日本最大級の文具の祭典「文具女子博」が、東京流通センターにて12月15日から17日までの3日間に渡り開催される。文具へのこだわりが高まる昨今の傾向に応えて開催される本イベントでは、定番の老舗メーカーから気鋭の新しいメーカーまで80社以上、計2万5,000銘柄が勢ぞろいし、選りすぐりの文具を直接見て、触って、購入することが可能。インク瓶をあしらった「文具女子博オリジナルキャンドル」、ぺんてるのサインペン、ゼブラのボールペンなどの定番文具をアレンジした、イベント限定商品を始め、クリスマス限定商品や各メーカーの人気商品などの販売も。また、会場では、来場者による投票で一番人気の商品を決定する「文具女子 Award」を開催する他、マスキングテープを使った「マスキングテープくじ&Tape Buffet」や、世界に一つのオリジナルノートが作れる「ペーパーバイキング de オリジナルノート」といった、様々なスペシャルコンテンツを実施する。「文具好き女子=文具女子」にフィーチャーした大規模なイベントとしては、日本で初めての開催となる「文具女子博」。ここでしか出会えない、お気に入りの文具を探してみては。【イベント情報】文具女子博会期:12月15日〜12月17日時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)会場:東京流通センター 第二展示場 Fホール住所:東京都大田区平和島 6-1-1入場料:500円
2017年12月10日文具好きの女性に向けた文具イベント「文具女子博」が、2017年12月15日(金)から17日(日)までの3日間、東京・平和島の東京流通センターで開催される。「文具女子博」は、魅力的な文具の数々をその場で体験・購入出来る、日本最大級の一般消費者向け文具イベント。お馴染みの定番メーカーから一風変わった商品を扱うメーカーまで、計70社以上が出店する。今回の会場で最もスペースが大きいコクヨブースには、“ヤチョラー”という言葉があるほどの人気商品「測量野帳」の、約120倍サイズの“巨大ヤチョー”が出現するなど、文具好きにはたまらない演出が楽しめるのも本イベントならではの魅力だろう。このコクヨブースで商品を5個以上すると、各日先着で「測量野帳」の約35分の1サイズの「ヤチョーピンズ」もしくは、非売品のマスキングテープをプレゼントがプレゼントされる。どちらも「文具女子博」限定品なので、文具ファンは是非この機会に手に入れておきたいところ。コクヨ以外にも、「文具女子博」限定オリジナルグッズが多数登場。インク瓶をあしらった「文具女子博オリジナルキャンドル」や、ぺんてるのサインペン、ゼブラのボールペンなどの定番文具をアレンジしたオリジナル商品などが販売される予定だ。【開催概要】「文具女子博2017」開催期間:2017年12月15日(金)〜12月17日(日)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:00)※最終日17日(日)のみ、16:00まで(最終入場15:00)会場:東京流通センター 第二展示場Fホール(東京都大田区平和島6-1-1)入場料:500円(税込)アクセス:・東京モノレール「流通センター駅」から徒歩1分・JR「大森駅」東口から約12分(京浜急行バス利用)「流通センター前」徒歩1分※小学生以下無料※再入場は不可<出店メーカー/ブランド>■第1弾発表アーティミス/アクティブコーポレーション/S&Cコーポレーション/エポックケミカル/オリエンタルベリー/学研ステイフル/カミテリア/カンミ堂/キョクトウ・アソシエイツ/㈱クローズ・ピン/コクヨ/STÁLOGY/soror factory/ツバメノート/デザインフィル/トコナッツ/日本ホールマーク/HIGHTIDE/パインブック/パピアプラッツ/フォーワテック・ジャパン/+lab(プラスラボ®)/古川紙工㈱/フロンティア㈱/Paper Mint/paperable/ぺんてる/マークス/MATOKA/マルアイ/マルマン/ライフ/ラウンドトップ/レイメイ藤井■第2弾発表アートプリントジャパン/アトリエ カッコ/エヌビー社/エムプラン/オート㈱/オキナ/㈱KAWAGUCHI/Kino.Q・フォントかるた/KIMINOTE/KUSUNOKI/㈱呉竹/こどものかお/CONFETTi/サクラクレパス/さん・おいけ/シード/シール堂/シヤチハタ㈱/昭和ノート/新日本カレンダー㈱/ステッドラー日本㈱/セーラー万年筆㈱/第一印刷/髙田織物㈱/DULTON/東洋紡STC/ニーナ㈱/ニチバン/日本理化学工業㈱/ネットde手帳工房/Hako de Kit/バックストリートファクトリー/BGM/Hutte paper works/A FLOATING LIFE/文房具カフェ/㈱マルモ印刷/ヤマト/rétela/Re+g
2017年12月08日ひそかに人気を集めている北欧雑貨店〔ソストレーネグレーネ(SøstreneGrene)〕はご存知ですか?毎日の生活に取り入れやすいくすみカラーの落ち着いたデザインが特徴のお店ですが、実はいま、クリスマス向けの商品も次々登場しています。今年は〔ソストレーネグレーネ〕の雑貨でいつもと違う「大人かわいい」クリスマスをコーディネートしてみませんか?〔ソストレーネ グレーネ〕ってどんなお店?〔ソストレーネグレーネ(SøstreneGrene)〕とは、デンマークのオーフスという町に暮らす、グレーネ家から誕生した雑貨ブランドです。アンナとクララという姉妹が生み出す、毎日の生活に小さな「美しさ」と「喜び」を見いだせるような雑貨がコンセプトになっています。家で使うものならなんでもそろうというくらい、インテリアからキッチングッズ、さらには子どものおもちゃに至るまでの幅広いラインアップが特徴の一つ。店舗では毎週必ず新商品が加わるようになっていて、何度行っても飽きることはありません。誰もが手軽に楽しめるように、価格設定もとてもリーズナブル。おしゃれで落ち着いたデザインの雑貨がお部屋に取り入れやすいことで人気を呼んでいるブランドなんです!店内はとってもおしゃれ☆〔ソストレーネグレーネ〕は商品だけではなく、店内レイアウトもとてもおしゃれ☆こちらは毛糸売り場。デンマークでは、編み物がとても盛んなのですが、日本では編み物用以外にもDIYの材料などとして使われるそうです。カラフルなのに落ち着きのある色味ばかりだから、とても使いやすそうですね。こちらは文房具コーナー♪色えんぴつは実際に使う以外にも、写真を撮るときの小物にしたり、飾るために購入される方が多いそうです。こちらは定番のキャンドル&ペーパーナプキンコーナー☆使いやすいデザインが多いからついつい買ってしまいそうですよね。こちらはリボンコーナー♡手芸用リボンをビンにいれて飾るだけでこんなにもおしゃれになることにびっくりしました!このままインテリアにもできそうですね。クリスマスコレクション2017通常でも、毎週のように売り場のレイアウトを変えるらしいのですが、今は店舗内がクリスマス仕様になっています!今年のテーマは「ノルディック」で、シックで大人っぽいクリスマスを演出するグッズがそろっています。ショーウィンドウのメインとなるクリスマスツリーは、派手過ぎない落ち着いた北欧らしい飾り付けがされています。オーナメントなどももちろん〔ソストレーネグレーネ〕の商品。そのまま参考にできるのも良いですよね。店内に入ると、まず目に入るのがこちらのコーナー。普段使いもしやすいデザインのボックスやキャンドルホルダー以外に、自分で作るペーパー飾りなど、ハンドメイドが好きな方や自分でアレンジしたい方向けの商品もたくさんあります!北欧らしい柄が入ったティーライトホルダーはアクセサリー入れとしても活躍しそう。〔ソストレーネグレーネ〕のクリスマスグッズは普段使いしやすいのもポイント☆子ども向けの商品もたくさんあります!子どもたちへのプレゼントやパーティーでのプレゼント交換もこちらの商品でそろえられますよ。2階に上がると、目に入るのはこちらのテーブルウェア。アンナとクララのクリスマスディナーをイメージしたものです。〔ソストレーネグレーネ〕は日用品もおしゃれなものばかり!高級感あるゴールドの食器もリーズナブルなお値段で買えてしまいます☆まとめたくさんの商品をご紹介しましたが、実はこれはまだほんの一部にしかすぎません!商品デザインや色味にはどれもこだわっていて、お気に入りの商品にきっと出会えますよ。商品は頻繁に入れ替えをするため、基本的に再入荷することなく、売り切れごめんだそうです。気になる商品がありましたら、お早めにゲットしてくださいね☆【ソストレーネグレーネ】●住所:東京都渋谷区神宮前4-25-13●営業:11:00〜20:00●定休日:無休【Søstrene Grene】北欧ノートで毎日をおしゃれに♪【ソストレーネ グレーネ】リーズナブルなのにおしゃれで使えるマグカップ3選♪
2017年11月30日便利なアイテムがたくさん揃うキッチン用品ですが、今回はその中でも使いやすくておもしろいキッチン雑貨をご紹介いたします。ユニークなキッチン雑貨は料理を楽しくさせてくれます。食事の際に役立つおもしろアイテムもあるので食卓が明るくなりますよ♪料理が苦手だった方でもおもしろキッチン雑貨があれば料理を作るのが楽しくなるのではないでしょうか。おもしろいキッチン雑貨はワクワクがいっぱい!見ているだけでも楽しむことができるおもしろキッチン雑貨ですが、使ってみると実用的でさらに楽しませてくれます。疲れていたり、気分が悪かったりする日は献立を考えるのも大変ですが、ユニークなキッチン雑貨を使っていると気持ちが癒され、良いアイデアもたくさんひらめくものです。特に動物をモチーフにしたキッチン雑貨は人気も高く、癒されるアイテムが多いです。犬や猫、カエル、恐竜などのおたまはデザインもかわいらしく、置いておくだけでもキッチン周りを明るい雰囲気にしてくれます。デザイン以外にも、おたまに足が付いていることで立たせておくことができ、使い勝手も抜群です。そのほかにも、調味料入れや箸置き、茶こしなど、かわいくて使いやすいものがたくさんあります。おもしろキッチン雑貨は子供から大人まで幅広い世代に人気があるので、ぜひキッチンに取り入れて、家族で一緒に楽しく料理をしてみてはいかがでしょうか。おもしろキッチン雑貨はプレゼントにもピッタリ!ユニークなアイデア商品はおもしろいうえに便利で使いやすく、お誕生日やお祝いごとのプレゼントでとても喜ばれます。毎日料理を頑張って作ってくれるお母さん、料理がお好きな方、食事が苦手なお子さんなど、さまざまな世代やシチュエーションに応じて種類も豊富にあるので、相手の好みや必要な調理道具などを贈ってみてはいかがですか?高価なものやブランド品も良いですが、逆に相手に気を遣わせてしまうこともあるので、おもしろキッチン雑貨で実用的かつユニークで笑えるアイテムをプレゼントをしてみましょう。1.ユニークでおもしろいキッチン雑貨のおたま!鍋の中でネッシーが泳いでいるように見えるおもしろおたまです!カレーやスープなど底が深い鍋ほどユニークに見えておもしろいアイテムですね。小さなお子さんに料理を教えるときにもとても喜んで楽しく料理を学べるおすすめのキッチン雑貨です。2.おつまみのダンス♪おもしろパーティーピックです。ホームパーティーなどのイベントで大活躍のパーティーピック。一口サイズのおつまみを顔部分にさすだけでおつまみがまるでダンスをしているように見えます。たくさんの種類のおつまみを色鮮やかに並べるとテーブルの上が賑やかな雰囲気になり、パーティーも盛り上がりますよ。3.人形がとてもユニークなおもしろ茶漉し♪人形がお風呂で温まっている様子が気持ちよさそうな茶こしです。かわいらしい雰囲気に癒されながら色んな茶葉を楽しむことができます。友達が遊びにきたときなどにもおもしろアイテムとして使えるおすすめキッチン雑貨です。4.食卓が和むかわいいスプーン&レストセット!スープや茶碗蒸しなどにピッタリなこちらのスプーン&レストセット。かわいらしい見ためが食卓を楽しく和やかにしてくれますね。プレゼントなどにも最適なキッチン雑貨アイテムです。子供用のスプーンとしても楽しくご飯を食べられるのでおすすめです。5.食べられてしまいそうなユニークな箸置き!パーティーや友人などの来客時にはとてもおもしろくて喜んでもらえる箸置きです。お箸がそのまま食べられてしまいそうに見えて、置いてあるだけでも食卓が明るく盛り上がります。楽しく食事ができるおすすめのおもしろキッチン雑貨です!6.くるくる切れておもしろいきゅうりカッター!切れ目なくきゅうりがくるくると切れていきます。カットする感覚が快感になり病みつきになってしまいます。切れ目のないきゅうりはサラダや料理などに添えておしゃれな演出をしてくれます。簡単に使うことができ、容器は取り外しすることもできるので洗浄も簡単です。衛生的にも優れたおすすめのキッチン雑貨です。7.ゆで卵をかわいくデコレーション!お弁当やサラダなどにおすすめのゆで卵をかわいくデコレーションできるキッチン雑貨です。お子さんのお弁当に入れるとかわいくて彩りも鮮やかです。料理に添えるだけでおしゃれでかわいい雰囲気を演出することができるので簡単に使えて便利ですよ。8.ハロウィンにもピッタリなかわいい調味料入れ!塩やコショウを入れてキッチンや食卓でかわいく使えるキッチン雑貨です。お化けや猫の頭の部分からかけて使用します。ついついかけ過ぎてしまいそうなかわいさです。子供も喜ぶおもしろキッチン雑貨ですね。9.ビックリドッキリのスープカップ!スープの中にネッシーが泳ぐおもしろキッチン雑貨アイテムです!来客時やパーティーなどではビックリドキドキな楽しいおもてなしが出来そうですね。プレゼントにもとても喜ばれるのでおすすめです。ぜひお好みのスープでネッシーを泳がせてみてください。10.便利でかわいいエッグボイラー!とってもかわいい見ためで簡単にゆで卵を作ることが出来る便利なエッグボイラーです。電子レンジで温めるだけなので忙しいときでも時短料理としておすすめです。かわいらしいデザインなので、そのまま食卓へ持っていってもテーブルの雰囲気を邪魔をしません。クスッと笑える明るいキッチンと食卓。いかがでしたか?かわいくて癒されるおもしろキッチン雑貨がたくさんありました。料理を作るのも食べるのも楽しくなりそうなものばかりですよね。便利なアイテムとしても勿論優れたものがたくさんあるのでお好みや用途に合わせて参考にしてみてくださいね。雑貨のアイデアをもっと見る生活雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月06日友人や会社の同僚など、ちょっと変わったプレゼントを贈りたいときに役に立つのがおもしろ雑貨です。おもしろ雑貨は袋を開けた瞬間から笑顔がこぼれ、その場の雰囲気を盛り上げてくれます。ブランド物やおしゃれなアイテムも喜ばれますが、相手に気を遣わせてしまうこともありますよね。おもしろ雑貨はかしこまることなく、プレゼントを受け取ってもらいやすいので、プレゼントに悩んだときは特におすすめです。今回はプレゼントで喜ばれるおすすめのおもしろ雑貨をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。年齢別のおすすめおもしろ雑貨おもしろ雑貨はバリエーションがとても豊富なので、贈る相手の年齢に合わせて喜ばれそうなものをチョイスするようにしましょう。まずは、年齢ごとにどんな商品が人気なのかチェックしてみましょう。【10代~20代】・罰ゲームグッズ・おもしろフェイスマスク・スマホアクセサリ・リアルクッション・コスプレグッズetc......10代~20代は、とにかくみんなで盛り上がれる商品や、スマホ関連のグッズが人気を集めています。罰ゲームグッズなどはプレゼントを開けてその場で楽しめるので、誕生日会などのイベントをすぐに盛り上げることができます。クッションやフェイスマスクはとことん変わったおもしろデザインを選んでみましょう。【30代~40代】・小物入れ・グラスやお皿・タオル・文房具・USBアクセサリetc......30代以降になるとほとんどの方が社会人になり、仕事に関する時間が圧倒的に増えるので、おもしろグッズの中でも実用的なものを選ぶと特に喜ばれます。忙しいときやストレスを感じるときでも、おもしろグッズがあるととても癒されます。おもしろいデザインでありながら、使い勝手の良い商品を選ぶのがおすすめです。男女別で選ぶおすすめおもしろ雑貨おもしろ雑貨は男性と女性でも商品の特性が異なるので、男性に贈って喜ばれるもの、女性に贈って喜ばれるものをあらかじめチェックしておくようにしましょう。【男性】・おもしろ下着・おもしろTシャツ・アニメのパロディグッズ・カツラ・おもしろクッションetc...男性に贈るおもしろ雑貨は、変わったものであればあるほどその場が盛り上がります。普段自分では絶対に買わないからこそ、プレゼントで飛びっきり変わったおもしろ雑貨をプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?【女性】・キッチン雑貨・加湿器・インテリア小物・抱き枕・キーホルダーやマスコットetc...おもしろ雑貨の中でも特に女性に人気なのがキッチン雑貨です。調味料入れや鍋や包丁など、おもしろキッチン雑貨は種類が豊富で便利なものがたくさんあるので、贈り物としてとても喜んでもらえます。変わったものであればあるほどその場が盛り上がる男性に対して、女性にはおもしろいデザインでありながらもどこかかわいらしさがあるものや実用的なものを選ぶのがおすすめですよ♪上記のように、おもしろ雑貨はとても種類が多いので選ぶのに迷ってしまいます。ただおもしろいだけでなく、せっかくなら贈って喜ばれるものをプレゼントしてあげたいですよね。以下ではプレゼントで喜ばれるおもしろ雑貨をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。1.小さな人形がスマホを支えてくれる!おもしろスマホスタンド!小さな人形の手に吸盤が付いていて、あなたのスマホを支えてくれます。小さな体でスマホを支える姿はとてもかわいらしく、見ていてとても癒されます。コンパクトなこちらのスタンドは、スマホ置きとしてだけではなく、セルフタイマーでの撮影にも使えるので便利ですよ。2. お祝いにピッタリ♪おめでタイ!タイのペンケースタイのデザインがとても縁起のいいペンケースです。お誕生日やご入学などのようなお祝いごとでプレゼントすれば、おめでたい席をより盛り上げてくれること間違いなし!ペンケースとは思えないほどリアルに描かれたタイのデザインがおもしろく、とても魅力的な一品です。3.生卵?リアルでおもしろい食品サンプルキーホルダー本物の卵と遜色ない、リアルな食品サンプルキーホルダーです。とても個性的なアイテムなので、人と違う変わったものを好む方にはピッタリです!とてもインパクトがあるキーホルダーなので、筆箱やバッグに付けているだけで注目されますよ♪奇抜なファッションが好きな方にもおすすめです。4.思わず食べてしまいそうになる!メモに便利な豆腐型付箋!木綿豆腐をモチーフに作られた付箋です。スーパーなどでよく見かける馴染み深いお豆腐のパッケージに入った付箋は、思わず醤油をかけて食べてしまいそうになるくらい、とてもリアルに作られています。おもしろいデザインなだけでなく、凹凸を施した特殊加工の付箋なので、書きやすさも抜群です。5.かぶって変身!おもしろTシャツ!通常通り着れば普通のTシャツとして楽しむことができ、ひっくり返して着るとかわいい魔物に大変身!たった数秒で変身することができるので、クリスマスやハロウィンのパーティーにもピッタリですね!一人だけではなく、複数人同時に変身すると、さらにパーティーは盛り上がりそうですね♪6.お祝いを華やかに彩る!センサーで光るおもしろネオングラス!一見、何の変哲もないグラスですが、水を注ぐとLEDがレインボーに点滅して綺麗に輝きます。キラキラと輝くLEDがとても素敵なので、ぜひ電気を消して美しい光を楽しみたいですね。プラスチック製なので、うっかり落としてしまっても壊れにくく安心です。お誕生日などのお祝いの席にピッタリなおもしろアイテムです。7.膨らますだけでクッションになる!最近話題のエアクッション!最近話題のエアクッションです。アウトドアや旅先でも、空気を入れて膨らますだけで簡単にクッションを作ることができる優れものです。使わないときはコンパクトに収納ができ、肩に掛けて持ち運べるのでとても便利!屋外だけではなく、オフィスやリビングでも快適に使えます。8.子供から大人まで楽しめる!ストレス解消おもしろスピナー!机の上や手の上に乗せてコロコロと転がすだけで、何とも言えない快感が味わえるおもしろ雑貨です。コロコロと転がしていると、仕事や家事でのイライラを解消してくれますよ。コンパクトでどこでも持ち運びできるのでストレスを感じたときにすぐに役立ちます。9.パン好き必見!リアルなフランスパン型おもしろスリッパ!まるで焼き立てのパンのようなデザインのスリッパです。スリッパスタンドに掛けておくだけでもインパクトがあり、とてもユニークな玄関を演出できますよ♪フランスパン以外にもさまざまな種類があるので、それぞれ揃えて飾ればおもしろかわいいインテリアにもなります。10.まるで本物のレタス!かわいい折りたたみ傘!一見、本物のレタスのようなとてもリアルなデザインの折りたたみ傘です。レタスのようなクシャクシャっとしたデザインが、よりいっそうリアルさを引き立てていますね!雨の日は気分が暗くなってしまいがちですが、このようなかわいい折りたたみ傘があれば、雨が降るのも楽しみになってしまいそうですよね!おもしろいだけじゃないおもしろ雑貨の魅力いかがでしたか?おもしろ雑貨はただおもしろいだけではなく、使い勝手がよく便利なものや、使う人の心を癒してくれるものなど、バリエーションがとても豊富にあります。贈る相手の年齢や性別、環境をよく考えながらその人にピッタリなおもしろ雑貨をプレゼントしましょう!おもしろ雑貨があるだけでお部屋の雰囲気やイベントも盛り上がるので、ぜひ素敵なおもしろ雑貨を選んで、大切な方にプレゼントしてあげてみてくださいね。雑貨のアイデアをもっと見る生活雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月06日仕事運や対人運の開運につながるという文具箱の整理。文具箱に適した素材や、アイテム別整理法を、生活コーディネーターのきさいち登志子さんにお聞きしました!バラバラになりがちな文房具は、文具箱に分別してまとめておくことで知恵や創造性を授かることができる。「仕事や人間関係に新しい空気と幸運を呼ぶ、志那都比古神(しなつひこのかみ)を招きましょう。人に気持ちを伝え、つながりを保つご利益が。『ペンは剣より強し』で、書く道具には新しいものを生み出すパワーがあります」こんな箱がオススメ・白、グリーンなど落ち着いた色や素材そのままの色・紙、缶など「仕事や人間関係に幸運を招いてくれる神様は、知性を感じる落ち着いた箱に呼び寄せられます」。華美すぎないことが大事。アイテム別整理法・ペン類幸運・知恵の入り口。必ず立てて特等席に。筆記具は創造を司る道具。なかでも液体のインク入りペンは特別扱いを。「情報や縁の入り口になる」という考えから左上の“特等席”に立てて。・インク、替え芯ペン類に準ずるスペアは、一番近くで待機させて。「補充用のインクなどは、ペンのそばに置き、いつでも使える状態にスタンバイしておきましょう」。鉛筆もこの位置に、ペンとは別の容れ物に立てておく。・メモ帳、レターセットペンの隣には紙ものを。並べるとパワー倍増!紙がなければ、ペンも創造力を発揮できないので、パートナーとして隣に。「レターセットや一筆箋は、想いを伝えるメッセンジャーとして大事に」・切手1枚ずつに切って透明のケースに収納。「ものの存在や役割を明確にすることは、死蔵を避けるために重要。切手シートは1枚ずつ切り離し、見えるように」。切手もメッセンジャーの役割を担う。・ハサミ、カッター類下働きのツール類はまとめて下段に置いて。「道具があってこその創造性なので、ねぎらう気持ちで整頓。常に使える状態でスタンバイさせて。刃先を神様に向けないよう、下段の位置で右に向けて」きさいち登志子さん生活コーディネーター。家に宿る八百万の神様の力を味方にして、開運に導くスピリチュアルな掃除・整理整頓術を伝授。最新刊『幸せを呼びこむ台所そうじ』(ソレイユ出版)を10月に発売予定。TRUSCO 持ち手付きパーツボックス(W43×D33.7×H12cm)¥2,300ペンを入れた黒いスガハラのカップ オールドS 黒カップ¥2,000右下の平底蒸発皿 80㎜¥2,000(以上GOOD DESIGN SHOP)エルバン トラディショナルインク¥1,200(メゾンオルネ ド フォイユTEL:03・3499・0140)右上に置いた Rivoli ノート¥1,100(ドワネル)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年10月4日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・大谷優依取材、文・有馬美穂(by anan編集部)
2017年09月27日「ポール & ジョー(PAUL & JOE)」、「ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)」、「ポール & ジョー ラ・パペトリー(PAUL & JOE La Papeterie)」のファッション小物やステーショナリーなどを揃える限定ショップが、2017年9月22日(金)から順次、ÉDITO 365、渋谷ヒカリエ ShinQs店などにオープンする。レトロモダンなデザインで世界中から人気を集めているポール & ジョー。今回の限定ショップでは、バッグや手袋、財布、腕時計などライフスタイルを彩るファッション雑貨を展開する。さらに、デスクで活躍するステーショナリー、スマートフォンケースの新作コレクションなども豊富にラインナップ。2017年秋冬シーズンのステーショナリーには、ブランドのアイコンモチーフ「クリザンテーム」のほか、共にブランドのアイコンモチーフとして愛されている「ネコ」などが登場している。【詳細】PAUL & JOE POP-UP SHOP取り扱いブランド:ポール & ジョー、ポール & ジョー シスター、ポール & ジョー ラ・パペトリー・ÉDITO 365、渋谷ヒカリエ ShinQs店、ボンフェット タカシマヤ ゲートタワーモール店期間:2017年9月22日(金)から10月22日(日)・ÉDITO 365 アトレ恵比寿店、ボンフェット ア・ドゥ アトレ吉祥寺店期間:2017年10月27日(金)~11月26日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5779-7550
2017年09月25日宝探しのようなワクワク感! 手作り雑貨であふれる店大阪・難波にあるハンドメイド雑貨店「osoblanco(オソブランコ)」は、ガラスの扉の向こうにハンドメイドの雑貨が所狭しと並び、床ギリギリのところから天井近くの手が届かない場所まで、店内は可愛い雑貨であふれています。店の奥には、これらの商品を製作しているアトリエまで。宝物を探す感覚で、お気に入りの雑貨を探してみましょう。同じフロアには、イラストレーターとして活躍するmakomo氏の作品を集めたショップとギャラリーも併設しています。ハンドメイドへの愛と情熱が雑貨店オープンを導いた聞き慣れない「オソブランコ」という言葉、実はスペイン語で「シロクマ」という意味です。こちらの雑貨店のコンセプトは、食と旅。たまたま同じアルバイトがきっかけで知り合った友人同士でお店を始めました。開店当初は、自分たちが気に入った作家さんが手掛ける雑貨を扱うお店としてスタートしましたが、ハンドメイドの魅力にハマり自らも雑貨を作るようになったそうです。客層は20~40代の女性がメインで、作家さんもよく訪れています。焼きたての香りがしてきそうな可愛いパン雑貨「オソブランコ」の人気商品といえば、ハンドメイドのポーチやバッグです。「ミニクロワッサンキーケース」(3,740円)や「パンドミ2wayバッグ」(5,940円)、「クロワッサンポーチ」(1,944円)、「ハンバーガーポシェット」(8,640円)など種類も豊富。特にポーチは10年以上も続く定番のアイテム。このパンモチーフの雑貨は、すべてステンシルという技法を使っています。一つひとつ丁寧に色や模様を付けてパンの柄を作っていくので、仕上がりに微妙な違いが生まれて、味わい深く温かみのある作品になるのです。世界に一つだけの完全オリジナルノートはいかが?自分の好きなことを詳しく、そして楽しく記録するためのオリジナルノートが作れるのが「オソブランコ オリジナルノート作り」。お好みの表紙と本文を選び、製本までしてくれるオーダーメイドノートです。ヨーロッパで買い付けたラベルやヴィンテージノートなど希少な紙素材を表紙にした、世界で一つしかない貴重なノート。自分用としてはもちろん、ギフトにも喜ばれるアイテムです。お気に入りのアイテムを見つけたら、それは運命!現在は布を使ったハンドメイド雑貨がメインですが、新たな商品として紙モノ雑貨の製作真っ最中。併設するmakomoさんの商品もさらに充実させる予定ということで、これからも目が離せません。ハンドメイド好きから誕生した「オソブランコ」。ハンドメイド雑貨への“好き”を共感できる場所で、ここでしか手に入らない、温かくて可愛い雑貨を探してみませんか?大阪市営地下鉄四つ橋線のなんば駅26-C出口を出て、道頓堀川沿いを西に向かって徒歩3分のところにあるビルの2階です。お店のマスコットキャラクター、シロクマの看板を目印に向かってください。キュートで美味しそうな雑貨たちを前に、時間が経つのを忘れてしまうでしょう。スポット情報スポット名:オソブランコ住所:大阪市浪速区幸町1-2-36,2F電話番号:06-7504-4332
2017年07月30日ショップで見つけたおしゃれでかわいい雑貨も、いざお家で収納するとなると困る、なんてこともありますよね。今回は雑貨をかわいく収納するアイデアを5つご紹介します。100均アイテムを活用するなど、どれも安くて便利なアイデアばかりです!最後までご覧ください。片付ける場所を決める!雑貨をきれいに収納し続けるアイデア整理収納アドバイザー:さかたちあきさんは、引き出しに取っ手をつけるアレンジに挑戦されています。整理収納アドバイザー:さかたちあきさんのアイデアをもっと見る元々は、小物入れとしてカゴを用意していましたが、だんだんと物があふれるようになり、整理収納のDIYを行いました。そして完成したのが、引き出し式の収納ボックスです。どこに何を収納すればよいのかを一目で判断できるよう、取っ手部分にはプレートが施されています。【材料】・インテリアネームプレート「インテリアネームプレート」は、100均で購入できる便利アイテムです。付属のネジで固定するだけ、というとても簡単な方法で取り付けることができます。整理収納アドバイザー:さかたちあきさんは、インテリアネームプレートをボックスに取り付けることで、片付ける場所を決め、より収納しやすい環境を作ったのです!頻繁に使用するアイテムは、ボックス横に取り付けられたカゴに収納することができます。使い勝手がよく、見た目もおしゃれでかわいらしい収納ボックスは、どのお部屋にもマッチします。ぜひご参考ください♪▼整理収納アドバイザー:さかたちあきさんのアイデアはこちら▼小物収納棚をDIY!均アイテムだけで雑貨をきれいに収納しよう!yukokokoさんは、見える収納に挑戦されています。yukokokoさんのアイデアをもっと見るよく使用するアイテムは、引き出しの中ではなく、見えるところに収納することでより使いやすくなります。【材料】・ケースyukokokoさんは、その点を踏まえ、100均で購入したプラスチックのケースに美容系のボトルを収納しています。また、仕切りのあるケースにはマニキュアなどの細々したアイテムを収納し、ケース内で散らからないよう工夫しています。きれいに収納することができれば、見えるところであっても、さまざまなアイテムをおしゃれにまとめることができます。必要なアイテムは100均で購入でき、とても経済的なのもうれしいポイントですね♪▼yukokokoさんのアイデアはこちら▼小物の収納ケース♪まさかこんな使い方も!?製氷皿で雑貨を収納大好きMyhomeさんは、製氷皿を使って細々としたお弁当用小物を収納されています。大好きMy homeさんのアイデアをもっと見る【材料】・製氷皿ミートボールやうずらの卵などを刺すピック、キャラ弁製作用の型など、お弁当作りの際に使用するアイテムは小さいものが多く、収納に困ってしまうことがあります。そんなときは、製氷皿を活用してみるのがおすすめです!氷を作る際に水を入れるスペースに、お弁当用小物を入れることで、きれいに収納することができます。製氷皿は、お弁当用小物のみならず、他の小さいアイテムの収納に役立ちます。ぜひ参考にしてみてくださいね♪▼大好きMyhomeさんのアイデアはこちら▼お弁当用小物は製氷皿でアイテム別収納段ボールで雑貨を飾る収納ラックをDIYしよう!LIMIADIY部は、段ボールを使ってかわいらしいラックをDIYしました。LIMIA DIY部のアイデアをもっと見る女性のお部屋にマッチしそうな、キュートなカラーリングが目を引くラックに仕上がっています。【材料】・段ボール・マスキングテープ・ボンド・着色スプレー作り方は、まず横24cm、縦30cmの大きさに段ボールをカットします。そしてこれを縦に3等分し、隅の1箇所を丸くカットしていきます。その3枚の段ボールを使って、幅が16:8になるよう仕切り、ボンドでくっつけていきます。仕切り板として横8cm、縦6cmの段ボールと、横8cm、縦2.5cmの段ボールを3枚ずつ用意し、取り付けていきます。上記とは異なるサイズの仕切り板を作り、取り付けていきます。好みの色にカラーリングし、マスキングテープで装飾を施して完成です!LIMIADIY部ではキュートな色合いに仕上げていますが、黒やブラウンなどでカラーリングすれば、シックな仕上がりになります。▼LIMIADIY部のアイデアはこちら▼【動画】ダンボールでDIYできる小物ラックの作り方お皿を活用した、置くだけ簡単雑貨収納術セディさんは、使わなくなったお皿をリサイクルして、小物をおしゃれに収納されています。セディさんのアイデアをもっと見る【材料】・使わなくなったお皿適当に置かれがちなカギや財布を、お皿の上に置くだけの収納術です。とても簡単でありながら、おしゃれに収納することができています。お皿を使った収納は、ピアスやネックレスなどのアクセサリーにもぴったりです!脱衣所などにお皿を置いておけば、入浴前にアクセサリーを外してもなくなる心配がありません。使いづらいお皿をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。▼セディさんのアイデアはこちら▼不要なお皿で小物整理まとめキュートな雑貨も、きれいに収納できなければかわいらしさが半減してしまいます。誰でも気軽に挑戦できる、おしゃれな収納術で雑貨をきれいに収納しましょう!収納のアイデアをもっと見る住まいのアイデアをもっと見る
2017年07月16日心を満たす「HIGHTIDE」のプロダクトたち福岡・薬院駅から徒歩約5分、閑静な住宅エリアに2017年2月にオープンした「HIGHTIDE STORE」。オシャレなデザインと機能性を兼ね備えた文具・雑貨メーカーの「HIGHTIDE」が、本社のあるビルの1階にオープンしたフラッグシップショップです。「HIGHTIDE/ハイタイド」とは、「満ち潮」を意味する単語で、「いつも精神的に満たされていたい」という気持ちから名付けられたそう。そんな「HIGHTIDE」のプロダクトはどれもハイセンスで、使う人の心をそっと満たしてくれるものばかりです。店舗上の本社で商品の開発やデザインをおこない、ここからできあがったプロダクトは、日本全国、そして海外へと届けられます。そんなたくさんの人々に愛されている「HIGHTIDE」ですが、直営店はこの福岡店のみ!エンドユーザーとの関わりを大切にしたいと作られたこの店舗には、ときおりデザイナーさんや商品開発チームの面々が店頭に立っていることもあるのだとか…!文具屋の枠にとらわれない自由で心地よい空間福岡にしかない直営店のショップコンセプトは、「NO MORE OF BORING DAYS」メーカーのフラッグシックショップでありながらも、自分でパーツを選んでカスタマイズできるオーダーノートが作れたり、コーヒーやホットサンドが楽しめるKIOSKがあったりと、退屈な毎日も豊かに楽しめるお店になっています。お店の前にはゆったりと憩えるスペースもあり、文房具屋の枠にとらわれず、世代やジャンルを超えていろいろ人たちに愛されているお店です。店頭には自社のオリジナルアイテムからセレクト雑貨まで幅広くラインナップ。「HIGHTIDE」を代表するブランド、フレンドリーで普段使いにぴったりな「PENCO」シリーズやオフィスサプライを中心とした「nahe(ネーエ)」シリーズなどがずらりと並ぶ様子は圧巻で、さすが直営店!という品揃えになっています。大切な人へのプレゼントや、自分の日常に彩を添えてくれるアイテムを探すのにオススメです。ふらりと立ち寄りたくなる軒先のKIOSKショッピング中、コーヒーの匂いと美味しそうなパンの香りが、ときおりふわりと香ってきます。レジカウンターの中には、久留米の人気焙煎所「COFFEE COUNTY」の豆を使ったコーヒーや自家製のレモネードを提供するためのミニキッチンを完備。小腹が空いたときには、ホットサンドもおすすめ。人気メニューは、バナナとベーコンとピーナッツバターを挟んだその名も「エルビス」。意外と相性のよい、あまじょっぱい味は一度食べたら病みつきに。お買い物のあとのコーヒーブレイクにも、待ち合わせ場所にも、どんなシーンにも似合う、ハンサムな文具店です。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:HIGHTIDE STORE住所:福岡市中央区白金1-8-28電話番号:092-533-0338
2017年06月13日きっとお気に入りになる、”書く”を楽しくする文具店デジタルでのやりとりがスタンダードとなっている現代だからこそ、手書き文字のあたたかさが身にしみるもの。手帳やノートの産地として知られる蔵前にある文具店「カキモリ」では、書くことが人々の喜びとなるようなアイテムがたくさん見つかります。なかでも人気はオリジナルノートやインクで、だれでも気軽に作ることができます。きっと制作途中から、書くことに心が踊るはずです。すべての書き人に向けた、心あたたまる文具を提供店名「カキモリ」の由来は、「書人(かきもり)」。文具店の息子として育ったオーナー・広瀬さんの造語です。手紙を書いたり、落書きをしたり……ものを書くことは、日常を人のぬくもりで少し温かくすることに似ています。スマホやPCなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを取ることが多い現代だからこそ、「書くことを楽しんで欲しい」という思いを込めて2010年にオープンしました。現在ではカキモリおすすめの文具に加え、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナル文具を販売しています。蔵前の職人と作り上げる新時代の文房具蔵前周辺は古くから知られる手帳やノートの産地でもあり、カキモリのオリジナル文具は地元の職人とともに作り上げています。小ロットの発注から始めた当初は「商売にならない」と突っぱねられるなど、職人との信頼関係を築くには時間がかかったそう。現在では発注ロットも増え、カキモリの志に接した地元業者との取引は20社以上。匠の技術とカキモリのセンスが光るオリジナル文具は、女性や外国人客を中心に自分用、ギフト用にと喜ばれています。・ノート、万年筆、インクなどのオリジナル文具に注目カキモリではオリジナル文具を自らの手で作ることができます。ノートは自分好みの紙質はもちろん、表紙や留め具のデザインなど細部にまでこだわることが可能。表紙は使い込むたびに味が出る革製や国内人気作家とのコラボもの、伝統和柄などバリエーション豊富に取り扱っています。オリジナル万年筆は有名文具メーカーのカキモリ特注品で、書き味、使い心地はバツグン。万年筆に使用するインクはカキモリオリジナルのおすすめカラーを選ぶも良し、隣に構える「ink stand」にて自分だけのカラーミックスを楽しむも良し。手書き文字を通して人の思いを伝えるためのツールが揃っています。取材・文/稲井たもスポット情報スポット名:カキモリ住所:東京都台東区蔵前4-20-12電話番号:tel 03-3864-3898 fax 03-3851-3933
2017年05月31日見ている方も、手に汗握る…!Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子またもや算数!?つまづきのビッグウェーブがやってきた!発達障害で握力が弱く手先が不器用な娘。小二の時は“定規うまく使えない問題”を自分に合った文具で何とか克服したのですが、1年後、また新たな壁にぶつかります。そう、それは“コンパス回せない問題”です。娘がコンパスを使って円を描こうとすると線が途切れ途切れになってしまったり、針がずれてしまったり。力を入れ過ぎてしまい、針と鉛筆の間がどんどん広くなって綺麗な円が書けなかったり、苦戦している様子でした。なぜ上手くコンパスが使えない?原因と対策を考えるUpload By 荒木まち子私達母娘は上手く描けない原因と対策を考えました。コンパスで円を描くには針を刺し続ける(下に押す)小さなつまみを回転させるえんぴつを下に押し付けるという三つの動作を同時にしなければなりません。違う動作を同時に行う事が苦手な娘にはこれがとても難しいようです。救いの手を差し伸べてくれたのはそんなある日、娘に学習指導をしていた個別支援教室の先生が、煮詰まっていた私達にある文具をすすめて下さいました。それがコチラ!Upload By 荒木まち子ソニック スーパーコンパス くるんパス 鉛筆用この「くるんパス」最大の特長は、円を書くときにつまむ部分に「くるんキャップ」という大きめのキャップがついていること。このくるんキャップを、つまむのではなく握って円を描きます。指先の力が弱くコンパスをつまむ部分をつまんで上手く円が描けない娘でも、グーで握るのなら力が入りやすく一発でスムーズに円を描くことができました。またこの「くるんキャップ」は取り外すことも出来るため、成長に応じて外すことでごく普通のコンパスとしても使うことが出来ます。壊しちゃったけど…結果オーライ!くるんパスを使い始めてから数か月程すると、娘もくるんキャップを外して使い始めました。くるんキャップでコンパスを回すコツをつかめたことで、くるんキャップ無しでも上手に円が描けるようになったようです。しかし娘がくるんキャップを外した理由が…私「くるんキャップなしでもコンパスで円を描けるようになったから、キャップを外したの?」娘「ううん、くるんパスを落としたらくるんキャップが割れちゃったの。でもくるんキャップでコンパスのコツが掴めてたみたいで、くるんキャップ無しでも円が描けるようになってたの。」そう、ぶきっちょさんはすぐに物を壊すのです。でもコンパスは使いこなせるようになっていたので、今回は良しとしましょう!Upload By 荒木まち子
2017年05月18日ガラスの質感と滑らかな書き心地に虜♡数あるガラスペンメーカーの中でも、根強い人気を誇るドイツのブランド「Cipin(シピン)」。繊細にデザインされたガラスペンの1本1本は、なんと丁寧に手作りによるものです。お気に入りのインクを見つけたら、ガラスペンの先端部をボトルにイン。くるくるとひねって、溝にインクをからませれば、すらすらと書類1枚ほどは執筆できてしまうという実用性と機能性を兼ね備えた優秀な筆記具です。万年筆が滑らかに走りだす、とっておきのペーパーアイテムせっかくガラスペンや万年筆で手紙をしたためるなら、便箋や封筒にもこだわってみることをおすすめします。充実したペーパーアイテムのなかでも、一押しは「Linde CARTONNAGE」オリジナルシリーズ。白い紙シリーズの第2弾となる「Lin.02」は、国産ペーパーに特殊な透かしインクを使用し、光にかざすと罫線が浮き出るというセンス溢れる仕組みに。紙に対する店主の想い溢れる1冊です。世界中にファンの多い、初心者にもぴったりな万年筆万年筆というと敷居が高い大人のアイテムだと思いがちですが、万年筆と一言で言ってもその種類は様々です。「そろそろ万年筆デビューしてみたい」という方にぴったりなのが、ドイツの老舗万年筆メーカー「Pelikan」の万年筆「スーベレーン」。女性の手にもすっと馴染む、やや小ぶりなサイズ感が魅力のひとつで、普段使いにぴったり。日常生活をクラスアップしてくれる特別なアイテムです。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:Linde CARTONNAGE(リンデ カルトナージュ)住所:福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F-B電話番号:092-725-7745
2017年05月11日ミントデザインズ(mintdesigns)と文具メーカーのハイタイド(HIGHTIDE)がコラボレーション。2017年4月21日(金)より順次、ミツカルストア 青山店、池袋店、ミントデザインズ 青山店で取り扱いを開始し、その後、他店舗でも展開を予定している。テーマは「とある町の書店」。書店の一角におかれた文房具をイメージして制作されたアイテムは、ハイタイドの機能的な文房具の中にミントデザインズらしい遊び心が感じられるものばかりだ。ミントデザインズのものづくりの標語である「HAPPY MISTAKE」が印字されたBicペン、アイコン「ドール」を箔押ししたノートなど、デスクワークが楽しくなるようなラインナップとなっている。同コラボレーションはパルコの商品開発プロジェクト「ミツカルストア」から発表されたもの。ミントデザインズはこれまでにも、別注ラインとして「COFFEE HOUSE」をテーマにした商品を発表してきた。また、ミントデザインズが4月20日(木)から5月19日(金)まで福岡パルコ本館でオープンする限定ストアでは、同コラボレーションをいち早く手にとることができる。加えて店頭では2017年春夏コレクション、スケッチライン、ミツカルストアとのこれまでの別注商品など多岐にわたって商品が展開される。【詳細】ミントデザインズ ステーショナリー販売店舗・発売日:・ミツカルストア青山店(港区南青山5-2-15 BY PARCO地下1F) 4月21日(金)~・ミツカルストア池袋店(東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館5F) 5月1日(月)~・ミツカルストアオンライン 4月20日(木)~・ミントデザインズ青山店 5月20日(土)〜・全国のミュージアムショップや小売店 6月1日(木)〜■ミントデザインズ 限定ストア期間:4月20日(木)~5月19日(金)場所:福岡パルコ本館・2F ミツカルストア住所:福岡市中央区天神2-11-1価格:・ジェネラルパーパスケース A6 1,000円+税、A5 1,300円+税、A4 1,500円+税カラー:グレイ×ミント、アイボリー×イエロー・ノート B5_30シート 650円+税、A5_100シート 1,200円+税カラー:シルバー、ゴールド・ノックボールペン(2色展開) 350円+税カラー:ブラック×クリアブラック、クリアブラック×ブラック・オレンジビックボールペン 0.7mm 250円+税
2017年04月15日昔ながらの暮らしの道具、荒物雑貨。懐かしく、そして新しい、そんな荒物雑貨を商う松野屋が、『暮らしの道具松野屋荒物雑貨展』が、馬喰町ART+EATで7月15日から30日の期間開催される。今年で5回目となる同イベントは、毎年新たなイベントを盛り込み、多くの人たちを楽しませている。今年注目のイベントについて、店主・松野弘さんは「松野屋のカゴやザルに夏の花をアレンジするという、Bouquet de soleil(ブケ ド ソレイユ)主宰の井出綾さんのワークショップです。これは谷中の松野屋で時々開催しているのですが大人気なんですよ」と話す。プランツスタイリスト井出さんが手掛ける自然と暮らしをつなぐフラワーアレンジにはファンが多く、すでに16日開催のワークショップには予約がはいりはじめているとか。また23日はサブイベントデーとして、店主ご夫人・松野きぬ子さんの「雑巾ワークショップ」からスタート。20年ほど前までは、不要な布を雑巾にするという習慣があったのに、今や雑巾といえば買うものとして考えている人たちが少なくない。「声高にリデュース、リユース、リサイクルとうたうのではなく、古くなったタオルや手拭でチクチク雑巾をつくる。そんなことが日々の暮らしを少しでもみつめなおす時間やきっかけになれば」と松野さん。また店主・松野さんが店で扱うカゴやザル、箒やバケツの職人や制作現場を撮影した映像とともに語る『荒物雑貨トークショー』も開催する。荒物雑貨の物語を聞くことで、モノの見え方や選び方が変わってくるかもしれない。今、注目している道具や作り手は?「最近、お付き合いしている茨城の職人さんが作る真竹のカゴですね。カゴやザルなどを6種類ほど作っていただいています。仕事はきれいで丁寧だし、ちょっとしたセンスがすごくいい。作っているのは、80歳になるおじいさんなんですけどね。カゴ好きには、ぜひ見て欲しいですね」と松野さん。展示会では、カゴやザル、箒やバケツ、アルマイトの器、塗りの弁当箱、オリジナルトートバック、など暮らしの道具がずらりとお出迎え。年々、おもしろくなっているイースト東京で荒物ワールドを堪能したい。【イベント情報】「暮らしの道具松野屋荒物雑貨展」会場:馬喰町ART+EAT住所:東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル201会期:2016年7月15日~7月30日時間:11:00~19:00(火~木)、11:00~22:30(金・土のみバータイムあり)電話:松野屋/03-3661-8718馬喰町ART+EAT/03-6413-8049【サブイベント】■7月16日井出綾「夏の実りをかごに生ける」*予約制。イベント詳細や予約は馬喰町ART+EATか松野屋まで■7月23日松野きぬ子雑巾ワークショップ14:00~16:00(無料)松野弘荒物雑貨トークショー16:30~18:00(無料)LIVE TIME19:00~22:00*雑巾ワークショップとトークショーは馬喰町ART+EATか松野屋で予約。
2016年07月09日現在、六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、“雑貨”にフォーカスした企画展「雑貨展」が開催されている。同展では、日常生活のいたるところに存在する“雑貨”のというものの定義の曖昧さに着目。時代時代で多様な生活様式や新しい習慣を柔軟に受け入れ、その変化に応じて暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴するものを“雑貨”と捉えた。雑貨をめぐる環境や感性を世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向ける。「デザインやアート、民藝などとは異なるもう一つのカテゴリーとして“雑貨”の美学に焦点を当てて魅力を語り合う展覧会」と話す、普段は作り手である同展のディレクター深澤直人。参加作家と出展者には、ナガオカケンメイ+D&DEPARTMENT、松野屋、studio noteの寺山紀彦、フィリップ・ワイズベッカー、ヤエカ(YAECA)の井出恭子、森岡書店の森岡督行、スタイリストの岡尾美代子など様々な分野の人物が関わる。本展の核となる「12組による雑貨」は、デザイナーやスタイリスト、店主など様々な分野の出展者12組が、それぞれの感覚に基づいて集めたものを個性的に展示している。例えば銀座で1冊の本を売る森岡書店の森岡は、1954年当時の銀座中通りを写したアルバム『銀座八丁』を用い、今も現在する店舗から“雑貨”を集め、ジオラマのようにディスプレイしている。1950年生まれの町田忍は小学生の頃から収集してきた飲食店の爪楊枝や、醤油差し、銘菓のパッケージなどを所狭しとぎっしり並べ、「(自身の持ち物に)捨てたいと思うものは何一つない」という群言堂の松場登美は、石見銀山の暮らしの中で選んできた雑貨を集め、YAECAの井出は自身に無くてはならない、とめどなく愛用品を公開している。「人はものに疲れているし流れの速い時の移り変わりに戸惑っている。今回はあえて分析せずヒエラルキーを無意味にし、雑多に雑貨を置くことにした」と深澤。“雑貨”を集めたその人の生活感やセンス感じて刺激を受け、時に忘れ去られていたものの懐かしさに浸り安堵感を得る。日本の歴史や文化的背景を通して、雑貨がいかに普段の暮らしに根付いているのかをリアルに感じることができるだろう。また雑貨展で展示している雑貨の一部を公開している公式Sumallyアカウント()も開設中。【展覧会情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:火曜日料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
2016年05月13日雑貨のデザインにフォーカスした企画展「雑貨展」が、2月26日から6月5日まで東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。ディレクターを務めるのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。探す、選ぶ、買う、使う、飾る、取り合わせるといった行為や経験を通じて、モノ自体が持つ魅力を再発見し、暮らしに楽しみをもたらしてくれる雑貨。同展は、雑貨を「私たちの日常の生活空間に寄り添い、ささやかな彩りを与えてくれるデザイン」と定義し、雑貨をめぐる環境や感性、佇まい、デザインの魅力に目を向ける展覧会となっている。会場では、イラストレーター兼グラフィックデザイナーの川原真由美による「雑」という言葉を含む二次熟語から日本独特の文化や感性を伝える「雑マンダラ」や、明治時代に荷車に日用品を積んで販売していた行商の姿を現代の日用品で再現した、荒物問屋・松野屋とデザイナーの寺山紀彦による「荒物行商インスタレーション」などを展示。展覧会企画チームとイラストレーターの三宅瑠人は、日本の歴史的背景から雑貨のルーツが知れる「雑貨と生活史年表」を制作する。また、スタイリストの岡尾美代子や、アートディレクターの平林奈緒美、小林和人(Roundabout・OUTBOUND)らによる、様々な分野で活躍するプロフェッショナルの、世界感や佇まいを感じる雑貨も展示される。関連プログラムとして、2月27日の14時からは深澤直人とD&DEPARTMENTのナガオカケンメイによる「雑貨展オープニングイベント」を開催する他、トークイベントも実施。3月26日の14時から16時までは、「雑貨展企画チームによる雑談」が、4月28日の18時から22時までは雑貨展出展者、参加作家、企画チームによる「21_21 DESIGN NIGHT 特別企画『何に着目すべきか』」が、5月14日の14時から16時まではバイヤーの山田遊、ウェブサービス「Sumally」の代表である山本憲資による「欲しいもの、持っているもの」が行われる。また、会期中、本会場の1Fショップスペースでは「雑貨店」がオープン。深澤直人を中心に、参加者や出展者がセレクトした雑貨を販売する。【イベント情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は~18:30)休館日:火曜日(5月3日は開館)
2016年02月10日矢野経済研究所が1月5日に発表した「文具・事務用品市場に関する調査結果 2015」によると、2015年度(2015年4月~2016年3月)における国内文具・事務用品市場は、前年度のマイナス成長から反転して0.1%増の4,698億円となる見込みだという。2014年度の国内文具・事務用品市場規模は、メーカー出荷金額ベースで前年度比0.6%減の4,662億円であった。景気後退期以降2011年度までは法人需要を中心に低迷が見られていたが、2012年度以降は筆記具が大きく拡大し、市場規模全体を押し上げているという。一方、2014年度は筆記具は引き続き拡大したものの、紙製品や事務用品の落ち込みをカバーするまでには至らず、市場全体は微減推移となったとのことだ。2014年度を分野別に見ると、筆記具が前年度比 3.8%増の928億円、紙製品が前年度比 0.7%減の1,656億円、事務用品が同 2.3%減の 2,078 億円であったという。筆記具は3期連続のプラス成長で、2012年度以降、水性ボールペンのヒット商品が市場拡大を牽引。また、主要メーカー各社が投入する高機能・高付加価値を訴求する商品は、消費者需要を着実に捉え、2014年度は調査対象7品目のうち、マーカー類(油性・水性)を除く5品目で前年度を上回ったという。2014年度の国内ボールペン(水性ボールペンと油性ボールペンの合算値)市場規模はメーカー出荷金額ベースで前年度比5.8%増の439億円となり、水性ボールペン・油性ボールペン共にプラス成長となった。今後も水性ボールペン・油性ボールペンとも引き続き市場拡大が見込まれるものの、落ち着きが見られることから、その成長率は鈍化するものと同社は考えている。2014年度の国内シャープペンシル市場規模(本体及び替芯)はメーカー出荷金額ベースで、前年度比5.1%増の145億円だった。主要メーカー各社が投入した、芯が折れないといった高機能・高付加価値を訴求した新商品によって消費者需要が活発化し、主要ターゲットである中高生の減少など少子化による構造的なマイナス要因がある中での市場拡大となったという。紙製品は、当該分野で5割以上の構成比を有する封筒が消費増税の反動減などの要因で前年度割れとなったが、手帳類やノートは、近年、個人向け需要が好調となっており、特に手帳類は2011年度以降拡大基調が続いているという。事務用品は、調査対象13品目のうち、前年度を上回ったのはファイル類、事務用のりの2 品目に留まり、デジタル化の進展など、オフィス環境の変化や依然として続く経費削減など、法人需要の停滞に影響を受けているという。
2016年01月06日みんな大好きな「雑貨」。でも、よく考えると雑貨って何?パッと思いつくのは、収納グッズなどのインテリア用品。でも、ナイフやお皿などのキッチン用品、さらには化粧品まで雑貨コーナーにあることも……。そんな知っているようで知らない雑貨の奥深い世界を楽しめる展覧会、『雑貨展』が2016年2月26日から六本木の21_21 DESIGN SIGHTではじまります。本展は、雑貨の魅力を体感できるよう、さまざまなテーマで構成されています。たとえば、「出展者の雑貨」のコーナーでは、デザイナーやスタイリスト、アートディレクターなどが選んだ雑貨を展示。プロの世界観が伝わる個性的な雑貨にワクワクします。また、本展のディレクターでプロダクトデザイナーの深澤直人と、展覧会企画チームがセレクトした雑貨を紹介するコーナー、「雑貨展の雑貨」も要チェック。思わず欲しくなる、そんな雑貨に出会えるかもしれません。ほかにも、雑貨を感じるアート作品や、日本の歴史的背景から雑貨のルーツを知るコーナーなどもあり、さまざまな角度から雑貨の世界を楽しめます。1階のショップスペースでは、深澤直人がセレクトした雑貨を中心に、参加作家・出展者にまつわる雑貨を販売。ここでしか手に入らない貴重な雑貨もゲットできそうですね。『雑貨展』、ぜひ足を運んでみて!イベントデータ:21_21 DESIGN SIGHT企画展『雑貨展』会期:2016年2月26日(金)~6月5日(日)※休館日は火曜日(5月3日は開館)時間:10:00 ~ 19:00※4月28日のみ22時まで開館※入場は30分前まで会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)料金:一般 1,100円/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料画像クレジット:藤城成貴「雑貨とデザインの考察」※画像無断転載禁止
2016年01月01日ワコムは2日、同社のデジアナ文具「Bamboo Spark」をデモ展示する無料イベント「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催した。本稿では、そこで行われた同社スタッフのデモンストレーションの模様を中心にお届けする。「Bamboo Spark」の機能は、紙に書いた文字や絵などの筆跡情報をリアルタイムでデジタル化するもの。入力は紙とボールペンというアナログ手段で行いつつ、書いた内容をデジタルデータで扱えるという、デジタルとアナログを融合させた"デジアナ文具"というわけだ。こうした「手描き/手書き→デジタル」へのアプローチはこれまでもさまざまな製品で行われてきたが、同製品は筆跡そのものをデジタルデータに落とし込むという点が特徴で、発売直後から手書きメモで創作あるいは業務を行っている人たちから静かに注目を集めていた。今回同社がこの体験会を開いたのは、「製品に直接触れて、その使い道を体感してほしい」からだという。筆者はこれ以前のデモ展示で製品に触れたことはあるものの、確かに言われて見れば実際に使ってみるまで、「自分だったらどう使うか」という具体的なイメージは持っていなかった。来場者はスタッフに能動的に質問しながら製品に触れていたが、それだけ「使い道」が気になる人がいるということなのかもしれない。○ビジネスからイラストまで、3つの使い道基本的には来場者個々人が自由にタッチアンドトライし、適宜スタッフがアテンドしていたが、1時間に1度、手短に同製品の"使い道"の提案をするデモンストレーションの時間が設けられていた。ノートに書いた筆跡をデータ化する、という機能を、どのように実際の利用シーンに落とし込むかというところを提示したい狙いのようだった。まずは、「ビジネスシーン」での利用。例えば議事録をメモした場合、参加者全員に共有したい内容と、私的に控えておきたい内容を分けて共有したいということが考えられる。そうした時は、同機の「分割機能」を使うと便利だと案内された。筆順1回ごとにデジタルデータに変換しているため、メモ書きをいわば「巻き戻し」し、所定のポイントの以前・以後を別個のデータとして分けることができる。こうした取り回しができるのは、確かにこの製品ならではの特徴と言えそうだ。続いてもビジネスシーンでの使い道だが、こちらは簡単な図表を含むラフ案の描画。この製品では筆跡が黒一色で記録されるが、同社の公式ノートアプリ「Bamboo Paper」でデータに色を付けたり、より一層の書き込みをすることが可能だ(※この使い方をする場合、データを保存する際に「WILL形式で保存」を選択する必要がある)。そして、最後に提示されたのは「クリエイティブ」用途。多くのクリエイターが使っているペンタブレットメーカーとして、やはり描画用途を考える人も多そうだ。ここでは、下書きはあえて同機に対応していない一般的なペンで行い、清書を付属の「スパークペン」で実行することで、下書きの消しゴムかけを省略し、清書の線だけをデータとして取り込む様が披露された。また、同社の無料クラウドサービス「Wacom Cloud」を経由して、ここで描いた線画データをPC上に送り、そこからはイラスト制作ソフトとペンタブレットを使って本格的な作業をすることも可能だという。デモでは、同社のエントリーユーザー向けペンタブレット「Intuos Comic」と、同製品付属ソフトで、コミック・イラスト用途に定評のある「CLIP STUDIO PAINT PRO」を用いていた。もちろん、手持ちのペンタブレット/描画ソフトに置き換えればそのまま通用しそうだ。会場を見渡せば、仕事帰りとおぼしきスーツ姿の人からイラスト描画を黙々と試す人まで、多様な属性の人が集まっていた。現段階では対応するスパークペンのペン先はボールペンタイプ1種類、ノートのサイズはB5サイズまでとなっているが、ちまたで売られている文具に近い選択肢が得られれば、より一層の用途が広がりそうだと感じた。同製品の今後の展開にも期待したい。
2015年12月04日ワコムは、同社のオフィシャルFacebookページにおいて、デジアナ文具「Bamboo Spark」の体験会、「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催することを伝えた。日時は12月2日 18:00~21:00(最終入場は20:30)。会場は東京都・西新宿のワコム東京支社(住友不動産新宿グランドタワー31階)。入場無料(事前登録不要)。「Bamboo Spark」は、ボールペンで書いた文字や絵などを1ステップでデジタルデータ化して、クラウドストレージ上に転送・保存できる"デジアナ文具"。使い方や仕組みなどについては、以前マイナビニュースで実施した発売前実機レビュー(仕組み編、実践編、機能解説編)を参照してほしい。会場では、ワコムスタッフによるデモンストレーションや実際の活用方法の紹介などが行われるほか、実際に製品を体験した上での感想や意見を募集し、体験会当日に同社のSNSで発信すと予定とのこと。なお、同イベントでは「Bamboo Spark」のほか、1.9mmという極細ペン先を採用したiPad専用のの筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」や、同社のデジタルノートアプリ「Bamboo Paper」も体験できるということだ。
2015年11月19日そのままでも十分ステキだけど、ちょっと手を加えるだけで味が出る。また、どこにでもあるようなシンプル雑貨がひと手間かけるだけで大変身! そんなインテリア雑貨のリメイク術を紹介します。今の気持ちにぴったり寄り添ってくれる雑貨を作ってしまいましょう。○シンプル雑貨が大変身! インパクト大のインテリア雑貨にRoomclipの人気ユーザー Yurinaさんのリメイク作品を紹介。「これはIKEAで買った黒のフレームです。お部屋のテイストをナチュラル系に変えたら、黒ではキツく、部屋に浮いてしまうので色を塗り替えました。その際、フレームの中にネットを入れて、外から写真やポストカートなどをクリップでとめられるようにしました」とYurinaさん。ペイントをしただけでも独特の世界観が出てきましたね。時計もリメイク。シンプルな黒のプラスチック時計がアンティーク調の時計に。「以前から使っていた画用紙にパソコンでつくった1~12の英数字を貼っていきます。そしてその紙をコーヒー染め。さらに紙の端をライターの火であぶります。「時計の文字盤と同じ大きさに画用紙を円形にカットして、パソコンで印刷した英数字を貼っていきます。その後、紙をコーヒーで染め、さらにまわりをライターの火であぶります」(Yurinaさん)ひと手間、ふた手間かけてアンティークっぽさを出しているのですね。セリアで購入したフォトフレームを8枚使い、ディスプレイケースを作成。フレームを蝶番 (ちょうつがい) でつないでペイントしました。ガラスのパフェカップの上にプレートをのせて、ボンドでとめただけとか。どちらもセリアで購入したもの。簡単にオシャレなガラスプレートが完成! ちなみにプレートにのっている木片は、端材にペイントをしてスタンプを押しただけのよう。今度はIKEAで購入したキャンドルホルダーとどんぶりの組み合わせ。キャンドルホルダーの上にどんぶりをのせて、接着剤でとめます。さらにどんぶりのフチやつなぎ目に紙粘土をつけて、ベージュにペイント。Beforeの写真が想像つかないほど豪華に大変身。インテリアショップに並んでいそうな重厚な作品に。お手持ちの雑貨に飽きてきたら、捨てる前に大胆にアレンジしてみてはいかがでしょう。色を変えるだけでもまったく違う表情が楽しめるので、お部屋のスタイルに合わせて、ぜひお試しを。○お伺いしたお宅は……Yurinaさん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年11月16日現在開催中のイベント「TOKYO DESIGN WEEK」(以下、TDW)内の「Creative Life展」にワコムが出展し、最新デジアナ文具「Bamboo Spark」など同社製品を展示している。このブースでひときわ注目を集めていたのは、10月16日に発売されたばかりのデジアナ文具「Bamboo Spark」。転送したデータをiPad用スタイラスペン「Bamboo Fineline2」で加工するワークフローと併せて紹介されていた。紙のノートに書いた筆跡が即データとして転送される様子に来場者は驚き、その仕組みを熱心にスタッフに質問する人も見受けられた。また、同ブースでは大型の「Cintiq 27QHD」からコンパクトサイズの「Cintiq 13HD」、OS内蔵型の「Cintiq Companion」シリーズ、さらにはペンタブレット「Intuos Pro」「Intuos」までとりそろえるなど、同社製品を試用することが可能となっていた。量販店では展示のない製品もあったことから、「TDW」に集ったクリエイターたちはこぞって使用感を確かめていた。なお、TDWの会期は11月3日まで。
2015年10月27日フェリシモは、9月25日まで、猫をテーマにした雑貨コレクション3コースを販売している。「チェコからやってきた 猫まみれ雑貨コレクションの会(12回予約コレクション)」では、毎回キャンドル、アクセサリー、食器などが届く。雑貨はチェコまたは日本製であたたかな味わいのものが揃っており、チェコの職人が特別に作ったレアなアイテムもあるという。価格は、月1個または1セット2,266円。「あのぷっくりひげぶくろにもう夢中 お出かけ猫まみれの会(半年予約コレクション)」では、バッグまわりアイテムが届く。デザインはシンプルながら、耳やしっぽ、肉球など、猫の一部が隠れたモチーフになっており、大人も使える猫グッズ。価格は、月1個または1セット1,800円。「私の相棒 猫の素敵ゴブラン織りバッグの会(6回予約コレクション)」では、ゴブラン織りバッグが届く。使われている生地は、フェリシモ猫部が織物職人さんに特別にオーダーしたオリジナルのもので、様々な猫が織り込まれている。価格は、月1個5,200円。価格は全て税抜き。いずれのコースも、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月10日リメイク雑貨のワイヤーがあまりにもオシャレなので、材料が100均アイテムということを忘れてしまいそうです。ここでは、リメイクを含むワイヤー雑貨を使ったオシャレなインテリア例を紹介します!○数字と文字のデザインが秀逸RoomClipの人気ユーザー sally.さんのお部屋のインテリアには、ポイントとなるアイテムがいくつかあるのですが、中でも数字と文字をあしらったオリジナルのワイヤー雑貨は存在感が際立っていました。特にウォールを飾るアイテムとしてのレイアウトが魅力的なのですが、モノトーン主体のインテリアとの調和がとれているようで、不思議な空間を生み出していました。こちらもsally.さんのこだわりアイテムの1つであるリメイク電球との相性もバッチリ! ステキなワイヤーアイテムの多くはお友だちの作品だそうです。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月27日●機能部門は折れないシャーペンやスティック型付箋日本最大の文具アワード「第24回 日本文具大賞」の授賞式が、8日に東京ビッグサイトで開催された。授賞式は、リード エグジビション ジャパンが主催する「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で実施され、会場にはメーカーや小売店関係者など多くの人が集まった。○新商品の中からピックアップ「第24回 日本文具大賞」は、2014年7月12日以降に発表・発売された新商品とリニューアル製品の中で、「機能」「デザイン」面において特に優れた文具に贈られるもの。受賞製品は、「受賞ロゴマーク」を使用することができ、売り上げもぐんと上がるという。審査員の川崎和男氏は、授賞式で受賞製品や日本の文具の未来について次のように語った。「大切なのは『問題解決商品』を作れるかどうか。消費者が求める性能・効能・機能面が優れていること、美的にできていることがポイントになります。今回選出された優秀賞受賞製品は、日本を代表する品。今後も文具業界が更に発展するよう頑張って欲しいです」(川崎氏)○「機能部門」グランプリは「万年筆のための紙」日本文具大賞では、応募製品の中から「機能部門」5品、「デザイン部門」5品を優秀賞として選出。その中から、グランプリ製品を各1品選出するという形式をとる。「機能部門」で栄えあるグランプリを受賞したのは、神戸派計画/大和出版印刷の「SUITO cleaning paper」。神戸の印刷会社が手がけた同製品は、「万年筆のペン先を美しくするため」だけに作られた製品だ。紙を「書くもの」として使うのではなく、メンテナンスアイテムにする革新的な発想と、万年筆のクリーニングに細部にまでこだわった点が評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武部健也氏は「SUITOは万年筆を拭くためだけに作られた製品で、『万年筆のペン先を美しい所作で綺麗にしたい』という思いから誕生しました。万年筆を使わない人には全く意味が無いものですので、(グランプリに選んだ)審査員の勇気をたたえたいです(笑)。大和出版印刷は、30人にも満たない小さい印刷会社ですが、これからも、ものづくりにこだわった新しい製品・良い製品を作り出していきたいです」と喜びを語った。SUITOを実際に使ってみると、万年筆のペン先が紙に触れた瞬間にじわっとインクが広がる。本来の目的は掃除なのだが、紙に染みていく様子が面白くつい見入ってしまう。インクの色を楽しむことができる一石二鳥の同製品、個人的には「インク沼」にはまってしまった万年筆ユーザーに強くおすすめしたい。○「機能部門」優秀賞4品続いて「機能部門」の優秀賞受賞製品を紹介する。1つ目はカンミ堂の「PENtONE」。過去にマイナビニュースで紹介した同商品は、ペンと一緒に持ち運びやすくするため、ミシン目入りのロール形式を採用したフィルム付箋だ。持ち運びやすく詰め替えが可能というデザインと機能を両立させている点が、「付箋の可能性を高めた」と高評価であった。ゼブラの「デルガード」は、世界初の機構「デルガードシステム」を採用。あらゆる角度の強い筆圧から芯を守る、「絶対に折れない」シャープペンシルとして話題になった。優秀賞受賞理由は、「世界初のシステムを搭載し、『折れないシャープペンシルという』ユーザーのニーズや問題を解決した」という点。こちらも過去にマイナビニュースで紹介している。プラムネットの「ピタットルーラー [30] オレンジ」は、一見普通の定規のように見える製品だが使ってみるとすごさがわかる。軽い力でスムーズに動かせるのだが、押さえるとピタッと止まり、ペンやカッターを使うときにもずれることはない。定規に要求される「スムーズな移動」と「確実な固定」という相反する機能を両立した点が評価された。マグネティック・ジャパンの「magnetic notes」は、どこでも貼り付く付箋。のりやテープ、磁石などを使っていないが、ピタッとくっつく。さらに、裏面はホワイトボード仕様になっているので、何回でも書きなおせる。受賞理由はのりを使わずに両面使用できる機能と、場所を選ばない情報の伝達・共有を可能にした点であった。●デザイン部門は柔らかリングノートや半永久的にかけるペン○「デザイン部門」グランプリ「デザイン部門」のグランプリ受賞製品は、切削加工で作られたタケダの「MiLLiSECOND アルミメタルメジャー」。同社は金属産業で知られる新潟県燕三条の金属加工メーカーだ。受賞製品は金属製のメジャーなのだが、メタルのボディだけを見ると「これがメジャー?」と驚く。無造作に机の上においていても絵になるデザインなのだ。表彰式では、身に付けることまで考えた洗練されたデザイン、金属加工技術により実現した繊細さが評価された。授賞式に参加した代表取締役社長 武田太一氏は、「タケダは新潟の燕市の企業です。アルミメタルメジャーは、燕市でのデザインコンクールでも賞を頂いたのでダブル受賞となります。これからもいい商品を作って、タケダをアピールしていきたいです」と今後の意気込みを語った。○「デザイン部門」優秀賞4製品最後に「デザイン部門」で優秀賞を受賞した4製品を紹介しよう。コクヨS&Tの「ソフトリングノート」は、リング部分が柔らかい樹脂でできており、手に当たっても痛くない新感覚の製品。「リングノートの『針金が手に当たって書きにくい』という問題を、デザインと素材を変えることで解決した点」が評価された。実際に書いてみると、通常のリングノートでは書き込みづらいノートの中央部分でも楽に書き込むことができる。リングノートの良さに新たなアイディアをプラスした製品となっている。セーラー万年筆の「STORiA」は、耐水性・耐光性に優れた顔料ボトルインク。万年筆などに入れて使うことができ、水にぬれてもにじみにくい。カラーバリエーションが少なかった顔料インクの幅を広げた点、書く楽しさを提供するパッケージなども評価された。ダイヤモンドの「ナプキン フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ」は、ウッドボディのメタルペン。インクを使用しないので、半永久的に使うことができる。受賞理由はメタルペンでありながら圧倒的な書き味を実現した点。また、木製ペンスタンドをセットにすることで、机上に出しておけるトータルデザインも受賞のポイントとなった。マークスの「アイディアノート・エディット」は、アイディアを移動してシェアできる付箋やビジュアル化しやすいドット方眼など、「クリエイティブな思考を育てる」ための要素を盛り込んだノート。誰もがクリエイティブな思想・思考ができるように、人間の思考を徹底的に分析したとして優秀賞を受賞した。グランプリ・優秀賞受賞10製品は、10日まで東京ビッグサイトで開催中の「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」内で展示されている。※ただし、ISOTは商談を目的とした展示会のため、一般の入場は不可となっている。
2015年07月08日ワコムは8日より、文具・紙製品の展示会「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」に出展。"デジタル文具"として、同社の各種スタイラスペンを展示している。展示会の会期は7月10日まで。同社ブースでは、"デジタル文具"としての利用拡大が見込まれる「Bamboo Stylus fineline」など、最新のスタイラスペンのラインナップを展示している。中でも、「Bamboo Stylus fineline」は、iOSデバイス向けとしては極細のペン先(1.9ミリ)を備えたiPad用スタイラス。1024レベルの筆圧感知機能により、アナログのような書き心地な書き心地が特徴となっている。また、このブースでは、同展示会では初展示となる「Bamboo Stylus fineline」に加え、スタンダードなスタイラスペン「Bamboo Stylus solo」「Bamboo Stylus duo」の書き心地を体感できるコーナーが用意され、来場者はブースを案内するワコム社員に質問を投げかけながら製品に触れていた。ワコム担当者によれば、来場者の多くはISOTのために来場した小売り・卸業者の人々だが、同時開催の総務・人事・経営者向け展示会への来場と併せて場内を見学している人も見受けられたため、展示期間中の訴求により、ビジネスシーンでの利用も掲げる「Bamboo Stylus fineline」の周知のきっかけになればと語る。そのほか、来場者の反応について、「スタイラスペンという製品カテゴリは認知いただけているようなのですが、筆圧感知機能をiPadで使えるという点について、驚かれる方が多いです。まずは筆圧感知機能の存在を訴求し、同機能を搭載したスタイラスペンのビジネス利用などで、広く活用いただけたらと思います」ともコメントした。なお、同ブースに来場し、アンケートに回答すると、オリジナルノベルティが進呈されるということだ。注:ISOTは商談を目的とした展示会のため、一般および18歳未満の入場は不可となっている。
2015年07月08日麻ひもを使った雑貨の作り方はいろいろと紹介されていますが、難しくて敷居が高いものもたくさんありますよね。今回は初心者でも簡単に作れる、可愛い麻ひも雑貨を紹介します。子どもでも挑戦できるので、小学生の夏休みの工作にも好適ですよ。○麻ひもと木工用ボンドと廃材だけで小物入れを作る準備するものは麻ひもと木工用ボンド、ハサミ。すべて100円ショップで購入できます。そしてプリンのカップなど土台にするための廃材。作業がしやすいしっかりしたプラスチック製のものを選んでください。手で持つと簡単に形が変わってしまうものは、扱いづらいので避けましょう。ここでは綿棒入れを使います。まず、用意した廃材の底の方からボンドを塗っていきます。ポイントは、一度にたくさんの範囲を塗らないこと。少しずつ塗りましょう。麻ひもにはボンドを塗りません(手にひもがくっついてやりにくいです)。ボンドを塗ったら、その上に麻ひもを巻いていきます。麻ひもではなく、廃材側を少しずつ回しながら巻くようにすると、すき間なくきれいに巻けます。もしすき間ができてもボンドが乾く前なら、簡単に指でずらして調整できるので心配ありません。これを繰り返して、廃材が見えなくなるまで巻いていきます。最後にハサミで麻ひもを切り、ひもの端もボンドでしっかり貼れば完成です。はみ出したボンドは、指でならしておけばキレイに仕上がりますよ。今回の所要時間は約20分でした。形の違う廃材を使ったり、取っ手をつけたり、太めの麻ひもを使ったりするなど、工夫すれば作品のバリエーションが広がります。執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月08日ワコムは、東京・有明の東京ビッグサイトにて開催される文具・紙製品の展示会「第26回 国際文具・紙製品展(ISOT)」に出展すると発表した。会期は2015年7月8日~7月10日。同社ブースでは、"デジタル文具"として利用拡大が見込まれるスタイラスペン「Bamboo Stylus fineline」を展示。本製品は1.9ミリという極細のペン先を備えたiPad用スタイラスで、1024レベルの筆圧感知機能によるアナログライクな書き心地が特徴となっている。会期中はこれらのラインナップに加え、携帯に便利なコンパクトモデル、ボールペン付モデル、Samsung Galaxy Noteで筆圧表現が可能なモデルなど、使い心地をさらに改良した同社の最新スタイラスペンを多数取り揃えるとのこと。また、店頭でスタイラスペンを展開するための什器サンプルを展示するほか、スタイラスペンの便利さをより実感できる店頭イベントとして、オリジナル缶バッジの制作実演コーナーも設置するなど、それぞれの売場に応じた販売促進の提案も行うという。ブースは東ホール A9-49。
2015年07月03日東京都・表参道の文房具カフェで、万年筆用インク「Kobe INK物語」とコラボレーションした、オリジナルカクテルを提供するイベント「文具Bar Vol.3 神戸インク物語で酔わナイト」が開催される。開催日時は2月7日18:00~。チケットは前売り3,000円、当日3,500円(前売り券全席完売の場合は当日券は無し)。同イベントは、神戸のご当地商品でもある万年筆用インク「Kobe INK物語」のコンセプトとカラーを再現したオリジナルカクテル(ノンアルコールもあり)全7種類を提供するもの。「文具Bar」は、文具メーカーの有志3人による文房具イベント集団K-3(ケイキュービック)によって、2014年に神戸でスタートしたイベントで、東京での開催は初めてとなる。また、イベント当日は、カクテルの提供以外にも、「Kobe INK物語」の開発者・ナガサワ文具センターの竹内氏による「KobeINK物語開発秘話」や、竹内氏とエイ出版社「趣味の文具箱」編集長の清水茂樹氏による対談「KobeINKと私」、「KobeINK物語オリジナルカクテル開発ストーリー」などのトークショーが予定されている。また、当日会場では「神戸インク試し書き」、「ワックスペーパーボックスに詰め放題」、「おとなの落書き帳作り」などができる個性的な文具販売ブースが設けられているとのこと。物販の開始は2月7日17:00~。なお、チケットの前売りはイープラスにて行われる。
2015年01月09日