杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の新キャストとして、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆の出演が決定した。本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。主人公・川内ミヤビを演じる杉咲さんのほか、変わり者の脳外科医・三瓶友治役に若葉竜也、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓役に岡山天音、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣役に生田絵梨花、明るくて熱い救急部長・星前宏太役に千葉雄大、厳しい看護師長・津幡玲子役に吉瀬美智子、関東医大の脳外科教授・大迫紘一役に井浦新というレギュラーキャストがすでに発表されている。さらに今回は、ドラマを彩る個性派揃いのキャスト陣が明らかとなった。★NOと言えない、丘陵セントラル病院院長安井順平が演じるのは、ミヤビ(杉咲さん)が働く丘陵セントラル病院の院長・藤堂利幸(とうどう・としゆき)。決断力にやや乏しく、頼まれると断れない性格。記憶障害を患ったミヤビを預かっているのも脳外科の権威・大迫(井浦さん)から頼まれたためで、本音では持て余し気味。部下たちに振り回されながらも、優しく皆を見守るお人好し。★ベテラン麻酔科医は、ミヤビの頼もしい味方野呂佳代が演じるのは、丘陵セントラル病院の麻酔科医・成増貴子(なります・たかこ)。腕の立つベテランで、困難な状況でも涼しい顔で切り抜ける実力者。飄々としているが、医者として再生しようともがくミヤビのことは応援しており、何かとミヤビの背中を押す存在。周囲を引っかき回す三瓶(若葉さん)に興味を持つ。★料亭居酒屋“たかみ”は、丘陵セントラルメンバーの憩いの場小市慢太郎が演じるのは、料亭居酒屋“たかみ”の店主・高美武志(たかみ・たけし)。丘陵セントラル病院から徒歩圏内にある居酒屋を長年夫婦で営んでいる。常連客たちの味の好みを覚えており、1人1人の好みに合わせた料理を提供する。「○○ちゃんは、これやろ」と、料理を出してくるのが定番。“たかみ”は丘陵セントラルメンバーの憩いの場となっている。★絶大な権力を誇る、医療グループの最高責任者酒向芳が演じるのは、関東医大・同窓会長の西島秀雄(にしじま・ひでお)。西島医療グループの最高権力者であり、麻衣(生田さん)の祖父。地域一帯で絶大な権力を誇る西島は青くさい理想はとうに捨て、グループ拡大のためには手段を選ばない。大迫ですら西島の意向には逆らえず、黒い噂が絶えない人物。★看護師“森ちゃん”は、ミヤビのよき理解者山谷花純が演じるのは、丘陵セントラル病院脳外科の看護師・森陽南子(もり・ひなこ)。明るくあっけらかんとした性格で、ミヤビとは、事故の前から仲が良く、飲み友達。ミヤビにとっては、仕事のこともプライベートなことも本音で話せる、気を許せる相手。患者思いで、看護師としても優秀、素早く的確な判断ができる。愛称は“森ちゃん”。★生意気だが憎めない、愛されキャラの研修医尾崎匠海(INI)が演じるのは、丘陵セントラル病院の研修医・風間灯織(かざま・とおり)。いまは、救急部で星前(千葉さん)の下についている。努力を重ねて医者になった苦労人タイプで、上昇志向が強く、アメリカでの輝かしい経歴を持つ三瓶に興味を持つ。ハッキリ物を言う性格で、ミヤビが脳外科医に復帰することに「本当に、大丈夫なんですか?」と疑問を示す。理屈っぽく生意気だが、憎めない性格。看護師の森(山谷さん)に思いを寄せているが、いつもスルーされている。★叱られながらも、日々成長を目指す真面目な看護師中村里帆が演じるのは、森と同じく、丘陵セントラル病院脳外科の看護師・新井小春(あらい・こはる)。この病院で働き始めて、まだ2年に満たないため、ミヤビの記憶にはない人物。明るい森とは対照的に、真面目で冷静。タイプは異なるものの、森のことが好きで仲良くしており、ミヤビを含めよく3人で一緒にいる。看護師としてはまだまだな部分があり、津幡(吉瀬さん)から叱られることも多い。今回、新たに解禁された7人は、ミヤビを取り巻く重要人物たち。脳外科の世界という専門的でシリアスな舞台設定ながらも、魅力的なキャスト陣が集結、その個性を遺憾なく発揮することで、作品にユーモアと温かみを加えていく。本作は、王道の医療ドラマであり、ミステリーの要素もあり、クスッと笑えて、ときに泣けるヒューマンドラマの側面も。脳外科医の日常や織りなす会話の妙も見どころとなっている。新キャストコメント<安井順平(院長/藤堂利幸役)>クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、密かにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は「アンメット」と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじと素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。<野呂佳代(麻酔科医/成増貴子役)>今回お話を頂いてとても嬉しかったです。原作が面白くて色々な描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げいこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。是非ご覧ください。<小市慢太郎(居酒屋の店主/高美武志役)>地元の皆様に愛される居酒屋として、おかみと二人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくってまっとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間達と共に、目一杯楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。<酒向芳(関東医大・同窓会長/西島秀雄役)>年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。出来ればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待して頂ければ幸いです。<山谷花純(看護師/森陽南子役)>台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思い遣りの形に私自身も学ぶ事が多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。<尾崎匠海(INI)(研修医/風間灯織役)>素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください。<中村里帆(看護師/新井小春役)>私が演じさせて頂く新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。 台本を頂いてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生と挨拶を交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地の良い温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生を始めとした先生方の背中を見て、そしてこれから沢山出会う患者様の生き様を見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日今 敏監督による長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』4Kリマスター版が、2023年9月15日(金)より全国51館にて期間限定で劇場上映される。今 敏の長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』日本を代表するアニメ監督のひとりとして、『千年女優』や『パプリカ』など、寡作ながら国内外で高く評価される名作アニメーションを世に送り出した今 敏。その初監督作品として知られる『パーフェクトブルー』は、人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻を主人公に、彼女の周りで起こる様々な事件を描いたサイコサスペンスドラマだ。公開25周年を記念して再び劇場上映今回は『パーフェクトブルー』の公開25周年と、今作品のアニメーション制作を手がけるスタジオ「マッドハウス」の50周年を記念して、全国51館での劇場公開が決定。8月26日(土)から27(日)に開催されるマッドハウス50周年記念上映イベントでのお披露目に続く、『パーフェクトブルー』初の4Kリマスター版での上映となる。女優への転身をはかったものの、その思惑とは裏腹に、過激なグラビアやTVドラマの仕事が舞い込んでくる未麻。周囲の急激な変化に困惑する彼女の周りでは様々な事件が起こる。次第に現実と虚構の区別がつかなくなっていく彼女が、物語の最後に迎える結末とは。名監督・今 敏のデビュー作にして出世作でもある本作、この機会に劇場の大スクリーンで鑑賞してみてはいかがだろう。映画『パーフェクトブルー』あらすじ人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻。ところが、彼女の思惑とは裏腹に過激なグラビアやTVドラマへの仕事が舞い込んでくる。周囲の急激な変化に困惑する未麻。そんな折り、彼女の仕事の関係者が犠牲者となった殺人事件が多発する。そして、ファンからは「裏切り者」のメッセージが...。追い詰められた彼女の前に今度は“もうひとりの未麻”が現れる。自分は狂ってしまったのか?これは夢なのだろうか?連続殺人犯は自分なのか?次第に現実と虚構の区別がつかなくなっていく未麻。果たして彼女の見た“もう一人の自分”の正体とは一体...。上映情報映画『パーフェクトブルー』4Kリマスター版公開日:2023年9月15日(金)より期間限定上映公開劇場:全国51館※劇場により、公開日・上映期間が異なる。※一部の劇場では2Kでの上映となる。※来場者特典としてポストカードを数量限定で配布。1人1回の鑑賞につき1点を配布。先着・数量限定のため、配布期間内でもなくなり次第終了。監督:今 敏原作:竹内義和脚本:村井さだゆき出演:岩男潤子、松本梨香、辻 親八、大倉正章、古川恵実子、新山志保レイティング:R15+<劇場>■9月15日(金)〜9月21日(木)[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台[福島]まちポレいわき[埼玉]MOVIXさいたま[千葉]キネマ旬報シアター(※9/16〜1週間)[東京]新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷[神奈川]小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ港北ニュータウン、kino cinema 横浜みなとみらい[石川]金沢コロナシネマワールド[福井]福井コロナシネマワールド[岐阜]イオンシネマ各務原、大垣コロナシネマワールド[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、MOVIX三好、センチュリーシネマ、中川コロナシネマワールド、豊川コロナシネマワールド、安城コロナシネマワールド、小牧コロナシネマワールド[京都]MOVIX京都[大阪]なんばパークスシネマ[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際[広島]福山コロナシネマワールド[福岡]中洲大洋映画劇場、小倉コロナシネマワールド[熊本]熊本ピカデリー■9月22日(金)〜9月28日(木)[群馬]イオンシネマ高崎[埼玉]イオンシネマ大井[千葉]イオンシネマ市川妙典[東京]イオンシネマ板橋、イオンシネマ日の出、109シネマズ木場[神奈川]イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ海老名、イオンシネマ座間、イオンシネマ茅ヶ崎、109シネマズ川崎[長野]イオンシネマ松本[愛知]イオンシネマ大高、イオンシネマ岡崎[三重]109シネマズ四日市[大阪]イオンシネマ シアタス心斎橋[兵庫]109シネマズHAT神戸[岡山]イオンシネマ岡山[広島]イオンシネマ広島西風新都[香川]イオンシネマ宇多津[福岡]イオンシネマ大野城※チケット販売は各劇場にて。※価格は1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)。©1997MADHOUSE
2023年08月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は、俳優の山谷花純さんです。ゆっくりだけど着実に前進している実感があります。「テレビの仕組みを知りたい」という子供らしい好奇心から芸能界に入り、デビュー15年目を迎えた山谷さん。「芸歴が5の倍数になる年は例年より多く階段を上れる感覚があって。今年は映画『天間荘の三姉妹』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など大切な作品に出合えました。それを機に学んだ所作や知識も多く、世界が広がったと感じています」。プライベートでは断捨離にハマったとか。「家がすっきりしたらお腹がすいて(笑)、食べることをより大事に感じられて。好きなものを好きなだけ食べます!」写真家の友人と作品撮りを。感性をかけ合わせて写真に残す過程は、普段の仕事とは違う楽しさが。愛息子、マル君の成長に感動。私が舞台で忙しくしている間に、キャットタワーの上まで登れるように!仕事で地元・仙台の「うみの杜水族館」へ。ペンギンと同じ目線で写真を撮れたのが嬉しくて。餌やり体験もしました。やまや・かすみ1996年生まれ。今年は彩の国シェイクスピア・シリーズの舞台『ヘンリー八世』にも出演。映画『餓鬼が笑う』が12月24日より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開。※『anan』2022年12月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年12月06日清水くるみと山谷花純、若手俳優2人がW主演を務めるドラマ「親友は悪女」の放送が決定。対照的な2人の女同士の友情と、刺激的な恋愛模様を描く人間ドラマとなっている。東宮商事の正社員・堀江真奈は、営業事務として課長の東雲拓人らのサポートをしながら充実した毎日を送っていた。同期の橋井翼は気になる存在だが、奥手な真奈は現状に満足していた。ある日、高校の同級生で同じ職場で働く派遣スタッフの本田愛が、クラスメートの高遠妃乃を見かけたという。妃乃は真奈のたった一人の親友で、卒業以来連絡が取れなくなっていた。偶然、妃乃と再会した真奈は、離婚したばかりで行くところがないという妃乃を家に迎え入れるのだが…。本作は、電子コミックとして人気を博した和田依子の同名漫画のドラマ化。『桐島、部活やめるってよ』、ミュージカル「ヘアスプレー」などに出演した清水さんが、純粋で控えめな堀江真奈。『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』への出演が注目された山谷さんが、真奈の親友であり、真奈と周囲の男性たちを翻弄する悪女・高遠妃乃を演じる。共に、連続ドラマ初主演となった今回。「本当に嬉しく、今からドキドキ、ワクワクしております!個人的には漫画も脚本もすごく面白いと思ったので、ちゃんとそれを映像で再現できるように頑張りたいと思っています!」(清水さん)、「ずっと憧れていた場所に立つチャンスを頂けました。何よりも嬉しかったのは、10代の頃からよくオーディションで顔を合わせていた清水くるみさんとのW主演であることです。互いに諦めず続けてきたからこその巡り逢いだと思っています。この喜びと共に抱いてきた闘争心を良い形で作品へ結びつけられるよう励みます」(山谷さん)とそれぞれ意気込む。また、清水さんは「きっと、周りからは大人しかったり、弱かったり見えても、実は芯の強い子なんじゃないかな」と真奈というキャラクターを分析し、山谷さんも「二重三重と面の皮を厚くして演じていくほど行為の理由である彼女の根源がより透けて見えてくるはずなので、頭の悪いふりをしながらクレバーに向き合いたいと思っています」とコメントしている。「親友は悪女」は2023年1月8日より毎週日曜日23時30分~BSテレ東にて放送、ひかりTVにて1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2022年11月28日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼家の妻・せつを演じ、その壮絶な最期が話題を呼んだ山谷花純。のん、門脇麦、大島優子が共演し、『この世界の片隅に』の製作スタッフが贈る『天間荘の三姉妹』にも、天間荘に一波乱を起こす少女役で出演を果たしている。2007年にエイベックス主催のオーディションに合格し、翌08年に木村拓哉主演の「CHANGE」でドラマデビュー。2015年~16年のスーパー戦隊シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で大きな注目を集め、特撮ファンからは現在も役にちなんだ “モモニンジャー”“霞姉”の愛称で親しまれている山谷さん。山谷花純さらに2018年の映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』では末期がんの患者を演じるため、バリカンで丸刈りに。役に真摯に向き合った、体当たりの演技が注目を集めてきた。最近では、坂元裕二脚本のドラマ「初恋の悪魔」で、馬淵悠日(仲野太賀)と結婚後は仕事を辞めて主夫になることを条件に結婚を約束したものの…という婚約者・東浦結季を演じるなど話題作に続々出演している。そして本作では、現世で人生に絶望し、自殺未遂を経て天間荘に召還された少女・芦崎優那を熱演。現世での経験から人間不信に陥った優那は、天間荘でも次々と波乱を起こすことに。しかし、たまえ(のん)との出会いによって少しずつ気持ちに変化が訪れ、やがてたまえを唯一の友達として慕うようになり、生きる希望を見出していく。トラウマを抱え、ときに激しい感情や行動に出る、という難しい役の優那に彼女をキャスティングした理由について、本作のプロデューサー・和田大輔は「優那は、憎まれ口を叩いたり軽率で突飛な行動で迷惑をかけたり、何かと平穏をかき乱す厄介者だけれども、その行動も若くして抱えた孤独や寂しさの裏返しであることから心底彼女を憎んだり責めることはできないーーという、このお話の中でとても重要かつ最も難しい役どころでもある」と、そのキャラクターを説明。「同時に優那という存在は、今生きづらさを抱えていたり、どう生きていけばいいかわからない特に若い方々にとっては、いちばん心当たりがあるけど普段は隠したり見せたくない部分だと思いましたし、正直に生きているからこそ、生きづらかったりする。そんなことを考えていた時に山谷さんの顔が浮かびました」と明かす。「山谷さんは初めましてでしたし、彼女が優那と同じような人生を歩んできたわけでもないと思いますが、普段映画やドラマで彼女のお芝居を拝見していた中で、役に向き合うひたむきさや芯の通った強さの裏に、とても儚い脆さや危うさや、ある種の情念を感じて。そこが優那とリンクしたんだと思います」とコメント。また、本作の撮影を通じて北村龍平監督も、「優那役は本作で一番難しい役と言っても過言ではないほどでした。物語の中盤で飛び道具のように登場し、天間荘を引っかき回すのですが、心の中には複雑に絡まった感情や傷を抱えていて、演じるのは並大抵ではなかったと思います」と言う。「山谷さんは非常に高いモチベーションで参加してくれて、撮影前にじっくり話し合っただけでなく、撮影現場でも、撮影が終わってからのラインのやりとりなどでも密にコミュニケーションを取り、見事に難役に命を吹き込んでくれました。これからがもっともっと楽しみな女優さんです」とその魅力をあらためて実感したと語る。本作の出演が解禁された際には、自身のTwitterで「自分の人生の数ページを捧げたいと思えた大切な役と作品。女優としての覚悟を刻んだ時間だったと思います」と熱い言葉で撮影をふり返っていた山谷さん。その真摯に向き合う姿に注目してみて。『天間荘の三姉妹』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天間荘の三姉妹 2022年10月28日より全国にて公開©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会
2022年09月24日株式会社ドラマは、「河西健吾&山谷祥生の毎月チガウみせ」をニコニコチャンネルプラスで放送いたします。毎月スタジオより生配信でお届けし、初回放送は7月を予定しております。河西健吾&山谷祥生の毎月チガウみせ皆様のお便りやTwitterのコメントより、一緒にお店を開店させては閉店させていきます。お店の話題や2人が店員として開店したお店に因んだエチュードを展開。例えば「『真夏の進学塾』を開店させた場合、先生と生徒としてお題に因んだ授業をする」など…好評だったお店は期間限定で実店舗での開店も…!?皆様のお声が反映されていくので、ぜひコメントやお便りをお待ちしております。前半パートは皆様ご視聴いただけます(YouTubeでもご視聴頂けます)。後半パートは有料チャンネル会員限定放送となります。【チャンネル会員募集中】毎月550円(税込)のチャンネル会員に入会いただくとうれしい特典がございます。・有料放送の視聴・放送後のコメント動画視聴・抽選で当たる番組オリジナル サイン入りポストカードの応募また初回チャンネル会員にご入会いただくと番組オリジナル会員証を皆様にプレゼント※こちらのプレゼントもご応募いただいた方限定となりますので、会員登録後のご応募をお忘れないようお気を付けください※応募は番組放送後より受付いたします▼番組のご視聴はこちら ▼前半の無料パートはYouTubeでもご視聴いただけます。 【番組ではお便りも募集しております】初回放送に向けて皆さんからのお便りを募集しております。(1)皆さんが河西さん、山谷さんに開店させてほしいお店(2)皆さんの周りにある〇〇お店(3)番組感想▼お便りはこちら 【公式Twitterオープン】次回の番組放送やお知らせなどはチガウみせ公式Twitterでも随時更新いたします。▼チガウみせ公式Twitter またハッシュタグ「#チガウみせ」で番組へのコメント、感想もお待ちしております! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日ひとり出版社・風鯨社から駒沢敏器の長編小説『ボイジャーに伝えて』を2022年7月22日に出版します。『ボイジャーに伝えて』表紙カバー+帯『ボイジャーに伝えて』背表紙カバー+帯<作家 駒沢敏器について>駒沢敏器は、ルポルタージュやトラベローグ、小説を中心に、音楽、建築、料理とジャンルを超えて執筆をしていた作家です。数多くの著作や翻訳を残し、いまでも多くのファンに愛されています。例えば1994年に出版した『伝説のハワイ』は、のちに英訳されハワイ大学の教科書にも使用されるなど、物事の本質や裏面を見抜く鋭い文章で今もなお読む人を魅了し続けています。【プロフィール】1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(NTT出版/小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)、『スカルダガリー』(著:デレク・ランディ/小学館)など。2012年逝去。<「ボイジャーに伝えて」について>今作「ボイジャーに伝えて」は、2005年7月~2007年6月の2年間、小学館の小説雑誌「きらら」にて連載されていた小説です。連載終了後、単行本化のための編集のさなかに駒沢さんが逝去したことにより、そのままお蔵入りとなっていたものです。この小説の主人公は、世界中の自然音を録音しながら音の向こうの世界を見出そうとする公平と、レコーディングスタジオで働く恭子。2人が出会ったことにより、物語が始まります。~風にゆれる稲穂を山形で録音しているときに、田んぼの持ち主が面白いことを言いました。「山の神が風になって、稲穂のなかで遊んでいる」と言うのです。僕が探しているものは、もしかしたらそのようなものかもしれません。自然の音に宿っている何か。それを知ることができれば、僕は日本を実感できるのかもしれません。~(本文より)セント・ギガ(実在したフィールドレコーディングを中心にしたラジオ局)に感銘を受けて自然音を採取し録音作品を作り始めた公平は、見えない音の向こう側にある世界を見出そうと日本を旅し、沖縄にたどり着きます。その旅路の中で恭子という女性と出会う。2人はお互いの存在を通して、それぞれが自分自身のあり方について真摯に模索し続けるという物語です。『ボイジャーに伝えて』は、世界中を巡りながら紀行文を書いてきた駒沢さんの抱えていたテーマや思想が、フィクションという形で展開された小説なのです。見えない世界を旅する。そのための自然をもっと理解すること。主人公公平が大切なことを今教えてくれる。~「死を、いま生きている対極に置くんじゃなくて、いのちをいのちたらしめているものとして、自分の中に親密に取りこんで、その死との関係性のなかで生きることが、人生を充実させるように思ったんだ。」~~「きみがいて、いつかそこへ僕は戻る。そういうことを頭に置かないで、録音の旅ができるだろうか。自分のしていることを伝える相手がいないまま、それでも何かをすることは可能だろうか。不在がもたらしてくれる何かがあるとしたらそれだ、と僕は思う。」~(本文より)<今回の出版について>風鯨社は、女性ひとりで始めたばかりの小さな出版社です。駒沢敏器さんのファンだった私は、連載「ボイジャーに伝えて」を毎号楽しみに読んでいて、単行本化を心待ちにしていました。しかしその日がこないまま、駒沢さんは亡くなられてしまいました。ずっと「あの作品が読みたい」と思っていたところ、ご縁で駒沢さんのご親友の平田公一さんと知り合うことができ15年ぶりに読んだ作品は、あの時からまったく色あせることなく、むしろあの時よりももっと鮮明に、心の中に飛び込んできました。「あぁ、あの人に読んでほしい、この人にも読んでほしい」と知人友人の顔が次々と浮かび、この作品をこのまま眠らせておくのはもったいない。今読むべきメッセージもふんだんに込められている。なんとか世に出せないだろうかと動き出したところ、駒沢さんが作家を志すきっかけとなった冊子「Morgen Rote」を一緒に発行していた平田さんから、当時の担当編集者 稲垣伸寿さんを紹介していただき、このたびの出版となりました。没後10年、「人生は彼女の腹筋」の装丁も手がけた鈴木成一デザイン室に今回も装丁をしていただき、仮フランス装の素晴らしい装丁で『ボイジャーに伝えて』は書籍として出来上がりました。私は、ひとりの読者として、ずっと読みたかった本がついに手元に現れた喜びで胸がいっぱいです。<風鯨社>2020年5月、代表鈴木が出版業界未経験のままひとりで始めた出版社。2021年12月に1冊目となる『自分らしさを見つけるための手相の本』を出版。『ボイジャーに伝えて』は2冊目となる。2022年8月に神奈川・小田原に書店「南十字」開業予定。風鯨社HP : 風鯨社Twitter : 南十字(書店)twitter: <Morgen Rote>駒沢敏器が高校時代に仲間たちと発行し始めたミニコミ雑誌。同じ市内在住の片岡義男さんのポストに毎号投函していたことから片岡さんと知り合い、彼の紹介でスイッチ・パブリッシングに入社したことから、駒沢敏器の創作人生が始まりました。駒沢さんが逝去した際に仲間たちが作成し、数多くの関係者が寄稿した追悼特別号は、Morgen Roteウェブサイトから読むことができます。 <書籍情報>【ボイジャーに伝えて】著 :駒沢敏器定価 :2,530円(税込)四六判/仮フランス装/全448ページ装丁 :鈴木成一デザイン室/装画:朝光ワカコISBN :978-4-9911568-1-6発売予定日:2022年7月22日※書籍詳細情報(版元ドットコム) 駒沢敏器という作家が残した最後の長編小説『ボイジャーに伝えて』を通して、彼の見ていた深淵で静謐な世界に、ぜひ出会っていただけたらと思います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日〜大井×Shionが辿る。兼田敏と保科洋、盟友の旅路〜日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、2022年10月10日(月・祝)に京都コンサートホール 大ホールにて、「第5回京都定期演奏会」を開催いたします。毎年ご好評いただく京都定期演奏会。今回は日本の吹奏楽を黎明期から支えてきた作曲家であり、お互いの追悼の音楽を書くまでに至った盟友である、兼田敏と保科洋を取り上げます。惜しまれつつも早逝し、今年で没後20年となった兼田敏の作品からは、永遠の金字塔「パッサカリア」や最晩年の「バラードV」を。そして、今なお精力的に作曲活動に勤しみ、交響曲・オペラと八面六臂の活躍を続ける保科洋の作品からは、大阪市音楽団が委嘱初演した「交響曲」の26年ぶりの改訂初演と、代表作「風紋」、「復興」をラインナップしました。この両者の世界観を、保科から大きな信頼を受ける指揮者、大井剛史がOsaka Shion Wind Orchestraと初共演でお届けします。チケットの一般発売は2022年7月19日(火)10時からです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。公演概要日時:2022年10月10日(月・祝) 開場14:00/開演15:00指揮:大井 剛史吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra会場:京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1番地の26)プログラム:■ 兼田 敏:嗚呼!■ 兼田 敏:吹奏楽のためのパッサカリア■ 兼田 敏:吹奏楽のための交響的音頭■ 兼田 敏:吹奏楽のためのバラードⅤ■ 保科 洋:風紋(原典版)■ 保科 洋:交響曲 第1番※改訂初演■ 保科 洋:復興※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。公演の詳細はこちら : 新型コロナウイルス感染防止の対応についてはこちら : チケット■ 料金:S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円※全席指定・消費税込※学生割引(各席種1,000円引き)は、Shionチケットセンターのみでの販売となります。※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。■先行発売:6月27日(月)10:00より「がんばれ!Shion応援団 プレミアム応援団」会員限定で最速先行販売開始■一般発売:7月19日(火)10:00〜■プレイガイド:・Shionチケットセンターフリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00〜17:30)・Shionオンラインチケット ・チケットぴあ 【Pコード:219-933】・ローソンチケット 【Lコード:52084】・イープラス ・京都コンサートホールTEL:075-711-3231(10:00〜17:00/休館日第1・第3月曜日※休日の場合は翌平日)・ロームシアター京都TEL:075-746-3201(10:00〜19:00/年中無休※臨時休館日除く)主催・お問い合わせ主催:公益社団法人 大阪市音楽団助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会後援:京都市、京都府吹奏楽連盟、大阪市教育委員会お問い合わせ:公益社団法人 大阪市音楽団大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール 0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)出演者プロフィール指揮:大井 剛史©︎K.Miura1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。若杉弘、岩城宏之、レヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏から指導を受ける。 東京藝術大学指揮科を卒業後、1999年同大学院指揮専攻修了。1996年安宅賞受賞。2000~01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007~09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。 2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。 2009~16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009~13年山形交響楽団指揮者、2013~17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。 新進作曲家の現代作品や、吹奏楽、オペラ、バレエ、など幅広い分野で意欲的に活動している。 東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra©︎飯島 隆1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。★Shion公式WEBサイトはこちら【ホームページ】 【Twitter】 【Instagram】 【Facebook】 【Youtube】 ★「がんばれ!Shion応援団」応援団員募集中! ★ふるさと寄付金でShionを応援してください! ★ポスター・チラシ設置店大募集! 本リリースに関するお問い合わせ公益社団法人 大阪市音楽団〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)広報担当:吉本 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日明治大学と同大学商学部・小林尚朗ゼミナールは、バナナの茎の繊維から作られるバナナペーパーを使用した大学オリジナルグッズを制作しました。世界経済論を研究する小林尚朗ゼミナールは、見えにくい人やモノのつながりを意識的に考えるため、学内外でフェアトレードの啓発活動を行っています。今回は、明治大学公式グッズとしてバナナペーパーのコースター、メモ帳、紙ファイルを制作しました。そのうち、コースターは株式会社明大サポートが運営する明治大学オフィシャルグッズネットショップにて本日4月18日(月)から販売しています。メモ帳、紙ファイルはバナナ繊維20%、コースターは5%配合のバナナペーパーを使用。メモ帳、紙ファイルは非売品グッズとして、広報活動で配布予定。■ ■制作に携わった、小林尚朗ゼミナールの学生のコメント小林ゼミの「フェアトレード大学推進班」としてプロジェクトに参加しました。SDGsという時代のニーズを大学の活動に落とし込むために、めいじろうとバナナペーパーを掛け合わせたグッズ製作にチャレンジしました!Mさん:バナナを被っているめいじろうをデザインしたので、とても愛着が湧きました!学生から社会人まで、幅広い層が使いやすいデザインにしました。Kさん:コースターは、高級感があって感動しました。明治大学の学生の皆さんに、フェアトレード商品の良さを実感してほしいです!Hさん:キャンパスの環境をより倫理的に変えることを目指しています。教員や学生が直接的・間接的にSDGsの達成に貢献できるシステムを作りたいです!小林ゼミの学生のアイディアをもとに、明治大学公式キャラクター「めいじろう」のバナナバージョンも制作しました。■ ■バナナペーパーとはバナナの茎の繊維から作られた紙。今回、メモ帳・紙ファイル制作で使用したOne Planet Paper のバナナ繊維20%配合バナナペーパーは、世界フェアトレード機関(WFTO)に認証されたフェアトレード紙で、クライメート・ポジティブ※の認定も受けています。バナナは同じ茎から一度しか実らないので、収穫が終われば伐採され、通常は捨てられます。この紙は、アフリカ・ザンビアのバナナの茎を再利用したもので、森林資源や野生動物の保護につながっています。環境にやさしく、現地の雇用を創出するエシカルな紙です。※クライメート・ポジティブ…生産の過程で発生する二酸化炭素排出量より吸収量が多い状態■ ■販売情報・販売タイトル:バナナペーパーコースター5枚セット【限定商品】・価格:¥400(税込)・販売ぺージ:明治大学オフィシャルグッズネットショップURL: ・企画:学校法人明治大学・明治大学商学部小林尚朗ゼミナール・販売:株式会社明大サポート 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月18日玉木宏が妻のため専業主夫となった伝説の極道を演じる「極主夫道」の8話が11月29日オンエア。今回は馬場ふみか、山谷花純、石田ひかりらゲスト女優陣に視聴者が注目。馬場さんと山谷さんの共演に『劇場版コード・ブルー』を連想する声も上がっている。「不死身の龍」の異名で恐れられた極道だったが、足を洗い妻の美久と結婚。今は主夫業に打ち込んでいる龍を玉木さんが演じる本作。龍と対照的に家事が苦手な妻・美久に川口春奈、龍の元舎弟で彼を慕う雅に志尊淳。雅のことが好きな龍と美久の娘・向日葵に白鳥玉季。露店クレープ屋を営む元極道の虎二郎に滝藤賢一。そのほか玉城ティナ、MEGUMI、田中道子、安井順平、古川雄大、稲森いずみ、竹中直人らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。火竜町にスイーツカフェのチェーン店「ちぇりーぱふぇぱふぇ」がオープンするという。美久の話を聞いて「ちぇりーぱふぇぱふぇ」のおいしいスイーツに興味津々の龍だが、「ちぇりーぱふぇぱふぇ」が開店して以来、ゆかり(玉城さん)が勤める喫茶店や火竜町商店街の店の客が奪われてしまう。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」は出店した先の店を潰してしまうため“スイーツギャング”と恐れられていた。そのことを知った雅はちぇりーぱふぇぱふぇのオーナー・リサ(馬場ふみか)に会いに行くが、リサに圧倒されてしまう。雲雀(稲森さん)がリサがヤクザと組んで賄賂をばらまいて火竜町を乗っ取る企みを話していたと聞いた龍は、火竜町を守るために一肌脱ぐと宣言。「ちぇりーぱふぇぱふぇ」に対抗できるおいしいスイーツを作ろうと考える龍に田中(MEGUMIさん)が「自分の店を持ってみない?」と持ち掛け、地域を取り仕切る裏の顔役・八竜会を紹介。八竜会は8つの町の婦人会会長で構成された主婦のトップ組織で、その会長・福田(石田ひかり)は“甘味王”と呼ばれるほどスイーツにうるさかった。リサは自分を捨てたを見返すために火竜町に店をオープン。その親こそ福田だった…というのが今回のストーリー。今回はリサ役の馬場さんや福田役の石田さんらゲスト女優陣に視聴者の注目が集まった。美久の制服姿解禁ギャルカフェのオーナーに #馬場ふみか店員に #山谷花純 & #川口葵 出演決定4人が働く「ちぇりーぱふぇぱふぇ」龍の和カフェ「素手喧嘩(ステゴロ)」#はい#わたくしちぇりーぱふぇぱふぇに行きます#だってこの4人がいるんでしょ#制服姿だよ#上京ガールなめんなよ pic.twitter.com/1yyCiyTi3m— ドラマ『極主夫道』【公式】毎週日曜よる10時30分放送 (@gokushufu_drama) November 22, 2020馬場さんへの「圧倒的馬場ふみかちゃんの可愛さ」「「極主夫道」この子見たことある……と思ったら馬場ふみかちゃん」などの声とともに「ちぇりーぱふぇぱふぇ」の店員役で出演した山谷さんとの共演に「劇場版のコード・ブルーを思い出した!」という反応も。また石田さんには「石田ひかりさんの八竜会会長、かっこよかったです」「貫禄あるな~」といった反応とともに、「SOU・SOU着てる~」「襟元がSOUSOUっぽい」「sousou着てたやんーーー!」など、石田さんが着用している衣装が話題のブランド「SOU・SOU」であることに注目したコメントも寄せられていた。(笠緒)
2020年11月30日11月13日は日本漆工協会が定めた「漆の日」。和のイメージが強めな漆も、最近はさまざまなアイテムに使われています。このタイミングを機にインテリアや生活用品に漆を取り入れてみては?スマートフォンを座らせた、エコスピーカー。座面の下で音を反響させる、電力いらずのスピーカー。木材に漆を塗ったミニチュアサイズのチェアがオブジェとして、インテリアのアクセントに。W10.7×D10.5×H11.0cm(対応サイズW7.2×D1.3cm)¥4,000(うるわしうるし TEL:073・482・3361)すっと背筋が伸びそうな、美しい佇まい。一本一本ハンドメイドで作られる、華奢な黒漆のカトラリー。柄は程よい太さで、持ちやすい。漆の深い黒がシックな食卓を演出。デザートフォーク¥2,400デザートスプーン¥2,400共に長さ約13cm(菅原博之)伝統工芸をユニークにアレンジ!約400年続く山中漆器の漆職人・山谷尚敏さんによる本物のクルミやカボスに漆を塗った小物入れ。中身はくりぬかれているので、お香やピアスなど入れてみては。クルミ¥4,200カボス各¥7,000(山谷尚敏/清雅堂ECサイト)こだわりのブックカバーで読書タイムを楽しく。強度のある和紙「ナオロン」に漆で印刷したクラフトシリーズ。味わい深い花柄は人気ブランド『ミナ ペルホネン』によるもの。他に2ブランドと古典柄を展開。文庫サイズ¥8,000(SIWA×URUSHI/SIWA Collection 銀座店 TEL:03・6264・5344)丈夫な庵治石と静謐な漆のコラボレーション。香川県の伝統工芸である庵治石と漆芸を合わせたプレート。ベースが石のため、保温性や保冷性もあり、電子レンジにも使える。他に赤、黒、ベージュ、紫と豊富な色合い。35×15.5cm¥12,000(庵治漆/hint shop)※『anan』2019年11月20日号より。写真・多田 寛スタイリスト・野崎未菜美(by anan編集部)
2019年11月14日女優の山谷花純、俳優の黒羽麻璃央、お笑いコンビ・パンサーの尾形貴弘、大食いタレントでYouTuberの木下ゆうか、歌手の安田レイが9日、都内で行われた10月9日の「仙台牛の日」チャンピオン「仙台牛」お披露目記者発表会に出席した。この日のイベントでは、宮城県で年間約2万頭が出荷される肉牛のうち、4割を占めるブランド牛「仙台牛」のチャンピオン牛をお披露目。チャンピオン牛は、霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランク(A5・B5)に格付けされた「仙台牛」の最高峰で、同イベントにみやぎ絆大使の黒羽麻璃央、パンサー尾形貴弘、大食いビューティークリエイター木下ゆうかのほか、宮城県出身で注目の若手女優山谷花純らがお祝いに駆けつけた。イベントでは調理された仙台牛の試食タイムがあり、木下が「めちゃくちゃ美味しいです! 味わったことのないお肉の味がします」と絶賛し、黒羽も「わさびをつけましたが、わさびの味が消えるほどの甘さですよ」と賞賛。仙台出身の山谷は「初めてこんなに美味しいお肉を食べました」と舌鼓を打ち、「地元の仙台に関わるお仕事がしたかったので、本当に嬉しかったです。次はみやぎ絆大使をお願いします!」とアピールすると、村井宮城県知事から承諾をもらって笑顔を見せた。黒羽や木下とともにみやぎ絆大使を務めている尾形は「僕なんてやっと絆大使になったんですよ!」と不満顔を見せつつ、「仲間として一緒に頑張りましょう!」と共闘宣言。尾形は同イベントでMCを務めたが、「皆さん喋ってくれるし優しいから楽しかったですね。MCに興味が湧いてきました」と感想を語り、「『アメトーーク』(テレビ朝日系)のMCは?」という質問には「大先輩(宮迫博之)が絶対に戻ってきますから!」と先輩を気遣っていた。
2019年10月10日今野敏による人気小説「任俠」シリーズより、特に根強く愛され続ける『任俠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化される。2019年9月27日(金)より全国公開。任侠と人情を重んじる“正統派ヤクザ”が主役、人気小説「任侠」シリーズ「任俠」シリーズは、累計45万部を突破する今野敏による人気小説。善悪の基準が問われる時代、任侠と人情を重んじ、正論で攻めていく地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”の活躍を描いた同シリーズは、「仕事をする上でとっても勉強になる!」、「彼らと一緒に働いてみたい!」など書店員からの口コミから人気を博すようになった。そんなシリーズの中でも特に根強い支持を集めるのがる『任俠学園』。高校を舞台に繰り広げられる、⼈情コメディが幕を開ける︕『任俠学園』あらすじ困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。西島秀俊と西田敏行のW主演阿岐本組員である主人公を演じるのは、西島秀俊と西田敏行。日本映画界には絶対に欠かせない2人の俳優の競演が叶った。阿岐本組ナンバー2の日村:西島秀俊西島は、『任俠学園』までに「義理と人情の任俠役を演じてみたい」と熱望し続けていたという。2018年には、『散り椿』や『人魚の眠る家』へ出演、2019年も主演作『空母いぶき』の公開を控える西島が、本作では、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村を演じる。阿岐本組・阿岐本組長:西田敏行そして、西田敏行が演じるのは、西島演じる日村やその弟分たちを、振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長。『釣りバカ日誌』シリーズで20年以上にもわたり演じた“浜ちゃん”の陽気さに、『アウトレイジ』シリーズで日本中を震撼させた強面っぷりをも加えた、西田にしか演じられない“究極のキャラクター”は必見だ。主演を取り巻く個性派俳優そんな阿岐本組組員を迎え撃つべく集まった生徒役には、葵わかなや葉山奨之、桜井日奈子といったフレッシュな顔ぶれが揃う。無気力・無関心の“イマドキ”高校生の彼らと、情熱を燃やす阿岐本組組員とのコミカルなやりとりに注目だ。・小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔(みのる)役…伊藤淳史・料理上手の武闘派というトリッキーな男・健一役…池田鉄洋・チャラ男風の金髪若手組員・真吉(しんきち)役…佐野和真・切れ者で頭脳派の徹(てつ)役…前田航昭和を代表するベテラン俳優勢も⽣瀬勝久、中尾彬、光⽯研、⽩⻯、⾼⽊ブー、佐藤蛾次郎といった、パワ ー全開な豪華ベテランキャスト勢も出演。ヤクザの組長から、生徒の父親役まで、様々な役柄に扮するようだ。・永神組の組⻑であり、学園の再建を兄弟分の阿岐本に押 し付けた張本⼈…中尾彬・学園の⽗⺟会代表であり、学園で⽣徒会を務める優等⽣・美咲の父親役…光⽯研・巨⼤ヤクザ 組織・隼勇会組⻑…⽩⻯・学園の校⻑…⽣瀬勝久・⾼⽊組の組⻑…⾼⽊ブー・阿岐本組馴染みのガラス⼯務店・⻄潟役…佐藤蛾次郎『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが監督監督は、「99.9 –刑事専門弁護士-」シリーズや「民王」などの人気ドラマ、そして『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが務める。原作者の今野が「主人公が主人公だけに、映像化はないものと思っていた」という『任俠学園』をどのように繰り広げるのか。観る機会が減った“ヤクザ”映画を、笑いあり涙ありの温かくコミカルな人間ドラマは、是非スクリーンで。東京スカパラダイスオーケストラが主題歌書き下ろし映画『任俠学園』のため、東京スカパラダイスオーケストラが新曲「ツギハギカラフル」を書き下ろし。主題歌として作品に彩りを添える。なお、東京スカパラダイスオーケストラにとってコメディー映画への書き下ろしは、初めての試みとなる。またそんな東京スカパラダイスオーケストラと、本作で阿岐本組の組長を演じる西田敏行が奇跡のコラボレーションを実現。メンバーの演奏に合わせて、西田が情熱的に歌い上げる楽曲「また逢う日まで」は、劇中の挿入歌として使用される。【詳細】任俠学園公開日:2019年9月27日(金)出演者:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、桜井日奈子 ほか原作:今野敏「任俠学園」(中公文庫刊)脚本:酒井雅秋監督:木村ひさし企画・制作プロダクション:ROBOT幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月28日写真家・山谷佑介の企画展「アトリエ山谷」が、東京・吉祥寺にある写真集専門の本屋ブックオブスキュラ(book obscura)で開催中。山谷佑介の写真集の中でも長らく絶版になっていた『ground』(2014年/lemon books)と、『RAMA LAMA DING DONG』(2015年/self published)の2冊の再版をきっかけに行われる本展示では、山谷のアトリエにある物たちがbook obscuraに持ち込まれ、展示される。1985年生まれの山谷は本展開催にあたり、以下メッセージを残している。「写真を初めて早11年。最初の写真集『Tsugi no yoru e』から早5年。まだまだあまちゃんです。続けてこられたのは、写真の持つ冷たさに居心地の良さを感じているのかもしれません。この度book obscuraのお店を借りて私のアトリエ、と言っても自宅の2階ですが、を少し再現してみることにしました。自分の旧作や新作、作品を作る過程の諸々、なんとなく気になって買った本や小物、コマーシャルの仕事写真のスクラップなどなど。それは私が通って来た過去ではありますが、同時にそこには未来の作品の種が転がっていることでしょう。おそらく、きっと」。展示は11月12日まで。会期中には、写真家・草野庸子など様々なゲストを招いたトークイベントも予定されている。【書籍情報】新刊『ground』写真:山谷佑介出版:ギャラリー山谷言語:英語刊行:2018年ソフトカバー/92ページ/220×260mm価格:3,500円(1,000部限定)【イベント情報】アトリエ山谷会期:10月18日〜11月13日会場:book obscura住所:三鷹市井の頭4-21-5 #103時間:12:00〜20:00定休日:火曜・水曜日トークイベント●第一夜「写真集の夜」会期:10月27日時間:18:00〜20:00ゲスト:松本知己(T&M Projects/出版社)、山住貴志(イニュニック/印刷会社)●第二夜「写真屋さんと写真家の夜」会期:11月2日時間:18:00〜20:00ゲスト:草野庸子(写真家)、西村康(西村カメラ/写真屋)●第三夜「初期衝動の夜」会期:11月10日時間:18:00〜20:00ゲスト:小林孝行(flotsam books/本屋)、笹倉和広(SHIBUYA WWW/ライブハウス店長)※いずれも定員15名(要予約)※参加費500円+ドリンク500円※ドリンクは飲み放題のお酒などを用意※山谷佑介関連本『RAMA LAMA DING DONG』『ground』『Into the Light』を会期中にbook obscuraで購入の方は参加費500円が無料(ドリンク代のみ)
2018年10月20日『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の元キャスター・村尾信尚氏が、18日に放送された文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に生出演し、『news zero』について語った。『NEWS ZERO』卒業後も、生活のリズムは「全然戻っていません」と明かし、「なにが辛いって、時差ですね。タイムラグというか、夜のお仕事ですから、今こう…お日様あがってますでしょ。その調整で四苦八苦しています」と話した。また現在は有働由美子アナウンサーがメインキャスターを務める『news zero』については、「時差調整が大変で、体が9時や10時になると眠くなっちゃうんですね。本当に申し訳ないんですが、見るという機会は少ないんですね」と明かした。「真面目で誠実そうな感じ」「あんまり意見がプロっぽくなくてよかった」といった街頭インタビューの声が紹介されると、村尾氏は「ありがたいご意見多くて僕も元気になりました」と話し、「たしかにプロっぽくなかったというのはその通りで。その前は国家公務員をやっていたのでアクセントもイントネーションもヘンなんですが、真面目にやろうはとずっと思っていたのでそれをわかっていただけたなら本望です」とうれしそうに話した。そして来年夏の参議院選挙に出馬の可能性については、「ありません」と否定。「声はかかってるんじゃないですか?」との質問に対しては、「かかっているというのか…どうかは…わかりませんが、ただ、私は有権者の皆さんの考えをもっといろいろ…もっといろいろ…対話したいんですよね」と語った。
2018年10月19日公開3日で興行収入15億円を突破した映画「劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」。そのなかで一際注目を集めるのが、山谷花純(21)だ。山谷は末期がんで“丸刈り”となった花嫁・富澤未知を演じており、その演技力に観客は思わず号泣。Twitterでは《山谷さんの演技、とても素敵でした。未知ちゃんに感情移入してずっと泣いてました。。》《山谷花純さんの演技に引き込まれ涙腺崩壊しました》と感動の声が上がっている。山谷は7月27日に更新したブログで「劇場版コード・ブルー」について、「10年前、私がこの仕事を始めた年にスタートした作品」とコメント。「10年という節目や自分の人生を考えて。このオーディションに落ちたらこの仕事を辞めると決めて受けた作品と役でした」と明かしている。「山谷さんは07年に当時10歳で芸能界入り。地元・宮城県から通って仕事をしていました。最初こそ仕事はありましたが、徐々に低迷。学業より芸能活動を優先していたこともあり、プライベートでも芸能界にも居場所がないと感じていました。そんな矢先に東日本大震災が発生。芸能の仕事が完璧に断たれましたが、そのことによって改めて女優という仕事が好きだと気づいたそうです」(映画関係者)16年10月には、芸能生活9年目にして初となる主演映画「シンデレラゲーム」が公開。以降も17年のドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)や今年1月の「モブサイコ100」(テレビ東京系)などの話題作に出演。着実に活躍の幅を広げている。一見すると「劇場版コード・ブルー」のオーディションを「仕事を辞めると決めて受けた」というのは信じがたいが――。「山谷さんは芸能仕事についてシビアな視点を持っているタイプ。競争しながら上を目指さなくてはならない業界に少し疲れていたといいます。しかし『コード・ブルー』での名演をきっかけに、今や“時の人”に。反響を受け、今まで以上にやる気に燃えているそうですよ」(前出・映画関係者)10月から放送される鈴木保奈美(51)が主演を務めるドラマ「主婦カツ!」(NHK BSプレミアム)や、来年公開予定の篠原涼子(44)と芳根京子(21)の共演映画「今日も嫌がらせ弁当」にも出演する山谷。さらなる飛躍に期待したい!
2018年08月02日写真家・山谷佑介(Yusuke Yamatani)が、東京・天王洲アイル駅最寄りのユカ・ツルノ・ギャラリーで個展「Doors」を開催する。山谷佑介は、1985年新潟県生まれ。2013年にファースト写真集『Tsugi no yoru e』を自費で刊行。その後、京都国際写真祭への参加や、NY・コンデナスト本社ビルでの展示など、国内外において様々な表現方法を用いて作品を発表してきた。主な写真集に、2014年に恵比寿のPOST/limArtで個展をひらいた『ground』(lemon books)、2017年に原宿のBOOKMARCで個展をひらいた『Into the Light』(T&M Projects)がある。そして今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」の開催期間に合わせてギャラリー山谷で新作展「The doors」を開催した。ギャラリー山谷とは山谷佑介本人が企画する、作品のコンセプトにあった空間での展示を目的とした神出鬼没なギャラリー。この場で展示を行ったのは、2015年の「Use before」以来3年振りのことであった。会場では、暗闇のなか地震が10代の頃から続けているドラムを使ったパフォーマンスが行われた。山谷がドラムを激しく長時間叩き続ける間ポートレートが撮影され、同時にプリントアウトされた写真が会場を埋め尽くす。撮影には、山谷がドラムを叩くことによってドラムセットにつけられた振動センサーが反応してシャッターが切られるという仕組みの独自の特殊なカメラ装置が用いられ、自らを被写体とした初のセルフポートレート作品『The doors』が生み出された。今回開催される「Doors」では、そのギャラリー山谷で撮影された『The doors』の映像とセルフポートレート、そして山谷のパフォーマンスの痕跡ともいえるドラムヘッドの傷から作られたフォトグラムが展示される。――暗闇の中、シャッターとともに発せられる強烈な無数のフラッシュの光は、真実と嘘が入り乱れる情報の中を生きる現代の私たちのまなざしであり、覆い隠された真実へのアプローチでもある(山谷佑介)。【イベント情報】山谷佑介「Doors」会期:2018年6月9日〜7月14日会場:ユカ・ツルノ・ギャラリー住所:東京都品川区東品川1-33-10 3F時間:火〜木、土 11:00〜18:00、金 11:00〜20:00休廊日:月・日・祝■パフォーマンス6月9日19:00〜7月7日15:00〜※常設の展示は入場無料、パフォーマンスのみ入場料1,000円
2018年06月09日●"最大の問題"を解決したかった2月23日に著書『没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術』(太田出版)を発売したニッポン放送の吉田尚記アナウンサー。吉田アナは現在、同局で『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~24:53)のパーソナリティも務めている。その吉田に新著のテーマである"没頭"についての話題はもちろん、ラジオパーソナリティに必要となるスキルやラジオの今後などについても聞いた。○大学4年生のときに起きた「事件」吉田尚記(よしだ・ひさのり)1975年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~24:53)のパーソナリティとして「第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」を受賞。「マンガ大賞」発起人および選考委員。著書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)が累計13万部(電子書籍を含む)を超えるベストセラーに。近著に『没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術』(太田出版)がある。マンガ、アニメ、アイドル、落語、デジタルガジェットなど、多彩なジャンルに精通しており、年間100本におよぶアニメやアイドルのイベントの司会を担当している。Twitterアカウント @yoshidahisanori――個人的に吉田さんが『オードリーのオールナイトニッポン』で弄られているのが好きです(笑)。3月31日放送回でも「ニッポン放送に"よっひ"のセグウェイが置いてあって、局内をセグウェイで移動してる」と若林正恭さんに弄られました。乗ってないわ(笑)。今回も厳重に抗議をしとかないといけないですね。――ただ、その後に若林さんは「嘘ってちゃんと言わないと、後々Twitterで怒られるかもしれないから」とも言ってました(笑)。そんな吉田さんは今回、著書『没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術』を発売されたわけですが、このテーマにしたきっかけをお聞かせください。いきなりですね(笑)! 出発点には、「俺、苦労してないな」というコンプレックスがあったんですよ。でも現在、いろいろ経てそういった不安が解消され、「あれはなんだったんだろうな」という。この本の中でも書いたんですけど、大学4年のときに激鬱だったんですよ。――TSUTAYAへためになる映画を探しに行った結果、6時間立ち尽くしたという「事件」ですね。そうです、そうです。大げさにいうとこれは、正しく生きるためにはTSUTAYAで何を借りるべきか、本当に一番正しく生きるにはどうしたらいいかってことなんですよ。少しでも面白い人にならなきゃという。でもそういうことじゃなかったぞ、というのが後に分かったです。○「苦労してない人が不安になる」という大問題――なぜそういうことではないと分かったのですか?ニッポン放送に入社後、仕事行くのが嫌で仕方なかったわけですよ。放送に出るなんてすごいプレッシャーで、人前で喋るの絶対嫌だと。でも問答無用でやるしかなく、必死でした。その時は不安が原動力なんですけど、開き直っているので、他のことをなにも考えてないで一生懸命に没頭してたんですよ。そういったことを何百回と繰り返しているうちに、不安なことがそれほど気にならなくなっていました。大学のときに鬱々として過ごしていたのが、本当に無駄だったなと(笑)。――確かに暇なときほど不安になりますよね。本当にそう。「小人閑居して不善をなす」という言葉がありますけど、マジでたいしたことない人間に暇与えてもろくなことないですよ。そう自分でも思います(笑)。でも、大昔の人たちはきっと、今みたいな世の中を作りたかったんだと思うんですよ。――それはどういう意味でしょうか?原始的な生活から始まって、命の危険がすぐそばにあったり、単に生きていくのが大変な社会を、人類は経験してきたんだと思うんですね。野生動物に襲われて死ぬと嫌なので、文明で都市を作って、危ない人が現れたらそれを防ぐ社会制度をつくってと、やっとできたのが今の余裕ある生活なんだと思うんです。でも、せっかくたどり着いた余裕ある生活には、「苦労してない人が不安になる」という大問題があった。そのやんわりした絶望が最大の問題だと考え、これを精神論ではないアプローチで解決することをやりたかったんですよ。『没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術』(太田出版)人生におけるラスボス「なんとなくつまらない」や「うっすらとした不安」に立ち向かう方法。その答えは没頭力。「ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る」=「人生を上機嫌で過ごす」ための没頭する技術を、倉本美津留さん(放送作家)、斎藤環さん(精神科医)、原井宏明さん(精神科医)、桜井政博さん(ゲームクリエーター)、石川善樹さん(予防医学者)ら没頭の達人たちととことん突き詰めた1冊。――本著ではそのやんわりした絶望からの解決策こそが「没頭」だとしてます。どうもこれは「一生懸命やってるか、やってないか」の1点が大切なんだろうなとは思っていて、最終的に没頭していればいいと気づかせてくれたのが、この本の中に出てくるマーティン・セリグマンの「ポジティブ心理学」です。人間の幸福は3種類(快楽、意味、没頭)だと言ってたのが衝撃的でした。――先ほど「精神論ではないアプローチで」とお話しされた通り、『没頭力』では精神科医や予防医学者の方などにも取材することで、「没頭」する方法を示してますね。いろんな先生にお話を聞いたら、没頭は不安から始まるということが分かりました。「不安→開き直り(作業的アプローチ)→没頭」でしか訪れない、すごく簡単なことであると。人生は結局、全部それじゃんと気づきました。●芸能人のカリスマ性はラジオで決まる?○「人から影響受けるのを1mmも恥ずかしいと思わない」――「没頭」といえば、吉田さんはアニメ、ガジェット、自転車、アメフトなど、多趣味であることでも知られています。吉田さんがそういったものにハマるきっかけはなんですか?人から魅力を説明されると面白くてたまらなくなるんですよ。例えばアメフトにしても、ルールを説明してもらって中継を見たりすると、あまりにも観客が熱狂してるので、「これは面白くないわけがない」と思ったんです。そうするとどこが面白いんだろうと自然に探すんですよ。で、一度好きになったものは、もうずっと好きなままですよね。最近知り合った方がアメフトにすごく詳しいのもあって、最近アメフト熱が盛り上がってます。今年は東京ドームに「ライスボウル」を見にも行きました。――同じくアメフト好きな若林さんとは行かれたりしないんですか?まったくないです! まったくプライベートの交流ないですから! マジで電話を勝手にかけてくるだけですから。(※『オードリーのオールナイトニッポン』では、若林が吉田に電話を突然かける場面が見られる)。――そうなんですね! 話は戻りますが、趣味にハマるきっかけとして、人からの影響が大きいんですね。人から影響受けるのを1mmも恥ずかしいと思わないです。人から影響を受けたら得じゃないですか。好きなものが増えた方が得だと思ってるんですよ。アイドルの世界には"DD"(だれでも大好き)という言葉があり、若干否定的なニュアンスで使われるんですが、論理的に考えたら"DD"の方が人生楽しいよなと思うんですね。僕はほぼすべてのことに関して"DD"的な考えですね。○ラジオパーソナリティが一番やってはいけないこと――ラジオのことについてもお聞きしたいと思います。ラジオパーソナリティにとって必要なことはなんだと思いますか?ラジオパーソナリティが一番ダメなのは、美味しくないものに対して美味しいと言うとか、嘘をつくことな気がしますね。秘密はいいけど、嘘はダメと思ってるんです。だからまずいものを食べたときに、美味しいと言ったら嘘だけど、黙ってるのはいいと思うんですよ。それこそ、若林さんはうまいというか、まんまそういう人ですよね。嘘はついてないでしょうけど、本当のことは言ってないなとみんな思ってますよね(笑)。――ラジオパーソナリティを長年務める伊集院(光)さんも、美味しくないものに対して美味しいとは言わない主義ですよね。ラジオで嘘は聞きたくないですよね。だからといってテレビでもあまりよろしくないと思いますが(笑)。テレビとラジオとでいうと、「芸人さんのある種のカリスマ性を決めるのはラジオ」と、あるラジオディレクターの方がおっしゃていました。ラジオで天下をとってもなんも起きないメディアなんですけど、ラジオで天下をとらないと芸能界のトップオブトップにいけないんですよ。たけしさん、タモリさん、明石家さんまさん、爆笑問題、ナインティナインなど、皆さんラジオやられてますよね。――確かにそうですね。芸人さんじゃなくても、同世代の他のイケメン俳優さんたちと比べて、福山雅治さんが格上な感じするのも、ラジオをやっていたからだと思うんです。――それでは次に、IT分野にもお詳しい吉田さんは、ラジオの今後についてどう考えているのかについてもお聞かせください。AIでテレビタレントはもしかしたら作れる感じはしますが、ラジオタレントはたぶん無理なんですよ。IT批評家の尾原(和啓)さんによると、「AIでは知的仕事の効率化を目指すものはほぼ代用できるはず。では最後に残るのはなにかというと、『偏愛』である」と。――ラジオパーソナリティは「偏愛の塊」だということですね。確かに『オールナイトニッポン』をやっている岡村(隆史)さんもよく風俗の話をしてますね(笑)。そう思うんですよ。ラジオパーソナリティは偏愛を貫き通した人なんですよ。これからのAIの時代になぜラジオパーソナリティが必要かというと、AIは効率化はしてくれるけど、偏愛はしてくれない。その一方で、僕らラジオパーソナリティは偏愛ばかりを供給してるからということですね。
2018年04月18日「天野尚 NATURE AQUARIUM展」が、東京ドームシティの「ギャラリー アーモ(Gallery AaMo)」にて開催される。期間は、当初2018年1月14日(日)までだったが、好評につき、1月21日(日)まで1週間延長。水景クリエイター・天野尚とは天野尚は、水草や石、流木、熱帯魚などを用いて、水槽の中に大自然を再現する作品「ネイチャーアクアリウム」で知られている世界的・水景クリエイター。欧州発祥の水草レイアウトに、禅の思想や日本の「侘び、寂び」の表現を取り入れた作風は、写真集として発表されると世界に大きな衝撃を与えた。同時に、自然写真家としても活動し、アマゾンをはじめとした世界三大熱帯雨林、佐渡島や屋久島など日本の「手つかずの自然」を大判フィルムで精力的に撮影。自然を克明に記録した独自の“生態風景写真”は、国内外で高い評価を得ている。ネイチャーアクアリウム×写真の特別展示本展は、水景クリエイター・天野尚と「ネイチャーアクアリウム」をテーマにした日本初の大規模展覧会だ。会場では、彼が生み出した「ネイチャーアクアリウム」と大判写真作品を組み合わせた展示を展開。本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」を含む水槽作品11点のほか、リスボン海洋水族館収容されている、全長40mの世界最大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現。さらに、2008年7月開催のG8北海道洞爺湖サミットの会場に飾られた佐渡原始杉の超特大写真パネルや、「世界水草レイアウトコンテスト」受賞作品写真の初展示など、超大判フィルムに撮影した最大8mの生態風景写真や水景写真を見ることができる。【詳細】天野尚 NATURE AQUARIUM展期間:2017年11月8日(水)〜2018年1月14日(日)延長期間:2018年1月15日(月)~2018年1月21日(日)時間:平日 12:00〜17:00 / 土日祝 10:00〜17:00※開催期間中無休※年末年始の営業時間については、決まり次第公式ホームページ等にて開示料金:・当日 一般 1,300円 / 大学・高校生 1,100円 / 中学生以下 800円・前売 一般 1,100円 / 大学・高校生 900円 / 中学生以下600円※前売は各プレイガイドにて9月下旬より発売予定※未就学児無料©2017 AQUA DESIGN AMANO CO.,LTD.
2017年08月27日前編で佐々木俊尚さんは、従来の会社や家族といった「共同体」が崩壊し、ライフスタイルが似た者同士でゆるく繋がる社会がやってくると指摘していた。後編では、その従来の「共同体」はなぜ崩壊しつつつあるのか、その中でどう生きていくべきかを伺った。従来の「強い共同体」が崩壊しつつある――なぜ、このように共同体の形が今変わりつつあるのでしょう?佐々木俊尚さん(以下、佐々木):終身雇用制度が機能しなくなってきているなど、今までのシステムが崩壊し始めているからです。高度経済成長期、人がどんどん都会に出てくるようになると、農村という共同体から切り離されたため、人々は企業という新しい共同体を求めました。ところが今、企業にぶら下がって生きることが難しくなり、新しい共同体を求める人が増えているのです。――共同体を求めるのは日本人独自の気質なんでしょうか。佐々木:諸説あるのですが、歴史学者の與那覇潤さんの「中国化する日本」によると、室町から戦国時代にかけては非常に開かれた社会で、流動的な関係性だった。それが江戸時代になると地域に縛られるようになって、今の日本のムラ社会は江戸時代から400年くらい続いているんです。これがもう一回壊れて、17世紀以前の社会に戻るかもしれないわけです。歳が同じ、会社が同じそれだけで繋がるほうがしんどい――17世紀以前の日本、ですか……。なんだか途方もない話のような気がしてしまいます。佐々木:30代くらいだったら将来のことなんて考えられないと思いますが、もう今までの日本人がイメージする「老後」というものは崩壊しています。昔は定年して自由な人生が待っていて、退職金がたくさんあり、年金もたくさんもらって、自由にあちこち行って、という感じだったんですが、今は年金も退職金もいくらもらえるかわからないし、子どももいなければ孫もいない、そんな人ばかりです。かつての老後のイメージはほぼ消滅していると考えたほうがいい。そうすると、どうなると思いますか?――うーん……、どうなるんでしょう。佐々木:多くの人は、定年したあとも何らかの形で働くことになるのだと思います。そうなったときに、一番いいのは、年齢関係なしに友達がたくさんいることです。違う世代の人とゆるく繋がっておくと、仕事を紹介してもらえることもあるでしょうね。――日本は上下関係の意識が強いですし、年齢差があるとなかなか「友達」という感じになりにくいですよね。佐々木:逆に、歳が同じだとか、たまたま同じ会社だとか、そういった縁があるだけで共同体が形成されるほうがしんどいことなのです。社会学者の山岸俊男さんが「信頼」とはどういうことかについて様々な著書で論じているのですが、山岸さんが言うには、同じ村にいるというだけで信頼するのは本来の信頼ではなく、やくざの世界における「信頼」と似ている、と。やくざ同士というのは本心から信頼しているのではなく、裏切ると指を詰めなければならないから裏切れないだけですよね。コミュニケーション能力がなくても無縁の人と繋がれるのか?――ただ、バックグラウンドの違う知らない人と繋がるというのは、誰にでも簡単にできることなのでしょうか? かなりコミュニケーション能力が必要な気がします……。佐々木:それは今が過渡期だからです。共同体の安定、共同体の崩壊、共同体の模索、と歴史が繰り返される中で、新しい共同体の形を模索している段階にいます。ここ数年はずっと、先陣をきってコミュニケーション能力の高い人が様々な形を試している状態なのです。こういった様々な試みの中からいずれ成功モデルが現れるはず。そうすれば、コミュニケーション能力がなくても、誰もが真似できるようなものが社会に浸透していくはずです。-----------------佐々木俊尚さんの言うところの「弱い繋がり」とは、あくまでも「自分は一人で生きている」という自立心を持っているのが前提のように思う。会社や村社会などの既存の「強い繋がり」における同調圧力は、誰しもが一人になるのが不安だからこそ生まれる。私自身は、そういった同調圧力に巻き込まれるくらいならば、誰とも関わらないで生きたほうがましである、と思っていた。けれど、必要な分だけ誰かと繋がれる、そんな都合のいい共同体(弱い繋がり)ばかりになるならば、どんなに生きやすくなることだろう。願わくば、生きている間にそのような社会になりますよう。(取材・文/朝井麻由美)■プロフィール佐々木俊尚(ささき としなお)1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)など著書多数。特集「おひとりさまのあたらしい住処」もあわせてご覧ください!・これからの社会は「弱い繋がり」で生きやすくなる/ジャーナリスト・佐々木俊尚さん(前編)・「ひとり」と「ふたり」と「みんなで」を、行ったり来たりする人生が理想
2017年04月13日川口春奈と山崎賢人のW主演で贈る映画『一週間フレンズ。』。この度、TVアニメ「一週間フレンズ。」で声優を務めた山谷祥生と雨宮天が、本作にも出演していることが分かった。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて――。原作は、累計発行部数150万部を超えを記録した葉月抹茶の同名コミック。2014年4月にはTVアニメ化もされ、最終回OA後には“一フレ。ロス”となるファンも続出。さらに、同年11月には舞台化もされ、続く今回の映画化への期待も高まっている。そして今回、2014年に放送されたTVアニメにて長谷祐樹と藤宮香織の声を担当した、山谷さん(「暗殺教室」「ももくり」ほか)と雨宮さん(「東京喰種トーキョーグール」「七つの大罪」ほか)が映画にも出演。山谷さんは、「『一週間フレンズ。』は、僕にたくさんの初めてを経験させてくれました。作品はもちろん、様々な人たちからいっぱいの想いを感謝してもしきれないくらい貰いました。すぐにはお返しし切れないけれど、今回の様にまた作品に携われて、少しずつでも想いをお返しすることが出来てすごく嬉しいです」と出演を喜び、雨宮さんも、「アニメが終わってから数年経ち、このような形でまた『一週間フレンズ。』に関われたこと、映画のスタッフの方がアニメのことも大切にしてくださっていることを感じられたことがとても嬉しかったです」とコメント。また、本作については「お話を十二分に知っている僕でも、改めてその映像世界に引き込まれるくらい魅力的で温かい作品になっています」(山谷さん)、「アニメでは可愛らしかったキャラクターたちが、役者さんが演じることでよりリアルになっており、またストーリーも実写ならではのオリジナル要素もあって、アニメとはまた違った『一週間フレンズ。』だと思いました」(雨宮さん)とそれぞれ内容を熟知している2人でも楽しめると話した。映画でも“声”での出演とのことで、2人は一体どの場面で登場するのか…楽しみにしていて。なお、2人が出演したTVアニメ「一週間フレンズ。」の全12話が収録されたBlu-ray BOXが、発売されることも決定。スリーブケースは、原作者の葉月氏がこのBOXのために描き下ろした長谷祐樹と藤宮香織のイラスト仕様になっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。アニメ「一週間フレンズ。」Blu-ray BOXは2017年2月22日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年12月09日SMAPの中居正広が、13日(深夜1:35~2:35)に放送されるフジテレビ『たまッチ!』で、今シーズン限りでの引退を表明した巨人・鈴木尚広選手に「まだ続けてほしい!」と懇願する。鈴木選手は、盗塁成功率82.91%という歴代最高記録を持っており、中居は「盗塁が成功して当然と思われて球場に出ていくというのはどんな気持ちなんでしょう」と、試合に立っていたときの心境を質問。さらに、引退を決めた理由や、その時期などについても尋ね、意外な回答に驚く。中居はその後も、一番盗塁しにくかった投手に切り込み、話題は読売ジャイアンツへ。鈴木選手が、後輩たちについて持論を展開すると、中居は「まだ続けてほしい!」と引退を惜しむ。この日の放送では、山崎弘也が、クライマックスシリーズ以前に日本ハムに取材していた際の様子を放送。栗山英樹監督に命運を分けた采配を聞き出すほか、中田翔選手に打撃不振に陥っていた当時の心境を質問。そして、ウォーミングアップに参加し、大谷翔平選手に声をかけることにも成功する。
2016年11月11日女優の山谷花純(19)、加納隼監督(30)らが1日、都内で行われた映画『シンデレラゲーム』の初日舞台あいさつに出席した。本作は、拉致されたアイドルたちが孤島を舞台に、トップの座を賭けて争う「負ければ死」のカードバトル。山谷は、所属するアイドルユニットの解散公演を終えて悲しみに暮れる灰谷沙奈を演じた。登壇した山谷は多くの客で埋まった場内を見渡し、「たくさんの人が駆けつけて来てくれて本当にうれしいです」と笑顔。「出演が決まったのは撮影が始まる2週間前ぐらい」と明かし、「本当に怒涛の撮影期間を経て短い中でここまで皆さんに届けることができて、ただただホッとしています」と初日を迎えた心境を述べた。SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)で女優デビューして以来、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など数多くの話題作に出演してきた山谷。初の主演は「全然慣れなくて不思議な気持ち」だったそうだが、加納監督は「凛としていました。すごく貫禄があった」と撮影現場の山谷を振り返る。一方で、クランクアップ時には張り詰めていた糸が切れたように泣いて脱力する姿を目の当たりにし、「10代の女の子だったんだ」と実感。山谷は「毎日殺されるような気持ち」まで追い込み、現場に臨んでいたという。この日の締めくくりとしてマイクを託された山谷は、「私事なのですが、クランクインの日に大切な人が亡くなりました」と告白。「夢を追いかけるということは得るものも多いですが、なくす物も多い」と今回の役柄を通して感じたようで、「自分の夢を追うというのは一人じゃ叶えることができないからこそ、たくさんの方に力を借りてちょっとずつ、一歩一歩、大きく成長していけたら」と感慨深げに締めくくった。この日は、山谷と加納監督のほか、吉田明加(22)、春川芽生(20)、佐々木萌詠(20)、清水あいり(23)、阿知波妃皇(22)、其原有沙(15)、水木彩也子(24)、西岡璃南(18)が出席した。
2016年10月01日●母の一言に救われて今年でデビュー9年目を迎える女優・山谷花純(19)をご存知だろうか。宮城県出身で高校を卒業と同時に上京。ドラマデビューは、木村拓哉主演の月9『CHANGE』(08年)。その後、NHK連続テレビ小説『おひさま』(11年)・『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年)、映画は『告白』(10年)以降、『悪の教典』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)など。この9年間、話題作にひっそりとたたずみながら主役を見つめ、輝かせてきた。名前の「花純」は、母が好きな花「カスミソウ」に由来する。花言葉は「清らかな心」「感謝」。ブーケや花束で、主役の花を引き立たせることでも知られている花だ。ある日、仕事で悩みを抱えていた花純に、母は優しく、こんな言葉で語りかけたという。「小さくても大きい花。主役にはなれないけど無くてはならない存在。主役をたてる存在。主役は、いつか枯れる。だけど、かすみ草はいつまでも咲いてられる」(ブログ2013年11月6日投稿より)。その言葉を胸に彼女は9年目の今、母を裏切ってみせる。10月1日公開の映画『シンデレラゲーム』で人生初の主演が舞い込んできたのだ。物語は皮肉にも、アイドルたちがトップの座を賭けて残酷な争いを繰り広げる「負ければ死」のカードバトル。周囲の精神と倫理観が崩壊していく中、彼女が演じる沙奈は必死に真人間であろうとする。ようやく巡ってきたチャンスを手中に、どのような思いでこの役に挑んだのか。一語一語に耳を傾けていると、カスミソウの花言葉が不思議と浮かんでくる。――『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年7月公開)では男勝りなギャル役。そして今作では思いやりのあるアイドル役。見比べるとまるで別人でした。役柄の違いは心掛けました。『人狼ゲーム』では綾部真弥監督から「ヒステリックでいてほしい」と言われて、一人ぐらい茶髪がいてもいいかなと思って2~3年ぶりにブリーチで髪の色を抜きました。外見から作り込んだのが『人狼ゲーム』で、『シンデレラゲーム』の沙奈役は内気で弱い印象だったので、それに合わせて見た目も地味にしました。――どちらの作品も悲運に巻き込まれ、登場人物が一人また一人と命を落としていきます。『人狼ゲーム』は同年代の芝居好きな役者さんが集まった作品で、ずっと室内で追い込まれながらの撮影。「あの子には負けたくない」というか、お芝居の競い合いがあった現場でした。『シンデレラゲーム』はお芝居の経験が少ない方が多くて、その中で主演として真ん中に立たせていただく。ご縁があって出会った方々と、私からの発信で何か良い影響を与えられたらいいなと思いながらやらせていただきました。同じデスゲームでも、現場での自分の立ち位置の違いはありました。――公開決定の発表時のコメント「私にとって主役というのは、手を伸ばしてもなかなか届かなくて、常に自分の胸の中でいつかいつかと叫んでいた存在でした」。とても印象的な言葉でした。それだけ主役を渇望していた。小学校6年生の頃からこのお仕事をやらせていただいて、今年で9年目になります。最初に出演させていただいた作品は、木村拓哉さん主演の月9ドラマ『CHANGE』(08年)。生徒役の一人でほぼエキストラみたいな存在だったのですが、子どもながらに「真ん中からの景色ってどんな眺めなんだろう」と。台本を開いて、一番最初に自分の名前があった時の気持ちを想像しながら、いつか自分にもチャンスが巡ってきたらいいなと思っていました。子役の頃は年上の大先輩とご一緒することが多かったのですが、徐々に同年代の子たちとお仕事をすることが増えていきます。『ニンニンジャー』もそうですが、ここ2~3年は特に。そういう中で「自分が主役だったら」という思いも湧いてくるようになって、そんな気持ちの変化があったからこそ「いつかいつかと叫んでいた」だったんです。――お母さんがカスミソウが好きで、それが「花純」の由来だと聞きました。また、「主役になれなくても、なくてはならない存在」という意味も込められていると。母がカスミソウを好きになったのは、何かの記念に父にプレゼントされてからだそうです。この仕事は波があって、良い時もあれば悪い時もあります。お仕事の悩みを母に相談した時にいただいた言葉が「主役になれなくても、なくてはならない存在」という、カスミソウの花言葉でした。――そういう中での念願の主役。あらためてお気持ちをお聞かせください。スタッフさんへの感謝の気持ちが強いというか。もちろん今までも同じような気持ちで現場に立たせていただいていたんですが、より一層「一人ではできない仕事」と実感することができました。いろいろな方の力をお借りして、自分は今カメラの前に立てているというのが、真ん中に立った時により強く感じて。ほぼすべてのキャストとの絡みがあるのが主役の特権であり、一番難しいところでもある。それを気づかせてくださいました。みなさんとお芝居でぶつかれたのは、とても幸せで楽しい一時でした。――今回の主役は、ご家族に報告されたんですか?まだ台本を見せてないですし、物語の内容も伝えていません。地方出身(宮城県)ということもあって、親の力を借りてここまで来ることができました。同じような気持ちになって夢を応援してくれて支えてくれていたのが家族なので、今回の主役はちょっとした親孝行になるのかなと。作品を観てくれた時に、恩返しになるんじゃないかと思います。――ご家族の皆さんは、出演作をご覧になっているんですね。全部観てくれています。妹がいるんですが、他の人じゃ言えないこともズバズバ言ってくれて。妹がいちばん観てくれているので、その分ダメ出しもきついんです(笑)。家族はプライベートの私を一番見て、知ってくれている存在。ちなみに親は、気が強いイジメっ子みたいな役が一番好きみたいです(笑)。●演技に目覚めた映画『告白』――2007年、エイベックス主催のオーディションに合格してデビュー。自ら応募を?小学校5年生の時、担任の先生が私の「将来テレビに出たい」という夢を覚えてくださっていて、エイベックスの全国オーディションを勧めてくださったんです。それで受けました。――最初はモデル志望だったそうですね。女優やお芝居のことをよく分かっていなかったんです。ドラマとかを熱心に観ているタイプではなかったので。履歴書には「モデル志望」と書かせていただいたんですが、本当に背が低かったので自然とお芝居をする流れに。――そして、2010年の中島哲也監督作『告白』に出演し、女優として生きていくことを決意されたそうですね。どのようなきっかけがあったんですか?『CHANGE』は自分と同じくらいの小学生が集まっていましたが、周囲の会話は自分が分からないようなことばかり。田舎から出てきた私には刺激が強すぎて馴染めなくて、本当に現場に行くことがつらかった(笑)。この仕事を続けていくことに自信を持てないでいたんですが、『告白』のオーディションに合格した後に行われた2~3カ月間のリハーサルで世界が変わりました。最初は自分の役が決まっていなくて、リハーサルで配役が決まる流れ。目上の方々が、私のような子どもに真剣でぶつかってくださる姿を目にした時に、初めてお芝居のすばらしさに気づくことができました。中島監督は最初、「怖い」という印象しかなかったんですが(笑)、最後のクランクアップで握手をして「ありがとう」というお言葉をいただいた時に、お芝居は厳しいことだけじゃなくて、「温かい仕事」でもあるんだなと。いろいろな方と一緒にお仕事をしたいと初めて思えた作品でもありました。そして、楽しいだけじゃ仕事はできないとも。――その後、数々の作品と巡り合われますが、当時の気持ちは今も変わっていませんか?「お芝居が好き」という根本的な部分は変わっていませんが、いろいろなことを見て知ってしまった分、「昔持っていたもの」が無くなってしまっていることも自分では分かっていて。二十歳を目前にして、最近はそれを求めてもしょうがないんだろうなとちょっとずつ思いはじめています。逆に、昔持っていなかったものを「今は持っている」。そういう中で、お芝居と闘っていけたらいいなと思います。――とても19歳の発言とは思えないというか……大人過ぎませんか(笑)。それが今の私なので(笑)。誤解をされてしまって、ひょっとしたら損をしていることもあるかもしれませんが、これが私。二十歳になった後も、そんな気持ちでお芝居を続けていきたいです。――『シンデレラゲーム』はトップの座を賭けての争い。芸能界の縮図という見方もできると思いますが、山谷さんのお話を聞いているとそうでもないのかなと。競争というより、自己鍛錬というか。そうですね。いろいろなことをやってみたいという気持ちがあります。どんなことでも初めての経験は怖いもの。想像の中であきらめてしまうことはもったいないので、とりあえず一度はやってみようと。それで今回、『瞑るおおかみ黒き鴨』という初舞台も経験しました。初めてのことは、知ることもたくさんあって、楽しい。そんな気持ちで、このお仕事と向き合っています。――そろそろお時間なので最後の質問にしたいと思います。高校の卒業文集に「10年後の私へ」というテーマで、ご自身の夢を書かれたそうですね。差し支えなければ、その夢を教えてほしいのですが。難しかったら、秘密でも結構です。確か番組名を書いたんです……あっ! 『ボクらの時代』(フジテレビ系)、『アナザースカイ』(日本テレビ系)、『A-Studio』(TBS系)に出演することです(笑)。――あまりに具体的な夢でビックリしました(笑)。全部、私も好きな番組です。ありがとうございます。おばあちゃんといつも観ていた番組で。デビューして間もないころ、仕事抜きで一緒に過ごす唯一の時間だったんです。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会■プロフィール山谷花純(やまや・かすみ)1996年12月26日生まれ。宮城県出身。2007年、エイベックス主催の「俳優・タレント・モデルオーディション」に合格し、翌年、月9ドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)で女優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、『ファーストクラス』(14年/フジテレビ系)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(15年/テレビ朝日系)などのドラマをはじめ、映画でも『告白』(10年)、『悪の教典』(12年)、『今日、恋をはじめます』(12年)、『舟を編む』(13年)、『寄生獣』(14年)、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(16年)など数多くの作品に出演している。
2016年09月30日女優・山谷花純が映画初主演を務める『シンデレラゲーム』(10月1日公開)の初の本編映像となる予告編・ポスタービジュアル・場面写真が6日、公開された。原作は、新井淳平氏による同名小説。所属するユニットの解散公演を終え孤島で目覚めた主人公・灰谷沙奈(山谷)の周りには、自身と同様に拉致されたアイドルたちが横たわる。そこにタキモトと名乗る男が現れ、ゲームの開始を宣言。トーナメント制のサバイバル・カードバトルを勝ち抜けば、トップアイドルになれるといい、敗者には死が待つ過酷な戦いに沙奈も参加していく。山谷のほか、駿河太郎、清水あいり、阿知波妃皇、其原有沙らが出演する。予告は、島で目を覚まし困惑する沙奈らの表情を映してスタート。タキモトは、「これからあなたたちにはシンデレラゲームに参加していただきます」と話しながら、島に集まったのはオーディションで選ばれた20人であることも告げる。バトルのルールとして明かされたのは、島に散在するカードを集めること、敗者はその場で処刑となることなどを含んだ4つだ。「優勝者はトップアイドルにして差し上げます!」とタキモトは、異様な雰囲気を放ちながら続ける。それを聞いた、あるアイドルは「ふざけんな」と盾突くが、タキモトは「失格です!」と不気味な笑み。首に備え付けられたセンサーが作動し、そのアイドルは血を流して死んでしまう。おびえる女性たちをニコニコ眺めながら、タキモトは「命懸けでシンデレラを目指しましょう」と言い放つ。ゲームが始まり、"負け"として吐血して死ぬ少女、疑心暗鬼になるあまりカード外で他者に攻撃をしかける少女と、正気を失っていくアイドルたち。そんな中、沙奈は倒れてしまったライバルを助けるも、「あんたは自分を守るためだけに戦っていれば良いの」と突き放されてしまう。2日目に突入した沙奈は制服が血まみれに。さまざまな野心と狂気が交差し、不可避のゲームに巻き込まれた不条理が映しだされた予告となっている。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会
2016年09月06日女優・山谷花純が、『シンデレラゲーム』(10月1日公開)で映画初主演を務めることが18日、発表された。原作は、新井淳平氏による同名小説。主人公は、所属するアイドルユニットの解散公演を終え、悲しみに暮れる灰谷沙奈だ。孤島で目覚めた彼女の周りには、同様に拉致されたアイドルたちの姿が。そこにタキモトと名乗る男が現れ、「あなたたちにはこれからシンデレラゲームに参加していただきます!」と宣言される。ゲームでトーナメント制のサバイバル・カードバトルを勝ち抜けば、トップアイドルになれるといい、敗者には死が待つ過酷な戦いに沙奈も参加していく。沙奈を演じる山谷のほか、発表されたキャストは、駿河太郎、清水あいり、阿知波妃皇、元乙女新党・其原有沙の4人。『死んだ目をした少年』(15年)などで高い評価を得た、加納隼監督がメガホンを取る。「私にとって主役というのは、手を伸ばしてもなかなか届かなくて、常に自分の胸の中でいつかいつかと叫んでいた存在でした」と話す山谷。台本を開いた際に、「1番最初に自分の名前がある。それを目にした瞬間、やっぱり大きくて特別だなってただ呆然(ぼうぜん)とその1ページを見つめました」「大きな責任を強く感じました」と緊張気味に振り返る。本作については、「アイドルとデスゲームという異色な2つが組み合わさってできています」と説明。続けて、「その異なる対象がぶつかった瞬間に強く光る人間の本心の輝きが今作の見どころだなっていうのが第一印象」と感想を述べる。演じる沙奈のことは、「"自分の意思が薄くすぐに人と自分を比べる"そんな弱い印象を持つ子」と分析。「そんな役が真ん中にくるからこそ最初から最後まで弱さに隠れた強さがブレてはいけない」と強い意気込みを示しており、「シンデレラに輝くための条件とは何か? シンデレラに輝いた人は、どんな顔を見せるのか。その答えは、『シンデレラゲーム』の作品の中に刻まれています。公開まで楽しみに」と呼びかけている。一方、タキモト役の駿河は、「説明ぜりふの嵐、出演が決定したのも、台本もらったのも1週間前と、かなり過酷な撮影でした」と苦笑。それでも「今までやった事ない非道な役柄で挑戦させてもらえたのは有り難かった」と役者としての喜びを口にする。自身と同じグラビアアイドルの紫垣菖蒲役を務める清水は、「その役を任せていただけることは本当に光栄な事」とした上で、「今持っている自分の全てを出し切らなくては! 生半可な気持ちでは挑めない」と思い入れを込めつつ、力強く語った。(C)2016「シンデレラゲーム」製作委員会
2016年08月18日アーティストの奥村雄樹が高橋尚愛を巡る展覧会「奥村雄樹による高橋尚愛」展が、6月4日から9月4日まで東京・銀座の銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。同展は、美術史の再訪や他者の作品解釈などから出発するプロジェクトにおいて、作者性や協働といった今日的なアートの問題意識をベースに活動している奥村雄樹と、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務め、両者とのコラボレーションによる作品も手掛けていながら、その活動は歴史に埋もれていた高橋尚愛による展覧会。奥村雄樹は当時、アントワープの伝説的な画廊、ワイド・ホワイト・スペースにて行われた高橋尚愛の資料を見つけ、好奇心の赴くままにリサーチをスタート。当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経て、これまでにブリュッセルや東京、アムステルダムでの展示において、高橋尚愛を注釈し、代理し、協働する試みを繰り返してきた。今回開催される展覧会では、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった高橋尚愛の初期作品や、奥村雄樹が高橋としてインタビューに答える映像作品などを展示。ふたりのアーティストの交流によって見出され、生み出された作品群を通じて、現在進行形のひとつの美術史の在り方を探る。【イベント情報】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:6月4日~9月4日時間:11:00~20:00(日曜日は11:00~19:00、入場は閉場の30分前まで)入場無料
2016年06月01日エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、「奥村雄樹による高橋尚愛」展を開催する。会期は、2016年6月4日(土)から9月4日(日)まで。奥村雄樹は、美術史を振り返ることや他者の作品を解釈することを出発点に、今あるアートの形などに問題意識を持ち、そこを原動力として美術史の中に新たな光景を生み出すような活動を行っているアーティストだ。そんな彼がアントワープの伝説的画廊で偶然見つけたのが、1940年生まれのアーティスト高橋尚愛による個展の資料。その後好奇心の赴くままにリサーチを始め、当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経ながら、高橋の作品を紹介し続けている。本展では、その奥村と高橋二人のアーティストの交流によって生み出された作品群が展示される。中でも、高橋がニューヨーク在住時に、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった作品は、コラボレーションをベースとした傑作として、また70年代ニューヨークのアートシーンやコミュニティを蘇らせる資料としても貴重なものだ。その他にも、奥村が高橋のインタビューに、高橋として答える映像などが登場。高橋の記憶を自身の作品に投影させ、両者の重複や揺らぎを触発するアプローチなど不可避の主体「私」から抜け出し、他者の記憶やイメージを通して歴史に介入できる疾走感を味わうことができる。「私」を離れた私を教えられる、という体験ができる貴重な機会となるだろう。【概要】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会期:2016年6月4日(土)〜9月4日(日)時間:月〜土曜 11:00〜20:00 (最終入場19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階TEL:03-3569-3300
2016年04月10日月の引力や満ち欠けを使って願い事を叶えちゃおう!というのが脇田尚揮の「ツキ占い」。月には願いを叶える力が宿っているといわれています。約 28日周期で繰り返していく月は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。月が上弦から満ちていき月と太陽の距離がもっとも離れ、太陽の光を反射して輝いている状態を満月と言います。満月の時は「吸収」する作用が最も強いため、食事や水分などによる栄養を摂取するには最適でしょう。一方で最も太りやすいとされるタイミングのため、食べすぎには気をつけたほうが良いかもしれません。また満月は月の引力が最も強く、人間の血液をも引っ張るため神経が活性化されます。その結果、出生率が高まり出血する量も増えるとされています。なお、満月に性犯罪や傷害事件、自殺が多いのはホルモンバランスが乱れるためイライラ・衝動的な感情が高まることによります。肉体が最も活性化するので、自己コントロールが必要になってくるでしょう。■3月23日満月天秤座この期間は、社交的でハイセンスな天秤座のエネルギーが自分の身体の中で最大化する満月に入ります。ハイクラスな人たちとの交流や恋のパートナーとなるべき相手との出会い運がもたらされるタイミングです。また、この時期はあまり話したことが無い人に自分から声をかけることが開運の秘訣。おっくうがらずに人の集まる場所に出て行くのにも最適です。なお、9日は月食になります。より自己の成長を促してくれるタイミングとなってくれるでしょう。■今週の月占いランキング(3月17日~3月23日)◆1位山羊座対人運がアップ。周囲の人へねぎらいの言葉をかけてあげるとさらに大きな恵みが。恋愛面では、これまでの恋愛や二人の関係を振り返るべきタイミング。皆でワイワイもいいけど一人で過ごす時間も今のあなたには必要かも。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆2位蟹座家庭運が上昇。家族だけの時間やだんらんを大切に。絆が深まり心が癒されるでしょう。恋愛面では、仲の良い有人と協力することで不可能なことも可能にできる暗示が。なるべくならチーム戦でお目当ての相手をゲットしてみて。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆3位天敏座自分の価値判断が認められるとき。少し押しが強いくらいが周囲を巻き込めそう。恋愛面では、新しい出会いを求めようとする気持ちが高まりつつあります。焦らずにじっくり腰を据えていればお相手は見つかるはず。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆4位獅子座金運に恵まれる週。繊維質やビタミンの多い野菜を食べると集中力がアップ。恋愛面では、相手の気持ちを深読みしてしまいがちな時期。思い込みがすれ違いを招いてしまうかもしれません。会話を大切に。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆5位乙女座対人運が良好になっています。映画館に出かけて時間を共有すると人間関係が好調に。恋愛面では、自信の無いことに挑戦しなければいけないかもしれません。恥ずかしがらずやってみれば意外と上手くいきそう。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆6位蠍座仲を取り持つようにすることで周りから感謝されそう。この週は相手に配慮して。恋愛面では、あなたが抱える負担を軽くしてくれるような異性とのご縁がありそう。相談に乗ってもらっているうちに気になり始める予感。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆◆7位牡牛座周囲の反応が気になってなかなか眠れない恐れが。時間が解決します。悩み過ぎはNG。恋愛面では、自分の周りの友人たちの方が魅力的に見えて気後れしてしまいそうな暗示が。あなただけの魅力で勝負すれば恋は実るはず。全体運☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆8位水瓶座約束をきちんと守ることが要求されるみたい。手帳にしっかりメモを心がけて。恋愛面では、仕事や学業よりも好きな相手との関係にエネルギーを注ぐべき週。急ぎの用件でなければプライベート最優先の方が良いかも。全体運☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆◆9位魚座少しスタミナ不足かも。お昼には肉や魚などのタンパク質を中心に取りましょう。恋愛面では、ガツガツ狙っていくよりも、無垢な気持ちで人と接した方が上手くいく時期。恋はメリットで考えずノリで動いたほうが良さそう。全体運☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆◆10位双子座あれこれと迷ってしまう週。思い込みでヒステリーにならないように気をつけて。恋愛面では、ハプニングが恋を呼び込む暗示が出ています。困ったら周囲の異性に助けを求めてみて。しっかり者の相手と縁がありそう。全体運☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆◆11位射手座無難にやろうとすると失敗に繋がる恐れがあります。「がむしゃらに」を心がけて。恋愛面では、ある程度の駆け引きが不可欠な予感。押してばかりではなく、時には引いてみるのも大切かもしれません。全体運☆☆恋愛運☆☆仕事運☆◆12位牡羊座ハッキリ言い過ぎないようにしましょう。キツイ人という印象をもたれないように。恋愛面では、活力不足であまり恋したい気持ちになれないかもしれません。マイペースで大丈夫。挽回のチャンスは後からやってきます。全体運☆恋愛運☆☆仕事運☆・ラッキーアイテムワイングラス・ラッキーカラーゴールド(ライター/脇田尚揮)
2016年03月17日月の引力や満ち欠けを使って願い事を叶えちゃおう!というのが脇田尚揮の「ツキ占い」。月には願いを叶える力が宿っているといわれています。約28日周期で繰り返していく月は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。新月から満月へむかって満ちていく途中の月を「上弦の月」といいます。上弦の月の時は、肉体の吸収効率が高まっていくので、食事制限のダイエットには不向きといえます。しかし、身体を動かして筋力をつける運動などはとても効果的です。食事による栄養のアンバランスを整えるのにも適しているでしょう。一方で、身体から排出されにくいので便秘やむくみなどが起こりやすい期間でもあります。また、上弦の月は下弦の月と同じく月の引力が最も弱まるため、ピリピリイライラが少なく穏やかな気持ちでいられます。ただし、ちょっとしたミスが起こりやすいので気をつけて下さい。■3月16日上弦の月双子座この期間は、ふわりと軽く爽やかな双子座のエネルギーが、過去の出来事から学びを得るのに最適な上弦の月に入ります。深く考え込むことなく、感情や情緒のコントロールが 整うことをサポートしてくれるタイミングでしょう。この時期は、手帳や財布の整理などがおススメ。パソコンやアプリなどの情報を整頓するのも吉です。また、たくさんの人と楽しくおしゃべりすることにツキがありますが、失言や安請け合いには十分注意して。■今週の月占いランキング(3月10日~3月16日)1位~6位◆1位蠍座対人運がUP。トイレの掃除を念入りにしてみて。良い出会いに期待できそう。恋愛面においては、複数の異性からのお誘いがある可能性が高く、優柔不断になりがちな運気です。自分の意思をハッキリさせたほうが良いかも。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆2位山羊座やりたいことを周囲が応援してくれる星回り。自分の希望をハッキリ言うのが吉。恋愛面においては、相手に尽くしすぎているところが、かえって良い恋を遠ざけてしまっているのかも。言いなりではなく自分の感情を伝えてみて。全体運☆☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆3位射手座今週は金運と勝負強さがある期間。思い描いていたことを実践するタイミング。恋愛面においては、諦めかけていたことが叶いそうな星回りです。失敗するのがかっこ悪いからと早々に見切りをつけるのはまだ早いかも。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆☆◆4位魚座活力に満ちている週。これから取り組むことは思ったよりも長続きしそうな暗示が。恋愛面においては、周囲からの協力が得られず、少し難航しそうな予感。日ごろから周りの人を大切にしていれば、ここ一番で助け舟が現れそう。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆5位双子座日頃の頑張りが評価されるとき。褒められても謙虚な姿勢でいるのが鍵です。恋愛においては、自分がどんな相手と恋したいかを明確に決めておくことで、最後には運命の人を掴めそう。「好きになってくれるなら誰でも良い」はNG。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆☆◆6位牡牛座健康運が好調の時期。朝食をしっかり取るようにすれば仕事運もアップするでしょう。恋愛面においては、感情のコントロールが少し難しい時期かも。過去のつらかった思い出は忘れて、新しく前を見るように心掛けると吉です。全体運☆☆☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆■今週の月占いランキング(3月10日~3月16日)7位~12位◆7位蟹座体調が今一つすぐれない一週間かも。いつもより長めに入浴して疲れを取りましょう。恋愛面においては、新しい趣味をスタートさせることが恋愛成就への近道みたい。共通の趣味を通して出会う異性に胸がときめく予感。全体運☆☆恋愛運☆☆☆☆仕事運☆☆☆◆8位獅子座勘違いから誤解されそうな暗示が。放置しないで早めに誤解を解くよう努めて。恋愛面においては、信頼関係が恋の決め手になりそう。年上の同性がキーパーソンになる暗示が。目上の人を大事にしていると思わぬ紹介がありそうです。全体運☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆☆◆9位乙女座ズルい女友達に振り回されそうな星回り。自分のペースを崩さないように。恋愛面においては、活動的であることでチャンスを掴める暗示が。人の集まる場所に出かけてみて。自信に満ちた態度が好感度アップに。全体運☆☆恋愛運☆☆☆仕事運☆☆◆10位水瓶座家族の話を聞くようにして。言いたいことはたくさんあるけどグッとこらえるべき時。恋愛面においては、見た目で相手を選ばないように気をつけて。この時期あなたにモーションをかけてくる異性は身体目当てかもしれません。全体運☆☆恋愛運☆☆仕事運☆☆◆11位牡羊座動きたいのに動けない状況にピリピリしそう。水辺や海の見えるカフェでリフレッシュ。恋愛面においては、今、恋をするには準備が必要かも。今気になる相手とはこれから可能性が出てきます。でも準備不足だと上手くいかない予感。全体運☆☆恋愛運☆☆仕事運☆◆12位天秤座自分の意見がなかなか聞き入れてもらえずもどかしい週。良いタイミングを待ちましょう。恋愛面においては、自分にとって良くないと感じる付き合いは思い切って切り捨てることが肝心。のちのちダメージになる恐れがあります。全体運☆恋愛運☆仕事運☆☆・ラッキーアイテムソース・ラッキーカラー黒(脇田尚揮/ライター)
2016年03月10日