岡村靖幸と斉藤和義によるユニット・岡村和義の新曲「サメと人魚」が、4月17日(水) に配信リリースされることが決定した。5カ月連続リリース第4弾となる「サメと人魚」は、彼らにとって初のバラード曲で、これでもかとふたりの“らしさ”が詰まった楽曲となっている。4月12日(金) より各ラジオ局でオンエア解禁されるほか、Music Videoは配信日の0時に公開となる。<リリース情報>岡村和義「サメと人魚」4月17日(水) 配信リリース<ツアー情報>岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”5月16日(木) 宮城・SENDAI GIGS5月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo5月23日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka6月1日(土) 広島・広島クラブクアトロ6月2日(日) 広島・広島クラブクアトロ6月6日(木) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月7日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月12日(水) 愛知・Zepp Nagoya6月14日(金) 大阪・Zepp Namba(Osaka)6月15日(土) 大阪・Zepp Namba(Osaka)チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年04月10日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演。親交の深い岡村隆史との秘話を打ち明けた。番組内で、岡村の結婚が話題になった際、岡村が「中居さんからもお祝いいただいて」と感謝。中居は「(岡村の)奥さんとも、お食事を1回…。その時にさ『どこにしようか?』っていったら『ゴチでお世話になった店があるから』って」と切り出すと、岡村が「違う違う!お前が『いきなり!ステーキ行こうぜ』っていうから(笑)。ええけど、いきなり!ステーキにいきなり中居が来たら、パニックになるやんか(笑)。かまへんけど、ちょっと考えようかって」と釈明した。中居は「お相手の方って、出ていないんだっけ?」と確認しつつ、岡村の妻について「岡村くんの人柄が出ているようなお相手。そんな派手じゃないような。岡村くんが選ばれた人なんだなって。格好も、ジャケットにTシャツにデニムをはいて」と紹介。岡村が「そこまででいいぞ!いつも変なこと付け加えるから」と制止するも、中居は「さすがお似合いって思ったら、靴がボロボロだったの(笑)」と冗談交じりに語った。岡村がすかさず「グレーの靴をボロボロって言っているだけで、普通に今でも置いてあるわ!」と訂正。中居が「これはテレビでもラジオでも言ったことないんだけど、その話を絶対にするなって(笑)。なんで、岡村隆史はその話をするなって言うの?」とあえて確認すると、岡村は「だって、ショック受けるやろ?私ボロボロの靴やったんやって」と妻の気持ちを慮った。これを受け、中居が「『もし言ったら、本人が傷つくから』っていうのが、岡村くんらしいなって思って。笑いになるからっていうんじゃなくて、そこはやめておいてくれっていうのが、やさしいなって思って。僕言っちゃっているけど(笑)」と自虐ながらに岡村の人柄を称えていた。
2024年04月04日荻野目洋子の新曲「Let’s Shake」が、本日4月3日(水) のデビュー40周年記念日に配信リリースされた。「Let’s Shake」は、代表曲「ダンシング・ヒーロー」以来のダンスチューンで、作詞作曲は所ジョージ、プロデュースは木梨憲武が担当している。併せて公開された同曲のMVは、“ネオ・カントリーステップ”を取り入れたダンスの振付けが見どころとなっている。荻野目洋子「Let’s Shake」MV<リリース情報>荻野目洋子「Let’s Shake」配信中荻野目洋子「Let’s Shake」ジャケット作詞作曲:所ジョージプロデュース:木梨憲武編曲:大平勉<ライブ情報>荻野目洋子『Yoko Oginome LIVE Tour 2024 〜The 40th Anniversary〜』4月3日(水) 大阪・Billboard Live OSAKA開演:17:30 / 20:304月13日(土) 福岡・福岡border開演:14:30 / 17:304月21日(日) 宮城・誰も知らない劇場開演:14:00 / 17:004月28日(日) 北海道・札幌Cube garden開演:14:30 / 17:30荻野目洋子 40th Anniversary Special Live in 森町6月16日(日) 静岡・森町文化会館大ホール開演:15:00チケット情報:()公式サイト:
2024年04月03日岡村靖幸と斉藤和義によるユニット岡村和義が、初のアナログ作品『I miss your fire / 春、白濁』を4月17日(水) に数量限定でリリースすることを発表した。SIDE Aには、配信にてリリースしてきた楽曲「I miss your fire」「春、白濁」を収録。岡村和義のデビュー曲となる「I miss your fire」は岡村と斉藤のルーツとなっているロックンロールを十分に感じられる楽曲で、「春、白濁」はユニット結成初期の制作エネルギーが楽曲にそのまま反映されているような勢いのある楽曲となっている。SIDE Bには、それぞれの楽曲のインストゥルメンタルが収録される。<リリース情報>12インチ アナログ盤『I miss your fire / 春、白濁』4月17日(水) リリース価格:2,500円(税込)『I miss your fire / 春、白濁』ジャケット【収録曲】■SIDE A1. I miss your fire2. 春、白濁■SIDE B1. I miss your fire -Instrumental-2. 春、白濁 -Instrumental-オフィシャルHP:
2024年03月17日演歌歌手の藤あや子が3日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の長山洋子から60本差し入れされた初日祝いの品を公開した。この日、藤は「本日の別腹」というタイトルでブログを更新し「みたらし団子」と写真とともにコメント。「長山洋子ちゃんから初日祝いになんと60本のみたらし団子の差し入れが!!」と長山からの差し入れの品であることを報告し「出演者の皆さんもスタッフさんも大喜び」とつづった。続けて「甘すぎずつきたてのお餅のような弾力で美味しかったぁ」と述べ「最高でーーーす」と大満足の様子でコメント。最後に「洋子ちゃん ありがとうございます ごちそうさまでした」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「差し入れは嬉しいですよね」「さすがですね」「美味しそう」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日岡村靖幸と斉藤和義によるユニット・岡村和義が、新曲「春、白濁」を2月14日(水) に配信リリースすることが決定した。5カ月連続配信リリースの第2弾となる「春、白濁」は、2020年にNHK-FMで放送された『岡村靖幸のカモンエブリバディ』の番組内で制作された楽曲。ユニットの結成前夜に制作された1曲だが、今回リリースされるのは当時制作された楽曲をベースにしつつも、新たに録り直した2024年バージョンとなっており、岡村と斉藤がこのユニットのテーマとしている「バンド感」が全面に出たサウンドに仕上がっている。また同曲のMusic Videoが、配信日の0時にプレミア公開されることが発表された。岡村和義「春、白濁」MV※2月14日(水) 0:00 プレミア公開<リリース情報>岡村和義「春、白濁」2月14日(水) 配信リリース岡村和義「春、白濁」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>岡村和義 LIVE TOUR 2024 “OKAZ TIME”5月16日(木) 宮城・SENDAI GIGS5月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo5月23日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka6月1日(土) 広島・広島クラブクアトロ6月2日(日) 広島・広島クラブクアトロ6月6日(木) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月7日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月12日(水) 愛知・Zepp Nagoya6月14日(金) 大阪・Zepp Namba(Osaka)6月15日(土) 大阪・Zepp Namba(Osaka)チケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト::::
2024年02月13日岡村靖幸と斉藤和義による新ユニット「岡村和義」の新曲「I miss your fire」が、本日1月17日(水) に配信リリースされた。「I miss your fire」は、ストーンズライクなご機嫌なロックナンバーに少し頼りない男の恋心を感じさせる岡村&斉藤節全開な歌詞の世界観が展開される楽曲。まさにロックアンセム然としていて、新たなユニットの門出を飾るのにふさわしい1曲に仕上がっている。MVは1月18日(木) 21時にプレミア公開される予定だ。また、初の全国ツアーがスタートする5月まで5カ月連続で楽曲が配信リリースされることが決定した。岡村和義「I miss your fire」MV※1月18日(木) 21:00~プレミア公開<リリース情報>岡村和義「I miss your fire」配信中岡村和義「I miss your fire」ジャケット<ツアー情報>岡村和義 LIVE TOUR 2024(仮)5月16日(木) 宮城・SENDAI GIGS5月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo5月23日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama5月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka6月1日(土) 広島・広島クラブクアトロ6月2日(日) 広島・広島クラブクアトロ6月6日(木) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月7日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)6月12日(水) 愛知・Zepp Nagoya6月14日(金) 大阪・Zepp Namba(Osaka)6月15日(土) 大阪・Zepp Namba(Osaka)関連リンクオフィシャルサイト:::
2024年01月17日岡村靖幸と斉藤和義が新ユニット「岡村和義」の結成を発表。併せて2024年5月から6月にかけて全国ツアーを開催することが決定した。2003年に電気グルーヴの石野卓球と結成したユニット「岡村と卓球」以来2度目のユニット結成となる岡村。近年は坂本龍一、小出祐介(Base Ball Bear)、DAOKO、KICK THE CAN CREW、RHYMESTER、椎名林檎、松任谷由実などとコラボ、リミックス、フィーチャリングなどのかたちで、他者との交流を積極的に進めてきた。一方、斉藤は中村達也とのユニット「MANNISH BOYS」を2011年に結成したほか、2018年には寺岡呼人、奥田民生、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本とともに「カーリングシトーンズ」を結成するなど、近年では自身の活動に加えて他ミュージシャンとの活動も精力的に行っている。今回の新ユニット結成は、2020年1月に放送された岡村のラジオ番組内にて即興セッションで制作された「春、白濁」がきっかけのひとつになっているとのこと。ツアーは全国8都市12公演が予定されており、ツアーを彩る新曲も現在制作中だという。併せてオフィシャルサイトとX、Instagramアカウントが開設された。<ツアー情報>岡村和義 LIVE TOUR 2024(仮)2024年5月16日(木) 宮城・SENDAI GIGS2024年5月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo2024年5月23日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama2024年5月24日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama2024年5月30日(木) 福岡・Zepp Fukuoka2024年6月1日(土) 広島・広島クラブクアトロ2024年6月2日(日) 広島・広島クラブクアトロ2024年6月6日(木) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)2024年6月7日(金) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)2024年6月12日(水) 愛知・Zepp Nagoya2024年6月14日(金) 大阪・Zepp Namba(Osaka)2024年6月15日(土) 大阪・Zepp Namba(Osaka)関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年12月25日アイドルグループ・モーニング娘。’23の岡村ほまれと櫻井梨央が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第52号のグラビアに登場している。岡村は2005年5月9日生まれ、東京都出身。櫻井は2005年11月11日生まれ、東京都出身。15期の岡村と16期の櫻井が同誌に初登場する。グラビアは「歴史情緒あふれる街に住む美人姉妹」をテーマに、頬を包み込むショットやタンクトップ&ショートパンツでリラックスする姿も。同グループを卒業するリーダー・譜久村聖へのメッセージも贈った。
2023年12月02日岡村靖幸が、11月から2024年2月にかけて行う全国ツアー『岡村靖幸 2023→2024 WINTER TOUR「元気です」』の追加公演が発表された。追加公演は、2024年1月28日(日) に神奈川・KT Zepp Yokohamaで行われる。なおKT Zepp Yokohama公演は、全国ツアー『岡村靖幸 2023 SUMMER TOUR「テクニカルサポート」』の一環として2023年7月22日に開催予定だったが、本人の体調不良で公演中止となっていた。チケット等の詳細はオフィシャルサイトでチェックを。<ライブ情報>岡村靖幸 2023→2024 WINTER TOUR『元気です』追加公演2024年1月28日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場16:30 / 開演17:30公式サイト:
2023年10月17日書籍『岡村靖幸のカモンエブリバディ』(双葉社)が6月9日(金)発売2019年から2021年に13回にわたって、NHK-FMとNHKラジオ第一で不定期に放送された音楽家の岡村靖幸がパーソナリティを務めるラジオ番組『岡村靖幸のカモンエブリバディ』の書籍化が決定!6月9日(金)、双葉社より刊行します。放送された内容をもとに再構成、著者のコメントを加えて編集しました。ゲストを迎えて何かを学んだり、一緒にセッションしたり、リスナーからの質問に答えたり、さまざまな「岡村ちゃん」の学びが楽しめる1冊です。また、“ボーナストラック”として書籍のみのゲストとしてDJ(ディスクジョッキー)の小林克也さんをお迎えしております。「ラジオ番組を一緒にやりませんかと声をかけていただいた時に、お!楽しみができたと思いました。(中略)どういう内容にするかという打ち合わせがあり、僕がいろんなことに挑戦していく模様をドキュメンタリー調に記録できたら面白いんじゃないか、という方向に決まっていきました。(中略)繰り返し番組を聴いてもらえる方法はないかと考えていたので、この番組を書籍として残すことができることをとても嬉しく思います」――岡村靖幸「はじめに」より書誌情報書名:岡村靖幸のカモンエブリバディ著者:岡村靖幸発売予定日:2023年6月9日(金)予定価格:2090円(税込)仕様:A5判288ページISBNコード:978-4-575-31805-0詳しくは… ※発売日は、地域、書店によっては前後する場合がございますラジオ放送時出演のゲスト大貫妙子(ミュージシャン)神野紗希(俳人)ライムスター・宇多丸(ラッパー)斉藤和義(ミュージシャン)ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家)犬山イヌコ(俳優、声優)加賀美幸子(アナウンサー)河合敦(歴史研究家)満島ひかり(俳優)書籍のみ出演のゲスト小林克也(DJ)著者プロフィール岡村靖幸(おかむら・やすゆき)1965年生まれ、兵庫県出身。音楽家。愛称は「岡村ちゃん」。19歳で作曲家として活動をスタートさせ、86年にシングル「Out of Blue」でデビュー。最新アルバムは「操』(2020)。熱心なNHKウォッチャー。現在、ファンクラブサイトでは俵万智先生と短歌教室で勉強中。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------また、「岡村靖幸 2023 SUMMER TOUR『テクニカルサポート』がすでに発表されており、夏本番を前に「ベイベ」のみなさまには、あわせて楽しみにしていただけるはず。岡村靖幸2023 SUMMER TOUR「テクニカルサポート」6月18日(日)Zepp DiverCity TOKYO6月25日(日)Zepp Nagoya7月1日(土)Zepp Namba7月8日(土)J:COMホール八王子7月22日(土)KT Zepp Yokohama 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月09日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日LURU HALL(山田産業株式会社)は7月31日(日) 14時より、日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝し、国内外で活躍する人気のピアニスト菊池洋子による「バッハ ゴルトベルク変奏曲」ピアノリサイタルを開催し、その模様を「Live Extreme」によるロスレス・ハイレゾ音声にてバイノーラル配信いたします。Live Extremeは株式会社コルグが開発した業界史上最高音質のインタネット配信技術であり、LURU HALLは2022年6月より、KORG系列スタジオ以外では初めてLive Extremeを常設導入しています。(プレスリリース )高い演奏技術が求められる作品でありながら、その心地よさから「眠るための音楽」とも評されるリラクゼーション・クラシックの名曲「ゴルトベルク変奏曲」。耳に心地よく自然な広がりのハイレゾ×バイノーラル配信で、菊池洋子さんの演奏を心ゆくまでお楽しみください。▼コンサート開催に寄せてゴルトベルク変奏曲はいつか私の大切なレパートリーにしたいと思い続けてきた念願の作品です。以前から自分の楽しみとして家で少しずつ弾いていましたが2020年3月、コロナ禍に入り演奏会が中止や延期になってしまった時に、このままずっと落ち込んでいる訳にはいかない、時間がある今だからこそ出来る事を!と取り組み始め毎日の私の心の支えと希望になったのがこのゴルトベルク変奏曲です。素敵な空間のLURU HALLで1時間20分の旅を皆さまとご一緒できます事を楽しみにしています。菊池洋子<イベント概要>名称 : 菊池洋子 ピアノ・リサイタル J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲配信チケット価格: 3,000円(税込)配信品質 : [音声]96kHz24bit or 48kHz24bit (lossless)/[映像]1920x1080p (FullHD)視聴可能期間 : チケット購入から1週間販売期間 : 2022年8月7日 23:59までチケットURL : 菊池洋子 バッハ ゴルトベルク変奏曲▼菊池洋子プロフィール菊池洋子 Yoko Kikuchi2002年モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ハノーファー北ドイツ放送フィル、南西ドイツ・フィル、ベルリン響等と共演。ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、プラハの春音楽祭等にも度々招かれる。2009、2018~19年にモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。2021年3月にはJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」を初披露するなど、挑戦を続けている。最近ではバレエとのコラボレーション公演にも出演。CD録音も活発に行い、ソロのほか、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムもリリースしている。前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年出光音楽賞受賞。菊池洋子オフィシャルホームページ: ▼業界史上最高音質のインターネット動画配信システム「Live Extreme」従来の動画配信プラットフォームは映像が高解像度であっても、音声はAACなどで不可逆圧縮されている場合が多く、音質面で十分満足できるものではありませんでした。コルグが開発した「Live Extreme」は、コルグがこれまで培ってきたオーディオ技術やインターネット・ストリーミング技術を活かし、最大4Kの高解像度映像とともに、ロスレス・オーディオやハイレゾ・オーディオ(最大 PCM 384kHz/24bit および DSD 5.6MHz)をライブ配信できる世界初(※1)の画期的なシステムです。※1 サンプリング周波数96kHzを超えるハイレゾ・オーディオに対応した動画配信システムとして(コルグ調べ) ▼Binaural LIVEとはBinaural LIVEは、バイノーラル録音による高音質・高画質のライブストリーミングサービスです。ライブ会場で生の耳で聞くような自然な音そのままに、全方向立体的に広がるリアルなライブ空間をお楽しみいただけます。イヤホンまたはヘッドフォンで視聴いただくことで会場にいるような臨場感、例えばアーティストの息づかいや、客席の気配まで、360度から音を感じる体験ができます。LURU HALLのバイノーラル録音システムは、サザン音響製 SAMREC 2700Proのダミーヘッドをベースに内部を医療用の特殊なジェルで充填する事でさらに生身に近づけ、収音マイクにドイツの名門SCHOEPS製マイクカプセルを搭載した、音楽をバイノーラル録音するための世界に1体だけのカスタムバイノーラルマイクです。音楽のダイナミズムを繊細かつ緻密に、しっとりと密度の高い音で立体的に収録可能なライブ配信システムを実現しています。 Binaural LIVE × Live Extreme▼配信プラットフォーム「eContent」最高品質の映像と音楽を届ける。高度な技術でアーティストを支える配信サービス。 LURU HALL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日2022年4月2日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、第1子が誕生していたことを明かしました。同日、大阪府大阪市にある劇場『なんばグランド花月』で、吉本興業創業110周年時別公演『伝説の一日』に出演していた、岡村さん。冒頭で「子供ができました。僕パパです」と報告しました。オープニングで岡村は「こんな晴れ舞台で私事で恐縮ですが、子どもができました。僕パパです」と明かすと、明石家さんま(66)、今田耕司(56)と観客から祝福の拍手を浴びた。サンケイスポーツーより引用また、岡村さんは、誕生した日付や子供の性別は明かしていませんが、生後から「かなり経ちます」とも報告。「里帰り出産なんで、会えていない」と近況を明かしました。同日、ともに出演していた、お笑いタレントの明石家さんまさんは驚きの声を上げ、「明日の新聞の見出し全部お前や!俺、今日やる気ない。もうええわ」とすねたそうです。岡村さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がりました。・おお!本当におめでとう!同世代として、喜ばしい報告。自分のことのように嬉しいよ。・産後、母子ともに健康状態が安定してからの発表はとてもいいと思う。よかったですね!・あの岡村さんに、お子さんが誕生したのか!なんだか感慨深いです。・岡村さんにとって、お子さんはかわいくて仕方がないだろうなー。子供について語り、デレデレする姿も見せてね!岡村さんは、2020年10月に、ラジオで30代の一般女性と結婚したことを報告しています。岡村隆史が一般人女性との結婚を報告!語られた『結婚の決め手』に「胸が熱くなった」の声結婚報告に引き続き、多くの人が驚き喜んだ、岡村さんのサプライズ報告。これから、岡村さんのお子さんは、愛情をめいっぱい受けながら、すくすくと育っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日芥川賞作家・小川洋子の原作小説を映画化した日・台合作映画『ホテルアイリス』が、2022年2月18日(金)公開決定。愛と死の香りが漂うティザーポスターと場面写真が解禁となった。寂れた海沿いのリゾート地で、日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝うマリ。嵐の夜、階上に響き渡る悲鳴を聞く。女に暴力と罵声を浴びせ立ち去る男に衝撃をうけながらも、激しく惹かれていく彼女は、やがて男が住む離れ小島へ導かれ、ふたりだけの世界にのめり込んでいく…。主演は、ジム・ジャームッシュや相米慎二はじめ数々の名匠の作品に出演してきた日本を代表する国際的俳優・永瀬正敏。本作では大人の色気を纏うミステリアスなロシア文学翻訳者を演じる。一方マリ役には、本国でモデルとして活躍、テレビCMにも出演している台湾のアップカミングスター・陸夏(ルシア)が、映画初出演にして主演という大役を射止めた。複雑なヒロインを可憐に、そして大胆に演じた彼女は、台北映画祭にて次代を担う期待の新人に贈られる「超新人賞」にも選ばれている。また、本作の中で異様な存在感を示しているのは、台湾の鬼才ツァイ・ミンリャン監督作品の常連主演俳優で知られるリー・カンション。売店小屋の男役を圧倒的な存在感で演じている。さらに、マリの母親役に『赤い雪』『夕方のおともだち』の菜 葉 菜、翻訳者の甥役に『菊とギロチン』の寛 一 郎、マリの父親役に永瀬さん主演の台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』の監督でもあるマー・ジーシャンなど、日台の実力派俳優たちが集結している。監督は、ロッテルダムや釡山などの国際映画祭で数々の冠に輝き、国内外で高い評価のある『波』『黒四角』の奥原浩志。台湾・金門島オールロケを敢行し、小川洋子の残酷で甘美な世界感を忠実に再現しながらも、奥原監督が大胆な解釈も加味しながら完全映画化。愛と死のイメージを、圧倒的な美しさで描きあげた。また『ソウルメイト/七月と安生』『少年の君』などデレク・ツァン監督作品で脚光を浴びている女性撮影監督ユー・ジンピンが参加している。ティザーポスターには、主演の永瀬さんと陸夏(ルシア)の愛のシーンがフィーチャーされ、繊細な映像美を感じさせる。そのデザインは『戦場のメリークリスマス(リバイバル版)』『黒衣の刺客』などを手掛けている成田慧が担当した。『ホテルアイリス』は2022年2月18日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホテルアイリス 2022年2月18日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開
2021年12月10日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が9日、東京・港区で行われたDクリニックの新CM発表会にFUJIWARAの2人(原西孝幸、藤本敏史)とともに出席。結婚した岡村の美人妻にまつわるトークなどを展開した。ナインティナインの2人は今回、同クリニックの新テレビCM「熱唱」篇に「さあ立ち上がれ芸人」として出演。CMソングを熱唱している。同クリニックに足繁く通う岡村は「ここだけの話、水面下でたくさんの芸能人の方を紹介している」と暴露。「言っていいか分からないけど、芸人さん多いです。けっこう連絡来ます。一度江頭さんの名前を出して怒られた」と笑いつつ、「私もですけど、(若い頃の頭髪状態に)戻せるのであれば、戻したい」と本音を吐露。撮影スタッフから「クリニック行くまでは(頭皮を黒く見せる)お粉を振ってもらっていた」と過去の苦労も告白した。他方、岡村は昨年10月に結婚を発表した身。しかし、岡村と長年苦楽をともにした相方・矢部は「照れくさいもので、奥様とまだお会いしていない」という。それを聞いて岡村が「『写真は見せてくれ』と言われて、見せました」と明かすと、矢部は「お綺麗。岡村さんを包み込むような印象を受けた」と述べてほほ笑んだ。イベントに出席した4人は、かつてパフォーマンスユニット「吉本印天然素材」の元メンバー。当時と現在の変化についてビフォーアフターの写真を比較し合い、思い出話に花を咲かせていた。
2021年06月09日歌手の高橋洋子が6月5日(19:00〜)、東京・日清食品 POWER STATION [REBOOT]にて、初の配信単独公演ライブ「『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌『残酷な天使のテーゼ』高橋洋子スペシャルライブ【Refrain】」を開催する。TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」や『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌「魂のルフラン」などで知られ、『エヴァンゲリオン』シリーズ公式アンバサダーも務める高橋。今回のライブでは、ダンサー4名との5人編成で臨むスペシャルバージョンで、エヴァに関するトラックを中心に、レアな曲、特別バージョンの曲など多彩なパフォーマンスを展開する。またゲストには、数々の国際コンクールに入賞し、「心よ原始に戻れ 2020」 に参加したサックス奏者・松下洋氏、BEATBOX世界大会に日本人で初めて日本代表として出場を果たしたBEATBOXER・HIRONA氏が参加する。○■高橋洋子コメント高橋洋子です! こんなご時世だからこそ「奇跡は起こるよ何度でも〜」と意気込み満点! 初単独配信ライブが決定しました! レコーディングメンバーが初めてゲスト参加してくれたり! さらには、いつもの仲間たちとも愉快でパワフルなステージを計画中! あんな曲も、こんな曲も? 色々歌わせていただきます! ぜひご覧くださいませ。
2021年05月24日ナインティナインの岡村隆史さん(50)が、2020年11月にかねてからお付き合いしていた女性との結婚を発表。『アローン会』メンバーで長年独身キャラだったこともあり、世間は祝福一色になりました。お相手は14歳年下の30代後半女性。10年来の友人から恋人関係になり、ゴールインとなりました。結婚報告が奇しくも相方の矢部浩之さん(49)の誕生日と重なった今回。50歳という節目の入籍に、「俺も、もしかして」と一縷の望みを感じた男性もいるのかもしれません。では実際に岡村さんを始め、50代で結婚できた方に共通することはあるのか。今回は3つのアップデートが鍵のような気がします。50代ともなれば、自分の価値観というのはだいたい固まっているものです。それを“癖がある”と称することもありますが、むしろ癖があるのは年齢を正しく重ねた証拠といえます。考えてみてください。年齢が上がってもなお自分が定まらず、フワフワしている中年がいたら逆に心配になるというものです。とはいえ結婚といった別の一歩を50代から踏み出す方は、この“癖”として捉えられがちな自分の個性を1回アップデートしているように思います。過去取材した50代男性の中には「自分は仕事が第一だから、それを理解してくれる人」と話す経営者がいました。もちろん仕事が第一なのは素晴らしいし良いのですが、その結果として「忙しいときは放っておいてくれること」「家に帰らなくても浮気は疑わないでほしい」「仕事が落ち着いたときには相手するから」と、完全に自分のリズムを1ミリも崩す気のない主張が散見されました。これってつまり、付き合う前から「俺に合わせられる女性募集」くらいの条件を相手は感じてしまいます。マイルールを頑なに持つのは自由。しかし恋愛をしたいなら、自分の希望が100%尊重される相手への幻想を手放す必要もありそうです。人は誰しも好みがあります。容姿や性格などなど。でもこの好みが、中には年齢と共にアップデートされない方もいます。もちろん、それで希望のタイプからモテるのであれば良いでしょう。しかしそうでないなら、ある程度のアップデートが必要です。ちなみに、アップデートされない男性に共通していることが1つあります。それは自分より若い人に上下関係なく囲まれることが多い立場の人です。そういう意味では、芸能人の好みがアップデートされないのも仕方ないのかもしれません。要約すると50代にもなって「若い子がいい」とか「セクシーな人がいい」とか言ってる人は、結婚は難しいですよという話です。ちなみに岡村さんの結婚相手は30代後半とのことですが、岡村さんはもともと「若い子好き」で業界では有名でした。しかしさまざまな経験をしながら、本当の好みをアップデートできたのでしょう。だからこそ、現在の奥様とめぐり会うことができたのかもしれません。50代で結婚相手を探す方のなかには、「若いころはモテていた」という武勇伝を今も引きずっている男性がいます。そういった方に限って年齢に見合わない茶髪や長髪、若々しすぎるファッションやメッセージの数々を繰り出すような……。また「年齢より若く見られることが多いです」と自称している方もいます。でも年齢より自分が若く見られるかどうかは、女性が自分の目で判断することです。それを先出しする意味ってあるのでしょうか。ちなみに50代の男性に求められるのは、正統派なかっこよさではありません。もちろん清潔感は必須ですが、それよりも茶目っ気や包容力の高さ、コミュニケーション力の高さが特に求められるような気がします。阿部寛さん(56)も遠藤憲一(59)も、みんなかっこよさの中に笑いやドジッ気などの「抜け」があります。むしろ抜け感のない50代は、正統派な20代30代の男性と比べられたら太刀打ちできなかったりします。魅力の再構築のためにも、いったん自分の今までの評価を手放せる強さが大人の男性には必要なのです。3つの要素のアップデートを説明しましたが、この3つを正していくことは「これだけは譲れない」という自分の中での大切な要素を見出す行為につながります。岡村さんの場合はおそらく休養中や失言問題の際、強制的に3つのアップデートがなされたのではと思っています。おのろけトークが“全然面白くない”岡村さん。そのつまらなさがなんだかたまらなく愛おしく感じた今回の結婚報告ですが、末永く、末永―くお幸せに。(取材・文:おおしまりえ)
2020年12月02日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が3日、都内で行われたボーイズグループオーディション『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』概要発表会見に相方の矢部浩之や歌手の青山テルマらとともに出席した。結婚発表後、初めて公の場となった岡村の登場とあって、多くの報道陣が集まった同イベント。イベント中は結婚について何も語らなかった岡村だが、報道陣向けの写真撮影が終了する間際に報道陣から新婚生活について問われると「まだ一緒に住んでいませんので、これからになっています。(楽しみなことは)食事を作っていただいたりすることですかね。それを楽しみにしています」と結婚生活が待ち遠しい様子で、「今幸せですか?」という質問に「そうですね。幸せです」と照れ笑いを浮かべた。相方の矢部は岡村の結婚相手と「まだお会いしてないんですよ」と語るも、「それはやっぱりコンビなので」とご祝儀はすでに渡したという。また、報道陣の質問に一切ボケない岡村に対して矢部が「今のコメント聞いても一切面白いこと言ってないですね」とツッコミを入れると、思わず苦笑いを浮かべた岡村は「もうちょっと勉強しておきます(笑)」と反省しきりで会場を後にした。同プロジェクトは、視聴者である"国民プロデューサー"によって101人の中から選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループのJO1を誕生させた日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101JAPAN」の第2弾となるもの。最初の選考を通過した101名からスタートし、ダンスや歌など様々なミッションに挑戦、 これらのすべての過程で、国民プロデューサーの視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定し、最終回で熾烈な競争を勝ち抜いた11人がメジャーデビューする。前回に続いて国民プロデューサーの代表となった矢部は「また間近でスターになっていくのを側で見ていけるのを楽しみにしています」と期待を寄せれば、岡村も「全力で皆さんをサポートしていきたいと思います」と意欲。また、応募者のトレーナーとして出演することが決まった青山テルマは「このオーディションで素敵なグループが誕生するにあたって自分も携われることをすごく楽しみにしています」と期待を寄せていた。
2020年11月04日「結婚することで、岡村君はいい意味で人間が変わるんじゃないかな。彼は若い時期にスターになってしまって、世間の常識とかけ離れている部分もあったので」こう語ったのは、ナインティナイン・岡村隆史(50)の恩師である本多正識氏だ。本多氏は岡村が吉本興業の新人養成スクール「NSC」に通っていた当時、講師を務めていた。10月23日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で結婚を発表した岡村。「お相手の女性・Aさんは38~39歳で、岡村より12歳ほど年下だそうです。京都出身で、お医者さんの娘だとか。岡村さんとは10年来の付き合いで、交際に発展したのはここ半年だと聞きます」(芸能関係者)岡村は、本多氏に「女性と旅行に行ったが、付き合っていないから別々の部屋を準備した」と過去に語っていたことがあるという。ラジオ番組ではその“婚前旅行”のお相手こそ、Aさんだったと告白した。「私が『同じ部屋に泊まらんのはおかしいで!』というと、『いや、なんぼ先生でもこれだけは譲れません!』と岡村君は語気を強めてました(笑)」(本多氏)ずっと、“はがゆい交際”だったという岡村とAさん。そんななか、思わぬ騒動が。今年4月、岡村はラジオで「(コロナが明けたら)美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。これなぜかと言えば、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と発言。これに対し「女性蔑視だ」との非難が殺到し、相方の矢部浩之(49)が翌週の放送で、“公開説教”を行う事態となった。「あのままバッシングが続いていたら岡村さんは芸能界を引退していたかもしれません。しかし見かねたAさんは彼を叱りながらも、同時に優しく励ましていました。いわば、Aさんは引退から救ってくれた女性なのです。そんないきさつもあり、岡村さんは『この人と一緒になろう』と決意したそうです」(岡村の知人)献身的な支えと京都弁による叱咤によって動いた、岡村の心。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは、その心理をこう推察する。「波乱の中にあっても自分から離れない女性に対し、男性は『どんなことがあっても大丈夫』という安心感を抱きます。岡村さんの場合、芸人としての危機や年齢の焦り、さらにはコロナ不安も重なったのでしょう。そのため、パートナーがそばにいるという“心強さ”が欲しかったのかもしれません」本多氏は、最後に岡村へエールを送った。「岡村君はお相手のことを『厳しくて、優しい方』と言ってました。厳しいことを言えるのは、矢部君が公開説教したのと同じ。岡村君のことを“真剣に思っている”ということの裏返しです。そんな女性を結婚相手に選んでよかった。結婚により、彼が新しいお笑いを見せてくれる予感もあって、楽しみにしています」「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年10月28日2020年10月22日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが結婚していたことを発表しました。岡村さんによると、お相手は30代の一般人女性。2人は10年ほどの親交があるといいます。これまで『独身キャラ』としても笑いをとってきた岡村さん。まさかの報告に、関係者やファンから祝福の声が相次ぎました。結婚報告を受け、江頭2:50が岡村隆史に突撃電話お笑いタレントの江頭2:50さんも、『独身キャラ』の1人。同月23日、岡村さんの結婚を受け、自身のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』に動画を投稿しました。動画で江頭さんはいつもの上半身裸ではなく、普段着で車に乗っています。よほど岡村さんの結婚発表が衝撃的であり、急きょ動画を撮影することになったのでしょう。「どうしたもこうしたもないよ!これだよ、これ!」と声を荒げると、岡村さんの結婚が報じられた新聞紙を見せた江頭さん。なんと、岡村さんから一切結婚について聞いていなかったようです。江頭2:50が『1つだけ気になること』江頭さんが気になって仕方がないのは、結婚相手の胸の大きさ。「岡村は俺と同じで巨乳が好きだから、お相手がGカップ以上だったら許さない」と謎の嫉妬心を明かしました。そこで岡村さんに直接電話をかけるも、あいにくの留守番電話!江頭さんは留守番メッセージに、ありのままの気持ちを伝えることに。江頭2:50です。結婚おめでとうー!今、『エガちゃんねる』の収録をしてます。彼女はGカップ以上じゃないだろうな!?とにかく俺は今、焦っている!結婚するべきか、というか彼女がいないから、彼女を作るべきか。岡村、どうしたらいいんだよ!とにかく、結婚おめでとうー!じゃあ!エガちゃんねる EGA-CHANNELーより引用直接詰め寄る勢いで、スマホに向かって大声で岡村さんへのメッセージを発する江頭さん。今後、岡村さんからこの質問への返答はあるのでしょうか…。『独身キャラ』仲間である岡村さんの結婚に、江頭さんは本気で焦ってる様子。祝福をしつつも、電話を切ると深いため息をつきました。2人の仲のよさと、江頭さんの複雑な気持ちが伝わる動画に対し「質問内容がエガちゃんらしすぎる」「メッセージからエガちゃんの優しさが伝わってくる」といった声が寄せられています。中には「エガちゃんが結婚したら俺も焦る」や「エガちゃんが結婚したら泣いちゃう」という声も。『江頭2:50、結婚を発表!』という見出しが話題になる日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2020年10月24日2020年10月22日、結婚を発表したお笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さん。芸能界をはじめ、日本中が祝福のムードに包まれています。岡村さんは、これまで結婚に踏み切れない『独身キャラクター』をネタにしており、今田耕司さんや明石家さんまさんが所属するお笑いタレントの集まり『アローン会』の部長としても活動していました。岡村隆史の結婚に、驚きの声岡村さんの突然の結婚報道は、ほかの独身のお笑いタレントたちにも大きな驚きをもたらしたようです。お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんはTwitter上で「これは独身芸人にとっては大きな希望!おめでとうございます!お幸せに!」とコメント。「僕もいつの日か…」と未来に想いを馳せていました。岡村さんが結婚!岡村さんは結婚しないのかもと思っていたので驚きました!でもこれは独身芸人にとっては大きな希望!おめでとうございます!お幸せに!そして僕もいつの日か…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) October 23, 2020 お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんは、Instagram上で「朝起きたら、岡村さん結婚!?えっ」と驚きの反応を示しつつも、「結婚おめでとうございます!!」と祝福しています。しかし、田中さんはよほどこのニュースが衝撃だったようで、投稿された写真を見ると…。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年10月月22日午後5時58分PDT庭で育てているミントの花がしょぼしょぼになっていました!ungirls_tanakaーより引用心の動揺が伝わったのか、育てている庭のミントが枯れるという珍事が発生…!投稿を見た人たちからは、ツッコミや慰めのコメントが多数寄せられています。・心を映している…。田中さんにもどうか素敵なご縁がありますように。・岡村さん、おめでたいですね。田中さんのためにも、また花を咲いてくれますように!・思わず笑ってしまいました。ミントもびっくりしたのかな。田中さんのちょっと複雑な心境を表したかのような1枚に、思わずクスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月23日2020年10月22日深夜、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが一般人女性と同月10日に結婚をしていたことを、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で報告。芸能界をはじめ、多くの祝福の声が上がっています。同日朝、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では岡村さんの結婚報道を特集。MCを務める加藤浩次さんの発言に注目が集まりました。加藤浩次「岡村らしいというか」岡村さんとバラエティ番組などで共演し、親交が深い加藤さん。結婚が発表される前に、岡村さん本人から電話があったことを明かしました。水曜日に連絡もらっていたんですよ。LINEで「ちょっと電話できる?」って来たから深刻な話かと思って、何時から何時までなら電話できるよっていったら、すぐかかってきて。「どうした?」っていったら「結婚したんや」って。「嘘つけお前。何嘘ついてんだよ!」って。(お付き合いしている)女性がいたことも知らなかった。(話を聞いたら)10年前くらいから知り合ってて、普通にご飯行ったりするただのお友達だったと。それがこの半年くらいで、岡村の中で考えることがいろいろあって、このチャンスを逃したら「もうちょっとできんのちゃうかな」と思って思い切ってプロポーズしたと。スッキリーより引用お相手の女性と岡村さんは10年来の友人でしたが、この半年の間に急接近したとのこと。岡村さんはラジオ番組でプロポーズについて聞かれると、「車に乗っていて、駐車場に車止まった瞬間に『こんなところでごめんなさい、結婚してください』っていったんです」と告白していたそうです。結婚までの経緯についても電話で報告を聞いた加藤さんは、次のように喜びのコメントをしていました。お付き合いもしていないで、お友達として10年くらい一緒に過ごす中で、付き合ってくださいの言葉もなく、結婚してくださいっていったらしい。岡村らしいというか、石橋を叩いて叩いて渡れないタイプですからね。岡村は本当に(恋愛をして)なかったの。女の子の友達として10年間ずっといたという、なんかあったんだろうな。いい家庭築いてほしいよ。本当に嬉しいです。スッキリーより引用「シャイな部分や恋愛下手な部分を分かってて、分かりましたと承諾したことはすごい!」とお相手の女性をべた褒めしていた加藤さん。ネット上では、番組を見た人たちからさまざまなコメントが寄せられていました。・嬉しそうな加藤さんを見て、ニヤニヤしています。本当によかった!・朝から加藤さんのコメントを楽しみにしていました。いやーめでたいです。・こういう明るい話はやっぱ嬉しい。加藤さんの喜んでいる様子に、心が温かくなりました。岡村さんのおめでたいニュースは、日本中の人々を幸せな気持ちにしてくれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月23日ナインティナインの岡村隆史(50)が10月23日、ラジオの生放送で結婚を発表した。祝福の相次ぐなか、ゲスト出演していた歌手のaiko(44)に絶賛の嵐が起こっている。自身の番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で結婚を報告した岡村。「ストレートに発表させていただきます。結婚しました」と明かしたところ、aikoは「すごいですよ、本当に」「本当に良かった……」と感激の様子だった。今田耕司(54)やチュートリアルの徳井義実(45)といった独身男性芸人らのグループ「アローン会」の“部長”を務めるなど、長らく独身キャラを貫いてきた岡村。その結婚をお祝いする声が、ネットでは上がっている。《岡村さん、結婚おめでとうございます末永くお幸せに》《岡村さん、ご結婚、本当におめでとうございます ものすごく嬉しいです 幸せになってください&奥様を大切にしてください》《もう、めっちゃめちゃおめでとーーーの気持ちしかありません。本当に本当に嬉しい》そんななか、aikoを“幸運の女神”とする声が。昨年6月、南海キャンディーズの山里亮太(43)が蒼井優(35)との結婚を発表。その直後、彼女は山里の冠番組「JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)にゲスト出演していたのだ。当時、Twitterに《山里さん、今夜の不毛な議論の番宣を体を張ってしてくれているんですよね?そうでしょ?》《おめでとうー!!!!!》と投稿したaiko。岡村の結婚についてはこうツイートしている。《岡村さん本当に本当に本当におめでとうございます!!!こんなに嬉しい事はないです。ヘビーリスナーとしてファンとしてこれからもずっと応援しています!今放心状態やーほんまに最高やー!》岡村と山里、2人の結婚発表に立ち会ったaiko。ネットでは彼女の持つ“縁の力”を讃える声が上がっている。《山ちゃんの結婚発表直後の不毛な議論にも出てたaikoさん。岡村さんの結婚発表にも立ち会ったの凄い》《南海キャンディーズ山ちゃんとナイナイ岡村さん、2つの結婚報告ラジオに偶然立ち会う形になったaiko。そんなaikoの誕生日は11月22日(いい夫婦の日)》《aikoさん去年は山里さんが結婚したタイミング今年は岡村さんが結婚したタイミングに立ち会うとは幸運の女神なんですかね?》《aiko凄い。幸運の女神様か》
2020年10月23日お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、2020年10月22日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、結婚を報告しました。岡村隆史が一般人女性との結婚を報告!語られた『結婚の決め手』に「胸が熱くなった」の声岡村さんが結婚を報告した後、同番組の司会を務める相方の矢部浩之さんと、ゲストとして出演していた歌手のaikoさんは、結婚についてさまざまなことを質問。「妻のどこが好き?」というaikoさんの質問に、岡村さんは「格好つけなくていいから」と答え、妻とのエピソードを明かしました。2人でキャンプに行った時、鼻水がドワーって垂れててん。こんな垂れるかっていうくらい。それ見て、めっちゃ笑ってくれてん。それがなんか、すごい嬉しかった。すぐ拭いたりせんでも、めっちゃ笑ってくれた。あとまあ、すごくよくごはんを食べる方なんですよ。それもだから、遠慮せずに、すごいいっぱいごはんを食べてくれるっていうところも、好きやなぁって思うところなんですよね。ナインティナインのオールナイトニッポンーより引用このエピソードに矢部さんとaikoさんは大盛り上がり。岡村さんは、照れながらも幸せいっぱいな様子をにじませていました。相方、矢部浩之からの祝辞矢部さんは、岡村さんからの嬉しい報告に「本当によかったと思う」と祝辞を述べています。岡村さん、ご結婚おめでとうございます。正直ね、なんでしょうね。仕事のパートナーとしては、人としても結婚しないと思っていました。仕事のパートナーとして結婚しないのは、それは面白いことと思いますし、なんていうんでしょう、どっちにも対応はできていたなと思います。1個だけ気になっているのは、ちょっと騒がせました公開説教で「例えば結婚して景色を変えてみたら」っていったことでの結婚じゃないと思っています。岡村さんの中では前からね、10年前から知っていた奥さんなんで。本当によかったと思います。心の底から思います。絶対新しい笑いとか、新しい出来事とか絶対起こるので。僕もまだ結婚して浅いですけども。また新しい笑いを2人で作っていけたらなと思います。ナインティナインのオールナイトニッポンーより引用岡村さんは、矢部さんの祝辞に「ありがとうございます」と照れくさそうに答えました。ちなみに、同番組のTwitterアカウントは、結婚報告前の緊張した岡村さんの姿を投稿。岡村隆史、結婚しました!岡村さん、本当におめでとうございますーーーー!!㊗️㊗️㊗️ #ナインティナインANN PCスマホで聴けます! 本番前、緊張でソワソワしてた岡村さんです。 pic.twitter.com/0JGf6h2thq — ナインティナインのオールナイトニッポン【公式】 (@NinetyNineANN) October 22, 2020 岡村さんの表情から、同番組での結婚報告にとても緊張していたことがうかがえますね!ラジオを聴いていたファンからは、たくさんのお祝いの声が上がっています。・ラジオ、リアルタイムで聞いていました。ファンとしてすっごく嬉しかった。おめでとう!・嬉しすぎて涙が止まりませんでした…!のろけも聞けて最高に幸せな気持ちになれたよ。・ラジオでの報告前の岡村さんの表情、めちゃくちゃ緊張してて笑いました!末永くお幸せに。今後、幸せいっぱいな『ナインティナイン』の2人がどんな笑いを見せてくれるのか楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月23日2020年10月22日深夜、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、同月10日に結婚をしていたことを自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で報告しました。お相手は30代の一般人女性。2人は10年ほど前に知り合い、長らく友人関係だったそうです。サンケイスポーツによると、岡村さんは番組の中盤で「結婚しました!」とリスナーに伝えたとのこと。岡村さんは『結婚の決め手』について、番組中に次のように語ったそうです。リスナーから「ズバリ、結婚の決め手は何ですか?」と質問された岡村は「これほんと、まじめな話ですけれども、ここ半年ぐらい本当に支えてもらったんです」と告白。「あのー、いろいろ自分で、ラジオで失言してしまったというのもあったんですけれども」と今年4月の新型コロナウイルスと風俗について不適切な発言をしたことに触れ、「その時も叱っていただきましたし、支えていただいたし。この半年くらいですかね。本当に、助けてもらったっていうのが大きいと思います」と語った。サンケイスポーツーより引用ラジオでの発言で批判を浴びた時に、相手の女性が支えてくれたことなどが大きかったという岡村さん。「何婚ですか」という質問に対しては『支えられ婚』だと答えたそうです。ネット上では、岡村さんの結婚に多くの人が祝福のコメントを寄せています。・なんて素敵なニュース!ナイナイ世代としてはこれ以上の喜びはありません!・おめでとうございます!「ずっと独身かな?」と思っていたけど、結婚しても応援し続けます。・支えてくれる人が近くにいて本当によかった。胸が熱くなりました。末永くお幸せに。・本当に突然でびっくりしました!いい人とついに出会えたんですね。朝からハッピーな気持ちになりました!ちなみに、お互いの呼び名について尋ねられると岡村さんは『下の名前をさん付け』、妻からは『オカチン』と呼ばれているとのこと。番組の放送終了後には報道陣の取材に応じ、幸せいっぱいな様子で「普通の方ですけど、僕にとってはすてきな方です」と話したといいます。岡村さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年10月23日お笑いタレントの東野幸治が23日、自身のツイッターを更新。22日に結婚が報じられたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史を祝福した。東野は「岡村おめでとう!」と祝福。「みんなオールナイトニッポンこの後聴いて!矢部色々聞いて!俺は寝るけど!おめでとう!」と、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)を視聴するよう呼びかけた。東野のほかにも、千鳥のノブ、NON STYLEの井上裕介、カジサックことキングコングの梶原雄太らがそれぞれ自身のツイッターを更新し、岡村を祝福している。
2020年10月23日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が9日、自身の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に公開した動画に出演し、ナインティナイン・岡村隆史からフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のギャラを教えられた際のエピソードを披露した。動画は「加藤浩次と対談していたら、いつの間にかスッキリ収録になっていた件」と題して公開され、極楽とんぼの加藤浩次がゲスト出演した。宮迫は「岡村から『めちゃイケ』のギャラを聞いたときに、『それはアカンやん。それは(少なすぎて)おかしい。兄さん方に聞いた話からするとおかしい。そんなギャラありえへん。“ギャラ上げてくれなかったらやめる”まで言え』って言って」と述べ、「そしたらあいつ、ほんまに何日か後に(ギャラの交渉を)やってん」と明かした。加藤が、岡村のアップしたギャラを「倍くらい?」と推察すると、宮迫は「倍どころじゃないよ」と回答。岡村から交渉後のギャラを聞かされたときを振り返って、宮迫は「『おお…』って言いながら、最初一瞬ビクッてなって、『お~、せやろ。やっぱりやったほうが良かったやろ』って。でも『そんな上がる!?』って(笑)」と語っていた。
2020年08月12日