伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』のハリウッド映画化が、日本で絶大な人気を誇るブラッド・ピット主演で実現。日本人にはたまらない話題作『ブレット・トレイン』がいよいよ公開となります。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。山本舞香さん【映画、ときどき私】 vol. 515東京から京都に向かう超高速列車のなかで、殺し屋たちが激しい攻防を繰り広げる本作。山本さんは、見た目は普通の女子学生なのに実は悪魔のような性格の持ち主であるプリンスの日本語吹替版を担当しています。今回は、声優に初挑戦した感想や出演してみたいハリウッド作品、そして女優業以外に力を注ぎたい活動などについて語っていただきました。―初めての吹替となりましたが、どのようにして挑みましたか?山本さんまずは作品を観て、プリンスのキャラクターや演じているジョーイ・キングさんの声のトーンなどを勉強させていただきました。事前に何かを準備はしたことはありませんでしたが、地声よりも2トーンくらい上げて作っています。―そのなかでも、苦労したシーンなどはありましたか?山本さん泣きのシーンは難しかったですね。どのくらい声を震わせたら伝わるのかわからなかったというのもありますが、実際に自分が泣くお芝居をするときとは表現の仕方が違いますから。私は普段から直感を大事にするほうなので、今回も自分の感覚に頼りながら、何度か繰り返すなかで答えを探していくような感じでした。―完成した作品をご自身でご覧になったときのお気持ちを教えてください。山本さん吹替を経験するまでは、当たり前のように観ていましたが、自分ではないキャラクターを声だけで表現するのは大変なことなので、改めて声優さんはすごいなと思いました。でも、私は自分の声が好きではないので、恥ずかしかったです。―作品としての魅力は、どのようなところだと感じましたか?山本さんテンポが速くてあっという間に時間が過ぎてしまいますし、ところどころにコメディ要素も入っているのもすごく面白かったです。表情の作り方やお芝居の仕方は、日本の作品とは違うところも多いので、そのあたりも興味深いなと思って観ていました。アクションで爪痕を残せる役をやってみたい―普段は、どういったジャンルの映画がお好きですか?山本さんこの作品のように、アクションは大好きです。特に、本作の監督であるデヴィッド・リーチ監督の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は4、5回観ているので、こういった形でも関われてうれしかったです。―山本さんといえば、空手で黒帯を持っていらっしゃるので、アクションを得意とする監督の作品にいつか出演したいという思いもあるのではないかなと。山本さんできたらいいですね。まずは英語を勉強します(笑)。でも、もしあまりしゃべらないけどアクションで爪痕を残せるような役とかあったら最高ですよね!―確かに、それはおいしい役どころですね。本作で主演のブラッド・ピットさんには、どのような印象を受けましたか?山本さんすでにみなさんもご存じだと思いますが、素晴らしい方ですよね。字幕版はもちろんですが、吹替版でも仕草や表情でおもしろさを伝えられるのは、天才にしかできないんじゃないかと感じたほどです。「いつか共演してみたいです」とコメントを出しましたが、それは夢のまた夢だと思うので、間接的に共演できただけでもいい経験だったと思います。―とはいえ、もし共演するなら、どんな役どころがいいですか?山本さんえー、どうしよう。できれば、今回のように翻弄するのではなく、仲間のほうがいいかもしれないです。―お会いしたら、聞いてみたいことはありますか?山本さんいやいや、ないです。でも、「なんでそんなにかっこいいんですか?」とは聞いてみたいですね(笑)。―おそらく、誰もが知りたいです。また、本作では日本を代表する俳優である真田広之さんも見事な存在感でした。山本さんアクションや刀のさばき方が素敵というか、さすがだなと感じました。特に、刀を振る姿としまうところは、日本人だからこそのリアリティがあったと思います。一番大事なのは、自分らしくいること―今回演じたプリンスは強運の持ち主でもありますが、ご自身も運は強いほうですか?山本さん運はあるほうだと思います。初めて受けた大手企業のオーディションで受かってから、順調にお仕事をいただいているので、運は持っているほうではないかなと。―運の引き寄せる秘訣など、意識されていることはありますか?山本さんそれはないですね。無理なときは無理だし、行けるときは行けると思っているくらいです。ただ、昔から欲はないほうかなと。とはいえ、車を買いたいとか、引っ越しをしたいとか、服を買いたいという欲求が突発的にやってきて、ほしくなったらすぐに手に入れたいタイプではあります。―また、プリンスに関しては、「見た目がすごく強い子だけど、実は寂しがり屋さん」と分析されていましたが、ご自身もそういうギャップを感じることはあるのでしょうか。山本さんこれに関しては、私もつねに悩んでいます。というのも、実際はそんなことないんですけど、強い感じに見られることが多く、「怖そう」とか「やる気なさそう」とかみんなから言われるので。生まれ持った声と顔なので仕方ないですし、それを変えようとも思わないので、いまはちゃんとわかってくれているファンの方々を大切にしながら、自分らしくいることが一番大事かなと思っています。―そういった強さは、どうやって身につけたのでしょうか。山本さんいやいや、本当は精神的に弱いほうなんです。ただ、外には見せたくないですし、弱いからこそ強く見せているというか、周りを自分から離そうとしているだけだと思います。そうしないと、この仕事は続けられないなと感じているので。仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがない―とはいえ、それだと気持ちをコントロールするのは難しいのではないかなと思うのですが。山本さん私は自分の心と向き合うことが苦手なので、つらいことやストレスを溜め込んでしまいがちなところはあります。でも、仕事も恋愛も悩んでいてもしょうがないので、いまは毎日を無事に過ごせたらいいなと考えるようになりました。―そんななかで、ストレス発散に欠かせないものがあれば、教えてください。山本さんそれは、ラーメンを食べることですね(笑)。特に、いまは体をしぼっている時期なので食べられませんが、できることなら毎日でも食べたいくらい。あとは、ドライブやショッピングも好きですね。ただ、買ったことに満足して袋から出さないことが増えてきて無駄だなと思うようになってきたので、最近はネット上のカートにだけ入れて満足するようになりました。―なるほど。ほかにも、美容のためにしているルーティンがあれば、ぜひ教えていただきたいです。山本さん私は乾燥肌なので、保湿はしっかりとしています。最近は、ビタミンも摂るようになりました。あと、シャワーはマイクロバブルも出るものにしたので、メイクを落として洗顔をしたあとには使うようにしています。―本作は、東京発・京都行の超高速列車を舞台に描かれていますが、忘れられない旅の思い出があればお聞かせください。山本さん以前、家で映画を観ているときに友達から電話が来て、「いまからライブを見に名古屋に来てよ」といきなり言われて、急遽日帰りで名古屋に行ったんです。私は一人で新幹線に乗ったことがなかったですし、そんなふうに弾丸で遠くに行くこともなかったので自分でも驚きました。でも、その旅を経てから、うどんを食べるためだけに香川まで行くとかもありだなと考えるように。これからは、そんなふうに贅沢な休日を開拓していくのもいいなと思っています。―ちなみに、いま行きたいところといえば?山本さん沖縄に行って、のんびりしたいですね。あとは、北海道の小樽とか。とにかく、各地に行って美味しいご飯を食べたいです。みなさんにも、自分の直感は押し殺さないでほしい―最高の休日ですね。今後、力を注ぎたい活動や挑戦したいことがあれば教えてください。山本さん犬や猫など、動物の保護施設を作りたいと考えています。本来、動物たちは生まれてきただけで幸せなはずですが、それが人間の手によって傷つけられてしまうこともあるので、閉じこもってしまった動物たちの心を解放させるような場所を作りたいです。動物たちは人間よりも弱い立ち場にいるにもかかわらず、最近は虐待のようなニュースを目にすることが増えてきているので、そういう状況を改善できたらと。こういった現状をもっと伝えていきたいですが、それをするためには私自身がもっと知名度を上げて、周りを納得させられるような存在にならないといけないなと思っています。―女性として目指していることや理想の姿などは、あるのでしょうか。山本さん好きな服を着て、好きなメイクをし続けるというスタンスはこれからも変えたくないなとは思っています。衣装やメイクについては、自分の意見を必ず言いますが、そういった自分の直感は大切にしたいですね。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。山本さんいまの話につながっていますが、周りがこういう服を着ているから自分もそうしようとかではなく、みなさんも直感を押し殺さずに大事にしてほしいと思っています。自分が着たい服を着たほうが気分も上がりますし、そのほうが仕事もプライベートも楽しくなるはずです。まずは、殻に閉じこもるのではなく、自分らしさを大切にすることに尽きるのではないかなと。そして、言いたいことがあれば、表で言ってみてください。そうすると、正しいことだけでなく、間違いに気づけることもありますから。あとは、自分がやりたいことに挑戦したときに、もしダメだったら別のことをやってもいいんじゃないでしょうか。ひとつのことを始めたらそれだけをがんばらないといけないみたいに考える人もいますが、そういう意識も変えていけたらいいなと思います。インタビューを終えてみて……。自分らしくいる大切さを訴える山本さんらしいまっすぐな言葉の数々と、持ち前の明るさで楽しませていただいた今回の取材。山本さんの正直さとブレない強さは、ぜひ見習いたいと思いました。そして、いつかハリウッドスターたちに負けないキレキレのアクションが見れるのも期待したいです。アドレナリン全開で最後までノンストップ!架空の日本を舞台に、次々と登場するクセモノ揃いの殺し屋たちから目が離せない超大作。アクションあり、ミステリーあり、そして豪華すぎるまさかのキャスティングにも興奮が止まらない1本です。取材、文・志村昌美ストーリー世界一運の悪い殺し屋レディバグは、謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受ける。久しぶりの仕事復帰ということもあり、気合たっぷりに時速350kmで走る<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込む。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったが、それは彼にとって人生最悪な120分の始まりとなる。なぜなら、次々と乗りこんでくるキャラ濃すぎの殺し屋たちが、身に覚えのないレディバグに襲い掛かってきたのだ。車内で繰り広げられる決死のバトルに加え、予期せぬ最悪が折り重なり、列車は終着点・京都に向けて暴走し始めることに……。途中下車できない予告編はこちら!作品情報『ブレット・トレイン』9月1日(木)より、全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2022年08月31日女優の山本舞香が、ファッションブランド・NEW ERAとコラボすることが30日、わかった。山本とNEW ERAの初コラボとなる今回は、キャップやキャスケット、ベレー帽、バケットハットのほか、タンクトップやセットアップのスウェット、ロンTなどのアパレルも展開。さらに、ショルダーバッグやバックパックもコラボしており、女性だけでなく、男性にも手に取ってもらえるように考えられている。発売は2023年S/Sシーズンを予定しており、詳細は随時、山本の公式SNSで発表される。9月上旬には生配信も行われる予定だ。
2022年08月30日トム・ハンクス主演の実写映画『ピノキオ』より、吹き替え版の予告編が到着。ピノキオの声を子役の川原瑛都、ジミニー・クリケットの声は山本耕史が務めることが分かった。公開された映像では、嘘をついて鼻が伸びてしまったピノキオに、「妖精の魔法みたいだね。天狗も真っ青だな」と返す、ピノキオとジミニーのユニークな掛け合いが登場。ほかにも、命が宿ったピノキオの可愛らしい姿や、学校に通う中で出会うキャラクターたちなど、ファンタジックな世界が広がっている。ピノキオ声を務める川原さんは、「コタローは一人暮らし」やド「未来への10カウント」に出演した子役。ピノキオ役に決まり、「とても嬉しかったです」と喜び、「アニメーションじゃないピノキオはどうやって撮影したのか考えるだけでもワクワクして、本番の日が待ちきれなかったです!」と明かす。そんな川原さんは、本作で名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」の歌唱も担当している。また、ピノキオに善悪を教えるコオロギのジミニー役の山本さんは、「『ピノキオ』は本当に昔から有名なので知っていたのですが、記憶が古いか見た時が若すぎたのか、ストーリーを全部は把握できていなかったんです。改めてジミニー・クリケットのことを調べ、ピノキオと冒険をともにするキャラクターだと気付いたときは、この大役に挑戦できるきっかけを与えてくれたことがとても嬉しかったです」と喜びを語った。『ピノキオ』は9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2022年08月27日第31回「山本七平賞」 最終候補3作品株式会社PHP研究所(京都市南区西九条北ノ内町11、代表取締役社長瀬津要)は、この度、第31回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。第31回「山本七平賞」 最終候補作◆『小林秀雄の「人生」論』(浜崎洋介著NHK出版新書)◆『〈叱る依存〉がとまらない』(村中直人著紀伊國屋書店)◆『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博著中公新書)以上、五十音順。山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。最終選考会は9月7日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です。★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。 最終候補作と著者(五十音順)『小林秀雄の「人生」論』(NHK出版新書 2021年11月10日)『小林秀雄の「人生」論』表紙誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林みずからの問いである「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程として、クリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして、真正の日本人論。著者:浜崎洋介(はまさき・ようすけ)1978年、埼玉県大宮市生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員、日本大学芸術学部非常勤講師。日本大学芸術学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は日本近代文学、批評理論。著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉』(新曜社)、『反戦後論』(文藝春秋)、『三島由紀夫なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版)、『ぼんやりとした不安の近代日本』(ビジネス社)などがある。『がとまらない』(紀伊國屋書店 2022年2月17日)『がとまらない』表紙られないと、人は成長しない……そんなふうに思っている人は要注意! 実はあなたが叱らずにはいられないのには、意外なわけがある。意欲や欲求を支える脳の「報酬系回路」は、「叱る」人に快感を与え、エスカレートさせることで〈叱る依存〉を引き起こす。児童虐待、DV、パワハラ、加熱するバッシング報道……。人は「叱りたい」欲求と、どう向き合えばいいのか? 子ども、生徒、部下など、誰かを育てる立場にいる人必読! つい叱っては反省し、でもまた叱ってしまうと悩む、あなたへの処方箋。著者:村中直人(むらなか・なおと)1977年、大阪府大阪市生まれ。臨床心理士・公認心理師。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会代表理事。Neurodiversity at Work株式会社代表取締役。人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働きかた、学びかたの多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが「学びかたを学ぶ」ための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、現在は「発達障害サポーター’sスクール」での支援者育成にも力を入れている。著書に『ニューロダイバーシティの教科書――多様性尊重社会へのキーワード』(金子書房)がある。『中国哲学史諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中公新書2022年2月25日)『中国哲学史』表紙春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。著者:中島隆博(なかじま・たかひろ)1964年、高知県南国市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中途退学。中国哲学・世界哲学研究者。東京大学大学院総合文化研究科准教授、東京大学東洋文化研究所准教授を経て、2014年より東京大学東洋文化研究所教授、2020年より東京大学東アジア藝文書院院長。著書に『ヒューマニティーズ哲学』(岩波書店)、『共生のプラクシス―国家と宗教』(東京大学出版会、第25回和辻哲郎文化賞)、『悪の哲学―中国哲学の想像力』(筑摩選書)、『思想としての言語』(岩波現代全書)、『危機の時代の哲学―想像力のディスクール』(東京大学出版会)などがある。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日女優の山本美月が21日、インスタグラムに「夏の想い出」をテーマにした直筆の色鉛筆画を投稿した。トンボ鉛筆が8日から募集を開始した、イラスト投稿キャンペーン「描こう、夏の想い出」(9月4日まで)。山本は審査員を務め、自らも同キャンペーンに参加することが予告されていた。インスタグラムには、色鉛筆で描いた2点の作品を投稿。「久しぶりの色鉛筆で、『夏の想い出』をテーマに、描きました」と報告し、「セミのぬけがらを拾ったり、誕生日だったり、愛犬と海で遊んだり…私の夏の想い出たちを、大好きなパフェに詰め込みました」と説明した。コメント欄には、「素晴らしい」「上手い」「画伯」といった絶賛の声が続々と寄せられている。
2022年08月24日近日公開予定のApple Originalの実写版ゴジラとタイタンシリーズに、「Pachinko パチンコ」「ケイト」の山本真理が出演することが分かった。2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』、シリーズ最新のアニメシリーズ「Skull Island(原題)」と、その世界を拡大し続けている「モンスター・ヴァース」。その新たなシリーズとなる本作(タイトル未定)では、ゴジラとタイタンたちの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという現実を突き付けられた後の世界を舞台としている。ある家族が闇に葬られた秘密と遺産を明らかにしていく中で「モナーク」と呼ばれる秘密結社にたどり着く様子が描かれる。この度、出演が発表された山本さんは、アンナ・サワイ、渡部蓮、キアシー・クレモンズ、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキ、カート・ラッセルとワイアット・ラッセルら、主要キャストに加わることとなった。シリーズの製作総指揮を務めるのは、エミー賞ノミネート歴を持つ監督のマット・シャックマン(「ワンダヴィジョン」、「スター・トレック」の新作映画、「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」)。最初の2つのエピソードも監督している。(text:cinemacafe.net)
2022年08月19日8月8日、ブラッド・ピット(58)主演の映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)の「出発式イベント」に出席した山本舞香(24)。本作の日本語吹き替えを担当した、堀内賢雄(65)、津田健次郎(51)、関智一(49)、木村昴(32)の豪華声優陣と、フワちゃんとともに登壇した。伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を実写化した本作は、東京発・京都行きの高速列車を舞台に、ブリーフケースをめぐって殺し屋たちがバトルを繰り広げるアクション大作。山本は本作で声優に初挑戦し、ジョーイ・キング(23)演じる謎の女子学生の日本語吹き替え声優として出演する。初の声優出演が話題を呼んでいる山本だが、イベント時の個性的なファッションにも注目が集まっている。この日、紫のゴージャスなセットアップと真っ赤なショートブーツ姿で登場した山本。ショート丈のジャケットと超ミニスカートを着こなし、引き締まったウエストとスラリとした美脚を見せていた。同日はInstagramのスタッフアカウントにも、《今日は、映画「ブレット・トレイン」の取材日でした》との投稿が。衣装として、「MIHARA YASUHIRO」の膝上丈のデニム・チューブトップワンピと「JIMMY CHOO」の黒いニーハイブーツを着こなす山本のショットが公開された。コメント欄には、《衣装めちゃくちゃ似合ってて可愛いです》《舞香ちゃん、かっこいい》と反響が相次いでいる。ファッションリーダーとしても若い女性から人気を集める山本だが、私生活でもオシャレには抜かりなしのようだ。夏真っ盛りの昨年8月上旬、本誌は東京・表参道にある高級ブランド店「CELINE」から出てきた山本をキャッチ。ショッピングを楽しんだようで、大きな紙袋を持った店員が、道路で待機する山本の所属事務所の車まで見送りのためについてきていた。この時も山本は、ヘソがみえるほどのウエストをあらわにしたタンクトップを着用。ボトムには、ふとももが見えるほどのダメージデニムを合わせていた。このような斬新かつ大胆なファッションは、通行人たちの視線を集めていたのだった。「山本さんは幼い頃から空手を習っていたこともあり体幹が鍛えられていますが、現在も筋トレやストレッチ、食事制限などボディメンテナンスを欠かさず行なっているといいます。また、1日に数回は、鏡でボディラインのチェックもしているそうです。露出度の高い個性的なファッションを着こなせるのも、日々の努力の賜物でしょう」(ファッション誌関係者)ファッションリーダーとして注目を集める陰には、弛まない努力の積み重ねがあるようだ。
2022年08月10日純烈のメンバーが、温泉施設を守るヒーロー“純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦う特撮シリーズの第2弾『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』の完成披露上映会が8月9日、都内で行われ、出演する酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、前作に続きメガホンをとった佛田洋監督が出席した。リーダーの酒井(純バイオレット)は「今回の主人公は、白川さん。前回は肩を故障していたが、手術もして万全の状態で、アクションシーンもふんだん。見どころは肉体美かな」とアピール。当の白川(純レッド)も「たくさんアクションシーンがあります!」と力強く宣言し、「パワーアップした作品なので、ぜひ一緒に盛り上げいただければ」とファンに呼びかけた。劇中では、宿敵を演じる女優の長澤奈央とのバトルシーンもあり「女優さんの顔を傷つけちゃいけないと思い、10回くらいNGを出しちゃった」と舞台裏も明かした。年内いっぱいでグループを卒業する小田井(純ブルー)にとっては、本作が“ラストバトル”となり「見どころしかない」と絶対の自信。「去年撮影をしていた段階では、(卒業を)事務所もメンバーも知らず、僕の心の中だけで。なので、卒業のことは忘れてもらって、純粋にパート2として楽しんでもらえれば」とアピールした。そんな言葉に、酒井が「ぜひパート3をやりたいんです。小田井さんはいませんが、新メンバーとも一緒に演じたい」と来年以降の展望を明かす場面も。「プロデューサーに聞いたら、映画の成績が良ければ、すぐにでもと(笑)。ぜひ、劇場に足を運んでいただければ」と語ると、後上(純グリーン)も「応援していただけると未来につながる。何回見ても楽しめるので、応援していただければうれしいなと思います」とパート3実現に意欲を燃やした。共演陣には八代亜紀、前川清、本宮泰風らに加えて、『仮面ライダー電王』の中村優一、『仮面ライダーゴースト』の西銘駿、『忍風戦隊ハリケンジャー』の長澤奈央と特撮作品で活躍した俳優も顔を勢ぞろい。謎の女トラッカーを演じる八代との共演について、後上は「現場でお会いすると、あの優しいお顔で『よろしくね』って。贅沢だし、ありがたかった」としみじみ。小田井はある時、八代から水彩画の指導を受けたそうで「おかげで(水彩画の技量を競う)番組で優勝できた」と感謝を伝えていた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』9月1日(木)公開
2022年08月09日9月1日公開の映画『ブレット・トレイン』の出発式イベントが8日、都内で行われ、山本舞香、フワちゃん、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴が登場した。伊坂幸太郎の⼤ヒットベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化した本作。日本語吹替版の声優に、山本舞香がブラッド・ピットを翻ろうする女子学生・プリンスを演じたほか、原作の大ファンだというフワちゃんも声で出演しており、本人役以外を演じたのは本作が初めてとなる。声優初挑戦となった山本は「めちゃくちゃ緊張しました。録っている時も錚々たる方々の中で参加させていただいたので、楽しみというのもありましたが、ちゃんとイメージを保ちつつしっかりと演じられたらと思いながら撮影しました」と緊張のアフレコ収録だったとか。声優のハードルは高かったそうで、「お芝居されている方に声を当てるということがどれだけ難しいことか」と声優業の大変さを実感し、「声優さんは本当に凄いなと改めて感じました。本当に尊敬しています」と堀内ら豪華声優陣にリスペクト。そんな山本に対してベテラン声優の堀内が「監督が彼女しかいないと言ってましたよ。絶対に山本さんだと」と明かすと、山本は「そんなこと言われなかったんですけど~。言われたらもっと頑張れたと思います!」と語った。イベントの途中から毒使いの暗殺者・ホーネット役の声を担当したフワちゃんも登場。「今回はホーネットという役名をいただけてめちゃくちゃうれしかった!」と本人以外のキャスティングを喜び、「伊坂さんの『マリアビートル』がめちゃくちゃ好きで、今回映画化されると聞いてビックリしたの。インスタに『マリアビートル』が映画化されるの? ヤバいという感じで書いてたら声優の仕事がきた(笑)。言ってみるもんだね」とご満悦だった。また、イベントの最後には主演のブラッド・ピットが公開に合わせて来日することも発表。「ブラッド・ピットと何がしたい?」という質問に山本が「写真を撮りたいです。それだけでいい!」と答えると、フワちゃんから「ミーハー女じゃないか」と指摘されて苦笑い。一方のフワちゃんは「どこで筋トレしているの? って聞きたい。筋肉すごいよね。アクションがめちゃくちゃ格好良かったからプロテイン飲んでいるのって聞いてみたい!」と笑いを誘っていた。映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。
2022年08月09日●『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』撮影の裏側シリーズ累計2.2億回再生を突破した人気シリーズ『キス×kiss×キス』の最新作『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』(毎週金曜22:00配信)が、現在dTVで独占配信されている。“スキャンダラスなキス”をテーマにした今作の第2話に、“人気俳優×幼馴染のパーソナルトレーナー”という設定で山本涼介と山本栞が出演。初共演となる互いの印象をはじめ、キスシーンや撮影の裏側までをたっぷりと聞いた。○■初共演は“独特な現場”「結構緊張感あった」――今作で初共演となったお二人ですが、お互いの第一印象はいかがでしたか?山本栞(以下栞):苗字が一緒で……(笑)。山本涼介(以下涼介):そこね(笑)。栞:見た目とか演技のお話しじゃなくてすみません(笑)。苗字が同じだったので、勝手に親近感を持っていました(笑)。涼介:同じ苗字を持つ山本一族だからね!栞:あとはとても身長が高い……。ごめんなさい! すごい表面的な……(笑)。涼介:でもわかる(笑)。とても独特な現場で、結構緊張感あったんですよ。僕もすごく緊張していたし、お互いにあまり余裕がなかったのかもしれないです(笑)。栞:私がもうほんとにガチガチだったので、それがうつっちゃったのかもしれないです(笑)。涼介:でも逆に終わった後の解放感はすごかったよね(笑)。栞:確かに! それはすごく感じました!○■初のキスシーンに挑戦「わからないことだらけ」――いい緊張感の中で撮影されていたんですね。過去シリーズ4作品が配信されている『キス×kiss×キス』ですが、出演が決まったときの率直な感想は?栞:去年、舞台をやらせていただいたくらいで演技経験もほとんどなくて、映像でのお芝居はほぼ初めてだったので、素直にメインの役だということが嬉しかったです! その後にキスがあることを知って、キスシーンも初めてだったので、かなりドキドキでした。どういう風に撮影するのか、どう見せればいいのかわからないことだらけで……。なので、出演が決まってからは、恋愛系のドラマや映画をたくさん観て、勉強しました。――初の本格的な映像作品で初キスシーンは緊張しますね。どんな作品を参考にしたんですか?栞:かなり緊張しました……。でもチャンスだとも思ったので、準備を重ねて気合い十分で臨みました! 参考にしたのは、土屋太鳳さんと山崎賢人さんが出演されている映画『orange -オレンジ-』(15)です。少女漫画原作の作品をひたすら観ました。涼介:そうだったんだ……! 僕は作品自体がすごく特殊で楽しそうだなと。お話を頂いたときに、キスシーンがメインと聞いて、“こういう作品はやったことないな”と興味を引かれました。個人的にも20代後半だし、チャレンジしてもいいのかなと。なにか役者として、ひとつプラスになるんじゃないかと、僕も気合い十分でした(笑)!栞:(笑)。○■キスシーンがメインだからこそ重要な“そこに至るプロセス”――お互いに気合いが入った共演だったと(笑)。さきほど涼介さんもお話しされていましたが、いわゆる一般的な映像作品とは違い、キスシーンがメインということで普段とは違った演技を求められたと思いますが、なにか意識したことはありますか?栞:監督さんが、「短い尺のショートフィルムだから常に観ている人をドキドキさせたい」ということをおっしゃっていて。予習してきたことを生かして、どのシーンでもちょっとした仕草や手の位置、距離感などでドキドキしてもらえるように細かい演技を意識しました。涼介:そうですね……。栞さんがおっしゃったことに近いんですが、キスシーンが印象的な分、そこに至るまでの関係性をいかに感情移入できるように表現するかが大事だと思ったので、キスシーン前の2人のやりとりは大事にしようと意識的に演じましたね。――ショートフィルムでテーマがキスだからこそ、そこまでのプロセスが逆に重要になってくると。涼介:2人の関係性は「幼馴染のパーソナルトレーナーと俳優」と文字上では表されていますけど、実際の2人はどういう関係値なのかというのをしっかり表現しないと、そのあとのキスシーンの盛り上がりが薄くなってしまう気がして。●2人が叶えたい願望とは○■幼馴染という関係性は「うらやましい」――共演された第2話では、涼介さんは俳優役ということで、ある意味リアルなシチュエーションとも言えると思うのですが、いかがでしたか?涼介:普段から俳優として生きているというと変ですが(笑)。なので、わかる部分もありましたし、難しさは感じませんでした。逆に身近な職業な分、自分に落とし込みやすかったです。ただ、パーソナルトレーナーの幼馴染は、さすがにいないので、その辺りは距離感含めて探り探りといった感じでしたね。――一方で、栞さんは俳優の幼馴染で、パーソナルトレーナーで彼女という役どころでしたが、女性目線から見てこのシチュエーションはいかがですか?栞:すごく盛り沢山(笑)。やっぱり幼馴染ということで、ずっと一緒に過ごしてきた人と恋愛に発展するってなかなかないのかなとも思いますけど、だからこそ客観的に見るとキュンキュンするうらやましいシチュエーションですよね!ずっと一緒にいて、お互いのことを理解し合っていて仲良し、しかも彼もずっと好きでいてくれている。パーソナルトレーナーとしてお仕事をしているときも一緒にいるので、ほとんどずっと一緒にいるのがすごくいいなぁと思いました!○■王子役に苦戦「王子のキスってなに?」――お2人とも共演された第2話以外にも、それぞれ別の話にも出演されています。栞:私は第1話の「授業中のキス」に出演しました。2話は2人きりのシチュエーションだったんですが、1話は学校の講義中という設定で、他の生徒役や先生役のキャストさんがいるなかでのキスだったので、かなり緊張しましたね……。暗がりではあるんですけど、見える位置ではあるので、こんなに人前で! と思って(笑)。涼介:それは大変だ……。僕は全部2人だけのシチュエーションだったな~。他のキャストさんから、絶対カメラが映っていないところで見られるじゃないですか。それはハードル高い! 緊張しますわ……(笑)。栞:見守られながらみたいな感じでした……(笑)。――涼介さんは逆に2人きりのシチュエーションだけということでしたが、やはりそちらも緊張感ありましたか?涼介:ありましたね~。第2話以外だと、第5話「イケボとキス」で声優、第11話「王子様キス」で王子をやりました。特に王子はもうファンタジーの世界というか、摩訶不思議な設定で難しかったですね(笑)。――俳優がすごく身近ですが、王子は逆にかなりかけ離れた役ですね。涼介:王子様キャラとかじゃなく、王子! だったので、離れすぎてましたね(笑)。実は撮影は王子の設定が最初だったんですけど、そこから現場では王子と呼ばれていました(笑)。栞:たしかに現場でも王子感ありましたね! 立ち振る舞いとか、爽やかでした!涼介:いやいやいや(笑)。僕もやりながら王子のキスってなに? と思いながら模索しました……(笑)。○■それぞれの願望を告白――王子はもはや2次元の世界ですね。今作は「ヒミツの願望、叶えてあげる」というコピーがありますが、密かにご自身が抱えている、これから叶えたい願いはありますか?栞:私はアクションに挑戦したいです! 器械体操を10年間やっていて、体を動かすことは好きなので、なにかお仕事に生かせたらと思って。アクション映画やアクションのある作品に出てみたいです。涼介:意外! 僕はめちゃくちゃプライベートなことなんですけど、バイクの免許を取りたい……(笑)。それこそ栞さんのお話じゃないですが、仕事にも生かせるかなって。もし、バイクを運転する役があったら、自分でできるじゃないですか。車の免許も仕事が理由で取ったので、さらに仕事の幅も広がるかなと思いました。○■“最高の瞬間”とは? 「毎日味わっています」――しっかりお仕事の話でしたね(笑)。では最後に、ご自身にとっての「最高の瞬間」を教えてください。涼介:ベッドに入って寝る直前の瞬間ですね……。1人でも「うわぁ~最高……」って言っちゃうんですよね~(笑)。栞:わかります! いいですよね……! 私もおうちでのことなんですけど、アイスを食べながら、ドラマを観ているときが最高です。アイスがすごく好きなので、もうほぼ毎日食べて毎日最高の瞬間(笑)。涼介:2人とも毎日最高の瞬間を味わってます(笑)。■山本涼介1995年5月15日生まれ、奈良県出身。「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストとなり、芸能界入り。2014年には第29回「メンズノンノモデル」オーディションに合格し、『メンズノンノ』専属モデルに選ばれた。俳優としても『仮面ライダーゴースト』(15)、TOKYO MX系ドラマ『御曹司ボーイズ』(19)、舞台『弱虫ペダル』(22)など数々の話題作に出演。■山本栞1998年8月3日生まれ、神奈川県出身。舞台『アサルトリリィ・御台場女学校編』や『放課後戦記〜血塗られた首謀者〜』などに出演し、女優として活動するほか、昨年開催された『ミスSPA!』2021で 初代グランプリを受賞し、注目を集める。8月9日から上演される朗読劇『「叶え屋ソルシレーヴ」~メリーバッドエンド~』に出演予定。
2022年08月08日女優の山本舞香が、9月1日公開の映画『ブレット・トレイン』で謎の女子学生・プリンスの声優を務めることが27日、わかった。伊坂幸太郎氏の「殺し屋シリーズ」の2作目『マリアビートル』を、映画『デッドプール2』、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデビッド・リーチ監督がハリウッド映画化した同作。ブラッド・ピット演じる世界⼀運の悪い殺し屋・レディバグは、高速列車の中でケースを回収して、次の駅で降りるだけの簡単な仕事に取り掛かる。しかし、そこに現れた9人の殺し屋に狙われ続け、世界最大の犯罪組織のボスであるホワイト・デスの待つ終点・京都に向かってしまう。今回、声優に初挑戦となる山本が演じるのは、レディバグを翻弄する謎の女子学生・プリンス。一見、普通の学生に見えるが、狡猾で悪魔のような性格の持ち主で優れた洞察力と強運を武器に、車内の騒動を裏で操っていく。山本は、今回のオファーに「えっ? 私?」と驚きを隠せなかったようだが、主演がブラッド・ピットということもあり、「嬉しかった!」と率直な感想を語った。また、自身が演じたプリンスについては、「見た目がすごく強い子で、周りに対してもすごく強いけど、過去にいろんなことがあって。悲しくて寂しくて、そこからこの感情が生まれて、この計画を立てたっていう。“寂しがり屋さん”っていうのかな? そこから狂気がうまれてきたっていうのは何となくイメージできました」とコメント。また、「お芝居でもご⼀緒できるように頑張ろう! って、思いました(笑)」とブラッド・ピットとの実写での共演にも意欲を見せた。アフレコ収録現場には、プリンス役を演じたジョーイ・キングから山本に、サプライズでメッセージ動画が到着。「舞香ちゃん、こんにちは! プリンス役のジョーイ・キングです。プリンスはいたずら好きで完全なサイコパス。彼女は暴力と復讐心しか知らないの。とにかく早く日本のみんなに観てほしいな! 観てね!」とメッセージが届くと、「ビックリしました! まさかって! 本当にサプライズだったので嬉しかったです!」と喜びをあらわにした。
2022年07月27日伊坂幸太郎の「マリアビートル」を、デヴィッド・リーチ監督が映画化した『ブレット・トレイン』。この度、山本舞香が本作で声優に初挑戦。日本語吹き替え版本編映像も到着した。今回山本さんが吹き替えを担当するのは、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)を翻弄する謎の女子学生プリンス。狡猾で悪魔のような性格の持ち主で、優れた洞察力と自分の思い通りに物事が進んでいく強運を武器に、車内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、レディバグたちに壮絶なバトルを繰り広げさせる。今回のオファーについて、最初は驚きを隠せなかったが、主演がブラッドということで「嬉しかった!」と率直な感想を語る山本さん。プリンスというキャラクターについては「過去にいろんなことがあって。悲しくて寂しくて、そこからこの感情が生まれて、この計画を立てたっていう。<寂しがり屋さん>っていうのかな?そこから狂気がうまれてきたっていうのは何となくイメージできました」とコメント。「これまでも、(実写の)アクション・シーンを撮った後のアフレコで、息遣いは結構撮ったりするので、役に立ったかもしれない」とふり返った。そして「こういう時期だからこそ、笑って泣けて、一人一人すごく個性が強いキャラクターが出てきて、心もすごく忙しいかと思うんですが、目茶苦茶面白いです!劇場で観て、笑って泣いてください!お楽しみに!」とメッセージを寄せている。また、吹き替え映像では、とある駅でようやく超高速列車から降りられるチャンスを得たかのようなレディバグだったが、プリンスに泣かれてしまい、車内に戻ることに。しかし、さっきまでの泣き声から一変、ケロッとした表情のプリンス。降りたくても降りられないレディバグの不運さと、悪魔のような性格で翻弄するプリンスの二面性が感じられるシーンとなっている。そんな本編に加え、アフレコ収録に際してプリンス役のジョーイ・キングが、山本さんにサプライズメッセージを送る映像も収録されている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年07月27日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優の山本千尋さんです。映画『キングダム2』など話題作に続々出演。3歳から中国武術を習い、世界大会で優勝したことも。「練習は週6回。16歳でお芝居を始めるまで中国武術しか知らない子供でした。『キングダム2』で演じている羌象(きょうしょう)は、幼少期から鍛錬を積んだ強い精神力を持つ女性。おこがましいけれど、経験が導いてくれた運命的な役だと感じています」。『鎌倉殿の13人』にも出演。「大河ドラマ出演という夢が叶ったのも、殺陣ができるという強みがあってこそだと思うので、まだまだ磨きたい。いつでも動けるように、普段着でもジャージーをよく着ます」帯を締めると気持ちがONに。『鎌倉殿~』の稽古や準備の時間は浴衣で。着ると気持ちが引き締まります。パワーをくれる、名入りリングシューズ。ライセンスを取得した時に、お世話になっている方からいただいた宝物。本は人生におけるガイドブック。読書が大好き!本は感性や言葉の感覚を磨くために欠かせないもの。やまもと・ちひろ1996年生まれ。映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開中。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演も控えている。Instagramは@chihirooyamamotoo※『anan』2022年7月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年07月26日株式会社山本海苔店(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本 貴大)は、7月13日(水)よりミッキーマウスとミニーマウスデザインの焼海苔・味附海苔を販売開始いたしました。華やかで可愛らしいデザインで、今まで海苔を買ったことが無い方にもお手に取っていただける商品となっております。焼海苔・味附海苔2缶入/ディズニー (C)Disney■ミッキーマウス・ミニーマウスデザイン華やかな青とピンクの缶にマーガレットをイメージした花をあしらい、ミッキーマウスとミニーマウスをデザインした、夏にぴったりのスタイリッシュで可愛いパッケージとなっております。ご自宅用としても、贈り物にもお使いいただける重厚感のあるデザインです。味附海苔 (C)Disney焼海苔 (C)Disney■山本海苔店の「焼海苔・味附海苔」食卓に便利な八切サイズにカットされた焼海苔と味附海苔です。しょうゆベースの甘辛味の味附海苔はご飯と合わせてはもちろんのこと、そのままおやつやおつまみとしてもお召し上がりいただけます。【商品詳細・販売詳細】商品名 :「焼海苔缶入/ディズニー」「味附海苔缶入/ディズニー」価格 :各600円(税抜)2缶入 1,200円(税抜)内容量 :八切32枚販売場所:山本海苔店日本橋本店・公式オンラインショップ・各種ECサイト全国の百貨店売店・山本海苔店取り扱い店舗(一部取り扱いのない店舗もございます)焼海苔・味附海苔2缶入/ディズニー(斜め) (C)Disney【山本海苔店について】1849年に日本橋で創業。「海苔ひとすじ」の海苔専門店です。1869年には味附海苔を創案し、1965年には日本で初めてのドライブインを始めるなど長い歴史の中で数々のチャレンジをしてまいりました。当社独自の基準で格付けされた海苔を使用した看板商品の「梅の花」や、スナック感覚でお召し上がりいただける「おつまみ海苔」など、進物商品からご家庭でお気軽にお召し上がりいただける商品まで幅広く展開しております。・公式サイト : ・オンラインショップ: ・公式Instagram : ・公式Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日ダチョウ倶楽部と純烈によるユニット“純烈♨️ダチョウ”が、純烈の代表曲「プロポーズ」を6人で歌唱したバージョンを8月10日に配信リリースすることが決定した。5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、リーダー肥後克広の「ダチョウ倶楽部は解散しません!2人で純烈のオーディションを受けます」という追悼コメントに純烈のリーダー酒井一圭がTwitterで「合格ですよ!推すなって?純烈は推しますよ!」と「押すなよ」のネタに絡めて応えてから話題になっていた、「熱湯風呂」のダチョウ倶楽部と「スーパー銭湯」の純烈という“お風呂繋がり”の2組。同曲は、2019年にフジテレビで放送された『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で上島さんが酒井に、肥後が小田井涼平に、寺門ジモンがLiLiCoに扮して歌唱していた。肥後は「これは悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて合体したという、壮大なハートフルコントです。」と語り、長身の純烈に合わせて厚底ブーツを履いて撮影に挑んだ寺門は「長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうというときに新しい光が見えたのは嬉しかったです。」とコメント。また酒井は「熱湯風呂と健康センターが合体したら、ご覧の通り丁度良い湯加減になりました!ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです!どんなステージになるのか!?楽しみです!」と語っている。<リリース情報>純烈♨️ダチョウ「プロポーズ」2022年8月10日(水) 配信リリース関連リンクダチョウ倶楽部 HP:純烈 オフィシャルファンクラブ:
2022年07月20日純烈とダチョウ倶楽部が20日、6人でのユニット「純烈 ダチョウ倶楽部」の“アーティスト写真”を公開し、純烈が初めて「NHK 紅白歌合戦」出場を果たした時の代表曲「プロポーズ」を6人で歌唱して8月10日に配信リリースすることを発表した。5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、リーダーの肥後克広が「ダチョウ倶楽部は解散しません! 2人で純烈のオーディションを受けます」と追悼コメント。そのコメントを受け、純烈リーダー・酒井一圭がTwitterで「合格ですよ! 推すなって? 純烈は推しますよ!」と「押すなよ」のネタに絡めて応え、話題になっていた。そして今回、「熱湯風呂」のダチョウ倶楽部と「スーパー銭湯」の純烈という“お風呂繋がり”の2組の“合体”がついに実現。6人が配信リリースする「プロポーズ」は、2019年にフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で、上島さんが酒井に、肥後が小田井に、寺門がLiLiCoに扮して歌唱披露していた楽曲でもある。■ダチョウ倶楽部・肥後克広コメントこれは悲しみのどん底にいる2人に純烈が手を差し伸べて合体したという、壮大なハートフルコントです。■ダチョウ倶楽部・寺門ジモンコメント長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうというときに新しい光が見えたのは嬉しかったです。■純烈・酒井一圭コメント熱湯風呂と健康センターが合体したら、ご覧の通り丁度良い湯加減になりました! ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです! どんなステージになるのか!? 楽しみです!
2022年07月20日「下野竜也プレゼンツ!音楽の魅力発見プロジェクト」、第9回となる今回は「讃・山本直純没後20年」と題して、伝説のクラシック音楽番組『オーケストラがやって来た』にフォーカスする(2022年8月6日:すみだトリフォニーホール)。1983年3月に、ハイドンの『告別』で、楽員がステージから去っていく最終回を寂しい思い出見つめていた中学1年生の下野竜也は、やがて指揮者となって、番組の名物司会者であった山本直純(作曲・指揮)の精神とエネルギーを受け継ぐ形になるのだから素敵だ。番組名をもじった今回のタイトル『オーケストラがやっと来た』には、やっと出来たという喜びとともに、先達が50年も前に成し遂げていた功績を、自分たちの世代がまだ超えられていないという反省も込められているのだという。プログラムには、山本直純作品集を筆頭に、当時の番組テーマであった、J,シュトラウス二世の『常動曲』や、ドヴォルザークの『ユモレスク(山本直純編曲)』のほか、下野竜也が憧れながら出演が叶わなかったという『1分間指揮者コーナー』を再現するなど、伝説の音楽番組『オーケストラがやって来た』の面白さを今に蘇らせる工夫が満載だ。「オーケストラが大好きなこと。みんなにオーケストラの魅力を知ってほしいと思っていること」。山本直純と下野竜也に共通するこの2つの思いが、すみだトリフォニーホールを満たす瞬間を見逃すことなかれ!【公演概要】8月6日すみだトリフォニーホール「下野竜也プレゼンツ!音楽の魅力発見プロジェクト第9回」
2022年07月19日2022年7月15日、歌手の山本コウタローさんが亡くなったことが分かりました。73歳でした。所属していた音楽グループ『ソルティー・シュガー』の曲『走れコウタロー』がヒットし、1970年には第12回日本レコード大賞新人賞を受賞した山本さん。親族によってウェブサイトに掲載された文面によると、山本さんは同月4日未明に脳内出血で息を引き取ったそうです。山本さんは以前から体調が優れず、静養中だったといいます。山本さんの名前が入った『走れコウタロー』は競馬を代表する曲としても知られ、「走れ、走れ、コウタロー、追いつけ追い越せ引っこ抜け」というフレーズは2022年現在も親しまれています。また、音楽グループ『山本コウタローとウィークエンド』の『岬めぐり』も同様に人気が高く、多くの人から「『走れコウタロー』の実況をマネしてた」「どの曲も大好きです」といった声が上がりました。山本さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年07月15日元NMB48で歌手の山本彩が14日、ツイッターを通じ、昨年から治療していた甲状腺の病気が寛解状態となったことから、仕事とSNSの再開を発表した。山本は「皆さん、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか」の書き出しから、「私は今日で29歳になりました。時の流れの速さに驚きつつもまたひとつ、年齢を重ねられた事を素直に幸せに思います」と、誕生日を迎えた心情を吐露。「昨年から治療していた甲状腺の病気についてですが検査での異常も無くなりひとまず寛解状態となりました」と報告し、「沢山ご心配おかけして、すみませんでした。いつ戻るかわからないのに待っててくれた皆様も、ほんとにほんとにありがとう」と周囲の支えに感謝しながら、「これから、自分のペースで向き合いながらお仕事とSNSを再開して行こうと思います」と記した。そして、8月15日に生配信を実施することも告知。「歌ってみようかな、なんて思ってます」「歌うの9ヶ月ぶり。たいへん」と不安をにじませつつ、「ありのまま、お届け出来たらと思います。また詳細は追ってお知らせしますので気軽に覗いてもらえれば嬉しいです」と呼びかけている。
2022年07月14日映画『カラダ探し』より、橋本環奈と眞栄田郷敦と共に“カラダ探し”に挑む4人のクラスメイトを、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が演じることが分かった。今回発表されたキャストが演じるのは、主人公・明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)と共に、恐怖の同じ日を繰り返すことになるクラスメイト。『暗殺教室』『東京喰種 トーキョーグール【S】』の山本さんが、サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。「ナンバMG5」の伍代役が話題となった神尾さんが、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった、映画オリジナルのキャラクター・清宮篤史。『天気の子』や舞台「千と千尋の神隠し」に出演した醍醐さんが、クラスの一部生徒からいじめの対象になっているオタク気質で変わった性格の浦西翔太。「世界の果てまでイッテQ!」に出演する横田さんが、クラスの人気者であり、学級委員長を務める優等生・鳴戸理恵を演じる。特別映像では、“カラダ探し”参加者が6つのルールを明かしていく。じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていく同映像は、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。カラダ探しの6つのルールRule.1:それは午前0時から始まるRule.2:それは学校で行われるRule.3:それの最中に「赤い人」は現れるRule.4:それはカラダを全て見つける事Rule.5:それは見つけるまで終わらないRule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す<原作者/ウェルザードコメント>原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日ムード歌謡グループ・純烈(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)が6月28日、東京・東蒲田の銭湯「大正湯」で行われた主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』のPRイベントに、タオル1枚の入浴スタイルで登場した。純烈が創立26(ふろ)周年を迎える川崎フロンターレのオフロサポーターに就任したことがきっかけとなり、7月1日から川崎市と大田区の全銭湯68か所で実施するスタンプラリーの目玉として、東蒲田の大正湯と、川崎の千年(ちとせ)温泉に銭湯ペンキ絵の作成が実現した。純レッドを演じる白川は「今にも飛び出してきそうな絵。家から近いので、湯船からゆっくり見たい」とペンキ絵の迫力に圧倒された様子。一方、純ブルー役の小田井は「マスクの造形やスーツのデザインを絵で描くのは本当に大変だと思う」とフィギュア好きならではのマニアックな視点で、ペンキ絵に感激しきり。「湯船にゆっくり使って、のぼせながら眺めてもらえれば」とアピールした。「光栄な気持ちでいっぱい」と喜びを語るのは、純グリーン役の後上。純バイオレットを演じる酒井は「実現したのは、フロンターレさんのおかげ。家族で来て、子どもたちに自慢したい」と意気揚々だった。純烈のメンバーが、憩いの場である温泉施設を守るヒーロー“純烈ジャー”として、温泉の平和を乱す悪と戦う特撮シリーズの第2弾。昨年、前作『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開され、ファンの間では映画を2回以上鑑賞する「追い焚き」というワードが誕生。このワードが今回、タイトルに採用されている。劇中には“銭湯巨神・純烈王”と名付けられた巨大ロボも登場することになり、酒井は「巨大ロボが、ついに登場です」と誇らしげ。「前作で小林幸子さんを倒したんですけど、今回は相手が巨大化するものですから、こっちもいよいよ巨大ロボを出さないと」と不敵な笑みを浮かべ、「バカバカしいなと思いながら、楽しんでいただければ」とファンに呼びかけた。年内いっぱいでグループを卒業する小田井にとっては、本作が“ラストバトル”で「撮影中に卒業は決めていたけど、メンバーには知らせていなかった。この頃は誰も(卒業を)知らなかったんだという見方もできる」と告白。「パート3は『小田井は死んだ』というテロップで始めてもらえれば」と気の早い“妄想”を披露すると、酒井は「LiLiCoさんが墓前で手を合わせながらね」と具体的なシーンを提案していた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』9月1日(木)より公開
2022年06月28日女優の山本舞香が、Huluオリジナル『死神さん2』(全6話、9月17日独占配信スタート)に出演することが28日、発表された。田中圭が主演を務め、堤幸彦監督がメガホンをとる同作。田中演じる主人公・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)は、警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、彼の相棒になる者も組織から疎まれ、出世の道を閉ざされることに……。こういった背景から組織内では「死神」と呼ばれ、誰からも愛されず、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら「逃げ得は許しません」を決めセリフに、闇に葬られた真相をあぶり出していく。同作は毎話異なる相棒と事件の解決に奔走する1話完結スタイルで、儀藤と相棒役の豪華俳優陣との掛け合いも大きな見どころの一つ。前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、様々な事実が明らかになるほか、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。今回、新たに儀藤のパシリに任命されたのは、山本舞香演じる小刀祢葵(コトネアオイ)。周りに事件や事故を呼び寄せる“不幸を呼ぶ女”を自称する彼女が、儀藤の独特の捜査スタイルに振り回される姿は必見。そして彼女の過去にもある隠された真実が……全話を通して描かれる大きな謎のカギとなっている。■田中圭コメント「2をやりたい!」と思っていたので、続編が決まって素直に嬉しかったです。前回はちょうど、「儀藤が自分の身体に入ってきたな」というところで撮影が終わってしまい、もっともっと儀藤のキャラクターでふざけられるし、暴れられるなと思っていました。『死神さん2』は前作と比較して、事件関係者の“感情”によりフォーカスを当てている点が特徴的です。事件解決のロジックも分かりやすくなっていて、視聴者の方は推理や儀藤と相棒との会話の掛け合いをより楽しんでもらえると思っています。堤監督の演出が生み出す儀藤のキャラクターや“癖”が特徴的で面白いですし、監督が作られる画もとてもかっこいいので、注目してほしいです。以前、山本舞香さんとは共演したこともあるので、新たな“パシリ”に決定したと聞いて、素直に嬉しかったです。よりパワーアップした儀藤と“パシリ”の掛け合いを見せていきたいです。サスペンスとしてもコメディとしてもめちゃくちゃ面白い作品になると思います! 他では味わえない感覚を皆様に届けたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。■山本舞香コメントシリーズものの作品に出させていただくのはプレッシャーもあるのですが、楽しんでやっていきたいなと思っています。田中圭さんとは8年ぶりの共演なので、成長したところを見せたいです。小刀祢をどんな風に演じようかな? と考えながら台本を読んでいます。台本を読んで、儀藤さんと相棒のやりとりに思わずクスッと笑ってしまう面白さもあり、事件にまつわるミステリアスな面もある、様々な要素が盛り込まれている作品だなという印象を受けました。撮影現場での堤監督や田中さんとのコミュニケーションを通じて、小刀祢というキャラクターを作りこんでいきたいです。今後シリーズが続いた時に、「やっぱり山本舞香良かったよね」と思ってもらえるように、自分にもプレッシャーをかけつつ、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!■堤幸彦氏コメントパート2が制作できるというのはとても有難いことだと考えています。今回、脚本もパワーアップしていますし、 ゲストの方々も相当強力なメンバーが集結しているので、私も撮影開始が楽しみです。田中圭さんは以前、映画のオーディションの時に、私が出したリクエストを全部見事にクリアしてくれて、「なんて面白い人なんだろう」と思ったことが印象的でした。すごく器用で表現力のある彼を、あえて型にはめてみたら面白いものができるのではないかと考えて始まったのが「死神さん」という作品なのですが、今回はパート2ということで、型にはめつつも変化球が飛び出してくるような意外性のあるキャラクターにしていきたいです。新キャストの山本舞香さんは、1度ではつかみきれない、魅力的な一面をたくさん持っている女優さんという印象です。先日衣装合わせをした際も、様々なバリエーションの衣装を見事に着こなしていました。芝居でも色々な一面を見せてくれると思い、とても期待しています。田中さん山本さんをはじめ、たくさんの魅力的な底知れぬパワーを持った俳優たちが集結した作品になります。「あのチームはすごいものを作ったな!」と言ってもらえるよう、頑張ります!(C)HJ ホールディングス
2022年06月28日純烈が主演を務める映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』のオリジナル・サウンド・トラックが、9月7日にリリースされることが発表された。9月1日公開予定の同映画は昨年9月から全国81劇場で公開された純烈初主演『スーパー戦闘 純烈ジャー』の続編で、世を忍ぶ仮の姿を持つ純烈が皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして温泉の平和を乱す悪と戦う姿を描く。今作は純レッドの白川裕二郎がメインで、特撮ファン垂涎の巨大ロボ・純烈王が登場するなど前作を超えるスケールで物語が展開される。サントラには、本作の為に書き下ろされた劇中歌が3曲とそのカラオケ、そして純烈のオリジナル作品を含めた全14曲が収録される。<リリース情報>『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免 ~オリジナル・サウンド・トラック~』2022年9月7日(水) リリース価格:3,000円(税込)【収録曲】・君を奪い去りたい(純烈ジャーver.オープニング曲)作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄・来た道行く道(エンディング曲)作詩:及川眠子作曲:幸 耕平編曲:坂本昌之・君がそばにいるから作詩・作曲:幸 耕平編曲:萩田光雄・真っ赤な2人(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲:高取ヒデアキ編曲:籠島裕昌・レッツゴー!ラブユーチェンジ!(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲・編曲:岩崎貴文・銭湯巨神純烈王(映画用新曲)作詩:酒井一圭作曲・編曲:NARASAKI・星降る街角(2022)(純烈ジャーver.)作詩・作曲:日高 仁編曲:矢田部 正・純烈一途(2022)(純烈ジャーver.)作詩:酒井一圭、高取ヒデアキ作曲:高取ヒデアキ編曲:籠島裕昌・真っ赤な2人(オリジナル・カラオケ)・レッツゴー!ラブユーチェンジ!(オリジナル・カラオケ)・銭湯巨神純烈王(オリジナル・カラオケ)ほか、全14曲収録予定(曲順未定)※純烈ジャーver.:本作品用にボーカルを追加録音、新録音を施した既発作品とは別バージョン。純烈「君を奪い去りたい」MV純烈「NEW (入浴) YORK」MV「君を奪い去りたい」配信リンク:「スーパー戦闘 純烈ジャー」サントラ配信リンク:<作品情報>『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』2022年9月1日(木) 新宿バルト9ほか全国公開『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』ティザービジュアル『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』特報<コンサート情報>2022年純烈コンサート 心・技・体※終了分は割愛6月29日 旭川市民文化会館 大ホール6月30日 カナモトホール(札幌市民ホール)7月9日・10日 とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)7月10日 いわき芸術文化交流館アリオス8月26日 川口総合文化センター・リリア9月16日 習志野文化ホール10月6日 宇都宮文化会館11月1日 神奈川県民ホール11月7日 高崎芸術劇場 大劇場関連リンク純烈 オフィシャルウェブサイト純烈 オフィシャルファンクラブ
2022年06月27日映画『鋼の錬金術師完結編 最後の錬成』(6月23日公開)の配信「PERFECT GUIDE」の第5回目が23日に公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。全5回に渡り、様々な切り口で本作の魅力を紹介してきた「PERFECT GUIDE」は今回が最終回となり、「#5 LAST TRANSMUTATION」では、ナレーションにエド役の山田涼介を迎え、『最後の錬成』の見所に迫る。一足先に本編を見た原作者の荒川弘は「ジェットコースターに乗っているみたいでした。感動するシーンが繋がっていて全編見どころばかりでした」とコメント。エドのキャラクターを完璧に再現した山田を絶賛し「気持ち良く終われて本当によかった」と原作の最後まで描き切った完結編に感動の声を寄せている。さらに、荒川が選ぶ『最後の錬成』の見所BEST3も発表する。山田自身も思い入れが深いと語る最終決戦では、ホーエンハイム&“お父様”役の内野聖陽と綿密に相談しながら進められ、2人の息ぴったりな撮影風景を捉えたメイキングとインタビュー映像も公開。山田は内野の役作りに関して、その再現度の高さに驚くと共に「内野さん側から提案してくださったのですごく助かりました」と、学ぶことも多かったと明かしている。内野も「山田さんは非常にしなやかで、中性的な魅力のある方なので色っぽかった」と俳優・山田涼介を称賛した。番組の最後では、完全な存在となった"お父様"によって、絶体絶命のピンチに陥ったエドたちと、エドに全ての希望を託したアルが決死の錬成をしようとする、最終決戦での兄弟の決断が描かれる重要なシーンを解禁する。エドと仲間たちのオフショットも公開された。(C)2022荒川弘/SQUAREENIX(C)2022映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年06月23日俳優の山本涼介、植村颯太らが出演するショートフィルム『キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~』(全12話 毎週金曜22:00配信 初回のみ2話一挙配信)が、7月1日からdTVで独占配信される。同作は、シリーズ4作が制作され、累計2.2億回再生を突破した大人気シリーズ『キス×kiss×キス』の最新作。次世代を担う若手俳優陣をキャストに迎え、「人気俳優×幼馴染女子」「グループ内のアイドル×アイドル」「人気声優×スタッフ」など、スキャンダラスな設定をテーマに、全12話のエピソードで「恋の最高の瞬間」を撮り下ろした。今作で、キスを披露する“彼”を演じるのは、人気リアリティ番組『今日、好きになりました。』で注目を集めた赤羽流河、「10代女子が選ぶ好きな男性インフルエンサー」1位にも選ばれハイティーンを中心に支持を集める植村颯太、舞台を中心に活躍する小南光司、元人気YouTuberとして活躍の場を広げている仲野温、『仮面ライダーエグゼイド』に出演したことでも知られる町井祥真、映画・舞台・ドラマと幅広く活躍を続ける山本涼介の6名。モーニング娘。やけやき坂46のMVを手掛ける森田亮監督がメガホンをとり、セクシャルでスリル満点なシチュエーションを演出していく。コメントは以下の通り。■赤羽流河お話しをいただいた時は、単純にすごく嬉しかったです! ただ、僕に出来るのかなと不安は正直ありました。特にBLは初挑戦で難しかった分、録り終わった時の達成感は最高でした! たくさんの方に観ていただきたいです!■植村颯太僕自身あまり芝居経験が浅くてでも芝居をやっていく上でキスシーンはしてみたかったので夢が叶った感じがしてとても嬉しかったです。BLをやるとお聞きして凄くびっくりしたのは覚えています。やっぱり最近ドラマなどでBLが人気なので僕も挑戦したいなと思っていたんですけど、いざ決まると少し不安と緊張がありましたが、なんとか無事に演じられたんじゃないかなと思います(笑)。■小南光司キスにフォーカスをして4〜5分と言う短い時間でドラマを見せて、キスを魅力的に映す。一筋縄ではいかないなと思いました。ですが、現場に入って、監督と話し合ってお芝居を作ってそれが形になっていく中でその世界へ自然と入っていくことができたかなと思います。■仲野温シチュエーションがどれも経験したことがない事だったので正直どこまでリアルにできるのか不安でしたが、お相手の俳優さん達と1対1で演じていくなかで、相手の気持ちを汲み取ったり、自分の感情を素直に出すことができたので、凄くいい作品になっていると思います。■町井祥真話題作であり、多くの女性達がキュンとするドラマなので、率直に僕に務まるのか不安は大きかったですが、頂いた役柄を見て納得。ここは大人の色気で勝負しようと決意しました(笑)。今回の僕のシーンはタブーとされながらも日常的にはあり得る事。2人だけが共有する秘密の恋とあって緊張感を持ちながらも楽しく撮影させて頂きました。今までと違ったスキャンダラスなキスシーンを皆様に楽しんで頂けると嬉しいです。■山本涼介今回キャラクターの違う3つの役を演じさせていただきました。どの役も個性的で役者として新しいチャレンジができたと思っています。撮影もキャラクターによってちょっとした仕草や顔の角度や間のとり方など、監督とスタッフの皆さんが凄くこだわって綺麗に撮ってくださったので、ぜひキュンキュンしながら観ていただきたいです。
2022年06月23日「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日音楽家の古澤巖と俳優の山本耕史がタッグを組み、音楽と言葉でステージを彩るコンサート「Dandyism Banquet」が9月から全国で開催される。本公演は音楽と言葉を融合させて、これまでにないエンターテインメントを描く試みで、8月には本コンサートのメンバーで収録されたミニアルバム「Dandyism Banquet」も発売される。当日は古澤、山本のほか、塩谷哲、小沼ようすけ、大儀見元、井上陽介が出演。Bunkamuraオーチャードホール公演はすでにチケットが発売中で、愛知と大阪公演は今月11日(土)からチケットが発売になる。古澤巖×山本耕史コンサート「Dandyism Banquet」9月4日(日)東京Bunkamuraオーチャードホール9月11日(日)愛知愛知県芸術劇場コンサートホール9月17日(土)大阪NHK大阪ホール10月3日(月)静岡アクトシティ浜松 大ホール11月5日(土)東京かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール12月20日(火)静岡静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ中ホール大地12月21日(水)横浜関内ホール2023年1月28日(土)宮崎野口遵記念館(延岡市)【出演】古澤巖(ヴァイオリン)、山本耕史(語り・歌)、塩谷哲(ピアノ・音楽監督)、小沼ようすけ(ギター)、大儀見元(パーカッション)、井上陽介(ベース)■チケット情報
2022年06月10日半蔵門ミュージアム(東京都千代田区、館長:山本 勉)は、特集展示「初公開の収蔵品から」を2022年6月1日(水)から11月6日(日)まで、入場無料で開催いたします。2018年4月に開館して以来、12回の特集展示を開催し、彫刻・絵画・経典・復元古楽器・版画・写真など様々な仏教美術を展示してきました。今回の特集展示では、これまで紹介の機会がなかった収蔵品のなかから、「准胝観音菩薩像(じゅんていかんのんぼさつぞう)」(室町時代 14~15世紀)、ガンダーラ仏伝浮彫「降魔成道(ごうまじょうどう)」(2世紀)、経典・工芸品など計10点を選んでご紹介いたします。特集展示「初公開の収蔵品から」■特集展示概要展覧会名:特集展示 「初公開の収蔵品から」会期 :2022年6月1日(水)~11月6日(日)開館時間:10時~17時30分(入館は17時まで)休館日 :毎週月曜日・火曜日入場料 :無料■江戸時代の「仏涅槃図」を特別展示会期中、「仏涅槃図」を常設展示《祈りの世界》に特別展示いたします。「仏涅槃図」には、釈尊が入滅する(亡くなる)時の様子が描かれており、嘆き悲しむ菩薩、仏弟子、動物それぞれの表情までご覧いただくことができます。本図の本紙はタテ371.0×ヨコ255.8cmあり、当館が所蔵している絵画の中で、一番大きな作品です。■館長就任記念特別講演会「半蔵門ミュージアムの大日如来像と運慶」2022年、4月に館長に就任した山本 勉による講演会を8月28日(日)14時から、半蔵門ミュージアム3階ホールとオンラインで開催いたします。鎌倉時代初期の仏師運慶作と推定される「大日如来坐像」(重要文化財)は、メイン展示である常設展示《祈りの世界》の中央に坐しています。この像は、山本 勉が学界に紹介したものですが、講演会ではそのひみつをまとめてお話しいたします。山本 勉 館長<参考資料>■主な展示作品【特集展示】「初公開の収蔵品から」◆「准胝観音菩薩像」室町時代 14~15世紀着衣に細密な文様が施され蓮華座を2人の龍王が支えている准胝観音菩薩像 室町時代◆ガンダーラ仏伝浮彫「降魔成道」2世紀魔王と魔衆を撃退し、悟りを開いた釈尊の姿があらわされている降魔成道 2世紀◆「金銅羯磨」 室町時代 16世紀「金銅五鈷杵」 安土桃山~江戸時代 16~17世紀いずれも密教法具の一種で、銅で鋳造し鍍金が施されている金銅羯磨 室町時代金銅五鈷杵 安土桃山~江戸時代◆「妙法聖念処経 巻第八(足利尊氏願経)」南北朝時代 文和3(1354)年足利尊氏が発願し写経させた一切経の一帖で、尊氏の自署がある妙法聖念処経 巻第八(足利尊氏願経) 南北朝時代【常設展示】常設展示は、《ガンダーラの仏教美術》と《祈りの世界》で構成されています。《ガンダーラの仏教美術》のエリアでは、2~3世紀ごろ作られたガンダーラ仏伝浮彫を複数展示しており、釈尊の前世や誕生、成長から出家、悟り、説法、入滅といった釈尊の生涯をたどることができます。《祈りの世界》は、当館の中心となる展示エリアで、その中央に「大日如来坐像」を展示しています。 「不動明王坐像」、「仏涅槃図」とともに、静かに作品と向き合える展示空間です。◆「大日如来坐像」 <重要文化財>鎌倉時代 建久4(1193)年か運慶作と推定されている金剛界大日如来像大日如来坐像 鎌倉時代◆「不動明王坐像」平安~鎌倉時代 12~13世紀醍醐寺中興の祖・義演と豊臣家にもゆかりの像不動明王坐像 平安~鎌倉時代◆説法印仏坐像3世紀頃両手を胸前に上げ、説法印(転法輪印)を結んで結跏趺坐する釈尊像説法印仏坐像 3世紀頃◆「仏涅槃図」江戸時代 17世紀沙羅双樹の下で入滅した釈尊と、嘆き悲しむ菩薩や仏弟子、動物などを描く仏涅槃図 江戸時代■イベント◆講演会「ガンダーラの仏教文化 ―日本仏教の源流―」 会場・オンライン併催講師:岩井 俊平氏(龍谷大学 龍谷ミュージアム 学芸員(准教授))日時:6月25日(土) 14時00分~15時30分仏教は、古代のガンダーラ地域で大きくその姿を変え、アジア各地に伝わりました。その変化の具体的なあり方を、現地の遺跡の様子やさまざまな仏教彫刻から紹介します。※申込期間:5月16日(月)~6月12日(日)◆館長就任記念特別講演会「半蔵門ミュージアムの大日如来像と運慶」 会場・オンライン併催講師:山本 勉(当館館長)日時:8月28日(日) 14時00分~15時30分この像はどうして運慶作だと考えられるのか?誰がいつ、どんなお寺のために造らせたのか?像の内部にはどんな品物がどんなふうにはいっているのか?半蔵門ミュージアムの大日如来像のひみつをまとめてお話しします。※申込期間:7月11日(月)~8月14日(日)開催方法 :(1)会場聴講(半蔵門ミュージアム3階ホール・定員40名)(2)オンライン聴講申込方法 :公式サイトの「お知らせ」または「講演会/イベント」の申込みフォームからお申込みください。対象 :中学生以上参加費 :無料問い合わせ:講演会事務局 TEL:03-5575-3226E-mail: hm.bunka@azw.co.jp 受付時間 平日10時~18時 ※土日祝日、当日を除く◆スライドレクチャー 事前申込不要(当日先着順)講師:吉田 典代(当館客員研究員)日時:7月24日(日)、9月24日(土) 14時00分~14時40分(受付開始 13時30分)会場:半蔵門ミュージアム3階ホール定員:40名(対象 中学生以上)内容:展示品の特徴やみどころをお話しします。◆江戸歴史文化講座「蹴鞠好きな殿様たち」 事前申込不要(当日先着順)講師:岡崎 寛徳(当館主任学芸員)日時:10月15日(土) 14時00分~15時00分(受付開始 13時30分)会場:半蔵門ミュージアム3階ホール定員:40名(対象 中学生以上)内容:世界的にも人気のあるサッカーですが、サッカー同様、伝統的な蹴鞠(けまり)も、足で球を蹴るスポーツです。貴族が優雅に行うイメージを持たれがちですが、江戸の殿様のなかにも蹴鞠に没頭する人々がいました。かなり真剣だったようです。■半蔵門ミュージアム 基本概要半蔵門ミュージアムは、真如苑が所蔵する仏教美術を一般に公開するために設立した文化施設です。中核となる地下展示室は、運慶作と推定される真如苑真澄寺蔵「大日如来坐像」(重要文化財、鎌倉)や上醍醐普門院の旧本尊で醍醐寺中興の祖・義演ゆかりの「不動明王坐像」(平安~鎌倉)、ガンダーラ仏伝浮彫などを紹介する常設展示と、テーマを変えて仏教絵画や経典などを紹介する特集展示で構成されています。また3階シアターでは映像「大日如来坐像と運慶 祈りと美、そしてかたち」を高精細映像でご覧いただけます。都内で唯一、運慶作と推定される重要文化財「大日如来坐像」を常設展示している文化施設「半蔵門ミュージアム」では、落ち着きのある空間で、静かに仏像や仏画と向き合い、仏教の歴史や多様性のある文化にふれていただける時間と場所を提供しております。地下展示室 :常設展示 《ガンダーラの仏教美術》 《祈りの世界》特集展示 「初公開の収蔵品から」1Fギャラリー :前田 常作氏の版画2Fマルチルーム:「大日如来坐像」と「仏涅槃図」の解説パネル3Fシアター :「大日如来坐像と運慶 祈りと美、そしてかたち」「曼荼羅 描かれた密教世界」「ガンダーラの仏教美術 ~釈尊の生涯を辿る~」の3作品を上映地下展示室3階シアター場所 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町25<交通のご案内>東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」下車 4番出口(地上1階)左すぐ東京メトロ有楽町線「麹町駅」 下車 3番出口から徒歩5分JR「四ツ谷駅」下車 徒歩15分開館時間 : 10時~17時30分(入館は17時まで)休館日 : 毎週月曜日・火曜日、年末年始、その他、臨時休館あり入場料 : 無料館長 : 山本 勉(鎌倉国宝館 館長、清泉女子大学 名誉教授)問い合わせ : TEL:03-3263-1752公式サイト : 公式Twitter: ■感染症対策について当館は、新型コロナウイルス感染症の拡大予防に努めております。混雑時は入場制限をさせていただく場合がございます。最新の開館情報、イベント情報、感染防止対策については、公式サイトをご確認ください。半蔵門ミュージアム(外観) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月23日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日/6月24日公開)の製作報告イベントが21日に都内で行われ、山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、水石亜飛夢、舘ひろし、山本耕史、栗山千明、佐藤隆太、内野聖陽、曽利文彦監督、新田真剣佑(映像コメント)が登場した。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。剛腕の錬金術師 アレックス・ルイ・アームストロング少佐役の山本は、予告映像が公開された時にも変貌ぶりが話題となっていたが、本人も「本当に驚くビジュアルで、先日試写で見せていただいたら、まさかの舘さんが、僕が出ていることに気づいていなかった。そのぐらいすごい扮装をしているので、結構時間もかかりましたし、そういうところも楽しんでいただけたら」とメッセージを送る。館は「全く気が付かなかった。終わった後に、『あれ、誰だったんだっけ?』と聞いたら山本くんだった」と苦笑していた。山本は「現場では衣装を着るんじゃなく脱いでるという状態なんですよね。後半はそれが自然になっていて、僕が裸でいるのにみんな普通に話しかけて来て、ちょっとじわじわドキドキしてました」と苦笑する。キャラクターのビジュアルを作るのには3時間、戻るのにも1時間半かかるとのことで、時間を惜しんで1度そのままの格好で家に帰ったというエピソードも。山本は「それで帰ったら子供が凍りつく。金髪とヒゲだけとって、スキンヘッドの状態で帽子をかぶって帰ったので、もうかなり怪しいですよね。それからこれは絶対に家に持ち帰ってはいけないなと思いました。映画の中では割と成立してるけど、やっぱりこの現代社会に出てくるとかなり大変な見た目だったなということがありました」と振り返っていた。
2022年04月21日