ゲストが、お酒を手に赤裸々なトークを展開するバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年10月15日の放送では、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが妻と出会った時のエピソードを披露。ネットで「すごい」と話題になっています。番組には、モデルやタレントとして活躍している、谷まりあさんがゲスト出演。「ディズニープリンセスのような運命的な出会いに憧れる」と明かしました。その上で「今までに運命の出会いがあったか」と共演者に問いかけます。話を振られた川島さんは、妻と出会ったのは、新宿にある、お酒が飲める飲食店だったと話し始め…。川島明の運命的な出会いとは川島さんが、5人の後輩と飲んでいた時のこと。女性が1人で来店し、定食を食べていたそうです。「めっちゃきれいな人やな」と思った川島さんが、チラチラと見ていると、いかつい男性が現れて、女性を口説き始めたのだとか。その後の展開を、川島さんは、このように語っています。「5人おるし、ちょっと行くか」って。「なんですか?(女性は)僕の友達なんですけど」って(男性に話しかけて)、助けに行ったんですよ。なんかあっても、絶対数では勝てると思って。ほんで奥さんが「あ、そうなんです」って(話に)乗って。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用その後、男性は物いいたげな様子で立ち去ったそうです。川島さんが、改めて女性に声をかけたところ、その場で連絡先を交換する流れになったといいます。なお、当時、お笑いタレントとして活動していた川島さんを、女性は知らなかった様子。このエピソードを聞いた共演者一同は「えーっ!」「運命じゃないですか!」と大盛り上がり。谷さんも「ドラマみたい!」「スペシャル運命!」と太鼓判を押しました。番組の視聴者からも、驚きの声が寄せられています。・川島さん夫婦、マジで大運命!・本当に運命の出会いで、すごい。・もう漫画じゃん。強面の男性の登場や、仲間の協力によって生まれた、川島さんの運命的な出会い。運命を信じていれば、いつか思わぬところで、ドラマチックな出会いを体験できるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月22日お笑いコンビ・麒麟の川島明が29日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【トーク】麒麟川島 人生でウケたベスト3&一番スベった瞬間」内で、自身が“天の声”として出演したテレビ東京系バラエティ番組『リトルトーキョーライブ』(後に『リトルトーキョーライフ』に改題)について語った。動画冒頭、川島にとって仕事の一つの転機として『リトルトーキョーライブ』があるのではないかという話題を持ち出す佐久間氏。同番組にはHey! Say! JUMPとジャニーズWESTが出演し、川島は“天の声”として進行役を務めていた。佐久間氏の質問に対し、川島は「始まる前に(博多)大吉先生に言われたんですよ。“これマジで大事にしていけよ””人生変わるぞ”と」と言い、大吉自身、色々な転機があったが、「『トーキョーライブ』でジャニーズさんのファンに背中を押してもらった事が今につながっている」と考えているそうだ。テレビ東京系バラエティ番組『トーキョーライブ24時〜ニチヨルまったり生放送中〜』は、 小山慶一郎、 松岡昌宏、相葉雅紀、堂本剛、安田章大が週替わりで出演し、大吉はテレビ東京のマスコット“ナナナ”の声を担当していた。『リトルトーキョーライブ』は同番組の姉妹番組に当たる。川島は「ジャニーズWESTも(東京で)初めての番組。ジャニーズWESTがまだ右も左もわからない状況で、いきなりテレ東の深夜、生放送をやって。僕もまだ当時はそんなにMCをやってませんから、みんなで一生懸命頑張ってやってた」と当時を回顧。そして、重岡大毅が今年ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を果たし、ジャニーズWESTとしてはテレビ朝日系の長寿クイズ番組『パネルクイズアタック25』の後番組で、グループ初の全国ネットレギュラー番組を持つなど躍進している事に触れ、「(ジャニーズWEST) ファンが今になって僕も応援してくれてる。東京のお兄ちゃんみたいな感じで」と明かした。これに対し、佐久間氏が「ジャニーズのファンの人たちって義理堅いんですよね」と話すと、川島は「そうなんですよ! 優しいんですよ」とうなずき、「僕がルミネの漫才出番で出ていったら、前に『重岡』ってうちわ持ってる人いた。どういうこと(笑)? 」と笑いを誘った。
2021年07月31日麒麟の川島明(42)が4月29日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。「おいでやす小田大好き芸人」のプレゼンターとして登場した。番組内ではMCを務める雨上がり決死隊の蛍原徹(53)が、川島の『アメトーーク!』出演に関する驚きのエピソードを紹介。スタジオ内が大いに盛り上がる一幕があった。番組冒頭、蛍原が「6週のうち5週出てる」とここ最近の放送に川島が多投されていることを説明。続けてスタッフに聞いた話として「アメトーーク!は深夜の収録が多い。だから川島に申し訳ない」と川島が4月から朝の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)のMCを務めることから、3月中に同番組のまとめ撮りしているという裏エピソードを紹介した。これに対して川島も「4月で芸人辞めると思っている?」「6週中5回出てたら、俺もう雨上がり決死隊や」などとコメント。「4月からビターっと呼ばれへんの、それだけはやめて!」とスタッフに呼びかけ、スタジオは爆笑に包まれた。今や朝の情報番組から深夜のバラエティまで大車輪の活躍をみせる川島だが、この活躍を以前から予言していた芸人がいた。その人物とは何を隠そう『アメトーーク!』のMCを務めていた雨上がり決死隊の宮迫博之(51)だ。昨年11月に放送されたYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の放送内で、宮迫は川島の芸人としての実力を高く評価。自身がMCを務めた番組内で“最もいてくれて助かった芸人”として川島の名を挙げている。また宮迫は「司会サイドからすると、(番組内で)プロ同士の会話の中にも一瞬ちょっとした間ができたりする。そこに川島がスッと何かを入れてくれんねん。非常に上手い。ずっと同じテンポで入ってくれるし、ちゃんと笑いをとってくれるし、ひな壇芸人として完璧すぎるくらい完璧。本当に助かってた」と川島の番組内での立ち振る舞いを絶賛していた。4月27日放送の『ラヴィット!』の番組内でも、前日体調不良から休みを取った田村真子アナに対し「本当になんか、もうね、ちょっと違和感があったら休んだほうがいい時代です今は。皆さんもなんかちょっと前髪が決まらなかったとか、ちょっと靴ずれだとか、そういう時も全然休んで頂いて結構なんで」と笑いを交え優しくフォロー。「来やすい、休みやすい職場(番組)にしましょう」と締めくくった神コメントはネット上で大きな反響を呼び、《川島さん、優しすぎ…》《川島さんのこういうところが好き!私の上司になってほしい!!》など川島を絶賛するコメントが相次いだ。「大喜利力も高いし、エピソードトークも面白い。すべてにおいて最高レベル。ようやくそのことが(世間に)ちゃんと認知されてきて。今後司会をしていく芸人さんになるんじゃないですか。例えば僕が特番の司会をやったりしてたように、後々なっていくんじゃないですか」約半年前からすでに今の川島の活躍をそう確信していた宮迫。その予言以上の活躍を見せる川島に、今後もさらなる注目が集まりそうだ。
2021年05月03日2021年3月からスタートした、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)は、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんと、田村真子アナウンサーがMCを務めています。同年4月26日の放送回で、体調不良を原因に、休みを取った田村アナ。翌日の放送では、元気な姿を見せました。番組の冒頭に、田村アナは「新型コロナウイルス感染症が流行している中で、体調が優れなかったため、大事を取って休みをもらった。今は回復し、感染の疑いもないことを確認済みです」と報告。すると横に立っていた川島さんは、田村アナに向かって「おかえりなさい」といい、スタジオの共演者に向けて、こう声をかけました。本当になんか、もうね、ちょっと違和感があったら休んだほうがいい時代です、今は。みなさんも、なんかちょっと前髪が決まらなかったとか、ちょっと靴ずれだと、そういう時も、全然休んでいただいて結構なんで。ラヴィット!ーより引用川島さんは、場の雰囲気を和ませるように、笑いをまじえて「何か体調に違和感があれば遠慮なく休みを取ってほしい」と伝えます。出演者であるお笑いタレントのビビる大木さんが「本番中にネタがすべったら、途中退席をしてもいいか?」と冗談をいうと「本番中にすべって具合が悪くなるのは『お笑いタレントあるある』なんで、すぐ帰っていただいて結構です」と答えました。最後に、川島さんは周囲に対してこうメッセージを送ります。来やすい、休みやすい職場にしましょう。ラヴィット!ーより引用田村アナを労わるだけでなく、周囲にとって働きやすい環境を望む川島さんの発言は、ネット上で反響を呼びました。・川島さんの発言が優しくて、すごいよかった。・和んだ。私も前髪が決まらないので、休んでもいいかな…。・川島さんのこういうところが好き。上司になってほしい。かつては「多少の体調不良なら、休まずに働く」という風潮がありましたが、本来、体調が優れない際は身体を休め、治すことが最優先です。また、新型コロナウイルス感染症がまん延する現代では、少しでも異変を感じたら人との接触を避ける行動を心がけ、感染拡大を防ぐことに注力すべきでしょう。川島さんのいうように、体調不良の際は、遠慮せずに休みを取りやすい職場の環境を作っていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月27日俳優の窪田正孝が、映画『決戦は日曜日』(2022年公開)の主演を務めることが20日、明らかになった。宮沢りえが出演し、初共演となる。同作は坂下雄一郎監督の脚本によるオリジナル作。とある地方都市を舞台に、衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている谷村勉(窪田)が、次の選挙で川島の地盤を引き継ぐ人間として白羽の矢が立った川島の娘・有美(宮沢)に振り回されながら、有美の当選を目指す姿をコミカル&シニカルに描く。主演を務める窪田は、そつなく仕事をこなすが政治への熱意は今やない、衆議院議員・川島昌平の私設秘書・谷村勉を演じ、初共演となる宮沢は突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった……といいながらも実はやる気満々で世間知らずなご令嬢・川島有美を演じる。宮沢は、本格的なコメディ映画に初挑戦となる。脚本は監督自らが手がけ、執筆には5年の月日をかけたという。作品の画像も公開され、有美の公示ポスターを前に「まいったな…」と言わんばかりに谷村が頭をかいている1枚は、前途多難な選挙戦が2人を待ち受ける様子を表している。○窪田正孝 コメント・本作に出演を決めた理由坂下監督とは、いつかご一緒させていただきたいと思ってたのでとても幸せです。監督の描く人の醜さ、谷村の視点から見る景色が滑稽すぎて笑いが止まりませんでした。ぜひ劇場にて坂下ワールドにどっぷり浸かってほしいと思います。・演じられた谷村というキャラクターはどういう人物ですか?谷村は何でも卒なくこなす事ができるけど、何かが欠けていてどこか屈折しています。そこが魅力的で演じる楽しみを感じてました。この仕事なんてこんなもんだとあきらめてる谷村も、有美と出会い少しずつ成長していき、忘れかけていた正義感に変化が起きます。・宮沢さんとは初共演ですが、共演していかがでしたか?有美役の宮沢りえさんとは今作が初でしたが、一緒に芝居するのが本当に刺激的で毎日現場に行くのが楽しみでした。こんなりえさんを今まで誰も見た事がないのではないでしょうか。笑○宮沢りえ コメント・本作に出演を決めた理由滑稽で愉快だから、クスっと笑ってしまうのだけれど、、、よく考えたら笑えない。。。そんな事の連続で、、監督の強いメッセージが溢れていると感じました。今までに全く無縁な役柄だったので、演じられるか不安でしたが、演じてみたい、この作品に参加したいという気持ちが勝りました。・演じられた有美というキャラクターはどういう人物ですか?有美は、直球しか投げられない不器用さと強さがある人だと思いました。彼女の考える正義に皆んなを巻き込んでしまう不思議なオーラがあるようにも感じました。真剣になればなる程、滑稽で面白い人だと思ったので、面白さを一ミクロも考えず、、ただただ真剣である事に集中しました。。。結果、監督がモニターを見ながら笑っていたという噂を聞き、ホッとしました。・窪田さんとは初共演ですが、共演していかがでしたか?その場の空気を瞬時に読み取って柔軟に対応できる安定感と細やかな事へ目を向けられる心があって、頼もしい方だなぁと思いました。○坂下雄一郎(脚本・監督) コメント始まりは5年ほど前「なにかやりたい企画はありますか?」と聞かれました。そういう打ち合わせと思ってなかったのでなにも用意しておらず、その場でひねり出したのがきっかけです。軽い思い付きで始まったものの、議員事務所への取材など企画開発しながら、政治業界の持つ独特なルール、誰でも関わりがあるはずなのにあまり知らない選挙の世界に、この題材の可能性が膨らんでいきました。主人公を候補者本人ではなくその秘書にしたのは、体制に反発しがちな候補者側よりも、保守的な体制側の人間である秘書目線の方が皮肉さが増して面白いのではという定番の発想からです。脚本に何度も改稿を重ねた数年の間、政治に関する様々なニュースが物語に影響をおよぼしました。現代社会を描いた映画というと大げさですが、今の時代を生きる人に、なにかしら思うところのある映画になっているかもとは思っています。キャスティングに関して説明するのが難しいのですが、基本はいつも感覚です。役柄がどうとかあまり理屈で考えずに、脚本をその役者さんが演じている姿を頭の中で思い浮かべます。窪田さんと宮沢さんを想像したとき、曖昧ですが言葉では説明できない優れたイメージが浮かび興奮しました。これは絶対よくなるに違いない、と思いました。想像ですが。その後の撮影では当然自分の想像なんてちっぽけに感じるほど、お二人によって鮮やかな人間像が形づくられていきました。窪田さんが演じる真面目だけど諦念を抱えた秘書、宮沢さんが演じるお嬢様育ちでわがままにも見えるけど芯の通った候補がどうなったか、ぜひ劇場でご覧いただければ嬉しいです。(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年04月20日窪田正孝と宮沢りえが初共演、事なかれ主義の議員秘書と熱意空回り議員候補者の選挙活動の行方を描く社会派コメディ『決戦は日曜日』が2022年に公開されることが決定した。主演を務めるのは数々のヒット映画・ドラマに出演し、2020年NHK連続テレビ小説「エール」で主演を務めた窪田正孝。そつなく仕事をこなすが、いまや政治への熱意はない衆議院議員・川島昌平の私設秘書・谷村勉を演じる。そして、突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった…といいながらも実はやる気満々。世間知らずな令嬢・川島有美を演じるのは、本格的なコメディ映画は初挑戦となる宮沢りえ。初共演の2人は、新鋭監督の脚本に惚れこみ出演を快諾した。脚本・監督を務めるのは、一文字違いでアマチュア・オーケストラのコンサートを開催することになった市役所職員の騒動を描いた王道コメディ『東京ウィンドオーケストラ』、アラフォーの元アイドルたちが再結成のために恥も外聞も捨てて大勝負に出る『ピンカートンに会いにいく』など、オリジナル脚本で次々コメディ作品を世に発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日をかけた脚本、そしてこの上ない豪華キャストで選挙活動をコミカル、かつシニカルに描いた新境地に挑む。窪田さんは宮沢さんの印象について、「一緒に芝居するのが本当に刺激的で毎日現場に行くのが楽しみだった」と話し、宮沢さんは「その場の空気を瞬時に読み取って柔軟に対応できる安定感と細やかな事へ目を向けられる心があって、頼もしい方」と称賛する。坂下監督も、この共演を想像以上だったと明かし、「お二人によって鮮やかな人間像が形づくられていった」と話す。「窪田さんが演じる真面目だけど諦念を抱えた秘書、宮沢さんが演じるお嬢様育ちでわがままにも見えるけど芯の通った候補がどうなったか、ぜひ劇場でご覧いただければ」と自信を込める。また、坂下監督は「主人公を候補者本人ではなくその秘書にしたのは、体制に反発しがちな候補者側よりも、保守的な体制側の人間である秘書目線の方が皮肉さが増して面白いのでは」という発想があったと語る。「脚本に何度も改稿を重ねた数年の間、政治に関する様々なニュースが物語に影響をおよぼしました。現代社会を描いた映画というと大げさですが、今の時代を生きる人に、なにかしら思うところのある映画になっているかもとは思っています」と明かしている。合わせて解禁された画像は、議員秘書・谷村(窪田正孝)と二世候補・川島有美(宮沢りえ)を映したもの。自由奔放で、一般常識からちょっとずれた有美を当選させるために奔走する。有美の公示ポスターを前に「まいったな…」と言わんばかりに谷村が頭をかく1枚は、前途多難な選挙戦が待ち受けていることを予感させている。『決戦は日曜日』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年04月20日お笑いコンビ・麒麟の川島明(42)がMCを務める情報番組『ラヴィット!』(TBS系・月〜金曜8時から)の放送が3月29日にスタートした。「“イケボ”と評される持ち前の低音ボイスとトーク力から、いまやバラエティ番組には欠かせない存在となっている川島さんですが、番組内での役回りはおもに大御所芸人のフォローや、若手タレントを立てることでした。“万年2番手”とも言われている川島さんが“朝の顔”として出演するのは、正直ビックリです」(テレビウオッチャー)しかし、「この抜擢は必然の結果です!」と断言するのは、人気占い師で多くの芸能人も占う水晶玉子さんだ。「川島さんは、“寺社仏閣大好き芸人”として、以前から多くの名所を参拝している人として知られています。長年にわたるお参りで運を呼び込む“土台”を作っていたからこそ、よい運気のときに大きな仕事が舞い込んできたのでしょう」(水晶さん・以下同)そこで本誌は水晶さんとともに、本人のインスタグラムや出演番組から、川島の寺社仏閣巡りを振り返った。確認できるだけでも、川島は’12年から約10年間、20以上の寺社仏閣を巡っていることが明らかに。そんな “万年2番手”からの大出世をかなえた、川島が訪れた「開運スポット」を紹介!【 三峯神社(埼玉県)】関東屈指の霊峰奥秩父にご鎮座する三峯神社のご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)のご夫婦神。’15年に参拝以来、川島は毎年後輩たちとお参りに。「本殿の手前に立つと雲海が広がっていて、絶景を見たくて行く」そう。【 明治神宮(東京都)】運気を上げる都会の聖地境内にある「夫婦楠」にちなみ、夫婦円満、縁結びの御利益が。川島が’14年に参拝し撮影した御苑内「清正井」は、加藤清正が掘ったといわれ、スマホの待ち受けにすると運気が上がると有名に。【 箱根神社・九頭龍神社(神奈川県)】“縁を結ぶ”関東総鎮守芦ノ湖の畔の箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮の箱根三社参りは、関東の「最強開運巡り」として知られる。『アメトーーク!』で川島が紹介した九頭龍神社は、恋愛成就、縁結びで有名。【 分杭峠(長野県)】開運の扉が開くパワスポ「ゼロ磁場」を感じられるパワスポ。ここの気にあたることで、免疫力UP、人生の運気が開くと有名に。’15年に川島が訪れたときにインスタにアップした写真では、川島の体だけが光に包まれていた……!【 伊勢神宮(三重県)】日本が誇る“光の聖地”皇室の祖、天照大御神がご祭神の内宮。感謝のお参りが基本だが、大御神の荒御魂を祭る荒祭宮では、願い事もいいとされる。川島は、’16年に外宮と内宮を参拝。【平等院(京都府)】金運上昇、立身出世に川島が生まれ育った京都府宇治市の世界遺産である平等院。子どものころは遊び場だったそう。鳳凰堂は10円玉硬貨に、鳳凰は1万円札に描かれていることから、金運アップの御利益が。【 金戒光明寺(京都府)】厄よけ、合格祈願にも“くろたにさん”と親しまれる浄土宗最初のお寺。合格祈願、厄よけ、諸願成就の御利益が。’12年、テレビ番組『仕事ハッケン伝』(NHK)の企画で川島は京都の造園会社に弟子入りし、金戒光明寺の作庭に挑戦。’16年に川島はインスタで、「加藤造園さんで修行して作庭させてもらった私のお庭がありますよ」と写真をアップ。【 太宰府天満宮(福岡県)】全国の天満宮の総本宮全国の天神さま、天満宮の総本宮。祭られている“学問の神”菅原道真公は、厄よけの神様としても有名であり、川島は’16年に参拝。境内にはコンビ名でもある「麒麟」の像も!「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月02日お笑いコンビ・麒麟の川島明(42)がMCを務める情報番組『ラヴィット!』(TBS系・月〜金曜8時から)の放送が3月29日にスタートした。「“イケボ”と評される持ち前の低音ボイスとトーク力から、いまやバラエティ番組には欠かせない存在となっている川島さんですが、番組内での役回りはおもに大御所芸人のフォローや、若手タレントを立てることでした。“万年2番手”とも言われている川島さんが“朝の顔”として出演するのは、正直ビックリです」(テレビウオッチャー)しかし、「この抜擢は必然の結果です!」と断言するのは、人気占い師で多くの芸能人も占う水晶玉子さんだ。「川島さんは、“寺社仏閣大好き芸人”として、以前から多くの名所を参拝している人として知られています。長年にわたるお参りで運を呼び込む“土台”を作っていたからこそ、よい運気のときに大きな仕事が舞い込んできたのでしょう」(水晶さん・以下同)そこで本誌は水晶さんとともに、本人のインスタグラムや出演番組から、川島の寺社仏閣巡りを振り返った。確認できるだけでも、川島は’12年から約10年間、20以上の寺社仏閣を巡っていることが明らかに。’16年10月には伊勢神宮へ。外宮と内宮の正殿、そして荒祭宮を参拝している。「伊勢神宮は、個人のお願いはぜず、お招きに感謝する聖地。ただし、内宮の荒祭宮においては、願いや自己の意志を宣言していいとされます」当時川島は、大喜利No.1を決める『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)への出演を控えていた。“お伊勢さん”には、「タイトルをもらえたら仕事が増えると思います。どうぞ私に力をお貸しください」と願ったという(『ノジュール』’19年12月号インタビューより)。結果、同番組で初優勝を達成!「その後、川島さんはお伊勢さんに“お礼参り”に行っています。願いがかなったら、神様に報告と感謝をするのは大事なこと。川島さんからは、“神様を大切にする”という姿勢が感じられますね」お礼参りのかいもあってか、翌’17年7月には一般女性との間に第1子をもうけた。川島さんの持つ運気の強さは、水晶さんも太鼓判を押す。「“2番手”と言われようと、目の前の仕事に誠実に向き合い、神様との“会話”も怠らなかった。その積み重ねが、ここ最近の“大出世”を生んだのだと思います。60歳まではこの運気が続き、さらなる仕事が舞い込んでくるのではないでしょうか」そんな川島から、“開運のコツ”を学ぶことができるという。「神仏を大切にすることは、周りの人たちを大切にすることと同じ。感謝を忘れず謙虚でいる人には、必ず開運への道が開かれますよ」運気は突然舞い込んでくるのではなく、“積み重ねること”が何より大事なのだ。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月02日“寺社仏閣大好き芸人”の地位を確立するまで、“苦難の道”を歩んでいた川島。しかし、とある番組で「神様から呼ばれた」ことで、みるみると仕事が増えていったーー!お笑いコンビ・麒麟の川島明(42)がMCを務める情報番組『ラヴィット!』(TBS系・月〜金曜8時から)の放送が3月29日にスタートした。「“イケボ”と評される持ち前の低音ボイスとトーク力から、いまやバラエティ番組には欠かせない存在となっている川島さんですが、番組内での役回りはおもに大御所芸人のフォローや、若手タレントを立てることでした。“万年2番手”とも言われている川島さんが“朝の顔”として出演するのは、正直ビックリです」(テレビウオッチャー)しかし、「この抜擢は必然の結果です!」と断言するのは、人気占い師で多くの芸能人も占う水晶玉子さんだ。「川島さんは、“寺社仏閣大好き芸人”として、以前から多くの名所を参拝している人として知られています。長年にわたるお参りで運を呼び込む“土台”を作っていたからこそ、よい運気のときに大きな仕事が舞い込んできたのでしょう」(水晶さん・以下同)そこで本誌は水晶さんとともに、本人のインスタグラムや出演番組から、川島の寺社仏閣巡りを振り返った。確認できるだけでも、川島は’12年から約10年間、20以上の寺社仏閣を巡っていることが明らかに。「訪れた寺社仏閣を見てみると、由緒ある名所をきちんと調べてからお参りしているという印象を受けます」’07年、相方・田村裕(41)が執筆した『ホームレス中学生』(ワニブックス)が社会現象となったことで注目が田村に集まったと思えば、’11年にタレント・眞鍋かをり(40)と4年間の交際を経たあと破局するなど、デビュー以降“苦難の道”を歩んでいた川島。“開運”のきっかけとなったのは’12年。テレビ番組『仕事ハッケン伝』(NHK)の企画で、川島は京都の造園会社に弟子入りし、金戒光明寺の作庭に挑戦した。これを皮切りに、川島は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)をはじめとする多くのバラエティ番組で、ピンとしての活動の場を広げ、“寺社仏閣大好き芸人”としての地位も確立していく。「この番組を受けたことで、川島さんに新しい“活路”が開けたように見えます。まさに、金戒光明寺の仏様が川島さんを“呼んでくださった”のではないでしょうか」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月02日ゆりやんレトリィバァ、麒麟の川島明、横澤夏子らよしもと芸人らが20日、都内で行われたオンラインサービス「ラフ&ピース マザー」オープン記念体験イベントに出席した。「ラフ&ピース マザー」は吉本興業ホールディングス、日本電信電話、クールジャパン機構の3社による新オンラインサービス。楽しく学ぶことを目的に、知育・教育の動画アプリやVODサービス、参加型のオンライン教室を提供。芸人らとコラボしたチャンネルが多数用意されている。ゆりやんは、友達と楽しく遊べるゲームをスナックのママに扮して紹介する動画「ゆりやんママの小手先ゲームセンター」を配信する。司会の川島が「なんで小学生向けなのにスナックの設定?」と苦笑すると「小学生しか行けないところなんです」といい、「色んなゲームがあって負けたほうに容赦なく水鉄砲でびしょ濡れにします(笑)。動画は親御さんと一緒に見ていただくことになる」と保護者同伴での試聴を勧めた。また、キャベツ確認中のキャプテン☆ザコが得意のバルーンアートを披露する場面があり、「大きな風船を棒で割ってほしい」とゆりやんにお願い。キャプテン☆ザコが風船をゆりやんのほうへ飛ばすも、ゆりやんは風船を割らずに棒をキャプテン☆ザコに向けるなどボケを連発。すると川島から「ボケは1個まで! すいません、この子お笑いが大好きなもので…」と注意されていた。イベントにはそのほか、もう中学生、キャプテン☆ザコ(キャベツ確認中)、エハラマサヒロ 田畑勇一、藤本淳史、サッカー元日本代表の福西崇史氏、「ラフ&ピース マザー」とコラボ人気動画クリエイターのHIMAWARIちゃんねる(まーちゃん、おーちゃん、パパ)、ボンボンTV(よっち・りっちゃん・どみちゃん)、はねまりチャンネル(はねちゃん、まりちゃん、パパ)も登壇。「ラフ&ピース マザー」は3月20日よりサービス開始、30日間は無料となる。
2021年03月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川島鈴遥さんです。「明るい役にあまり縁がなくて…。挑戦したいです!」と語る川島さんの素顔に迫りました。人前に出るのは得意じゃないのに、カメラの前だと安心できるんです。芸能界に入ったのは8歳の時。「最初は演技に今ほど興味を持ててなくて。でも中学生の時に尾野真千子さんと共演して“私もこんなふうに演じられるようになりたい!”と思い、仕事が楽しくなりました。その共演がなかったら、今の私はいなかったのかも」。芸歴10年を超える今も、人前に出るのは得意ではないとか。「人前で話すと、顔が真っ赤になっちゃう。ただ、カメラの前だとまたちょっと違うんですよね。緊張するけどありのままでいられる。“ひとりじゃないんだ”って安心できるんです」甘いものが大好き。週に1度はがっつりと。我慢していると、食べたい思いで頭がいっぱいになってしまいます(笑)。役と向き合うための必需品、演技ノート。その人物の生活など、台本に書かれていないことを想像して書いています。映画館で自分だけの世界に入る時間が好き。映画館にはよく行きます。この時は『前田建設ファンタジー営業部』を。かわしま・りりか2002年生まれ。’10年にドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)でデビュー。’19年公開のオダギリジョー初長編監督作品『ある船頭の話』ではヒロインに抜擢され話題に。※『anan』2021年3月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年03月19日2021年2月22日に、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが、Twitterを更新。タクシー乗り場にいた際に起きた出来事を明かし、反響が上がっています。割り込みをしようとする若者に、タクシーの運転手が…ある日、川島さんがタクシー乗り場で列に並んでいると、見知らぬ若者が堂々と割り込みをして、タクシーに乗ろうとしました。すると、タクシーの運転手は「きちんと並びなさい」と、若者にきっぱり告げたのです。叱られた若者は、結局列の最後尾に並ぶことになり「ムカつくな!オラ」と、周囲に聞こえる声でブツブツと文句をいっていたのだとか。一連の流れを見ていた川島さんは、こんな気持ちをつづりました。「そうだよな、恥ずかしくてたまらないよな。やばい奴のフリして乗り切る作戦しかないよな」タクシー乗り場で並んでたら若い人が堂々と割り込んできて乗ろうとした。でも運転手さんに「きちんと並びなさい」と叱られ結局列の最後尾に。「ムカつくな!オラ」などとブツブツ聞こえるように言っていたが、そうだよな。恥ずかしくてたまらないよな。やばい奴のフリして乗り切る作戦しかないよな。— 川島明 (@akira5423) February 22, 2021 実際に、マナー違反をした若者が、どう考えていたかは分かりません。川島さんは、人々の前で叱られてしまった若者の内面を冷静に分析することで、モヤモヤとする状況をちょっとした笑いに転じたのでしょう。投稿に対し、ネット上では「ビシッと叱る運転手さんがかっこいい」「川島さんの視点が大人で素敵」「その発想はなかった!」といった声が相次いでいます。また「川島さんのような考え方を心がけたら、平和な気持ちで過ごせそう」といったコメントも。ムッとしてしまいそうな時にこそ、少し視点を変えてみたら、心に余裕が生まれるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月23日女優の川島海荷が初挑戦する2人舞台『PINT』が3日、東京・浅草九劇にて開幕した。同作は川島と新井郁の2人芝居で、脚本・演出を、バナナマンや東京03のコントを手掛ける放送作家のオークラ氏が務める。6日までの8公演で、このあと4日19時公演、6日13時公演はオンラインにて視聴可能だ。川島が5~6年前に知り合い、プライベートで親交を深めてきた仲の良い新井に「2人芝居がやりたい」と話を持ちかけたことがきっかけの同舞台。その経緯を踏まえ、オークラ氏は「今の2人しか出来ない芝居になった」と手応えを見せ、「ニヤニヤしながら観て下さい」と呼びかける。本作の発起人でもある川島は「九劇の舞台も2回目なので、成長した姿をお見せできたらなと思いますし、とにかくオークラさんの脚本の世界にどっぷり浸りたいと思います。そして、私たち自身も楽しんで、本番挑みますので、ぜひ劇場でも配信でもご覧ください!」と意気込みを。『コウノドリ』『下町ロケット』などの話題作にも出演している注目女優の新井は「2人から始まったこの話が、オークラさん、事務所の皆さん、そして劇場の各技術スタッフの皆さんのサポートのもと、ついに皆さまへお届け出来ること、すごく楽しみで仕方ありません! たくさんの方に支えてもらい、舞台に立てる感謝をエネルギーに最高の喜劇を届けます」と感謝を込めたコメントを寄せた。
2020年12月04日●ステイホーム中のインスタライブ「支えに」 すっぴんにも慣れ今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々の生活が一変。自分の生き方を見つめ直すきっかけになったという人も多いが、女優の川島海荷(26)もその1人だ。川島は今だからできることに挑戦し、ステイホーム期間中はインスタライブが話題に。さらに、自ら発起人となって舞台を企画した。川島はステイホーム期間中の2週間、「うみ活」と題してインスタグラムで平日の毎朝8時からライブ配信を実施。在宅生活で生活習慣が乱れがちな中、ファンとともに健康的な日常を取り戻そうという企画で、すっぴん&部屋着というラフな姿も話題となった。「うみ活」は、「自分の中でも支えになった部分があった」と言い、「生活リズムを取り戻せたのもそうですし、ファンの方との交流の場になって、こんなにも見てくれている人がいるとわかってうれしかったですし、朝からみんな頑張っているんだなと感じて、私も今日1日頑張ろうという活力になりました」と振り返る。「うみ活」を経験したことによる変化を尋ねると、「すっぴんをさらけ出せるようになりました」と返答。「もともと童顔で、すっぴんだともっと幼いのかなと思いますが、すっぴんを見せる恥ずかしさ、寝起きを見られる恥ずかしさはなくなったかもしれないです」と笑った。童顔がコンプレックスだったという驚きの告白も。「幼く見られることがコンプレックスだった時期がありました。20歳になっても学生役がすごく多かったり、お会いした方に実年齢を言うとびっくりされるというのが恥ずかしいと思っていました」童顔を受け入れられるようになったのは最近だという。「周りの人から『いいんじゃない?』と言ってもらえることもあって、今は逆に若く見えたほうがいいのかなと思えるように。『まだ学生役もできるのかな!?』くらいのテンションで受け入れられるようになったので、恥ずかしさはなくなりました」また、「最近は『しゃべるとしっかりしているね』と言ってもらえることもあるので、中身だけしっかりしておけばいいのかなという感じで、逆に自分のそういう容姿も武器になるのかなと、プラスに考えられるようになりました」と語る。さらに、「私が思う大人っぽい人は、余裕のある人。なのに、必死に大人っぽくなりたいと思っている自分って全然余裕ないじゃん! と思い、もはやありのままの自分を受け入れることが大人なのではないかという悟りを開きました。自分はこうなんだなと」と笑いながら悟りの境地を明かした。●コロナ禍で意識変化「自分から行動しなきゃ」 舞台開催を決意見た目はまだまだ可愛らしい川島だが、テレビ番組では堂々とした姿が印象的だ。TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』では、岡村隆史(ナインティナイン)と田中直樹(ココリコ)とともにしっかりとMCを担当。日本テレビ系情報番組『ZIP!』で2年半、総合司会も務めた経験もある。「アイドルとしてライブをやったり、毎朝生放送でやらせてもらっていたり、ある程度みなさんが怖がることは経験しているのかもしれないです」と振り返り、「『ZIP!』は2年半やらせてもらいましたが、それはとても大きかったですね。初日は、緊張しすぎて体調に影響が出るくらい精神的にやられていましたが、最後のほうは放送開始1分前と言われても落ち着いていられて、そういう慣れはありました」と『ZIP!』での自身の変化を語る。これまで幅広い経験を積んできた“中身は大人”な川島が、コロナ禍において「これから自分は何をしたいんだろう、どの道を進んでいきたいんだろう」と考える中で、「楽しくお芝居がしたい」と女優業への思いを再確認。「自分から行動しなきゃダメだな。積極的にもっと頑張らなきゃダメだなと思うようになりました」と意識の変化も。そして、ステイホーム期間中にドラマや映画に助けられ、エンターテインメントの力も改めて感じ、自ら立ち上がった。友人である女優の新井郁に「2人芝居がやりたい!」と話を持ち掛け、バナナマンや東京03のコントを手掛けるオークラ氏に脚本・演出を依頼。12月3日~6日に東京・浅草九劇で舞台『PINT』を開催する。『ZIP!』での生放送の経験が、女優として立つ生の舞台にも生きているのではないかと思ったが、川島は「そうだといいんですけど、やはり舞台は緊張します」と打ち明ける。今回の挑戦では「舞台を楽しめるようになる」ということを一つ自分の中での目標にしているそうで、「映像とは違う舞台ならではの楽しさを見つけられたらなと思っていますし、その楽しさが見てくださる方にも伝わればいいなと思います」と笑顔で意気込みを語った。■川島海荷1994年3月3日生まれ、埼玉県出身。2006年7月にテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で女優としてデビューし、ドラマや映画を中心に活躍。また、2016年10月から2019年3月まで、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の総合司会を務めた。近年は『朝が来る』(2016/東海テレビ・フジテレビ)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19/NHK)、『イノセンス 冤罪弁護士』(19/日本テレビ)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20/ABCテレビほか)などに出演。
2020年12月02日●ステイホーム期間にエンタメの力を改めて実感「助けられた」今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々の生活が一変。自分の生き方を見つめ直すきっかけになったという人も多いが、女優の川島海荷(26)もその1人だ。コロナ禍において考える時間が多くなり、「これから自分は何をしたいんだろう、どの道を進んでいきたいんだろう」と悩む中で、「まずは楽しくお芝居がしたい」と女優業への思いを再確認したという。ステイホーム期間にエンターテインメントの力も改めて実感。「家にいたときに助けられたのが、ドラマだったり映画だったり、私はお芝居だった。それによって楽しい気持ちになったり、いい意味で現実逃避もできたり、やっぱりエンタメって必要だなと感じました」と振り返る。また、「今だからこそできることもあるのかな」と考えるように。「立ち止まって考えたときに、自分から行動しなきゃダメだなって。積極的にもっと頑張らなきゃダメだなと思うようになりました」と意識の変化を明かした。そして早速行動に移し、友人である女優の新井郁に「2人芝居がやりたい!」と話を持ち掛け、さらに、バナナマンや東京03のコントを手掛けるオークラ氏に脚本・演出を依頼。12月3日~6日に東京・浅草九劇で舞台『PINT』を開催する。「自分のやりたいことを言っていこうと思い、マネージャーさんに相談したり、あられちゃん(新井)に声をかけたら、いろんな人が『いいね』とか『やりましょう』と言ってくれて、それに助けられて実現させることができそうです」川島と新井は5、6年前に知り合い、プライベートで親交を深めてきた仲。新井が出演している舞台を見た川島が、「この人すごいかわいい! 仲良くなりたい」と思い、共通の友人にお願いして紹介してもらったという。コロナ禍に「自分から行動しよう」と考えるようになったと言うが、もともと行動力はあり、さらにパワーアップしたようだ。「『やるぞ!』と決めたときの突っ走り方はすごく早いと思います」と笑う。だが、「昔は引っ込み思案で遠慮してしまう部分があった」とのことで、「遠慮して後悔したこともあったので、今は後悔しないように、やりたいと思ったらやりたいって言おうと思うように。素直でいたいなって。自分の気持ちに忠実でありたいなと思います」と次第に変化。積極的になっていったのは、仕事の現場での経験が大きいようだ。「もともと友達が多いタイプではなく、現場でも積極的にコミュニケーションをとれなくて。でも今は積極的にコミュニケーションをとったほうがみんな楽しいというか、いい現場になるのかなと思うようになりました」そして、「ずっとこのお仕事をやってきたからこそ、自我が強くなってしまった部分もあると思いますが、それを周りが受け入れてくれる優しさに助けられている部分もあり、その優しさに感化されて自分も頑張らなきゃと思えているので、すごくありがたい環境だなと思っています」と周囲の人たちに感謝した。●「自分でやると決めたからこそ楽しくやりたいし、楽しんでもらいたい」舞台『PINT』は、川島が新井に2人芝居の話を持ち掛けたという経緯を踏まえた、“2人が芝居をする”というストーリー。オークラ氏らしいコメディタッチの物語となっている。川島は「オークラさんが引き受けてくださったことが本当にうれしかったです。たくさん舞台を見させてもらって、いつかオークラさんの舞台に出たいと思っていたんですけど、まさか自分が誘って引き受けてくださると思わなかったので、本当に私はラッキーな人間だな、ありがたいなと思います」とオークラ氏に感謝。新井やオークラ氏とともに作り上げていく中で、改めて演じる楽しさを感じているという。相手役が友人の新井だからこそのやりやすさも感じているそうで、「相手が友達なので安心感があります。いつもは初めましての方とやるのでお互い探り探りなところがありますが、今回はそういった乗り越えないといけない壁がないので、すごくやりやすいです。安心感があって自分をさらけ出せる環境なので、いつもとは違う私も見てもらえるように頑張りたいなと思います」と語る。そして、「気負いすることなく、自分でやると決めたからこそ絶対に楽しくやりたいし、見ている人にも楽しんでもらいたい」と目を輝かせ、「稽古は、毎日すごく刺激を受けつつ、楽しみながらできています」と充実した表情を見せた。これまで2作品の舞台に出演している川島だが、楽しむまでにはなれず。今回の挑戦で舞台を楽しめるようになりたいという思いもある。「舞台は毎回緊張しながら挑んでいて、積極的に舞台をやりたいとはまだ思えていないんです。舞台が好きだという役者さんは、リアクションがあったり、毎回変わるリアルな感じが好きだと話されていますが、まだ私はそこまでなれていないというか、緊張しちゃってアドリブとか絶対無理ですという感じで……」と打ち明け、「今回の挑戦でひとつステップを上げて、舞台を見ることだけでなく、やることも好きになりたいなと。舞台ならではの楽しさを見つけられたらなと思っています」と自分の変化に期待している。■川島海荷1994年3月3日生まれ、埼玉県出身。2006年7月にテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で女優としてデビューし、ドラマや映画を中心に活躍。また、2016年10月から2019年3月まで、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の総合司会を務めた。近年は『朝が来る』(2016/東海テレビ・フジテレビ)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19/NHK)、『イノセンス 冤罪弁護士』(19/日本テレビ)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20/ABCテレビほか)などに出演。
2020年12月01日10数年前までは全国的に無名だった昌平高校を今や全国レベルの強豪校に躍進させた藤島崇之監督。短期間での飛躍的成長の背景には何があったのでしょうか。昌平高校に選手を送る育成組織の存在、選手のケガが劇的に減った理由などをお話しいただきました。また、元日本代表を父親に持つ藤島監督に、保護者のあり方についてもお伺いしましたのでご覧ください。(取材・文:元川悦子)コロナウイルスの影響で延期されていたプリンスリーグ関東が再開。昌平高校は三菱養和SCユースと対戦し、勝利を収めた(写真:元川悦子)<<前編:日本一に相応しい言動や振る舞いができ、社会に貢献できる人間を育てる!昌平・藤島崇之監督■短期間で躍進を遂げた背景にあった「FC LAVIDA」の存在藤島崇之監督が2007年に就任してから13年で昌平高校が飛躍的成長を遂げたことは、前回の記事で書きました。短期間で右肩上がりの軌跡を描いた要因の1つになっているのが、2012年に発足した下部組織「FC LAVIDA(以下ラヴィーダ)」の存在です。藤島監督の父・信雄氏が代表を務める同クラブは、藤島監督の習志野高校時代の同期である村松明人監督、関隆倫U‐15コーチらが中心となって指導しており、2019年の日本クラブユース選手権(U‐15)初出場でベスト8を達成。知名度も一気に上昇し、近年は30名弱のセレクションに300人の小学生が殺到するほどになったといいます。「村松は茨城のFOURWINDS(フォーウインズ)というクラブから来ましたが、指導力は日本屈指。厳しい部分もありますけど、伝え方がうまくて、選手たちは確実に技術レベルが向上し、強さを身に着けます。関も大宮アルディージャでプレーしていた元Jリーガーで、tonan群馬などで指導実績を積んでウチのクラブに参加してくれました。彼らを含めて習志野の同期4人が昌平とラヴィーダに関わっているので、サッカー観が近く、言いたいことを言い合える風通しのよさが強み。ジュニアユース年代はドリブルでの仕掛け、タテに早く運ぶスタイルを重視していますが、個の力があればユース年代で羽ばたける。6年かけて長所を伸ばせる環境というのは、選手にとっても大きな魅力だと思います」と藤島監督は胸を張ります。■香川真司の個人トレーナーによる指導でケガが劇的に減った指導スタッフはフィジカルコーチ、フィジオセラピスト、医学療法士含めて総勢17人。昌平には165人、ラヴィーダには約75人の選手がいますが、全員が両チームに関わり、指導しているのも見逃せない特徴です。香川真司選手(サラゴサ)の個人トレーナーを務めていた神田泰裕氏も今年から正式にフィジカルコーチに就任し、週3~4回は練習に帯同していますが、姿勢やバランスを見直すところから徹底的に改善すると神田氏のアプローチのおかげで、動きのスムーズさ、質が上がるとともに、ケガ人が劇的に減少したそうです。有能なスタッフがいる効果は確実に表れています。香川真司選手の個人トレーナーを務めていた神田泰裕さんが今年からフィジカルコーチに就任。神田さんのアプローチでケガが劇的に減少したそうこれだけスタッフ数が多ければ、通常だと練習前にミーティングを開いて指導方針や練習メニューをすり合わせ、それを監督が選手たちに伝える形を取るのが普通でしょう。しかしながら、昌平とラヴィーダの場合は誰がどういう指導をしてもいいことになっています。この体制は「自由で風通しのいい環境がプラス効果を生み出す」という藤島監督の考えによるものなのです。「昌平の場合、集合をかける時は自分が話をしますが、コーチ陣が選手を捕まえて個別指導することも積極的にやってくれと伝えています。僕と村松、関はそれぞれ見る目が違うし、アプローチ方法も異なる。多種多様な視点で教えた方が成長を促せると思うんです。全員が言いたいことを言い合える雰囲気がウチのよさではないかと感じています」■部の一員である自覚を持つことで行動が激変藤島監督の思考やアプローチ方法に賛同する1人が、就任3年目で、監督の教え子でもある日野口廉コーチです。青森山田中学校時代から6年間指導を受けた彼は、さまざまなスタッフが6年がかりで多角的に接し、選手を育て上げる一貫指導スタイルが大きな成果を挙げていると強調します。「ラヴィーダから昌平に上がってきた高校1年生は行動が激変します。中学生まではまだ子どもで、自分のことで精一杯という印象ですが、高校生になって部の一員である自覚を持ち、先輩の行動を見て学ぶことで、規律ある行動をするようにする。部屋のゴミ箱を気づいた人が片付けるとか、そういう気配りができるようになるんです。プレー面でも『技術的にボールは持てるけど、メンタルは足りないな』と思っていた中学生が高1になった途端、体が太くなり、ぶつかり合いも厭わなくなる。逞しくなる様子がよく分かります。僕が高校生だった頃はラヴィーダとの連携はなかったので、今の体制は本当に意味あることだと感じます」自律心を高められ、選手としての成長も期待できるこの環境を、保護者も好意的に受け止め、信頼を寄せているようです。取材当日練習に参加していた昌平高校の選手たち■あえて口出しせず、意見を押し付けないスタンスで藤島監督は父・信雄氏との関係から「親は子どもに干渉しすぎず、見守ってあげるべき」という考えを持っていますが、時には保護者にもアドバイスすることがあるといいます。「父は日本代表だったので、サッカー界の人脈は広いでしょうが、僕にサッカーの話をしたことはほとんどない。元アルゼンチン代表の名選手であるマリオ・ケンペスと対戦したという話も人づてに聞きましたから(笑)。指導者の批判も聞いたことがない。親が悪口を言うと子どもも同じ価値観になりがちですから、それを避ける意味でも、父の向き合い方はよかったなと感じます。父が何かを語るのは、僕の方から尋ねた時でした。『これはどう思う?』と相談すると親身になって答えてくれました。自分がサッカー経験者だった分、言いたいことも沢山あったんでしょうが、あえて口出しせず、意見を押し付けないようにしていた。そういうスタンスはぜひ参考にしてほしいです」尊敬する信雄氏も見守る中、選手とチームのレベルアップに奔走する藤島監督。「勝負の年」と位置付ける今年は、Jリーガーになる3年生が2~3人は出る見通しです。もちろん彼らのようなプロ選手を送り出すだけでなく、社会に貢献できる人材を輩出することも念頭に置いています。これまでの卒業生には、銀行員や不動産会社、学校教員、スーツメーカーのオーナーなど多種多様な道に進んだ人間が出ており、彼らOBは昌平を力強く応援し、できる限りの協力体制を取ってくれているそうです。「そういう支援の輪を広げて、最終的には社会人チームや女子チームのある『昌平クラブ』を作れれば一貫指導体制が完成する」と理想を明かしてくれた藤島監督。大きな夢を現実にすべく、彼らは一気にギアを上げていくつもりです。<<前編:日本一に相応しい言動や振る舞いができ、社会に貢献できる人間を育てる!昌平・藤島崇之監督藤島崇之(ふじしま・たかゆき)昌平中学・高等学校サッカー部監督習志野高校時代は世代を代表する名選手として活躍。元日本代表FW玉田圭司と同期で、高校3年生時の選手権では全国大会まで勝ち進んだ。順天堂大卒業後は青森山田中学で指導者としてのキャリアをスタートさせ柴崎岳らを指導。2007年に昌平高校に着任。14年に選手権に初出場。第98回(2019年度)大会では準々決勝まで勝ち進んだ。16年には18年にはインターハイで全国ベスト4入りなど昌平高校を強豪校に成長させた。
2020年09月15日今冬の高校サッカー選手権で初の8強入りを果たした埼玉の強豪・昌平高校サッカー部。この10年ほどで一気に力をつけ、今や埼玉県内だけでなく全国でもその名を轟かせる強豪校に飛躍しました。そんな昌平高校サッカー部を躍進させた藤島崇之監督に、指導理念や選手を伸ばすための取り組みについて考えを伺いました。(取材・文:元川悦子)取材当日練習に参加していた昌平高校の選手たち■恩師、本田裕一郎氏から送られた言葉「できない理由を探さない」2020年1月の全国高校サッカー選手権大会で初のベスト8入りを果たした埼玉県の昌平高校。チームを率いる藤島崇之監督(40)は2007年の就任からわずか13年で同校を全国屈指の強豪校へと引き上げました。近年は東京五輪代表候補のボランチ・松本泰志(福岡)、彼と同期のテクニシャン・針谷岳晃(磐田)らJリーガーを続々と輩出。急激な躍進ぶりは全国からも注目を集めています。日本鋼管で活躍した元日本代表の信雄氏を父に持つ藤島監督は、習志野高校時代に玉田圭司(長崎)や吉野智行(鳥取強化部長)ら同学年のタレントとともにプレーしていました。順天堂大学卒業後は青森山田中学校で教員になり、柴崎岳(ラコルーニャ)らを指導。4年後に昌平へと赴いています。転職の際、習志野高校時代の恩師である本田裕一郎監督(国士舘高校テクニカルアドバイザー)から送られてきたハガキにしたためられていた「できない理由を探さない」という言葉が琴線に触れ、それを肝に銘じながら現チームの指導に当たっているという藤島監督。「僕が赴任して最初に掲げたのは『日本一』。当時は部員も20人程度しかいなくて、東部支部予選敗退くらいのレベルでしたが、日本一に相応しいチームになるために何ができるかを第一に考えました。学校や先生、仲間や地域に愛され、応援されるのがいいチーム。『挨拶や礼儀正しい言動や振る舞いといった基本的なことをしっかりやって、サッカーしかできない人間にならないようにしよう』と選手には伝えました」■社会に出ればすべてが自分の判断になる。高校時代はその準備期間同時に高校生の本分である学習面も重視しており、文武両道も目指す姿勢も明確にしました。「勉強とサッカーの2つをやろうとすれば、効率よく物事を進めたり、時間を管理する力が求められます。課外学習や趣味などやるべきことが3つ4つと増えていけば、自分をマネージメントする能力がより一層、問われます。そのために自分なりに工夫し、的確な判断をしていくことが非常に重要。学生時代は学校側がカリキュラムを決めてくれるし、練習メニューも監督が与えてくれますけど、社会に出れば全てが自分の判断になる。高校時代をその準備期間を捉えてもらえるように、僕はアプローチをしてきたつもりです」こういった方針の下、チーム強化に取り組み始めましたが、藤島監督は選手に口うるさく指示することはせず、できるだけ自主性や自律心に任せるスタンスを取っています。試合ではあえて戦い方を決めずに入り、選手自身の状況判断に委ね、積極的なトライやチャレンジを力強く後押ししたと教えてくれました。「ユース年代はチャレンジの場。ジュニアユース時代の所属先で『なぜパスをしないんだ』と怒られてウチに来たというドリブラーの選手がいましたが、僕は長所を生かそうとするチャレンジは大いに歓迎。むしろ『なぜ積極的に仕掛けないんだ』と言いますし、失敗しても大丈夫だと思わせる環境を作ろうと心掛けてやってきました。習志野時代に玉田のスーパーな左足のドリブル突破を見て『ファウルして止めるしかない』と思いましたけど、ああいう尖ったストロングを持つ選手の集合体がサッカー。『昌平の選手はうまい』とよく言ってもらいますが、みんなで助け合い、サポートし合うから、そう見えるんだと思います。やはり長所を伸ばしてあげる方が選手は大きく成長する。僕はそう確信しています」■考える習慣を身に着けてもらうことがピッチ上の一挙手一投足にもプラスになる遠征や大会での行動についても、起床時間・消灯時間などを事細かく定めず、自らの判断に任せているといいます。その方が選手のベストパフォーマンス発揮につながるという藤島監督の考えがあるからです。「2年前の選手権埼玉県準決勝の時、2時間半前に会場入りしたら、ミーティングが始まるまで教科書を開いて勉強をしていた選手がいましたね。それも彼のルーティン。一番いい状態になれるサイクルを自ら見つけてくれればいいと僕は思っています。寮も外出時間や門限など多少の規律は作っていますが、オフの日にモラルの範囲内でどこへ行くのも自由。ガールフレンドを作ることも規制していません。それでパフォーマンスが下がるなら苦言を呈しますが、自分の行動に責任を持ってもらえるなら問題ない。何事も判断ですから、考える習慣を身に着けてもらうことがピッチ上の一挙手一投足にもプラスに働く。それが僕の目指すところなんです」藤島監督は今回のコロナ禍でよりそういう気持ちが強くなったといいます。3月2日から全国一斉休校になってから、昌平高校は部活動を全面的に休止。6月15日の再開まで3か月以上を要することになりました。その間、オンライントレーニングなども実施したそうですが、基本的な練習は選手自身に任せざるを得なかったと振り返ります。「『自覚ある行動を取りなさい』と声掛けはしましたが、指導者としてやれることに限界がある。だからこそ、より選手たちの自律心や判断力を伸ばすように仕向けなければいけないと痛感しました」と藤島監督は語ります。■口に出すことで考えを整理する力がつく「この3か月間で選手たちは社会人になったような感覚を持ったと思います。彼らなりに勉強やサッカー、将来の進路などいろんなことに思いを巡らせて、グラウンドに戻ってきたはず。以降は通常通りの活動をしていますし、僕からは『どうだった?』『何してた?』くらいしか聞きませんけど、意識の変化は少なからず感じ取れます。こうした中で再認識したのは、選手は大人と話すことで人間的に成長するということ。口に出すことで考えを整理することもできます。選手権などの大会の際、取材に来られた記者のみなさんに『選手の考えを引き出してください』とよく声をかけていますが、短期間で彼らの自己表現力はグングン上がります。実際にそういう選手を数多く見てきました。言葉での説明は社会に出てからもつねに求められる。その重要性も踏まえながら、選手と向き合っていこうと思います。彼らをサッカー選手として、高校生としてさらに一段階飛躍させられるように頑張ります」2020年前半戦の公式戦がなくなった彼らにとって、ここからが本当の戦いです。9月から始まる高円宮杯JFA・Uー18サッカープレミアリーグ2020関東、その後の選手権に向けて、彼らのチャレンジは続いていくのです。藤島崇之(ふじしま・たかゆき)昌平中学・高等学校サッカー部監督習志野高校時代は世代を代表する名選手として活躍。元日本代表FW玉田圭司と同期で、高校3年生時の選手権では全国大会まで勝ち進んだ。順天堂大卒業後は青森山田中学で指導者としてのキャリアをスタートさせ柴崎岳らを指導。2007年に昌平高校に着任。14年に選手権に初出場。第98回(2019年度)大会では準々決勝まで勝ち進んだ。16年には18年にはインターハイで全国ベスト4入りなど昌平高校を強豪校に成長させた。
2020年09月04日インタビュームービーやWebコンテンツなどを公開ヤーマンは8月18日、女優の川島海荷をミネラルコスメブランド「オンリーミネラル」のアンバサダーに起用したと発表した。今後は、公式ブランドサイトや公式SNS、店頭などでプロモーションフォトを公開していくほか、インタビュームービーや新作リップを使ったスペシャルWebコンテンツ「UMIKA meets ONLY MINERALS」も、公式ブランドサイトにて公開する。素肌美にこだわる川島海荷がブランドイメージに合致「オンリーミネラル」はヤーマンが手掛けるコスメブランド。ミネラルや天然由来成分を、贅沢に使用しているのが特徴だ。川島海荷は1994年、埼玉県生まれ。2006年にデビューし、現在は女優としてTVドラマや映画、舞台で活動中だ。演技派女優としてさまざまな作品に出演している川島海荷だが、透明感のある美肌でも話題を呼んでいる。コスメ好きとしても知られており、丁寧なスキンケアを心がけ、素肌の美しさを何よりも大切にしているという彼女の思いと、ナチュラルな成分で美肌をサポートしたいという「オンリーミネラル」のブランド理念とが合致したため、今回のアンバサダー起用が決定した。川島海荷はビューティ誌のモデルのお仕事で、メイクによって新しい自分に出会え、内面まで変化することを知り、メイクが大好きになりました。肌がきれいだと自信がつくので、スキンケアにも気をつけています。そんな中でオンリーミネラルのアンバサダーになることができて、とてもうれしいです(プレスリリースより)とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヤーマン株式会社のプレスリリース
2020年08月21日1993年に発売された川島なお美さんの写真集『WOMAN』の電子版写真集が、きょう30日に発売される。ワニブックスでは、創業40周年を記念し、これまでに発売した写真集を電子化した「電子版写真集」を発売。6月30日には、川島さんの『WOMAN』の電子版写真集をリリース。同写真集は、1993年に発売され、世間に衝撃を与えたヌード写真集で、累計55万部を突破し、写真集史に金字塔を打ち立てた作品だ。そのほか、中山美穂 写真集『SCENA』、川口春奈 ファースト写真集『haruna』、大石恵 写真集『eternal』も、同日に電子版写真集として発売される。
2020年06月30日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年6月3日にインスタグラムを更新。1年前に撮った自身の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。川島海荷、1年前の姿に「幼い!」「今と全然違う」川島海荷さんは「ちょうど去年の今日の写真」とつづり、巨大などんぶりを前に目を輝かせている写真を公開。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Jun 3, 2020 at 2:24am PDT写真の川島海荷さんはかなり幼く見え、本人も「幼っ!」とコメントしています。投稿を見たファンからは「かわいい」という声とともに、現在の川島海荷さんとのビジュアルの違いに驚く声も寄せられました。・今も素敵ですが、この時もとてつもなくかわいいです!・1年で急激に大人っぽくなったね。・髪型と化粧のせいなのかな?幼い感じがしてキュートです!2020年6月現在26歳の川島海荷さんは最近、大人っぽくなったことが話題になっていました。 この投稿をInstagramで見る 川島海荷(@umika_kawashima)がシェアした投稿 - 2020年 4月月20日午前2時56分PDT川島海荷さんがこれからどんな女性になっていくのかが楽しみですね!川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日女優の川島海荷(26)が、自身のインスタグラムにて「そろそろ日常を取り戻そう企画“うみ活”」として、平日の毎朝8時からすっぴん&部屋着のラフな姿でライブ配信を実施している。川島海荷のインスタライブ配信より川島が行っている“うみ活”は、在宅生活で生活習慣が乱れがちなため、毎朝インスタライブで一緒にトークすることで早寝早起きに繋がり、健康的な日常を取り戻すことに繋がるというもの。「本当にこれのおかげで、生活習慣が戻った気がする。今は毎日同じ時間に起きてるから健康な気がする」と本人はその効果を実感している。配信中は、ノーメイクでカジュアルな雰囲気の川島が、自作のスムージーや朝食を食べながら、レシピや豆知識なども交えながらトークしていき、最後に自らドリップしたコーヒーを飲んで終了という流れが基本。朝早い時間ではあるが、ファンのコメントも多数寄せられ、コメントを読み上げながら、昨日のエピソードや、今ハマっている映画やドラマの作品、今日1日のスケジュールについてなど、まったりと話している。26日の配信では、緊急事態宣言が解除されたことを受けて「皆さんでかける機会も多いと思いますが、特に東京の皆さんは(感染予防に)気をつけましょう」などと呼びかけたり、前日に放送された出演番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS)の放送内容について「フワちゃんがゴールした瞬間とか、グッとくるものがありました。そこまでにいろいろ葛藤があっただろうにって、あの映像以上のことを想像しちゃって」と語った。今回で5回目となる“うみ活”。初回の時には慣れない様子もあったが、徐々に感覚を掴んで饒舌に。フォロワーからは「まってました」「やっぱりスッピンの海荷ちゃん良いですね」「今朝も可愛い」「肌ツヤツヤですよね」「可愛すぎます!」「うみちゃんどんどん美しくなってて素敵です」「肌綺麗すぎ」「スッピンでこの可愛さ!」と、すっぴんを称賛する声が寄せられた。
2020年05月26日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月24日に自身のインスタグラムを更新。『作り置きおかず』と題して、色とりどりの手作り料理を公開しています。川島海荷の手料理に「レシピ本出してほしい…」川島海荷さんは、午前中に頑張って作ったという『作り置きおかず』を紹介。 View this post on Instagram 午前中はひたすらこれ✋ #作り置きおかず #鮭とエリンギの南蛮漬け #しらたきチャプチェ #野菜たちの白和え #鶏胸肉とクルミ炒め #麻婆厚揚げ豆腐and茄子 #さつまいもの甘煮 #トマトチーズナッツのサラダ #enjoyhome A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 23, 2020 at 9:31pm PDTメニューは『鮭とエリンギの南蛮漬け』を始め、『しらたきチャプチェ』、『野菜の白和え』、『鶏胸肉とクルミ炒め』など、プロ顔負けの凝った料理7品が並んでいます。川島海荷さんの料理を見たファンは「すごすぎる!」「どれもおいしそう」と大絶賛。「レシピ本を出してー」とリクエストするコメントも寄せられています。・彩りもよくて身体によさそうで完璧!とってもおいしそうです。・本当に女子力が半端ない!レシピ本が出たら、絶対に買います!・うまそう…。よだれが出てきた。川島海荷さんは同月17日の投稿でも、『サバ缶』を使った簡単レシピを公開。料理センスのよさが話題になりました。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 17, 2020 at 4:51am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。川島海荷がサバ缶を使った『簡単レシピ』を公開!ファン「ぜひ嫁に…」と絶賛多くの料理に挑戦し、『おうち時間』を満喫している様子の川島海荷さん。さらに料理を極め、その腕前をどんどん披露してほしいですね。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”している、お笑いコンビ・麒麟の川島明のインスタグラム。「タグが面白すぎる」「めちゃくちゃ笑った」といったコメントであふれ、フォロワーは46万人を突破するなど人気を博しているが、このほど『#麒麟川島のタグ大喜利』として書籍化が実現した。仲間をいじりまくる投稿ながら、芸人愛の伝わる“タグ大喜利”はどのようにして生まれたのか、電話インタビューを実施。「欠かせないのは、対象者となる芸人さんへの尊敬の念」と語る川島が、“タグ大喜利”の極意、そして40代における仕事への向き合い方を明かした。○■始めたきっかけは? ノブの写真に驚くほどの「イイね」川島のインスタグラムを開くと、まさに独自の世界観を切り開く“川島ワールド”全開。例えばスーツに身を包んだ千鳥・ノブの写真には、「#金の力で寝返った食パンマン」「#伊調馨さんが強くなるために捨てた甘えの部分」「#ヒルナンデスで取り上げられてから入手困難になった塩大福」といったセンス抜群のいじりが並ぶなど、写真からイメージされる一言がどれも秀逸だ。書籍『#麒麟川島のタグ大喜利』では、インスタ投稿と雑誌『smart』連載作品に、新規を加えた60作品を掲載。川島自身、書籍化には驚いたようで「書籍になるなんて思っていなかったですから。自主練のようにコツコツとやっていたものですが、やっぱりこうして形になるのはうれしいですね」と大喜び。インスタ開設時は「犬やご飯などを載せている普通のインスタだったんです。ファンの方は見てくれるけど、別に面白くもないし『なんやろうな、これ』と自分の中でも宙ぶらりんな感じで」と迷いながら日常を投稿していたが、ある時、変化があったという。「ある日、エアコンの掃除をしている写真に『#ポケモンの対戦画面か』というタグをつけて投稿したんです。すると今までにない『イイね』の数がついて。需要がわかったというか、『あ、そうか。誰も俺のご飯の写真に興味ない(笑)。芸人なんやから、笑えなきゃいけないんだ』と気づいて。その次に、差し歯が抜けたノブの写真に『#ドキュメントの最後のカット』などのタグをつけまくって投稿したら、バーンと『イイね』の数が上がって。ものすごく反応がありました。これなら自分も得意な分野だし、笑いも作れる。やっていこうと思いました」。○■「写真の撮り方にもこだわりがあります」それからはミキの昴生、アンガールズの田中卓志、南海キャンディーズのしずちゃんなどなど、続々と芸人の“タグ大喜利”を展開。やり始めた当初は、「なぜ写真を撮るのか?」と不思議がる対象者も多かったそう。「ちょうどアイフォンの写真機能がものすごくグレードアップした頃で。『ポートレート機能が付いていてすごくいい写真が撮れるから、撮らせて』とお願いしていました。詐欺みたいですよね」とニッコリ。「小杉(竜一)さんにも『ポートレート機能って知ってます?』と写真を撮らせてもらって、その後、好き放題にハッシュタグをつけてインスタにアップして。その投稿に3万もの『イイね』が付いたんです!話題になって、朝のワイドショーでも取り上げられるほどだったので、小杉さんから『どういうこと!?』とすぐにメールが来ました。『でもおもろかったから、ええわ』と言ってくれて、すごくうれしかったですね。それからは対象者となる芸人さんにも、きちんと説明するようになりました」と芸人仲間の間でも認知されるようになった。写真の撮り方にもこだわりがあるという。「真正面のカメラ目線、真正面の目線はずし、ちょっと斜めに構えてもらってのカメラ目線と、目線はずしと、おひとりにつき、まず4枚の写真を撮らせてもらうんです。そして一発目のタグが思い浮かんだ写真を採用します。ここはもう直感。表情は、あまりテレビで見せていないような顔、ストイックでシリアスな顔を撮るようにしています」。これには「真顔からは、“怒り”や“悲しみ”も伝えることができる。喜怒哀楽でいうと、“喜”より“哀”のほうが、笑いにつながりやすいと僕は思っています」と川島ワールドの真髄が込められている。ではタグをつけるときに、気をつけていることは?「みなさんキャラがあって、面白いからこそ売れている方ばかり。それを一回、払拭しないといけない。写真を見ながら、その芸人さんに対して『初めまして』の気持ちで向き合います。タグには、今までにないキャラをつけたいですから」というが、そうすると「ドラマのプロデューサーみたいな気持ちになってきて、『この人にこういう役をやらせたら似合うな』とか思うようになりましたね」と対象者の新たな魅力にも気づくことがあるという。○■対象者は「すべて尊敬している人」 くっきー! への思いも吐露そんな中でも最も大切にしているのが、対象者は「誰でもいいわけではない」ということ。前述のノブならば、いじり倒すハッシュタグの最後は「#嘆きの刀で戦う野武士」、昴生には「#全てのボケに食らいついていける若武者」、しずちゃんには「#相手をなぎ倒す笑いの拳を持つ女帝」といった彼らの凄みを表現するタグで締めくくられるなど、芸人たちへの愛が込められている。「使わせていただいている芸人さんの全員に言えるのは、芸人として尊敬している人ということ。絶対にそれが欠かせません。リスペクトがないと、失礼なだけになってしまいますから。実は、最後のタグが僕の本音だったりするんです」。尊敬する芸人たちと切磋琢磨しながらお笑い道を突き進んでいるが、「タグ大喜利の恩人」でもあり、いつも刺激をくれる存在が、先輩芸人である野性爆弾のくっきー!だと話す。「くっきー! さんはインスタでいろいろなことをやられていますが、『インスタは、自分の人生を変えた。インスタはお笑いとか見てなかった人が見ているから、オモロイこと続けたら絶対に形になる』と言ってくださって。当初の僕は、インスタというと、おしゃれなご飯などを載せるものだと思っていましたが、くっきー! さんはそれをぶち壊していった。インスタだからといって、僕も“借りてきた猫”にならなくていいんだと思わせてくれました」とタグ大喜利をやる上でも、大きく背中を押してくれたという。「人生においても、くっきー! さんから刺激をかなり受けた」と続ける。「いつでもどこでも、自分の“ホーム”にすることが照れ臭い人で、アウェイ、アウェイへと自分を持っていく。だからこそ今、大ブレイクしているんだと思います。そういう姿には刺激を受けますね。くっきー! さんと劇団ひとりさんは、僕と同じ名字。あの二人のおかげで、川島という名字に誇りを持てます」。○■40代の仕事の向き合い方「全力でシュートを打ちにいく!」実力派の芸人として、大喜利力にも定評のある川島。“タグ大喜利”は、「笑いの鍛錬にもなっている」と告白する。「大喜利って普通は、『こんな○○はイヤだ』とか、ゴリラがバナナを持っている写真を見て『写真で一言』をいうなど、お題の中に結構フックがあるんですが、“タグ大喜利”にあるのは、芸人のカッコいい顔だけ(笑)。ロッククライミングでいうと、掴むところがない状況なんです。だからこそ、これをやり続けたことで自分の中では、かなりレベルを上げられたのではないかと思っています」。40代を迎え、司会業やコメンテーター、俳優業でも才能を発揮している。40代のモットーは、「どんな仕事でも、全力でシュートを打ちにいく」こと。「僕にはギャグもないし、体を張って何かやって笑ってもらえるような芸人でもないし。とにかく、どんなものでも、呼んでいただけたら全力でシュートを打ちにいく。いつでも『ここでシュートを決めてこそだ』と思っています。40代を迎えても、置きに行くようなことはしたくないですね」とますます意欲旺盛。これからも川島明の爆発力に、大いに期待したい。『#麒麟川島のタグ大喜利』は5月25日発売。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月21日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月17日にインスタグラムを更新。自宅で作れる簡単レシピを公開し、「おいしそう!」と反響を集めています。川島海荷のオススメレシピが「優勝」この日、川島海荷さんはサバ缶を使ったレシピ『チーズそのまんま焼き』を公開。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 17, 2020 at 4:51am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。作り方はいたってシンプル。川島海荷さんは、このように説明しています。これ、めちゃくちゃ簡単です〜サバを軽くほぐして、マヨネーズと和えて、刻みアボカドをのっけて、チーズをたっぷり、トースターへGo最強のおつまみ完成。アボカドを刻みネギに変えてもOKumika_kawashimaーより引用手軽にできて、しかもおいしそうな川島海荷さんの料理は、ファンの食欲を刺激しました!・もう優勝じゃん、こんなの!!嫁に欲しい。・おいしそう!今から作ってみる!!・これはアカン…。お酒が止まらなくなるやつや…。現在、外出自粛の影響で『家飲み』をしている人が増えているようです。そんな人たちにぴったりなレシピを紹介してくれた川島海荷さん。終わりに「enjoy home」とファンにメッセージを送っています。魅力的な川島海荷さんについて、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレビ収録や劇場でのライブが中止になるなど、お笑い芸人の間にも生活の変化が生まれている。お笑いコンビ・麒麟の川島明も、SNSやオンライン企画などで笑いを発信中だ。現状や今後のお笑いへの向き合い方について電話インタビューすると、川島は「こんなに仕事がなくて家にいる日が続くのは、芸人になって初めて」と状況を明かしつつ、「『集まることはできません』『カメラマンもいないので、このフレームの中でやってください』と言われたとしても、それをハンデだと思わずに『この条件だったらどうするか』というお題を与えられたと捉えれば、やれることが見つかるかもしれない」と得意の“大喜利力”を発揮して、ポジティブに今と未来を見つめていることを告白した。○■劇場のライブやひな壇に集まっていた日々が、当たり前ではなくなった川島といえば、ハッシュタグで芸人仲間を“想像紹介”しているインスタグラムが大人気。ついに書籍化され、今月25日に『#麒麟川島のタグ大喜利』として発売されるが、川島にとって、外出自粛期間が書籍の仕上げ作業と重なった。「バーンとテレビの収録が飛んで、いきなり『休みです』という状況になって。それまではありがたいことに、どこかで毎日、お笑いをやらせてもらっていました。こんなに休んだこともないので、初めの1日、2日は『まあ、ええか』と思っていたけれど、だんだん『これ、いつまで続くんやろう』と不安にもなって。本を出すことは決まっていたので、本の仕上げ作業に、僕のお笑いへの思いすべてをぶつけました。だから当初より、ハッシュタグもめちゃめちゃ増えているんですよ」とお笑いへの情熱を改めて噛み締めた。日が経つにつれ、不安に思うよりも「なにかやろう」と動き始めたという。「劇場でのライブや、ひな壇に20人くらいの人がいる番組ができていたのは、当たり前のことではないんだなと感じるようになって。芸人たちみんなそうだと思いますが、今は『今だからできること』を考える時期になっていると思います」。吉本興業では自宅でコンテンツが楽しめる「#吉本自宅劇場」を展開しているが、川島もオンラインでできる企画など、さまざまな活動にトライしている。「インスタライブでみんなで大喜利をやったり、ゲリラ的に生配信をやったり。zoomで7人のお客さんと一緒に1時間、話したり。ライブだと練ったものをやる必要がありますが、お金をもらっていない配信ならば、『これ、まだ仕上がっていないけどどうかな?』と思っていたネタも試すことができる。またこんな機会なので、僕が描いた絵の原画を寄付するという企画もやらせていただいています」と前のめりの姿勢を吐露。「思った以上に、やれることが多いです」と意欲をみなぎらせる。○■大喜利力で乗り切る!「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」緊急事態宣言が解除されても、「新しい生活様式」を取り入れた場合には、お笑い業界も変化を求められることになる。川島は、“お題に沿った芸を披露する”大喜利の発想を利用して、前向きに捉えるようにしていると語る。「もちろん大変な方がたくさんいて、気軽なことは言えないと思います。『気楽な気持ちで』とも言いにくい時代です。でも僕は『大人数で集まることはできません』などいろいろな条件があったとしても、それをハンデと捉えずに、『お題だ』と思えばポジティブにやれることが見つかるのかなと。とにかく、その条件でやるしかない。『さあ、どうする?』というお題だと捉えたい」。ポジティブな思いが芽生えたのは、なによりも自分自身が「人生で何回もお笑いに助けてもらった」と感じているからだ。「なにがあっても、お笑いは誰かの心を救う」と信じている。「コンビの仲が最悪だなと思っているときも、漫才がウケたら、(相方の田村裕と)手をつないで帰るくらいの気持ちになりましたから(笑)。今、配信などをやっていても、みんな笑いを求めてくれているなと感じる瞬間があります。笑い声は聞こえないのですが、コメントでたくさん反応をくれる。お客さんと“笑いの文通”をしているような気分になりますよ」。○■“バトン疲れ”への持論も反応という意味では、自身のツイッターで「あ、バトンね…うん、回せたら回しとくわ…」と頭をかく子を描いた、ユーモアあふれる“バトン疲れ”に関するイラスト投稿も大きな反響を呼んだ。川島は「僕自身もバトン回しとか、めっちゃ苦手で…。なかなかのプレッシャーじゃないですか」と苦笑い。「絵を描いていくとか、ギャグのお題を回していったり、いろいろなバトンがありますが、インスタで“身長を発表し合う”というバトン回しを見たときに、『あ、みんなちょっと疲れてきているな』と思って。でも『やめろ』と言葉でいうとキツい感じで受け取られてしまうし、『回せたら回そう』くらいの感じがいいんじゃないかと思って。『何事も頑張りすぎちゃいかん』と感じています。LINEのスタンプのように、このイラストを使ってもらえたらいいなと思います」。オンラインでできることが増えたとしても、「やっぱり劇場は特別。とても大事」との思いも。「今は難しいですが、芸人みんな、エネルギーを溜めて、溜めて、電池でいったら、液漏れしている状態だと思います(笑)。爆発できるまで充電しておきます!」と再開の日を心待ちにしていた。■川島明1979年2月3日生まれ。京都府出身。NSC大阪校20期生。1999年、田村裕とともに漫才コンビ・麒麟を結成。漫才をはじめとし、さまざまなバラエティ番組でも活躍中。「IPPONグランプリ」や「ハッシュタグバトルツアー」でなどでも大喜利のセンスを発揮している。
2020年05月18日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。夏を感じさせるさわやかな『グリーンコーデ』を披露し、絶賛されています。川島海荷に「大人っぽくなった」「お出かけしたい!」川島海荷さんは「はやくお外でお出かけしたいね〜」とコメントし、濃淡の異なるグリーンカラーで統一されたコーディネートを披露。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on May 14, 2020 at 2:39am PDT両手を頬に当て、マットなグリーンのネイルもアピールしています。投稿を見たファンは「かわいい」「おしゃれ」とメロメロに。「なんか大人っぽくなった」と、いつもとは違う雰囲気を褒める声も寄せられています。・かわいい!海荷ちゃんと一緒にお出かけしたい!!・雰囲気が変わった!?大人っぽくて素敵。・おしゃれすぎる!ハッとした顔もキュート。・最近、ぐっと大人っぽくなったなぁ。外出自粛が終わったら、川島海荷さんのようにおしゃれをして、遊びに繰り出したいですね!このほかにも、川島海荷さんの大人っぽくなった姿が話題になりました。こちらもチェックしてみてください。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」川島海荷の現在の姿に「大人っぽくなったね…」色気が増した姿でファンを魅了[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日女優の川島海荷(かわしま・うみか)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。同日に発売された雑誌『CYAN』の誌面カットを投稿し、大人な雰囲気でファンを魅了しています。川島海荷、大人メイクでファン魅了この日、川島海荷さんはコスメブランド『NARS』と同誌のコラボで、メイクをしてもらったことを報告。「気分あげよっと〜」とつづり、アップのアザーカットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 川島海荷 (@umika_kawashima) on Apr 30, 2020 at 1:28am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。オレンジゴールドのアイシャドウが、川島海荷さんの明るい雰囲気にぴったり!シミひとつない艶めく美肌を、一層引き立てています。かわらしいイメージのある川島海荷さんが見せた色気に、ファンはメロメロになったようです。・メイク、すごく似合っていて、大人っぽくて素敵です。・CMが来そう…。肌がきれいすぎる。・麗しい。雑誌、買います!子供のころから女優としてキャリアを積み重ね、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)ではキャスターを務めるなどマルチに活躍している川島海荷さん。2020年5月現在26歳の彼女が、今後どのような表情を見せてくれるのかに注目ですね。川島海荷の現在は?『ZIP!』卒業した後の活動に「そんなことを…」[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日朝の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)でヒロイン・川原喜美子の幼少期を演じる川島夕空ちゃん(11)が10月2日、「みいつけた!」(NHK Eテレ)に役柄のまま出演した。「みいつけた!」で15年3月から今年3月末まで3代目・スイちゃんを演じていた夕空ちゃん。そのサプライズは大きな反響を呼んでいる。同日の「みいつけた!」に突如、信楽焼のタヌキが現れた。スイちゃん、コッシー、サボさんの3人が戸惑っていると、夕空ちゃんはテレビの中から「おーい!スイちゃん、コッシー、サボさーん!」とキャラクターに呼びかける。驚く3人に「初めまして!ウチはきみこ、川原喜美子やでえ」と挨拶。サボさんが「あのすみません、どこかで会ったことありませんか?」と問いかけると、コッシーも「だよね、僕もそんな気がする!」と同調。しかし夕空ちゃんは「気のせい気のせい!」と笑顔で否定しながら「それよりプレゼント届いた?」と語り、信楽焼を紹介した。先月30日、「スカーレット」の公式Twitterアカウントが《幼少期のきみちゃん役、川島夕空さんへのリアクションをたくさんいただいています》と言及するほど注目を集める夕空ちゃん。ドラマのファンからも《今のとこ物語としても十分面白いけど、子役の魅力もあるよね。先代スイちゃん、いいお芝居してるよ》《スカーレットの子役、スイちゃんだったのね 孫と「みいつけた」見てたら出てきた 演技が上手いな 応援するよ》と演技力を讃える声が上がっている。そんな夕空ちゃんの“古巣カムバック”は大きな話題に。「スカーレット」の公式アカウントが今月1日にアップした「みいつけた!」での夕空ちゃんの出演シーンは、現在17.1万回もの再生回数を記録。さらに喜ぶ声が上がっている。《みいつけた スイちゃん胸熱やないかい スカーレット見てるよ!》《うわー!みいつけた!に先代のスイちゃんが!!!夕空ちゃんスカーレットがんばれー!》《またみぃつけた!に遊びに来て欲しいなぁ》
2019年10月02日品川のキヤノンギャラリー Sでは、写真家・川島小鳥の写真展「まだなまえがないものがすき」を、7月20日から9月9日まで開催中。8月31日には、作家によるギャラリートークを実施する。本展では、未発表作品を中心に、川島小鳥がこれまで撮り溜めてきた「数えきれない世界のカケラ」を写し撮ったモノクロ・カラー作品約100点を展示。タイトル「まだなまえがないものがすき」は、川島との共著もあり親交の深い詩人・谷川俊太郎の詩の一節。谷川の詩約30編も展示することで、写真と詩が混ざり合った展示空間となっている。作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示される。川島は「『数えきれない世界のカケラ』を写し撮った写真。最近撮った写真もあれば、20年前に撮った写真もあります。心が動いて思わず撮ってしまったような、理由のない写真たち。詩で綴られることばは写真を補完するためではなく、またその逆でもなく。写真と詩と見に来た人の心の中がつながるような、そんな展覧会になると良いなと思っています」と語る。8月31日の16時からは、ゲストに編集者の川口恵子を迎え、川島による展示作品の解説やエピソードなどを聞くことができるギャラリートークを開催する。【展覧会情報】川島小鳥写真展「まだなまえがないものがすき」会期:7月20日~9月9日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00〜17:30休館日:日曜日、祝日 ※夏季休館 8月10日~18日入場無料
2019年08月13日女優の川島鈴遥が、俳優のオダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』(9月公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は、とある川で村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチ(柄本明)を主人公に、オダギリが脚本・監督を務めた。村人の源三(村上虹郎)が遊びに来るとき以外は、 黙々と渡し舟を漕ぐ日々を過ごすトイチだが、何も語らず身寄りもない少女(川島鈴遥)と一緒に暮らし始めることで、人生を少しずつ狂わせていく。100人以上の中からオーディションを重ねて選ばれた川島。オダギリジョー監督は「『自分と似ているなぁ』というのが、彼女を選んだ理由のひとつだったと思います。ざっくり言うと、同じようなタイプの俳優です。そんな彼女に、僕が学んだ演技法を数ヶ月かけて詰め込みました。今や僕なんかよりずっといい俳優になっちゃっています(笑)」と語る。川島は同作への参加について「この役が決まった時、初めは本当にびっくりして実感が湧きませんでした。撮影に向けての演技レッスンでオダギリ監督に初めてお会いした時に、これは現実なんだとオーディションに受かった事を実感し、同時に不安と緊張を抱きました。その気持ちの中で自分の演技をすることに必死だったので、上手くいかないことや悩むこともたくさんありました。それでも、オダギリ監督を始め柄本さんなど沢山の大先輩の方々に支えてもらい、体当たりのつもりで撮影に挑みました。どんなお芝居も みなさんが受け止めてくださるので、これでいいんだと安心して演じることができました。そして、今改めて幸せで贅沢な時間だった事に感謝しています」と意気込みを表している。俳優として海外でも精力的に活動してきたオダギリジョーのもとに、超豪華な国際派スタッフが集結し、撮影監督は『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』(黒澤明監督)で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、世界を舞台に活躍するアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。国境を越え個性派スタッフが集結した。
2019年03月10日