●感情に対する意識の変化と、自身を支える"島"単なるファンタジーではない。ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』(公開中)は、人として大切なことを教えてくれる。本作の主人公は、11歳の少女ライリーの頭の中にある"ヨロコビ""カナシミ""イカリ""ムカムカ""ビビリ"という5つの感情。彼らが"頭の中"で繰り広げる感動の冒険が多くの人の共感をよび、全米では続編を除くピクサー・アニメーション映画でオープニング歴代1位の興行収入をたたき出した。日本語吹き替え版では、女優の竹内結子が"ヨロコビ"の声を、大竹しのぶが"カナシミ"の声を担当。ともにディズニー声優初挑戦となった2人も、この作品と出会ったことで、人として大切な多くのものを学んだという。――頭の中の感情の動きを描いた本作ですが、お2人もこの映画に関わったことで、ご自身の頭の中がどうなっているか考えるようになりましたか?竹内:この作品と出会ったことで、自分の気持ちがグチャグチャになる時や、整理がつかない時に、ライリーと同じように何かが起きているんだなって、あんまり自分を責めるのはやめようと思いました。そういう時もあるなって。感情の一部がどこか旅に行って戻ってきたらちゃんとリセットできる、もしくはお休みした分を補えるようになるから焦るなよって自分に言えるようになりました。自分の中で混乱してしまう時も、否定しなくていい。肯定するというか、迷うっていうことは何か理由がある。それが見つかるまでいいんじゃないかなって。また、人に対しても寛大になれる気がしました。あの人の中にも、きっといろんなことが起きているんだって。大竹:若い時は、イカリとかムカムカとか、そういう感情たちがいっぱい活躍していたけれども、だんだん自然にヨロコビが中心にいてほしいなって思うようになる。この映画を見て、余計にそれを意識できるようになりました。だから、優しくしたいと思うし、自分にも優しくありたいなって。「ヨロコビ頑張れ」「ヨロコビいてね」みたいな感情があります。竹内:でも、自分に甘くすることはできても、優しくすることって難しくないですか? 怠けたりすることはいくらでもできるけど、自分を思いやるって照れくさいというか、やり方がわからないというか…。大竹:自分にヨシヨシって。ヨシヨシ頑張ったねって。竹内:どこまでやったらヨシヨシって言っていいんだろう。大竹:ちょっとでも!竹内:言ってやろう! 今日メイク落としたら言ってやろう!大竹:ヨシヨシ結子!竹内:頑張った! よしっ結子エライッ!大竹:結子、明日も頑張れ!なんか誰も言ってくれない、さみしいじゃん私たちみたいな(笑)。でもいいの、自分で言おう!竹内:はい!(笑)――作品の中では、一つ一つの出来事が"思い出ボール"となり、思い出が蓄積すると人格を形成する"島"がつくられますが、ご自身の中にはどのような"島"があると思いますか?竹内:食べることが好きっていうことは、食がらみのものがあると思うんですよね。大竹:"食べ物"の島があるんじゃないの? それが壊れたら大変だよね。竹内:"食べ物"の島…たぶん私にとって大きな島! 食べられなくなった途端に、ショボーンってなると思いますね。――特に何がお好きなんですか?竹内:アルコール飲料も好きだし、甘いものも辛いものもいけます。小さい時も、おやつに対する執着心は強かった気がしますね。均等に分けるっていうのも、分けるのにルールを決めていて、分ける係の人は小細工しないように、一番最後に選ぶっていう。とにかく、公平に公平に分けようとしていました。切った人から好きなのをとっていいとすると、間違いなく自分に有利なように切り分けますよね。そうではなく一番最後というルールなので、その時の緊張感はいまだに覚えています(笑)。――大竹さんはいかがですか?大竹:いっぱいありますけど、"旅"っていうのは一つ。子供が小さい時は子供と一緒に夏休みどこかに出かけたり、スキーに行ったり、旅行の記憶はすごく大事だなと思いますね。――一番印象的な旅行は?大竹:最近だと、インドに行ってきました。あと、バリ島に行って山登りをしたりとか、けっこうアクティブなんです(笑)。全部プライベートで行ったんですけど、仕事だと美しい"思い出ボール"になるまではいかないのかもしれない。やっぱり、プライベートで自分が行きたいところに、行きたい人と行くっていうのが、きちんとした記憶につながるのかなと思いますね。●声優参加して気付いたディズニーの魅力――お2人はこの作品がディズニー声優デビュー作となりましたが、見ている側から演じる側になって気付いたディズニー映画の魅力や驚きはありますか?竹内:見ている側だった時は、おもしろいなすてきだな、いい話だなってただ浸っているだけだったんですが、実際に吹き替えとして参加してみると、ちゃんと人がつくっているものなんだなと感じました。ファンタジー、アニメーションの世界っていうよりも、人の血が通った物語なんだなって。そういう風につくっている人の気持ちがより身近に感じられるようになりましたね。大竹:(中村)勘九郎君の子供、2歳の子供とかがすごい興奮してて、「こんな小さい子まで喜んでくれるんだ!」みたいな(笑)。そういう映画に出ているっていう、ディズニーのすばらしさをあらためて感じました。娘もすごいねって。参加しているだけで認めてくれて、本当にすごいんだなって思いましたね。――娘のIMALUさん、Instagramでも絶賛されていましたね!大竹:そうみたいです。「すっごいよかった! 泣く」って。「これは絶対見なくちゃいけない映画だ」とか言って、この間のイベントの時も、「一緒に行って宣伝したいくらいだ」って言ってました(笑)。――親子の会話にもつながる映画ですよね。大竹:「お母さん、今イカリがあるんだな」とか、子供たちが思うかもしれないし、そういう風になったらいいなって思います。竹内:親子もそうですけど、例えば恋愛する世代でもいいし、あとは自分がわからなくなったすべての人に対して。「私、今やりたいことがないな」「進路どうしよう」とかモヤモヤしたものを持っている人にも見てもらいたいですね。――竹内さんが演じられたヨロコビについて、ピート・ドクター監督は「元気が良すぎても嫌われてしまいがちで、バランスが大事だった」とおっしゃっていましたが、演じる際にバランスを意識しましたか?竹内:ヨロコビの場合は、ポジティブすぎて後ろを振り返らない、人を思いやらないという良くない点もあって、よくしゃべるしテンションも高いので、キャンキャン耳にうるさくくる話し方にはならないようにしようとは思いました。でも、オリジナル方の声がジェットコースターのようだったので、そこになんとかついていかなくちゃという感じでした。そして、アフレコの監督から、言い回しを柔らかく言ってみようとか、ここは強く言ってみようとか、そういうアドバイスをいただきながらやりました。――大竹さんは、「悲しんでいることに快感を覚えていった」と話されていましたが、沈み込みすぎてはダメとか、そのあたりはどう調整されたんですか?大竹:結子ちゃんがワ~ッて言うのに対し、「だって、しょうがないんだもん…」「私のこと嫌いでしょ…?」みたいな。ヨロコビにしたらイラつくくらいだと思うんですけど、そのあたりがユーモアのあるような感じになればいいかなと思いました。あと、声を低くすると、クレヨンしんちゃんみたいな「なんとかだも~ん」「ほほぉぉ~い!」みたいになっちゃうのを気を付けました(笑)。全然役作りとは違うけど。竹内:役作りというか、もうすでにある役だから、いつものお芝居とは違うなって。自分がすでにある役に近づけていく、それを日本語で表現する、みたいな感じでした。そして、人の癖っていろいろあるんだなと思いましたし、人の話すスピードについていくということで、滑舌が鍛えられました!大竹:早口だったもんねぇ。
2015年07月24日髪型、メイク、服装・・・ちょっとした変化に気づいてもらえると嬉しいものです。しかし、それは男性も同じこと。男性の変化には「こういう風になりたい」などの意識が表れているので、その意識に気づいてあげれば男性だって嬉しいようです。今回は男性が気づいてもらえて嬉しい4つの変化を紹介します。■1.髪型の変化「前の髪型を覚えてくれてるのも嬉しいですよね。変化に気づくってことはそういうことだと思うんです。というよりも前の髪型覚えてなかったら違いに気づかないだろうし。明らかに変えたら別かもしれないですけど」(10代/大学生)髪型の変化は女性だけのものではありません。髪型にこだわっている人であれば、小さな変化であっても気づいてもらえれば嬉しいものです。あまりこだわっていない人であっても、印象が変わるくらいバッサリ切った人に対しては伝えてあげるといいでしょう。■2.服装の変化「新しい服買って、それ着ていったときに気づいてもらえるのはテンション上がります。新しい服に気づくってなかなか難しいでしょ?けっこう見てたり覚えてなきゃムリですもん。まぁ逆に、それで好意があるって意識しすぎちゃうってのもあるんですけどねぇ」(20代/アパレル)服装の変化も大切ですね。いつも見ていることのアピールにもなりますし、ファッションを変化させている男性の意識もくすぐることができます。ただし、あまり親しくない状態であまりにも具体的に服装の変化について言及すると気味悪がられる可能性もあるので、距離感に応じて言葉は選んだ方がいいでしょう。■3.香り「普段香水つけないから、ここぞってときにつけるんですよ。その香りに気づいてもらえたら、まぁね。ちょっとしたアピールにも気づいてもらえてるかなって思いもありますから」(30代/会社員)香りには意識が出ます。いつも香りをつけていない人が香水をつけていれば、それは意識の表れです。また、香水だけでなく柔軟剤やアロマなど、香りに気を配っている人であれば、そういった変化に気づいてあげるとやはり喜んでもらえます。こだわりのポイントに気づいてもらえれば、嬉しいものです。■4.筋肉「腕の血管とか気づかれたら『見てくれてるな!』って気持ちになりますかね。他人から見て気付くってことは、結構鍛えられてきたなって、なんていうか、満足感もあるし。なんかちょっとバカっぽいですけど、血管の浮き具合でけっこう変わるから。あと、女子ウケいいらしいから気分よくなりますね」(20代/大学生)男性特有の変化といえます。これもやはり意識が表れますよね。鍛えるということは、肉体に対しての意識があるという証です。それに気づき、そして褒められればなお喜んでもらえるでしょう。また、ダイエットの成果を褒めるのも効果的です。■おわりに女性にも共通するところは多いと思いますが、男性も自分の変化に気づいてもらえるのは「自分を見てくれている」ということを感じることが出来て嬉しいものです。どこが変わったかわからなくても、「あれ、なんか雰囲気変わったな」と思ったら、早速褒めちゃいましょう。「分かる?実はさ~」と、良いリアクションが返ってくるはずですよ。(大西薫/ハウコレ)
2014年10月22日最近、「肌質が変わってきたなあ」「体重は同じなのに、体型が変わってきたかも」と実感することはありませんか? 女性同士では「お肌の曲がり角」ということが話題になるように、年齢による体質の変化を意識して過ごしていると思います。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。1年に数回ある季節の変わり目には肌や髪質の変化を実感しながら、そして年単位ではホルモンバランスの乱れによる生理周期の変化など、女性は多くの節目を経験します。変化し始めてから、「これはまずいな」とあわてて全身の保湿ケアをしてみたり、寝てもとれない疲れをとるために、健康法を試してみたりする方も多いと思います。今回は、アンチエイジングに効果のあるツボと、エイジングを緩やかにするコツをご紹介します。■エイジングに効果的なツボを押しを寝る前の習慣に! 「湧泉(ゆうせん)」というツボです。湧泉は、足の裏にあるツボです。足の指5本を、足の裏に向かって曲げたときに「人」という文字ができます。その「人」文字が交わるところにくぼみができます。そのくぼみがツボの位置になります。「湧泉(ゆうせん)」とは、生きていく上で大切なエネルギーを、高めるツボです。生き生きと毎日を暮らすために効果的です。親指で、気持ちいいと感じる程度の強さでツボを押さえ、足の指に向かって押し上げるようにマッサージします。これを両足1分程度行ってください。東洋医学では、7の倍数が女性のカラダの節目と考えます。これは2千年前に書かれた中国の医学書に書かれている内容ですが、昔も今も大きな差がないことに驚きます。たとえば14歳で初潮をむかえ、28歳で身体機能などのピークを迎え、35歳で髪や肌が衰えはじめ、42歳で前更年期に入り、49歳で閉経。「35歳ぐらいから少しずつエイジングが始まる」。この変化について知っていると、焦らずに受け入れられると思います。何かのきっかけで急に老化のスピードが早まってしまうと、女性としてはショックが大きいと思います。エイジングという言葉はなるべく使いたくないですが、毎日の過ごし方で、実年齢と見た目年齢を変えることができます。同じ年齢なのに、あの人はとてもイキイキとして若く見える! と思うことはありませんか? これには心の持ち方、考え方の習慣によるもの、環境によるものが大きかったりします。誰だってキラキラした人生にしたいですよね。今日からそうなるためにできることをはじめていきましょう。毎日の少しの積み重ねでゆるやかな変化にしていきましょう。ポイントはホルモンバランス、体型維持、若いココロ、肌つや、ココロを若く保ちカラダの元気の源を補うことです。■エイジングを緩やかにするコツ6つ1.婦人科系を大事にするために、おなかから下をあたためて過ごす2.生理中はリラックスして1時間くらい多く寝る3.代謝を上げるため、ウオーキング、ヨガなど適度な運動をする4.ココロを若く保つため、くよくよ悩まず、気分の切り替えをする、よく笑う5.肌に潤いを与えるために、保湿をこまめに行う6.カラダの疲れをとる自分なりのパワーフードを見つけ取り入れる。(うなぎ、山芋など)変化していくことは自然なことです。これらを常に意識して毎日過ごすことにより、カラダの変化を実感したとしても、上手に乗り切れることでしょう。年齢の節目を迎えても、そんなことを感じさせない女性をイメージして、今日から毎日のエイジングケアを始めましょうね!
2014年03月26日著しい境遇の変化、劇的な心境変化が起こるときに、あなたの夢にも大きな変化があらわれます。あなたの自宅のイメージが変わっていたり、見知らぬ人たちとパーティーをやっていたり、なんだかいつもと違った奇妙な夢を見るようになっていきます。ではそういったシンボルのいくつかをご紹介します。■訪問する夢あなたが恋人の自宅を訪問する、あるいは離れて暮らす誰かの部屋を訪ねるのは、自身の心境の著しい変化を暗示します。相手との関係の変化というより、あなた自身の心の持ち方、関わり方が劇的に変わっていくことを暗示します。長い目でみると、自分が変わるということはいずれ相手を変えさせることができるということになります。■住居が変わる夢あなたの自宅の雰囲気や部屋の作りががらりと変わってしまう夢は著しい境遇や生活の変化を暗示します。大きく真新しい家に住んでいるほど運気の大きさをあらわします。居心地の良い部屋、気に入った作りの家は運気アップの兆し、広い部屋が増えるのは収入アップの兆しになります。ただし、古く狭い家は運気の後退を暗示するので要注意。■パーティーや酒宴、ドレスアップの夢パーティーや酒宴、そこにドレスアップをして参加するのは著しい運気の変化、開運の兆しになります。自分がお酒を飲んでいる夢ではなく、お酒を飲む人が大勢集まる場のイメージであることがポイント。これは霊夢の一種なので、周囲の人間関係やあなたへの対応が大きく変わっていく開運夢になります。■満月の夢大きな満月を見る夢は引っ越しや生活状況の著しい変化を暗示することがあります。ただ、夜が背景にありますので、かならずしもポジティブ変化になっているものではありません。大きな月ほど時間の経過と共に期待があることを暗示します。暗い風景の中の小さな月の夢なら体調の変化に注意をはらってください。■相手は変わらなくてもあなたは変われるあなたが誰かを好きでも嫌いでも、彼らはあなたが望んでいるようには変わってくれません。自分が変わっていくしか相手を変える方法はないからです。そんなとき、このような夢を見ると、自分の心の持ち方や人とのかかわり方が変わっていき、いつの間にか相手のあなたへの接し方も変わっていきます。心理的にも何かが吹っ切れたとき、その心の変化が夢にあらわれているのです。(梶原まさゆめ/ハウコレ)
2013年11月30日ワコールは、チェーンストア向けブランド「ウイング」より、体形変化を意識しはじめた世代に向けて、デコルテをふっくらさせるブラジャー「変わるブラ」を5月下旬より発売する。価格は4,305円から。同製品は、樹脂ボーン入りパッドを曲げて調整できる新開発の「変わるパッド」を使用。年齢の表れやすいデコルテをふっくらさせ、若々しい上向きのシルエットをキープすることが可能だ。また、サイドからバックの上部はテープを使用せず、フラットな仕上げで段になりにくい。アウターウエアにもひびきにくいため、すっきりと着こなすことができる。さらにカップ肌側は、綿混メッシュ素材を使用し、快適な着け心地を実現した。コーディネートアイテムとして、垂れ気味のヒップを楽にサポートする「変わるパンツ」も発売される。ペアで着用することで、ボディラインをよりすっきり見せることが可能だ。これらの製品は、日本人女性4万人以上の体形データを持つ、ワコール人間科学研究所のエイジング研究から生まれたブランド「Kirei(キレイ)」から展開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日インターネットを活用した生命保険サービスを提供するライフネット生命保険は、ネットエイジアの協力の下、「東日本大震災後の意識・行動の変化」に関する調査を行なった。調査は2月14日~20日の7日間、20~59歳の男女を対象にモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、6,000名の有効回答を集計した。世帯年収はどのように変化したかを聞いたところ、震災以前と比べて世帯年収は「増えた」が4.7%、「変化なし」が55.7%、「減った」が28.2%となり、「減った」層は「増えた」層の6倍となった。また、震災後1年で世帯年収の減少した層に、震災後の世帯年収の減少を受けて行動が変化したかを聞いたところ、「買い物を極力控えるようになった」(55.5%)、「外食を極力控えるようになった」(53.7%)などが上位に挙がり、家計の支出の抑制や見直しの実態が明らかとなった。震災前後でのコミュニケーションの変化について、「家族とよりコミュニケーションを取るように心がけた」においては、「あてはまる(計)」(「あてはまる」「ややあてはまる」の合計・以下同様)は「震災以前」の46.0%から「震災以後」53.1%へと7.1ポイント上昇。被災3県では、震災前後で12.7ポイント上昇し、「震災以後」の「あてはまる(計)」は、60.8%となった。「見ず知らずの他人にも、気を配るようにした」においては、「あてはまる(計)」は、「震災以前」の15.9%から「震災以後」は20.5%へ。特に、被災3県では「あてはまる(計)」は19.6%から32.7%へと13.1ポイント上昇しており、他エリアと比較して大きな変化が見られた。震災前後での「社会参加意識 」の変化に関して、「自らの社会貢献について深く考えた」では、「あてはまる(計)」は「震災以前」の21.5%から「震災以後」の38.2%へと上昇し、4割弱の人が社会貢献について深く考えるように。男女別に見ると、「震災以前」では男性22.8%、女性20.0%だったが、「震災以後」では男性35.2%に対して女性41.3%と社会貢献意識が男女で逆転し、女性の方がより、絆や助け合いの気持ちが高まっている様子をうかがい知ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月01日