俳優で歌手の山下智久が21日21時30分より、公式インスタグラムにてライブ配信を実施。19日に行われた嵐のインスタライブにコメントを投稿し話題となった俳優の新田真剣佑が、山下のインスタライブにもコメントを投稿し、山下や視聴者を驚かせた。山下は冒頭、「こんばんは。山下です」とあいさつ。「初めてのインスタライブで僕も緊張しているんですけど、みなさんと直接交流できることを楽しみにしていました。今日はいろいろプライベートも含めて山下を知っていただけたらうれしいなと思います。短い時間ですがよろしくお願いします」と伝えた。コメント欄には、「こんばんは」「かっこいい」「すき」などとファンからコメントが続々。山下は「すごいね、こうやってコメントが。直接コメントをいただけるっていうのは、すごくジーンとくるものがありますね。ありがとうございます」と喜んだ。すると新田が、嵐のときのようにハートマークを連打し、視聴者が「まっけん!」「まっけんがおる!」と反応。さらに、山下が「質問ありますか?」と質問を募集すると、新田は「まっけんと遊んでくれますか?」と投稿した。山下は、視聴者の「まっけんが質問してるよ」というコメントを見て、「まっけんが質問してる?」と気づき、「ありがとう。あとで連絡します」とメッセージを送った。新田の登場に、「まっけん、びっくりした」「山Pと真剣佑は尊い」「山Pのインスタライブにコメントするまっけん…尊い…」「まっけん今度は山Pのインスタライブにまで!」「山PのインスタLIVEにまっけん来たのは最高すぎた」「ハート送ってくるまっけん可愛すぎ」などと、驚きや歓喜の声が上がった。
2020年03月21日アイドルグループ・嵐が19日、20時より公式インスタグラムにてライブ配信を実施。俳優の新田真剣佑も視聴し、コメントを投稿した。5人は冒頭、「こんばんは! 嵐です」とあいさつ。松本潤は「元気ですか~?」と視聴者に問いかけ、相葉雅紀が「おうち出られない方もたくさんいらっしゃるから」と新型コロナウイルスの影響に触れると、櫻井翔も「だからSNSで楽しんでもらえるものをお届けできたらなということでインスタライブをやらせていただいています」と伝えた。今回、「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のグッズである「ARASHIかるた」を行い、視聴者にも「かるた持ってる人、かるたやろーぜー!」と呼びかけ。5人は真剣にかるたに取り組み、残りのかるたの枚数が少なくなってくると立ち上がるほどヒートアップ。盛り上がる5人の姿を視聴者は楽しんだ。このライブ配信を新田も視聴し、コメント欄に登場。ハートマークを連打すると、視聴者が「マッケンがいる」と気づき、松本も「あ! マッケンがいる。マッケーン!」と手を振った。大野智も手でハートマークを作って反応。新田は「じゅんくん」「お邪魔してます」とコメントしていた。
2020年03月19日7月3日、8月7日より2作連続で全国ロードショーされる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の特報映像が公開された。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』に始まり、2作の続編が公開され、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破している『るろうに剣心』シリーズ。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、新時代の幕開けと共に斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち、るろうの旅を続けていた緋村剣心。そんな時、「人を活かす剣」を唱える神谷道場の師範代・神谷薫や相楽左之助と出会い、穏やかな生活を送り始める。緋村剣心役の佐藤健をはじめ、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったおなじみのキャストが続投するほか、最終章2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑が出演する。このたび公開された特報映像では、冒頭から剣心のド派手なアクションシーンが繰り広げられていく。神谷薫、相楽左之助、高荷恵、明神弥彦らおなじみの仲間たちが登場すると、剣心の前に現れた“十字傷の謎”を知る男・縁も登場。「すべては拙者への復讐が目的でござる」という剣心の言葉とともに、剣心と縁が激しくぶつかり合う様が映し出されている。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から6年が経ったが、製作陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と語り、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。なお本作は、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行し撮影されている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)全国公開
2020年02月21日佐藤健が緋村剣心を演じる待望のシリーズ完結作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に、新田真剣佑が出演していることが分かった。2作品に大きく関わる剣心の“十字傷の謎”を知るシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)を演じる。緋村剣心役の佐藤さんのほか、武井咲(神谷薫役)、青木崇高(相楽左之助役)、蒼井優(高荷恵役)の続投が発表されている本作。今回新たに出演が明らかになった新田さんが演じる縁は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく、剣心と関わるもの全て、そして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、“人誅”を仕掛けてくるキャラクターだ。そして、黒いサングラスの奥からわずかに狂気の眼を見せるビジュアルも併せて初解禁。完結作にしてシリーズ初参加となった新田さんは「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かしており、プロデューサーは撮影に入る約2年も前にオファーをしていたのだそう。そんな早い段階でのオファーについてプロデューサーは「人誅編の実写化は、縁と言う特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました」とコメントしている。一方、大友啓史監督は新田さんについて「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています」と決め手を明かし、「縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています」「彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と自信を見せている。本作は、海外でも活躍するアクション監督、谷垣健治による世界レベルのアクションが大きな見どころのひとつ。新田さんは壮絶な撮影をふり返り「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました」と話す。さらに「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです」と見どころをアピールしている。なお、2月21日(金)には本編の特報映像が初解禁される予定だ。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月13日俳優の新田真剣佑が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)に出演することが13日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。新田が演じるのは、2作品に大きく関わり、剣心の「十字傷の謎」を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁。黒いサングラスの奥からわずかに見える狂気の眼、不気味なほど白い髪の色と、待望のビジュアルも公開された。縁は中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男で、剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるもの、剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、「人誅」を仕掛けてくる。『るろうに剣心』シリーズ初参戦となった新田は、オファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かす。小岩井宏悦プロデューサーは、撮影に入る約2年前にオファーをしていたことについて「人誅編の実写化は、縁という特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」と語る。大友啓史監督は、新田について「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と絶賛した。海外でも活躍するアクション監督・谷垣健治による世界レベルのアクションも見どころの一つだが、新田は壮絶な撮影について「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました。また、セットも巨大で大規模な撮影でしたので、毎回驚いていました」と振り返る。そして、「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです。僕も一ファンとして過去3作品全部を観ていますが、この作品もとても面白くなっていると思いますので、是非縁を含め期待して待っていてください」と、作品の出来に自信を見せた。
2020年02月13日地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の公開稽古が10日に都内で行われ、新田真剣佑、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文が登場した。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"の25周年記念公演で、2009年に上演された『星の大地に降る涙』を新演出版で上演する。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代を舞台に、戦いに敗れ記憶を無くした青年・シャチ(新田)が、流れついた小さな島、タバラの島の民と神の子を宿した女性・ステラ(笹本玲奈)と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた。稽古場に集まった取材陣に、「思ったより多くてどうしようかなと思っております。結構前のほうに行くので、斬ってしまったらごめんなさい」と最初にことわっていたいた新田。公開稽古では「震える大地」で剣の立ち回りを見せたほか、「遭遇」「生きるという事」「暗黙の胸騒ぎ」を披露し、豊かな美声を響かせた。披露前に新田は「少ない稽古日数の中、みんなで仕上げました。ぜひ楽しんでいただけたら。そして多くの方々に見ていただけたら嬉しいです。とにかく今日はがんばります」と意気込んだが、岸谷が「稽古自体は1月6日から始まっておりまして、完成度の高い状態です。まっけんは忙しくて時間が足りなくて、『稽古場いきたーい!』って」と補足すると、苦笑。また、ヒロイン役の笹本は「憧れ続けてたた地球ゴージャスさんに参加できることすごく嬉しく思っています。本当に初めて脚本読ませていただいた時にすごい作品だなと思いました。大きなテーマ、メッセージを直接的に訴えかけている作品は本当に数少ないと思いますし、世界に向けて発信するつもりで挑みたいなと思っています」と意気込んだ。寺脇は「今回いつもと違う場所、舞浜のアンフィシアター。非常にバッチリな劇場なんですが、都心の方からするとちょっと遠いしメージがあるかもしれないんですけど、ディズニーランドの隣ですからね」とアピール。「まっけんマウス、笹本シンデれな、ドナルド・まっつー、森のくみのプーさんが待っておりますので、舞浜ですけどもディズニー行く感覚で」とキャスト陣をキャラクターに例え、周囲を笑わせていた。
2020年02月10日新田真剣佑(23)が歌う、『クローサー (トーキョー・リミックス)』が2月6日に配信リリースされた。同曲は、グラミー賞を受賞したアメリカの人気デュオ・The Chainsmokersの大ヒット曲『Closer』のカバー曲だ。また、同時に公開されたYouTubeでのショートビデオは、7日19時の時点で110万回以上再生されるなど注目を集めている。また新田が日本語と英語で歌う同曲は、The Chainsmokersにとって初のオフィシャル・カバー・シングルとなる。The Chainsmokersが新田にオファーしたことで、コラボが実現したという。1月に公開された映画『サヨナラまでの30分』の劇中でも歌とギターを披露し、話題を呼んだ新田。同作で音楽プロデューサーを担当した内澤崇仁氏は、新田の歌声を絶賛。劇中バンド「ECHOLL」による楽曲も、CDやサブスクリプションでリリースされた。「新田さんは、どんなことも熱心に取り組む人柄で有名です。国内外問わず『求められる存在になりたい』とも語っていました。映画『ちはやふる‐結び‐』では撮影前から舞台となる福井県を訪れ、方言やかるたを猛特訓。また共演の広瀬すずさん(21)や野村周平さん(26)とカラオケに行った際も、歌う曲をイヤホンで聴いて練習していたそうです。歌手としても活躍している三浦春馬さん(29)や菅田将暉さん(26)のように、今後オファーが増えていくことでしょう」(芸能関係者)そんな新田に、ネットでも絶賛の声が上がっている。《!?…新田真剣佑さんって俳優のイメージがあったからビックリ!歌凄く上手~こういうエレクトロニックな音楽に乗せるボーカルって、難しいだろうと思うけど、曲の世界観を壊さずちゃんとフィットしてるのが凄いなー》《新田真剣佑なんでも出来るよなほんと 完璧すぎん??死ぬほどかっこいいしなまじで美の塊ほんと》《なんて素敵な歌声だなぁ!いつか本格的にシングルデビューを待ってます!歌手として活躍している新田真剣佑、楽しみにしてます!》
2020年02月07日俳優の新田真剣佑、岸谷五朗、寺脇康文が7日、大阪市内で行われた、新田の初主演舞台となる『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』(3月10日~4月13日 千葉・舞浜アンフィシアター、5月3日~14日 大阪・フェスティバルホール)の発表会見に出席した。本公演は、岸谷と寺脇が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」の結成25年を記念したもの。09年に初演され、ファンの人気も高い『星の大地に降る涙』をミュージカル化し、岸谷、寺脇を除くキャストを一新した新演出版で再演する。動乱の時代を舞台に、ある少数民族が巻き込まれる悲劇を描いた本作を、作・演出を手がける岸谷は「テーマは“反戦”。悲しいことだが、今の世界の状況にこそやるにふさわしい」と再演の意義を強調。だが、初演時より楽曲の数を増やし、エンタテインメントの要素をより強化したと語り、「笑いもあり、明日もがんばろうと元気になれる作品でもあります」と新たに生まれ変わった人気作に自信をのぞかせた。一方、記憶を失ってとある島に流れ着く主人公の青年・シャチを演じる新田は「アメリカにいた12歳のころ、役者になりたいと思っていた時期に、たまたま映像を見たのがこの作品。舞台の“ナマ感”を感じる映像で『何だこれは!』と衝撃を受けました」と本作との不思議な縁を語り、「シャチを演じられるなんて夢のよう」と感慨深げ。現在、本番に向けてリハーサルを進めているが、「お芝居、歌、ダンス、殺陣と役者ができるすべてが詰め込まれているので、がんばらなければならないことが多すぎて…。本当はすぐに帰ってお稽古したいですね(笑)」と心ここにあらずの心境を明かし、「そう言うと思った(笑)」と岸谷にからかわれて笑いを誘っていた。そんな熱意の表れか、リハーサル前にキャスト陣が行うウォーミングアップに、新田の発案で「腹筋」が追加になったという。「マッケンの指導して、『イチ!ニ!…』とみんなでやっています(笑)」と明かした岸谷は、「キャストはみんな熱心に、貪欲に稽古に臨んでいますが、一番貪欲なのがマッケン」と舌を巻いていた。初演と同じ役に再び挑む寺脇は「再演といってもキャストを一新しているので、また違ったセッションができているなと感じる。初演から11年経っているので、アクションの質が落ちたとか、ギャグの質が落ちたとか言われないように(笑)、今できるベストを尽くそうと思っています」と意気込みを語っていた。
2020年02月07日映画『サヨナラまでの30分』の公開記念舞台あいさつが2月1日、都内で行われ、新田真剣佑、北村匠海、萩原健太郎監督が出席した。1月24日の公開初日から1週間が経過し、SNS上などで絶賛の声が相次ぐ本作。周囲の反響を受けて新田が「普通にプライベートの友達から『泣いた』と言われました。結構周りの方々が観てくれたみたいで、何度か泣いたという報告は受けています」と報告し、北村も「この映画の考察やまとめが出ていたりするんですが、エゴサーチ能力がすごい母親から『こんな記事あがってたよ』とか毎回送られてきます。映画を評論される方々の評価が高いので、それは役者冥利に尽きますね」と満足げ。北村は本作を何度も観て「4回ぐらい泣きました。最後なんてこらえきれませんでしたよ。観ているのは自分なんですけどね(笑)」と明かすも、新田は「自分は本人なので客観的に観られないところがあります。撮影中は全く違う人を演じているんですが、観たら自分の顔なので全然入ってきません。匠海と違って客観視できない人間なんです」と北村とは対称的だった。本作では、若者たちのかけがえのない瞬間をとらえていることから、「自身にとってのかけがえのない瞬間は?」という質問に新田は「今かもしれないです。映画の脚本を読んで誰も知らない撮影をゼロから僕たちがやって皆さんに観てもらえるというこの機会がかけがえのない瞬間かな。俺、すごい良いこと言ったね」と自画自賛。北村は「よく友だちと喋るのは、明日どうなっているか分からないし当たり前とかないと思うんです。だとすると、自分がしたいことをしたいと思うので、サウナかな。至福の時間といえばカレーを食べてサウナ入って帰ったら植物と会話をするですかね。そういうことが1番ナチュラルで好きです」と回答していた。新田と北村のダブル主演となる本作は、脚本家・大島里美が書き上げた完全オリジナル作品を『東京喰種トーキョーグール』(2017年公開)の萩原監督が映像化。メジャーデビュー目前に解散したバンド"ECHOLL"。1年後に突然大学生の颯太が現れ、メンバーの日常に入り込んで再結成を迫る。少しずつ心を動かされていくメンバーたちだが、颯太の中身は、1年前に死んだはずのボーカル・アキだった。
2020年02月02日映画『サヨナラまでの30分』(1月24日公開)の公開記念舞台挨拶が25日に都内で行われ、新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、萩原健太郎監督が登場した。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。イベントでは、作品名にかけ「30秒チャレンジ」でキャスト陣が対決。新田&北村、窪田&葉山、上杉&清原の3チームが、高級肉尽くし弁当をかけて勝負した。最初は「30秒でカセットテープをどれだけ高く積み上げられるか」という競技で、平面で積み重ねていく上杉&清原チームと、立体的に積み重ねていく新田&北村チーム、窪田&葉山チームと手法がわかれることに。結果的には、新田&北村チームが勝利し、北村は「偏差値の差が出ちゃったよね」と得意げにしていた。2つ目は「30秒で万歩計の歩行数を誰だけ増やせるか」対決だったが、しゃかりきに歩数を稼ぐキャスト陣を見て笑いが止まらなくなる新田。チーム内でのチェンジがあるため、北村が新田に「やれよ!」と珍しく声を荒げ万歩計を渡す。新田は「むりむりむり! 面白すぎるもん!」とえづきながらも、最終的には北村&新田チームが勝利した。
2020年01月25日映画『サヨナラまでの30分』(1月24日公開)大学生限定試写会サプライズイベントが15日に東京・青山学院大学 アスタジオで行われ、新田真剣佑、北村匠海をはじめ、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、萩原健太郎監督が登場した。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。事前に監督のみの登場と聞かされていた学生たちは、キャスト陣の登場に歓声で驚く。同学出身の上杉は「先輩だから」と頼もしい姿を見せるも、清原が「先輩ヅラしてるけど、卒業してないんでしょ?」と指摘すると、「あ、言った! これ事務所間トラブルになるから!」と立ち上がる。周囲が「大手対大手だ!」(研音の上杉とスターダストプロモーションの清原)とあおると、北村は「間に挟まれる。スターダストサイドだから」と苦笑していた。また、学生たちは監督が来るという前提でキャスト陣が演じる劇中バンド「ECHOLL」が歌うリード曲「もう二度と」を練習してきたと明かし、改めてキャスト陣の前で披露。この展開に新田は「choirってこと!?」と英語で驚く。学生たちの歌声を聴いた北村は「危ない危ない!」と目尻を拭い、「合唱大好きで、カラオケでも歌う」と、新田と2人のカラオケでも歌うと明かし、「COSMOSとか、平和の鐘とか、心の瞳とかね」と具体的に曲名も挙げる。「久々に学生の時合唱コンクール好きだったなとか思い出して、合唱してくれてるのが映画の中で出てきた僕の本当に好きな曲で、グッときました」と語る。新田も「サプライズで来たのに、サプライズされると聞いた時は何が起こってるんだと思ったけど、お時間とっていただいてありがとうございました」と改めて感謝。最後に「少しでも気に入っていただけたら、SNS等で宣伝をしていただいて、『新田真剣佑が学校来たぜ』と呟いていただいて、#サヨナラまでの30分と、ハッシュタグでツイートしていただければ嬉しいです」と指示した新田に、北村は「着実にバズらせようとしてるね! 策士だね」と感心していた。
2020年01月15日先日、「乃木坂46」からの卒業を発表した白石麻衣が、「ar」2月号の表紙に初登場。今年の活躍も注目の田中圭や新田真剣佑、北村匠海も同誌に登場する。1992年8月20日生まれ、現在27歳の白石さんは、人気アイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに合格し、グループの主要メンバーとして活躍。「Ray」などでモデル活動や、「俺のスカート、どこ行った?」『あさひなぐ』、もうすぐ公開を迎える『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』に出演と、女優としても注目を集めている。写真集の大ヒットも記憶に新しい乃木坂のエース・白石さんだが、つい先日、グループ卒業を発表。そんな白石さんがフェミニンな美貌だけでなく、ビッグGジャンやトレッキングブーツなど、新鮮な着こなしを披露!「arにはメンバーの未央奈も出ているので、ずっと読んでました」と“ar読者”だと明かす白石さんは、今回の表紙について「初のカバーガールで、こんなに“ちゅるん”と可愛く撮ってもらえて、とっても嬉しいです」とコメント。その“ちゅるん”の秘訣、スキンケアのこだわりもインタビューで語っている。また、イケメン芸能人の特集も登場。「7ORDER Project」の長妻怜央や、よしもと男前ランキングで首位に輝いた「EXIT」兼近大樹ら人気芸人たちの撮り下ろし。そして、『サヨナラまでの30分』の公開を控え、4度目の作品共演を果たした新田真剣佑×北村匠海の仲良すぎ対談や、田中圭のセクシー撮り下ろしインタビューなども掲載。ほかにも「ar」お馴染みメンバーは、森絵梨佳がベースメイク企画に、今泉佑唯が毛穴ケア特集のナビゲーター役で正しいケア法をレクチャー。特集「コスパ服」には「乃木坂46」堀未央奈が登場し、“とにかく高見え、美女見え”をモットーに街中を歩く華やかな姿を披露。「さっしーの頭の中」をテーマにトークする今回の指原莉乃の連載では、アイドルグループ「=LOVE」のプロデューサーとして日々考えていることを熱弁している。「ar」2月号は1月11日(土)発売。(cinemacafe.net)
2020年01月10日常に新しい役に挑み続けている若手俳優、新田真剣佑と北村匠海の二人。プライベートでも仲がいいことで知られていますが、ついに映画『サヨナラまでの30分』で1つの体を共有する役に挑戦。その裏話を教えてくれました。さらに、先を見て生きている二人が“NEXT”に注目していることとは?新田真剣佑さんと北村匠海さんがこの度W主演を務めるのは、1つの体を2人で共有しながら音楽や恋愛で奇跡を起こす、青春映画『サヨナラまでの30分』。物語は、1年前に死んだバンドボーカルのアキ(新田真剣佑)が遺したカセットテープを、颯太(北村匠海)が偶然拾うところから始まる。そのテープを再生する30分間だけ2人の体が入れ替わってしまうことがわかると、アキは颯太の体を使って、かつてのバンドの再結成を図ろうとするが…。――お二人は、これまでドラマや映画で何度も共演してきましたが、この作品が決まり、相手役を知った時はどんなお気持ちでしたか?北村:またか!(笑)って。新田:“またか感”あるよね(笑)。北村:でも、2人で1人の役を背負うにあたり、まっけん(新田)とやれるのはうれしかったな。新田:俺も。同じ役で誰となら心通じるだろうって考えた時、匠海ぐらいしか思い浮かばなかったからうれしかったよ。北村:僕も、相手がまっけんじゃなければちょっと難しかったかもしれない。本当にまっけんだったからこそ成立したと思う。――2人で1つの体を共有するにあたり、北村さんは颯太とアキの両方を演じることになったわけですが、役作りが難しそうですね。それぞれ共通点や共感できる部分はありましたか。北村:颯太は人付き合いが苦手な“陰キャラ”で、僕も昔はそうだったから気持ちはまだわかるんですが、アキを演じるのは難しかったですね。それでも颯太とアキは音楽好きという点で共通していたから、アキが体に入ってくることによって、だんだん颯太自身が道を見つけていく姿に、日々勇気づけられていました。新田:俺とアキの共通点?いつも思うけど、どんな役に入る時も自分との共通点を考えることはないですね。ねえ、匠海は共通点とか共感とか、そういう考え方でいつも役に入ってる?北村:あんまりやってないかも。学生の頃は、役を掴むために自分との共通点をあぶり出してみたりもしてたけど、だんだんそういうベクトルでは見なくなってきたかな。丸々、別人になるイメージ。新田:そうそう。だからアキとは別人だからこそ、俺は全てが理解できました。――2人ともバンドで歌うシーンがありましたね。新田:そこは結構難しかったです。俺は普段から歌ってないから、ノリ方がわからないまま少ない練習で本番を迎えたのは、チャレンジングでした。撮影終盤でようやく、あ、わかってきたかな、って。北村:僕はここに来るついさっきまでバンド(DISH//)のリハしてたぐらい、音楽は365日日常にあるんで、ある種ホームな感じ。ただ、撮影に入る前に音楽の部分のレコーディングがあって、その時点で颯太として、そして入れ替わったアキとして歌わなければいけなかったから、そこはなかなか大変でした。まっけんがアキとして歌った曲を聴かせてもらったりしながら役を作っていたんだけど、歌も芝居も、アキを演じるにあたり、まっけんに納得してもらえないと、それはアキじゃないと思った。だから僕は、まっけんを見ながらアキを作りました。ちなみに、歌、とてもうまいよね。一音一音にこだわってさ。僕なんてバーッて歌っただけなのに。新田:こだわりがね…どうしても。北村:こっち、一応音楽活動もやってんだけどなってなったよ(笑)。新田:完成作を観たら、颯太からアキへのスイッチは見事でした!北村:まっけんがそう言ってくれて、よかった!新田:俺はアキだけど颯太もアキで、匠海は颯太とアキで…だからアキは俺だけの役だとは思ってなかったけどね。北村:不思議な感覚だよね。新田:アキが颯太に託して颯太が現実世界を回していくというのを客観的に観ていたら、観終わったあとに、これは颯太の映画だなって思ったの。北村:え、ホント?僕は観終わった後、アキの映画だと思った。アキのことを思うと、最後はめちゃくちゃ泣いちゃった。新田:いいヤツだな!――ところで、今回のアンアンのテーマが“NEXT”なんですが、W主演を叶えたお二人が、NEXTと聞いて思うことは?新田:「ネクスト コナンズ ヒーント!」(笑)北村:あ、コナンのそれ、マジで僕も思い浮かんだ。新田:あとは、“NEXTブレイク俳優ランキング”。北村:勝手に決めるな、ってね(笑)。新田:俺さ、6月に友達とイタリアに旅行したんだけど、また次もイタリアに行きたいな。北村:仲のいい人と行くと楽しいだろうね、いいな~。僕、プライベートで海外旅行したことがほとんどないから、僕も旅行したいな。あ、あとね、半年前から始めた本格的なカレー作りをもうちょっと極めていきたい!Arata Mackenyu1996年11月16日生まれ、アメリカ出身。2020年は舞台、地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙THE MUSICAL』に出演予定。また、主演映画『ブレイブ 群青戦記』も公開予定。シャツ¥39,000(ワンダーランド/ヘムトPR TEL:03・6721・0882)Tシャツ¥21,000パンツ¥30,000(共にキャバン/トゥモローランド TEL:0120・983・522)その他はスタイリスト私物Takumi Kitamura1997年11月3日生まれ、東京都出身。俳優としてだけではなく、ダンスロックバンドDISH//のリーダーも務める。2020年は主演映画『さくら』『思い、思われ、ふり、ふられ』が公開予定。ブルゾン¥64,000シャツ¥39,000パンツ¥32,000(以上マーカウェア/パーキング TEL:03・6412・8217 )シューズ¥52,000(アデュー/エドストローム オフィスTEL:03・6427・5901)その他はスタイリスト私物『サヨナラまでの30分』アキが遺した1本のカセットテープを颯太が再生する間だけ、2人は入れ替わり、1つの体を共有する。アキは颯太の体を使って、かつての恋人やバンド仲間に会いに行く。『サヨナラまでの30分』出演/新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔ほか2020年1月24日、全国ロードショー。※『anan』2020年1月1日-8日合併号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・櫻井賢之(新田さん)Shinya Tokita(北村さん)ヘア&メイク・カスヤ ユウスケ(ADDICT_CASE/新田さん)佐鳥麻子(北村さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2019年12月28日新田真剣佑と北村匠海のW主演で贈る青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。本日12月19日、本作に登場するバンド「ECHOLL」でギター担当・ヤマケンを演じる葉山奨之の誕生日に合わせ、新場面写真とメイキングが到着した。葉山さん扮するヤマケンは、1年前に亡くなった人気ミュージシャン・アキ(新田真剣佑)のかつてのバンド「ECHOLL」の仲間でギターを担当。アキが亡くなってバンドを解散してからも音楽を続け、馴染みのスタジオで初心者のお年寄りを相手にギター教室を開いている。颯太(北村匠海)の体を借りたアキがバンド再結成に向けて奔走する中で、颯太とも関わりを持つようになっていく。人懐っこく、バンドのムードメーカーのヤマケンを演じた葉山さんは「本当に楽しかったです!もうその一言に尽きます(笑)」と、演じた役同様に真っ直ぐな明るいコメントで、撮影をふり返っている。また、バンドメンバーとして共演したキャストについては、「最初に今回の出演者を聞いた時、皆さん個性やキャラクターが強いので、どうなるか少し不安もあったんです。でも蓋を開けてみたら、本読みの時の空気感がすごく良くて。そこでおのずとそれぞれの役割が分担でき、最初のクランクインの時にもう『あ、これだ!』と自分の中でビビっときたので、そのあとも自然に演じる事ができました」とチームワークの良さを明かしている。近年は、人気恋愛リアリティショー「テラスハウス」のスタジオメンバーとして出演するなど、活躍の場を広げている葉山さん。現在公開中の映画『屍人荘の殺人』や、主演作『キスカム!Come on, Kiss me again!』が来年に控えるなど、様々な役に挑戦する中で、本作では金髪に染め上げ初のギタリスト役に挑んだ。カッコよさと人懐っこさを備えたヤマケンの姿をぜひスクリーンで見届けてほしい。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年12月19日新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』より、劇中バンド「ECHOLL」(エコール)のラブソング「もう二度と」のMVが公開された。今回到着した「もう二度と」は、1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田さん)が、恋人のカナ(久保田紗友)に向けて贈った自身のバンド「ECHOLL」のラブソングだ。アキと颯太(北村さん)が、偶然拾ったアキが遺したカセットテープを再生する30分間、入れ替わって1つの体を共有する本作。萩原健太郎監督が手掛けた本映像は、アキ、颯太、カナの3人それぞれが1つの“カセットテープ”をきっかけに重なり、揺れる想いを交錯させる様子が映し出されている。颯太の体を借りて再びステージ上で儚げに歌うアキ。その姿は、過去のアキとバンドメンバーのライブシーンと次第にシンクロしていく。そして、明るく物怖じしない性格のアキが、アキを失ったことで独りぼっちになったカナを想って涙を流すシーンや、アキを忘れられないカナを抱きしめる颯太、またアキとカナの学生時代の姿も挿入。劇中では、この曲が流れるシーンをきっかけに3人の恋愛模様が動き出す、大事なリード曲となっている。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年12月17日2020年1月24日公開の映画『サヨナラまでの30分』の完成披露試写会が2日、都内で行われ、新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、萩原健太郎監督が出席した。新田真剣佑と北村匠海のダブル主演となる本作は、脚本家・大島里美によるオリジナル作品を『東京喰種トーキョーグール』(2017年公開)の萩原健太郎監督が映像化作品。メジャーデビュー目前に解散したバンド"ECHOLL"。1年後に突然大学生の颯太が現れ、メンバーの日常に入り込んで再結成を迫る。少しずつ心を動かされていくメンバーたちだが、颯太の中身は、1年前に死んだはずのボーカル・アキだった。そんな本作の製作を記念して開催された完成披露試写会の前に、ダブル主演の新田真剣佑と北村匠海らが登壇して舞台あいさつ。1年前に死んだミュージシャンのアキを演じた新田は「みんなとのシーンもそうなんですが、みんなに見えてはいけなくて匠海からは見えているので寂しいところはありましたね。みんなに話しかけているんだけど颯太を通じて話すしかないので、後半につれてどうなっていくのかが見どころだと思います」とアピール。外見は颯太で中身はアキという複雑な役柄を演じた北村は「颯太から始まりアキになって颯太に戻るという役で、本当に大変でしたね。チャレンジな作品で、二役は体力的にきつかったんですけど、たくさんのスタッフさんに支えてもらいながら撮影できました。現場は一瞬過ぎてあの頃に戻りたいぐらい楽しかったです」とやり切った様子だった。舞台あいつさつの最後には、物語の内容にちなんだ「もしも30分だけ誰かに入れ替われるとしたら誰になって何をしたい?」という質問に、葉山奨之が「真剣佑ですね。30分渋谷を歩いてキャーキャー言われたいです」と答え、清原翔も「僕も真剣佑ですね。さっき胸を触らせてもらったらめちゃくちゃムキムキで本当にすごいんですよ。自分が上げられないバーベルを上げて僕も渋谷を歩きます」と話した。当の新田は「嫌だよ! 渋谷歩くんだよ。すごいと思うよ(笑)」と苦笑する中、最後に北村が「(新田になって)壇上でコマネチとかしてみたいですね。3発(笑)」とダメ押ししていた。映画『サヨナラまでの30分』は、2020年1月24日より全国公開。
2019年12月03日新田真剣佑を主演に迎え、集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載された「群青戦記グンジョーセンキ」を『ブレイブ ‐群青戦記‐』として映画化。映画単独初主演となる新田さんが、三浦春馬、松山ケンイチ、山崎紘菜といずれも初共演で高校生アスリートvs戦国武将による前代未聞の戦いに挑む。シリーズ累計100万部の人気コミックを映画化原作は、異色の部活×青春×歴史作品として熱狂的なファンを獲得した、シリーズ累計100万部の人気コミック。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。誰もが知る歴史上の戦国武将たちが、日々、身命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま放り出された高校生たち。スポーツの名門校で活躍していた彼らは“部活で培った身体能力”と“未来を知る現代人の知識”を活かして、戦国時代を生き延びようとする。彼らは現代に戻ることはできるのか?高校生たちが青春の全てを懸け、歴史上の知られざる戦いに挑む。新田真剣佑、初の映画単独主演主人公である弓道部の西野蒼役を演じるのは、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、多くの映像作品でその存在感を発揮する若き才能・新田真剣佑。『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』が公開待機、『ちはやふる』三部作や『十二人の死にたい子どもたち』ほか、現在放送中の「同期のサクラ」などにも出演する新田さんが、今作で初の映画単独主演。目立つのが苦手だったが、持って生まれたスポーツの才能と歴史オタクとしての知識を武器に、戦いの中で“勇気”に目覚め、リーダーとして成長していく主人公を演じる。主人公を導くことになる松平元康:後の徳川家康には、『銀魂2掟は破るためにこそある』『コンフィデンスマンJP』と常に話題作に出演しつつ、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」などの舞台での活躍も華々しい三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役は、『聖の青春』『怒り』『関ヶ原』から「聖☆おにいさん」まで変幻自在の演技をみせる名優・松山ケンイチ。また、蒼を支える幼なじみである弓道部・瀬野遥役を、2020年公開のハリウッド版『モンスターハンター』への出演、ジャパンラグビートップリーグアンバサダーとして今年のワールドカップも盛り上げるなど、幅広く活躍する山崎紘菜。お互いに初共演という、彼らの化学反応にも注目。監督は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として務めて大ヒットシリーズに導き、『踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!』『亜人』など多くの話題作を送り出し、スーパーバイザーを務めた劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』の公開も控える本広克行。キャスト&監督&原作者コメント新田真剣佑/主人公・西野蒼初めて台本を読ませて頂いたとき、時代を超えて役を演じられることに魅力を感じ、胸が弾む思いでした。楽しみと同時にこんな大作の主演をやらせて頂く不安もありますが、みなさんに愛される様な作品にしたいと思っています。尊敬する先輩である三浦さん、松山さんと初めて共演させていただくこともとても嬉しく身の引き締まる思いです。皆様に見ていただける日を楽しみにこれからの撮影に挑みます。三浦春馬/松平元康、後の徳川家康今回『ブレイブ -群青戦記-』に関わらせていただける事、とても嬉しく思います。本広監督、新田真剣佑くん共に初めて仕事をさせて頂くので今からとても楽しみです。作品の持つ壮大なスケールの中、他人を思いやり、奮闘する事が、未来に繋がるというメッセージを届けられるよう少しでも尽力出来ればと思います。松山ケンイチ/織田信長現代と戦国時代が混じり合った作品ですので、時代毎の雰囲気を一つの画面で見れるのは面白いと思いました。それぞれの時代の出す空気に刺激をもらいながら撮影する事になりそうですが、とても楽しみです。宜しくお願い致します。山崎紘菜/瀬野遥お話を頂いて原作を読ませて頂きましたが、この世界の中を、本広監督の元で生きる事が出来るんだと思うと、わくわくが止まりませんでした。監督に初めてお会いした時、とても柔らかく包み込んで下さるような方だと感じました。物語の舞台が戦国時代で、撮影も冬の寒い時期になるので、きっと現場も激しいものになると思いますが、監督の掲げる強く温かい灯火に導かれながら、必死に食らいついて生き抜きたいと思いますので宜しくお願いします。監督:本広克行「グロさ」や「残酷さ」が感情移入の理由になる原作を、映像でどう描けば多くの人に観てもらえるのか。ただ高校生アスリートと戦国武将が戦う話ではなく、やらなきゃやられる、究極の環境の中だからこそ生まれる人間ドラマを描こうと思っています。『亜人』とはまた違ったテイストの「生と死」を、主演の新田真剣佑くんはじめ男性キャスト陣のハイレベルなアクションと共に、皆様にお届けできればと思います!原作者:笠原真樹実感がわきません。群青戦記を描いていた当時、スタッフ同士が「実写化するとしたら主役は誰だろう?」という話題で盛り上がっていました。僕はうやむやに答えながらも(そこまでのヒットも知名度もなく、映像にしたらものすごくお金がかかりそうだし、実写化なんてないだろ…泣)そう高を括っていました。それが連載終了から2年、こんな素晴らしい監督・キャストの皆さんで実現するなんて。今回の実写映画化の発表、一番驚いているのは僕だと思います。とても楽しみです。『ブレイブ ‐群青戦記‐』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日新田真剣佑と北村匠海がW主演し、2人で1つの体をシェアする青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』から、予告編映像&本ポスタービジュアルが解禁。2人が歌うエモーショナルなバラード曲「もう二度と」が初公開された。この度解禁となった予告編映像は、歓声の中、振りむくアキ(新田真剣佑)の印象的な表情で幕を開ける。熱狂する野外フェスの様子を映し出しながら、「この世界からいなくなったアイツが、僕たちの世界を変えたんだ」と、まるでひと時のキセキをふり返るような颯太(北村匠海)のナレーションが重なる。人付き合いが苦手な颯太の前に現れたアイツ、1年前に死んだミュージシャンのアキの目的は、自分がいなくなったことでバラバラになって解散したバンド「ECHOLL(エコール)」の再結成、そして音楽を辞めてしまった恋人カナ(久保田紗友)の笑顔を取り戻すこと。颯太の体を借りて歌うアキ。そんなことはもちろん知らず、最初は戸惑いつつも、やがて颯太を受け入れ始めるかつての仲間たち。人付き合いが苦手だったはずの颯太もバンドメンバーと心を通わせていく。しかし、アキがいなくなり音楽をやめたカナだけはそこに帰ってこない。そんな中、カナは颯太が歌う姿にアキを重ねてしまい、悲しみから抜け出すことができない。颯太の体を使ってカナに再会するアキだったが、次第に颯太自身がカナに惹かれはじめていることを察する。特殊な三角関係が紡ぐ切ない恋模様に胸を掻き立てられる中、次第に颯太と入れ替わる時間が短くなっていることに気づくアキ。「忘れたくない」とアキを思って涙を流すカナ。アキと颯太の奏でる歌がカナに届くとき、世界が大きく変わり始め…。今回、先日解禁したリード曲「瞬間(sayonara ver.)」に加え、もうひとつのリード曲であり、アキと颯太が歌う「もう二度と」が本映像で初解禁。「瞬間(sayonara ver.)」とは対照的にバラード調の「もう二度と」は、まるで喪失感をすくい取るかのような切ない一曲となっており、「“サヨナラ”がくれた、僕たちの“はじまり”の物語」と銘打たれているように、エモーショナルで心揺さぶられる予告編が完成した。また、本ポスタービジュアルも併せて解禁!熱唱するアキと切なく涙を溜めた颯太、それぞれの表情を印象的に配置し、カナ・ヤマケン(葉山奨之)・重田(上杉柊平)・森(清原翔)たちの躍動する瞬間や、本作のキーアイテムであるカセットテープが散りばめられている。「アイツが彼女に会うたびに、僕も彼女を好きになる。」というコピーが示す通り、ビターな三角関係もほのめかされているビジュアルだ。さらに、追加キャストとして、喪失感を抱えるカナに明るく寄り添う母・村瀬しのぶ役に牧瀬里穂、就活に苦戦する颯太を見守り、そっと背中を押す父・窪田修一役に筒井道隆、バンド「ECHOLL」を応援し、地元のフェスを主催する音楽プロデューサー・吉井冨士男役に松重豊が出演。20代を中心とした本作メインキャストを支えるように、さらなる深みをもたらしている。劇中バンド「ECHOLL」によるサウンドトラックも発売青春映画としてだけではなく、音楽映画としての側面も持つ本作。この度、オリジナルサウンドトラック「サヨナラまでの30分」が、「ECHOLL/Rayons」として2020年1月22日(水)に発売されることが決定。映画内で聴ける劇中バンド「ECHOLL」のナンバーと作曲家・ピアニストRayonsによる劇伴曲を収録。さらに12月2日(水)からは「もう二度と」がアルバムから先行配信されることが決定し、11月19日よりiTunesプリオーダーがスタートする。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年11月19日いま注目の若手俳優・新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、出会うはずのない2人がキセキを起こす青春と音楽と恋の物語『サヨナラまでの30分』。この度、物語の特別な瞬間を切り取った場面写真が公開された。1年前に亡くなったバンドボーカルのアキ(新田さん)と、人と関わることが苦手な大学生の颯太(北村さん)。そんな出会うはずのない2人は、カセットテープによって結び付けられるように。そしてそれを再生する30分間だけ、2人は1つの体をシェアすることに――。今回到着した場面写真では、アキと颯太の姿はもちろん、アキのいたバンド「ECHOLL」のメンバー、カナ(久保田紗友)、ヤマケン(葉山奨之)、重田(上杉柊平)、森(清原翔)の姿も確認することができる。亡きアキが遺したカセットテープを再生したことによって、彼らと行動を共にすることになった颯太。彼らが演奏する姿が収められている。本作でアキは、颯太の体を借りてもう一度仲間と音楽をやるために、そしてバンドメンバーで恋人のカナの笑顔を取り戻すために奔走。颯太の体を借りてカナに近づくアキによって、次第に関わりを持ち、心通わせていくカナと颯太。カナを巡ってアキ、颯太それぞれが視線を向けるその表情には、特殊な三角関係による淡く切ない物語も感じさせる。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年11月16日沖縄といえばきれいな海!白い砂浜に青くて澄んだ海、気持ちのいい日差しを堪能したいですよね。今回は〔楽天トラベル〕から、沖縄県から海の近くのおすすめホテルをピックアップしました。それぞれのホテルのうれしいポイントを紹介します。きれいな海のそばのホテルに泊まってリゾート気分♪沖縄に行くなら、きれいな海のそばに泊まってリゾート気分を味わいたいですよね。波の音はヒーリング効果もありますし、澄んだ海を見ているだけで癒やされそうです。価格を抑えたホテルからリッチなホテルまで幅広くご紹介します。ビーチまで歩いて行ける!〔ラグナガーデンホテル〕まずご紹介するのは、〔ラグナガーデンホテル〕。空港からのアクセスの良さが特徴のホテルです。トロピカルビーチまでは歩いて行ける距離なので、気軽に行けるのがうれしいですね!ウォータースライダー付きの全天候型プールも併設されています。また洋室のお部屋だけでなく、珍しい和室のお部屋もあるのが特徴です。家族旅行にもぴったりですね!〔ラグナガーデンホテル〕の詳しいプランはこちら♪プライベートビーチ有りのホテル!〔ベストウェスタン沖縄恩納(おんな)ビーチ〕続いてご紹介する〔ベストウェスタン沖縄恩納ビーチ〕です。恩納エリアにあるため、空港からは離れていますが、その分喧噪のない静かなビーチが楽しめます。日常から離れてゆったりとくつろげそうですね。海と緑に囲まれたホテルの目の前には、ぜいたくにも宿泊者専用プライベートビーチが広がっています。客室はひろびろとしたお部屋なので、ゆったりとくつろげますよ♪手ごろな価格もお財布に優しくて助かります。〔ベストウェスタン沖縄恩納ビーチ〕の詳しいプランはこちら♪部屋数の多さが魅力!〔リザン シーパークホテル谷茶(たんちゃ)ベイ〕沖縄で一番大きいオン・ザ・ビーチのホテル〔リザンシーパークホテル谷茶ベイ〕!部屋数が多く、オーシャンビューやグリーンビューなどお好みに合わせて選べるのが特徴です。宿泊プランによっては豊富な特典もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。青空の下の海もいいですが、サンセットも見逃せません。テニスやパターゴルフ、マリンスポーツなどのアクティビティも充実していて思い出がたくさんできそうです。〔リザンシーパークホテル谷茶ベイ〕 の詳しいプランはこちら♪リッチにオーシャンビュー!〔カフーリゾートフチャク コンド・ホテル〕ちょっとリッチに過ごしたいなら〔カフーリゾートフチャクコンド・ホテル〕がおすすめです!遮るものがないオーシャンビューと広い客室が特徴。海を見ながら飲み物を楽しむこともできますよ。貸出備品も充実しているのが特徴です。天体望遠鏡やナイトスチーマーなど、旅行先に持っていくのは大変だけれどあったらうれしいものがそろっています。ファミリーで行っても女子会で行っても楽しめますね!〔カフーリゾートフチャクコンド・ホテル〕の詳しいプランはこちら♪離島でリラックス!〔ANAインターコンチネンタル石垣リゾート<石垣島>〕沖縄といえば、離島も気になりますよね。その中でも人気の石垣島にあるホテルをご紹介します!〔ANAインターコンチネンタル石垣リゾート<石垣島>〕では美しい海だけでなく、個性豊かな7種類のレストランやリラクゼーションを楽しむこともできます。車があれば1~2時間ほどで回れる石垣島。鍾乳洞や展望台、美しい湾など自然に囲まれた中でゆったりとリラックスできそうです。離島ならではのゆっくりした時間の中でくつろいでみてはいかがでしょうか。〔ANAインターコンチネンタル石垣リゾート<石垣島>〕の詳しいプランはこちら♪海が近くのホテルでリゾート気分を満喫しよう♪今回は、〔楽天トラベル〕から沖縄の海から近いおすすめ宿をご紹介しました。沖縄を満喫できる宿泊プランがたくさんありましたね。〔楽天トラベル〕限定のプランもあるので、沖縄旅行を計画する際には、ぜひ参考にしてみてください。おでかけ部では今後もおすすめのスポットを随時ご紹介していきますので、そちらもお楽しみに!楽天トラベルで周辺の宿を探す
2019年11月10日海の上で生きたピアニスト──。映画にもなったイタリア文学『海の上のピアニスト』を、ピアノ・朗読・芝居による音楽ドラマにした舞台が熱望の声を受け再演する。天才ピアニスト・ノヴェチェントを演じる北翔海莉は「またあのピアノが聴ける。あの空間に行けると思うと嬉しい」と喜びを語った。【チケット情報はこちら】初演は3日間のみの公演だった。「前回は稽古と本番を合わせても短期間で、不思議なピアノの空間のなかで夢を見ているうちに終わっちゃった感覚でした。でも今回はしっかり稽古できるし、演出やキャストにも変化があり、また違った舞台になります」親友のトランぺッター役がいくつかの登場人物を演じ、ノヴェチェントの物語を語るという構成になる。北翔にとってはほぼ一人芝居だ。そのぶん、ノヴェチェント自身である北翔と、彼の音楽を奏でるピアノ・大井健の関係が濃くなり、表裏一体のような存在として際立つ。「大井さんと私はニコイチ。ふたりでひとりの人間を演じます」また、会場によって出演者や美術セットが異なる。トランぺッター役は、博多・京都公演では中村匡宏が、東京公演では喜多村緑郎が担う。「人が変わると同じ台本とは思えない。中村さんは大井さんと『鍵盤男子』というデュオを組んでいて、積み重ねてきた信頼関係があり、ピタッと合うんです。ひとりとふたりではアレンジも変わるので、ノヴェチェントの台詞にあるように“奏でられる音楽って無限なんだな”と実感します。喜多村さんは初演でもご一緒していて、なにより安心できる役者さん。信頼して懐に飛び込んでいます」。中村、喜多村、それぞれ台詞の端々まで違うというのも、キャストが変わる面白味だ。朗読と大井とのピアノの連打が見どころの音楽バージョン、喜多村の芝居部分がブラッシュアップされる芝居バージョンの違いが興味深い。当初、男性のノヴェチェントを演じることに疑問もあった北翔。「彼は陸に降りたことがない。男でも女でもないピュアな心の持ち主なので、性別が偏らないように演じることに意味があるんだと腑に落ちました」。音楽に乗せて、天才ピアニストの一生が語られていく。「ジャズ、子守唄……曲のジャンルが全部違っていて、歩んできた人生をちゃんと表現できる音楽なんです。作曲家の中村さんが天才!(笑)どの曲も好きなのですが、ノヴェチェントが8歳の時と大人になった時で、同じ曲を歌うんです。歳を重ねても、純粋でウブで無垢な目の奥の輝きが同じままで歌うことを大切にしたいです」公演は11月13日(水)・14日(木)・15日(金)東京・東京芸術センター天空劇場にて。取材・文:河野桃子
2019年11月08日新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める完全オリジナル青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、劇中でカセットテープが再生される間だけ体をシェアする、W主演の2人が演じるアキと颯太が歌うリード曲「瞬間(sayonara ver.)」の特別映像が到着した。アキ(新田さん)と颯太(北村さん)がWボーカルを務める「瞬間(sayonara ver.)」。アキの繊細かつ伸びやかな歌声、颯太の力強くまっすぐな歌声、それぞれタイプの異なる歌声が融合する本映像では、冒頭、次々と場面写真が映し出され、「ECHOLL」のロゴが重なる。「ECHOLL」とは、劇中でアキがボーカルを務めるバンド。アキの死後に解散状態だったが、颯太がアキと体を共有したことでバンドメンバーと颯太は親睦を深めていく。また映像では、本作のエモーショナルなシーンが次々と登場し、公開中の特報映像では使用されていない初公開映像も収録されている。さらに本作の音楽プロデューサーは、「androp」のボーカル&ギター、内澤崇仁が担当していることも明らかに。なお、「瞬間(sayonara ver.)」を含め、本作を彩るオリジナル楽曲の数々を提供したアーティストは未だベールに包まれたままだ。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年11月08日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年1月24日公開)のリード曲「瞬間(sayonara ver.)」が8日、公開された。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。今回公開された「瞬間(sayonara ver.)」は、アキと颯太がWボーカルを務める。映像ではの瑞々しい瞬間を切り取った場面写真が流れる上に作中のバンド「ECHOLL」のロゴが重なる。特別映像では、イントロが終わると同作のエモーショナルなシーンが次々と映し出され、初公開映像がふんだんに盛り込まれた。また本作の音楽プロデューサーをandropのボーカル&ギターの内澤崇仁が担当することも明らかに。内澤はこれまでに、Aimerの「カタオモイ」や映画『君と100回目の恋』の劇中バンドThe STROBOSCORPの「アイオクリ」、上白石萌音「ハッピーエンド」等、様々なアーティストへ楽曲提供し、高い評価を得ている。しかし、解禁となった「瞬間(sayonara ver.)」を含め、同作を彩るオリジナル楽曲の数々を提供したアーティストはまだ未解禁となっている。
2019年11月08日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に出席。大好きだという俳優の三浦春馬からのビデオメッセージに感激し、「あとで動画ください」とお願いした。岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品参加。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。10年前の初演で主演を務めた三浦からのビデオメッセージも上映。三浦は同作が初舞台となったが、「右も左もわからない状態で、とにかく当たって砕けろ精神で奮闘していました」と当時を振り返り、「毎公演、緊張からくる胃痛と戦いながら、お腹を下しながら立っていました」と明かした。そして、新田へ「すごくいつも自分のことを好いてくれてますけど、今回はまっけんが演じる新たなシャチとして、きっと成功をおさめるだろうなと予感しています。当時の自分、今のまっけんの実力からすると、優に超えてくるという期待感が大きいです。新たに生まれ変わる『星の大地に降る涙』すごく楽しみにしていますし、まっけんの実力で引っ張っていってほしいなと思っています。必ず観に行きます。頑張ってください」とメッセージ。サプライズメッセージに新田は感激し、「あとで動画ください」とお願い。岸谷から「ただのファン」とツッコまれると、「ファンですね…『まっけん』って言ってましたね」と返した。そして、「本当にうれしいです。本当にこの作品を、前作を越えるような作品にしたいなというか、しなきゃいけないなと、今思いました」と決意を新たにしていた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催。会見には、新田、岸谷、寺脇、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子が出席した。
2019年11月06日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文とともに出席。今月16日に23歳の誕生日を迎える新田の誕生日サプライズが行われ、特製ケーキに「すげー!」と興奮していた。岸谷と寺脇が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品への参加となる。会見で豪華キャスト陣の中央に立ち、「シャチ役と改めて聞くとぞわっとしちゃった。今日突然、みなさんに囲まれたので、とても緊張しています」と改めて主演を実感した様子。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。フォトセッション時に、岸谷と寺脇がバースデーソングを歌いながら誕生日ケーキを運んでくると、新田はサプライズに驚き、「ありがとうございます!」と感激。シャチ役の新田らがデザインされた特製ケーキを眺めて「すげー! 写真撮っていいですか!? 一番最初のケーキです」とはしゃいでいた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催する。
2019年11月06日新田真剣佑と北村匠海、若手トップを走る2人がW主演を果たした青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、本作の大きな見どころになる音楽フェスシーンの撮影裏レポートが到着、そして監督とプロデューサーが本シーンへの思い、撮影時のキャスト・現場の様子を語った。本作の撮影は2019年の夏、松本市をはじめとする長野県各地で行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園。実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボし、3日間かけて撮影された。公園内の一画にステージが建てられ、総勢600人のエキストラが会場を埋め、早朝から日が暮れるまで時間の許す限りカメラを回していくことになった。半日ずっとライブ状態!臨場感あふれるフェスシーンW主演を務めた新田真剣佑、北村匠海をはじめとするバンドメンバーを演じる豪華キャストは、本気でフェスシーンに挑んだ。新田さんが1年前に死んだ人気ミュージシャンの宮田アキ、北村さんが人付き合いが苦手で就活も失敗続きの大学生・窪田颯太。1つの体を“シェア”する2人はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役には葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、そしてピアノの村瀬カナ役は久保田紗友。葉山さんは今回ギタリスト役に初挑戦、久保田さん、上杉さん、清原さんもそれぞれピアノとドラムとベースに初挑戦、各々クランクイン前に楽器演奏の猛特訓をして撮影に臨んでいる。また、撮影前には下北沢のスタジオに全員集まって練習したそうで、役柄同様に絆を深めたという。新田さん演じるアキが北村さん演じる颯太の体を借りるという設定のため、このフェスシーンは2人が各々歌うシーンを順番に撮影していく。さらにバンドメンバーの見せ場も撮っていくため、何度もくり返し演奏しなくてはならない。言ってみれば、半日中ずっとライブをしているようなもので暑さのなか体力勝負ともなった。さらに、フェスに来ている観客を演じるエキストラの演技も大切になるため、新田さんや北村さんがエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる一幕も。新田真剣佑&北村匠海ら渾身のシーンに「鳥肌がたった」ライブシーンの撮影で大変なのは、全体像だけでなく、新田さん、北村さん、久保田さん、葉山さん、上杉さん、清原さん、それぞれの演奏の様子、手元、表情を撮っていくこと。本作で撮影を務めたのは、米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』『ホットギミック ガールミーツボーイ』を手掛けてきた今村圭佑。萩原健太郎監督の指示のもとステージを縦横無尽に動きまわり、俳優たちの煌めく瞬間をカメラに納めていく。この日は演奏シーンの撮影がメインでセリフはないものの、演奏曲の歌詞が、アキと颯太、バンドメンバーの心情を描いており、特にボーカルの新田さんと北村さんの繊細な表情、力強い目、想いが込められた歌声が何とも印象的だった。萩原監督の「カット!」がかかるたびに、監督自身やスタッフからも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続。そんな感動的な演奏に加えバンドメンバー全員があまりにも格好良く、観客がつい彼らに見とれてしまうこともあり、撮影スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。山間の天気は変わりやすく、夏の太陽が照り輝くなか小雨が降ったり止んだりではあったが、それもまたリアルなフェスの風景として映し出されていった。テープを再生している30分間だけアキは颯太の体を借りることができる――。フェスシーンも含めて、そのユニークな設定が鍵となる本作だが、注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは躍動感にあふれ、感動的なシーンとなったようだ。キャスト陣は「映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの」萩原監督は、このフェスシーンを含めた撮影をふり返り、「今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです」とコメント。「特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました」と熱く語る。また、井手陽子プロデューサーは「多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化」が印象的だったと語り、「緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした」と明かす。「キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました」とも語ってくれた。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年10月25日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)の音楽フェスシーンの撮影画像が25日、公開された。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。同シーンは2019年の夏に、実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボして、早朝から日が暮れるまで総勢600人のエキストラと共に3日間かけて撮影が行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園で、新田と北村はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役は葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、ピアノの村瀬カナ役は久保田紗友が演じる。新田の演じるアキが北村の演じる颯太の体を借りるという設定のため、フェスシーンは新田と北村が各々歌うシーンを順番に撮影していく。半日ずっとライブをしているような撮影で、新田や北村がエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる場面も。米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の今村圭佑が撮影を務め、メンバーたちの演奏、手元、表情を撮っていく。監督自身もスタッフも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続となった演奏シーンは、スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは同作の見どころにもなっている。○萩原健太郎監督 コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点今回の映画で常に大事にしていて、特にりんご音楽祭シーンで強く意識したのは、自分が全キャストにとって一番の味方でいるという事です。みんながそれぞれ責任を持ってやった事はある種の正解だと思うので、絶対に否定せずどうしたらさらに良くなるか、理想としている所に近づけるか、という観点でコミュニケーションを取りました。そもそも僕が単純にみんなを好きすぎるというのが大前提であるのですが……。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです。特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。○井手陽子プロデューサー コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点印象的だったのは、観客役として集まってくださった多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化でした。緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした。何度も同じ演奏を繰り返し撮影していたにも関わらず、途切れない集中力の高さ、繰り返せば繰り返すほど、その短い時間の中で、さらに上達していく様に、感動すら覚えました。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子オリジナル作品だからこその自由度の高さが、スタッフ全員のクリエイティビティを刺激し、撮影時でも新しいアイデアが日々生まれ続ける、活気のある現場でした。キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました。また、彼らを見守るベテランキャストの温かい眼差しも、とても印象的でした。
2019年10月25日新田真剣佑と北村匠海がW主演する青春音楽ラブストーリー映画『サヨナラまでの30分』。この度、本作の物語が少し覗ける特報映像とティザービジュアルが到着した。今回到着した特報映像は、新田さん演じる1年前に死んだバンドボーカルのアキが、「俺のこと見える人!聞こえる人!」と道行く人々に声を掛けるシーンからスタート。明るく、物怖じしない前向きな性格のアキと、北村さん演じる人と接することが苦手で引っ込み思案の颯太。全くの他人で性格も正反対の2人が入れ替わるきっかけ、それはアキが遺したカセットテープ。偶然、そのテープを拾った颯太が再生した瞬間、颯太の体にアキが入り、2人は入れ替わることができるのだ。そして2人のほかにも、恋人のカナ(久保田紗友)をはじめ、ヤマケン(葉山奨之)、重田(上杉柊平)、森(清原翔)とアキが率いていたバンド「ECHOLL」のメンバーが登場、セッションシーンが映し出され、またラストには、アキが颯太に入れ替わりをおねだりする、思わずクスッとさせられてしまう一幕も。映像と併せて公開されたティザービジュアルでは、「お前だけなんだよ、俺が見えてんの。お願い、ちょっと体貸して。」「大っ嫌いです、あなたみたいな人。」というアキと颯太のセリフが添えられ、すでにこの世界にはいないアキと、この世界が苦手な颯太の関係性が表されている。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年10月08日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日新田真剣佑・北村匠海のW主演で贈る完全オリジナルストーリーによる映画『サヨナラまでの30分』のヒロインに、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」やCMで活躍するネクストブレイク必至の注目女優・久保田紗友が決定した。先日発表された葉山奨之、上杉柊平、清原翔に加え、新たにヒロイン・村瀬カナ役に久保田紗友が大抜擢。ドラマ「過保護のカホコ」の糸ちゃん役、「この世界の片隅に」のすみちゃん役で注目を集め、2017年『ハローグッバイ』では長編映画初主演。「伊藤園 お~いお茶 新緑」や「アットホーム」などのCMキャラクターとしても活躍の幅を広げる久保田さん。現在19歳の彼女が演じるのは、アキ(新田さん)の生前のバンドメンバーであり、恋人でもあった“カナ”。バンドではピアノを担当していたが、アキが亡くなりバンドが解散してからは音楽も辞めてしまい、普通の大学生活を送っている。そんな中、颯太(北村さん)の体を借りてバンドを再結成しようとするアキがカナに近づいていく。そのことで颯太とも関わりをもつことになり、2人は次第に心を通わせていくが…。本作がラブストーリー初挑戦となる久保田さんの瑞々しい演技に加え、クランクイン前から猛特訓で挑んだというこちらも初挑戦のピアノ演奏にも注目だ。村瀬カナ役:久保田紗友「カナという人物、人生を全身で感じて向き合った」村瀬カナ役を努めさせて頂くことになりました久保田紗友です。撮影に入る前の準備段階で、ピアノの練習やボイトレ、バンドメンバーとリハを重ねたりと、約半年程常に私の心の片隅にカナがいて、現場では自然と役に入り込むことができました。カナは真っ直ぐで芯の強い女の子ですが、大切な人を亡くしそれでも前に進もうと頑張る姿に私自身共感して苦しいと感じることもありましたが、監督、スタッフ、キャストの皆さんの支えがあり、カナという人物、人生を全身で感じて向き合うことができました。観て下さる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、是非たくさんの方に届いて欲しいです。監督:萩原健太郎「何倍も魅力的なキャラクターになった」ヒロイン役のオーディションは、数ヶ月の間で数回に分けて行われたのですが、久保田さんとはその最後に会いました。負けず嫌いな性格が強く出た、まるでこちらを拒否しているような眼差しがカナというヒロイン像と重なりました。撮影が進んでいくにつれ、芝居に対しての感の良さはもちろんのこと、自らを解放しどんどん自由に、いきいきと変化していく姿に驚きました。久保田さんのお陰でカナという役が想像していたよりも何倍も魅力的なキャラクターになったと思います。プロデューサー:井手陽子「何色にも染まっていないフレッシュなヒロイン」何色にも染まっていないフレッシュなヒロインを求めて行ったオーディションで、久保田紗友さんと出会いました。その凛とした姿からは、言葉を発せずとも、熱い情熱を感じ、その眼差しは、鋭くも、温かくもあり、様々な想いを抱えて生きる“カナ”というキャラクターそのものだと感じました。撮影では、ふとした表情や、仕草に、何度も心震わされました。この出会いがあったからこそ、“カナ”というキャラクターは、飛躍し、成長できたと思っています。物語に新たな一面をもたらしてくれたこの出会いは、今思えば必然としか思えません。『サヨナラまでの30分』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日