●轟へのラブコールが轟いていた人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開される。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、鬼邪高校・定時制の村山良樹を演じた山田裕貴と、全日制の轟洋介を演じた前田公輝にインタビュー。5つのチームがしのぎを削るSWORD地区の「O」を担う鬼邪高には全国から札付きの不良が集まり、別名“漆黒の凶悪高校”とも呼ばれている。ドラマシリーズの第1話から登場し、同作の人気を引っ張ってきた1人である山田と、久しぶりの登場ながらファンからのラブコールが多かった前田。鬼邪高を代表する2人に、同作への思いを聞いた。○■映画を観て熱くなってほしい――今回、『クローズ』『WORST』とのコラボ作品『HiGH&LOW THE WORST』出演にあたって、どんな思いで臨まれましたか?前田公輝(以下、前田):僕はドラマのシーズン2(16年)と映画1本だけの撮影だったので、ずっと出たくて待っていた感じです。その間に裕貴くんが村山という存在をすごく大きなものにしていたので、次に自分が出るとしたらどう絡むんだろうと思ってました。今回の映画の台本を最初に開いたとき、しっかり2人で対峙するシーンがあったので、嬉しかったです。山田裕貴(以下、山田):いろいろ楽しみだったし、撮影も楽しかったです。やっぱり『クローズ』『WORST』とのコラボっていうのは大きかったですね。僕は映画の『クローズZERO』を観て血を滾らせてた男の子だったので。前田:僕もそうですね。世代が一緒ですらね。山田:ね。だから『HiGH&LOW THE WORST』がそういう作品になってほしいです。今の男の子たちが、映画観て映画館出た後に、普段だったら「暑いな〜」って言うところを「あっちぃな」って言っちゃう感じの映画になればいいな、って。前田:僕も『クローズZERO』観た後、腰パンになったし言葉が少なくなった(笑)。なんか「魂で会話しようぜ」「言わなくてもわかるっしょ」みたいな感じに……。今回の映画にもそういう男のロマンのようなものが詰まっているから、観た人がインスパイアされてくれたらいいよね。山田:まぁ実際に喧嘩するのはかっこわるいから、慎みを持ってね。男の子は特に熱くなりそうじゃない? 鬼邪高ファンは男の子が多いと聞いてるので。前田:あ、そうなの? やっぱり制服着てるから投影しやすいのかな。SWORDだとそこは違うもんね。ちょっと自分とは遠い話になっちゃうから。――それこそ『FINAL MISSION(THE MOVIE3)』では巨悪と戦って国の悪事を阻止するという、壮大な戦いが展開されたわけですが、今作ではそこから一気に転じて、一種の学園モノともいえるような作品になっています。どちらにも出ている山田さんは、その違いをどう感じましたか?山田:より深く、人間ドラマが描かれているんじゃないですかね。全日の戦国時代の関係性だったり、僕にとってはやっぱり外せない轟との関係だったり。一方で、「ここはこうやって回収してくれるのね」みたいに、今までの映画とつながっているアクションもあったり。舞台がキュッと絞られたことによって、いろいろなことが描かれてますよね。前田:それと今回の映画では鳳仙学園という、学園モノで最も我々が影響を受けた学校がでてきて、しかも鳳仙の「一枚岩」という戦闘スタイルがそのまま出てくる。一方の鬼邪高は個々で力をつけていった奴らが集まっているわけで、学校と学校の対決だけど毛色が全然違うという対比があります。山田:もう固まりきってる鳳仙と、まだまとまりきってない鬼邪高っていう。前田:学校にフォーカスを当てたことで、今まで見えてなかった部分を細かく描けてると思うので、それは観ていて楽しんでもらえるかなという気はします。先に放送されたドラマでもそこを掘り下げてますし。――ドラマで久しぶりに轟が登場したとき、テンションが上がりました。山田:でも俺、そんな久しぶりっていうイメージないんだけどなぁ。俺が村山ちゃんだから、意識しすぎちゃってるのかな。前田:そう言われて、僕はなんて返したらいいの?(笑) でも本当に、SNSで届いてたんです。「轟は出ないんですか?」って。山田:轟だけに……轟いてたの?前田:轟いてた……みたいなんですよ。なんでこんなこと(轟ギャグ)言わされてるのかわかんないけど……。ほかの現場で撮影していても、僕の名前やその現場での役の名前じゃなくて「轟ー!」って声をかけてくれる人が多かったんです。自分としても印象深い役だったので、こんなにも「轟いてる」(山田のほうを見る)ことは、すごくうれしかったです。●村山の遠回しなアドバイスに、轟の気持ちは?――前田さんからすれば、『END OF SKY(THE MOVIE2)』『FINAL MISSION(THE MOVIE3)』を経た定時の方々と相まみえたわけですが、そこに何か変化は感じましたか?前田:逆に、変わらないでいてくれたから僕もそのまま入りこめた感じです。ドラマを観てもらうと時系列がわかると思うんですが、ドラマの途中で『END OF SKY』があるんですよね。一緒の時間軸で進んでいる状態だったので、「轟はこの状況をどう思っているんだろう」と考えるのがすごく楽しかったです。それと、定時の3人はもともとプライベートですごく仲良しで、だからこそより全日と定時の距離感ができる。以前に裕貴くんが「轟と相対するといい感じになる」って言ってくれたんですけど、本当にそうで、相対したときの違和感がすごく気持ち良かったです。山田:勝手に、すごくいい空気なんだよな〜って思っちゃってます。アンバランスさがいいんだよね。ぴったりハマっちゃうとつまらないけど、いい具合に距離感がある。前田:そうそう。普通はいっぱい戦ってくると相手のことが予測できるようになっていくと思うんですけど、村山と轟は間逆だから、意外とちぐはぐなままの感じがある。そこがすごく気持ち良かったりします。それは多分、裕貴くんが長年かけて村山に厚みをつけてくれたからこそ感じられた気持ち悪さ・気持ち良さなんだろうな、って思いました。山田:めっちゃいいこと言ってくれましたね。前田:裕貴くんが、長年、厚みを……山田:もういいよ!前田:何回も言って文字に残しておこうと思って。――ちゃんと書いておきます。一方の山田さんは、『END OF SKY』『FINAL MISSION』の裏側で進行している鬼邪高の変化というのを自分の中でどう整理されていましたか?山田:後輩を見る目として、「ちょっと大人になったんだな」というのを村山は感じていたと思うんですよ。もともとは「轟ちゃんが鬼邪高をまとめてくれるんだったら、俺は出ていってもいいな」と考えていたと思います。でもドラマ版で、轟ちゃんがちょっと強さを履き違えていたり、「まだわかっていないな」っていう部分があったりするのを感じて、「そういうことじゃないだろ」ってまだ教えないといけないのかな、と思ってましたね。前田:村山さんってすっごいしゃべるじゃないですか。でも轟からしたらすっごい遠回しで、マジでわかりづらいんですよ。いや、僕が本当にしゃべらない役だから「轟が何言ってんだ」「轟こそしゃべれよ」って話なんですけど。でもそれは村山にとっての愛情なんだろうな、と思います。山田:「自分で気づけよ」っていうね。前田:だから轟は、やればやるほど頭痛いんですよ。山田:俺はすっごい楽しい(笑)。ほんとゴメンっておもってる。前田:いいよね、そっちはおちょくれるから。こっちはもう……! どんな気持ちでお前の言葉を聞いてると思ってんだ……! っていう。山田:その、「もう……!」ってなってる轟がすごい素敵なんですよ。轟が悩んでるからこそ、僕は余裕でいられる。その対比が出て、一緒にやってると気持ち良いんですよね。○■「大人になったんだな」と思った――今回加わった新メンバーについては、いかがでしたか? 川村壱馬さんにインタビューをしたとき、「今までの鬼邪高という像がすごくあるから、そこに入っていくことはプレッシャーがあった」とおっしゃっていました。受け入れる側としては、どうだったんでしょうか。前田:全日の中にいた感覚として、演じるみんなの人柄のバランスがすごく良かったですね。僕はある程度みんなのことを知りたいというか、「役者としてどういう人生を生きてきたのか」みたいなことを聞きたいタイプなので、結構ご飯会を開いていたんです。そのときに、「ちょうど定時の3人の色が、新メンバーの人柄に散らばってるみたいだな」と感じて。キャスティングの段階から鬼邪高の色というのをきちんと考えてくださってるんだな、と思いました。実際の年齢は結構離れてるんですけど、単純に楽しかったです。僕が年上だからみんな気を使ってくれてたのかもしれないですけど……。山田:すごい楽しそうにしてたもんね。前田:それと、轟は気づいていないけど、楓士雄(川村壱馬)というキャラクターは村山に近いんです。村山は轟とは180度違う考えを持っていて、だからこそ届かない。楓士雄もそういうところがあって、なおかつあんまり臆することもなく、突拍子もないことを言うから、轟としては面倒を見たいというかほっとけないところもあるんですよね。山田:映画の、2人のシーンすごいいいよね。俺、あの場所をたまたま通りかかって2人の姿を見てフッと笑って立ち去る、っていうのやりたかったもん。前田:「たまたま遭遇する」はハイローあるあるだからね。山田:俺は受け入れる・受け入れないというよりは、撮影している中で、「あ、俺大人になったんだな」ってちょっと思ったんですよ。自分も、村山も。俺自身が「もう来年30だしな」って思っていて、その目がちょうどよく村山にリンクした。別に自分がここにいなくちゃいけない存在だと思ってるわけじゃないですけど、「もう俺いなくてもいいか」って。全日がバッと並んだ瞬間がすごくかっこよくて、すげぇ強そうに見えたんです。前田:それ、言ってくれてるよね。山田:「ここに俺がいたら邪魔だな」ってめっちゃ思ったんです。「この鬼邪高、強そうだな。鳳仙とやれるな」って。だから「あぁ、俺らはちゃんと大人にならなきゃ」と思いました。鬼邪高鬼邪高って言ってちゃダメだし、俳優としてもハイローハイローって言ってすがってちゃダメだなと思い始めました。それは実は『FINAL MISSION』のスモーキーを見てから思ってたんですけど。前田:あれ、衝撃だったもんね。すごかった。山田:「最っ高の人生だった」って俺も言いたいな、って。今回の撮影の中で感じたものは大きかったですね。■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。主な映画出演作に『あゝ、荒野』(17年)、『万引き家族』、主演映画『あの頃、君を追いかけた』(18年)などがある。TVドラマでは『ホリデイラブ』『健康で文化的な最低限度の生活』(18年)、『特捜9 season2』(19年)など。NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(19年)にも出演中。舞台『終わりのない』が10月29日より上演、映画『嘘八百京町ロワイヤル』が2020年1月公開予定。■前田公輝1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳より子役として活躍し、『天才てれびくんMAX』(03~06年)に出演。『ひぐらしのなく頃に』(08年)にて映画初主演。『ガキ☆ロック』(14年)、『ホテルコパン』(16年)、『女の機嫌の直し方』(19年)、また日中合作映画『在乎你(邦題:逢いたい)』(19年)などに出演。TVドラマでは『アルジャーノンに花束を』『デスノート』(15年)、ドラマ初出演『ダマシバナシ』(15年)、『探偵が早すぎる』(18年)、『向かいのバズる家族』(19年)、『火村英生の推理2019』(19年)など。
2019年09月18日9月20日(金)より東京芸術劇場 シアターイーストにて、贅沢貧乏の『ミクスチュア』が上演される。主宰の山田由梨は27歳。2012年、20歳で贅沢貧乏を旗揚げ。実際のアパートや一軒家を丸ごと使ってつくる作品で注目を集め、2年前の『フィクション・シティー』で岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされた。今回はそれ以来2年ぶりの劇場公演となる。「家とかアパート、ビルなどいろんな場所を経験してみると、劇場ってふしぎな場所だなあと思います。いわゆるブラックボックスで、演劇をするための箱が用意されているってことが。私は家の話をやるときは家で上演するという形をとってきた。だから劇場でやるときは、ちょっと不自然な、ふしぎなものを置きたくなります。舞台美術もですが、お話としても」現代の空気を反映した題材を、ポップに立ち上げる。そんな作品を作ってきた山田由梨は、演劇の「場」にとても意識的な作り手だ。家公演ではリアリティあふれる物語を描くが、劇場での上演作となると少し手ざわりが異なる。さらに今回は、作品づくりのプロセスで新たな試みをしているのだという。「今回はふたりのダンサーにキャストに入ってもらいました。会話とか言葉で見せるものよりも、もっと大きなイメージを伝えたい。お客さんに頭で理解してもらうのではなく、視覚的な印象が頭の中で意味とつながるような瞬間が作れたらいいなと思っています。だから今回は“こういうシーンを作りたいんだけど、ちょっとアイデアを出しあわない?”という形でシーンの意図だけを伝えてキャストに動いてもらい、そこでできあがったものに会話を加えるという作り方をしています」昨年、城崎国際アートセンターで滞在制作をしていたときに試した即興的な作り方も取り入れつつ、身体、視覚、言語それぞれで伝えられることをミックスさせようとしているのだ。「やりたいことを元に書いたものと身体表現とを組み合わせてみると、予想と違うものが見えてきたりする。それが私にとってはすごく新鮮です」テーマは前作から引き続き「カテゴライズ」への抵抗、違和感。「前作は性別というカテゴライズについての物語だったんですが、さらにそれが、人間、動物とか、本能、理性とか、そういうものが対立したり混じり合う作品になりそうです。稽古をしていくうちに“カテゴライズ”の枠が広がって、もともと考えていたものよりも大きな枠の中での人間という存在が浮かび上がってきたんです。だから、ふだん生活しているうえでは見えないような人間の姿が見られる瞬間がたくさんあると思います。その辺を楽しみに観てもらえたら」公演ごとに劇団への注目度は高まっているが、気負った様子はない。「認知度とか、戯曲賞とか、気にしていた時期もありますけど、歳月を重ねるごとにその感覚はなくなってきました。期待とは関係なく、そのときやりたいことを素直にやっていけたらと思っています」俳優として外部の舞台やCMなどに出演したり、演出家としてケラリーノ・サンドロヴィッチの戯曲『4 A.M』を演出したりと、山田自身の活躍の場も広がっているが、贅沢貧乏という場は彼女にとって揺るぎないものであるようだ。「贅沢貧乏での創作は、作・演出というより“作る人”の感覚でいるので、劇作家、演出家の区別はあまりありません。仕事というよりも、自分の人生の中で考えなきゃいけないことを考えてアウトプットする場です。日常の中で感じた違和感を見逃さず、社会や自分たち自身のことを考える場として、作品づくりを続けられたらと思います」取材・文:釣木文恵
2019年09月17日俳優の山田裕貴が16日、自身のインスタグラムとブログを更新。映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)で共演するダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と俳優の前田公輝との3ショットを公開し、ファンから歓喜の声が相次いでいる。この日更新したSNSで山田は、「このあと19時~『 #有吉ゼミ 』激辛料理にチャレンジです」と出演番組の告知し、「川村壱馬くん」と「前田公輝くん」との3ショットを公開。「呼び捨てはいかんなと思ってくんつけますが 最近は二人をくんつける方が違和感」とつづった。この投稿に、ファンから「ヤバい 楓士雄も村山さんも轟もかっこいい」「かわいいの渋滞」「イケメン揃い」「かわいい」「仲良しの証拠じゃん」「超カッコイイ」「3人かっこよすぎて鼻血」「かっこよさすぎて無理」と歓喜の声が殺到。さらに、出演番組を観たファンからは「悶絶しながらも頑張る裕貴君の勇姿を温かく見守らせていただきました!」「3人とも頑張ってる姿かっこよすぎ鬼邪高最高!!!」「男気感じました!」「激辛お疲れ様!!w」「ナイス根性!!!!」「最高でしたwww」といった声も寄せられた。
2019年09月17日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演でおくる7日間のキセキのラブストーリー「セミオトコ」が9月13日のオンエアで最終回を迎えた。7日間の命を終えようとしているセミオと由香の恋の結末と、その先に待っていた未来に、多くの視聴者が感動の涙を流し続けている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミが“恩返し”のためイケメンセミ王子に変身。由香の元に現れる。恋に落ちる2人だがセミの成虫の命は7日。1日1日を大切に過ごすセミオと由香。そして最後の1日が始まる…というのがこれまでのあらすじ。セミオに山田さん、由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人として今田美桜、檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう。由香の同僚役で佐藤仁美、由香の兄・健太に「V6」三宅健といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最後の夜を同じ布団で抱き合ったまま眠り目覚めたセミオと由香。翌朝、セミオは「うつせみ荘」の住人たちに“最後の1日を由香といつも通り過ごすが、自分の命がいつまであるかわからないから帰って来れないかもしれない”と伝え、由香と弁当工場に向かう。そして夕方、自分は決して見ることができない秋の紅葉に想いを馳せるセミオの姿が少しづつ薄らいでいく。「ありがとう、この世界にいてくれて、僕と出会ってくれて。愛してる」と由香に感謝の言葉を送りキスをしてセミオはその生涯をまっとうする。それから6年後、再び羽化したセミオが由香の元に帰ってくる…というラストだった。悲しそうな表情で涙をこらえながら由香にキスし、この世界から去っていくセミオ…2人のキスに「世界一綺麗なキスシーン」「この表情からのキスは全てを超越した」などの声とともに「キスしたらセミオが人間になるとかいうおとぎ話展開かと思ったのに~~!」といったセミオが生き続ける展開を望む視聴者からの声も。そして6年後、再び帰ってきたセミオに「セミオ戻ってきて良かったーー!」など喜ぶ視聴者多数の一方「むちゃ泣いたけど、また八日目でサヨナラなら辛すぎる」「7日経って死んで6年後にまた再開の繰り返し??これは何て辛い恋なんだ」と、また切ない想いをするのが辛いという反応も多数。「続編やりそうだな~やってください~!」「次は21時枠とかで」と、早速続編に期待する視聴者からの希望がタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年09月14日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が“セミ”役で主演するドラマ「セミオトコ」が、明日9月13日(金)の最終回を前に、無事クランクアップを迎えたことが分かった。突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子。2人の7日間の純愛を、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が“大人のおとぎ話”として描いてきた本作。毎回、視聴者に様々な涙とセミキュンを与えてきた本作が、9月某日のスタジオ、お馴染みメンバーが勢揃いした「うつせみ荘」でのシーンでクランクアップ。監督からのカットがかかると、キャストたちはみな笑顔に。そして主演の山田さんは、ひとりひとりに花束を渡しながら熱いハグを交わしていった。“おかゆさん”こと由香役の木南晴夏は「楽しかった『セミオトコ』が終わってしまって寂しいです。明日から何して過ごしたらいいんだろう…」と込み上げる涙を抑えきれなかったよう。また、木南さんから花束を受け取った山田さんは「こんなに撮影が楽しくて、キャストが仲良くなった現場はないかもしれません」「本当にいい夏でした!」と、涙を浮かべながら挨拶した。さらにこの日の夕食では、スタジオに流しそうめんセットが登場。最初に流す係に任命された山田さんと木南さんは、2レーン作られた流しそうめん台にスタンバイ。大はしゃぎでそうめんを流していた。そして「うつせみ荘」のメンバー、檀ふみらに交代すると、山田さんと木南さんは奪い合うようにそうめんを堪能。そうめんのつけ汁には、阿川佐和子特製カレーが大人気。最後まで仲良しなメンバーだった。最終話あらすじデートから戻り、花火をしながら最後の夜を過ごすセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)。そんな2人を見守りながら、「うつせみ荘」の住人たちはなぜか円陣を組む。「とても切なくて辛い明日になってしまうけど、私たちはできるだけ明るくいつもと同じように接しましょう」と庄野くぎこ(檀ふみ)の声で一致団結した住人たち。そして迎えたセミオにとって最後の朝。みんなが自分と由香のことを心配して気を使っていることに気づいたセミオは、ねじこ(阿川佐和子)たちに「僕がこの世界にいられるのは今日までです。だから今までと同じように過ごして、おかゆさんと一緒に仕事に行って、そして手をつないで一緒に帰ってきます」と宣言する。そして「でも、どの時間まで僕の命があるのかはわかりません。戻ってこられなかったらごめんなさい」とも…。みんなに送られ、工場へと出かけたセミオと由香。刻一刻と近づく別れのときを意識しながら、2人はこれまでと変わらない時間を過ごす…。「セミオトコ」最終話は9月13日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2019年09月12日ディーン・フジオカ主演、岩田剛典が共演する新月9ドラマ「シャーロック」に、大きな話題を集めたドラマ「あなたの番です-反撃編-」に出演していた山田真歩が、本作にレギュラー出演することが分かった。アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、名探偵シャーロックと医師ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、現代の東京を舞台にドラマ化した本作。すでに、“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄をディーンさんが、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一を岩田さん、“レストレード警部”にあたる江藤礼二警部を佐々木蔵之介が演じることが決定している。今回新たに出演が発表された山田さんは、『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』で主演に抜擢され、以降、連続テレビ小説「花子とアン」の女流作家・宇田川満代役、「半分、青い。」の西園寺麗子役や、『アレノ』などに出演。先日最終回を迎えた話題のドラマ「あなたの番です」では、交換殺人が行われているマンションの清掃係・木下あかねを演じ、視聴者に強い印象を残した。そんな山田さんが今作で演じるのは、江藤警部の部下で原作上のグレグスン警部にあたる、警視庁捜査一課の巡査・小暮クミコ。お調子者の上司・江藤警部をうさんくさく感じながらも、江藤が唱える迷推理に鋭いツッコミを入れ、うまいこと方向転換しながら解決へ導く冷静沈着で優秀なキャラクター。獅子雄のことは気に食わないと思っているが、楽しそうに捜査する獅子雄と若宮の顔面最強バディに、次第に興味を持つように…。今回月9ドラマ初出演となった山田さんは「小学生の頃、学校の図書館に全巻そろっていた『シャーロック・ホームズ』を時間も忘れて夢中で読んだのを覚えています。今回、その世界的人気ミステリーの日本版ドラマ『シャーロック』に、登場人物として参加できるなんてとても光栄です」と出演を喜ぶ。そして「女性警官クミコを演じながらこの世界を存分に楽しみたいと思います。スタッフもキャストも気合いの入った素晴らしい方ばかり。“毎週月曜の夜が待ち遠しい”と思っていただける、そんなドラマを皆で力を合わせて作っていきたいと思っています」と力強く意気込んでいる。「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月11日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の9月9日(月)放送回に、俳優の山田裕貴がゲスト出演。山田さんは吉田明世、雨宮萌果、福井謙二らアナウンサーチームと共にバレーボール元日本代表チームと対戦する。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など話題作に立て続けに出演。昨年公開の『あの頃、君を追いかけた』では齋藤飛鳥と共にW主演をつとめ、現在放送中の朝ドラ「なつぞら」ではヒロイン・なつ(広瀬すず)の幼なじみを好演している山田さん。今回は元TBSアナウンサーの吉田明世、元NHKアナウンサーの雨宮萌果、元フジテレビアナウンサーの福井謙二に原田泰造が加わったアナウンサーチームに参加。2004年アテネ五輪代表の大山加奈、2012年ロンドン五輪代表銅メダリストの狩野舞子に、1984年ロサンゼルス五輪と1988年ソウル五輪代表でその後プロビーチバレーボール選手として活躍、バレーボール解説者を務める川合俊一と堀内健が加わったバレーボール元日本代表チームと対戦する。歴史や食べ物の分野などから出題される穴埋めクイズの「ネプレール」や、「日本語ツアーズバギー」「ハイパーボンバー」「トロッコアドベンチャー」など今回も見どころ満載でお届けする。山田さんが2015年のシリーズ開始から出演し続け、代表作の1つともなっている世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズ。その最新作として不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とクロスオーバーする『HiGH&LOW THE WORST』が10月4日(金)より全国公開。「HiGH&LOW」の舞台となっているSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校の内部抗争から、SWORD地区と隣接する戸亜留市の全員スキンヘッド最強軍団、鳳仙学園との対立へと物語は展開。「THE RAMPAGE」の川村壱馬と吉野北人に、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の志尊淳などイケメンたちが勢ぞろい、迫力のバトルにも目を奪われること必至だ。山田さんは元日本代表相手にどう戦う!? 「ネプリーグ」は9月9日(月)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月09日さいたまスーパーアリーナにて開催中の史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」。山田裕貴&神尾楓珠ら『HiGH&LOW THE WORST』の“鬼邪高校”チームがランウェイに登場し、会場を熱狂させた。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)。今回のテーマは「レイワガールズレボリューション」だ。日本を代表する人気モデルが集結し日本のリアルクローズを披露するファッションショーはもちろん、毎回、豪華アーティストによる音楽ライブも大きな注目の的となっている。あらゆるメディアに次々と世界を広げていく世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズと、不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした『HiGH&LOW THE WORST』。全日制の保たれていた均衡が崩れ、各派が覇権を競う一大戦国時代を迎えた鬼邪高校と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園のメンバーが闘いあうことになる。「行くぞ!てめーらぁ!」の掛け声とともに「鬼邪高校・全日制」キャストの川村壱馬、吉野北人、神尾楓珠が登場。すると「ハイローの祭りはTGC通せや~!」という声が響き渡り、「鬼邪高校・定時制」キャストの山田裕貴、一ノ瀬ワタルがアリーナから登場!会場は大盛り上がりとなった。作品の見どころについて聞かれると、村山役の山田さんは「アクションにすごいセットだったり、人数だったら100対100だったりで関わっていて、こんな映画は日本にはなかなかないと思うのでその迫力を楽しんでもらえたらなと思います」と語った。この日、ランニングシャツで登場した一ノ瀬さんは「まさか自分がTGCのランウェイを歩けるなんて…こんな素敵なガールズたちに囲まれるならこんな服装じゃなくてもっとおしゃれしてくればよかったです!」とコメント。ほかのキャスト陣はキャラクターの衣装で登場していたが、一ノ瀬さんは「これは俺私服っす!でも伊勢丹で買ったんすよ(笑)」と話し、会場を盛り上げていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年09月07日内村光良を中心に様々なキャストが集結するNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の9月7日(土)放送回に、女優の広瀬すず、山田裕貴、川島明がゲスト出演。広瀬さん主演の連続テレビ小説「なつぞら」とのコラボでお届けする。映画『海街diary』で数多くの映画賞新人賞を総なめにすると、『ちはやふる』シリーズや『怒り』ではアカデミ―賞に輝くなどその実力が高く評価され、その後も『ラプラスの魔女』「anone」など数々の作品に出演してきた広瀬さん。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビュー、「HiGH&LOW」シリーズや大河ドラマ「おんな城主 直虎」「僕たちがやりました」などで注目される存在に。『万引き家族』や『虹色デイズ』『あの頃、君を追いかけた』など出演作が続く山田さん。「麒麟」のボケを担当、バラエティなどで話題を振りまきつつ、2009年の連続テレビ小説「つばさ」や「初めて恋をした日に読む話」で俳優としても活動する川島さん。今回この3人がゲスト出演。内村さんが「なつぞら」でナレーションを担当、さらに本番組でお馴染みの俳優・中川大志も同作でなつの夫を演じていることから「なつぞらコラボコント」が実現。朝ドラ撮影中の広瀬さんと中川さんのもとに内村さんのマネージャーと名乗る男が現れ収録現場を大混乱させる「なつよ、俺が真壁だ」、山田さんと川島さんが田中直樹演じるゲスい記者の取材攻撃に立ち向かう「囲み取材」などコラボコントに加え、中川さんが広瀬さんの素顔を暴露(?)するトークコーナーなど盛りだくさんの内容で放送する。広瀬さんがヒロイン・なつを演じる「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。なつの夫でアニメ演出家の坂場一久に中川さん、なつの高校時代の大親友・小畑雪次郎に山田さん、実力派アニメーターの下山克己に川島さん。なつに絵心を教える山田天陽に吉沢亮。そのほか井浦新、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人らが出演する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月7日(土)20時15分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年09月07日「Hey! Say! JUMP」山田涼介がイケメンセミ王子となって、木南晴夏演じるさえないアラサー女子・由香を幸せにする「セミオトコ」の第7話が9月6日オンエア。今回は山田さんと「V6」三宅健がついに共演、セミオと由香のキスシーンにも大きな反響が寄せられている。国分寺のアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香はある日ベランダから落下。その際に助けた羽化直前のセミが“恩返し”のため超イケメン姿に変身、由香の前に現れる。こうしてセミオと由香、そして「うつせみ荘」の住人たちとの日々が始まった。しかしセミの成長の寿命は7日、セミオと由香の幸せな生活に終わりが迫っていた…というのがこれまでのストーリー。セミオを山田さんが、由香を木南さんが、「うつせみ荘」の住人で服飾専門学校に通う熊田美奈子を今田美桜が、大家の庄野くぎこを檀ふみ、妹のねじこを阿川佐和子が、絵本作家の岩本春を山崎静代が、その夫・マサをやついいちろうが、余命短い元医者の小川邦夫を北村有起哉がそれぞれ演じるほか、由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に「V6」三宅さんといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにセミオと由香の生活も7日目を迎えた。小川は由香がセミオとともに死ぬつもりなのでは?という不安を抱いていた。その頃デート帰りの由香は父、母、そして兄と出くわす。3人はセミオと幸せそうにしている由香の姿を見てこっそり帰ろうとしていたところを由香に見つかったしまったのだ…というのが今回の展開。ついにファン待望(?)のセミオと健太の共演が実現。セミオからターンを教わる健太の天真爛漫な姿に「山田涼介と三宅健が交わる美しい世界」「顔面が強い!!!強すぎる!画面がわれるーーーー!!」「三宅健と山田涼介が絡むとビッグバンが起きてしまう」など、発狂にも似た興奮を覚える視聴者からのツイートがタイムラインに溢れる。その後帰宅したセミオと由香。セミオは由香が死を考えていることを見抜き「許さないよそれは。絶対にダメだ」と話す。泣き崩れる由香にセミオは「幸せに生きてください。それが僕の願いです」と伝えキスをする…。これまでの頬へのキスではなく、くちびるへのキス。「ちゅーじゃなくてぶちゅー」「山田涼介のキスが本当にガッツリうつったの初」「ここまで綺麗なキス見たことないです。尊い」など、山田さんの“美麗キス”にファンからも賞賛の声が上がっている。(笠緒)
2019年09月07日現在放送中のセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間の純愛を描くドラマ「セミオトコ」。9月6日(金)今夜放送の第7話では、ついに主演・山田涼介と三宅健が初対面を果たすという。三宅さんが本作で演じるのは、木南晴夏扮する由香の兄で“伝説の(おバカな)ヤンキー”大川健太。由香に内緒で「ミスやすらぎの森コンテスト」のオーディションに勝手に応募したり、由香が思いを寄せる男子にプレゼントしたマフラーを奪い取ったりやりたい放題。健太をはじめ大川家の家族とはもう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れるときが来た!セミオ(山田さん)との残された時間もあと2日となった第7話では、商店街の福引きで当たった欧州周遊旅行券を「妹に会いてえんだよ!」という謎のゴリ押しの末、東京行きのチケットに交換してもらった大川家の人々。張り切って由香の様子を見に来た健太、ヒロシ(高杉亘)、サチコ(田中美奈子)は、思いがけずセミオと楽しそうにしている場面に遭遇し…というストーリー。リハーサルでは、三宅さんがおでこに貼っている絆創膏を山田さんが「カワイイ」と褒めたり、首に巻いていた冷たいタオルを三宅さんが山田さんの首に巻いてあげたりと、和気あいあいとした様子だったそう。山田さんは「大川家の家族のシーンは、これまでドラマの中でしか見ていなかったので、実際に目の当たりにすると『キャラの濃い人たちだな!』ってびっくりしました(笑)」と話し、「三宅くんのヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ!なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い!40歳には見えないですもんね(笑)」と共演した印象を明かす。一方、三宅さんは「セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ『初めまして』みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした」と新鮮な気持ちだったそう。そして「相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っている絆創膏を『カワイイ』と褒めてもらえました(笑)」と仲の良さが垣間見えるコメントを寄せている。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年09月06日日本フィルの東京定期演奏会の新シーズンは、今年も世界を翔ける山田和樹のこだわりのプログラムからスタートする。フランス音楽と、日本フィルの創立指揮者、渡邉曉雄がはじめた「日本フィル・シリーズ」の新作初演と再演という意欲的なプログラムだ。【チケット情報はこちら】9月6日(金)・7日(木)にサントリーホールで行われる第713回東京定期演奏会<秋季>でフォーカスされているのは、酒の神バッカス。ローマ神話に登場する神でありながら、どこか人間味をも感じさせるバッカスの豪快さをフランス近現代音楽の魔法を使って導き出す。邦人作品では日本の民謡を芸術作品にまで昇華させた、当時30歳の間宮芳生のヴァイオリン協奏曲を現在90歳になった同氏の立会いのもと再演する。ソリストには、9月より日本フィルの新・コンサートマスターに就任する田野倉雅秋を迎え、新シーズンを彩る。そして世界初演となる大島ミチルの新作。映画音楽の分野で世界的に有名な大島が、あえて純粋なコンサートと向き合った作品だ。もう引き戻せないところまで来た人や自然環境・・・そしてそれを越えた先に何が待っているのか?その思いを作品にしたという、管弦楽曲『Beyond the point of no return』。大島は「後戻りできない地点を越えた先が悲観的なものではなく、人間の力によってきっと素晴らしいものであって欲しいとの願いも含めて作曲しました。私にとって純音楽は人そのものなのだと・・・音符ひとつひとつが細胞であり、全てが綿密に絡み合い・・・それらが指揮者やオーケストラによって命を吹きこまれる瞬間を楽しみにしています」と語る。日本フィルからは、「多くの人々に愛され、これからも何度も再演される作品を!」と依頼をした作品。新しい音楽が生まれる瞬間を、見逃せない。そして続く10月の第228回サンデーコンサートでのプログラムにはベートーヴェンをはじめとする超名曲がラインナップ。山田×日本フィルのベートーヴェンといえば、2倍にした管楽器、自由なボウイングなど、遊び心あふれ、躍動感に満ちた演奏の交響曲第1番が記憶に新しいが、今回は交響曲第5番「運命」に挑む。そして2020年のオリンピック・パラリンピックイヤーに向けて山田が東京混声合唱団、日本フィルとともに取り組んでいる「山田和樹アンセム・プロジェクト」にちなみ、日本フィルのテーマソングともいえるシベリウスのフィンランディアも取り上げる。日本フィルとは挑戦的なプログラムが多い山田マエストロとの古今東西で愛される名曲プログラムも、お聴き逃しなく。全公演、マエストロ・プレトークが行われるところも見逃せないポイントだ。文:山本円
2019年08月28日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が人間になったセミを演じる「セミオトコ」の第5話が8月23日オンエア。短い生涯の終わりが近づくなか、少しづつ体に変化が表れ始めたセミオに「生きて」の声が殺到する一方、三宅健演じる“伝説ヤンキー”に「癒される」視聴者も続出中だ。山田さんと「イグアナの娘」など数々のヒット作で知られる脚本家・岡田惠和がタッグを組んだ本作。由香に助けられたことから人間の姿となって“恩返し”するセミオを山田さんが演じ、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏。2人が暮らす「うつせみ荘」の住人で、デザイナーを夢見て福岡から上京した服飾専門学校生の熊田美奈子に今田美桜。以前に子どもを亡くした絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。ある過去を抱えた大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。以前は医者だった小川邦夫に北村有起哉。また由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、田舎で暮らす由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、春が過呼吸になって倒れたのを救ったセミオだが、由香に恋したことで「死ぬのが怖い」と泣き出すように。一方、春が倒れたことで「うつせみ荘」の住人たちに、岩本夫妻の“過去”が知られることになる。マサの告白をきっかけに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもがいままで誰にも話したことがなかった秘密を告白していく。セミオとの週末をどう過ごそうか考えていた由香は、美奈子の提案でバーベキューをすることになる。セミオのおかげで笑顔が溢れていく「うつせみ荘」だが、セミオの表情は徐々に曇り始めていた…というのが今回の物語。部屋で1人苦しみ、これまでの無邪気で天真爛漫さから一転、暗い表情を見せ始めたセミオ。そんなセミオの姿に「少しずつセミオくんの精気がなくなってる」「セミオくんの顔が大人っぽくなってて不安」などの声が相次ぐ。“人生”が残り少なくなってきたセミオと由香の恋に「ハッピーエンドで終わりますように」「どうにかハッピーエンドになってくれ」「なんとかハッピーエンドでお願いしたい」など、ハッピーエンドを願う視聴者からのツイートが殺到中だ。そんななか、唐突なテロップとともに映し出された由香の家族たちにも注目が。虫取り網に虫かごという小学生のような姿の健太には「超アホ兄貴役の三宅健に癒される」「おバカヤンキーな三宅健出てくるとテンション上がる」などの声が続々。次回予告では健太が「妹に会いたい」というシーンがあり、「早く三宅健と山田涼介の共演が観たい」と山田さんとの“共演”を願う視聴者からのコメントも投稿されていた。(笠緒)
2019年08月24日高校野球の応援に続いて全国吹奏楽コンクールなどなど。夏は吹奏楽が大活躍する季節だ。この暑い夏の締めくくりに登場するのが、人気絶頂の新進吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」だ。吹奏楽への熱い思いを原動力に、2011年、東京・上野の東京藝術大学在学生を中心に結成されたこの楽団の名前は、同じ頃上野にやってきた2頭のパンダに由来する。メンバーは、卒業後に国内外のコンクールで入賞を果たし、プロの演奏家として各方面で活躍するなど、まさに次世代を担う新進気鋭の吹奏楽団だ。この話題の楽団を、今をときめく人気指揮者、山田和樹が指揮する公演が目前だ(8月27日/東京オペラシティコンサートホール)。実はこの顔合わせ、同楽団のデビューコンサート以来だというのだから興味深い。「ぱんだウインドオーケストラの黒幕指揮者」などといった声も聞こえる山田和樹とのコラボレーションやいかに(*山田和樹の出演は一部の楽曲のみ)。プログラムには、吹奏楽史に燦然と輝くJ.バーンズの「交響曲第3番」が予定されるなど、期待はいやが上にも高まるばかり。吹奏楽の熱い世界を体験する絶好のチャンス到来!◆公演概要8月27日(火)東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルぱんだウインドオーケストラ×山田和樹無限の音楽世界を体感せよ!!●山田和樹(指揮)第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮し、すぐに再演が決定するなど、破竹の勢いで活動の場を広げている。2010年には小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本でオネゲル作曲『火刑台上のジャンヌ・ダルク』を指揮。同8月にはサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲『オレステイア三部作』も指揮し、好評を博した。2014年7月にはスイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる日本公演を、2016年にはバーミンガム市交響楽団日本公演を成功に導き、2015年~2017年には3年間全9回に渡る「山田和樹 マーラー・ツィクルス」を実施。2015年春にパリ管弦楽団と行ったオネゲル作曲オラトリオ『火刑台のジャンヌ・ダルク』も絶賛された。2017年2月にはベルリン・コーミッシェ・オーパーで『魔笛』を指揮し高い評価を得た。これまでに、パリ管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、トーン・キュンストラー管弦楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団など各地の主要オーケストラで客演を重ねている。2014/2015年にはアメリカデビュー、2015/2016年にはオセアニアでデビューするなど、活動は世界各地に広がっている。バート・キッシンゲン音楽祭、モンペリエ音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソン国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭など、ヨーロッパの音楽祭への出演も多数。日本国内の主要オーケストラに客演している。2016/17シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。2010年から2017年まで鮮烈なデビューを果たしたスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務めた。日本では、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者を務める他、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。2018年4月から読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任。2018/2019シーズンからバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者に就任することが発表された。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。2010年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2011年出光音楽賞受賞。2012年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。2016年には実行委員会代表を務めた「柴田南雄生誕100 年・没後20年 記念演奏会」が平成28年度文化庁芸術祭大賞、2017年には「山田和樹マーラー・ツィクルス」などの成果に対して、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)。音楽の友に『私的音楽論考』を連載中。録音も積極的に行っており、ペンタトーン・クラシックスよりスイス・ロマンド管とのCDを、オクタヴィア・レコードよりチェコ・フィル、日本フィル、横浜シンフォニエッタ、仙台フィル等とのCDをリリース。東京混声合唱団とのCDも多数。メディアへの出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。ベルリン在住。
2019年08月22日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがゲストと爆笑サイエンストークを繰り広げるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」。その8月21日(水)今夜放送回に、俳優の山田裕貴、女優の伊原六花らがゲスト出演する。昨年は「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」の連続ドラマをはじめ、『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』など青春映画にも多数出演。今年は現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演中と飛躍し続ける山田さん。そんな山田さんを迎えて送る今回1つ目のテーマは「イケメンの落とし穴」。イケメンに潜むデメリット・欠点など意外な落とし穴を追求していく。男性と女性で選ぶイケメン像がこんなにも違うのはなぜか?評論家軍団が様々な角度から徹底的に解説。山田さんとともに芸人、女優と幅広い活躍をみせる山崎静代もゲストとして登場する。もう1つの企画「知らないとヤバイ!同じ穴のホンマでっか!?」では「真夏に背筋も凍る 男と女の事件簿2019」をテーマに、彼氏への復讐劇から浮気にまつわる恐怖の事件まで、男女のもつれからくる事件を次々と紹介。背筋がぞくっとするものからクスッと笑える話まで、評論家軍団が次々と解説していく。こちらのコーナーには同じく連続テレビ小説「なつぞら」に出演中、子役時代からミュージカルなどに出演、大阪府立登美丘高等学校のダンス部キャプテンとして活動するなかで、バブリーダンスが話題となり、高校卒業とともに女優として本格的に活動開始。ドラマ「チア☆ダン」やドラマから映画へと紡がれた『明治東亰恋伽』も話題となった伊原さんもゲスト出演する。今夜のゲストのひとり、山田さんはこの秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』に鬼邪高校の定時制番長・村山良樹役で出演する。同シリーズの舞台となってきたSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校の内部抗争と、SWORD地区の隣町・戸亜留市にある幹部以外全員スキンヘッドの最強軍団、鳳仙学園との闘いを描く同作。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、吉野北人をはじめ、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人らも出演。累計7500万部突破のコミック「クローズ」「WORST」とのコラボにも注目だ。映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」は8月21日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月21日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニー、および完成披露試写会が19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史、久保茂昭監督が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。鬼邪高校・定時制の頭である村山を演じた山田は「感想など、ぜひ世に"轟かせて"やってください」と、前田演じる全日制の轟の役名にかけて語りかけ、前田は「ないですよ、そんな持ちギャグ!」と苦笑。「轟の轟かすギャグとかなかった?」とボケる山田に、川村は「めっちゃうまいっすね!」と素直に感心し、山田がさらに「"山田くん"だから、座布団一枚持ってこようかな」と笑点にかけると、川村は「うますぎます」と驚いていた。舞台挨拶では、「Season1から、鬼邪高の頭として携わらせていただいて、愛がすごいです」と"ハイロー愛"を見せた山田。「鬼邪高にスポットを当てていただいていることに本当に感謝しているし、それが『クローズ』『ワースト』との世界とコラボできるというのは本当に嬉しいこと」と喜びを表した。また、全日制の新キャラクター・花岡楓士雄を演じた川村は、原作の高橋から「坊屋春道のようなキャラクター」という何気ない言葉から役をつかみ、「『ハイロー』のキャラとしてというより、『クローズ』『ワースト』目線で役を作っていった感覚は強いですね」と振り返る。同じく全日制の高城司を演じた吉野は、「司はクールで冷静で周りが見えている。ドラマでも周りを見すぎて葛藤しちゃう部分があったりするんですけど、だからこそ、立ち居振る舞いや表情の一つでもしっかりと堂々と見えるようには意識してやりました」と役作りの苦労を明かした。前田は村山と対峙するシーンについて、「人生で一番多いアクション数。100手くらいを1日で撮った」と説明。それを見ていたという龍は「轟と戦ってる気持ちで」と撮影時を振り返る。鈴木も「轟の下っ端として一緒に撮影させていただいたんですけど、歴史ある映画にまた出演させていただいて光栄です。いつもありがとうございます」と感謝した。改めて、「集大成、世代交代、楽しんでもらえたらなと思って作品に臨んでました」と心境を吐露する山田。映画のとあるシーンでは「思いを文字に込めました」と明かし、「ハイローを愛してくださった皆様、この世界に入れてくれた皆様への感謝を込めましたので、じっくり目を凝らして見ていただければと思います」と熱いメッセージを送った。
2019年08月19日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニーが19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。喧嘩上等で荒っぽい尾々地真也(中務)、尾々地正也(小森)の“オロチ兄弟”を演じた2人は、普段はGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍しており、今回が演技初挑戦。中務は「まさかの『ハイロー』の中で、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)に次ぐオロチ兄弟を演じさせていただくとは夢にも思ってなかった」と笑顔を見せ、「キャストの皆様がすごく優しくしてくださった」と振り返る。小森も「僕と裕太くんは初めて演技に挑戦させていただき、すごい緊張や不安もあった」と心境を吐露しつつ、「今日1日だけで人生初めてのことが朝から立て続けに起きてまして、インタビューしていただいたり、レッドカーペットを歩いたり、これが人生初の舞台挨拶でドキドキが止まらない」と明かした。自身の挨拶について「お兄ちゃん大丈夫かな、俺」と聞く小森に、中務が「大丈夫」と力強く頷くなど、役に入り込んでいた2人。さらに、雨宮兄弟を意識し「差を出したかった」という中務は「雨宮兄弟はスタイリッシュ。僕らあんなにかっこよくないので。雨宮兄弟は神です! オロチ兄弟は……石」と表現する。ざわつく会場に、中務は改めて「泥臭い感じで行きたい。かっこいいとかじゃなくて、コミカルな感じもあるし、でも熱いときになると感情むき出しでいったりとか、男らしくなるけど、そこ以外はどこか抜けててというのをすごい意識して役作りしました」と説明する。小森は「石」という表現について、「僕も初めて聞きました。なので触れるのやめとこうかな。ちょっとやけどの匂いがするので……」と苦笑。山田から「大丈夫? 書かれちゃうよ?」と心配され、「見出し『石』だけはやめてください!」と懇願していた。
2019年08月19日映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)のレッドカーペットセレモニーが19日に都内で行われ、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴、前田公輝、吉野北人、神尾楓珠、白洲迅、中務裕太、小森隼、龍、鈴木昂秀、一ノ瀬ワタル、葵揚、小柳心、荒井敦史が登場した。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。「ハイローの世界に、龍と昂秀と轟一派として戻ってこれることが一番嬉しい」と語った前田。「男女問わずたくさんの方に楽しんでいただけるような作品になっていると思うので、是非みなさん、楽しみに、して……」と詰まってしまい「すいません、緊張してるんですよ」と謝る吉野には、前田と山田が「ほくちゃん大丈夫?」「みんな緊張してる!」と励ます。「みなさん、ちゃんと水分取ってくださいね」と心配する白洲、「まさか出るとは思わなかったですし、生きてる間にレッドカーペットを歩くことになるとは」と感じ入る中務、「粋なことが何も言えない自分が悔しくて仕方ない」と好感度の高い小森の発言が続く。川村は改めて「『HiGH&LOW』は発足した5年前くらいから絶対関わりたいですと、ずっとHIROさんにも言い続けてきた」と振り返り、「『クローズ』『ワースト』も原作がすごく大好きで、漫画も全巻読んでたり、実写化された映画も見て両親に俺、将来ぜったい『クローズ』出ると、本気で夢を語ってた」と、夢のコラボに感謝を表す。さらに志尊が川村について「気づけば鳳仙の楽屋にいる」と明かし、和気藹々とした様子を見せていた。山田は「思い返せば色々な仲間がいるんですけど、レギュラー生徒のみなさんも4年間ずっと同じ人がいてくださったり、いろんなものを背負ってきたなとは思ってました。世代交代ということは……と、かなり匂わせますけど、いい意味で炎上してほしいくらいの感じで」とニヤリ。「暴れさせていただきました」と同作について語った。また志尊も「こういう作品に出ることが夢としてやってきた」としみじみ。「しっかりしなきゃという気持ちと、なんとしても仲間たちが本当に頼りになる素晴らしい仲間たちと一緒に背負えた部分があった」と振り返った。
2019年08月19日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、超イケメン男子となったセミとさえないアラサー女子の7日間のラブストーリー「セミオトコ」の4話が8月16日オンエア。山田さん演じるセミオの涙に号泣する視聴者が続出。三宅健が「V6」の“アノ名曲”を口ずさんだのも話題になっている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香への“恩返し”のため、超イケメンの姿で由香の前に現れたセミ。セミオと呼ばれ由香や住人たちに受け入れられるなかで、セミオの心に由香への“恋心”が芽生え始める…。セミオ役で山田さんが主演。由香には木南晴夏、「うつせみ荘」の住人で服飾の専門学校に通う熊田美奈子には今田美桜、大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子、絵本作家の岩本春には山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。また由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。セミオの“成虫”人生4日目。恋を知ったことで死ぬのが怖くなったセミオに、由香は手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。大喜びするセミオは「どうやら、僕はおかゆさんに恋をしてるみたいです」と由香に告白する。翌朝、由香はセミオの希望で彼を勤務先の工場に連れていく。女性社員たちやSNSを見て駆け付けた客らに、人生で初めて嫉妬の感情を覚える由香。一方うつせみ荘では春が発作を起こす…というのが今回の物語。セミオが発見したことで春は一命を取り留めるが、セミオは“死ぬのが怖い、由香とずっと一緒にいたい”と号泣する。山田さん演じるセミオの号泣シーンに「感情揺さぶられ過ぎて放心状態」「最後涙止まらんかった」と共に号泣した視聴者続出。これまでと一転、切なすぎるラストを迎えた4話だったが、そんななか由香の兄・健太が自転車をメンテナンスしながら「V6」の大ヒット曲「WAになっておどろう」を口ずさむシーンが話題に。「健くんがWAになっておどろうをドラマ内で歌ってる!!すげぇよ!」「今日のハイライト」など、自らの持ち歌をドラマの役として歌う三宅さんの姿が話題となっている。(笠緒)
2019年08月17日美しきセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間を描く、山田涼介主演「セミオトコ」。8月16日(金)今夜放送の第4話では、山田さん扮するセミオと、木南晴夏扮する由香が、“ロミオとジュリエット風”のコスプレを披露することが分かった。“ロミジュリ風”の衣装を身にまとうのは、とあるシーン。ある朝、お姫様スタイルに身を包み、「うつせみ荘」の窓辺に立った由香。眼下に立つセミオに「おおセミオ、あなたはどうしてセミオなの?」と呼びかけると、セミオはにこやかに答えた。「セミだからです」と――。もちろんこれは、由香が繰り広げる“妄想”の中の出来事。人との付き合い方に不慣れで、ひとり語りが好きな由香らしい、2人の幸せそうな空気感が伝わってくるような、ほのぼのシーンに仕上がっている。同シーンの撮影中、王子様スタイルに変身した山田さんは「木南さんとふたりで頭に王冠を付けながら“もうふたりとも若くないのにね…(笑)”って笑いました。こういう衣装もちょっと恥ずかしくなってきた…」と照れた様子。しかし、王子様の“ヘアスタイル”は気に入っていたようで、「トイプードルみたいな髪型でしょ?外国の子どもをイメージして、ってメイクさんにお願いしたんです」と山田さんのアイディアも込められていると明かす。また、お姫様スタイルに変身した木南さんも「(回想シーンに出てくる)セーラー服に次ぐ罰ゲームです!(笑)」と2人とも恥ずかしそうに感想を語っている。第4話あらすじセミオとの残された時間はあと4日。由香はセミオへの思いを込めて、手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。思いがけない贈り物に歓喜。そして由香にセミオは「僕はおかゆさんに恋しているみたいです」と打ち明ける。「うつせみ荘」の面々との朝食を楽しんでいると、由香はセミオから「職場に同行したい」と言われ、彼を連れて「国分寺中央食品」へ。しかし、従業員だけでなく、お客たちからも大人気のセミオに、由香は嫉妬という感情を覚える。その頃、「うつせみ荘」では…。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。8月16日放送の第4話は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り。(cinemacafe.net)
2019年08月16日“放送禁止のパイオニア”村西とおるを山田孝之が熱演するNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」。この度、ハワイでセスナやヘリを飛ばした空撮のメイキング映像が解禁。また、早くもシーズン2の制作が決定した。リアルにこだわったハワイロケ!遥か上空での雄叫びが世界中に轟く!昭和のバブル時代を令和に蘇らせた忠実なセットや衣装、その徹底したリアルへのこだわりが見どころのひとつとなっている「全裸監督」。今回解禁となったのは、物語の大きなターニングポイントとなるハワイでロケを敢行した際の貴重なメイキング映像。村西とおるを演じた山田さんは飛行機に乗り込み、遥か上空へ。窓の外を覗くと、ハワイの街並みがどんどん小さくなっていく。さらに高度を上げたところでスタッフによりセスナの扉が開かれ、機内には上空の冷たい空気が激しい勢いで入り込む。セスナの隣には撮影本隊が乗るヘリコプターが編隊飛行。空撮の準備が整い、いざ本番。山田さんがセスナの扉から身を乗り出して雄叫びをあげる!撮影を終えた山田さんは「とんでもない映像が撮れてるだろうし、ものすごい景色が見れて幸せです!」と、手応えを噛み締めながら興奮気味に語る。果たして、どんなシーンの撮影だったのか?ハワイの澄み切った空いっぱいに大きな期待が膨らむ。また、世界的にも注目を集める中、シーズン2の制作が決定。常識を覆し日本のみならず、全世界にセンセーショナルを巻き起こした彼らの新たな扉が開かれる。「全裸監督」はNetflixにて全世界独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2019年08月16日NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の山田裕貴が8月13日、アメーバオフィシャルブログと自身のInstagramに中川大志との“#新郎ショット”を公開、ファンからは「美しすぎ」「ヤバ過ぎるツーショット」「さいっっこう!!!」といった声が相次いでいる。朝ドラ通算100作目となる本作では、ヒロインの奥原なつ(広瀬すず)の北海道の親友・小畑雪次郎を山田さんが、なつの職場・東洋動画で出会った演出家・坂場一久を中川さんが演じている。8月10日(土)放送の第19週・第114回には、なつと坂場、なつと姉妹のように育ってきた夕見子(福地桃子)と雪次郎の合同披露宴が北海道・十勝で行われ、話題となった。そして、13日に更新したSNSで山田さんは、「『 #なつぞら 』#新郎ショット」と綴り、タキシード姿の中川さんと紋付羽織袴姿の自身の2ショットを初公開。2枚目の写真では、「#カッコつけたらぶれました」「ぼくは二枚目になれなかった(笑)。だじゃれ。」と茶目っ気たっぷりなコメント。確かに、2枚目の写真では山田さんのキメ顔がぶれ気味…。この投稿にファンは「かっこいいー」「男前なお二人様」「美しすぎ」「シンプルにかっこいい」「イケメンボーイズ!!」「さいっっこう!!!」「ヤバ過ぎるツーショット」「ぶれてもかっこいい」などの声が殺到。さらに、山田さんのお茶目なだじゃれに、「だじゃれかわいい」「ダジャレ~(笑)いつも笑わせてくれてありがとうございます!」「上手いこと言うねぇ 座布団3枚!!」といったコメントも寄せられている。連続テレビ小説「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。※全156回(text:cinemacafe.net)
2019年08月14日《yonige武道館おめでとう》8月13日、山田孝之(35)が公式インスタグラムを更新。冒頭のコメントとともに1枚の写真を投稿した。コメントにある「yonige」とは大阪府出身の女性2人で活動するロックバンドで同日、初の武道館ライブを開催。投稿はその際にyonigeファンの山田が公演を訪れて記念撮影したもので、山田とyonigeのファン双方に大きな感動をもたらしている。実は、彼らは約7年前に“奇跡の経緯”で知り合ったという。2012年、まだ駆け出しだったyonigeメンバーの牛丸ありさが山田のツイッターに「私がバンドで売れたらライブに来てくれますか?」とリプライ。山田は「売れてなくても行きますよ。ちゃんとかっこいいんだろうな?」と返信した。すると山田は、実際にライブ会場に現れたのだ。リプライをきっかけに実際に曲を聴き、すっかりyonigeファンになったという山田。その後も一貫してyonigeを応援し、バンドのショートフィルム「点」にも出演。女性限定のライブにはメイクと女装をして駆けつけたりと、初期からのファンとして約束をしっかりと果たし続けた。そんなyonigeは山田の応援の成果もあってか、初の武道館ワンマンライブを叶えた。そこにやはり姿を現した山田に、長年彼らの関係を見守ってきたファンから感激のコメントが止まらない。《yonige武道館おめでとう。山田孝之、ちゃんと言った通りの行動するのカッコよすぎる!》《人間、どこで繋がるかわからない。縁って不思議だな》《山田孝之のおかげでyonigeを知られた。感謝》SNS上の小さな約束から7年。バンドがさらに大きく躍進しても、両者の熱い絆は続いていくだろう。
2019年08月14日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が“セミ”を演じてテレビ朝日ドラマ初出演&初主演、木南晴夏がヒロイン役を演じる「セミオトコ」の第3話が8月9日放送。メイプルシロップたっぷりパンケーキが食べた過ぎて由香におねだりする山田さんに「カワイイ」の声が殺到中だ。幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミの幼虫が超イケメン美少年となって“恩返し”に現れ、由香のアパート「うつせみ荘」で同居をはじめる…という本作。イケメン美少年となったセミ=セミオに山田さん。由香には木南さん。「うつせみ荘」で暮らす服飾専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。「うつせみ荘」の大家・庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。「うつせみ荘」に暮らす絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美。由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はうつせみ荘の住人たちが朝食にメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいると、とあるきっかけから昨夜、由香がこっそりセミオにキスしたことがバレて由香が大慌て。セミオと一緒にいたい気持ちを必死に抑えて弁当工場に出勤した由香だが、その日はお仕事参観で、工場には翔子の子どもをはじめとした地域の小学生たちが見学に来ていた。それを見て幼少期のつらい思い出が蘇る由香だが、そこにセミオが現れる…というのが今回のおはなし。冒頭でくぎことねじこから朝食に誘われるも、2人で食べたい由香は拒否反応を示す…のだが、メイプルシロップたっぷりのパンケーキというワードに、おねだりする子犬のような表情で由香を見つめるセミオ。セミオ演じる山田さんの可愛さ全開ぶりに「なんて可愛いの…可愛くて可愛くて仕方がない」「えぐすぎ今のは可愛すぎ」「たまらんなんなのその顔なんなの!」「セミオくん可愛い可愛いからなんでも許しちゃう!」などの声が殺到。その後もセミの生態を説明するために柱につかまったり、子どもと一緒に無邪気にはしゃいだりとセミオのピュアさが爆発した今回。そんなセミオを演じた山田さんにも「心臓が持たない笑」「可愛すぎて涙でてくる」など、そのあまりのキュートさにノックアウトされた視聴者が続出中の模様だ。(笠緒)
2019年08月10日毎週金曜フジテレビ系で放送されている「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に、女優の草刈民代と俳優の山田裕貴がゲスト出演。草刈さんはその“鬼嫁”ぶりが、山田さんはその“裏の顔”が暴露されていく。バレリーナとして数々の舞台に立ち、1996年『Shall we ダンス?』で映画初出演にして初主演を果たすと、同作の周防正行監督と結婚。また第20回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞やキネマ旬報新人女優賞を受賞するなど高く評価され、バレエ引退後は大河ドラマ「龍馬伝」や『舞妓はレディ』「やすらぎの郷」などに出演。昨年の「大恋愛~僕を忘れる君と」も好評だった草刈さん。今年で結婚23年目を迎える草刈さんに、周防監督とは「いつ手を繋いだのか」「キッスはいつしたのか」など2人の馴れ初めを詳しく聞いていくと「今だから言いますけど…」とプロポーズに至るまでを赤裸々告白。そんな夫の周防監督からは「結婚は修行だから」「幸せな毎日が送れると思ったら大間違い」など衝撃的なタレコミが。バレリーナだった頃の草刈さんがウィーンで「うどんが食べたい」と言い出し、周防氏が翻弄されてしまったエピソードや、“人の大事なものを勝手に捨てる” “「美味しい」を強要してくる”など草刈さんの“鬼嫁っぷり”が明かされるほか、一緒に暮らす甥・姪からも「圧倒的権力者」「ジャイアン」などと評されてしまう。「ダウンタウン」松本人志に「怖っ!」と言わしめた草刈さんの“恐ろしい本性”に注目。また昨年は『となりの怪物くん』、世界的評価を受けた『万引き家族』、『虹色デイズ』に『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』と5本もの映画に出演したほか「ホリデイラブ」「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」と3本もの連続ドラマもこなすなど精力的に活動。放送中の朝ドラ「なつぞら」も好評の山田さんは、彼をよく知る俳優仲間の菅田将暉、田中圭、志尊淳がその天然ぶりを暴露。菅田さんからは“映画で共演した際の変な行動”、田中さんからは“熱血で天然な悩みを相談されたこと”、志尊さんからは“電話での天然で変な言動”が暴露され、ダメ出しされるも、「人と距離を縮める為、笑ってくれたらいいなと思って、変なことをやっちゃうクセがある」と独自理論で反論。MCの坂上忍に「何それ、見てみたい!」と無茶ぶりされ全力で実践するのだが、果たして「ダウンタウン」と坂上さんとの距離は縮まるのか?山田さんの天然で支離滅裂なトークに振り回されるMC陣の様子は必見。女優として輝き続ける草刈さんは、この秋、世界的に著名なチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる二人芝居の傑作「プルガトリオ-あなたと私のいる部屋-」に出演。10月4日(金)~10月14日(月・祝)、東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。山田さんは2015年から続く「HiGH&LOW」シリーズの映画最新作となる『HiGH&LOW THE WORST』に出演。こちらは10月4日(金)より全国にて公開。「ダウンタウンなう」は8月9日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月09日山田涼介主演「セミオトコ」に出演する木南晴夏が、本日8月9日に誕生日を迎える。今回一足早く、ドラマの撮影現場では木南さんの誕生日をお祝いするサプライズセレモニーが行われた。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子、2人の7日間だけのキセキの恋を描くドラマ。木南さんは、山田さん演じるセミと恋に落ちるアラサー女子・大川由香を演じている。サプライズセレモニーの日に撮影が行われていたのは、物語のメイン舞台であるアパート「うつせみ荘」のスタジオセット。セミオ役の山田さんをはじめ、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、そして檀ふみと、「うつせみ荘」の住人たちが大集合するシーン。そしてそのシーンのカットがかかると、木南さん以外のキャスト陣が裏に移動して準備を開始。そして、スタッフの「8月9日は木南晴夏さんのお誕生日です!」という声がかかると、やついさんと北村さんがケーキ、阿川さんと檀さんがプレゼント、そして山田さんが大きな花束を持って登場。突然の出来事に木南さんは驚きつつも、嬉しそうな表情。ケーキにはチョコレートで作られた「うつせみ荘」、真ん中には由香のあだ名“おかゆ”にちなみ、おかゆをモチーフにした花束が。本作にちなんだケーキに木南さんは「こんなに立派なケーキまで用意していただいてありがとうございます」と笑顔を見せ、「カットがかかったらみんな消えて、ひとりセットに取り残されてしまって、ちょっと“(お祝いの)予感”はしてしまったんですけど(笑)、でも、全然気づかなかったです!(笑)」となにか察知はしていた様子。そして「これからも撮影頑張ります!」と気合いを入れ、みんなでケーキを囲んで仲良く記念撮影を行った。そんなにぎやかなメンバーたちが登場する今夜放送の第3話では、セミオと由香の生活も残り5日。「うつせみ荘」の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川さん)&くぎこ(檀さん)姉妹、熊田美奈子(今田さん)らと共に、小川邦夫(北村さん)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。一方、実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を抱くとともにその感触を忘れられず、戸惑っていた…。そんな様子をみた住人たちがカマをかけてみると、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかし、セミオの反応は、全く予想もしていなかったもので…と展開していく。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※8月9日の放送は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り(cinemacafe.net)
2019年08月09日放送禁止のパイオニア・村西とおると仲間たちを描いた「全裸監督」が、ついに本日8月8日(木)「Netflix」で配信スタート。この度、本作を見るにあたって、山田孝之、満島真之介らが“注意喚起”のメッセージを送る特別映像が到着した。アダルトビデオに勝機を見出し、仲間と共に業界に殴り込む村西とおるを描く本作とあって、山田さん、満島さん、森田望智、そして玉山鉄二が落ち着いた顔つきで「裸が出てきます」「おっぱいとか」「ベッドシーン出てきます」と、本作がいかに刺激的な内容かを説明する本映像。そんな中、森田さんが「電車の中での鑑賞は周囲にご注意ください」と注意喚起。また続けて、出演者たちが「窮屈な時代だからこそ、人間のありのままをお楽しみいただきたい。そう願う大人たちが真面目に作った作品です」と製作陣の想いを真剣な眼差しで訴える。しかし、やはり過激なのは変わらないので、最後に山田さんが「良い子は『ボス・ベイビー』をご覧下さい」とお願いする、遊び心ある映像となっている。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年08月08日現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演する俳優・山田裕貴が、自身のブログに広瀬すずと中川大志との3ショット写真をアップ。ファンから「かっこいい」「良い写真」などと喜びの声が上がっている。ドラマでは、広瀬さん演じるなつの大親友・小畑雪次郎を好演する山田さんが、昨日6日、「『 #なつぞら 』#雪次郎 北海道に戻り久しぶりの #雪月 でございますご来店です...」というタイトルでブログとSNSも更新。第102回(7月27日放送)で演劇を捨て、菓子職人になるために帯広に戻った雪次郎と、なつと坂場(中川さん)とのオフショットを公開した。これに、ファンは「雪次郎くんは、前よりも菓子職人姿が、しっくりと板に付いていて、かっこいいです」「やっぱり似合うね 菓子職人の姿」「お帰りなさい」「成長した十勝農業高校のみなさんがみれて、元気が出ました~」「雪次郎ロスだったのでまた雪月でしっかり働く姿を見れてホッとしました」「仲良しなのが伝わっくる」などと反応。さらに、ハッシュタグで「#柄本佑 さん」「#仙道敦子 さん」「#冨田望生 ちゃん」「#板橋駿谷 さん」と添え、5ショットも公開されている。広瀬さん主演の朝ドラ通算100作目となる「なつぞら」は、大森寿美男のオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、父の戦友の養女として引き取られたヒロインの奥原なつ(広瀬さん)が、北海道を舞台に、亡き父の戦友の柴田剛男(藤木直人)と妻・富士子(松嶋菜々子)、柴田夫妻の父・泰樹(草刈正雄)に育てられ、高校卒業後に上京、アニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く物語。連続テレビ小説「なつぞら」は毎週月~土曜日8時よりNHK総合ほかにて放送中。※全156回予定(cinemacafe.net)
2019年08月07日現在放送中のドラマ「セミオトコ」で主演を務める「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、本日8月5日(月)放送の「帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな合体3時間SP」の「10万円でできるかな」食べ放題企画に登場することが分かった。「サンドウィッチマン」と「Kis-My-Ft2」があらゆるものに“10万円”をかけ、元が取れるかどうかを検証していく実験バラエティー番組「10万円でできるかな」。今回山田さんは、“食べ放題コース”を注文しどんなメニューを食べれば得できるのかを大検証する企画「大人気店の食べ放題対決! 焼き肉vs回転寿司! 何円得できるかな?」に、焼き肉チームの一員として参加し、本番組初出演を飾る。山田さんが参加する「焼き肉チーム」には、玉森裕太、千賀健永、友近、青木愛が。食べ放題挑戦中は「絶対勝ちましょ!」と呼びかけ、様々なものを平らげチームに貢献。豪快な食べっぷりを見せる。収録後、山田さんに直撃取材したところ、実は「普段は本当に少食なんですよ」と言い、「『セミオトコ』の現場にはトースターとパンがあるんですけど、朝・昼・晩でパンを1枚ずつしか食べてないですからね。食べなくても全然平気だから、3日断食とかもできちゃうんです!」とその少食っぷりを説明。企画に参加してみて「そんな僕にしては頑張りましたけど、いや~正直なところ、自分が情けないですね(笑)。キスマイの2人(玉森、千賀)もものすごく食べますけど、何より女性の青木さんがとんでもない量を召し上がっていたので!」と申し訳なさそうに語る。さらに、「セミオトコ」の役作りで現在節制中にもかかわらず、番組を盛り上げるため積極的に挑んだ山田さん。「明日も朝からドラマの撮影なんですけど、このままだと絶対に浮腫むので、ちょっと運動して半身浴をしてから寝ようと思います」とコメントした。また「Hey! Say! JUMP」と「Kis-My-Ft2」は意外にも共演する機会が少なく、今回その3ショットは必見。山田さんも「玉ちゃんとは今までそんなにしゃべったことがなかったんですけど、今日ガッツリ共演できて楽しかったです」とふり返り、「逆に、Hey! Say! JUMPの番組にも来ていただきたいなって思いましたね。千賀くんにはもともとかわいがってもらっていたので、先輩という感覚も全然なく、楽しく共演できました」と笑顔を見せ、帰り際も2人と談笑する一幕もあったようだ。そして番組自体にすっかりハマったという山田さんは「1000円ガチャとかいいですね!」と番組人気企画を挙げ、「仮に10万円まるまる資金を頂けるとしたら、100回も回せますもんね」「『セミオトコ』の最終回が放送される時期くらいにまた、『10万円』にも現れるかもしれません!」と再登場も匂わせている。「帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな合体3時間SP」は8月5日(月)19時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月05日さえないアラサー女子のもとに超イケメンセミ王子が…7日間のキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」の第2話が8月2日放送。山田涼介演じるセミオの“主夫”ぶりに「かわいい」「他になにもいらない」など歓喜の声が殺到している。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香に助けられた“恩返し”に、人間の姿となって由香の前に現れたセミを山田さんが演じる本作。セミから「あなたの望みを叶えるので、7日間だけ一緒にいてもいいですか?」と優しく温かい言葉をかけられたことで新たな人生の扉と恋に目覚める大川由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人でデザイナー志望の専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。その他の住人に檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉。由香の父親に高杉亘、母親に田中美奈子。由香が働く工場の先輩・桜木翔子には佐藤仁美。地元でそのバカさぶりから“伝説のヤンキー”となった由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突如現れ、共に過ごすことになったセミを前にこのうえない幸せを感じる由香。翌朝由香によって急きょ「セミオ」と名付けられたセミは「うつせみ荘」の住人たちに紹介される。幸せな朝のひとときを過ごしたため出勤するのをすっかり忘れていた由香はいったんズル休みのために工場に電話を入れるが、セミオの言葉で職場に向かうことに。帰宅中の由香は幼少期の悲しい思い出を振り返りながら部屋に戻ると、そこにはジャージ姿に着替えたセミオが。「ごはんになさいますか、それともお風呂?」と“主夫”ぶりをみせるセミオに、由香は改めて幸せを感じる…というのが2話の展開。食事を用意し、ビールを注いで由香の疲れを癒すセミオの姿に「山田涼介によく頑張ったね、えらい!って言われて抱きしめてくれるオプションがつくなら仕事がんばっちゃう」「帰ってきてあの笑顔で、お疲れ様!とか言われたらもう私は週7でバイト行くよ?」「明日も仕事がんばるねセミオきゅん素敵な癒しをありがとう」「いまアパートの駐車場で死んでたセミも山田涼介なわけ!!?そんなんだったら即保護しますけど!」などの声が殺到。「これは山田涼介リアコ大量生産ドラマでは」「セミオくんみて初めて山田涼介のこと知って好きになる人絶対に10人はいる」といった反応も多数。ラストでは由香とセミオが手をつないで、さらにはキスも…次回はセミオに恋心も芽生えそうで、金曜の夜に癒しのひとときを与えてくれる本作。ますます多くの視聴者が虜になりそうな予感だ。(笠緒)
2019年08月03日