「嵐」の5人が司会を務めてゲストとともにトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」の1月13日(土)放送回のゲストは、本日放送スタートのドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」から主演の山田涼介が登場。山田さんと「嵐」が“体育会系肉グルメデスマッチ”で対決する。ジャニーズの先輩後輩である「嵐」のメンバーと山田さんが“肉グルメ”で対決。「話題のじゅうじゅう焼き」「アキバで人気のチャーハン」「築地で行列ホルモン丼」「肉の匠が手掛ける肉そば」「丼グランプリ金賞の肉丼」などが続々登場するなか、この“おいしすぎる”対決を制するのは山田さんか「嵐」か。勝負の行方をお楽しみに。また「隠れ家ARASHI」パートでは「嵐」櫻井翔とものまね軍団が対決。松本人志、綾瀬はるか、沢口靖子などものまね軍団の爆笑ネタに対して櫻井さんが繰り出すのはまさかの“ガッキー”!?美女に変身した櫻井さんに注目。さらに「二宮和也の小っちゃな野望」はボクシング・オリンピックメダリストの清水聡を迎え、ボクシングゲームで勝ちたい二宮さんと対決する。そして本番組のオンエア後、22時からは山田さん主演の新土曜ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」がいよいよ放送開始となる。山田さん演じるエリート警察官の次男、波瑠演じる敏腕弁護士の長女、小澤征悦演じる心臓外科医の長男、このエリート3兄弟が家族にふりかかるトラブルを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマとなっており、そこに「ジャニーズWEST」の小瀧望をはじめ、千葉雄大、浅野和之、恒松祐里、児嶋一哉らバラエティに富んだキャストがさらなる彩りを添える。エリート警察官の北沢秀作(山田さん)は、姉・知晶(波瑠さん)、兄・博文(小澤さん)、難関私立中の学園長である父・泰蔵(中村梅雀)に、名家の一員として様々なプレッシャーをかけられ続けるちょっとしんどい人生を送ってきた。そんな北沢家に母親が亡くなって以来の危機が。なんと泰蔵が好きになった女性に裸の写真を撮られ金を要求されたのだ。博文と知晶は医者と弁護士の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走し、秀作にも協力させようとする…という展開。「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は1月13日(土)から毎週土曜日22時~日本テレビにて放送(初回10分拡大)。「嵐にしやがれ」は1月13日(土)21時~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年01月13日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の3時間SP「VS嵐 2018新春豪華3時間SP」と「嵐ツボ~まだ決まっていないランキングお正月SP~」が来年2018年1月3日(水)に放送されるのに合わせ、渋谷でデジタルサイネージを使った展開が行われることが発表された。2008年4月12日に放送が開始され来年の春、ついに10周年を迎えることになった「VS嵐」。記念すべき10周年イヤー最初の放送が1月3日(水)ということで、そこに合わせた今回の展開。内容は番組を代表して「嵐」メンバーがこれまで見てくれた、支えてくれた視聴者へ「ありがとう」と「これからもよろしくお願いします」という思いを伝えるものになるとのこと。「みてくれて、ありがとう」というストレートなキャッチコピーと「VS嵐は、2018年4月で10周年。1月3日の放送で351回目を迎えます。こんなにも長く続けることができたのは、応援してくれる人がいたから。あなたがいてくれたからです。番組を、そして嵐を、いつも支えてくれてありがとう。2018年も、あなたのそばにVS嵐がありますように。」というメッセージが添えられた、嵐のメンバーの画像が映っているサイネージを渋谷に設置。「嵐」メンバーの画像は一見すると何の変哲も無い静止画なのだが、人が近づくと反応して嵐のメンバーが動き出す“サプライズ”が。近づいた人の動き次第で「嵐」メンバーの動きも変化するといい、番組10周年を迎えることを記念して一緒に写真を撮ろうと誘うしぐさや、「ありがとう」の思いを込めて花束を出すなどその動きは多彩。しかも昼と夜で違う動きをするなど、あたかも目の前に「嵐」がいるように感じられるそう。リアルとバーチャルを連動させた“生きたポスター”は12月28日(木)~1月3日(水)までの期間、渋谷キャスト ガーデン(GF広場)で展示される。時間は28日(木)が13~20時、29日(金)~31日(日)までと2日(火)は10~19時、1日(月)は休みとなり、最終日の3日(水)は10~17時までとなる(当日の状況により予告なく実施時間に変更が出る可能性あり)。「嵐ツボ~まだ決まっていないランキングお正月SP~」は1月3日(水)16時15分~18時の放送。「2018年絶対に流行る日本ほぼ未上陸グルメ」や「マネージャーに聞いた嵐で一番○○なのは?」「我こそは日本一"四つ葉のクローバ探し"」など「まだ決まっていない」ランキングを大発表する。続けて「VS嵐 2018新春豪華3時間SP」が1月3日(水)18~21時に放送。ゲストには「広島東洋カープ」から新井貴浩、松山竜平、安部友裕、田中広輔、大瀬良大地、薮田和樹、「有吉軍団」として有吉弘行、山崎弘也、田中卓志、小峠英二、八重樫東、指原莉乃、プラスワンゲストには前田健太を迎えるほか、「BABA嵐」企画には芦田愛菜、市村正親、IKKO、井上裕介、岡田圭右、加藤一二三、川平慈英、亀梨和也、坂口健太郎、桐谷美玲、小池栄子、松岡昌宏、芳根京子が登場する(五十音順)。(笠緒)
2017年12月25日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の12月7日(木)今夜の放送回に、佐藤健、土屋太鳳、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、松本来夢ら『8年越しの花嫁奇跡の実話』キャスト陣が参戦。佐藤さん&土屋さんの驚異的な身体能力に「嵐」がピンチに…!?なんといっても今回の見どころは「嵐」から身体能力が高いと絶賛されている土屋さんと、番組で過去2連勝を果たしている佐藤さんの“運動神経最強コンビ”との対決。彼らと対戦する「嵐」チームにはプラスワンゲストとしてバブル芸人・平野ノラと、これまたバブル時代を感じさせるスーツ姿の東幹久という“バブル助っ人”が加わる。これまで2度「キッキングスナイパー」に挑戦し得点ゼロ。しかも滑り落ちてしまった赤面の過去も持っている東さんだが、今回は「(ターゲットを)今回は倒したいと思います」と意気込む。また平野さんは小中高とバレーボールをやっていた経歴から「自信があります」という「ピンボールランナー」に走者として挑戦。平野さんの櫻井翔に対するムチャぶりにも注目。そして「クリフクライム」での前回パーフェクトを達成している土屋さんと佐藤さんの“運動神経最強コンビ”によるプレイも必見だ。今回ゲストチームとして参戦した俳優陣が出演する映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。尚志を佐藤さんが、麻衣を土屋さんが演じ、浜野さん、中村さん、堀部さん、松本さんのほか、北村一輝、杉本哲太、薬師丸ひろ子、古舘寛治らも出演。『64 -ロクヨン-』の瀬々敬久監督がメガホンを取って感動の実話を映像化した。驚異の身体能力を持つ2人を前に「嵐」はどう対抗するのか?「VS嵐」は12月7日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月07日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の11月18日(土)放送回に、俳優の菅田将暉がゲスト出演。菅田さんの歴史をふり返る企画や“わんこそば”対決で盛り上がる。「仮面ライダーW」で“最年少ライダー”として俳優デビューすると映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。連続テレビ小説「ごちそうさん」や『海月姫』、「民王」シリーズなどを経て人気急上昇。2016年には『セトウツミ』『溺れるナイフ』の2作に主演したほか『ディストラクション・ベイビーズ』『何者』『デスノート Light up the NEW world』などが公開され、「ラヴソング」や「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」などのドラマもヒット。今年だけで『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『銀魂』『あゝ、荒野』の4本の映画作品で主演、ないしはメインキャストを務め、桐谷健太とW主演する最新作『火花』の公開も控えている菅田さん。番組ではいまをときめく菅田さんの歴史を貴重な記念品と年表でふり返る「菅田将暉記念館」をお届けするほか、特別企画として菅田さんがいま最も挑戦したいという“わんこそば”で「嵐」と対決。こちらもお楽しみに。そのほかにも「隠れ家ARASHI」では平野レミと和田明日香が、超簡単な誰にでも出来る手抜き料理を櫻井さんに伝授。「二宮和也の小っちゃな野望」もお届け。二宮さんは迷子の子供たちを笑顔にできるのか!?菅田さんの主演最新作『火花』は芥川賞を受賞した「ピース」又吉直樹の同名小説の映画化作品。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田さん)が、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷さん)と出会い、神谷の常識の枠からはみ出た漫才に魅了された徳永は神谷に弟子入りを申し出る。神谷はそれを了承して「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。その後、徳永は拠点を大阪から東京に移した神谷と再会し、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るようになるが、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。『月光ノ仮面』などで映画監督としての顔も持つ板尾創路がメガホンを取って、お笑いの世界を舞台にした友情と青春の物語を描き出す。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。「嵐にしやがれ」は11月18日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月18日「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の10月26日(木)今夜放送回に、映画『ミックス。』から新垣結衣、瑛太、広末涼子、佐野勇斗、遠藤憲一、田中美佐子、永野芽郁ら豪華キャスト陣が参戦する。昨年放送された「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット、この夏放送の月9「コード・ブルー 3rd season」も高視聴率をマークするなど出演作が常に話題の新垣さん。昨年は『64‐ロクヨン‐前編/後編』『土竜の唄 香港狂騒曲』などに出演、7月からオンエアされたドラマ「ハロー張りネズミ」も話題になるなか、来年度の大河「西郷どん」で大久保利通役を務めることも決定している瑛太さん。『鉄道員』『おくりびと』『ゼロの焦点』など数多くの作品に出演、現在放送中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」も話題の広末さん。「M!LK」メンバーとしても活躍、昨年秋放送のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」や『高台家の人々』などで注目される期待の若手俳優、佐野さん。昨年の大河「真田丸」やこの夏放送の「愛してたって、秘密はある。」、秋からスタートした連続テレビ小説「わろてんか」などで活躍する遠藤さん。80年代から『ダイアモンドは傷つかない』「14才の母」など数々のドラマや映画で活躍し続ける女優、田中さん。『ひるなかの流星』『帝一の國』『ピーチガール』などの映画、ドラマ「僕たちがやりました」など今年大ブレイク!来年には連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務めることも決定している永野さん。一方、嵐チームにはプラスワンゲストとして横澤夏子、ゆりやんレトリィバァの2人が参加して『ミックス。』チームを迎え撃つ。これまで何度か番組出演経験のあり「いままで勝ったことが無い」という瑛太さんは今回は絶対に勝ちたいと意気込み、対する「嵐」チームではゆりやんさんが新垣さんにライバル心をむき出しに。今回は出演者の顔写真に別の写真がミックスされ、それが誰なのかを予想する特別企画「顔ミックス対決」が行われるほか、「ボンバーストライカー」では「嵐」相葉雅紀が出した奇跡の一投に注目。豪華俳優陣との対決を見逃さないで。映画『ミックス。』は、新垣さんがかつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身の多満子を演じる。母の死後、平凡な日々を送っていた多満子が、瀬戸康史演じる会社の卓球部のイケメンエース・江島と付き合うことになるが、永野さん演じる美人卓球選手・愛莉に寝取られ…。田舎に戻り、そこで亡き母が経営していた卓球クラブの惨状を目の当たりに!クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、妻と娘に見捨てられた瑛太さん演じる新入部員の萩原とペアを組み全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――という物語。今回ゲストチームで出演したキャストのほか、瀬戸さん、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らも共演する。映画『ミックス。』は全国公開中。「VS嵐」は10月26日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月26日「嵐」がゲストチームと様々な体感型ゲームで対戦する人気バラエティ「VS嵐」。10月19日(木)今夜はなんと2年ぶりに「Bet de 嵐」を開催。ドラマ「民衆の敵」から篠原涼子、田中圭らをゲストに迎え、普段とは一味違う対決が繰り広げられることになる。「Bet de 嵐」は「嵐」がさまざまな対決をおこない、勝負の行方をゲストが予想する企画。今回は篠原さん、田中さんをはじめ大久保佳代子、柴田英嗣、小峠英二、小島瑠璃子といった豪華ゲスト陣が「嵐」メンバーによる対決の結果を予想するいつもとは違う“レア回”となる。「Bet de 嵐」で繰り広げられるのは紙飛行機の飛距離を競う「紙飛行機対決」、カードを使って反射神経を競う「A・RA・SHI 4 DREAM」、文字入力の速さを競う「スピード文字対決」、目隠しをして距離感を競う「距離感対決」などいずれも普段の番組では見られない特殊な対決。「紙飛行機対決」では嵐の意外な器用さが露呈。松本潤の制作した紙飛行機にスタジオが驚愕と爆笑する。松本さんが「紙飛行機にならない…」とうめいたその“紙飛行機”は必見。また距離感を誤ると生クリームに突っ込んでしまう「距離感対決」ではあのメンバーがまさかの姿に!今回見逃したら次がいつになるのかわからない「Bet de 嵐」は必見だ。今回のゲストである篠原さん、田中さんらが出演するドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は、篠原さん演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。田中さんは智子の夫・公平役で出演。そのほか智子のライバル市議会議員・藤堂誠役には高橋一生、智子のよき理解者である平田和美役には石田ゆり子、一癖も二癖もある市議会のドン・犬崎和久役に古田新太を迎えるほか、元グラビアアイドルで智子と同じタイミングで市議会議員に当選した小出未亜役に前田敦子、さらに千葉雄大、「トレンディエンジェル」斎藤司、若旦那、細田善彦、今田美桜、大澄賢也らが顔をそろえる。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は10月23日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。「VS嵐」は10月19日(木)19時~こちらもフジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月19日「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の10月12日(木)放送回は、松本潤が自身主演映画『ナラタージュ』キャスト陣とチームを結成。「嵐」の4人に「Sexy Zone」の佐藤勝利と松島聡がプラスワンゲストとして加わり大熱戦が繰り広げられる。今夜ゲストとして登場するのは松本さんが主演を務め、現在全国公開中の映画『ナラタージュ』から有村架純、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、堀ちえみの5名。今回は松本さんも合流し“『ナラタージュ』チーム”として「嵐」チームと対戦する。『ナラタージュ』チームは有村さん以外、全員が番組初登場!坂口さんは高校までバレーボール経験者だということで、好プレーに期待大。一方の「嵐」チームは身体能力抜群の佐藤さんと松島さんの登場に、櫻井翔は「松本潤に代わる人材だよ」と同じく期待を寄せた。番組では有村さんの激走ぶりをはじめ、坂口さんと「嵐」櫻井翔の「クリフクライム」でのプレーなど今回も見どころがたくさん。さらに松本さんに関するクイズばかりを出す特別企画「クイズ松本潤」を開催!王座のような特別な席に座らされた松本さんは「スタッフのいじりがすごい。こんなに気まずいことないよ」と苦笑。「嵐」チームは、ワクワク学校”でも共演を果たした「SexyZone」、特に松本さんをこよなく尊敬している松島さんを擁し、自信満々。一方の『ナラタージュ』チームは、映画の構成上「一度も共演しなかった」と堀さんが明かし、不利かと思われるも、さすがは映画の撮影で同じ釜の飯を食べていた共演者たち、「嵐」チームに引けを取らない奮闘を見せる。そんな中、松本さん自身も戸惑い苦笑するニッチな問題の出題、そして意外な松本さんの素顔に両チームも爆笑。アトラクション対決の合間には、相葉雅紀が「自信がついた!」と言う有村さんからの意外な告白や、映画『ナラタージュ』の超貴重裏話などトークも花盛り!松本さんが主演し、有村さん、坂口さんらが共演した『ナラタージュ』は現在大ヒット全国公開中。同作は2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生の恋愛小説が原作。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』などの行定勲監督がメガホンをとって、高校教師と生徒として出会った2人の決して許されないけれど、一生に一度しか巡り会えない“究極の恋”を描く。大学2年生の春。工藤泉(有村さん)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山貴司(松本さん)から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと誘いの電話が来る。葉山は高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。今回ゲストで登場したキャスト陣のほか、人気若手俳優の瀬戸康史や、神岡実希、駒木根隆介、金子大地、市川実日子らも出演している。松本さんと「嵐」「Sexy Zone」連合による“ジャニーズ対決”に注目!「VS嵐」は10月12日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月12日「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。その9月14日(木)今夜放送回は長澤まさみ、松田龍平をはじめとする映画『散歩する侵略者』のキャスト陣をゲストに迎え特別企画ゲームで盛り上がる。長澤さんは、第5回「東宝シンデレラ」グランプリに輝き映画『ロボコン』で初主演、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その翌年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』で第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・話題賞を、さらに2006年公開の『涙そうそう』で今度は第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。その後も2011年公開の『モテキ』で第35回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2015年には『海街diary』で第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞と、幾度ものアカデミー賞に輝く。松田さんは、1999年に映画『御法度』で俳優デビューすると日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテンなど数々の新人賞を総ナメに。最近では『まほろ駅前』シリーズや『探偵はBARにいる』シリーズ、『舟を編む』などの映画作品からNHK連続テレビ小説「あまちゃん」「営業部長 吉良奈津子」などのドラマまで幅広く活躍。今年1月から放送された「カルテット」も大きな話題となったのは記憶に新しい。さらに『散歩する侵略者』で長澤さん、松田さんと共演する高杉真宙、恒松祐里、光石研、カンニング竹山、「アンジャッシュ」児嶋一哉といったメンバー。そこにプラスワンゲストとして「FUJIWARA」も参戦する。番組では長澤さんが櫻井翔の意外な素顔を明かすほか、松田さんは松本潤の高校時代のあだ名を暴露。特別企画インベーダードミノ対決で繰り広げられる“大接戦”をお見逃しなく。今回のゲストチームが出演している映画『散歩する侵略者』は『岸辺の旅』や『クリーピー 偽りの隣人』で知られる黒沢清監督がメガホンを取り、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化した作品。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤さん)。夫・加瀬真治(松田さん)は、毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」――真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が、想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは…?第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されたほか、北米、フランス、オランダ、ベルギー、オーストラリア、ニュージーランド、中国、台湾、韓国など合計21か国での世界公開も決定している『散歩する侵略者』は全国公開中。「VS嵐」は9月14日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年09月14日「嵐」チームとゲストチームがプラスワンゲストを加えて体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の8月24日(木)今夜放送回に、松山ケンイチ、向井理をはじめとした“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”のメインキャスト陣が登場する。今回“「髑髏城の七人」Season風”チームとして番組に参戦するのは、『怒り』や『聖の青春』など数々の映画に主演、今週末8月26日(土)からは直江兼続を演じた『関ヶ原』の公開も迫る松山さんをはじめ、『RANMARU 神の舌を持つ男』や、自身の祖母の手記を映画化した『いつまた、君と ~何日君再来~』などで知られる向井さん。主演最新作となる『幼な子われらに生まれ』の公開を今週末8月26日(土)に控えた田中麗奈。大河ドラマ「真田丸」や月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」などで注目を集める岸井ゆきの。さらに「劇団☆新感線」の舞台で活躍する河野まさと、『エイプリルフールズ』や月9ドラマ「貴族探偵」など数多くの作品で独自の個性を放つ生瀬勝久の6名。対する「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「バイきんぐ」が参戦する。放送では松山さんが珍プレーを見せるほか、向井さんと共に無謀な作戦に打って出る。果たして作戦は成功するのか。さらに田中さんは番組初登場。「すごくソワソワしています。天井の高さとか、観客の皆さんのライブ感とか。楽しみたいです!」と意気込み、大野さんとの思い出を暴露!“「嵐」対豪華俳優陣”という夏休みの最後を締めくくるにふさわしい勝負は必見だ。今回のゲスト、松山さん、向井さん、田中さん、岸井さん、河野さん、生瀬さんらが出演する“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は9月15日(金)から「IHIステージアラウンド東京」で上演。「劇団☆新感線」の戯曲である「髑髏城の七人」は、1990年に古田新太主演で初演され、その後は7年ごとに市川染五郎、小栗旬などのキャストで再演が繰り返されてきた。この劇団の最高傑作とも言われる名作を今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けロングラン公演。今回の“風”公演では松山さんが主人公の「捨之介」とその敵役「天魔王」の二役を演じ、天魔王の一人二役オリジナルバージョンが復活。対照的な二役を松山さんがどう演じ分けるのかも見どころだ。初心に返りつつさらに華やかに軽やかにグレードアップした“「髑髏城の七人」Season風”をお楽しみに。「VS嵐」は8月24日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月24日人気アイドルグループ・嵐の松本潤(33)が17日放送のフジテレビ系『VS嵐』で、ジャニー喜多川社長の天然エピソードを明かした。 この日はゲストに山下智久(32)を迎え、サンドウィッチマン、永野ら芸能事務所グレープカンパニー所属のお笑い芸人らと対決。番組内で山下は、KAT-TUNの亀梨和也(31)とユニット「亀と山P」で音楽番組に出演した際、衣装が真っ黒のスーツだったため、ジャニー社長が「YOUたち黒くて見えないよ」と、その場でバラの造花を用意してくれたという秘話を告白した。山下は「愛だな、と思った。そういうのがJr.時代から変わらずあってほっこりしました」と振り返った。 つづいて松本も、ジャニー社長の印象的だったエピソードを公開。嵐のリハーサル現場の隣でジャニーズJr.も練習をしていたため、見に来ていたジャニー社長と久しぶりに会ったという。 そこで「最近引っ越して、僕の家すごいんだよ。YOUたち今から見においでよ」と誘われ、ジャニー社長の自宅へ移動中、突然「ヤバイ、僕らつけられているよ。後ろに車がたくさんいるよ」とジャニー社長が慌てだしたというのだ。 実は、嵐とジャニー社長を尾行していた車は、全て嵐の移動車。しかし、ジャニー社長は気づかない様子で「絶対あれ(週刊誌の)記者だよ、ヤバイ」と困り顔だったという。 ジャニー社長の知られざる天然な一面に「かわいい」とスタジオは大きな笑いに包まれた。
2017年08月17日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとチームを組んで様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の8月17日(木)放送回に、月9ドラマ「コード・ブルー」で主演を務める山下智久が出演。“初”のプラスワンゲストとして「嵐」をサポートする。「嵐」+山下さんチームと今回対戦するのは、伊達みきおと富澤たけしの2人によるお笑いコンビ「サンドウィッチマン」をはじめ、“ラッセン”ネタで一世を風靡した永野、茨城弁での激しいツッコミが人気となっている石田たくみと竹内まなぶのコンビ「カミナリ」、そして峯岸みなみや小池百合子都知事のモノマネでおなじみ八幡カオルの4組のお笑い芸人により結成された「チーム グレープカンパニー」。今回は「クリフクライム」や「ボンバーストライカー」など、恒例の大人気アトラクションに加えて、特別企画「真っ暗闇BOX」を実施。一切の光が遮断された部屋に入れられたプレイヤーが手探りで出口を探し当て、部屋から脱出する時間の速さを競う対決だ。完全に真っ暗な空間だからこそ見せた、「嵐」や山下さんの意外な姿は必見!対決の合間には「嵐」と山下さんのさまざまなマル秘エピソードが明らかに。また、対戦相手の「カミナリ」が「嵐と一緒に天気予報をやりたい」と、まさかの即席天気予報をおこなうシーンも。さらに、山下さんへ「嵐」と「チームグレープカンパニー」からさまざまなムチャぶりが…。同番組への出演は7月13日放送「夏の2時間スペシャル」以来となる山下さんは、すべての対決が終わり「すごく新鮮でした。嵐と同じチームで戦えたのはJr.以来だったので、とても楽しかったです」と晴れやかな笑み!ともに第一線で活躍しながら、今日の今日まで実現しなかった“嵐×山P”の奇跡のタッグを見逃さないで。山下さん主演の“ドクターヘリ”をテーマにした人気ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は現在好評放送中。本作は2008年7月から放送され、その後2009年1月にはスペシャル版が放送、さらに2010年には2ndシーズンが放送されいずれも大好評を博した超人気シリーズの第3弾。山下さん演じる藍沢耕作をはじめ、新垣結衣演じる白石恵、戸田恵梨香演じる緋山美帆子、浅利陽介演じる藤川一男の4人のフライトドクターと、比嘉愛未演じるフライトナースの冴島はるかの5人を中心に、セカンドシーズンから登場した椎名桔平演じる橘啓輔、さらに有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信ら新たな顔ぶれが今作から参加。前シーズンではフライトドクターを目指すフェローだった彼らが10年以上のキャリアを積み、仕事もプライベートも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた5人の“新たな局面”を描いている。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。「VS嵐」は8月17日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年08月17日大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の「嵐」メンバーがゲストとチームを組んで様々な体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。その8月10日(木)放送回に放送中のドラマ「僕たちがやりました」から窪田正孝&永野芽郁&間宮祥太朗らメインキャスト陣がゲスト出演する。今回は、同作で主演を務める俳優の窪田さんをはじめ、ヒロイン役の永野さん、間宮さん、葉山奨之、今野浩喜、岡崎紗絵、三浦翔平らメインキャスト陣がゲスト出演。いま人気の若手俳優陣相手に戦う「嵐」チームには、プラスワンゲストとして博多華丸・大吉が参戦する。番組では逃亡劇を描く同ドラマにちなみ、対決の合間には「逃げ出したくなった状況」をテーマにトークが展開される。相葉雅紀の赤面のハプニングとは?また、窪田さん率いる「僕やり」チームが若手俳優陣らしい勢いあるミラクルプレイで「嵐」を追い詰めるほか、永野さんは不思議な部活動について告白!?三浦さんが飲んだ松潤に苦情を言うなど「嵐」メンバーとゲストとの関係なども明かされる。「僕たちがやりました」は原作・金城宗幸、漫画・荒木光による同名コミックを人気若手俳優総出演で連続ドラマ化。イマどきの高校生たちがひょんなことから爆発事件の容疑者となり、逃亡する中で自分たちを見つめなおしていく青春サスペンス。何事も“そこそこ”でいいと思っている現代っ子な高校2年生・トビオを窪田さんが、トビオの幼なじみの蓮子を永野さんが、凡下高校の生徒に暴行を繰り返す矢波(やば)高校の不良のトップだったが爆発事故で負傷してしまう市橋を新田さんが、トビオのイケメン同級生・伊佐美を間宮さんが、同じく同級生でトビオたちを裏切り逃走資金を持ち逃げするマルを葉山さんが、伊佐美の彼女・今宵を川栄李奈がそれぞれ演じる。またトビオたちを率いて矢波高校にいたずらで爆弾を仕掛ける凡下高校OBの裕福なニート・パイセンには今野浩喜。爆発事件の真相を追うクールで冷酷な刑事・飯室には三浦さん、ドラマオリジナルキャラととしてトビオの担任・菜摘に水川あさみ、裏社会の弁護士・西塚に板尾創路、裏社会のドン・輪島に古田新太といったキャストも脇を固めている。いたずらのつもりで仕掛けた爆弾が思わぬ大爆発を起こし、追われる身となったトビオたちだが、爆発事件の影には“真犯人”の気配が。事件の真相も気になるところだが、前回放送の第4話のラストでは爆発事件の真犯人だという男が交番に自首。一体これはどういうことなのか?さらなる波乱が巻き起こりそうな「僕たちがやりました」第5話は8月15日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は 8月10日(木) 19時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2017年08月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティー「VS嵐」。7月13日(木)今夜の放送は「夏の2時間スペシャル」として山下智久らドラマ「コード・ブルー」出演者ら豪華豪華メンバーが登場する。本番組は大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人の「嵐」メンバーとゲストがチームを組んで、体感型ゲームなどで対戦するというもの。今夜の2時間SPではゲストとして山下さんをはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、椎名桔平らが「コード・ブルー」チームとして出演、そこにプラスワンゲストとして岡田圭右、山崎弘也も加わり豪華な対決が実現する。さらに「嵐」メンバーとゲストがババ抜き対決を繰り広げる「BABA嵐」には「KinKi Kids」の堂本光一をはじめ市村正親、上戸彩、岡田将生、小栗旬、森高千里といったこちらも豪華なゲストが参戦。堂本さんらと「嵐」による「ババ抜き最弱王決定戦」ジャニーズ師弟対決の行方にも注目。山下さん、新垣さんらが出演する「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は7月17日(月)21時~フジテレビ系にて放送開始。初回は30分拡大。“ドクターヘリ”をテーマにした人気シリーズの最新作となり、今回のゲストチームとして参戦したメンバーのほか、「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信らも新メンバーとして出演。山下さんらが演じてきたフライトドクターを目指すフェローたちが10年以上のキャリアを積んで成長、それぞれの道を歩みだしていた5人の“新たな局面”が描かれていく。また「BABA嵐」のゲストとして出演する小栗さんと岡田さんが出演する映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。「週刊少年ジャンプ」の人気コミックを福田雄一監督が実写化。小栗さんと岡田さんのほか菅田将暉、橋本環奈、佐藤二朗、ムロツヨシ、長澤まさみ、中村勘九郎、柳楽優弥、堂本剛といった豪華俳優陣が競演してパラレルワールドの江戸を舞台にした笑いあり感動ありの物語が展開する。また市村さんは舞台「NINAGAWA マクベス」が7月13日(木)本日より7月29日(土)まで彩の国さいたま芸術劇場で上演される。「VS嵐夏の2時間スペシャル」は7月13日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月13日4月より土曜夜9時に引っ越し放送中の「嵐」5人が贈る人気バラエティ番組「嵐にしやがれ」。22日(土)、本番組に明石家さんまが初登場し、さんまさん尽くしの明石家さんま丸ごと1時間SPが放送されることが分かった。今回出演が決定したさんまさんは、「嵐にしやがれ」初登場で「嵐」とは5年ぶりの共演!今月から始まった新コーナー「しやがれ記念館」では、娘・IMALUへの思いを、「隠れ家ARASHI」では「健康診断は受けない」「落ち込まない」など、さんまさんの知られざる独身生活が明かされる!また、スタジオには離婚以来消息不明だった“結婚指輪”が登場!この指輪、当時さんまさんが大竹しのぶのために何と自らオパールを掘って作ったという思いの込められたひと品。長年行方知らずの指輪がスタジオに登場し、さんまさんも仰天!さらに、大竹さんからの感動メッセージも寄せられ…。普段より一層笑いと驚きが吹き荒れる今夜の放送をお楽しみに。「嵐にしやがれ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月22日女優の龍真咲が『1789 -バスティーユの恋人たち-』(2018年春上演)に出演することが16日、わかった。同作は2012年にフランスで初演、日本では2015年に宝塚版、2016年に東宝版が上演され、今回は東宝版の再演となる。18世紀末のフランスを舞台に、父親を貴族に殺された農夫・ロナンがパリへ飛び出し革命に身を投じていくなかで、宮廷に仕える侍女・オランプと恋に落ちる。今回は、昨年に引き続きロナン役を小池徹平と加藤和樹が、オランプ役を神田沙也加と夢咲ねねがWキャストで演じる。また、マリー・アントワネット役も凰稀かなめが続投するが、Wキャストとして新たに龍の出演が決定した。昨年9月に宝塚歌劇団を退団した龍は、日本初上演となった同作で宝塚の月組トップスターとしてロナン役を好演し、作品を成功に導いた。今回が"帝劇デビュー"となり、新たにマリー・アントワネットという大役に挑む。
2017年02月16日ドラマに映画、バラエティと様々な場面で活躍する、いま人気急上昇中の若手女優・清水富美加が、「龍の歯医者」で声優初挑戦にして主演を務めることが決定した。舞台は“龍の国”。主人公は、国の守護神“龍”を虫歯菌から守る新米歯医者の野ノ子。隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は龍の歯の上で気絶した隣国の少年兵・ベルを見つける。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。激しい戦いに巻き込まれながら、2人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…。本作は、世界的人気を誇る映像監督・庵野秀明が代表を務める「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。巨大な龍が棲む世界を舞台に描かれる、壮大な冒険ファンタジーとなっている。監督には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの監督としても知られる鶴巻和哉が務め、三島由紀夫賞作家の舞城王太郎とベテラン脚本家・榎戸洋司が共同で脚本を執筆。そして、キャラクターデザインは新進気鋭のアニメーター・井関修一を起用する。なお、庵野氏は、制作統括および音響監督も本作で務める。連続テレビ小説「まれ」や『HK/変態仮面』シリーズなどに出演し、来年には初主演映画『暗黒女子』や『東京喰種トーキョーグール』など話題作の公開も控える清水さん。今回彼女が演じるのは、美味しいご飯がお腹いっぱい食べられると聞いて受けた試験で、龍に選ばれ「龍の歯医者」となる、主人公の15歳の少女・岸井野ノ子。まだ新米ではあるが、その仕事・使命についてはよく理解しており、後輩となった17歳の少年・ベルの面倒をみることになるという役どころだ。清水さんは「アニメーション作品で主演を務める、というのは、私にとって初めての大役になります。ドラマや映画などとまったく違うどんな演技ができるのか、“期待6割&不安4割”というところですが、へこたれずに臨みたいです」と意気込み。また「ファンタジーとメッセージ性のあふれる『龍の歯医者』の世界を幅ひろい世代のみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命演じたいと思います」とコメントを寄せた。そんな声優初挑戦の清水さんを支える共演者には、豪華声優陣が集結!野ノ子が面倒を見るベル役には、「バクマン。」「ハイキュー!!」「3月のライオン」などに出演する人気若手声優の岡本信彦、野ノ子の先輩・悟堂ヨ世夫役にアニメ作品はもちろんウィル・スミス、エディ・マーフィ、クリス・タッカー、ジム・キャリーなど多くの洋画吹き替えも行い、“七色の声を持つ男”と称される山寺宏一、ベテラン歯医者・夏目柴名役に「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「名探偵コナン」の灰原哀役などの声はもちろん、ナレーター、作詞家、エッセイストなど多岐にわたる活躍を示す林原めぐみが決定している。「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。一体どんな壮大な冒険が待ち受けているのか。そして、声優初挑戦の清水さんがどんな声の演技を披露するのかはもちろん、豪華声優陣との掛け合いも楽しみだ。NHKBSプレミアム「龍の歯医者」は2017年2月18日(土)20時~前編、25日(土)20時~後編、NHK・BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日俳優の桐谷健太が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)にゲスト出演。歌手としての活動について、嵐の松本潤から「絶対歌やった方がいい」と言われて自信を持つことができたと明かした。同局の月9ドラマ『カインとアベル』で共演する山田涼介、倉科カナらと出演した桐谷。プライベートで昔、松本潤、小栗旬、生田斗真の4人でカラオケに行ったエピソードを明かし、「カラオケ終わって外出てるのに、ずっと『絶対歌やった方がいい、絶対歌やった方がいい』って松本君が言ってくれて」と話した。そして、歌をやることになったときに「すごい勇気になった」と言い、「そこから歌の仕事が偶然入るようになってきて、自信を持ってできた」と感謝。松本は「めっちゃうまかったの、マジで」と絶賛した。桐谷は、auの人気CM「三太郎シリーズ」で浦島太郎名義で歌う「海の声」が大ヒットし、今年の紅白歌合戦への出場も決定した。
2016年12月02日アイドルグループ・嵐が、3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)の300回記念スペシャルで、後輩グループのNEWSに対して同番組への出演を呼びかけた。今回、ジャニーズの先輩・後輩たちが出演した名場面を紹介。関ジャニ∞が全員そろって登場した2014年7月10日の放送回や、V6が全員で登場し、嵐が16年ぶりにV6のバックダンサー時代を再現した2015年7月2日の放送回などを振り返った。すると櫻井が「グループで来ていただいているのは、V6のみなさんと関ジャニ∞と…。NEWSは?」と質問。番組スタッフから「来てないです」と言われると、「NEWS来てよ。ねえ来てよ」と画面越しにNEWSに呼びかけた。相葉雅紀も「応募してね」と声をかけ、二宮和也、松本潤、大野智も手を振るなど誘った。2009年10月22日にゴールデンに進出してから放送300回となった今回の『VS嵐』。過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳がゲストとして出演した。
2016年11月03日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』が、きょう3日(19:00~19:57)に300回記念スペシャルを放送。視聴者の「もう一度見たい名場面」が発表される。同番組は、2009年10月22日にゴールデンに進出してから、放送300回。ゲストに、過去17回出演している土田晃之、13回出演している児嶋一哉、10回出演しているローラ、6回出演しているV6の三宅健、3回の出演ながら熱烈的な松本潤のファンだという歌広場淳が登場する。そして、今回はアトラクション対決のほかに、視聴者から募集した「もう一度見たい名場面」をランキングで映像を公開。スタッフは、ハワイのライブ後、それまでの15年間の活動をメンバーが振り返る中、大野智が涙を流した場面(2014年11月6日放送)が1位になると思っていたが、それを抑え、櫻井翔と相葉雅紀がクリフクライムに挑戦中、突然2人がキスをしてしまう場面(2013年4月4日放送)がトップだった。この結果に、櫻井は「まさかハワイ超えしているとは…」と驚き。2位だった大野が顔をクシャクシャにして号泣する場面を、あらためて見た本人は「俺、テレビに出ちゃいけないな」と苦笑いする。ほかにも、これまで番組に出演した大物ゲストの映像も公開。同じジャニーズ事務所のグループから、TOKIO、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone、ジャニーズWESTが出演してきたが、「今後、番組に来て欲しいグループは?」という質問に、松本はKis-My-Ft2を挙げ、「グループ同士での共演というのがあまりないので、やりたいですね」と希望を語る。
2016年11月03日●子役と、役者の違いNHK大河ドラマ『龍馬伝』や、映画にもなったドラマ『怪物くん』などに出演し、その愛くるしい姿で日本中の話題をかっさらった子役・濱田龍臣。高校生になり、身長が174cmに伸びると、今度は「イケメンすぎる」と話題になった。最新映画『ハイヒール革命!』(9月17日公開)では、10代の終わりに男から女に生まれ変わった真境名ナツキの少年時代を担当し、ドキュメンタリーパートと回想パートが交互に示される構成の中で、女装にも挑戦。自分の性別や周囲の人間と向き合う姿をみずみずしく演じた。15歳にして、役者としての自覚を強く持つ、様々な役に挑戦したいと語る。○オーディションに落ちたことで成長――子役の頃のイメージを持っているとびっくりするくらい成長されていますが、やっぱり周りの方から驚かれたりしますか?そうですね、中学校の時に共演された方でも、今会うと大きくなったねと言われます(笑)。――小さい頃と比べて、お仕事で求められることにも変化が起きてきたりするのでしょうか?小さい頃は「セリフが言える」「TVの前でも言われた通りに動ける」ということだけでよかったけど、今は役を理解して、自分で飲み込んでから表現しなくてはいけません。1つ、渡されたものを、2や3に増幅して返さなければいけなくなったなと思いました。小学校まではまだ「言われたことをやる」ことを求められていたと思うんですが、中学生になったころから、変わってきたように思います。頑張らなきゃいけないなと思ってるところです。――それは大きな変化ですね。何かきっかけになった作品などはありますか。自分は出させてもらっていないんですが、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のオーディションを受けさせてもらった経験は大きかったです。それまで、オーディションは周りの人との勝負だと思っていました。だけど、本当は役者それぞれにある形と、役のキャラクターの形が、監督のイメージの中で合うかどうかが重要で。「決して勝負ではない」ということを、監督自身に教えてもらったんです。オーディションには落ちてしまいましたが、自分にとって一番成長できた経験だと思っています。○憧れの俳優・大野智さん――これから「こんな役をやってみたい」という希望などはありますか。吹っ切れたくらい狂ってる、サイコパス的な役にちょっと興味があります(笑)。――周りの人もびっくりですね! 例えばこういう俳優さんに憧れている、尊敬しているという方は。大野智さんです。音楽活動も俳優活動もされていて、バラエティにも出られていて、さらに俳優活動ではいろいろな役を演じられていて。この前のドラマ(『世界一難しい恋』)では社長役だったし、昔共演させていただいた作品『怪物くん』の時はわがままな役で、いろんな役で大野さんにしかできないお芝居をされているんだなと、すごく尊敬しています。――『怪物くん』の時から大野さんに憧れていたんですか?『怪物くん』の時はとても仲良くしていただきましたが、まだ大野さんのすごさをそんなにわかってなかったんです。年齢を重ねてからしっかり見て、やっぱすごい人なんだなと思いました。●女装にも挑戦した最新作○監督の解釈と自分の解釈をすりあわせる――今回はトランスジェンダー役で、女装にも挑戦されていますね。女装はすごく楽しかったです(笑)。クラスの女子とかの何気ない動きを見て、撮影の時も女性のスタッフさんの動き方を参考にしました。自分の周りにはLGBTの方はいなかったんですが、真境名さんとお話をさせていただいてすごく参考になったし、勉強になったと思っています。心情的な部分は、真境名さんと話したところもあるし、台本もかなり読み込んで役を作っていきました。監督からは「真境名さんを真似るんじゃなくて、彼女の心情をもとに、新しい人格を作り出したい」と言っていただいたので、聞いたお話と、自分が見ている女性の俯瞰的なイメージと、監督からお話してもらったイメージを一つにして表現しました。――結構監督とやりとりされることは多いんですか?「こういうことなのかな」という自分の解釈をぶつけてみて、監督の解釈とすり合わせて一つにするのが大切だと思っているので、できるだけ監督に話を聞くようにしています。監督がどういう作品を作りたいのかが一番大切だと思うので、自分がどれだけイメージに近づいていけるか、どれだけ表現できるのか、できる限り監督の意見を聞いて、さらに自分らしさを加えた表現をしていきたいなと思ってます。○自分にしかできない演技をしたい――自分との対話という、難しそうなシーンもありましたね。ふだん他の人と話す時は両方の意思が疎通しきれていないですが、自分との対話シーンだと、どちらの気持ちもわかるので、スムーズに演じられたと思います。――そういった演技や役の解釈について、普段から自分で勉強をすることもあるのでしょうか。意外に思われるかもしれないですが、本は結構読むようにしています。漫画もですけど、キャラクターの心情を想像して、自分がこの立場だったらどうするか想像することが、力になっているのかもしれません。今度公開される映画『疾風ロンド』でも監督にすごく助けていただいたんです。自分は、役の心境を考えてお芝居をしていたんですけど、そうではなく「自分が役の立場だったら、と考えて行動すれば、自然とその役になる」と教えていただきました。――そういう話、学校の同級生とされたりするんですか?お芝居についてはしないですね。いつもふざけてる友達と真面目な話をすると照れくさいなというのがあるので(笑)。すごく稀に、くらいです。――今後の目標について教えて下さい。多くの役ができるような俳優さんになりたいなと思っています。『ハイヒール革命!』ではトランスジェンダーで、『疾風ロンド』ではお父さんとの距離感をなかなか掴めないで反抗してしまう役だし、将来やってみたいのはサイコパスな役。いろいろな役柄を演じられる、自分にしかできない演技ができるような俳優さんになりたいと思います。
2016年09月12日笑顔のかわいい愛らしい美少年のイメージだった濱田龍臣さんもなんと16歳、現在高校1年生。今回、映画『ハイヒール革命!』で、性同一性障害で性転換した女性という難役に挑戦している。この数年の間に2度の大事な出合いを経験し、いままさに子役から大人の俳優への転換期を迎えている濱田さんにお会いしてきました。――今回の映画では、性同一性障害の役を演じていますが、戸惑いはなかったですか?濱田:はっきり言って、俳優というお仕事をさせてもらうなかで、長い間やっていても演じられるかどうかわからない貴重な機会だと思うんです。そういう役に選んでいただいたことが嬉しかったです。――役を演じる上で、これまでとの違いはありましたか?濱田:違いはそんなになかったです。撮影の時に台本を読み込んで、自分だったらと考えて、その感情で動くようにしてみたら、そんなに難しくはなかったですね。――仕草ひとつひとつが本当に女の子みたいでかわいかったです。濱田:僕が演じた真境名(まじきな)ナツキさんとは、撮影に入る前にお会いしました。髪をかき上げる仕草ひとつとっても自然で、歩き方も普通の女性より女性らしいんで、そこは意識しました。ただ、自分でお化粧するシーンは難しかったですね。メイクさんにビューラーの持ち方から教わったりして。女子ってこんなこと毎日してるんだって思うと…すごいですよね。尊敬します。――LGBTの問題に役として向き合ってみて、いかがでした?濱田:最初は、どこか暗いイメージを持っていたんですけれど、お会いした真境名さんがとても明るくてびっくりしました。たぶん周り…とくにお母さんに支えられているからなんでしょうね。その心の余裕が、あの明るさに繋がっているのかなと思いました。――そもそも、このお仕事を始めたきっかけは?濱田:祖母がエキストラの事務所に入っていて、2歳の頃にその事務所に僕を入れたのがきっかけです。――じゃあ、物心つかないうちから芸能界にいたわけですね。濱田:そうですね。いつの間にかこの世界にいて…。――覚えている一番古い記憶っていうと、どんなお仕事ですか?濱田:幼稚園の頃に、オロナミンCのCMに出させていただいたことです。当時、ウルトラマンが好きで、そのソフビ人形を持って現場に行っていたんですけれど、共演の上戸彩さんに「ウルトラマンが好きなんだねー」って頭を撫でてもらったことを覚えています。――注目度がぐっと上がったのは『龍馬伝』だったと思うのですが、当時、10歳の濱田さんには、どう見えていました?濱田:決まりました、って連絡をもらった時はパニックですよ。家族でテンションが上がって、その日はお寿司を食べに行ったのを覚えています。やっている間も、あの大河ドラマに出て、しかも福山さんの幼少期を自分がやっているのが不思議でした。ただ、撮影の記憶はあんまりないんです。とにかくセリフを言うのと、言われた通りに動くので精一杯で。――出演作を見て、家族から何か言われることはありますか?濱田:ちょっと前まではありましたけど、それも中学校の頃までで、最近はなくなりました。目の前で見られるのも恥ずかしいので、いまはいい距離感…かな(笑)。――友達に言われるのはどう?濱田:意外にうれしいです。ありがとう、っていう気持ちかな。最近は、いついつ出るから見てね、って言ったりします。――学校ではどんな生徒?濱田:そこそこうるさくて、休み時間にテンションが高い生徒ですね。――好きな教科はありますか?濱田:歴史が好きなので…。――そういえば、『三国志』が好きだとプロフィールにありました。濱田:父親が持っていた北方謙三さんの『三国志』を読んで興味が出て、中学の頃に図書室にある別の『三国志』も読んで比べたりもして…。――好きな武将は誰?濱田:無難ですけれど趙雲(戦に長けた武将として知られ、男らしく義理に厚い)です。劉備の息子の劉禅を体を張って守るんですけれど、そこがカッコよくて惚れました。――日本史には興味はないの?濱田:嫌いじゃないですが、いま興味があるのは神話です。きっかけは、ゲームなんですけど。いろんな神様が出てくるゲームがあって、名前を調べてくうちに、面白いなって思うようになって。――ゲームがお好きなんですね。濱田:大好きです。1日に3時間くらいやっちゃいます。休みの日とか、ごはんを食べる時間以外、ずっとやってる日もあるくらい。親はもう言っても無駄だと呆れてます。――ところで、モテますよね。濱田:いやいやいやいや…(ずっと手で否定し続ける)。普段はメガネで、髪の毛とかも全然いじらないので…というか、いじれないんです。お洒落とかに疎くて。――でも、学校に濱田龍臣がいる、ってなったら、教室まで見に来る女の子たちも多いのでは?濱田:それも入学して1~2日くらいです。一回見たら十分みたいで。――お洒落には興味はないの?濱田:(頭をひねって)うーん…どうすればいいのかわからないんですよ。お仕事でいい感じにしていただくんで、普段はまあいいかってなっちゃいます(笑)。もう、引きこもりみたいな風貌ですよ。――とはいえ、年齢的にもかっこいいって言われると、うれしい年頃ですよね?濱田:正直言うと、「かわいい」より「かっこいい」の方がうれしいですが、どういう形であれ、関心を持っていただいてるのはありがたいです。――ただ、注目されると、それはそれで普段大変だったり、面倒なこともありますよね。濱田:たまに家族でショッピングモールに行くんですけれど、気付かれて「あれ、濱田龍臣じゃない?」ってなることがあるんです。でも、「そんなはずないよ。こんなところにいるはずないよ」って言われたりして…。じゃあどこにいればいいんだ、って(笑)。◇はまだ・たつおみ2000年8月27日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で注目を浴びる。おもな出演作品にドラマ・映画『怪物くん』、映画『HOME 愛しの座敷わらし』『きいろいゾウ』などがある。11月26日には出演映画『疾風ロンド』の公開も控えている。ブルゾン¥16,800Tシャツ¥5,500パンツ¥11,000(以上スーパーサンクス/バンプロTEL:03・6455・4131)リング¥10,000ブレスレット(4本セット)¥12,000(共にアティース/チャコールグリーン トーキョーTEL:03・5410・8186)シューズはスタイリスト私物◇濱田さんが出演する映画『ハイヒール革命!』は、9月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて順次全国公開。現在、タレントとして活躍する真境名ナツキさんが、自身の性への違和感をいかに乗り越え、自分らしい生き方を手に入れたかを、本人や周囲へのインタビューと再現ドラマによって描き出す。※『anan』2016年9月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・赤間 幸ヘア&メイク・山本美紀インタビュー、文・望月リサ
2016年09月07日映画と見まごう圧倒的な映像と世界観で、熱烈な支持を受け続けてきたゲームソフト『龍が如く』。シリーズ最新作となる6作目の全容が、シリーズ生みの親で総合監督の名越稔洋出席による26日の会見で解禁になった。正式タイトルは『龍が如く6命の詩。(いのちのうた)』。先だって公開されていたビートたけし以外の、小栗旬、藤原竜也ら、主役級が勢揃いしたキャストも発表に。また桐生一馬を主人公にした物語の“最終章”であることも明かされた。『龍が如く6命の詩。』会見の模様プレイステーション4オンリータイトルの『龍が如く6』の発売は、12月8日(木)。登壇した名越氏は「こじつけたわけではありませんが、1作目の発売日と同日に節目を迎えられるのは感慨深いです」と挨拶した。2005年にプレイステーション2のゲームソフトとして発売された『龍が如く』は、親(組長)殺しの罪をかぶり、10年の服役を終えて出所してきた桐生一馬が主人公のアクション・アドベンチャーゲーム。1作目の渡哲也、三原じゅん子に始まり、実在の俳優たちが出演し、『4』以降はフェイスキャプチャーによって出演者の顔をモデリングしたキャラクターが登場してきた。1作目を最新技術でリメイクした『龍が如く 極』が今年の1月に発売されたことも記憶に新しく、最新作の『6』に関しても、ビートたけしの出演が先行して公になり、大きな話題を集めていた。最新作のキャストとしてビートたけし、宮迫博之、藤原竜也、真木よう子、大森南朋、小栗旬の6人が発表され、「改めて言うのもあれですが、似てますね(笑)。本当に実力のある方が勢揃いしました。かつてはキャスティングひとつをとっても非常に大変でしたが、今回は逆オファーをいただいた方もいます」と名越氏も胸を張った。本シリーズは全国各地の実景をリアルに再現することも特徴。今作の舞台は、東京の歓楽街をモデルにした“神室町”のネオン街とコントラストをなす田舎町として“広島・尾道”が選ばれた。数々の映画の舞台にもなってきた広島・尾道の漁港や町並みが、最新の技術によって見事に再現されたことが、上映されたほんの一部の映像からも伝わってきた。気になるサブタイトル『命の詩。』にも名越氏が言及。「絆や血のつながりがテーマになっており、物語のひとつの区切りの意味で丸(句点)を付けました。桐生一馬という男の伝説の最終章であり、桐生を主人公にした物語はこれで1回終わらせていただきます。『龍の如く』シリーズは常にチャレンジをしてきました。今回もプレステ4専用ソフトとして新たなチャレンジをしており、革新的な進化を遂げています。まだサプライズが残っていますので、続報をお待ちください」。映画ファンも垂涎の最新作が12月にお目見えする。『龍が如く6命の詩。』12月8日(木)発売取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月26日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日今年で没後およそ150年を迎える幕末の偉人・坂本龍馬を主人公に、メットライフ生命の歩みを紹介するコンテンツ「龍馬 meets MetLife」。この度、「おそ松さん」「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどに出演する超人気声優・小野大輔が、自身の故郷・高知県の英雄、坂本龍馬役として地元・土佐弁を披露した映像が公開された。今回、坂本龍馬を演じる小野さんは、高知県出身で観光特使も務める人気声優。代表作には「涼宮ハルヒの憂鬱」(古泉一樹)、「黒執事」(セバスチャン・ミカエリス)ほか「おそ松さん」(松野十四松)、「デュラララ!!」シリーズ(平和島静雄)、「黒子のバスケ」(緑間真太郎)など人気アニメがズラリと並び、海外ドラマ「glee/グリー」(フィン・ハドソン)や「GOTHAM/ゴッサム」(ジェームズ “ジム”・ゴードン)など吹き替え作品でも活躍する実力派だ。2007年からは歌手活動も行っており、今年の1月には武道館にて「Daisuke Ono LIVE 2016『Unlimited Door』」と題したライブを2日間に渡り敢行、大成功を収めた。本企画は、150年前にアメリカ・ニューヨークで誕生したメットライフの歩みを、同時代、幕末の日本で活躍した坂本龍馬と重ねて紹介するというもの。映像では、外との貿易、日本初のカンパニー設立など、「先取の気風」を持ち、変革者として新たな時代を見据えていた坂本龍馬が、もしもあの時代に龍馬が生命保険に入っていたら?という架空ストーリーが展開される。ストーリーは全3話。今回公開された第1話では、勝海舟が設立した神戸海軍操練所で昼寝中の龍馬。目を覚ますと、馬車の走るニューヨークにタイムスリップしていて…。「日本をいま一度せんたくいたし申候」と故郷の姉・乙女に坂本龍馬が手紙をしたためたころ1860年代のアメリカ・ニューヨークで、坂本龍馬が生命保険を知る姿が描かれる。また、メットライフ生命公式Twitterでは、小野さん演じる坂本龍馬の限定ボイスも配信予定。小野さんの土佐弁と坂本龍馬っぷりに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日「嵐」チームとゲストチームがアトラクション対決するバラエティ「VS嵐」の2時間スペシャル「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」が7月14日(木)に放送され、サッカー日本代表の香川真司がゲスト出演する。今回の2時間SPはおなじみのスタジオアトラクション対決と新企画“嵐-1グランプリ”の2本立てでの放送となり、香川選手はスタジオアトラクション対決で「嵐」チームをサポートするプラスワンゲストとして登場、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔をはじめ遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史、山内圭哉らドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」出演者チームと対決を繰り広げる。現在はボルシア・ドルトムントに所属する香川選手は今回が同番組初登場。過去にもポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表のネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールと、世界的サッカー選手が登場してきた「VS嵐」だが、現役日本代表選手の出演は初めてとあって、嵐メンバーの感慨もひとしおだったよう。収録では香川選手が登場すると嵐はもちろん対決相手の「HOPE」チームからも驚嘆の声が。同番組への出演について「すごく楽しみにしていたので、嵐の皆さんと勝ちにいきたいな、と思います」と意気込みを語る香川選手に、いまだ登場が信じられない二宮和也が「偽物でしょ!?本物だったら“VS嵐”に来るわけない!」と“偽物疑惑”を投げかけ、それに対し「よく似ているって言われるんです…」と香川選手が返しスタジオが笑いに包まれる場面も。今回なんといっても注目なのがコンベアーで運ばれてくるターゲットをボールを蹴って倒す“キッキングスナイパー”。過去にはクリスティアーノ・ロナウド選手や、ネイマール選手も挑戦したものの誰もすべてのターゲットを倒したことがないこの“難攻不落”アトラクションに香川選手がどう挑むのか。「この“キッキングスナイパー”のために、両足で蹴れるよう練習していましたから」と語る香川選手の活躍に注目だ。また香川選手の応援ゲストとしてペナルティ・ヒデ、パンサー・尾形貴弘、本田圭佑のモノマネで有名なじゅんいちダビッドソンも登場。スタジオを盛り上げてくれる。そして新企画の“嵐-1グランプリ”では嵐と有名芸能人が様々なレースに挑戦、その結果をスタジオでパネラーが予想する。挑戦するのは熱湯の入ったジョッキを持って世界最長、最大落差日本一のジェットコースターに乗り、誰が一番熱湯をこぼさずに帰ってこられるかを競う「熱湯コースターグランプリ」や、激しい起伏の全長5Kmに及ぶ本格的山岳サイクリングコースで本気レース勝負を行う「自転車グランプリ」ほか全4種目。ヒロミ、波瑠、若槻千夏、KABA.ちゃん、土田晃之、ビビる大木らパネラーが見守る中、ハードな戦いを繰り広げる嵐の雄姿にも期待だ。“日本の司令塔”が“嵐の司令塔”となってスタジオ一丸となって白熱バトルを繰り広げる「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」は7月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月30日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系の単発バラエティ特番『嵐ツボ』(アラツボ/7月20日21:52~23:18)のメインビジュアルである、嵐5人の顔入り巨大"嵐ツボ"が、あす7月1日朝10時から、東京・台場に設置される。今回設置される"嵐ツボ"は、フジテレビ本社大階段付近のウエストプロムナードに、7月31日までの期間限定で出現。高さ約3メートルという巨大なもので、一緒に記念写真を撮ることもできる。この番組は、こだわり抜いている・のめり込んでいる・ハマっている・楽しんでいる人たちを"ツボってる"と呼び、そのコミュニティに嵐の5人それぞれが、国内外問わず当たりで潜入体験していくというもの。嵐は現在、同局系『VS嵐』と、日本テレビ系『嵐にしやがれ』という2つの冠レギュラー番組を持っているが、フジ系でゴールデン・プライム帯の単発冠バラエティ番組のMCを務めるのは初めてで、今回はカンニング竹山、柴田英嗣、陣内智則、高橋真麻らも出演する。
2016年06月30日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)では、7月14日(19:00~20:54)に放送される2時間スペシャルで、新企画「嵐-1グランプリ」を放送する。この企画は、嵐と有名人が、さまざまなレースに挑戦し、その結果をスタジオのパネラーが予想していくというもの。今回は4つのレースに、嵐が体を張ってチャレンジする。まずは「熱湯コースターグランプリ」。熱湯の入ったジョッキを持って、世界最長・最大落差日本一のジェットコースターに乗り、誰が一番熱湯をこぼさずに帰ってこられるかを競うもので、二宮和也、相葉雅紀、藤本敏史、田中卓志が参戦する。また、起伏が激しい全長5Kmの山岳サイクリングコースで、本気の自転車レースを行う「自転車グランプリ」には、櫻井翔、松本潤、狩野英孝が、一輪車世界チャンピオンの山本夏夢選手に挑戦。大野智、二宮、具志堅用高、大久保佳代子は、60歳以上の人に自分の写真を見てもらい、フルネームを答えられた人の数を競う「フルネーム認知度グランプリ」にエントリーする。そして、櫻井、相葉、ヒロミ、小峠英二(バイきんぐ)は、控室や収録先に突然訪問したスタッフに、財布に入っている所持金を調べられる「所持金グランプリ」で対決。売れっ子芸能人たちが、普段どれくらいの現金を持ち歩いているのかが、明らかになる。フジテレビの三浦淳チーフプロデューサーは「視聴者の皆さんも、スタジオのパネラーと一緒に予想しながら楽しんで見ていただけるとうれしいです」と話している。
2016年06月29日プラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の6月23日(木)放送回に、長瀬智也ら映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』チームがゲストとして参戦する。今回ゲストとして出演するのは長瀬さんのほか、宮藤官九郎、桐谷健太、皆川猿時、古舘寛治、ゴンゾーといった面々。今年1月以来、約半年ぶりの登場となる長瀬さんが“肉体派”アイドルの本領を発揮して嵐メンバーを追い詰めるほか、松本潤が映画撮影現場で目撃した地獄の“マル秘”裏側を明かす。今回の嵐チームのプラスワンゲストはおかずクラブ。即興芝居で宮藤さんに熱烈アピールするゆいPにも注目だ。今回ゲストチームとして登場した長瀬さんらが出演する映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は、宮藤さんの脚本・監督最新作となり、長瀬さんが『ヘブンズ・ドア』以来7年ぶりに映画主演を務めるほか、共演には神木隆之介、尾野真千子、森川葵、清野菜名、そして今回長瀬さんと共にゲストとして出演した桐谷さん、古舘さん、皆川さん、ゴンゾーさんらが出演する。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助(神木さん)を待ち受けていたのは、まさかの“地獄”!たいして悪いこともしてないのに、大好きなひろ美ちゃん(森川さん)とキスもしていないのに、このまま死ぬには早すぎる!地獄でロックバンドを率いる赤鬼キラーK(長瀬さん)と出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスをするために現世へのよみがえりを目指して大奮闘する!?…というストーリー。6月25日(土)より全国にて公開される。「VS嵐」は6月23日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月23日宝塚歌劇月組トップスター・龍真咲(りゅう・まさき)の退団公演となるロック・ミュージカル『NOBUNAGA-下天の夢-』、シャイニング・ショー『Forever LOVE!!』が、6月10日、兵庫・宝塚大劇場にて幕を開けた。宝塚歌劇月組公演『NOBUNAGA-下天の夢-』/『Forever LOVE!!』のチケット情報第一幕の『NOBUNAGA-下天の夢-』は、織田信長の生涯をロックテイストの楽曲で彩ったミュージカル。龍演じる信長が白装束をまとい、ひとりで『敦盛』を舞う冒頭のシーンから、赤い照明とロックな音楽にパッと切り替わり、羽柴秀吉役の美弥(みや)るりかを中心とする群舞で魅せる。音楽はもとより、ビジュアルも美しく、目で耳で楽しませてくれる。信長は龍が一度は演じてみたかったという人物。己を信じて前だけを見て突き進む信長と、そんな信長についていく者たちの姿が、龍のトップスター像と重ねて描かれ、信長が放つ言葉や、楽曲の歌詞にも投影されている。信長のカリスマ性、大胆さ、人を惹きつけるカッコ良さ…、龍の集大成にピッタリのキャラクターだ。トップ娘役・愛希(まなき)れいかは、信長の妻・帰蝶(きちょう)役。勝気な女性で、なぎなたを持って立廻りをする姿が勇ましい。信長へは愛情や尊敬の念を持ちながらも、故郷を滅ぼされた憎しみを潜ませ、バランスよく表現。次期トップスターの珠城(たまき)りょうはローマ出身の騎士・ロルテス役で、信長を滅ぼそうと計画する人物。龍から珠城へ、ふたりを繋ぐラストシーンの粋な演出が見どころのひとつとなっている。また、凪七瑠海(なぎな・るうみ)は知的で頭脳明晰な明智光秀をクールに、美弥は秀吉を明るく、時には野心をのぞかせながら好演。さらに、専科・沙央(さおう)くらまが足利義昭役で出演し、舞台の空気をピリッと締める重要な役どころを担っている。第二幕のショー『Forever LOVE!!』は、プロローグから壮観。ピンクの衣装をまとった男役がズラリと並んで踊る景色は迫力満点だ。さらに、愛希と娘役が加わった後、龍がひとりゴージャスな衣装で笑顔いっぱいに歌い上げる。夢と愛を持って走り続けてきた龍の心情を表す歌詞が、観る者の心をグッと掴み、その後も、龍はほぼ出ずっぱりで駆け抜ける。女役に扮した凪七、美弥、沙央とのダンス、大勢の仲間に見守られながら龍が光の中へと進んでいく演出など、サヨナラ公演ならではの見どころ満載だ。念願の役をイキイキと演じる芝居に、愛を込めて全身全霊で歌い踊るショー。龍真咲のラストステージは、輝きに満ちている。兵庫・宝塚大劇場公演は7月18日(月・祝)まで。また、8月5日(金)から9月4日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。取材・文:黒石悦子
2016年06月17日国民的アイドルグループの「嵐」が、7月20日(水)、フジテレビ系にて「嵐」5人の冠特番「嵐ツボ」(アラツボ)を放送することがこのほど決定した。なお、5人が単独MCとして同局でゴールデン・プライム帯の単発バラエティー番組の冠を務めるのは初となる。国内外問わず、世の中には知られざる愛すべき興味深いコミュニティーが数多く存在する。本番組は、そんな“ツボっている”(=こだわり抜いている=のめり込んでいる=ハマっている=楽しんでいる)人たちで形成されるコミュニティーに、「嵐」5人それぞれが、体当たりで“ツボり”に行くというもの。収録を終えた櫻井翔は「コミュニティーがとても多岐に渡っていましたね。いろんなジャンルの方がいたので、とてもおもしろかったです。あと久しぶりに海外ロケが決まったのは驚きでした!」と充実していた様子。また松本潤も「自分が知らないこだわりを持った人、世界がまだまだあるんだと感じられてよかったです。いままで出会ったことのない不思議な人たちもたくさんいて楽しかったです」とふり返った。いま個人的にツボってることについて相葉雅紀は「アンジャッシュの渡部建さんに食べたいものがあるときにメールして聞くことです! そうすると、必ず3軒以上教えてくれるんです」とコメント。また、盆栽などオシャレな趣味を持つ松本さんは「インターネットでアンティークの時計をよく見ています。昔のモデルで、いま本数があまりなくて、何年ものでどんな特徴がある時計なのかなどをネットでずっと見ているのがすごく楽しいです」と新たなマイブームも明かし、さらに大野智は「乾き物に“ツボって”ます!ドライフルーツとか。マンゴーやキウイとかいっぱい種類あるんです。それをひたすら食べる!“ツボって”るからこそ、ひたすら食べれるんですよ」と熱弁していた。1999年のデビュー以来、最前線を突っ走りアイドルの枠を超え、次々とあらゆる偉業を成し遂げてきた「嵐」の5人。歌手としてだけでなく、俳優、キャスターなど、デビュー17年を迎えてなお活躍の場を広げているが、全員が30代を迎え一段と輝きを増す5人が、ここからさらにひと皮むける可能性を秘めた番組こそが今回の「嵐ツボ」。現在「嵐」5人での出演は「VS嵐」「嵐にしやがれ」があるが、「また違う『嵐』5人の姿をお見せできるんじゃないかと思いますので」と二宮和也は期待を抱かせた。「嵐ツボ」は7月20日(水)よりゴールデン・プライム帯にフジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月06日