ディズニーの世界を大冒険する人気ゲーム「キングダムハーツシリーズ」をテーマにしたスペシャルルームが、東京ディズニーリゾートのディズニーアンバサダーホテルに登場します。作中で登場する「キーブレード」をモチーフにしたルームキーなどがプレゼントされるなど、魅力たっぷりのお部屋をご紹介。「キングダムハーツ」スペシャルルームが待望の復活2019年3月から6月にかけて期間限定で登場した「キングダムハーツ」スペシャルルーム。今回は今までの『「キングダムハーツ」スペシャルルーム』に加えて、これまでの「キングダムハーツ」シリーズを懐かしく思い返せる『「キングダムハーツ」スペシャルルーム:リマインド』が登場です。「キングダム ハーツ」スペシャルルーム:リマインド『「キングダムハーツ」スペシャルルーム:リマインド』は、過去の「キングダムハーツ」シリーズの記憶をたどりながら滞在することができる特別な一室。客室のアイテムには様々な工夫がテレビ台やテーブル、ラグマット、ランプシェードなどの客室のアイテムには「キングダムハーツ」シリーズで登場したキャラクターのモチーフがたくさん描かれています。ヘッドボードには過去作品のアートヘッドボードには「キングダムハーツ」から「キングダムハーツIII」までの歴代の作品を彩った様々なアート作品が飾られています。ベッドに横たわって眺めているだけでもその世界に思いを巡らせることができますね。「キングダム ハーツ」スペシャルルーム各キャラクターのモチーフなどが部屋中にちりばめられているこの『「キングダム ハーツ」スペシャルルーム』。ベッドのヘッドボードには、眠りの世界が舞台の「キングダムハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス」から主人公のソラたちが描かれています。ルームキーはなんと「キーブレード」どちらのスペシャルルームにも、「キングダムハーツ」シリーズに登場する代表的なアイテム「キーブレード」をイメージしたスペシャルルームキーが用意されています。なんと、このキーブレードは実際にスペシャルルームの扉を開けることができ、記念としてオリジナルのボックスに入れて持ち帰ることができます。「キングダムハーツ」シリーズのスペシャルメニュー軽食が楽しめる「ハイピリオン・ラウンジ」では、「キングダムハーツ」シリーズに登場するきらめくステンドグラスや、チェス盤が特徴的なケーキセットが登場。ダークでクールなティータイムを楽しんでみては。繋がる心、繋がらないネット…予約はお早めに…「キングダム ハーツ」シリーズ スペシャルルームの予約開始日時は2019年11月14日(木)12:00からとなっています。前回は予約開始とともにサーバーが混み合い、すぐに予約が埋まりキャンセル待ちの状態になってしまったようです。宿泊されたい方は、必ずお早めにチェックしてください。【詳細】「キングダム ハーツ」シリーズ スペシャルルーム・「キングダム ハーツ」スペシャルルーム:リマインド実施期間:2020年1月10日(金)~4月13日(月)予約開始日時:2019年11月14日(木)12:00価格:50,400円~・「キングダム ハーツ」スペシャルルーム実施期間:2020年1月11日(土)~4月14日(火)予約開始日時:2019年11月14日(木)12:00価格:48,400円~※料金は、販売開始時の最も安い設定の日のものです。販売開始時の料金は日によって異なります。※料金は予約状況に応じて変動する可能性があります。予約URL:スポット情報スポット名:ディズニーアンバサダーホテル「キングダム ハーツ」シリーズ スペシャルルーム住所:〒279-8522千葉県浦安市舞浜2-11
2019年10月30日フランスを代表する現代アーティスト、カミーユ・アンロの個展『カミーユ・アンロ蛇を踏む』が、東京オペラシティ アートギャラリーにて10月16日(水)に開幕。12月15日(日)まで開催されている。1978年フランス生まれのカミーユ・アンロは、文学、哲学、美術史、天文学、人類学、博物学など多岐にわたる膨大な「知」からインスピレーションを得て、映像、彫刻、ドローイング、インスタレーションなどさまざまなメディアを駆使した作品を生み出すアーティスト。映像作品《偉大なる疲労》で2013年第55回ヴェネチア・ビエンナーレの銀獅子賞を受賞したことで国際的に知られることとなり、2017年にはパリの「パレ・ド・トーキョー/現代創造サイト」にて、全権委任・自由裁量の個展開催の権利を与えられた史上3人目の作家となるなど、現代美術家として大いに注目を集めている。日本ではこれまで映像を中心に紹介されてきたアンロだが、本展では大型のインスタレーション作品を含め、作家のこれまでと現在を初めて総合的に展示する機会となる。会場には、『チャタレー夫人の恋人』『源氏物語』といった著名文学をもとに制作された前衛的ないけばな作品をはじめ、活動初期から描き続けているドローイング、国立スミソニアン博物館で特別研究員として行った膨大なアーカイヴの調査にもとづいて制作された映像作品《偉大なる疲労》、アフリカ・ドゴン族の創世神話に関する著作とドイツの哲学者ライプニッツの原理を端緒に、宇宙の成り立ちや人間の生、世界の秩序と多義性を、空間全体を使って考察・構成した重層的なインスタレーション《青い狐》などが並ぶ。アンロのあくなき知の冒険から生み出される自由で豊かな思考や感性、そしてその創造力を目の当たりにできる大規模個展。この機会にぜひ堪能してほしい。【開催情報】『カミーユ・アンロ蛇を踏む』12月15日(日)まで東京オペラシティ アートギャラリーにて開催【関連リンク】 東京オペラシティ アートギャラリー( )ペーテル・パウル・ルーベンスと工房《ペルセウスとアンドロメダ》1622年以降ペーテル・パウル・ルーベンスと工房《ペルセウスとアンドロメダ》1622年以降ペーテル・パウル・ルーベンスと工房《ペルセウスとアンドロメダ》1622年以降ペーテル・パウル・ルーベンスと工房《ペルセウスとアンドロメダ》1622年以降
2019年10月20日ハロウィンまであと少し。ママ友と一緒にハロウィンパーティをする人も多いのではないでしょうか。赤ちゃんと一緒のパーティはおうちで食事やスイーツを持ち寄ることもありますよね。そんなときにテーブルがパッと華やかになる神戸生まれのパティスリー「アンテノール」のかわいいスイーツをご紹介します。 アンテノールのハロウィン限定ケーキハロウィン・レアチーズ(左上)、むらさき芋のモンブラン(右上)、かぼちゃと栗のショートケーキ(下中央)/すべて616円 アンテノールでは、ハロウィン限定ケーキを発売中。とぼけた表情がかわいい「ハロウィン・レアチーズ」は、北海道産クリームチーズを使ったレアチーズムースと甘酸っぱい苺のムースをぎゅうひで包んだケーキ。「むらさき芋のモンブラン」は、むらさきいものコクと甘みを生かしたクリームでさつまいもを包み、チョコアーモンドケーキにのせました。ハロウィンと言えばやっぱりかぼちゃという人には「かぼちゃと栗のショートケーキ」がおすすめ。北海道産えびすかぼちゃのクリームと渋皮栗を飾った秋の味わいたっぷりのショートケーキです。 好きな味で選んでもいいけど、おばけの「ハロウィン・レアチーズ」だけたくさん買ってテーブルコーディネートしても楽しそう! 大勢集まるなら「ハロウィン・プティフール」ハロウィン・プティフール/2,430円 たくさんの人数で集まるなら、ハロウィン・プティフールがおすすめ。ハロウィンパーティーを盛り上げる8つの味のケーキを詰め合わせにしました。むらさき芋のモンブラン、苺ムース、かぼちゃのプティシュー、ショコラなど、バラエティに富んだプチケーキたち。 少し小さめなサイズなので、お料理をたくさん食べたあとでもペロリと食べられそう。ママ友パーティだけでなくおじいちゃんやおばあちゃんと一緒のハロウィンパーティにもおすすめです。 ギフトで渡すなら「ハロウィンパンプキン」ハロウィンパンプキン 17個入/1,188円(34個入/2,268円)ハロウィンパーティにお呼ばれしたときや、ハロウィンのときにギフトを渡すなら焼菓子はいかが。ジャック・オー・ランタンの形に見立てたパッケージの中には、チョコレートをサンドした軽い食感のクッキー3種類が詰め合わせになっています。インパクトがある見た目なので子どもたちも喜びそうです。 アンテノールは全国に41店舗あります。今年のハロウィンパーティは、アンテノールのかわいいケーキや焼菓子で赤ちゃんと一緒に楽しく過ごしたいですね。 *店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。 詳しくは店舗へお問い合わせください。*数に限りがございますので売り切れの際はご了承ください。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。価格表記はすべて消費税抜きの価格です。ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年10月18日『キャプテン・アメリカ』シリーズや、『アベンジャーズ』シリーズを手掛けてきたアンソニー・ルッソが、スパイダーマンがMCUから離脱することに対してコメントした。「彼(スパイダーマン)を『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に出演させるのは、本当に大変だったんだ。長く、困難な過程があった。でも、実現させるには仕方のないことだった。だけど、マーベルのケヴィン・ファイギは、なんとかやってみせたんだ」と「Tronto Sun」紙に過去をふり返るアンソニー。「ディズニーとソニーの良識ある人々は、それを何作かの映画で可能にする方法を見つけた。ぼくたちにとってもすごくいい経験になったし、観客も(ディズニーとソニーの)“結婚”を喜んだと思うんだ。だけど、そもそも最初の時点で“結婚”が難しかったことを知っていたから、今回、うまくいかなくなったことにはぼくもジョーも驚きやしないよ」とスパイダーマン離脱へ対する見解を語った。「すべてのプロセスを通して希薄で危なげな関係だった。それはわかっていても、一歩下がってできる限り客観的に考えると、ソニーは悲劇的な過ちを犯していると思うんだよね。ケヴィン・ファイギが何年もかけて伝えてきた素晴らしい物語と成功を、複製できると思うことは。本当に大きな間違いだと思うよ」と率直な意見を述べた。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年09月17日日本フィルの東京定期演奏会の新シーズンは、今年も世界を翔ける山田和樹のこだわりのプログラムからスタートする。フランス音楽と、日本フィルの創立指揮者、渡邉曉雄がはじめた「日本フィル・シリーズ」の新作初演と再演という意欲的なプログラムだ。【チケット情報はこちら】9月6日(金)・7日(木)にサントリーホールで行われる第713回東京定期演奏会<秋季>でフォーカスされているのは、酒の神バッカス。ローマ神話に登場する神でありながら、どこか人間味をも感じさせるバッカスの豪快さをフランス近現代音楽の魔法を使って導き出す。邦人作品では日本の民謡を芸術作品にまで昇華させた、当時30歳の間宮芳生のヴァイオリン協奏曲を現在90歳になった同氏の立会いのもと再演する。ソリストには、9月より日本フィルの新・コンサートマスターに就任する田野倉雅秋を迎え、新シーズンを彩る。そして世界初演となる大島ミチルの新作。映画音楽の分野で世界的に有名な大島が、あえて純粋なコンサートと向き合った作品だ。もう引き戻せないところまで来た人や自然環境・・・そしてそれを越えた先に何が待っているのか?その思いを作品にしたという、管弦楽曲『Beyond the point of no return』。大島は「後戻りできない地点を越えた先が悲観的なものではなく、人間の力によってきっと素晴らしいものであって欲しいとの願いも含めて作曲しました。私にとって純音楽は人そのものなのだと・・・音符ひとつひとつが細胞であり、全てが綿密に絡み合い・・・それらが指揮者やオーケストラによって命を吹きこまれる瞬間を楽しみにしています」と語る。日本フィルからは、「多くの人々に愛され、これからも何度も再演される作品を!」と依頼をした作品。新しい音楽が生まれる瞬間を、見逃せない。そして続く10月の第228回サンデーコンサートでのプログラムにはベートーヴェンをはじめとする超名曲がラインナップ。山田×日本フィルのベートーヴェンといえば、2倍にした管楽器、自由なボウイングなど、遊び心あふれ、躍動感に満ちた演奏の交響曲第1番が記憶に新しいが、今回は交響曲第5番「運命」に挑む。そして2020年のオリンピック・パラリンピックイヤーに向けて山田が東京混声合唱団、日本フィルとともに取り組んでいる「山田和樹アンセム・プロジェクト」にちなみ、日本フィルのテーマソングともいえるシベリウスのフィンランディアも取り上げる。日本フィルとは挑戦的なプログラムが多い山田マエストロとの古今東西で愛される名曲プログラムも、お聴き逃しなく。全公演、マエストロ・プレトークが行われるところも見逃せないポイントだ。文:山本円
2019年08月28日高校野球の応援に続いて全国吹奏楽コンクールなどなど。夏は吹奏楽が大活躍する季節だ。この暑い夏の締めくくりに登場するのが、人気絶頂の新進吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」だ。吹奏楽への熱い思いを原動力に、2011年、東京・上野の東京藝術大学在学生を中心に結成されたこの楽団の名前は、同じ頃上野にやってきた2頭のパンダに由来する。メンバーは、卒業後に国内外のコンクールで入賞を果たし、プロの演奏家として各方面で活躍するなど、まさに次世代を担う新進気鋭の吹奏楽団だ。この話題の楽団を、今をときめく人気指揮者、山田和樹が指揮する公演が目前だ(8月27日/東京オペラシティコンサートホール)。実はこの顔合わせ、同楽団のデビューコンサート以来だというのだから興味深い。「ぱんだウインドオーケストラの黒幕指揮者」などといった声も聞こえる山田和樹とのコラボレーションやいかに(*山田和樹の出演は一部の楽曲のみ)。プログラムには、吹奏楽史に燦然と輝くJ.バーンズの「交響曲第3番」が予定されるなど、期待はいやが上にも高まるばかり。吹奏楽の熱い世界を体験する絶好のチャンス到来!◆公演概要8月27日(火)東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルぱんだウインドオーケストラ×山田和樹無限の音楽世界を体感せよ!!●山田和樹(指揮)第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮し、すぐに再演が決定するなど、破竹の勢いで活動の場を広げている。2010年には小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本でオネゲル作曲『火刑台上のジャンヌ・ダルク』を指揮。同8月にはサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲『オレステイア三部作』も指揮し、好評を博した。2014年7月にはスイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる日本公演を、2016年にはバーミンガム市交響楽団日本公演を成功に導き、2015年~2017年には3年間全9回に渡る「山田和樹 マーラー・ツィクルス」を実施。2015年春にパリ管弦楽団と行ったオネゲル作曲オラトリオ『火刑台のジャンヌ・ダルク』も絶賛された。2017年2月にはベルリン・コーミッシェ・オーパーで『魔笛』を指揮し高い評価を得た。これまでに、パリ管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、トーン・キュンストラー管弦楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団など各地の主要オーケストラで客演を重ねている。2014/2015年にはアメリカデビュー、2015/2016年にはオセアニアでデビューするなど、活動は世界各地に広がっている。バート・キッシンゲン音楽祭、モンペリエ音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソン国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭など、ヨーロッパの音楽祭への出演も多数。日本国内の主要オーケストラに客演している。2016/17シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。2010年から2017年まで鮮烈なデビューを果たしたスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務めた。日本では、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者を務める他、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。2018年4月から読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任。2018/2019シーズンからバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者に就任することが発表された。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。2010年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2011年出光音楽賞受賞。2012年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。2016年には実行委員会代表を務めた「柴田南雄生誕100 年・没後20年 記念演奏会」が平成28年度文化庁芸術祭大賞、2017年には「山田和樹マーラー・ツィクルス」などの成果に対して、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)。音楽の友に『私的音楽論考』を連載中。録音も積極的に行っており、ペンタトーン・クラシックスよりスイス・ロマンド管とのCDを、オクタヴィア・レコードよりチェコ・フィル、日本フィル、横浜シンフォニエッタ、仙台フィル等とのCDをリリース。東京混声合唱団とのCDも多数。メディアへの出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。ベルリン在住。
2019年08月22日世界3大スポーツ大会のひとつ、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕まで残り約2か月。姫野和樹選手に大会への意気込みやファンへの思いを語っていただきました。サポーターあっての僕ら。感謝の気持ちは常に忘れずにいたい。外国人選手にも負けない堂々とした体格と、代表きってのイケメンぶり。完全無欠に見える姫野和樹選手だが、壁に当たったことも。「入社1か月で所属チームのキャプテンをやれと言われたときは、チームをどうしていくのか、考えすぎて悩みました。悩んだ末に、まず自分を理解する、と決めて自分を徹底的に見つめ直したら、徐々にチームや他の選手のことも見えてくるように。その経験があるから、代表チームでも、ワールドカップを楽しみに思えます」そんな彼を試合中に支えているのが、大切なサポーターの存在。「姫野コールや応援看板を見つけたりすると、絶対に活躍しようって思える。プレーの合間、会場を眺めて元気をもらっています」日本代表の試合では、総合的なスキルが必要なNo.8を担当。「真っ先に体を張っていくプレーを見てほしいですね。’15年大会の南アフリカ戦の勝利を見て、日本でラグビーをやっててよかった、と感じました。だから、次は自分がグラウンドで代表のプライドを示したい。そのためには、自分たちらしいラグビーをいかに遂行できるかにかかっていると思う。結果を出して、ラグビーをもっと知ってもらいたいですね」ひめの・かずき1994年7月27日生まれ。愛知県出身。187cm、108kg。トヨタ自動車ヴェルブリッツではキャプテンを務める。代表キャップ数は9。マイブームは料理。「昨日もハヤシライスを。なかなかうまいんですよ」※『anan』2019年7月31日号より。写真・小笠原真紀取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年07月29日中川晃教、加藤和樹、大原櫻子、そして海宝直人が、WOWOWで生中継される「第73回トニー賞授賞式」でスタジオ生パフォーマンスを披露することが分かった。今年もWOWOWでは、アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される演劇・ミュージカルにおける世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を生中継。1年のブロードウェイを総括するアワードだが、授賞式の見どころは、賞レースの行方だけではない。舞台上で展開される、豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスも大きな注目シーン。そこでWOWOWが放送する日本のスタジオからも、注目俳優たちによる生歌唱パフォーマンスが決定!今秋よりスタートする新作ミュージカル、大怪盗・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎が華麗に対決する「怪人と探偵」から、メインキャストの中川晃教、加藤和樹、大原櫻子が「微笑みの影」(杉本雄治作曲、森雪之丞作詞、島健編曲)を初披露する。また、「レ・ミゼラブル」でマリウスを演じるほか、「アラジン」「ライオンキング」など数々のミュージカルで主演を務めるミュージカル俳優・海宝直人も、主演ミュージカル「ノートルダムの鐘」より、「陽ざしの中へ」を披露する。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)にて放送。ミュージカル「怪人と探偵」は9月14日(土)~KAAT神奈川芸術劇場<ホール>、10月3日(木)~兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。「海宝直人 CONCERT 2019 『I hope.』 in TOKYO」は8月10日(土)、11日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月31日舞台『BACK BEAT』のフォトコールが東京芸術劇場 プレイハウスで25日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。初日を前に戸塚は「準備万端です。バッチリです」と自信を見せ、「僕たち、スタッフさんから『ビートルズのみなさん』って呼ばれるんですよ。すごい気分が良くてなりきらせていただいています」と語る。辰巳も「令和のビートルズです」と新たなキャッチコピーを作っていた。「最初は絶望からスタートしていたといっても過言ではない」(戸塚)、「学生バンドかなみたいな」(加藤)というバンド演奏だが、今は戸塚も「不思議な感覚があったかもしれないですけど、今はこのスタイルに完全にフィットしている」という。上口が「初めての会話が音だった」と振り返ると、戸塚も「詩人だわ」と感心していた。「全国を回ってみなさんにみていただきたい」とライブツアーも希望した辰巳だが、「ほぼ弾けない状態から始まって。本当に最初に石丸さんの前で披露した時に『お前、まじか』という。目の奥が『本当に、ジョージ・ハリスンをやるのか』って」と苦笑。全員不安を抱えていたものの、できなさで言えば「トップ」と石丸に言われた辰巳は、「トップです!!」と訴える。しかし努力を重ねバンドとして成長したメンバーに、石丸は「すっごい努力でした。バンド同士でグルーヴを産んでからが、早かったですね。観客にビートルズを伝える架け橋なので、架け橋は立派に務めている」と太鼓判を押した。加藤は「毎回がライブで、20曲くらい生演奏なので、何が起こるかわからない。弦が切れたり演奏を間違ったり、ご愛嬌で許してもらって、このステージでしか味わえないので、体感してもらいたい」とメッセージ。戸塚も「とにかくロックに始まり、一時も速度を落とさずに最後の最後まで駆け抜けていきたいと思います」と意気込んだ。
2019年05月25日木曜日(現地時間)、『プラダを着た悪魔』、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが「ハリウッドの殿堂」入りを果たした。お祝いのセレモニーには最新作『The Hustle』(原題)で共演したレベル・ウィルソン、『オーシャンズ8』で共演したオークワフィナ、Netflix作品『The Last Thing He Wanted』(原題)のディー・リース監督が駆け付けた。夫のアダム・シュルマンと抱き合って喜ぶ姿も。昨年の『オーシャンズ8』から精力的に映画やテレビ出演をこなしているアンは、「Variety」誌に「芸術的に成長がみられた、いい年だった」と、この1年をふり返ったという。『The Hustle』は1988年製作の『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』のリメイクで、アンはレベルとともに詐欺師を演じている。この作品でアンはイギリス英語とアドリブに挑戦した。「アドリブは私の得意とすることではないの。特に、いつもと違うアクセントで演技をしているときは」とアドリブに対する苦手意識を明らかにしている。『The Last Thing He Wanted』に関しては「ディー監督はものすごく素晴らしい。尊敬に値する人」と褒め、自身が演じるエレナというキャラクターについては「激しい怒りを抱えていて、生きたいという思いと同じくらい死にたいと考えているの。死の願いと闘っている人よ」と語った。(Hiromi Kaku)
2019年05月10日ナイキ(NIKE)とアンブッシュ®(AMBUSH®)によるコラボレーションコレクションから新作「NIKE x AMBUSH® エア マックス 180」(1万9,440円)が、4月26日に発売される。2018年ホリデーシーズンに始まった本コラボ。今回は、初めてのフットウエアとなる「NIKE x AMBUSH® エア マックス 180」が登場。アンブッシュ®の創設者の一人であるユン(YOON)自身、強い思い入れがあるという「ナイキ エア マックス 180」を選んだことについて、「ナイキ エア マックス 180はシアトルに住んでいた頃、高校時代に自分のお金で初めて買ったスニーカー。雑誌で見て以来、本当に欲しかったシューズでした」と話す。ナイキのアイコニックなシューズは、YOONのデザインにより「ナイキ エア ズーム フライト」の要素を含み新しい形へと生まれ変わった。今回のフットウエア発売を記念し、限定で「NIKE x AMBUSH® ヘリンボーンチェーンネックレス」も発売される。18Kのプレーティングが施されたシルバー925の同ネックレスは、ホワイトゴールドとゴールドカラーの2色展開。この限定ネックレスは、アンブッシュ®の路面店「AMBUSH® WORKSHOP」と、アンブッシュ®のオンラインショップのみの販売となる。ロング(7万円)、ショート(6万円)※ゴールド、ホワイトゴールドは同じ金額「NIKE x AMBUSH® エア マックス 180」は、SNK RS、NIKELAB MA5、AMBUSH® WORKSHOPおよびAMBUSH®のオンラインショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザで展開される予定。
2019年04月19日舞台『BACK BEAT』の製作発表が東京・新宿LOFTで15日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が登場した。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。暗転したステージに現れた5人は、まずジョン・レノン役の加藤がボーカルをとった「ロックン・ロール・ミュージック」、そして戸塚がボーカルを務め「ラブミー・テンダー」を披露。この演奏に、ビートルズの初来日武道館公演に出演した尾藤も「武道館でビートルズが一番最初にやった曲」と喜び、「これがかっこいいんですよ、グーです!」と絶賛した。戸塚も「バンドのマジックを初体験してしまった。自分の中に新しい命が生まれたみたいな。すっごい楽しかったです」と振り返り、加藤は「出る前もずっと一緒にバンドをやってきたかのような空気感で、みんなで気合い入れして歌って、俺たちバンドなんだなと思いました。稽古も重ねてきているにも関わらず、初めて一つになった瞬間だなと思いました。ここからさらにバンドのグルーヴを高めていきたいと思いました」と充実した気持ちを表した。劇中では20曲を披露するため、初心者の辰巳は現在1日8時間練習しているという。同じくドラムを始めたばかりの上口に加え、ふだんギターを弾いている戸塚がベースに、右利きのJUONが左手でピックを持ってギターに、など挑戦することばかり。今回の演奏では弦が切れるハプニングもあったJUONは「家でやったりして不安だなと思ってても、一緒に練習してると、さっきまで弾けてなかったのに弾けるようになっちゃう」と仲間と一緒に演奏することの喜びを表した。また上口は「ドラムの席って最高の特等席だなって改めて思いました。お客さんの反応も見れて、メンバーのテンションも見れて。いつもより走ってんぞ、とかわかりつつ」と笑顔に。グループでの仕事にベースを持ち込んでいいのか迷っているという戸塚は、A.B.C-Zでもバンドをやっては……という提案に、「塚ちゃん、楽器弾けるかなあ? 新しい一面をグループでも見せられたらいいですね」と新たな可能性を示した。このメンバーでのライブの可能性について聞かれると、辰巳は「やりたいですね」と意欲十分。加藤のライブに乱入したい、という希望には加藤が「そんなサプライズはウェルカムですけど、いいんですか? 逆に」と戸惑う。さらにCD化もどうか、というレポーターの提案に、辰巳は「僕、まだ個人的にCDも出してない。ふぉ〜ゆ〜っていうんですけど。ここが先か! メンバーごめんね!」と謝っていた。
2019年04月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が出演する、舞台『BACKBEAT』のメインビジュアルが7日、公開された。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノンを演じる。ビジュアルでは、戸塚、加藤、辰巳雄大、JUON、上口耕平による“5人のビートルズ”の姿が初公開。5人の姿を、ハンブルクでスチュアートと出会い恋人となる写真家・アストリッド(夏子)が撮影するビジュアルとなっている。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。
2019年03月07日元モーニング娘。の田中れいな(29)が、今夏全国で公演される「2万人の鼓動 TOURSミュージカル『赤毛のアン』」の主人公アン・シャーリー役を務めることが28日、明らかになった。「2万人の鼓動 TOURS ミュージカル」は2019年で公演22年目、『赤毛のアン』は17年連続17回目を迎える。田中は「赤毛のアンは10代の少女役ということで、今年30歳になる私が演じてもいいものかと初めは驚きました」と打ち明け、「こんなにも大きな作品に、しかも1人で主演を務めさせていただくということに今から緊張しています。この業界に入って17年目にして、また新たな田中れいなに出会えるのではないかと今から楽しみです!」と心境を告白。「もちろん乗り越える壁はたくさんあるかと思いますが、努力を惜しまず、新しい引き出しを見つけていきたいと思います。今までアン役を務めてきた方はたくさんいらっしゃると思いますが、田中れいならしく、元気で可愛い、皆さまに愛されるアンを演じたいと思います」と意気込んでいる。「2万人の鼓動 TOURSミュージカル『赤毛のアン』」は、全席無料招待制のミュージカルとなり、8月17日の北海道(札幌)公演を皮切りに、東北(仙台)、関東(大宮・港区)、東海(名古屋)、近畿(大阪)、九州(福岡)、中国四国(広島)と日本全国主要8都市にて公演が行われる。チケットが当たるオープンキャンペーンは4月から実施予定となっている。
2019年02月28日注目の若手アスリートが魅せるカラダに注目!「情熱と愛情を持った選手になりたい」と力強く語ってくれたのは姫野和樹選手。その表情には、ラグビー界を牽引していくという決意が表れていました。フィジカルの強さでは、誰にも負けない自信がある社会人1年目という異例の若さで名門・トヨタ自動車ヴェルブリッツの主将を務め、日本代表に定着。名実ともにトッププレーヤーに君臨する姫野和樹選手の持ち味は、108kgの強靭な肉体を生かした圧倒的な突破力!「中学1年時の身長は170cmぐらいで、高校の頃には今(187cm)ぐらいありました。ウェイトトレーニングを開始したのも高校から。競輪選手だった父親譲りなのか筋肉がつきやすく、自然とサイズアップしていきました。今ではフィジカルの強さが一番の武器。特に脚は自慢です。試合中に見てほしいプレーは、ボールを持った時のランですかね。どんなにデカい相手にも当たり負けしない強さを間近で見てほしい!」パワーの源は、やっぱり美味しいごはんだそう。「栄養士さんのアドバイスも受けますが、基本的には好きなものを食べるスタイル。大好物のうなぎと焼き肉は、週に1度必ず食べます!てんこ盛りで!」と、くしゃっと笑う姿は少年のよう。その太陽のような性格でチームを引っ張ってきたのかと思いきや、「初めてキャプテンに任命された時はあまりのプレッシャーにラグビーをやめたいと思うこともあったんですよ」と本音が。「ツラい時期は、中学時代の恩師から言われた“常に一流であれ”という言葉を思い出して乗り越えました。当時は一流の定義なんてわからなかったけど、大学時代に“失敗してもすぐに起き上がれる人間が一流”と教えてもらい、そこからはその言葉が支えになっています。今一番心がけているのは、気持ちに余裕を持つこと。そのほうが大好きなラグビーを心から楽しめるとわかったから」そんな芯の強さが垣間見える姫野選手が惹かれる女性像とは?「品がある女性ですね。周りへの思いやりがあって、電車で席を譲るとか当たり前のことを当たり前にできる人。僕のことを立てて一歩下がってついてきてくれるけど、一緒にふざけ合えるような。好きだなぁ、そういう女性(笑)」ひめの・かずき1994年7月27日生まれ。愛知県出身。帝京大学卒業後、’17年トヨタ自動車へ。FWのNo.8。昨年トップリーグの新人賞を獲得。日本代表。趣味はサーフィン。※『anan』2019年2月20日号より。写真・SASU TEI(W)ヘア&メイク・亀田 雅(The VOICE)取材、文・黒澤祐美(by anan編集部)
2019年02月18日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が、舞台『BACKBEAT』に出演することが30日、明らかになった。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。ビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフ(戸塚)にスポットを当て、学生時代からの親友であり彼を敬愛していたジョン・レノン(加藤)、ポール・マッカートニー(JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)、そしてハンブルクでの運命的な出会いにより恋人となる写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)ら、若者たちの揺れ動く心をストレートプレイで、初期ビートルズのサウンドに乗せて描き出す。翻訳・演出はオリジナルミュージカルの作・演出などにも高い評価を得ている石丸さち子が手掛ける。音楽は、自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸によるオリジナルミュージカル『ボクが死んだ日はハレ』の音楽を担い好評を博した森大輔が手掛ける。さらに鍛治直人、田村良太、西川大貴、工藤広夢、鈴木壮麻、そして1966年にビートルズが初来日公演を行った際に前座を務め、彼らの生の演奏を体感している尾藤イサオと、確かな実力と個性豊かなキャストが集結。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。○戸塚祥太 コメントジョン・レノンの親友であり、ジョンが認めた男、サトクリフを演じることができると知った時は嬉しすぎて、「やった! やったぞ!」と何度も心の中で叫びました。The Beatles関連の作品ということで、沢山の方の大切な記憶や体験、愛おしい楽曲群を汚すことなく、自分に与えられた役割を全うしたいと思います。改めてThe Beatlesの音楽に触れると、中学1年生の時に兄が持っていたベストアルバム「1」を、CDがボロボロになるまで聴いたことをふと思い出しました。訳もなく眠れない夜に寄り添ってくれた音楽を、今度は自分が演奏する番になり、不思議な縁を感じていますが、彼らの音楽をしっかり学んで演奏したいです。僕が演じるサトクリフは、みなさんが知っている世界最高のバンド、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴのゴールデンメンバーに、「もともと居た」人間です。訳あってThe Beatlesからは離脱しますが、芸術の才能がズバ抜けていて、バンドではベースを担当。演じるにあたり、かなりハードルは高いですが、ROCK and ROLLで今までの自分を壊して、新しい自分、仲間、作品に出会い、それを1人でも多くの方と共有したいです。最高のBACKBEATを奏でるので是非劇場に遊びに来てください。もしよろしければ、Twist and Shoutしちゃってください!○加藤和樹 コメント世界的なバンドで、存在を知らない人はいないThe Beatles。彼らの結成初期の物語である今作に出演するということは音楽に携わる身として、役者として大変光栄なことでもあり、プレッシャーでもあります。しかし、信頼する石丸さち子さん演出の元、個性的で素敵なメンバーたちと唯一無二の作品にできるよう、持てる全てをかけて臨みたいと思います。今のこの時代に、彼らの音楽が、生き様が我々に伝えてくれるものを皆さまに届けられるよう頑張ります。○石丸さち子(翻訳・演出) コメント自分に似た者など、理解できる者など、どこにもいない! と感じる青春の孤独。だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。
2019年01月30日加藤和樹と凰稀かなめがW主演を務める『暗くなるまで待って』が現在上演中。その開幕に先駆けゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の加藤、凰稀、高橋光臣、猪塚健太、松田悟志と、演出の深作健太が登壇した。【チケット情報はこちら】日本では約10年ぶりの上演となる本作は、1966年にフレデリック・ノットが書き下ろし、ブロードウェイで初演されたサスペンス。舞台となるのは、盲目の若妻・スージー(凰稀)と夫・サム(松田)が暮らすロンドンのアパートの一室だ。サムは空港で預けられたという、実は麻薬入りの人形を持ち帰る。その人形の行方を探すロート(加藤)に命じられたマイク(高橋)とクローカー(猪塚)は、スージーを騙し人形のありかを聞き出そうとするが、彼らの言動に不審を抱いたスージーは少女グローリア(黒澤美澪奈)の協力を得て、男たちに立ち向かう――。囲み取材で加藤は「果たしてこの舞台がどう見えるのか。プレッシャーもあって、いい緊張感です。タイトルになっている暗闇のシーンはもちろん、それぞれの人間性、生きてきた過程のようなものも見どころになっています」、凰稀は「人と人との関わりあいも見どころです。序盤でサムがスージーに“そういうときは「いい子ね、ありがとう」って言うんだ”と話すのですが、その言葉から伝染していくものがある。その流れも見ていただけると面白いと思います」とコメント。深作は「この作品は一昨年亡くなられた演出家の青井陽治先生や、美術の朝倉摂さんをはじめとする多くの先輩たちがつくってきた作品で。それを今自分がこうして演出させていただくことは喜びと同時にプレッシャーを感じています。ですが信頼すべきは素晴らしい役者さん達。みなさんで一緒につくってきました」と振り返った。約2時間5分、ノンストップで繰り広げられる心理戦そして頭脳戦。深作が「ラスト20分の暗闇でのクライマックスは素敵な仕上がりになろうとしています」と話したように、最後の攻防戦は本作の大きな見どころ。しかしそこに辿り着くまでの、彼女の盲目を利用したたくらみをスージーが次々と見破る爽快感や、追い詰められ理性を失っていくロートの姿、スージーとの関わりから生まれるマイクの揺れ、スージーとグローリアの想いの変化なども丁寧に描かれている。ぜひこの生々しいサスペンスを劇場で体感してほしい。公演は2月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演後、2月8日(金)から10日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、2月16日(土)17日(日)に愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち、2月23日(土)に福岡・福岡市民会館 大ホールを巡演。取材・文・撮影:中川實穗
2019年01月28日新しくクリエイティブ ディレクターに就任した、ユニ・アン(Yuni Ahn)によるメゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)が、パリで2019-20年秋冬コレクションのプレゼンテーションを行った。
2019年01月21日project K『僕らの未来』が12月6日、品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。本作は2007年に加藤和樹が発表し、作詞も手掛けた楽曲『僕らの未来~3月4日~』を原案にした舞台作品。出演は加藤のほか鎌苅健太、河合龍之介、なだぎ武、吉高志音。チケット情報はこちら学生時代の仲間である樹(加藤)、健(鎌苅)、陽介(河合)も卒業から15年たち、33歳になっている。途上国を旅し日本語を教えている樹が帰国したことで、久しぶりに3人が馴染みのバーに集まった。いまだ自分の夢を信じ強く生きている樹に対し、家族を持ちハウスメーカーの営業として働いている陽介と、夢を叶え映像ディレクターになっているも親の介護の問題を抱えている健は、自分のことばかりを考えて生きていけない現実がある。さらに彼らよりひと世代上のバーのマスター(なだぎ)、バーのバイト店員で高校生のレオン(吉高)らの事情も絡み、それぞれがそれぞれの“夢”と“人生”に向き合うのだが……。夢を追いかけたい10代、夢と現実の間で葛藤する30代、その葛藤を通ってきた40代。どの登場人物も、悩み、人生と向き合っている。とかく、夢を追うことこそが美しく正義であると思われがちだ。だがたとえ、夢を掴む道を進まなかったとしても、それもまたその人の選択であり、どの選択をしたとしても、真剣に向き合った結果なら自信を持っていいんだよ――そう、肯定をしてくれるような作品だ。ある登場人物が言った「夢より大事にしたいもの、大事にしたい人」という言葉はことに胸に響いた。5人の俳優も熱演で、特におせっかいな熱血漢を演じる加藤の姿はまぶしく、チャラさと冷静さを併せ持つ鎌苅、生真面目さと屈折を抱える河合という30代3人のバランスも良い。初日前にはキャストと脚本・演出のほさかようによる会見も。「今の時代だからこそ伝えられる作品。生きることに疲れてしまったり、目標や夢を見失ってしまう若者が増えているこの時代に、とても大事なメッセージを込められたと思っています。生き方を自分で決める、選択をしながら自分らしく生きていくというのがこの作品で一番伝えたいこと」と加藤。なお、加藤、鎌苅、河合は13年前、同じ時期にミュージカル『テニスの王子様』でデビューした仲間でもある。「加藤和樹は人に影響を与えるところも真面目なところも、10年以上前から変わっていない。河合龍之介は僕より4個くらい先を常に見ている。そんなふたりから僕はとても影響を受けています」(鎌苅)、「自分がこの世界に入ってきた時からの仲間だったメンバーと、特別な時間を過ごせています」(河合)と感慨深げに話してもいた。東京公演は12月16日(日)まで同劇場にて。その後12月20日(木)から23日(日・祝)まで大阪ビジネスパーク円形ホールでも上演される。チケットは発売中。
2018年12月07日「今年11月、アンさん(アン・ルイス)が4年ぶりに極秘帰国しました。1週間の大阪滞在で、目的は仕事の打ち合わせと、7歳~2歳の4人の孫に会うこと。丸一日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを遊びまわりました」と明かすのはアン・ルイス(62)の一人息子、ミュージシャンの美勇士(37)。『六本木心中』『WOMAN』などの名曲を歌った歌姫は20年以上、LAで一人暮らしを続ける。歌手活動は引退同然だが、ファンキーな一面は健在。「アンさんは孫の朝食にと手作りキンパ(韓国海苔巻き)片手に現れたんですが、『おばあちゃんとは呼ばせない。アンさんって呼んで!』って(苦笑)。強がるけど孫には弱い。特に末っ子とは今回が初対面。『せっかくだから孫たちが楽しめるところで』とUSJを選んだのもアンさんです」全員分のUSJ一日券、食事代金、お土産、着替えの洋服など計12万円をアンが支払ったという。「去り際、ようやく懐いた孫たちが『さみしいよ』と。互いに名残り惜しそうでした」アンはLAでは、動画共有サイトYouTubeに夢中だという。「1日中、視聴する日も。なぜかフードファイターでYouTuberの木下ゆうか(33)が大のお気に入り。料理の話になると、彼女の名前が出てきますよ(苦笑)」美勇士はアンのYouTuber転身や歌手復帰の可能性を否定するも、ステージで輝く彼女を再び見てみたいものだ――。
2018年12月07日ナイキ(NIKE)から、アンブッシュ®(AMBUSH®)とコラボレーションした「ナイキ × アンブッシュ®️(NIKE × AMBUSH®)」カプセルコレクションが登場。12月8日から発売される。今回発売となるコレクションでは、アンブッシュ®創設者の一人である人気デザイナー、ユーン(YOON)のライフスタイルや洋服に対する考えを元にコンセプトが作られた。ホームである東京とパリを行き来する多忙なスケジュールは彼女の着る服に変化を与え、ユーン氏は、「忙しい生活をしている中で、洋服の着心地が悪いとか使い勝手が悪いと言うことに煩わされたくありません」と語る。その一方で、ユーンが気を配っていたいのは、自分の仕事のやり方や、そのクオリティを高めること。その中で、彼女はスポーツに大きな影響を受けていると言う。アスリートが競技に向けて行う準備と、彼女の仕事の仕方に共通するものを感じているからだ。ナイキ × アンブッシュ®️ エア マックス 180コレクションには、片面がフリースで、もう片面がメタリックフォイルのリップストップのリバーシブル トラック ジャケットや、贅沢にフェイクファーを使った2型のコートに加えて、ドライ フィットのストレッチ ボディスーツやクロップトップ、フリースパンツなどがラインアップ。フットウエアは、ユーンが高校時代に初めて自分のお金で買ったという、強い思い入れのある「ナイキ エア マックス 180」を選んだ。彼女のデザインによって、アイコニックなランニングシューズが、もう一つのナイキのクラシックとも言える、ナイキ エア ズーム フライトの要素を取り入れて新しい顔を見せるようになった。「ナイキ × アンブッシュ®️」のアパレルコレクションは、12月8日から、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、AMBUSH® WORKSHOPおよびAMBUSH®の WEBSHOP、DSM GINZAで発売予定。「ナイキ × アンブッシュ®️ エア マックス 180」は、2019年のスプリングシーズンに発売予定となっている。
2018年12月04日アンセル・エルゴートとタロン・エガートンが初共演する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』から、アンセル演じる主人公のジョーと、エマ・ロバーツ演じる彼が想いを寄せるシドニーが初めて言葉を交わす本編映像がシネマカフェに到着した。1980年代初頭のロサンゼルスを舞台に、実在した投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」が起こしたスキャンダルと“汚れた金”で結ばれた友情を描いた本作。今回到着した映像は、ジョーとディーン(タロン・エガートン)が協力し、ビバリーヒルズ屈指の金持ちの若者たちから出資を募るためのプレゼンを成功させた夜、偶然同じレストランで食事をしていたジョーとシドニーが、お店の外で初めて言葉を交わすシーン。ある日、参加したパーティーで見かけた芸術家の助手・シドニーに一目惚れしたジョー。この辺りでは一番の美女である彼女は高根の花の存在であり、これまで話しかけられずにいたのだ。映像ではジョーの必死そうな様子にシドニーはどこか苦笑気味だが、そんな押しの強さにまんざらでもない様子。そして、「俺の先生になってくれないか」「芸術についての特訓コースを頼みたい」とジョーが頼み、“頭金”として当時ポップアート界のアイコンであったアンディ・ウォーホルからもらったばかりのサイン入りシュガーをシドニーに渡す…という場面で映像は終了する。顔見知りになった2人は、このあとシドニーがボスの展示会で大きなミスをしてしまったことをきっかけに大きく動き出すという。本作ではそんな2人の“恋の行方”も見守っていきたい。プロデューサーを務めたホリー・ウィーアズマは、エマのについて「とても正直な部分があって、いま何を考えていて、何を感じているかはっきりと読み取ることができるの。演技のときも同じように、役の気持ちをしっかり表現するから、とてもリアルに感じられる」と魅力を語っており、本映像からもシドニーの心情が見えるようだ。『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリオネア・ボーイズ・クラブ 2018年11月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2017, BB Club, LLC. All rights reserved.
2018年11月09日トップライター:中森かなめカナダのプリンス・エドワード島を舞台に、おしゃべりが大好きな赤毛の少女・アンの成長の軌跡をつづった『赤毛のアン』。1908年の発表以来、少女たちに愛されてきた不朽の名作は、幾度となく映像化・舞台化され、2015年に原作者モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーの総指揮により再映像化されました。昨年日本で公開された『赤毛のアン』(第1部)はとても好評で、今秋、待望の続編として『赤毛のアン 初恋』(第2部)と『赤毛のアン卒業』(第3部)が連続して公開されることが決定!一足先に『赤毛のアン 初恋』の試写を観てみると、アンの成長が娘と重なり、思わず自分の身を振り返ってしまう内容でした。やがて、アン(右)とギルバート(左)は、心をかよわせるようになる。挑戦と失敗をくり返して成長するアンに学ぶ10月5日(金)に全国順次ロードショーとなる『赤毛のアン 初恋』は、13歳という微妙な年ごろになったアンの日々を描いています。お菓子作りで失敗して客人へのおもてなしを台無しにしたり、腹心の友ダイアナのうちに泊めてもらったときにダイアナ家族を困惑させる騒動を起こしたり、髪を黒く染めようとして大失敗したり、相変わらずそそっかしいアンにドキドキさせられるばかり。でも、ストーリーが進むにつれ、アンの姿を見ていてだれでも最初からうまくいくはずがないと気づかされました。人は失敗という経験から学んで成功に行きつくのだと、アンの失敗の数々を見ていて感じたのです。わたしの娘も13歳で、おしゃべりが大好きということもあって、わたしはアンと娘を重ね合わせて映画を観ていました。娘もアンのように失敗することが多々あります。おとなはいろんな物事に対する経験値が高いので、予想して備えるというかまえが身についていますが、娘はまだ中学生になったばかり。本人は子どもではないという気持ちではいるものの、おとなから見れば未熟なことばかりです。そんな娘に、わたしはつい先回りをして口をはさんでしまうのですが、それでは娘の経験値が高くなりません。挑戦と失敗を繰り返して、たくましく成長していくアンを見て、おとなの口出しが子どもの成長を妨げてしまうのかもしれないと、映画の途中から思わず自分の身を振り返ってしまいました。アンの初恋の行方にも注目もちろん、映画の副題となっているアンの甘酸っぱい〝初恋〟も見どころです。〝宿敵〟であったギルバートが、いつしか気になる存在となっていたことに自分でも驚くアンの心の機微を、主演のエラ・バレンタインが見事に表現すれば、アンの心の変化を察知した親友・ダイアナの微妙な心情をジュリア・ラロンドもていねいに演じています。豊かな表現力で魅了するふたりは、原作本からアンとダイアナが飛び出してきたかのようです。アン(右から2番目)と腹心の友ダイアナ(一番左)ら少女たちのはつらつとした笑い声とまぶしい笑顔が弾ける。わたしの娘は、初恋の兆候がまだないのですが、いつかはアンのような経験をするはず。そんなほのかな期待を抱きつつ、思春期をむかえたアンたちの姿を微笑ましく見ていました。ちなみに、主演のエラ・バレンタインはカナダ出身。『レ・ミゼラブル』などの舞台やTVドラマで活動し、前作の『赤毛のアン』で映画初主演を果たしました。ダイアナを演じるジュリア・ラロンドもカナダ出身。7歳でCMデビューし、その後TVドラマなどで活躍しています。ギルバート役のドゥルー・ヘイタオグルーもカナダ生まれ。多くのCMや、TVドラマなどに出演。3人ともこれからの活躍が期待される、フレッシュな俳優さんたちです。原作出版から110年経っても魅了する『赤毛のアン』うれしいときにはだれよりも喜び、どんなときでも明るい希望を見つけることのできるアン。そんなアンが、子どものみならずおとなも勇気づけてくれる『赤毛のアン』は、原作出版から110年が経ってもなお、人々を魅了し続けています。少女からおとなへの階段を上っていくアンの日々を生き生きと描いた『赤毛のアン 初恋』は家族と行っても、友だち同士で行っても楽しめる作品です。本編が公開されたら、わたしも娘と見に行こうと思っています。なお、同作の公開に先立って9月30日(日)には、2015年に公開された第1部の『赤毛のアン』が、BSスターチャンネルにて無料放送されることになりました。赤毛の孤児アンが、農場を営むマシュウ・クスバートと妹マリラの家にやってくる経緯にはじまり、近所に住む美少女ダイアナと腹心の友となったアンがダイアナに間違えてお酒を飲ませてしまったり、学校の同級生ギルバートに赤毛をからかわれて大げんかしたり、大騒動を巻き起こすアンの日々が描かれているこちらも注目です。『赤毛のアン 卒業』についても、次回ご報告しますので、お楽しみに♪作品情報『赤毛のアン 初恋』製作総指揮: ケイト・マクドナルド・バトラー監督: ジョン・ケント・ハリソン原作: L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」脚本: ジョン・ケント・ハリソン出演: エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン10月5日(金)より109シネマズ二子玉川他 全国順次ロードショー公式サイト:配給:シナジー2016年 カナダ/カラー/ビスタ/英語/5.1ch/原題:L.M.Montgomery’s Anne of Green Gables The Good Stars(c) 2017 GABLES 23 PRODUCTIONS INC.ALL RIGHTS RESERVED.中森かなめ(なかもりかなめ)東京都在住・40代夫と娘(中1)と3人暮らし。大学卒業後、出版社勤務を経て、渡仏。1年弱遊学した後、フリーランスライターとなる。結婚して出産後、しばらく休業するも、娘が5歳のときに復帰。現在も細々と執筆業に励む。
2018年09月04日モデルで女優の中村アンが、ピーチ・ジョンの秋の新作「自由のブラ」を着用したビジュアルが28日、公開された。いらないものをそぎ落としたことによる驚きの軽さと快適な着用感、ノンワイヤーでありながらバスト本来の輪郭を描き美しい丸胸を叶えるメイク力、そして女性らしい堂々と自慢できるデザインが特徴の「自由のブラ」。特設ページでは中村アン着用のビジュアルが公開され、29日発刊のピーチ・ジョン・ザ・カタログvol.106秋号でも、表紙と巻頭ページを飾る。いらないものをカットしたミニマム構造のノンワイヤーブラだからこそ際立つ、素の胸を活かした女性らしい“すっぴん丸胸”は必見だ。「自由のブラ」特設サイトでは、中村アン スペシャルムービーも公開。凛とした表情から一転、「自由のブラ」を身につけ伸びやかに動く様子や、自然光を浴びてリラックスした笑顔など等身大の姿を見ることができる。
2018年08月29日山田孝之(34)が8月26日、「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演。そこで山田は20代について「ずっと楽しくなかったです」と語った。その理由について「ネットの時代でSNSも出てくるなかで、芝居ひとつでも普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と告白。「俳優として芝居はしたいんだけど、人には見られたくない」と矛盾した状態であったと明かした。さらに自身の気持ちを封じ込めるあまり、「ずっと閉鎖的だった」と回想している。今でこそ自由で大胆な印象の強い山田だが、当時は批判を恐れていたようだ。15年4月に出演した「オトナの!」(TBS系)でも、「自分らしさというものがあってはいけないと思って生きてきました」と発言している。「こういった話を山田さんができるようになったのは、ここ数年のこと。20代当時の悩みは相当なもので、心酔していたミュージシャンのカート・コバーンにならって自殺を考えるほどだったそうです。カートはステージに立つとき『タイムカードを押してるような気分になる』と話していたようですが、その話を知った山田さんはひどくカートに共感してしまったようです」(映画関係者)精神的に追い詰められていた山田だが、「ボクらの時代」ではその打開策についても語っている。「閉鎖的」な状態から抜け出そうともがいた結果、「自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみよう」という気持ちになったという。すると次第に「面白い出来事があったり仕事につながってったりして……。真逆にひっくり返った」と語った。30代に突入すると、これまではできなかったような仕事にも挑戦。役柄の幅を広げるとともに、交友関係も広くなっていった山田。そうした変化は、仕事観にも影響を及ぼしたという。「以前は職人みたいな自分のことに専念する俳優になりたいと考えていたようですが、今は違います。たとえば『後輩が自由に演技できる環境を作るにはどうしたらいいか』ということや、日本映画の未来についても考えるようになったそうです。俳優としての苦しみを経験したことで、より広い視野で仕事を捉えるようになったのでしょうね」(前出・映画関係者)苦難を乗り越えた山田。その挑戦は続くようだ。
2018年08月26日今度は、何を、どうやって?----9月は、今年にかぎったことではないが、これが気になる。山田和樹のふる日本フィルである。この列島で、西洋芸術音楽が生まれ育ったヨーロッパからはなれた極東の島国で、どんな「芸術音楽」が、「オーケストラ音楽」が生まれたのかを、山田和樹は掘りおこそうとする。【チケット情報はコチラ】まず三善晃《ピアノ協奏曲》。第二次世界大戦が終結し、まだ海外渡航者がわずかしかいなかった時期にフランスに留学、かの地の音楽を吸収し、書き下ろされた作品だ。いま聴いてもフレッシュで、デリケートでありながらもアグレッシヴな、簡潔な音楽。音色の美しい萩原麻未がソリストなのもうれしい。三善晃とつながりが深いフランスの作品がつづく。プーランクとデュティユー、ともに作品は「交響曲」の体裁をとりつつ、前者は軽妙さをうちだす「シンフォニエッタ=小交響曲」、後者は、「ル・ドゥーブル」、英語でいうなら「ザ・ダブル」を副題に持つ。分身・もうひとつの自分、であり、鏡やエコーといったニュアンスも。これ、指揮者の前に12人からなる小オーケストラが、その背後に通常の三管編成のオーケストラが位置する、文字どおりの「ダブル」。ふたつのオーケストラがモティーフを、音色を、リズムを投げ、投げかえし、いわば共鳴箱のよう。ひびきの点でも、視覚的にも、おもしろい。プーランクとデュティユー、作曲・初演、ともに第二次世界大戦後。いわば19世紀的な「交響曲」の解体と変容がみてとれる。ドイツ・オーストリア流の肩肘張った「交響曲」への批評になってもいよう。唯一、有名曲といえるデュカス《魔法使いの弟子》はどうか。こちらは19世紀の終わり、20世紀にもう片足いれているくらいの1897年の初演、これだけ時代的に「前」である。もしかすると、あまり馴染みのないプログラムに有名な、それも諧謔味のある楽曲をいれようという指揮者のサーヴィスだろうか?いやいや、そうではないらしい。だって、ここには「ストコフスキー編」とあるではないか。山田和樹はわざとディズニー映画『ファンタジア』の、ミッキー・マウスが箒に魔法をかけ、水を運ばせたアニメーションのヴァージョンをひびかせようとしているのだ、きっと。だとすると?そう、だとすると、『ファンタジア』は1940年だから、コンサートにならぶ楽曲たちは1940年代から1960年代にかけてのオーケストラの諸相を提示することになる。それもフランスとかかわりのある作品ばかり。ひとつはハリウッド的なメディアとのかかわりを持ち、もうひとつは留学帰りの極東の作曲家の手によって。どの楽曲も躍動感がある。端的に、ノリがいい。靴のなかであしゆびにリズムをきざませてほしい。テンポのゆっくりした部分でも、そこには緊張感が満ち、ちょっとしたアクセントが加えられるだろう。そのコントラストが、この指揮者、ピアニストの、「いま」の感覚で体感できる。ほかのプログラムでは味わえないテンションを心身に得られるコンサートになるだろう。文:小沼純一
2018年08月09日●アルバム『Ultra Worker』はコンセプトから映像や舞台など、様々なシーンで活躍する俳優・加藤和樹。ミュージカル界では『1789~バスティーユの恋人たち』『レディ・ベス』などの大作で美声を聴かせることが多いが、2006年のCDデビュー以来、アーティストとしても精力的に活動している。そんな加藤が自身名義では9年ぶりのフルアルバム『Ultra Worker』を7月18日に発売する。アーティスト活動10周年を経て、ますます波に乗る加藤がテーマとして選んだのは「働くこと」。自ら作詞した3曲も含め、すべてが思い入れのある曲になったという。今回は加藤に、アルバムに込めた思いや働くことについてインタビューした。○「初心を忘れない」ことを大切に――シングル、ミニアルバムは発売されていましたが、自身名義ではフルアルバムは9年ぶりなんですね。ちょっと時間が空いてしまいました。自分が自信をもって出せるアルバムを作れるタイミングが合わず……今回はがっつり長い時間をかけて、レコーディングもできましたし、「Ultra Worker」というコンセプトにいろいろな楽曲が集まり、非常にバラエティに富んだ内容になりました。――アルバムタイトルの「Ultra Worker」には、どのように決まったのですか?以前から働いている人たちに向けて、何かメッセージを歌で届けられないかなと考えていた。コンセプトありきで楽曲も集めていきましたし、どういうことを歌いたいかとかというビジョンは明確にあったので、非常に充実したレコーディングになりました。――働く人に対しての寄り添う空気をすごく感じるアルバムでした。自分自身こうやって働いている中で、楽しいこともあれば、立ち止まったりすることもあります。全ての人たちの支えになり、自分を見つめ直すきっかけになるような楽曲があったらいいな思いながら選びました。――うちもマイナビという働く人を応援する会社なんですが、加藤さんご自身が働いてる時に心がけているのことをぜひ教えてください。「初心を忘れない」ということと、「楽しむ」ことは常に考えています。忙しくて、時間に追われることってすごく沢山あるじゃないですか。その中でもやっぱり、自分の意志や想いを込めないと、仕事をこなすだけになってしまう。僕自身、見失いそうになった時期もあります。そんな自分に対して、「良くないな」と見つめ直すこともできた、今の自分だからこそ作れたアルバムだと思います。●前回のアルバムから9年の間に「人が好きになった」○自分にとってはなくてはならない場所――今回はアルバムツアーも行われる予定で、ミュージカルなどステージで歌う機会も多いと思うのですが、やはりライブで歌う時とは感覚が違いますか?舞台やミュージカルは役を表現するものですから、どうしても立っているのが自分自身ではないんですよね。だからこそ、音楽で自分の思いを表現してお客さんとつながれるライブは、自分にとってはなくてはならない場所です。――歌い方や意識も変わったりするのでしょうか?ミュージカルでは、自分の得意な歌い回しや癖を抜いていかなけれないけないので、最初は難しいと思っていましたけど、役に入ることで、自然とできてくるようにはなりました。逆にミュージカルを始めてからは、発声の仕方や声帯のコントロールも出来るようになって、自分の楽曲を歌う時に活かされることも多くなってきました。「こういう風に声を出したい」という自分の中のイメージを、技術的な面で支えられようになったことは非常に大きいです。――今回のアルバムも、制作は『1789』公演と被っているんですか?そうですね、合間でレコーディングを行っています。でも歌い続けているという意味では、そんなに大変なことではなかったです。昔はやっぱり、公演中にレコーディングなんて、考えられなかったですよ。歌い方が戻らなかったですし、バラードを歌っていた時に「ミュージカルの歌い方になってるよ」と言われて、自分では全然気づかなくて(笑)。でも、声帯のコントロールができるようになった、今のタイミングだからこそ出すことのできたアルバムだと思います。――アルバムの中では、どの曲に思い入れがありますか?全部です(笑)。強いてあげるなら、今回のリード曲になっている「HERO」、そしてタイトル曲の「Ultra Worker」は自分の素直な想いを書いていますし、思い入れがあります。「Ultra Worker」の「Ultra」には、「超越する・越えていく」と意味があるので、今ある自分を越えていくということや、自分の仕事に誇りをもって充実して働いてる人たち、目標に向かって頑張ってる人たち、というイメージを託しています。「HERO」には、誰もが自分の人生の主人公であるという意味を込めました。歌詞の中にもあるように「想い描いたヒーローじゃなくても、自分の道を歩んでいく」ということに気付けると、いいなと思います。つい人のせいにしたり、自分は悪くないと擁護してしまうことも多い時代かもしれないですけど、自分の人生は自分しか歩んでいけないということを忘れたくない、という思いを込めて書きました。――加藤さん作詞曲でいうと、「Butterfly」は夜のイメージもあるようで気になりました。まさに、夜のイメージです。この曲を選んだ当初は働く人たちの大人な恋愛を描こうと思ってたのですが、アレンジがあがってきた段階で、自分の中でガラリとイメージが変わってしまいました。職種にも色々あるので、夜の街で働く人たちにスポットを当てて描いてみようと思い、蝶というイメージになりました。――「お、色っぽい!」と思ったんですけど、夜の街で“働く”というのは、アルバム全体のテーマにもかかっているんですね。そうですね、そのテーマは一貫しています。○ステージの前にいる人はみんな味方――前回のアルバムから今回のアルバムまでの9年間で、自分の内面や生活が変わったな、と思ったところはありますか?昔は喋るのも苦手でライブでもMCが苦手でしたが、年を重ねるごとに、人がすごく好きになりました。握手会も何を喋ったらいいのか、と思ってましたけど、今は自分にとって必要な時間で、直接ファンの方の顔が見えて声を聞けることが、自分にとってどれだけ力になっているか、よくわかるんです。自分が相手から力をもらうようになったと思います。ただ、今度は自分がやっぱりもっと強く引っ張っていかなきゃとも、思うようにはなりました。共に成長していきたいと思いますが、自分がアーティストとして導いていく存在、一歩先へ行かなければいけないという意識は持つようにはなりました。――ファンの方の反応で、印象的なことはありますか?やっぱり楽しそうに笑ってくれていることが一番です。それが自分の笑顔の源だと思います。――すごく通じ合っているようで素敵ですね。もう、ライブっていつもすごく緊張するんですよ。「怖い」とか「逃げ出したい」とか思うんですが、ステージの前にいるお客さんたちはみんな味方で、笑顔で待っているから、その姿を見た瞬間に、怖いという気持ちは全部なくなっちゃうんです。不思議な感覚だなあと思います。それだけ、自分の場所が出来たということなんだと思います。●ミュージカル『テニスの王子様』への思い○後輩の道しるべになりたい――ライブには普段俳優として接している共演者の方も来られると思うんですが、どういう感想が多いんですか?「楽しかった」という感想が多いです。かっこいい、とかではなく「楽しかった」と言ってくれることがなんか……嬉しいですね。Tシャツを買って、一緒になって騒いでくれたとか、お芝居の現場だけだとなかなか見えない部分だし、わざわざ足を運んでくれて非常に嬉しいことですし、もし自分が刺激をあたえられる存在になっていたら良いなと思いました。僕も共演者の作品を見に行くことも多いので、刺激を受けています。先日はミュージカル『モーツァルト!』を観に行きまして、『1789』でも共演してた古川雄大が帝劇の主演。テニス時代(ミュージカル『テニスの王子様』)から一緒に戦ってきた仲間でもあるし、そんな彼が、『モーツァルト!』という大きな作品で主演をしていたのは、非常に感慨深いものもあったし、すごく刺激になりました。そうやって競い合える仲間が身近に沢山いるので、嬉しいですし、「負けらんないな」とも思います。――最近は、『ミュージカル「テニスの王子様」15周年記念コンサート Dream Live 2018』や、『許斐 剛✮パーフェクトLIVE~一人オールテニプリフェスタ2018~』にもゲストで出られたんですよね。ちょうど、ミュージカル『テニスの王子様』が15周年で、『テニスの王子様』自体は来年20周年。元々作品のファンなので、感慨深いですし、やっぱり「ここが自分の原点なんだ」ということをすごく感じました。音楽やりたいと言って初めて立った舞台でしたし、初めて人前で歌った作品でした。10年以上経っても、握手会に来た若い子が「『テニスの王子様』で知りました」と言ってくれて、「何歳の時だったんだ」と思うんですけど、DVDで観てくれているみたいです。こうやって受け継がれているからこそ、初代の時に戻ってくれるんだなと、すごくありがたくて。自分たちがやってきたことが礎になり、積み上げてきたのだと感じます。やっぱり僕らがそれぞれの活動をしていく中で、後輩たちが歩く道しるべになればいいなと思うんです。先輩たちに言われたことを、今度は伝えていく側にならなければならない年齢にもなってきている。一番難しい年齢でもあると思うんですが、残せるものを残していきたいです。――本当に、学校みたいですね。それだけの人数もいますしね。僕は、もともとミュージカルは少し苦手だなと思っていたんですが、『テニスの王子様』をやってから、ミュージカルをやるようになったし、音楽活動にもつながっています。本当にきっかけはどこに落ちているか分からないので、それぞれの道を見つけて欲しいと思います。■加藤和樹1984年10月7日生まれ、愛知県出身。2005年、ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴び、2006年4月Mini Album「Rough Diamond」でCDデビュー。日本や韓国・台湾・中国でのCDリリースの他、自身のアルバムなどのTOURである「LIVE "GIG" TOUR」とラジオ公開放送のように投稿メールとリクエストを中心に構成されている「"KK−STATION" TOUR」や、日本武道館や日比谷野外音楽堂、アジア圏でも単独ライブを開催するなど精力的に活動。俳優としても活動しており、ドラマ『仮面ライダーカブト』『ホタルノヒカリ』『乾杯戦士アフターV』、映画『真田十勇士』などに出演するほか、アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN』『義風堂々』、ゲーム『戦場の円舞曲』『イケメン戦国」などで声優としても活躍。近年はミュージカル『ロミオ & ジュリエット』『レディ・ベス』や『タイタニック』など大型ミュージカルにも出演。○アルバム「Ultra Worker」(7月18日発売)初回限定盤(CD+DVD) TECI-1591 ¥3,704+税通常盤(CD) TECI-1592 ¥2,778+税・CD収録曲(初回・通常 共通全10曲)1.HERO2.Ultra Worker3.knock knock knock!4.L∞P5.魂6.Calling Me7DIAMOND8.stay by your side9.Butterfly10.BLUE MONDAY・初回限定盤DVD収録内容「HERO」ミュージックビデオ+メイキング映像
2018年07月20日モデルで女優の中村アンが19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。中村アン中村は、シークレットゲストとしてファッション通販サイト「楽天ブランドアベニュー」のステージに登場。赤のビキニにシースルー素材のアウターを羽織ったセクシーな姿で観客の視線を釘付けにし、先端でアウターを脱いで美ボディを披露した。出演後、自身のインスタグラムで写真をアップし、「楽天カラーの赤を散りばめて普段よりアイラインをキリッと一人きりのステージド緊張。急に露出高め、失礼しました! ありがとうございました」とつづった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開し、観客3万3,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年05月20日ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の初日前会見が8日、東京・帝国劇場で行われ、小池徹平、加藤和樹、神田沙也加、夢咲ねね、龍真咲、凰稀かなめが登場した。同作は2012年にフランスで製作され、2016年に東宝版初演が行われヒットしたフレンチ・ロック・ミュージカル。18世紀末のフランスを舞台に、革命に身を投じる農夫・ロナンと宮廷に仕える侍女・オランプの恋愛や宮廷劇が描かれる。2年ぶりの再演に、「各々2年前にやったものよりもブラッシュアップしている」(小池)、「熱をすごく感じています」(加藤)と、期待をあおる2人。一方で小池は「2年前よりは、体の節々はちょっと痛いかな」と苦笑する。「本当にあるんです。より体のケアを意識して、終わったら冷やしたり、いろいろしないとダメ」と明かし、「肺がね、重いです」と語った。加藤も「初めてダンスナンバーを稽古であたった時に、以外と体が覚えてると思ったけど、結構翌日に来まして……」と稽古を振り返る。「2年という時間を自分の中でしっかり感じながら、徹平ちゃんも言いましたけど、体のケアを気をつけないといけないなと思います」と意気込んだ。女性陣の豪華な衣装も魅力で、夢咲は「こんなに豪華な衣装たちが並んでいるものを見るだけでもテンションが上がります」と喜ぶ。凰稀が「一番豪華なのがマリー・アントワネット。最初にゴンドラで登場する時の衣装が一番重くて、2年ぶりに来ても腰にくる」という一方で、初出演となる龍は「いつも着ておりますので、苦労点などはございません」と澄まして答え、周囲を笑わせていた。帝国劇場と同じく日比谷エリアにある日生劇場では、ウエンツ瑛士が出演するミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』が初日を迎えるが、小池は「僕らも明日初日なんで、構ってられる余裕があまりないんですけど……」と笑顔を見せる。「近いですし、(Wキャストの)和樹が頑張ってる間に観に行こうかと思っています。頑張ってほしいな」とエールを送った。また、4日に第43回菊田一夫演劇賞の受賞が発表された神田は、「本当に恐縮です。個人的に長年一つの目標としていた賞だったので、知らせを聞いた時は泣きましたし嬉しかったです」と心境を吐露。しかし「舞い上がらずに地に足をつけて、自信や誇り、みんなと調和していくパワーに変えて、『1789』に貢献していけたらと思います」と真摯に語った。公演は東京・帝国劇場にて4月9日〜5月12日。
2018年04月08日モデルでタレントの中村アンが21日、東京・表参道のベーカリーカフェ426表参道で行われたライオン「Power Fashion Box by Ban」発表会に出席した。ライオン「Power Fashion Box by Ban」発表会に出席した中村アンライオンは、同社の制汗剤『Ban 汗ブロック』シリーズの「着たい服を着よう。」キャンペーンの一環として、この春夏におすすめの"パワーファッション"と出逢えるクローゼットカフェを、3月22~25日の期間限定で、東京・表参道のベーカリーカフェ426表参道にオープン。オープンを翌日に控えたこの日は、同店舗でメディア発表会が行われ、『Ban』のイメージキャラクターを務める中村アンが登場した。派手なピンクの"パワーファッション"に身を包んで登壇した中村は「今日は女性のスタッフさんが多く、この衣装が人気でした。皆さんの声に応えたく、ピンクにしてみました」とファション解説。毎日プロのスタイリストが来場者にピッタリのファッションをすすめる同店舗について「本当にクローゼットの空間ですよね。すごく新鮮ですし、私にはこれどうなんだろう? という衣装も考えてオススメしてくれたりするので、意見をもらえるのはうれしいですよね」と好印象のようで、「私の場合、表に出る時は印象に残る服をオーダーして、それに合わせて何着か持ってきてもらいます。皆さんも着てみたいものを要望して、一歩踏み出す機会になればと思います」とアピールした。制汗剤『Ban』は、今年から男性用の発売もスタート。男性の独特な匂いの話題となり、「私は三半規管が弱く、タクシーの匂いや公共物の匂いなどに反応してしまって頭痛が出たり、気持ち悪くなったりします。男性の匂いにも合わない人とかがいるんですよね。マネージャーさんに『Ban』を送りつけて塗るようにお願いしているところなんです(笑)」とマネージャーをダメ出しし、「すごく気にされている方と無頓着の方が男性にはいると思いますが、少し気を遣っていると素敵だなって思います」とコメント。続けて男性に求める身だしなみとして「スーツを着ているのであれば、ちゃんと着て欲しいですね。スーツをダラっと着るより、ビシッと決めている方が全てに対してちゃんとしている人なんだと思います。誰にも見られてない時に抜けているのは、それはそれでいいと思いますよ。会った時の印象としては決まっていた方が素敵だと思います」と男性たちにアドバイスを送っていた。
2018年03月22日