現在、ロングラン上演中の劇団四季ミュージカル「ライオンキング」が、本日12月20日(木)、日本上演20周年を迎えた。客席からは大きな拍手と歓声があがり、カーテンコールは9回にも及んだ。1998年、四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続中の「ライオンキング」(竹芝エリア再開発に伴い、2017年7月からは四季劇場[夏]に会場を移動)。東京・大阪をはじめ5都市でのべ8公演を実施、各地でロングラン記録を樹立し、周年当日時点での総公演回数は11,732回、観客動員数は約1,197万人。いずれも日本演劇史上最多の記録を誇っている。今回の舞台終了後に行われた特別カーテンコールでは、20年をふり返る特別映像が上映。さらに、作品のオープニングを飾るナンバー「サークル・オブ・ライフ」が特別演出で披露された。また出演者を代表して、スカー役の道口瑞之は「1998年、ブロードウェイに続く海外初のプロダクションとして開幕以来20年。ここ東京をはじめ、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し育んでくださったからこそと出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の言葉を述べ、「今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けて参ります。どうぞ一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」と挨拶していた。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にてロングラン上演中。※2019年6月30日(日)公演分まで発売中(cinemacafe.net)
2018年12月20日グラビアアイドルの彩川ひなのが9日、東京・新宿の福家書店でカレンダー『彩川ひなの 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。数々のアイドルグループに在籍しながらグラビア活動にも積極的で、Fカップバストに上からB85・W55・H82という抜群のプロポーションで"ハレンチボディー"と呼ばれて大人気の彩川ひなの。今回のカレンダーは、6月に都内で撮影され、キュートなショットとセクシーなショットを織り交ぜながら、彩川の魅力が詰まった内容となっている。クリスマスが近いということで、2年ぶりに着たというサンタコスで取材に応じた彩川は「今年も昨年に続いてカレンダーを出せて本当にうれしいです。2019年も365日、破廉恥ボディーが楽しめるカレンダーになりました。可愛いひなちゃんと大人なひなちゃんを交互に入れている感じなので、存分に私を楽しんでいただける内容です」とアピール。撮影エピソードについては「4~5月に載っているバルーン水着で撮影した時は、撮影するうちにどんどんバルーンが割れてハレンチになっちゃいました。割れた後はシークレットで(笑)」と明かした。さらに、「(バストが)相当暴れちゃいましたよ。結構ポロリしちゃって、『こらこら!』と抑えていました。2019年もバストが暴れていきます」とセクシーさも強調。お気に入りは7~8月に掲載された写真だといい、「カラーグローブ水着は、このために作ってもらいました。インパクトがすごいし、大人っぽいギャップが気に入っています」とその理由を説明した。また、もうすぐ終わる2018年を振り返り、「笑顔が多くなりましたね。ますます私が可愛くなった年でした。実はひな、歯を治したんです。だから今年は歯を出した写真が多くなって可愛くなっちゃいました」と自画自賛。年女の24歳となる来年については「猪突猛進でいきたいと思います。グラビアはもちろん、バラエティー番組にもっともっと出たいですね」と意欲を見せながら「出演したいのは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。さんまさんに可愛がってもらいたいです!」と明石家さんまにラブコールを送っていた。
2018年12月09日女優の上戸彩が21日、東京・丸の内のKITTEで行われた「WHITE KITTE」ライトアップセレモニーに出席した。同イベントは館内にいながら白銀の世界を体験できるクリスマスイベントで、まるで雪が積もったかのような真っ白な装飾が施された、屋内日本最大級の高さ約14.5メートルを誇るクリスマスツリーが登場。期間中の夜には、音楽と照明によるライトアッププログラムを2種類実施し、クリスマス雰囲気を盛り上げる。真っ白な背景に映える真っ赤なドレス姿で登場した上戸は「クリスマスといえば赤!」と声を弾ませ、背後にそびえる大きなツリーを見て「本物のもみの木とお聞きました。柔らかそうで、ちょっと揺らしたらグワンと落ちてきそうで、本物の雪みたいですね」とニッコリ。また、シークレットゲストとして登場した上戸は、観客が持っていた"ピースして"のうちわに反応してピースをしていたが、ふと何かに気付いた上戸は「"ピースして"ってうちわは、ほかの方に作ったうちわですか?」と観客に投げかけ、「なんだ、使い回しかあ…。チェッ(笑)。私が来ること知っていたのかなと思って、調子に乗ってピースしちゃいましたけど、わたし用のうちわではなかったです」と肩を落として笑いを誘った。クリスマスの思い出を聞かれると「子どもの頃はよく家でツリーを飾っていましたけど、この仕事をしてからは、クリスマスはあえて仕事を入れられるっていう(笑)。クリスマスにどこも行かせないっていうスケジュールでした」と愚痴をこぼしつつも、「クリスマスケーキをみんなで食べたりしていましたね。お仕事のときも女性誌(の撮影)とかだとシャンパンをくださったり、みんなで楽屋でジュースで乾杯しましたね。そういうことをして気分を上げていました」と笑顔を見せた。また、プレゼントをすることが好きという上戸は「お世話になっているスタッフの皆さんとかにお揃いのものを買ってプレゼントしたりしています。今年はどうしようかなあ」と目を輝かせ、逆にもらって嬉しかったクリスマスプレゼントを尋ねられると「中学の頃にもらったスミスのルーズソックス。それまで3足1000円とかの短めのルーズソックスしか持っていなかったのですが、そのときに初めてスミスのロングのルーズソックスを買ってもらったのをすごく覚えていて、穴が空いては自分で縫っていました」と回顧した。同イベントは12月25日(火)まで開催。
2018年11月22日劇団四季の人気ミュージカル『キャッツ』が11月11日、日本上演35周年を迎えた。チケット情報はこちら『キャッツ』は“都会のゴミ捨て場”を舞台に、24匹の猫たちの生き様を描いていくミュージカル。名曲『メモリー』をはじめとする、アンドリュー・ロイド・ウェバーが手掛けた珠玉の音楽と、個性的な猫たちの超絶的なダンス、ノスタルジックなストーリーが愛され、世界的にヒットしている。日本では1983年に東京・西新宿のテント式仮設劇場で産声をあげたが、これは日本初のロングラン公演となり、日本の演劇シーンの記念碑的作品となった。以降、9都市・のべ24公演地で上演を重ね、通算公演回数は9890回、総入場者数は980万人を数える。現在は今年8月に開幕した、東京・大井町の専用劇場<キャッツ・シアター>で上演中。記念日となったこの日は、本編終了後に客席から「35th ANNIVERSARY」と書かれた旗が登場するなど、特別カーテンコールが開催された。出演者を代表してマンカストラップ役の北村優が観客に、日本上演35周年を迎えたことを報告し、「1983年、ここ東京の地で産声を上げた『キャッツ』。以降、35年間にわたり、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と感謝を伝えた。さらに「なお、来年3月12日には、日本上演通算1万回を迎える予定です。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と語ると、客席からは大きな拍手が送られた。チケットは2019年6月公演まで販売中。
2018年11月12日10月13日より大阪四季劇場にて、関西では初上演となるディズニーミュージカル『リトルマーメイド』が開幕した。劇団四季「リトルマーメイド」チケット情報2008年にブロードウェイで初演され、2013年に東京で日本初演を果たした本作。名古屋、福岡で上演を重ね、大阪は国内4都市目の上演となる。地上の世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする物語で、『アンダー・ザ・シー』、『パート・オブ・ユア・ワールド』など、耳に残る多彩なメロディの数々が、物語や登場人物の心理をさらに深めている。フルオートメーションの最新フライング技術を使った人魚のしなやかな動きや、海底を泳ぐ魚たちの造型は、まるで本当に海の中を泳いでいるような錯覚を覚えるほど、繊細に表現されている。また、照明を駆使して水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などを表すなど、大人も子どももワクワクするような演出が細部にわたって施されている。未知の世界へ勇気を持って進んでいくアリエルの姿が、観客の心を刺激する本作。舞台が進行するにつれて客席は熱気を帯び、初日のカーテンコールでは満席の客席から万雷の拍手。8回にもおよぶカーテンコールが繰り返された。公演は2019年8月31日(土)までのロングランが決定している。3月末までのチケットはほぼ完売、4月から8月末公演分のチケットは発売中。
2018年10月17日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日劇団四季のミュージカル『キャッツ』東京公演が、8月11日(土)、大井町に建てられた専用劇場、キャッツシアターで開幕した。東京公演は、4年6か月のロングラン記録を作った五反田・大崎公演以来9年ぶり5回目。首都圏でも、横浜公演以来6年ぶりとなる。ロングラン中には、11月11日(日)に日本上演35周年の節目を迎え、来年3月12日(火)には、日本公演通算1万回を達成する予定だ。キャッツシアターに入って、まずやることと言えば“ゴミ探し”だろう。都会のゴミ捨て場を舞台に、24匹の個性的な猫たちが歌い踊る『キャッツ』の劇場は、客席の壁面が、猫から見たサイズに拡大されたゴミのオブジェで埋め尽くされる。そこで毎回話題になるのが、その公演地にゆかりのある“ご当地ゴミ”だ。この東京公演では、東京土産の定番〈東京ばな奈〉、東京タワーの公式キャラクター〈ノッポン兄弟〉、劇場のある品川区の観光大使〈シナモロール〉のぬいぐるみ、読売巨人軍のキャップなどが作られていて、この日も、開演前や休憩時間には、約3000点のゴミの中から、これら“ご当地ゴミ”を探す観客の姿が多く見られた。撮影:下坂敦俊また、今公演から、『マンゴジェリーとランペルティーザ~泥棒猫~』のナンバーが、歌詞はそのままで、明るい曲調に変わっている。一瞬、「おや?」という顔をした人も多かったが、初日は熱心な四季ファンが多かったためか、既にその情報を知っていたり、先行して使われていた『ソング&ダンス The Spirt』や『ソング&ダンス65』で聴いていた人もたくさんいたようで、皆、ノリのいい曲調にすぐ馴染んで楽しんでいた。さらに、初演や再演を観たファンには懐かしい『ランパスキャット~けんか猫~』のナンバーが、装いも新たに再登場。31年ぶりの復活ということで、大多数の観客にとっては初めて耳にするメロディだろう。また以前聴いた人も、ビジュアルや振付が新しくなって、新鮮に感じられるはずだ。今回の東京『キャッツ』は、これまでとはちょっと違う。新しいキャッツワールドを体験したい人は、早めにチェックしよう。文:原田順子
2018年08月12日大きなワインセラーを完備した、スタイリッシュな空間東京・紀尾井町で、四季おりおりのモダンフレンチがいただける「Le FAVORI (ル・ファヴォリ)」は、「東京ガーデンテラス」の3Fにあります。店内に入るとまず、天井に伸びる大きなワインセラーが出迎えます。ソムリエの資格を持ったシェフが厳選したワインをはじめ、常時600~700種類ものワインが用意されており、たくさんのワインが並ぶ様子は圧巻。客席に進むと、昼間は大きな窓から柔らかな日差しが入り込み、夜には間接照明でほのかな灯りがともる、スタイリッシュな空間が広がっています。おしゃれなオブジェが天井から下がっており、なんともフォトジェニック。「お気に入りのお店」を目指す「ル・ファヴォリ」店名の「FAVORI(ファヴォリ)」とは、フランス語で「お気に入り」という意味。「お客様のお気に入りのお店になりたい」との思いが込められ、この名前が付けられました。こちらのお店でいただけるフレンチは、日本の旬の食材を生かして丁寧に作られているのが特徴です。例えば、色とりどりの華やかな前菜には、旬の鎌倉野菜やハモといった季節感を感じられる食材が、ふんだんに使用されています。特別感も味わえる! 「スープ・ド・ポアソン」は絶品お店のイチオシメニューは、「スープ・ド・ポワソン」。客席でサーブされるため、特別感が味わえる一杯。オレンジ色のスープが白いお皿に注がれる瞬間、魚介の香りがふわっと広がり、食欲がそそられます。魚介と野菜の美味しさがしっかりと溶け込み、旨味が凝縮されたなめらかなスープは、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。「漁村直送 太陽のブイヤベース」はお店こだわりの一品「漁村直送 太陽のブイヤベース」も、人気の高いメニューです。じっくり手間をかけて作られたブイヤベースの上には、ふっくらと美味しい国産の里芋や白身魚、ムール貝が乗っており、見た目も華やか。白身魚は皮がパリッと、身はふっくらしっとりとしており、絶妙な仕上がり。本場フランスのブイヤベースを、お店のオリジナルスタイルに昇華させた、自慢の一品です。特別な空間、きめ細やかな接客、格別なお料理を満喫シェフは数々のお店で料理長を務め、日本料理の名店「なだ万」で初めて、「西洋料理部門のシェフ」として抜擢されたすご腕の持ち主。そんなシェフが作る料理を、重厚感あふれる落ち着いた空間で、細やかなサービスを受けながら特別な気分を味わうことができます。お誕生日やプロポーズといったサプライズへの対応も可能です。「ル・ファヴォリ」が入っている「東京ガーデンテラス」は、東京メトロ各線「永田町駅」に直結しており、その立地の良さも人気の理由のひとつです。お店は「ホテルニューオータニ」の向かい側にあります。高級感あふれる特別な空間で、絶品フレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:Le FAVORI住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F電話番号:03-6272-3734
2018年08月02日劇団四季創立65周年記念の『ソング&ダンス65』が、6月17日、大阪四季劇場にて開幕した。劇団四季「ソング&ダンス65」チケット情報ミュージカルの名曲の数々を四季独自のアレンジで再構築する『ソング&ダンス』シリーズ。同劇団の数あるレパートリーの中でも、とりわけ人気が高いショー形式のステージで、これまでも劇団の節目ごとに上演されてきた。創立65周年を記念して誕生したシリーズ最新作は「劇団四季の誕生から未来」、「祈り」や「願い」をコンセプトに構成。第一幕は『ウェストサイド物語』の「サムホエア」で幕を開け、『ライオンキング』『ウィキッド』『アンデルセン』『クレイジー・フォー・ユー』など、数々の名作から珠玉のナンバーが披露されていく。10月に大阪四季劇場で開幕する『リトルマーメイド』からも「深海の秘密」「海の上の世界」などが組み込まれている。フラッグパフォーマンスや、熱を帯びた迫力のフラメンコ、マリンバやシロフォンなどの打楽器を使ったパフォーマンスなどでも魅せ、一幕ラストの『クレイジー・フォー・ユー』メドレーでは、セクシーに魅せたりコミカルに表現したり、タップダンスで軽快にリズムを刻んだりと観客を高揚させる。第二幕は『アラジン』『美女と野獣』『キャッツ』『オペラ座の怪人』など、ディズニーミュージカルやアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品を中心に展開。幕開きを観客参加型の演出で一体感を生み出したり、バトントワリングのパフォーマンスや大きな布を使った演出でも楽しませてくれる。数々の名曲と華やかなダンスをたっぷりと堪能できる『ソング&ダンス65』。いつもは作品の“役”として表現しているが、本公演では役に入っていないからこそ、ひとりひとりの歌唱力、ダンス力はもちろん、パフォーマンス力の高さが際立っている。本公演を上演するにあたり、構成・演出・振付を手がける加藤敬二は「劇団四季創立65周年を記念するこの作品で最も大事にしていることは、“この65周年は我々だけではなく、全国のお客様によって築かれた”という感謝の気持ちです。この想いを、様々な名曲とダンスにのせて、お客様にしっかり届けてまいります」とコメント。大阪四季劇場での上演は、8月19日(日)まで。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年06月26日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日3月3日(土)昼公演にて、劇団四季 ミュージカル『リトルマーメイド』(福岡・キャナルシティ劇場、 愛知・名古屋四季劇場で同時上演中)は、日本公演通算 2000 回を達成した。 この作品は、ディズニーと劇団四季の提携第 4 弾作品として、2013 年 4 月に東京で開幕。フルオートメーションの最新フライング技術やパペット等の様々な創意工夫で、神秘的な海の世界を華やかに描いた新感覚のミュージカルだ。総観客動員数は約 220 万にのぼり、初演以来変わらない人気を保っている。劇団四季 ミュージカル『リトルマーメイド』チケット情報3日(土)当日は、本編終了後に特別カーテンコールが開催された。舞台上に「2000th PERFORMANCE」と書かれた看板が登場し、出演者も登壇。福岡公演では、王子・エリックを演じる竹内一樹が「永きにわたり作品を育んでくださった全ての皆様に、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも、作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精一杯つとめてまいります。どうぞ引き続き、温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶を述べ ると、客席からは大きな拍手が送られた。ミュージカル『リトルマーメイド』名古屋公演(愛知・名古屋四季劇場)は、8月26日(日)(千秋楽)公演分まで発売中。福岡公演(福岡・キャナルシティ劇場)は6月30日(土)公演分まで発売中。最終期7月1日(日)~11月4日(日)(千秋楽)公演分チケットを4 月 22 日(日)10 時より発売。
2018年03月06日劇団四季ミュージカル「ライオンキング」東京公演が、本日12月20日(水)に19周年を迎え、特別カーテンコールが行われた。アフリカ・サバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語を描く「ライオンキング」。劇団四季では1998年の開幕来、四季劇場[春](浜松町)にて約18年5か月にわたるロングランを続け、今年7月に竹芝エリア再開発に伴い会場を四季劇場[夏]へと移し、無期限ロングラン公演を継続中。周年当日時点での公演回数は6,475回、観客動員数は約705万人に。また日本初演以来、全国5都市で延べ8公演を実施し、国内通算総公演回数は11,304回、観客動員数は1,153万人を超え、日本演劇史上最多の記録を誇っている。そんな中、19周年を迎えた本日の本編終了後、特別カーテンコールが行われ、舞台上には19周年を記念した幕が登場。出演者を代表してスカー役の道口瑞之は、「作品を愛し育んでくださったお客様おひとりおひとりに出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝を述べ、「いよいよ、東京公演はロングラン20年目に入ります。さらに多くのお客様に愛される舞台をめざし、精進してまいります。今後もより一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶。客席からは大きな拍手が送られていた。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にてロングラン上映中。※2018年6月30日(土)公演分まで発売中(cinemacafe.net)
2017年12月20日劇団四季大阪四季劇場の製作発表会が11月27日に行われ、5月に千秋楽を迎える『キャッツ』に続くロングラン作品として、ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』の上演が発表された。劇団四季「リトルマーメイド」チケット情報ミュージカル『リトルマーメイド』は、ディズニーが1989年製作の劇場版長編アニメーションを舞台化したもので、2008年にブロードウェイで初演されて話題となり、2012年にはヨーロッパ版が発表された。日本初演は2013年、『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』に続くディズニーとの提携4作目として劇団四季が上演し、現在も名古屋と福岡でロングラン上演が行われている。本作は、地上の世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする物語。未知の世界へと勇気と強い意志を持って進むアリエルの姿が観るものの共感を呼び、心を惹きつける。作品の魅力について、会見に出席したアリエル役候補の三平果歩は、「私が感じる一番の魅力は、音楽が素晴らしいことです。映画版にはなく、舞台版で追加された曲もあるのですが、全曲本当に素敵な曲ばかりです。中でも二幕の冒頭の『マエムキニ』というシーンは、アリエルが足をいただいて、立ってみたり、走ってみたりすることが詰め込まれているナンバー。演じながら、自分も頑張ろうって勇気付けられます」とコメント。アリエルのお目付け役となるセバスチャン役候補の飯野おさみは、「親子の愛を感じられるとてもいい作品なので、親子でご覧になるとより絆が深まるんじゃないかなと思います。いいシーンがたくさんある中で、いろんな魚たちが登場する『アンダー・ザ・シー』の場面はとても華やかで、見どころのひとつだと思います」と語った。また劇団四季公演は、ディズニーと劇団四季クリエイティブチームの共同により、ヨーロッパ版をより進化させた内容で展開。日本オリジナルの表現をさまざまに取り入れながら、イマジネーションあふれる空間を生み出している。現在、福岡・キャナルシティ劇場、愛知・名古屋四季劇場にて上演中。大阪公演は2018年10月13日(土)開幕。チケットは2018年6月30日(土)に一般発売開始。
2017年11月29日10月5日(木)に開幕する、劇団四季『ソング&ダンス65』の公開舞台稽古が3日、東京・自由劇場で行われた。来年2018年に創立65周年を迎える四季の記念公演である。劇団四季「ソング&ダンス65」チケット情報『ソング&ダンス』シリーズは、これまでも劇団の節目ごとに上演されてきた、ショー形式のステージ。劇団のレパートリー作品を中心に、スタンダードナンバーやまだ日本上陸前のミュージカルナンバーなども盛り込み、劇中とは違うアレンジで魅せていく人気シリーズだ。幕開けは、平和への祈りを訴えかける『ウェストサイド物語』の「サムホエア」。今回のコンセプトは「劇団四季の誕生から未来」「祈り」「願い」とのことだが、その思いがダイレクトに伝わってくるナンバーだ。その後も『ライオンキング』『コーラスライン』『ウィキッド』『リトルマーメイド』『クレイジー・フォー・ユー』と、四季が誇る人気作が畳み掛けるように登場。楽器演奏や、シリーズでは初の試みであるフラメンコへの挑戦もあり、様々な角度から、“今の劇団四季”が楽しめる。中には、今年5月に逝去した劇団創立メンバーのひとり、日下武史さんを偲ぶ場面もあり、65年という歴史の重み、そして俳優たちの舞台へかける思いまでもが伝わってくる。2幕では『アラジン』といったディズニー・ミュージカル、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などのロイド=ウェバー作品を中心に展開。劇団四季らしい、そして劇団四季にしかできない、これぞといったシーンが続いていく。このシリーズは2000年の『ソング&ダンス オーヴァー・ザ・センチュリー』から、構成・振付・演出を加藤敬二が担ってきたが、今回は新たに脇坂真人、松島勇気、永野亮比己という3人の俳優が振付に参加して作り上げているのも注目ポイント。「もっと劇団の中でクリエイターが育たなきゃいけないんじゃないかと思いました。現役でバリバリ踊っている人たちが、どんどんそういう仕事をしていくことは、劇団にとって必要なこと。思った以上にそれぞれの個性が出ていて、とても面白いリハーサル期間でした。65周年以降の劇団の大きな財産になっていくんじゃないかと思います」と加藤。四季の長い歴史の中に、確実に新しい一歩を刻む記念公演。ファンならずとも、必見だ。東京公演は11月26日(日)まで同劇場にて上演。その後2018年4月より、全国各地での上演を予定している。
2017年10月04日日本演劇界を牽引する劇団四季。松島勇気は、そのトップ俳優の1人として、『キャッツ』『コーラスライン』など劇団の代表作に多数出演してきた。彼が現在キャスティングされているのが、ミュージカル『アンデルセン』。 主人公は童話作家として世界中でその作品を愛され続けるハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼が生きた1830年代のデンマークを舞台に、貧しい靴職人だったアンデルセンが苦難の中でも希望を失わず、もちまえの想像力を駆使して“物語の王様”になるまでを描いた作品だ。 「初めて劇団四季の舞台を踏んだ思い入れの強い演目なので、また出演できてうれしいです。大スペクタクルミュージカルのような派手さはありませんが、始めから終わりまで緩やかで心地いい空気が流れるすばらしい作品だと思います」(松島・以下同) 『親指姫』『人魚姫』など、アンデルセンの名作童話を題材にした楽曲がちりばめられているのも本作の魅力。また、王室バレエ団の演出家兼プリンシパルダンサー・ニールス役のキャストの1人として、松島が担う本格的バレエシーンも見どころだ。 「見に来てくださった方に“バレエってこんなに美しいものなんだ!”と感じていただけるように毎回必死です。個人的には、前回(’11年)の出演後にさまざまな経験をしたことで、役柄のキャラクターを読み解く力がさらにアップしたと思っています。ニールスという人物をより深く演じられている手応えがありますね」 入団以来、数々のハマり役を手にし、劇団内でも一目置かれる松島。第一線で活躍を続けるために意識していることは? 「そう言ってもらえるのはありがたいのですが、まったくないんですよ(笑)。というか、僕はいつまでたっても本当に未熟な人間で。『アンデルセン』へ何度も出演してきたにもかかわらず、今回台本を読んで改めて気がつく部分がたくさんあって。当時の台本に書かれた、自分のトンチンカンな書き込みを見て愕然としました(笑)」 劇団のオーディションに合格し今年で15年目。今思う劇団四季の魅力って? 「劇団四季は、言葉に重きを置いているところが特に素晴らしいと思います。一語一句、言葉を、言葉に流れる意味や内容をしっかりお客さまに届ける。言葉が届くから作品が伝わり、感動して帰ってもらえる。ぜひ一度体感していただけたらうれしいです!」
2017年09月18日作家・斎藤惇夫の原作をミュージカル化した劇団四季のファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」が、8月6日(日)に自由劇場(東京都港区・浜松町)にて開幕した。やあ、みんな。俺はガンバ、人間の家の床下にある貯蔵庫で、平和な暮らしを楽しんでいる町ネズミだ。ジャガイモはたくさんあるし、静かで、敵も来ない。これを幸せって呼ぶのかも知れないけれど、実はこのところ“何か大きくて広いもの”が俺を呼んでいる気がして仕方ないんだ。そんなところにやってきた仲間の町ネズミ・マンプクに連れられて、俺は年に一度開かれるという船乗りネズミのパーティーに参加してみることにした。そこで出会ったのは、足の速さはピカイチのイダテン、いつもサイコロを持ち歩くイカサマ、力自慢のヨイショ、踊りの得意なバレット、物知りのガクシャ。船乗りネズミたちは個性豊かな奴らだった。彼らの話によると、海の旅にでればゾクゾクするような経験ができるらしい。その言葉を聞いて、俺はなんとしても冒険の旅に出てみたいと思ったんだ。そんな楽しいパーティーの途中、船乗りネズミのシジンが連れてきたのは、体中傷だらけで血を流している忠太。聞いてみると、忠太の住む「夢見が島」はいま、イタチのノロイ一族に襲われて、島に家族を残して命からがら助けを求めて来たのだそうだ。「これこそ冒険だ!島の仲間たちを助けにいくぞ!!」だが、船乗りネズミたちは気乗りしない様子。さっきまで俺に「冒険はすばらしいものだぞ」なんて言っていたのは誰なんだ?「イタチがどんなに恐ろしい敵だろうと、死ぬことを恐れて何ができる?俺は一人でも島へ行くぜ!」この一言が、みんなの心に響いたのか、結局、島へ一緒に行くことになったのは、ボンヤリ、オイボレを加えた個性豊かな10人。どんな敵が待ち受けているのか…。いざ冒険の旅へ出発だ!劇団四季のファミリーミュージカル創作は、1964年にスタート。以後、半世紀にわたり次々と作品を創作しながら続き、そのレパートリー数も30を越える。そんな作品に共通するのは、「愛と勇気」「友情と連帯」「生命の尊重」といったテーマ。“生きていく上で大切なこと”が物語に織り込まれた多くの作品は、子どもたちの情操教育という見地からも有効との評価を得ている。中でも「ガンバの大冒険」は、劇団四季では1976年の初演以来、ニッセイ名作劇場、NHK夏休みこどもミュージカル、そして1994年からは一般公演として全国各地で上演を繰り返してきた人気ミュージカル。全国各地で1,100回以上の上演が重ねられ、再演の度に高い評価を獲得している。本作のテーマとなっている“冒険”。それは誰もがあこがれる、未知なるものを体験する旅。しかし、命の危険が伴うのも事実。運命に立ち向かおうとするガンバと仲間たちの姿は、私たちに大切なことを気づかせてくれるはず。劇団四季「ガンバの大冒険」は8月14日(月)まで自由劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年08月07日5月28日(日)に四季劇場[春](東京・浜松町)でのファイナル公演を迎えたミュージカル「ライオンキング」が、先日7月16日(日)、積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏](東京・大井町)にて、東京ロングラン公演が再スタートを切った。「ライオンキング」は、アフリカ・サバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語。「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」という深遠なテーマの中で、生命の営み、親子の絆、心の成長を綴っていく。今回迎えた四季劇場[夏]での初日公演の客席は、新たなスタートを切る「ライオンキング」を見守ろうと、集まった観客で埋め尽くされ、開演前から期待と興奮の熱気に包まれていた様子。本編終了後のカーテンコールでは、会場から万雷の拍手が上がり、カーテンコールは実に11回にも及んでいたという。シンバ役の永田俊樹は、「『ライオンキング』にとって新たなスタートとなる、この四季劇場[夏]での公演に、シンバ役の一人として出演できることをとても光栄に思います。『サークル・オブ・ライフ(生命の連環)』という深遠なテーマの中で、生命の営みや親子の絆、心の成長を描いた本作。作品のメッセージをお客様へしっかりとお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意努めていきたいと思います」とコメントしている。劇団四季によるミュージカル「ライオンキング」日本公演は、1998年の東京初演以来、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌の5都市でのべ8公演を実施。日本演劇史上最多となる総公演回数11,000回、観客動員数は1,120万人を超える、まさに“ミュージカルの王者”。また東京では、四季劇場[春]にて約18年5か月にわたるロングランとなっていたが、竹芝エリア再開発に伴い、会場を四季劇場[夏]へと移し無期限ロングラン公演を継続。なお、この東京公演は、現在、12月30日(土)までの公演が決定している。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は、積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にて公演中。(cinemacafe.net)
2017年07月18日劇団四季ミュージカル『ライオンキング』が7月16日、東京・四季劇場[夏]で再スタートの幕を開けた。『ライオンキング』は1998年に東京・浜松町の四季劇場[春]で日本初演の幕を開けて以降、ロングランを続けてきたが、同劇場が竹芝エリア再開発に伴い一時休止。5月28日に18年5か月にわたる同劇場での公演はいったん幕を下ろしたが、会場を四季劇場[夏]へと移し無期限ロングラン公演を継続する。【チケット情報はこちら】作品は、アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの子シンバの成長を通し“生命の連環”という深遠なテーマを描き出す物語。斬新なパペットで表現される動物たち、アフリカの大地の雄大さが伝わる美しい舞台美術、エルトン・ジョンらが作り出したキャッチーな音楽で幅広い年齢層に愛され、“ミュージカルの王者”と称されている作品だ。その総公演数は日本演劇史上最多の11000回、観客動員数は1120万人超と、前人未到の数字を誇っている。この日は新たなスタートを切る『ライオンキング』を見守ろうと集まった観客で埋め尽くされ、開演前から期待と興奮の熱気で一杯の様子。本編終了後のカーテンコールでは、会場から万雷の拍手が上がり、カーテンコールは実に11回にもおよんだ。主人公のシンバ役を務めた永田俊樹は「『ライオンキング』にとって新たなスタートとなる、この四季劇場[夏]での公演に、シンバ役のひとりとして出演できることをとても光栄に思います。「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」という深遠なテーマの中で、生命の営みや親子の絆、心の成長を描いた本作。作品のメッセージをお客さまへしっかりとお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意努めていきたいと思います」と語った。公演はロングランでの上演を予定、現在12月30日(土)公演分までチケット発売中。
2017年07月18日エーデルワイスが、四季菓子の店HIBIKA(ひびか)を、6/28(水)阪急百貨店うめだ本店にオープンしました。四季の移ろいごとに、新しい。にっぽんの洋菓子。日本の情緒豊かな四季の移ろいを、華やかな洋菓子の世界で表現したい、という想いから生まれた“四季菓子の店HIBIKA(ひびか)”。HIBIKAの一番の特徴は、店頭に並ぶすべてのお菓子が季節限定であること。春夏秋冬の年4回、その季節ならではの「旬の素材」はもちろんのこと、「色」「香り」「食感」「モチーフ」「言葉」など、日本の春夏秋冬から思い浮かぶイメージを、本格的な洋菓子で表現。そのため、一般的なパティスリーでは定番商品のモンブランやショートケーキまで、HIBIKAでは季節によって、デザインや味わいが変化します。6月28日のオープン時に店頭に並ぶのは“夏の四季菓子”。向日葵(ひまわり)や水遊びなど、夏をモチーフにした色とりどりのケーキや、レモンや桃など夏の素材の美味しさをとじ込めた焼き菓子など、見た目も鮮やかな夏らしい洋菓子が8月末までの限定で販売されます。日本ならではの繊細な感性がちりばめられた、季節折々のHIBIKAの四季菓子をお楽しんでみてはいかがでしょうか。
2017年06月29日「Green Scape」でおしゃれに始める盆栽ライフ!忙しい暮らしの中でも、ふと四季を感じる瞬間というのは心が休まるものです。「Green Scape」は、そんな日本ならではの安らぎに出会えるお店。店内には盆栽や苔玉が数多く並んでおり、眺めているだけでも自然と心が安らぎます。自然の魅力がつまった盆栽や苔玉をお家に迎え入れれば、毎日の生活に潤いを与えてくれるはずです。盆栽や苔はお手入れが簡単で、乾き具合に気をつけるだけでお世話ができるため、ズボラ女子も安心して育てることができます。「Green Scape」で女性に人気の苔玉は、お手入れも簡単!「Green Scape」で人気な商品のひとつが、苔玉。まるっとしたフォルムと味わいある苔、上に咲いたキレイな花を眺めているだけで癒やされます。サイズ感も小さいので、ひとり暮らしのお部屋や玄関、トイレなどにぴったり。置いてあるだけで、部屋全体の雰囲気が優しくなります。種類によっては、切り花より長く楽しむことが可能。四季によって扱われる商品が異なるので、動画で紹介されている商品がない場合もありますが、季節ごとに違う出会いがあるのも苔玉の大きな魅力です。「Green Scape」では定期開催の教室も人気!「Green Scape」では、定期的に盆栽教室や苔玉教室が開かれています。女性に人気の苔玉教室は年に3回ほど開催され、教室当日の一週間前までに予約が必要です。苔の貼り方やインテリアとしての楽しみ方などを学ぶことで、苔の魅力をより身近に感じながら一緒に暮らすことができるでしょう。定員に限りがあるので、教室日程を早めにチェックしておくのがおすすめです。盆栽教室は、春から冬まで季節ごとにコースが設けられています。桜やアジサイの盆栽を作ったり、メンテナンスや植え替えについて学んだり、季節の色合いを楽しみながらしっかり学べる点が魅力です。おしゃれに、そして身近に植物を楽しむことができるのが、盆栽や苔玉の魅力。お手入れも簡単なので、初心者さんやズボラな女性でも安心して挑戦することができます。あなただけの盆栽を作り上げて、毎日の忙しさに緑と季節の色をプラスしてみませんか。スポット情報スポット名:Green Scape住所:東京都目黒区上目黒1-18-4セルジエ102電話番号:03-5721-1661
2017年06月24日1998年、四季劇場[春]での開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続するミュージカル「ライオンキング」が、5月28日、現・四季劇場[春](東京・浜松町)でのファイナル公演を迎えた。四季劇場[春]は、竹芝エリア再開発に伴い一時休止となるものの、7月16日(日)からは四季劇場[夏](東京・大井町)へ会場を移し、公演が継続される。ディズニー映画『ライオンキング』を、色彩豊かな舞台美術や象徴的な仮面、そしてさまざまな趣向をこらした動物たちのパぺットなどを用いて舞台化した劇団四季のミュージカル「ライオンキング」。父の死に苦悩しながらも、試練を乗り越えて王となる宿命に生きるシンバを中心に、“サークル・オブ・ライフ=生命の連環”という普遍のテーマが描かれ、自然の摂理、生命の営み、その中で父から子へと受け継がれていく意志が伝わる感動作だ。1998年12月より、18年5か月という日本演劇史上初の無期限ロングランを継続するこの公演。総公演回数は6,327回、観客動員数は約689万人を記録。劇団四季による日本公演は、同劇場のこけら落とし公演になったこの東京公演を皮切りにスタートし、以来、東京・大阪・福岡・名古屋・札幌の5都市でのべ8公演を実施。国内通算公演回数は10,978回、観客動員数は1,125万人となった。この日の本編終了後には、ファイナル公演記念カーテンコールを実施、キャスト全員で作品のオープニングを飾るナンバー「サークル・オブ・ライフ」を特別演出にて披露された。また、キャストを代表してスカー役の飯村和也より、「今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けてまいります」と挨拶。客席からは大きな拍手と歓声が送られ、カーテンコールは17回にも及んだ。ミュージカル「ライオンキング」は7月16日(日)より積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月29日4月21日(金)本日より自由劇場(港区・浜松町)にて上演されている劇団四季「ブラックコメディ」。この度、開幕を直前に控えた20日、公開舞台稽古が実施され、本番同様に緊張感溢れる中、舞台全体の最終チェックが入念に行われていた。ある日曜の夜、無名の若手彫刻家ブリンズリーは、婚約者のキャロルと一緒にアパートの部屋を華やかな骨董品で飾りつけていた。優美な椅子、精巧なランプ、上等な花瓶、値打ち物の仏像…実はこれらの骨董品は、旅行で留守にしている隣人、古美術商ハロルドのコレクション。彼に無断で持ち出し、さもブリンズリーの調度品のように装って2人の来客をもてなすという計画だった。客のひとりは、ブリンズリーの作品を見に訪ねてくる億万長者の美術蒐集家バンベルガー。彼に認められればブリンズリーの出世は間違いない。そして、もうひとりはキャロルの父親・メルケット大佐。娘のフィアンセにブリンズリーがふさわしい男なのか、品さだめにやってくるのだ。骨董品が大富豪の評価を受け、賞賛される姿をフィアンセの父親に見せることができれば、ブリンズリーは富も名声も、そして愛する女性も手に入れられるはずだったのだが…あろうことか、突然アパート全体が停電に!部屋には上階に住む女性、ミス・ファーニヴァル、旅行中のはずのハロルド、さらにはブリンズリーの元恋人クレアまで現れて…。大混乱に陥り、暗闇で大慌てのブリンズリー。彼の運命やいかに――!?本作は、「エクウス(馬)」や「アマデウス」などの作品で名高い、昨年6月に逝去した英国劇作家ピーター・シェーファー作のスラップスティックコメディ。若き彫刻家が、美術コレクターの大富豪とフィアンセの父親を我が家に迎える大事な夜に、突然起こった停電。電気がついているシーンは舞台上が暗く、停電になると照明がついて明るくなる「明暗逆転」の手法で、停電中のパニックを見せる異色作だ。1965年にロンドンで初演され、以降パリ、ニューヨークでも上演し大ヒットとなった本作。劇団四季では1970年の初演以降、2006年に自由劇場で36年ぶりの再演を果たし、2008年までに東京のほか福岡、名古屋、京都で上演し、各地で好評を博した。今回本作で若き彫刻家ブリンズリー・ミラー役を演じる萩原隆匡は、「ブリンズリーは、婚約者の父との挨拶の直前、停電に直面します。そこに、元恋人が突如現れるという悪夢のような状況を、暗闇を明るく、光ある日常を暗闇に逆転させた斬新な演出でご覧いただきます」と本作について語り、「非日常空間に置かれた人間の行動の可笑しさとその本質を表出させていく、ピーター・シェーファーの極上のドタバタコメディをぜひお楽しみください」とメッセージを寄せた。劇団四季「ブラックコメディ」は4月21日(金)~5月14日(日)自由劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年04月21日昨年12月に劇団四季の新作ミュージカルとして東京で開幕し、注目を集めている『ノートルダムの鐘』が、7月23日(日)より京都劇場で上演される。その成功祈願が京都・高台寺で行われ、主人公・カジモド役のひとり飯田達郎と、ヒロイン・エスメラルダ役のひとり岡村美南が参詣した。劇団四季「ノートルダムの鐘」チケット情報『ノートルダムの鐘』は、『レ・ミゼラブル』でも知られる文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作。このミュージカル版は、1996年にディズニーの長編アニメーションとして公開されたものをベースに作られ、2014年にアメリカで開幕した。物語の舞台は15世紀末のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘楼に住む異形のカジモド、カジモドを世話する大聖堂大助祭フロロー、警備隊長フィーバスという男たちが登場。この3人の男と、彼らに愛されるジプシーの娘エスメラルダが織りなす、切なくも美しい愛の物語だ。成功祈願のご祈祷を受けたのは、壁や天井一面に涅槃図が貼り巡らされた利生堂。思わずスッと背筋が伸びるような空間で、般若心経が唱えられる中、役者やスタッフが公演成功を祈念した。そして、カジモドが劇中で大聖堂の鐘楼に住み、鐘をつくことに絡めて、飯田が高台寺の鐘楼前で劇中ナンバー『陽ざしの中へ』を奉納。さらに岡村と共に高台寺の鐘をつき、美しい音を響かせた。飯田が披露したナンバー『陽ざしの中へ』は、カジモドとして初めて歌う曲。外の世界と隔離され、塔の上から街を眺めて暮らすだけのカジモドが、外界への憧れを歌い上げる。「外の世界に憧れる彼の強い意志を表した曲で、物語の軸になる曲です。“たった一日だけ人と触れ合うことができたら”と、神様にお祈りするような気持ちで歌っています」と、曲への思いを語る。他にも劇中ではスティーヴン・シュワルツ作詞、アラン・メンケン作曲による数々の重厚な楽曲が展開される。また岡村は「時代を選ばない普遍的なテーマがある」と、本作の魅力を語る。「今は不寛容な時代と言われていますが、この作品では他者をいかに受け入れるかということも描かれていると思います。だから、今の時代にこの作品を劇団四季で上演できることに意義を感じています。そして音楽やテーマは重厚ですが、演出はとてもシンプルで、お客様の想像力をかき立てるものになっていますので、関西のお客様にどう受け入れられるか、すごく楽しみにしています」。6月25日(日)まで東京・四季劇場[秋]にて上演中。その後、7月23日(日)から9月28日(木)まで京都劇場にて上演。京都公演のチケットは4月22日(土)10:00より発売開始。一般発売に先駆け、4月21日(金)23:59まで、ぴあスペシャルシートS1席の先行先着プリセールを受付中。取材・文:黒石悦子
2017年04月21日“劇団四季とディズニー”提携作品として、1989年に製作されたディズニー劇場版長編アニメーションを舞台化したミュージカル「リトルマーメイド」。2013年4月7日に日本初演を迎えてから約4年間のロングランを達成し、4月9日をもって東京公演が千秋楽を迎えた。海底の世界に住む人魚のアリエル。海の王トリトンの末娘で、好奇心旺盛な彼女は、今日も幼なじみの魚・フランダーと冒険へと出かける。ある日、アリエルは航海中の船へ近付き、そこで人間の王子エリックを見つけ、たちまち恋に落ちる。しかし、船は彼女の目の前で嵐に襲われ沈没し、エリックは海に…。溺れたエリックを抱え必死に浜辺まで運んだアリエルは、歌を口ずさみながら介抱をする。朦朧としながらもアリエルの美しい歌声が脳裏に焼き付いたエリック。自分を救ったその声に惹かれ、声の持ち主である女性を必ず見つけると心に決める。一方アリエルも、父トリトンの警告をよそに、地上への憧れとエリックへの恋心をますます募らせていく。そんな彼女に目を付けたのは、海の魔女・アースラだった…。1995年の「美女と野獣」を記念すべき第1作目として、「ライオンキング」(1998年~)、「アイーダ」(2003年~)に続く「四季とディズニー」提携第4弾として誕生したミュージカル「リトルマーメイド」。日本公演は、2013年4月7日に開幕。以来、観客からの熱い支持を得て約4年のロングランを成し遂げ、公演回数は1,350回に達し、入場者数は約152万人を突破。そして4月9日、ミュージカル「リトルマーメイド」東京公演がフィナーレを迎えた。この日の本編終了後には、千秋楽記念カーテンコールが実施。キャスト全員で劇中最後に登場するナンバー「フィナーレ」を披露した。また、キャストを代表してエリック役/竹内一樹より「作品を愛し、育んでくださったすべての皆様に出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の言葉が述べられると、客席から大きな拍手と歓声が!カーテンコールは13回にも及び、本作との別れを惜しむような温かい空気で幕を閉じた。ミュージカル「リトルマーメイド」は今後も名古屋での公演を継続。なお、四季劇場[夏]では7月16日(日)よりミュージカル「ライオンキング」を上演予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年04月10日劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』が、この春、KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて上演される。首都圏での同作品の上演は約4年ぶり。3月10日、その稽古場の様子が報道陣に公開されるとともに、出演予定キャストの佐野正幸、山本紗衣による取材会が開催された。劇団四季『オペラ座の怪人』チケット情報『オペラ座の怪人』はパリ・オペラ座の地下に棲み、歌姫クリスティーヌに恋をする“怪人”の悲しい愛の姿を描くミュージカル。この日の稽古場で披露されたのは3場面で、第一幕の劇中劇『ハンニバル』のリハーサルシーン、クリスティーヌがソプラノで歌い上げる『スィンク・オブ・ミー』、第二幕の名曲『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』のシーンだ。劇団四季では本作の上演を1988年から重ねているだけあり、稽古場とはいえすでにかなりの完成度の高さで、俳優たちは充実の演技を見せる。劇中劇のリハーサルシーンは、巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーによるオペラ風のデコラティブな楽曲も印象的だが、バックステージの慌しい雰囲気も見どころのひとつ。舞台の端に至るまで、俳優たちそれぞれが細かい芝居を見せていて興味深く面白い。演出スーパーバイザーを務める俳優、北澤裕輔も「『ハンニバル』が終わったあとの皆さんの反応、リアクションが素晴らしかったです。引き続き、そのままで」とコメント。また怪人とクリスティーヌのデュエット『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』では、怪人役を長く務めている俳優・佐野正幸が、クリスティーヌに恋焦がれ、また自らの外見にコンプレックスを持つ怪人の苦しい胸のうちを、繊細な演技と迫力の歌声で圧倒していた。取材会ではまず佐野が「今回はやはり、KAATという劇場でやるということが目玉」、山本が「私自身、いま神奈川県に住んでおり、この劇団も横浜の劇団。私の地元でもあり、劇団の地元である神奈川で公演ができるのが楽しみ」と今回の横浜公演への期待をそれぞれ語る。さらに佐野は「今回のキャストは作品経験者が多く、しかも稽古期間がいつもより長い。また、本番ではなかなか見ることのできない、他の人の場面も見られるので、貴重な経験が出来ている」と、万全の体制で横浜公演に向けて準備を重ねていることを明かした。佐野は怪人役を務めるようになってから11年目。「1988年の初演、最初の公演はアンサンブルとして立っていました。その後色々な役を経験して、ファントムとしても11年。僕の劇団四季の人生のほとんどが『オペラ座の怪人』と共にある。昨年1年間は『美女と野獣』の野獣役などを主に演じており、1年間ファントム役からは離れていたので、自分でも今、新鮮に演じられています。1年のあいだに別の役で培った経験が、どう11年目のファントムに出てくるか、僕自身も楽しみにしています」と佐野。劇団四季がお膝元・横浜で、気合い十分に挑む『オペラ座の怪人』、お楽しみに。公演はKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて、3月25日(土)開幕。チケットは発売中。
2017年03月15日子どもは季節を問わず、外で遊びたがるものですよね。しかしこの時期の外の寒さは、ママにとっては辛い…。つい家にこもっていたいと思ってしまいがちですが、じつはこの時期の公園には、冬ならではの楽しみがいっぱい!四季のある日本に生まれたのだもの、今だからこそ感じられる自然にふれたいものです。今回は、冬の公園の楽しみ方をご紹介します。■まずは防寒&水分補給をお忘れなく!寒空の下に飛び出す前には、防寒対策を万全に。とくにベンチなどでじっと待つことが多いママは、体の芯から冷えてしまいます。カイロなどの体を温めるアイテムが必須です。とはいえ、公園では動きやすい服装がマスト。紐が引っ掛かりやすいフードは避け、さらに暑くなったら脱げるように着替えやすい格好を選びます。ママはブーツを避けてスニーカーなどの歩きやすい靴を選ぶといいでしょう。冬は気温が低いとはいえ、走り回れば汗をかきます。そのままにすると風邪を引く原因に。とくに遠出をするときには、タオルや着替えなどもお忘れなく。また、寒いときには水分補給を忘れがちなので、こまめな給水を心がけてあげましょう。ポットなどにホットドリンクを用意しておくといいですね。準備ができたら、冬の公園へGO! いつものように自由に遊ぶのもいいですが、寒い時期ならではの楽しみ方を紹介します。■雪や氷にさわろう日陰には、氷や霜柱ができている場合があります。つい「汚いからダメ!」と言いたくなりますが、実際に自分の手でふれることは大事なこと。せっかくですから、直接さわらせてみましょう。氷のひんやりとした感触や、パリンと割れる音を身近に感じられるのは、今だけなのですから。霜柱は手でさわるだけでなく、足で踏みながら感触を楽しむこともできます。どこにあるか探すうちに、霜柱ができやすい条件を自然と学べるはず。雪が降ったらぜひ、大きい公園へ。たくさん積もった雪を使って雪だるまやうさぎなど、自由に作らせてあげましょう。人型ができるように寝ころんでみるのもアリ。その場合は、スキーウエアなどの防水加工を施した服や、汚れてもいいものを選ぶといいですね。自然のなかで自由に遊ばせることは子どもの発育にも大事なことですが、安全面にも配慮して。氷をつかむときには手袋をする、池や噴水にできた氷の上にはのせない、遊んだあとはしっかりと手を洗うなど、ママのフォローも大切です。■植物を観察しよう公園の木々は葉もすっかり落ちて、枯れ木のように見えるかもしれません。でも、よーく見ると、春を待つ木の芽が膨らんでいたりするものです。なかには、寒さに耐えられるよう、ふわふわの毛をまとっているものがあったり、枯葉に隠れて冬を越す虫の姿が見られたり。こうした動植物の様子を観察できるのは今の季節だけです。子どもとお話ししながら見ていくのもいいですが、じっとしていると体が冷えてしまいます。そんなときは写真を撮っておいて、家でじっくり見るのもおすすめ。観察したら、その様子をお絵かきさせてもいいですね。■走ることで寒さを吹き飛ばす!どんなに寒い日でも、体を動かすうちにポカポカと温まってきます。そんなことはすでに知っている子でも、公園を何週すればいいかはわからないものです。こうした素朴な疑問を解決することは、子どもの好奇心を育てることにもつながるはず。子どもと一緒に競争しながら、ちょっとした問題を解決することの楽しさを教えてあげられるといいですね。冬の公園には楽しいことが満載ですが、霜が降ったあとには遊具が滑りやすくなるなど、危険な面もあります。それを教えることも大事なこと。寒すぎる日に無理をする必要はありませんが、天気の良い日は散歩がてら足を運んでみては?
2017年01月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。最近、さすがに衰えを感じるのは鏡を見ている時。ほほの法令線、たるんだ輪郭。とほほ・・・。鏡を見ていると、やはり年齢と重力は正直だなーと思う日々です。私がよく疲れた時に駆け込むサロンがあります。仕事場に近く、さくっとマッサージをしてくれるところが気に入っています。先日もそこでマッサージを受ける時「ショルダー&ヘッドなら20分でできますよ」とおすすめされました。「特にヘッドマッサージは効きますよ」とのこと。マッサージを始めると大きく頭全体を包み込むように揉みほぐしてくれます。「かなり頭がこっていますね。お疲れがたまっているみたいですよ。頭皮が固くて、なかなか動かないので。ゆっくりほぐしていきますね。」頭の中は柔軟なつもりでしたが(笑)、頭皮が固いとは!「頭皮が固くなると、頭全体の血流が悪くなっていて、顔色もくすむんです」とのこと。最後には肩に溜まったリンパを流してもらって20分で終了。起き上がると、明らかに肩から頭が軽くなっているのです。すごい効果! そして、目尻がきりっと上がったような感覚になります。鏡を見せてもらうと明らかに目がぱっちりとしている印象。不思議な事に、目がぱっちりする事で、世界が明るくなりました。当たり前ですが、顔の延長に頭皮があります。むしろ、頭皮の中に顔があると言ってもいいくらい。その時はっきりしたことは、皮膚一枚でつながっている頭皮の健康がそのまま顔の健康につながっているということです。私たちはどうしても顔そのものに気を向けがちです。なぜなら頭皮は自分にも人にも見えない場所だから。だけど、顔を頭の一部と認知すると、ケアの方法も変わっていきます。この話を聞いてから、シャンプーをするとき、自分でも顔をマッサージするような気分で、ゆっくり頭皮をほぐすようになりました。 年齢と共に頭皮自体が薄くなると言われてます。若い頃の元気な髪も引き締まった顔も、実は顔の肌だけでない、頭皮の健康の賜物だったのですね。年齢を重ねて改めて知った頭皮の大切さ。きちんとつきあえば、ちゃんと効果があることも実感。仕事と子育てで忙しい日々の中でちょっとずつ自分を愛してあげる、丁寧に自分をメンテナンスすること。顔主義から頭皮主義へ。これも自分のシフトチェンジのひとつなんです。次回も、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2017年01月11日劇団四季ミュージカル「ライオンキング」東京公演が、12月20日で18周年を迎えたことを記念して、当日本編終了後、特別カーテンコールを実施。またこの日は、タレントで一児の母である関根麻里がお祝いに駆けつけ、終演後、出演者との交流を行った。1998年、四季劇場[春]での開幕来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続する本公演。周年当日時点での総公演回数は6,185回、観客動員数は約672万人を記録。劇団四季による日本公演は、同劇場のこけら落とし公演となったこの東京公演を皮切りにスタートし、以来、5都市(東京/大阪/福岡/名古屋/札幌)で、のべ7公演を実施。その通算回数は国内演劇作品の中で最多、また観客動員数もほかの追随を許さない。「ライオンキング」は、アフリカ・サバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語。「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」という深遠なテーマの中で、生命の営み、親子の絆、心の成長が綴られる。インドネシアの影絵や日本の歌舞伎や文楽など、アジアの伝統芸能要素が活かされた舞台表現、またアフリカンビートが色濃く反映された楽曲が一体となった独創的な舞台が、開幕当初より反響を呼び、いまもなお衰えることがない人気を誇る。18周年を達成した12月20日の公演後、特別カーテンコールが行われた。スカー役の道口瑞之は舞台挨拶にて、これまでのロングランについて「これもひとえに、お客様のあたたかいご支援の賜物と、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と感謝をコメント。また、本公演が竹芝エリア再開発に伴い来年5月末をもって一時休止、7月から四季劇場[夏](大井町)へと会場を移し公演を継続することに触れ、「今後も一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます」と今後の意欲を明かした。また、この日はタレントで一児の母である関根さんが来場。終演後、出演者との交流を行い、関根さんは「演出、歌、ダンス全てが素晴らしく、作品が持つ生命のパワーを感じました。一緒に観劇した娘も舞台に釘付けで、様々な動物たちに目を輝かせていました。今度は家族みんなで観に行きたいと思います!」と語った。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は、2017年5月28日(日)まで四季劇場[春]にてロングラン上映中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめまして。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。軍地彩弓(ぐんじさゆみ)講談社「ViVi」でファッションライターとして活躍後、 雑誌「GLAMOROUS」の立ち上げに尽力。ファッション・ディレクター として新しいアラサーブームを巻き起こす。さらに「GQ JAPAN」 「VOGUE GIRL」の創刊と運営に携わる。2014年より「Numero TOKYO」 ディレクターに就任。同時に(株)「gumi-gumi」を立ち上げる。 フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」の衣装監修や、情報番組「直撃LIVEグッディ!」のコメンテーターなど活躍は多岐に渡る。私の元アシスタントのRちゃんは、お肌がつるつるで人気者です。20代前半、彼女のほっぺは、ぷるんと指をはじき返すほどの弾力でした。その彼女が27歳になったある日「昔みたいにもうぷるぷるじゃないんですよー」とつぶやきました。いつの頃だったでしょう。「お肌の曲がり角」という言葉が使われだしたのは。昭和の頃、それは25歳と言われていました。10代の頃の弾力があって、しわがなくて、くすみのない肌をピークとすれば20代はすでに曲がり角第一期なのかもしれません。それは35歳のある日でした。フランスのボルドーを旅して、ワイン&美食三昧して帰った数日後、鏡に写った自分を見て驚きました。「く、くびれがなくなっとる!」それまではいくら食べても、次の日にはけろっと元に戻っていたのに、この日を境にまったく戻らない。思えばこれが私の“加齢記念日”となりました。ホルモンのバランスが変わり、代謝が急に落ち、しかも日頃の運動不足も相まっておばさん体型まっしぐら。そして、それと同じ頃、髪にも変化を感じ始めました。ほとんど染めていなかった自慢の黒髪がなんだかぱさつく。シャンプーにこだわらなくても艶があった髪が、急にまとまりにくくなる。これも同じ35歳の頃だったと思います。髪はその人の印象を大きく左右します。肌や体型の変化は気付きやすく、クリームや服を変えることでごまかせます。しかし、髪の衰えはなかなか気付きません。艶のない毛先、生活感がある後れ毛、寂しい頭頂部などは、あなたを老けた印象にするのです。「加齢は対岸の火事ではない。」遠くにあると思っていた老化の岸辺が急に迫って来る。髪はそのバロメーターです。加齢とは、自分が20代の頃に描いていた理想の自分が変わり始めることです。精神年齢はいつまでたっても成長しないのに、体内の時計は無情にも「カチカチ」と秒針を進めていたことに気付くこと。仕事も恋もいろんなことに夢中だった20代を過ぎ、30代もそのまま行けると妙な自信があったのに、急に突きつけられる現実。若さという道具には期限があります。35歳は髪の曲がり角。それと同時に女の曲がり角。職場でもベテランと呼ばれだしたり、子育てで忙しい毎日を過ごされる人も。35歳からは、若さの看板をはずした自分の本当の価値が露呈してしまいます。うまくシフトチェンジできるかどうかが、これからの人生を左右するのです。次回は、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2016年12月20日劇団四季の最新ミュージカルにして、「美女と野獣」「ライオンキング」「アイーダ」「リトル・マーメイド」「アラジン」に続く6作目のディズニー作品ミュージカルとなる「ノートルダムの鐘」が、先日12月11日より待望の開幕!初日公演には待ちに待った観客が詰めかけ、大好評のスタートを切った。世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」に発想を得た本作。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダが綾なす愛の物語が描かれる。ディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作した今回の演出版では、ユゴーの原作のアプローチを最重視し、人間誰しもが抱える明と暗の様相を繊細に表現。従来のファンタジックなイメージとは一線を画す、ドラマティックでシリアス性が印象的な“大人のための演劇作品”に仕上がっている。2014年に米国カリフォルニア州サンディエゴのラ・ホイヤ劇場で、翌15年には同ニュージャージー州ペーパーミル劇場で上演されており、批評家からは「心に強く訴え、熱烈に感情を揺さぶる。素晴らしいパフォーマンスに促され、観客は喝采する」(「Variety」誌)、「強力で魅力的。愛と報復の物語に新鮮な深みを得る。圧倒的な喜び」(「The San Diego Union-Tribune」)など好意的な評価を獲得。新たな大人の観客層の来場に成功している。そしてこの度、待望の日本公演が11日より東京の四季劇場[秋]にて開幕。初日公演の客席は、待ちに待った日本公演の開幕を見守ろうと集まった観客の皆様で埋め尽くされ、開演前から期待と興奮の熱気で一杯だったという。本編終了後のカーテンコールでは、会場から万雷の拍手が上がり、カーテンコールは実に7回にもおよんだほど。本ミュージカルの東京公演は、2017年6月25日(日)まで上演。なお同公演では、開幕前ながら千秋楽公演分までの9割に迫るチケットが販売済みという大人気ぶり。これに伴い、再来年2018年4月よりKAAT神奈川芸術劇場<ホール>での上演が決定。ぜひチェックしてみて。ミュージカル「ノートルダムの鐘」は、12月11日から2017年6月25日(日)まで四季劇場[秋]にて開幕。2018年4月よりKAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日