先日放送がスタートした俳優・藤原竜也の新レギュラー番組「藤原竜也の番組 フジタツ猪突猛進撃!!」の第2回目のゲストとして、市原隼人と佐藤浩市の出演が決定。3月1日の第3話、15日の第5話と、2回にわたって放送される。毎回豪華ゲストを迎え、そのゲストが得意とするスポーツやこだわりの趣味など、様々な“勝負”に猪突猛進する本番組。映画『太陽は動かない』で共演した藤原さん、市原さん、佐藤さんの3名。番組では、楽しく食事をしながら、映画の秘話や俳優業について、プライベートまでと赤裸々にトークを繰り広げる。今回、フジタツに得意の料理を振舞おうと、収録日に自ら市場へ足を運び、最高の食材を手に入れた市原さん。マイ包丁を持参し、手際の良さが垣間見える。そしてそんなプロ顔負けの料理に舌鼓を打つ先輩俳優2人。3人はおいしい料理を肴にトークに花を咲かせ、楽しい時間を過ごす。収録に臨んだ市原さんは「浩市さんの話に聞き入り、2人に出せなかった料理が沢山あります。次はプライベートで、家に招待します」と話し、「完全に収録を忘れてしまい、誰にも見られたくない素の市原隼人になっていました。出来るならば一晩中、3人で話したかった」と、とても楽しかった様子。佐藤さんは「竜也は昔から知っていて、市原君とは話をするのは初めてだけど、“演者”という共通の“国籍”があるから打ち解ける早さを感じさせる時間でした」とふり返り、「(役者は)どんなに年齢が離れていても、部下と上司にはなりえないというのが不思議な面白さ。この不思議さがどこからくるのか思いながら見てくれると嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せている。3名が出演する映画『太陽は動かない』は、吉田修一の同名小説を原作とした、藤原さんと竹内涼真がバディを組む極限のノンストップ・サスペンス。心臓にあるものを埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織のエージェントが、極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。藤原さんが産業スパイ組織「AN通信」のエージェント・鷹野一彦を、市原さんが同僚エージェント・山下、佐藤さんが司令塔の風間を演じている。「藤原竜也の番組 フジタツ猪突猛進撃!!」は毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送中(全6話)。全話放送終了後WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信※~4月4日まで。(cinemacafe.net)
2021年02月19日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日元乃木坂46で女優の生駒里奈が16日、自身の公式YouTubeチャンネル「生駒里奈 “IKOMACHANNEL”」に出演し、フィッシング詐欺被害を明かした。「生駒里奈、新年早々〇〇に遭いました。。。」と題して公開された動画で、生駒は「最近、フィッシング詐欺に遭ったんです」と切り出し、「カードが使えなくて、おかしいなと思ったら(カード会社から)電話がかかってきて。上限絶対いってないはずなのにって思って、ネットバンキングを見たらフィッシング詐欺に遭ってて。誰かがいろいろなブランドでお買い物をしてた」と説明した。さらに、「なんでなったかというと、某サイトからのメールで『カード番号を再登録しないと使えません』って。一瞬『え?』となったんですけど、いつも使うから必要だなと思って」と振り返り、カード番号を入力してしまったことを明かした。「今考えたら全部おかしいんですけど」と悔いた生駒。カード番号を入力してしまったのは昨年12月中旬であり、「そこからクリスマスとか年末年始にめちゃくちゃ買われてて。被害額で言うと、おそらく10~15万ぐらい」と述べた。しかし被害額は、カード会社が保証してくれたという。そして生駒は、「『メールが変だから気付くよ』とか言われるけど、よく通販を使う人からしたら『あ、やらなきゃ』という気持ちでやっちゃうんですよ…」と述べ、「人生で1番悔しい…」と嘆いていた。
2021年01月19日女優の生駒里奈や俳優兼ダンサーの森山未來らが、サッポロビールのスペシャルコンテンツ「STAR READER」に登場する。スペシャルコンテンツは、2021年1月4日から特設サイトで公開される。生駒と森山のほか、ロックバンド[Alexandros]のボーカルでギターの川上洋平、シンガーソングライターのiri、プロバスケットボール選手の富樫勇樹が出演する。「STAR READER」はサッポロ生ビール黒ラベルのロゴを特設サイト専用のブラウザカメラで読み込むと、時期に応じたスペシャルコンテンツが楽しめるという企画。今回はその第1弾として、5人が自身の20歳の頃を振り返り、若者へ伝えたいことを語るインタビュー「#20歳の自分へ」を読むことができる。20歳の頃から既に最前線を走り続けていたり、デビュー前の岐路に立っていたり、今とは全く違う状況に身を置いていたりと、5人がそれぞれの立場で当時を語っている貴重な内容だ。公開されたビジュアルでは生駒が「早く大人にならなきゃって必要以上に焦ってたね。不安で、怖くて、ネガティブになったことも全部必要なことだった。小さな傷は治るから平気。そのまま進んでいいんだよ。きみは頑張ってる」、森山は「出演した映画が社会現象に。自分の力で獲得した評価だと感じられず心が揺れていた」と、それぞれの20歳を振り返っている。
2020年12月29日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈とモデルのMattが18日、オンラインで開催された「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2020 ONLINE -YouTubeLive-」にMCとして登場した。美容雑誌『VOCE』(講談社刊)が主催する「VOCE BEST COSMETICS AWARDS」は、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。今年は、コロナ禍における新しい贈賞式の形として、オンラインで開催された。冒頭、MCのMattと丸山桂里奈、サブMCの林みなほが登場。丸山は、隣のMattの美しさに釘付けの様子で、「美容といえばMattさんだし、Mattさんといえば美容。こうしてここにいさせていただくだけで、私がきれいになりそうです。ナタデココくらい潤っています」と話すと、Mattは「丸山さんもきれいですよ。ファビラスです」と声をかけた。また、新婚の丸山は改めて結婚を祝福され、「ありがとうございます」と感謝。「順調ではありますけど、ケンカもたまにします」と明かしつつ、「結婚して3カ月。同棲して2カ月。めちゃくちゃ楽しいです」と幸せオーラを放った。
2020年12月18日中井貴一と鈴木京香が“共演NG”な元恋人同士を演じ、企画・原作を秋元康が手がける「共演NG」の特別編が12月14日オンエア。斎藤工演じる市原龍が語った“ドラマへの想い”に、役柄と斎藤さんを重ねる視聴者からの感動の声が続々と寄せられている。実力派大物俳優・遠山英二と人気女優・大園瞳。2人が25年前に破局して以来“共演NG”であることは業界では公然の秘密だったが、そんな2人が弱小テレビ局の社運を懸けた大型連続ドラマで、主演として25年ぶりの共演を果たすことに。しかもほかの出演者たちも皆共演NGばかり――というストーリーが展開してきた本作。遠山英二を中井さんが、大園瞳を鈴木さんがそれぞれ演じ、英二の妻の遠山雪菜に山口紗弥加、英二と瞳を25年ぶりに共演させた“ショーランナー”市原龍に斎藤さん。英二と瞳が共演を果たすドラマ「殺したいほど愛してる」の共演者として里見浩太朗、堀部圭亮、細田善彦、小澤廉、若月佑美、小野花梨。また小野塚勇人、森永悠希、小島藤子、岡部たかし、迫田孝也、岩谷健司、瀧内公美、猫背椿、橋本じゅん、リリー・フランキーらも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。特別編では「殺したいほど愛してる」がクランクアップ。そこにスポーツ関東の中川(橋本さん)が現れ、「市原に独占インタビューをしたい」と依頼。最終回の放送当日、リモートでの独占インタビューが行われることになる…という形で、これまでの名場面とともに、そこに市原がどんな意図を込めたのかが語られる形でストーリーが展開した。インタビューの最後、中川が「共演NGの役者ばかり集める危険を犯してまで、なぜこのドラマを作りたかったのか」と問いかけると、市原は「日本のドラマを変えたかった。配信メディアを通じて世界の優れたコンテンツが続々と押し寄せてきているのに、日本のドラマを遅れを取っている。業界のしがらみや忖度、制約がじゃまをして優秀なクリエイターが挑戦できないでいる。それをすべて取り除いた状態でドラマを作りたかった」と、日本のドラマ制作の現状に危機感を抱いたからだと回答。続けてテレビ東洋を選んだ理由を「キー局で最も弱いが、最もTVへの愛がある」と明かす。このセリフに「イチリュー。工くんにぴったりの役だった」「まんま工さんにしか見えなかったし、あのセリフはカッコ良かった!!!」「斎藤工さんが最近の日本のテレビ事情を言うとめちゃくちゃ説得力」など、市原の役柄と斎藤さんをオーバーラップさせた視聴者からの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年12月15日俳優の猪野広樹が主演、女優の生駒里奈がヒロインを務める新作オリジナル舞台『GHOST WRITER』が、2021年1月22日から大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、29日から東京のEX THEATER ROPPONGIで上演されることが発表された。『GHOST WRITER』はディスグーニーの代表で演出家の西田大輔氏が手掛け、数多く映画化されてきた『三銃士』を含む不朽の名作『ダルタニアン物語』をモチーフに、奪われた本の片割れを巡る、かつてない冒険の物語。主演に猪野、ヒロインに生駒を迎え、ほかキャストに山本涼介、定本楓馬、青木玄徳、楠田亜衣奈、伊波杏樹、安西慎太郎、橋本祥平、田中良子、萩野崇、谷口賢志、窪寺昭、長友光弘(響)、村田洋二郎、伊崎龍次郎、的場浩司が出演する。猪野は、「2020年『DECADANCE ~太陽の子~』で、いつかディスグーニー作品に出ることを夢のひとつにしていた自分の夢が叶いました」と振り返り、「次はど真ん中で出させて頂ける喜びをどう表現すればいいか、まだ心と頭が追いついていません。大尊敬する最強の役者の皆様と演出の西田さんとこの航海を、この旅を精一杯楽しみたいと思います」と意気込みを語った。
2020年11月06日2020年9月16日に、タレントで元女子サッカー選手の丸山桂里奈さんがInstagramを更新。夫で、元サッカー選手の本並健治さんとのツーショット写真を公開し、話題となっています。丸山桂里奈「ウエディングドレスと、タキシードをまたまた着られる幸せ」同月に結婚を公表したばかりの丸山さん夫婦。イベントを利用し、ウエディングドレスとタキシードに身を包んでの結婚報告は、多くの人に驚きと笑いを届けました。丸山桂里奈が電撃結婚!『日本代表夫婦』に「おめでとう」「幸せなニュース!」その数日後、ロケで2人は再びウエディングドレスとタキシードを着用し、一緒に撮影に挑んだことを報告。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 - 2020年 9月月15日午後6時28分PDT昨日1日はこんな日今日も、朝からです。ウエディングドレスと、タキシードをまたまた着れる幸せ頑張れちゃうねぇ〜まだ、一緒に暮らしてないので別居を貫いています。お互い。karinamaruyamaーより引用丸山さんは再びウエディングドレスを着られたことを喜び、「頑張れちゃう」とつづりました。また、2人は同日現在一緒に暮らしておらず、別居中だということも明かしています。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・幸せなオーラが伝わってきて、こちらまで幸せな気分になった!・めっちゃきれいです。素敵なカップルだなぁ…。・仲よしでいい写真!こういうニュースは気分が明るくなる。丸山さんは、投稿に『#同じ場所でお仕事』『#テンションあがるぅ』というハッシュタグもつけています。一緒に暮らしていないことから、少しでもそばにいられる時間が嬉しくて仕方ないのでしょう。喜びがこぼれんばかりの笑顔からは、お互いを想い合う様子が伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月17日元女子サッカー選手であり、『なでしこジャパン』の一員として活躍し国民栄誉賞にも輝いた、丸山桂里奈さん。現役引退後はタレントとして活動し、明るい人柄で人気を博しています。元『なでしこジャパン』丸山桂里奈が結婚を発表2020年9月5日、丸山さんは埼玉県の『さいたまスーパーアリーナ』で行われたイベント『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』に出演。新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン配信となった今回のイベントで、丸山さんは純白のウエディングドレスをまといステージに登場しました。タキシード姿で共に現れた、元サッカー日本代表で解説者である、本並健治さんと結婚したことを発表!同じく元サッカー日本代表の前園真聖さんが神父役になり、オンラインで公開結婚式を行いました。サンケイスポーツによると、丸山さんは2人のなれそめについて、このようにコメントしたそうです。壇上でなれそめを聞かれた丸山は「きっかけは私が好きになったこと。もともと人間として大好きでしたが、今年に入ってから唇をもってかれたいなと思うようになりました」と告白。本並氏のタキシード姿を見て「顔も黒だし、黒い服ばっかりだから全然違う人に見えた」と大喜び。本並氏も「いつもジャージかユニホームしか見ていないのできれい。新鮮ですね」と笑みがはじけた。サンケイスポーツーより引用丸山さんと本並さんの公開結婚式にネットを通して多くの人が驚き、祝福しました。「丸山さんの性格なら熱い妻になりそう!」「日本代表カップル誕生!めでたい!」「いい意味でビックリ!幸せなニュースで嬉しい」といった声が上がっています。きっと、笑顔あふれる素敵な家庭になることでしょう。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の神南里奈さんです。「お裁縫が特技。買ったお洋服もリメイクします!」と語る神南さんの素顔に迫りました。オーディションで発掘された新星。多彩な魅力で女優として急成長中!自らオーディションに応募し、昨年、女優デビュー。「自分にないものを持っている役になりきるのが楽しいです。恋愛ものの学生役もやりたいな。学生時代に青春を味わえなかったので…。今は着物の着付けも習っていて、今後の演技に活かしたいです」。実はアイドルとしての一面も。「グループで出演するラジオは先輩が進行役で、私はガヤ担当。うるさいくらいふざけてます(笑)」。憧れは一人旅。「初めての場所もマップを見ずにぶらぶら歩いちゃう。沖縄や自然豊かなところにいつか行ってみたい」ダイエットのためにパスタは全粒粉。お蕎麦みたいな味で食感も食べ応えがあるから、普通のパスタより好き!バルーンアートは色々つくれます!高校時代、自分でつくって子どもに配るアルバイトをしたのがきっかけ。地元の友達の写真をイラストにしました。水彩と色鉛筆で描きました。いつか自分の絵の個展を開きたいな。かんなみ・りな2000年生まれ。事務所主催のオーディションでグランプリを受賞し、映画『惡の華』で初演技を披露。SNSも要チェック。Instagram、Twitterは共に@kannami_obp※『anan』2020年9月9日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年09月02日生駒里奈が主演する『かがみの孤城』が、8月28日に開幕。これに先立ち、公開ゲネプロと会見が行われた。【チケット情報はこちら】本屋大賞を獲得した辻村深月の小説を、成井豊の脚本・演出によって舞台化する本作。同級生の悪意に傷つき、家に閉じこもる中学1年生のこころ(生駒)はある日、自室の鏡を通じて見知らぬ城がそびえ立つ異世界へ引き込まれてしまう。そこで出会った6人の仲間と望みが何でも叶う“願いの鍵”を見つけようと奔走するうちに、彼らは自分たちが城に集められた理由を目の当たりにして──。共演者には溝口琢矢、野田裕貴(梅棒)、前田航基、原田樹里、河内美里らが名を連ねている。新型コロナウイルス感染症対策で、1ヵ月半の稽古期間をマスク姿で奮闘してきた一同。会見における成井の「ずっと互いの目元しか見えなかったけど、昨日の場当たりで初めて透明のマウスシールド姿になり、表情がわかるようになったら……演技が変わって抜群によくなったキャストが現れてね」という言葉に、生駒・溝口は大きく頷く。「特に一段とよくなった」と演出家からお墨付きを受けた生駒は、「いじめを機に不登校になってしまった中学生の人物造形と、演劇で求められる“大きな表現”をどうやって両立させようか迷いました」と稽古中の悩みを吐露。しかし「劇場入りしたらステージの大きさに後押しされ、引き出しが開いたような感覚です」と手ごたえを口にした。同じように、溝口も「劇場に入ったら、大きく楽しく伝えようという気持ちがどんどん膨れ上がってきました」と続く。原作者の辻村は「コロナで物理的な制限はあっても、心は誰にも縛られることなく自由」「どうか『かがみの孤城』の中で過ごした時間を、たくさんの人たちに持ち帰ってもらえたら」と観客に呼びかけ、会見を結んだ。公開ゲネプロは、孤城で過ごす中学生7人の姿を中心に、現実世界におけるこころや、彼女を取り囲む母親・教師・同級生らの葛藤が差し挟まれる形で展開。孤城の仲間が次第に心を通わせ、友情を育む様子がダンスシーンを交えて描かれた。全編を彩るFor Tracy Hydeの涼しげな音楽も、劇効果を最大限に高めている。上演時間は約120分(休憩なし)。公演は9月6日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて。その後、18日(金)~20日(日)に大阪、22日(火・祝)に愛知と巡演する。感染症対策を十分に講じて上演される劇場公演のほか、PIA LIVE STREAMでは収録映像を後日視聴できる「ディレイ配信」と、東京千秋楽公演の「生配信」も行われる。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年09月01日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が28日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『かがみの孤城』のゲネプロに参加した。本屋大賞など8冠を受賞し、「最終章、あなたは経験したことのない驚きと感動に包まれる」と謳われた衝撃のラストが話題の辻村深月氏の『かがみの孤城』を舞台化。主人公・安西こころ役を生駒が演じる。入学早々、同級生から嫌がらせを受け、家に閉じこもる生活を送っていた中学1年生の安西こころは、ある日自分の部屋の鏡がまばゆい光を発していることに気づく。恐る恐る鏡に手を触れた瞬間、こころは見知れぬ城がそびえ立つ異世界に引き込まれてしまう。そこは、「オオカミさま」と呼ばれる城の管理人と、彼女に召還された7人の中学生が過ごす世界。そこでは「願いの鍵」を見つけた者が、何でも望みを叶えられるという。果たして「願いの鍵」は見つかるのか。7人が城に集められた驚くべき理由とは――。ゲネプロで生駒は、同級生からいじめを受けて苦しみ、そして、鏡をくぐり抜けた先の異世界に戸惑いながらも、次第にそこで出会った中学生に心を許していく主人公・こころを熱演。はじめは花柄のワンピース姿で登場したが、途中で制服姿も披露した。また、ダンスで心情を表現する場面もあった。ゲネプロの前に行われた囲み取材では、「主人公のこころが自分に似たような境遇にあるというところに興味を惹かれました」とオファーを受けたときの心境を告白。「こころは学校でクラスメイトとの間でトラブルがあって不登校になったんですけど、私は小・中でいじめられっ子という立場でいたので、そういうところは似ているなと思います」とこころとの共通点を語った。また、久しぶりの制服について心境を聞かれと、「やっぱりその質問来るんだなっていうので、3日くらい前から用意していたんですけど」と明かして笑いを誘い、「現役時代と比べるとすごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしまいましたけど、役があるから、こころになれたからこそ着られる」と照れ笑い。長く伸びた髪については「おうち時間で伸びました。美容院に行けなかったので」と話した。同舞台では、出演予定だった木津つばさが22日に新型コロナウイルスに感染していることが判明し降板。キャストやスタッフは濃厚接触者に該当しなかったが、PCR検査を受けて全員陰性と診断されたという。本番では出演者はマウスシールドを着用。客席とステージの間には、ビニール幕が設置される。舞台『かがみの孤城』は、8月28日~9月6日に東京・サンシャイン劇場、9月18日~20日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9月22日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールにて上演。
2020年08月28日乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈が28日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『かがみの孤城』の囲み取材に、共演の溝口琢矢、原作の辻村深月氏、脚本・演出の成井豊氏とともに出席した。同舞台は、本屋大賞など8冠を受賞し、「最終章、あなたは経験したことのない驚きと感動に包まれる」と謳われた衝撃のラストが話題の『かがみの孤城』を舞台化。主人公・安西こころ役を生駒が演じる。生駒は、昨年オファーを受けたときの心境を聞かれ、「主人公のこころが自分に似たような境遇にあるというところに興味を惹かれました」と告白。「こころは学校でクラスメイトとの間でトラブルがあって不登校になったんですけど、私は小・中でいじめられっ子という立場でいたので、そういうところは似ているなと思います」とこころとの共通点を語った。本作で久しぶりに制服姿を披露する生駒。その心境を聞かれると、「やっぱりその質問来るんだなっていうので、3日くらい前から用意していたんですけど」と明かして笑いを誘い、「現役時代と比べるとすごく恥ずかしいので、なるべく着たくない服になってしまいましたけど、役があるから、こころになれたからこそ着られる」と話した。舞台『かがみの孤城』は、8月28日~9月6日に東京・サンシャイン劇場、9月18日~20日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9月22日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールにて上演。
2020年08月28日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が18日、都内で開催されたDCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のDVD&デジタル配信を記念したメディア向け撮影&取材会に登壇。“日本版”バットウーマンとして、同シリーズをアピールした。本作は、バットマンが突如消え、3年が経ったゴッサム・シティを舞台に、新時代のヒロイン“バットウーマン”が立ち上がるという物語。DCTVシリーズ初のLGBTヒロインであるバットウーマンが、愛する人や家族、ゴッサム・シティを守るため、数奇な運命に翻弄されながらも、自らの運命を切り開いていく。なでしこジャパンの一員として世界を相手に戦った“ヒーロー”経験があるということで、PRアンバサダーに起用された丸山。赤いウィッグとオーダーメイドの“バットウーマンスーツ”に身を包み、作品の舞台をイメージした摩天楼がそびえる背景の前で、強くてセクシーなバットウーマンになりきってポージングをした。丸山は「このスーツはオーダーメイドで作っていただいたので、すごい着心地が良くて、普段から着たいくらいです。このままサッカーの試合ができるくらい」とスーツのクオリティーに感心する。また、アンバサダーとしてのオファーについて「本当に偶然ですが、最近、演技の仕事がすごく増えたんです。それで、もしかしたら、実写版に選ばれたのかなと思ったら、アンバサダーでした。うれしいことには変わりないんですが」と言って、笑いをとった。さらに、丸山は「イメージトレーニングで、夜中、緑道を歩くようにしてました。なるだけ夜の街をパトロールしようかと。もちろん距離を取りながら。こういう感じで」とポーズを決める。「人からすごく見られてるなとは思ったんですが、バットウーマンになりきろうと。やはりイメージトレーニングが大切なので」と丸山節を炸裂させ、マスコミ陣は爆笑。「バットウーマンとして守りたい人は?」という質問に対して、「やっぱり地元の大田区大森シティを守りたいです。下町って言われてるんですが、どんどん上に上がっていって、下の町がなくなってきているので、下町を大事にしていきたいです」と地元愛を炸裂させた。また、やっつけてみたい人については、元WBA世界ライトフライ級王者でタレントの具志堅用高の名前を挙げた。「世界チャンピオンで強い方ですが、よく一緒にロケへ行くと、本当に強いのかな? と思うことがあるので、バットウーマンになって、戦ってみたい。いつも素振り(シャドー)をされてますが、こぶしの速さは尋常じゃないです」と笑顔で語った。「BATWOMAN/バットウーマン〈シーズン1〉」のVol.1~Vol.5は、8月19日よりDVDレンタルとデジタル配信がスタート。10月14日には、シリーズのブルーレイも発売され、Vol.6~Vol.10のDVDレンタルが開始となる。
2020年08月18日生駒里奈が、成井豊の脚本・演出で舞台化される『かがみの孤城』に主演する。原作を読み、主人公・安西こころを「自分にぴったりの役」と述べ、作品や役柄のイメージを膨らませる稽古前の心境に耳を傾けた。【チケット情報はこちら】辻村深月が2017年に刊行し、翌年の本屋大賞を獲得した本作。同級生の悪意に傷つき、家に閉じこもる中学1年生のこころはある日、自室の鏡を通じて見知らぬ城がそびえ立つ異世界へ引き込まれてしまう。そこで出会った6人の仲間と望みが何でも叶う“願いの鍵”を見つけようと奔走するうちに、彼らは自分たちが城に集められた理由を目の当たりにして──。共演者には溝口琢矢、野田裕貴(梅棒)、木津つばさ、前田航基、原田樹里、河内美里らが名を連ねている。小学校で友人に無視され、独りで過ごしていた経験から「不登校になってしまう、こころの気持ちがすごくわかるんです」と役柄に自身を重ねる生駒。以来、内省的な性格になったというが「私がとても活発な女の子で、何の屈託もなく女優の道を進んでいたら、この役は難しいかもしれません」「でもいじめの経験がある自分だからこそ説得力が出るだろうし、同じ悩みを抱えている少年少女に向けて発信したい」と前を向く。生駒は、小説の舞台化に際して「生身の人間が演じることで、作品にどれだけプラスアルファの力を与えられるかが大切」と受け止める。原作を活かした緻密な演出に定評のある成井については、初タッグながら「この“プラスアルファ”を成功に導いてきた方」と印象を述べ、「作品をどのように構築していくか、近くで拝見するのが楽しみです」と笑顔を覗かせた。集められた7人にとって孤城が次第に“居場所”となったように、生駒にとって現在の“孤城”は何か。最後にそう尋ねると、まっすぐ「作品に取り組んでいる時間です」と答える。「舞台や映像では役をまっとうして物語の中で生きる瞬間が、私の居場所です」──。公演は、8月28日(金)~9月6日(日)に東京・サンシャイン劇場にて。その後、18日(金)~20日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、22日(火・祝)に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールと巡演する。また本作は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じて上演される。取材・文:岡山朋代
2020年07月21日市原隼人が、水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」にレギュラーキャストとして出演することが決定。テレビ東京ドラマに初出演する。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子は、おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家ソムリエ”。彼女はある理由のため、25歳の誕生日を迎えるまでに自分自身が認める「おしゃ家」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかし、おしゃ子の目利きは鋭く、理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す――。本作は、テレビ東京の新たなドラマ枠「水ドラ25」にて放送される、矢作穂香主演の新ドラマ。原作は、2015年から2016年にかけて、WEBマガジン「Yahoo!不動産おうちマガジン」内の暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」にて連載されていた、かっぴーの同名WEB漫画。部屋のインテリアに関するあるあるネタ、独特・絶妙・痛快で中毒者続出のツッコミ「おしゃ子語録」など、リアルなのにぶっ飛んでいる新感覚、新ジャンルのインテリア×ラブコメディだ。今回出演が明らかになった市原さんが演じるのは、自由奔放なおしゃ子(矢作さん)に振り回され続けがらも見守り続ける、謎多きボディーガード・隠戸九雲。普段の姿からは想像のできない、ある秘密を持っているらしい。市原さんは、今回の役柄について「集団での義務の中で見せない個々の嗜好のギャップ、のちにおしゃ子からダサいと言われる隠戸の家で微かに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました」と印象を明かし、「“家”という、住む人間が日常、世間に隠している事をも全てさらけ出し、欲を表現する事が最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までに無い観点からの1人の女性の“恋”の面白さに惹かれました」と台本に目を通した感想を語っている。そして本作の見どころについて「ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみ下さい。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残る台詞があるかもしれません」と視聴者へメッセージを寄せている。水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」は7月15日より毎週水曜日深夜1時28分~テレビ東京にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2020年07月07日元乃木坂46で女優の生駒里奈と俳優の池田純矢が主演する舞台『-4D-imetor』が、来年8月に東京と大阪で上演されることが決まった。当初は、今年5月の上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で1年3カ月の延期となった。本作は、池田が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。三次元の肉体を持ちながら、四次元世界に干渉できるよう進化した新人類“4Dimetor”をめぐって起こる奇怪な事件を描いた謎解きミステリーだ。生駒は「この作品はいつか必ず届けたいとずっと思い続けていました。今、様々な日常が形を変えています。仕事の仕方、食事の仕方、街に出て楽しむ仕方。演劇はこれからどの様な形になるのだろうとたくさん考えていますが、変わらずありたいのはお客さまに感動を届けるということ。上演の日を充電満タンで迎えられるよう精進して参ります!! 皆さまも、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と呼びかけた。池田も「数カ月前…中止を決断した瞬間は、我が子のように育ててきた作品の命を自らの手で刈り取らなければならない実情に直面し、もう二度と立ち上がれないかもしれない、信じて進んできた道程は行き止まりだったのかも知れない、そんな絶望感に苛(さいな)まれました。それでも、もう一度前を向く勇気をくれたのは、作品に関わるスタッフ・キャストの想いと、何より上演を心待ちにしていて下さる皆さまからの声でした。望んでくれる人がいる、待っていてくれる人がいる、その事実が今回の再始動に結びついたのだと強く感じます」と話している。池田は、きょう1日にカンテレで放送される『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(25:25~ ※関西ローカル)に出演。再始動が決まっての心境をはじめ、いったん公演中止を決定した時の葛藤、自粛期間中に行っていた創作活動、そして今、改めて強くしたエンタメへの想いなどを語っている。
2020年07月01日注目の実写映画『約束のネバーランド』への出演が決定している若手俳優・板垣李光人の1st写真集「Rihito 18」より、市原隼人撮影の収録カットが到着した。写真集「Rihito 18」は、安藤政信、市原隼人、三浦貴大の3人が写真家となって板垣さんを撮影。先日、安藤さんが撮影したアートシーンを切り取ったような妖艶さ感じられるカットが公開された。そして今回新たに到着した市原さん撮影のカットには、10代の少年らしい等身大の魅力が収められている。ちょっとセクシーな「おはよう」カットや、料理の途中でつまみ食いする無邪気なひとコマ、パジャマ姿でリンゴをかじるおしゃれな1枚、さらにベッドの上でぼんやりするオフの日のような写真と、プライベート感満載なリラックスした素顔をとらえた。市原さんと板垣さんは、事務所の先輩と後輩という間柄だが、この写真集撮影が初めての共演に。ほかにも写真集では、デート気分が味わえる街中でのストリートスナップやシャワーシーンも収録されている。今回の写真集は、通常版とLoppi・HMV限定カバー版の2展開で販売。写真集の内容は同じだが、通常版は安藤さんが表紙を撮影し、限定版は市原さんが表紙を撮影している。板垣李光人1st写真集「Rihito 18」は6月17日(水)発売。(cinemacafe.net)
2020年06月02日2020年4月14日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で行動の自粛が求められています。緊急事態宣言が出された地域では、娯楽施設や百貨店などの多くの店が自粛要請に従って営業を取りやめ。しかし、生活に必要な食料品売り場やコンビニエンスストアはほぼ通常通りの営業を行っています。ネット上には自粛によって家から出る機会が減ったことから、営業しているスーパーに家族全員で買い物に来る人たちがいるという声が上がっていました。一般社団法人全国スーパーマーケット協会(以下、全国スーパーマーケット協会)は、「スーパーは遊び場、レジャーランドではありません」と、一家総出での買い物を控えるよう訴えています。感染症流行中も休業しないスーパー「家族で出かけられる!」と思っている人に協会が注意丸山桂里奈「自粛も何もないじゃん」元サッカー日本女子代表で、タレントの丸山桂里奈さんが街で見た光景へについて苦言を呈し、共感の声が寄せられました。全国スーパーマーケット協会の呼びかけもむなしく、丸山さんが街で見たのはスーパーに人がたくさんいる光景でした。緊急事態宣言や自粛要請といいつつも、外出は禁止されていません。しかし、スーパーには家族総出で買い物に来ていたり、マスクもしないで外出している人がいたり、感染防止の意識が足りない人が多くいたのです。丸山さんは「『自粛』っていったって、結局難しい気がする」と苦言を呈しました。自粛て言ったって、結局難しい気がする。諦めてるわけじゃないけど、あれだけスーパーに人がいて、普通に行列に並び、家族揃って律儀にスーパーに行くひとたち。みんな我慢してるし、逆に我慢出来ずにマスクもせずに出かける人達がいたら、自粛もなにもないぢゃん。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 また、仕事で買い物になかなか行けない人や、買い物することで経済が回ることを考えながらも、自粛の意識が足りないと指摘。仕事柄だったり、経済的にてなったり色々あるかもしれないけど、でも自分がまずならないことで、なったとしたらまず人にうつさないことで、なおかつ大切な人の為と考えたら普通はしっかり自粛するよね。それにはまず人混みに行かない、行くなら最低限の数で行かなきゃだし、一人一人が考えなきゃだよ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 投稿を読んだ人たちからはさまざまな声が寄せられていました。・本当にその通りだと思います。・小さい子供がいるとそうはいかないんだよね…。なるべく気を付けます。・大切な人を守りたいなら、今は我慢する時。・スーパーで働いているけど、本当に家族で来る人が多い。家族で買い物に来ている人の中には、小さな子供がいて留守番ができなかったり、荷物を運ぶ人手が必要だったりといった理由がある人もいるかもしれません。ですが、できるだけ感染拡大に繋がらないよう一人ひとりの意識を高めていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日「どうすればいいんだ!」――。舞台は、市原隼人演じる脳内議長・吉田の悲痛な叫びから始まる。吉田が存在するのは、櫻井いちこ(蓮佛美沙子)の脳内の中。いちこが決断を迫られる場面で、彼女の脳内は様々な思考が駆け巡っていた。【チケット情報はこちら】市原隼人が主演を務める舞台『脳内ポイズンベリー』が、3月21日(土)から新国立劇場中劇場にて開幕した。原作は『失恋ショコラティエ』、『窮鼠はチーズの夢を見る』など、登場人物たちの恋に揺れ動く繊細な心情描写に定評があるマンガ家・水城せとなの同名マンガ。ふたりの男性の中でぐらつくいちこの脳内で、擬人化した5つの思考たちが「ああでもない、こうでもない」と脳内会議を繰り広げる。思考たちが会議をするのは舞台中央に佇む円卓のセット。物語冒頭から、いちこが気になる男性と再会し、混乱を極める脳内の姿が描かれた。脳内会議を仕切る議長の吉田を始め、ネガティブ思考の池田(早霧せいな)、記憶の岸(グァンス/SUPERNOVA)、ポジティブ思考の石橋(本髙克樹/7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、瞬間の感情であるハトコ(斉藤優里)という5つの思考たちが、様々な意見を出し合うドタバタっぷり。思考が擬人化するという現実にはありえない設定だが、様々な結果を想定して、ポジティブ、ネガティブに考えたり、過去の経験を思い出したり、感情が瞬間的に動いてしまったりする場面は誰しもある。思考たちの個性が見える会話劇は、ファンタジーながら“あるある”と共感してしまう。脳内といちこが生きる現実世界とが同じ舞台上で描かれ、最初でこそ思考たちは円卓の中で会話劇を繰り広げるものの、物語が進みいちこが追い込まれていくと、脳内たちは円卓を飛び出しいちこのそばへ。脳内がより切羽詰まる状況下を現していく様子も印象的だ。ラストには舞台オリジナル要素も組み込まれ、より登場人物たちに感情移入できるだろう。誰しも失敗をしながら、その経験を糧に生きていく。いちこは、私たちの“等身大”。私たちが何か決断を迫られる場面でも、脳内の思考たちが「ああでもない、こうでもない」とワーワー脳内会議を繰り広げているのかもしれない。舞台『脳内ポイズンベリー』は、3月29日(日)まで、新国立劇場中劇場にて上演。出演者によるアフタートークイベント上演日も。詳しくは公式サイトまたは公式Twitterをチェックしてほしい。取材・文:渡邉千智
2020年03月23日「市原隼人くんは、とにかく熱いってイメージがあったんですけど、ただ熱いだけでなく繊細な部分ももっている。役にも真摯に向き合っていて、すごくいいバディになりました」そう爽やかな笑顔で語ったのは、BS-TBS開局20周年記念ドラマ『伴走者』(BS-TBS・3月15日19時〜)で市原隼人(33)とダブル主演を務めた吉沢悠(41)。本作は、視覚障がいのある陸上選手の目の代わりとなって並走する“伴走者”の淡島(吉沢)と、不慮の事故で視力を失った元サッカー選手の内田(市原)がパラリンピック出場を目指して奮闘する姿を描いた物語だ。「市原くんとは初共演で、最初は走りの呼吸を合わせていく作業に苦労しましたね。走りを教わっていくなかで、だんだん一緒に走ることが楽しいと思ってきたんです。ただ、海沿いを走るシーンはつらかった……。真冬ですし、寒かったです。上はノースリーブ、下は短パンなので(笑)」役作りで始めたことが趣味になることが多いという吉沢。ランニングも今では日常になっているそう。「走った距離が測れるアプリがあるんですけど、友人とシェアして1カ月にどれだけ走っているか競ってるんですよ。あと演技の幅を広げるためにはじめた合気道も現在は2段になりました。役作りとかまったく関係なくやっているのはサーフィンですね!」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月09日元乃木坂46で女優の生駒里奈が26日、主演舞台『-4D-imetor』(5月8日~18日 東京・紀伊國屋ホール、5月23日・24日 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の大阪市内で行われた会見に出席した。本作は、俳優の池田純矢が作・演出を手がける『エン*ゲキ』シリーズの第5弾。三次元の肉体を持ちながら、四次元世界に干渉できるよう進化した新人類“4Dimetor”をめぐって起こる奇怪な事件を描いた謎解きミステリーで、生駒は池田とW主演を務め、不思議な力を持つ記憶喪失の少女・ノアを演じる。四次元空間や超能力などの超常現象を、イリュージョンマジックを駆使して表現するという本作。生駒も、まるでテレポーテーションのように壁面から突然現れるなどのイリュージョンを演じるとあり、「どうすればお客さんがビックリしてくれるのかな? リアルにやるよりコミカルにやった方が効果的かな?とかいろんなアイデアを考えています」と新たな挑戦に意欲を見せた。また、客席を巻き込んだ演出も盛り込まれ、「お客さんも一緒に参加する舞台」になるそうで、生駒は「私がマジックでみなさんの心の中を覗くので、観劇の際は心してお越しください(笑)」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。自身が不思議な体験をしたことはないが、超常現象は「絶対にあると信じてる」という生駒。超能力が使えるなら欲しい能力は「テレポーテーション」だという。その理由を問われると、「自分の部屋から劇場に通いたい。ホテルに泊まるのが苦手で、自分の匂いがしみついた布団じゃないと寝られないんです。お酒はあまり得意じゃないんですけど、飲まないと怖くて眠れない(笑)」と答え、「とにかく家から出たくないんですね。生活用品を買うのすらネットでポチっちゃうんで、ダメだな~と思うんですけど(笑)」と意外な私生活を明かして笑わせた。今年は、1~2月の主演舞台『モマの火星探検記』で全35公演をこなすなど、舞台出演が続いている。「やっぱり“板の上”が楽しい。毎日、違う自分に出会えて、自分を探求できる」と、その魅力を語る生駒は「10年後も舞台をやっていたい。そのために、どうすれば(演技の)技術を上げられるのか?と考えるようになった」という。今回の作品でも主演の大役を担うが、「私は負荷がないと怠けちゃうので、プレッシャーをかけてくれてありがとうございます!という感じです。今回の経験を生かして、自分に負荷をかけながら役者として成長していければ」と意気込んでいた。
2020年02月26日俳優の市原隼人(33)が2月16日、自身のインスタグラムを更新。今月6日に33歳の誕生日を迎えたことを報告し、幼少時代の写真を公開した。市原といえば、熱い演技に定評がある熱血俳優で知られるほか、日本テレビ系『豪華芸能人まさかのOK!?ミラクルオファー』で児童にカメラをレクチャーする企画で、1ミリのブレも許さない熱い指導を繰り広げたり、蜂に刺されながら演技を続けたりとストイックな性格でも注目を集めている。以前、フジテレビ系『ダウンタウンなう』に出演した際は、市民プールで見知らぬ人のケンカを仲裁したと明かしていた市原。当時、すでに警察が4~5人ほど来ていた状況で「このケンカ、僕に預けてもらっていいですか?」と申し出て、蕎麦屋に連れていき和解させたという男気溢れるキャラクターもファンを魅了しているようだ。この日、市原は「そういえば…誕生日を迎えまた新たな年を迎えました。#本気で笑え本気で泣け本気で悔しがり物事の根源を見つめる力を 胸に。初心を忘れず #忘れられない日を増やしたい#応援して下さる皆様に最大級の感謝を申し上げます #市原隼人 #hayatoichihara」と目標をつづり、幼少時代の写真をアップ。熱血キャラの面影はなく、つぶらな瞳でこちらを向くあどけない頃の写真だった。すでにはっきりと整った目鼻立ちからファンの中には《ハーフみたい!》という声も。ほかにも《ひええええ!可愛すぎて悶絶しました》《子供の頃とお顔が変わらず可愛いですね!いや、今は凛々しいです!》《すげえ天使やん》と現在の凛々しさとは異なり、幼少期はピュアな雰囲気が漂う幼少期に反響が寄せられている。
2020年02月17日元乃木坂46で女優の生駒里奈が7日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。同グループからの卒業を発表した白石麻衣についてコメントした。白石と同じ1期生の生駒は「まいやん卒業ですね。音楽番組見るたびに、ハッとさせられる美しさ。これからも増し続けるのでしょう」とコメント。「乃木坂をずっと引っ張ってくれてありがとう」と感謝し、「乃木坂の美しさは貴女だと思っています」とつづった。白石は、3月25日に発売される25thシングルの活動をもって、乃木坂46から卒業。正式な卒業の日程などは、決まり次第発表する。
2020年01月07日■旅先にも持っていく優秀コスメはコレ!FEMMUE(ファミュ)「ドリームグロウマスク」旅の話は以前の回でもさせてもらいもらいましたが、海外には日本よりも数倍、紫外線が強かったり、ひどく乾燥したりしている地域が少なくありません。そんな旅先で愛用しているのが、ファミュの「ドリームグロウマスク」。韓国のナチュラルコスメブランドなのですが、香りがとても良いのでリラックスもできるし、乾燥対策に重宝しています。ハリウッド化粧品「酵素パック」砂漠地帯のエジブトに行ったときなど、日焼けしたかも!というときや、顔のくすみが気になるときは、毎晩ハリウッド化粧品の「酵素パック」も使っていました。使う直前に自分でクリームとパウダーを混ぜて使うパックなのですが、これは本当に感動レベル!角質やくすみが取れて肌が柔らかくなるし、肌のトーンが一段アップするので、友人には「むしろ肌白くなって帰ってきたね」なんて言われたくらいです(笑)。トリロジー「Cブースタートリートメント」フレッシュな状態で2週間で使い切る! ちょっと面白い美容液は、言わずと知れたニュージーランド発オーガニックコスメブランド・トリロジーの「Cブースタートリートメント」。使用直前に容器をプッシュし、フレッシュなビタミンCを混ぜて使う美容液なのですが、お肌が疲れているときに、ぎゅぎゅっと栄養をあたえたいときの集中ケアとしておすすめです。■むくみやすい機内や帰国後の不調、ニキビ対策用のアイテムも資生堂「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」長時間、飛行機に乗っていると血行が悪くなり、脚もむくみやすくなります。そんなときには、空港の免税店でも売られている資生堂「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」がおすすめ。本来は顔用の美容液なのですが、これでマッサージすると血行が良くなるので、顔だけでなく旅行中のボディケアにも使っています。ENDOCA(エンドカ)「ヘンプボディバター」帰国後に肌荒れしたり、生理前だったりしてニキビができてしまったときは、CBDオイルを使用しているエンドカの「ヘンプボディバター」を、こめかみやおでこに塗っています。元々ボディケア用に買ったのですが、CBDの成分が肌のオイルコントロールをしてくれるのでニキビ予防にもいいし、できてしまったニキビの炎症を抑える効果も期待できるスグレモノ。全身のむくみや肩コリ、腰痛も緩和してくれる万能なクリームなので、“薬”みたいな感覚で愛用しています。■スキンケアには、「腸活」も欠かせない!「腸活」の回でもご紹介しましたが、腸の状態もお肌にかなり影響を与えるので、旅先には発酵食品や酵素サプリなども必ず持っていきます。海外では発酵食品も摂りづらいし、睡眠リズムも狂いがち。以前はちょっと無理をすると顔が土気色になって、肌カサカサになっていました。でも腸活を始めてからは、そういうことがなくなりましたね。元々はかなりくすみやすいのですが、「スッピンとメイクをしたときの肌色が、あまり変わらなくなった」なんて言ってもらえるようになりました。でもちょっと面白いのですが、最近の帰国後の私の腸は、柔らかくて良い状態になっている……ということが少なくないらしいんです。1年ほど通っている「腸もみサロン」でそういう指摘をもらったのですが、もしかしたら海外の空気が体に合っていて、日本にいるときよりストレスが少ないのかもしれません。日本でもあまりストレスを感じている感覚はないのですが、海外では何者でもない“ただの自分”に戻れるので、その開放感がいい影響を与えてくれるのかも。体に向き合っていると、そんな無言のサインにも気付けて、とても有意義だなと思っています。編集協力/外山ゆひら
2019年12月20日真木よう子主演で映画化もされた水城せとなの漫画「脳内ポイズンベリー」が、市原隼人主演で舞台化決定。いちこ役は蓮佛美沙子が演じる。吉田は、議長として優柔不断ながら日々紛糾する会議をまとめ上げようと、奮闘する毎日を送っていた。普通とちょっとだけ違っているのは、彼が存在しているのはある携帯小説家・櫻井いちこの“脳内”だということ。いちこの脳内は、吉田をはじめ、5つの思考が擬人化され、それぞれ別の人格として議論を戦わせ、いちこの言動や思考回路を司っていた。ある日いちこは、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女に、偶然遭遇。運命の再会に脳内はたちまちパニック状態。さらにいちこの担当編集である越智も、いちこに恋心を寄せはじめ…。2010年に連載スタートした漫画「脳内ポイズンベリー」は、一人の人間の頭の中で“擬人化された5つの思考”が脳内会議を繰り広げるラブコメディ。2015年には真木よう子主演、共演に西島秀俊、神木隆之介、吉田羊、桜田ひより、浅野和之らを迎え映画化された。そんな映画化の際もメガホンをとった佐藤祐市が、今回の舞台化で初めて舞台作品の演出を手掛ける。主演を務める市原さんが演じるのは、映画では西島さんが務めた“脳内会議”の議長・吉田。また、映画版では真木さんが演じた現実世界を生きる人間で、脳内の5つの思考が擬人化されて現れるいちこは、蓮佛美沙子に決定。ほかにも、いちこの脳内の<ネガティブ思考>池田役は元宝塚男役トップスター・早霧せいな。<記憶>であり脳内会議の書記・岸を、「SUPERNOVA」グァンス。<ポジティブ思考>石橋を、「7 MEN 侍」(ジャニーズJr.)本高克樹。そして<瞬間の感情>ハトコを、元「乃木坂46」斉藤優里が務める。<キャスト・原作者コメント>市原隼人ある人間の脳内の感情が擬人化し会議を行う物語の中、議長の吉田を務めさせて頂きます。これからの稽古に向け、今ある作られた作品の世界を壊し、一から積み上げます。楽しみで仕方ありません。皆様の想像を超える舞台を創り上げますのでお楽しみ下さい。蓮佛美沙子舞台はミュージカルしか経験がなく、ストレートプレイもやってみたいとずっと思っていたので、このお話をいただいた時はすごく嬉しかったです。佐藤祐市監督とは以前ドラマでほんの少しだけお仕事させていただいて、またご一緒したいと願っていたので、監督の初舞台演出作品に携われて、どんな舞台になるんだろうとすごくわくわくしています。頭の中の脳内会議が大騒ぎでいつも収拾がつかなくなってしまういちこ。彼女の人生の歩み方は共感してもらえるのか、反面教師として映るのか、はたまたイライラされるのか?観た方によって捉え方が違う、人間臭さでお腹いっぱいになる作品だと思います。テンポや間が物凄く重要な作品だと思うので、市原さん始めキャストの方たち、スタッフの方たちと息を合わせて創り上げていけたらと思います。早霧せいな原作漫画の発想がとても面白く「日々、人は考えている時、無意識のうちに脳内会議をする」こういう事は、おそらく誰にでもある!ある!と、あっという間に読んでしまいました。ひとりの女性の脳内会議の全貌をお見せするこの作品が舞台化されるとどうなるのか?!私自身も楽しみで仕方ないです。脳内のネガティブ思考として、自分自身のネガティブな思考をフルに使って大暴れしたいと思います(笑)観終わった後は、きっと、どんな自分も肯定してあげられる自分に出会えること間違いなし!ぜひ劇場でお待ちしております。グァンス人気漫画が原作の舞台ということで、お話を頂いた時は本当に光栄でしたし、実力派俳優の共演者の方々のお名前を聞き興奮しました。今までに出演させて頂いた作品とはまた違った感じの舞台で、それだけにさらにやる気も出ました。自分らしく自分しか出来ない役を、作品の中で全力を尽くして表現しようと思っています。原作とはまた違った世界感たっぷりの良い作品になると思います。カンパニーの皆さん、キャストの皆さんと頑張って最高の作品を作り上げます。ぜひ楽しみにしてください。新国立劇場でお待ちしております!本高克樹この作品は以前から知っていて、出演のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです!石橋という役に関しては原作を見た時からハマっていて、早速ポジティブをばら撒いていこうと思っています。僕はジャニーズの舞台以外で出演することが初めてなので、緊張と不安がとてもありますが、佐藤監督と共演者の方々から色々なことを沢山学んで頑張りたいと思います。是非この素敵な作品を楽しんでいただくと共に、ポジティブいっぱいの新しい本高克樹を見にきてください!斉藤優里台本を頂いた時にそれぞれの役がとても個性があり魅力的で可愛く、演じるのが楽しみだなと思いました。緊張はしますが、ハトコ役をたくさんの方に見てもらえるように頑張りたいです。自分なりに精一杯頑張らせて頂きますのでたくさんの方に劇場に遊びにきてもらいたいです。よろしくお願いします。原作者・水城せとなこの作品は2015年に映画化されましたが、映画版と同じく佐藤祐市監督により、この度舞台化されることとなりました。「脳内ポイズンベリー」は一人のアラサー女性の頭の中であーでもない、こーでもない、どうしよう…と繰り広げられている思考を擬人化表現した作品です。観てくださった方に、人間って愚かで愛おしい、自分って愛おしい、と感じていただければ嬉しいです。漫画とも映像とも違う手法でどのように舞台上で表現されるのか、わたしも一観客として楽しみにしています。舞台「脳内ポイズンベリー」は2020年3月14日(土)~29日(日)新国立劇場中劇場にて上演。※チケット発売日:2020年1月25日(土)10時(cinemacafe.net)
2019年11月30日タレントの丸山桂里奈が14日、東京駅地下ののぞみ広場で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」PRイベントに出席した。ネスレ日本とグレープストーンは、コラボレーション商品第3弾として11月14日より『東京ばな奈 キットカット ゴールド「見ぃつけたっ」(キットカット ミニ 東京ばな奈味)バナナキャラメル味』の先行販売を東京駅一番街「東京おかしランド」で開始。その発売記念イベントに、同商品のテーマでもある「頑張るみんなを全力応援」にちなんで、全身ゴールドのチアリーダーの衣装を身にまとった丸山桂里奈がスペシャルゲストとして登場した。冒頭から衣装について問われた丸山は「ゴールドのチアリーダーの衣装を用意してもらいましたが、こんなに金はないので、今日はすごいことを成し遂げる気がします」とご満悦で、2011年に行われたドイツ女子ワールドカップで日本初の金メダルを獲得したことにも触れて「たくさん応援してもらって選手たちも走らせてもらいました。応援の力がたくさんあったからだと思います」と観客の声援に感謝した。この日はその時に獲得した金メダルを報道陣や行き交う一般客に披露したが「最初は家の中に保管していましたが、衣替えの時に出てきたので、車のドリンクホルダーに入れています。でも冬になると温かい飲み物や冷たい飲み物が飲みたいからドリンクホルダーが混み合うので、今はダッシュボードに入っています。忘れないですからね」と明かした。また、残り1カ月半となった2019年を振り返り、「あっという間でしたし、テレビのお仕事はスタジオもあればイベントやロケもあって、共演する方が同じでもやることが違います。毎日が刺激的でハッピーな1年でした」と充実した表情で、「いただくお仕事は私に期待してオファーすると思うので、その期待には全て応えたいですね」と来年の抱負を。また、この日はめていた指輪について問われると「令和になって自分で買いました。もうそろそろちゃんとした指輪が欲しいですね」と恋愛や結婚に意欲を見せて「いい人はいないっていうか、スタッフさんを好きになるんです。毎日恋しているんですけど発展がないですね。2020年は語呂もいいし結婚したいです! 2020年は結婚が目標!」と宣言していた。
2019年11月14日俳優の市原隼人が18日、京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2019」(~21日)内で行われた映画『喝 風太郎!!』(11月1日公開)の舞台挨拶に、柴田啓佑監督とともに登場した。『サラリーマン金太郎』『俺の空』の本宮ひろ志の傑作漫画を、破天荒な僧侶役で市原隼人を主演に迎えて映画化。長年の修行を終え、ボロボロの袈裟に身を包み町へ降り立った僧・風太郎。大酒を食らい、大の女好き、破天荒で非常識、かつ自由勝手で横暴なこの男に、出会う人はみな振り回されてばかりだが、彼らは思いのまま生きる風太郎といると心が解きほぐれていく。市原は「こんなにファンがいる本宮さんが作られた風太郎を演じさせていただけることが単純にうれしかったです」と喜び、「脚本を読んで鳥肌が立ちました。生きるということが1つテーマになっていて、生きるということを考えてみたんですけど僕にはわかりませんでした。本当に難しいです。生きるとは何か考えながら現場に立ち、本当に多くのことを感じさせていただける作品になりました」としみじみと語った。司会者から役作りをしっかりしたのか聞かれると、「しっかりしました」と笑いながら答え、「扮装も2時間かかるんです。ヒゲをつけて、よくヒゲも食べちゃって大変でした」と説明。「風太郎という男は一見、破天荒に思えるんですけど、すごく愛がある人間で、自分と向き合う手立てをするだけで押しつけではないんです」とキャラクターの魅力を伝えた。そして、本作の見どころについて「クマみたいな毛むくじゃらな人間が、街に出てかき回している様と、いろんなことに驚いている様と、あと、生きるということについて深く考えさせられる作品」とアピール。「個々の存在意義があると思う。なぜ自分がいるのか、自分は本当に必要なのか迷う瞬間もあると思うんですけど、必ずみなさんが生きていることで幸せになっている方がたくさんいるので、それを感じていただけたら幸いです」とメッセージを送った。柴田監督は、市原演じる風太郎について「思っていた以上に市原さん扮する風太郎がすごい馴染んでいて、撮影中も普通に街の中に風太郎としているんですけど、破天荒なことを芝居でやっても馴染んできて、市原さんの風太郎ってこういうことだなって感じた。簡単に言うと、最高でした!」と絶賛。「風太郎の衣装は微妙にモデルチェンジしていまして、そういうところも見ていただきたい」と細かいこだわりも明かした。
2019年10月18日新感覚のカステラ専門店「カステラボ イチハラ(CASTELABO ICHIHARA)」が2019年10月16日(水)、千葉県市原市五井にオープンする。「せんねんの木」がプロデュースする新感覚のカステラ専門店バウムクーヘン専門店「せんねんの木」がプロデュースする「カステラボ イチハラ」は、「新感覚のカステラ研究所」をコンセプトに掲げるカステラ専門店だ。1500年代から日本人に愛され、日本になくてはならないお菓子の一つとなっている洋菓子・カステラ。「カステラボ イチハラ」では、そのカステラの最高峰とされる「五三焼カステラ」の製法をベースに、更に美味しく、そして新しい食べ方を提案する。焼きたてを味わう“窯出し”カステラ看板メニューは、1日3回だけ、こだわりの南蛮窯から焼きたての「五三焼カステラ」を目の前でカットして提供する「KAMADASHI」。バター・メープルシロップ・生クリームの3種類のトッピングを熱々のカステラにかけていただく、店舗限定のメニューだ。この「KAMADASHI」とは対照的に、釜から出したカステラを一晩寝かせたのが「JUKUSEI」。その美味しさを更に熟成させたサイコロ状のキューブカステラで、手土産にも最適な一品となっている。ビスケット生地で巻いて焼く「メロンパンカステラ」また、これまでにない新感覚のカステラを提案するスペシャルシリーズ第1弾となる「メロンパンカステラ」も注目の一品。カスタードクリームが入ったロール状のカステラをメロンが香るビスケット生地でコーティングし、高温でサクサクに焼き上げた、文字通り新感覚のカステラだ。店舗情報「カステラボ イチハラ(CASTELABO ICHIHARA)」オープン日:2019年10月16日(水)住所:千葉県市原市五井東3-48-1アクセス:JR五井駅徒歩10分(店舗駐車場有)TEL:0436-24-2611営業時間:10:00~18:00定休日:月曜日
2019年10月11日俳優の市原隼人が9日、都内で行われた主演ドラマ『おいしい給食』(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12)の記者会見に出席した。今作で初の教師役を務める市原は、給食がなによりも楽しみという異色な教師を演じることに、「まず食がおいしく喉を通るように5キロ以上落として、給食の前には食事を控えて挑んでました」とストイックな役作りを明かした。同作は、80年代のある中学校を舞台に、市原演じる給食マニアな教師・甘利田幸男が、生徒と“どちらがおいしく給食を食べるか”をかけた闘いを繰り広げるというコメディ。市原は、役作りのために減量した経緯を「役者としての見られ方を捨て、それよりも甘利田の在り方を重視しました」と明かし、「給食、青春、ドラマ、コメディ。ありそうでなかった、まったく新しい感情をお届けできるのが楽しみです。人と人とをつなぐ作品になることを心から願っています」と自信をのぞかせた。またイベントでは、ドラマの放送に先駆けて、本作の映画化が2020年初春に全国ロードショーされることが発表され、市原は「より世界観に入れる作品になっていますので、ぜひお楽しみください」とアピールしていた。会見にはそのほか、武田玲奈、佐藤大志、豊嶋花、辻本達規、酒向芳、綾部真弥監督も出席した。
2019年10月10日