現在開催中の「Anime Japan 2017」にて、『劇場版マジンガーZ』(仮題)の起動記念イベントが行われ、そこで本作のキャストが発表。主演には、「MAJOR」茂野吾郎役や「弱虫ペダル」巻島裕介役の森久保祥太郎、ヒロインには「四月は君の嘘」相座凪役や「3月のライオン」川本あかり役の茅野愛衣が演じることが分かった。「マジンガーZ」は、1972年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された漫画家・永井豪の作品。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品で、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公・兜甲児をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井氏の魅力が詰まった傑作。連載当時は爆発的な人気を博し、国内のみならずアジア・ヨーロッパ各地で多数のファンを獲得し、いまもなお根強い人気を誇る。今回「Anime Japan 2017」の会場では、どこよりも早く本作の“超特報映像”が解禁。闇に浮かぶマジンガーZの各パーツを舐めるようにカメラが流れ、“ロボットアニメの原点にして頂点”“それは、神にも悪魔にもなれる――”というキャッチコピーの中、足、拳、そしてブレストファイヤーと思われるパーツが披露!さらにこの超特報にはファンにはたまらないパイルダー(操縦席)、また気になるマジンガーZの顔も瞬間的だが映し出された。そして、今回はイベント立会人として登壇した森久保さんと茅野さんだったが、本作の主役の兜甲児役に森久保さん、弓さやか役を茅野さんが演じることが発表。さらに、主要製作スタッフも併せて発表され、監督は『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』など東映アニメ作品でヒット作を手掛ける志水淳児、脚本は「東京トイボックス」の小沢高広(うめ)、メカニックデザインは「攻殻機動隊 Arise」や「ガンダム00」などの柳瀬敬之、キャラクター デザインは飯島弘也、美術は「ガンダム」シリーズ、「エウレカセブンAO」のGREENが担当する。また、今年画業50周年を迎えた原作者・永井氏からのビデオメッセージ到着し、「漫画家を初めて50年、この記念すべき年に再びマジンガーZを皆様にお届け出来ることを嬉しく思います。また、マジンガーZは世界の様々な地域で親しまれている作品です。いままでマジンガーを支えてくれた様々な国のファンの皆様への感謝と共に、今回の映画化作品は世界の皆さんにもお届けしたいと思います。それでは世界の劇場にパイルダーオン!」と“世界公開”されることも発表。公開地域は随時発表される予定だが、日本に先駆けての世界先行公開が決定している。(cinemacafe.net)
2017年03月26日どんなに暴言を吐かれても、あっぱれな前向きさで切り返す、“スーパー・ポジティブ・シンキング”なノンスタイル・井上裕介さん。周りの目を気にして、小さくまとまりがちな人たちが増えてきた今こそ、彼に学ぶことは大いにありそう!井上さんが語る独自のポジティブメソッド&恋愛観に触れて、ネガティブ思考とお別れしよう。■過去の恋愛を引きずることが「ネガティブ」だとは思わない―井上さんは、誰もが認める“スーパー・ポジティブ”の代表格ですが、昔からポジティブ思考だったんですか?井上裕介さん(以下、井上)もともと性格は明るくて前向きだったと思います。さらにポジティブさに磨きがかかったきっかけはいろいろありますが、ひとつは高校3年生のときのアルバイトですね。今は手術で視力がよくなりましたが、当時はかなり悪くて、目を細めて見るから目つきも悪かったんです。ある日アルバイトの先輩に「目つきが悪いから普通にしゃべってても怖い」と指摘され、「目を細めるのを直すのは難しいから、それなら嘘でもずっとニコニコしたら?」みたいにアドバイスされたんです。それからニコニコすることを心がけていたら、次第に心もついてきた感じです。あと、身内の不幸があったときに「人って、いつ死ぬかわからないんだな」と思ったら、「じゃあ毎日悔いなく生きたほうがよっぽど楽しいな」と。そういう一つひとつの出来事が重なって、今の人格が形成されていったのかなと思います。―なるほど。恋愛面でもずっとポジティブでしたか?井上どうだろうなぁ。というのも、僕は引きずることがネガティブだとは思わないから。それこそ、昔は別れた彼女のことを1年も2年も引きずったこともありましたけど、それをネガティブと捉えたことはない。ヨリを戻そうと一生懸命努力して、その結果、振り向いてもらえなかっただけ。例えそれで傷ついたとしても、がむしゃらに前に進んでいるような気がします。むしろ、好きな人がいないことが一番ネガティブなんじゃないかな。そういう意味では、恋愛面でポジティブかネガティブかと聞かれたら、僕はポジティブだと思いますね。―過去の恋愛を引きずることは決してネガティブじゃない、と。けっこう救われる言葉です。でも、さすがにスーパー・ポジティブと言われる今は引きずらないですよね?井上いやいや、よく言われるんですが、そんなことはありません。いくらポジティブな人間だからって、落ち込まないわけじゃないから。ただ、僕は落ち込みをなるべく次の日に繰り越さないようにはしています。―その日で完結させるんですね。それがなかなか難しい気がするんですが、持ち越さないコツは?井上寝る寸前の記憶を「楽しい」で終わることかな。僕の場合は、後輩とご飯を食べて、騒いで、部屋に帰っても酒を飲みながらお笑いの話をして、その勢いで寝ます。■恋愛も人生も、長距離走―寝る直前の記憶は翌朝の気分に直結しますから、それはいい考えかもしれません。そんな井上さんから見て、いつも自信のないネガティブ女子はどんなふうに映りますか?井上かわいいとも思いますし、気持ちもわからないでもないですが、「私なんてブスだから」って言う女の子と、同じ顔だけど「私かわいいもん」って言う女の子がいたら、後者のほうが僕は好き。そのほうが、生きるパワーが前に進んでいる感じがしますもん。人を男前(美人)と不細工というカテゴリーに分けたとき、僕は不細工のほうに入る。でも、自分の顔は好きなんです。なぜかというと、僕が自分の顔を否定するのは僕を産んだ母親に申し訳ないし、そもそも男前や美人の定義って、しょせん狭いネットワークの中での話だと思っているので。それに、20歳のときはそれほどでもなかったのに、40歳になって味が出てきたとたんにかっこいいと言われ始める人もいるわけじゃないですか。そう考えると、人生は長距離走のはずなのに、恋愛だけ短距離走で考えている人が多いのは悲しいことですね。――人生は長距離走。確かにその通りですね。井上別に、無理して自分をかわいいと思い込む必要はないんですよ。「かわいくない」と口にしたっていい。ただ、それなら30歳のときに美人になるように、今パワーを貯めておいたら?とは思います。長い人生のどのタイミングでモテるか、の話だから。でも、ブスを言い訳にして10代でサボっていれば20代でもモテないし、20代でサボっていれば30代でもモテない。そういうことです。――そこを井上さんはサボってこなかった、と。井上そうですね、20代はかなり努力しましたよ。恋愛は野球の打率と一緒で、例えばモテ指数みたいなものが顔と性格で決まるとしたら、モテ指数100の人は誰を口説いてもモテるわけです。で、俺がモテ指数1だとすれば、100人口説けば1人はおとせる計算になる。それなら、俺はひたすら100人口説くだけです。それに、恋愛なんて自分本位のものじゃないですか。なのに「私なんてどうせブスだから」と恋愛に対して卑屈になるのはナンセンス。そんなネガティブ発言をすればするほど、余計にモテなくなる。モテるために一番手っ取り早い方法は、それをしないことなんだから。――では、井上さんがモテていることを実感したのはいつからですか?井上うーん、“モテる”の定義にもよりますよね。モテるの最上級が「好きな人に好きだと思われる」ことなら、僕は今もモテてない。彼女もいませんから。でも、20代の頃も貧乏な僕にご飯をおごってくれる女の子はたくさんいたし、今も僕になにかあれば助けてくれる人は、男女関係なくびっくりするほど大勢いる。そう考えれば、人としては絶えずモテていると思います。■少々タイプじゃなかろうが、来る者拒まず。まずは、抱かれてみる―井上さん自身はどんな女性がタイプですか?井上今までの彼女を振り返ってみると、いい意味で“バカ”が多かった。だから、一緒にいて楽しい明るい人が好きかな。―いい意味での“バカ”とは?井上喜怒哀楽をちゃんと表に出せて、知らないことを素直に「知らない」って言える人。そういう人は周りからも「知らないなら教えてあげよう」と手助けしてもらえるんです。バービーも、そのタイプ。だから、ブスでも明るい。実際に会うと「バービー、かわいいなぁ」ってなりますもん。―確かに、素直な女性はかわいいですよね。とはいえ、ネガティブな性格はなかなか簡単には変えられないし、恋愛にも急に積極的にはなれないものです。そんな中でもいい恋愛するためには、やはり自分からアプローチする術を身につけたほうがいいでしょうか。井上女の子なので、自分からアプローチなんかしなくていいですよ。基本的に、恋愛においては「恥ずかしいこと、しんどいこと、嫌なことは全部男が担うべき」というのが僕の持論ですから。―男前ですね・・・・・・。井上いや、要は「男をどう動かすか」なんです。そこを女の子は頑張らないといけない。もし自分ではなにもできないのであれば、周りにひとりは必ずいる“おせっかいな友達”に頑張ってもらえばいい。ほら、「私、あの人のこと好きなんだけど」と相談したら、「じゃあ、私が電話番号を聞いてきてあげる!」って張り切るおせっかいがいるじゃないですか。その子に、仲良くなるきっかけを作ってもらえばいい。もちろん、そのパスを活かすも殺すも、本人次第ですが。―つまり、ネガティブ女子はまずそういう友達を見つけることが先決?井上そう。異性とではなく同性とのコミュニケーションを頑張るのが一番。それさえ疎かにしていなければ、「出会いがない」なんてことはない。1人でもネットワークが広い人間を捕まえておいて、合コンを開いてもらえばいいわけだし。そういうことはいくらでも他人任せにしていいんです。あとは、自分にできることだけをすればOK。誘われた合コンにちょっと派手めなファッションで行って、来た者は拒まない。もう、抱かれる。―けっこう極端ですね(笑)。井上本当にモテたければ、ですよ。抱かれていけば、自然とモテオーラが出てきますから。やっぱり女性って、エッチするとキレイになるんですよ。だから、すればするほどキレイになるし、自信にもつながっていく。モテないのにお高くとまって抱かせなければ、モテないスパイラルからは抜け出せません。―モテない人ほど、エッチで経験値を上げていくしかない、と。井上はい、あくまで極論ですけどね。でも僕は、目の前に同じ顔で同じ性格の3人がいたら、一番エッチしている人にお願いしたいですもん。そのほうが楽しそうだし。女子の中には、経験人数は少ないほうが良しとする風潮があるかもしれないけど、僕の周りにはない。未経験VS経験豊富でアンケートを取ったら、ほとんどが経験豊富なほうを選ぶと思いますよ。―でも、それってその後の恋愛につながります?井上そこは女子の腕の見せどころですよ。ワンナイトを、いかにツーナイト、スリーナイト・・・・・・と引っぱっていけるかどうか。―ベッド上のテクニックではなく?井上はい。例えば、ワンナイトでエッチしたとします。次の日、早起きして朝ごはんが作ってあるだけでも男はうれしいわけです。そういうさりげない気遣いの中で、「こいつといたら、ちょっと楽かもな」と思わせることができたら、まずは“大人の関係”が続きます。で、大人の関係が続いているときに「やっぱり彼女にしたいな」と思わせられたら成功です。結局、セフレって派遣社員みたいなものなんです。大人の関係が続いている間が、契約期間。派遣社員はアルバイトよりは優遇されているんだから、あとは正社員=彼女として登用してもらうにはどうすればいいかを考えるしかないんです。■ 「遊ばれた」「浮気された」は、女性側にも50%原因がある―だから、派遣社員から正社員にステップアップするためのテクニックを磨くためにも、経験値はどんどん上げていったほうがいいわけですね。井上はい。もちろん、最初の好き・嫌いは本能によるものですが、「あっ、この人好きだな」と思った相手を自分のものにするのは、どちらかというと理性の戦略だと思うんです。だから男はおとしたい女性にご飯をおごったり、なにかサプライズを仕掛けたりする。それと同じように、女性側も、特にモテ男をおとしたいなら、戦略を持って動かないと。例えば、僕がファンの子をおとすのと深キョンをおとすのとでは、必要な努力の量は変わりますよね。だから言葉は悪いけど、今おとそうとしている相手が、顔・性格・年齢・社会的地位などを総合して自分より上か下かを見極めて、少しでも上だなと判断したなら、しっかり戦略を立てて望むべきなんです。―なかなか恋愛ビギナーには難しいですね。井上だから自信がない若者は、おせっかいな友達も含め、周りを巻き込んじゃえばいいんです。団体芸で臨む。要は、包囲網から逃がさなければいいんだから。―なるほど。また、「とにかく抱かれて経験値を上げる」ことに躊躇してしまうネガティブ女子も多いと思うのですが、もう少し楽に経験値を上げていく方法があれば教えてください。井上抱かれるのが無理なら、せめて合コンには積極的に顔を出すなどして男性としゃべる回数を増やしたらいいんじゃないかな。あとは、一カ月間毎日「相席屋」に居座ってみるとかね。女性なら無料だし。―相席屋!もしかすると、まったくしがらみのない相手のほうが意外と話せるかもしれませんね。ちなみにネガティブ女子にはどんなタイプの男性がおすすめですか?井上うーん、ネガティブ女子はどんな男にも嫌がられると思う。ポジティブな男とも、ネガティブな男とも合わない。だからモテなくて余計にネガティブになっちゃうわけですよね。悪循環ですよ。―悪循環はどこかで断ち切りたいものです。では、恋愛経験はあるけれど、その経験によるトラウマや苦手意識で恋愛にネガティブになってしまっている女性は、どう克服すればいいでしょうか。井上僕は、“遊ばれた”とか“浮気された”とかって、50%は男に原因があるけど、残りの50%は女性側にも原因があると思っています。だから、そういう人は「なぜ遊ばれたのか」「なぜ浮気されたのか」を分析したほうがいい。これはあくまで持論ですが、女性って彼氏に「付き合ってから変わったよね」って、よく言うでしょ。もちろん変わる男もいますが、大半の男はやっていることは大して変わらない。逆に、女の子のほうの受け皿は大きくなっているから、男の変わらない愛情だと少ないと感じてしまうんです。付き合う前は紙コップ程度だったのに、付き合ったとたん大ジョッキに変わって、彼氏に対してこうしてほしいという欲望が増えていく。だけど男からしたら、同じ量を注ぐなら、溢れてくれる受け皿のほうがうれしいし、付き合っていて楽なんです。それが遊びや浮気につながっていくわけです。だから女性側も、彼氏が愛情を注いだときに、付き合う前にはあった“感謝の気持ち”を忘れていませんでしたか?と僕は問いたいですね。―彼氏からの愛情表現を当たり前だと思わないことも大切なんですね。井上なかなか難しいかもしれないけど。だから、器の大きさをキープする方法としては、自分が彼氏にしてもらったこととかを友達に話すのが一番じゃないですかね。それで、「いいね、あなた愛されてるよね」って、周りに言ってもらう。中には、「なに、その彼氏。最低じゃない」という批判的なコメントがあってもいい。だって、彼氏の言動がいいのか悪いのか、当事者である自分が判断するのは難しいから。そんなふうに客観的にジャッジしてくれる人脈を作っておくのも大事かもしれないですね。それと、もうひとつ。男は浮気をする生き物ですから、それをわかった上で、「私は浮気ができるくらい“いい男”を捕まえてしまった」「モテ男と付き合った宿命だ」と思わないとダメ。だって、おいしいものを食べたかったら、みんな行列に並ぶでしょ。恋愛も同じ。イケメンと付き合えば、周りに他の女が並んでいる可能性があると心しておかないと。―むしろそんなモテ男と付き合えた自分に自信を持つぐらいポジティブに考えたほうがいい?井上そう。見る目があるんだなって。だって、浮気したいと思っても実際にはなかなかできないですよ。―できないですか?井上好きな女がいればいるほど、できないと思いますよ。■巷にあふれるモテテクは70点。そこに自分らしさを加えるべき―先ほど、恋愛も長距離走で考えるべきだというお話がありましたが、ネガティブであるがゆえに諦めやすい部分もあるかと思います。井上さんが思う、「この状況ならまだ諦めるな」「ここまできたら諦めるべき」という基準は?井上諦めるポイントは“期間”ではなくて、“自分の心が折れたとき”だと思います。「好き」って気持ちと「フラれて傷つく」って気持ちの天秤が50:50になったら、僕は諦めます。まだ90%好きで、フラれるのは傷つくけど、それが10%くらいであれば、気にせず追いかけます。で、10回、20回フラれ続けていくうちに天秤が傾いてくるんです。「もうこれ以上、フラれるのは嫌だな。もう無理かな」と。そのときが諦めどきです。―天秤が傾くまでは諦めないことで、いいこともあるんでしょうか?「時間を無駄にしたな」とかは思わない?井上思いません。だって、誰かを好きで、その人に振り向いてもらうために一生懸命口説き続けられるって、なかなかできないですよ。でもそれをできているということは、その間、キラキラ輝いているんです。そのうち、ふと周りを見渡したら、「あれ?俺の店、行列ができてる!」みたいな状態になっているから。「必死でおいしい料理を作っていたから気づかなかったけど、知らないうちに行列ができるまで店が育ってたわ」って。―そっか。振り向いてもらうために努力した結果、いつのまにか自分も磨かれていた。井上そう。いつのまにか僕という人間がすごくうまくなってるんですよ。―それはいいですね。好きな人に振り向いてもらう努力の中に、“モテテク”みたいなものも含まれると思いますが、女性が男性に対してモテテクを使うことに対してはどう思いますか?井上僕、いろんな雑誌やサイトのモテテク系の記事を見てきましたが、半分は正解で、半分はハズレですね。相手のタイプや時と場合にもよるから、具体的に「コレは間違ってる」とは示せなくて申し訳ないですが。また、スタンダードになりすぎて、もはや効果がないものもあります。例えば、サラダの取り分けとかね。もう取り分けなんか全然しなくていい。要はモテテクって、結局70点なんですよ。やってもらったらうれしいし、嫌じゃないけど、100点じゃない。「そんなところまで気が利く?」とはならないんですよ。サラダを取り分けるのも、「とりあえず生」と同じで、一連の作業に入っちゃってる。それなら、サラダを取り分けている女子を尻目に、近くに物があったら腕が当たらないようにそっとどかす女子のほうが、僕は「こいつ、気が利くな」ってなるし。―使い古されているモテテクをそのまま実践するよりは、そこにオリジナル加えたほうが効果的なんですね。井上自分が得た情報は、当然みんなも知っているということを念頭においたほうがいい。その中で自分が上に行くには、みんなが見ていないことをやらないと。だから、ハウコレ読者もこのサイトに載っているテクニックを実践しつつも、自分だけのテクニックを作らないとダメ。モテテクとモテテクをミックスさせるとかね。■僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで勝負が決まる―モテテクに自分らしさをプラスアルファするという点で、なにかひとつ井上さん流のテクニックを教えてください。井上例えば、「合コンのお礼メールは、翌朝にしたほうがいい」と聞きますが、絶対に当日にメールしたほうがいい。むしろ僕は2回します。解散してすぐに「今日はありがとうございました。また、ご飯行こうね」と送って、次の日にも「おはよう。改めて昨日はありがとう」と伝えます。これは女子に限らず、先輩に対してもそうです。―女性からのメールもそのほうがいい?井上僕はそうですね。だって、翌朝だけだと、それまでなにしてるかわからないじゃないですか。ひょっとしたら、その子は僕と別れた後、ハシゴして別の男のところに行っていたかもしれないし。意外と男って、変なところで悩むんですよ。その日になにも連絡がなかったら、「僕らとの合コンがつまんなかったから、2軒目に行ったんじゃない?」って。だからこそ僕は、「ただいま」というメールは大事だと思うんです。―家に帰ったことがわかるような文面だと“なお良し”ということでしょうか。井上そう、「今日はあなたとの楽しい思い出で、私の1日が終わるんですよ」という明確な意思表示をしてほしい。「ただいま。今日はありがとう。またご飯に連れてってね」くらいでいいから。これだけで、男側も「家に帰ったんだな」って安心できるです。―さらに翌日にも送るのは、ダメ押し的なことですか?井上そのほうが単純にかわいいじゃないですか。結局、雑誌とかに書かれているモテテクを鵜呑みにして、その通りに1回しか送ってこない人はたくさんいるんですよ。だからこそ、2回、3回と送ってくる子に好感が持てる。だからやっぱり、“モテテク以上”のことをやったほうがいい。当たり前じゃないことをするから、男は「なに、この子」って気になるようになる。「他の子よりも俺に感謝してるな。もしかして俺のこと好きなんじゃない?」って、“いい勘違い”ができる。そういう意味では、してもしなくても自分に不利にならないことは、積極的にしたほうがいいと思いますね。―“いい勘違い”をさせられたほうが恋愛勝者になれるわけですね。井上恋愛なんて、「いかに勘違いさせるか」ですから。僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで決まる。ポジティブの鎧もその“いい勘違い”を生み出させる方法のひとつです。―最後に、ついネガティブになってしまうハウコレ読者に向けて、メッセージをお願いします。井上きっとネガティブ女子のみなさんは、恋愛ポジティブ女子に生まれ変わりたいんですよね?簡単に生まれ変われる方法を教えます。それは・・・・・・俺のもとに抱かれに来てください!どうすれば僕に会えるか、わからない?いや、どこに行けば僕に会えるんだろうと探すことが恋愛の第一歩。家にずっと閉じこもっていたら、恋は始まりませんから。もしかしたら、その行動の先に、別の新たな出会いが待っているかもしれませんよ。(六識・ヨダヒロコ/取材・ライター)次回はNONSTYLE井上さんとフォーリンラブバービーさんが、ネガティブ女子の恋愛相談にズバッと解答!お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2016年09月23日渡辺航原作の大人気自転車ロードレース漫画を実写ドラマ化する「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」。8月26日(金)からの放送開始を前に、本ドラマの撮影がクランクアップを迎え、初ドラマ主演を務めた小越勇輝ら俳優陣からコメントが届いた。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!原作は、1,500万部を突破する「週刊少年チャンピオン」にて連載中の大人気漫画「弱虫ペダル」。これまで、アニメ化や2.5次元舞台化が行われ、どのシリーズも人気を博す。この度、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきた「BS スカパー!」が、本作を“実写ドラマ化”。俳優陣には、舞台版のキャストが多数続投しており、ファンから大きな注目を集めている。本作では、キャストが実際にロードバイクに乗り実演。主演の小越さんをはじめ多くのキャストがロードバイクに乗るのが初めてだったそうで、クランクイン前からプロに指導を受け、撮影に挑んだそうだ。ドラマのハイライトである合宿シーンでは、1日中、ロードバイクでの演技が続くハードな撮影も。そんな過酷な撮影を経て、昨日、主人公・小野田坂道と鳴子章吉が初めて出会うシーンの撮影を終え、撮影が無事クランクアップ!撮影をふり返った小越さんは「初ドラマで初主演ということで、撮影が始まる前は不安やプレッシャーなど色々な想いがありましたが、温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、撮影に臨むことができました。原作のドラマ化にあたり、色々な意見があると思いますが、キャスト・スタッフが“どうやったらドラマでの面白さが出せるだろう”と考えてやってきました。ドラマにしか出せない面白さが絶対あります」と作品に自信を見せた。鳴子章吉役を演じた深澤大河も「撮影が始まる前は“どうなるんだろう”とドキドキしていましたが、最後まで鳴子章吉として演じることができました。地獄の合宿を経て、とても良い作品が出来上がりましたので、是非、見てください!」と力強いコメントを寄せた。「BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」は、8月26日(金)(以降、毎週金曜日)21時より、BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 585)、スカパー! オンデマンドにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日ファインは9月9日から、機能性成分を付加したヘルシー・グラノーラバー「弱虫ペダル POWER(パワー) FOOD(フード)」チョコ・抹茶・イチゴ風味の3種類(各178円・税別)を、一部コンビニエンスストア、全国のアニメショップ、食品系ストアなどにて順次発売する。同商品は、漫画「弱虫ペダル」の登場人物たちが補給するバー(食品)をイメージして開発したグラノーラバー。パッケージには主人公・小野田坂道(おのだ・さかみち)をはじめ、巻島裕介(まきしま・ゆうすけ)、鳴子章吉(なるこ・しょうきち)の3人のキャラクターを起用した。ラインアップは、「弱虫ペダル POWER FOOD 燃焼系 チョコ風味」「弱虫ペダル POWER FOOD 瞬発系 抹茶風味」「弱虫ペダル POWER FOOD 燃焼瞬発系 イチゴ風味」。各キャラクターの特徴にあわせて味・機能性成分を配合した。スーパーフードのチアシードと、マルチビタミン入り。あえて子供向けに特化せず、大人でも食べやすい甘すぎない味付けに調整している。各バーのパッケージには、原作者の渡辺航先生が同商品のために書き下ろしたキャラクターのセリフが入っている。中箱もコミックをイメージし、箱ごと購入したくなるようなデザインに仕上げたとのこと。(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)※価格は編集部調べ
2016年08月19日舞台、ドラマ、映画と活躍する若手俳優の廣瀬智紀が主演を務める映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の製作が決定。本作で、廣瀬さんが“風変わりな探偵役”で新境地を開きつつ、映像作品では初めてとなる作品主題歌も担当することが分かった。廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二は、祖父から引き継いだ紅伊探偵事務所の2代目所長として、日々ペット探しや浮気調査などの捜査を行っていた。ある日、探偵事務所に訪れた少年が“ある依頼”をすることにより、玲二と相棒の藍彰二が捜査に乗り出し、思わぬ事件に巻き込まれていく――。監督には、映画・舞台の演出を手がけるなどマルチに活躍する櫻井信太郎。脚本には映画『虎影』や『ヒーローマニア-生活-』など、幅広いジャンルの作品を担当してきた継田淳が名を連ねる。主演を務めるのは、舞台「弱虫ペダル」巻島裕介役や、舞台「ダイヤのA」降谷暁役をはじめ、映画『セブンデイズ』、ドラマ「掟上今日子の備忘録」出演など、多岐にわたり活躍する注目の若手俳優のひとり、廣瀬さん。本作では、華麗にブルウィップを操り、クールに見えて情にもろい風変わりな探偵役で新境地に挑む。本作の主演を務めるにあたり廣瀬さんは「不思議な空気感を生みつつも、どこかオシャレで心地の良い作品になったと思います」と手応えを話せば、「探偵の役ですがアクションもあり、武器には『ブルウィップ』と呼ばれる鞭を使います」と明かし、劇中で自身が演じる紅伊玲二の武器となる『ブルウィップ』については、クランクイン前に鞭練習を行うなど念入りに準備をして撮影に臨んだという。また、本作の主題歌を担当することについて「主演で主題歌まで歌うという大役に戸惑いもありました」とプレッシャーを感じつつも、「作品をより一層盛り上げることができたらと思い、大事に歌わせて頂きました」と意気込みを語る。廣瀬さんにとって、映像作品の主題歌は本作が初挑戦。完全オリジナル楽曲となる主題歌にもぜひ注目したい。撮影は既にクランクアップしており、「個性豊かなキャラクターたちが物語を彩り、気になる要素がたくさん詰まった作品になったと思うので、楽しみにして頂けたらと思います!」と作品の完成を待ち望んでいるようだ。玲二の相棒となる彰二や、そのほかの紅伊探偵事務所の顔ぶれなど、気になるキャストの続報を待とう。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、公開の予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日コミックス累計発行部数が1,500万部を突破している大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」。アニメ化、舞台化に続きBSスカパー!にて連続ドラマ化が決定。この度、キャスト20名が発表され、舞台版で主人公を務めた小越勇輝を始め、舞台「弱虫ペダル」シリーズお馴染みの俳優陣や、2.5次元俳優たちが大集結した。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000Kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!これまで、主演に本郷奏多、宿敵に津川雅彦を迎えて福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房刊「近代麻雀コミックス」連載中)や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきたBSスカパー!が、今回実写ドラマ化するのが渡辺航原作「弱虫ペダル」。2008年に「週刊少年チャンピオン」で連載が始まり、2016年6月現在で単行本45巻、累計発行部数は1,500万部を突破。2012年には舞台化され、3月の新作含む8本の作品が公演。アニメも好評で、劇場版はランキング1位を獲得するほどの大ヒットを記録した。そんな熱いファンを持つ本作の実写ドラマ化には、2.5次元俳優たちがずらりと集結!主人公・小野田坂道役には「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」「舞台『弱虫ペダル』~総北新世代、始動~」でも同主役を務めた小越さんが続投。また、坂道の同級生・今泉俊輔役には「ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン」で青学の海堂薫役、舞台「ハイキュー!!」で影山飛雄を務めた木村達成。同じく坂道の同級生・鳴子章吉役には舞台「ダイヤのA」で小湊春市役を務めた深澤大河が演じる。さらにライバル校である箱根学園には、荒北靖友役に鈴木拡樹、東堂尽八役に北村諒、真波山岳役には植田圭輔、といった舞台「弱虫ペダル」でおなじみの出演者がキャスティング。そのほかの出演者も舞台「弱虫ペダル」シリーズ出演者を中心に、BSスカパー!ならではのこだわりキャストが実現した。8月の本放送を前に、7月BSスカパー!ではドラマ事前特番の放送も決定。収録現場潜入リポートやキャストインタビューなど、ドラマをさらに楽しむためのナビゲート番組となるようだ。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2016年8月~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日アニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店「アニメイト」が7月に30周年を迎えるにあたり、「アニメイト アニバーサリーフェスティバル」の開催を発表。総合司会を、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行ら人気声優陣が務めることが分かった。2016年6月現在までに、全国47都道府県全てに119店舗、海外に3店舗を展開する「アニメイト」。アニメをはじめコミック、ゲーム、キャラクターグッズの専門店として小学生から大人まで幅広いファン層から支持を受け、最近では、人気アニメやゲーム作品との“コラボレーション・コンセプトカフェ”である「アニメイトカフェ」が人気を博し、国内外に日本のアニメカルチャーを発信し続けている。さらに、7月には秋葉原に3店舗目となる「アニメイトAKIBAガールズステーション」の出店が決定。こちらは「女性のためのアニメショップ」をコンセプトに、女性向け商品の品ぞろえはもちろん、内装からフロア展開まで女性向けに店舗づくりを行うという。また、漫画やアニメなどを原作とした舞台作品のグッズを充実させた「2.5次元系フロア」や、女性向け書籍を充実させたフロアなど、他店にはなかった展開を実施。地上7階までの各フロアで幅広いジャンルのアイテムを取り扱う予定。アニバーサリーでますます盛り上がる「アニメイト」の30周年を記念して、ステージイベントが開催決定。「アニメイト アニバーサリーフェスティバル」と題し、過去に伝説と言われた「アニメイト池袋本店1周年記念生放送特番」のMCを担当した声優3人が今回も本番組を進行する。ひとりは、「MAJOR」茂野吾郎役や「弱虫ペダル」巻島裕介役、「ONE PIECE」バルトロメオ役などを代表作に持ち、海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」ではマシュー・グレイ・ギュブラー演じるスペンサー・リード役の吹き替えを務め、アーティスト活動も活発な森久保さん。「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ・愛島セシル役から「薄桜鬼」シリーズ・斎藤一役まで幅広い役を演じ分け、5月16日には自身初の書籍「てきとう」を発売した鳥海さん。そして「NORN9 ノルン+ノネット」「DAYS」「亜人」と今年も出演作が目白押し、日本公開が8月に控える『X-MEN:アポカリプス』にてエヴァン・ピーターズ演じるピエトロ・マキシモフ / クイックシルバーの吹き替えを担当する吉野さん。盛りだくさんの企画で「アニメイト」の魅力をたっぷりお届けするという。「アニメイト アニバーサリーフェスティバル」は、7月18日(月・祝)、科学技術館サイエンスホールにて18時30分~開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日東京・六本木にあるIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryにて開催されている写真家・西村裕介の写真展「The Folk」のクロージングイベントとして、最終日である4月2日に西村とNORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクター・舘鼻則孝によるトークショーが開催される。写真展「The Folk」は、西村裕介が日本各地の郷土芸能を撮影した写真集『The Folk』をもとに開催されるもの。明治神宮の祭事で郷土芸能に出会い、その強烈な魅力に魅せられた西村裕介は、以後3年半に渡り日本各地で受け継がれてきた伝統芸能を追い続けてきた。島根県にある津和野弥栄神社の「鷺舞」や、佐賀県市川の「天衝舞浮立」、沖縄県宮古島の「パーントゥ」などの演者の姿を黒幕の前で撮影することで、神聖さとともに猛々しい躍動感を捉えた写真作品の数々を展示する。今回のトークショーでは、今年3月にパリのカルティエ現代美術財団にて開催された、日本の民族芸能のひとつである「人形浄瑠璃文楽」の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」の監督を手掛けた舘鼻則孝が登壇。世界を舞台に活躍する舘鼻とともに、日本文化を世界に伝える意味についてトークを行う。参加の申し込みはオフィシャルサイト()にて。【イベント情報】写真展「The Folk」のクロージングイベント会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:4月2日時間:17:00~18:00入場無料
2016年03月29日人気コミックスが原作の舞台「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR ~2つの頂上~」が10月8日より愛知・東京・大阪・福岡にて上演。大千秋楽である11月8日(日)公演において全国劇場でライブビューイングを行うことが決定した。【チケット情報はこちら】同公演の原作『弱虫ペダル』は、2008年より『週刊少年チャンピオン』にて連載中。ロードレースという自転車競技を題材にし、コミックスの売り上げは1300万部を超える大人気作品だ。舞台は2012年2月に初演され、これまで6作を上演。今回の作品は、原作でも人気のキャラクター、巻島裕介と東堂尽八をメインにした物語。巻島裕介役を廣瀬智紀、東堂尽八役を北村諒が務める。ライブビューイングのチケット一般発売は11月1日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は10月11日(日)午前11時から19日(月)午後11時59分まで。■「舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR ~2つの頂上~」ライブビューイング11月8日(日)開演17:00料金:3,600円(税込)
2015年10月09日8月28日に公開されるアニメーション映画『劇場版 弱虫ペダル』に登場する、主要キャラクターの設定画が公開された。本作は、累計発行部数1300万部超えを記録した、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の漫画作品『弱虫ペダル』を原作に、原作者の渡辺航氏が映画のため新たにストーリーを書き下ろした完全新作。主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部が優勝を果たしたインターハイ後、成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」が舞台となる。打倒総北に燃える箱根学園、京都伏見、広島呉南といったライバルチーム、そして「炎のクライマー」吉本を擁する地元熊本台一など、全国の強豪チームが参戦し、現行のチーム総北にとって"最後のレース"が、熊本、阿蘇の山を舞台に繰り広げられる。今回公開されたのは、総北高校自転車競技部のレギュラーメンバーとサポートメンバー、そして、ライバル校・箱根学園レギュラーメンバーの総勢18名。それぞれ、劇中で見せる表情のカットに加え、ユニホームをまとった全身カットが明らかになっている。総北高校自転車競技部からは、往復90kmの秋葉原通いで身につけたペダリングが武器の"驚異の高回転クライマー"こと、主人公の小野田。そして、総北次世代のエースを目指す"覚醒した天才ルーキー"今泉俊輔、小柄ながら派手に目立つことを信条とするスプリンター"浪速のスピードマン"鳴子章吉、総北自転車競技部の頼れる主将を務め、離されても食らいつく粘り強い走りが魅力の"石道の蛇"金城真護、自己流のダンシング走法で全国屈指のクライマーまで上り詰めた"頂上の蜘蛛男"巻島裕介、熱い言葉と走りでチームメイトを鼓舞する"暴走の肉弾頭"田所迅、さらに手嶋純太、青八木一、杉元照文、寒咲通司、寒咲幹、橘綾ら、彼らの走りを支えるサポート陣も登場。また箱根学園からは、絶対的エース"すべてに討ち勝つ絶対王者"こと福富寿一をはじめ、"天性のクライマー"真波山岳、その圧倒的なヒルクライムから"山神"とも呼ばれる東堂尽八、爆発的なスピードを誇る"箱根の直線鬼"新開隼人、抜群のバイクコントロールとスピードでゴールを狙う"飢えた野獣"荒北靖友、鍛え上げた強靭な筋肉を持つ"全身スプリントマシーン"泉田塔一郎の姿を見ることができる。映画は、TVアニメシリーズで監督を務めた鍋島修氏が総監督を務め、2014年に放送されていたTVアニメ『鬼灯の冷徹』で副監督を務め、本作が初監督となる長沼範裕氏がメガホンをとる。脚本は、スタジオジブリの『猫の恩返し』などで知られ、アニメ版ではシリーズ構成を務めた吉田玲子氏が担当。キャストには、小野田役の山下大輝、巻島役の森久保祥太郎、東堂役の柿原徹也、橘役の潘めぐみ、新キャラクター吉本進役の宮野真守、待宮栄吉役の関智一らが参加している。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル製作委員会
2015年06月17日8月28日に公開されるアニメーション映画『劇場版 弱虫ペダル』のストーリー、スタッフ、主題歌、ポスタービジュアルが公開された。『劇場版 弱虫ペダル』は、原作者の渡辺航が本作のために書き下ろしたストーリーの完全新作。主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部が優勝を果たしたインターハイ後、成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」が舞台となる。打倒総北に燃える箱根学園、京都伏見、広島呉南といったライバルチーム、そして「炎のクライマー」吉本を擁する地元熊本台一など、全国の強豪チームが参戦し、現行のチーム総北にとって"最後のレース"が、熊本、阿蘇の山を舞台に繰り広げられる。キャストには、小野田役の山下大輝、巻島役の森久保祥太郎、東堂尽八役の柿原徹也をはじめ、新キャラクター吉本進役の宮野真守、待宮栄吉役の関智一など人気男性声優たちが名を連ね、自転車にかける男たちの物語を彩る。公開されたポスタービジュアルは、本作のキーワードである「魂を受け継ぎ、超えていく。」を象徴するよう内容に。小野田や箱根学園の真波山岳など、新たな世代を担う選手たちの後ろには、総北高校3年生の巻島裕介、箱根学園3年生の東堂尽八ら伝説を築いてきたエースたちの姿が。さらに、先日発表された新キャラクター・吉本進ら熊本台一高校のメンバーも登場している。映画主題歌を担当するのは、4人組ロックバンドのLASTGASP。TVアニメ第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』のオープニングテーマ、新規カットを織り交ぜて再編集した『弱虫ペダル Re:ROAD』の主題歌に続く起用となる。本作の主題歌に選ばれた楽曲「Link」は、『弱虫ペダル Re:ROAD』主題歌「Believer」とともに収録され、8月19日にCD発売される。価格は1,200円(税別)。また、加えて発表されたのは、映画を手がけるスタッフ陣。TVアニメシリーズで監督を務めた鍋島修氏が総監督を務め、2014年に放送されていたTVアニメ『鬼灯の冷徹』で副監督を務め、本作が初監督となる長沼範裕氏がメガホンをとる。脚本は、スタジオジブリの『猫の恩返し』などで知られ、アニメ版ではシリーズ構成を務めた吉田玲子氏が担当している。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版 弱虫ペダル製作委員会
2015年06月09日声優の宮野真守が、8月28日に公開されるアニメーション映画『劇場版 弱虫ペダル』に登場する新キャラクター・吉本進役を担当することが明らかになった。吉本進は、熊本台一高校チームのエース。けがのためインターハイに出場することはかなわなかったものの、阿蘇の山で鍛え抜かれた走りから、"火の国・炎のクライマー"と称される実力派。明朗かつアグレッシブな性格の持ち主として描かれるという。出演が決定した宮野は「今までにチャレンジしたことのないキャラクター、しかも『熊本出身』のキャラクターを担当させていただけるということで、正直ドキドキですが、かなり気合入っています!」と意気込み、「全身全霊をかけて演じていきますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」と呼びかけている。映画の主要キャストには、アニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。原作コミックスの累計発行部数が1,300万部を突破している『弱虫ペダル』は、自転車のロードレースにすべてをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得。アニメは、2013年10月~2014年6月に第1期、2014年10月~2015年3月に第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』が放送された。初の長編アニメーション映画となる『劇場版 弱虫ペダル』では、原作者の渡辺航氏がシナリオを新たに書き下ろし、TVアニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル製作委員会
2015年05月28日漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の渡辺航氏による漫画で、アニメ化もされた『弱虫ペダル』が、初のオリジナル長編映画として2015年夏に公開されることが明らかになった。コミックスの累計発行部数が1,300万部を突破している本作は、自転車のロードレースにすべてをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得。アニメは、2013年10月~2014年6月に第1期、2014年10月より第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』が放送されている。初の長編アニメーション映画となる『劇場版 弱虫ペダル』では、原作者の渡辺航氏がシナリオを新たに書き下ろしているという。主要キャストには、アニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当。3月22日に東京・国際展示場で開催された「AnimeJapan2015」REDステージで行われたイベント『弱虫ペダル GRANDE ROAD』最終回直前! ROAD.22.5「総北SPECIAL RIDE」にはこの6名が登壇し、山下は「僕にとって『弱虫ペダル』は、1話ごとにたくさんの思い入れが詰まった作品でした」と思い入れもひとしおで、「劇場版も決まり、また坂道くんを演じることができると思うとすごくうれしいです。いったいどんな物語になるのか僕もまだわかりませんが、絶対に熱く、泣いてしまうような作品になると思います」と意気込みを語っていた。『劇場版 弱虫ペダル』は、2015年夏に全国公開。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル GR 製作委員会
2015年03月23日1月にマックスファクトリーから発売されたアクションフィギュア『figma 小野田坂道』が、早くも2015年6月に再販されることが決定し、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は5,370円(税別)。『figma 小野田坂道』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱き戦いとドラマを描いたTVアニメ『弱虫ペダル』の主人公で、天賦の才を持つクライマー・小野田坂道を立体化したアクションフィギュア。昨年の発表当時から大きな話題となっており、商品ページの総リツイート数は2,700以上を記録。先週に発売されたものの完売した店舗も多く、その大人気を受けて、早くも再販が発表された。実際の商品では、小野田坂道のフィギュア本体に加え、一部塗装済みのプラキットで「自転車」が付属。グッドスマイルカンパニーの「カホタンブログ」では、自転車のランナー状態からパーツを切り離し、組み立て~完成までの工程が紹介されている。フィギュアの表情パーツには「通常顔」「笑顔」「勝負顔」を用意し、着脱可能な「ドリンクボトル」も付属。「figma」の可動域を生かした小野田坂道のさまざまなポージング、シーンを再現できることはもちろん、自転車と組み合わせたプレイバリューの高いフィギュアに仕上がっている。『figma 小野田坂道』の詳細は「カホタンブログ」まで。商品価格は5,370円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年2月25日21:00。商品の発送は、2015年6月を予定。また、「GOOD SMILE ONLINESHOP」で予約すると、特典として「ディティールアップシール(ゼッケン番号ほか)」がプレゼントされる。なお、2015年7月には『figma 巻島裕介』の発売も予定されている。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2015年01月29日TVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』に登場する「巻島裕介」が、マックスファクトリーのアクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化されることが決定した。2015年7月発売で、価格は5,741円(税別)。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。「巻島裕介」は、主人公・小野田坂が所属する総北高校3年生で、独特のダンシング走法を駆使するクライマー。その独特の走りから「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名をもつ本作の人気キャラクターのひとり。今月発売され、早くも2015年6月に再販が決定した『figma 小野田坂道』に続く、『弱虫ペダル』からのアクションフィギュアとなる。『figma 巻島裕介』には、表情パーツとしてカレを象徴する「ニヤケ顔」や「見下し顔」、登坂中の「勝負顔」が付属。さらに『figma 小野田坂道』と同じく、着脱可能な「ドリンクボトル」やfigma専用台座、一部塗装済みのプラキットとして組み立てる「自転車」が同梱される。「figma」の可動域と長い手足を生かしたダイナミックなポーズはもちろん、「自転車」に乗せた劇中シーンの再現など、『figma 小野田坂道』と合わせてディスプレイしたいアクションフィギュアとなる。商品価格は5,741円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年2月25日21:00。商品の発送は、2015年7月を予定。「GOOD SMILE ONLINESHOP」で予約すると、特典として「ディティールアップシール(ゼッケン番号ほか)」がプレゼントされる。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2015年01月29日現在テレビ東京系列にて毎週月曜1:35より放送中のTVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』Blu-ray&DVD第1巻が、2015年1月21日に東宝より発売されることが决定した。第1巻の初回限定特典には、原作者の渡辺航氏描き下ろしによる新作漫画ブックレット『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク) SPARE.16 巻島裕介5』が封入。「SPARE BIKE」シリーズは、『弱虫ペダル』の主人公・小野田坂道が高校1年生時に高校3年生だったキャラクターたちの過去を紐解くスピンオフ作品で、現在漫画誌『別冊週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で「東宮尽八編」が連載されている。封入される新作は、『弱虫ペダル』屈指の人気キャラクター、クライマーの「巻島裕介編」第2シリーズになるという(前シリーズが全4話のため、新シリーズ第1話の話数表記は5)。そのほか、『弱虫ペダル GRANDE ROAD』Blu-ray&DVD第1巻の初回特典には、原作コミックスのネーム原稿と完成原稿が1話まるまる楽しめる「収録話ピックアップエピソード原作ネームブック GR Vol.1」、キャラクターデザインの吉田隆彦氏による描き下ろしイラストを使用した特製アウターケース、同イラストでデザインしたポストカード、本編のインターハイゼッケンを再現したステッカーが付属する。そして、2月18日発売のBlu-ray&DVD第2巻には「巻島裕介 6」、3月18日発売の第3巻には「巻島裕介 7」のブックレットが封入。8月19日発売の最終第8巻には、渡辺航氏の描き下ろしイラストを使った『GRAND ROAD』全巻収納BOXが付属する。価格はBlu-rayが6,800円(税別)、DVDが5,800円(税別)。Vol.2は2月18日、Vol.3は3月18日、Vol.4は4月15日、Vol.5は5月20日、Vol.6は6月17日、Vol.7は7月15日、Vol.8(最終巻)は8月19日に発売される。渡辺航氏による原作漫画『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱い戦いとドラマが人気を博し、コミックス累計発行部数1,100万部を突破。TVアニメは、10月より第2期シリーズ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』がスタートしている。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルGR製作委員会
2014年10月21日