几帳面な夫から頼まれた掃除をしていたら…「几帳面な夫と大雑把な私との結婚生活。その日は夫から「掃除をしておくように」と命令されていました。掃除機をかけていると、夫のカードが床に散らばってしまい…。その中の1枚が”プレミアム会員専用”の宿泊カードでした。怪しいと思い、帰宅した夫を問い詰めると1年前からの”浮気”が発覚しました。」(34歳/女性)夫の浮気が、まさかの几帳面に整理されたカードから発覚するとは驚きですね。このような浮気性の男性と恋愛関係になるのを避けたいなら、特定の特徴を識別することが重要だと言えるでしょう。今回は、そんな男性が持つ可能性のある兆候をご紹介しましょう。いつでも甘えん坊甘えるのが上手な男性は、しばしば浮気に走りやすいとされます。あなたの周囲にも、常に甘えることで注目を集めようとする男性がいるかもしれませんね。二人きりになると甘えた声を出したり、特別扱いを求めたりするのは、確かに心が動かされる瞬間です。だけど、そういう行動は注意が必要です。かわいらしい仕草で謝る彼でも、浮気事実は変わりません。ちょっとした嘘も注意些細な嘘をつくことが癖になっている男性も、浮気の可能性があるかもしれません。たとえば、SNSはやっていないと言いながら実は頻繁に利用していたり、運転免許がないのにドライブが趣味と言ったりするような場合です。一度や二度ならまだしも、このような嘘が頻繁にあるなら、要警戒であると言えるでしょう。出会った頃から嘘をつく男性は、付き合ってからも継続して嘘をつく可能性があります。小さな嘘の裏には、もっと大きな嘘が潜んでいるかもしれません。女友達が多すぎる場合異性の友達が多く、男性の友達との交流がほとんど見られない男性には注意した方が良いでしょう。彼には、あなたがいない時でも他の女性と楽しむ力があります。彼がどこで、誰と遊んでいるのかを把握できないことは、不安に感じるかもしれません。彼女ができても、他の女性との交流は続くと予想されます。彼は自身の行動に対して罪悪感を持たない可能性が高く、特に男友達がいない場合は、その行為が見過ごされる可能性もあります。安心できる関係を目指して浮気による苦痛は誰もが避けたいものです。そうならないためにも、浮気の傾向がない相手を見極め、健全な恋愛関係を築くことが肝心です。(愛カツ編集部)
2024年04月10日皆さんは、ママ友との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は細かい指示をしてくるママ友の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:ささきさやーん度を過ぎた節約に驚愕主人公がママ友の家に遊びに行ったときの出来事です。娘がトイレに行きたいと言うので、トイレに連れて行くことに。しかし中に入ろうとした途端、ママ友に「電気はもったいないからつけないで!」と言われてしまいます。結局、娘は暗いトイレの中で用を足すことに…。出典:CoordiSnapさらにトイレから出て娘に手を洗わせていると、ママ友は「手を洗うときあまり水使わないでね!」と指示を出してきます。「使いすぎ!もったいない!」と細かく指示を出してきて、苛立つ主人公。そして翌日、今度はママ友が主人公の家に遊びに来たのですが…。なんとママ友はトイレの電気をつけ、自分の息子に「ちゃんと洗いなさい」としっかり水を出して手を洗わせていたのです。自分の家のときとは真逆のママ友のセコい行動に、イラッとしてしまう主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?ママ友と同じように指示を出してみる自分がよければそれでいいというママ友は嫌ですね。試しにママ友と同じように「電気つけないで!」「あまり水使わないで!」と要求してみれば、自分がセコいことをしていたと気づくかもしれませんよ。(30代/女性)お互いの家で会うのをやめる遊びに行くたびに指示を出されたら、トイレに行くのも遠慮してしまいます。ママ友の機嫌を気にしながらでは楽しくないと思うので、お互いの家では会わないようにします。(20代/女性)今回はセコいママ友の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月08日皆さんは、パートナーの決めたルールで悩んでしまったことはありますか?今回はコンビニ利用禁止命令を出す夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:zoezoe1夫が決めたコンビニ利用禁止命令超がつくほど倹約家な夫に悩んでいた主人公。夫はいつも主人公がコンビニへ行こうとすると、少しでも安いスーパーまで行くよう言ってきました。出典:CoordiSnapそんなある日、義兄夫婦が家に遊びに来たときのことです。コンビニに酒を買いに行こうとした主人公に、夫が「スーパーまで行けよ!」と怒鳴ってきました。主人公にとってはいつも通りのコンビニ利用禁止命令でしたが…。義兄は驚いて「あんな離れた店まで行かせようとするなんて、お前ひどい亭主だな!」と言ったのです。尊敬する義兄から容赦ない一喝をされてしまった夫。その言葉がグサリと突き刺さったのか、それからはコンビニ利用を許してくれるようになったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?こっそりコンビニを利用する夫に言われたからと言って、コンビニ利用禁止命令なんてバカ正直に守っていられません。うるさい夫には何も言わずに、こっそりコンビニを利用します。(30代/女性)夫に行ってもらう節約することはいいことですが、利便性を優先したいときもありますよね。コンビニの利用を禁止するのであれば、夫にスーパーまで買い物へ行ってもらいます。(30代/女性)今回はルールを押しつける夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月03日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホーム購入後に家族を襲った”悲惨な出来事”主人公は妻と生後半年の娘と暮らすサラリーマンです。最近、念願のマイホームを購入したばかりでした。これまで以上に仕事にはげんでいた主人公ですが、1つだけある問題を抱えています。それは会社の上司のことでした。上司は人望のある主人公を忌み嫌っており、手柄も横取りする始末。主人公は「いつものことだ…」と思い、あまり気にしないようにしていたのですが…。社長から上司に相談出典:エトラちゃんは見た!ある日のこと、上司は社長に呼び出されある相談を受けます。それがきっかけで、あることを思いついた上司は主人公への嫌がらせを企てました。問題さあ、ここで問題です。上司のたくらみとは?ヒントマイホームを建てたばかりの主人公にとって最悪のたくらみです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「嘘を言って主人公を転勤させること」でした。上司は社長から支社への転勤について相談を受け…。「実は適任がいまして…」と主人公を推薦。その後、主人公は上司に「来週から転勤だ」と言われます。もともと主人公の所属する部署は転勤なしという条件だったので「え…転勤はないはずでは…?」と抗議しますが…。上司から「社長の命令だ」と脅され、主人公はしぶしぶ単身赴任することになるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月25日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『友人が万引きをする理由』を紹介します。友人はなんと、母親の指示で写真集を万引きしました。そして逃走しようとしたときに、書店の店員に声をかけられたのです。万引きを疑われたことに友人は動揺し、なんとかごまかして帰ろうとしますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!友人が万引きをする理由#8出典:エトラちゃんは見た!店員が倒れ込んでしまい…出典:エトラちゃんは見た!青ざめる友人出典:エトラちゃんは見た!母親が友人の手を取り…出典:エトラちゃんは見た!捕まりたいの!?出典:エトラちゃんは見た!そのまま2人で逃走出典:エトラちゃんは見た!その夜出典:エトラちゃんは見た!ドアを開けると…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!万引きを疑った店員を突き飛ばしてしまった友人。店員が倒れ込んだので友人は青ざめますが、すぐに母親が友人の手を取り、2人は逃走しました。しかしその夜、友人の家にやってきたのは…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月22日皆さんは、家族の言動にうんざりした経験はありますか?今回は「20万円以上の仕送りをするよう命令する父」にまつわる物語とその感想を紹介します。仕送りをしていた主人公父が「育てた恩を返せ」と言うため、毎月20万円の仕送りをしていた主人公。しかしあるとき「もっと金額を上げろ」と要求されました。主人公は「金額を上げる余裕はありません」と言って断ります。すると父は「金額を上げないなら家族じゃない」と衝撃の発言をしたのです。その後、主人公が久しぶりに帰省するとすでに引越していた家族。新しい住所も教えてくれず…。家族として扱う必要が…出典:Youtube「Lineドラマ」話し合った結果、主人公に対して「家族として扱わない」と結論を出した家族。主人公はうんざりして「もういいです」と激怒します。そして家族に除け者にされ呆れた主人公は、驚きの事情を抱える父についに復讐を開始するのでした。読者の感想父が主人公のことをお金として見ているようで、つらい気持ちになりました。さらに父の言いなりになって勝手に引越す家族にも、うんざりしてしまいますね。(30代/女性)毎月20万円仕送りしているにもかかわらず、さらに金額を上げるよう要求する父に衝撃を受けますね…。金額を上げないなら家族として扱わないという発言も最低だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月30日皆さんは、仕送りで悩んだ経験はありますか?今回は「高額な仕送りを要求してきた父親」にまつわる物語とその感想を紹介します。父親の命令で…会社員の主人公は、父親に命令されて毎月20万円を仕送りしています。中学生のときからお金を渡し続けてきたにもかかわらず、父親は文句を言うばかりでした。主人公は、弟が社会人になれば仕送りが不要になると考えていましたが…。仕送りで感謝を示せと言われ…出典:Lineドラマ弟が社会人になっても、父親の態度は変わりませんでした。「親に対しての感謝をお金で示してるんだよ」と言い、主人公にこれまで通り仕送りをすることを要求してきたのです。さらに父親は、感謝しているなら弟が社会人になっても関係ないはずだと言ってきて…。耐えかねた主人公は、その理論なら弟も仕送りしてくれるはずだと反論します。主人公の矛盾を突く一言を聞いて、突然歯切れが悪くなる父親なのでした。読者の感想仕送りはありがたいけれど、当たり前のように高額を要求するのは違うのではと思いました。貰って当然という態度ではなく、感謝の一言があればよかったですね。(30代/女性)20万円もの仕送りをしていたら、主人公の生活が成り立たなくなってしまいそうで心配です…。仕送りを当然だと思わず、主人公に配慮してあげてほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「旧統一教会解散命令」です。一件落着ではない。与党はこの問題にメスを入れて。10月、文科省は旧統一教会(宗教法人世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求しました。信教の自由は民主国家にとって非常に大切な問題ですから、解散命令請求を行ったというのは、日本の歴史の中でも重い決断だったと思います。旧統一教会は約30年前に悪徳な霊感商法により、一度注目されましたが、昨年、元総理大臣が殺害されるという事件も相まって再び注目を集めました。信徒が多額な献金を請求され、暮らしそのものが破壊されたり、宗教2世が自由も人権も奪われていたり。さらに、教団と政治家が強く結びつき、政治家たちを様々な形で支援していたこと。教団の本拠地が外国にあるなど、総合的に見て、「公共の福祉」に反すると判断されたんですね。これらの問題は、宗教法人資格を剥奪して終わり、ではありません。与党はもっと自分たちの業界にもメスを入れてほしいと思います。なぜなら、特定の宗教法人の意向が、政治家たちの発言や行動に影響を与えていたとすれば、それこそ民主主義国家としての信頼を根底から覆すことになります。しかし、旧統一教会問題への世間の関心は次第に薄まり、解散命令が問題の幕引きに使われたところもあるのは見過ごせません。宗教2世の子供たちが、自由に活動する権利を奪われたり、親の信仰によって制限される問題は、放置してよいものではありません。子供の権利を誰が守ればいいのか、議論をもっと深めていかなければならないでしょう。解散命令が請求されるまでに、文科省は宗教法人法に基づき、宗教法人に対する質問権を行使しました。これが規定されたのは平成8年ですが、行使されたのは今回が初めてです。これまでにも問題はあったはずなのに、行使を阻むものが何かあったのではないかという疑問も残ります。霊感などで不安をあおり、寄付を必要不可欠と思わせる不当な勧誘行為や、家や資産を売却してまでも献金するよう要求することを禁止する「被害者救済法」が昨年成立したのは前進でした。しかし、政治と宗教の問題、宗教2世のケアなど、課題は山積しています。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年12月20日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年12月18日皆さんは、義姉との関係で悩みはありますか?今回は、嫁なんだからと命令する義姉の話と、その感想を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言義姉が戻ってきた義実家で平和に暮らす主人公。しかし、義姉が離婚をして義実家に戻ってきて、いろいろ文句をつけられるようになります。お風呂に入れず…出典:モナ・リザの戯言ある日、主人公がお風呂に入ろうとすると「嫁は最後よ!」と命令されてしまい…。いつまでもお風呂に入れなかったり、作ったお弁当に毎日ダメ出しをされたりして困る主人公。しかし、見かねた義父が「いい加減にしないか!バカ娘!」と説教。それでも謝ろうとしない義姉に、義父はさらに追い打ちをかけるのでした。読者の感想今まで平和に暮らしていたのにいきなり義姉が帰ってきて文句を言われて、理不尽だなと思います。義父がしっかり説教してくれてよかったです!(30代/女性)義父が味方になってくれるのは、とても心強いですね。義姉は反省して、同じことを繰り返さないといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月16日皆さんは、義家族との付き合いに悩みはありますか?今回は、嫁に支払いを任せる義母のエピソードを紹介します。イラスト:おかまき義母の指示に…金額を確認すると…支払う気配がない義母…嫁が立て替えることに…主人公の報告をあっさりと受け流す義母…。義母の指示で手配したのに、そのような対応をされては不満に思ってしまうでしょう。義家族とは、適度な距離感でお付き合いしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月14日皆さんは、パートナーの発言にイラッとしたことはありますか?今回は「夕食の指示をしたあとの夫の反応」を紹介します!イラスト:龍弌残業確定フルタイムで書店に勤めていた主人公。仕事から帰宅したあとは、家事もこなしていました。主人公の基本的な勤務時間は決まっていましたが、残業することもあり…。夫に連絡出典:Grappsその日はどうしても仕事が終わらず、夫に「ごめん、今日帰り遅くなる…」と連絡をした主人公。夫に夕食の指示を伝えました。すると夫が「え?ご飯それだけ?」と言ったのです。仕事の前に子どもの世話をしながら、夕飯の準備までしてきた主人公は、夫の一言に腹が立ち電話を切りました。主人公は「少しは手伝え!」と夫に大激怒。その後どうやって過ごしたか覚えていないほど、イライラしたのでした。夕飯に文句を言う夫忙しいなか夕飯の支度をしてきたにもかかわらず、夕飯に文句を言ってくる夫。堪忍袋の緒が切れた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月11日皆さんは義母の行動に困ったことはありますか?今回は、自分勝手に指示だしをする義母を友人が反撃してくれた話と、その感想を紹介します。イラスト:小野りひと友人が遊びに来ているのにある日、友人が遊びに来ていました。インターフォンが鳴り確認すると、なんと義母がアポなしで訪問してきたのです。近くにいたから遊びに来たと言う義母は、主人公の友人が先客として居ようがお構いなし…。ズカズカとあがりこんできました。数々の指示だしをする義母出典:CoordiSnap部屋にあがるやいなや、お茶を出せだの今日の夕飯は肉じゃがが食べたいだの、一気に指示をだす義母。そんな義母の様子に衝撃を受けた友人は、いつもこんな感じなのかと聞いてきました。その質問に表情を曇らせた主人公を見て友人はバッと立ち上がります。義母に向かって「私の義母はとても優しい人だから、嫁をそんな召し使いみたいに扱う人は初めて見ました」と、義母の嫁イビリを一喝。友人の突然の言動に驚きながら、よくぞ言ってくれたと感謝をする主人公なのでした。読者の感想友人の義母はとても素敵な方なんだろうなと感じました。義母は友人の言葉でどれだけひどい扱いをしていたか気づき、反省してほしいと思います。(30代/女性)友人がいるときに義母が来てよかったと思います。しっかり反省して、少しでも主人公に優しく接してくれるようになることを願います。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月29日皆さんは、飲食店を利用しますか?今回は、飲食店で驚いてしまったエピソードを紹介します。イラスト:スルメ王子食事中に…店長の指示に驚愕!食事を楽しめなくなって…その後…食事をしている主人公の横で、エアコン掃除を始められてしまったのです…。食事中にそのようなことがあると、気になってしまうでしょう。気持ちよく過ごせるように、互いに配慮できたらいいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月17日皆さんは、義家族の言動に悩んだことはありますか?今回は「義母の衝撃的な指示」を紹介します。イラスト:岡田睦希家族で回転寿司へ主人公が小学生の息子を連れて、義実家へ帰省したときのことです。夕食について話していると、息子が「僕、回るお寿司がいい!」と言いました。そして息子の希望で回転寿司へ向かいましたが…。義母のとんでもない指示出典:CoordiSnap義母は息子に「お米のところは残しなさい」と言い出しました。息子が「全部食べたいよ」と言っても「いいから残しなさい」と繰り返します。どうやら義母は、美味しいネタ部分だけを食べさせたいと考えていたようで…。食べ物を粗末にするような行動はやめてほしいと、言葉を失った主人公だったのでした。強要にうんざり息子にお米を残しなさいと、信じられない指示をした義母。義母の中にも考えがあるのかもしれませんが、強要するのはやめていただきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月25日皆さんは、ママ友との関係で悩んでいることはありますか?今回は「お弁当のおかずを盗るように指示するセコケチママ」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!お弁当のおかずを盗るように指示するセコケチママ主人公の娘が通う幼稚園には週に2回お弁当の日があります。しかし、家に帰ってきて「おかず盗られちゃった…」と言う主人公の娘…。なんと、セコママの娘にお弁当のおかずを盗られていたのでした。幼稚園の先生がセコママの娘に注意をするも「ママが貰えって言った」と言いながら泣くセコママの娘…。その後、幼稚園の先生とセコママ夫婦、主人公の話し合いに発展します。どうやら、セコママは料理が苦手らしく…。おかずを残すセコママの娘…出典:エトラちゃんは見た!セコママはおかずを残す娘に、白米だけのお弁当を持たせて「他の子のおかずを貰えば…」と考えたようなのでした。最終的に、セコママは泣きながら主人公に謝ったのでした…。非常識な行動に唖然…他の子のおかずを貰うように指示するセコママ…。料理が苦手な中せっかく作ったおかずを残されるのは悲しいことですが、だからといって「他の子のおかずを貰え」というセコママの考えには驚いてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月22日■前回のあらすじ部長がスパイをほしがっていると明かした黒木。相談に乗ると言ってくれて連絡先を交換したものの、黒木を信用していいのかわからず春奈は不安になるのだった。 >>1話目を見る 新人の渡辺さんが仕事現場で大暴走したことで、クライアントを怒らせてしまいました。私は部長にも現場での渡辺さんの様子を話して、部長から注意してもらおうと思っていました。しかし、その話をする前に、部長に会議室へ呼び出され、「明日から黒髪にしてきて」と全く意味のわからないことを言われたのです…。どうして私が黒髪にしなくてはいけないのでしょうか…?次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月10日上司の指示で、仕事の内容や方針がガラッと変わることってありますよね。仕事がしやすくなるものならまだしも、めちゃくちゃになってしまうことも…。そこで今回は「スカッとした話」を紹介します!会長の一声で仕事がめちゃくちゃ!私が経理課で支払担当だったとき、月末に取引先への支払金額を確定して銀行に登録するという仕事をしていました。しかし、ある月に経理部長に「昨日会長の指示で支払い金額を3分の2に変更したから」と言われました。本来払うべき取引先への金額を、勝手に3分の2にしたというのです。しかももう日数がないために、取引先への振り込み金額はそれが確定になります。私は意味がわからず「どうしてですか?取引先は了承しているんですか?」と聞きました。しかし部長は「会長命令だから逆らえない。取引先に聞かれたら会長の指示だから答えられないと言って」と発言。その会社は会長のワンマンで、誰も会長に逆らえませんでした。しかし、こんなことをすれば取引先とトラブルになるのは明白。自業自得の部長案の定、支払日には取引先から支払担当の私に問い合わせやクレームの電話がたくさん来ました。しかし、私は謝り続けることしかできず部長は知らん顔。とうとうその1週間後には取引先が、こちらの経理部門の責任者である部長にクレームを入れてくるようになりました。最終的にはすべての責任を部長が取ることになり、あたふたしてる姿を見て本当にスカッとしました。(女性/会社員)部長に制裁会長の指示とはいえ、取引先の支払い額を勝手に変更した部長。その後は案の定、取引先からのクレームで全責任を負うことになってしまいました…。会長の指示とはいえ、業務に支障が出るようなものは断ることも大切ですね。また同じようなことが起きた際は、きちんと対処してほしいです…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月09日皆さんは、義家族の方とのお悩みはありますか?今回は「義母の指示に従った結果、襲いかかった悲劇」を紹介します。結婚式の準備をしていたら…主人公が結婚式の準備をしていたときのことです。夫と相談しながら着々と準備を進めていました。しかし後日、義母から引き出物の内容を指定されたのです。その内容はお米や日本酒など重たいものばかりでした。結婚式当日「重い!」と文句出典:CoordiSnap結婚式当日、義母指定の引き出物をもらった夫の親族から文句を言われてしまいました。義母の言われた通りにしたのに…と、散々な目にあった主人公なのでした。幸せな結婚式が…せっかくの結婚式なのに文句を言われてしまい、主人公も幸せな気持ちが減ってしまったのではないでしょうか。何かと気を遣う義母ですが、良い関係を築いていきたいものですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月06日「そうじゃない」「左のスペースへ出せ」など指示命令ばかりのベテラン指導者の声掛けを受けている子どもたちから笑顔が消えた。まだU-8だしサッカーが嫌いにならないよう、改善してほしいけど何かアイデアはない?と悩むコーチからご相談。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ベテランコーチとの対立リスクを避け、少しずつ改善するための方法を伝授します。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<主要メンバー病欠により苦肉の策で「勝つための作戦」を授けたが、そのやり方は間違いか。指導者としての選択を教えて<お父さんコーチからの質問>「そうじゃない」「ちがーーう」「もっと前」「左のスペースへ出せ」等の指示命令コーチングをされる定年を迎えたコーチ歴が長い指導者がいます。試合や練習時のミニゲーム中にこのような声かけをされた子どもたち(U-8)からは笑顔がなくなり、楽しくサッカーができていません。半年ほど前に、このような声かけではなく子ども達が良い判断でプレーしようとしたときにそれをまずは認めてあげて肯定してあげるような声かけをお願いしたのですが改善されず困っています。この年代に期待して張り切っているようですが保護者さんからの反応も良くなく。一部の子は聞く耳持たず「また何か言ってるわ」程度で受け流す事ができるのですが、全員がそうではないのでフォローが大変です。そのコーチの方がいないときは笑顔でサッカーをおもいっきり楽しんでいるので少し安心なのですが、このまま改善されないとサッカーが嫌いになってしまわないかと心配です。何か改善方法のアイデアはないでしょうか。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。過度な指示命令は、子どもが自分で考える機会を奪ってしまうことになりかねません。ご相談者様が指摘されているように、子どもたちが委縮してしまい楽しくサッカーができなくなるのは避けたいものです。では、どうすればいいのでしょうか。■新しい学びを得た指導者たちが未来を変えていく可能性がある私がかかわっている地域のサッカー協会では、子どもたちを指導する人たちを対象にした独自のライセンス制度を設けています。そこで私はスクールマスターとして講習会を行っています。参加者は中堅から若いコーチが多いようです。彼らは変化が非常に早く、それぞれの学びたい気持ちが伝わってきます。今まではこうしていたけれど、実はそれは間違っていたのだとすぐに認めることができます。良い傾向だと思います。一方で、ベテランの人たちはこのライセンス制度にはあまり興味を示さないようです。制度運用を進める人たちにとって悩ましいところでもあるのですが、そのような変化を好まない人たちと、新しい学びを獲得した若い人たちがつながってくれると新しい未来が開けそうです。若い人たちが少しずつ働きかけてくれれば、今後5年くらいの期間の間に変化できる可能性は大いにあると考えています。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■リスク回避のためにもお伺いを立てるような言い方で少しずつ働きかけようご相談者様も、ぜひ少しずつ働きかける感覚でこの問題に向き合っていただけるといいなと思います。基本的には、このベテランの指導者と話し合う必要はあるでしょう。ただし、議論が決裂するなどすれば、もしかしたら自分がチームをやめなくてはいけないことにもなりかねません。残念ながら日本は、意見が違う者同士がすぐに対立してしまう傾向があります。特に、ベテランの方が「若いくせに」とはじき出されてしまう文化があります。もしご相談者様が「このクラブから出てもいい」と思うなら、きちんと方法論を話し合えばいいと思いますが、そうでないのなら、そういったリスクを回避するためにこのベテランコーチに対し少しずつ働きかけてください。例えば、ここはこうじゃないでしょうか?とお伺いを立てるような姿勢で聞いてみます。あくまでも「こういうやり方もありますね」という言い方です。■「○○のところはやれてるよ」など、子どもたちを肯定する言葉をかけるほかにも、このコーチが「そうじゃないだろう」とか「こうしろ」といった否定や指示命令的な声をかけているときに、ご相談者様たちが「いいぞ。うまくいってるぞ」とか「大丈夫だよ」「○○のところはちゃんとやれてるよ」などと言ってあげると、子どもたちは自分たちは肯定されていると感じます。また、「そうじゃないだろう」という否定は抽象的な声なので、私ならそんなときに「今、何見てた?」とか、例えば「左のスペースは見えてる?」と問いかけます。もしくはプレー後などに子どもに説明してあげましょう。いまこうなっていたけど、なぜだかわかる?そんなうに対話して「これはどう?」「どう思う?」と子どもに決定権をもたせましょう。ずっと指示されていると子どもは考えなくなるので、考える力を耕す役目を担ってあげてください。■支持を分解して伝えると同時に、他の選択肢があることも示すコーチが指示していることの意味を恐らく子どもたちはあまり理解していません。したがって、そこを分解して伝えるのと同時に、それがわかったうえでほかにも選択肢があることを伝えてください。「君たちならどうする?」「ほかにどんな方法がある?」「どうしたいと思った?」そんなふうに問いかけ続けていると、「いまこうだったから、コーチに言われたところにはパスできなかった」などと自分の主張を言えるようになるかもしれません。そんなふうに言えたり、考えられる子どもをぜひ育ててください。■教員を目指す大学生でさえ、自分で考える経験が少ない(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)私は、将来教員を目指す学生が通う大学で講義をしています。授業で「運動部の顧問になったときにどんな目標を立てますか?」とか、「教員になったときにどんな生徒に育ってほしいですか?」といったタイトルでレポートを書いてもらったことがあります。すると、学生たちは「持ち込み可能ですか?」と尋ねてきます。つまり、書籍などを参考にしていいかというのです。私はこう答えました。「OKだよ。何でも持ち込んでいいよ。ただ、そこを見ても答えは載ってないよ。なぜなら、レポートには自分の考えを書かなきゃいけないからね」すると、学生たちは「えーっ!めっちゃ大変!」と慌てていました。自分の考えを述べる。構築するという経験をあまりしていないようです。このことはスポーツ指導の現場にも大いに問題があると私は思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年02月10日宿題や家事など、1日の間にやることはたくさんあります。スケジュール通りに、手際よく片付けられればいいのですが、やる気が出ないと動けない人もいるでしょう。漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、子供の頃の体験をTwitterに投稿。やろうと思った時に親から命令されると、気持ちがそがれることに、当時気付いたそうです。そのため、命令しないよう親にいってみると…。命令されるとやる気がなくなるあの現象命令されるとやる気なくなるあの現象を漫画にしました! pic.twitter.com/PaNtoNmu8A — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) November 14, 2022 子供の大半は、生活の中心が自分。そのため「自分のタイミングだけで動きたい」と思うのは、自然なことでしょう。幼いからこそ、家族のために家事をこなしている親の都合にまで、考えがおよばないのです。母親は、投稿者さんから命令しないよういわれた際に、子供の気持ちを受け入れることもできたかもしれません。しかし、ほかの人たちにも都合がある現実を教え、「誰かに命令される前にやる」という対処法も挙げたのです。自分中心の世界が壊れ、『他者』が見えるようになる教えに、ハッとした投稿者さん。母親がしてくれた家事に感謝しつつ、大人しくお風呂へ入ったのでした。親子の一連のやり取りに共感した人は多く、このような反応が寄せられています。・めっちゃ刺さった。・どちらも正論。でも大人になったら、やる気が出なくても動かないといけないから…。・自分の意思で動こうとした時、命令されると「相手の指示に従っただけ」になるから嫌なのは分かります!・先に「宿題をやります!」って宣言してから動くと、命令されることがなくなるのでおすすめ。考え方は人によって向き不向きがあるため、投稿者さんの母親の教えが適していると、一概にはいえないでしょう。ですが、「たくさんの人たちと生きている」という視点は、私たちそれぞれが持っていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日ほかの子は積極的にボールを蹴りに行くのに、息子は見ているだけ。失敗してもいいからチャレンジしてほしいのに、指示待ちなのが悲しい。サッカー自体、子どもの運動能力を心配して親がやらせたので、そもそもやる気がないのはあると思うけど、指示待ちは何とかしたい。親が干渉しすぎたのが原因?というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<子どもについて悩み相談したらコーチにスルーされるように。尋ねちゃダメなの問題<サッカーママからのご相談>島沢さんこんにちは。息子(7歳)はサッカーを習い始めて5か月くらいになります。自信がないせいか、ボールを遠くで追いかけるだけで蹴りに行くことが少ないです。目の前にボールがきても、見ているだけで仲間が蹴るのを待つということもとても多いのです。子どもに聞くと、コーチに「パスを待ち、他の子のシュートの邪魔をしないように離れて待つように」と言われたそうです。とはいえ、他の子はボールを取りに行くのに我が子は取りに行かないことにモヤモヤして......。子どもにどう声かけてあげたら良いのでしょうか。もともと、本人はサッカーはそれほど好きではなく、親が子どもの運動能力を心配してやらせているため、そもそもやる気がないというのも一因だと思います。ただ、少しでも前を向き、失敗していいからいっぱいボールを蹴りに行ってほしいと思ってます。いつも待ってばかりの息子、自分で動こうとしない指示待ちに悲しくなってしまうのです。親が干渉し過ぎゆえなのでしょうか。助言をいただけませんでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんがおっしゃっているように「そもそもやる気がない」のでしょう。息子さんが「お母さん、僕、サッカーしたい!」と目を輝かせて直訴して始めたわけではありません。まだサッカーの面白さに自分で気づいていないし、楽しさを味わってもいません。もっといえば、果たして今の息子さんは、サッカーを好きになれる環境にいるのでしょうか?ここで、彼を取り巻くサッカー環境を、指導者(コーチ)と保護者といった2つの人的環境から考えてみましょう。■ボールを取りにいかないのは、どう動けばいいかわからない可能性があるまず、指導者です。息子さんのコーチは「パスを待って、他の子のシュートの邪魔をしないように離れて待て」とおっしゃったようです。しかし、これがどんなシチュエーションで発せられたのかとか、この言葉通りなのかどうかも含めてわかりません。判断が難しいところです。攻撃の場面なので、全員がボールに集まらずもっと広がれという指示だった可能性もあります。「他の子はボールを取りに行くのに我が子は取りに行かない」というのは守備なので、息子さんが積極的にボールを取りに行かないのは自分がどうしたらいいのか、まだわからないのかもしれません。まだ小学1年生です。息子さんの言葉通りだと決めつけてしまうと誤解が生じるかもしれません。サッカーのピッチで行われることは、基本体にコーチと子どもに任せたほうがいいです。子どもにとって、サッカーを好きになる気持ちが「成長のエンジン」です。接する人の言動や、その接し方に大きく影響されます。良い指導者と巡り合えば大きく伸びます。逆に、暴力や暴言など不適切なコーチングをする人の下では、子どもは委縮してしまうのでミスを恐れず思い切ってチャレンジできません。加えて、同じ子どもばかりを試合に出して補欠の子どもたちは一切出られないといった理不尽な扱いだけ、親は注視すればよいかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもがサッカーを好きになれるようサポートしているか次に、保護者です。お母さんは、息子さんがサッカーを好きになれるようサポートしているでしょうか。他の子はボールを取りに行くのにわが子は取りに行かないことにモヤモヤして「なぜ取りに行かないのか」と責めていないでしょうか。人の意欲「やる気」は、左右の大脳半球の下側にある「線条体」の働きが関係しています。ここの神経核が活発に動くと、人は意欲的になります。例えば、算数のテストをやる前に誉め言葉のシャワーを浴びたグループと、否定された子どもたちでは、前者のほうが成績が良かったという実験結果が出ています。それとは逆に、誰かに否定されたり、怒られたりすると、線条体の動きは鈍くなります。私にこの仕組みを説明してくれた脳科学者は「線条体がスーッと止まってしまう」とおっしゃっていました。大人が抑圧すればするほど、線条体の動きが鈍り脳は意欲的になりません。それどころか抑圧が繰り返されると、そのことがトラウマになりバーンアウトしやすくなるとも言われています。■親に結果ばかり求められたサッカー少年の末路ある小学生の男の子は、少し肥満気味だったので母親に勧められサッカーを始めました。最初は渋りましたが、同じ学童クラブの仲間たちが少年団に入ったので1年遅れて入団したのです。息子さんは技術が少し劣るものの、楽しくプレーしていました。仲間と一緒にボールを蹴って、コーチたちからも温かくサポートしてもらいチームに馴染んでいました。3年生になるとチームも地区の大会で優勝するなど、少しずつ力をつけてきました。小学生は途中出場ながら、試合にも出て、公式戦でチームみんなが彼にボールを集めてくれて初ゴールも決めました。みんな大喜びしたそうです。ところが、4年生になると、お母さんが彼にダメ出しをするようになりました。試合から戻ると「ゴール決めたの?」「何分試合に出たの?」と結果を尋ねるようになりました。試合を見に来ると「君だけ全然ダメだね」とため息をついたそうです。そのうち「今日ゴールを決めなかったら、サッカーをやめなさい」と言うようになりました。その母さんは、息子に結果を求めたのです。サッカーを楽しんでほしいといった感覚ではなかったかも知れません。彼はディフェンダーなのでシュートをする機会は多くないのですが、そんなことも見えないほど盲目になっていたのでしょう。男の子はサッカーをやめました。自分からやめたかたちですが、お母さんからのプレッシャーに耐えられなかったのだと思います。放課後は塾に行くくらいで何もせずゲーム三昧になりました。母子関係は悪くなり「もう死んでやる」と言って家を飛び出すこともあったそうです。■子どもを指示待ちにしているのは、保護者自身である(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)いかがでしょうか。お母さんが「少しでも前を向き、失敗していいからいっぱいボールを蹴りに行ってほしい」と本当に思うなら、彼のサッカーを否定したり、抑圧せず、ひたすら見守ることをお勧めします。「子どもの運動能力を心配してやらせている」とありますが、息子さんはどうなのでしょうか?自分の運動能力を伸ばしたいと思っていますか。親が一方的にサッカーをしろと命じてはいないでしょうか。息子さんを指示待ちにしているのは、親御さん自身かもしれません。天に唾することになっていませんか。何をしたいのか。何に興味があるのか。まずは彼に問いかけることが重要です。どう声かけてあげたら良いか?と質問されていますが、何かを言う前に彼の気持ちを聞いてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年11月09日■前回のあらすじ子どもが1歳になったのを機に、夫の実家が経営する会社で働くことになった真帆。初日に義母から「しっかりしつけてあげる」と言われ、夫に伝えるも身内だからじゃない?と言われてしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年10月12日子供は、幼くとも意思を持った1人の人間。理由の説明もなく、親に何かを指示された時、納得がいかないこともあります。ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さん一家でも、子供と夫の間で衝突がありました。理由を教えてもらえなかった息子2児の母親であるミカヅキユミさんは、生まれつき耳が聞こえません。対して、夫と子供たちは耳が聞こえます。夫婦が別々の部屋にいる場合、夫が声を出しても、ミカヅキユミさんは気付くことができませんが、9歳の息子さんと5歳の娘さんには声が届くのです。ミカヅキユミさんは以前、すでに夫に「基本は自分で呼びなさい」と伝えていました。それをもう一度思い出してもらおうと、ミカヅキユミさんは夫がいる部屋に向かいます。すると、夫には夫なりの事情があったことが判明しました。動けなかったワケじぶんでよべばいいのに【4/4】 pic.twitter.com/Z7kUakJI1w — ミカヅキユミ (@mikazuki_yumi) August 9, 2022 夫は、自分の上で眠ってしまった娘さんをどう降ろせばいいのかが分からなかったようです。起き上がれないため、息子さんに声を掛けたのですが、伝えるのが「面倒くさい」という心情から、動けない理由をまったく説明しませんでした…。自分の都合で説明を省くことは、相手の心を無視し、軽んじる行為ともいえるでしょう。息子さんからの『間違いの指摘』に納得した夫は、自身の行いを反省。よりよい家族の形にするため、自分の言葉で意見を伝えられるようになった息子さんに、ミカヅキユミさんは成長を感じたのでした!「子供なら親に従え」と、立場によって相手の意見を潰してしまっては、居心地のいい家庭は作りがたいもの。家族だからこそ、自分たちの家庭に合ったルールなどを話し合い、模索していきたいですね。ミカヅキユミさんは、ブログでも日々の出来事を描いた漫画を公開しています。もっと読みたい人は、こちらも覗いてみてはいかがでしょうか。ブログ:背中をポンポン[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日令和4年5月25日の株式会社ファイテックの消費者庁措置命令についての報道内容の中で、「投てき用消火用具、根拠なし」「投げる消火用具、根拠なし」などと題した、消費者庁の措置命令の内容と異なる一部の誤報道により、「ファイテック投てき用消火用具」「火にポン」商品をご使用のお客様、並びに、消費者の皆様に誤認識を与え、事実誤認による不安を与えてしまった内容について、深くお詫びを申し上げます。令和4年5月24日又は25日、消費者庁は、株式会社ファイテックを含む投てき消火用具の販売事業者5社に対し、5社が供給する投てき消火用具に係る表示について、それぞれ、景品表示法第7条第1項の規定に基づき、措置命令(以下「本措置命令」といいます。)を行いました。本措置命令においては、株式会社ファイテックが、「あたかも、一般的な住宅の居室内で発生する、当該居室の天井に炎の高さが届くまでの火災の火元(又は8m3/立方メートルの立体的範囲に炎が広がるまでの火災)に投てき用消火用具を1本を投げるだけで、当該火災を消すことができる効果が得られるかのように示す表示」をしていたものと認定され、消費者庁の求めに応じて、かかる「表示に係る裏付けとする資料を提出したが、当該資料は、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものであるとは認められないものであった。」と指摘されたものです。この点について、本措置命令に関する一部の報道において、「投げる消火用具、根拠なし」等のように、本措置命令において、火災の規模にかかわらず、「一切の効果について全く根拠がないと判断されたとの誤解を与えかねない内容」が見受けられます。しかし、上記のとおり、本措置命令において根拠がないと判断されたのは、あくまで本措置命令において認定された表示・効果の範囲に限定されていたにもかかわらず、上記報道内容は、その点を明記することなく、単に、「投げる消火用具、根拠なし」等と記載するにとどまっており、明らかに、本措置命令の認定内容を超えるものです。また、一部の報道においては、「いずれの会社」も「ウェブサイトやパッケージ」において不当表示を行っていたかのような内容が見受けられますが、株式会社ファイテックに対する措置命令の対象となったのは、商品パッケージと販売用広告のみであり、ウェブサイトにおける表示は対象となっていません。以上のとおり、一部の報道においては、本措置命令の内容に関して、看過し難い「事実誤認」が見受けられます。消費者のみなさまにおかれましては、かかる報道によって、本措置命令の内容や「当社商品に関して誤解をされないようご注意いただきたい」と存じます。また、報道各社様におかれましては、本措置命令の内容を正確に把握いただき、事実に即した公正な報道を行っていただきますよう、切にお願い申し上げるとともに、読者のみなさまに誤解を与えかねない内容につきましては、善処賜りたく、お願い申し上げる次第です。最後になりましたが、 株式会社ファイテックは、本措置命令を真摯に受け止め、表示の是正や再発防止策の整備等について速やかに取り組んで参る所存です。株式会社ファイテック■商品に関するお問い合わせ先株式会社ファイテックカスタマーサービス0120-194-911(フリーダイヤル)受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月31日先月、ハワイのカラオケバーで治安びん乱&ハラスメントの容疑で逮捕され、さらに別件で、ある夫婦から一時的接近禁止命令を求められていたエズラ・ミラー。逮捕から2週間以上が経ち、続報が入ってきた。一時的接近禁止命令を申し立てしていた夫婦が、11日(現地時間)これを取り下げたという。その理由は明らかにされていない。エズラはハワイでこの夫婦のうち妻とファーマーズマーケットで出会い、意気投合。夫婦の家にしばらく泊めてもらっていた。エズラの滞在中、夫婦は彼に脅迫されたり、貴重品を盗まれた疑いがあるなどと訴え、裁判所に一時的接近禁止命令を求めたのだった。夫婦が申請を取り下げたことで、この件に関しては解決と見られるのかもしれない。しかしまだまだ問題は山積みだ。エズラには前述の治安びん乱&ハラスメントの容疑で逮捕される前に、同じくハワイにて交通違反を犯した疑いがある。具体的には高速道路の妨害。地元当局によれば、警察が駆け付けてもエズラは「非協力的な態度で、路肩からどくことを拒否し、通行妨害を続けた」とされている。これらの件に関しては、26日に聴聞が開かれる。(Hiromi Kaku)
2022年04月14日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第4話です。母は相変わらずナエ子さんの容姿に言っていましたが、父からは今まで言われたことがなくそんなこと言わないと信じてきました。映画に連れてってもらおうとしたら条件を出された…!歯並びがよくない出典:instagram約束を守れば…出典:instagram父から出された条件は歯並びが悪いから外出時笑わなければよいというものでした。ナエ子さんは条件をのみ日曜日に連れていってもらえることに。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月29日■前回の木村先生のお話これまでは学校も親も「正解通りにできること」を、教育の目標に掲げてきました。「これから育てるべきは、自分の頭で考えることができる子」と話す木村先生。でもそういう子どもを育てるためにはどうしたらいいの?「自分の頭で考えることができる子」を育てるべきと木村先生は言います。けれども、一方で、中学受験など低年齢化した「受験熱」は、親たちの間でヒートアップしている感もあり、目先の詰め込み教育に追われる日々を過ごすママも、現実には多いのかも!? 「学歴だけでは生きていけない」と頭ではわかっていても、受験の波に巻き込まれたら最後、自分を見失ってしまう…。「私の子育て、どこに向かって何を頑張ればいいんですか?」再び読者Aさんと木村さんの会話に戻りましょう。■子どもに正解を言うと対話が終わってしまう木村先生:今までの受験社会で評価されてきたこと「インプットをした『正解』を、どれだけ正確にアウトプットできるか」は、これからの社会を生きていく上では、優先順位の上位ではないと思うのです。Aさん:では、どうしたらいいのでしょうか?木村先生: 「ママが「勉強させなければ!」と思うのは当然…でも勉強すれば幸せになれる?」 でお話ししたとおり、子どもを思いどおりに動かす子育てをしている保護者の方もいるでしょう。でも言うことを聞かせようとするから子どもは、そっぽを向くんです。それをやめれば、子どもは「ねえねえ」と勝手に寄ってきます。どういうことかというと、子どもが何を言っても、一言も口をはさまず、とにかく子どもの言うことを「聞く」「受け止める」ことから始めるんです。大人だって、自分の言うことを聞いてくれそうだと思ったら、話をしたくなりますよね?たとえば「今日、学校でAちゃんが暴れて大変だった。何とかして!」と言ってきたら、まず「ああ、そうなんだ」と受け止める。いったん受け止めることをせず「そんなことを言っちゃダメでしょ!」などと、いきなり正解を言ってしまったら、それで対話は終わってしまいます。■ゲーム嫌いなママとゲームの話しかしない子どもの場合Aさん:対話が大切なんですね。木村先生:はい。 「『正解通りにできる子ども』は生き抜けない…今の学校がつらい子どもにできること」 でお話しした新学習指導要領(※)のキーワードは、「主体的・対話的で深い学び」です。学校の先生であれば、このキーワードはみなさんご存知だと思います。国が、どの方向に向かって、教育を組み立てようとしているのか? それは、ママたちも知っておくと良いかもしれません。Aさん:主体的・対話的で深い学び…難しいですね。親は、何をすれば良いのでしょう?木村先生:難しく考える必要はないです。たとえば、ある子どもはゲームの話だけはよくお母さんにしていたそうです。でも、ゲームが嫌いなママはゲームの話なんか聞きたくない…。口を開けば「いつまでやっているの!」「宿題は?」という小言や指示命令ばかりだったそうです。「そうなんだ」と受け止めるという私の話を聞いたそのママは、意をけっして子どものゲームの話を(我慢して)最後まで聞いたところ、息子さんが「ねぇねぇ」と言って面白い動画をお母さんに見せに来てくれたそうです。子どもの話を受け止めただけで、親子の関係性が変わり、対話が生まれたんです。親が受け止めると「おお、自分の話を聞いてくれた!」と、子どもは思いますからね。■指示命令をしてきた親子関係は急には変わらない木村先生:これで第1段階クリアです。ようやくスタート地点に立ちました。Aさん:スタート地点!?木村先生:指示命令を続けてきた「これまでの長い親子関係」があるので、すぐに劇的な変化が訪れることは、まずありません。時間がかかるのです。でも、スタート地点に立てれば、だんだん、子どもの言うことを受け止めることができるようになっていきます。それが日常的に自然にできるようになったら、次の段階に行きましょう。Aさん:なかなかに険しいですね…。木村先生:そりゃ、そうです。次の段階は、たとえばニュースを見ながら「お母さん、これがわからないんだけど、あなたはどう思う?」と質問してみます。ただし「すぐに子どもが素直に答えてくれる!」みたいな変な期待は、最初から持たないことです。「あなたは、どう思う?」と聞いても「別に…」「知らない」「わからない」しか子どもが言わないようなら、しつこく追いかけないのもコツのひとつです。子どもが逃げているのですから、察知して、追いかけるのはNGです。「残念、バイバーイ!」と、あっさり引き下がりましょう。しつこくすると、せっかく築いた関係が元に戻ってしまいます。■子どもとの関係がマイナスのスパイラルに陥ったらAさん:子どもは、野生動物みたいですね…。木村先生:大空小学校でもありました。せっかく教師が自分を変えて、子どものほうから来てくれるような関係性ができてきたのに、あるとき子どもから「うるさい、そんなん知るか!」と言われた途端、「ちょっと待て!」などと言って教師が怒ってしまった。そこまでにほんの少しできてきた関係性の絆が切れてしまうと、マイナスのスパイラルに陥ってしまうこともあります。Aさん:そんな時は、どうしたら良いのでしょう?木村先生:笑いで終わらせる。しつこく追いかけない。私は学校でも、「それは残念!」などと言って軽くおどけながら子どもから離れるようにしていました。そうすると不思議なもので、「何で人がしゃべっている最中に、出ていくねん」とぶつぶつ言いながら子どもが帰ってきたりします。軽い笑いに変えると、「あなたは悪くないよ。そういうこともあるよね」という空気になるんです。その場が軽くなるような言葉をいくつか持っておくといいですね。関西人は、ちょっと有利かな(笑)。Aさん:本当にそうですね。木村先生: 今、この記事を読んでいるママたちは「現状を何か変えたい!」と思っている時なのかもしれませんね。すごいチャンスの瞬間です。現状を変えたいと思った時が、大人一人ひとりが自分で考え始めるチャンスなんです。「自分は、こう育ったから」「夫が、言うから」「ママ友が、こうだから」ではないんです。「自分がこの子だったら、どうしてほしい?」「自分が、今、やっていることは、この子にとってどうなんだろう?」 こんなふうに大人一人ひとりが常に自分に問い続けて、自分の頭で考え始めてみることが大切なんです。【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】7.子どもに言うことを聞かせようとしない。話を受け止めることから始める8.新学習指導要領のキーワードは、「主体的・対話的で深い学びの実現」である9.大人一人ひとりが、自分の頭で考え始めることが大切いかがでしたか? 子どもが自分が思ったようにならない時、つい「自分の言うことを聞かない子どもが悪い」と思ってしまいがちです。けれども木村先生のお話しを聞くと、「あれ? じつは私自身に問題があった!?」と、ハタと我に返ります。自分の頭で考えられる子を育てるためには、まずは大人が自分の頭で考え始めることが大切…。いやぁ、本当にそうですよね! 木村先生の取材をすると、毎回、私自身(いつもよりは)深く考えます。そして木村先生と一緒に、学びを深めていきたいと思うのです。※文部科学省: 学習指導要領「生きる力」 学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子どもの学びが進化します。新しい学習指導要領、スタート。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?【木村泰子(きむら やすこ)先生】映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集める。
2022年02月03日展示「再演―指示とその手順」が現在、東京藝術大学大学美術館で開催されている。当展覧会は、現代の新たなメディアともいえる指示書(インストラクション)をテーマに、美術館というミュージアムにおける芸術作品の再演(再現)について考察するもの。指示書に従い、複製や再現、移行や再制作が必要となる芸術作品の再演(再展示)について、その保存、継承における作品の同一性を問うことを目的としている。作品の展示を主体とせず、展示時の作者不在を想定した第三者に伝えるための指示書や記録写真、映像、参考資料など、作品に関連する様々な指示や手順、仕様を知ることができるだろう。■展示情報「再演 ―指示とその手順Re-Display: Instruction and Protocol」8月31日(火)〜9月26日(日)(休館:9月6日、9月13日、9月21日)開館:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)会場:東京藝術大学大学美術館 本館展示室2観覧料:無料※新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてご来場の際は、マスクをご着用の上、ご来場ください。※本展は予約制ではありませんが、今後の状況により、変更、入場制限を実施する可能性がございます。<構成と主な展示作品>第1章 創造のために日本絵画における下図や模本、粉本、また彫刻の原型や建築模型、漆塗りや蒔絵の制作手順を表した手板は、創造のための指示であり、再現手順の見本として存在します。また、創造のための指示としてだけでなく、歴史や社会背景、文化形成など包括的な総体としての「もの」を手本としたからこそ、新たな表現の源泉となり、多様な創造が生み出されてきました。・《手板(塗工程-本堅地見本)》・須藤茂雄《手板(色粉蒔絵工程-箔絵見本)》・《牡丹蒔絵手板》・《石山縁起絵巻 一の巻》・山田鬼斎《楠公小型銅像木型》1899・川原慶賀(推定)《長崎出島館内之図》19世紀・加藤康司《倭蘭領東印度南方合戦外伝》2020/2021・中井川正道《場の転換から空間意識への展開》1984第2章 再演のための指示展覧会のたびに設置される空間展示(インスタレーション)や、常に外部からのエネルギーや物質の流入出(代謝)を伴う「生きた」バイオメディア・アートは、展示という再演(再現)を繰り返すための指示書を必要とします。しかし、再演された作品は以前の展示と同一であるといえるのでしょうか。再演のための指示書と展示記録から、作品の同一性について考えを巡らせます。・岩崎秀雄《Culturing cut》2018-2020(製作-継代維持-修復-再製作含む)および《aPrayer》2016/2020(本展示は指示書)・BCL / Georg Tremmel + Matthias Tremmel《Resist/Refuse》2017(本展示は指示書)・切江志龍+石田翔太《Soui-Renn -A Figure of Impression-》2019(本展示は指示書)・齋藤帆奈《食べられた色 / Eaten Colors-》2020(本展示は指示書)・室井悠輔《自由の錬金術》2014(本展示は参考資料)第3章 再制作とその継承コンピューター、ソフトウェアなどの機器や科学技術に依存し、制作当初からデジタルデータで制作・記録されたボーンデジタルの作品を再演(再現)する際には、模倣(エミュレーション)や移行(マイグレーション)などの手続きが必要です。また、鑑賞者が参加し、体験することで成立するインタラクティヴな作品は、常に一回性をもつ再制作が繰り返されます。そのとき、オリジナルと再演(再制作)に同一性はあるのでしょうか。・ウォルフガング・ミュンヒ+古川聖《Bubbles》2000/2021・フランソワ・バシェ《勝原フォーン》1970(本展示は指示書および参考資料、部材の一部)・坂田ゆかり《ない者の場 / ない場の地図(日本語版)》2019(本展示は2019年1月に行われたワークショップの成果を再現)・川俣正《自画像》1979(本展示は卒業制作展時に設置された状態を初めて再現)第X章ミュージアムの仕様公式WEBサイト: <同時開催>藝大コレクション展2021 Ⅱ期 東京美術学校の図案 -大戦前の卒業制作を中心に(8月31日(火)- 9月26日(日))を本館展示室1にて開催。詳細:
2021年09月02日産後、初めての育児に仕事復帰でバタバタしていたママ。それなのに夫は指示待ち状態で育児の手伝いをせず、ママのイライラは募っていったそうです。だんだんと気持ちが冷め、ついには夫婦生活がなくなってしまった体験談です。 私には現在4歳になる娘がおり、慌ただしい日々を送っています。夫とだんだん夫婦生活をしなくなり、今ではまったくなくなってしまいました。私の気持ちによるところが多いとは思いますが、どうしてわが家が今のようになってしまったのかをお話しします。 娘が生まれてから慣れない育児でバタバタ娘が生まれ、初めての育児で生活が激変し、バタバタと毎日が過ぎていきました。育児休暇中、子どもの世話と家事を繰り返す日々。子育てに振り回される中で、仕事に打ち込み自分のやりたいようにしていたときを思い出し、自分の存在意義がわからなくなることも。 それなのに夫は娘が生まれる前と変わらず、飲み会や友だちと遊びに行きました。育児を手伝わないわけでもないけれど、私が言わないと動かない、いつも指示待ち状態だったのです。 指示待ち夫に対して気持ちが薄れ始め…初めての育児を悩みながらもなんとかやっていました。それなのに夫は私が言わなければ育児を手伝わず、休日は自分だけどこかに出かけてしまうなど残念なことばかり。 夫の子どもでもあるのに私ひとりで育児を頑張っていると思うと、だんだんと夫に対するイライラは募り、気持ちは薄れ……。こんな状態の私にお構いなく、夜になると夫婦生活を求めてくる夫。とてもそんな気にはなれず、やんわりと断っていました。 仕事復帰でさらに悪循環におちいることにそうして娘が1歳になるころ、私は仕事復帰。保育園の送り迎えに帰宅後の娘の世話で疲れ果て、気づけば娘と一緒に寝落ちる毎日。娘の病気で早退や休むこともあり、仕事と育児の両立をすることにいつも必死。 2人目について夫婦で相談するものの、とても毎日が目まぐるしくて私がそんな気になれません。もう少し夫が自分から子育てを手伝ってくれればと考えてしまうのです。夫婦生活はどんどん遠ざかり、現在に至っています。 初めての育児に仕事復帰が重なりバタバタ。そんな中、夫の生活はほとんど変わっていないうえに、あまりにも子育てを私任せにするので夫への気持ちがだんだんと薄れてしまいました。今でも2人目の出産を悩んでいますが、どうしても夫婦生活をする気になれず、このままひとりっ子でもいいかなと考えています。 著者:佐藤りさ4歳の女の子の母。病院看護師として働きながら隙間時間に自身の体験をもとにライターとしても活動中。主に育児、健康について執筆している。
2020年10月06日漫画家の一二三(@hifumix_0123)さんがTwitterに、『人と仕事をするのは大変だという話』という漫画を投稿し、多くの人の共感を得ました。一二三さんは数名のアシスタントに指示を出していくうちに、気付いたことがあるそうです。(2/2) pic.twitter.com/MbZgDIZ41x — 一二三@四十七大戦8巻発売中 (@hifumix_0123) June 6, 2020 指示が上手く伝わらない原因は何かと考えているうちに、一二三さんは、認知のバランスは人によって個人差があるらしいということに気が付きました。指示を出す側として納得できた人もいれば、指示を受ける側で思い当たる節がある人もいることでしょう。投稿には、「この漫画を参考にしたい」という声がたくさん寄せられています。・僕も一気に情報を与えられるとパニックになります。自分がどうすればきちんと理解できるか、いろいろと試してみます。・ただ頭ごなしに怒鳴らず、ちゃんと原因を考えてくれるなんて…。こんな上司に憧れます。・真面目で一生懸命なのに、仕事ができない人はこういうことが原因なのかも。・「細かく指示を出さなきゃいけないのは、相手の理解力が不足しているからだ」と決めてかかる人にこの漫画を読んでほしい。「仕事上でのミスが多いな」と悩んでいる人は、この漫画を参考にしながら、上司や部下と話し合ってみてもいいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年06月12日