嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜後10:00)の最終話が、16日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた手塚とおる(壬生正雄・北見茂役)からコメントが到着した。花束を抱えた手塚は「ずっと人質になってて、うまく花束とかも持てない感じなんですけど(笑)」と北見らしさあふれるコメント。「スタッフの皆さん、大変お疲れさまでした。皆さん放送までもうちょっと頑張って、そうしたら寝ましょう。ぐっすり寝ましょう。今本当に皆さんの心がひとつだと思いますんで、やり切って寝ましょう!お疲れさまでした!」とエールを送った。前作『大病院占拠』(2023年)では、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵が人質を救うため犯人に立ち向かった今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限がわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。
2024年03月15日俳優の松田翔太(38)が12日、自身のインスタグラムを更新。兄で俳優の松田龍平(40)とのプライベート感漂う写真を公開した。翔太は「好感度が上がる兄。龍平」と書き出し、料理をする龍平の写真をアップ。「昨年の5月に、40歳の誕生日を迎えた兄との記念に、二人で旅をしてみようと計画した。僕ら兄弟にとって40という歳の数字には、特別な思い出があって、さらに特別な気分だった」と語り、ベッドでくつろぐ龍平や、スキーウェアで完全防備の2ショットなどを披露した。「1週間の旅で日に日にチャーミングさを増した兄貴は、好感度が上がる一方だ」と笑顔の絵文字とともにその魅力を伝え、「龍平、40歳おめでとうまた旅にでよう」と兄にメッセージした。この投稿に「すごくいい旅になられたんですね 兄ちゃんもきっと可愛い弟よって楽しんでたよ」「兄弟2人旅いいですね」「もう、、最高です。宝物みたいな投稿をありがとうございました」「最高な旅!」などの声が寄せられている。2人は、故・松田優作さん(享年39)と松田美由紀(62)の長男(龍平)、次男(翔太)で3人きょうだい。妹はミュージシャンの松田ゆう姫(36)。
2024年03月12日俳優・間瀬翔太が24日に自身のアメブロ更新。MRI検査中に見舞われた症状を告白した。この日、間瀬は「先週またてんかんを起こしてしまいました」と切り出し「最近頻度が多くて困っています」と説明。「その日のうちに病院に行きました」と報告し「MRIの撮影だったんですが‥。その日はてんかん後という事で、ただでさえ体調は最悪」だったことを明かした。続けて「そのまま身体の金属類を外して着替えてMRIの中へ。最初はてんかんの事ばかり考えていてパニックの事なんか1mmも考えていなかった」と述べ、検査の際に「30分位は動かないで下さいね』」「何かあったら、その丸いボール(ナースコール的な物)を握って呼んで下さい」と言われたことを説明した。一方で「完全に僕の個人的な考えなので【妄想】とか【考えすぎ】とか言われるかもしれませんが、絶対そんな事が無いのは理解してるんですが、何故か脅迫に聞こえてきちゃう」といい「気付くと呼吸が荒くなり始めて頭の中が白くなり始める‥。僕の場合は両手がグッと握られていて、両足がピーンと伸びていました」と検査中の自身の様子を明かした。また「これパニック発作超えてる。てんかんだ。落ちる‥」と思ったそうで「両手がグッと握られた事により技師さんが助けに入ってきてくれて、てんかんは起こさずに済みました」と報告。「暫く呼吸困難で、看護師さん達に助けて貰ったのを覚えています」と振り返りつつ「パニック発作は本当に口で説明すると難しいんですが」「一瞬で顔面蒼白するし死刑宣告された様な感覚になるんです」と説明した。最後に「マヂで死にそうなぐらい辛い病だと思います」とコメント。「僕の場合は見た目が明るいから余計に理解はして貰えない」と述べ「パニック発作を、少しでも理解してくれる方が増えます様に」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月25日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。男性部門の「美的ベストビューティマン」は、昨年初代「ベストビューティマン」に輝いた渡辺が2年連続で受賞。渡辺は「本当に光栄な気持ちでいっぱいです」と喜び、「昨年もここで賞を取らせていただいたときに、冗談交じりな感じで、本心は本気で、『お仕事待ってます』と。そこから本当に基礎化粧品のお仕事や美容クリニックのお仕事だったり、話したことが現実になっていく年だったので、『美的』の賞の場に立たせていただいてからいろんなお仕事につながっているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。自身が思う“美しい人”を聞かれると、「着飾らない人」と答え、「今めちゃくちゃ着飾っているんですけど、メイクもヘアも衣装もばっちり着飾っていますが、普段から着飾らない人を見ると余裕を感じる。メイクでかっこよくしてもらうのは表に出る人間として当たり前のことだと思って、でも、メイクをオフしたときの素の姿も美しくありたいという意味で、着飾らない部分も大事にしたい。そこができている人が美しいなと思います」と説明した。そして、「2023年は発した言葉がどんどんお仕事につながっていって、グループとしてはライブ、個人としては舞台・ドラマ、そして、とにかく美容のお仕事もたくさんやらせていただいた」と今年を振り返り、「2024年はそれをブラッシュアップというか、継続できたらいいなと思います」と来年の抱負を述べた渡辺。会場には、読者&美容賢者の投票による“その年、最も良かった”コスメを表彰する「ベストコスメ大賞」を受賞したブランドの関係者も招待されており、渡辺は「皆さん何かあればお仕事お待ちしています! 何人か目が合いましたね。その辺の方たちは契約決定ということで大丈夫でしょうか」と積極的に売り込んで笑いを誘っていた。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池栄子も出席した。
2023年12月21日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。男性部門の「美的ベストビューティマン」は、昨年初代「ベストビューティマン」に輝いた渡辺が2年連続で受賞。渡辺は「本当に光栄な気持ちでいっぱいです」と喜び、「昨年もここで賞を取らせていただいたときに、冗談交じりな感じで、本心は本気で、『お仕事待ってます』と。そこから本当に基礎化粧品のお仕事や美容クリニックのお仕事だったり、話したことが現実になっていく年だったので、『美的』の賞の場に立たせていただいてからいろんなお仕事につながっているので、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池栄子も出席した。
2023年12月21日俳優・間瀬翔太が6日に自身のアメブロ更新。“辛すぎる”と思う自身の病気についてつづった。4日のブログで、間瀬は「久しぶりのMRIだったんだけど」と久しぶりにMRI検査を受けたことを報告するも「まさかのパニック発作」と検査中の自身の様子を説明。「初体験だったけど想像以上に笑えない」「本当に殺人されるんじゃないかってレベルの恐怖だね」と振り返りつつ「難病だしMRIやらなきゃだしパニックだし」と心境をコメントしていた。この日は「パニック発作でMRIを受けるのって、実は凄く恐怖」と述べ「受けなきゃ自分の病気もわからないし、時間は30分~40分ぐらいで終わる。だから待とう。でも何かが怖い」と告白。「殺されそう。胸が痛い。本当は姿勢を今直ぐ変えたいけど変えたらMRIをやり直し。こんな事を考えていたら余計パニックになったり」するといい「僕の場合は手まで震えてきて、てんかんまで起こしてくる。困ったモノです」とつづった。続けて「最初はこの件に関しても詳細を書く予定は無かった」としつつ「難病インフルエンサーとして詳細は伝えるべきだと思うので是非書かせて下さい」と述べ「2019年7月に10万人に1人の難病【脳動静脈奇形】との宣告を受けた際に人生初のパニック障害を起こしました」と告白。「入院中はしばらく起こしたりは無かった」と明かすも「退院後は歩いている時に何度かパニックを起こしたりしていました」と振り返った。また「原因は未だに不明なんですが、スマホを見ながら歩いて居たら急にパニックを起こして不安」になったりするそうで「お風呂でシャワーを浴びている最中に急にパニックを起こし直ぐにシャワーを止めて、風呂場を出た所で裸で横になっていた時とか」と発作の様子を説明。「深夜にはパニック障害があまりに酷すぎて、お父さんを起こして救急車を呼んでしまった事もありました」と明かし「それから薬を貰えて、少しづつパニックがおさまる様になりました」(原文ママ)と振り返った。一方で「今年は色々と夏~秋にかけてが大変で精神的にも身体的にも本当に疲れ切って」いたといい「ようやく落ち着いたかな、と言う時にその反動だったのかな」と推測。「実際にMRI検査をやる瞬間までは何も気にしていませんでした。パニックの兆候なんか1ミリも感じでいませんでした」と述べつつ、検査の際に技師から「撮影中は身体を動かさないで下さいね」と言われたそうで、その言葉に対して「凄く恐怖を感じてしまったんです」とつづった。最後に「機械が動き始めてから、MRIの音が鳴り始めて3分?5分?何分なったのかハッキリは分からないんですが」「過呼吸みたいになってました」と明かし「涙は出てくるし、過呼吸になるし」「混乱状態みたいな」とその時の状況を説明。「パニックなんて見た目じゃ100%分からない病気」「絶対死なない毒薬を飲まされている様な状態」と述べ「本当に辛すぎる人生だとたまに思う」と心境をつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月07日俳優・間瀬翔太が4日に自身のアメブロ更新。久しぶりのMRI検査で発作が起きて恐怖を感じた日の出来事を明かした。この日、間瀬は「久しぶりのMRIだったんだけど」と久しぶりにMRI検査を受けたことを報告するも「まさかのパニック発作」と検査中の自身の様子を説明。「初体験だったけど想像以上に笑えない」「本当に殺人されるんじゃないかってレベルの恐怖だね」と振り返った。続けて「二度と体験したくない」と述べつつ「難病だしMRIやらなきゃだしパニックだし」と心境をコメント。最後に「はぁ…。悩んでても仕方ないし寝よ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛かったですね」「大変でしたね」「ゆっくり休んで下さい」などのコメントが寄せられている。
2023年12月05日手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』に、浦沢直樹が新たな命を吹き込んで誕生した漫画『PLUTO(プルートゥ)』。連載開始から約20年を経て遂にアニメ化!今よみがえる『PLUTO』。鉄腕アトムの揺るぎないメッセージ。手塚治虫作品の金字塔とも呼ばれる『鉄腕アトム』。1952年に漫画連載をスタートし、’63年には日本初の30分テレビアニメシリーズにもなった日本のカルチャーを代表する名作だ。“世界で初めて心を持つロボット”として描かれたアトムは、その可愛らしい見た目に反し差別や戦争といった深いテーマを扱ったことも話題に。そんな物語のなかでひと際異彩を放っていたのが「地上最大のロボット」というエピソード。最強のロボットとして作られた“プルートウ”が、アトムをはじめとする世界で最も強い7体のロボットに戦いを挑んでいくストーリーが描かれる。人間のために作られたロボット同士がなぜ争う必要があるのか、なぜ人間はこれほど残酷なのか。そうした問いかけが多くの読者の胸を貫いた。そして、当時5歳だった浦沢直樹も幼いなりにこの物語の“得体の知れないメッセージ”に強く心を動かされたひとり。『YAWARA!』や『20世紀少年』などの名作を次々に世に放ってきた浦沢直樹の原点は、幼少期に読みふけった手塚作品にある。そんな彼が、『鉄腕アトム』の物語世界でアトムが誕生した2003年に、「地上最大のロボット」を『PLUTO』としてリメイク。刑事ロボット・ゲジヒトを主役に、SFサスペンスとして生まれ変わった。そして、遂にアニメ化されたNetflixの『PLUTO』は、10月26日に配信開始。アトムの活躍にも注目!【手塚治虫】数々の名作を残し今も読み継がれる「漫画の神様」。『鉄腕アトム』をはじめ、『ジャングル大帝』『火の鳥』『ブラック・ジャック』など今も世界中で多くの人に読み継がれている傑作を生み出し、「漫画の神様」とも呼ばれる存在。映画のような大胆なコマ割りや時間・空間の新しい表現を開拓し、漫画を芸術の域にまで押し上げた立役者でもある。“生命の尊厳”をテーマに掲げた作風を含め、後進にも多大な影響を及ぼしている。【浦沢直樹】漫画界の第一線で幅広いジャンルを描き続ける天才。1983年にデビューして以降、女子柔道を描いた『YAWARA!』や天才脳外科医を主人公に据えた『MONSTER』などの漫画を次々と発表。前者ではコメディタッチでスポーツと青春を描いた一方、後者では重厚な社会問題をテーマにサスペンスドラマを編み、こうした相反する作風を巧みに使い分けて多くの人を魅了してきた。長い時間軸で物語を展開するのも特徴のひとつ。『PLUTO』に登場する主要キャラクターを紹介!ゲジヒトCV.藤 真秀ユーロポールが誇る高性能な刑事ロボット。アトムCV.日笠陽子日本を代表する世界最高水準のロボット。モンブランCV.安元洋貴スイスの山林保護担当官を務めるロボット。ノース2号CV.山寺宏一スコットランドの音楽家の執事ロボット。ブランドCV.木内秀信トルコが誇る、ロボット格闘技のチャンピオン。ヘラクレスCV.小山力也ギリシアの国民的英雄である格闘技ロボット。エプシロンCV.宮野真守光子エネルギーを操る、孤児を育てるロボット。プルートゥCV.関 俊彦竜巻を起こしながら飛来する謎のロボット。ウランCV.鈴木みのりアトムの妹のロボット。他者の感情を察知できる。お茶の水博士CV.古川登志夫日本の科学省長官で、アトムの育ての親。天馬博士CV.津田英三アトムを生み出した、天才科学者。『PLUTO』世界最高水準のロボットが次々に破壊される事件が発生し、刑事ロボットのゲジヒトやアトムも標的に。10月26日よりNetflixにて世界配信。©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション©浦沢直樹/長崎尚志/手塚プロダクション/「PLUTO」製作委員会※『anan』2023年10月4日号より。取材、文・原 航平(by anan編集部)
2023年10月26日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。演出は堂本光一が務め、7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭も出演する。○演出・堂本光一、先輩・亀梨和也からの喝初日を迎えるにあたって、渡辺は「過去にJr.として先輩のバックで出ていた舞台に、まさか大役で『DREAM BOYS』に返ってくることができるなんて、自分の人生の過程をまた感じられる瞬間というか、胸がいっぱいです。帝国劇場の0番(センター)に立つというのは重圧も感じますし、プレッシャーに押しやられて、昨日もなかなか寝付くことができなくて、久しぶりに味わった緊張感でした」と心境を吐露。森本は「Jr.の頃、亀梨(和也)くんが主演をやられてた時に出ていたことがあって、カズヤとチャンプが憧れの存在だったんです。自分たちも『かっこいい』と思ってもらえるような理想像に近づけるように、この1カ月間でなっていかなきゃなと思っています」と意気込み。5〜6kgの減量もしたそうで「山里(亮太)さんの役で増量してましたので、完全仕上がりとまではいけなかったんですけど、チャンプらしくいい日焼け具合と体つきになったんじゃないかな」と自信を見せた。同作品としては4年ぶりのフライング復活で、森本は「最高ですね」と言いながらも、「初めて『DREAM BOYS』で主役とチャンプとして出て、見渡せる余裕はそんなになかったかもしれないです。広いなと思いながら飛んでます」と感想。渡辺は「光一くんにおねだりしました。『どうしても帝国劇場で飛びたいんだ、頼む。光一、飛ばせてくれ!』と言って、先輩の優しさで夢を叶えてくれた。我々はこのステージにJr.の頃たくさん立ってきたのに、飛ぶことはほぼなかった。飛ぶ人のワイヤーをつける係だけをやってきたので、これはエモいというか嬉しいです」と喜びを表す。森本は稽古中の見本として堂本に「飛んでください」と頼んだそうで、「僕たちは帝国劇場で飛んだことがないからこそ、『SHOCK』で飛ばれてる光一くんに『ちょっとすみません、飛んでください』とお願いしたら『おお、いいよ』と言ってすぐ飛んでくださって。飛んでる時の目線だったり、体の使い方だったり姿勢の保ち方だったりというのを教えて下さった」という。「『かっこいい』と思っちゃって、稽古のはずなのに稽古にならなかった」(森本)、「見とれちゃって」(渡辺)という意見も飛び出し、森本は「今回『DREAM BOYS』の稽古中での飛びだったので、『SHOCK』とはまた違った飛び方。機構とかも全然違うんですけど、今回に合わせて飛んでくださって、飛んだ時の感覚も全部教えてくれたんです」と明かした。一方で2人とも堂本とのコミュニケーションを苦労として挙げる。渡辺は堂本について「極度の人見知りらしく、ダメ出しをいただいている最中なども、一生目が合わないんですよ。『渡辺!』と呼ばれても僕を見てないんです。僕はずっと合わせにいこうとしてるのになかなか合わせてくれなくて、意外とシャイな方なんだなという印象を受けて。意を決して、稽古終わった後に光一くんを呼んで『ダメ出しいただくときに目が合わないので、ぜひ合わすとこから始めてください』というお願いをしました」と振り返る。「(目が)合うようになりました。でも、ちょっとまだ下向いてますね」と現在の状況を説明した。森本も苦労したそうだが「稽古を重ねてしゃべる機会が増えていくと、僕のキャラクターをわかっていじってくれるようになって。『森本、お前ふざけてるな』『いや、ふざけてないですよ!』と。実際は僕がガチガチだったので、緊張をほぐして、優しくいじってくれました」と感謝。「僕はドラマが多くてミュージカルや舞台の経験がないので『客席に顔を向けていくんだ』とか『ミュージカルは歌にもお芝居が入ってたりするから、歌詞をちゃんと聞いて気持ちを動かしてお芝居してね』とか、すごく初歩的なことなんですけど、わかりやすく丁寧に説明してくれた」と受けた演出についても語る。渡辺も「僕も初歩的なとこから。テレビの画面の中のお芝居と舞台での芝居の違いだったり、『何を言ってるかまずちゃんとわからせる』ということだったり、『今のセリフで向いてたけど、このセリフを言い終わった後に体を向けた方がいいよ』とか。細かいところまで見てくださって。たくさんダメ出しをいただきながら、今日を迎えた」という。また同作の伝統だという“ウォールフライング”に挑戦した渡辺は「めちゃくちゃ大変ですね。見てると簡単にできそうだなと思ってたんですけど、いざやったら本当に大変で、映像とリンクもしているので」とさらなる苦労話。「実は亀梨くんもゲネプロを見てくれていて、さっき袖に来て『ウォールフライングのところ、気合いを入れろ』とアドバイスをいただきました」と会場を驚かせていた。○Snow Man、SixTONESのメンバーからもエール互いに「すごいと思うところ」について聞かれると、森本は「肌がきれいです」と褒め、渡辺は「いや、関係ないね」と苦笑。森本は改めて「主役としてドンとセンターに立ってる時に、僕は上で歌いながら後ろから見たりする時もあって、『堂々としててかっこいいなあ』と思いましたよ。翔太は『帝国劇場の0番に立つことが不安』と言ってるけど『0番が似合うな』と思って。後ろで見ながら『怖気ずにどんと構えてくれ』と思っています」とエール。「いや、本当に嬉しいです」と喜ぶ渡辺は、逆に「慎太郎って普段からちょっとユーモラスな部分の印象が強いけど、久しぶりに同じステージに立って、お芝居、ダンス、歌を見ると普段とのギャップが1番ある。かっこよくて面白い、モテる男子。堂々としていて、いい意味で緊張感がなさそうに見えるから、余裕が見えてかっこいいなと思いますね」と称賛した。メンバーが観にくるかという質問には、森本が「さっき高地(優吾)からLINEが届いてました。『初日おめでとう頑張ってね』以上でした」と回答。「バラエティとか、SixTONESみんなで集まったりする時には『ドリボ、楽しみだな』と言ってくれたりしています」と明かし、特に「(田中)樹には見てもらいたいですね。前回チャンプでしたし、僕と樹のチャンプは演じ方や声も何もかも違うからこそ、新しくなった『DREAM BOYS』の良さでもあったりするので、見てもらって『俺のチャンプ、すごいだろ?』とドヤ顔したいなと思います」と語る。渡辺は「僕も朝、起床して携帯を見たら、佐久間(大介)からLINEが来てまして『初日おめでとうかな?』と思ったんですよ。パッて見たら『昨日Mステで思ったんだけど、髪伸ばせば?』って。昨日の僕のテレビ番組のビジュアル見ての感想が朝に来てて、ちょっとイラッとしました」と笑いを誘う。「その後にみんなからあのグループLINEで『かましてこい』『行ってこい』『楽しめ』というエールをいっぱいもらいました。心強いですね、グループにいるというのは」とメンバーにも感謝していた。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日舞台『DREAM BOYS』の公開ゲネプロが9日に東京・帝国劇場で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が取材に応じた。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004~2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、7日にはジャニーズ事務所が都内で会見を開催、新体制となることも発表された。森本は「実際に僕も会見は見ましたし、複雑なところはあるんです。でも僕たちがステージに立ってできることって、堂々とエンターテインメントをお客さんに見てもらって、新体制ジャニーズを応援してもらえるかどうかだとは思っていて」と心境を吐露。「新体制ジャニーズとして先がどうなっていくかはまだよくわかってないところも正直あるんですけど、僕はこのステージに立って最大限尽くして、できることはしたいなと思っていて。皆さんに見てもらって、今後の森本だったりSixTONESだったり、そしてジャニーズの未来を想像して楽しんで、安心して応援してもらえるようにまずはこの1カ月間、精一杯頑張ろうと思ってます」と語った。渡辺も「僕も事務所の記者会見を見て、今、事務所が大きな転換期を迎えている最中に『DREAM BOYS』が初日を迎えるということで。でもこういった状況の中でお客さんは変わらず帝国劇場に足を運んでくださるというところに、とにかく本当に感謝しないといけないなと思っています」と感謝。「僕たちタレントができることは、今いただいているお仕事全力でこなして、とにかくお客さんに楽しんで笑顔になっていただく。もうそれが僕たちが今できる最善の務めかなと思いますので。こんな中でも『DREAM BOYS』の話題を皆さんが取り上げてくださって、本当に感謝していますし、僕たちも嬉しいです。これからステージで笑顔でいろんなお客さんを楽しませて、結果でまた新たな未来を構築できていけたらと思っています」とメッセージを送った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年09月10日’04年の初演から演じ継がれている、ジャニーズの伝説的舞台『DREAM BOYS』(帝国劇場にて9月9~28日)で共演するSnow Manの渡辺翔太(30)とSixTONESの森本慎太郎(26)。『DREAM BOYS』はボクシングに夢をかける青年2人の熱い絆を描いたストーリー。Jr.時代から仲良しで、今回もお互いの存在があったから、出演を決めたという2人。そんな彼らのにぎやかな対談の様子をどうぞ!ーーお互いの第一印象と仲良くなったきっかけは?渡辺:慎太郎は、本当にかわいいちびっ子で、ひときわ輝いていたよね。あの子は今、どこに行っちゃったんだろう……(笑)。森本:俺も探しているんだけど、見つからない(笑)。しょっぴーは、M字バングの前髪がめちゃくちゃ印象に残ってる!渡辺:あれは黒歴史(笑)。仲良くなったのは、『少年たち』で共演したときからかな。森本:そうだね!よくSnow Manの楽屋に遊びに行っていたんだけど、しょっぴーがいつもかまってくれて。本当に優しいよね。渡辺:いや、俺も慎太郎にめちゃくちゃ笑わせてもらっていたから、WinWinの関係だよ!ーーライバル同士を演じますが、お互い相手にかなわないと感じる部分は?渡辺:素直さ。自分の意見をまっすぐ言えるところに男気を感じるし、見習いたいと思っています。森本:しょっぴーの愛嬌にはかなわないな。渡辺:意外!自分ではよくわからないかも。森本:いや、みんなから好かれているのは、しょっぴーの愛嬌と人柄があってこそだと思うよ。ーーでは逆に、ここは相手には負けないと思うのは?渡辺:2人とも、一年中サンダルを履いているけど、俺のほうが一日くらい多いんじゃないかな(笑)。森本:いい勝負かも。渡辺:靴下洗わなくていいからめちゃくちゃ楽だよね。森本:俺はね、肉の摂取量は負けない!去年、ふるさと納税でシマチョウ5キロも頼んだから(笑)。渡辺:え、慎太郎の腸も増えそうな量(笑)。俺小食だから、それは絶対勝てないわ。
2023年09月09日手塚治虫の原作『火の鳥』 望郷編を映像化した新作アニメ映画『火の鳥 エデンの花』が、2023年11月3日(金)に全国公開される。手塚治虫『火の鳥』 望郷編をアニメ映画化『火の鳥』は、“漫画の神様”と謳われる漫画家、手塚治虫の代表作にしてライフワークともなった不朽の名作だ。全12編にわたるシリーズから、地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」が遂に初のアニメーション映画化へ。アートな映像作品を世に送り出し続けている「スタジオ4℃(STUDIO4℃)」が、製作期間7年をかけて壮大なスケールの映画『火の鳥 エデンの花』を完成させた。旅路の果てに主人公・ロミが見つけ出す“故郷”とは?映画『火の鳥 エデンの花』で描かれるのは、地球から遠く離れた辺境の惑星・エデン17に降り立った主人公ロミの人生、そして愛と冒険の物語。星から星への旅路の果てにロミが見出す「故郷」とは?1300年の時空を超え、数奇な運命をたどる、ロミの雄大な物語に注目だ。宮沢りえが主人公・ロミの声優に声優キャストには、主人公ロミ役の宮沢りえをはじめ、窪塚洋介、吉田帆乃華、イッセー尾形が集結している。ロミ…宮沢りえわけあって恋人のジョージと共に地球を離れ、惑星・エデン17で息子・カインとともに暮らす。カインの未来のため、彼が大人になるまでコールドスリープに入ることを決意するも、機械が故障。1300年後の世界に目覚めてしまう。自分の意思を強く人に伝えることはしないが、揺るがない芯を持つ女性。ジョージ…窪塚洋介ロミの恋人。ふたりだけの新たな生活を求め、地球から逃亡し、辺境の惑星・エデン17に降り立つ。コム…吉田帆乃華ロミが出会う、新人類の心優しい少年。宇宙生命体・ムーピーを祖先にもつ。進化の過程で目と耳が退化した代わりに、発達した触覚を活かし物事を感じることができる。臆病ながらも、がんばり屋。ロミとともに地球を探す冒険に出る。ズダーバン…イッセー尾形ケルポ49号惑星出身の、怪しげな宇宙のよろず屋。ずる賢く、商魂たくましい。宇宙を彷徨っては珍品を掘り出し商売をしている。牧村…浅沼晋太郎宇宙飛行士。監督は『鉄コン筋クリート』の西見祥示郎監督は『鉄コン筋クリート』『ムタフカズ』などの作品を手掛けてきた稀代のクリエイター、西見祥示郎。手塚治虫の原作に大胆な現代的アレンジを施しつつ、アニメーションならではの魅力を感じられる作品世界を構築した。さらに、キャラクターデザイン・総作画監督の西田達三、美術監督の木村真二ら、強力なスタッフ陣が集結。作曲家・村松崇継が手掛ける音楽にも注目だ。エンディングの異なる配信版『火の鳥 エデンの宙』も尚、映画版『火の鳥 エデンの花』の公開に先駆け、2023年9月13日(水)より『火の鳥 エデンの宙』がディズニープラスにて配信をスタート。同じ『火の鳥』 望郷編を原作としつつも、劇場版とは異なるエンディングを楽しめるという。映画『火の鳥 エデンの花』 あらすじ荒涼たる辺境惑星エデン17に地球から逃亡してきたロミと恋人のジョージは、この星を2人の新天地にしようと誓う。しかし、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまう。ロミは一人息子のカインとAIロボットとともに、孤独なサバイバル生活に送ることに。ロミはカインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入る。だが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。そんなある日、心優しい少年コムは、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、無謀な挑戦と知りながら、2人で広大な宇宙に飛び出し、旅する中で、地球人の宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバンらとの出会いを重ねながら、故郷の地球を目指す。【詳細】映画『火の鳥 エデンの花』公開日:2023年11月3日(祝・金) 新宿バルト9ほか出演:宮沢りえ、窪塚洋介、吉田帆乃華、イッセー尾形、浅沼晋太郎、木村良平監督:西見祥示郎音楽:村松崇継原作:手塚治虫『火の鳥』(望郷編)キャラクターデザイン・総作画監督:西田達三脚本:真野勝成、木ノ花咲美術監督:木村真二アニメーション制作:STUDIO4℃
2023年07月17日「STUDIO4゜C」は、手塚治虫の伝説的な作品「火の鳥」望郷編の新作アニメーションとして、“エンディングが異なる”映画版を劇場公開、配信版を「ディズニープラス」にて世界独占配信することを発表した。荒涼たる辺境惑星エデン17に1台のロケットが降り立った。わけあって地球から逃亡してきたロミと恋人のジョージは、この星を2人の新天地にしようと誓うも、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまい、ロミは一人息子のカインとAIロボットと共に、孤独なサバイバル生活を送ることに。ロミは、カインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入るが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。そんなある日、心優しい少年コムは、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、2人で広大な宇宙に飛び出していく――。手塚さんの代表作にしてライフワークともなった「火の鳥」全12編のうち、私たちが生きる地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」が初めてアニメーション映画化。監督は『鉄コン筋クリート』の西見祥示郎、キャラクターデザイン・総作画監督は西田達三、美術監督は木村真二が担当。製作期間7年をかけて、入魂のスペクタクル巨編を完成させた。作曲家・村松崇継による、壮大なスケール感と詩情を併せ持つ音楽にも注目だ。映画は『火の鳥 エデンの花』として公開、配信はすでに「PHOENIX:EDEN17」として世界独占配信されることが発表されていたが、邦題が『火の鳥 エデンの宙』に決定。主人公ロミ役を宮沢りえが務めるほか、恋人・ジョージ役で窪塚洋介、少年・コム役で「大病院占拠」や大河ドラマ「どうする家康」に出演した吉田帆乃華、宇宙のよろず屋・ズダーバン役でイッセー尾形が参加する。合わせて公開された特報映像では、ロミやジョージ、コム、ズダーバンと、宇宙を荘厳に舞う火の鳥の姿が映され、1300年の時を生きることになったロミの壮大な冒険物語と、宇宙を舞台にした雄大なスケールに期待が膨らむ。そして映画ティザービジュアルには、ひとりエデン17に佇むロミの姿が描かれた。ロミが見上げる空には、大きな翼を広げ羽ばたく火の鳥に、「あなたは、生きなさい。」と火の鳥からのメッセージと受け取れるキャッチコピーが添えられている。<キャストコメント>・宮沢りえ手塚治虫さんの『火の鳥』時を超え、今を生きる私達に壮大なメッセージが、舞い降ります。それを受け止め、ロミという女性を演じるのは簡単では無かったけれど、、観てくださった方が、今を生きている事、生きる先にある未来を感じてくださる作品になれば良いなぁと思います。・窪塚洋介自分が手塚治虫先生の作品に関わることができるなんてとても光栄でした。「火の鳥 望郷篇」は今読み返しても、宇宙、真理、命の理についての普遍的なメッセージが込められていて、僕らがどんな時代に生きていようとも伝わり、かつエンタテインメントとして楽しめる作品だと思っています。僕が演じたジョージは、ロミと共に地球を飛び出しエデン17に辿り着く、若気の至りというか、勢い余ってこんなところまで来てしまった、というキャラクターです。20代の溌剌とした感じを意識して演じました。・吉田帆乃華物語は、これからどうなるの!っと、ドキドキヒヤヒヤしました。初めてのアフレコで、声をどうやって合わせたらいいのか分からなくて難しかったけど、スタッフのみなさんが優しく丁寧に教えてくれたので、すごく楽しく収録できました! 優しく思いやりがあって、ゆうかんなコムを演じさせてもらえて嬉しかったです!・イッセー尾形宇宙のヨロズ屋ズターバン。こういう一見するといてもいなくても同じのような人物を作り上げるのが手塚さんならではのような気がします。無駄を無駄にしなくてキチンと主筋に送り返すのが魅力を倍増させます。怪しげであればあるほど宇宙の奥深さも体感します。役には立つけどしっかり自分の得は外さない。分かりやすい原理ですね。ズターバンは自分に正直です。(笑)『火の鳥 エデンの花』は11月3日(祝・金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「火の鳥 エデンの宙」は9月13日(水)よりディズニープラスにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:火の鳥 エデンの花 2023年11月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©Beyond C.
2023年07月14日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。2019年の公演から演出に堂本光一が関わっており、2人にオファーを出したという。しかし渡辺は「最初にお話をいただいたときに、1度実はお断りをさせていただいて」と明かす。「『DREAM BOYS』はジャニーズの歴史のある舞台でもありますし、帝国劇場という歴史のあるみんなが憧れるステージなので、そこに僕でいいのかなという不安感があり、最初『僕じゃないんじゃないかな、なにわ男子とかどうですか?』みたいなこともちょっと言いながらお話ししてたんですけど、後日また光一さんが『やっぱり他も見てみたけど渡辺がいい』と言ってくださり、もう1回アプローチしてくださったことに心を打たれ……。メンバーの目黒蓮にも相談したところ、渡辺ならできるよ、やってみたらという声もあって、やってみようという決意をしたというところでございます」と説明した。森本も「実はですね、僕もお断りをしてまして。僕がこうして帝国劇場という舞台に立つには経験不足だというのがまず一つありまして。『少年たち』という舞台で日生劇場に立たせていただいたりとか、舞台に立ってきた回数はちらほらあるんですが、帝国劇場に2人でステージに立つにはまだ実力不足、経験不足ではないかということで、僕も『なにわ男子の藤原丈一郎がいいんじゃないか』と、互いになにわ男子を推薦したんですけど、偶然」と驚きの事実で会場を笑わせる。「断った後に光一さんから『森本、渡辺がいいんだよね』と声をかけてくださって、もう1回アプローチしてくださって、僕も『1回ちょっと考えます』とメンバーに話したところ、SixTONESのメンバーたちが『しょっぴー(渡辺)と慎太郎のドリボ、見たいな』と声をかけてくれて、見たいと言ってくれてる人がいるのであれば、ステージに立ってもいいのかもしれないと思えるようになって出演させていただくことになりました」と経緯を語った。また役作りについて聞かれると、森本は「『だが、情熱はある』というドラマで山里(亮太)さんを演じた時に増量したんですよ。なのでそれをまず落とさなきゃいけないというところがあって。本番が9月になって、それまでに落としきれないだろうっていう予想もあって、体作りはそんなにちゃんとできないかもしれないというのは、光一さんにもお伝えしました。だけどできる限り落として絞ろうかなと思っています。できる限り自分の努力でやっていこうかなと思います」と意気込む。「僕の前のチャンプ役が田中樹なので、違った形になるだろうし、見た目も樹はすごく華奢ですけど、私は男らしいがっちりとした体型で、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度の印象を持ちながら作っていけたらなと思っています」と計画もしているという。作品全体については、渡辺が「昔から『DREAM BOYS』という舞台は、いろんな先輩たちや仲間がやられていて、中身も演出も変わってきたりする中で、ここ数年で光一さんが演出をされるようになってから、また一味変わった『DREAM BOYS』になっているなという風に感じている。その中で僕と森本慎太郎がやるということで、新しい風を吹かすよりは、ちょっと遡った、光一さんの前の『DREAM BOYS』の要素を取り入れて、『ザ・ジャニーズ』の演出と、光一さんの演出の融合ができたらいいなと思っているので、今後いかにそれを提案してみようかなと思っているところ」と展望も明かし、森本も同意していた。これまでに出演した同舞台の思い出を聞かれると、渡辺は「本番中や、1・2幕の間の休憩に、先輩とか主役の方が優先して帝劇の中のエレベーターを使うんですけど、僕たち後輩は暗黙のルールがあって、1階から8階まで階段で毎回往復したという苦い思い出があるので、今年はもう、エレベーターを使っていいのかなと。僕と慎太郎が優先的に乗らせてもらえるのかなと思うと、すごく成長を感じます」としみじみ。森本は「でも僕、役作りのために階段で行こうかなと思って」と言ったものの、レポーターから言質を取られると「じゃあ、ちょっとカットですみません」と撤回する。森本の思い出を聞かれると「KAT-TUNの亀梨和也君が主役でいらっしゃって、毎回1幕と2幕の間は亀梨くんの楽屋にお邪魔して、僕はその時小学4年生とかで、当時好きだった女の子の話を亀梨くんにずっとしてたんですよね。亀梨くんは大人だから優しく『そうかそうか』『こうしたほうがいいんじゃないか』とアドバイスしてくださった、甘い思い出があります」と微笑ましいエピソードを披露していた。今回主演を務めるにあたって、渡辺は「いろんな先輩たちや同世代の仲間たちがやってるなあと思うと、プレッシャーは今の時点でまだ感じますし、本当に先輩のサポートで立たせていただいたという印象がほとんどなので、僕たち2人がメインを張るということに関しては、プレッシャー」と心境も吐露。「でもJr.時代が長かったもので、それを考えると、人生で何があるか分からないなあというワクワク感というか。過去の自分に『DREAM BOYS』の主役をやるよと言ってあげたいぐらい、自分の中でこうエモい展開だなと思っています」と喜びを明かす。歴代の主演に負けない点を聞かれると「美意識じゃないですかね。ボクシングのシーンとかで、脱ぐじゃないですか。そういう時に肌のモチモチ感とか」と意外な角度からアピール。「タッキーだったり、亀梨くんだったりハードルの高い先輩たちばっかりなので、そういう違ったアプローチで」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日展覧会「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が、六本木ヒルズ・東京シティビューにて、2023年10月6日(金)から11月6日(月)まで開催される。手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』とは?手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』は、1973年11月から1983年10月まで、少年マンガ誌「週刊少年チャンピオン」に掲載された作品。無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術をもこなすブラック・ジャックと、彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコたちが繰り広げる物語は、数多くのテーマから紡ぎ出される。人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざま、そもそも医療は何のためにあるのかといった根本的な問いまで、物語に込められたテーマやメッセージは、今なお人々の心に感銘を与え、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたと言われている作品でもある。誕生秘話や手塚治虫のヒューマニズムなどを紹介『ブラック・ジャック』連載50周年を記念した展覧会「手塚治虫 ブラック・ジャック展」では、マンガ『ブラック・ジャック』を通して、誕生秘話から作品に込められた手塚治虫の深いヒューマニズム、医療のリアルな描写まで、作品の魅力を紹介。『ブラック・ジャック』を深く知る人だけでなく、初めて知る世代など国内外すべての人が楽しめる展覧会となっている。展覧会概要連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」会期:2023年10月6日(金)~11月6日(月)会場:東京シティビュー住所:東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階開館時間:10:00~22:00(最終入館 21:00)入館料:未定※その他の詳細情報は、順次公開予定※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合あり※最新情報は展覧会公式サイトおよび展覧会公式SNSにて確認※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記【問い合わせ先】東京シティビューTEL:03-6406-6652(受付時間 10:00~20:00)
2023年06月18日手塚治虫によるマンガ『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念した展覧会『手塚治虫ブラック・ジャック展』が、10月6日(金) から11月6日(月) まで東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催されることが決定した。1973年に「週刊少年チャンピオン」で連載が開始された『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品。無免許医でありながら天才的な外科技術を持ち、不可能と言われる手術もこなしてしまうブラック・ジャックは、命を救った患者に莫大な報酬を要求。彼は、常に医者とは何か、生命の尊さとは何か、金より大事なものは何かを問い続け、患者の死に対する恐怖や周囲の人間のエゴイズムをもあらわにし、社会そのものに立ち向かっていく。そんな『ブラック・ジャック』のすべてが一堂に会する本展では、本作を通して、誕生秘話から作品そのものが持つ手塚の深いヒューマニズム、そして新型コロナウイルスを経験した現代においても斬新に感じる医療のリアルな描写など、作品の魅力を存分に解き明かす。<開催概要>『手塚治虫ブラック・ジャック展』10月6日(金) ~11月6日(月) 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)開館時間:10:00~22:00(最終入館21:00)公式サイト:※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記
2023年06月15日「Snow Man」の渡辺翔太が、「Sexy Zone」の菊池風磨が主演する新ドラマ「ウソ婚」に出演することが分かった。“相棒”のデザイナーを演じる。本作は、菊池さん演じる超モテ敏腕建築士の主人公・匠が、再会した幼なじみ・八重(長濱ねる)に半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイトを依頼するところから始まるラブコメディー。ウソ婚は、初恋の再スタート!?ホントの愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描いていく。近年、「オールドルーキー」や「世にも奇妙な物語'22 秋の特別編」への出演が話題となった渡辺さんは、今回、4年ぶりの地上波連続ドラマレギュラー出演、またフジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は初めて。演じるのは、フリーのガーデンデザイナー・進藤将暉。花や樹木を用いて、個人の庭や公園をデザイン・設計するだけでなく、匠が設計した建物の内装を担っている。匠が一目置く存在であり、人懐っこい性格から人脈も広く、夏目設計事務所の主要取引先である二木谷ホールディングスの社長を繋いだのも進藤。匠のよき理解者で、仕事だけでなくプライベートでも遊ぶ仲であり、唯一無二の相棒だ。そして、ウソ婚をした匠から八重を紹介されるも、いち早く怪しいと疑うキャラクターでもある。「久しぶりのレギュラー出演でのドラマなので、少し緊張感もありますが楽しく臨めたらと思います!!」と出演を喜んだ渡辺さんは、「進藤は見た目や雰囲気やしゃべり方などはとても軽い感じですが、それはみんなの前で作っている性格なのか?そういうことをする人こそ実は真面目で誠実だったりすると思うので、内面の部分でのギャップなどをうまく表現できたらと思います!!」と意気込む。また、菊池さんとは私生活でも仲が良く、「普段、プライベートでも交流がある仲なのでとても心強いです。風磨は歴では後輩で、デビューは先輩というところで、上下関係なくフラットな仲間です!!」と語り、「みなさんの毎週の楽しみになる作品になりますように頑張りますので、ぜひリアルタイムでご覧ください!!」と視聴者へメッセージを寄せた。「ウソ婚」は7月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月07日林翔太が主演を務める舞台『DOLL』のメインビジュアルとキャスト情報が公開された。原作は、玉梨ネコの『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス刊)。現実世界で人形を作れなくなった「人形師」の少年が、VRMMOゲームの中で、再び人形制作に取り組み、仲間との冒険、ライバルとのバトルを通じて、人形と向き合いやがて自分の人生の意味を問い直していく――。主人公の佐倉いろは役で林、VR世界でいろはと対決するズィーク役で松本幸大が出演するほか、いろはが初めて作った戦闘妖精(ドール)ミコト役で西葉瑞希、ズィークに使役する戦闘妖精(ドール)9号役で搗宮姫奈、工房の主人・レトロ役で陰山泰、いろはとともにVR世界を旅するサラ役で岩田陽葵、VR世界で最強の一角・ディアベル役で藤田玲が名を連ねている。演出は劇団「エムキチビート」主宰の元吉庸泰、脚本はアニメ、ドラマ、映画などの映像作品から舞台、ノベライズなど、活躍の場を拓き続ける小林雄次がそれぞれ務める。『DOLL』は6月1日(木) から5日(月) まで渋谷区文化総合センター大和田さくらホール、6月16日(金) から18日(日) にかけて京都劇場で上演される。■ミコト役:西葉瑞希 コメント『DOLL』ミコト役、西葉瑞希です。絶賛お稽古中ということもあり毎日新しい挑戦の連続です。そしてなんと言ってもアンサンブルキャストの皆様!幕が開けば納得していただけるはずですが、何か他の名前をつけたいくらい、誰1人欠けてはいけないことを改めて実感しています。いろはとズィーク、その周りの人々、どの人も様々な理由でこの世界を生きています。皆様ぜひお楽しみにしていてください!■9号役:搗宮姫奈 コメント原作を読んだ時、仮想現実の世界だからこそ衣裳や情景が細かく、どんな風に表現していくのだろうと若干の不安な気持ちを抱えながら稽古に参加しました。しかし衣裳を着てみて、稽古が始まって、完全にその不安は吹っ飛びました!衣裳のディティールがとにかく細かく、さらに元吉さんの演出による空間表現には惚れ惚れとします。私自身、元吉さんの舞台に立ちたいと思っていたので出演できる事は心から光栄です。■レトロ役:陰山泰 コメント『DOLL』でレトロ役の陰山泰です。祖父役との2役で、現実とバーチャルの両方で不思議な存在感のある役です。演出の元吉さんとは初めてご一緒に仕事をさせていただきますが、若いキャストたちも、皆さんキラキラしていて、作品の出来上がりがとても楽しみです。栗山梢さんの音楽、西川卓さんの振付も今回楽しみの一つです。『DOLL』という作品の世界で、レトロを演じることに、今からワクワクしています。■サラ役:岩田陽葵 コメント現実世界と仮想空間を行き来する物語。舞台上でどのように表現されるのだろうとワクワクしながら稽古が始まり、台本に書いてある文字が少しずつ立体的に彩られていくのをみながら、演出の元吉さんの頭の中は一体どうなっているのだろう、、!と思う日々です。サラのような女の子を演じるのも初めてなので色々な挑戦が詰まっております!私も作品の一部としてお客様に届けられるよう、魅力的なキャストの皆さんと共に頑張りたいと思います!■ディアベル役:藤田玲 コメント演出の元吉さんの元、稽古をする中で、いい意味で裏切られる毎日です。アンサンブルさんのハードワーク、各キャラクターの原作を踏襲しつつのオリジナリティー、刺激がいっぱいです。ディアベルとして皆様にこの素敵な「演劇」になっているこの作品を早く届けれたら嬉しいです。原作のファンの方、初めてストーリーを知る方にも、素敵な時間を提供できるよう、励みます。<公演情報>『DOLL』原作:玉梨ネコ『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス刊)脚本:小林雄次演出:元吉庸泰出演:林翔太松本幸大/西葉瑞希/搗宮姫奈山下朱梨/陰山泰/岩田陽葵、藤田玲(アンサンブルキャスト)大澤信児小熊樹郡司敦史/川村理沙渡邊彩乃明部桃子神目聖奈野田冴音【東京公演】6月1日(木)~6月5日(月)会場:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール【京都公演】6月16日(金)~6月18日(日)会場:京都劇場■チケット料金全席指定:9,800円(税込)チケットはこちら:公式サイト:公式Twitter:
2023年05月15日アイドルグループ・Snow Manのラウールと渡辺翔太が出演する、モスフードサービス・モスバーガーの新CM「おいしさ規格外」編が24日から放送される。「海老カツバーガー」に勢いよくかぶりつき、驚きの声を上げるラウールと渡辺。その“規格外”の味に2人は思わず目を閉じ、「モスバーガー!」と声をそろえる。撮影を終え、同商品を食べたいシチュエーションについて聞かれた渡辺は、「(ダンスの練習で)夕方まで踊っているとお腹が減ってくるから、(Snow Manのメンバー)9人全員でじゃんけんをして、勝った人に海老カツバーガーをごちそうしてもらおう」と提案。ラウールは「この前もやったよね!」と思い出し、「“モスバーガーじゃんけん”。いいね!」と盛り上がる。さらに、「お互いの『ここが規格外』だと思うところ」を問われると、渡辺の家に行ったことがあるというラウールは、渡辺の「“規格外”な物の少なさ」に驚いたそう。「ミニマリストだから」という渡辺には納得しつつも、「でも冷蔵庫は大きくて、けっこう自炊しているのかなと思って開けたら、水しか入ってなくて、びっくりしちゃった……」と驚きの光景を明かした。一方のラウールに対しては、「“規格外”なことしかないでしょ! “規格外”なスタイル!」と渡辺。「だけど、お風呂で足を伸ばせないとか、ベッドから足がはみ出すとか、けっこう(大変なことは)ある……」とラウールが密かな悩みを明かすと、渡辺は「でも、それが“規格外”なお仕事に繋がっているから」と慰め、ラウールは「あ、嬉しい! ありがとう」と笑顔を見せていた。
2023年05月11日株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市取締役社長:辻 良介)守口店7階京阪ギャラリーでは5月11日(木)から5月16日(火)まで「手塚治虫版画展」を開催いたします。1963年から1966年にかけて国産初のテレビアニメーションとして全193話が放送された「鉄腕アトム」は日本のアニメ文化の礎を築いたとも言われています。放送から60 周年を記念する本展では「鉄腕アトム」の他「リボンの騎士」「ブラック・ジャック」など手塚治虫氏が生み出した人気キャラクターの版画のほか、特別コーナーとして手塚治虫氏と共に長年アニメーション制作に携わり、現在も手塚プロダクション所属の小林準治氏による手塚キャラクターを描いた原画を一堂に展示販売いたします。放送当時「鉄腕アトム」に夢中になった世代はもちろん、手塚作品を知らない子供たちまで魅力あふれる手塚治虫のキャラクターの世界をお楽しみ下さい。開催期間:2023年5月11日(木)~5月16日(火)10時~19時 ※最終日は17時閉場開催場所:京阪百貨店守口店7階京阪ギャラリー入 場 料:無料耳のチカラ神の手サファイアと子犬キャラクター大行進パンジャとレオ©TEZUKA PRODUCTIONS※画像を使用される際は、必ず著作権表記をお願いいたします。※印刷物に表記の際は「塚」は旧漢字表記にてお願いいたします。230508_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月08日手塚治虫の名作漫画「火の鳥」の望郷編を原作としたアニメ「PHOENIX:EDEN17」がDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて2023年世界独占配信。特別映像が公開された。“漫画の神様”と呼ばれ、日本を代表する 漫画家である手塚治虫が活動初期から晩年まで手掛けたライフワークとも呼ばれる 「火の鳥」。1967年に連載開始され全12編から成り立つ壮大な物語は、私たちに「人間とは、生命とは何か」と問い続けている。これまで、映画化、アニメ化、ミュージカル化など様々な形で展開されてきたが、その中でいままで映像化されてこなかった望郷編が約50年の時を経て初アニメ化。制作を手掛けるのは、ハイクオリティかつエッジのきいた映像作品を作り出してきたアニメーション制作会社「STUDIO4 C」。第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞した映画『鉄コン筋クリート』に加え、『MIND GAME マインド・ゲーム』や『漁港の肉子ちゃん』など国内外で評価される作品を次々と生み出してきた。そして、本作の監督は西見祥示郎、「STUDIO4 C」とフランスの映像会社「ANKAMA」とタッグを組んだアニメーション映画『ムタフカズ MUTAFUKAZ』で監督を務め、“アニメ界のアカデミー賞”と呼ばれるアニー賞長編インディペンデントアニメ部門にノミネートされ、確かな手腕が評価されている。ほかにも、キャラクターデザイン・作画監督には『バケモノの子』で作画監督を担当した西田達三、美術監督には『海獣の子供』などで美術監督を担当した木村真二、演出・CGI監督には『ベルセルク 黄金時代篇』などでCGI監督を担当した斉藤亜規子、編集には『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで編集を担当した重村建吾など名立たる面々が集結した。今回解禁されたビジュアルでは 、惑星<エデン17>で1人たたずむロミの姿が描かれている。ロミの背中には、一度は自ら離れ、だが心の奥底で忘れることの出来ない場所である地球が大きく浮かぶ。惑星<エデン17>から遥か遠く離れ、目で見ることは到底かなわない地球への思いを馳せるロミの切ない心情が描き出されている。「PHOENIX:EDEN17」は2023年よりディズニープラス「スター」にて世界独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年03月24日日本を代表する映画会社の1つである、東映株式会社(以下、東映)。2023年2月14日、東映の6代目社長である手塚治(てづか・おさむ)さんが亡くなったことが分かりました。62歳でした。産経ニュースによると、手塚さんは以前から病気の治療を行っていたといいます。同社の社長としてだけでなく、プロデューサーとしてはテレビドラマ『スケバン刑事』シリーズや『科捜研の女』シリーズをはじめ、多くの作品を手掛けてきた、手塚さん。さまざまな立場から、日本のテレビドラマや映画界を盛り上げ続けてきました。東映は今後について、現・代表取締役会長の多田憲之氏さんが社長を兼任することを発表。62歳という早すぎる別れに、ネットでは「素敵な作品をありがとうございます」という感謝の声や、惜しむ声が上がっています。手塚さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日アイドルグループ・Snow Manのラウールと渡辺翔太が出演する、モスフードサービス・モスバーガーの新CM「とびきりの誘惑」編が、16日より放送される。新CMでは、ラウールと渡辺が、目を閉じて至福の表情を浮かべながら新商品のおいしさを想像。そして実際に頬張った2人は、そのおいしさに驚きの表情を見せる。また、CM楽曲には、Snow Manの「Luv Classic」が採用されている。撮影では、前作とは打って変わってシックなスタイリングで登場したラウールと渡辺。新商品を頬張るシーンでは、渡辺が「分厚いから、全然口が届かないです」と思わぬ苦労を明かした。■ラウール&渡辺翔太コメント渡辺:今回のCMは、モスの「とびきりシリーズ」を堪能しました!ラウール:国産肉100%のハンバーグで、味も食べ応えも、ほんとに“とびきり”だったね!渡辺:実際にCMの撮影でも食べるシーンがあったから。ラウール:めっちゃおいしかった。「とびきりチーズ」の方はジューシーなの! とにかく。肉厚で! 最高でしたね。贅沢。渡辺:僕の食べた方は、アボカドのコロッケとハンバーグが両方いるから、厚みがすごくて、ガブッ! と食べ応えのあるハンバーガーですごいおいしかったです。ラウール:食べたいな~そっちも。渡辺:というわけで、この冬はぜひ「とびきりアボカドコロッケ」と「とびきりチーズ」に誘惑されてみてください!ラウール:今だけお得な「いまトクセット」もチェックしてみてね!
2022年11月04日アイドルグループ・Snow Manのラウール、渡辺翔太が出演する、モスフードサービス「モスバーガー」の新CM「おいしい撮り方」編が13日より放送される。新CM「おいしい撮り方」編では、ラウールと渡辺が、期間限定新商品「白いモスバーガー」の、真っ白なチーズソースがあふれ出るような迫力あるビジュアルを、タイアップ曲「Wonderful! × Surprise!」(Snow Manの7thシングル「オレンジ kiss」収録) の軽快なリズムに乗せ、スマートフォンで次々と撮影していくシーンからスタート。たっぷりのチーズソースに驚く二人の表情豊かなリアクションに注目だ。また7月13日〜8月15日の期間中、モスバーガーのキャンペーン特設ページからエントリーし、モスのネット注文から1回の注文で500円以上の注文をした人の中から抽選で5,000名に、ラウールと渡辺がデザインされたオリジナルモスカードが当たるキャンペーンを実施。さらに、モスバーガーのキャンペーン特設ページでは、新CMに加え、撮影の様子を収録したメイキング映像も公開される。撮影は、「白いモスバーガー」を、ラウールと渡辺がスマートフォンで撮影していくシーンからスタート。同商品を目の前に、指で四角形を作ってアングルチェックをするなど準備に余念がないラウール。監督の 「よーい、スタート!」の声でカメラが回り始めると、スマートフォンを縦にしたり横にしたり、“映える”アングルを模索する。「ごめん、ちょっと写っちゃってるわ」「ちょっと影になっちゃってる」と、画角に入り込むたびに移動を促される渡辺は、本気モードのラウールに苦笑いを浮かべていた。また、撮影本番で、「うまそ〜!」(ラウール)、「うわぁぁぁ〜!」(渡辺)と、元気いっぱいの声をあげた二人は「やっぱり、あれ(「白いモスバーガー」)を見たら、あの声のトーンになっちゃうもん。勝手に」と回顧。「実際に見ていなかったらあのトーンにはならないでしょ?」というラウールに、渡辺も「確かに」とうなずいていた。○■ラウール、渡辺翔太コメントラウール:この夏のモスは、大人気の定番商品「モスバーガー」と渡辺:た〜っぷり! のチーズソースがかかった新商品の「白いモスバーガー」! CM では「白いモスバーガー」のインパクトある見た目だけではなく、とろけるようなおいしさを伝えるため、いろんな角度からバーガーを撮りました。ラウール:一生懸命撮りました!渡辺:めちゃくちゃ“とろ〜り映え”してました。ラウール:ずーっと見てたら、お腹空いてきちゃいました。渡辺:みんなもこの夏は「白いモスバーガー」をラウール:おトクに食べられる「夏トクセット」で!ラウール&渡辺:食べてみてねー!
2022年07月04日2022年8月、実に3年ぶりに歌舞伎座に帰ってくる「八 月納涼歌舞伎」にて、世界中で愛される“漫画の神様”、手塚治虫の漫画『新選組』が上演される。誰もが親しみをもって楽しむことができるエンタテインメント性に溢れる作品を生み出し、奇想天外なアイディアとファンタジー性で読者を虜にし続けた唯一無二の漫画家、手塚治虫の作品が歌舞伎として上演されるのは今回が初。手塚治虫漫画の表現を追求し、極限までその可能性を押し広げ、世界中の多くのクリエイターに影響を与えるだけでなく、その作品世界には、命の尊さ、生きることの意味を問う壮大なテーマ性が内包され、時を超え、国の垣根を飛び越えて、今なお世界中で幅広い世代に読み継がれている。多くの代表作のなかでも、歴史を題材にした作品では、実在した歴史上の偉人たちと架空のキャラクターが絶妙に絡み合い、ドラマティックな物語を創出。壮大なファンタジーのなかに、人が生きている実感、真実の光を照らし出す。歴史上の人物や事件を題材にして数多くの作品を生み出してきた歌舞伎との親和性も高く、手塚治虫の生み出した歴史漫画がどのように歌舞伎として上演されるのか、今から期待が高まる。深草丘十郎(手前)と鎌切大作(奥)(c)Tezuka Productions今回、手塚治虫の描いた数多くの漫画から初めて歌舞伎としての上演に選ばれた『新選組』は、1963(昭和38)年1月号から10月号まで、集英社の月刊誌「少年ブック」で連載され、その独自の視点と解釈で描き出された作品世界は多くのクリエイターに影響を与え、手塚治虫の隠れた名作として評価の高い作品だ。父の仇を討つため、「新選組」に入隊し剣の腕を磨く少年・深草丘十郎(ふかくさ きゅうじゅうろう)の成長と、どこか謎を秘めた親友・鎌切大作(かまぎり だいさく)との友情を描き、幕末の京都を舞台に、近藤勇、土方歳三、沖田総司や芹沢鴨らおなじみの新選組隊士たち、さらに坂本龍馬との出会いを通じて、深草丘十郎の姿を生き生きと描き出す。近年、『ワンピース』や『NARUTO -ナルト-』、『風の谷のナウシカ』といった漫画を原作とした歌舞伎作品が注目を集めるなか、遂に“漫画の神様”手塚治虫の作品が「八月納涼歌舞伎」で上演される。歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」は、1990(平成2)年から始まり、十八世中村勘三郎(当時、勘九郎)と十世坂東三津五郎(当時、八十助)を中心に、花形が活躍する公演として人気を博してきた。この「納涼歌舞伎」によって、歌舞伎座では1年12ヶ月を通じて歌舞伎興行が開かれるようになり、平成の歌舞伎の一大ブームを巻き起こすことに。2022(令和4)年8月、コロナ禍以降、実に3年ぶりの公演となる。歌之助が深草丘十郎、福之助が鎌切大作。勘九郎・七之助と競演左から)中村福之助、中村歌之助(c)松竹気になる配役は、父の仇を討つため「新選組」に入隊する深草丘十郎に中村歌之助、どこか謎を秘めた丘十郎の親友・鎌切大作に中村福之助が決定。勘三郎、三津五郎と共に「納涼歌舞伎」を盛り上げてきた中村芝翫の三男である歌之助と次男の福之助が、手塚治虫が生み出した魅力的なキャラクターである深草丘十郎と鎌切大作という若いふたりの剣士を躍動的に勤めることに注目だ。そして、中村勘九郎と中村七之助の出演も決定し、中村屋兄弟といとこにあたる福之助・歌之助兄弟との競演も話題必至。夏の暑さを吹き飛ばし、熱気溢れる舞台が展開される予感の歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」、チケットは7月14日10時より一般発売。中村勘九郎(c)松竹中村七之助(c)松竹出演者コメント【中村歌之助:深草丘十郎(ふかくさ きゅうじゅうろう)役】まさか歌舞伎座で主役をさせていただけるなんて…プレッシャーもありますが、すごく嬉しいです!勘九郎の兄から手塚治虫先生の「新選組」が面白いと伺って兄たちと読みました。幕末の話でありながらも、現代に通ずるテーマ性があり、若い人にも観ていただきたいです。手塚治虫先生の作品は、母方の祖父が「鉄腕アトム」を見せてくれたり、小さい頃から作品に触れていたのでご縁を感じています。初めて歌舞伎になるときに、主人公の丘十郎として舞台に立たせていただけることは有難く、光栄です。「八月納涼歌舞伎」は若手が一致団結してやる公演でもあるので、今回「新選組」を8月の歌舞伎座でさせていただけることも、すごく嬉しいです。勘九郎の兄や七之助の兄はじめ錚々たるみなさんが出てくださると思うので、周りにも支えていただいて、ひと月がんばりたいです。出演が決まったときは、家族みんなで喜びました。父(芝翫)は「チャンスだからがんばりなさい。本当によかったね」と言ってくれました。母(三田寛子)はひたすら「がんばりなさい。もらったチャンスをものにするのよ」と。兄弟の反応は…一番上の兄(橋之助)からは「ずるいなぁ…」と。僕ら二人にすごい嫉妬が…。丘十郎と大作の関係は、僕たち兄弟の関係とどこか似ているようで、二人に合っているのかもしれません。兄と芝居をするのはすごく楽しみですし、二人が成長していく過程を日に日に観ていただけたら嬉しいです。左から)中村福之助、中村歌之助(c)松竹【中村福之助:鎌切大作(かまぎり だいさく)役】とにかく楽しみでしょうがないです! がんばります!!!数年前に勘九郎の兄から、手塚治虫先生の「新選組」が面白いからと勧めていただいてすぐに読みました。兄弟で回し読みしながら、新選組をそう描くんだ!と、とても面白くて、これが歌舞伎になったら…と想像したり、ワクワクしながら読みました。今回、鎌切大作を勤める上では、手塚治虫先生のファンや「新選組」を愛していらっしゃる方々に舞台を観ていただいたときに、「あ、鎌切大作だ!」と自然に馴染んでいただけるように演じられたら、それがベストだと思っています。まだ誰もやっていないお役に臨めることも、楽しみでしようがないですね。「八月納涼歌舞伎」は、小さい頃から勘三郎の伯父や父が出ていた公演なので、そこに出させていただけることは身の引き締まる思いです。さらに今回、「新選組」というお芝居ができるのは、「新選組」を勧めていただいた勘九郎の兄に感謝ですし、今、自分たちができる最高のパフォーマンスを出し切れるようにがんばりたいと思います!公演概要歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」2022年8月会場:歌舞伎座(東京都中央区銀座4-12-15)原作:手塚治虫企画協力:手塚プロダクションチケット一般前売:7月14日(木)10:00より
2022年05月30日みきくらのかい 第五回公演リーディング「新浄瑠璃 百鬼丸 ~手塚治虫『どろろ』より~」が2022年5月27日(金)~6月19日(日)にカンフェティストリーミングシアターにて配信されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて5月27日(金)より発売開始です。カンフェティで5月27日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 公式Twitter@mikikura_no_kai三木眞一郎・梶裕貴共に『約10役』を演じた話題の作品「新浄瑠璃 百鬼丸 ~手塚治虫『どろろ』より~」。2022年4月に開催された公演の様子を、カンフェティストリーミングシアターにて配信することが決定いたしました。公演概要「新浄瑠璃百鬼丸~手塚治虫『どろろ』より~」販売期間:2022年5月27日(金)10:00〜6月12日(日)23:59配信期間:2022年5月27日(金)10:00〜6月19日(日)23:59※購入後、ログインしてから1週間視聴可能。原作:手塚治虫脚本:横内謙介脚色・演出:倉本朋幸出演:三木眞一郎梶 裕貴■配信内容みきくら Ver. (みきくらのかいオリジナル編集バージョン)三木眞一郎 Ver. (本編中三木眞一郎のみを写したバージョン)梶裕貴 Ver. (本編中梶裕貴のみを写したバージョン)■チケット料金各種1枚.:3,500円(税込)■団体概要みきくらのかい(三木眞一郎×倉本朋幸)声優 三木眞一郎と劇作・演出家 倉本朋幸によるリーディングユニット。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月20日美しく繊細な世界観に定評のある演出家・荻田浩一が長年温めてきた、知る人ぞ知る手塚治虫の『アラバスター』をベースに、個性豊かなキャストと共におくるオリジナルミュージカル『アラバスター』の上演が決定した。本公演の原作『アラバスター』は、1970年から1971年にかけて『週刊少年チャンピオン』に連載された作品で、美しいものを妬む、人間の深い心の闇を鋭く描いたSF犯罪サスペンスである。手塚治虫自身が“嫌悪する作品”として挙げている一方で、連載時からのファンも根強く存在している異色作だ。【アラバスター】には、自身のソロコンサートのほか、舞台やミュージカルで活躍するLE VELVETSの宮原浩暢が決定。ヒロイン亜美に思いを寄せる少年【ゲン】に、ダンスボーカルユニットLeadのメンバーとして活動しながら、ミュージカル等でも活躍する古屋敬多、アラバスターを追う冷酷無慈悲な捜査官【ロック】に矢田悠祐が抜擢。そのほか、亜美の養い親である元検事の【小沢ひろみ】と【力仁】の親子をAKANE LIV、馬場良馬がそれぞれ演じる。更に、治田敦、田村雄一、遠藤瑠美子、穴沢裕介、岩橋大が名を連ね、歌とダンスに一層深みを与える。そして、ヒロインの【亜美】を、宝塚歌劇団・月組トップスターとして活躍し、退団後も舞台や映像で幅広く活躍する涼風真世が務める。涼風は、「荻田さんWORLD(世界観)を信じ、透明な身体を持つ「亜美」として生きる覚悟です」と意気込みを語った。透明な身体を持つ亜美を、七色の声を持つ涼風がどう表現するのか、新たな表現方法にも注目だ。とある時代の日本。人や動物が透明あるいは半透明にされる奇妙かつ無差別なテロルが蔓延っている。正体不明の、まさに見えない敵であるテロリストは、ただ自ら名乗りを上げて大胆に犯行声明をぶちまける。その名はアラバスター。黒衣の下に半透明の身体を隠す男。アラバスターの仲間には眼球以外は透明な肉体を持つ少女・亜美がいる。謎めいた存在のアラバスターと亜美を中心に、愛憎に翻弄され、運命の渦に巻き込まれていくのは、亜美に思いを寄せる少年ゲン、亜美の養い親である元検事の小沢ひろみと力仁(通称カニ平)の親子、そしてアラバスターを追う冷酷無慈悲な捜査官ロック。まだ偏見と差別に満ちた世界に、「異形」に生まれたが故の懊悩が価値観や美意識に対する反逆となり、やがては苛烈な攻撃へと転じ、狂気に蝕まれた悲劇へと暴走していく。アラバスターの哀感に溢れた挽歌が、いま慟哭のように深く鳴り響く。人間の奥底に潜む“復讐・憎悪の心”と“歪んだ愛”を主題とし、欲望が渦巻く世界で翻弄される人々の運命を描いたミュージカル『アラバスター』。東京公演は6月25日(土)~7月3日(日) 東京芸術劇場プレイハウスにて、大阪公演は7月10日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。<上演決定に際してのコメント>●宮原浩暢(LE VELVETS)【アラバスター役】人間の深い闇を描いたSF犯罪サスペンス、手塚治虫原作、そしてオリジナルミュージカル、これを聞いて心が躍らない訳はありません。裏切り、復讐、嫉妬から生まれた自らの歪んだ正義を振りかざし罪を犯していく渦中の人物アラバスター。全身全霊で役を生きたいと思います。そして、魅力溢れる役者達と共に、皆様をアラバスターの暗い影の世界へ誘っていきます。●古屋敬多(Lead) 【ゲン役】ゲン役で出演させていただきます、古屋敬多です。手塚治虫先生の隠れた名作といわれる『アラバスター』そのオリジナルミュージカルに出演出来ることをとても嬉しく、光栄に思います。社会に反発しながらも自分の正義に従い、強い意志で行動を起こすゲンは物語を動かすきっかけとなる人物のひとりです。そんなゲンを演じることは僕にとって新たな挑戦となりますが、魂燃やして全力で頑張りたいと思います。●馬場良馬【力仁役】皆様はじめまして馬場良馬と申します。僕は小学生の時に図書館で手塚治虫先生の漫画を読み漁っていた時代があるので、この作品に出演出来る事とても嬉しく思っています。ミュージカルに出演する機会があまり無いので不安もありますが精一杯努めて、この『アラバスター』の素敵な世界観を皆様にお届け出来る様頑張ります。●矢田悠祐【ロック役】ロック役を演じさせて頂きます。矢田悠祐です。今回演じるロックは美醜に異常な拘りを持った捜査官です。ロックはとんでもないナルシストなので、その発言に負けないように今からお肌のケアなどもしっかりしていこうと思います。皆さんにいい意味で嫌われるように頑張ります。●AKANE LIV【小沢ひろみ役】子供の頃、テレビで放映された「火の鳥」を観て、壮大なスケールで描かれた人間の愛、美、醜を表現したアニメに初めて触れ、凄い衝撃を受けました。今作も、人間の深い内面、闇を描いた作品。素晴らしいスタッフ・キャストの皆様と共に手塚先生ワールドに参加できる事を感慨深く嬉しく思います。●涼風真世 【亜美役】新たな表現舞台にチャレンジできることに感謝の気持ちを忘れず、荻田さんWORLD(世界観)を信じ、透明な身体を持つ「亜美」として生きる覚悟です。皆様、ミュージカル『アラバスター』ご期待ください。▼公演概要【タイトル】 ミュージカル『アラバスター』【原作】 手塚治虫【脚本・演出】 荻田浩一【音楽】 奥村健介【企画協力】 手塚プロダクション【出演】宮原浩暢(LE VELVETS) / 古屋敬多(Lead)馬場良馬 / 治田 敦田村雄一遠藤瑠美子穴沢裕介岩橋 大 / 矢田悠祐AKANE LIV / 涼風真世【日時 / 会場】6月25日(土)〜7月3日(日) 東京芸術劇場プレイハウス7月10日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【席種】S席(パンフレット付き)13,000円(税込) / S席:11,000円(税込) / A席:7,000円(税込)【チケット発売日】先行発売:5月17日(火)12:00〜一般発売:6月12日(日)10:00~【主催】 ミュージカル『アラバスター』製作委員会【問い合わせ】 東京公演:公演事務局 (営業時間:平日10:00~17:00)大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜11:00~16:00)【公式HP】 ※手塚治虫と手塚プロダクションの「塚」は、正式には「ヽ」がつく旧字表記
2022年05月16日俳優の松田翔太と柄本明、フリーアナウンサーの田中みな実が出演する、オープンハウスの新CM「伝授」編が、15日より放送される。新CMでは、前作に引き続き松田が後輩座敷童子、柄本が田中の家に住み着く先輩座敷童子として登場。昼寝をしている家主・田中の前で、松田が「戸建てを建てているんですよね」と柄本にたずねると、柄本は「オペンホウセ」と間違った読み方をしながらも、スマホの音声入力でホームページを開いて見せる。すると松田は「出んの!?」と驚いた表情で、自分も音声入力に挑戦するが田中が起きてしまい、勝手にスマホをいじったと勘違いされる。さらに一緒にスマホを触っていたはずの柄本に「だめですよ」とあっさりと裏切られてしまい、困惑した表情を浮かべる。
2022年04月14日フェイラー(FEILER)と手塚治虫・漫画キャラクターのコラボレーションハンカチが、2022年4月11日(月)より順次、ジュエリーカミネ全国7店舗ほかで発売される。シュニール織ハンカチに「手塚治虫」デザインドイツの伝統工芸織物「シュニール織」をベースに、ハンカチ、インテリアクロス、ポーチ、バッグなどを展開するライフスタイルブランド・フェイラーから新作ハンカチが登場。“マンガの神様”と呼ばれる手塚治虫の『ユニコ』と『ブラック・ジャック』にフォーカスを当てて、2つのデザインを提案する。「ユニコ」デザイン自分を愛してくれた人に幸せをもたらす不思議な力を持つ『ユニコ』をモチーフにしたハンカチは、ドリーミーで愛の溢れる仕上がり。フェイラー独特の温かみのあるカラーで、人の幸せを願って祈るユニコの姿を描き出した。「ピノコ」デザイン一方、『ブラック・ジャック』からは無邪気な愛情が魅力の「ピノコ」をピックアップ。ピノコの有名な口癖「アッチョンブリケ!」をイメージしたラブリーなデザインで、周りには色とりどりの花束をあしらった。【詳細】・フェイラー ユニコファンタジーフラワー ハンカチ 2,750円・フェイラー ピノコ アッチョンブーケ ハンカチ 2,750円発売日:2022年4月11日(月)より先行発売先行発売:・ジュエリーカミネの7店舗(元町本店:兵庫県神戸市中央区元町通3丁目5-8芦屋店:兵庫県芦屋市大原町9-1 ラポルテ東館204号六甲道店:兵庫県神戸市灘区深田町4-1-39メイン六甲Aビル213湊川店:兵庫県神戸市兵庫区荒田町2-18-20-109 湊川プラザショップ1F板宿店:兵庫県神戸市須磨区前池町3-4-1-34B ビバタウン板宿1F垂水店:兵庫県神戸市垂水区天ノ下町1-1 ウエステ垂水1Fアクタ西宮店:西宮市北口町1番1号 223号 アクタ西宮西館2階)・ジュエリーカミネショッピングサイト※その他は4月12日(火)より順次販売予定。【問い合わせ先】株式会社ジュエリーカミネTEL:078-332-5575
2022年04月10日