NHKドラマで15年後の2030年という近未来を舞台に家族の在り方を描いた異色の作品「2030 かなたの家族」の会見が9月9日(水)に行われ、主演の瑛太をはじめ、小林聡美、渡辺美佐子が出席した。日本の人口が現在より1,000万人減少し、65歳以上の高齢者が3割に達すると言われる2030年。ドラマではロボットの企画とメンテナンスを仕事とし、シェアハウスに暮らすカケルをはじめ、家族や街にそれぞれに想いや諦めを抱えた者たちの姿が描かれる。15年後と聞くと、ずいぶん先に思えるが、瑛太さんは逆に15年前をふり返りつつ「携帯電話などの進歩はあったけど…」決して大きな生活の変化があったわけではないとし「2030年と聞くと小さい頃に思い描いていた車が空を飛ぶようなSFの世界のようだけど、台本を読んで(変わらない生活の描写が)腑に落ちました。家族や人間の結びつきが変わらないというところに興味を持ちました」と語った。カケルの祖母を演じた渡辺さんは、ドラマの中で人間の腕や鏡の上に「寿命」が表示されるという近未来のテクノロジーが「すごくイヤだったし怖かった」と語る。カケルの母親役の小林さんは、15年後の自身について「微妙に生々しい年齢ですよね、65歳って。一番は健康で朗らかに暮らしていること。シェアハウスで気の合う仲間と暮すのもいいかも」とドラマにも出てくるシェアハウスへの興味を口にする。司会を務めた有働由美子アナから「『やっぱり猫が好き』のような?」とかつて出演した人気ドラマでの共同生活を例に出されると「疲れそう(笑)。もうちょっと静かな感じで…」と語り笑いを誘った。瑛太さんは自身にとっての家族とは?という質問に「いま、二児の父親ですが、自分が親になって改めて親の苦労が分かりました。仕事中に常に家族のことを考えているのか?と言われると、そうではないんですが、家族を忘れて仕事に没頭できるくらい、安心していると言えるのかなと思うし、無意識レベルで親や子と繋がっているのが家族なのかな?という気がしています」とうなずいていた。さらに瑛太さんは自身の15年後については「15年以内に朝ドラか大河ドラマの主役をやりたい!」とNHKを意識して宣言し、会場をわかせていた。「2030 かなたの家族」は9月26日(土)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日素っ気ない態度をとったり、逆に脈アリな態度をとってみたり。そんな女子の恋の駆け引きを、果たして男子はどう感じている!?気になる本音を旬のイケメン俳優、工藤阿須加さんに聞いてみました。* **「恋の駆け引き?そんなの大歓迎ですよ。僕、好きな人に対しては自分からストレートに想いを伝えますけど、相手からアプローチされるのも意外と嬉しいタイプなので。好きなのに何も伝えられないよりは、絶対にいいと思います!」そう爽やかに言い切ってくれた工藤阿須加さん。体育会系の雰囲気漂うルックスどおり、性格は“超”がつくほど男らしい。ただし、恋の駆け引きをしかける相手としては、意外と手ごわい一面もあるようで…。「僕、人間観察がめちゃくちゃ得意なんです。だから、もし女性から駆け引きされても、たぶんすぐに気づいてしまうはず。例えば、大勢でいる時にふと自分だけに視線を感じたり。そういう意味では、なかなか扱いづらい存在だと思いますよ(笑)」ただ、もし相手の好意にいち早く気づいたとしても、あえて“気づかないフリ”をするのが工藤さん流のマナーなんだそう。「恋愛に関しては、“女は男を転がすのがいい”というのが僕の持論。だから、もし『これは駆け引きされてるかも』と思っても、それを露骨に顔に出すのは失礼だと思うんです。僕のことを好きだと思ってくれているなら、その気持ちは素直に受け取りたい。もちろん、まんまと駆け引きに引っかかることもあるでしょうし(笑)。やるからにはどうぞ、とことん転がしていただければと思います」◇くどう・あすか’91年8月1日生まれ、埼玉県出身。’13 年にNHK 大河ドラマ『八重の桜』、’14年にTBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』に出演。現在は関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『HEAT』に出演中。衣装はすべてスタイリスト私物。※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・前田勇弥文・瀬尾麻美
2015年08月20日年齢を重ねるほど深刻になる大人女子の足先のお悩みといえば、上位にくるのが“外反母趾”ですが、次点、あるいは外反母趾とセットで悩まれている方も多いのが「巻き爪」。巻き爪の主な原因は、遺伝、間違ったお手入れや靴選びなどがあげられますが、“加齢”も遠因のひとつなのだそう。進行すると歩くのもツライほどの痛みを招いてしまう巻き爪トラブルの予防は、日々の正しいお手入れが肝心要です!水分不足による乾燥で爪が巻いてくる?巻き爪は両親のいずれかに傾向があると遺伝しやすい、とされていますが「子供の時は気にならなかったのに最近だんだん巻いてきた気が…」という方もいるのでは。これは年齢を重ねるにつれて体内の水分保持力が下がり、爪の表面が乾燥して縮むことで、巻きこみが強くなってくるためだとか。なので、皮膚や爪から水分が蒸発しやすいお風呂上がりなどにボディローションやオイルをすりこみ、爪の柔軟性を保つことも巻きこみの進行を防ぐ一助となりますね。自己流ケアで悪化を招いている人多数!足の爪を切る時、手の爪と同じ感覚で角を落として仕上げようとしていませんか? 足の爪に関しては、爪切りの刃を爪と皮膚の間に入れこんで角を落とそうとする切り方はとても危険です。とくに巻き爪の場合、切った角がトゲのような状態になってもぐってしまい、靴を履いて歩いた時に鋭利な部分が皮膚の柔らかな組織を傷つけ、そこから雑菌が入りこんで赤みや痛みといった炎症を招きます。深爪は厳禁、理想はスクエアカット炎症がひどくなって化膿すると、肉芽のように皮膚が盛り上がり、爪が肉の中にめりこんだような“陥入爪”という歩行が困難になるほどの痛みを伴う症状に至ってしまいます。足の爪を爪切りでカットする時は、深爪、角を落とすラウンドカットは厳禁と覚えておきましょう。正しい形はスクエアオフ。指の先端の肉からハミ出た分だけを真横にカットして、切り口や両角はしっかりやすりをかけてなめらかに整えます。外出が多いなら靴選びも重要ファクター一日の大半を外で過ごす方であれば、どんな靴を履くかも巻き爪トラブルと密接に関わってきます。巻き爪は足の親指の爪に顕著に見られるため、足の甲でしっかりと固定して足先に余裕を持ったスニーカーなどを履いて過ごせればベストですが、大人の女性たるものパンプスを履かねばならないシーンも出てきます。巻き爪にやさしいパンプス選びは、トゥの形を見て、そして履いてみて判断を。ポインテッドトゥは、一般的に親指の圧迫度が高く外反母趾も進行しやすくなります。自分の足先まわりを計測してオーダーメイド、あるいは短時間で履き替えるといった工夫が必要です。長時間履く場合は、やはりラウンドトゥやスクエアトゥなどのほうが親指の圧迫度が比較的少なく巻き爪対策としてはおすすめです。それでも痛みを感じる場合は矯正ケアをお手入れや靴選びを徹底しても、やはりストッキングやタイツを一日中履いただけで痛みが出てしまうような場合は、ワイヤーを使った矯正法を試すのも手です。クリニックや、足先のトラブル予防に特化したドイツ式フットケア“フスフレーゲ”のサロンなどで受けられます。ただし、赤みや化膿などわずかでも炎症がある場合、足先は雑菌が繁殖しやすい部位なので迷わず早めにクリニックを受診しましょう。
2015年06月23日映画『ズタボロ』の完成披露試写会が3日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、木村祐一と橋本一監督が出席した。9日から全国公開する本作は、ゲッツ板谷の自伝的小説を実写化した青春群像劇。不良高校生のコーイチ(永瀬)は、喧嘩に明け暮れる日々の中で、少年から大人へと成長していく――というストーリーで、2007年に公開された映画『ワルボロ』の続編となっている。映画初主演を果たした永瀬は、堀井、成田と共に学ラン&傷メイクで登場。「コーイチに共感する部分があって、俺のままでいこうと。これまでで、1番お芝居をしなかった現場」と撮影を振り返りつつ、「自分のドッキリを見ているような気分。この生々しさ伝わらなかったら、役者を辞める勢いです」と自信たっぷり。そんな永瀬の恋人役を演じた清水は、「素晴らしかったです。主役の器の人なんだなと思った」と大絶賛していた。また、劇中でキスシーンに初挑戦した清水は、「犬のぬいぐるみ相手に家で練習したんですけど、あんまり意味無かった(笑)。永瀬さんがリードしてくれました」と照れ笑いを浮かべると、永瀬は、「本当は俺がリードしちゃいけなかったんだけど、子犬のように震えてたから」とニヤリ。橋本監督からは、「濃厚で長いキスを」という要求が入り、「本当に長かった! 1時間くらい永瀬さんとキスしてたと思う」と明かした清水は、「女として映画に出たのは初めて。これを機に、もっと男性に来てほしい」と大胆発言していた。
2015年05月04日昨年公開された瑛太×松田龍平のW主演による人気シリーズの最新劇場版『まほろ駅前狂騒曲』のブルーレイ&DVD発売を前に2月6日(金)、オーディオコメンタリーの収録が行われ、瑛太と大森立嗣監督が報道陣の取材に応じた。その他の画像三浦しをんの人気小説シリーズを原作に製作された映画『まほろ駅前多田便利軒』、連続ドラマ『まほろ駅前番外地』に続くシリーズ第3弾。共にバツイチで元同級生の多田と行天が便利屋として奔走するさまを描き出す。映画公開から少し時間をあけて、久々に松田を含めた3人が顔を揃え、作品を鑑賞したわけだが瑛太は「前作のオーディオコメンタリーは口数が少なかったので(笑)、その反省を踏まえて話を振るように心がけましたけど、世間話のようになったり、龍平のギャグが炸裂したり(笑)、なかなかないものになってて楽しめると思います」と振り返る。大森監督も「映画を観ながら友達のウチでしゃべってる感じ(笑)。みなさんが知っている中で、瑛太と龍平が一番しゃべっていると思います」と太鼓判を押す。このオーディオコメンタリーに加え、ブルーレイ&DVDには未公開シーンも収録されており、公開時とはまた違った形で楽しめそうだ。本作では多田と行天が“子育て”に右往左往するさま、さらに行天の知られざる過去も描かれるが、瑛太は「依頼を全うするために多田が行天に無理をさせ、少しずつ心を開かせていく。現場でやっていても、龍平がどういうアプローチで来るか楽しみでしたし、多田としても“引き出す”というつもりでやってました」と語る。ちなみに、2人を翻弄する行天の実娘・はるを演じた子役の岩崎未来はその後、NHKの『花子とアン』で吉高由里子演じる主人公の娘役を演じており、大森監督は「すごく嬉しい。何百人も見てオーディションで選んで、(本作の)撮影も大変だったと思う。その子が頑張っているのを見ると、親心じゃないけど、よかったなと思います」と収録で久々に作品を見て、意外なところでホロリとさせられたようだ。ファンの中にはさらなる“続編”を望む声が多々あり、個性的な各キャラクターに焦点を当てたスピンオフへの期待も…。瑛太は「(依頼が)あればやりますけど…」と歯切れは悪いながらも乗り気。大森監督は「次やるなら、多田と行天、2人の関係に絞ったものをやりたい…と(収録中に)2人の顔を見ずに言いました(笑)」と意欲をのぞかせていた。『まほろ駅前狂騒曲』ブルーレイ&DVD 4月15日(水)リリースブルーレイ豪華版(2枚組) 6200円+税DVD 豪華版(2枚組) 5200円+税DVD 通常版(2枚組) 3800円+税発売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月06日三浦しをんの人気小説を、瑛太と松田龍平を迎えて映像化した、映画第2作目『まほろ駅前狂騒曲』の初日舞台あいさつが18日、都内で行われ、瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、永瀬正敏、大森立嗣監督が登壇した。架空の街・まほろ駅前で、便利屋を営む多田啓介(瑛太)と行天春彦(松田龍平)の奮闘を描く本シリーズ。2011年の映画『まほろ駅前多田便利軒』、2013年の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」に続いて、2作目の映画となる『まほろ駅前狂騒曲』では、行天の実娘・はるの子守り代行や、謎の元新興宗教団体の隠密調査など、やっかいな依頼に2人が大苦戦を強いられる。大森監督から、瑛太と真木がやったキスシーンの失敗談の話題が振られると、瑛太が心配そうに「みなさん、爆笑できました?」と会場に尋ねる。観客の拍手のリアクションを聞いて安心した瑛太は「台本ではキスすると書いてあったんですが、シートベルトで引っかかってしまって」と説明。松田が「いや、キスした方が良かった」と突っ込むと、真木も「私もキスされるものだと思っていた。でも、爆笑してもらったのならいいんじゃないかと」と笑顔を見せた。真木は、瑛太と松田の印象について「怖い。凶器みたいな2人だから、懐に入っていったらボコボコにされそう」と脅威を口にすると、松田は「ボコボコにしないですよ」と苦笑い。真木は笑いながら、『さよなら渓谷』(2013年)でも組んだ大森監督の現場ということで「安心して入れました」とも語った。大森監督は、瑛太たち豪華キャストについて「良いものを作ろうとしている人たちなので、撮影は楽しかったです」と感想を述べた後「来週(台湾・高雄映画祭で)台湾にも行ってきますので、本作を日本から世界に広げていきましょう」と、力強く宣言した。
2014年10月19日映画『まほろ駅前狂騒曲』が10月18日に公開を迎え、主演の瑛太と松田龍平、高良健吾、真木よう子、永瀬正敏、大森立嗣監督が新宿ピカデリーで行われた舞台あいさつに登壇した。『まほろ駅前狂騒曲』舞台挨拶その他の写真本作は、元同級生の三十路の便利屋コンビを描く三浦しをんの小説を原作にした人気シリーズの第3弾。行天(松田)の遺伝子上の娘をしばらく預かるという無謀な(?)依頼に加え、まほろ市に進出してきた謎の団体との関係でふたりはまた事件に巻き込まれていくことに…。2011年の劇場版第1作、連続ドラマに続く劇場版の公開を祝し、観客が「おかえりなさい!」で出迎えるサプライズ演出があり、瑛太は「ただいま!」とニッコリ。松田も「ビックリしました(笑)。帰ってこられてうれしいです」と喜びを口にした。舞台あいさつでの瑛太と松田のやりとりは劇中の多田と行天の掛け合いそのもの。公開前のプロモーションで170もの媒体の取材をふたりが受けたことが明かされると瑛太は「今回は凄かったです。ここまでやったのは初めてです」と充実した表情で語るが、そんな瑛太をよそに松田は「“たくさんやりました”アピールって意味あるのかな…? すいません、水差して(笑)」とマイペースに思ったことを口にし会場は笑いに包まれた。足かけ3年にわたりシリーズを紡いできたことについても、瑛太が「龍平とはデビューでも一緒で、その後も共演してきたし、『まほろ』は人生においても大事な作品」としみじみと感慨深げに語るが、松田は対照的に「行天はどんな存在か?」という問いに「仕事ですね」とあっさりした答え。とはいえ、やはり特別な思いもあるようで「(行天という役に対して)客観的になれないところもあるけど、それだけ思い入れがある役ということ」と少し照れくさそうに明かした。さらなる続編を期待しているのはふたりに共通する思いのようで、瑛太が「今後、続けられるかはお客さんにかかっている」と言えば、松田は「(映画、連ドラ、ふたたび映画ときて)この流れだと次はまた連続ドラマかな?」と意欲を口にし、会場は期待を込めた拍手に包まれた。最後に改めてマイクを握った瑛太は『まほろ』シリーズが持つ独特の空気に触れ「こういう映画が日本でたくさん観られるようになってほしい。わかりやすくないものがなかなか受け入れられないところがあるけれど、『まほろ』のようなこういう世界観、人それぞれ捉え方が違う世界観を持つ映画を作れる日本になっていけたらと、俳優部として思っています」と語り、再び会場は拍手に包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』公開中
2014年10月18日三浦しをんの小説を基に、瑛太と松田龍平が便利屋コンビ、多田&行天のままならない日々を体現する“まほろ”シリーズ。映画『まほろ駅前多田便利軒』、連続ドラマ『まほろ駅前番外地』に続く第3作『まほろ駅前狂騒曲』について、ふたりが語った。その他の写真完成作を観て「この先も(シリーズが)続いていってもいいんじゃないのかな」と手ごたえを感じたという瑛太。原作にとらわれないオリジナルな内容のドラマ版を経ていたからこそ、「制約がなくなった感じがある」と話す。松田龍平も「自分でもびっくりするくらい、何も考えずに撮影現場にいて、あるときハッと正気に返った(笑)」と、この世界観がいかに自分たちに馴染んでいたかを振り返る。行天の複雑な過去を軸に物語は展開する。行天のナイーヴな部分を気遣いながら仕事を進める多田の姿が微笑ましく、そこからは微細な情緒がこぼれおちる。絶妙なやりとりは、このふたりならではだ。「バックボーンがこうだから、このくらいの距離感で、みたいな思考はもうなかった」と瑛太。本シリーズ以外でも共演作が多く、プライベートでも交流の深い彼らだが、お互いに対してぬるくないリスペクトがある。「むしろ、撮影のときのほうが、プライベートのときより(関係性は)濃いというか。ドラマのときは、多田なのか瑛太なのかわからない、みたいな感じもあった。ただ、友だちだからこそ(共演する上では)馴れ合いみいたいなものが極端に怖いなって。“友だちだから”というノリは嫌だなって。そうじゃないところでやりたいし、そうじゃないところでの瑛太が見たい。そういう欲にいく」(松田)「役や作品が違うと、違った龍平が見れる。感じるものが全然違ってくるんですよね。『ナイン・ソウルズ』のときは、龍平って怖いひとなのかな、俳優として恐ろしいなと感じたけど、行天と向き合うとキャラクターの幅を感じる。たくさんの要素を“入れてる”のか、“作ってる”のかわからないし、人間のいろんな“色”を見ちゃう。もちろん、そこに嘘はないし、龍平がやると芝居が芝居じゃないところまでいっちゃう――“そいつ”になっちゃってる」(瑛太)高め合うふたりの絆は、映画からもしっかり伝わってくる。取材・文:相田冬二撮影:中川有紀子『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年08月25日「産後のカラダを引き締めたい…でも毎日忙しいし、スポーツジムは苦手」。そんな方には加圧トレーニングはいかがでしょうか?今回は、私自身もお世話になっている、ママに人気の加圧スタジオ「ソラーチェ代官山」での加圧トレーニングの様子をご紹介します。■ソラーチェ代官山のおすすめポイントソラーチェ代官山は代官山駅北口から徒歩すぐの場所にあり、今や美容誌、ファッション誌の取材に引っ張りだこの人気スタジオ。セミプライベートな空間で、加圧トレーニングやピラティス&ヨガ、マタニティプログラムなどを受けることができます。特にママに嬉しいのは、お子様連れOKなこと。キッズフレンドリーなスタッフが対応してくれますし、スタジオ内におもちゃが用意されています。希望により追加料金でシッターサービスを依頼することもでき、集中してトレーニングを受けたいママさんにも対応しています。■ソラーチェ代官山の加圧トレーニングソラーチェではダイエット、美しいボディライン・美肌を目指す方、腰痛・偏頭痛対策など、お客様の目的別に、トレーニングメニューが用意されており、最初に行うカウンセリングでトレーニングの方向性をインストラクターと話して決めていきます(私はもちろんダイエットが目的)。トレーニング方法は、腕と脚の付け根にベルトを巻き、その方にあった適正な圧力を加え、血流を制限してトレーニングを行います(30分)。まずは腕にベルトを巻き、圧力を調整しながら簡単な動作を行います。軽いダンベルを持ってのエクササイズなど、簡単なトレーニングなので、運動が苦手な方でも安心。続いて脚にベルトを巻き、同様にトレーニングを行います。加圧トレーニングの最大の特徴は、軽い負荷と短い時間で効果を得られること。トレーニング開始直後から、成長ホルモンが大量に分泌される(個人差はありますが、通常の大人が分泌する約100倍から290倍)ため、筋力アップ、ダイエットシェイプアップ、美肌などさまざまな効果を実感していただけると思います。血流がよくなることで、肩こりや腰痛の緩和、怪我の早期回復、冷え性改善も期待できます。専門のインストラクターがマンツーマンできめ細やかに対応してくれるので、初めて加圧トレーニングをする方でも安心。ちょっとした質問も気軽にできますし、緊張することなくリラックスして受けることができます。トレーニングが終了すると、軽く汗をかく程度。私は肩こりがひどかったのですが、血液やリンパの流れが良くなり、肩こりや体のむくみがスッキリしました。軽いトレーニングなので、シャワーやメイクをする時間が必要ないのも嬉しいですね。ソラーチェ代官山では、加圧トレーニングやピラティスの他、今年から新たに「ファスティングプログラム」もスタート。次回はファスティングプログラムについてご紹介したいと思います。ソラーチェ代官山東京都渋谷区恵比寿西2-20-15 ソルスティス代官山1Ftel.03-3780-5770営業時間: 10:00~20:00 ※完全予約制定休日:なし(火曜はピラティスグループクラスのみ) 公式サイト
2014年08月03日AKB秋元才加がツイッターで半端ない腹筋割れを公開!AKB48の秋元才加(24)が自身のツイッターで「お見苦しかったらすみません」と、その半端ない腹筋割れを公開しファンを驚かせている。秋元がファンを驚かせた腹筋をツイートしたのは8月21日。お腹周り見たいって方いらっしゃったので… 笑お見苦しかったらすみません(´Д` )と、23日現在では既に1,372件のリツイートがされ反響大のようだ。また、腹筋割れを見たファンからは●すごい!うらやましい!へそピは怖い!!●腹筋凄い!!キレイなくびれでかっこいいです(*^^*)私も才加みたいな腹筋目指したいな…(笑)などとツイートされ評判は上々。腹筋割れの裏技?秋元の腹筋割れは確かに半端ではないが、8月21日の自身のブログで方法を明かしている。1、朝起きて炭酸水を飲む2、鏡の前で体幹立ちストレッチ(小倉義人さんに習う)をする3、シャワーを浴びる3点を日課に実行すると筋肉質でもバランスよく痩せられると実行。女性には嬉しい下半身が痩せてきたという。またお腹にも効いているそうだ。短い時間で済むので飽きっぽい秋元でも継続できているという。元の記事を読む
2012年08月24日アビエルタが運営する加齢臭・体臭・口臭などニオイ対策商材専門ショッピングサイト「加齢臭ドットコムショップ」は、サプリメントの基礎知識と飲み方に関するコンテンツを2012年6月27日に追加した。加齢臭ドットコムショップは加齢臭をはじめ口臭、ワキや足などの体臭についての情報やその対策方法・おすすめの商品について紹介しているサイト。サプリメントも多く取り扱っていることから、このほど「サプリメントの基礎知識と飲み方」に関する情報をアップした。同サイトによると、近年は食生活の欧米化・加工食品の増加や多忙による偏った食生活で栄養が摂りづらい現状と、健康志向・美意識の高まりによってサプリメントの需要は年々伸びる一方だという。またサイトでは、サプリメントの種類として「ベースサプリメント」「オプショナルサプリメント」「ヘルスサプリメント」を挙げ、それぞれの特長や効果、商品名などを紹介している。よく目にする「ビタミン」「ミネラル」「クロレラ」「青汁」「マカ」「イチョウ葉エキス」などの商品はどのサプリメントの種類に入っているのか、摂取するにあたっての注意事項についても説明している。また、サプリメントを摂取しても「全然効果がなかった」「続かなかった」という経験を持つ人を対象に、効果的なサプリメントの摂取方法についても紹介。1日2~3回に分けて摂取することや、水と一緒に飲むこと、食後30分以内に飲むことなど、基本的な摂取のポイントを詳しく説明している。同時に避けるべき摂取方法(コーヒーと一緒に飲むことなど)や、摂取する期間についてなども挙げている。
2012年06月29日加齢臭体臭対策商材専門ショップ 「加齢臭ドットコムショップ(K-SHOP) 」では、加齢臭の原因や対策など、加齢臭の情報ページをまとめた「加齢臭基礎知識」カテゴリーを新たにサイト上に設置した。同サイトは加齢臭対策商品のショッピングサイトであると共に、利用者に加齢臭についての知識を深めてもらい、加齢臭対策に役立てて欲しいとの思いから、情報ページを掲載しているという。今回増設された「加齢臭基礎知識」カテゴリーでは、「加齢臭の原因」「加齢臭の対策と予防」「加齢臭の特徴」などの情報を掲載。たとえば「女性にもある加齢臭」では、加齢臭の原因はノネナールであり、男女ともに性差なく40歳代以降に増加が認められ、つまり女性にもあること。女性よりも男性のほうに強く発生するものの、若い、30歳くらいの女性でも、顔や胸、背中などの皮脂腺が多い部分から加齢臭がすることがあることもがわかっており、普段から臭いに敏感であることが大切、など加齢臭に関する知識を解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日加齢臭体臭対策商材専門ショップ 「加齢臭ドットコムショップ(K-SHOP) 」では、サイト内の情報ページに、同ショップの主要商品である加齢臭体臭対策せっけんについて取りあげた「せっけんで加齢臭が消えるの?」を追加した。加齢臭は、加齢で血管の中にたまる老廃物「ノネナール」が原因と言われている。ノネナールは毛穴にたまった皮脂が酸化してできる物質のひとつで、それが「ニオイの原因」となる。もちろん女性にも加齢臭はあるが、男性の方が皮脂の分泌が活発なぶん、ノネナールが 発生しやすい。加齢臭が発生した場合には、余分な皮脂を抑えることが対策となる。とはいえ、肌は皮脂を洗い流しすぎると「皮脂が足りていない」と勘違いをし、今度は必要以上に分泌してしまうことになる。そこでバランスの良いせっけんが必要となるという。人の体は空気中の雑菌から守るために、弱酸性の皮膚膜で覆われている。この皮脂膜は天然クリームとして役立つが、時間と共に酸化し過酸化脂質に変化、ネバネバして毛穴に詰まり肌を密閉する。毛穴に詰まった過酸化脂質は通常のソープの洗浄ではじゅうぶんに取れず、脂肪を好物とする細菌の繁殖の原因になる。こうして細菌による脂質の分解によってニオイが発生することになる。このニオイの元を毎日の簡単な手入れで解消できるように開発されたのが「体臭や加齢臭対策専用せっけん」。風呂やシャワーで体を洗い流したまっさらな皮膚に最初に浸透するのがせっけんの成分であり、その成分がニオイの元となる菌を殺菌し、ニオイを防ぐものであることが、大きな意味を持つ。もちろん人間の体質はさまざまであり、ひとつのせっけんがすべての人に合うわけではない。同ショップでは、異なる成分が配合されたさまざまなせっけんを取り扱っており、最初のせっけんが合わなかったとしても、またほかのせっけんにチャレンジすることで必ず相性の良いせっけんに巡りあえるはずと話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月31日ワコールは、女性心理と下着との関係を社会科学的な手法で調査研究するプロジェクト『cocoros(ココロス)』にて、「女性の加齢意識と生活スタイルに関する調査」を実施した。2005年より社会心理学・性格心理学を専門とする聖心女子大学文学部の菅原健介教授と共同研究を進めている『cocoros(ココロス)』は、今回20歳代から70歳代前半の、首都圏在住の女性1,114人を対象に意識調査を実施。年齢により、外見の加齢に対する意識だけでなく、加齢という現実に向き合う意識がどのように変化するか、また下着に対する意識がどのように変化するかが明らかになった。「実年齢」と「見られたい年齢」との差は、20歳代で1.3歳、30歳代で4.5歳、40歳代で6.2歳、50歳代で7.7歳、60歳代で7.3歳、70歳代で7.6歳という結果で、平均で5.6歳、それぞれ若く見られたいと思っている。「年をとる」イメージは、20歳代では「熟練」「成熟」が高く、40~50歳代では「入院・介護」「寝たきり」とネガティブなイメージが高いが、60歳代では「ゆとり」「悠々自適」とポジティブなイメージが高くなる。「人生の終盤の生き方」について、20歳代では「多くの人と接しながら生きる」ことが75.7%、50~60歳代では「他人に依存することなく自立して生きる」ことが80%以上と全体に比べて高く、加齢とともに生活志向が変化していくことがわかる。20歳代では、周囲への気遣いや外見を気にする項目が全体に比べて高い傾向にある。60歳代ではこれらの項目には低い傾向だが、充実感に関する項目は70%以上と高くなる。加齢とともに意識する対象が変化していくのがうかがえる。年齢が若いほど、着用したときのボディラインや下着そのもののデザインを意識している項目に高い関心を示しているが、年齢が高くなるほど、シンプルなデザインや色に高い関心を示している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日秋元才加が舞台「ローマの休日」のヒロインに挑戦AKB48の秋元才加(23)が世界的な人気女優(故)オードリー・ヘプバーン主演の大ヒット映画「ローマの休日」を舞台で演じることになった。秋元が演じるヒロイン、アン王女はオードリーを世界的な女優にした当たり役で、プレッシャーは大きい。出演者は3人舞台「ローマの休日」は、2010年に日本で初演され、出演者が3人にも関わらず、映画の雰囲気を損なわない演出が評判になった。今回の舞台は、秋元と文学座の荘田由紀のWキャスト。オードリーに劣らない、輝く大きな瞳を持った秋元に、生き生き輝くアン王女を演じきって欲しい。●梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ5/12(土) ~ 5/13(日)●天王洲 銀河劇場5/23(水) ~ 2012/5/27(日)チケット一般発売は3月3日より。秋元才加母親がフィリピン人で父親が日本人のハーフ。英会話が堪能。キャッチフレーズは「強く、気高く、美しく」。AKB48チームKのキャプテンを務める。フジTV「森田一義アワー笑っていいとも! 」金曜日にレギュラー出演など。元の記事を読む
2012年03月03日豊田利晃監督の最新作『モンスターズクラブ』のプレミア試写会が23日に都内で行なわれ主演の瑛太、窪塚洋介、草刈麻有、KenKen、ピュ~ぴると豊田監督が舞台あいさつに登壇した。その他の写真本作は豊田監督が“ユナボマー事件”と呼ばれる爆破事件を起こした実在の人物にインスパイアされて制作した作品。瑛太は社会と断絶した環境に身を置き、企業に爆弾を送り続ける主人公を演じている。「運命みたいな必然性が目の前にやってきたのでそれにしっかり応えたいと思った」と瑛太。豊田監督は「瑛太の今まであまり出していなかったストイックな部分を引き出せるのではないかと思った。この映画は瑛太でよかった」とキャスティングの理由を明かし、「サバイバルをテーマにした映画なので過酷なところを選んだが、寒すぎた」と昨年2月に敢行した山形県最上町での撮影を振り返った。「豊田監督とずっと前から一緒に仕事をしたかった」という窪塚は「世の中に対する怒りや憤りだとか、役者をやっていてもこんな台詞を言えるチャンスは一生ないと思った。光栄です」と述べ、「今だからこその映画になったと自負しています。この作品が世界を変える爆弾になれば」と胸を張った。最後に瑛太は「撮影中は辛いこともあったけれど、窪塚さんがずっと一緒にいてくれたことで救われた。死生観ってなんだろうとかいろいろな話をした。僕の背中を押してくれたのは監督であって窪塚さんだった。僕は何かと決別できたんじゃないかと思う」と作品への並々ならぬ想いを語った。『モンスターズクラブ』4月21日(土)ユーロスペースほかにてロードショー
2012年02月24日加美乃素本舗から「ブラック加美乃素NEO」新発売!!加美乃素本舗が「養毛料」と「染毛料」2つの効果を併せ持つ頭髪化粧品「ブラック加美乃素NEO」を新発売した。『ブラック 加美乃素 NEO 』(養毛料+染毛料)は、毎日の簡単な手入れで、フケ・カユミを抑え、頭皮や毛髪を健康に保つ「養毛料」と、中高年にとっては大変嬉しい、白髪を徐々に目立たなくする「染毛料」だという。白髪が気になりはじめ方が、『ブラック 加美乃素 NEO 』を毎日使うことで、いつのまにか白髪が目立たなくなる新感覚の養毛料だ。ヘアカラーで髪へのダメージを気にする方にも白髪が気になるけれど髪へのダメージを気になって、ヘアカラーの使用を控えていた方も、トニック感覚で簡単に使え、白髪が自然な黒髪のように染まっていく、新感覚の商品。ブラック加美乃素NEOの主な成分●クララエキス(苦参抽出液)、グリチルレチン酸、サリチル酸、メントールで 頭皮ケア 頭皮・頭髪を健やかに保ち、フケ・カユミを抑え、爽快感を与える。●ハマメリスエキス(赤・褐・黒・紫 4色ブレンドカラー)で 白髪染着し、白髪をやさしく染着。元の記事を読む
2011年12月29日凶悪犯殲滅のため、選び抜かれた≪元犯罪者≫悪(アク)を撃つのは7人の悪(ワル)!2011年冬、邦画史上最高のスーパーアクション・エンターテイメントが誕生。『ワイルド7』の公開を記念して、主演・瑛太のインタビューをご紹介。●オファーが来た時にどう思いましたか?羽住監督がアクションものを撮るということでお話をいただきました。原作もあると聞いたのですが、先入観を持って欲しくないとのことで読んで欲しくないと言われたんです。監督は「瑛太自身が自分で飛葉という役と向き合って、とにかく楽しんで」って言ってくれて。監督とは『銀色のシーズン』でご一緒したので、現場は絶対楽しいものになるという信頼もありましたし、『ワイルド7』もきっと楽しめるという期待値は高かったです。●飛葉という人物をどんな人物と捕らえて役作りをしていきましたか?まず台本を読んだときに、人物像というよりは7人の中でどの立位置にいるんだろうというのがすごく気になりました。飛葉は何か核心をついたことを言っているけれどどこか偏っていて、周りの人間とは違うと思っているし、自分の思想みたいなものをはっきり持っている人間じゃないかと。あと愛する人間を失ったことによる自責の念がすごく強いということは監督も話していて。僕が特にポイントにしたのは、7人全員犯罪者ではあるけれど、犯罪を犯してしまったことに対してや、実際ワイルド7という組織に入っていることですら、本当にこれでいいのかと感じていて、喪失感を一番大きく抱えている人間じゃないかと思います。自分ひとりで作っていくよりも7人の中での立ち位置でいかに一人一人のキャラクターの違いを出せるかを意識しました。●飛葉の悲しい過去についてどう思いますか?人生に後悔しない人なんていないと思うし、常に楽観的な人でも少なからず何か持っていると思うんです。飛葉は、そういう自分の闇の部分を人に言われてしまう状況下ではありますよね。そこに表現的にしがみついているようには見せないんだけど、飛葉自身もどこかで「ワイルド7」として生きていかなければいけないというか。だからこそ言えることや悟りみたいなものを感じているんじゃないかなと思っていて。自責の念を持っているというのは作品では描かれていますが、普段はそこまで強く意識していないんじゃないかなとも感じました。なので、飛葉自身、悲しい過去を背負っているという部分を強く意識することはなかったです。たまたま人との出会いによって表面に表れてしまったというか。●監督からのアドバイスは?特になかったんです。楽しんで、ということと、キャラクター設定くらいですね。最初の本読みの段階で、大体の飛葉としての幅は決まっていて、その幅を超えるかその中で納めていくのかという選択権はある程度現場に入る前に決まっていたという感じです。●アクションもすごくバイクシーンも多かったですが、特別な練習はしましかたか?しました。最初にアクションの先生に、自分の運転と大型バイクに乗って実際どれくらいタイヤを滑らせられるかなどを見極めるテストみたいなのをやって。実際に事故をおこしてしまったら撮影がとまってしまうので、監督にも見てもらって、ターンはこのくらいとか撮影的にカメラ位置を考えての見極めをしました。でもやっていくうちに、だんだんターンにしても練習していくから自分でも欲がでてくるし、ここはスタントの方じゃなくて自分でやってみたいとか思ったりしました(笑)。●演じてて怖かったなというシーンはありましたか?実際の弾着のシーンで、相手が撃ってくるときにどこに弾着のセットがされているかは現場にいたら分かるんですが、だんだん監督の演出で細かく言わなくなってきたんですね(笑)。そこはしょって行くしかないというか、時間も限られているし。その上で多分演出だと思うんですが、たまに想像以上に近かったり、大きかったり破片が飛んでくるというか。それがだんだん回数が多くなってきて、耳栓はもちろんしている時もあるんですけど、本当にかけらが飛んできたり、うるさすぎて耳がキーンってなったりとか、あれはリアルな反応を見るために監督がいたずらで仕掛けたんじゃないかなと思って、それがだんだん僕は怖くなっていきました(笑)。どこかで監督がある日、撮影も終盤近くなったころに別に瑛太が怪我したっていいからねって。そうだったんだ~と思いましたけど。撮影止まってもよかったならスタント使わなきゃいいのにって(笑)。●ダークヒーローを演じることや、アクションシーンなど新たなチャレンジが多かったと思い舞うが、特に印象的なことは?すごい凶悪犯罪者がいて、警察もどうすることもできなくて、じゃあヒーローに頼むしかないって言ったときに、僕が出てくるということはすごいチャレンジなんじゃないかなと思いますけど(笑)。やっぱり海老蔵さんみたいな人が出てきたらやっつけるんじゃないかって期待値は上がりますよね。そこで中心になっているのが僕で、本当に倒せるのかというかと客観的に思っている自分もいて。ものすごいバイクアクションができるのかといったらそうでもないですし、フィクションの中で、僕が本当の飛葉になれたらいいな、見えたらいいなっていうのはすごく思ったんですよね。僕自身も飛葉という人物を演じることがまずチャレンジではありましたし、やるんだったらちゃんと皆さんが期待するような、あいつならやっつけてくれるんじゃないかっていうキャラクターに見えていたらいいなというのはすごくありました。●深田恭子さんとの共演で新たな発見は?僕がヘルメットもつけずに深田さんを初めてバイクに乗せて車の間を走り抜けていくるシーンで、最初に感じをつかむために練習したんです。その時、「怖いーっ!こんなに飛ばすの?」て言っていたんですけど、僕も「でもこれぐらい飛ばさないとダメみたいだし、本番はもう少し速くなるかもしれないけど、掴まっていれば絶対大丈夫だから」って言っていて。それでいざ本番になったら、僕を掴んでいるテンションが全然違うんですよ。普通に柔らかくて。後で監督に聞いたら本番のときだけ一切顔が変わってなくて、怖さとかが表情に一切出てなかったって言っていて、すごいなと思いました。普段わりとおっとりしている方だから、本番になって目を合わせて芝居しているとこの人ユキなんだなという感じはすごく伝わってくるんですよね。敵対する意識と芯を持ってる感じとか。やっていて切り替えの早さと賢さをすごく感じました。●特に好きなシーンやセリフは?好きなシーンはラストシーンです。ラストシーンは撮影の終盤でみんなで集まるのも最後で、すごく景色もキレイで封鎖されていて、そこを何十往復もして何回も練習したり。往復で1キロくらいある。そこまで撮影で自由にバイク乗れることもないし、みんなでワイルド7でツーリングしてる気分になって楽しかったです。仕事を忘れてみんなで遊んでいる感じでしたね。●アクションも激しかったので日常的に気をつけていたことはありますか?ロケ地では控え室の近くにジムがあってみんなで筋トレしたりしました。あとケータリングで並んでいるご飯の量が普段より明らかに多くて、一杯食べていいんだなと思って。動くし飛葉という役は一杯食べるだろうなと決めていたので、普段の1.5倍以上は常に食べてました。お米も肉も野菜も。だから撮影を進めていくうちに革ジャンがきつくなっていった感じがありましたけど(笑)。●実際にアクションをやってみて拳銃一発撃つだけのことでも、スタッフみんなが良い意味での楽しい緊張感に包まれるんです。一発撃って芝居がダメだったとしても、もう一度やり直すためには時間と手間がかかるので、こちらとしてはすごくプレッシャーだったりするんですけど、でも心地よい緊張感がありました。アクションを魅せることを意識すると力が入りすぎたり、ぬるすぎると緊張感が失われたりするので、普段のお芝居にはない楽しい緊張感がありました。現場を進めていくうちにもっと出来たのにとか、こうしたいなとか、すごい悔しい気持ちが出てくるんですよね。うまくいかなかったなとか、飛葉だったらもっと冷静にいれたのにとか、普段のお芝居とは違う見せたいみたいな欲が出てくるから、反省点も多いというか。もっと素早く動きたいとかもっと柔軟に動きたいのに革ジャン硬いなとか、革ジャンに慣れていない自分がいたり。もっともっとやりたい気持ちが出てくるのは楽しいですね。●現場で影響を受けたこと7人が仲よしグループではないということが面白いと思いました。同じ空間で生活して、仕事をしてるんだけど、俳優としてもキャラクターとしても本当にバラバラで…。でもそこは監督とかプロデューサーの狙いでもありますし、例えば7人全員が20代だとまた違ったものになると思いますが、そこに椎名さんや宇梶さんがいることで、重みみたいなものもあったと思います。主演とかも意識してなかったです。●7人の絆を感じた瞬間は?各々が役に向き合うというか。コミュニケーションをとるシーンもそんなに多くなかったので、一人ひとりが流れを把握しながらも、どのシーンでそのキャラを見せていくかというのを皆が考えてるなというのをすごく感じていました。色濃くバラバラになっているというか。本当に、言葉でこうしよう、というはなかったです。それぞれ色々あったんだろうけど、今こうして一緒にいるという、仲よしグループではない良い距離間でできたんじゃないかな。それが絆なのか任務としてやっているだけなのか、というのは分かりませんが。●この作品の見所は?エンターテインメントとして、劇場に見に来て欲しいです。純粋に、ただバイクですごいな!とかワイルド7って強いなとか、本当にアクション映画として楽しんでもらえたら嬉しいです。作品情報『ワイルド7』監督:羽住英一郎出演:瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、要潤、本仮屋ユイカ、吉田鋼太郎、深田恭子、中井貴一配給:ワーナー・ブラザース映画ワーナー・ブラザース映画(c)2011『ワイルド7』製作委員会
2011年12月12日伝説のコミックを実写映画化した『ワイルド7』のジャパンプレミアが28日に、東京ドームシティホールで開催され、主演の瑛太をはじめ、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、羽住英一郎監督が出席した。本格的なアクションに初挑戦の瑛太は、バイクや銃器に囲まれた撮影を「男なので、鉄が好きなんで…」とポツリ。さらに「美女、美男に囲まれて楽しかったです」と“非ワイルド”な発言で会場を笑いに包んでいた。原作は1969年から10年間に渡って連載された望月三起也の同名コミック。選りすぐりの犯罪者7人によって構成された警察官“ワイルド7”が、超法規的な手段で巨悪に立ち向かう姿をし烈なアクションと最新VFX技術を駆使し、ダイナミックに描く。瑛太は「見終わった後は、テンションが上がり、爽快感が残る作品」と自信をのぞかせ、椎名も「純粋にお客さん目線で楽しめた。普段は反省点に目がいってしまうし、こんなことはまれ」と本作のエンターテインメント性に自ら太鼓判を押す。アイドルグループ「関ジャニ∞」の丸山は今回が映画初出演とあって「豪華な俳優のみなさんがそろう作品が、僕にとって初めての映画。こんな幸せなことはないと実感しています」と感慨深げに挨拶し、ファンも大歓声。「死なない程度に監督に追い込まれた」(宇梶)、「宇梶先輩がデカくて目障りだった」(平山)とワイルドな掛け合いを披露すれば、小柄な松本は「改造費に数百万かかったバイクを、スタンドをかけ忘れて倒してしまった。プロデューサーの眉間に血管が浮いていた」と自らの失態を告白。阿部は「完成したばかりの本編を見ながら、心拍数がグーッと上がるのを感じた」と興奮気味だった。そんなワイルドな面々が顔を揃える中、“紅一点”の深田は「女性もときめきながら、見られる作品。きっとワイルド7のファンになっちゃうと思います」と女性目線でアピール。「一番ワイルドだと思うのは?」の問いには、「どの方もワイルドだなと思います」と優等生な発言だった。『ワイルド7』12月21日(水・祝)全国ロードショー
2011年11月29日サンタクロースの秘密を描いた3Dアニメーション『アーサー・クリスマスの大冒険』の日本語吹替え版を演じるタレントのウエンツ瑛士が、27日に都内で公開アフレコを行なった。本作は、北極の氷の下で100万人の妖精たちを指揮し、超ハイテクグッズと超ハイテク“そり”を用いて、世界中の子供たちにプレゼントを届けるサンタクロース家業を営むクリスマス一家の物語。ハリウッド・アニメの声優は初挑戦となるウエンツは、字幕版ではジェームズ・マカヴォイが演じるサンタの息子アーサー役を担当。主題歌はジャスティン・ビーバーが歌うクリスマスソング『サンタが街にやってくる』に決定した。主人公のアーサーと顔が似ていて、同じ次男という共通点のある役についてウエンツは「アーサーも切り替えが早く、一度決めたことに頑固に突き進むところは似ている」と話し、ジャスティン・ビーバーについては「主題歌はマイケル・ジャクソンが歌っているような雰囲気があって作品にピッタリ」と絶賛。「もしジャスティンに会う機会があれば“芸能界は厳しい”と伝えたい。でも正直、僕が日本版の吹替えをすると知っていればですが…」と笑いを誘った。最後にウエンツは「クリスマスのイベントは中学、高校生になると恥ずかしくて、心から楽しめないけれど、そんなことを忘れさせてくれる映画です。思春期に入ったくらいの男の子、女の子に観てほしい」とPRした。『アーサー・クリスマスの大冒険』11月23日(水・祝)丸の内ルーブルほか全国ロードショー※3D・2D同時公開/吹替え版のみ上映
2011年10月27日AKB48の秋元才加が、すっぴんをブログで公開AKB48・チームKのキャプテンを務める秋元才加が13日の自身のブログでがすっぴんをブログで公開し、その男前な素顔を披露している。秋元がすっぴんを披露しているのは10月13日のブログ。この日初めてのコント収録に挑んだという秋元は、「顔が髪型めちゃくちゃや笑」とすっぴんを公開した。素顔の秋元にファンの反応は?秋元のきりっとしたりりしい顔立ちに「イケメンですね」「なんか勇ましい‥!かっこいい」という絶賛コメントが相次いで寄せられ、評判は上々のようだ。秋元は、今年6月から個人のブログをスタート。ダイエットネタなど、さまざまな一面を見せているが、11日には、ほおがゲッソリし、アゴがとがって見える顔写真を掲載し、ファンから「痩せすぎ」や「体が心配」などの声が上がっている。チームKキャプテンとして、また、「森田一義アワー 笑っていいとも!」にもレギュラー出演するなど、精力的に活動する秋元だが体調に気を付けてもらいながら、益々の活躍を期待したい。元の記事を読む
2011年10月16日東レが加齢臭、汗のにおいを抑える新繊維を開発東レグループの東レ・オペロンテックス(東京都、中央区)は24日、汗や加齢に伴う衣類のニオイを抑えるポリウレタン弾性繊維「ライクラ®ファイバー T-327C」を開発し、『ライクラ® freshFX®(フレッシュ・エフエックス)ファイバー』のブランド名で発売すると発表した。【機能イメージ図】と【ファブリックによる消臭性能テストグラフ】『ライクラ® freshFX®(フレッシュ・エフエックス)ファイバー』は、ポリウレタン弾性繊維が持つ優れた伸縮機能に加えて繊維自体が消臭機能を持っているため50回洗濯しても効果が続き、この繊維を6%含んだ布を使った実験では、アンモニアなど4種のにおい成分が80~99%減少したという。既に、グンゼの保温タイツに採用が決まり、(8月下旬に発売予定)今後もスポーツ衣料向けなどに採用拡大を見込む。2011年度の販売目標は衣類換算で50万枚分で、従来品と比べて約3割、繊維としての価格は上がる。元の記事を読む
2011年08月29日瑛太主演で往年の人気漫画を映画化した『ワイルド7』。その激しいアクションシーンを含む撮影の様子を捉えた画像が解禁となるとともに、このほど撮影中の現場のセットが報道陣に公開された。男心をくすぐるワイルドなヤローどもの“アジト”とは――?法では裁けない凶悪犯を逮捕ならぬ“退治”するために、前科を抱えた7人の男たちで結成された警視庁内の超法規的機関“ワイルド7”。バイクを駆って命懸けで凶悪犯を追い詰めていく彼らの活躍を『海猿』シリーズの羽住英一郎が壮大なスケールで映画化する。撮影は3月中旬に九州でスタートしたが、その後、関東近郊へ。この日、報道陣に公開されたワイルド7のアジトのシーンの撮影が行われていたのは埼玉県の川口市。荒川沿いに建つ格納庫群の一角に、細部にわたってアイディアの凝らされたセットが組み立てられた。この日は、ワイルド7の立案者で司令塔的な存在である草波(中井貴一)が、新たな事件についてワイルド7の面々に説明する、というシーンが撮影されていた。倉庫の壁面をスクリーン代わりにデータが映し出され、草波が複数の事件の裏で暗躍する黒幕の存在を説明する…のだが、そこはワイルドな男たちのこと、ごく一般の企業やお役所の会議の雰囲気とは程遠い。机には酒のボトルが並び、話に耳を傾けつつもそれぞれ勝手気ままな様子。中井さんはその後の会見で「人が話しているときにピーナッツ食べたり、吐き出したり、人の気が散ることばっかりやりやがる」と苦笑交じりにボヤいていたが、この様子からワイルド7のキャラクターが一発で伝わってくる。スモークが焚かれ、ほこりっぽい雰囲気が演出されたこちらのアジト。各人が座り込んでいるのが、“共用スペース”とでもいうべき場所である。端では扇風機が生ぬるい空気をかき回し、イスやテーブルが乱雑に置かれ、その横には冷蔵庫が据え置かれている。整頓されているとはお世辞にも言えないが、彼らがリラックスしている様子がうかがえる。さらに、この共用スペースの脇には、それぞれに割り当てられた“個人スペース”と言えるバイク用のガレージがある。ここは、7人のキャラクターが色濃く反映されている。左端は丸山隆平(関ジャニ∞)演じるパイロウのブースで、火薬に強い彼らしく、そこには爆弾用の劇薬が置かれている。音楽好きのB・B・Q(バーベキュー/松本実)のガレージには、ステレオが置かれ、脇にはサンドバッグが吊るされている。洋モノのピンナップが散らばっているのは平山祐介扮するヘボピーのスペース。冷静沈着で頭脳派のセカイ(椎名桔平)のブースは、ほかのメンツと比べてどこか大人っぽさの漂う作りに。また、宇梶剛士演じるオヤブンは任侠の出身とあって、ブースの奥には代紋が置かれ、脇には日本刀がある。飛葉大陸(瑛太)とソックス(阿部力)はさすがメンバーの中でもトップクラスのテクニックを誇るライダーとあって整備されたバイクが並び、さらに飛葉ちゃん自慢のピストルも!期待を裏切らない男のアジトといった様相を呈していた。なお、新たに解禁となった画像では、激しいアクションの一端が明らかに!炎の中をくぐり抜けるセカイや銃を構える飛葉、車が横転し炎上する様子が写しだされている。さらに先日、出演が明らかになった深田恭子の姿も。劇中、瑛太さんが深田さんを乗せてバイクで疾走するという場面もあるそうだが、いったいどのようなシーンに仕上がっているのか?こうした激しいアクションに人間ドラマが魅力だが、同時に細部まで趣向の凝らされたセット、そしてそこでのワイルドな男たちの横顔も見逃すべからず!『ワイルド7』は2012年新春、公開。■関連作品:ワイルド7 2012年新春、公開■関連記事:瑛太、深キョンを乗せてバイク疾走も“ドS”監督から「もっと出せ」と非情命令瑛太が元犯罪者の警官役でバイクで大暴れ!伝説的漫画「ワイルド7」映画化決定
2011年05月06日