米エバーノートは10日、日本経済新聞社と資本・業務提携すると発表した。米エバーノートは、日本経済新聞社より2,000万ドル(約23億円)の出資を受け入れる。提携第一弾として「Evernote」のユーザーが作成するノートの内容に応じて、関連する「日本経済新聞 電子版(以下日経電子版)」のコンテンツを「Evernote」上に配信する「コンテキスト」サービスを2015年初頭より提供する。「コンテキスト」は、「Evernote」上でユーザーが作成したノートの内容を分析して、それに関連する他のノートやコンテンツパートナーの情報・記事を自動的に表示する機能。日本経済新聞社と業務提携したことで、ノートの内容に応じた「日経電子版」のコンテンツが自動的に「Evernote」上に配信される。配信されたコンテンツは、「Evernote」内に保存・引用できる。また今後は、「日経電子版」を読む際には、ユーザーが過去に「Evernote」内に作成したノートや共有したノートから、閲覧中の記事に関連するものを「日経電子版」上に表示する機能も追加される。「コンテキスト」は、英語圏向けに米ダウ・ジョーンズや米TechCrunchなどがすでに提供しているが、米国以外のメディアとしては日本経済新聞社が初となる。なお、「コンテキスト」などの機能を利用するには、「Evernote」、「日経電子版」双方の有料会員登録が必要。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月10日ANAとカカクコムは、カカクコムが運営するグルメ検索サイト「食べログ」における提携に合意し、11月6日より対象となる「食べログ」の提携レストランにおいて、ANAカードで決済すると決済金額200円につき1マイルが貯まるサービスを開始した。○予約でひとり50マイルプレゼントも同サービスはクレジット機能付きのANAカ-ド保有者が対象で、現在は約40店舗で実施。今後、順次拡大する予定となっている。また、11月6日から2015年1月31日までは、「食べログ」のネット予約サービスから対象のレストランを予約して来店するとマイルが貯まるキャンペ-ンをANAマイレ-ジクラブ会員全員を対象に実施している。来店人数ひとりあたり50マイルで、対象店舗数は現在、約8,300店舗だが、こちらも順次、拡大する予定。
2014年11月10日米Dropboxは11月4日(現地時間)、オンラインストレージでライバル関係にある米Microsoftとの提携を発表した。Microsoft OfficeとDropboxの連係を実現する。連係機能は、今月中にリリースされるDropboxのモバイルアプリ(iOS、Android)のアップデートに含まれる予定だ。DropboxアプリからDropbox内のOfficeファイルを閲覧でき、Officeアプリに切り換えて編集できる (編集可能なアカウントの場合)。Officeアプリで保存したファイルは自動的にDropboxに保存される。またOfficeアプリからも直接Dropbox内のファイルにアクセスでき、Dropbox内のOfficeファイルはOfficeアプリ内からDropboxのURLリンクを使って共有できる。モバイルアプリでの連係を皮切りに2つの製品の統合をさらに進めていく計画で、数カ月以内にDropboxがWindows PhoneとWindowsタブレット用のDropboxアプリをリリースし、また2015年にはDropboxのWebアプリとOffice Onlineの連係を実現する。
2014年11月05日ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は10月27日、レコメンデーションサービス「デクワス」を提供するサイジニアとの業務提携を発表した。サイジニアは、複雑ネットワークの理論をベースに、共通の趣味・嗜好を持つユーザ情報を結びつけることで、最適なレコメンデーション広告を配信するレコメンデーションエンジン「デクワス」を展開する。SBTによると、近年、ユーザーが購買行動に至るまでの経路(チャネル)が実際の店舗やECサイト、SNSなど多様化しており、あらゆるチャネルを連携させて顧客にアプローチする「オムニチャネル」型マーケティング支援サービスへのニーズが高まっているという。両社は今回の業務提携により、技術とノウハウを融合させ、オムニチャネルから得たユーザデータの統合的管理・分析が可能なデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を構築し、広告から販売促進まで横断的に連動させたマーケティング支援サービスの提供を目指す。
2014年10月28日MasterCardはこのほど、ノルウェーのZwipeと提携し、世界初の指紋センサーを搭載した非接触決済カード「Zwipe MasterCardカード」を発行すると発表した。迅速かつ便利でありながら、高い安全性を確保できる決済ソリューションとなっているという。同カードは、生体認証センサーを搭載し、カード会員の生体認証データを記録する安全性の高いZwipeの生体認証技術を使用している。加えて、EMV(決済カードのための国際標準ICカード仕様)認定を受けたセキュア・エレメント、およびMasterCardの非接触決済アプリケーションも搭載。これにより、世界で初めて、生体認証の安全性と非接触決済の迅速性や利便性を両立するカードを実現したという。カード会員の指紋データは、外部データベースではなく、直接カードに記録。カード利用者は、簡単な方法で指紋をスキャンするだけで、非接触決済が可能になる。市場に出回っている他の非接触決済カードと異なり、金額に係わらずPINコード(暗証番号)入力の代わりに生体認証を行うだけで、支払いができる。なお、決済端末の電力を利用するため、カードそのものにはバッテリーが不要となっている。ノルウェーの金融機関であるSparebanken DIN(Eikaグループ)での試験運用の成功を経て、2015年の提供開始を目指す。Zwipeは2009年に創業。以来、多くの特許申請を生かした革新的な技術開発と改良を続けているという。
2014年10月23日DeNA子会社のiemoは10月16日、「レシピブログ」を運営するアイランドと提携し、住まい・インテリア分野の特化型キュレーションプラットフォーム「iemo」のまとめ作成者向けにレシピ画像の提供を開始した。レシピブログは、料理をテーマとしたブログのみを集めたポータルサイトで、料理や食、暮らしというテーマについてブログを開設するブロガーを集約する。9月時点で、登録ブログ数は約1万5000件、レシピ登録数は約65万件にのぼる。今回の提携により、「iemo」の画像作成画面にレシピブログのタブが追加され、まとめ作成者は、レシピブログの料理レシピ記事65万件の中から、料理名や食材名などのキーワードで検索を行い、好みの画像を使用して情報をまとめられる。同社によると、「iemo」のまとめ作成者向けに料理レシピコンテンツを提供するのは初の試み。今後も、住まい・インテリアに関連する画像等のコンテンツを持つ企業・団体との提携を実施し、「まとめ作成者が自身の持つ知識や経験を活かしたまとめを作りやすいプラットフォーム」を目指すという。
2014年10月17日ファミリーマートとジャパンネット銀行はこのたび、コンビニエンスストアとネット金融の新しい提携に向けた業務提携契約を9月30日に締結したと発表した。今後は、ジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」とファミリーマートの「ファミマTカード」の一体型カードを発行するなど、両社の持つ経営ノウハウやサービスの相互提供を行うことで、顧客のさらなる利便性向上を図っていくとしている。なお、一体型カードの発行は2015年9月頃を予定しているという。このたびの業務提携を記念し、10月21日(火)より2社の共同で、クイズに正解した人の中から抽選で合計12,000名に、全国約11,000店のファミリーマート店舗で使える「FAMIMA CAFÉの無料引換券」などをプレゼントするキャンペーンを実施するという。FAMIMA CAFÉは、一部の地域および一部の店舗では取り扱いのない場合がある。また、宮崎県・鹿児島県の店舗ではコーヒーの商品名が異なる。○ファミリーマート×ジャパンネット銀行提携記念キャンペーン期間/10月21日(火曜日)~11月30日(日曜日)内容/ジャパンネット銀行のキャンペーンページでクイズに回答し、正解した人の中から抽選で合計12,000名にFAMIMA CAFÉの無料引換券またはTポイントをプレゼントする。エントリーの際に、希望の賞品を選ぶ対象/ジャパンネット銀行の口座を持っている顧客。期間中に開設した顧客もキャンペーンの対象賞品/【Aコース】10,000名にFAMIMA CAFÉの無料引換券をプレゼント、【Bコース】2,000名にTポイントを1,000ポイントプレゼントファミリーマートとジャパンネット銀行は、今後も顧客のさらなる利便性向上を図っていくとしている。
2014年10月14日KDDIは2日、米Lookoutと戦略的提携を結び、セキュリティソフト「Lookout」をauスマートフォン(Android/iPhone)向けにアプリ「Lookout for au」として提供することを発表した。同アプリは、スマートフォンの紛失・盗難対策を目的としたもので、2014年10月以降に発売されるauスマートフォンにはプリインストールされる。「Lookout for au」は、スマートフォンが紛失・盗難にあった際に個人情報の保護や端末の位置検索をすることができるアプリ。紛失・盗難にあった際は「お客さまセンター」に連絡すると、ユーザーに代わってオペレータが位置検索などをサポートする。お客さまセンターは24時間受付けている。同アプリは、2014年10月以降に発表されるauスマートフォンにプリインストールされるほか、iPhoneからもダウンロードすることができる。「Lookout for au」にて提供される機能は以下の通り。括弧内は対応端末。端末捜索(Android/iPhone)端末の位置情報を地図上に表示する機能。警報(Android/iPhone)サイレントモードや、マナーモードになっていても大きなアラームオンを鳴らす機能。シグナルフレア(Android/iPhone)自動的に電池が切れる直前の位置情報が記録される機能。そのため、紛失時には高い確率で見つけることができるという。なお、別途「Lookout」の利用登録が必要となる。ロック(Android)個人情報へのアクセスを防止するために遠隔で端末をロックする機能。ワイプ(Android)端末のデータを遠隔的に消去する機能。同アプリが利用できるのは、auスマートパス会員、auスマートサポート会員のユーザー。なお、それ以外のauユーザーもアプリの設定をしておけば、紛失した際お客さまセンターに連絡するとその場で会員登録と、遠隔操作のサポートを受けることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日日本郵便とクレディセゾンはこのたび、クレディセゾン100%子会社であるセゾン投信へ日本郵便が資本参加することに合意し、資本・業務提携を行うことになったと発表した。日本郵便が、セゾン投信の第三者割当増資の引受けにより株式の40%を取得した上で、日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信の三社間で資本・業務提携を行う。日本郵便は、全国約24,000局の郵便局ネットワークを通じ、郵便・貯金・保険のユニバーサルサービスの提供に加え、金融受託事業等を展開している。クレディセゾンは、「SAISONカード」「UCカード」を発行し、若年層をはじめ幅広い顧客からの支持を集め、3,500万人(グループ含む)のカード会員を有するノンバンクとして、多種多様な提携パートナーと幅広い事業を展開している。セゾン投信は、2006年に若年層の顧客を中心に資産形成をしていもらことを目的として、クレディセゾンが設立。世界最大級の投信会社であるバンガードと提携し、提供する商品はファンド・オブ・ファンズで、ノーロードかつ信託報酬は国内最低水準、地道な啓蒙活動を行うことで、若年層の顧客を中心に支持を集め、運用資産残高は現在950億円超を実現している。このたびの資本・業務提携は、日本郵便が持つ郵便局ネットワーク、クレディセゾンが持つ顧客基盤、ノウハウを活用して、セゾン投信の商品知名度の向上を図りつつ、投資信託の普及促進、投信市場の裾野拡大への貢献、日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信の企業価値向上に取り組むとしている。日本郵便、クレディセゾン及びセゾン投信が連携して、若年層の顧客を中心に投資信託の普及促進の取り組みとして、直販会社であるセゾン投信の投資信託の郵便局店頭等での広告宣伝(PR)活動、長期投資セミナーの郵便局等での開催を行うという。なお、セゾン投信の商品に関する問い合わせ、販売などについては、インターネットや電話により、顧客に直接、セゾン投信に申込手続等を行ってもらい、郵便局窓口などでは、セゾン投信に関する商品説明を含めた一切の勧誘行為、購入手続等の取扱いも行わないとしている。
2014年09月30日セブン銀行は14日、高知銀行と2013年春ごろよりATMの利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、高知銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年11月末現在、47都道府県に合計1万7579台設置されている。高知銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知される。なお、セブン銀行のキャッシュカードは高知銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日GMOインターネットグループのGMOコマースとヤフー(Yahoo! JAPAN)はこのたび、「Yahoo!ショッピング」ストア数および取扱高の拡大を目的に提携した。GMOインターネットグループでは、EC支援として、ショッピングカートASPや決済サービス、セキュリティサービスといったネットショップの運営に関わるサービスを包括的に提供している。一方、Yahoo! JAPANは出店数2万406店舗(10月末現在)を誇る「Yahoo!ショッピング」を1999年から運営している。GMOインターネットグループのオンラインショップ構築ASPサービス「カラーミーショップ」「MakeShop」と「Yahoo!ショッピング」は、10年11月からサービス連携を行なっており、GMOインターネットグループとYahoo! JAPANはECの分野においてこれまでも協力体制を構築してきた。このたび、今後のEC市場のさらなる拡大を見据えて、これまでの協力体制を一層強化するため、GMOコマースとYahoo! JAPANは、「Yahoo!ショッピング」のストア数および流通額の拡大を目的に提携した。GMOコマースによる「Yahoo!ショッピング」新規出店ストアの開拓GMOコマース経由での「Yahoo!ショッピング」に新規出店したストアに対するコンサルティングの提供【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日セブン銀行は22日、三重銀行と2013年4月を目途にATMの利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、三重銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年10月末現在、47都道府県に合計1万7397台設置されている。三重銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知される。なお、セブン銀行のキャッシュカードは三重銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日セブン銀行は7日、愛媛銀行と2013年春頃よりATMの利用提携を開始すると発表した。このたびの提携により、愛媛銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年10月末現在、47都道府県に合計1万7397台設置されている。愛媛銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知される。なお、セブン銀行のキャッシュカードは愛媛銀行のATMでは利用することができない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日オリエントコーポレーション(以下オリコ)は1日、バロックジャパンリミテッドと提携し、バロックジャパンリミテッドが展開する通販サイト「SHEL’TTER WEB STORE」での買い物がお得になる提携クレジットカード『SHEL’TTER CARD』を人気5ブランドのデザインで5日から募集を開始すると発表した。『SHEL’TTER CARD』(シェルターカード)で、初年度1万人の会員獲得を目指す。SHEL’TTERデザインのみ11月下旬からの募集開始予定とし、カードデザインはWEBSTOREで近日発表される。年会費初年度年会費無料、2年目以降1312円(税込)。但し、前年度1回以上のカードショッピング利用がある場合、次年度も無料ポイント制度オリコのポイントサービス「暮らスマイル」その他特典SHEL’TTER全店で提示するとSHEL’TTER pointが2倍SHEL’TTER WEB STOREでの支払いでいつでも送料無料。優待セールや先行販売へ招待オリコはこれまで、国内企業と特長のある提携カードを発行してきた。それらのカードはそれぞれに独自の特典を盛り込むことで、会員となった顧客の「もってうれしい」「使ってうれしい」満足感を演出しているという。今後もオリコでは、より多くの顧客に利用してもらえる商品やサービスの提供をめざして努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日タイムズ24はこのほど、日本郵便と業務提携に関する契約を締結したと発表した。提携後にオープンする駐車場の第1弾は、溝ノ口中央通郵便局、一橋学園駅前郵便局を予定している。今回の提携は郵便局敷地等の有効活用策として、日本郵便が駐車場事業の開始を目的に公募していたもの。その企画として、タイムズ24が業務提携先として選定されたことから実現した。今後は駐車場機器の調達・設置工事および、駐車場日常運営管理業務等の総合的な業務提携を図っていく。また、日本郵便における駐車場事業を早期に立上げると同時に、一般も利用できる駐車場も整備する。両社の経営資源、ノウハウとインフラを最大限に生かし、順次拠点を拡大していくという。オープン第一弾は、11月初旬の溝ノ口中央通郵便局、一橋学園駅前郵便局の駐車場を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日オリエントコーポレーション(以下オリコ)は10日、磐田信用金庫と提携し、同金庫の新商品『いわしんフリーローンモア』の保証業務を10月1日より開始すると発表した。同商品は融資利率年5.0%~14.0%の4つの金利を設定し、最大300万円まで利用可能なフリーローンとなっている。利用限度額10万円~300万円(1万円単位)。ただし、主婦・パートの人は30万円融資利率固定金利 年5.0%~14.0%(保証料を含む)融資期間7年以内利用対象者磐田信用金庫の取扱条件を満たし、かつオリコの保証が受けられる人資金使途自由。ただし、事業性資金を除くオリコは1983年より金融機関が取り扱う個人向け融資の保証業務を開始。オリコの審査・保証ノウハウは多くの金融機関から高い評価を得て、現在では全国で500を超える金融機関との提携を実現している。今後も利用する顧客の利便性をさらに向上していくとともに、磐田信用金庫の個人向け融資残高の拡大に貢献できるよう尽力していくという。また、これまでに培ったリテール金融に関するノウハウを最大限に活用しながら、金融機関との提携関係の一層の強化を図り、より多くの顧客のニーズに応えられる商品やサービスの開発に尽力し、保証ビジネスのさらなる発展を目指して取り組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日米国のオンライン動画サービス「Hulu」が、映画配給会社のギャガ、円谷プロダクションと提携し、2社の作品を9月4日より配信していくことを発表した。今回の提携で、ギャガ作品では、第83回米アカデミー賞4部門受賞の『英国王のスピーチ』など17作品、円谷プロダクション作品では『ウルトラマン』シリーズが視聴可能になる。その他の写真「Hulu」は、2011年に日本に上陸し、CBS、NBCユニバーサル、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ワーナー・ブラザースといったハリウッドメジャースタジオや大手TV局のコンテンツを配信しており、スマートテレビ、PC、ゲーム機、スマートフォンなど複数のデバイスで視聴可能なオンライン動画サービス。今年4月には料金を980円に値下げし、日本での会員拡大戦略を進めてきた。マネージング・ディレクターのバティ・マリーニ氏は、今後の展開について「(具体的な数字の)発表はできないが、会員数は確実に増えている。日本のコンテンツを増やしたこと、値段の変更、ブランドキャンペーンがこれまでの伸び率を大きく変えた。今後もコンテンツ、会員数を増やす戦略を考えている。また(外国語作品の)吹替え版については、現在も作品によってはあるが、今後の強化も検討している。」と日本市場に合わせた戦略に意欲をみせた。●ギャガ作品で視聴可能になった17作品『英国王のスピーチ』、『オペラ座の怪人』、『スラムドッグ$ミリオネア』、『オーシャンズ』、『ミレニアムドラゴン・タトゥーの女』、『ミレニアム2火と戯れる女』、『ミレニアム3眠れる女と狂卓の騎士』、『皇帝ペンギン』、『蛇にピアス』、『プレステージ』、『ナイロビの蜂』、『バベル』、『真珠の耳飾りの少女』、『ヒトラー~最期の12日間~』、『しあわせの雨傘』、『トーク・トゥ・ハー』、『21グラム』●円谷プロダクション作品で視聴可能になった8シリーズ『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』、『ウルトラマンガイア』、『ウルトラマンコスモス』、『ウルトラマンネクサス』、『ウルトラマンマックス』
2012年09月05日Lafuma S.A.とワールドは、フレンチアウトドアブランド「Lafuma(ラフマ)」の日本国内での販売における業務提携を締結した。Lafuma S.A.は1930年に創業し、「Lafuma」や「Millet(ミレー)」など複数のスポーツブランドを有する、ヨーロッパを代表する総合アウトドアスポーツメーカーだ。中でも「Lafuma」は、アウトドアファーニチャーやウエアも含めたフレンチアウトドアブランドとして、現在26カ国で展開し、一流のクライマーやトレイルランナー、アウトドアファンに至るまで幅広く愛され続けている。2002年に子会社となるラフマ・ミレーを設立し、本格的に日本での展開を開始した同社は、今後もアパレルの企画開発精度を向上させていくことが、さらなる成長への重要な打ち手と認識しているという。一方、ワールドは今後、スポーツライフスタイルの事業拡大を図る上で、アウトドアカテゴリーは不可欠であると考えており、その点で「Lafuma」はワールドが望むアウトドアのイメージに最適なブランドであること、「Lafuma」が求める機能をワールドが有していることから、両社の目的が一致し、業務提携に至った。「Lafuma」のギア関連は、今後もLafuma S.A.がラフマ・ミレーを通じて展開し、ワールドは2013年春夏より日本で販売するアパレルのライセンス企画販売および輸入品の販売、直営店の運営を行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日オリエントコーポレーションは豊和銀行と提携し、同行の新商品「カードローンプラス」の保証業務を12日より開始した。「カードローンプラス」は、資金使途が自由で利便性が高く、最大300万円まで利用可能。利用できるのは、20歳以上60歳未満で勤続3年以上、年収350万円以上の人。実質年率は6.50%、11.00%または13.50%(保証料含む)。オリコは1983年より金融機関が取り扱う個人向け融資の保証業務を開始していて、同社の審査・保証ノウハウは多くの金融機関から高い評価を受けているという。現在では全国で500超の金融機関との提携を実現。今後も顧客の利便性をさらに向上していくとともに、豊和銀行の個人向け融資残高の拡大に貢献できるように尽力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日ジャックスは、共通ポイントサービスを運営するネットマイルと提携し、同社のネットマイル会員向け限定カードとして「NetMile Premium Card」の募集を開始している。ネットマイルは、2001年4月のサービス開始以来、累計加盟サイト数1200・累計登録会員数約444万人(2012年4月末現在)を有するインターネット市場における共通ポイントサービス事業者。「ネットマイル」のサイト内からの企業キャンペーンへの参加やショッピング、アンケート回答等でポイントが貯まり、貯めたポイントは航空マイレージや現金、電子マネーや各種商品など約200種類の商品と交換できる。今回募集が開始されている「NetMile Premium Card」は、ネットマイル会員限定のクレジット機能付きメンバーズカード。カードショッピング利用金額100円ごとにNetMile Premiumポイントがつくほか、「ネットマイル」のアンケートやキャンペーンなどでポイントを獲得すると、ポイント失効条件をクリアできる。初年度の年会費は無料で、年間10万円以上のカードショッピングを利用すると次年度の年会費も無料になる。また、1年間のカードショッピング利用金額に応じて、翌年にボーナスポイントが付与される特典などもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日JALは、6月11日より株式会社ぐるなびとJALマイレージバンクの提携を開始したことを発表した。提携開始にあわせ、6月11日から9月30日まで、「レストランマイル」プログラムで、「2倍マイルキャンペーン」を実施する。同社では、JALマイレージバンク(以下JMB)とぐるなびの提携開始に伴い、JMB日本地区会員、かつ、ぐるなびポイントクラブ会員を対象にエントリーキャンペーンを実施。携帯電話・スマートフォンから、ぐるなび会員にログインして、専用エントリーフォームでエントリーすると、JALのマイル(100マイル)とぐるなびスーパー‘ぐ’ポイント(100ポイント)が積算される。さらに抽選でJALのマイル(500マイル)とぐるなびスーパー‘ぐ’ポイント(500ポイント)がプレゼントされるという。また、対象店舗に来店し、ぐるなびにログインしたまま携帯電話・スマートフォンで「ぐるなびタッチ」にタッチすると来店マイルとしてJALのマイル(30マイル)がプラスされる。さらに、100円で1マイル~2マイルたまる「レストランマイル」の加盟店舗数が 6月より約1,200店舗に増加。8月からは、「日本海庄屋」「やるき茶屋」などを運営する株式会社大庄とレストランマイル提携を開始予定となっており、加盟店舗数は日本全国約2,000店舗に拡大する。この「レストランマイル」プログラムは6月11日から9月30日まで「2倍マイルキャンペーン」を実施する。精算時にJMBカードまたはJALカードを提示すると、通常100円で1マイルたまるお店では、2倍の2マイル、通常2マイルたまるお店では、4マイルたまる仕組み。さらにJALホームページもリニューアルされ、マイルがたまる飲食店やショップ、eサイトなどの検索がよりスピーディーに、効率的に行えるようになった。同時にスマートフォンサイトも新規スタート。地図機能付きのため、付近でマイルがたまるショップの検索も簡単に行えるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日セブン銀行は8日、11月頃から大垣共立銀行とATM 利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、大垣共立銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年5月末現在、47都道府県に合計1万6,828台設置されている。大垣共立銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。なお、大垣共立銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日日本航空(JAL)は11日、ぐるなびとマイル提携を開始する。これにより、JALマイレージバンク日本地区会員とぐるなびポイントクラブ会員が全国の対象飲食店約8,000店舗にて「ぐるなびスーパー’ぐ’ポイント」がたまる店舗型端末「ぐるなびタッチ」を使用した際にJALのマイルも同時にためることができる。同ポイントは、ぐるなび掲載のレストランやぐるなびオンラインサービスの利用で貯まり、1ポイント=1円として支払いなどで利用できる。11日以降に携帯電話やスマートフォンからぐるなび会員にログインして専用エントリーフォームでエントリーすると、JALのマイル(100マイル)とぐるなびスーパー’ぐ’ポイント(100ポイント)を積算する。また9月30日までにエントリーした人の中から20人に1人の割合でJALのマイル(500マイル)を、また別途20人に1人の割合でぐるなびスーパー’ぐ’ポイント(500ポイント)をプレゼントする。JALのマイルとぐるなびスーパー’ぐ’ポイントはそれぞれ別々に抽選を行い、両方当選することもあり得るとのこと。さらに食事をすることでマイルがたまる「レストランマイル」(100円で1~2マイル)の加盟店舗数の増加、JALホームページ内にあるJALカード特約店やJALマイレージバンク提携店舗の紹介ページのリニューアル、スマートフォンサイトのスタートなども予定されている。マイルがたまる飲食店やショップなどの検索がよりスピーディーに、効率的に行えるようになるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日プロトコーポレーションはこのほど電動バイク事業の強化のために、プロスタッフと業務提携した。同社はこの提携により、電動バイク卸仲介サービスのラインアップに、プロスタッフの電動バイク「ミレット Li500」をはじめとした製品を新たに加え、電動バイクの販売支援を強化するという。業務提携に合わせ30日、電動バイク総合情報サイトGooBike EV(グーバイク イーブイ)がリニューアルされた。同サイトは、バイク総合情報サイトGooBikeの姉妹サイト。全国のバイク販売店における電動バイクの在庫検索や見積もりサービスのほか、各種カタログ、記事など、バイクに関する情報を提供。今回のサイトリニューアルにより、プロスタッフの電動バイクの在庫検索・見積もりが可能となった。同社は今後も、エコロジーでクリーンなエネルギーを利用する電動バイクの販売支援を強化し、バイク市場の拡大に貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日セブン銀行は15日、21日から百十四銀行とATM 利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、百十四銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年4月末現在、47都道府県に合計1万6,668台設置されている。同サービスは、5月21日0:00より開始される。なお、百十四銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日近年ではアジア作品を中心に配給を手がけている株式会社エスピーオーと、20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社が業務提携を行ない、20世紀フォックス作品の劇場公開を共同で進めることを発表した。その他の写真エスピーオーといえば、洋画からアジア映画まで幅広い作品を配給し、シネマート新宿、シネマート心斎橋などの映画館運営も手がける映画ファンにはおなじみの会社。今回の提携では、20世紀フォックス ホーム エンターテイメントが作品の提供と劇場公開後のパッケージリリースを担当し、エスピーオーは自社劇場で提携対象作品の公開を行う。提携のきっかけとなったのは、昨年から今年にかけて公開された20世紀フォックス作品『ラブ&ドラッグ』と『恋人たちのパレード』で、この両作をシネマート新宿で公開したところいずれも好評を得たことから、両社のコラボをさらに進めることになったのだという。今後の提携対象となるのは、ジャック・ブラック、スティーヴ・マーティン、オーウェン・ウィルソン出演のコメディ作品『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』(6月30日公開)、2011年サンダンス映画祭正式出品作『WIN WIN/ウィン・ウィン ダメ男とダメ少年の最高の日々』(8月公開予定)、アクション・スリラー『ザ・ダーケスト・アワー』(12月公開予定)、また2011年サンダンス映画祭正式出品作『Martha Marcy May Marlene(原題)』の4作品の予定。長らく叫ばれている“洋画不況”のなか、海外で人気を得た作品が日本では劇場公開されないというケースが増えているが、このような取り組みでハリウッド作品に改めて光が当るのは、映画ファンにとっては喜ばしいことではないだろうか。『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』6月公開予定
2012年05月15日セブン銀行は7日、21日から西日本シティ銀行とATM利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、西日本シティ銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年4月末現在、47都道府県に合計1万6,668台、福岡県内に771台設置されている。同サービスは、5月21日7:00より開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日セブン銀行は4月27日、2013年春頃をめどに伊予銀行とATM 利用提携を実施することになったと発表した。今回の提携により、伊予銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年3月末現在、47都道府県に合計1万6,632台設置されている。伊予銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日株式会社コナカは、JALカードと「マイルが2倍たまるJALカード特約店」として提携した。今回の提携により同社グループは、JALおよびANAの、大手エアライン2社のマイルがたまることになる。コナカグループの対象店舗にて、利用代金をJALカード(クレジット機能付き)で支払うことで、通常「200円=1マイル」が2倍の「200円=2マイル」として積算される。さらにショッピングマイル・プレミアムに入会すると、ショッピングマイルが2倍たまり、通常「100円=1マイル」のところ、「100円=2マイル」となる。なお、ショッピングマイル・プレミアムへの入会は別途年会費がかかる。特約店提携の開始日は、2012年5月1日。同日のJALカード支払い分から対象となる。対象となる店舗は、「紳士服のコナカ」、「紳士服のフタタ」、「KONAKA THE FLAG」、「FUTATA THE FLAG」、「SUIT SELECT」、「smartclothing O・S・V」の各店。なお、以下の店舗は対象外となる。■提携対象外店舗「SUIT SELECT_HONATSUGI MYLORD」「SUIT SELECT_NAGASAKI COCOWALK」「SUIT SELECT_KAWASAKI LEFRONT」「SUIT SELECT_TRESSA YOKOHAMA」「SUIT SELECT_IIas TSUKUBA」「SUIT SELECT_TOTSUKA TOKYU PLAZA」「SUIT SELECTオンラインショップ」「O・S・V トレッサ横浜店」「O・S・V イーアスつくば店」「コナカオンラインショップ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日セブン銀行は3月30日、2012年5月下旬頃から、北都銀行とATM利用提携を実施することになったと発表した。今回の提携により、北都銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年2月末現在、47都道府県に合計1万6,540台設置されている。北都銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日