東京・銀座のメグミオギタギャラリー(MEGUMI OGITA GALLERY)では2月7日から18日まで、手塚治虫ら“漫画家の絵本の会”の7名の作家による作品を展示する「植田俊一郎コレクション展 懐かしの『漫画家の絵本の会』作家たち」が開催される。現代アートをはじめ、「漫画家の絵本の会」や雑誌『アルプ』の山関連の作家の作品など、多岐に渡るコレクションを形成してきた植田俊一郎。同展では、1979年に開催された「漫画家の絵本の会」の展覧会で原画を購入して以来、35年間収集し続けた「漫画家の絵本の会」の7名の漫画家の原画・版画・陶器など30数点を展示する。作家のラインアップは、おおば比呂司、手塚治虫、永島慎二、馬場のぼる、東君平、柳原良平、やなせたかし。【イベント情報】「植田俊一郎コレクション展 懐かしの『漫画家の絵本の会』作家たち」会場:メグミオギタギャラリー住所:東京都中央区銀座2-16-12銀座大塚ビル地下1階会期:2月7日~18日時間:11:00~19:00休館日:日曜日、月曜日
2017年01月29日福士蒼汰と小松菜奈が12月25日(日)のクリスマスに映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。様々な形で観客にサプライズのクリスマスプレゼントを贈り届け、会場を熱狂に包んだ。七月隆文の150万部突破の人気小説を『アオハライド』『青空エール』など青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。美大生の高寿と圧秘密を抱えた少女・愛美の30日間の切ない恋が描かれる。会場にはサンタの扮装に身を包んだファンもおり、クリスマスムード一色。福士さん、小松さん、三木監督が登場すると大歓声に包まれる。小松さんは開口一番「メリークリスマス!」と呼びかけ「すいません、ちょっと言いたかっただけです(笑)」と開始早々からハイテンション!この日は、前半は観客との質疑応答が行われたが、映画を観たばかりの観客の生の声に3人とも興味深そうに耳を傾ける。中にはこの日で10回目、12回目というツワモノも!10回目だという観客はもともと、原作も読んでいたそうだが「映画化って聞いて、しかも、まさかのコマツナ(=小松さん)で、行かなきゃと思った」「(映画を観て)コマツナが泣いてる時点で泣いちゃって、メッチャ、ヤバかった!」とストレートな感想をぶつけ、これには三木監督、福士さんも大笑い!小松さんは「コマツナって…(笑)」と笑いつつ、髪型まで小松さんを意識しているというそのファンに「よろしいです!」とニッコリ。福士さんは観客との直接のやり取りに「めったに機会がないのでなかなか面白いです」と語り、小松さんも「感想を言うのって難しくて、私たちも普段、特に自分たちが出ているということもあって、なかなか客観的に見れないし、言えないものですけど、みなさん、素晴らしいですね」と生の感想に感激していた。さらに舞台挨拶後半は、福士さんにもサプライズの、ある企画が進行!小松さんが小さな日記帳を片手に、福士さんに映画の中のセリフ「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」と共に微笑みかける。こちらの企画、映画の中の2人さながらに、小松さんの日記帳に書かれている通りに福士さんが観客のためにサービスを行うというもので「福士蒼汰はN列8番の観客にサイン入りポスターを手渡す」「握手する」「頭をポンポンする」など小松さんが次々と指令を出し、福士さんは言われるがままに実行!ファンにとっては文字通りのサプライズプレゼントとなった。指令の中には「変なポーズをする」さらに「平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』を言う」という無茶ぶりも!福士さんは「持ちネタじゃないし!」困惑しつつも、平泉成さんのしわがれ声で「メリークリスマス!」とモノマネを披露すると、仕返しとばかり、日記帳を見やり「小松菜奈も平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』と言う」と勝手に指令を読み上げる。小松さんは「書いてないし(笑)!」と抗議しつつも、会場の期待に押し切られ、壇上でモノマネを披露。会場は爆笑に包まれた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月25日映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日(土)に公開を迎え、福士蒼汰、小松菜奈らが舞台挨拶に登壇。三木孝浩監督からのサプライズの手紙に小松さんがこらえきれず、涙を流した。七月隆文の150万部突破の同名小説を『アオハライド』など恋愛青春映画の名手・三木監督が映画化。美大生の高寿と、ある秘密を抱えた少女・愛美のたった30日間の切ない恋物語が展開する。この日は、福士さん、小松さん、三木監督に東出昌大、山田裕貴も登壇した。登壇陣はタイトルにちなんで「僕(私)は来年、△△と〇〇する」という来年の抱負を発表した。東出さんと小松さんは奇しくも「母と旅行する」と同じ抱負!東出さんが「そろそろ親孝行をしたい」と言うと、隣りの三木監督が、今年、妻の杏さんが双子を出産した東出さんに対し「父親になると、親のありがたみがわかるね」と語り、会場は祝福の拍手に包まれる。小松さんは、すでに母親と2人きりで旅行した経験があり、そこで普段以上に話をする機会があったそうで「いい時間だったのでまた行きたいです!違うところに行く計画練りたいと思います」と笑顔を見せた。福士さんは、来年の抱負として「料理下手とおさらばする!」と宣言。今回の撮影は1か月以上にわたり京都で行われ、その間、福士さんはウィークリーマンションで生活していたが「料理をしたんですけど、どうもうまくいかず…」と苦笑い。山田さんが「何作るの?」と尋ねると、福士さんは「何がいい?」と新婚カップルのような会話を展開し、会場は笑いに包まれる。東出さんは、福士さんが京都での撮影中に「豚のしょうが焼きを作った」と嬉しそうに話していたと明かしたが、福士さんは「そのときは、しょうが焼きの素のたれを使ったので、使わずに作れるようになりたい」と語り、目標として、東出さんのアドバイスに沿って「ハンバーグを作れるようにします!」と語った。本作の撮影前に、三木監督からは福士さんと小松さんに、役柄や作品についての思いを込めた手紙が送られたそうだが、この日も三木監督は2人にサプライズで手紙を用意!壇上で読み上げた。福士さんに関しては、主演として小松さんが演じやすいようにと現場での空気づくりにまで気を配る姿を絶賛!福士さん本人も希望しているという海外への進出についても太鼓判を押した。一方、小松さんに関しては、愛美という役の難しさについて、撮影前に「一番不安だった」と明かし、その難しい役に小松さんが悩みながらも体当たりで挑戦し、涙を流すシーンでは何度もやり直しながら本気の涙を流してくれたと称賛!そんな三木監督の言葉を聞きながら、小松さんはこらえきれず壇上で涙! すかさず、福士さんがすっとハンカチを手渡した。福士さんは、涙こそ流さなかったものの、感動のせいか、言葉をポツリポツリと研ぎらせつつ「嬉しいです。京都では役柄についての話は出来たけど、そういう監督の気持ちを聞けることは、あまりなかったので、初日のこういう場で聞けて嬉しい。本当に僕も、この作品が三木監督が監督で、菜奈ちゃんが愛美でよかったなって思います」と感謝を口にした。小松さんは、監督が手紙を読み終わっても、あふれる涙をどうにもできないようで「大丈夫じゃないです…ズルいです(笑)!いろいろ思い出してしまって…しゃべれません」と目元を何度もぬぐっていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月17日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の女子限定試写会が13日、都内で行われ、福士蒼汰、小松菜奈が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。公開を目前に控えたこの日は、女子中高生ら女子160人を招いての試写会が行われ、試写会前に福士蒼汰と小松菜奈が登壇。映画のタイトルにもある"デート"にちなみ、この日集まった160人の女の子たちから事前に「憧れのデートプラン」を募集し、選ばれた3つのプランをプレゼンした。結果、来年3月に卒業を控えているという中学3年生の女の子が考え出した「やっぱり和服で! 京都の街を散策デート」が選ばれ、小松は「普段和服を着ないので、京都の素敵な街で着て散歩デートをするのはいいですよね。今まで見たことのない姿を見たらもっと好きになると思うし素敵だと思います」と絶賛。福士も「15歳の中学3年生の方が京都を夢見る。それほど京都の街って魅力的だと思いますし、僕たちも今回撮影で行かせてもらい、とてもキレイだったのでオススメですよ」と褒めた。この日プレゼンされた「おそろいのコーディネートでピクニック&キャッチボール」というプランでは、手作り弁当の話題となり、福士は「ピクニックでお弁当を作ってきたというのはいいですよね。しかも気軽に出来るしお金も掛からないから」と肯定。小松は「結構恥ずかしくてできないかも。不味かったらどうしようって思っちゃいます。だからちょっと恥ずかしいし、"ジャーン!"って見せるのがくすぐったいです」と明かしていた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国東宝系にて公開。
2016年12月14日メガネブランドの「Zoff(ゾフ)」が、新広告キャラクターにモデルや女優として活躍中の小松菜奈(こまつ なな)を起用。人気クリエイター吉田ユニによる「Zoff SMART」のキャンペーン「SO LIGHT!」のクリエイティブに登場する。新ビジュアルは、2016年12月9日(金)より、全国のZoff店舗や公式サイトにて展開予定。本キャンペーン「SO LIGHT!」のメイン商品は、軽くて柔軟で壊れにくいZoffの人気No.1シリーズ「Zoff SMART」の中でも、主張しすぎない細身のフォルムと圧倒的な軽さが特徴の「Zoff SMART SKINNY」。最軽量モデル6.5gという「Zoff SMART SKINNY」の“軽さ”を、驚いたり笑ったり様々な表情の小松菜奈が、風船やシャボン玉といった軽いモノをメガネのようにまとって表現している。吉田ユニならではの、力強さを感じるクリエイティブが完成。【問い合わせ先】■ゾフ カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日10:00-19:00)
2016年12月12日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日福士蒼汰×小松菜奈が共演する映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度本作の公開を記念して、ライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」が配信されることが決定した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)に一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこのときの涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。本作は、2014年8月に刊行されて以来、「読書メーターランキング」の恋愛小説のおすすめランキングで1位をキープし続けたことが話題となり、現在100万部を突破した七月隆文の同名人気小説を原作に、主演に福士さん、ヒロインに小松さんを迎え映画化。今年“一番泣ける純愛映画”として期待が高まっている。今回行われる「LINE LIVE」では、福士さんと小松さんが登場!本作では、20歳のカップルの儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められているが、演じた2人が京都での撮影エピソードを語る。また番組では、今回が初共演にも関わらず、末っ子同士という共通点から撮影で仲良しになった2人に「相性チェック」も実施。果たして、2人の気になる相性とは…?「映画『ぼく明日』福士蒼汰、小松菜奈LINE LIVEデート」は12月6日(火)18時30分~LINE LIVEにて配信。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月04日ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)が、手塚治虫による漫画作品『ユニコ』とコラボレーション。全国のツモリチサトショップにて、メンズ・ウィメンズの計12アイテムを限定販売する。『ユニコ』は、幸せを運ぶユニコーンの⼦どもが主⼈公の愛の物語。連載開始から40年を迎える2016年11月、遂に夢のコラボレーションが実現した。ユニコの幻想的な世界とツモリチサトのドリーミーな世界が溶け合うことで生まれた新たなファンタジーを、2つのシリーズでそれぞれのアイテムに落とし込む。マンガのコマを大胆にコラージュし、ツモリチサトらしくペイントでアレンジしたのは「ユニコプリント」シリーズ。タフタ素材を使用したアウターや、シルクサテンのワンピースなどが登場する。また、カジュアルに着られるスカートやカットソーもラインナップ。日常を幻想的に彩ってくれる。「フラワーユニコ」シリーズのプリントでは、デザイナー津森千里による手描きの花畑からユニコが顔を出す。「ユニコプリント」とは異なるガーリーなデザインが魅力だ。オパール素材を用いたワンピース、ブラウス、スカートは、光沢感のある上品なニュアンス。暖かみのあるウールジャージ素材のものは、デイリーにも使いやすい緩いシルエットで登場する。なお、津森は今回のコラボレーションにあたって「子どものころから絵を描くことが好きで、マンガ家になりたいと思ったことも。そんな私にとって手塚治虫さんは特別な存在。今回のコラボレーションを嬉しく思う。」とコメントしている。【詳細】ツモリチサト×ユニコ発売日:2016年11月18日(金)取り扱い店舗:全国のツモリチサト ショップユニコプリント・キルティング・ブルゾン(タフタ素材) 68,000円+税・ブルゾン(タフタ素材) 59,000円+税・ワンピース(シルクサテン素材) 29,000円+税・ワンピース(カットソー素材) 39,000円+税・スカート(カットソー素材) 24,000円+税・メンズ カットソー 19,000円+税フラワーユニコ・ワンピース(オパール素材) 54,000円+税・ブラウス(オパール素材) 43,000円+税・スカート(オパール素材) 49,000円+税・ワンピース(カットソー素材) ワンピース 29,000円+税・ワンピース(ウールジャージ素材) 39,000円+税・カットソー(ウールジャージ素材) 22,000円+税(C) Tezuka Productions
2016年11月25日12月17日公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露舞台あいさつが23日、東京・内幸町のイイノホールで行われ、福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が出席した。2014年8月に発行されて以来、110万部を突破した七月隆文の大ヒット同名小説を、『アオハライド』(2014年公開)や『青空エール』(2016年公開)など恋愛映画を名手として知られる三木孝浩監督が映画化した本作。京都を舞台に、端正なルックスと佇まいで人びとを魅了する主人公の高寿(福士蒼汰)と謎めいた魅力を持つヒロイン・愛美(小松菜奈)の淡い恋物語を描く。福士と同じギンガムチェック柄の衣装で登場した小松は「たまたまです! 今日お会いしたら『あ~一緒だ!』と思ってビックリしました」と話し、「今日は初めてお披露目をするので、ドキドキしていますが楽しんでください」とアピール。小松が演じる愛美に恋する高寿役の福士が胸キュンポイントを「名前を呼ぶシーンです。改めて名前を呼ぶのは恥ずかしくて、やっていてもドキっとしました」とあげ、小松は「名前を呼び合うのって結構照れますよね」と相づちを打つも、「私は高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りが可愛いなって思いました。男の子が頑張っているところがいいですよね」と笑顔を見せた。イベントの最後には「気になる人を最初にデートを誘うならどこに連れて行く?」という質問に、福士が「映画しか思いつかないですね。映画って最初のデートには適しているんじゃないですかね」と答え、東出は「釣り」、山田は「深海魚がいる水族館」と回答。男性陣の回答が出揃ったところでどれがいいかと問われた小松は「映画がいいです。釣りは何時間も待たなくてはいけないし結構苦痛かなと。深海魚もちょっと…」と映画推し。その回答に納得がいかない東出から「家に犬を見にこない? よりはいいんじゃない?」と投げ掛けると「それ、いやらしくないですか(笑)」と苦笑い。また、自身が誘うなら「公園でいいです。その辺をブラブラするだけでもいいですね」と話していた。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日より全国公開。
2016年11月23日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、小松菜奈(20)だ。2008年にモデルとしてデビューして以降、様々な雑誌・TV・CMで活躍。中島哲也監督に見出され『渇き。』(14)で映画デビューすると、日本アカデミー賞・新人俳優賞などの賞を受賞し、世間からの注目を集めた。『近キョリ恋愛』(14)『バクマン。』(15)など立て続けに話題作に出演、さらに2016年には『黒崎くんの言いなりになんてならない』『ディストラクション・ベイビーズ』『ヒーローマニア ‐生活‐』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など多くの作品でその存在感を見せている。今回出演する『溺れるナイフ』(11月5日より公開中)では、ティーンモデルをしながらも田舎へ引っ越すこととなった少女・望月夏芽を演じる。○小松菜奈の印象会う前に写真や映像で姿を見ていたので、きっとフォトジェニックな方なんだろうなと予想していました。けれども実際に初めて会ってみたら、「あっ、この人はフォトジェニックなのではなくて、写真や映像に収まらないくらいくらい、生身の肉体の力がある人なんだ」と思いました。何の誇張でもなく、人類で一番綺麗だと思いましたね。その印象をカメラを通して出そうとするのは物語上の要請とはまた違うフェーズの問いでした。こんなに魅力的な人はもういないんだ、という感覚をカメラに焼き付けないといけないなと。皆の目には、生の小松さんも映画の小松さんも、物理的に違う人に見えてるわけじゃないのですが、あの肉体から発されている鮮烈なイメージを、複製芸術である映画が、その魅力ごと増幅して映せるように、と意識しました。『溺れるナイフ』の小松さんは、"過剰な身体性"がキーワードになってるかもしれません。もちろん彼女は容姿自体ものすごく整ってるから、お人形さんとして撮ることもできてしまうけれど、自分が監督として撮るならば、あの彼女の力を殺さず絶対生かしたいと思いました。○撮影現場での様子ホン(台本)読みの時に、私が「菜奈ちゃんの初主演映画だから、そう思って頑張るね」と言ったら、小松さんも「山戸監督にとっての初めての大きい映画だと思うので、頑張ります」と言ってくれたんです。私からはそういうことは何も言っていなかったので、女優さんが監督に対してそんな風に自主的に考えてもらえて、ああ本当に純粋な人なんだなと、心が動いた記憶があります。撮影前に「小松さんを演出する上で、私は絶対に諦めることはなくて、私の方で小松さんがここまでだと決めることはなくて、『もっとできる、もっとできる』と言い続けるね」とお伝えして、あの透明な目で、小松さんは頷きました。私にとっては、それを映画の神様が見ていると思うくらい、固い決意でした。そしてそれは実際の現場で実現されたので、こっちも苦しいけど、演じる方にとっても苦しいだろうし、一緒に山を登っていくみたいな感覚でした。いつもゴールは見えなくて、可能性がある限りリテイクする過酷さの中で、弱音を吐かずに戦ってくれました。○映画『溺れるナイフ』でのおすすめシーン中盤で、小松さんと菅田将暉さんが水中に潜るシーンです。小松さんって水の中で前髪があがって眉毛やおでこが丸出しになると、宗教画みたいな美しさが滲み出るんです。撮ってる最中も異様な、代替の効かない感覚があって、それが作品全体にいいイメージを与えてくれてるなと思いますね。水の中はすごく消耗するので、シーン自体はなかなか重ねて撮れないんですが、逆に少ないチャンスの中で、こちらも小松さんも集中して撮影ができたと思います。小松さんは水中に皮膚感覚がある方で、菅田さんもボディバランスが非常にいいので、2人だから撮ることができた、感情の篭った水中シーンになったと考えています。水の中で夏芽を演じる小松さんは、聖母マリアみたいで、私の人生でいちばん格好良い女の子でした。(C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年11月16日俳優の菅田将暉と小松菜奈が12日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』の大ヒット舞台挨拶に登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。作中で2人が行ったキスシーンについて、SNS上では「超絶ヤバい!」といった感想が殺到。菅田は「原作通りの“顔ペロ”。忠実に“超”の“絶”にやった!」と出来映えに自信を持っている様子を見せた。小松も「『溺れるナイフ』独特の表現の仕方。このシーンは結構、(菅田とアドリブで)会話してやったけどその部分は全部カットされていた」と振り返っていた。小松は同作を一言にまとめると「10代最後の輝き。」と回答。「撮影当時19歳だった」と理由を語り、「山戸監督の初めての大きな映画だったということもあり、頑張らなきゃなという気持ちと、10代にしかないエネルギーや感情がみなぎっていて、その姿を撮影していただけて、映画にしていただけたということは一生の宝物です」と熱い言葉を寄せた。一方、菅田は「瘡蓋(カサブタ)」と漢字で手書き。理由として、「1年前に受けた切り傷がいま、カサブタなのかなと。撮影当時、身も心も擦り傷だらけだったんです」と説明した。「ナイフということもあって。完成しないかも、映画として観てもらえないかもしれないというヒリヒリ感もあって」と、撮影時の独特な心境を吐露した。
2016年11月13日ジョージ朝倉の同名少女コミックを映画化した『溺れるナイフ』の大ヒット記念舞台挨拶が11月12日(土)に都内劇場で開催され、小松菜奈と菅田将暉が登壇。「超絶ヤバい」と話題になっているキスシーンについて、菅田さんが「顔ベロォ」と表現した。本作は、人気モデルの夏芽(小松さん)と傲慢なほど激しく自由な少年・コウ(菅田さん)の出会い、そして運命の恋の行方を綴る物語。話題となっているのは、夏芽が飲もうとしたジュースをこぼしてしまい、コウがその口元をペロッとなめてするキスシーンだ。菅田さんは「(山戸結希)監督も好きなシーンということで、それに忠実にやった。それが“超の絶”でよかったです」とコメント。菅田さんが「“壁ドン”や“顎クイ”の練習は必要なかった」と言うように、従来のものとはまた違った、鮮烈な恋愛映画となっている本作。司会から「“顔ペロ”はありましたね」と聞かれた菅田さんは、「“顔ペロ”はありましたね。でもペロって感じでもなかったな。ベロォですね。ちょっと巻き舌で。“顔ベロォ”」と命名し、会場の笑いを誘っていた。小松さんは「ちゃんと公開されるのか不安だった」と言うほど、過酷な撮影だったことを告白。現場では「監督と戦っていたので、『このヤロウ!』と思ったこともたくさんあった」そうだが、完成作を観たときに「ぶつかり合ったり、葛藤したりする姿がまぶしく見えた。それが映像として見えたとき、『悔しいな』と思った」と胸の内を明かす。さらに本作がどんな作品になったかをフリップに書くことになると、小松さんは「10代最後の輝き」と回答。撮影時は19歳だった小松さん。「10代にしかないエネルギーとパワーがみなぎっていて、その姿を19歳のときに撮影してもらえた。自分のなかでも一生の宝物。葛藤や苦しい部分もあったけれど、それも全部輝いていたのかなと思う」と山戸監督に感謝しきり。一方の菅田さんは「瘡蓋(かさぶた)」とのフリップを掲げ、「(撮影した)一年前に受けた傷が瘡蓋くらいになっている。身も心も擦り傷だらけだった。そのヒリヒリ感があったからこそ、いまここに立てていることが感謝」とキッパリ。過酷な撮影を乗り切った2人が、観客の前で充実の表情を見せていた。『溺れるナイフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月12日海沿いを2人乗りのバイクが滑走し、後ろにまたがった少女が叫ぶ、「この海も山もコウちゃんのものだ!私も…コウちゃんのものなんだ!」。小松菜奈演じる望月夏芽が天を仰ぎながら、心を開放するかのように叫ぶトレーラーの1コマだけで、作品の瑞々しさの一端を垣間見ることができる。10代の恋と衝動を描いた映画『溺れるナイフ』が、ついに公開された。本作の主人公を演じた小松さん、そして累計170万部突破の原作コミックを手掛けた漫画家・ジョージ朝倉先生の2人に独占インタビューした。「映画化は大変だろうな、と思われるような作品にしたいというのはありました」とは、インタビュー最初の朝倉先生の発言。これまで数々の漫画を世に送り出し、『恋文日和』、『平凡ポンチ』、『ピース オブ ケイク』といった名作が実写映画化されてきた。しかしながら、朝倉先生は、「よく私の漫画の評価で、“映画的”とおっしゃっていただけるんですけど、もともと映画が好きで映画に影響を受けて描いた漫画なんです。それを映画化するのは変な話だなと思いまして」と、冷静に話す。そんな朝倉先生の背中を押したのは、山戸結希監督からの映画化への想いをつづった直筆の手紙だった。まるでラブレターとも呼べそうな熱量だったそうで、「本当にとても熱いお手紙で、こんなことは二度とないんじゃないかと思いました。映像化に関しては、たいていプロデューサーさんが見つけてくれるものが多くて、監督から直に打診していただいたのは初めての経験でした。こんなに幸せなことはないだろうから、最後のチャンスかもしれないと思い、お引き受けしました」。原作者、そして監督の熱い想いが込められたこの作品で、主人公の夏芽を演じたのが、主演の小松さんだ。ことの大きさは、周りの反響から薄々感じ取っていたと切り出す。「『溺れるナイフをやります』と言ったときに、『楽しみにしてます』とたくさんの関係者の方に言われたんです。そんなことはいままでなかったので、すごくうれしいことで、とにかく全力でやるきるしかないと思いました」と決意をしたものの、「山戸監督と聞いたとき、大変な現場になるんだろうなっていうのは予想していたんですけど、想像以上の現場でした(笑)」と、述懐。小松さんといえば、女優デビュー作『渇き。』で、中島哲也監督の厳しい演技指導を乗り越えた経験値もある。「中島監督の映画に出させていただいたときに、『この後の作品はすごく楽だと思うよ』と言われたんですけど、全然そんなことはなくて(笑)。これまで難しい役や変わった役をオファーされることも多かったんですが、ふり返っても、今回が一番大変でした。生きて帰れるのかな、くらいの現場だったので。3週間だったんですけど、1年間くらい撮っている感覚で、毎朝起きるのも怖かったです(笑)」と、ありったけの思いを話し出した。例えば、6時間ずっと1シーンだけを撮る場面があったり、台本もあってないようなものでその場で都度変更されたり…という思い出を切々と朝倉先生に伝えると、「そんなに!?でも6時間かけて、あんなナチュラルな感じとは驚愕ですよ」と、演技の自然さに驚いていた。朝倉先生は漫画家ならではの観察眼の鋭さで、小松さんの女優としての魅力を分析する。「かわいいだけじゃない感じがにじみ出ていて、それが変わった役のオファーが多い所以じゃないのかなって思いますね。そういうのも撮ってみたいと思わせる顔をしているというか、癖のある何かをやってほしいと思わせるような奥深い魅力のあるルックスなんだと思います。だから苦しい役がきちゃうのかもね(笑)?」と微笑みかけると、しきりに照れて恐縮する小松さんだった。主人公の夏芽は、東京で人気モデルとして活躍していたが、父親の事情で田舎に引っ越すことになる。狭い街で知り合った同級生のコウ(菅田将暉)は自由気ままで傍若無人、そして際立った美しさも併せ持ち、夏芽を翻弄する。コウの唯一の親友・大友(重岡大毅)は、コウに惹かれる夏芽を知りながらも、自分の想いを抑えられずにいる。それぞれの間で揺れ動く気持ち。朝倉先生は、「大友君といるときと、コウちゃんといるときの菜奈ちゃん(夏芽)の表情が全然違ったので、すごくいいなと思いました」と、劇中でのたたずまいを賞賛。そして、連載当時の気持ちをこう表現した。「言っていいのか分からないですけど、私は、コウと夏芽の関係をいわゆる『恋』とは見ていなかったんです。男女だから『恋』に見えるかもしれないけど、2人の関係性は、もしかしたらほかに名前があるかもしれないと。でも、夏芽はそれを恋愛だと思い込んでいるという体で描いていました。夏芽はコウちゃんに恋愛モードで寄っていくけど、コウちゃんが腑に落ちていなくて拒否したりする場面があるのは、そのためです。そして、そんなコウとの関係と対比させたくて、大友が出てきて恋愛をする流れを入れたんです。私は『運命の関係』を描きはしましたが、『激しい恋』を描いたつもりはなくて。ただ、監督がそう受け取って映像にしているなら全然OKというか、人によって受け取り方が違っていいと思うんです」。小松さんも、朝倉先生の想いに共鳴する。「言われてみると、恋なのか、何なのかな、というのは感じました。恋愛ではあるんだけど、夏芽の表現の仕方がすごく大きいというか。夏芽にとって、コウちゃんはライバル的な感じじゃないですか。夏芽はすごく感情で生きていて、コウちゃんは冷静で客観的。大友が恋をしているのは伝わって分かるんですけど、コウちゃんと夏芽は衝撃的なものだったと思うんです」と、夏芽を演じて感じた二人の関係についての見解を示した。「運命の関係」が描かれた本作は、10代の登場人物たちのほとばしるような思いが、同世代の読者の心にまで“感染”し、熱狂をもって受け入れられてきた。朝倉先生にとって10代とは何だったのか?「恥でしかないというか…私だけですかね(笑)?特に恋愛に関しては、“私、素晴らしい恋愛をしてきました”と胸を張れる人はいるのかな?10代は特に素直になれなかったり、知らないこともいっぱいで、自分を守るのにも精一杯で相手を傷つけたり、なかなかうまくいくのが難しいと思います」と、『溺れるナイフ』世代に思いを馳せる。現在20歳で先日10代を卒業したばかりの小松さんは、10代特有の恋愛観を語る。「何だろう…10代って感情のままいられるじゃないですか。20代って結婚も含め考えちゃうところもあるし。だから、10代にしかできない恋というか、キラキラ感があるんでしょうね。『溺れるナイフ』も、ヒリヒリした感じの青春を切り取っている映画だと思うんです。普通の恋愛映画とは全然違う、考えさせられる、衝撃的な作品だと思っています」。(text:Kyoko Akayama/photo:Nahoko Suzuki)
2016年11月08日女優・小松菜奈が18日、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、共演の菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。小松と菅田は、制服姿で海の中に飛び込むシーンを振り返った。菅田は「下にダイバーさんが待機されていて、安全は保障されているものの、台風直前の海で荒れてたりもして、2人で水かけあったり色々しなあかんかったり」と撮影時の苦労を語る。小松も「寒かったね。あと制服なんで重いんですよ。重りもつけているので」と明かすと、菅田は「この子、沈まない体質らしくて。沈めないから重りをつけるっていう。あれはあれで怖いよね」としみじみと思い出していた。重岡は「普通の青春映画やったら、壁ドンみたいなんですけど、これは”海ドボン”」とドヤ顔。記者たちに向かって「シャッターチャンスですよみなさん!」とアピールした。さらに重岡は「ただ甘いだけじゃない。海水だけにね!」とたたみかけ、ポーズを取って見せた。「お前すごいな!」と感心していた菅田は、「これ説明すると、進行台本に書いてあった例えをまるまるやってるんですよ」と裏側を暴露。重岡は「言うな!」と笑いながら「しかも菅田って書いてあったところをとった」と白状したが、菅田は「ちゃんと笑い取れるってすごいな」と感心した様子を見せた。
2016年10月19日女優の小松菜奈、夏帆、モデルの森星が3日、さいたま市内で行われた資生堂のセルフメーキャップブランド「インテグレート」新ミューズ発表会に出席した。「若くてカワイイ」から「大人のかわいらしさ」を表現するブランドへと進化した「インテグレート」のリニューアルに伴い、このたび小松、森、夏帆が新ミューズに決定。きょう3日より、3人が出演する新CM「INTEGRATEGIRL’S STORY」の第1弾「生き方が、これからの顔になる」篇が公開となる。このCMでは、3人が演じる25歳の仲良し3人組がドラマ仕立てでブランドを表現している。20歳の小松は「今回の25歳という役は、想像して演じました」と撮影を振り返り、「たぶん私自身はそんなに変わらないと思うんですけど、25歳は落ち着いて凛としているのかな?」と想像。森は「3人が集まるとリラックスできる。私は2人とは初対面だったんですけど、ずっと知っている仲間みたいで」と現場の様子を明かし、「演技は不慣れでどうしようと思ったんですけど、2人がリラックスできる環境を作ってくれて、自分らしく楽しくできました」と笑顔をはじけさせた。そんな森について、夏帆は「自然体でのびのびしていて大好き! とてもチャーミングな方なので、みんな星ちゃんにメロメロで目が離せない感じだった。星ちゃんがいると明るくなってムードメーカー」とべた褒め。森は「うれしい!」と感激し、「その場にいる人でハッピーになったりするので、2人のエネルギーが伝わってきたのかな」と照れくさそうに笑った。また、3人が考える「"大人のかわいらしさ"を持ついい女の条件」を、それぞれボードに書いて発表。「笑顔」と書いた小松は、「落ち込んでいても友達といると元気になる。笑顔でいることが大事だなと思う」と理由を述べ、「星ちゃんみたいにハッピーな人が周りにいると、みんなもハッピーになれる」と、小松も森の明るさをたたえた。森は「大人と子供の間という"コトナ"」と答え、「子供のように新鮮な目で見て純粋に楽しんで素直で、だけど、大人の気遣う部分や勘の鋭い部分だったり…大人と子供の両方を持った人が魅力的」と説明。そして夏帆は、「遊び心のある女性」と言い、「どんな大変なことがあっても面白がってやれる人になりたいなと思います」と語った。3人が出演するCMは、「インテグレート」のブランドサイトのほか、インスタグラムやYouTubeなどで9月3日より公開。また、リニューアルした「インテグレート」のファンデーション、化粧下地、チークカラーなどが同21日より発売となる。
2016年09月03日「手塚治虫とっておきの漫画」展が、さいたま市立漫画会館にて2016年9月10日(土)から11月13日(日)まで開催される。2016年は、手塚治虫デビュー70周年であると同時に、漫画会館の開館50周年の年でもある。これを記念して行われる本展では、「鉄腕アトム」や「火の鳥」といった代表作品以外の面にスポットを当て、一コマ風刺漫画や情感豊かな絵本画など、これまであまり知られてこなかった手塚治虫の多彩な画業を紹介する。展覧会に合わせて、手塚治虫の長女・手塚るみ子と、鉄腕アトムの声優・清水マリが思い出を語るトークショーも行われる。また、手塚プロダクション新座スタジオがあった埼玉県新座市限定のオリジナルグッズが特別販売されるイベントも開催され、会場では新座スタジオの写真や、「鉄腕アトム特別住民票」など、ここでしか見られない資料が展示される。【詳細】「手塚治虫とっておきの漫画」展会期:2016年9月10日(土)~11月13日(日)時間:9:00~16:30会場:さいたま市立漫画会館 1階 企画展示室 住所:埼玉県さいたま市北区盆栽町150番地入館料:無料(c)手塚プロダクション■トークショー「手塚治虫先生の思い出」日時:10月23日(日) 14:00~ 1時間程度会場:漫画会館2階人数:50名(先着順)応募方法:9月13日(火) 9:00より電話にて受付■「新座からアトムがやって来る!」オリジナルグッズの特別販売日時:9月10日(土)9:00~14:00、10月23日(日)9:00~16:30場所:漫画会館 1 階ロビー
2016年09月01日俳優の小松菜奈&菅田将暉W主演映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の場面写真が12日、公開された。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石萌音が演じる。この度公開されたのは、制服姿の夏芽とコウによるキス寸前ショットや、自転車を二人乗りする姿、夏芽の浴衣の帯を整えるコウなど、主演2人の恋と青春を感じさせるシーン。また、暗闇で棒を見つめるコウや、ボートの上で深刻な表情を浮かべる2人など、10代の心のひりつきを表すような場面も盛り込まれている。監督を務める山戸結希は「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました」と作品を振り返り、「撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている」と語った。(C) ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年08月12日女優・小松菜奈と俳優・間宮祥太朗が初共演した、dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』(配信中)のメイキング映像が、このほど公開された。ドラマと連動している映画『高台家の人々』(公開中)は、妄想にふける内気なOL・平野木絵(綾瀬はるか)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との"不釣り合いな恋"をなぞるストーリー。ドラマでの舞台は、映画の30年前で、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮)が結ばれるまでの恋物語を描く。映像は、由布子が「そういうことじゃないの! あなたのそういう楽観的なところが嫌いなの!」との言葉と共に、マサオを突き放そうとする場面から始まる。語尾の「なの!」の語感や、その後の空気感までこだわりを見せる面々だが、テイクの合間にはキャストやスタッフらの笑みもこぼれ、落ち着いた現場の雰囲気がうかがえる。これは撮影の初日。手応えを問われた小松は「3回か4回くらいセリフが飛んだんですけど、でも皆さん優しくフォローしてくださって、楽しかったです」と口にする。また、初共演となる間宮との手つなぎシーンでは、"照れ"も見られたようだが、「それは芝居ですよー」といたずらな笑顔を見せている。一方の間宮は小松を「とにかくものすごく鎌倉が似合う」としながら、「目が印象的な良い女優さん」と評価。演技の後に、スタッフから自身が演じる「マサオに似てきたね」と称賛を受けると苦笑しながらも自信の表情をのぞかせる。ラストには、クランクアップ時の現場の様子も収められている。スタッフの拍手に囲まれながら、間宮からプレゼントも手渡された小松は「ドラマから参加させていただいて、すごく現場の空気も穏やかで、いつも現場に行くのが楽しかったです」とニッコリ。「由布子役をできて……この作品に関われて本当に良かったです」と感慨を示した。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会・BeeTV
2016年07月07日女優の吉田羊が3日、都内で行われたロッテ『乳酸菌ショコラアーモンドチョコレートビター』商品発表会&新CM発表会に、女優の小松菜奈とともに出席した。一部週刊誌で報じられたHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛について、イベント終了間際に報道陣から「守ってほしい人はいますか?」「交際は順調ですか?」などと声が飛んだが無言でにこやかな表情で一礼し、大音量BGMの中、会場をあとにした。7日から全国でオンエアスタートする同商品の新CMで初共演した小松について、吉田は「菜奈ちゃんはナチュラルで壁を作らず、すっと入ってきてくださったので会話もできて居心地よかったです。生まれたときから一緒にいたみたい」と妹を見るような目で語り、3人兄弟の末っ子という小松は「お兄ちゃんが2人いて、お姉ちゃんの存在に憧れていました」とニッコリ。「お兄ちゃんとケンカしてばかりだったので(笑)、お姉ちゃんと服を交換したりするのっていいなあって思っていました。吉田さんはお姉ちゃんのように優しくて、現場でも話しかけてくださって、本当にお姉ちゃんみたいに仲良くさせていただきました」嬉しそうに語った。また、5人兄弟の末っ子という吉田は「妹や弟がいなかったので、こんな可愛い妹がいたら、こんな幸せなことはないなって思って、撮影中にちょっかいを出して、いろいろと話しかけてしまいました。すみません」と告白。「今のお洋服の交換の話でいうと、おさがりがくることが多いので、妹的には『私も新しいものがほしい』とちょっと複雑でした」と吐露した。イベントでは、同商品のCMキャラクターの先輩である小松が先生役となって、吉田に同商品に関する知識をクイズ形式で講義する一幕や、2種類のチョコレートの食べ比べする企画も行われた。
2016年06月03日映画『高台家の人々』と連動し制作されたdTVオリジナルドラマ「高台家の人々」で主演を務める小松菜奈が、劇中で披露するウエディングドレス姿の写真が公開された。人の心が読める“テレパス”の能力を持つ高台家の3兄弟。その能力ゆえナーバスになる事も多いが、同じ能力を持つ高台家の叔母・アンから、30年前のエピソードが語られる。――30年前、名門私立大学の4年生でテニス一筋のスポ根少女・由布子(小松菜奈)は、オックスフォードから編入してきた高台茂正(通称マサオ/間宮祥太朗)の存在を知る。ある日、由布子の友人の奈緒がマサオと交際する事になり祝福するが、その直後にマサオの浮気が発覚。由布子が仲裁に立ち2人を復縁させるも、わずか1週間で破局し、マサオはすぐに由布子に告白をする。怒り心頭の由布子は怒鳴りまくしたて、マサオを軽蔑するのだが…。映画『高台家の人々』は「ごくせん」「デカワンコ」などで知られる森本梢子が手掛ける人気漫画を、綾瀬はるかと斎藤工を主演に迎え実写映画化した作品。そして、映画公開と同時に配信されるdTVオリジナルドラマ版は、映画の世界から30年前、高台家の若かりし頃の母・由布子と父・茂正Jr.が結ばれるまでの恋物語を描く。今回公開された小松さんのウエディングドレス姿は、そんな2人の結婚式での記念写真。30年前を回想する高台家の祖母・アンの語り出しとともに登場するこの写真には、クラシカルなドレスに身を包み優しく微笑む小松さんと、黒いタキシード姿で凛々しい表情の間宮祥太朗が映っている。実は、このウエディングドレスは、映画で主人公の綾瀬さんも着用している。古くは、シャーロット・ケイト・フォックス演じる祖母・アンから小松さん演じる由布子へと受け継がれたもので、映画と物語をつなげる重要な役割であり、豪華な女優たちが袖を通してきた1着なのだ。“高台家”代々伝わるドレスを着た小松さんは「私はドラマから参加させていただきましたが綾瀬はるかさんとシャーロットさんと同じドレスを着用することが出来て、映画とドラマを繋ぐ役割を果たしたことを光栄に思います。ドラマ→映画と見ていただいたらより楽しんでもらえるんじゃないかなと思いますのでよろしくお願いします!」とコメントを寄せた。dTVオリジナルドラマ「高台家の人々」は6月4日(土)よりdTVにて配信。映画『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の小松菜奈が、dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』(6月4日配信)での姿を捉えた写真が31日、初公開された。映画『高台家の人々』(6月4日公開)は、妄想にふける内気なOL・平野木絵(綾瀬はるか)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との"不釣り合いな恋"を描く。オリジナルドラマは映画から30年前が描かれ、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮祥太朗)が結ばれるまでの恋物語。今回初公開された劇中写真は、高台家の父と母の結婚式で撮影されたもの。劇中では、30年前を回想する高台家の祖母・アン(シャーロット・ケイト・フォックス)の語り出しとともに、クラシカルなウエディングドレス姿でほほえむ小松と、タキシード姿で凛々しい表情を見せる間宮を収めた今回の写真が使われる。映画の主人公・木絵役の綾瀬は、斎藤との結婚式シーンでこのドレスを着用。結婚に反対していた大地真央演じる光正の母・由布子から結婚の許しと共に譲り受けた一着で、古くは祖母・アンから由布子へ受け継がれたもの。高台家の三世代、映画とドラマをつなげる重要な役割を担っている。「映画とドラマをつなぐ役割を果たした事を光栄に思います」という小松。過去にウエディングドレスを着たことはあったものの、今回の一着は「その時のデザインとはまた違っていてかわいいです」「個人的には、こういうクラシカルなデザインの方が好きですね」と心をつかまれたようだ。(C)2016 森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会・BeeTV
2016年05月31日女優・小松菜奈、俳優・菅田将暉がW主演を務める映画『溺れるナイフ』(11月公開)のティザーポスタービジュアルと特報映像が25日、公開された。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石萌音が演じる。ティザーポスタービジュアルでは、コウの運転するバイクの後ろに夏芽が乗り疾走するシーンを使用。特報映像ではさらにコウが夏芽を「もう俺に関わらんで」と突き放すシーンや、コウの冷たい眼差し、主演2人の寸止めキスシーンなどが公開された。また出演者として、新たに志磨遼平(ドレスコーズ)、斉藤陽一郎、嶺豪一、伊藤歩夢、堀内正美、市川実和子、ミッキー・カーチスの7人が発表された。
2016年05月25日小松菜奈、菅田将暉が出演する映画『溺れるナイフ』の特報映像とポスター画像が公開になった。本作はジョージ朝倉の同名コミックを実写化した作品で、10代の登場人物の恋愛や挫折、再生を描いた作品だ。特報映像『溺れるナイフ』は、東京で雑誌モデルをしていたが、急に父の故郷の浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになった望月夏芽と、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取り、長谷川航一朗を主人公にしたラブストーリー。このほど公開になった特報映像は、大自然を背景に、夏芽と航一朗(コウ)がバイクで疾走している幸福な場面や一転してコウが「もう俺に関わらんで」と夏芽を突き放す場面などが登場。短い映像ながら様々な感情、シーンが凝縮された内容になっている。『溺れるナイフ』11月 TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー
2016年05月25日映画『ディストラクション・ベイビーズ』初日舞台あいさつが5月21日(土)に都内で行われ、菅田将暉、柳楽優弥、小松菜奈、村上虹郎、真利子哲也監督が登壇した。路上でいきなり人に殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す野獣のような若者・泰良(柳楽さん)と、その異形のオーラとカリスマ性に惹きつけられ、共に凶行に及ぶ“恐るべき子供たち”の姿を描いた、日本映画史上もっとも刺激的で挑発的な青春映画。柳楽さんは、立ち見客があふれる会場を見渡すと、「え~緊張します」と言いながらも「魅力あふれるキャストやスタッフと一つの映画を作り上げることができたことに、主演として感動しています」と力を込めてあいさつ。本作は各界著名人から絶賛コメントが相次いでおり、先輩俳優の山田孝之が公式サイトに寄せた「彼の芝居はズバ抜けていて、こんな緻密で繊細なこと俺はできていないなと思う。柳楽優弥ってマジですげーよ。」(一部抜粋)という賛辞を改めて読み上げられ、照れ笑いを見せる場面も。しかし、これには裏エピソードが。柳楽さんが山田さんに「ありがとうございます」と返すと、「『ヨシヒコ』に出ない?」と今年放送される山田主演のドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の出演オファーを受けたそうで、柳楽さんは「(賛辞は)このためだったのかなぁ」と腑に落ちない様子を見せて笑いを誘った。この日はそれぞれが「今だから言えること」を発表。前回の舞台あいさつで、劇中、菅田さんに本気で殴られ、逆に本気で蹴ったことを打ち明けた小松さんは、「菅田さんのことが嫌いでした」と衝撃告白。「ただただ暴力を振るわれて、(菅田が演じた)裕也ももちろん嫌いなんですけど菅田さんまで嫌いになった」とか。しかし、ステージ上では4人で笑い合うなど仲睦まじい姿を見せており、菅田さんは「笑顔でしゃべれるようになったね。良かった」と胸をなでおろしていた。また、泰良の弟・将太役を演じた村上は、「今となっては、僕の引っ越しとか全部手伝ってくれて、(柳楽は)最高のアニキです」と語るも、「会った時は役に入っているというのもあって怖かった」と吐露。さらに、「(共演は)嬉しかったけど、怖かったです…」とか細い声で続け、柳楽を「怖い奴みてーじゃん。(一緒に村上の)誕生日とかやってんじゃん」と慌てさせていた。映画『ディストラクション・ベイビーズ』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2016年05月21日人気漫画家・福満しげゆきの代表作を実写映画化した『ヒーローマニア-生活-』。主演の東出昌大をはじめ、窪田正孝、小松菜奈という勢いに乗る若手俳優が顔を揃え、これまでのイメージを覆す役柄と演技に挑んだ。日本版『キック・アス』ともいうべき異色アクション映画で3人が手にした“意外性”とは?その他の写真東出演じるうだつの上がらないフリーターが、驚きの身体能力を誇るニート(窪田)、情報収集力が抜群の女子高生(小松)、夜な夜なカナヅチで悪を退治するサラリーマン(演じるのは片岡鶴太郎)という個性豊かな面々と意気投合し、自警団を結成。街にあふれる小さな悪を成敗し、街の“ヒーロー”になるが…。豊島圭介監督がメガホンをとり、「正義とは?」「ヒーローのあるべき姿は?」を問いかける。「僕が演じた中津という男は、一言で表せばヘタレですね。こういう役柄に挑戦できる喜びを感じると同時に、初のコメディ演技で『こうすれば、面白く見える』という方程式がわからなくて…」と振り返る東出。「結局は普段通り、今回なら、ヘタレが精一杯生きる姿を演じきれば、笑ってもらえるかなと思った」と新境地に手応えを示す。窪田が演じるニートの土志田は、格闘マニアで下着泥棒という、これまた意外な役どころで「コミュニケーションは苦手だけど、武術に関しては努力家でストイック。そのギャップを表現するのは、役者としてとても面白い経験でした」。小松はキワドイ台詞にも果敢に挑み、「予告編を見た友だちが、ものすごく驚いてくれました。現場では皆さんをどう笑わせるかばかり考える日々。楽しくやりがいがあった」。東出同様、イメージを覆す演技を通して、新たな魅力を開花させている。日本映画界を担う次世代スター3人に、現場で得る喜びを問うと「新たな出会い」と口を揃える。「素敵な人たちと出会えるのが、俳優の一番の魅力」(東出)、「再会も含めた出会いは、俳優として、人間として大きな財産です」(窪田)、「先輩の方々のお話を、身近で聞くだけで刺激を受ける」(小松)。そんな彼らにとって、臆することなく意外性を追求した『ヒーローマニア-生活-』は転機であり、次なるステップへの通過点といえる作品だ。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2016年05月10日柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎が4月21日(木)、映画『ディストラクション・ベイビーズ』の舞台挨拶に登壇。「世代交代!」を力強く宣言した。インディペンデント映画で国内外の注目を浴びる真利子哲也監督の商業映画デビュー作で、全編を愛媛県で撮影された本作。何かにとり憑かれたかのように暴力に明け暮れる主人公・泰良(たいら)を中心に、無軌道な若者たちの疾走を描き出す。過激な暴力描写も話題を呼んでいる本作だが、旬の若手俳優たちが集結するとあって、会場は多くの女性ファンが埋め尽くし、登壇陣が姿を見せると大きな拍手と歓声に包まれた。柳楽さんは「代表作にしたい気持ちで臨んだ」と本作への特別な思いを吐露する。「仕上がりを観て、自分が参加してなかったら『悔しい』と思った作品」と語り、さらには壇上で「世代交代です!」と宣言!菅田さん、小松さん、村上さんとガッチリと肩を組んで“新世代”の勃興をアピールする。柳楽さんは「この作品が公開されること自体に深いメッセージがある」とも語るが、共演の菅田さんも「この映画が公開されることに感謝してます」といまの日本で、決して公開されやすいタイプの作品ではない本作が劇場公開にこぎつけたことに感慨深げ。菅田さんは柳楽さんとの共演をふり返り「普段はフレンドリー、わりとフワフワしてる感じですが、現場では(泰良になり切っていて)ホントに怖かった!芝居って分かっていても怖いってすごいことです」と感嘆する。また、菅田さんは劇中、小松さんをビンタするシーンがあるが、このシーンについて、カメラのアングルで当てているように見せるのではなく「小松さんから『当ててください』と言われて思い切りはたきました」と告白し、小松さんの覚悟を称賛!小松さんは「痛かったです(笑)」と漏らしつつ「気を遣ってもらうのがイヤで、(菅田さんとは)『はじめまして』だったんですが、『当ててください』と言いました。でも、菅田さんは『もちろん、当てるつもりだった』と言われて…そういう人か!と(笑)」と現場でのやりとりを明かした。小松さんはまた本作で「人生で初めて髪を染めました」と明かし「それで、別の人を演じる気合いが入りました。いままでと違う、新しい顔を撮ってもらいました」と笑顔で語っていた。『ディストラクション・ベイビーズ』は5月21日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日福満しげゆきの人気漫画を東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。チームを組む4人の“マニア”の内、小松が演じる“計画マニア”のカオリに焦点を当てた内容で、小松の新たな一面が垣間見られる内容になっている。その他の画像/特別映像映画は、ヘタレなフリーターの中津(東出)が、あることをきっかけに身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)と町を守る自警団を結成する。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。特別映像では、普段は三つ編みおさげにメガネをかけた、ちょっと地味な高校生の寺沢カオリが、いざという場面では得意の調査能力を発揮するシーンが登場。綿密に計画を立てることに熱狂する彼女は、一度キレたら暴走してしまう一面があり、特別映像の最後には暴言を吐くシーンもある。メガホンを執った豊島圭介監督は「僕はもともと、すごく美しい女の子に変なことをさせるのが好きなんです(笑)」といい、「あんなに人を笑わせるのが好きな人だとは」と明かす。小松も「現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんな風に皆を笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした」と話しており、新たな役に挑戦し、新境地を拓いた小松の魅力が詰まった映像になっている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年04月08日ドラマ「きょうは会社休みます。」などで世の女性を胸キュンさせてきた福士蒼汰と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほかヒット作でヒロインを好演する小松菜奈が、切ない運命を背負うカップルを演じる映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度、本作が京都の鴨川にてクランクアップ!約1か月に渡る撮影を終え、2人からコメントが届いた。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。2015年「10~20代女性が選んだ文庫本」で第1位を獲得するなど、女性から圧倒的な支持を得ている、七月隆文・著の90万部を突破する同名小説を、『僕等がいた』『アオハライド』など少女漫画原作の映画化でヒット作を生み出す三木孝浩監督がメガホンを取り、福士さんと小松さんを迎えて実写化した本作。撮影は、物語の舞台である京都にて1月中旬からスタート。京都府内を走る叡山電車や駅、鴨川や伏見稲荷、三条大橋など観光地を中心に行われ、風光明媚な景色の中で福士さんと小松さんが演じる、20歳の2人の、儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められた。原作を読んで号泣したという小松さんは、クランクアップ時にも涙を見せ「愛美の役がとても難しかったので、たくさん悩みました。でも、現場に行くと、皆が明るくて、私も頑張らなきゃなと思うことが、たくさんあって、本当に素敵な現場に恵まれたなって思いました。いまは終わっちゃうのが、すごく寂しいです」「もう一回デートシーンやりたいぐらいです(笑)」とコメント。福士さんも「毎日、ほぼ2人だけでの撮影だったので、『おはよう』から『お疲れ様』が続いて。別に特別長い期間ではなかったのですが、密度が濃くてやり甲斐があった、演じていて気持ち良かったと思える作品になりました」と撮影をふり返った。また、印象に残ったシーンを聞かれると、福士さんはどれも楽しかったと話し、「特にクランクアップの鴨川で、2人で飛び石を跳ねているシーンは、とても楽しかったです」と言うと、小松さんも同じく楽しかったと共感。「そういうリアルに自分たちが楽しんでいることが、画面に伝われば良いと思っていたので、僕たちも全力で楽しみました。変に作って楽しいお芝居をするのではなく、何かリアルに楽しめたらと思いながらやっていたので、そういうデートシーンになって良かったと思います」と映画同様、相思相愛な2人の離れがたいクランクアップとなったようだ。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日ジョージ朝倉の人気作を実写化する『溺れるナイフ』に、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅、上白石萌音が出演することが発表になった。その他の画像『溺れるナイフ』は、東京で雑誌モデルをしていたが、急に父の故郷の浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになった望月夏芽と、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取り、長谷川航一朗を主人公にしたラブストーリー。原作は別冊フレンドで2004年から2013年まで連載され、コミックの累計発行部数は150万部を記録している。望月夏芽を演じる小松は「最初、夏芽のことがよくわからなくて、日々の撮影もハードな中で、不安になったりしました。迷惑をかけたり、悔しい思いもたくさんありました」と語るも「菅田さんとは二度目の共演となりますが、コウちゃんが菅田さんで本当によかったなと思います。あるシーンでは笑いあって本当に幸せなコウと夏芽がそこにはいました。和歌山での撮影も含め、撮影期間の3週間はまるで三か月ぐらいにも思えましたが、自分と夏芽を重ね合わせられたことも良い思い出になったなって思えます」とコメント。長谷川航一朗を演じた菅田は「僕自身、初めての経験でしたが、非常にピリピリした現場でした。だからこそ生まれるものがあると信じて臨んでいました。コウは、骨太というか芯のあることをあえて避け、美しい印象を与えながらも野性味に溢れている、そんな矛盾を抱えた人物なんだな、とシーンを重ねるたびに感じていました。バイクで二人乗りをするシーンでは背中から感じる夏芽の幸福感とコウへの切ない思いを映した空気感とともに、大人の恋愛の領域を超えた、原作が持つ子供同士の純度の高い恋愛を表現できたかなと思います」と語っている。また、航一朗の幼なじみで夏芽に想いを寄せる大友勝利を演じた重岡は「緊張感もありつつも楽しかった現場でした。自分の持っているもの全部だせたかな、って思います。ここで学んだ経験をきっかけにもっともっと自分を出していけるんじゃないかなって思います」、夏芽の大ファンで航一朗の幼なじみの松永カナを演じた上白石「現場には1週間しかいなかったけどそうとは思えないほど濃密な時間でした。菜奈ちゃんとの出会いは大きくて、これからも影響を受けていく女優さんだと思いました」と撮影を振り返っている。撮影は昨年9月に終了しており、今秋に公開になる。『溺れるナイフ』2016年秋公開
2016年03月07日小松菜奈1st写真集「Trabzon」の発売を記念し、3月5日(土)、東京・SHIBUYA TSUTAYAで小松菜奈が、握手会イベントを行った。現在公開中の映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』でヒロイン役を演じ、女優としても脚光を浴びている小松さんだが、お洒落に敏感な若者を中心に、ファッションモデルとしても絶大な人気を集めている。写真集では「トルコの女の子になる」をテーマに、トルコ東北部に位置する田舎町・トラブゾンで撮影を行った。「トラブゾンはあまり日本人が来ない場所なのですが、現地のみなさんが、とても暖かく迎え入れてくださった」と笑顔で撮影を振り返った。小松さんは写真集の満足度について、「100点満点中、100点。衣装もひとつひとつ愛情がある写真集になり、理想を超えたものになった。自慢できる写真集ができあがった」と自信を見せた。この日、写真集を購入した方1,500人に握手会を開催。「ファンの方と交流できる機会があまりないので、楽しみにしていました」と小松さんも嬉しそうな表情を浮かべた。憧れの小松さんとの握手に感無量の様子を見せるファンに対し、優しく話しかけ、ひとりひとり丁寧に対応をしていた。また2月に20歳を迎えたばかりの小松さんは、今後について「プラベートと仕事を両立させていきたい。舞台にも挑戦してみたい」と豊富を語った。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日