フリーアナウンサーの岡副麻希(25)が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に、伊藤弘美、阿部華也子と共に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、今年を振り返ると共に来年の抱負を語った。岡副は「今年は仕事面では周りの人に助けてもらってばっかり。普通に会話するのでも一人で完結したことがない。本当に助けてもらった25歳」と2017年を振り返り、「26歳は、自分がもてなされてきた分、少しでももてなす側にもなりたい。助けてもらった分、フォローを入れる側にもなれたら」と話した。また、「2018年は26歳になる。母が私を25歳で産んでいるので、中身も外見もアダルトというか大人になりたい。そのために一生懸命生きたい」と大人の女性を目指すと宣言。そのために、「引っ越したい。まず行動範囲を広げたくて。引っ越して、自転車を勝手、自分の趣味を見つけたい」と自由な発言で笑いを誘い、「あと、お酒いろいろ挑戦したい。少しずつでも飲めるようになりたい」と加えた。今年は、フジテレビ系『痛快TVスカッとジャパン』で演技にも初挑戦。新たに挑戦したいことを聞かれると、「高校生の役をやりたいです。制服が着たい。そのために黒髪にもします。部活に励む人の役をやりたい」と高校生役に興味。また、「高校野球が好きなので、いつか高校野球のお仕事に携われたらいいなと思っています」と話した。そして、制服は何歳までOKだと思うかと聞かれると、「いまだに年齢確認されるくらい幼く見られてしまう」と打ち明け、伊藤から「違和感ないと思う」と言われると、「着せて確かめてください」と要望。サッカーの三浦知良選手が50歳を迎えたときにインタビューしたことを明かし、「50歳だけど年齢を感じさせない。年齢は関係ないんだということを教わったので、それを私も制服を着て証明したい」と意気込みを語った。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。
2017年12月09日フリーアナウンサーの岡副麻希が9日、都内で行われた「セント・フォースカレンダー2018」(12月1日発売)の発売記念握手会に登場。イベント前に報道陣の取材に応じ、親知らずを抜いたエピソードを語った。岡副麻希岡副は今年印象に残っていることとして「親知らずを抜いたこと」を挙げ、「親知らずを抜いた日に永島(優美)アナと三上(真奈)アナとご飯食べに行く約束をしていて、お店でティッシュの入れ替えをしてお店の人にも気を遣ってもらって…」と抜いた当日の様子を説明。「その日は寝たんですけど、次の日枕が血だらけで。でも、唾液の分泌が多いから心配いらないと言われて」と仰天エピソードをさらりと披露した。もう一つ、「TSUTAYAカードを作ってTSUTAYAデビューしたこと」も印象に残っていることとして挙げ、「おすすめの映画を教えてもらって映画を見始めました。その時間がすごく幸せな2017年でした。借り放題入っちゃって」とうれしそうに話した。「セント・フォースカレンダー2018」は、各局で活躍する美人キャスター12人が一同に集結する卓上カレンダー。新井恵理那、皆藤愛子、川田裕美、阿部華也子、小菅晴香、高見侑里、小林麻耶、岡副麻希、柴田阿弥、伊藤弘美、長野美郷、望月理恵が月代わりで登場する。この日の取材には、岡副のほか、伊藤、阿部が出席した。
2017年12月09日覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・起訴されたものまねタレントの清水良太郎被告(29)の初公判が12月15日、東京地裁で行われる。 良太郎被告は10月10日、都内のホテルで覚せい剤を吸引。一緒にいた風俗嬢が「薬物を飲まされた」と通報し、翌11日に覚せい剤取締法違反で逮捕。その後、起訴されていた。 「大々的に報道され社会的制裁は十分に受けた。おそらく、初公判で結審し、執行猶予付きの刑が言い渡されるだろう」(司法担当記者) 初公判に向けて注目されるのが、父・清水アキラ(63)の言動。逮捕直後には会見を開き、集まった報道陣に対し涙ながらに謝罪。自身と同じ事務所をクビにすることを宣言し、後日解雇した。 その後も拘留されている警察署に面会に訪れ、集まっていた報道陣に対応。「初公判まで保釈しない」と良太郎被告に伝えたことを明かすなど、かなり厳しい態度で“不肖の息子”に対峙していた。 「父が身元引受人として良太郎被告を更生させることになるでしょうから、初公判には情状証人として出廷する可能性が高い。もし出廷しない場合でも、何らかの対応をすると思われます。二度と不祥事を起こさせないよう、厳格に更生させることになりそうです」(芸能記者) 父の思いがしっかり良太郎被告に伝わればいいのだが……。
2017年12月05日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)のクリスマスコレクション「イレテ テュヌ ニュイ」が登場。2017年11月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ 全8店舗にて発売予定だ。ショコラでカウントダウン「ショコラ カレンダー」12月1日からイブまでの24日間、毎日ひとつずつ扉を開けてショコラを味わいながらカウントダウンできるカレンダー「ショコラ カレンダー」を発売。ショコラの美味しさはもちろん、インテリアにもなるカレンダーでクリスマス気分が高まる。5種の限定レシピを詰合せ「ニュイ エトワレ」繊細なイチゴ風味のダークガナッシュや、キンカンとカラマンシーの柑橘系ガナッシュなど甘酸っぱくフルーティーな味わいの新作レシピを詰め合わせた「ニュイ エトワレ」。サイズは15粒入り、25粒入り、45粒入りの3種類で、ギフトにもぴったりだ。他にも、ナッツやドライフルーツをのせたチョコレート「マンディアン」の詰め合わせも発売。自分用にも、ギフトにも選びたいラ・メゾン・デュ・ショコラのクリスマスコレクション、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。詳細イレテ テュヌ ニュイ発売予定日:2017年11月中旬販売店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 全8店舗商品:・ブシェ マンディアン ニュイ エトワレ 3,942円(税込)・ニュイ エトワレ(3サイズ展開) S1 5,400円(税込)、S2 9,396円(税込)、S3 14,850円(税込)・ショコラ カレンダー 2017 9,720円(税込)
2017年10月31日「第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の決勝大会が29日、都内で行われ、沖縄県出身でコスメショップ店員の定岡遊歩さん(21歳)がグランプリに輝いた。深田恭子や石原さとみら数多くのスターを輩出している同オーディション。近年は女性限定のオーディションだが、第42回目を数える今年は1997年の第22回大会以来、実に20年ぶりの男女混合大会で、応募総数3万6,504人が応募した。WEB審査や全国9カ所で行われた地方予選、そして数度にわたる合宿審査を勝ち上がった男女10人のファイナリストが決勝大会に進出。決勝大会ではバラエティー審査と自己PRが行われ、自己PRで小学2年生の時から始めたというピアノを披露した男性の定岡遊歩さんが選ばれた。自分の名前を呼ばれて思わず表情が固まった定岡さんだったが、第1回の同大会でグランプリを獲得した榊原郁恵からトロフィーを渡されて思わず涙。榊原から「ホリプロはまたすごい人を見つけたと思います。すごい期待が掛かっているから頑張って欲しいですね。期待しているから一緒に頑張りましょう!」と温かい言葉をもらった定岡さんは、自分の名前を呼ばれた時のことを「えっ? まじで自分? という気持ちになっちゃいました」と告白。ピアノを弾いた自己PR審査では、審査員のヒャダインから「(ピアノのベダルを)踏みすぎ!」と注意されて「裏で半泣き状態でした」と自信を失くしたようだが、「まさかグランプリになれるとは思っていませんでした。初めて人生で1番をとったので、どうしたらいいか分からないですが、すっごく嬉しいし、今までで一番嬉しかったです」と喜びを爆発させた。2年前にアパレルの仕事に就くために沖縄から上京し、現在はコスメショップで店員として働いている定岡さん。同大会でグランプリとなり、今後は芸能人として注目が集まるが、しばらくは「両方頑張ります」としながらも、「夢はオールジャンルでみんなから愛されるタレントさんになりたいです」と芸能人としての目標も。また、報道陣から「りゅうちぇるに似ている?」と聞かれると「言われるんですけど、違います!」とあくまでもオリジナルであることを強調していた。なお、審査員特別賞には広島県出身の大学3年生・井上祐貴さん(21歳)が受賞。男性がグランプリと審査員特別賞のダブル受賞に輝いたのは、ホリプロスカウトキャラバン史上初めてのことで、男性がグランプリを獲得したのは1991年以来、26年ぶりとなる。
2017年10月29日TNCテレビ西日本の番組『ももち浜ストア』の人気コーナー『うどんMAP』が1冊の本となって、ぴあ社から10月25日発売(福岡エリア)になった。『うどんMAP』のコーナーは福岡県育ちの爽やかレポーター岡澤アキラが、街で福岡県民・地元の方々に直撃インタビューしてオススメのうどんを伺い、ガチで取材交渉して突撃取材する同番組の人気コーナー。今回発売となった本『ももち浜ストア うどんMAP』では、これまで番組で紹介されたうどん100杯をまとめて紹介した1冊になっている。発売を記念して25日、テレビ西日本1階にて、レポーターの岡澤アキラによるサイン会が催された。会場には番組ファンや岡澤アキラファンが多数集まり大変な賑わいに。「こんなにたくさん来て頂いて感動です。本ができることになったのは、番組ファンのみなさんと、うどん好きのみなさんのお陰です。これからもうどんを紹介していきますのでよろしくお願いします」との挨拶に続きサイン会が始まった。約2時間もの行列に並んだファンのみなさんも、岡澤アキラのサインをもらって大満足の様子。『ももち浜ストア うどんMAP』は、テレビ西日本1階のグッズショップほか、書店やコンビニエンスストアにて好評発売中。■『ももち浜ストア うどんMAP』価格:本体833円+税発行:ぴあ
2017年10月26日俳優としても活躍しているロックバンド・RIZEのドラマーの金子ノブアキ(36)が25日、自身のインスタグラムで第1子となる女児が誕生したことを報告。感謝の思いを伝えるいっぽうで、発表よりも報道が先にされていたことへ戸惑いを示した。 金子は木から太陽の光が差しこむ写真と共に「第一子の誕生を報告させて頂きます」と書きだした。つづけて「今朝のニュースになっているのを僕も事務所も全く知らなかったので、正直、少し驚いています。近しい人間を疑いたくないので辛い」と率直な思いを明かした。 「無事に退院まで済んでからと思っていた手前、こちらからの方向が遅れてしまいすみません。見守って頂きたく思います。沢山のお祝い嬉しいです。ありがとうございます」とファンに感謝の気持ちを伝えた。 金子は’13年11月日ファッションブランド『Laymee』の代表兼デザイナーである中村沙織さん(33)と結婚した。 ファンからは「情報が早すぎるのは少し怖くなってしまいますね」「芸能人って本当に大変」「素敵な家族になりますように!」「ここ(SNS)で報告してもらえてうれしい」と応援と励ましのコメントが届いている。
2017年10月25日ダウンタウンの松本人志(54)が10月15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。俳優でものまねタレントの清水良太郎(29)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された騒動に言及した。 ものまねタレント・清水アキラ(63)の三男として知られる清水容疑者。父・清水アキラが設立した芸能事務所に所属し、自身もものまねタレントとして活動していた。 清水アキラが息子に代わって開いた会見を見た松本は、「変な話、清水アキラさんの会見を見て、清水アキラさんの好感度がすごく上がりましたよ。すごくちゃんと真面目に答えていらして、正直に」とコメントした。 続けて、「それに比べての、この息子ですよね。正直……ごめんなさい、この息子は、僕はもう、気色悪いですね」とバッサリ。今年2月に報じられた違法賭博疑惑にも触れ、「前回の闇カジノの、あのうやむや感も、僕の中では正直アウトでした」と話した。 清水容疑者が派遣型風俗店の女性従業員に通報されたという今回の経緯についても、「いわば初対面ですよね?めちゃくちゃやで。やっていること」と驚きを隠せない様子だった。 松本は清水親子について、「芸人がね、テレビカメラの前で感動したのならともかく、悲しみで泣く姿って見せたくないじゃないですか。それを息子にやらされてしまうという、この親不孝さはやっぱりないですよね」と話し、父・清水アキラに同情した。 いっぽう、ものまね番組で清水容疑者と共演経験のある東野幸治(50)は、「いつも一生懸命やっているって、僕らはそういうふうに思っていました」と、山崎夕貴アナ(30)とともに振り返った。山崎アナは、「あれ(闇カジノ疑惑)以降、お父さんが、スタッフの方に謝罪と『これからよろしくお願いします』とご挨拶されていたと聞きました」と、清水アキラの息子への愛が垣間見えるエピソードを明かした。 清水容疑者は今年2月に違法賭博疑惑を報じられ、芸能活動を休止。6月に芸能界に復帰した。今月10日に派遣型風俗店の女性従業員から「薬物を飲まされた」と警察に通報があり、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで11日に逮捕された。
2017年10月15日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、2017年10月1日(日)から10月31日(火)までの期間、「タルト ポワール」をラ・メゾン・デュ・ショコラ新宿小田急店にて限定販売する。「タルト ポワール」は、ラ・メゾン・デュ・ショコラ新宿小田急店オープン1周年を記念して特別に考案された洋梨のタルト。ザクザクとした食感の生地の中にアーモンドクリームを詰めて焼き上げたタルトの上に、ショコラブランの生クリームをプラス。アーモンドクリームと、ふわりとした生クリームが絶妙にマッチする。トップには、コンポート入りの洋梨のジュレを重ね、ショコラブランの生クリームでデコレート。洋梨の食感が楽しくみずみずしいジュレの、明るいイエローカラーが見た目にも華やかなタルトに仕上がっている。【詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラタルト ポワール販売期間:2017年10月1日(日)~10月31日(火)販売場所:ラ・メゾン・デュ・ショコラ新宿小田急店 限定販売住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿小田急 地下2階価格:729円(税込)
2017年10月02日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが30日、主演舞台『グリーンマイル』の公開ゲネプロに登場し、共演の把瑠都、小野寺昭と共に取材に応じた。同作は1996年に世界的な作家スティーヴン・キングによって発表された小説を舞台化。1999年には映画化され、世界中で大ヒットとなった。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に、看守と、不思議な力を持った死刑囚の交流を描く。加藤は、映画でトム・ハンクスが演じた看守ポール・エッジコムを演じる。3年ぶりの舞台となった加藤だが、有名作の舞台化に「まさかあの『グリーンマイル』じゃないよなと思ったら……」と驚きを表す。「とても重責だったんですけど、舞台ならではのグリーンマイルになっていて。世界初ということなんですけど、今まで舞台化されてないのが不思議なくらい」と自信を見せた。映画版ではトム・ハンクスが主演を務めていたが、「友達から”シゲ・ハンクス”と呼ばれて。でも映画とは全く別」ときっぱり。小野寺は加藤の演技について「真面目でとっても繊細なんですよ。細かく分析して緻密に計算していくタイプの俳優さん」「論理的に、こういう心理だし、こういう感情だからこういう風にしたらいいとか、積み上げていく感じがします」と称賛した。劇中では死刑について議論する場面も登場するが、加藤は「小説を出させてもらってるので、考えてると思われがちなんですけど。死刑については、『ちゃんと深く考えたことはあるか。知った気になってるだけじゃないか』ということも改めて」と身を引き締める。「答えはないんですけど、すごくずっといろんなこと考えてる一カ月ではありましたね」と稽古を振り返った。NEWSのメンバー・小山慶一郎からは「花が届いていました」と紹介。「自分の名義で花を送っているのはどうだろう?」と言いつつも笑顔を隠しきれない様子で、「彼のなかでは恒例なんでしょうけど、ちゃんと紫色のメンバーカラーで嬉しかったです」と喜ぶ。メンバーについては「来てくれると思う。感想よりも「来てくれるだけで嬉しいですよ」と優しく語った。共演の把瑠都は「加藤さんも含め、今回のメンバーの皆さんすごく一生懸命」と印象を語り、「みんな教えてくれるから、すごい嬉しいんです。加藤さんも一生懸命、セリフを細かくやってくれるから。ごっつぁんです」と感謝の気持ちを表していた。東京公演は東京グローブ座にて9月30日~10月22日、京都公演は京都劇場にて11月4日~11月8日。
2017年09月30日バンド結成20周年の今年、7年ぶりにニューアルバムをリリースしたロックバンド・RIZE。ダブルで嬉しいタイミングに、ドラマーの金子ノブアキさんにインタビュー!「20周年なんてメンバーみんな忘れていたんですが、デビュー当時に所属していたレコード会社に戻って、新たな気持ちでアルバムを作ることになりました。バンドが原点に立ち返ることができたし、今年だからこそ作れたアルバムだと思います」メンバーのJESSEはThe BONEZ、KenKenはLIFE IS GROOVE、Dragon Ash.など別のバンドでも活躍中。金子さん自身も、俳優業やドラマーとしてのソロワークのほか、パフォーマーとのコラボなど活動は多岐にわたる。しかし3人の原点は、やはりRIZE。「このメンバーで音を出すと、結成したころの衝動や焦燥感が引っ張り出されてくるんだよね。いまのRIZEらしさを出すなら、一発録りでやるべきだよ、と思ってドラムとベースはほぼワンテイクです。説明が難しいんだけど、2回3回録っても、まるで魔法みたいに、最初のプレイがいちばんカッコいいんです」金子さんとJESSEはとりわけ’90年代のアメリカ西海岸のミクスチャーロックに影響を受けた世代だ。この『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』からは、彼らが吸収してきた音楽の原点を、おおいに感じさせられる。「アメリカにもこういうバンドはもういなくなっちゃったから、絶滅危惧種?(笑)そんなこと気にせず、全身で表現しているよ。ライブはみんなで命を分け合うような瞬間なので、その基本に立ち返って、この作品を作れたことは非常に大きいね」20年前、高校生でRIZEを結成したころから、金子さんは「変わったバンドだな」と思っていたそうだが、いま再び、いい意味での特殊性を強く感じると言う。「今回は、半分裏方のような気持ちでレコーディングしました。ドラマーに徹し、サウンド面は3人に大部分を任せました。JESSEのラップは誰よりもカッコいいし、ギターのリフのキレ味も、他にできる人が見当たらないぐらいいいんですよ。そしてKenKenのベースとサポートギターのRio君という2人のソリストが、ボーカルをうまく盛り上げてくれる。これだけ濃いメンバーが集まって成立する音、我がバンドながら最高だと思います」そして12月にはRIZEとして初の武道館公演が控えている。「’97年の『新宿ロフト』20周年イベントでRIZEを結成し、武道館で演奏したんですよ。思い出もあるので特別なライブになるでしょう」8th ALBUM『THUNDERBOLT~帰ってきたサンダーボルト~』【初回生産限定盤CD+Blu-ray】¥5,000映像特典は昨年のツアーファイナルのライブの模様とドキュメンタリーを収録。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS JAPAN)ライズメンバーはJESSE(V&G)、金子ノブアキ(D)、KenKen(B)。JESSEと金子により結成され、2000年『カミナリ』でデビュー。2006年にKenKen加入。9月後半から全国22会場をツアーし、12/20に初の武道館公演を行う。※『anan』2017年9月27日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2017年09月26日「澤さんは長女のことを本当にかわいがっています。先日も『この子は私の娘ということで、周囲からいろいろと期待されると思う。でも、サッカー選手にならなくてもいい。ただ健康で好きなことを頑張ってほしい。それでどんな形であれ、世界で活躍できる人間になってくれたら嬉しい』と笑っていました」(サッカー関係者) 1月9日、第一子となる長女を出産した澤穂希(38)。女子サッカー界のレジェンドが現役引退してから1年8カ月。引退後の彼女は「ベガルタ仙台」の広報部長を務める夫・辻上裕章氏(40)とともに、仙台で暮らしていた。38歳にしてなでしこジャパンのスーパースターから一児のママとなった澤だが、そこには“意外な誤算”があったという。 「彼女は出産前『出産って本当に大変。覚悟しておいたほうがいい』と脅かされていたんです。でも実際に出産してみるとものすごい安産。しかも育児もあまり手がかからない。娘さんは授乳中以外ほぼ寝ているような子で、夜泣きもしない。あまりの“優等生ぶり”に周囲も『レジェンドの子はやっぱり違う』と驚いています。澤さんも『思っていたより楽』と拍子抜けした様子で、元気がありあまっているようです」(前出・サッカー関係者) そんな時間を持て余している彼女に目を付けたのが、女子サッカー日本代表の高倉麻子監督(49)だ。就任2年目となる高倉監督だが、新生なでしこジャパンは低迷中。そこでチーム再建のため高倉監督が白羽の矢を立てたのが、澤だった。 「澤さんと高倉監督は91年から98年まで『読売ベレーザ』のチームメイトとしてプレーしていました。同じ釜の飯を食べた仲だけに、高倉監督は彼女の“ピッチの外での影響力”も十分知っています。だから澤さんの手があいていると知った高倉監督は『低迷する今の日本女子サッカー界を救えるのは、澤しかいない』と言っているそうです。澤さんも“再オファー”自体は嬉しいでしょうが、悩ましいところでしょう」(別のサッカー関係者) さすがに出産半年で“現役復帰”とまではいかないだろうが……。レジェンドなら“まさかのサポートメンバー入り”もありえるかも!?
2017年09月02日アメリカの経済誌『フォーブス』が現地時間16日に「世界で最も高収入の女優」ランキングを発表。映画『ラ・ラ・ランド』で主演を務めたオスカー女優のエマ・ストーン(28)が1位となった。 同ランキングは’16年6月1日~’17年6月1日を集計期間とし、経費・税抜き前の概算収入を基に同誌がオリジナルで調査したもの。 同誌によると、今年6月までの1年間で2,600万ドル(約28億6,000万円)を稼ぎ、’15年、’16年と2年連続で1位だったジェニファー・ローレンス(27)を抜いてトップに躍り出た。エマの収入のほとんどは『ラ・ラ・ランド』の出演料だったと報じられている。 昨年1位だったローレンスは2,400万ドル(約26億3,100万円)で3位にランクイン。昨年の推定収入4,600万ドル(約50億5,000万円)に比べると約半分ほど落ち込んだ。 2位は人気テレビドラマ『フレンズ』に出演したジェニファー・アニストン(48)。同ドラマの再放送による印税や、エミレーツ航空らと結んだスポンサー契約などで2,550万ドル(約28億円)を稼いだという。 この他トップ10にはメリッサ・マッカーシー(1,800万ドル)、ミラ・クニス(1,550万ドル)、エマ・ワトソン(1,400万ドル)らがランクインしている。
2017年08月17日今年、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞のほか数々の賞に輝いたエマ・ストーンが、「Forbes」誌の恒例ランキング「世界で最も稼いだ女優」でもトップに輝いた。エマは同誌が設定した2016年6月1日から2017年6月1日までの12か月間に、約28億6,000万円(2,600万ドル)を稼ぎ出した。収入のほとんどは、約490憶円の世界興収をあげた『ラ・ラ・ランド』の出演料だという。2位は約28億万円(2,550万ドル)のジェニファー・アニストン、3位は約26億4,000万円(2,400万ドル)のジェニファー・ローレンス、4位は約19億8,000万円(1,800万ドル)のメリッサ・マッカーシー、5位は約17憶円(1,550万ドル)のミラ・クニスだった。ジェニファー・アニストンは映画『The Yellow Birds』(原題)やエミレーツ航空、スキンケア用品の「Aveeno」、飲料水の「Smartwater」の広告への出演料で2位の座に。ジェニファー・ローレンスは昨年、一昨年と2年続けて1位だったが今年は親友のエマにトップの座を譲った。交際相手であるダーレン・アロノフスキー監督作品『Mother!』(原題)の出演料と、長年スポークスパーソンとして契約している「Dior」との契約料が今年の主な収入源だそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月17日本年度アカデミー賞で、デイミアン・チャゼルの監督賞をはじめ、エマ・ストーンの主演女優賞など最多14ノミネーション・最多6部門を獲得した『ラ・ラ・ランド』。8月2日(水)からのBlu-ray&DVD発売に際し、本作の全楽曲制作を担当し、アカデミー賞作曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツがロサンゼルスにてインタビューに応じた。夢見る人たちが集まるロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミアと、自分の店を持ちたいと願うジャズピアニストのセブの出会いと恋、そして夢を描いたミュージカル・エンターテインメント。歌、音楽、ダンス、物語、すべてがオリジナルで圧倒的。かつ、数々の名作にオマージュを捧げた映画愛にあふれた本作は、アカデミー賞はもちろん世界を席巻、日本でも大ヒットとなった。デイミアン監督とは大学時代のルームメイトで、アカデミー賞3部門獲得の『セッション』でもタッグを組んだジャスティン。インタビューの中で、Blu-ray&DVDで本編を改めて繰り返し観る人に対し、見つけてほしい秘密があるかどうか聞かれた彼は、「撮影クルーの多くが映画に出演しているんだ」と明かす。「たとえば、ワーナーブラザーズのスタジオ内で映画の撮影クルーがいて、俳優・監督たちが喧嘩をしているんだけど、彼らは『ラ・ラ・ランド』の撮影クルーなんだよ。監督を演じていたエイディ・ピーターコーンは『ラ・ラ・ランド』のアシスタント・ディレクターだし、喧嘩していた俳優たちはスタンド・イン俳優だ。それから、映画の最後、ミアとセブがジャズ・クラブに入ったとき、2人のテーマをピアノで演奏しているのは、僕なんだ」と、ファン必見のトリビア情報を告白!ほかにも、約3時間にも及ぶ特典映像には、音楽のメイキングやデザインのメイキングなど、撮影の裏側の映像がたっぷりと収録されている。その中でもジャスティン自身が「面白い映像」と太鼓判を押すのが、デイミアン監督とジャスティンが映画の楽曲を歌うデモ映像だ。デモをレコーディングするためのシンガーが来られず、デイミアン監督とジャスティンで歌ったデモを、DVDの製作者たちに渡したところ、その映像が特典映像に収録されたという。「僕とデイミアンのすごく下手な歌を聞きたかったら、Blu-ray&DVDで聞けるよ。僕たちは全くシンガーじゃないんだけど、挑戦したんだ」と照れた様子で語ってくれた。今回は、そのデモ映像の一部が9月1日(金)までの期間限定で公開に。アカデミー賞作曲賞を受賞したジャスティンが、歌曲賞を受賞した「シティ・オブ・スターズ(City of Stars)」を歌うその歌声や、いかに…!?『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは8月2日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日エマ・ストーン、ライアン・ゴズリングの共演で、夢見る街ロサンゼルスを舞台に夢見る男女の恋を描いたミュージカル・エンターテイメント『ラ・ラ・ランド』。このほど、観る者を瞬く間に本作の世界観に誘う、圧巻のオープニングシーンの裏側を収めた特別映像が、9月1日(金)までの期間限定で公開された。本年度アカデミー賞、最多6部門受賞を受賞し、日本のみならず世界中を魅了した本作。今回公開されたのは、Blu-rayコレクターズ・エディション&4K UHD BDに含まれる特典映像のひとつで、観る者誰もが圧倒された、あのオープニングシーンの裏側が披露された「アナザー・デイ・オブ・サン 高速道路の撮影秘話」の一部。撮影は、日ごろから多くの車が行き交い、渋滞することで知られるロサンゼルスの高速道路を週末の3日間閉鎖して行われた。このシーンを振り返り、デイミアン・チャゼル監督は「リハーサルでスタッフもダンサーも難しさを認識していたため、失敗すると覚悟した」と語り、「40度近い記録的な暑さの中での撮影だったが、2日目の朝、LAでは珍しい雷が鳴りそうな曇り空に困り果てた」というエピソードも明かす。さらに特典映像には、広大な駐車場に本番と同じように車を並べ、自分のスマホを使ってカメラワークを確認しリハーサルを行うデイミアン監督の姿や、リハーサル時には想定できなかった高速道路の傾斜により急遽ダンスを変更する様子など、完成までの苦労や試行錯誤がうかがえる映像も含まれているという。「最初の5分でこの映画がミュージカルだと示したかった」と語る、デイミアン監督がこだわり抜いて表現した圧巻のオープニング「アナザー・デイ・オブ・サン」。このシーンがどのように完成したのか、映画作りに決して妥協することのないデイミアン監督とスタッフ一同の熱い想い、大勢のダンサーたちの努力など、その裏側がたっぷり明かされる特典映像の全容を、ぜひBlu-rayで確かめてみて。『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは8月2日(水)よりリリース開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年07月31日世界の映画賞を席巻し、第74回ゴールデン・グローブ賞では歴代最多7部門を受賞、そして第89回アカデミー賞では最多6部門を受賞し話題をさらった『ラ・ラ・ランド』が、ついにBlu-ray、DVD、4K UHD BDとなってリリース。発売を前に、本作に魅了された赤西仁、中川翔子、YOUら豪華著名人から熱い応援コメントが到着した。夢を追い求める人々が集まる街ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すもオーディションに落ちてばかりのミア(エマ・ストーン)と、いつか自分の店を持ちたいと願うジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)の出会いと恋、そして夢を描いたミュージカル・エンターテインメント。歌、音楽、ダンス、物語、すべてがオリジナルで圧倒的。かつ、『雨に唄えば』『パリの恋人たち』など数々の名作にオマージュを捧げた映画愛も喝采を呼んだ。その世界観を見事に作り上げたのは、賞レースを席巻した衝撃作『セッション』の天才、デイミアン・チャゼル。本作でアカデミー賞監督賞を受賞した。主演を務めたのは、『アメイジング・スパイダーマン』『ラブ・アゲイン』のエマ・ストーン。ミアとして圧巻の歌唱と等身大の演技を魅せ、オスカーを獲得。セブ役には、『ドライヴ』『ブレードランナー 2049』のライアン・ゴズリング。ピアノを3か月猛特訓し、プロも舌を巻く演奏力を習得。劇中シーンは自ら演奏し、オスカーにもノミネートされた。そのほか、トップミュージシャンのジョン・レジェンドや、『セッション』で鬼教師を演じたJ.K.シモンズも出演する。日本では今年2月に公開され、42億円突破の大ヒットを遂げた本作。いまだその熱は冷めることなく、現在でもSNSでは話題にあがり、劇場での上映が終了した地域からは「ラ・ラ・ランドロス」を訴える人が急増。劇場公開時から、多くの著名人も絶賛の声を寄せているが、Blu-ray&DVD発売目前にもさらに熱烈な応援コメントが到着した。<以下、コメント五十音順・敬称略>●赤西 仁(歌手/俳優)ハリウッド/LA業界で実際に起こりうる恋愛の背景をリアルに描いている作品だなと思いました。個人的には衣装、セット、照明などの色合い、色の使い方が抜群で、スタイリッシュでオリジナルの世界観がまるで大人の絵本。●伊藤 ゆみ(女優)ミュージカル映画ということを忘れてしまうぐらい2人の台詞が自然に音の上に乗っていたのがとても印象に残りました。甘く切なく、美しいシーンやダンスシーンも素敵でした。夢を諦めてはいけない。夢を見続ける事の大切さを教えてくれました。●菅野 結以(モデル)マジカルな美術や音楽に胸踊りながら、いつか選べなかったことや人の顔が浮かんで泣けてくるなんて。●佐々木 敬子(stylist/fashion director)夢に向かって努力するミアとセバスチャンの姿が眩しかった。ぜひ若い世代に観て欲しい。甘く切ない恋物語だけど、ファッションや音楽、ダンスが素晴らしく、こんな華やかで感動的な映画はほかにない!●鈴木 拓(ドランクドラゴン/お笑い芸人)ミュージカルが大嫌いだった。『ラ・ラ・ランド』を観た。気がついたら涙が出ていた。ミュージカルが好きになった。●中川 翔子(歌手/タレント/声優/女優)人生観がある。あらゆる角度で美しい、心と感覚が染まる映画。同い年でもあるし、とても刺激を貰いました!●まめきちまめこ(エグゼクティブスーパーニート)外に出て、出会って触れて踊りたくなる!ニートすら動かすまぶしい映画だ!!●YOU(タレント)お願いです。もぉね、「City of Stars」を聴くだけでもいいから(笑)。『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは8月2日(水)よりリリース開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年07月28日8月に上演される『昆虫戦士コンチュウジャー2 ~激突!恐怖の戦士、ネオコンチュウジャー!~』のキャストである海老澤健次、斉藤秀翼、百瀬朔、須藤茉麻、伊勢大貴の5人が、東京・東京スカイツリータウンにて開催中の「大昆虫展」に来場。カブトムシやクワガタと触れ合いながら、公演の見どころを語った。【チケット情報はこちら】本作は、地球の平和を守る昆虫戦士の中にひとりだけ中年男性(モト冬樹)が紛れている――という新感覚のヒーローコメディ。2016年6月に第1弾、2017年5月に再演を果たし、今回はその続編が繰り広げられる。脚本・演出はこれまでと同様に、劇団犬と串を主宰するモラルが手がける。熱血漢の「カブトムシ」戦士こと、万里チョウジ役の海老澤は「キャストには特撮ヒーローの出身者が多く、“戦隊あるある”がふんだんに盛り込まれています。みんなでアイディアを出し合いながら、笑って泣いて感動できる作品に仕上げたいですね。記者の皆さん、そこは太字でお願いします!」と猛アピールする。ナルシストの「アゲハチョウ」戦士こと、エッフェル・トーマス役の斉藤は「今回からコンチュウジャーの新たな敵、“ネオコンチュウジャー”が登場します」と新キャラクターを紹介。「コンチュウジャーの成長と、悪のヒーローたちがどのように自分たちの道を見出していくかにご注目ください」と続けた。ここでMCから「役柄とご本人のキャラがぴったり、という方は?」という質問が。互いに指をさしあい、過半数の3票を獲得した須藤は「ちょっと待って!」と焦りを隠せない。コンチュウジャーの紅一点、須藤演じる「テントウムシ」戦士こと、桜田‘ファミリア’明日香は、可愛いキャラを演じることに疲れ切っているズボラな役どころ。わざとらしく小首をかしげた彼女に飛んだ、4人からの「わかるだろ!」というツッコミに、会場は大きな笑いに包まれた。ビッグマウスだが小心者の「ハチ」戦士こと、多安島ハルオ役の百瀬は「稽古場の雰囲気から楽しい作品になる予感」と笑顔を見せつつ、「映像効果にはない、手作り感あふれる舞台ならではのヒーローモノに仕上がると思います」と特撮ヒーロー経験者の立場から期待を覗かせる。初演で多安島ハルオ役だった伊勢は今回、ネオコンチュウジャーの雷モン役。「IQが70000もある天才ですが、それゆえ時代と迎合できなかったキャラクター」と役柄を述べたあと、「彼がコンチュウジャーとどう絡んでいくかを楽しんでいただけたら」と見どころを語り、イベントを結んだ。公演は8月12日(土)から20日(日)まで、東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて。取材・文:岡山朋代
2017年07月20日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、舞台『グリーンマイル』に主演することが4日、わかった。同作は1996年に世界的な作家スティーヴン・キングによって発表された小説を舞台化。1999年には映画化され、世界中で大ヒットとなった。大恐慌時代のアメリカ南部の刑務所を舞台に、看守と、不思議な力を持った死刑囚の交流を描く。加藤は、映画でトム・ハンクスが演じた看守ポール・エッジコムを演じる。2014年の主演舞台『中の人』以来、3年ぶり5作目の舞台となる加藤。小説家としても活躍する加藤が、世界的作家の作品に挑む。上演台本・演出を手掛けるのは、カンパニー「ミナモザ」を率いて、社会に訴えかける作品を発表してきた瀬戸山美咲。瀬戸山は「この作品を、自らの言葉で人の心を描いてきた加藤シゲアキさんと舞台化できることに大きな喜びを感じています。人間の真実に少しでも近づけるよう、力を尽くしたいと思います」と意気込んだ。東京公演は東京グローブ座にて9月30日~10月22日、京都公演は京都劇場にて11月4日~11月8日。○加藤シゲアキコメントこの度、舞台『グリーンマイル』に出演させていただくことが決まりました。映画で『グリーンマイル』を見たのはもう随分も前になりますが、あのときの衝撃は今も胸に残っています。僕と同じようにたくさんの方がこの作品に対して特別な思いがあると十分に感じており、だからこそ良いプレッシャーを感じています。まさか自分にトム・ハンクスが演じ た役をやらせて頂く日がくるなんて……と嬉しくもあり、不安でもありますが、舞台ならではの見応えのある作品にしたいと今からわくわくしています。舞台版『グリーンマイル』でしかできない体験をお届けできるよう頑張ります。
2017年07月04日前週末、『ラ・ラ・ランド』のコンサートツアーがハリウッド・ボウルで幕開けした。今後、北米、メキシコ、イギリス、日本などで開催される予定だ。同映画のサウンドトラックを手掛けた作曲家のジャスティン・ハーウィッツが指揮台に立つということもあり、約1万7千人を超えるファンがハリウッド・ボウルに集結。「Variety」によれば、ミアを演じたエマ・ストーンや、デイミアン・チャゼル監督も来場したという。俳優のトファー・グレイスがプライベートで鑑賞している姿も目撃された。コンサートでは、サントラでコーラスを務めた歌手やダンサーたちが映画と同じ衣装で登場し、パフォーマンスを見せるというナンバーもあったそうだ。伝説的な有名ジャズ・トランペット奏者のアルトゥーロ・サンドヴァルもゲスト出演し、ジャズムードを大いに盛り上げた。舞台には大きなスクリーンが設置され、演奏曲に対応した映画のシーンを流し、よりリアルな『ラ・ラ・ランド』の世界を作り上げることに成功。花火が上がるシーンでは、実際に会場でも盛大な花火が上がり、観客もびっくり。「Billboard」は、コンサートの様子を「あらゆる面における(『ラ・ラ・ランド』の)3D体験!」と表現している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年05月30日第74回ゴールデン・グローブ賞では歴代最多7部門を受賞する快挙を達成、第89回アカデミー賞では主演女優賞など最多6部門を受賞するなど、世界の映画賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のBlu-ray&DVDが8月2日(水)よりリリースされることが決定した。夢追い人が集うロサンゼルス、別名“ラ・ラ・ランド”を舞台に、女優を目指すミアと、自分の店を持ちたいジャズピアニストのセブの出会いと恋、そして夢を描いたミュージカル・エンターテインメント。歌、音楽、ダンス、物語、すべてがオリジナルでありながら、『雨に唄えば』『ロシュフォールの恋人たち』数々の名作にオマージュを捧げた映画愛にあふれた傑作。監督は、『セッション』で大きな注目を集め、史上最年少タイで本年度アカデミー賞監督賞を受賞した若き天才デイミアン・チャゼル。若手実力派エマ・ストーンがミア役を演じ、圧巻の歌唱と演技力を魅せ、アカデミー賞では主演女優賞を受賞した。セブ役には『ブレードランナー 2049』も控えるライアン・ゴズリング。初挑戦だったピアノを3か月猛特訓し、プロも舌を巻く演奏力を習得。劇中シーンは自ら演奏しており、同主演男優賞にノミネートされた。そのほか、トップミュージシャンのジョン・レジェンドや、『セッション』で鬼教師を演じたJ.K.シモンズ、注目の日系女優ソノヤ・ミズノらが出演している。セル版は、全5形態の商品が発売される。スタンダード・エディションBlu-rayとDVDには、チャゼル監督と作曲のジャスティン・ハーウィッツによるオーディオ・コメンタリーを始め、貴重な特典映像を収録。特典Blu-rayを追加したコレクターズ・エディションと4K UHD BDセットには、さらに圧巻のオープニングとなった高速道路でのミュージカルシーン「アナザー・デイ・オブ・サン」撮影秘話や、ライアンとチャゼル監督来日時のインタビューなどもたっぷり収録。また、61の国と地域でiTunes アルバム・チャート1位を獲得し、日本でも20万枚のセールスを記録したオリジナルサウンドトラックも、スコア未収録曲5曲、別バージョン5曲を追加・再編した「ラ・ラ・ランド-完全ミュージカル体験盤」としてユニバーサルミュージックより同日発売される。『ラ・ラ・ランド』Blu-ray&DVDは8月2日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年05月26日興行収入40億円を突破し、現在大ヒット公開中の『ラ・ラ・ランド』。この度、米ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティが、本作がL.A.に多大なる貢献をした映画であることや、オスカー受賞6冠を讃え、4月25日を「ラ・ラ・ランド」の日と制定することが明らかになった。夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、2人はすれ違い始める――。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作とあって公開前から大きな注目を集めており、ゴールデングローブ賞では歴代史上最多となる7部門を受賞。本年度アカデミー賞でも史上最多14ノミネート、主演女優賞(エマ・ストーン)をはじめとする6部門を受賞した。25日当日は、L.A.シティホールにて一般市民を招いた記念式典が午前より開催。エアリアル・ダンサー集団「BANDALOOP」が映画のメドレーに合わせてパフォーマンスを披露し、ジャズ・バンドも花を添える。このセレモニーには、チャゼル監督や映画の作曲家のジャスティン・ハーウィッツ、プロダクション・デザイナーのデヴィッド・ワスコ、振付師のマンディ・ムーアらが参加予定だという。数多くの映画のロケ地となるロサンゼルスだが、『ラ・ラ・ランド』はまさにロサンゼルスの街の魅力をふんだんに詰め込んで撮影された作品。またこの日は、アメリカで本作のDVDとBlu-rayの発売日となっており、まさに『ラ・ラ・ランド』一色の日となりそうだ。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月19日米ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティがこのほど、大ヒット公開中の『ラ・ラ・ランド』が同市に多大なる貢献をした映画であることやオスカー受賞6冠を称え、4月25日を「ラ・ラ・ランド」の日に制定したことが明らかになった当日はL.A.シティホールにて、一般市民を招いて午前8時30分(現地時間)より祈念式典を開催。エアリアル・ダンサー集団BANDALOOPが映画のメドレーに合わせてパフォーマンスを披露し、ジャズ・バンドも花を添える。このセレモニーには、監督のデイミアン・チャゼルや映画の作曲家のジャスティン・ハーウィッツ、プロダクション・デザイナーのデヴィッド・ワスコ、振付師のマンディ・ムーアなども参加予定。ちなみに4月25日はアメリカでDVDとBlu-rayの発売日でもある。『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台にしたミュージカル映画。カフェで働きながら女優を目指しているミア(エマ・ストーン)と、いつか自分の店を持ちジャズを思う存分演奏したいと夢見るジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋を描いた。数多くの映画のロケ地となるロサンゼルスだが、『ラ・ラ・ランド』はまさにロサンゼルスの街の魅力をふんだんに詰め込んで撮影された。(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.
2017年04月19日全世界で大ヒットした映画『ラ・ラ・ランド』のシネマ・コンサート「ラ・ラ・ランド in コンサート」が日本上陸。2017年9月29日(金)の横浜公演を皮切りに、名古屋、大阪と国内3ヶ所で全5公演が開催される。シネマ・コンサートは、名作映画の音楽パートをそのまま抜き出し、フルオーケストラの生演奏と共に巨大スクリーンで映画が上映される、映画をライブ感覚で味合うというエンタメ・ショー。日本では2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」を皮切りに、「タイタニックLIVE」や「ハリー・ポッター と賢者の石 in コンサート」などが次々に上陸し、話題を集めている。これまでは旧作の映画が中心で、公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるケースは極めて稀。本国アメリカでは5月26日にワールド・プレミア公演を開催、その後ヨーロッパ各国やアメリカ国内での公演が予定されているが、日本公演はなんとワールド・プレミア翌日。本国アメリカ以外で全世界に先駆け、ジャパン・ツアーが開催される運びとなる。その日本公演には、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し、指揮を担当。オーケストラは国内屈指の名門、東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルを加わえた盤石の態勢で備える。ミュージカル映画はなんといっても音楽が命。巨大なスクリーンで流れるミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の歌声にあわせ、オーケストラ+バンドが爆音で生演奏を披露する贅沢な演出は、シネマ・コンサートならではの醍醐味だ。【開催概要】ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND - IN CONCERT■横浜公演(2日公演)日時:2017年9月29日(金) 18:00開場/19:00開演2017年9月30日(土) 昼公演 13:00開場/14:00開演、夜公演 17:30開場/18:30開演会場:パシフィコ横浜 国立大ホール■名古屋公演日時:2017年10月3日(火) 18:00開場/19:00開演会場:名古屋国際会議場 センチュリーホール■大阪公演日時:2017年10月4日(水) 18:00開場/19:00開演会場:フェスティバルホール上映作品:ラ・ラ・ランド言語:英語上映・日本語字幕付き音楽(作曲):ジャスティン・ハーウィッツ上演時間(予定):140分(途中休憩20分有り)<コンサート出演>指揮:エリック・オクスナー演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※映画のキャスト、シンガーは出演しない。チケット価格:S席 9,800円/A席 7,800円※全席指定・税込、未就学児入場不可。チケット先行受付:2017年6月30日(金)〜一般発売日:2017年7月22日(土)※チケット販売の詳細は公式サイト(より。
2017年04月10日第89回アカデミー賞の作曲賞、主題歌賞を含む6部門受賞し、日本のみならず全世界で大ヒット中の映画『ラ・ラ・ランド』。その音楽をオーケストラの生演奏と大スクリーンで体験できる「シネマ・コンサート」が日本上陸、5月27日(土)の横浜公演を皮切りに名古屋、大阪と国内3か所で開催されることになった。アカデミー賞主演女優賞に輝いたエマ・ストーンと、ライアン・ゴズリングが主演を務め、『セッション』のデミアン・チャゼル監督のオリジナル脚本で贈る本作。夢見る人が集う街ロサンゼルスを舞台に、女優として成功を夢見るエマは、ジャズ・ミュージシャンのセバスチャンと出会う。それぞれに夢を追う2人はやがて恋に落ち、互いに夢を応援し合うが、やがて人生を大きく左右する選択の時が訪れる…。このほど、本作のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏する「シネマ・コンサート」が日本に上陸。「シネマ・コンサート」あるいは「シネオケ(R)」と呼ばれるこの形は、名作映画の音楽パートをそのまま抜き出し、フルオーケストラの生演奏と共に巨大スクリーンで映画を上映、映画をライブ感覚で味わうオトナ世代に人気のエンタメ・ショー。ここ数年来、欧米のエンタメ界のトレンドになっており、日本では2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」を皮切りに、2016年は「タイタニックLIVE」や「ハリー・ポッター と賢者の石(TM)in コンサート」などが次々に上陸。国内でも、本格的なシネマ・コンサート・ブームが訪れているといえる。これまでは旧作の映画が中心だったが、現在も公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるのは、極めて稀。本国アメリカでは、5月26日にカリフォルニア州・ハリウッドボウルでワールド・プレミア公演が行われる予定で、その後、ヨーロッパ各国やアメリカ国内で公演を予定。日本公演はなんとワールド・プレミア翌日となり、本国アメリカ以外で世界に先駆け、ジャパン・ツアーが開催される。その日本公演には、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し指揮を担当。オーケストラは国内屈指の名門「東京フィルハーモニー交響楽団」にジャズ・アンサンブルが加わり、盤石の態勢で備える。巨大なスクリーンで流れるミアとセバスチャンの歌声にあわせ、オリジナルのミュージカル映画をオーケストラ+バンドが生演奏する迫力はシネマ・コンサートならでは。チケットは4月25日(火)の一般発売に先駆け、本日4月7日(金)より最速先行予約受付がスタート。映画とライブのハイブリッド・コンサートを、ぜひ体験してみて。「ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND - IN CONCERT」は、【横浜公演】5月27日(土)17:30開場/18:30開演、5月28日(日)12:00開場/13:00開演、パシフィコ横浜 国立大ホールにて、【名古屋公演】5月30日(火)18:15開場/19:00開演、日本特殊陶業市民会館フォレストホール(名古屋市民会館)にて、【大阪公演】5月31日(水)18:00開場/19:00開演、フェスティバルホールにて開催。※本記事について※「ラ・ラ・ランド in コンサート」は公開延期となりました。延期日程のスケジュールに関しては、公式サイトをご確認ください。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月07日ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドで「ラ・スイート ガーデン フェスト」が開催される。期間は2017年4月1日(土)から8月31日(木)まで。「ラ・スイート ガーデン フェスト」では、目の前に神戸港を望みながら開放感あふれるガーデンテラスで料理を楽しめる。女性限定プラン「DEAR WOMAN」など2017年は4メニューをリニューアル。フランス料理のシェフが手掛ける本格的なオードブルと、ソムリエが世界中から厳選したワインを含むフリードリンク90分付きの多彩なプランで、優雅な大人の夜を過ごすことができる。「DEAR WOMAN」は、「お酒が飲めなくても愉しみたい」「色々な料理を少しずつ食べたい」という女性の要望に応えた女性のためのプラン。特製デザートプレート付きで、フリードリンク90分には開業8周年にちなんでバーテンダーが考案した色鮮やかなノンアルコールカクテル8種も用意している。女子会をいつもとは違う特別な空間で楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】ラ・スイート ガーデン フェスト~ワイン&ビアガーデン~期間:2017年4月1日(土)~8月31日(木)営業時間:月曜日~金曜日 18:00~23:00(最終入店21:00)土・日・祝 15:00~23:00(最終入店21:00)<メニュー>・DEAR WOMAN 女性限定3名~ 6,000円・スタンダードプラン 2~15名 男性 6,500円、女性 5,500円 ・ラグジュアリープラン 2~15名 男性 10,000円、女性 9,000円・グループプラン 8名~ 男女一律 8,000円 ※事前予約制※表示料金は消費税・サービス料10%を含む。※表示料金は全て1人あたりの料金。※その他にもフードメニューを追加料金にて用意。※席は120分まで。【問い合わせ先】ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 2階 ラウンジ&バーTEL:078-371-1188(直通)
2017年04月03日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングを主演に迎え、本年度の賞レースを席巻、現在日本でも大ヒット中の『ラ・ラ・ランド』。このほど、劇中の歌唱部分に英語字幕を載せた新バージョンが完成し、手拍子や歓声、さらにコスプレも可能な“発声上映”が行われることになった。夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアはいつか自分の店を持ち本格的なジャズを思う存分演奏したいと願うピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、2人はすれ違い始める――。本作は公開からすでに250万人動員、興行収入は34億円を突破(3月26日付)。鑑賞した人たちから、劇中のミュージカルシーンに「思わず拍手をしたくなった」という要望が多く寄せられたことから、ブラボーなどの歓声や拍手OK!手拍子OK!セブ&ミアになりきったコスプレもOKの“発声上映”が決定した。アカデミー賞歌曲賞を受賞した「CITY OF STARS (SOLO)」「CITY OF STARS (DUET)」をはじめ、圧倒的なオープニングの「ANOTHER DAY OF SUN」から「SOMEONE IN THE CROWD」「A LOVELY NIGHT」「START A FIRE」、エマが歌い上げる「AUDITION(THE FOOLS WHO DREAM)」まで、全7曲に英語歌詞の字幕がつく。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。なお英語歌詞付き発声上映の詳細は公式HPをチェックして。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月28日『ラ・ラ・ランド』の監督を務めたデイミアン・チャゼルが脚本を書いた『ザ・クレイム』が映画化されることになった。撮影は今年の後半からスタートするようで、公開は2018年を予定しているようだ。同作品のプロデューサーとしてオーシャンサイド・メディアのスコット・クレイトン、ルート・ワン・エンターテイメントのラッセル・レヴィン、モーション・ピクチャー・キャピタルのレオン・クラランスが参加することが発表された。『ザ・クレイム』は、自身の誘拐された娘を探しだそうと奮闘する一方で、他のカップルにその娘が自分たちの子供であると主張される災難に見舞われる、犯罪歴を持つシングルファーザーの男性を中心に描かれるストーリー。映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞に2010年に選ばれた『ザ・クレイム』の製作に向けて、製作会社ルート・ワンはすでに当時から計画を立てていたのだという。2016年作『ラ・ラ・ランド』はアカデミー賞の脚本賞、2014年作『セッション』はアカデミー賞脚色賞にノミネートされた経歴を持つチャゼル監督は、『ザ・クレイム』のメガホンは取らないようだ。現在チャゼルは、初めて月に降りたった人物ニール・アームストロングを題材にしたライアン・ゴズリング主演作『フォースト・マン』の製作を行っており、同作品は2018年10月12日公開予定だ。(C)BANG Media International
2017年03月15日女優で、歌手としても活動している上白石萌音が3月15日(水)、映画『ラ・ラ・ランド』のヒット記念舞台挨拶に登壇。映画の中でエマ・ストーン演じるヒロインが歌う「Audition」を生のストリングス&キーボードの演奏に乗せて熱唱した。アカデミー賞作品賞発表時の誤発表も大いに話題となった本作。女優を夢見るヒロインとジャズミュージシャンの恋を軸に物語は展開していく。上白石さんは、キーボードおよび、バイオリン、チェロ奏者計9名の生演奏に乗せて、劇中の楽曲「Audition」を熱唱! アカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン演じるヒロインがこの曲を歌うシーンは、上白石さん自身が映画を観て「一番胸に刺さったシーン」だったという。歌うことが決まったときは「どうしよう!?って思った」とのことだが、本番では力強い歌声を響かせ、歌い終えると会場は温かい拍手に包まれた。上白石さんは「自分が出ているわけでもない映画の舞台挨拶に立たせてもらって、どういう顔をしていればいいのか…(苦笑)」と落ち着かない様子で「足が震えてます」と語り、司会者が上白石さんの歌声について語ろうとすると「やめましょう(笑)!すいません!」と恐縮しきり。それでも「夢の中にいるような感じです。映画館で生のストリングスとキーボードで歌わせてもらうなんて、最初で最後のことだと思うし、贅沢に浸りながら、ミュージシャンのみなさんに身をゆだねて、素敵な世界に連れて行ってもらいました」と喜びを口にしていた。上白石さんも初主演映画が『舞子はレディ』であることからもわかるが、歌が、そして「ミュージカルが大好き!」。本作もずっと楽しみにしていたそうだが、鑑賞して「新しいのにクラシカルな映画を彷彿とさせる、新しいミュージカル」と語る。また、女優として、ヒロインの気持ちに共感する部分もあったよう「オーディションに何回も行って何回も落ちて…おこがましいけど自分と重なるところもあって。夢を追う人に寄り添い、包んでくれる映画です」と語った。上白石さん自身、夢を胸に女優、そして歌手として活躍する傍ら、大学にも通っており、その忙しさは想像するに余りあるが「気合いですね。気合いとガッツがあればナンボです」と豪快に笑う。「現場でテスト前に勉強することもあるけど、負けてたまるか!という気持ちです」と逆境でこそ燃えると明かした。また、以前から上白石さんはアメリカ留学を考えていたそうで、「L.A.に行きたい」と思ってたという。「そのさなかにこの映画を観て、これは絶対に行こう!と思いました。聖地巡礼したいです」と笑顔で語っていた。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月15日駆け出し女優のヒロインを演じたエマ・ストーンがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『ラ・ラ・ランド』。当初、ヒロインのミア役をオファーされていたのはエマ・ワトソンだが、代わりに主演した『美女と野獣』がまもなく公開になる13日(現地時間)、イギリスでトーク番組に出演。なぜ出演を断念したかを語った。ITVの「Lorraine」に出演したエマは「『美女と野獣』のような作品の場合、イギリスで準備に3か月間、撮影に3、4か月間かかるのよ。その間、私はイギリスにいなければならなかった。それに前にも話したことだけど、こういうプロジェクトには腰かけ感覚では関われない。参加するか、やめるかのどちらかよ」「全力投球しなければ、と思ったの。だから、これ(『美女と野獣』)が私が本当にやりたかったもので、完全に打ち込まなければならないと思った」と話した。『美女と野獣』のヒロイン、ベルを演じるにあたって、生まれて初めて乗馬に挑戦したという。「週に3、4回は馬に乗り、週に4回は歌のレッスン、ダンス・レッスンも週3、4回あった。ものすごく忙しかったけど、楽しかったわ」とエマはふり返ったが、これでは確かに『ラ・ラ・ランド』との両立は絶対に不可能だっただろう。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月14日