《三角関数よりも金融経済を学ぶべきではないか》5月17日、Twitterにこう投稿したのは日本維新の会・藤巻健太議員(38)だ。藤巻議員は、さらにこう続けている。《三角関数は人類の叡智であり、私達の生活の基盤を支えているものです。しかし特定の職業に就く方々に必要とされる専門知識の範疇ではないでしょうか?全国津々浦々の高校生に教える知識としては、三角関数よりも金融経済の基礎の方が優先度が高いと考えます》三角関数を専門的な知識とし、金融経済・金融リテラシーは“人生を生きる上での知識”だという藤巻議員。《車の安全な運転の仕方を知ることは大事だが、車の構造は知らなくていい》との例も挙げている。しかし、三角関数の価値に疑問を唱えて金融教育の重要さを説いたこの発言には批判が殺到。《何かを上げる時に関係ない何かを下げる言い方をすると議論が分かれるからやめればいいのに。三角関数も金融教育も大事ですよね、ではダメなのか?》《数学好きー、な人間からすると藤巻健太衆議院議員の三角関数より金融経済学ぶべきというは意味不明。金融に使われてるの数学ですよ?なんせ、金融工学っていう分野があるくらいです》“三角関数発言”で舌禍を招いた藤巻氏だが、父親は元参議院議員の藤巻健史氏(71)。そして叔父の藤巻幸大氏(享年54)や大叔父の柳川覚治氏(享年78)も元参議院議員という、いわば政治家一家だ。そして藤巻議員は’03年に慶應義塾大学経済学部に入学し、卒業後はみずほ銀行に入行。’13年に父・健史氏の公設秘書になったことがきっかけで、政治家を志すようになったという。さらに、今年4月に行われた政治家の資産報告で、藤巻議員は4億2897万円もの資産を所持していることが判明。新人議員では1位の資産額であり、全議員のなかでも4位に食い込んでいる。『朝日新聞』によると「銀行員のときの蓄えや親族からの相続をもとに不動産を購入し、運用している」と説明したという。そうした恵まれた環境に身を置いてきた藤巻議員が「三角関数より金融教育を」と提言したことに対して、ネットではため息交じりの声が上がっている。《資産が4億あるのね、そりゃ三角関数より投資や市場の方が大事そう》《初めから資産が4億円あれば三角関数どころか数学なんてまともに学ばなくても生きることに何の支障もなさそう》《多くの人が自分の力で生きていく経済力を得るためには学問がおそらく唯一の武器なんだよ。その機会を奪わないでくれよな》
2022年05月23日オートリージャパン株式会社(所在地:東京都台東区/代表取締役:頼 鵬程)の販売する「自動撮影システム」が、一般社団法人日本真珠振興会様に採用されました。自動撮影システムは、主に真珠の輸出販売用の画像作成に使用されます。2022年4月下旬に神戸と伊勢の2拠点に設置され、今後東京にも導入される計画です。一般社団法人日本真珠振興会様にシステム導入■導入の背景真珠はその特性から、実物を手にしたうえで評価することが一般的です。そのため、真珠を扱う企業は、来日したバイヤーに実物を見てもらうか、世界各地で行われるジュエリーショーなどの展示会や入札会に出展することで商談を行ってきました。しかしながらコロナ禍の渡航制限に影響され、従来のビジネスモデルが成立しない事態となり取引の停滞を招いてしまいました。そこで、オンライン上で画像をベースにした販売方法、Eコマースに切り替える必要がでてきました。神戸の日本真珠会館にて、日本真珠輸出組合と日本真珠振興会の皆様と弊社の東山(右端)■真珠撮影の課題真珠は全て一点物で、質や傷の具合などは一点一点異なるため、大量の画像を撮影する必要があります。更に球体で映り込みが大きいことから、撮影の難易度は非常に高い被写体です。また、真珠を評価するための標準光源などの規格は存在しないため、一定の基準で撮影することが難しいことも課題となります。企業ごとに撮影方法が異なる場合、購入者を惑わすことに繋がりかねません。こういった経緯で、Eコマースの画像をベースにした取引には課題がありました。そこで日本真珠振興会様は、バイヤーが安心してEコマースでも購入できるよう、常に一定の基準で撮影し、画像からでも真珠の評価がしっかりとできるような撮影ソリューションを選定してきました。■オートリーの自動撮影システムが選ばれた理由真珠を撮影するうえで十分なスペックを持つ高演色なLEDライトを搭載し、環境を一定に保つため外光を遮光できるボックスタイプが選ばれました。ターンテーブルで回転しながら撮影することで、照明が当たる面を変えることができ、より正確に真珠の状態を確認することができます。また、システムではカメラや照明の設定をプロファイルとして記憶することができます。標準光源を設定し、東京・神戸・伊勢の3拠点で同期することで、いつだれが撮影しても同じ設定・環境を再現することができます。撮影はすべてソフトウェア制御で完結し、カメラの専門知識は不要です。不特定多数の方が撮影する場合でも、数ステップで簡単に撮影できます。カメラは高画質なキヤノン製のEOS R5を使用し、最適な照明環境と相まって真珠の照りの美しさや微細な傷などを正確に写し出します。ご導入機材:2D PhotoBench 150/PhotoCapture 360■会社概要・会社名: オートリージャパン株式会社・代表者: 代表取締役 頼 鵬程・資本金: 3,200万円・設立 : 2018年4月・所在地: 〒110-0016 東京都台東区台東1-23-10・URL : ・TEL : 03-6284-2121・Email : contact.jp@ortery.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月17日展覧会「型染~日本の美」が、東京の文化学園服飾博物館にて2022年6月15日(水)から8月4日(木)まで開催される。型を使った染織技法「型染」に着目した展覧会「型染~日本の美」では、日本の染織文化の中で古くから行われてきた“型染(かたぞめ)”に着目。型染は、紙や木の型を使って布に文様を施す技法だ。モチーフとなるものの形を巧みにとらえて単純化・デフォルメした図案を型に落とし込み、文様を生み出していく。型を使うからこそ生まれる、整然とした柄の配置やモチーフの反復といった特有の表現には、日本人の文様に対する独特の美意識が見て取れる。モチーフがデフォルメされている分、かえって本質的な表現になっている点も印象的だ。小紋や板締、型友禅など多彩な型染会場には、小紋、板締、型友禅など、様々な型染の服飾が集結する。藍一色の精緻な型染から、華やかな多色使いの型染までを時代ごとに分類して紹介する。江戸時代から現代まで、時代ごとに型染を紹介型染の衣服は、江戸時代中期頃まで主に武家に用いられていたが、その後町人にも広まり、江戸時代後期には中形で文様を施した浴衣が庶民に広く用いられた。量産に向く型染は日常着を染める際に多用され、幅広く愛用されるようになる。明治時代に入ると、型染の技術向上によって、より精緻なものへと進化を遂げる。複数の型を組み合わせて複雑な文様を染めたり、刺繍と組み合わせて仕上げたりと、多様な表現が可能になった。その後、大正・昭和初期には化学染料を用いた型友禅による「捺染」が登場。以前は華やかな友禅染めの着物を着用できるのは富裕層のみだったが、「捺染」により大量生産可能となったことで、より幅広い層の着用が可能となった。また、現代においては戦前と比較すると手工業としての型染は減少しているものの、工芸作品として新たな展開を見せている。伝統技術と創造力を融合させ、オリジナリティを反映した、型染作家による作品が生み出されている。【詳細】展覧会「型染~日本の美」会期:2022年6月15日(水)~8月4日(木)会場:文化学園服飾博物館住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階開館時間:10:00~16:30 ※6月17日(金)、7月8日(金)は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで休館日:日曜、祝日、6月23日(木)入館料:一般 500円、大高生 300円、小中生 200円 ※障がい者とその付添者1名は無料※混雑時は入館待ちとなる場合あり。※状況により予定が変更される場合あり。最新の情報はホームページにて告知。【問い合わせ先】文化学園服飾博物館TEL:03-3299-2387
2022年04月18日展覧会「日本の映画館」が、2022年4月12日(火)から7月17日(日)まで東京・国立映画アーカイブ 展示室で開催される。“日本の映画館の歴史”を辿る展覧会今でこそ、1か所に多くのスクリーンを持ち効率的経営を行う「シネマコンプレックス(シネコン)」が映画館の主流となっているが、かつては豪勢な大型劇場や小さな映画館が人々に映画という娯楽を提供する場であった。「日本の映画館」は、そんなシネマコンプレックス登場以前の“観客の映画史”に迫る展覧会。映画館の写真やプログラム、雑誌・書籍、実際に映画館で使われた品々などを通して、日本初の映画館が誕生した1903年から、映画興行の発展期、ミニシアターの時代までの映画館の歴史を辿る。写真や模型、ポスターなどを展示会場内で展示されるのは、東京・浅草に開業した日本初の映画常設館・電気館の初期を捉えた写真や浅草六区の模型、映画説明者の人気を反映した活動写真弁士番付表、日本初の映画スター「目玉の松ちゃん」こと尾上松之助主演作品のポスターなど。また、関東大震災から急速に復興し、娯楽産業の中心となった戦前期の映画興行を象徴するモダンなデザインの映画ポスターも多数鑑賞できる。“映写技師の仕事”や“ミニシアター”に関する紹介もさらに、かつては免許制度もあった“映写技師の仕事”にも着目するほか、1974年にスタートした岩波ホールの「エキプ・ド・シネマ」など、1960年代から1980年代にかけてのアートシアター/ミニシアターの活動についても紹介する。映画興行主の旧蔵資料また、特別コーナーでは、川崎市で映画館を主とする事業を展開している「チネチッタ(旧美須興行)」と、北九州市の映画・芸能資料館「松永文庫」が所蔵する映画興行主の旧蔵資料を展示。映画館が人々の日常に寄り添ってきた時代を振り返ることができる。【詳細】展覧会「日本の映画館」開催期間:2022年4月12日(火)~7月17日(日)休室日:月曜日、5月24日(火)~27日(金)開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)※毎月末の金曜日のみ開室時間を20:00まで延長する。(入室は19:30まで)会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)住所:東京都中央区京橋3-7-6料金:一般 250円(200円)/大学生 130円(60円)/65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む。※( )内は20名以上の団体料金。※学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズは入室の際、証明できるものを提示。※国立映画アーカイブが主催する上映会の観覧券(半券可)提示者は、1回に限り団体料金が適用される。※2022年5月18日(水)「国際博物館の日(毎年5月18日)」は、無料で観覧可能。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2022年03月18日春のお出かけにぴったりの展覧会が、都内各所で次々とはじまっています。今回は、特に日本が誇る美しい芸術品を見られる場所にフォーカス。サントリー美術館、山種美術館、アーティゾン美術館と東京国立近代美術館の企画展をまとめてご紹介!サントリー美術館『よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―』【女子的アートナビ】vol. 237御大典記念特別展『よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―』では、奈良にある正倉院宝物の精巧な再現模造のなかからセレクトされた逸品をまとめて展示。近現代の一流工芸家により再現された天平時代の技と美をたっぷり楽しめます。正倉院宝物とは、東大寺の重要な資財を納める「正倉」に伝わった約9,000件の品々のこと。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、奈良時代の貴重な宝物が多く、調度品や楽器、武具、仏具、染織品など多彩な品があります。でも、なぜ本物の宝物ではなく再現模造を展示するのでしょうか?宮内庁正倉院事務所保存課長・飯田剛彦さんによると、正倉院宝物は壊れやすく、全国各地の展覧会で積極的に作品を公開するのは難しいとのこと。代わりに再現模造で理解を深めてほしい、とのお話でした。明治期の模造製作は、宝物を修理するための試作品としてつくられたことが多く、今では万が一の際のスペアとしての役目や、今回のような展覧会に出品する役割も担っているそうです。例えば、正倉院の国宝「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」の模造をつくる際、まず製作前にレントゲンやCTスキャンなども駆使して徹底的な調査を実施。痕跡を探り、さらに当時と同じ材料も各地から探し集め、そのうえで当代の名工たちが当時の技法を再現しながらつくりあげたそうです。「螺鈿紫檀五絃琵琶」は、正倉院宝物を代表する名品のひとつ。楽器としても大変珍しく、世界で現存するのは正倉院の現宝物のみ。それと同じものをほぼ完ぺきに再現した模造も、やはり素晴らしい芸術品といえると思います。前出の飯田さんは、この企画展の楽しみ方について、次のように教えてくれました。飯田さん再現模造には変色や欠けている部分もなく、ストレートな美しさがあります。また、現代の一流工芸作家が失われた技術をどのように再現したのか、という部分も注目点です。模造のパーツなども展示されているので、製作過程も含めて楽しんでみてください。本展は3月27日まで開催。その後、長野に巡回します。山種美術館『上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―』渋谷区広尾にある山種美術館では、美人画の巨匠として知られる上村松園と、その長男・松篁(しょうこう)に焦点を当てた展覧会『上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―』が開催中。気品あふれる日本画を心ゆくまで堪能できます。上村松園(1875~1949)は、京都で活躍した女性画家。葉茶屋の娘として生まれ、京都府画学校(現:京都市立芸術大学)で鈴木松年に、その後は竹内栖鳳などのもとで日本画を学びます。1902年に長男・信太郎(のちの松篁)を出産。家業の茶商を廃業して画家に専念し、シングルマザーとして息子を育てます。1948年には、女性初の文化勲章を受章。格調高い美人画で人気を博し、日本画家として成功を収めました。上村松篁(1902~2001)は、花鳥画で有名な画家。特に鳥の絵に定評があり、アトリエで多くの鳥を飼って観察しながら描いていたことで知られています。1984年には文化勲章を受章。息子の上村淳之も、日本画家として活躍しています。会場では、山種コレクションの上村松園作品全18点・松篁作品全9点を一挙に公開。さらに、淳之も含めた三世代の作品を見ることができます。なかでも時期的に必見なのが、松園の《春芳》(しゅんぽう)。梅の木の前でたたずむ女性の姿が描かれた大変美しい作品です。芳しい梅の香りが漂ってきそうで、作品の前に立つだけで一気に春の空気に包まれます。本展は4月17日まで開催。アーティゾン美術館『はじまりから、いま。1952ー2022』公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館では、現在『はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡―古代美術、印象派、そして現代へ』が開かれています。本展では、石橋財団コレクションの歴史を約170点の作品とさまざまな資料で紹介。古代美術や日本東洋古美術から現代美術まで、幅広いジャンルの名作を楽しめます。展覧会は3部構成。第1章「アーティゾン美術館の誕生」では、近年収蔵された作品や、これまで開催された展覧会のポスターなども展示。ブリヂストン美術館時代の懐かしい企画展などを思い出しながら、美術館が歩んできた歴史に触れられます。第2章「新地平への旅」では、中国出身の画家ザオ・ウーキーによる墨で描かれた大作が登場。また、新所蔵作品《平治物語絵巻 常磐巻(ときわのまき)》も初公開中です。これは鎌倉時代に制作された作品で、清盛勢が内裏に討ち入りする場面などがドラマチックに描かれています。さらに、みんな大好きな“日本の宝”も第2章に登場!国宝《鳥獣戯画》(京都・高山寺蔵)甲巻の一部だった作品《鳥獣戯画断簡》も、石橋財団コレクションの所蔵作品です。最後の第3章「ブリヂストン美術館のあゆみ」では、開館初期のコレクションを紹介。モネやマネなどの絵画やギリシア彫刻などを楽しめます。本展は4月10日まで開催。東京国立近代美術館『没後50年 鏑木清方展』最後にご紹介するのは、美人画の大家として活躍した鏑木清方(1878~1972)の日本画約110点を集めた展覧会『没後50年 鏑木清方展』。こちらは3月18日からはじまります。鏑木清方は東京・神田生まれ。浮世絵系の画家に師事したあと挿絵画家としてデビューし、新聞や小説雑誌などの挿絵を手がけます。その後、人物画を中心とした日本画にも取り組み、庶民の暮らしや文学などをテーマに絵画を制作。関東大震災後、清方は再開発で失われていく明治の景色をテーマに作品を描き、代表作のひとつ《築地明石町》が誕生します。明石町は、明治時代に外国人居留地だった場所。本作の背景には洋館の垣根が描かれ、黒い羽織姿の女性の髪形は、明治期に流行した「イギリス巻」になっています。鏑木清方は、先にご紹介した上村松園と並び称されることも多く、特に美人画の雰囲気が似ているので違いがわかりづらいと思う人もいるかと思います。でも、山種美術館の企画展と本展を見れば、その違いがきっとわかるはず。ぜひ、どちらにも足を運んで、じっくりと本物の作品をご覧になってみてください。本展会場の東京国立近代美術館は千鳥ヶ淵にも近く、周辺にお花見スポットがたくさんあります。アートとお花見と一緒に楽しむのもおすすめです!Information御大典記念特別展『よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技―』会期:~3月27日(日)※火曜休館※3月22日は開館会場:サントリー美術館開室時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)※3月20日(日)、3月21日(月・祝)は20時まで開館※いずれも入館は閉館の30分前まで※開館時間は変更の場合があります観覧料:一般¥1,500、大学生・高校生¥1,000『上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―』会期:~4月17日(日)※月曜休館※3/21(月)は開館、3/22(火)は休館会場:山種美術館開室時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般¥1,300、春の学割 大学生・高校生¥500、中学生以下無料 (付添者の同伴が必要)『はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡―古代美術、印象派、そして現代へ』会期:~ 4月10日(日)※月曜休館※3/21(月)は開館、3/22(火)は休館会場:アーティゾン美術館開室時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)※金曜日は20:00まで観覧料:ウェブ予約チケット¥1,200、当日チケット¥1,500、学生無料(※要ウェブ予約)『没後50年 鏑木清方展』会期:3月18日(金)~5月8日(日)休館日:月曜(※3月21日、28日、5月2日は開館)、3月22日(火)会場:東京国立近代美術館1F企画展ギャラリー開室時間:9:30-17:00(金・土曜は9:30-20:00)(入館は閉館30分前まで)観覧料:一般¥1,800、大学生¥1,200、高校生¥700、中学生以下無料
2022年03月13日日本舞踊家集団 弧の会による、弧の会ジュニア育成プロジェクト『弧の会 日本舞踊公演 コノカイズム』が2021年12月23日 (木)に銀座ブロッサム 中央会館ホール(東京都中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 今回の公演では〈ジュニア育成プログラム〉と銘打ち、未来の日本舞踊を担う次世代と共演する初の試み!「信楽狸」、新作「桶狭間」はじめ弧の会振付による「若獅子」「酒餅合戦」をジュニアと共に上演!新たなステージに向かう弧の会を是非ご覧ください!【曲目】『若獅子』/『酒餅合戦』/『信楽狸』/『桶狭間』日本舞踊家集団弧の会<弧の会>は日本舞踊の普及と新たな創造の可能性に挑む、第一線で活躍中の男性舞踊家たちが流派を超えて結集したユニットです。1998 年に結成以来、紋付・袴のみの「素踊り」を基本コンセプトに、わかり易く迫力に満ちた新作舞踊を次々と発表しています。中でも代表作『御柱祭』は、2000 年度「舞踊批評家協会新人賞」、2008 年度「文化庁芸術祭賞優秀賞」を受賞。異例の70 回を超える再演を全国各地で重ね大反響を呼んでいます。また若い世代に向けたレクチャー&デモンストレーション、ワークショップなどを精力的に展開中。伝統芸能の世界で熱い注目を浴びる日本舞踊家集団です。公演概要弧の会ジュニア育成プロジェクト『弧の会 日本舞踊公演 コノカイズム』公演日時:2021年12月23日 (木)17:30開場/18:00開演※上演時間:約2時間会場:銀座ブロッサム 中央会館ホール(東京都中央区銀座2-15-6)■出演者日本舞踊家集団 弧の会(泉徳保、市山松扇、猿若清三郎、西川扇衛仁、西川大樹、花柳榮輔、花柳寿美藏、藤間勘護、藤間章吾、藤間仁凰、若柳吉優、若柳里次朗)ジュニア(市山幸、市山扇雄右、今給黎知季、西川一樹、西川央樹、花柳寿美明翔、堀越瑛貴、若柳元秀)■チケット料金一般:4,000円小学生~大学生:1,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月21日明治大学理工学部の石田祥子准教授がこのたび、独立行政法人日本学術振興会の「第18回(令和3年度)日本学術振興会賞」を受賞しました。受賞テーマは「折紙に基づく展開構造の設計と力学的機能に関する研究」で、これは、折紙の形の変化を数学を使って計算することによって、役立つ製品や技術へと応用する「折紙工学」における石田祥子准教授の顕著な業績が認められたものです。授賞式は2月3日(木)に日本学士院で行われます。■受賞研究テーマ紹介宇宙で使用するソーラーセイルのように形状が大きく変化する構造を展開構造と呼びます。石田祥子准教授は、展開構造の設計に等角写像変換による数理学的手法を取り入れ、実用的な折線パターンを得る独自の手法を開発しました。また、折紙に力学的な視点を取り入れることにより、高い剛性を持ち形状変化も可能な展開構造や防振性能を有する展開構造といった工学的に有用な展開構造を生み出し、日本の伝統である折紙から生まれた構造に新たな機能や価値を創造しました。■石田祥子准教授のコメント大変名誉ある賞を賜り、身の引き締まる思いです。日本の伝統を人の役に立つ製品や技術へと活かせるのが折紙工学の魅力であり、それを実感することが研究への原動力になっています。人の役に立つもの、人を幸せにするものをつくるのは機械工学の原点。環境・エネルギー問題や防災といった社会が抱える課題に対し、折紙という新しい切り口で解決へと導けるよう、挑戦を続けていく所存です。■日本学術振興会賞について日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見いだし、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。受賞対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、45歳未満で博士又は博士と同等以上の学術研究能力を有する者のうち、論文等の研究業績により学術上特に優れた成果をあげている研究者としています。令和3年度は、学術研究機関及び学協会から推薦された317名の候補者と前回からの候補者163名を加えた計480名の候補者の中から25名の受賞者が決定しました。石田祥子准教授の研究について紹介した動画をご覧になれます。ナショジオオープンキャンパス「拓こう、宇宙と暮らしの折紙工学」(URL: ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日10月31日に投開票が行われた衆議院選挙からはや2週間。日本維新の会が躍進、立憲民主党が議席を減らすといった地殻変動が起きるなか、“ベテラン議員”にもその波が。衆院最高齢だった伊吹文明元衆院議長(83)や、公明党の太田昭宏前代表(76)といった著名な高齢政治家引退を表明しただけでなく、原田義昭氏(77)、野田毅氏(80)らベテラン政治家が次々と落選。また甘利明氏(72)、小沢一郎氏(79)など大物政治家らも、小選挙区で落選し、比例代表でなんとか復活を果たすなど世代交代を望む民意が浮き彫りとなった。そこで女性自身ではSNS上で「政界を引退してほしい70歳以上の政治家」についてのアンケートを実施。ランキングを作成した。男女約200人が回答し、結果は以下の通りだった。【70歳を超えた衆議院議員のなかで政界を引退してほしい議員は誰ですか?】(回答:2021年11月2日〜11月7日)1位:二階俊博氏(45.3%)2位:麻生太郎氏(40.4%)3位:小沢一郎氏(4.3%)3位:菅直人氏(4.3%)5位:甘利明氏(2.5%)6位:山口俊一氏(0.6%)6位:菅義偉氏(0.6%)6位:江崎鐵磨氏(0.6%)6位:平沢勝栄氏(0.6%)6位:大西英男氏(0.6%)まず、同率3位となったのは小選挙区で落選したばかりの小沢一郎氏と、菅直人氏(75)。小沢氏に「今回、小選挙区で落選して、もう自分の政治的存在感がなくなって来ていることを自覚したのか?」(50代男性・公務員)「今迄常に壊す事しかしてこなかったから」(30代女性・会社員)、菅氏にも「政治 国民に 何の 貢献をしていない」(60代男性・自営業・自由業)というように、政治家としての実績に厳しい指摘が寄せられていた。続いて、2位にランクインしたのは麻生太郎氏(81)。これまで「セクハラ罪という罪はない」「(憲法改正について)ナチスの手口に学べ」など、数々の失言で知られる麻生氏。10月25日の演説でも、「温暖化したおかげで北海道のコメはうまくなった」と発言をして批判を浴びたばかり。そんな麻生氏の言動や態度を批判する声が大多数を占めていた。「失言が多過ぎるから。」(40代女性・アルバイト)「記者や質問者を舐めた態度で小馬鹿にし、誠実に答弁しないのに大臣歴任とは本当に解せない」(40代女性・専業主婦)「あまりにも時代錯誤な考え方と言動」(40代女性・無職)「自民党腐敗の象徴」(50代男性・無職)そんな“失言王”の麻生氏をおさえて、半数に迫る45%という圧倒的得票率を記録したのは82歳の二階俊博氏!二階派のボスとして絶大な権力を持ち、’20年7月にGo Toキャンペーン受託団体から二階氏ら自民党議員37名に4,200万円の献金があったと「文春オンライン」により報じられたことも。記者会見を1人で進行できず、しどろもどろな様子になったことなどからも、議員としての資質を問う声が相次いだ。「自分でしっかり内容を把握して発言できないなら辞めるべき。」(女性40代・パート)「利権のしがらみしか感じないため」(男性30代・会社員)「体や頭脳の老化を著しく感じるこの方が議員として国民の役に立てるとは思えない。」(女性30代・専業主婦)まず、「65歳定年にしてほしい」(40代女性自営業・自由業)「定年制を設けて欲しいです」(50代女性医療関係者)など定年制の導入を望む声もあがった今回のアンケート。果たして、来年に予定している参議院選挙で世代交代は進むのかーー。
2021年11月13日「その中で挙げた名前を含む配慮のない発言により、多くの議員や支援者の方をご不快にさせたことをお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」11月4日、ブログにこうつづったのは『日本維新の会』の東京都政対策委員・佐藤こと氏(33)だ。“配慮のない発言”というのは、11月1日のツイートのことを指すという。そこで佐藤氏はこうつづっていた。《自党の躍進は嬉しいのだけれど、自民党の木村弥生さん、立憲の尾辻さんが落選されたのは残念でならない…。あと若手だと自民大分の高橋舞子さんや立憲岐阜の今井るるさんも。既存政党の比例名簿上位は男性ベテラン議員ばかり。クオータ制が導入できないならせめて同率一位にしないとフェアじゃないよ…》女性議員やセクシュアルマイノリティ当事者の議員が減ったこと、そして比例代表制で優遇されるのが男性議員ばかりであることを憂慮した佐藤氏。しかし、このツイートが『日本維新の会』界隈で問題視されることに。『大阪維新の会』の飯田哲史議員(37)は3日、Twitterにこう投稿している。《選挙戦で多くの皆さんにご支援頂き、大阪府市政や維新に関するデマを散々流していた尾辻候補は落選。。それに対し維新側の人間がこの物言いをするのは異様。この人の都議選の応援のために市議団からも有志を募って送る役割を総務会長としてやっただけに残念。先が思いやられるな》■「こんなあからさまなパワハラみせつけられるのはもううんざり」それに対し、『日本維新の会』の音喜多駿議員(38)は飯田議員に返信をしている。《飯田総務会長、都議選では大変お世話になりました。佐藤こと政策委員のtweetは不適切なものであり、私から指導して削除致しました》党内で粛清されることとなった佐藤氏。ツイートを削除するだけでなく、のちにTwitterのアカウントを停止している。ブログでは「多くの反響が寄せられたことにより対応しきれず、アカウントを停止するに至りました」と説明し、さらに音喜多議員から「誰にでも失敗することはあるから、また発信を続けていきましょう」とのアドバイスがあったと明かしている。だが音喜多議員が佐藤氏のツイートを“失敗”としたことに対して、Twitterにはこんな声が上がっている。《あのレベルの発言で、アカウント停止処分、ご指導ご鞭撻をとムチを請わねばならんとは。佐藤ことさんが不憫だわ》《自分の思いを訴えることよりも、組織の上の立場の人に黙って従うことを優先することを公表する。これを、強い組織と立派な人と評価する社会なのか》《こんなあからさまなパワハラみせつけられるのはもううんざり》
2021年11月05日外国人留学生エキスポ実行委員会は公益財団法人大阪観光局の後援のもと、日本初の留学生向け総合展示会「外国人留学生エキスポ」を2021年12月4日(土)・5(日)、マイドームおおさかにて開催します。外国人留学生エキスポ実行委員会は公益財団法人大阪観光局の後援のもと、日本初の留学生向け総合展示会「外国人留学生エキスポ」を2021年12月4日(土)・5(日)、マイドームおおさかにて開催します。大学生・院生をはじめ、日本語学校や専門学校生に通う留学生や学校関係者などが来場する見込みです。グローバル人材を募集している企業や、商品・サービスを留学生にアピールしたい出展者を募集中です。新たな販路獲得、将来のインバウンド開拓などにぜひ本展をご活用ください。(スペースが埋まり次第終了となります)。出展の4つのメリット外国人留学生数はコロナ禍で減少したものの、ここ10年で倍増。約30万人が日本で生活をし、年間5400億円消費しています。そのうち、近畿エリアには5万3000人の留学生が暮らしています。留学生に対してリアルでサービス・商品のプロモーションを行ったり、人材を募集したりすることができます。①サービス・製品のプロモーションができる出展例:モバイルフォン、賃貸仲介、家具レンタル、アルバイト紹介、観光協会、観光商品②グローバル人材の募集・発掘出展例:採用、インターン受け入れ、インフルエンサー獲得③海外市場開拓④プレゼンス向上出展メリットのイメージ主催者企画留学生に事前に体験したいことを事前にヒヤリング。ランキング上位に挙がった項目をもとに、魚の解体ショーや茶道体験、日本アニメのコスプレイヤー登場などさまざまなイベントを企画しています。趣旨・背景「外国人留学生エキスポ」は、大阪観光局が事務局を務める「留学生コンソーシアム大阪」の一環で誕生しました。「大阪・関西万博」の共創チャレンジの一つとして、また2030年アジアナンバーワンの留学生都市として経済活性化を目指します。開催概要催事名:外国人留学生エキスポInternational Student EXPO会期: 2021年12月4日(土)〜12月5日(日)10:00~17:00会場: マイドームおおさか 3階Eホール主催: 外国人留学生エキスポ実行委員会後援: 文部科学省、日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部公益財団法人 大阪観光局、留学生支援コンソーシアム大阪水都大阪コンソーシアム特別協賛: 株式会社YOLO JAPAN、WA.SA.Bi.(森興産株式会社)株式会社おやつタウン、株式会社アクセス ネクステージ、W大阪岸和田市、大阪調理専門学校、大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA特別協力: 厚生労働省 大阪労働局・大阪外国人雇用サービスセンターお問合せ: 外国人留学生エキスポ実行委員会/TEL.06-7663-4572【出展に関する申込・お問い合わせ、本リリースに関するお問い合わせ】外国人留学生エキスポ実行委員会TEL:06-7663-4572HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日マドラス株式会社(代表取締役社長 岩田 達七)は、日本靴工業会主催 靴業界初のバーチャルモールにて展示スペースをオープンいたします。バーチャル展示スペースに訪れることで時間・空間・距離などの制約を超えた価値を提供し、リアルとバーチャルが相互作用し、新たな効果を生み出します。また、新たなユーザーとの接点をつくり、新しい価値提供をいたします。日本靴工業会主催靴業界初 バーチャルモールサイト(9月28日9時OPEN予定) 〈VRモール内の展示スペースについて〉madras,MODELLOの新シーズンカタログ、オンラインショップ、100周年特設サイト、抗菌・抗ウイルスサイトへのリンクを展開いたします。マドラスオンラインショップ: 100周年特別サイト: 新事業の抗菌・抗ウイルスサイト: ■VRモール展開について本VRモールの展開によって、リアルとバーチャルのシナジーを生み出すことが目的です。バーチャル店舗に訪れることにより、空間・距離などの制約を超えた価値を提供し、リアル店舗とバーチャル店舗がお互いに相互作用しながら、新しい効果を生み出します。日本靴工業会 日本靴工業会は、昭和25年(1950年)に設立された団体です。消費者の皆様に、良質な革靴を提供し、革靴を使用する消費者の利益の増進及び我が国革靴製造業の発展に寄与することを目的としています。マドラス株式会社 イタリアの靴づくりの伝統を踏襲しながらも、日本人の求める快適な履き心地と機能性、そして美しいデザインを追求し続けてきました。2021年で、100周年を迎え、靴づくりのノウハウは、今もなお受け継がれ、進化し続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日北欧・フィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン(Finlayson)」の日本初となる展覧会「創業200周年記念 フィンレイソン展―フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル―」が京都文化博物館にて開催される。開催期間は、2021年10月9日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで。200年の歴史を誇る「フィンレイソン」日本初の展覧会1820年に創業された「フィンレイソン」は、北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドとして、これまで寝装品やホームテキスタイルを中心に質の高い製品とおしゃれなデザインを展開し、世界中で愛されてきた。同社の創業200年を記念する本展では、フィンレイソンの最初の紡績工場設立の地にあるタンペレ歴史博物館に保管されている当時の貴重な資料を初公開。さらに、同じく工場のあった街に位置するフォルッサ博物館に保管される、色鮮やかなデザイン原画やテキスタイルを一堂に会し、長く信頼されてきたブランドの200年の歴史をひも解いていく。北欧の自然や文化に着想を得た、カラフルなテキスタイルが集結「フィンレイソン」のテキスタイルの魅力といえば、鮮やかな色合いとユーモア溢れる柄。北欧の自然や文化などから着想を得た色とりどりの 個性あふれるデザインは多くの人の心を惹きつけてきた。本展では、草花のモチーフや大胆なグラフィカルパターンなど、自然との共生に満ちたフィンランドデザインの軸ともなる作品が多数展示される。トーベ ・ ヤンソンによるムーミンのデザインも展示そんな展示品の中でも目を引くのは、ムーミンのデザインだ。「フィンレイソン」は、作者トーベ・ヤンソンからムーミンの模様の生地を制作する許諾を得ている唯一の企業でもある。青空の下、鮮やかな緑の森の中で暮らすムーミンとその仲間たちを描いた貴重なテキスタイルは必見だ。貴重な資料と職人たちの道具から200年の歩みを感じる「フィンレイソン」の歴史を紹介するゾーンでは、英国スコットランド出身のジェームズ・フィンレイソンが、フィンランドの都市タンペレで小さな紡績工場を創業した1820年から、以後200年においての企業としての活動や、過去に使用されていた道具などからテキスタイル制作の裏側に迫る。1855年から1861年まで使用されていた「フィンレイソン」独自の通貨や、広告キャンペーンで使用されていた冊子など貴重な資料に加えて、制作の際に使われていた糸見本、紐の見本が結わえられている鉄輪といった当時の職人たちの“手仕事”を感じられる道具を目にすることができる。【詳細】創業200周年記念 フィンレイソン展―フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル―会期:2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)、年末年始(12月27日~1月3日)会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)開室時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで)※入室はそれぞれ30分前まで■入場料当日:一般 1,500円、大高生 1,100円、中小生 500円前売り・団体:一般 1,300円、大高生 900円、中小生 300円※団体は20名以上※前売券は2021年8月7日(土)~10月8日(金)までの期間限定販売。※学生料金で入場の際は学生証を提示。※障がい者手帳等を提示で本人と付き添い1名までは無料。※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可能。(ただし催事により有料の場合あり)<主な入場券販売場所>京都文化博物館、ローソンチケット L コード:52745、チケットぴあ Pコード:993-270 、セブンチケット(セブンコード:090-521)、イープラス、CN プレイガイドほか■セット券人気カフェ「CAFE AALTO KYOTO」のシナモンロールとコーヒーセット付入場券フィンランドの名建築家アルヴァ・アアルトが手掛けた「CAFE AALTO」京都店で、名物のシナモンロールとコーヒーを提供。料金:2,400円 ※シナモンロール・コーヒーセット+本展入場券1枚販売期間:2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)販売場所:セブンチケットセブンコード:090-539※詳細は展覧会公式HPを確認。※その他関連イベントについては、展覧会公式HPを確認。【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888finlayson ©Finlayson Oy
2021年08月09日チェコスロヴァキア(現・チェコ共和国)出身で、アメリカを代表する絵本作家ピーター・シス(1949~)の日本では初となる展覧会が、9月23日(木・祝)より練馬区立美術館にて開催される。シスの創作活動の軌跡は、故郷チェコでその才能が開花した映像制作にはじまり、アメリカへ移住後、雑誌や新聞、書籍へのイラストレーションの提供、そして絵本の創作へと途切れることなく続く。その芸術活動への意欲は、幼い頃から抱き続けた自由に描くことや表現することへの喜びと情熱に裏打ちされていた。 1987年から30作以上の絵本を生み出し、『三つの金の鍵魔法のプラハ』、『星の使者ガリレオ・ガリレイ』など、日本でも多くの作品が翻訳されている。同展では、代表作の絵本原画やシスの創作活動の原点であるアニメーション作品を中心に、オブジェや構想メモ、スケッチ、日記など様々な作品や資料を含んだ約 150 点を通して、シスの芸術を俯瞰。シスと同郷のミロス・フォアマンが監督をつとめた映画『アマデウス』のポスターをはじめ、シスが手掛けたチェコと関係の深い作品も紹介する。《『飛行士と星の王子さま: サン=テグジュペリの生涯』原画》 2014年 (c)Peter Sis, 2014《『かべ鉄のカーテンのむこうに育って』原画》 2007年 (c)Peter Sis, 2007《『オーシャンワールド』原画》 1992年 (c)Peter Sis, 1992《『星の使者ガリレオ・ガリレイ』原画》 1996年 (c)Peter Sis, 1996【開催概要】『ピーター・シスの闇と夢』会場:練馬区立美術館会期:2021年9月23日(木・祝)~11月14日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日料金:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円公式サイト:
2021年07月29日日本各地のご当地アイスから世界のトレンドアイスまでが一堂に会するイベント「アイスクリーム博覧会 2021」が、2021年4月29日(木)から5月9日(日)まで、埼玉・越谷のイオンレイクタウンにて開催される。日本&世界のアイスが一挙集結「見て、食べて、学べる」アイスクリームイベントをコンセプトに開催される「アイスクリーム博覧会」。8回目となる今回は、9つのブースを設置。こだわりの素材や、一風変わったユニークなものなど、バラエティー豊かなアイスクリームが勢揃いする。瀬戸内海のフルーツ×伯方の塩の極上ジェラート日本のアイスクリームは、ご当地の素材を使用したこだわりの品々がラインナップ。「しまなみドルチェ」で提供されるのは、「瀬戸内海の極上果実ジェラート」。瀬戸内海の旬のフルーツや伯方の塩を使用したジェラートは、通販サイトで連続1位を獲得したほど人気の逸品だ。“パリパリ”クレープ生地にアイスクリームをサンド北海道・江別発の「サンタチューボー!」では、アイスクリームを使ったクレープを用意。北海道産の小麦とじゃがいもを混ぜ込んだクレープ生地は、パリパリ食感でアイスクリームとの相性抜群だ。また、「カップアイスミュージアム」では、高知の「アイスクリン」や秋田の「ババヘラアイス」など、全国各地のご当地アイスが集結する。“のび~る”もっちりトルコアイス「世界のアイスクリーム」ブースでは、普段お目に掛かれない珍しいものを中心に展開。「トルコアイスクリームブース」には、160年の歴史を誇る、もっちりとした“のび~る”アイスクリームの「ドンドルマ」が参戦。世界一の職人が作るジェラートやカラフルなアイスブリトーなど「マルガージエラートブース」では、世界一の称号を獲得したジェラート職人による本場イタリアの製法で作る、極上のジェラートが振舞われる。その他、綿菓子でアイスクリームを包むアメリカの「アイスクリームブリト―」や、温かいワッフルにアイスクリームをサンドしたフランスの「ワッフルアイスクリームサンドウィッチ」なども会場に並ぶ。【詳細】アイスクリーム博覧会 2021期間:2021年4月29日(木)~5月9日(日)場所:イオンレイクタウン mori1階 噴水広場 特設会場(屋外)住所:埼玉県越谷市 レイクタウン3-1-1出店店舗:・ニッポンのアイスサンタチューボー / しまなみドルチェ / レックスベリー / ご当地アイスラボ / カップアイスミュージアム・世界のアイスイタリアンジェラート「マルガージェラート」 / トルコの“のび~るアイス”ドンドルマ / ワールドアイスセレクション / トレンドアイスセレクション
2021年04月15日「日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)」の来年度シーズン・ラインアップが発表された。日本のニュープロダクション(新制作)及びイタリア・オペラの名作中の名作を揃えたラインナップからは、2021年に設立40周年を迎える日本オペラ振興会の意気込みが伝わるようだ。コロナ禍の中、ステージにも客席にも新たな対応が求められる中、伝統に培われた老舗の技と施策に期待したい。詳細: そして、これらのオペラ公演を更に楽しむための試みもすでにスタートしている。オペラオンデマンド講座「オペラびとの時間」は、自宅にいながらにしてとっておきのオペラトークが楽しめる素敵な時間。クラシック界の第一線で活躍する「オペラびと」たちが披露する、あんな話、こんな思い出、とっておきのエピソードの数々が、貴重な写真や歌の映像とともに披露される60分。毎回ステキなゲストを迎えて開催されるイベントのナビゲーターは、コンサートソムリエ朝岡聡。これを体験すればオペラが100倍楽しめるに違いない。■日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)2021/22シーズンラインアップ・2021年4月:池辺晋一郎:『魅惑の美女はデスゴッデス!』&プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』(ニュープロダクション)・2021年6月:プッチーニ:『蝶々夫人』・2021年9月:ベッリーニ:『清教徒』(ニュープロダクション)・2022年1月:ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』(ニュープロダクション)・2022年2月:伊藤康英『ミスター・シンデレラ』(ニュープロダクション)
2020年10月29日日本維新の会の代表でもある松井一郎大阪市長(56)が5月5日、Twitterに「共産党に批判されているから大阪モデルは正解」という投稿をした。ネットではツイートを疑問視する声が上がっている。大阪モデルとは、新型コロナウイルス特措法に基づく外出自粛要請や休業要請などを段階的に解除するための3指標のこと。大阪府独自のもので、その動向に注目が集まっている。同日、共産党の大野たかし氏がTwitterで《トレンドに「大阪モデル」と入っていました》と言及。そして《首長はテレビやSNSで目立つが公務日数・時間は少なく、防護服がなくなったら雨合羽を集め、陽性の看護師を勤務させ、現場に話さずに「専門病院」指定をし、その結果、感染者数が増えているという「絶対に真似してはいけないモデル」の事なのでしょうね》とつづった。すると松井市長は、大野氏の投稿を引用しこうつづった。《共産党に批判されるという事は、大阪モデルは正解という事ですね》すると大野氏は松井市長の投稿に対して《大阪モデルが間違っているかそうでないかを、まさか市長さんが私のツイートによって判断されるとは思いませんでした》とし、《政策の検証は、さすがにもっと慎重かつ論理的にやったほうがいいのではないでしょうか。「大阪モデル」によほど自信がないのだな、と思いました》と指摘した。「共産党に批判されているから正解」という松井市長。しかしネットでは投稿を疑問視し、非難する声が上がっている。《なぜ共産党に批判されると正解なのか具体的な説明をして下さい。これでは只のレッテル張り、分断、差別を煽るだけ》《自治体の首長アカウントであからさまな党派争いをするのやめてほしい。しかも批判内容に根拠がなく、単なる嫌がらせ》《私は共産党支持者では無いですが、相手を攻撃する事で勝ちを見出すような言動には、市長としての品格に欠けてると思います》《公人がこの言い回しをリアルでつぶやくとは思わなかった》松井市長は先月23日の会見でスーパーマーケットが混み合っていることに触れ、女性の買い物の仕方について「『これはいい』『あれはいい』とか時間がかかる」とコメント。そして男性について「ぱっぱっぱって買うて帰る」といい、「男性が接触を避けて買い物に行くのがいい」などと発言した。「性別は関係ないのでは」と記者に指摘されたことで「それはそうやね」「わが家では僕の方が早い」と言ったが、その発言はCNNを筆頭に海外メディアでも報じられていた。
2020年05月07日「子どもたちに豊かな音楽体験を」という願いの下、2002年にスタートした日本初のこどものためのオーケストラ定期演奏会「東京交響楽団&サントリーホールこども定期演奏会」では、大人たちが通う定期演奏会と同じように、毎回異なる指揮者が登場して年間4回のコンサートが開催される。2019年の最後を飾る第72回定期演奏会(12月15日:サントリーホール)のテーマは「リズム」。東京交響楽団正指揮者の飯森範親と同団首席チェリストの伊藤文嗣の共演でピアソラの『リベルタンゴ』が披露されるほか、「こども奏者」の参加による『美しく青きドナウ』、そしてラヴェルの『ボレロ』といったリズム表現豊かな作品が楽しめる。実は本格的な内容ながら、子供たちが集中してコンサートを楽しめるように、1曲は長くても15分、指揮者やソリストから作品や楽器についてのトークも入るこの公演。全体で約90分のコンサートを、司会の坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)がナビゲート。堅苦しくなく楽しい雰囲気の中で、本物の芸術に触れるひとときを、親子でも、大人だけでも過ごせるコンサートだ。※小学校1年生以上入場可●公演概要12月15日(日)サントリーホール東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」第72回『リズム』
2019年12月10日展覧会「ミュシャと日本、日本とオルリクめぐるジャポニスム」が、2020年4月11日(土)から5月24日(日)まで、静岡市美術館にて開催される。チェコ出身の画家・ミュシャとオルリクにフォーカス「ミュシャと日本、日本とオルリクめぐるジャポニスム」では、チェコ出身の2人の画家、アルフォンス・ミュシャとエミール・オルリクにフォーカス。ジャポニスムの時代に出発した2人の作品と、その影響を受けた日本の作家、オルリクに木版画を学んだドイツ語圏の画家たちなどの作品400点以上を通して、グラフィックを舞台に東西が相互に与えた影響を辿っていく。ミュシャが日本に与えた影響ジャポニスムに沸くパリで、女優サラ・ベルナールを描いた《ジスモンダ》をはじめとするポスター作品で人気を博したミュシャは、藤島武二や中澤弘光など日本の画家に大いに影響を与え、「日本のミュシャ派」ともいうべき作品群が生み出された。「ミュシャと日本、日本とオルリクめぐるジャポニスム」では、浅井忠がパリのアパルトマンに貼っていたのと同図のミュシャのポスターや、雑誌『明星』などを展示し、連鎖し展開していくイメージを追う。日本の技法を駆使したオルリクの石版画プラハ生まれのオルリクは、ドイツのミュンヘンで版画制作を学び、オーストリアのウィーン分離派のメンバーとしても活躍。19世紀末ヨーロッパのジャポニスムの思潮の中で日本に憧れ、来日して日本画の筆法や浮世絵の木版技法を学んだ。さらに、印刷所で当時日本では誰も試みなかった石版画を制作。日本の風景や人々を描いた作品は日本の若い画家たちを魅了し、芸術作品として版画を制作するという新たな考え方を後押しした。会場には、オルリクが滞日中および帰国後に制作した版画や、オルリクに触発されて石版画を始めた織田一磨の〈東京風景〉〈大阪風景〉連作などが展示される。ジャポニスムの影響を受けた画家たちさらに、これまで日本で紹介される機会の少なかった画家のポスターや装幀、版画作品なども集結。20世紀前半のチェコを代表するグラフィックデザイナーのヴォイチェフ・プライシクや、ジャポニスムの影響のもと制作を始め、日本にも立ち寄ったことのあるチェコの代表的版画家タヴィーク・フランチシェク・シモン、オルリクの影響によって多色木版画を制作するようになったヴァルター・クレム、カール・ティーマンといった作家を紹介する。【詳細】ミュシャと日本、日本とオルリクめぐるジャポニスム会期:2020年4月11日(土)~5月24日(日)※会期中展示替えあり。休館日:毎週月曜日 ※ただし5月4日は開館、5月7日(木)は休館場所:静岡市美術館住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階開館時間:10:00~19:00(入場は閉館30分前まで)観覧料:一般 1,300(1,100)円、大高生・70歳以上 900(700)円、中学生以下無料※リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き※( )は、前売および20名以上の団体料金(団体券は来館当日に限り購入可能)※障がい者手帳等持参者および介助者原則1名は無料※前売券は2019年2月29日(土)から4月10日(金)まで販売予定
2019年12月09日まとふ(matohu)は、展覧会「matohu 日本の眼展」を表参道のスパイラルガーデンにて2020年1月8日(水)から22日(水)まで開催する。展覧会「matohu 日本の眼展」は、まとふが8年間を通して発表してきたコレクションの集大成となるアートインスタレーション。会場では、様々な日本の美意識を“日本庭園”に見立てたアートインスタレーションと、それを具現化した服を組み合わせて展示する。さらに、展覧会に際し、希少な歴代長着のアーカイブスや復刻長着を限定販売。また、和綴手製本『日本の眼』やHIGASHIYAとのコラボレーション和菓子、オリジナルテキスタイルによる「日本の眼」ミニトートバッグ&おざぶコレクションなども販売される。会期中は、まとふのデザイナーである堀畑裕之・関口真希子によるトークイベントやギャラリー・ツアーをはじめ、まとふデザイナーが点てたお茶を、HIGASHIYAの和菓子職人がその場で作ってくれた和菓子とともに楽しむ立礼茶会「matohu長着茶会」、まとふのショー音楽を手がけた作曲家・畑中正人のライブコンサートといったイベントも開催。まとふの世界観を様々な面から体感することができそうだ。【詳細】「matohu 日本の眼展」開催期間:2020年1月8日(水)~22日(水) 11:00~20:00場所:スパイラルガーデン(スパイラル1F)住所:東京都港区南青山5-6-23※入場無料■関連イベント・トークイベント「日本の眼とは何か?」まとふ 堀畑裕之 & 関口真希子開催日時:2020年1月11日(土) 14:00 ※定員30名 無料・まとふデザイナーによるギャラリー・ツアー開催日時:1月12日(日)・13日(月・祝) 14:00 ※定員各回15名 無料・畑中正人ライブコンサート 「matohu oto」開催日時:1月18日(土) 15:00 ※席数30席 無料・matohu長着茶会開催日時:1月19日(日) 13:00 / 14:30 / 16:00 ※定員各回12名 参加費4,000円※すべてのイベントは要予約。【イベント予約・問い合わせ先】まとふ 表参道店TEL:03-6805-1597
2019年11月28日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 夏薫るメロン」が、2019年6月22日(土)、23日(日)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2019年2月の“苺×ショコラ”に次ぐ4度目。今回は初夏の旬である静岡産マスクメロンや茨木産アンデスメロンを使ったスイーツを、日本酒と共に提供する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、濃厚パンナコッタに、アンデスメロンの果肉をつぶした爽やかなソースや、スイカ、マンゴー、さくらんぼといったフルーツを合わせた「パンナコッタ 初夏フルーツ盛り」を、みずみずしく華やかな香りが特徴の春夏限定大吟醸生酒「久保田 翠寿」と共に楽しむことができる。二の皿では、3種のスイーツ盛り合わせと甘酸っぱくジューシーな果実のような「朝日山 香里音」をペアリング。マスクメロン果汁を凍らせてシャーベットにした「メロングラニテ」、マスクメロン果汁と久保田 純米大吟醸、炭酸を合わせたゼリーを果実をくりぬいたメロンに流し込んだ「メロンの酒造ゼリー」、さっぱりとしたヨーグルトと濃厚なレアチーズを合わせたチーズケーキにあんこを重ねた「水無月風ヨーグルトムース」を味わえる。コースを締めくくる三の皿では、山椒とレモンでマスクメロンの甘み、香りを引き立てた「メロンと山椒のパフェ」を、メロンのような香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供。パフェはメロンの果肉、メロンゼリー、ほうじ茶ゼリー、レモンの蜜煮、タピオカなどに、山椒クリームやレモンソースをあしらった逸品となっている。【詳細】久保田とスイーツの会 夏薫るメロン日時:2019年6月22日(土)、23日(日) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 翠寿/パンナコッタ 初夏フルーツ盛り・二の皿 朝日山 香里音/メロングラニテ、メロンの酒造ゼリー、水無月風ヨーグルトムース・三の皿 久保田 純米大吟醸/メロンと山椒のパフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年06月08日日本のスケートボードカルチャーに焦点を当てた展覧会「LOVE SKATEBOARD JAPAN」が、2019年5月18日(土)から5月31日(金)まで、東京・表参道のアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウにて開催される。世界中のスケーターたちがそれぞれ作り上げる独自のシーンとスタイルで大きな発展を遂げ、2020年に開催される東京オリンピックでは初めて正式競技として選ばれたスケートボード。「“LOVE”スケートボード」をコンセプトにアディダス(adidas)が主催する本展では、日本のスケートボードカルチャーにフォーカスし、日本を代表するスケーター、作家、写真家、アーティストの作品を展示。他のスケートボード先進国とも一線を画す、日本ならではのスケートボードカルチャーを紹介する。また、5月26日(日)には展覧会の展覧会の開催を記念したスペシャルイベントも開催。日本初のプロスケーター・アキ秋山、FESN laboratoryの森田貴宏、WOODEN TOYの大場康司らを迎え、シェイプショーやトークショーを行う。【開催概要】「LOVE SKATEBOARD JAPAN」開催期間:2019年5月18日(土)〜5月31日(金)会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(東京都渋谷区神宮前5-17-4 神宮前トーラス)<スペシャルイベント>開催日時:2019年5月26日(日) 13:00〜18:00会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウスケジュール:■シェイプショー&カンナショー 13:00〜AKI AKIYAMA、WOODEN TOY Koji Oba、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA 、INARI Masahiko Sano and more■トークショー 16:00〜AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、WOODEN TOY Koji Oba、INARI Masahiko Sano(司会)<参加アーティスト>AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、YOSHIRO HIGAI、OSAKA DAGGERS, Chopper、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、Evisen Skateboards、MxMxM、 TOSHIKAZU NOZAKA、MURAKEN、DISKAH、PARADOX Hirotton、SYUNOVEN、KIZM、MHAK、SANDNAOKI、CORE、RYUJI KAMIYAMA、NAOMI KAZAMA、TAKAO NIIKURA、ALEXANDER LEE CHANG、HYDRO Shape & Designs Kiyotaka Ando、ysk-q Yusuke Mukaiyama、dajac Yukine Matsuta、Revel KOMI、dig wood works、bluth skateboards Sugi、KOMJK.M.J.K. & Komi、WOODEN TOY Koji Oba、GRAIN-ON SKATEBOARDS Kosuke Yamauchi、INARI Masahiko Sano 順不同【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30〜18:00)
2019年05月18日全国の有名そば処と酒処が集結する、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2019」が6月12日から16日までの5日間に渡り、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。今年で4回目の開催となり、毎回約15万人を動員する「そばフェス」として人気の同イベント。今年は、夏の訪れを感じる6月に開催し、さっぱりとした喉ごしと風味を楽しめるそばなどがラインアップする。辛みの効いた大根おろしを合わせて食べる福井県「越前そば」や、わさびをたっぷりのせた東京都奥多摩「天然わさびそば」など、旬の食材を使用したそばや、地元でしか食べられないご当地そばなどを、打ち立て、ゆで立てで提供する。また、キリっと冷えた清涼感のある日本酒にも注目だ。全国への出荷量が少ない希少銘柄として知られる山形県「十四代」や、山口県「獺祭」など、売り切れ必至の日本酒が登場する他、全国各地の日本酒もラインアップ。そばと共に飲み比べも楽しめる内容となっている。出店するそばや、日本酒の詳細は、随時公式サイト等で発表される予定。【イベント情報】そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2019会期:6月12日〜16日時間:6月12日・13日 11:00~20:00、6月14日 11:00〜21:00、6月15日 10:00〜21:00、6月16日 10:00〜18:00※開催時間は予定※一部のそば店舗は18:00ラストオーダーを予定場所:代々木公園イベント広場(雨天決行、荒天中止)参加料金:入場無料 そば 一律700円(税込)※トッピングは別途料金日本酒 杯売り300円~500円(税込)HP:
2019年03月11日日本酒「久保田」の蔵元による直営店「銀座 久保田」で、日本酒とコース仕立ての和スイーツとのペアリングを楽しむ企画「久保田とスイーツの会 苺×ショコラ」が、2019年2月10日(日)、11日(月・祝)に開催される。日本酒と和スイーツとの新しいペアリングを提案する「久保田とスイーツの会」が開催されるのは、2018年11月に次ぐ3度目。今回はバレンタインに向けて旬の苺とチョコレートを使ったスイーツと共に、様々な日本酒を用意する。スイーツは3皿のコース仕立て。一の皿では、ホワイトチョコレートのプリンや、ドーム型のチョコレートムースケーキ、イタリアの伝統菓子であるカンノーリをお麩や豆腐、苺などを使い和風に仕上げたものを、華やかな香りの「久保田 純米大吟醸」と共に提供する。二の皿では、カカオニブとアラレをアクセントに加えた、とちおとめとこしあんの温かいぜんざいに合わせて、ぬる燗の「久保田 碧寿」を。三の皿では、苺とチョコレートを「久保田 純米大吟醸」を使ったソースでまとめあげたパフェと共に、甘酸っぱくジューシーな果実のような純米酒「朝日山 香里音」を楽しむことができる。パフェには、あまおう、スカイベリー、さがほのか、白いちごといった4種のフレッシュ苺を使用した。【詳細】久保田とスイーツの会 苺×ショコラ日時:2019年2月10日(日)、11日(月・祝) 14:00~16:00場所:銀座 久保田住所:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル 3F料金:5,000円(税込) ※サービス料込※各日20名の事前予約制メニュー:・一の皿 久保田 純米大吟醸/ホワイトショコラプリン、苺の和風カンノーリ、ショコラムースドーム・二の皿 久保田 碧寿/温々苺ぜんざい・三の皿 朝日山 香里音/久保田香る、苺パフェ【予約先】銀座 久保田TEL:03-6264-6888
2019年01月12日全国のそば処、酒処から至極の逸品が集結する、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2018」が11月29日から12月2日まで、東京・代々木公園イベント広場にて開催している。昨年、約14万人を動員した同イベント。今年は、日本三大そば処といわれる、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、掛け声に合わせて食べる岩手県盛岡市の「わんこそば」、そば栽培に適した環境で丁寧に育てられ、甘味と風味が特長の長野県「信州そば」、殻のついた実をそのまま製粉し、色が黒く香りが強い島根県の「出雲そば」が初出品される。その他、全国のそば処の約12店舗も参加。職人が選び抜いた素材や、熟練の腕前を目の前で披露する。さらに、日本全国から約100種類もの日本酒が登場。フランス最大のコンクール最高賞受賞蔵の日本酒や入手困難な希少銘柄などが提供される。<出店する主なそば処>・山形県 新庄そば・岩手県 わんこそば・福島県 会津そば・栃木県 大吟醸そば・東京都 奥多摩天然わさびそば・群馬県 とろろそば・静岡県 塩そば・福井県 越前そば・長野県 信州そば・島根県 出雲そば ほか<出品する主な日本酒銘柄>・山形県 十四代・山形県 出羽桜・秋田県 新政・宮城県 浦霞・宮城県 一ノ蔵・福島県 飛露喜・東京都 澤乃井・千葉県 甲子・長野県 真澄・石川県 菊姫・愛知県 蓬莱泉・三重県 而今・兵庫県 都美人・山口県 獺祭・広島県 龍勢・佐賀県 七田 ほか【イベント情報】そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴 2018会期:11月29日〜12月2日時間:11月29日 12:00~19:00、11月30日〜12月1日 10:00〜20:00、12月2日 10:00〜18:00場所:代々木公園イベント広場 雨天決行、荒天中止参加料金:入場無料 そば 一律700円(税込)※トッピングは別途料金※わんこそばは別途料金/参加人数に限りがあります日本酒 杯売り300円~500円(税込)大江戸和宴セット(3種飲み比べ)1,000円(税込)熱燗 オリジナル益子焼ぐいのみ付900円(税込)
2018年11月29日ポーランドと日本の社会における女性の役割と女性観を探ることを目的にした、ポーランドと日本の女性イラストレーターによる展覧会「Inner strength/内なる力」が、9月25日から30日まで、表参道のスパイラル1階のスパイラルガーデンにて開催。ポーランドの女性と日本の女性は、似ているか否か。どんな自己像を持ち、仕事をし、何を娯楽に、どんな家族観で日常生活を送っているのか。現代社会において女性の役割はどう変わっていて、女性の社会的地位の確立を助けている「内なる力」とは何か。本展は、これらの問いにポーランドと日本の女性イラストレーターたちが答えようと試み、アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート(Instytut Adama Mickiewicza)との共催プロジェクト「ポーランドと日本の女性たち Innner strength. The women of Poland and Japan」の成果となる作品が展示される。このプロジェクトには、ポーランドと日本から女性アーティストたちが招かれ、それぞれが内なる力の定義を表現している。世界の離れた場所、二つの異なる国、西洋と東洋の文明、彼女たちがどんな自己像を持ち、どんな枠組みから自由になろうとしているのか、どれくらい違って、何が共通しているのか。伝統、信念、迷信、また日常生活や仕事上の困難を明らかにしながら、自分たちがどう活動し、何がその動機となっているかを紹介する。自らが経験している問題を取り上げ、ステレオタイプや割り当てられた社会的役割を打ち破ると同時に、代々受け継がれてきた知恵や相互の支え合いにも触れる。彼女らに通底しているのは、不公平や不平等な扱いに対する反意であり、他者への深い思いやりだ。エヴィリナ・スコブロンスカ(Ewelina Skowronska)の作品参加イラストレーターは、ポーランドから、バシャ・グジボフスカ・フロレス(Basia Grzybowska Flores)、マグダ・ピラチンスカ(Magda Pilaczynska)、パトリツィア・ポトコシチェルヌィ(Patrycia Podkoscielny)、エヴィリナ・スコブロンスカ(Ewelina Skowronska)、ダリア・ソラク(Daria Dolak)と、日本から、林青那、いとう瞳、石橋あき、吉田典世、前田ひさえ・塩川いづみ・ひがしちかによるミーム(meme)。「数世紀にわたって、女性たちは幾度となく内なる力を使い、平等な扱いを求めて戦わなければならななかった。だから、展覧会に展示された作品を見ていると、感受性、直感、美、決意に溢れる。」と語るのは、The Spirit of Poland財団のモニカ・ブラウンチュ(Monika Brauntsch)と共に本展のキュレーターを務める、東京在住ポーランド人イラストレーター、エヴィリナ・スコブロンスカ。本展の作品を通して、“女性”について考えてみては。【展覧会情報】Inner strength/内なる力会期:9月25日〜30日会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23 Spiral 1F
2018年09月03日蕎麦×日本酒イベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」が、2019年6月12日(水)から16日(日)までの5日間、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。2019年で開催4回目を迎える「そばと日本酒の博覧会」は、日本最大級の蕎麦フェス。2018年の開催時には15万人を超える来場者を動員するなど、野外で打ち立て・茹で立ての蕎麦が楽しめる「蕎麦フェス」として人気を博している。会場には、辛みの効いた大根おろしでいただく福井県・越前そば、わさびをたっぷりと乗せた東京都奥多摩・天然わさびそばなど、旬の食材をつかった蕎麦や、地元でしか食せないご当地蕎麦が一同に集結する。今回は、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、食べ終わると給仕がそば入れを繰り返す岩手県「わんこそば」、“ぼっち盛り”と呼ばれる盛り方で振舞われる長野県「戸隠そば」、実に殻がついたまま製粉することで、強い香りが楽しめる島根県「出雲そば」の日本三大そばも味わえる。また日本酒も、山形県「十四代」、山口県「獺祭」をはじめとする人気の希少銘柄など、日本各地の酒造から厳選された銘柄が勢ぞろい。蕎麦と相性抜群の日本酒も、贅沢な飲み比べで思う存分味わってみてほしい。【開催概要】「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」開催期間:2019年6月12日(水)〜6月16日(日)時間:・6月12日(水)・13日(木) 11:00~20:00・6月14日(金) 11:00~21:00・6月15日(土) 10:00~21:00・6月16日(日) 10:00~18:00※開催時間は予定。※一部そば店舗ラストオーダー18時を予定。※雨天決行、荒天中止。会場:代々木公園イベント広場参加料金:入場無料・そば一律 700円(税込) ※トッピングは別途料金・日本酒 杯売り 300円~500円(税込)・大江戸和宴セット(3種飲み比べ) 1,000円(税込)【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:070-1351-7761(平日10:00~17:00)
2018年08月10日「変態する音楽会 - Transforming Orchestra -」が、2018年8月27日(月)に東京オペラシティコンサートホールで開催される。落合陽一×日本フィルによる、全く新しいコンサート「変態する音楽会」は、オーケストラにテクノロジーを取り入れることで、全く新しいアートに進化させる、というコンサート。演出に“現代の魔法使い”とも呼ばれるメディアアーティストの落合陽一を迎え、日本フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当する。音楽と映像を“並列の関係性”にオーケストラが誕生してから約300年。その間に写真や映像といった様々メディアが生まれ、それぞれが独自の進化を遂げてきたものの、指揮者と楽器奏者で構成されるオーケストラの構造は基本的に変わっていない。このコンサートでは、「映像装置」を楽器奏者として加えることで、オーケストラの編成を「変態=トランスフォーム」させる。落合陽一が楽器としての映像装置のスコア(楽譜)を新たに書き起こし、曲目ごとに音楽が映像に従う、あるいは映像に音楽を合わせるのではなく、あくまで並列の関係性でオーケストラとして再構築するという。演目はラヴェル「ボレロ」やブラームス「ハンガリー舞曲第1番」など演奏曲目は、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲第1番」や、ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」、ラヴェル「ボレロ」など。開演前には、落合陽一によるプレトークも行われる予定だ。開催概要「変態する音楽会 - Transforming Orchestra -」開催日:2018年8月27日(月)時間:開演19:00(ロビー開場18:00)場所:東京オペラシティ コンサートホール タケミツ メモリアル(東京都新宿区西新宿 3 丁目 20-2)出演者:・日本フィルハーモニー交響楽団・落合陽一(演出)・海老原光(指揮)・WOW(ビジュアルデザイン)・江原陽子(進行アシスタント)対象:小学生以上料金:SS席 24,000円〜B席 5,000円※障害者手帳の所持者は各席割引あり。※Ys(25歳以下)、Gs(65歳以上)割引あり。<チケット申し込み>日本フィル・サービスセンターTEL:03-5378-5911(平日10:00〜17:00)※各プレイガイドでも取り扱い有。<演奏曲目>・ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第1番・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番・サン=サーンス:交響詩《死の舞踏》(ヴァイオリン・ソロ:鎌田泉)・ビゼーによる舞踊組曲(海老原光編)《アルルの女》第2組曲 - ファランドール《カルメン組曲》- ハバネラ、アラゴネーズ、セギディーリャ、ジプシーの踊り・ラヴェル:ボレロ※開演前18:50より、落合陽一によるプレトークを実施。
2018年08月04日赤坂の乃木神社で、日本酒の奉納を祝い、試飲もできるイベント「奉納日本酒の会」を2017年10月2日(月)に開催する。「奉納日本酒の会」は、8年目を迎える乃木神社の恒例イベント。酒造元旦と呼ばれる日本酒の仕込み日の10月1日を目途に、例年開催されている。奉納祭を行った後、「醸し人 九平次」、「田酒」、「飛露喜」といった国内有数の各種銘酒を自由に試飲することができる。また、全国の神社の御神酒を飲むこともできる。本来、各地の神社を訪問しないと飲むことができない御神酒が集結する、神社ならではの貴重な機会となる。境内では雅楽の演奏も行われ、雅な空間の中で日本酒や御神酒を味わってみては。さらに、入場時には乃木會館総料理長謹製「乃木のおつまみ膳」が付いてくる。昨年開催時には追加注文で完売してしまったほどの、人気おつまみセットだ。メニューは、旬の鰹や鮭を使用した「鰹の酒盗」、「秋鮭の味噌漬け」、 キュートなルックスの「瓢箪のピクルス」等、日本酒に合うおつまみが揃う。■詳細乃木神社 奉納日本酒の会日時:2017年10月2日(月)時間:祭典19:00~/試飲会19:20~21:30※受付開始 18:30会場:乃木神社境内(雨天時は併設の乃木會館で開催)住所:港区赤坂8-11-27入場チケット:4500円(税込) ※未成年入場不可※入場チケットに、利き酒フリー・おつまみセット・オリジナルグラスも含まれる。※チケットは、イープラスにて発売。試飲日本酒ラインナップ(50音順):乾杯酒:大関酒造(兵庫)、大盃(牧野酒造/群馬県)、醸し人九平次(萬乗醸造/愛知県)、紀美野(平和酒造/和歌山県)、国稀(国稀酒造株式会社/北海道)、瑞鷹(瑞鷹株式会社/熊本県)、田酒(西田酒造/青森県)、萩乃露(株式会社福井弥平商店/滋賀県)、飛露喜(廣木酒造本店/福島県)、御苑(株式会社酒千蔵野/長野県)他※銘柄によっては一部追加料金が発生。御神酒(50音順):浅間神社(山梨県)、鮎貝八幡宮(山形県)、生身天満宮(京都府)、伊弉諾神宮(兵庫県)、出雲大社(島根県)、宇賀神社(新潟県)、大麻比古神社(徳島県)、橿原神宮(奈良県)、鹿島神宮(茨城県)、氣比神宮(福井県)、太宰府天満宮(福岡県)、親都神社(群馬県)、照國神社(鹿児島県)、東京大神宮(東京都)、日牟禮八幡宮(滋賀県)、三嶋大社(静岡県)、八幡神社(愛媛県)、乃木神社(栃木県)、乃木神社(東京都)他乃木のおつまみ膳・内容(予定):枝豆のフリット/鰹の酒盗/秋鮭の味噌漬け/お煮しめ/玉子焼き/手毬寿司/中之条野菜の香の物/瓢箪のピクルス他※メニューは変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3402-2181(乃木會館/10:00~19:00 水曜休館)
2017年09月23日「発達障害フォーラム2017」が開催!当日の様子をレポートします発達障害のある成人当事者の方々にとって、似た特性のある人同士で繋がり、交流したり、お互いの困りごとを共有・相談したりすることができる「当事者会」の集まり。当事者会の趣旨や活動内容は団体ごとにさまざまですが、これまで数ある当事者会の実情が横断的・網羅的に調査されることはなかなかありませんでした。そうした中、7月17日に、「発達障害当事者会フォーラム2017」※が開催されました。昨年初めて実施された当事者会に関する全国規模の調査結果をもとに、当事者会のこれからを、登壇した方々を含め、その場にいた全員が改めて考える機会となりました。発達障害当事者の方、また発達障害を身近に考える方などで、早い時間から会場は満席に。大人の発達障害への関心の高まりを感じられるフォーラムでもありました。※主催: 一般社団法人発達・精神サポートネットワーク(代表理事・川島美由紀), 発達障害当事者協会(代表・新孝彦)Upload By 秋定美帆第一部は、今回のフォーラムの主催者であり、「Necco カフェ」オーナーで発達障害当事者協会運営委員の金子磨矢子さんの挨拶からスタート。昨年の発達障害者支援法改正により、成人の発達障害の存在が正式に認められたこと、またそのために尽力された方への感謝の言葉を語られました。「発達障害の支援を考える国会議員連盟」事務局長の高木美智代衆議院議員(現: 厚生労働副大臣)もフォーラムに駆けつけ、「幼少期からライフステージに合わせ、切れ目ない支援ができるよう、縦横の連携を深めて支援させていただく」とご挨拶されました。また、一般社団法人日本発達障害ネットワーク市川宏伸理事長からは、「当事者が団結して声をあげる重要性」の話がありました。そして、東京大学社会科学研究所・助教の御旅屋逹先生から「発達障害の当事者同士の活動支援のあり方」の調査報告が行われました。成人の発達障害への関心の高まりや当事者の支援ニーズの掘り起こしの不足などの背景から行われた今回の調査。回答のあった、76箇所の都道府県・政令指定都市の発達障害者支援センターの意見がまとめられました。「手探りで進めてきた初めての調査です。全ての当事者会の一般的な傾向を表したものとは言い切れません」としながらも、調査結果からはさまざまな課題が見えてきました。大きな課題は、利用者間の人間関係と運営に関わる資金だと回答したセンターが多く、また参加者には偏りがあることも分かりました。30代〜40代の男性の参加が多いという結果は、子供の頃には発達障害が知られておらず、働き始めてから特性のせいで孤立してしまうなどの問題が生じることが多いこと、また就労していないことが問題化されやすいのが男性であるということが反映されているようです。詳しい結果については、下記をご覧ください。「発達障害の当事者同士の活動支援のあり方」の調査報告12の当事者団体が一堂に。それぞれの工夫や課題を共有。Upload By 秋定美帆第二部では、12の発達障害当事者会の方々が登壇し、座談会形式のフォーラムが行われました。事前に用意された7つの質問にそれぞれの団体が回答し、それを元に議論が進みました。「当事者会を運営することで、人生のリカバリーができました」「症状を苦に生きる目的をなくしてしまう人などを見てきましたが、そのようなことが起こらないように頑張っていきたいです」など、登壇した方の気持ちのこもった言葉は、そこにいた多くの参加者の胸に響いたようでした。参加団体は以下の通りです。・ほんわかカフェ(Neccoカフェ茶話会)・一般社団法人東京言友会・発達障害ピアサポートサピア・千葉県発達障害当事者の会・DX会・つむぎ 発達障害当事者会・東京・多摩「大人の発達障害」当事者会・NPO法人 日本トゥレット協会・みどる中高年発達障害当事者会・アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」・足利こころのピアサポート「ゆいまーる」・発達障害当事者協会Upload By 秋定美帆「当事者として発達障害支援センターをどのように捉えているか?」という質問には、「当事者会のことを教えてもらえることを期待していたが、当事者会の存在自体を知らないと言われるなど、スタッフによって知識に差がある」などの問題が提起されました。当事者が必要としている情報と、支援者が必要だろうと思う情報に差異があるとの声も上がりました。また、何かトラブルがあったときに専門職の方が中に入ることで冷静に対処できるのではないかという観点から「当事者会として発達障害者支援センターと連携したいか」という質問には、連携したいと語る団体もありました。「地方で受けられる支援が少ない」、「人の役に立ちたい」、「当事者との横の繋がりを作りたい」など様々な回答が出たのが「なぜ当事者会を作ろうと思ったのか」という質問でした。都心と比べると地方では自分に合った支援を受けることが難しく、また当事者向けの研修などはめったにないという課題も挙げられました。ならば自分で当事者会をつくることで、勉強会の実施や、講師を招いての研修会の開催なども可能になるのではないかなど、困難な中でも前向きな意見が多く聞かれました。Upload By 秋定美帆続いて、「専門家は当事者だけでは運営が難しいと言っているが、当事者会としてはどう考えているか」という質問。当事者会を運営することで、いろいろなスキルが身につき人生をリカバリーすることができたという体験から、「専門家が入ることに反対ではないが、そのために当事者の枠がひとつなくなってしまうのなら当事者に残してほしい」という意見や、「当事者だけでも運営可能だとは思うが、特性上事務手続きや事務作業が苦手な方も多いので、そういったことを理解してくれる専門家の方に入ってもらえるとありがたい」などの声がありました。Upload By 秋定美帆「当事者会として困っていることは?」という質問には、薬物療法や対人療法、また薬の副作用など、特に医療の面でピアサポーターの知識にも限界があるといった回答が寄せられました。またDX会(成人ディスレクシアのための当事者会)は、同質問に対して、ディスレクシア(読み書き困難)の特性が人によって大きく異なるため、ふざけているのでは?と思われることがあるなど、あまり理解が得られないことを訴えました。「オンラインも活用してきたが、やはり直接顔を合わせないとうまくいかない」「自分たちのモチベーションを切らさないようにする」「毎月第何○曜日。場所はどこ。と時間や場所を固定するようにしている」「事務的な作業は雛形を作ってそれを継続している」など多くの意見がでたのが、「当事者会を運営していくうえで、どのような工夫をしていますか?」という質問でした。特性に配慮した工夫はもちろんですが、運営者の負担が大きいため、できるだけ個人の負担を減らす工夫がされているようです。最後に「当事者に必要な支援は?」という質問には、相談可能な第三者機関の設立や、当事者会運営者の養成講座の必要性を訴える声が多く上がりました。また、最近成人の発達障害が広く認知され始めており、発達障害と診断される方も増えています。当事者会にも開催する毎に新しい方の参加があることから、都度定番の情報を提供する必要があるといいます。定番の情報をまとめたサイトなどがあれば、当事者会ではそれを踏まえてもっと深い話ができるようになるなどの意見が集まりました。熱い議論が交わされたフォーラムの後には、登壇された2名の方にお話を伺いました。Upload By 秋定美帆■アスペ・発達凸凹の集い「優しい時間」横山さん−他の当事者会の方々とこんな風に集まることは今までなかったので、他の会のお話を聞けて有意義でした。活動については、メンバーには恵まれているのですが、財政的な面では苦労が多いです。参加費の値上げなどを考えましたが、みなさん苦しい中参加してくださっているので、現状維持で頑張っています。Upload By 秋定美帆■つむぎ発達障害当事者会野中さん–このような形で登壇することは今までなかったのでとても緊張しましたが、発表したいと思っていたことは伝えることができたと思います。私は、以前自立神経失調症を発症し、新卒での就職ができず、新人研修の機会を喪失してしまいました。ですが、当事者会の運営に携わることでいろいろなスキルが身につき、一部を補完できました。そのことで、人生をリカバリーすることができたと思っています。Upload By 秋定美帆ロビーには発達障害に関する書籍の販売コーナーも。多くの方が気になる本を手にとっていました。Upload By 秋定美帆■roots石塚さんフォーラムが行われた第一会場のほかに、第二会場には就労支援の相談コーナーが設けられました。出展していた就労移行支援事業所「roots」の石塚さんは、「rootsでは『働きたい、を叶えたい。』というキャッチコピーのもと、web制作などwebに特化した就労支援を行なっています。Webの世界は特にいろいろな働き方があるので、新しい働き方を当事者のみなさんと一緒に模索していきたいです」と語ります。2016年5月に発達障害者支援法が改正され、成人の発達障害に注目が集まるようになりましたが、まだまだその支援が充分であるとは言えません。支援が行き届く社会にするためには、どこに不足があるのかを理解することが重要です。今回のような調査が社会を変えるための大きな一歩であることはもちろん、思いのこもった当事者の言葉は何よりも力があると感じられた今回のフォーラムでした。
2017年08月15日作家・西尾維新の展覧会「西尾維新大辞展」が、2017年8月9日(水)から8月21日(月)まで、大阪・大丸心斎橋店で開催される。西尾維新の作家業15周年を記念して開催される本展は、同氏にとって初の展覧会で、<物語>シリーズ、忘却探偵シリーズを中心に、西尾維新の世界を多方面から紹介するもの。“広大な辞書空間”となった会場には、作品に登場する数々の名文や、装画、アニメーションを展示。また、初公開となる「書き下ろし小説」や、小説の世界を五感で味わえる「体感型展示」、脅威の速筆と言われる西尾維新の執筆スピードを体感する「ライブタイピング」、西尾維新が選ぶ“最強ランキング”などを発表する「キャラクター番付」など様々な展示物が用意されている。そのほか、その他にも西尾維新による脚本を豪華声優陣がナレーションするキャラクター音声ガイド、展覧会オリジナルグッズの販売など、西尾維新の世界観が思う存分味わえる展覧会となっている。【開催概要】「西尾維新大辞展」開催期間:2017年8月9日(水)〜8月21日(月)会場:大丸心斎橋店 北館14階イベントホール入場時間:10:00〜20:00(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:■当日券一般・大学生 1,300(1,000)円(税込)、高校生 700(600)円(税込)、中学生 500(400)円(税込)、小学生以下無料■前売券一般・大学生 1,000円(税込)、高校生 700円(税込)、中学生 500円(税込)、グッズ付きチケット3,000円(税込)、音声ガイド付きチケット1,700円(税込)、グッズ+音声ガイド付きチケット3,700円(税込)※( )内は、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証所持者の優待料金。※前売券は。2017年年8月8日(火)までローソンチケット(Lコード59095)のみで販売。※ローソンチケットでの当日券は、2017年8月20日(日)の23:59まで販売。
2017年08月05日