Mr.マリック氏の超魔術や人気芸人のお笑いライブほか新たに鳥居みゆき、大事MANブラザーズ立川俊之出演決定!株式会社パッションプリンセス(代表:荒木巴)主催、パフォーマンス×お笑いコラボレーション公演『パッションエンタメ祭 in 浅草公会堂』が2022年9月16日 (金)に浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@comedy_illusion) 女性マジシャン荒木巴のお笑いイリュージョンマジック、スペシャルゲストのMr.マリック氏による超魔術、命綱なしのエアリアルのパフォーマンス、人気お笑い芸人のぺこぱ、鳥居みゆき、永井祐一郎(アクセルホッパー)、三拍子、ママタルト、ぽんぽこによるサンミュージック芸人を中心としたお笑いライブ、サンバチーム「Fofinhas」によるダンスと、笑って驚いて元気になる公演です。 大事MANブラザーズ立川俊之氏による名曲「それが大事」の熱唱も必見!Mr.マリック氏による超魔術スプーン曲げにご来場者全員(1000人収容)で挑戦します。コロナ禍で参加型のショーが難しい中でもお楽しみいただけるエンターテイメントになります。Mr.マリック氏の超魔術スプーン付。株式会社パッションプリンセス日本で唯一のお笑い女性マジシャン荒木巴(株式会社サンミュージックプロダクション業務提携)を中心としたイリュージョンマジックショー、パフォーマンスショーの制作会社世界14か国、5000回以上のマジックショー、企業イベントでは1800社以上で出張マジックを開催。旧ユーゴスラビアでの戦争孤児難民施設やフィリピンでのストリートチルドレン支援活動などの社会貢献でのチャリティイベントにも積極的に参加しています。代表の荒木巴はマジシャンで初めてピン芸人の日本一を決める大会「R-1ぐらんぷり」にて準決勝に進出。東京都公認のヘブンアーティスト。「エンタの神様」「あらびき団」「笑点特大号」などメディア出演多数。「おかしな刑事」「特捜」「リモラブ」などドラマでのマジック監修もしています。公演概要パフォーマンス×お笑いコラボレーション公演『パッションエンタメ祭 in 浅草公会堂』開催日時:2022年9月16日 (金)17:30開場/18時開演会場:浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)■出演者荒木巴Mr.マリック大事MANブラザーズ立川俊之立川俊之ぺこぱ鳥居みゆき永井佑一郎(アクセルホッパー)TAIGA三拍子ママタルトぽんぽこ橋本かれんKIMIEYUMIKO■スタッフ企画・プロデュース:荒木巴舞台監督:木下隆音響・照明:OKプロジェクト主催:株式会社パッションプリンセス制作:株式会社サンミュージックプロダクション協力:株式会社ベストアシスト■チケット料金一般:4,000円(当日4,500円)子供(小学6年生以下):1,000円学生2階席(当日要学生証):2,000円(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は一般のみ<カンフェティ限定!>一般:4,000円 → カンフェティ席 3,000円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日水木しげる生誕100周年を記念した舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が、本日7月29日明治座にて開幕した。『ゲゲゲの鬼太郎』は、1965年の週刊少年マガジンの連載に始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど半世紀以上に亘り多くの人に愛され続けてきた作品。登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木が新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品とも言われている。本公演は、本日から8月15日(月) まで明治座で上演されたあと、8月19日(金) より大阪梅田芸術劇場メインホールにて上演される。今回の開幕にあたり、キャストからコメントが到着した。■荒牧慶彦 コメント『ゲゲゲの鬼太郎』という、誰もが知る作品の舞台化ということで大変なプレッシャーもありますが時代毎に様々な変化を遂げている『ゲゲゲの鬼太郎』だからこそ、舞台での表現も自由なところにあるなと思っています。既存の鬼太郎のイメージをリスペクトしながら今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたいと思います!■上坂すみれ コメントねこ娘役を演じさせていただきます、上坂すみれです!自分にとって人生で初めての舞台で、『ゲゲゲの鬼太郎』という大好きな作品に携わらせていただくことを、改めて光栄に思います。普段は声優として活動しており、映像の中のキャラクターに声をあてるという仕事が主なので、舞台上でのお芝居はとても新鮮です!周りの先輩方やスタッフさんにひとつひとつ教えていただきながら、あっという間に稽古期間が過ぎてゆきました。妖怪と人間という異なる種族の対立や、共存していくにはどうすべきなのだろう? と考えさせられるドラマがありつつ、笑いあり切なさありのドキドキワクワクな鬼太郎ワールドに引き込まれてゆく物語です! ぜひ、多くの方々に楽しんでいただきたいです。上坂すみれ(ねこ娘)■藤井隆 コメントどんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしてました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな〜と思ってます。浅野ゆう子さんのとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです!スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。藤井隆(ねずみ男)■七海ひろき コメント楽しくて笑いの絶えないお稽古場でした。皆さんと沢山話し合いながらお稽古したので、公演を重ねながらより深く表現していけたらなと思います。そして、槍の殺陣は初めてでとても難しいですが……精一杯頑張ります!なにより、ゲゲゲの鬼太郎ファミリーが揃った時のワクワクする高揚感を、是非お楽しみいただけたらと思います! 劇場でお待ちしています。七海ひろき(天邪鬼リン)■浅野ゆう子 コメント幼い頃、この年齢の私の幼い頃(笑)テレビアニメの『ゲゲゲの鬼太郎』と出会いました。当時のテレビアニメ第一弾の頃はモノクロでした(笑)。幼心に、妖怪たちがとても怖くて、でも、怖いけど観たい!そんな作品でした。時を経て、時代が変わり続けていても愛されている『ゲゲゲの鬼太郎』。この度の舞台版『ゲゲゲの鬼太郎』は、鬼太郎が墓場で誕生した懐かしいエピソードも盛り込まれ、そしてとてもファンタジックな舞台美術や装置セット、キャスト達の装いに、かねてよりの鬼太郎ファンはもとより、お子様、そして今の時代を青春している方々……本当に幅広い世代の皆様に楽しんでいただける作品となっていると感じます。水木しげる先生の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』。そこに鬼太郎ファミリーの一員“砂かけばばあ”として参加させていただけますこと、とても嬉しく思います。私的には更に“砂かけばばあ”だけではなく、素敵な役も頂戴しております。そちらも楽しみにしていただきたい!と、意気込んでおります(笑)。荒牧鬼太郎の魅力を存分に味わってくださいませ。浅野ゆう子(砂かけばばあ)■立花裕大 コメントタケル役の立花裕大です。この作品に参加できることをとても嬉しく思います。『ゲゲゲの鬼太郎』という作品はもちろん知っていましたしテレビで見ていたので舞台化と聞いた時はとても驚きました。漫画だけでなく何度もアニメ化され、映画にもなったり、作者の水木しげるさんご本人のお話もドラマになったりどの世代にも愛され続ける素敵な魅力があります。舞台には舞台ならではの表現方法があると思うので、主演の荒牧さんをはじめとする素晴らしい共演者の方々の胸を借りながら楽しい作品作りをしていけたらと思います。そんな中でも僕の役は普通の人間です。一人の力は弱いけど、それだけに思いは大きい。力は弱くても集えば大きなエネルギーとなる。その中で葛藤する一人の人間です。とても演じがいがあるし、本番が始まってももっともっと深めていける部分があります。最終稽古でも気がつく事がたくさんありました!この現場は誰もが前向きに作品に向き合っていて素晴らしいです。そんな、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』、是非ともお楽しみください!立花裕大(タケル)■矢部太郎(カラテカ)コメント稽古を重ねるたびに『ゲゲゲの鬼太郎』が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。『ゲゲゲの鬼太郎』の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台『ゲゲゲの鬼太郎』はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます!間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちにはさせないよう頑張ります。矢部太郎(子泣きじじぃ)■君沢ユウキ コメント水木役を演じさせて頂きます、君沢ユウキです。小さい頃から見ていた『ゲゲゲの鬼太郎』に出演させてもらえること、とても光栄に思っております。稽古を通して、楽しくて笑えて、登場人物みんなチャーミングなのに、こんなにも深いテーマの作品になるんだなと、驚きと共に、開幕を心待ちにしています。私自身も、水木として、大切な鬼太郎に沢山の愛を込めて、日々誠心誠意演じさせてもらえたらと思います。楽しみにしていて下さい。劇場でお待ちしております。君沢ユウキ(水木)■伊藤修子 コメント最近では舞台でやる役もすっかり不審なおばさん系にシフトしてしまい、20年前とかなら今回演じるシーサーのような役も抵抗なくできていたかもしれません。心の中では常に「もう45なのに大丈夫かしら……」と思いながらやっています(笑)。一応お芝居の中でも年をとっている設定にはなっているのですが。テレビ版のような可愛みが出ていない仕上りになっているかもしれませんが、楽しくご覧いただければ幸いです。伊藤修子(シーサー)<公演情報>舞台『ゲゲゲの鬼太郎』原作:水木しげる脚本・演出:田村孝裕【出演】ゲゲゲの鬼太郎:荒牧慶彦ねこ娘:上坂すみれねずみ男:藤井隆天邪鬼 / リン:七海ひろき砂かけばばあ:浅野ゆう子タケル:立花裕大子泣きじじい:矢部太郎(カラテカ)水木:君沢ユウキシーサー:伊藤修子三村遙佳・石井陽菜(Wキャスト)岡田夢以・葉月ひまり(Wキャスト)井出卓也満田伸明皇希田中さち恵目玉おやじ:野沢雅子(声の出演)【東京公演】会場:明治座日程:2022年7月29日(金)~8月15日(月)開演:12:00 / 17:30 ※8月15日のみ11:00 開演■チケット料金(税込)S席(1・2階席・車いすスペース):12,000円S席(1・2階席・車いすスペース)アフターステージ付き公演:13,000円A席(3階席)6,000円A席(3階席)アフターステージ付き公演:7,000円※6歳以上有料 / 5歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください※車いすスペースの販売方法は公式サイトをご覧ください■ぴあ半館貸切公演あり【大阪公演】会場:梅田芸術劇場 メインホール日程:2022年8月19日(金)~8月28日(日)開演:12:00 / 17:30■チケット料金(税込)S席(1階席・2階席前方・車いすスペース):13,000円S席(1階席・2階席前方・車いすスペース)アフターステージ付き公演:14,000円A席(2階席後方):9,000円A席(2階席後方)アフターステージ付き公演:10,000円B席(3階席):5,000円B席(3階席)アフターステージ付き公演:6,000円※6歳以上有料 / 5歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください※車いすスペースの販売方法は公式サイトをご覧くださいチケットはこちら:舞台公式サイト:公式Twitter:
2022年07月29日1968年にデビューして以来、『マジンガーZ』『キャプテンハーロック』などのアニメソングを数多く歌い、『アニメソングの帝王』と称される水木一郎さん。2022年7月26日に、Twitterで大切なお知らせを公開し、反響が上がっています。肺がんの治療を続け、生涯現役を目指す水木一郎水木さんは、2021年4月に声帯不全麻痺の症状が出ていることを公表。その後の検査で、リンパ節と脳への転移をともなう肺がんが発見されました。放射線治療や薬物療法を受け、定期的に検査を行っている中で、2022年に新たな肺がんが発見されたことを発表しました。また、今年に入り新たな肺がんが見つかりましたが、6月に手術を行い、経過は良好です。音声機能については声帯内注入術を実施するとともに言語聴覚士によるリハビリを実施、運動機能については理学療法士によるリハビリを受け、歌手活動を続行できるよう、日々、励んでおります。@aniki_zーより引用なお、水木さんは2022年7月26日現在、徐々に活動を再開しており、アニソンデビュー50周年の企画も進行中。病と向き合いながら、生涯現役であることを目指して活動を続けていくことを宣言しています。おはようございます。突然ですが、大切なお知らせがあります。これからも生涯現役目指しますので、応援よろしくお願いします。頑張るゼーット! pic.twitter.com/T7iaeQcoIB — Ichiro Mizuki (@aniki_z) July 26, 2022 水木さんの楽曲を聞いて育った人は多く、多くの応援が寄せられています。・パワーアップしたアニキに会いたい!回復をお祈りいたします!・応援しているゼーット!・生涯現役を貫く姿は、歌い上げてきた数々のアニソンと同じく熱い。・今まで水木さんの歌にたくさんの勇気をもらってきました。ライブ、楽しみに待っています!水木さんのファンは海外にも多く、諸外国からも応援のメッセージが寄せられました。『アニメソングの帝王』の勇姿が見られる日を、大勢が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2022年07月26日水木しげるの生誕100周年を記念し、 東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに楽しむ『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』が7月8日(金)より開催される。会場では、「百鬼夜行」の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって一挙公開。さらに、江戸時代の絵師・鳥山石燕(とりやま・せきえん)の「画図百鬼夜行」、 昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料や貴重な文献が初公開されるほか、水木の妖怪画の創作方法を紐解く「妖怪工房」も登場。さらに、東京シティビューのエントランスには、水木しげるの出身地である鳥取県境港市の「水木しげるロード」に並ぶブロンズ像と同じ妖怪たちが集結。52階から東京を一望できる大きな窓には、たくさんの妖怪の名を記した提灯が灯り、怪しくも幻想的な「天空の水木しげるロード」が創り出される予定だ。ほかにも、ARカメラを使い、会場内に隠れている妖怪と記念撮影ができる仕掛けや、隣接するカフェ「THE SUN & THE MOON」には、展覧会コラボメニューが登場など、楽しい企画が多数用意されている。エントランス:天空の水木しげるロード※イメージ図第3章:水木しげるの妖怪工房※イメージ図第4章:水木しげるの百鬼夜行※イメージ図キジムナーのマンゴーかき氷※提供期間:7/8(金)~8/5(金) (前期)【開催概要】『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』会期:2022年7月8日(金)~9月4日(日)※会期中無休会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)時間:10:00~22:00(入館は21:00まで)料金:当日一般2,200円、65歳以上1,900円、大高1,600円、4歳~中学生1,000円※7月7日(木)23:59までペア券3,600円の販売もあり公式サイト: mizuki-yokai-ex.roppongihills.com(c)水木プロダクション
2022年06月23日漫画家・水木しげる初の大型展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」が、2022年7月8日(金)から9月4日(日)までの期間、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにて開催される。漫画家・水木しげる初の大型展覧会が開催妖怪研究に没頭し、その創造性溢れる作品を通して、現代日本人に「妖怪」という文化を根付かせた漫画家・水木しげる。漫画のみならず、妖怪絵師であり研究家でもある水木の生誕100周年を記念して開催される本展は、東京シティビューの壮大な景色を舞台に、その唯一無二の妖怪世界が楽しめる展覧会だ。貴重な妖怪画100点以上を展示会場では、“百鬼夜行”の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって公開。「ゲゲゲの鬼太郎」にもメインキャラクターとして登場したお馴染みの妖怪「塗壁(ぬりかべ)」や、古くなり粗末に扱われた草履が化けた「化け草履」、狸が化けて人を驚かすという「大かむろ」など、奇妙で怖くも、時に愛くるしい貴重な妖怪画の原画が展示される。水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開また、江戸時代の絵師・鳥山石燕の『画図百鬼夜行』、昭和初期の民俗学者・柳田國男の『妖怪談義』など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料もあわせて初公開することで、日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解いてゆく。妖怪画の創作方法も紹介さらに、晩年までに1,000点近くもの妖怪を描いたという水木の妖怪画の創作方法も紹介。「絵師たちから継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」の3つに分けて、水木がいかにして妖怪画を生み出していったのかに迫る。シアターでは、NHK Eテレ「てれび絵本」より、展覧会用に特別に編集された「水木しげるの妖怪えほん」の映像上映も行う。コラボカフェ「妖怪の森Cafe」加えて、コラボレーションカフェ「妖怪の森Cafe」も登場。「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」会場に隣接するカフェ「THE SUN & THE MOON」では、会期中展覧会とコラボレーションしたメニューを提供する。様々な妖怪が大集合した「百鬼夜行パフェ」は、黒ゴマプリンや抹茶シフォン、わらび餅、バニラアイスを入れて和テイストのパフェに。その他、巨大な頭だけの妖怪「大かむろ」をそのままバーガーにした「大かむろバーガー」や、沖縄の妖怪キジムナーのマンゴーかき氷、一反もめんに乗った鬼太郎と目玉おやじを飾ったメロンソーダ風ドリンク「鬼太郎と一反もめんのお空の散歩」など、見た目にも楽しいメニューが揃う。特設ショップ「ねこや」で展覧会限定グッズ販売会場内の特設ショップ「ねこや」では、展覧会限定グッズを販売。水木しげるが描いた妖怪や漫画作品をはじめ、温度変化で妖怪が現れるマグカップや、鬼太郎などのキャラクターが磁石でくっつくサンコイチキーホルダー、Tシャツ、お菓子などが店頭に。“可愛らしい”グッズから“迫力のある”グッズまで、多彩なラインナップの妖怪グッズが揃う。さらに、水木しげる生誕100周年を記念した展覧会図録も販売する。開催概要「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」開催期間:2022年7月8日(金)〜9月4日(日) ※会期中無休会場:東京シティビュー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:00)※情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や休業となる可能性あり。<チケット情報>東京シティビュー専用オンラインサイト、プレイガイド(ローソンチケット)にて販売通常チケット料金:・一般 2,200円・シニア(65歳以上) 1,900円・高校/大学生 1,600円・4歳~中学生 1,000円※前売券は当日券より300円OFF)特別割引チケット販売期間:2022年4月27日(水)12:00~7月7日(木)23:59お得なペア割:3,600円<特典付きチケット>販売:プレイガイド(ローソンチケット)のみの販売決済方法:クレジット決済・キャリア決済■「水木しげるの妖怪百鬼夜行ツアー ~自分だけの妖怪ミニ図鑑を作ろう~」※10組20名限定開催日時:8月8日(月)10:00~11:30価格:4,200円(保護者1名・子供1名)対象年齢:小学3年生程度(保護者は18歳以上)販売方法:抽選申込み受付期間:7月9日(土)12:00~7月22日(金)23:59当選通知日:7月27日(水) 18:00※各種チケットの詳細は公式WEBサイト(より。※「ポスター付き展覧会チケット(日時指定なし)」「真夏の夜の妖怪ツアー ~妖怪ライター・村上氏のガイド付!水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ナイトツアー~」は販売終了。■妖怪の森Cafe展開期間:7月8日(金)~9月4日(日)会場:THE SUN & THE MOON(Cafe)※六本木ヒルズ森タワー52階「東京シティビュー」「森アーツセンターギャラリー」53階「森美術館」、3施設いずれかのチケットを持っている人のみ利用可能。営業時間:11:00~22:00 (L.O フード 21:00/ ドリンク 21:30)メニュー例:・百鬼夜行パフェ 1,480円・大かむろバーガー 1,550円・鬼太郎と一反もめんのお空の散歩 1,080円■特設ショップ「ねこや」限定グッズ商品例:・Tシャツ 3,300円・変化マグカップ 2,420円・サンコイチキーホルダー 1,320円・アクリルブロック 5種 各5,500円・大判ハンカチ 3色展開(コヨーテ・オリーブドラブ・フォリッジ) 各1,320円・水木しげるの妖怪 百鬼夜行展図録 2,200円※商品ラインナップ、商品名、価格、デザイン、仕様、購入個数制限などは発表後であっても変更になる場合あり。※商品は発売延期・中止になる場合あり。※写真と実際の商品の色・形などは若干異なる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-6406-6652(東京シティビュー)©水木プロダクション
2022年04月30日鳥取県出身の漫画家・水木しげる先生は2022年3月8日に生誕100年を迎えます。これを記念し、2022年3月6日(日)に「まんが王国とっとり 生誕100年 水木しげる生誕祭」を鳥取県境港市で開催し、先生の出身地で生誕をお祝いいたします。なお、新型コロナ感染拡大防止のため、米子市公会堂でのトークイベントは、境港市よりオンライン配信(無観客)での開催に変更いたします。※生登壇予定の今野宏美さん、庄司宇芽香さんはオンライン(ZOOM)配信にて出演いたします。1922年に生まれた水木しげる先生は、鳥取県境港市で育ちました。代表作には「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」などがあります。生誕100年を記念した本イベントでは、水木しげる記念館前庭でお祝いのセレモニーを行います。さらに、水木家の武良布枝さん、原口尚子さん、武良悦子さんによる「水木家スペシャルトーク」や「アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』声優陣によるスペシャルトークショー(VTR)」、「水木しげる生誕100周年記念プロジェクト続報発表」などトークイベントを境港市からオンライン配信します。■イベント概要1セレモニー・日時3月6日(日)午前10時20分から40分まで・場所水木しげる記念館 前庭(境港市本町5番地)・内容オープニング、主催者あいさつ、水木家へのバースデーカード贈呈、バルーンリリース・出演者鳥取県知事、境港市長、水木家(武良布枝さん、原口尚子さん、武良悦子さん)2トークイベント境港市からオンライン配信(無観客)により開催します。・日時3月6日(日) 午後2時30分から(約1時間30分)・内容オープニング、主催者あいさつ、水木家スペシャルトーク水木しげる生誕100周年記念プロジェクト続報発表スペシャルトークショー(事前収録したVTRを配信します)など・出演者鳥取県知事、境港市長、水木家(武良布枝さん、原口尚子さん、武良悦子さん)<オンライン(ZOOM)出演>今野宏美(こんの ひろみ)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第5期ネコ娘役庄司宇芽香(しょうじ うめか)/ アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期ねこ娘役<スペシャルトークショー(VTR)出演>野沢雅子(のざわ まさこ)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」初代鬼太郎役、第6期目玉おやじ役高山みなみ(たかやま みなみ)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第5期鬼太郎役高木渉(たかぎ わたる)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第5期ねずみ男役沢城みゆき(さわしろ みゆき)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期鬼太郎役古川登志夫(ふるかわ としお)/アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期ねずみ男役・視聴方法まんが王国とっとりYouTubeチャンネルにて配信します。( )視聴無料※新型コロナウイルス感染状況によっては、内容等を変更する場合があります。■SNS企画①「生誕100年 水木先生へメッセージを届けよう!」生誕100年を記念して、SNSでのお祝い企画を2月14日から開始します。投稿いただいたエピソード等を生誕祭オンライン配信内で紹介も!?開催期間:令和4年2月14日(月)~3月8日(月)23:59まで①Twitterでまんが王国とっとりツイッターアカウント@mangatottoriをフォロー!②「水木先生の作品・水木しげるロード・生誕祭での思い出」や「水木先生へのお祝いメッセージ」をハッシュタグをつけて投稿!③上記で参加完了参加いただいた方の中から、抽選で10名様に「生誕95~100年記念特製グラスタンブラーセット(非売品)」をプレゼント!詳しくはこちらをご参照ください。 ※当選者の方の送料負担はありません。■SNS企画②「妖怪仮装でお祝いしよう!」Twitterで、水木作品の妖怪仮装をした写真投稿を募集します!投稿いただいた妖怪仮装写真等を、生誕祭オンライン配信内で紹介も!?開催期間:令和4年2月14日(月)~3月8日(月)23:59まで①Twitterでまんが王国とっとりツイッターアカウント@mangatottoriをフォロー!②水木しげる作品の仮装をした写真をハッシュタグ(#鳥取県 #水木しげる生誕祭100 #生誕祭妖怪仮装)を付けて投稿③上記で参加完了<妖怪仮装の注意事項>・水木しげる先生の作品に登場する妖怪とキャラクターの仮装に限定します。(それ以外の仮装や水木先生本人の仮装はご遠慮ください。)・「帽子だけ」「ワンポイントの飾りだけ」などは特典応募の対象外とします。・何の妖怪・キャラクターの仮装をしているかわかるようコメント又はハッシュタグを必ず添付してください。参加いただいた方の中から、抽選で100名様に「生誕100年記念特製グラスタンブラー(非売品)」を贈呈します!(送料は、当選者負担となります。)詳しくはこちらをご参照ください。 【水木しげる氏プロフィール】漫画家にして、妖怪画、妖怪研究の第一人者。1922年生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征し、爆撃を受け左腕を失う。復員後紙芝居画家となり、その後貸本漫画家に転向。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などがある。【まんが王国とっとりとは】鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生、「遥かな町へ」「父の暦」の谷口ジロー先生、「名探偵コナン」の青山剛昌先生など多数の著名な漫画家を輩出している。国際マンガサミットを開催した2012年に「まんが王国とっとり」を建国し、まんがの力を観光や地域振興に活かすさまざまな取り組みを進めている。©水木プロダクション■イベント詳細は、鳥取県まんが王国官房公式HP及びまんが王国とっとり公式Twitter、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式HP及び映画鬼太郎誕生&悪魔くんアニメ公式twitterにて順次お知らせまんが王国官房公式HP: まんが王国とっとり公式Twitter: (@mangatottori)アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式HP: 映画鬼太郎誕生&悪魔くんアニメ公式twitter: 【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:鳥羽TEL:0857-26-7232FAX:0857-26-8307Email: tobay@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月07日日本を代表する漫画家・水木しげる氏の故郷であり山陰屈指の観光地である鳥取県境港市。水木しげる記念館・水木しげるロードと妖怪いっぱいのまち「境港市」が、水木しげる先生の描いた「妖怪」や漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などのキャラクターをモチーフにした「SNSで応募しよう!可愛いキャラ弁&キャラスイーツコンテスト」を2022年2月4日(金)から3月8日(火)まで開催いたします。コロナ禍でおうち時間が増えた今だからこそ、ご家族や友人を誘ってチャレンジを!公式サイト <応募受付期間>2022年2月4日(金)~3月8日(火)<応募資格および応募点数>どなたでも何点でもご応募いただけます。<写真の募集テーマ>ご自身が作った、水木しげる先生の描いた「妖怪」や漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などのキャラクターをモチーフにしたキャラ弁またはキャラスイーツの写真※ご自身が作ったキャラ弁またはキャラスイーツなら、過去の写真でもOKです。<応募方法> (※特設サイト<応募上のご注意>をご一読のうえご応募ください。)(1)「水木しげる記念館」のInstagram(@mizukimuseum)またはTwitterアカウント(@mizukimuseum)をフォロー!※受賞連絡に必要ですので、必ずフォローしてください。(2)あなたが作った、水木しげる先生の描いた「妖怪」や漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などのキャラクターをモチーフにしたキャラ弁&キャラスイーツを写真に撮って、公式アカウントをフォローしたInstagramまたはTwitterの写真投稿にハッシュタグ #境港妖怪キャラ弁 を付けて投稿してください。※他のハッシュタグ #境港市 #水木しげる記念館 などを一緒に付けてもOKです。※必ずご本人様が作ったキャラ弁またはキャラスイーツであることが条件です。※過去に他コンテストで入賞していない作品であることが条件です。※応募方法詳細と注意事項を特設サイト に記載しております。<賞>最優秀賞:1名 特産品豪華詰め合わせ(3万円相当)優秀賞 :3名 海産物詰め合わせ(1万円相当)佳作 :30名 水木しげる記念館 ペア入場券(1,400円相当)<審査>境港市 観光振興課内にて、厳正な審査を行い決定します。※「いいね!」数も考慮する場合があります。<受賞発表>2022年3月中旬に、特設サイトで発表します。※投稿作品及び受賞作品は、特設サイトでご紹介します。※入賞者には、公式アカウントよりダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。ご連絡後、1週間以内にご連絡をいただけない場合、入賞は無効となりますのでご注意ください。※公式アカウントを必ずフォローしてください。フォローしていない場合は無効となります。※Instagramでの作品投稿の場合は、Ver5.0以降をお使いください。<主催>境港市 観光振興課 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日鳥取県出身の漫画家・水木しげる先生は2022年3月に生誕100周年を迎えます。鳥取県では、この記念すべき年の幕開けをお祝いするため、「生誕100周年お祝いタペストリー」を水木しげる記念館前庭に展示することとし、1月16日(日)にお披露目式を開催しました。なお、これを記念して鬼太郎グッズと特製クリアしおり(タペストリーデザイン・非売品)が抽選で当たる「ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン」を実施します。「水木しげる生誕100周年お祝いペストリー」お披露目式の様子(左から、ねこ娘、境港市長 伊達憲太郎、鳥取県知事 平井伸治、ゲゲゲの鬼太郎)■タペストリーお披露目式・日時2022年1月16日(日)15:30~15:50・場所水木しげる記念館前庭・出演者鳥取県知事 平井伸治、境港市長伊達憲太郎、ゲゲゲの鬼太郎、ねこ娘・内容知事及び市長挨拶、鬼太郎・ねこ娘登場、タペストリーの披露※タペストリーは2022年8月末まで展示します。■お祝いタペストリーの見どころ (タペストリーサイズ横幅7m、高さ2m)★水木しげる氏を囲むように同氏作品に登場するキャラクターが並ぶ、インパクトのある華やかなデザインです。多くのキャラクターとともに記念すべき年の幕開けをお祝いします。★「水木しげる生誕100周年記念ロゴ」を右上部に配置し、オフィシャルタペストリーとして格調高く仕上げています。★人が並んで立てる高さにタペストリーを設置するため、好きなキャラクターと一緒に並んで撮影することができ、フォトスポットとしても楽しめます。■お祝いタペストリーを記念したツイッターフォロー&リツイートキャンペーン生誕100周年お祝いタペストリーの設置を記念して「ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン」を実施!まんが王国とっとりツイッターアカウント@mangatottoriをフォローし、かつ対象ツイートをリツイートした方の中から抽選で鬼太郎グッズと特製クリアしおり(タペストリーデザイン・非売品)をプレゼント!詳しくはこちらをご参照ください。 ■その他【水木しげる氏にまつわる最新の話題】「まんが王国とっとり生誕100年水木しげる生誕祭」を令和4年3月6日(日)に鳥取県内で開催することが決定しました。詳細は、今後鳥取県まんが王国官房公式HP及びまんが王国とっとり公式ツイッター(@mangatottori)でお知らせしますのでご注目ください。【水木しげる氏プロフィール】漫画家にして、妖怪画、妖怪研究の第一人者。1922年生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征し、爆撃を受け左腕を失う。復員後紙芝居画家となり、その後貸本漫画家に転向。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などがある。【水木しげる記念館とは】水木しげる氏の生い立ちや作品の世界観を体感できるミュージアム。鳥取県境港市の水木しげるロードの東側に位置し、2003年3月8日(水木しげる氏の81歳の誕生日)に開館、鳥取県を代表する観光施設として多くの観光客が訪れている。館内にはゲゲゲの鬼太郎などお馴染みの妖怪が顔をそろえる展示スペースや同氏の仕事場の再現などがあり、ファンならずとも必見の施設である。妖怪研究家、そして漫画家水木しげる氏の原点がここにある。【まんが王国とっとりとは】鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生、「遥かな町へ」「父の暦」の谷口ジロー先生、「名探偵コナン」の青山剛昌先生など多数の著名な漫画家を輩出している。国際マンガサミットを開催した2012年に「まんが王国とっとり」を建国し、まんがの力を観光や地域振興に活かすさまざまな取り組みを進めている。©水木プロダクション【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:岩谷TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: iwatanik@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日現在、新宿のSOMPO美術館で『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』展が開かれています。日本の風景画などを数多く手がけた版画家の川瀬巴水(1883-1957)。アメリカにもファンが多く、あのスティーブ・ジョブズも作品を購入したことで知られています。今回は、巴水の人生と作品をご紹介します。周囲からは反対され…【女子的アートナビ】vol. 2301883年、東京市芝区(現在の港区)の糸屋兼糸組物職人の長男として生まれた川瀬巴水(本名・文治郎)は、幼いころから絵が得意で、画家になることを夢見ていました。ですが、跡取りであったため周囲から反対され、家業をつぎます。絵の道を諦めきれなかった巴水は、家業を妹夫婦に譲り、25歳のとき日本画家・鏑木清方に入門を希望します。しかし、年齢を理由に断られてしまいます。27歳で、再び清方に入門を懇願。そこで認められ、約2年後に清方から画号「巴水」を与えられます。1918年、35歳で木版画家としてデビュー。風景画を得意とした巴水は、旅に取材してさまざまな景色を写生し、最初の連作『旅みやげ第一集』を発表します。巴水の制作を支えたのは、版元の渡邊庄三郎です。もともと浮世絵商だった渡邊は、大正期に、芸術性の高い木版画「新版画」の制作を開始。才能のある絵師と彫師、摺師と組んで制作を進めていました。巴水も渡邊のもとで、さまざまな作品を生み出していきます。巴水が描いたのは、日本の名所だけではありません。江戸情緒が残る街並みや、ガス燈や電柱など近代化しつつある日常風景など、彼の心に響く場面が題材に選ばれています。例えば、現在の浅草・駒形橋あたりを題材にした《こま形河岸》は、竹屋の情景を巴水独自の視点で切り取り、味わいのある構図で描かれています。竹の間から見える夏空もポイント。場面の空気感までも伝わってくるようです。震災ですべて焼失…風景画の絵師として注目され、創作活動に打ち込んでいた1923年9月、関東大震災が発生。巴水の自宅は全焼し、家財だけでなく、写生帖188冊と画業の成果もすべて失います。しかし巴水は版元の渡邊に励まされ、同年10月から長期の写生旅行に出発。諏訪から木曽、富山、城崎、出雲、瀬戸内、近畿などをめぐる102日間の旅で制作した写生帖をもとに、新しい作品を生み出していきます。巴水版画のなかで最も売れた作品《芝増上寺》も、震災後の写生をもとに誕生。ほかにも、復興途上の東京や、昔ながらの美しい東京を描いた作品も生み出し、国内外で高い評価を受けます。特に巴水らの「新版画」はアメリカで人気があり、オハイオ州では大規模な展覧会が2度も開かれました。スランプや戦争も…人気を博していた巴水ですが、その後もスランプに陥ったり、戦争による空襲の激化で疎開したりと数々の困難が彼を襲います。戦争によりアメリカとの関係も絶たれていましたが、終戦後は進駐軍が“お土産”に版画を買い求め、再びブームが到来。巴水の作品もたくさん売れました。1957年、胃がんにより74歳で逝去。絶筆となった《平泉金色堂》は、死後に版画が完成しました。12月26日まで開催中巴水の作品を見ていると、大正から昭和初期の雰囲気がよくわかり、日本の美しさを再発見できます。また、雪や雨の細かい描写や、夕景や夜景などの深い青の発色も大変美しく、彫師や摺師の技術力の高さにも感動します。なお、会場には「ジョブズと巴水」のコーナーも設けられています。新版画のコレクターだったジョブズは、巴水の風景画を気に入り、1980年代に何度か来日して作品を数十点購入。ジョブズが買った作品と同じ版画も展示されています。アップル社の洗練された製品スタイルに、日本の美が影響を与えたのかも……と想像しながら見ても楽しいです。本展は、初期から晩年までの巴水版画をまとめて見ることができる貴重な機会です。ぜひ心に響く日本の景色をご覧になってみてください。会期は12月26日まで。Information会期:~12月26日(日)※休館日: 月曜日会場:SOMPO美術館開館時間:10:00~18:00(最終入場時間 17:30)観覧料:※日時指定制オンラインチケット一般¥1,300、大学生¥1,000、高校生以下無料当日窓口チケット一般¥1,500、大学生¥1,100、高校生以下無料※入場無料の方もオンラインチケット(無料)を取得のうえ、ご来館ください。オンライン取得が難しい方用に、当日券も一定数ご用意しています。※最新情報などの詳細は公式サイトをご覧ください。※画像写真の無断転載を禁じます。
2021年12月12日京都発のスリーピースバンド・Hakubiが、来年3月より『巴(ともえ)・粉塵爆発ツアー』を行うことが決定した。本ツアーの開催は、12月1日に地元・京都の京都MUSEで行われたメジャーデビューアルバム『era』を引っ提げ全国26都市をまわったリリースツアー『傾(かぶき)・粉塵爆発ツアー』のファイナル公演にて発表された。『巴(ともえ)・粉塵爆発ツアー』は、こんな今だからこそ、改めてライブハウスで生まれ育った原点に立ち返り、ライブハウスというかけがえのないステージでともに切磋琢磨していきたい同世代のバンド、そして各地ライブハウスおすすめバンドとのスリーマンで行われる。チケットは12月12日まで最速先行受付を実施中で、対バンアーティストの詳細は後日発表される。また『傾(かぶき)・粉塵爆発ツアー』ファイナル公演のセットリストプレイリストがSpotifyで公開された。満員御礼となった本公演では、9月にリリースされたメジャーデビューアルバム『era』収録曲をはじめ、新旧織りなす17曲の楽曲を披露。感情揺さぶるライブパフォーマンスで、約2時間におよぶステージを駆け抜けた。photo by 翼、photo by 翼、photo by 翼、なおHakubiのInstagramアカウントでは、『傾(かぶき)・粉塵爆発ツアー』ツアーのオフショット写真が公開されている。■Hakubi Official Instagram:<公演情報>Hakubi『傾(かぶき)・粉塵爆発ツアー』12月1日(水) 京都・京都MUSEHakubi『傾(かぶき)・粉塵爆発ツアー』セットリストプレイリスト カバー画像セットリスト1. 灯2. ハジマリ3. フレア4. 在る日々5. 午前4時、SNS6. :||7. サーチライト8. アカツキ9. 栞10. 賽は投げられた11. 夢の続き12. Dark.13. 誰かの神様になりたかった14. mirror15. 辿る16. 悲しいほどに毎日は17. 光芒■セットリストプレイリスト:<ツアー情報>Hakubi『巴(ともえ)・粉塵爆発ツアー』2022年3月3日(木) 東京・府中FlightOPEN 18:30 / START 19:002022年3月9日(水) 大阪・OSAKA MUSEOPEN 18:30 / START 19:002022年3月11日(金) 香川・高松DIMEOPEN 18:30 / START 19:002022年3月18日(金) 愛知・名古屋RAD HALLOPEN 18:30 / START 19:002022年3月20日(日) 神奈川・横浜F.A.DOPEN 17:30 / START 18:002022年3月23日(水) 宮城・仙台MACANAOPEN 18:30 / START 19:002022年4月1日(金) 広島・広島ALMIGHTYOPEN 18:30 / START 19:002022年4月3日(日) 福岡・福岡LIVE HOUSE OP’sOPEN 17:30 / START 18:002022年4月7日(木) 東京・渋谷Spotify O-CrestOPEN 18:30 / START 19:002022年4月9日(土) 京都・KYOTO MUSEOPEN 18:00 / 18:30■チケット料金:3,500円(税込)※ドリンク代別途必要※小学生以上有料(未就学児入場不可)※お1人様4枚まで■チケット最速先行予約(抽選)受付期間:12月12日(日) 23:59まで詳細はこちら:<リリース情報>Hakubi メジャーデビューアルバム『era』Now On Sale●初回限定盤(CD+DVD):4,000円(税込)※デジパック仕様●通常盤(CD):3,000円(税込)【CD収録内容】01. 栞(映画『浜の朝日の嘘つきどもと』主題歌)02. 在る日々03. 辿る04. フレア05. :||(読み:リピート)06. 道化師にはなれない(カンテレ×BSフジ ドラマ『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』主題歌)07. color(アニメ『Artiswitch』第2話挿入歌)08. 灯09. mirror10. 誰かの神様になりたかった11. 悲しいほどに毎日は12. アカツキ(福島中央テレビ開局50周年記念ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』主題歌)【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『極・粉塵爆発ツアー』2月9日(火) 東京・TSUTAYA O-EAST01. 光芒02. 辿る03. ハジマリ04. アカツキ05. サーチライト06. 在る日々07. 夢の続き08. Sommeil09. Dark.10. mirror『era』購入リンク:関連リンクHakubi Official Site: Official Twitter: Official TikTok: Official YouTubeチャンネル:
2021年12月02日浮世絵版画の手法を用いて、大正から昭和かけての風景や人物をみずみずしく描き出した「新版画」の代表的作家、川瀬巴水(かわせはすい、1883~1957)。彼の足跡を振り返る展覧会、『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』が、SOMPO美術館で12月26日(日)まで開催されている。幼少期から画家を志していた川瀬巴水は、10代の頃に日本画家に入門したものの、家族の反対などもあり一度は道を諦め、家業を継ぐ。しかし、芸術の道を諦めきれず、27歳にして鏑木清方に入門。そこで同門の伊東深水の風景版画に心ひかれ、版画の道へと進んでいくこととなる。深水の版画を手掛けていた版元の渡邊庄三郎は、新時代の版画「新版画」を提唱した人物。江戸時代から続く浮世絵の技術や表現法を継承しつつも、芸術性をさらに強めた新版画と巴水の絵が好相性であることをいち早く見抜き、二人三脚で次々とヒット作を世に発表していく。展示風景より本展は、時系列に沿って3章構成で巴水の作品を紹介。「第1章版画家・巴水、ふるさと東京と旅みやげ」では、デビュー作の「塩原三部作」や「東京十二題」、「旅みやげ」など、初期の人気作を紹介していく。川瀬巴水「塩原三部作」1918年木版、紙 渡邊木版美術画舗デビュー作の「塩原三部作」は、巴水ゆかりの土地である塩原を舞台にしたもの。巴水はのこぎりの歯のようなギザギザした輪郭線や、抑揚をつけた線を作品に用いている。「塩原三部作」の一点、《塩原おかね路》では、岩肌などにその手法が用いられている。これらの表現は浮世絵ではタブーとされていたもの。巴水はデビューの時から挑戦を試みていたのだ。川瀬巴水《塩原おかね路》1918年木版、紙 渡邊木版美術画舗デビューが好評だった巴水は全国各地を旅し、その風景を描きためた。巴水が各地で描いた写生は、その後のヒットする連作『旅みやげ』へと結実していく。川瀬巴水の写生帖第9号 朝日嶽と八ヶ嶽 1924年 大田区立郷土博物館川瀬巴水 東京十二題 左《五月雨ふる山王》 右《こま形河岸》1919年木版、紙 渡邊木版美術画舗しかし、1923年に関東大震災が巴水を襲う。自宅が全焼し、全国各地を描いた写生帖も消失。また、ときには「歌川広重の模倣だ」とそしりを受けることもあった。「第2章「旅情詩人」巴水、名声の確立とスランプ」では、逆境をはねのけて制作した、代表作でもある《馬込の月》などを紹介。ひたむきに制作にはげむ巴水を追う川瀬巴水《芝増上寺》 1925年 木版、紙 渡邊木版美術画舗川瀬巴水「旅みやげ第三集」 左《福岡西公園》 右《周防錦帯橋》1928年 木版、紙 渡邊木版美術画舗また、川瀬巴水の充実した資料を収蔵する大田区立郷土博物館の版木をスケッチ、作品とあわせて展示。巴水の絵の制作プロセスに思いを馳せることができる。奥《池上市之倉(夕陽)》版木、手前 川瀬巴水 写生帖22号 市倉川瀬巴水 《池上市之倉(夕陽)》1928年 木版、紙 渡邊木版美術画舗人気作家でありながらも、自身の作品の代わり映えのなさに葛藤を抱えていた巴水は、1939年、画家仲間に誘われて朝鮮旅行へ赴く。それまで見たことのなかった広大な風景や、見慣れぬ文化に魅了された巴水は、「朝鮮八景」「続朝鮮風景」シリーズを発表。大胆な構図と精微な描写が組み合わさったさらなる新境地を開拓した。展示風景より川瀬巴水「朝鮮八景」1939年木版、紙 渡邊木版美術画舗展示風景より川瀬巴水「朝鮮八景」1939年木版、紙 渡邊木版美術画舗そして戦後、進駐軍関係者たちが次々と木版画を買い求めたことから、戦前にも劣らない空前の版画ブームが訪れる。このブームにより大量の新版画がアメリカに渡り、アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズを魅了し、彼は20代後半から巴水の作品収集を開始した。本展ではジョブズと新版画に関する資料も合わせて展示する。色鮮やかに、そして細やかに描写した風景画で日本人のみならず世界中の人々を魅了した川瀬巴水。その独特の世界をしっかりと堪能してみよう。なお、11月17日(水)からは後期展示となり一部展示が入れ替えられる。川瀬巴水の人気作《The Japan Trede Monthly表紙(No,68)》は後期からの登場だ。雪が積もった夜の日本庭園に真っ赤な服を着たサンタが横切るという、一度見たら忘れられない構図を描けたのも、巴水が外国から愛された理由なのかもしれない。構成・文:浦島茂世【開催情報】『川瀬巴水 旅と郷愁の風景』10月2日(土)~12月26日(日)、SOMPO美術館にて開催。※会期中に一部展示替えあり前期:10月2日(土)~11月14日(日)後期:11月17日(水)~12月26日(日)
2021年11月11日剣心の原点が明かされるシリーズ全ての始まりと、剣心最後の戦いを描く『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が現在公開中。この度、剣心と巴を描いた漫画家・種村有菜のイラストが公開された。7月11日時点で『The Final』の累計動員数は296万人、興行収入は41.8億円を突破。『The Beginning』の累計動員数も152万人、興行収入21.5億円を突破し、2部作合計で観客動員数は448万人超え、興行収入も63.3億円を突破と、大ヒット中の本作。今回到着したのは、「神風怪盗ジャンヌ」「満月をさがして」の種村さんが、『るろうに剣心最終章 The Beginning』より、剣心と巴が寄り添う姿を描いたイラスト。本作は、剣心と巴、2人の濃密なドラマが丁寧に描かれているということでも注目を集めており、鑑賞したファンからは「あの僅かな日々が剣心にとってどれだけ大切な日々だったかと思うと切ない」、「深くて哀しくも優しい愛が…雪代巴と剣心から…しくしくと伝わるシーンのひとつ一つ、スクリーンに見入った」「剣心と巴さん2人にそれぞれの愛の形と表現があって、そこが一番素敵だと思ったから切ないけど、巴さんの選んだ愛の形がほんとに素敵」などといった感想が寄せられている。このイラストについて種村さんは「原作でも印象深い抜刀斎の睡眠シーンが、映画でも剣心の心の動きとして描かれていたのでとても心に残り、イメージとして描かせていただきました」とコメント。本作の美しさと儚さがあふれ出たビジュアルとなっている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年07月13日大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883~1957)の回顧展が、10月2日(土)より新宿・SOMPO美術館にて開催される。旅を愛し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けた巴水。その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎だった。ふたりは40年にわたる共作を続け、海外にも通用する「木版美」の構築を目指した。その巴水の風景版画は、いまや郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されている。同展では、巴水が生涯に残した600点を越える木版画作品の中から、これまでまとめて見る機会の少なかったシリーズ(連作)を中心に約280点を展示。伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群、木版画作品だけでなく、木版画のもとになった写生帖、木版画制作のプロセスが分かる順序摺、制作に使用した版木、生前の巴水の制作風景を撮影した記録映像などの資料と共に、 川瀬巴水の木版画の世界を多角的に紹介する。《陸奥三島川》 旅みやげ第一集 1919(大正8)年夏 木版、紙 渡邊木版美術画舗《古ま形河岸》 東京十二題1919(大正8)年初夏 木版、紙 渡邊木版美術画舗《池上市之倉(夕陽)》 東京二十景1928(昭和3)年 木版、紙 渡邊木版美術画舗《駿河 興津町》東海道風景選集1934(昭和9)年3月 木版、紙 渡邊木版美術画舗【開催概要】『川瀬巴水旅と郷愁の風景』会期:2021年10月2日(土)~12月26日(日)会場:新宿・SOMPO美術館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜、11月16日(火)料金:オンラインチケット一般1,300円、大学1,000円/当日一般1,500円、大学1,100円※会期中に一部展示替えあり※本展は日時指定入場制です。事前に日時指定のオンラインチケットをご購入ください。入場無料の方もオンラインチケット(無料)を取得のうえ、ご来館ください。時間枠の定員に空きがある場合に限り、美術館受付で当日窓口チケットを販売します。
2021年07月12日松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平ら出演の「あのときキスしておけば」5話が5月28日放送。オジ巴を受け入れた高見沢が“暴走”…桃地とのフラダンスバトルに爆笑の嵐が巻き起こるとともに、オジ巴と高見沢のキスにも様々な反応が集まっている。出世願望も恋愛願望も特になく、唯一の趣味は家にこもって大好きな漫画を読むことだという32歳独身男性・桃地のぞむが、バイト先のスーパーで自分が愛読する漫画を描いている蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、2人は“友だち以上恋人未満”の関係に。しかし飛行機事故で巴は死亡、巴の魂は同乗していたサエない清掃員の田中マサオに乗り移り、桃地と“オジ巴”とのラブストーリーが始まる…という本作。桃地を松坂さんが、巴を麻生さんが、マサオ=“オジ巴”を井浦さんが演じるほか、巴を発掘した元担当編集者で、巴と結婚するが離婚。現在は「週刊少年マキシマム」副編集長を務める高見沢春斗に三浦さん。最初は桃地とオジ巴を詐欺師だと思っていた巴の母、唯月妙に岸本加世子。巴のフラダンスの先生でマサオの妻・田中帆奈美にMEGUMI。桃地のバイト先「スーパーゆめはな」で働き、桃地に恋愛指南する郷田ひと子に猫背椿。青果担当の水出清美に阿南敦子。青果売り場で働く李善善にうらじぬの。マサオと知人だった「スーパーゆめはな」のESV(エグゼクティブスーパーバイザー)反町真二に六角慎司といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。オジ巴が巴だと気づいた高見沢は、オジ巴を連れ去っていく。自宅に戻ったオジ巴を全面的にサポートする高見沢だが、1人自宅に取り残された桃地は巴と高見沢が夫婦だったことも知ってしまい、ショックを受ける。桃地の感情をひと子は嫉妬だと指摘、「本気で好きなら諦めるな」と背中を押す。一方高見沢も桃地にもうオジ巴と会わないでくれと宣告、オジ巴を巡る2人のバトルが始まる…というのが今回のストーリー。オジ巴が通うフラダンス教室に桃地と高見沢も参加。最初は3人で踊っているのだが、途中から帆奈美の指示を無視し2人で“ダンスバトル”を始める…「フラダンスの対決のとこ声出さずに笑うの腹筋使った~」「フラダンスの衝撃で話しが入ってこないwww」「フリースタイルフラダンスすんなwwww」などこのシーンに爆笑する視聴者が続出。一方、桃地も高見沢に対抗するため妙から巴の好物であるイカゲソ作りを学び、出来上がったイカゲソを届けに巴の自宅に行くが、そこには高見沢からキスされるオジ巴の姿が。オジ巴と高見沢のキスに「オジ巴が先に高見沢とキスするなんて…!!!」「ももち、躊躇ってたら先にキスされちゃったな~!」などの声や、「高見沢さんはオジさん姿には全く抵抗ないのね…それは…やっぱりすごいよね…」と高見沢の巴に対する愛に感動する声など、SNSには様々な反応が投稿されている。(笠緒)
2021年05月29日松坂桃李主演、大石静が脚本を手がける「あのときキスしておけば」の2話が5月7日放送。麻生久美子演じる巴と入れ替わった井浦新演じるマサオに絶賛の声が殺到。三浦翔平演じる高見沢との“三角関係”にも視聴者からの注目が集まっている。出世願望も恋愛願望もなく、何をしても壊滅的にポンコツなスーパーの従業員・桃地のぞむを松坂さんが演じる本作。桃地は大好きな漫画の作者、蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、気に入られ、彼女の自宅でバイトすることになり、さらに巴からキスを求められる関係までになるが、2人で沖縄旅行に行くために搭乗した航空機が事故に遭い、巴は帰らぬ人になってしまう。そして呆然とする桃地の前に点滴をぶら下げた見知らぬおじさんが現れ、泣きながら「私が巴なの」と言い出す。巴はサエない清掃員の田中マサオと入れ替わっていた…というのが前回のおはなし。松坂さんのほか、世間からは男性だと思われている桃地の愛読漫画「SEIKAの空」の作者で、蟹釜ジョーこと唯月巴に麻生さん。沖縄行きの飛行機で桃地と巴の隣の席に乗り合わせたサエない清掃員のおじさんで、巴と魂が入れ替わってしまう田中マサオに井浦さん。「SEIKAの空」を連載当初から担当してきた敏腕編集者で、巴とは結婚してわずか1年で離婚した“元夫”でもある高見沢春斗に三浦翔平。イケメン好きな巴の母、唯月妙に岸本加世子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。飛行機事故から目を覚まし、TVニュースで巴の死を知り呆然とする桃地の前に、マサオが現れ、猛烈な力で桃地の腕をつかむと「桃地、私、巴なの」と泣き叫ぶ…。マサオ=オジ巴を振り払って逃げた桃地だが、オジ巴は自宅までついてくる。高見沢から巴の通夜の日程を知らされた桃地は「私が本当に死んでるのか確かめたい」と言うオジ巴を連れ、共にお通夜に参列するのだが…というのが今回のストーリー。「井浦新が麻生久美子の特徴を捉えすぎていて、もう麻生久美子にしか見えない」「完全に麻生久美子さんに見える井浦新さんすごい」「オジ巴さん可愛いかったです。新さんすごい」など、井浦さんの“オジ巴”ぶりに絶賛の声が相次ぐ。一方、巴を自宅に連れてきた桃地は、自宅を訪ねてきた高見沢と出会う。桃地をハウスクリーニングの人間だと思っていた高見沢だが、「SEIKAの空」の新たな原稿が出版社のストレージにアップされたことで、桃地がストック原稿をアップしてるのではと考え、桃地の携帯に何度も電話する…そんな高見沢に「鬼電してるww奪い愛の三浦翔平になっちゃう」「鬼電の三浦翔平とか、ますますストーカー味が増すからやめて」といった声とともに「松坂桃李と井浦新と三浦翔平の三角関係、最高じゃん!」と、巴を巡る“恋のバトル”を期待する感想も送られている。(笠緒)
2021年05月08日「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげるとのコラボレーションドレス「ラ レーヴ イリュゾワール2019」が、ジュリエットエジュスティーヌ(Juliette et Justine)から登場。2019年9月2日(月)まで受注受付を行う。水木しげるとジュリエットエジュスティーヌによる2019年のコラボレーションは7月に次ぐ2度目。第2弾となる今回の「ラ レーヴ イリュゾワール2019」は、2015年に発売した人気アイテムを再販するもので、ドレスには水木しげるによるLPレコードのジャケット「妖怪幻想」に採用されているイラストレーションをあしらった。軽く透けるチュール素材のスカート部分に、「妖怪幻想」の妖怪画をプリント。胸元のドレープとストラップにあしらったブラックのレースも、妖美な世界観を引き立てている。なお、池袋サンシャインシティ文化会館ビルで8月10日(土)から開催される「ゲゲゲの妖怪100物語」でもコラボレーションドレスが展示される。【詳細】ジュリエットエジュスティーヌ×水木しげる コラボレーションアイテム第2弾受注受付期間:2019年8月8日(木)12:00~9月2日(月)12:00※納期は2020年2月上~中旬。取扱店舗:ジュリエットエジュスティーヌECサイト価格:ラ レーヴ イリュゾワール2019 55,000+税色展開:カラー、モノクロ【問い合わせ先】TEL:06-6415-0156
2019年08月12日「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげるとコラボレーションアイテムが、ジュリエットエジュスティーヌ(Juliette et Justine)から登場。2019年7月31日(水)まで受注受付を行う。本コラボレーションでは、おどろおどろしくもコケティッシュな魅力を持つ「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪たちが全面プリントされたドレスを展開。ハリのあるシャンタン生地使用した丸みのあるコクーン風スカートに、妖怪が透けて見える柔らかなシフォン素材のドレープをあしらい、妖美な世界観を表現した。ドレスは、妖怪たちの魅力を引き出すショートタイプと、エレガントなロングタイプの2つのスカート丈を用意し、それぞれフルカラーとモノクロの2色をラインナップする。また、ミステリアスな花々をプリントしたオーバーニーソックスも登場。黒ベースの緑やピンクの植物に、“目玉おやじ”がアクセントとして顔を出している。なお、横浜そごう美術館で開催中の「水木しげる魂の漫画展」では、7月7日(日)までコラボドレス展示している。【詳細】ジュリエットエジュスティーヌ×水木しげる受注受付期間:2019年7月1日(月)12:00~7月31日(水)12:00※12月上旬にお届け。取扱店舗:国内卸売店及びジュリエットエジュスティーヌECサイト※主な取扱先:ATELIER PIERROT 東京・大阪・新宿、Maison de Rosenkureuzer、COSMOS、J.a.m価格:・ティミディテ2019(カラー/モノクロ) 46,000円+税・ティミディテ ロングver.(カラー/モノクロ) 46,000円+税・キュリオジテ2019 3,500円+税【問い合わせ先】TEL:06-6415-0156
2019年07月05日展覧会「水木しげる 魂の漫画展」が、2019年6月8日(土)から7月7日(日)までの期間、そごう横浜店6階のそごう美術館にて開催される。「水木しげる 魂の漫画展」は、時代を超えて愛されている妖怪漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるにフォーカスした展覧会。幼少期に見た『地獄極楽絵図』に心を奪われてから様々な経験を経つつ、魂を込めて漫画を描き続けた水木の“妖怪”作品が集結する。会場では、少年天才画家と呼ばれた少年期の作品、人気作品の生原稿や原画など貴重な資料、愛用の道具、妖怪ブロンズ像など約300点を展示。作画スタイルの解説や関連映像の放映も実施するほか、2018年に発表され今回初公開となる『妖怪と図像 その姿かたち』など3点の妖怪画は見逃せない作品だ。また、水木しげるの長女であり水木プロダクション代表の原口尚子によるスペシャルギャラリートークも開催。見て、聞いて、学んで、“水木ワールド”とも呼ぶべき多彩な画業の魅力を感じてみて。【詳細】水木しげる 魂の漫画展会期:2019年6月8日(土)~7月7日(日)開催時間:10:00~20:00(最終入場19:30)会場:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1入館料:大人 1,200円、大学・高校生 800円、中学生以下無料<スペシャルギャラリートーク「父の日に語る~父水木しげる~」>開催日:6月16日(日)開催時間:14:00~(約30分)会場:そごう美術館展示室内参加費:無料
2019年06月17日「ゲゲゲの妖怪100物語」が、東京・池袋 サンシャインシティ文化会館ビルで開催される。「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげる。本イベントは、怖いけれど、どこか愛嬌があって憎めない、ある種“身近”なものとして水木が描き出した妖怪の世界を五感で楽しめる企画展。会場には、漆黒の部屋の中で妖怪の気配を体感出来る「妖気の部屋」や、迷宮のような空間に、古来から日本各地に伝わる多様な妖怪たちが待ち受ける「妖怪大迷宮」、妖しくも美しい女妖怪たちに焦点を当てた「女妖怪の棲む城」、妖しい光に満ちた洞窟にふと妖怪たちが現れる「妖光の洞窟」など、100の妖怪物語を表現した様々な体験型展示が用意されている。また、併設のグッズショップ「妖怪百貨店」には、「ゲゲゲの鬼太郎」にまつわる商品が集結。雑貨からアパレルまで、本イベント限定商品を含む豊富なラインナップのアイテムが販売される。【開催概要】「ゲゲゲの妖怪100物語」開催期間:2019年8月10日(土)〜8月26日(月)※会期中無休会場:池袋 サンシャインシティ文化会館ビル 2F 展示ホールD時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)入場料:一般(大学生以上) 1,500円(当日 1,700円)、小人(5歳〜高校生) 1,000円(当日1,200円)、ペア券(大人) 2,800円(当日 3,000円)※当日券(団体)は20名以上の団体料金(前売価格入場)前売券発売日:5月11日(土)予定前売券・当日券の取り扱い:セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスその他©水木プロダクション【問い合わせ先】TEL:0570-06-1234(イベントダイヤル)※〜8月26日 11:00〜20:00
2019年04月28日SKE48の北川綾巴、荒井優希、日高優月が21日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでムック本『SKE48の10乗』(発売中 1,512円税込 扶桑社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、SKE48の10年間に及びこれまでの活動記録や撮り下ろしページを盛り込んだムック本。通常版の表紙には松井珠理奈が起用されたほか、その他。限定版には須田亜香里、北川綾巴、菅原茉椰、野村実代&井上瑠夏の表紙も用意されている。表紙に登場している北川は「これを見れば今のSKE48がわかると思います。全員の写真が載っているところがポイントですね」と紹介し、日高も「昔のメンバーの写真があったりと、SKE48の10年間がぎっしりと凝縮されています。私の名前が誌面になかったので私の写真がないと思いましたが、ちゃん載ってました! 自分の成長記録みたいな感じなので見入っちゃいましたね」と満足げ。日高と同じく自身の写真が載ってないと思ったという荒井も「ちゃんと載っていました!」とうれしそうだったが、「でも正直載せて欲しくない初期の写真もあって恥ずかしいですね」と照れ笑いを見せた。同書には水着姿のグラビアページも掲載されいている。北川は「色んな人がいる中で、(グラビアページを)開かれると恥ずかしいという気持ちもありますが、ファンの皆さんに見ていただけるなら脱いでもいいかな。語弊があるかもしれませんが、喜んでいただけるなら良いかなという感じです」と話した。さらに、今後の目標について「名古屋ドームに立つことが一番の目標です。今年は10周年なので今立たなければというのはありますけど、着々とみんなで歩んでいき、大成功という形にしたいので、それまで修行を重ねます」と目を輝かせていた。
2019年02月22日「ゲゲゲの鬼太郎」の作者としておなじみの水木しげる。NHK朝ドラにもなった夫人のエッセイにより、その人柄も広く知られることとなった国民的漫画家だが、彼の作品に幼少期から当たり前のように接してきたという“イキウメ”の前川知大が水木ワールドに挑む舞台「ゲゲゲの先生へ」が、10月8日に東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。本作は前川のオリジナル。水木作品の舞台化でも、水木自身を描いた評伝劇でもないが、ファンとして深く知る前川が、水木の膨大な作品群から登場人物や言葉、エピソードを借りて、ひとつの作品に編み上げた。主演の佐々木蔵之介は、水木が最も愛したキャラクター“ねずみ男”をモデルにした根津(ねず)役を演じる。ほか、松雪泰子、白石加代子ら、あやかしの世界を表出させるにふさわしいムードの俳優陣が集まった。【チケット情報はこちら】完全暗転の中、上手で演奏するパーカッションの音がおどろおどろしくも力強く響く幕開き。舞台奥から這いつくばる形で、根津(佐々木蔵之介)が登場する。20年の眠りから覚めたという根津の正体は、半分人間半分妖怪の“半妖怪”。人間の見た目をしているが、据わった目が投げかけるねっとりとした視線はやはり、普通の人間のそれではない。「うるさいわねえ」などしばしばオネエ言葉が混ざるのは、モデルの“ねずみ男”の片鱗か。その根津のあばら家に、人間のカップル(水田航生、水上京香)が迷い込んでくる。謎の怪物の出現で混乱している都会から逃げてきたふたりで、女は妊娠中。なお障子に畳、ちゃぶ台のセットからすると昔話のようだが、時代設定は平成60年という(元号が変わるため)絶対に到来することのない近未来。ビジュアルと設定のこのアンバランスが、より作品に不気味さと深み、批判性を与えている。彼らが暮らす時代には人口が激減し、希少な妊婦と赤子は政府の管理下に置かれる。それから逃れようとこの廃村に迷い込んだふたりに根津は、詐欺師だった自分がなぜ“半妖怪”になったのかといういきさつを語る……。観劇後、不思議な夢を見ていたかのようでいて、ピリリとスパイシーな感覚が残る。水木の人生観に基づく、現代人へのけして甘くないメッセージが響いたからかもしれない。水木作品同様、本作の妖怪たちは人間よりも人間臭く、人間たちこそが怪物のようだ。選択肢の多すぎる現代における“本当の豊かさ”を、思わず考えさせられる。敬愛する作家の魂を、まるでイタコのように自身に乗り移らせて書いた、あの世とこの世のコラボレーション? 前川から水木への恋文兼感謝状のようなこの作品は、現代に生きる私たちに大切なものを届ける。東京公演は10月21(日)まで。その後全国を周る。取材・文:武田吏都
2018年10月10日水木しげる回顧展「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が、松坂屋名古屋店 松坂屋美術館で開催される。期間は、2018年4月28日(土)から6月10日(日)まで。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」など数多くのヒット作を“この世”に送り出してきた水木しげる。2015年11月、93歳で“あの世”へと旅立ったが、漫画家としてだけではなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていたことは、今も皆の記憶に鮮明に残っていることだろう。「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」は、水木プロダクションの全面的な協力のもと、人間・水木しげるのこれまでの活躍を讃え、“この世”に遺したものを徹底的に振り返る展覧会だ。第1章から第6章まで、6つの章に分けて水木の人生を追っていく。展示内容は、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画と原稿など、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる作品の数々を揃える。また、エッセイ原稿や妖怪・精霊像コレクション、私物なども展示。計約390点が会場を埋め尽くす。また、会場ではここでしか買えないオリジナルグッズも販売する。【開催概要】追悼水木しげるゲゲゲの人生展期間:2018年4月28日(土)~6月10日(日) ※会期中無休時間:10:00~19:00(最終日は18時閉館、入館は閉館30分前まで)場所:松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号入館料:一般1,000円・高大生800円・中学生以下無料
2018年04月06日東京都墨田区のスカイツリータウン内にあるすみだ水族館が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげると初のコラボレーション。“水”にまつわる妖怪たちが登場する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで開催されます。この夏は、すみだ水族館で暑い夏にぴったりの「水木しげる×すみだ水族館水の妖怪トンネル」をぜひ堪能してみてください。すみだ水族館×水木しげる!「クラゲ万華鏡トンネル」が「水の妖怪トンネル」に変身東京スカイツリータウン内にある人気お出かけスポット・すみだ水族館に、漫画家水木しげるの描いた“水”にまつわる妖怪たちで演出する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が初登場。2017年7月15日(土)~9月10日(日)まで、長さ約50mのスロープの壁と天井に約5,000枚の鏡を貼りつめた展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が夏季限定のお化け屋敷空間に変身します。ほかにも、フラッシュ撮影をすると人物の背後に目には見えない妖怪が浮かび上がる不思議なフォトスポットや、水木しげるの描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」も登場するなど、妖怪の世界にどっぷりと浸ることができますよ。イベントの見どころをご紹介!●火の玉のように、クラゲたちが遊泳!「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」期間限定のお化け屋敷空間「クラゲ万華鏡トンネル」では、8個の水槽の中に「海の火の玉」とも言われるクラゲが照明によって不気味に浮かび上がります。また、水槽の中や壁面には妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるが描いた「河童」や「大蛸の足」、「化け鯨」、「海月の火の玉」、「金魚の幽霊」など“水”にまつわる9種類の妖怪たちが、映像やイラストになって登場。薄暗い照明や恐怖心をあおる音響効果に加えて、本企画のために開発された昼と夜で異なる2種類のアロマなどにより、思わず進むことをためらってしまう妖怪トンネルとなっています。開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)開催時間:終日●フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターたちと一緒に記念写真が撮れるフォトスポットが、「水の妖怪トンネル」に登場。パネルの前に立ってフラッシュ撮影をすると、目では見えなかった妖怪が人物の背後に不気味に浮かび上がりますよ。展示場所:5F水の妖怪トンネル入口付近展示期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)展示時間:終日●妖怪をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」が登場!期間中、5階の「ペンギンカフェ」では、水木しげるが描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェを数量限定で販売します。イチゴソースのかかった牛乳プリンの上にベリーとソフトクリームをトッピング。さらに、目玉のマシュマロをのせ、「目玉おやじ」の姿を表現した一品です。販売期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)販売時間:終日販売※1日20食限定販売場所:5Fペンギンカフェ販売価格:500円(税込)イベント詳細名称:水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり入場料:大人2,050円、高校生1,500円、小中学生1,000円、3歳以上600円電話番号:03-5619-1821公式サイト:
2017年06月22日すみだ水族館の展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」が、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげるとコラボレーション。「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」が、2017年7月15日(土)から9月10日(日)まで開催される。フワフワとくらげが遊泳する「クラゲ万華鏡トンネル」。長さ約50mのスロープの壁と天井に、約5,000枚の鏡を貼りつめたこの展示エリアが、夏季限定のお化け屋敷空間として様変わりする。青白い明かりを灯した水槽の中をまるで火の玉のように、クラゲたちが遊泳する。同時に、水木しげるの描いた、河童や化け鯨、海月の火の玉、金魚の幽霊など、おどろおどろしい9種類の水の妖怪たちが映像やイラストになって登場。”背筋も凍る”妖怪トンネルに仕上がっている。薄暗い会場では、水が滴り落ちるような音も聞こえてくる。昼夜変わるアロマは、古井戸や破れた障子、夏の夜を連想させるもので、いっそう怪しげな雰囲気を演出する。思わず進むことをためらってしまうほど、恐ろしい水の妖怪トンネルを抜けると、5F ペンギンカフェに到着。この期間の特別メニューとして、妖怪「目玉おやじ」をイメージしたパフェが味わえる。牛乳プリンの上にイチゴソースを掛け、ベリーとソフトクリームをトッピング。マシュマロを目玉にみせて「目玉おやじ」の姿を表現した。また、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターにもっと会いたい人は、水の妖怪トンネル入口付近に設置されたフォトスポットへ足を運ぼう。パネル前でフラッシュ撮影すると、目には見えない妖怪たちが背後に不気味に浮かび上がる。【イベント詳細】「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」開催期間:2017年7月15日(土)~9月10日(日)会場:すみだ水族館展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」住所:東京都墨田区押上1丁目1番2号TEL:03-5619-1821料金:大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、3歳以上 600円営業時間:9:00~21:00※入場受付は閉館の1時間前まで※季節による変更あり・フラッシュで妖怪が浮かび上がる!「妖怪フォトスポット」展示場所:5F 水の妖怪トンネル入口付近・「目玉おやじの目玉パフェ」 500円(税込)<1日20食限定>会場:すみだ水族館5F ペンギンカフェ©水木プロダクション
2017年06月18日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日松屋銀座では2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで、漫画家・水木しげるさんの人間像と人生に迫る展覧会「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」が開催されます。水木しげるの人間像と人生に迫る充実の展示!展覧会では、少年時代から亡くなるまでの作品130点以上、資料含む計約350点が展示されます。展示構成は5章+エピローグからなり、時代をおって彼の描いた絵画やスケッチなどを鑑賞できます。●第1章少年時代境港の天才少年画家水木しげるさんは1922年に生まれ、鳥取県境港で育ちました。幼少期に近所に住んでいた「のんのんばあ」から妖怪や死後の世界についての話を語り聞かされ、眼に見えないことに興味をもつようになります。天才画家と称された少年時代の作品からは、素朴ながらも才能が溢れているのが見て取れます。●第2章従軍時代地獄と天国を見た水木二等兵水木さんは1943年に太平洋戦争の召集で、パプア・ニューギニアの激戦地に送られます。戦友が次々と亡くなる「地獄」の中、水木さんも片腕を失う重症を負うことになります。この章では出征前の苦悩が読み取れる手記の原稿や、戦争体験から描いた戦記漫画、終戦直後の南洋で現地人を描いたスケッチなどが紹介されます。●第3章貧乏時代嗚呼、極貧生活九死に一生を得て復員した水木さん。片腕を失っても絵描きへの情熱を絶やすことはありませんでした。鳥取の境港から神戸、東京へと居を移し、紙芝居作家から貸本漫画家となるも、原稿料はごくわずか。極貧生活からなかなか抜け出せない中、お見合い後5日で妻となった「ゲゲゲの女房」布枝さんが水木さんを支え続けます。ここでは後の「ゲゲゲの鬼太郎」の原作となった貸本漫画「墓場鬼太郎」をはじめ、戦後に描いたどこか空虚さを感じられるスケッチなどが紹介されます。●第4章多忙時代さらば貧乏神1965年の「テレビくん」での講談社児童まんが賞の受賞が水木さんの転機となります。これを機に「少年マガジン」「少年サンデー」などでの連載もはじまり、「ゲゲゲの鬼太郎」のTVアニメ放送もスタート。極貧から一転、売れっ子生活になりました。代表的な水木漫画の原画や、当時使っていた日記、家計簿などが展示されます。●第5章妖怪研究家妖怪に取り憑かれて売れっ子作家となった水木さん。戦時中に行ったパプア・ニューギニアへの再訪をきっかけに、50歳を超えた頃から意識的に仕事を減らし、かねてより興味のあった妖怪の研究に没頭し始めます。大漁の文献をもとに水木さんが姿を与えた妖怪たちは、私達がイメージする「妖怪」像に今でも大きな影響を与えています。この章では精密に描かれた妖怪画の魅力を紹介するほか、水木さんが世界中で集めた妖怪像・精霊像コレクションの一部が自宅に設けた妖怪倉庫を再現して展示されます。●エピローグ水木しげるは永遠に家族との時間を何よりも大切にしていた水木さん。愛用のカメラで家族との日常生活を写真に収めていました。この章では、人間・水木しげるのプライベートな側面が紹介されます。水木さんが撮影した日常の写真や、布枝夫人へのインタビュー映像、40人以上の各界著名人からの絵馬による追悼メッセージなどで、水木さんが遺したもの、伝えたかったことに迫ります。波乱の生涯をとおして描き続けた作品と、独自の哲学からうまれた名言、インタビュー映像などから、水木しげるさんが追い求めた「本当の幸福」が見えてきそうです。■イベント概要名称追悼水木しげるゲゲゲの人生展会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場松屋銀座8階イベントスクエア時間10~20時※入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場主催朝日新聞社企画協力水木プロダクション入場料一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円問い合わせ松屋銀座03-3567-1211(大代表)公式HP©水木プロダクション
2017年02月18日『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる漫画家・水木しげるの人生を辿る回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が、17年3月8日から20日まで松屋銀座にて開催される。水木しげるは、昨年11月に93歳で亡くなった漫画家。『ゲゲゲの鬼太郎』や『悪魔くん』など多くのヒット作を生み出した漫画家として知られるだけでなく、それらの作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家としても高く評価されていた。また、戦争で片腕を失い、復員後は貧困に苦しむなど波乱に満ちた生涯ではあったが、独特のユーモアと示唆に富んだ多くの言葉を遺している。同展では、水木プロダクションの全面的な協力のもと、少年期の習作から、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿まで、水木が遺した130点以上の貴重な資料を展示。また、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言も紹介される他、水木の書斎の再現や愛用していた私物、世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションなども出展される。【展覧会情報】「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:17年3月8日~20日時間:10:00~20:00(17年3月20日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売り料金。ヤフーパスマーケット、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあにて1月10日~3月7日まで販売
2016年12月24日日本を代表する漫画家・水木しげるの人間像と人生に迫る展覧会「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が大丸ミュージアム<京都>で開催される。開催期間は、2017年4月26日(水)から5月8日(月)まで。水木しげるは「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など、多くのヒット作を生み出した漫画家としてだけでなく、作品を通じて妖怪文化を広めた妖怪研究家でもあった。戦争で片腕を失い、復員後は貧困に苦しむなどその生涯は波乱にみちていたが、大戦をはさんだ激動の時代を生き抜いた彼が遺した作品や言葉は、独特のユーモアと示唆に富んでおり、多くの人を魅了し続けている。同展では、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に振り返える。少年時代から従軍時代、妖怪研究家として活躍した時代まで、130点以上もの作品が集結。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿などからは、卓越した画力とメッセージ性がうかがえる。また、その人生経験に裏打ちされた独自の哲学が読み取れる名言の紹介や、作品が生み出された書斎の再現、愛用していた私物や世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションも展開される。さらに布枝夫人へのインタビュー映像や家族との写真などを通じて、水木しげるが追い求めた「本当の幸福とは何か」を探る内容となっている。【詳細】追悼水木しげる ゲゲゲの人生展開催期間:2017年4月26日(水)〜5月8日(月)会場:大丸ミュージアム<京都>住所:京都府京都市下京区 四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階時間:10:00〜20:00 (入場は閉場の30分前まで) ※最終日は17:00閉場入場料:一般 1,000円(800円)、中高大生 800円(600円)、小学生 300円 (200円)※()内は優待料金。10名以上の団体、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証の保持者が優待対象。※小学生未満は無料。※小学生以下のみでの単独入場は不可。※混雑状況によっては、整理券で対応する場合、入場できない場合あり。前売り:大丸京都店7階商品券売場、セブンチケットにて4月25日(火)まで販売予定 (セブンチケットでは当日券も販売)©水木プロダクション
2016年12月17日今回のテーマは、タイトルであるgegeの通り、故水木しげるさんへの追悼を込めたオマージュです。タイトルの「gege」は鳥取の方言でもある「下下」、そして水木しげるさんの幼少期のあだ名の「ゲゲ」でもあります。昨年の暮れ、水木しげるさんがお亡くなりになられました。言わずもがな、陰の存在だった妖怪たちを一躍日常のファンタジーに昇華させた方です。なぜ鳥取という環境からあのネガティブな世界を描く漫画家、水木しげるという作家が生まれたのか?その疑問に少しでも自分なりに答えを見つけれるようなリサーチをしよう。そういう思いでコレクション制作をスタートさせました。水木さんの故郷である弓ケ浜半島の先端、境港を調べて行くと、妖怪の空気感がありません。もともと中国山脈から流れる日野川から流れてくる砂が溜まって出来た砂州なので、妖怪の住み着きそうな森や山が無いのです。不思議に思っていると、水木さんの実家が日本海の海沿いにあり、いつも対岸沿いの島根半島をみて、妖怪が住む世界に心躍らせられていたとの事を伺い、納得しました。隣の県は神様がやってくる島根県、"神様の国"といわれる地域であり、出雲に神在月には全国の神様がやってくる場所です。神様がいそうな場所ですから、妖怪も沢山いたのでしょう。生前、水木さんはあるインタビューで、鳥取に妖怪の気配があったのではなく、隣の県、島根からいつも気配を感じていたとおっしゃっていました。それを伺い、鳥取じゃ無いんかいw!(しばしば妖怪の県といわれつつも)と突っ込みをいれたくなりました。しかしながら、大胆な仮説ですが、何も無いからこそ、イマジネーションが沸いたのでは?と。それは鳥取のもう一人の巨匠、写真家、植田正治にも通じる非日常的な世界観なのではと思いました。日常と非日常の様々な生き物が混ざり合った、自分のルーツでもある世界。まだまだ僕が描く世界は小さいですが、これからも様々な価値観が混ざり合ったより大きな世界を描けるようになりたいです。それでは、ほんとうの妖怪になられた水木しげるさん、この世界の多くの事を学ばさせて頂きました。本当にありがとうございました。
2016年04月14日NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」に出演した松下奈緒、向井理、実写版『ゲゲゲの鬼太郎』主演のウエンツ瑛士らが1月31日(日)に青山葬儀所で開催された「水木しげるサン お別れ会」に出席。向井さん、松下さんは涙を浮かべて水木さんとの思い出を語った。昨年11月に亡くなった水木さんのお別れの会として、水木さんの“弟子”である作家の荒俣宏、京極夏彦らが発起人となって開催。水木作品となじみの深い俳優や声優、作家や行政関係者まで多くの人々が参列した。松下さんと向井さんは、水木さんの妻・布枝さんが著した自伝を原作としたドラマ「ゲゲゲの女房」で水木さん夫妻をモデルにした村井布美枝&茂夫妻を演じ、高視聴率を叩き出した。献花後に揃って報道陣の取材に応じた。向井さんは、生前「100歳まで生きる」と語っていた水木さんの死に「不死身のような人だと思っていたので、一報を聞いた時は信じられなかったです。いまもこうやって会に参加してるんですけど、どこかに漂ってるんじゃないかという雰囲気を感じてます」と語った。存命中の水木さんの役を演じることに、撮影前はプレッシャーでいっぱいだったというが「お会いした水木さんに『好きなようにやりなさい』と言っていただき、不安と葛藤が吹き飛びました」と明かし「その言葉を糧にこれからもやっていくんだろうと思います」と語った。松下さんも涙ながらに「ゲゲゲの女房」への出演は「宝物です」と語り「先生を支える人に一瞬でもなれたことは本当に素敵なことでした」とうなずいた。映画で2度にわたって鬼太郎を演じたウエンツさんは、映画の完成時に水木さんと言葉を交わしたそうで「第一声は『カッコよすぎるな』でした(笑)」と水木さんとの思い出を明かし「これだけ愛される作品に参加できたことを感謝しています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日