』を採用しました。これは、魚の養殖を行い、水中に含まれる魚の食べたエサの残りや排泄物をバクテリアが分解し、それを植物が栄養として吸収することで水槽の水もきれいになり、野菜も魚もすくすく育つという、まるで“小さな地球”のような循環型の農業システム。農薬や化学肥料は使用せず、循環に必要な栽培設備には、放置竹林に悩む地域から竹を譲り受けたり、建築現場で使用できなかった廃材などを活用しています」どんな人も関われるバリアフリー農業を!また小林さんは、新潟で実際に農業と触れ合い、近年日本では後継者不足で辞めざるを得ない農家が多い事情を知り、「“バリアフリー”な農業を」との思いを抱き、「農福連携」にも積極的に取り組んでいる。「大変な農作業もみんなで分担できれば、もう少しラクに続けることができるはずなので、誰でも簡単に管理できるバリアフリーな農業を目指したいと考え、農林水産省認定の農福連携技術支援者を取得したんです。農福連携とは、障がい者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みのこと。FARMでは主に障がい者の方が働いており、子育て世代の女性がサポートを行っています。障がい者の方々と働く中で感じたことは、できないことや苦手なことはもちろんあるけれど、豊かな才能を持っている人が多いということ。農園には絵を描くのが上手な方がいて、それをどうにか世に出したいと思い、『パラアート』として様々なプロダクトに活用しています。農業の領域を超えた活動が生まれていて、今後ももっと可能性を広げていきたいと考えています」昨年夏には2拠点目となる農園「AGRIKO FARM 白金」をオープン。俳優業も忙しい中、どちらも両立できているのは、いろんな人が協力してくれてるおかげ。楽しさや嬉しさ、大変さもみんなで共有できているのが、心の大きな支えになっているからと話す。「社会や地球のことを考えるって大きすぎて難しく思えるかもしれませんが、自分ができることをしながらこの先も幸せに生きるために楽しいこと、嬉しいことを積み重ねていくことが結果、地球の未来のためになっていると考えると、無理なく続けていける気がするんです。それが、私が思うそもそものSDGsの考え方だと思っています」循環型農業とは?本来ならば廃棄するものを肥料として活用し、資源を循環させ環境負荷の軽減を目指す農業システムのこと。そのひとつのカタチとして、アメリカで発祥したのが始まりといわれている水産養殖と水耕栽培のシステムを組み合わせた「アクアポニックス」という農法が、環境にやさしい次世代の循環型農業として注目されている。廃棄バナナを加工したエサを与えて魚を養殖。農園で養殖しているのは「ホンモロコ」という淡水魚。廃棄されるバナナを加工したエサを与えているため栄養満点で、臭みもなく、身もふっくら。“ビル産ビル消”で収穫した作物を即出荷。収穫されたばかりのエディブルフラワー。出荷後、同ビル1階のカフェ『OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町』に届けられる。新鮮な美味しさを味わう。まさに“FARM to TABLE”。農園で栽培されたエディブルフラワーや野菜、魚は、カフェのスイーツやランチコースの一部に使用される。Sustaina DepartmentAGRIKOが運営するオンラインショップが今月オープン。商品が生まれる背景や生産環境がサステナブルであることにこだわって厳選。購入することで売り上げが全国の生産者や職人の支援となる!こばやし・りょうこ1989年11月8日生まれ、東京都出身。株式会社AGRIKO代表。農福連携技術支援者。循環型屋上ファーム「AGRIKO FARM PW 桜新町」「AGRIKO FARM白金」を運営。俳優としては、4月スタートの連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)へ出演。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中村香奈子取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月07日浅田真央の3作品目となるアイスショー『Everlasting33』が、6月2日(日) から16日(日) に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開催されることが決定した。2017年に競技生活を引退後、フィギュアスケーターとして『浅田真央サンクスツアー』『BEYOND』とふたつのアイスショーの全国ツアーを行ってきた浅田。今回は初の試みとして、スケートリンクの枠を超え、劇場空間でのアイスショーに挑戦する。アイスショーは、クラシックから映画音楽まで、浅田が現役時代に使用したことのない全曲新プログラムで構成。またステージから張り出したスケートリンクの前にはオーケストラが並び、全曲生演奏によるショーが届けられる。さらに、空中演技“エアリアル”や、スケート靴を脱ぎダンサーとともに新たなジャンルのダンスも披露される予定だ。なおショーのタイトル『Everlasting33』は、自身の年齢である33という数字、そして33本の薔薇の花言葉からインスピレーションを得たものとなっている。チケットの最速抽選先行は、3月3日(日) 11時より開始される。■浅田真央 コメント33歳の今、新たなアイスショーをお届けします。今回のタイトル『Everlasting33』は、33本の薔薇の花言葉、そして33という数字に込められた意味からインスピレーションを得て付けました。テーマはその名の通り、“永遠の愛”。家族や恋人、友人への愛だけでなく、フィギュアスケートへの愛や、表現への愛。様々に存在する愛への想いを一曲一曲に込めて滑ります。そして全曲、現役時代に滑ったことのない新たな楽曲でお送りいたしますので楽しみにしていてください。また今回は、私にとって初めての試みとなる“劇場型”のアイスショー。劇場でのアイスショーは世界でも例がありますが、舞台上からさらに張り出したリンクを設けてお送りする今回のスタイルは、世界初の挑戦となります。オーケストラによる生演奏、エアリアルやタップダンス、アイスダンスの要素を入れた振付など、劇場だからこそできる“初”の要素がたくさんありますが、それが殊更“挑戦”ではなく、「Everlasting33」のストーリーを創り上げる、表現のひとつとして見ていただけるものにしたいと考えています。エンターテインメントであり、ひとつのストーリーでもある――。これまでお届けしてきたショーとは全く違う、今だからこそつくることのできる作品になると思います。フィギュアスケートの新たな魅力をお見せできるようなスペシャルなショーをお届けいたしますので、是非多くの方に劇場に足を運んでいただけたらと思います。そして……劇場に演劇やミュージカル、バレエやオペラを観に行くように、アイスショーもそのひとつとして仲間入りできたら、とてもうれしいです!<公演情報>浅田真央アイスショー『Everlasting33』6月2日(日) ~16日(日) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN【キャスト】スケーター:浅田真央田村岳斗柴田嶺今井遥小山渚紗中村優山本恭廉松田悠良マルティネス・エルネスト今原実丘小林レオニー百音ゲストダンサー:HideboHSeishiro指揮:井田勝大米田覚士演奏:シアター オーケストラ トウキョウ【スタッフ】総合演出:浅田真央音楽監督:井田勝大公式サイト:
2024年03月01日浅田真央の3作品目となるアイスショー「Everlasting33」が6月2日~16日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開催される。2017年に競技生活を引退後、フィギュアスケーターとして「浅田真央サンクスツアー」「BEYOND」と2つのアイスショーの全国ツアーを行ってきた浅田真央。キャストの選出、振付、演出、楽曲、衣装、ツアーグッズとショーの細部に至るまで全て彼女自身がプロデュースし、座長として観客に衝撃と感動を与えた。日本全国で66万人以上に感動を届けてきた浅田真央の次なる挑戦は、劇場型アイスショー。クラシックから映画音楽まで、浅田が現役時代に使用したことのない全曲新プログラムでの構成。ステージから張り出したスケートリンクの前にはオーケストラが並び、全曲生演奏によるショーを届ける。さらに、空中演技“エアリアル”や、スケート靴を脱ぎダンサーとともに新たなジャンルのダンスも披露する。33歳となった浅田真央。自身の年齢である33という数字、そして33本の薔薇の花言葉からインスピレーションを得てショーのタイトルを「Everlasting33」に決めた。Everlastingは“永遠”という意味。本作は、浅田が愛するスケートを通して届ける“永遠の愛の物語”となる。○■浅田真央 コメント33歳の今、新たなアイスショーをお届けします。今回のタイトル「Everlasting33」は、33本の薔薇の花言葉、そして33という数字に込められた意味からインスピレーションを得てつけました。テーマはその名の通り、“永遠の愛”。家族や恋人、友人への愛だけでなく、フィギュアスケートへの愛や、表現への愛。様々に存在する愛への想いを一曲一曲に込めて滑ります。そして全曲、現役時代に滑ったことのない新たな楽曲でお送りいたしますので楽しみにしていてください。また今回は、私にとって初めての試みとなる“劇場型”のアイスショー。劇場でのアイスショーは世界でも例がありますが、舞台上からさらに張り出したリンクを設けてお送りする今回のスタイルは、世界初の挑戦となります。オーケストラによる生演奏、エアリアルやタップダンス、アイスダンスの要素を入れた振付など、劇場だからこそできる“初”の要素がたくさんありますが、それが殊更“挑戦”ではなく、「Everlasting33」のストーリーを創り上げる、表現のひとつとして見ていただけるものにしたいと考えています。エンターテインメントであり、ひとつのストーリーでもある――。これまでお届けしてきたショーとは全く違う、今だからこそつくることのできる作品になると思います。フィギュアスケートの新たな魅力をお見せできるようなスペシャルなショーをお届けいたしますので、是非多くの方に劇場に足を運んでいただけたらと思います。そして・・・劇場に演劇やミュージカル、バレエやオペラを観に行くように、アイスショーもその一つとして仲間入りできたら、とてもうれしいです!○■浅田真央 プロフィールフィギュアスケーター。1990年生まれ。愛知県出身。2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。世界選手権優勝3回、四大陸選手権優勝3回、GPファイナル優勝4回、全日本選手権優勝6回。2014年ソチ五輪では、フリーで世界中が感動する演技を披露した。2017年に現役引退後、3年間にわたりアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を全国で開催。2022年9月からは自身がプロデュースする2作目のアイスショー「BEYOND」の全国ツアーを行い、10カ月間で103公演を開催した。2024年6月、自身初となる劇場型アイスショー「Everlasting33」を東京都立川市にて開催予定。また、2024年11月には立川市に自身の名前を冠したスケートリンクが開業予定。現役引退後もフィギュアスケートを通じ挑戦を続け、活動の場を広げている。
2024年03月01日指揮者の小林研⼀郎が海外デビュー50年を記念して、6月から7月にかけてハンガリー・ブダペスト交響楽団と日本ツアーを開催する。今年は、小林が1974年に第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝してから50周年。この鮮烈なデビューで共演した楽団が、今回ツアーを共にする「ハンガリー・ブダペスト交響楽団」だ。プログラムは、1974年のコンクール優勝時に演奏したロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲から始まる。リストの「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」ではソリストに、2022年にロン=ティボー国際コンクールで優勝した亀井聖矢(かめいまさや)を迎える。後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番を披露。“炎のマエストロ”の愛称で親しまれる小林研⼀郎の情熱を感じられる一夜になりそうだ。三井住友海上プライマリー生命 Presents小林研一郎 指揮 ハンガリー・ブダペスト 交響楽団■チケット情報()7月2日(火) 19:00開演サントリーホールロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124/R455 ピアノ:亀井聖矢チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
2024年02月20日今年デビュー15周年イヤーを迎えた阿部真央が昨年10月27日にSpotify O-Eastで開催した『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』東京公演より「ロンリー」のライブ映像が公開された。「ロンリー」はライブの定番曲でもあり、公開された映像では、早々にソールドアウトとなった本公演の観客と一体となったコールアンドレスポンスが印象的な内容となっている。阿部は、映画館や小劇場、能楽堂、歌舞練場を回るソロツアー『15th Anniversary Abe Mao Solo Live Tour 2024』と、Zeppツアー『15th Anniversary Abe Mao Zepp Live Tour 2024』を開催する。チケットは先行受付を2月19日(月) まで実施中。阿部真央「ロンリー」ライブ映像<ツアー情報>阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Solo Live Tour 2024』8月25日(日) 京都・先斗町歌舞練場OPEN16:30 / START17:008月30日(金) 東京・I’M A SHOWOPEN18:30 / START19:009月13日(金) 愛知・千種文化小劇場OPEN18:00 / START19:009月15日(日) 福岡・大濠公園 能楽堂OPEN16:00 / START17:00阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Zepp Live Tour 2024』10月4日(金) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)OPEN18:00 / START19:0010月10日(木)北海道・Zepp SapporoOPEN18:00 / START19:0010月17日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:0010月24日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:0010月25日(金) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)OPEN18:00 / START19:00■オフィシャル先行(抽選):2月19日(月) 23:59まで()関連リンクオフィシャルサイトスタッフX音源配信
2024年02月13日2024年1月2日放送のバラエティ番組『さんまのまんま 39年目も昇り調子SP』(フジテレビ系)にゲスト出演した、俳優の井上真央さん。司会を務めるタレントの明石家さんまさんから「結婚しないの?」と聞かれ、自身の結婚についてコメントしました。井上真央「ネットでは何回も結婚しかけてる」ネット上では、毎年のように「結婚するのでは…」と、噂話が広まるという井上さん。同番組の出演時に、本人の口から意見を述べています。結構ネット上では、噂話が広まって、何回も結婚しかけているんです。ネットの情報を見た人からは、よく「おめでとう」っていわれてしまいます。でも、本当に何もありません。否定をしなければ、肯定したと思われてしまいますよね。さんまのまんま 39年目も昇り調子SPーより引用また、井上さんは「自身のことを隠していたほうが楽しいし、面白いネタもないので」という理由で、SNSはやっていないようです。そのため、ネット上で広まる結婚の噂話について、否定や肯定をするのが難しかったのでしょう。今回、番組に出演し「自分の口からいうことができてスッキリした」とも話しています。ちなみに、番組内で井上さんはフランスでは新年によく食べるという菓子『ガレット・デ・ロワ』をお土産として持参。ホール型のパイ生地に、小さな陶器が隠されていて、切り分けて陶器が出てきた人が祝福されるようです。井上さんが切り分けたピースの中に、見事、陶器が入っていました!番組の視聴者からは、井上さんのコメントに対し、多くの声が集まっています。・ちゃんと本人の口から聞けてよかった!・2024年、真央ちゃんに幸せがたくさん訪れますように。・いいたくてもいえないことって、ありますよね。自分の考えをしっかり持って仕事に励んでいる様子の、井上さん。本人が発信する正しい情報を聞いて、多くの人が安心したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月09日女優の大地真央によるコンサート GMO インターネットグループ presents『PURE GOLD〜大地真央 50周年記念コンサート〜』のプレスコールが29日に東京・日比谷シアタークリエにて行われた。同公演では大地の芸能生活50周年を記念し、『マイ・フェア・レディ』『エニシング・ゴーズ』『ローマの休日』『サウンド・オブ・ミュージック』など、これまで出演してきた数々の名作ミュージカルから選りすぐりのナンバーを届けていく。第一部“Over the Moon”では豪華ゲストを迎え、その日限りのコラボレーションを行い、第二部“This is MAO”では、大地の50年の歩みと次の誕生に向けたステージを繰り広げる。プレスコールでは「エニシング・ゴーズ」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)、「ナイト&デイ」(ミュージカル『パナマ・ハッティー』より)、「ファッシネイティング・リズム」(ミュージカル『レディ・ビー・グッド』より)を披露。会場ロビーには、コンサートを記念して大地の夫・森田恭通氏が監修し、同氏が代表を務めるデザイン会社・グラマラスが制作した特製金屏風も飾られる。東京公演は日比谷シアタークリエにて11月29日〜12月3日、大阪公演はシアタードラマシティにて2月5日〜6日。また、12月2日18時公演はuP!!!、TELASAにてライブ配信される。○■大地真央 コメント初舞台から50周年の集大成として、11月29日(水)から12月3日(日)東京・シアタークリエ、12月5日(火)12月6日(水)大阪・シアタードラマシティにて、50周年記念コンサートを行わせていただくこととなりました。これもひとえに、日頃からご支援くださっている皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。今回はその感謝の気持ちをコンサートという形でお届けしたいと思っております。公演の内容を考えるにあたって50年を振り返り、出演させていただいた当時を懐かしみながらも、今の大地真央をお届け出来ますよう、お稽古に励んで参りました。ゲストには、素晴らしい方々が、日替わりでご出演してくださいます。皆さん、お忙しい中お時間を作ってくださり、駆けつけてくださることは、心から幸せな、身にあまる光栄と今から胸を熱くしております。更に、荒木飛呂彦先生が「大地真央」を描いてくださり、夫の森田恭通は記念に屏風を作ってくれました。1階のロビーで是非記念撮影をして帰っていただけますと幸いです。
2023年11月29日2024年にデビュー15周年を迎える阿部真央が、2024年1月に東阪のビルボードライブでワンマンライブを開催することが決定した。ビルボードライブの開催は、11月23日(木・祝) に大阪・BIGCATで行われた全国ツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の最終公演で発表された。ライブは本人の誕生日である2024年1月24日(水) に東京・ビルボードライブ東京、1月28日(日) に大阪・ビルボードライブ大阪にて、各日2回公演で開催される。なお阿部がビルボードライブでワンマンライブを行うのは今回が初となる。<ライブ情報>阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』告知画像2024年1月24日(水) 東京・ビルボードライブ東京1stステージ:開場16:30 / 開演17:302ndステージ:開場19:30 / 開演20:302024年1月28日(日) 東京・ビルボードライブ大阪1stステージ:開場14:30 / 開演15:302ndステージ:開場17:30 / 開演18:30【チケット情報】サービスエリア:7,500円カジュアルエリア:7,000円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が掛かる席がございます。ABEMANIA FC1次先行 ※応募者同行者ともに年額会員受付期間:11月29日(水) 23:59まで FC2次先行 ※応募者年額会員もしくは月額会員、同行者は非会員OK受付期間:12月4日(月) 18:00~12月10日(日) 23:59関連リンクオフィシャルサイトスタッフX音源配信
2023年11月24日鼻を擦らずに毛穴汚れを取るデイリー毛穴ケア小林製薬株式会社(以下、小林製薬)が鼻用の洗浄料「ケアナボン ひたし洗い液」を、9月28日に全国で発売する。「ケアナボン ひたし洗い液」は、鼻を擦らずに毛穴汚れを取るデイリー毛穴ケア洗浄料だ。洗浄料を入れた専用カップに鼻をひたすだけで、洗顔やクレンジングでも落としきれない毛穴汚れを、崩壊・洗浄する。小林製薬によれば、洗浄料は肌にやさしい低刺激設計となっているので、毛穴の黒ずみの元になる角栓汚れのデイリーケアにおすすめだとしている。一部地域でのテスト販売で大きな反響も「ケアナボン ひたし洗い液」は、2022年から一部地域でテスト販売が行われ、多くのメディアやSNSで取り上げられるなど、大きな反響を呼んでいる。SNSの動画は、累計1000万回再生に上り、「取れた汚れが見えるからクセになる」や「鼻の汚れが取れてスッキリ!」、「欲しいのにどこにも見当たらない!」といった声が上がった。同洗浄料の1個あたりの内容量は300mLで、税込み価格は1,320円。9月28日から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売が開始される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※小林製薬株式会社 プレスリリース
2023年09月25日阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日声優の小林親弘が、9月3日(日)東京証券会館ホールにて、自身初となるバースデーイベント『小林親弘バースデーファンミーティング2023』を開催する。今年40歳の節目の年を迎える小林が「日頃から応援してくださるファンの皆さまに直接感謝を伝える機会を」と自ら企画。小林の年表振り返りコーナーや、ファンからの質問に答えるコーナー、プレゼント抽選会などを実施予定。ゲストには、プライベートでも小林と仲の良い榎木淳弥と畠中祐を迎え、ゲストを交えた特別な企画も準備しているとのこと。最後には小林本人によるお見送りもあり、ファンにはたまらない一日となるだろう。チケットの先行抽選は、6月17日(土)10:00より申込受付を開始。当日会場で受け取れる非売品ブロマイドの特典付き。『小林親弘バースデーファンミーティング2023』開催日時:2023年9月3日(日)【第1部】開場12:45/開演13:30【第2部】開場16:45/開演17:30会場:東京証券会館ホール出演:小林親弘ゲスト:榎木淳弥、畠中祐公式Twitter:@chikahiro_fmt
2023年06月16日彩吹真央の初のバースデーコンサート『MAO AYABUKI SONG BOOK 2023』が6/10(土)、東京・I’M A SHOWで開催される。「バースデーコンサートというのはちょっと恥ずかしさもあるんですが......」と語る彩吹だが、開催中止となった『JUDY GARLAND SONG BOOK 2020』に再挑戦したいという強い思いがあったようで「また必ずジュディ・ガーランドの歌を歌いたいと思っていました。私は6/9生まれ、ジュディは6/10生まれなので、2つ合わせたバースデーコンサートになっています」。ゲストはLE VELVETSの佐藤隆紀。佐藤は「僕は彩吹さんの色気のある中音域から低音域がすごく好きなんです。歌声の素晴らしさはもちろん知っていましたが、昨年のコンサート(※『彩吹真央&京フィル レインボーコンサートin春秋座』)でデュエットさせてもらって、声の合う感じがすごく心地よかった。またぜひご一緒したいと思っていたので、とても嬉しいです」と素直に出演を喜ぶ。セットリストについて、彩吹は「ジュディ・ガーランドの歌はもちろんですが、普段あまり舞台で歌わないJ-POPーー今井美樹さんなどの歌いたかった曲や懐かしい曲に挑戦したいと思っています」と話す。その他、出演した『CLUB SEVEN 20th Anniversary』の名物・50音順メドレーで数小節しか歌わなかった曲や、佐藤と共演したミュージカル『マリー・アントワネット』の楽曲、ヒット作を生み出してきたM.クンツェ&S.リーヴァイ関連の曲なども考えているそう。まさに“ジュークボックス”のようなコンサートになりそうだ。バースデーコンサートということで、誕生日プレゼントに欲しい物を尋ねると、彩吹は「物欲があんまりなくなっちゃって......」。元々物欲が強くはなかったが、コロナ禍で断捨離を経験し物への執着が減ったといい「稽古期間中や公演期間中は外食できないけれど、お休み期間は会えなかった人に会って、美味しいごはんとお酒を楽しむことが好き。そういう時間にお金をかけるようになりました」と明かす。それに対し佐藤は「じゃあプレゼントはお食事券ですね!」。観客へのメッセージとして、佐藤は「お客様には彩吹さんの魅力もたくさん感じていただきたいですし、僕たちの歌を聴いて感動して帰っていただきたいと思っています。ぜひぜひよろしくお願いします!」と話し、彩吹は「私はメンバーになりたいぐらいLE VELVETSのファンですが(笑)、このコンサートでシュガーやLE VELVETSの魅力も知って頂く機会になったら。肩肘張らずに音楽を楽しめて、生まれてきて良かったなと喜び溢れる空間にしたいと思います」と語った。取材・文:五月女菜穂
2023年05月01日数多の名舞台を生み出してきた“二大レジェンド女優”大地真央と花總まりが、初共演を果たして話題を呼んだ『おかしな二人』(ニール・サイモン作)。2020年の上演時には、コメディエンヌぶりに定評のある大地に、コメディ初挑戦となる花總が果敢に挑んで客席を湧かせた本作。待望の再演となる今回も女友だち役の宮地雅子や平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)と、スペイン人兄弟役の芋洗坂係長、渡辺大輔が続投。新たに青木さやかが加わり、大いに笑って楽しめる舞台を展開している。1970年代のアメリカ、マンハッタン。TVの敏腕プロデューサーだが無精者のオリーブ(大地)は、今日も荒れ放題の部屋でミッキー(青木)やレネー(宮地)、シルヴィア(平田)、ヴェラ(山崎)とカードゲームに興じている。そんな中、離婚問題で傷心のフローレンス(花總)がやってきて、女たちは大わらわ。オリーブは彼女との同居を提案するが、病的なほどキレイ好きなフローレンスとの生活はハプニングの連続で……。大地は自由で奔放、自立した女性のオリーブがまさにハマり役。次々に着用する70年代風の衣裳が目にも楽しく、別れた元夫にお金を振り込んでしまう弱さも見せて、なんともチャーミングだ。花總は、いつもの姫役者ぶりをかなぐり捨てての熱演。それでもセリフの間合いやふとした動きまで、キッチリとフローレンス像を通しての“喜劇”であるのがさすが。おたまを振り回す花總の姿は必見だ。フィナーレにはショーシーンも付いて、最後まで大地・花總の豪華コンビを楽しめる演出となっている。青木、宮地、平田、山崎は、普段はゴシップ話で盛り上がりながらも、オリーブやフローレンスの窮地には頼もしさを発揮する女友だち役を個性豊かに表現。オリーブと同じアパルトマンに住むスペイン人兄弟役の芋洗坂係長と渡辺は、英語が苦手という設定から珍妙なやりとりで笑わせる。とはいえ、こちらも安易な笑いには走らず、兄弟の温かくマジメな性格が伝わる役づくり。物語に気持ちのよいアクセントを加えていた。ゲネプロの前に行われた囲み会見では、「間違いなくパワーアップしていると思うので、見どころは全部です(笑)」(大地)、「おかしな2人じゃなくて、おかしな8人というくらい全員が面白くて。お客様と一体となって楽しめれば」(花總)と語った2人。「舞台に出ている日は元気になる」(青木)、「大地さんと花總さんの温かさで稽古も楽しかった」(宮地)、「パワーアップしている2人に一生懸命追いつきたい」(平田)、「(前回のコロナ禍での稽古と違い)今回は向き合って稽古ができたので、団結力が強まった」(山崎)と、この座組みならではの言葉が次々と。「たくさんの方に笑顔になっていただければ」(渡辺)、「再演が決まった時から心待ちにしていた作品」(芋洗坂係長)との言葉に全員がうなずくなど、ここでも抜群のチームワークを見せての会見となった。取材・文/藤野さくら
2023年04月12日フィギュアスケーターの浅田真央さんが、自身の名を冠するスケートリンク「MAO RINK」の建設に向けたプロジェクト「MAO RINK PROJECT」の始動を発表した。ジュニア時代から数多くのタイトルを獲得、シニアデビュー後も世界選手権やGPシリーズ、オリンピックで輝かしい戦績を残し、数々の世界記録を打ち立てるなど、長きにわたり世界のトップ選手として戦い続けてきた浅田真央さん。日本中から愛され、日本にフィギュアスケートブームを起こし、2017年に現役を引退。2018年からはアイスショー『浅田真央サンクスツアー』を開催、およそ3年間公演を重ね、ファンに感謝の想いを伝えた。そして2022年からは新たなアイスショー『BEYOND』を開催。座長としてプログラムや演出、映像、照明、衣装から音楽まで全てにこだわった、今までにない極上のエンターテインメントをつくり出し、反響を呼んでいる。浅田さんを含めた11人のスケーターたちがノンストップで滑る、バレエ・オペラ・ジャズetcとフィギュアスケートが融合した圧巻のアイスショーだ。『BEYOND』は現在も公演中で、全国各地で多くの人々を魅了している。そして次なる夢として目指すのが、自分のスケートリンクをつくること。第二の人生の大きなチャレンジとして発表したのが「MAO RINK PROJECT」だ。「私は5歳のときにフィギュアスケートを始めました。フィギュアスケートと共にいろいろなことを乗り越え、成長し、ここまで来ることができました。選手生活を終え、今スケーターとしてスケートの魅力を届けている立場で、次に何ができるかを考えた時に、自分のスケートリンクをつくって、子どもたちにフィギュアスケートを教えたいという夢ができました。その夢の実現に向けて、動き始めたところです」「MAO RINK」は、再開発が進み、緑豊かでおしゃれな街として人気急上昇中の東京・立川に2024年秋オープン予定。最寄り駅は多摩モノレールの立飛駅で、『BEYOND』立川公演が開催された「アリーナ立川立飛」や、大型商業施設「ららぽーと立川立飛」のすぐ近くだ。浅田さんがこの「MAO RINK」で実現したいのは「スクール」「アカデミー」「アイスショー」の3つだという。「スクールでは子どもから大人の方までスケートを体験して、スケートを好きになってもらいたいですね。そして、スクールで学んだ子どもたちが世界に飛び立っていけるような環境を整えたいです。私も、世界で活躍できるスケーターを育てたいという想いがあります。また、私は今も『BEYOND』で全国を公演していますが、これからもフィギュアスケート、エンターテインメントの魅力を伝えていくために『MAO RINK』でもアイスショーを開催したいと思っています」その3つをかなえるため、「MAO RINK」には様々な施設の構想が進んでいる。「まずはメインリンクとサブリンクです。私も、子どもの頃からスケートリンクの環境が良いとは言えなかったので、練習にすごく苦労しました。『MAO RINK』では、同じ建物の中にメインリンクとサブリンク、2つのリンクをつくります。フィギュアスケーターは、リンクがなければ練習ができません。もちろん選手だけでなく一般の方も、多くの皆さんが練習できる、楽しめる環境づくりをしたいと思っています。建物にはトレーニング施設とスタジオもつくります。技術を上げるためにも、怪我をしないためにも、身体づくりは大切です。またフィギュアスケートは美しさと表現力が必要なスポーツなので、リンクの中にバレエやダンスなどの芸術を学べるスタジオがあるといいな、という想いがずっとありました。そして、レストランです。練習のために朝から晩までずっとリンクにいるスケーターのために、身体に優しい、安心安全で手作りの、しかも温かい食事をいただけるレストランができればと思っています」ほかにも選手時代に着用したコスチュームや獲得したメダルを展示するギャラリーや、グッズを販売するショップなども構想されている。桜の木を眺められる広々としたテラスもあり、周辺の人々にとっても憩いのスポットとなりそうだ。「レストランにはこだわりの食事をご用意しますし、春には桜が満開になりますので、お花見スポットとしても楽しんでもらえればと思います。選手だけでなく、地域の皆さんにも集まっていただき、笑顔があふれるような場所になればうれしいです」「サブリンクはガラス張りで、春には桜の木を見ながらスケートができます。またリンクはすごく寒いので、少しでも身体が温まるようなスープなどをレストランで提供したいです。私も子どもの頃は、リンクに練習に行くのは気が進まないという日もありました。なので、子どもたちに『MAO RINKに行きたい!』と思ってもらえるような、明るいスケートリンクにできたらいいなと思います」世界のトップを走り続けてきたフィギュアスケーター・浅田真央さん。今は新たな人生の夢、フィギュアスケート界の新しい夢に向けて走り出している。<開催情報>浅田真央アイスショー『BEYOND』栃木公演:2023年4月22日(土)~2023年4月23日(日)北海道(札幌)公演:2023年5月13日(土)~2023年5月14日(日)新潟公演:2023年5月27日(土)~2023年5月28日(日)愛知公演:2023年6月10日(土)~2023年6月11日(日)宮城公演:2023年6月24日(土)~2023年6月25日(日)詳細はこちら:
2023年03月30日フィギュアスケーターの浅田真央が出演する、宝酒造・松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング日本酒の新CM「THE JAPANESE SPARKRING SAKE」編が、公開された。新CMでは、アンバサダーの浅田が振付師・Seishiro氏と再タッグ。和の要素を取り入れたダンスとブルーの衣装で同商品の世界観を表現している。今回、振り付けを手掛けたSeishiro氏は、浅田が現在開催中のアイスショーツアー「BEYOND」でも一部の演目で振り付けを担当。新CMの振り付けは“静から動”をコンセプトに、和の舞踊を取り入れ、能のような静けさから、水流が流れるような優雅な所作、そしてそこから一気に躍動する緩急のある動きで、つぼみから朝霞とともに美しく咲く花を表した。■浅田真央インタビュー――衣装について今回の衣装は、帯があったり、帯締めがあったり、日本の着物の要素を取り入れつつ、「澪」ブルーをイメージして作られています。泡のキラキラをイメージしたアクセサリーとともに、「澪」の魅力を表現する特別なドレスになっています。――世界で愛されている「澪」について日本の文化や日本のお酒が、世界中の人に愛されているのはすごくうれしいことですし、とても誇りに思います。私もアンバサダーとして、「澪」の素晴らしさをもっともっと日本の方にも世界の方にも伝えていけたらいいなと思います。――新しい「澪」の味わいについてフルーティーさが増していて、華やかなお酒に進化したなと感じました。2つとも全く違う味わいで、分けて飲むことができるので、さらに楽しむことができるんじゃないかなと思います。こんなに味わいが違うんだなというのは驚きでしたし、さらに好きになりました。本当にお米だけで作るお酒なので、進化することはとても難しいんじゃないかなと思いますが、作ってくださっている方の努力で、これだけ進化できるんだなということを感じたので、私もがんばろうと思いました。■Seishiro氏インタビュー――振付のイメージは?今回の舞台は能楽堂に近い部分があるので、その日本の独特の静けさに浅田真央さんの美しさと力強さがマッチすればいいなと思いました。つぼみから花が咲いて開く感じが、自分では「澪」の中のイメージなので、スパークリングとして朝露が溜まったものが一気に弾けていくような所作を入れています。手を突き出すシーンも、日本舞踊の中で上品な仕草から一気に大胆な四股がパッと広がるものが、マッチしているなと思って、日本舞踊と、自分の中で持っている現代舞踊をミックスさせながら作りました。――浅田真央さんの表現をどのように感じましたか?今回の振付で、浅田真央さんは私の感覚をすごく上手に汲み取ってくれました。特に手先は人間性、品格というものが出るので、目線や手の仕草も加えて、より品格がある、奥ゆかしい表現ができていたと思います。――手先の表現に込められた意味は?人が見た時、日本のものっぽいなというのは、所作に出てくると思います。手の角度一つ一つによって意味が変わるものもあるので、そういうところに手先の表現というのは繋がっているんだなと、私も振付をしながら改めて思いましたし、逆に浅田真央さんもそこをすごく読み取ってくれる方だと思いました。――CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。今回のコンセプトの「動から静」というものが皆さんに伝わってくれたら嬉しいなと思います。たくさんの方に観ていただきたいですね。
2023年03月30日6月10日(土) にI’M A SHOWにて開催される彩吹真央のコンサート『MAO AYABUKI SONG BOOK 2023』のメインビジュアルとチケット情報が公開された。本公演は宝塚歌劇団を卒業後、ミュージカルをはじめ様々な舞台で活躍中の彩吹真央が自身の誕生日時期に合わせて行う初のバースデーコンサート。ミュージカル、ポップスをはじめ幅広い楽曲をジャンルレスでお届け。また、2020年に開催が中止となった『JUDY GARLAND SONG BOOK 2020』への再挑戦の意味を込めて、ジュディ・ガーランドの名曲も披露する。そして、ゲストにはLE VELVETSの佐藤隆紀の出演が決定。2人が奏でるデュエットや音楽監督の大貫祐一郎率いるバンドパフォーマンスにも注目だ。公演は、6月10日(土) 15時開演と18時開演の2回。チケットの一般発売は、4月22日(土) よりスタートする。佐藤隆紀(LE VELVETS)■彩吹真央 コメント今回のコンサートは、私が普段歌わない懐かしい J-POP、最近出会った曲、歌ってみたいミュージカル曲、そして2020年に中止した『JUDY GARLAND SONG BOOK 2020』からジュディ・ガーランドの歌など、ジュークボックスのように様々な楽曲を盛り込んだコンサートです!ゲストにLE VELVETSの佐藤隆紀さんをお迎えし、更にパワフルにお届けします!僭越ながら私のバースデーコンサートではありますが、皆様が心からお楽しみ頂ける6月10日にしたいと思います! 有楽町マリオン I’M A SHOWでお会いしましょう!■佐藤隆紀(LE VELVETS)コメント出演のお誘いをいただきとても嬉しく思っております。彩吹さんの歌声は、力強さと繊細さを兼ね備え、時に色気をも感じさせてくれます。一緒に歌わせてもらっている時は、声の相性も良いなぁと感じており、とても気持ちよく歌わせてもらっています。誕生日の時期に合わせて行う初のバースデーコンサートということで、花を添えられるように頑張りたいと思います!ビジュアル撮影風景・コメント動画<公演情報>『MAO AYABUKI SONG BOOK 2023』6月10日(土) I’M A SHOW15:00 開演 /18:00 開演 ※開場は開演の45分前【出演】彩吹真央大貫祐一郎(音楽監督・ピアノ)、森田晃平(ベース)、堀倉彰(キーボード)、坂上領(フルート・EWI)■ゲスト佐藤隆紀(LE VELVETS)※両公演に出演【チケット料金】全席指定:9,000円(税込)※未就学児入場不可※入場時、別途ドリンクチャージ代600円を頂戴します。■一般発売日4月22日(土) 10:00〜チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00〜15:00)公式HP:
2023年03月24日大人気コミック『小林さんちのメイドラゴン』が、ウイスキーになりました。発売日は2023年3月10日。「酒屋BARレモン・ハート」が運営するECサイトにて、予約可能となっています。作品の世界観を表現した1本なので、メイドラファンは作品を楽しみながらの晩酌におすすめです。『小林さんちのメイドラゴン』は、小林さんというOLの自宅に、住み着いてしまったドラゴンとの日常生活を描いたコミックです。個性豊かなキャラクターと過ごす日々が、いつの間にか「日常」となってしまったという様子を表現したウイスキーとなっています。どんなウイスキーなのか今回販売されるウイスキーの名前は『小林さんちのメイドラゴンワールドブレンド』。ブレンドを監修するのは古谷陸氏です。古谷氏とは、漫画『BARレモン・ハート』でもお酒監修を担当しており、練馬区のバーでバーテンダーを務める人物です。気になるのは、お酒のテイスティングノートでしょう。まずカラーは美しい琥珀色。そしてトップノートは白桃コンポートやオレンジを感じさせる、爽やかな甘みが特徴です。余韻にはややスモーキーな麦の香りが残ります。ポカポカとしたお日様を感じられる「甘いモルティーテイスト」が広がる逸品です。『小林さんちのメイドラゴン』とは…コミックではなく、ウイスキーファンだという方のために、最後に『小林さんちのメイドラゴン』とはどんな作品なのか解説します。『小林さんちのメイドラゴン』はアパートにひとり暮らししている「小林さん」と、ドラゴン娘「トール」の共同生活を描いた作品です。大好きな小林さんのために、トールは日々せっせと奉仕します。しかしドラゴンであるためなのかトールの性格なのか、いつも少しズレた奉仕をしてしまう姿が面白く、ときにほっこりと描かれています。ウイスキーファンはこれを機に『小林さんちのメイドラゴン』という作品にも触れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日この度「大腸劣化」対策委員会では、「冬便秘と自律神経」に関する小林 弘幸先生・小林 暁子先生監修の新着コラムをホームページ( )にて公開いたしました。日本では大腸がんや潰瘍性大腸炎、クローン病など大腸に関する大きな病気が年々増加し、日本人の「大腸劣化」は深刻化しつつあると言われます。「大腸劣化」対策委員会では、「大腸」の機能が衰えることで、全身の健康リスクが高まっている状態を示す「大腸劣化」の認知を広げ、毎日の生活のなかで対策に取り組んでいただくための活動を行っています。自律神経の乱れは便秘だけでなく、肌荒れや肥満、不眠、イライラといった様々な全身の不調にもつながります。今回は、冬に乱れがちな自律神経と便秘について、自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部 小林 弘幸教授と、都内で便秘外来(健美腸外来)を開設し20年以上にわたって便秘の方を診療されている小林メディカルクリニック東京 小林 暁子院長のお二人にお話を伺いました。多くの方々に参考にしていただければ幸いです。●冬の便秘は、自律神経の乱れのサインかも。寒さが気になり始める秋から冬にかけて、便秘になる人が増える傾向にあります。特に冬は、寒さで体が“冷える”ことに加えて、外出する機会が減って“運動不足”になりがちです。また、外に出るときや屋内に入るとき、家の廊下やトイレ、洗面所などで“急激な寒暖差”を感じる場面も増えてきます。それに加え、夏に比べて水分摂取が減り、“水分不足”にもなりがちです。これらの冬特有の“冷え”、“運動不足”、“急激な寒暖差”、そして“水分不足”は、自律神経の乱れを引き起こし、便秘につながる要因となります。自律神経の乱れは、便秘だけではなく不眠やイライラ、無気力など精神的不調に加え、頭痛、肩こり、慢性疲労などの肉体的な不調といった全身の不調にもつながります。冬の便秘は自律神経の乱れをあらわすサインの一つだと考えてください。そのため、寒さが厳しくなる前から早めの対策を行うことをおすすめします。また、現代社会は、不規則な生活、睡眠不足、複雑な人間関係など精神的ストレスに満ちており、そこに「コロナ疲れ」も相まって、私たちの自律神経は乱れがちです。普段から自律神経を意識することは心と身体の健康を保つ上で大切な要素です。冬の便秘は、自律神経の乱れのサイン●自律神経の乱れが全身の不調につながるわけ自律神経とは、血管や呼吸、体温調整、内臓の働きなどを司る末梢神経の一つです。自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は車でいうアクセルにあたり、体の働きを活動的な状態にします。一方の副交感神経は車でいうブレーキにあたり、体をリラックスした状態にします。通常はこの交感神経と副交感神経が交互に高まることでバランスを保っていますが、そのバランスが崩れてどちらか一方が過剰になると「自律神経が乱れた」状態になります。この状態は、血流の悪化や心拍数の上昇、老廃物の蓄積、細胞への栄養や酸素の不足を引き起こし、ひいては不眠やイライラ、便秘、頭痛、慢性疲労などの様々な全身の精神的・肉体的不調にもつながります。自律神経の乱れが全身の不調につながるわけ●自律神経と腸は相互に影響。自律神経の乱れには腸からのアプローチが有効。自律神経と腸は互いに影響しあう、切っても切れない関係にあります。自律神経が腸の働きをコントロールしている一方で、腸も自律神経のバランスをコントロールしています。たとえば、緊張やプレッシャーでお腹が痛くなるのは、ストレスによって自律神経のバランスが崩れた結果、腸に悪い影響が現れる典型的な例です。また、自律神経と腸は、血管・血液にも影響を与えます。自律神経は、血管の拡張・収縮を行い、血流や血圧をコントロールします。腸は食事から取り入れた栄養成分を吸収し、「血液の質」をコントロールしています。実は、血液の質は自律神経の安定にまで影響を与えています。腸内環境の悪化によって、栄養の吸収率が低下したり、腸内に溜まった毒素が血液中に取り込まれたりすると、血液の質は下がります。その血液が全身を巡ることで、倦怠感や肌荒れなどの全身の不調につながります。さらに、その不調によってイライラしたり、神経質になることで自律神経の乱れにつながっていきます。ぜひ覚えておいていただきたいのは、自律神経を整える方法はさまざまありますが、腸内環境を整えることは自律神経を整えるための土台づくりだということです。自律神経に直接かつ間接的に影響する腸内環境が整っていてこそ、自律神経のバランスを整えることができるのです。自律神経と腸は相互に影響 自律神経の乱れには腸からのアプローチが有効●冬の自律神経の乱れには、ビフィズス菌による腸内環境改善がお得。腸内環境の改善においては、特に「大腸」を意識しましょう。大腸の腸内環境を整えるとぜん動運動が促進され、ぜん動運動が副交感神経を刺激することで、交感神経優位になっていた自律神経の乱れが整い始めます。また大腸内の毒素が減少することで、血液の質も高めることができます。腸内環境の改善には、発酵食品や食物繊維を摂取して腸内の善玉菌を活発にすることが有効です。特に善玉菌の代表格であるビフィズス菌は、大腸の中で短鎖脂肪酸である酢酸をつくりだします。酢酸は、悪玉菌の働きと増殖を抑え、腸内環境を改善する効果があります。また、冬は、風邪・インフルエンザから体を守るためにも、免疫力を高めることが大切です。ヒトの免疫細胞の7割は腸管内に存在していることから、腸内環境を整えることで免疫力を高めることが期待できます。腸内環境の改善という一つの対策によって、自律神経を整えること・免疫力を向上すること、の二つの効果が期待できるのはお得ですね。●ビフィズス菌を手軽に摂取できるのはヨーグルト。「ビフィズス菌が入っていないヨーグルト」もあるので要注意!ビフィズス菌を手軽に摂取する方法は「ビフィズス菌が入ったヨーグルト」を選ぶことです。注意点としては、市販されているヨーグルトの中にはビフィズス菌が入っていないものが意外と多いことです。ヨーグルトをスーパーなどで買われる際には「ビフィズス菌が入っているかどうか」をパッケージをみて、確認することをお勧めします。また、ヨーグルトをとる際はビフィズス菌のエサとなる水溶性食物繊維(キウイなどのフルーツ)を一緒にとると、より高い効果を期待できます。ビフィズス菌を手軽に摂取できるのはヨーグルト●小林 弘幸先生|順天堂大学医学部教授1960年埼玉県生まれ。92年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立病院外科勤務を経て順天堂大学医学部小児外科講師・准教授を歴任、現在に至る。各種研究の中で自律神経バランスの重要性に着目し、日本初の便秘外来を開設した腸のスペシャリスト。多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンス向上指導にも研究成果が活用されている。自律神経研究の第一人者として著書多数。そのほとんどがベストセラーを記録し、著書累計出版部数1,200万部を超える。小林 弘幸先生●小林 暁子先生|小林メディカルクリニック東京院長・医学博士順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科を経て、2005年にクリニックを開業。内科、皮膚科のほか、便秘外来や女性専門外来を併設し、全身の不調に対応する。なかでも便秘外来ではのべ15万人以上の便秘患者の治療に携わり、高い実績を上げている。また、さまざまな業界とコラボし、美腸メニューを提供。テレビ出演、講演でも活躍中。『医者が教える最高の美肌術』(アスコム)、『免疫力を上げる健美腸ルール ウイルスに負けない体をつくる』(講談社)、『女性の自律神経の乱れは「腸」で整える』(PHP研究所)など著書多数。小林 暁子先生 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日マカロニえんぴつが新曲「リンジュー・ラヴ」を発表。2023年1月よりスタートする井上真央主演の金曜ドラマ『100 万回 言えばよかった』の主題歌となる。マカロニえんぴつの新曲「リンジュー・ラヴ」2021年にリリースした楽曲「なんでもないよ、」がストリーミング再生回数3億回を突破したことで話題のマカロニえんぴつ。2022年は最新EP『たましいの居場所』のリリースや、全国ライブツアーの開催などでも注目を集めた。そんなマカロニえんぴつが、新曲「リンジュー・ラヴ」を、井上真央主演の金曜ドラマ『100 万回 言えばよかった』に書き下ろし。これまで数々のテレビCMや映画主題歌を務めてきた彼らが、満を辞してゴールデンタイムのドラマ主題歌を担当する。新曲「リンジュー・ラヴ」について、ヴォーカル/ギターのはっとりは「物理的には側に居られずとも想いだけは強く寄り添う、そんなテーマで曲を書きました。」とコメント。人間の優しさが伝わる優しい一曲に仕上がっているという。井上真央主演ドラマ『100 万回 言えばよかった』主題歌になお、ドラマ『100 万回 言えばよかった』は、映画『きのう何食べた?』や連続テレビ小説『おかえりモネ』などを手がけた脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナル作品。井上真央、佐藤健、松山ケンイチといった豪華俳優陣が贈る、切なくて温かいファンタジーラブストーリーとなっている。<はっとりコメント>ドラマの脚本を拝見したとき「もう戻れない恋」ではなく「もう触れられない愛」というイメージが湧きました。決して悲しい歌ではなく、人間の温もりが伝わる優しい歌。物理的には側に居られずとも想いだけは強く寄り添う、そんなテーマで【リンジュー・ラヴ】を書きました。【詳細】マカロニえんぴつ 新曲「リンジュー・ラヴ」※配信日・CD発売日等リリース情報未定。※テレビドラマ『100 万回 言えばよかった』主題歌。■TBS系金曜ドラマ『100 万回 言えばよかった』放送日時:2023年1月スタート 毎週金曜よる22:00~22:54出演者:井上真央、佐藤健、松山ケンイチ
2022年12月15日1月スタートの井上真央主演ドラマ「100万回 言えばよかった」の放送を記念して、井上さんの連続ドラマ初主演作「花より男子」シリーズが、本日12月9日(金)より配信されることが決定した。今回、「TVer」をはじめとする各動画配信サービスで期間限定配信されるのは、井上さんが主演を務めた人気ドラマ「花より男子」(’05)と、その続編「花より男子2(リターンズ)」(’07)。神尾葉子による大人気コミックをドラマ化した本作は、超金持ち名門高校に通う貧乏な少女・牧野つくし(井上さん)が、学園を牛耳る御曹司の4人組「F4」(松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力)とぶつかり合い、様々なトラブルに巻き込まれながらも、持ち前の明るさと雑草魂でけなげに立ち向かっていくストーリー。また続編は、「F4」が英徳学園を卒業した1年後の物語。高校3年生となったつくしは、N.Y.へ旅立った道明寺からぱったりと連絡がなくなり、不安な日々を過ごしていたところ、ロッカーに“赤札”が貼られる事件が発生。道明寺の命令だと耳にしたつくしは、N.Y.へ向かう。新キャスト・ゲストも加わって、物語はパワーアップした。そして、来年放送予定の井上さん主演の新たな物語「100万回 言えばよかった」は、非情な運命とその運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、大切な人を想う心の機微を紡ぐ、切なくて温かいファンタジーラブストーリー。井上さんが、運命だと思った相手を突然失い、悩みながらも少しずつ前を向いて歩み出す主人公を演じるほか、ある事件に巻き込まれて命を落とし、魂となって現世をさまよう男役で佐藤健。2人の運命に寄り添わざるをえない刑事役で松山ケンイチが共演する。「花より男子」「花より男子2(リターンズ)」は12月9日(金)22時54分~Paraviにて全話配信(※2023年3月17日までのアーカイブ配信)。12月9日(金)22時54分~TVer、TBS FREE、GYAO!、Yahoo!にて順次配信。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する、切なくて温かいファンタジーラブストーリー「100万回 言えばよかった」に、『新聞記者』「七人の秘書」のシム・ウンギョンが出演することが分かった。本作は、井上さん演じる愛する人を突然失ってしまった主人公・悠依と、彼女にプロポーズしようと決めた矢先、魂だけになり、それでも悠依を側で見守る直木(佐藤さん)、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲(松山さん)を中心に描く物語。“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えると共に、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける。今回新た出演が決定したシム・ウンギョンが演じるのは、脳神経内科医師ソン・ハヨン。悠依とひょんなことから出会い、徐々に関わりを持つようになるという役どころで、ストーリーにスパイスを与える存在だ。「私自身あまり出演したことがないラブストーリーの作品なので、緊張しています」と心境を明かしたシム・ウンギョンは、「今の時代にちょっと珍しい作品になると思います」とコメント。「私が演じるソン・ハヨンというキャラクターは温かい人と聞いているので、その温かさをどのように表現できるか今研究中です!2023年に皆さんの心を温めてくれる作品になると思うので、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」は2023年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月05日現在全国をツアー中で、浅田真央自らがプロデュースするアイスショー『BEYOND』が、2023年3月に東和薬品RACTABドームで開催される。公演に向けて、浅田が大阪市内で会見を開いた。浅田真央アイスショー「BEYOND」 チケット情報今回はキャストの選出から振付、選曲、構成、演出、衣装、グッズ製作まで本人がすべてにこだわり抜いて作り上げた。「『BEYOND』は、私自身のテーマとして、いろんなことに挑戦して乗り越えて進化していきたいという思いが込められています」と浅田。浅田が現役時代に滑った曲を中心に、ジャズやミュージカル、クラシック、オペラなど浅田が影響を受けた様々なジャンルの楽曲を使用。「最初は眠っていて、光を見つけ、色んな世界へ旅をする。最後は不死鳥になり羽ばたいていくというストーリーを表現しています」と熱を込める。『BEYOND』は、浅田と10名のフィギュアスケーターがゴールドのシルクハットとタキシード風のきらびやかな衣装に身を包み、ジャズの名曲『シング・シング・シング』で軽快に幕が開く。続く『アイ・ガット・リズム』では、ミュージカルを見ているような浅田のダンスがかわいらしい。「今までのアイスショーは、トップのスケーターが集まって自分のソロを1、2曲滑り、トップスケーターだけでつないでいくというプログラムがほとんどで、滑る時間も長くて1人5分ぐらい。『BEYOND』は私をメインに11人のキャストで15曲を滑ります。誰もやったことがないショーを作りたいと思ったんです」。注目のひとつは、現役時代にも滑った『シェヘラザード』『白鳥の湖』を、ソロではなく、ペアで挑むことだ。「当時はまだ自分自身も10代、20代で経験不足でした。でも32歳になり、今回滑ることになって、これまで学んで経験してきたことすべてが生かせると感じています。現役時代と今の滑りを比べてもらい、進化したなと思っていただければうれしいです」。その『シェヘラザード』では、打って変わって、王を誘惑するアラビアの姫をかつてないほどの大人の艶っぽさで見せる。『白鳥の湖』では、繊細ではかなげな白鳥と、大胆で挑発的な黒鳥をひとりで演じ分け、リフトやスロージャンプも必見だ。「1公演、1公演すべてを注ぎ、私もキャストも常に120%で臨んでいます。体力的にも精神的にも『BEYOND』していく作品。大阪の皆さんもパワーを感じ、明日から頑張ろうという気持ちになっていただければ」と、大人の女性になっても変わらない“真央ちゃんスマイル”で終始語っていた。大阪公演は3月4日(土)・5日(日)東和薬品RACTABドームにて。チケットぴあでは、11月27日(日)までプレリザーブ先行受付中。一般発売は12月10日(土)。取材・文:米満ゆう子
2022年11月24日男性シンガーソングライター/トラックメイカーの“生活は忘れて”が、本日11月16日にリリースした新曲「ニュートラル feat. 小林私」のMusic Videoを公開した。同曲は、11月30日に発売される生活は忘れての2ndアルバム『Gradation』の1曲目を飾るリードトラック。生活は忘れてと同い年のアーティスト・小林私を客演に迎え、「かっこつけない自然体な自分」をテーマに、トラックは生活は忘れてが、歌詞はふたりが共作。生活は忘れてとして作詞に人を迎えたのは同曲が初めてで、新たなチャレンジとなった。透明感の溢れる声の生活は忘れてと、エッジの効いた声の小林私という、“同い年で正反対の声質”のふたりによるコラボで生まれた、力強いアップナンバーとなっている。公開されたMVには、生活は忘れてと小林私の両者が出演。水曜日のカンパネラ「招き猫」などのMVも手がける若手監督・髙木美杜を迎え、他人の目のない無機質な世界で歌うふたりを映した作品に仕上がっている。■小林私 コメント生活は忘れてさんからオファーが来たとき、失礼ながらそこで初めてその存在を知りました。同い年で誕生日も近く、ほぼぴったり1年越しに「生活」と題した曲を出しておりまして、これはもう運命的だなと思い快諾したところから始まりました。基本的にLINEで曲と歌詞をラリーしながら作っていたのでまだ打ち合わせとレコーディング、撮影以外ではお会い出来ていませんが、必ず遊びに行きましょう。別に俺んちでゲームするとかでも良いです。最後に、MVの撮影中にこっそりビッグボーイに行っててすみませんでした!■生活は忘れて コメント小林私さんの事は以前から存じ上げており、最初に知ったのは泰葉さんのフライデイ・チャイナタウンのカバーだったと記憶しています。誰かと一緒に曲をやりたいとずっと思っていて、やるならこれという曲は既にある程度完成していました。その曲がサウンド的に激しめで、自分ひとりだと力不足になるから自分とは声の雰囲気の違う人を…と考え、小林さんに思い至り、声をかけさせて頂きました!怖い人だったらどうしようとか若干ソワソワしてましたが、めーちゃくちゃいい人でした!まだ3度しか会えてませんが。。愛読書が辞書の人に初めて会いました。今度は遊びに行けたらなと。お茶しながらお喋りするだけでも。家でゲームならスマブラやりたいです。生活は忘れて「ニュートラル feat. 小林私」MV<配信情報>生活は忘れて「ニュートラル feat. 小林私」Now On Sale配信リンク:<リリース情報>生活は忘れて 2nd Album『Gradation』11月30日(水) リリース生活は忘れて『Gradation』ジャケット関連リンク生活は忘れて YouTube:生活は忘れて Instagram:生活は忘れて Twitter:生活は忘れて TikTok:
2022年11月16日井上真央と石田えりが母子役を演じる『わたしのお母さん』よりメイキング映像が到着。主人公で三人姉弟の長女・夕子を演じた井上さんら、キャストが撮影現場で語ったインタビューが収録されている。本作は、『人の望みの喜びよ』(15)で第64回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションに輝いた杉田真一監督がメガホンを取り、娘と母の間に流れる複雑で繊細な感情を綴った注目作。母との関係が苦しい娘・夕子を井上真央が、悪気なく娘を追い込んでしまう母・寛子を石田えりが演じ、夕子の妹・晶子役に阿部純子、弟の勝役に笠松将と、注目の若手俳優が勢揃いしたほか、宇野祥平、ぎぃ子、橋本一郎が脇を固めている。この度初公開となるメイキング映像は、夕子が暮らすマンションでのクランクインのシーンから始まる。主演の井上さんが「(杉田真一監督と)お互い本当に、ひとつひとつのシーン、ひとつひとつの動作、セリフをすり合わせていった感じです」と語るインタビューに、撮影現場で井上さんと杉田監督がディスカッションを重ねる姿が映し出され、二人三脚で夕子という人物を丁寧に作り上げた様子がうかがえる。母役の石田さんは「かなりグッと来ました。久々にいい脚本を読んだな、と」絶賛。弟を演じた笠松さんは「すごく細い板の上を歩かされた感じの緊張感があった」と語り、妹役の阿部さんは「縫い目のほつれを直していくように繊細に撮っていく感じ」と撮影の印象を明かした。セリフをできるだけ削り「映画ならではの豊かな余白」を作って観客に想像させる、杉田監督ならではの演出に応える俳優たちの真剣な表情、そして撮影の合間になごやかに談笑するオフの表情と、貴重なショットが満載のメイキング映像となっている。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年11月04日女優の井上真央が主演を務める映画『大コメ騒動』(21)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『超高速!参勤交代』(14)や『空飛ぶタイヤ』(18)の本木克英監督が手掛けた同作。大正時代の富山県の漁村で最初に起きた「米騒動」を、史実をもとに女性たちの視点から描いた時代劇だ。大正7年、富山の貧しい漁師町で暮らす松浦いと(井上)は、3人の子を持つ仲仕として日々働きながら、なんとか生活を送っていた。しかし、次第に米の値段が上がり始め、生活が困窮。そして、耐えきれなくなった村の女性たちは、清んさのおばば(室井滋)を中心に、浜のおかか(漁村の女房)たちは慣習となっていたコメの積み出し阻止を試みる。同作で、主人公・いとを演じたのは井上。日焼けと汚れメイクを全身に施し、貧しさに負けず必死に生きるいとを体当たりで熱演した。また、共演には室井のほか夏木マリ、鈴木砂羽、柴田理恵ら日本を代表する女優陣が集結している。
2022年11月01日東京国際映画祭にて映画『わたしのお母さん』の上映後舞台挨拶とQ&Aに主演の井上真央と杉田真一監督が登壇した。鑑賞直後の観客を前に、杉田監督は「映画の企画を考えていたころ、母と娘の問題を目にすることが多く、掘り下げていくと、この問題の語られ方に違和感を覚えた。一括りには語ることができないと分かり、興味を持ったのがきっかけです」と語り、母親役に石田えり、娘役に井上さんを起用した理由について「この二人がいなければ映画は成り立たなかった。一言で言うと決め手は、『石田さんは年々増していく現役感』『井上さんは佇まいの説得力』だと思います」と説明した。誰よりも近いのに誰よりも遠い、母と娘の物語を描く本作。母との関係に苦悩する娘役の井上さんは、「この映画で、私が演じた夕子のように、親子関係に苦しむ人や生きづらさを感じている人に届けられるものがあるのではないかと思いました。役として夕子を生きる、そこに存在する、というのは難しかったですね」とふり返る。Q&Aでは、井上さんの熱演がみられるラストシーンについての質問が多数あがった。井上さんは「ラストで初めて夕子が本音を言えたのだと思います。ラストの夕子の表情については、観る人によって解釈が異なり、面白い感想も頂きました。監督もこの映画のテーマとして、感情や物事について何か特定することを避けて描いていましたので、観る人それぞれの自分の物語として捉えてもらえると嬉しいです」と語りかける。また本作の特徴である、セリフが少なく表情で見せるシーンが多いことについて質問が投げかけられると、井上さんは「印象に残っているのは、はじめの母と娘の再会シーンなのですが、色々動きを付けたり試したのですが、結局は、何もしない姿を長回しで撮影しました。これは台本にもなかったシーンでしたね」と言うと、監督は「台本でセリフに込めたことも、井上さんの芝居を見るとセリフが無くても伝わるな、と感じた。何もしなくても井上さんの佇まいで語ることができる、それをちゃんと映すべきだと判断しました」と説明。セリフがなく、歩くシーンを大事にしたいと監督に言われたそうで、井上さんは「歩くだけで夕子の気持ちを表現するのは難しいなと悩んだのですが、監督から『溢れそうな一杯のコップを持ちながらこぼれないように歩いている感じ』と言われて、何となく腑に落ちたんです」と現場でやり取りを明かしていた。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年10月28日女優の井上真央が28日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)の舞台挨拶に、杉田真一監督とともに登壇した。本作は、母との関係が苦しい娘と、悪気なく娘を追いこんでしまう母という、“親子のリアル”を描いた物語。主人公・夕子を井上真央、母・寛子を石田えりが演じた。井上は、母のことが苦手な娘役について「難しかったですね」と言い、「夕子としてふっと立っている、役としてただ存在しているだけということがこんなに難しいんだと感じましたし、この映画を通して改めて役との向き合い方をもう一度考えさせられた気がしています」と話した。また、石田演じる寛子との関係について「いいお母さんですよね。私もそう思いました。えりさんがやるとかわいらしいですし、完璧なお母さんというのも伝わってきましたが、他人から見ていいお母さんだなと思われていることが優子にとって重くのしかかっていたのだと思います。親を嫌いって言えない、言うことは間違っているし、あんなにいいお母さんだし、私が母のいいところを見られないのだというのをずっと積み重ねてきたのだろうなと思います」と語った。杉田監督は、井上と石田の起用理由について「この2人がいなければ成立しない映画。実力派と言われることに関しては疑うところもなく、そこへのリスペクトもあるお二人です。そしてもう一つずつ決め手をあえて言うならば、石田えりさんに関しては、年々増していくような現役感。井上さんは、佇まいの説得力です」と説明した。井上は、監督からの無茶ぶりを聞かれると「全部って言いたいところですけど、今思い出したのは、撮影が始まる前に監督が『僕は歩くシーンを大事に撮りたい』とおっしゃっていて、歩くだけで表現するのはすごく難しかったです」と回答。さらに、「母と大ゲンカになる前の歩くシーンが一番どうしていいかわからなかったところなんですけど、監督が『コップにたっぷり水が入っていて、それを持ちながら歩いている感じ』と言って、なんとなくそれが腑に落ちた。こぼれそうだけどこぼれないように、みたいな感覚。最初は何言ってんだって思いましたけど、そういう表現で腑に落ちるというのがありました」と笑顔で振り返った。
2022年10月28日株式会社小林木工(本社:兵庫県三木市、代表取締役社長:小林 朋弘、以下 小林木工)は、このほど、抗ウイルス・抗菌コーティング加工「メディカルナノコート」のためのコーティング設備を本社工場内クリーンルームに新設しました。詳細URL: 新型コロナウイルスの感染拡大以降、全ての面において「安全な衛生環境への配慮がされていること」は、企業やサービス、製品そのものにとっても当たり前のこととして意識される時代になりました。この時代の流れに合わせ、さまざまなものに無色透明な抗ウイルス・抗菌コーティングを施し、感染リスクを軽減する機能を付加できる「メディカルナノコート」事業をスタートします。平面吹付用コーティング装置 720m2/日繊維製品吹付用コーティング装置 1,000着/日コーティング加工例「メディカルナノコート」は、ウイルス感染予防コーティングのパイオニア企業であるナスクナノテクノロジー株式会社(以下 ナスク社)の技術であり、空港や病院、ホテル、学校、美術館等の多くの公共施設で長年にわたり採用されているものです。当社は、高級オリジナル家具CoffreK(コフレカ)シリーズや、造作家具、オーダーメイド家具の製作を中心に、店舗や商業施設の工事などを手掛けています。まず自社製品への抗ウイルス・抗菌コーティング加工を行っていきます。さらに、その設備と技術を、感染予防コーティングを必要とされるお客様に対してご提供します。日本で唯一のナスク社の認定工場として、最新のイタリア製水性塗料吹付ロボットの導入による抗ウイルス・抗菌コーティング「メディカルナノコート」を、ご要望に応じて塗布・施工します。家具や建築材料、インテリア製品だけではなく、ランドセルやおもちゃ、ブランケットやスリッパといった生活用品など、何にでもその意匠を損なわずに塗布・施工ができるのが「メディカルナノコート」の特徴です。図に示したものはごく一部の例であり、お客様のご要望に応じて、さまざまなものを抗ウイルス・抗菌コーティングすることが可能です。■抗ウイルス・抗菌コーティング加工「メディカルナノコート」について「メディカルナノコート」は、さまざまな物に対しコーティングすることで感染リスクを軽減させる、抗ウイルス・抗菌コーティングです。コーティング表面に付着したウイルス・細菌を減少させていく効果が長期間持続するため、除菌等の作業負担を軽減し、化学物質の使用量を最小限にとどめることで環境負荷を抑えながら持続的な感染対策を実行できます。【国際的に認められた確かな技術】STePPロゴ「メディカルナノコート」は、国内だけでなく海外の国際空港の採用実績を持つ確かな製品です。日本発の優れた保健衛生技術として国連工業開発機関UNIDOのサステナブルプラットフォーム(STePP)に登録されています。【ウイルス不活化のメカニズム】ウイルス不活化のメカニズム「メディカルナノコート」の酸化タングステン(可視光応答型光触媒)に可視光があたると活性酸素※1が発生し、ウイルスの外側の構造を構成するたんぱく質を破壊し不活性化※2します。光触媒は光が当たると何度でも同じ化学反応を繰り返すため、表面が削れたり、はがれたりしない限り効果が持続します。従来の酸化チタンによる光触媒ですと、紫外線のみまたは、可視光応答型光触媒であっても紫外線にきわめて近い領域の光でのみ光触媒反応をおこすため、LED照明やUVカットの窓ガラスなどを使用した現代の室内環境では不向きです。「メディカルナノコート」は、500Lux以下の室内環境でもコンスタントに効果を発揮する酸化タングステンを配合しており、さらに全くの暗所でもプラチナ、セレン、モリブデン等の抗菌機能により効果を発揮します。【抗ウイルス・抗菌効果と安全性】抗ウイルス・抗菌効果と安全性1抗ウイルス・抗菌効果と安全性2【安全の証明】加工証明書や製品貼付用のシールはご要望に応じて提供します。製品添付用シール加工証明書※1:活性酸素は有機物を酸化分解する性質があります。ウイルスのタンパク質も有機物ですので酸化分解されます。※2:「不活性化」とは、ウイルスや細菌が活動を停止し感染性をなくすことです。■小林木工 代表取締役社長 小林 朋弘のコメント私ども小林木工は、現状に満足することなく常に進化・革新を追求しています。時代の動きを見据え、「メディカルナノコート」事業を開始したこともその1つです。良い物を作るだけではなく、お客様に安心して使っていただけることが重要だと考え、抗ウイルス・抗菌製品において業界の最高峰である「メディカルナノコート」を取り入れました。これにより安全も同時にお届けすることが可能となります。大阪・関西万博からIR事業まで、日本経済はインバウンド経済効果を求めて大きく展開しています。その視点からも、「メディカルナノコート」の施工はユーザーの安心につながり、さまざまなビジネスの後押しとなるものと確信しています。日本で唯一の認定工場である小林木工のナスクコーティング事業部を是非ご活用いただければと思います。■ナスクナノテクノロジー株式会社について名称 : ナスクナノテクノロジー株式会社本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル4階代表者 : 代表取締役 左近 美佐子事業内容: 特殊被膜材の開発及び販売、感染予防・衛生管理に関わる商品の開発及び販売URL : nascロゴ■株式会社小林木工について小林木工は、大正13年の創業以来、兵庫県三木市で木に関わる事業を営んできました。現在は、高級オリジナル家具CoffreK(コフレカ)シリーズや、造作家具、オーダーメイド家具の製作を中心に、ドイツ製高級システムキッチンnobilia(ノビリア)の販売や、店舗や商業施設の工事などを手掛けています。CoffreK(コフレカ)シリーズは三木市のふるさと納税返礼品にも採用されており、職人の技と現代のデザイン性をうまく融合させた製品は各界から高い評価を得ています。名称 : 株式会社小林木工本社 : 〒673-0444 兵庫県三木市別所町東這田570-1代表者 : 代表取締役社長 小林 朋弘事業内容: 家具製作、建具製作、大工工事業、建具工事業、内装仕上工事業等URL : 小林木工ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月09日