©TRIPPING!感度の高いバンコクローカルが集うレストランとして、オープン以来注目を集めているのが、タイ料理レストラン「The Never Ending Summer(ザ・ネバーエンディング・サマー)」。 チャオプラヤー川沿いでかつて倉庫として利用されていた建物をフルリノベーションした一軒は、倉庫のままの雰囲気を残した外観とは裏腹に、一歩足を踏み入れるとスタイリッシュなムードに包まれる。©TRIPPING! 川沿いのおしゃれスポットの中にオープンThe Never Ending Summerが位置するのはチャオプラヤー川沿い、「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のお隣。書店やカフェ、インテリアショップなどが入る商業施設「The Jam Factory」の一角。The Jam Factoryは、複数の元倉庫で成るスポットで、バンコクのカルチャー発信地としても知られる。中でも川沿いの好立地にあるのがThe Never Ending Summerなのだ。 広々とした空間とオープンキッチン©TRIPPING!店内は、元倉庫だけあって、天井が高く広々としている。大きく設置された天窓からは自然光が降り注ぎ、店内に配されたグリーンも気持ちよさそうに葉を広げている。©TRIPPING!店の奥には、ガラスで仕切られた中にキッチンが広がり、シェフたちが料理に腕をふるう姿を見ることができる。夜には、キャンドルが灯り、昼間とは一転、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる空間が広がる。 見た目にも美しいタイ料理の数々©TRIPPING!レストランでは、家庭料理をベースにしたタイ創作料理を楽しむことができる。味はもちろん、色鮮やかな野菜やエディブルフラワーが目を引く美しい盛りつけにも注目したい。 ■ナムプリックガピShrimp Paste & Galic Relish (270THB=約510円)©TRIPPING!タイならではの生野菜やハーブをエビ味噌につけて食べる料理。甘辛に味付けされた豚肉も添えられている。自家製のエビ味噌は独特のクセがタイ料理好きなら病み付きになるはず。旅行中の野菜不足解消にもおすすめの一品。 ■コームーヤーンGrilled Kurobuta Pork Collar (380THB=約1,140円)©TRIPPING!黒豚ののど肉を丁寧にグリルした一品。ジューシーで柔らかい豚肉と、とうがらしと煎った玄米粉がたっぷりかかった自家製ソースの相性も抜群。思わず手が止まらなくなってしまう。 ■ドックカチョン パッカイThai Edible Flower with Eggs (250THB=約750円)©TRIPPING!花の蕾と卵の炒め物。ナンプラーで味付けされたシンプルな料理ながら、蕾の苦みが味わい深く、ご飯とも合う一品。 川沿いにもソファー席があるので、夜の時間帯リバービューを楽しむならおすすめ。©TRIPPING!おしゃれなバンコクローカルが集うタイ料理レストランをバンコク旅行のウィッシュリストに入れるなら、The Never Ending Summerも候補に入れてみては! The Never Ending Summer・住所: 41 5 Charoen Nakhon Road, The Jam Factory, Khlong San, Bangkok 10600, Thailand・電話: (+66) 2 861 0953・時間: 11:00~23:00
2016年08月26日パリの2ツ星フレンチレストランの総料理長ティエリー・マルクス監修によるビストロ&スカイバー・ブーランジェリー、ビストロ・マルクス(BISTRO MARX)及び、フレンチレストランのティエリー・マルクス(THIERRY MARX)が9月24日、東京・銀座に誕生する複合商業施設・GINZA PLACEにオープンする。ビストロ・マルクスでは、フランスの食生活には欠かせない、牛乳とバター、卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種「ブリオッシュ」を中心に据えたメニュー展開する。同店では、北海道産の小麦や、コクと甘みが強い卵、フランス産発酵バター、生イーストを使用するなど、素材と製法にこだわり、外はカリッと、中はフワッとした食感が堪らない「ブリオッシュ」を製作。甘みのあるものから塩味のものまで、常時複数のフレーバーを提供し、季節限定のフレーバーも販売する予定だ。その他、ブリオッシュを使ったハンバーガーやフレンチトーストなどのメニューも展開。フランス料理の伝統を継承し、パンを皿(トランショワール)として使用した料理とパンの融合を味わえるビストロメニューも多数用意される。また、同店は銀座四丁目の時計塔を正面に臨む建物7階に位置しており、開放的なテラス席にてワンランク上のビストロ&カフェメニューが楽しめる他、「スカイバー」として夜景とともに一流のバーテンダーによる季節のフルーツを使用した色鮮やかなフルーツカクテルやシャンパンも堪能することができる。さらに、併設するブーランジェリーでは、常時7種のパンや多彩なガトーを販売しており、テイクアウトして家でも楽しめる。一方、ティエリー・マルクスでは、自宅に招かれたような温かみを感じられる空間を演出の中で、2ツ星シェフならではのクリエイティブかつ繊細な料理を堪能することができる。フレンチ料理の歴史として古くから受け継がれてきた伝統を守りつつ、そこに新たな挑戦による革新を加えることで、独自のメニューを展開していく。
2016年08月05日新業態・世界初出店となるビストロ&スカイバー・ブーランジェリー「ビストロ・マルクス(BISTRO MARX)」と、フレンチレストラン「ティエリー・マルクス(THIERRY MARX)」が、複合商業施設 「銀座プレイス」7階に登場。オープン日は、2016年9月24日(土)。ビストロ・マルクスとは?パリの2つ星フレンチレストランの総料理長ティエリー・マルクス監修により展開される本店舗。「ビストロ・マルクス」は、豊かな日本の食材を使用し、「パリのビストロ」と、「料理とパン」という二つの世界が出会った料理を味わえる空間だ。ビストロ・マルクスのブリオッシュ中でも注目は、日本初上陸の特別な「ブリオッシュ」。生地とバターを層にして重ねしっかりと寝かせることで、空気を多く含んだエアリーな仕上がりに。「外はカリッと、中はフワッ」のとろけるような食感を実現した。フレンチシェフであると同時に、パン職人でもあるマルクスならではの多彩なメニューも魅力の1つ。ブリオッシュを使ったハンバーガーや、フレンチトースト、フランス料理の伝統を継承し、パンを皿(トランショワール)として使用した料理とパンの融合を味わえるビストロメニューが多数用意されている。ティエリー・マルクスとは?フレンチレストラン「ティエリー・マルクス」は、自宅に招かれたような温かみを感じられる空間を演出。落ち着きのある空気の中、2つ星シェフならではのクリエイティブで繊細な料理を堪能できる。古くから受け継がれてきた“伝統”を守りつつも、新たな挑戦による“革新”を加えることで、ティエリー・マルクス独自の世界観を創出。大切な人と過ごすひとときを彩る、至福のフレンチ料理を心ゆくまで堪能できる。青山にブリオッシュが楽しめる期間限定ストアまた、店舗のオープンに先駆けてティエリー・マルクスのブリオッシュが楽しめる期間限定ストア「『BISTRO MARX』ブリオッシュポップストア」が登場。青山・国際連合大学前広場に8月20日(土)、8月21日(日)にオープン。日本初上陸の「ブリオッシュ」を一足早く味わってみては。概要■ビストロ・マルクスオープン日:2016年9月24日(土)営業時間:ビストロ・ブーランジェリー 10:30〜23:00(L.O.22:30)、スカイバー 23:00〜2:00(L.O. 1:30)定休日:不定休料金:ランチコース 3,800円+税〜、ディナーコース 7,000円+税〜、ティータイムセット 2,500円+税〜、アラカルト 1,200円+税〜※サービス料別席数:全74席 / うちテラス20席住所:東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F■ティエリー・マルクスオープン日:2016年9月24日(土)営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:00)、17:30〜22:00(L.O.21:00)定休日:不定休料金:ランチコース 7,000円+税〜、ディナーコース 18,000円+税〜※サービス料別住所:東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7Fドレスコード:男性は上着または襟付きのシャツの着用。軽装(七分丈のような短いパンツ、襟のないシャツ、サンダル等)での入店は不可。ダイニングへの案内は中学生以上。個室は小さな子供でも利用可能(事前に問い合わせ)■『BISTRO MARX』ブリオッシュポップストア日時:2016年8月20日(土)、21日(日) 10:00~16:00販売開始時間:①10:00~ ②13:00~ ※各回限定50個場所:「Farmer’s Market @UNU」住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70 青山・国際連合大学前広場商品:ブリオッシュ 3種(プレーン、ピスターシュ、カプチーノ)予定 ※合計100個限定価格:1,800円(税込)
2016年08月04日コンラッド東京(東京都港区)は7月1日より、すべてのレストラン、バー&ラウンジにて「スーパーフード」を使用したメニューの提供を開始する。期間はレストランによって異なる。スーパーフードは、「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品」と定義されている。今回は、体力や免疫力が低下しやすい夏の時期にあわせ、美容や健康、ダイエット効果が高いとされるチアシードやキヌア、ハイカカオチョコレート、クコの実などのスーパーフードを使用したおいしく身体に優しいメニューを提供する。モダンフレンチ「コラージュ」では、フランス生まれのラムの煮込み料理である「ナヴァラン」をベジタリアン・メニューにアレンジした「季節野菜のナヴァラン仕立て クスクスとキヌア」を用意。ウコンやクローブなど13種類のスパイスを使用した「ナヴァラン」スタイルのトマトソースに、炊いたキヌアとクスクスを添えた。ランチの「季節野菜のナヴァラン仕立て クスクスとキヌア」が選べるプリフィクスコースは3,600円、5,400円。ディナーではアラカルトとして2,400円で提供する。期間は9月3日まで。中国料理「チャイナブルー」では、ランチに「胡蝶蘭」コース(8,800円)を用意する。コースの中の「お薦め点心四種盛り」は日替わりアイテムの点心メニューで、ウコンやクコの実などのスーパーフードを使用。「白身魚の揚げ物 シンガポール ラクサソース」には、スーパーフードのココナッツパウダーを使用する。期間は8月31日まで。日本料理「風花」では、日本のスーパーフードといわれる味噌(みそ)を使った「賀茂茄子田楽」と、そばを使用した「炙り鴨 つけ麺仕立て」を用意する。「賀茂茄子田楽」には賀茂なすをまるごと使い、味噌、雲丹(うに)や湯葉をあわせた。「炙り鴨 つけ麺仕立て」には、トッピングとして「そば米」も使用している。「賀茂茄子田楽」は、ランチおよびディナーの会席料理コースで提供。価格はランチ「凛(りん)」コースが9,500円、ディナー「季翔(きしょう)」コースが1万4,000円。アラカルトの「炙り鴨 つけ麺仕立て」は3,200円。期間は8月31日まで。オールデイダイニング「セリーズ」では、コースのすべてにスーパーフードを使った「夏を乗り切る『スーパーフード』コース」(3,800円)を提供する。メインの「レッドカレー ウコンとココナッツミルク入り キヌアご飯」、ブロッコリースプラウトを使用したサイドサラダ、チアシード・アサイーを使用したデザートなどを用意する。期間は8月31日まで。バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」では、「スーパーフード・アフタヌーンティー」(3,950円)を提供する。カカオの含有量が125%以上のハイカカオチョコレートを使用したエクレアやピタヤボウル、スピルリナのフィナンシェなどが楽しめるという。提供時間は14:30~17:00(土・日・祝日は13:00~17:00)。期間は9月12日まで。※価格はすべて税別
2016年06月20日ここでしか味わえないNEWoMan限定パン三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」の料理に着想を得たパンということで、ここでしか味わえないメニューも豊富。注目のパンをご紹介します。オープンを記念して開発した、施設名称と同名のオリジナル限定商品『NEWoMan(ニュウマン)』(¥1,250)は、独特な甘い香りが特長の貴重な「トンカ豆」(3年に一度しか実らない実の中に一粒だけ入っている、中南米が原産の貴重な香辛料。)を粉砕し、贅沢に生地に練り込んだしっとりとした限定パン。マスカットレーズンの自然な甘味、アーモンドのさくっとした食感、生地のしっとり感とともに、エレガントなトンカ豆の香りが広がります。また、三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のメニュー「牛フィレ肉 ポワレにしロブション風ポテトのピュレ こくのある赤ワインソースと共に」からインスパイアしたパンも販売。その名も『とろけるビーフの赤ワイン煮込み』といい、器に見立てたバゲットの中に繊維がほどけるまで赤ワインで煮込んだ牛肉とスペシャリテの滑らかなポテトのピュレを重ね、レストランのメインデュッシュ1皿を表現しています。野菜たっぷりのタルティーヌがオススメさらに、野菜たっぷりで見た目にも美しい『タルティーヌ3種』は、働く女性の朝のエネルギーチャージや週末の優雅なブランチに最適です。色合い鮮やかなトマトと、アンチョビとオリーブのコンビネーションが絶妙な「トマトのプロヴァンス風タルティーヌ」(¥500)、3種類のきのこと、程よいブルーチーズの塩味がお酒とも相性抜群、「きのこのペリゴール風タルティーヌ」(¥520)、ほうれん草とベーコン、毎日たべて飽きない王道の組合せ「ほうれん草のタルティーヌ」(¥480)。新宿エリアに初お目見えの「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」。ロブションの味を待ちわびていた方も多いはず!メニューも豊富なので、通い詰めても大丈夫!三ツ星レストラン監修の焼きたてアツアツのパンをカフェスペースでいただく……ぜひご賞味を。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション住所:新宿区新宿四丁目1番6号 1階電話番号:03-5361-6951
2016年06月02日世界各地の朝食メニューが食べられる外苑前のカフェレストラン、ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)が、「キューバの朝ご飯」(1,500円)を5月10日から7月3日まで提供する。昼と夜はご飯を、朝はパンが中心に食べられることが多いキューバ。こぶし大のパンにハム、パプリカ、チーズをペーストにして挟んだボカディート(サンドウィッチ)や、ガーリックソースのモホで味付けしたローストポークなどを挟んだキューバサンドなどのメニューが好んで食べられる。そこで今回は、よく食べられるパンメニューに、トロピカルフルーツや緑のバナナを揚げたトストーネ、茹でたキャッサバ芋のワンプレートに、アルミ製のコーヒーマシンで淹れた濃いキューバコーヒーを合わせて提供される。また、たっぷりのミントとライムが入った爽やかなモヒートクリオージョなどの国民的なドリンクやラム酒を使ったカクテルなどの他、濃厚なキューバのプリン「フラン」といったデザートも用意。会期中はあわせて、キューバに関するワークショップなどのイベントも多数開催する。
2016年05月04日世界各地の朝食メニューが食べられる外苑前のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」が、3月1日から5月8日まで“トルコの朝ごはん”(1,500円)を提供する。トルコで朝ごはんは、1日のなかで一番大切な食事。パンと卵料理、トマト、きゅうり、オリーブといった材料を使ったメニューが一般的。同店では、トルコの様々な料理に使われる基本生地「ユフカ」を使用したパイのような料理「ギョズレメ」や、野菜が入ったスクランブルエッグ「メネメン」、トルコ産のはちみつをかけたヨーグルトをワンプレートで提供する。その他、トルコの国民的なヨーグルトドリンクや、「チャイ」、「バクラヴァ」、「ヘルヴァ」といった代表的なデザートも登場。また、期間中はトルコに関するワークショップなどのイベントも開催される。
2016年03月01日東京・銀座のミシュラン2ツ星レストラン、ドミニク・ブシェ トーキョーにて2月27日、名優のジェラール・ドパルデューが愛したメニューを復刻した一夜限りのスペシャルイベントが開催される。同イベントでは、映画『グリーンカード』、『料理人ヴァテール』、『レ・ミゼラブル』などで知られる名優のジェラール・ドパルデューがこよなく愛した「仔牛の料理」を復刻。このメニューは、ドミニク・ブシェがパリにあるホテル・ド・クリヨンの総料理長を務めていたころに提供していた料理で、しっとりときめ細かくシルキーな肉質を誇る仔牛を干し草の香りを付けて焼き上げている。イベント当日は、この仔牛料理を含めた特別コースメニューを、料理に合わせて厳選したグラスワインとともに提供。食事の前のアペリティフタイムには、ドミニクシェフによるホテル・ド・クリヨン時代の秘話を聞くこともできる。予約は、オフィシャルサイト()及び、電話にて。【イベント情報】「エリタージュ・ディナー イベント」会場:ドミニク・ブシェ トーキョー住所:東京都中央区銀座1-5-6 レンガ通り福神ビル2階期間:2月27日時間:18:00~料金:2万5,000円(アミューズ、前菜、魚料理、仔牛のロースト、デザート、シャンパーニュ1杯付き※税込・サ別)
2016年02月08日ミシュランガイド東京で2016年も2つ星を獲得し続ける、リオネル・ベカがシェフ・エグゼクティブを務める東京・銀座のフレンチレストラン、エスキス(ESqUISSE)が「家で楽しむノエル」として、前菜、魚料理、肉料理とクリスマスケーキがセットになったテイクアウト用のクリスマスメニューを販売する。予約は12月15日まで。限定100個の販売となる「ESqUISSE エスキスのお持ち帰りクリスマス ディナー」(税込1万5,000円/1人前)は、フォワグラのテリーヌ ブルーベリー風味、プルーン、ピーカンナッツ、 塩バターのキャラメリゼとブリオッシュといった前菜のほか、オマール海老のシヴェ、森の小さな果実、かぼちゃとアンディーブ、コロナータのラルドからなる魚料理、牛頬肉のフォンダン 黒トリュフ風味に野菜のグラッセを添えた肉料理がセットになったもの。さらに、クリスマスケーキとしてエスプレッソコーヒーをたっぷり使いショコラを厳選した「エスキスのオペラ・グルマン」もつく。販売は予約のみ。受け取りは店舗にて22日から25日までとなっている。
2015年12月03日雰囲気が良く、料理も美味しいハイレベルなレストラン&カフェが多いホーチミンでは、お店選びも一苦労。そこで今回は、“フォトジェニックなレストラン&カフェ”という視点で、個性的なインテリアが特徴のお店4店+αをご紹介!1.MONSOON(モンスーン)5つ星ホテル「プルマンサイゴンセンター」から徒歩圏内にある東南アジア料理レストラン。ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの5ヶ国の料理が味わえる。黄色のコロニアル風の建物の中に入ると、まず目を引くのが壁にディスプレイされたワインボトル。店内にはブランコやキッズスペースもあり、インテリアへのこだわりが感じられる。ミャンマー風フィッシュカレー在住外国人から支持されている理由のひとつは、洗練された雰囲気にも関わらず、価格設定がリーズナブルであること。特に平日11:00~14:00のみ提供のセットランチは、料理を5~6種類の中から選べ、スープとドリンクがついて100,000VND(約540円)とお得だ。————————————MONSOON(モンスーン)URL:営業時間:10:00~23:00電話番号:(+84)8-6290-8899住所:01 Cao Ba Nha , Dist1 , Ho Chi Minh2.WORK CAFÉ(ワークカフェ)ホーチミンで一番高いビル、ビテクスコ・フィナンシャルタワー内にあるカフェ。もともとはイベントスペースとカフェを備えたAIA(生命保険会社)の施設で、カフェは一般客も利用できる。店内ではPCを持ち込んで仕事をする人が多数。壁側には大きな本棚(本はベトナム語・英語)と段状の座席があり、本は自由に閲覧することができる。KUSMI TEA75,000VND(約405円)ここでは、ホーチミンではあまり見かけないフランスの紅茶「KUSMI TEA」が飲める。紅茶は数種類あるので、香りを試させてもらおう。写真は柑橘系のさわやかな香りがする「BBデトックス」。他にケーキやパンナコッタなど手作りのスイーツも楽しめる。————————————WORK CAFÉ(ワークカフェ)URL:営業時間:平日9:00~21:00、週末10:00~21:00電話番号:(+84)996-647-007住所:2nd Floor , Bitexco Financial Tower , 2 Hai Trieu , Dist1 , Ho Chi Minh3.bâng khuâng café(バンクアンカフェ)築100年以上の古いローカルアパートメント内にある隠れ家カフェ。落ち着いた色合いでレトロな雰囲気の店内には、ゆったりとした時間が流れている。左:外観右:フエ風アイスミルク(Sua Hue)は練乳とライムの果汁が入ったアイスミルク。フレッシュな甘酸っぱさが美味しい。おうちごはん(COM NHA)40,000VND(約216円)メニューには載っていない裏メニューの“おうちごはん”。2~3種類の日替わりおかずから1品選び、その他にスープと野菜料理がつく。写真は豚肉と高菜のピリ辛炒め。————————————bâng khuâng café(バンクアンカフェ)URL:営業時間:8:00~23:00電話番号:(+84)903-878-667住所:2nd Floor , 9 Thai Van Lung , Dist1 , Ho Chi Minh4.Kujuz Centro(クジューズセントロ)アメリカで24年間暮らしていたシステムエンジニアとファッションデザイナーのふたりのベトナム人男性がオーナーのカフェ。壁一面に埋めつくされた古い木製の窓と、天井に敷き詰められたアイアンの窓枠のインテリアが個性的。キャラメルミルク(Sua tuoi caramen)30,000VND(約162円)スタッフおすすめのキャラメル風味のフレッシュミルクは、意外にも甘さ控えめ。キャラメル風味はほんのり感じる程度で、さっぱりした味わいだ。300mlとゴクゴク飲めるたっぷりサイズがうれしい。市内には系列のカフェが2店。「Kujuz TanDinh(住所:5 Tran Quy Khoach , Dist1)」は1区北部にあるタンディン市場の近く、「Kujuz 3 Son(住所:3A Ton Duc Thang , Dist1)」はギャラリーやセレクトショップが集まる話題のスポット「3A STATION」内にある。※写真は「Kujuz 3 Son」————————————Kujuz Centro(クジューズセントロ)URL:営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)911-718-786住所:35 Ly Tu Trong , Dist1 , Ho Chi Minh【番外編】壁一面のプロパガンダアートが印象的な2店スローガンと共に、独特のカラフルな色使いで兵士や農民などを描いたベトナムのプロパガンダアート。そのプロパガンダアートが壁一面に描かれているインパクト大!なベトナム料理レストランとカフェをご紹介。〇PROPAGANDA(プロパガンダ)©Propaganda“ベトナミーズ・ビストロ”と銘打った、創作ベトナム料理が楽しめるお洒落なレストラン。プロパガンダアートは壁だけでなく、ソファ一面にも描かれている。————————————「PROPAGANDA」の詳細はこちら>〇Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)中心部にありながら、美味しいコーヒーや紅茶がリーズナブルに飲めることから、若者を中心に支持されているカフェ。プロパガンダアートがあるのは2階席。————————————Đen Đá Coffee(デンダーコーヒー)URL:営業時間:7:00~23:00住所:96 Ham Nghi , Dist1 , Ho Chi Minhそこにいるだけで楽しい気分になるフォトジェニックなレストラン&カフェ。特別な空間と美味しい料理(ドリンク)で、旅の気分を盛り上げよう!※日本円表記は、2015年10月31日の為替レートに準じます。(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年11月01日ダイナースクラブは11月7日~23日、全国のイタリアンレストラン約200店舗で「イタリアン レストランウィーク(ITRW)」を開催する。○高級店で気軽に本格イタリアンを同イベントは、お得なダイニング体験を通して、気軽に本格イタリア料理やワインを知る機会を提供するもの。それによってイタリアンレストランへの訪問者が増え、食材、飲料提供企業を含めた、市場の活性化を図ることを目的としている。期間中、同イベント参加レストランは、特別コースメニューをランチ2,500円または5,000円、ディナー4,500円または7,500円の定額で提供(各税・サ込)。それぞれの店が提供するコースの内容によって、どちらかを選択する。なお、メニューにはアンティパスト、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェが含まれる。敷居が高く敬遠していた高級店でも、期間中の特別価格メニューにより、安心して気軽に訪れることができるという。また、普段は予約が取れない人気店でも、期間中は最低1テーブルを同イベントのために確保する。特別協賛社であるダイナースクラブの会員は、一般予約申し込みよりも一週間前から先行予約ができ、さらに協力レストランでは、来店時にカードを提示すれば、ウェルカムドリンクが無料で提供される。また、会員限定の1万円プレミアメニュー「VIPremio Dining」(ヴィップレミオ・ダイニング)を、定額プランには参加しない有名店6店で提供する。会期は11月7日~11月23日。予約開始は10月30日(ダイナースクラブ会員は10月24日)。参加店は日本全国のイタリアンレストラン約200店。また、有機野菜とエディブルフラワーを使ったアレンジメント「ベジブーケ」のレッスンやシェフのクッキングデモンストレーション、ワインテイスティングなどさまざまなイベントを店舗限定で開催する。
2015年10月20日半数が「ハロウィンを手軽に楽しみたい」監獄レストラン「TheLockup(以下、ザ・ロックアップ)」やファンタジーレストラン「ホーンテッドレストラン」を運営する株式会社パートナーズダイニングと、女性ファッション誌「steady.(以下、ステディ.)」を刊行する株式会社宝島社がハロウィンのコラボレーション企画を実施する。ステディ.がハロウィンに関するアンケートを実施し、「ハロウィンをどのように過ごしたいか」という質問をすると、約半数が「手軽に参加できるなら楽しみたい」という回答が集まった。準備なしでハロウィンメイク&パーティーをしようそのような需要を受け、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」と「ステディ.」が大人女子もハロウィンを手軽に楽しめる企画を用意した。コラボ企画の1つ目は、「ステディ.」がコスメブランド「エテュセ」を使ったハロウィンメイクを提案。同雑誌を見てレストランに来店した人はその場でハロウィンメイクが体験できる特典のほか、エテュセの新作コスメを無料で提供する。コラボ企画の2つ目は、「ザ・ロックアップ」「ホーンデットレストラン」「ステディ.」が共同でオリジナルフード&ドリンクを開発。フード「パンプキンサラダ蜘蛛女」やカクテル「リビングデッドの目覚め」など、見た目も盛り上がるメニューを用意する。何も準備をせずレストランに行くだけでハロウィンメイクとパーティーが楽しめる同コラボ企画。今年のハロウィンパーティーにお勧めだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社パートナーズダイニング プレスリリース/PR TIMES
2015年10月13日フランスのスキーリゾート・ヴァル・トランス村の2ツ星レストラン・レストラン ジャン・ シュルピスのシェフであるジャン・シュルピスが来日。10月3日、ハイアット リージェンシー 東京1階のフレンチレストラン・キュイジーヌ[s] ミッシェ ル・トロワグロにて、友人であるエグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションイベントを開催する。ジャン・シュルピスは、世界60カ国以上、530のホテルやレストランのオーナーが名を連ね、常にクオリティが求められると言われる「ルレ・エ・シャトー」に加盟する実力シェフ。16歳で料理人を志し、故郷であるサヴォア地方の3ツ星レストランにて、シェフのマーク・ヴェイラのもとで右腕として働く。その後、一流シェフのもとで経験を積み、22歳でフランスにある標高2,300mのスキーリゾート・ヴァル・トランス村にレストラン ジャン・ シュルピスをオープン。31歳で2ツ星を獲得した。今回のイベントでは、ジャン・シュルピスがギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションメニューを提供。価格はランチが1名1万5,000円、及び2万4,000円、ディナーは1名2万4,000円となっている。予約・問い合わせは03-3348-1234(ホテル代表)まで。
2015年09月29日パートナーズダイニングはこのほど、「ハロウィンイベント」を「ザ・ロックアップ」と「ホーンテッドレストラン」の全店舗にて同時開催した。開催は11月1日まで。「ザ・ロックアップ」は、「監獄」をテーマとしたレストラン。エントランスの仕掛け、手錠を掛けるポリスの演出、鉄格子の監獄個室のほか、モンスターが暴れまわるショータイムなどを特徴としている。メニューには、手を模した肉料理や真っ黒な唐揚げ、ビーカーや注射器で提供するカクテル、目玉のゼリーなどを用意。「ホーンテッドレストラン」は「ゴーストに取り憑(つ)かれた牢屋敷」をテーマに、屋敷の主・スキレットがゴーストと共に「食べ放題」でもてなす新感覚のエンターテイメントレストラン。メニューは全て、ゴーストたちがスキレット(鉄板)に乗せて提供する。今回のイベントでは、ハロウィン限定メニューが登場。チョリソーをピザで包んだスティックピザ「ソーセージ"ミイラ"ピザ」(780円)や「パンプキンサラダ蜘蛛女」(480円)のほか、ハロウィンカラーのカクテル「リビングデットの目覚め(ALC)」(650円)や血液パックに見立てた「吸血ポイズンベリー(NON ALC)」(650円)といったドリンクも用意する。また、店内にて仮装の写真を撮影し、ハッシュタグ「#ハロウィンロックアップ」でツイッターとインスタグラムに投稿すると食事券やオリジナルグッズが当たる「SNS仮装コンテスト」も実施する。実施期間は11月4日まで。そのほかにも、「ザ・ロックアップ」「ホーンテッドレストラン」「Lockup label」のスマートフォン用のハロウィン壁紙のプレゼントに加え、ハロウィンメイク無料サービス&メイクグッズプレゼント(10月14日~24日)も予定している。なお「ザ・ロックアップ」では、ハロウィン限定の新パーティーコース(トリックオアトリートコース、ハロウィンコース、アニバーサリーコース)も開始した。イベント期間中は、全身仮装で「オリジナルカクテル飲み放題0円」などのサービスを受けられる。「ホーンテッドレストラン」では、10月31日と11日1日限定で15時オープンとなる。さらに両日、17時までに仮装来店すると小学生以下の子供の食べ放題が無料になる(保護者同伴限定)。※価格は全て税別
2015年09月21日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)のアドベンチャーランドにある予約制レストラン「ポリネシアンテラス・レストラン」がリニューアルし、2016年3月21日より新ディナーショー「ミッキーのレインボー・ルアウ」がスタートすることが1日、わかった。新しいディナーショー「ミッキーのレインボー・ルアウ」では、ポリネシアの世界の中で、ミッキーをはじめとするディズニーの仲間たちが、さまざまな記念日をお祝いする。ポリネシア風に祝福するルアウ(ハワイの言葉で"パーティー"を意味)が開催されると、おなじみのディズニーの仲間たちが、ハワイ、タヒチ、ニュージーランド、サモアなど、ポリネシアの島々のお祝いの歌やダンスなどを通じて、記念日を祝福。ゲストもミッキーたちと一緒になって、歌ったりダンスをしたりしながらお祝いに参加する。また、店内はトロピカルフラワーが飾られ、南国ムードあふれる空間に。そして、ショーをイメージした料理やドリンクも、南国のお祝いを彩る。なお、リニューアルに伴い、現在公演中のディナーショー「ミッキーとミニーのポリネシアンパラダイス」は、2016年1月4日をもって終了。2016年1月6日から3月20日の間は、「ポリネシアンテラス・レストラン」はクローズとなる。(C)Disneyポリネシアンテラス・レストラン「ミッキーのレインボー・ルアウ」概要【公演回数】1日4回※公演回数は変更となる場合あり【所要時間】1日約65分(上演時間は約50分)予定【料金】S席4,940円、A席4,530円、B席4,110円(4~8歳までの子供はS席3,600円、A席3,190円、B席2,780円)【予約方法】全席完全予約制※東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内「オンライン予約・購入サイト」で、開催日の1カ月前から前日まで予約受付。満席になり次第、受付終了
2015年09月01日イクスピアリのレストラン、ヘルシーにリニューアル東京ディズニーリゾート「イクスピアリ」4階にあるビュッフェレストラン『BUFFET the GRACE(ビュッフェ ザ グレース)』は、8月1日より「ヘルシー&ビューティー」をテーマにメニューをリニューアル。キヌアやチアシードなど、話題のスーパーフードを取り入れた。『BUFFET the GRACE』は、本格鉄板料理を味わえるプレミアムなビュッフェレストラン。ライブ感あふれるオープンキッチンや、まるでホテルのようにラグジュアリーな雰囲気がただよう店内はまさに「プレミアム」。普段とは違う、リッチな気分で食事を楽しめると評判だ。見た目も栄養もこだわりのメニュー今回のメニューリニューアルでは、流行中のスーパーフードに着目。良質な必須アミノ酸を含み、完全食品とも呼ばれるキヌアとアボカドのサラダ仕立てや、美肌や便秘に効果的というチアシードの入ったフルーツのチェ(ベトナム風スイーツ)など、味と栄養にこだわったメニューでゲストをもてなす。新鮮で珍しい野菜にシリアルをトッピングする「ごちそうサラダバー」など、スーパーフードメニュー以外も充実。リゾート感と美容を意識した、60種類以上のメニューが揃うという。ランチは平日2,149円、休日2,689円。ディナーは平日3,229円、休日3,769円で楽しむことができる。(価格は2015年8月1日時点)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社クリエイト・レストランツプレスリリース(@Press)
2015年08月07日神奈川県大和市に、恐竜をテーマにした太古レストラン・酒場「ダイナソー」が8月17日オープンする。同レストランは、恐竜が繁栄していた太古の時代にタイムスリップした気分で、恐竜たちが生きているかのように躍動する中、食事やお酒を楽しむことができるレストラン・酒場。店内には、原寸大のティラノサウルスなど、約20体の動く恐竜ロボットが設置され、迫力ある鳴き声が響く。恐竜は間近で見ることができ、空には翼竜のロボットも設置される。また、実際に恐竜にまたがって店内を散歩できるイベント「恐竜ライド」も実施する。食事は、産地にこだわった野菜や地鶏、魚介など、厳選食材を用いたメニューを提供。子供にも喜んでもらえるようなDINOSAURオリジナルメニューも豊富にそろえるという。太古レストラン・酒場「ダイナソー」概要【所在地】神奈川県大和市代官2-16-12【営業時間】11:00~24:00(フードLO23:00、ドリンクLO23:30)【定休日】年中無休(元旦を除く)
2015年08月06日上質なレストランの特別メニューがリーズナブルな価格で楽しめるグルメ週間「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015 サマープレミアム」が、7月31日から8月16日まで全国9エリア15都市の約350店舗のレストランで開催される。1年に2回開催される食の祭典「ジャパン・レストラン・ウィーク」は、厳選された名店や実力派レストランが期間限定の特別メニューをリーズナブルな価格で提供するグルメイベント。参加レストランは、毎回提示されるテーマに合わせた特別メニューを、ランチは2,000円または3,000円、ディナーは5,000円または7,000円の定額料金で提供する。今回のテーマは“和”。このテーマは単に“和食”ということではなく、レストランという空間にいることで場がやわらぐという意味で“和む”、異なるものを合わせることで新しいものが生まれるという意味で“和える”など、多様な意味を含んでいる。参加レストランはこのテーマをそれぞれに解釈し、思い思いの形で表現された特別メニューを提供する。また、今回はこれまでの開催地である東京、横浜、千葉、埼玉、大阪、京都、神戸、奈良、札幌、仙台、名古屋、金沢、広島、福岡に加え、新エリアとして新潟が初参加。新潟エリアの名店・実力派レストランが、地元の食材や食文化を身近に感じてもらうために、日本海の海の幸や、越後山脈の豊かな土壌で育った山の幸などをふんだんに使った料理の数々を提供する。なお、一般予約は7月21日(火)よりスタートする。
2015年07月16日全国500店舗以上のフレンチレストランで、全店価格一律でランチとディナーのコース料理が楽しめる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2015」が今年も9月26日(土)~10月11日(日)の16日間開催となる。在日フランス大使館が後援し、ダイナースクラブが特別協賛する本イベントは、今年で5回目を迎えた。期間中、実施店舗ではランチが2,215円、ディナー5,000円の限定コースメニュー(いずれも税・サービス料込。メニューの内容は店舗により異なる)を提供し、普段は敷居が高いと感じているようなフレンチの名店などでフランス料理を気軽に楽しめる絶好の機会となる。予約方法は、公式サイト経由「一休.com レストラン」からのインターネットでの予約、または電話で直接レストランへ予約する。今回の「フランスレストランウィーク」では、次世代のフレンチシェフを応援することをテーマに、全国を5つのエリアに分け、各地のグランシェフと駐日フランス大使が、地元で注目のシェフを5名ずつ推薦。彼らを「OSUMITSUKI シェフ」と称してフィーチャーする。番外編として、このイベントの発起人の一人、アラン・デュカス氏が推薦する、フランスで活躍中の日本人シェフ1名も来日し、会期中にその料理を披露する。各地の「OSUMITSUKI シェフ」と来日シェフによる料理は、「ミーレ・センター表参道」3Fサロンに特設される限定サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナーズクラブ@ミーレ」にて日替わりで提供され、各日ランチ、ディナーともに5,000円の特別コースを10席限定(完全予約制)で用意する。サロンのメートル・ドテルは、日本を代表するサービスのプロ下野隆祥氏が務め、より特別な空間を演出する。10月2日(金)には、「パレスホテル東京」にて恒例となったガラパーティが開かれ、6名のシェフがこの日のために一人一皿を担当して作る特別コース(お一人様35,000円)が振る舞われる。今年は、グランシェフとOSUMITSUKIシェフら次世代シェフ、フランスから来日する星付きシェフによる饗宴が展開される。また、ガラパーティと同日、全国のOSUMITSUKIシェフの全店舗(全25店舗)で、共通の食材を使ったこの日だけの特別ディナーメニュー(お一人様5,000円)も提供される。「おいしいときを分かち合う」フランスの美食文化を全国を通してアピールする。毎年、フランス料理の最先端を感じることができる「フランスレストランウィーク」だが、今年は、若手の次世代シェフらの才能に触れながら、フランス料理の多様性や食材への理解を深めるきっかけを得るなどして、美食による新しい発見や驚きを体験してみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年07月09日ジャパン・レストラン・ウィーク実行委員会は7月31日~8月16日、上質なレストランで特別メニューをリーズナブルな定額料金で提供するグルメ週間「ジャパン・レストラン・ウィーク 2015 サマープレミアム」を開催する。ぐるなびが共催。ジェーシービーとアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.が特別協賛。○15都市350店舗のレストランが参加ジャパン・レストラン・ウィークは、厳選された名店・実力派レストランで、期間限定の特別メニューをリーズナブルに楽しめる、年2回(夏・冬)の食の祭典。参加レストランでは特別メニューがランチ2,000円/3,000円、ディナー5,000円/7,000円(いずれも税別・サービス料金別)の定額料金で提供される。レストランによって、メニューの内容、定額料金のコース数は異なる。今回は初参加となる新潟をはじめ、東京、横浜、千葉、埼玉、大阪、京都、神戸、奈良、札幌、仙台、名古屋、金沢、広島、福岡の15都市のレストラン約350店舗で展開する。豊かな食時間を過ごす「食文化育」がコンセプト。また、今回のテーマは「和」。単に"和食"ということだけではなく、"和む"(レストランという空間にいることで場がやわらぐ)、"和える"(違うものをあわせることで新しいものが生まれる)等、多様な意味を含んでいるとのこと。7月21日から一般予約開始。JCBブランドおよびアメリカン・エキスプレスのカード会員先行予約期間は、7月14日~20日。公式Webサイトから予約するか、各店舗へ電話して「レストラン・ウィーク」の予約である旨を伝える。一部店舗では電話予約のみ。Web予約にはぐるなび会員登録(無料)が必要となる。参加店舗ほか、詳細はジャパン・レストラン・ウィーク公式サイトで確認できる。○メニューの一例(「szechwan restaurant 陳」の場合)期間中、「szechwan restaurant 陳」(東京都・渋谷/セルリアンタワー東急ホテル2階)では、ランチ2,000円コース、ディナー7,000円コースの特別メニューを提供している。ランチ2,000円コースは、「チャイニーズオードブル」「エビと野菜のサンラータン」「黒毛和牛もも肉のチンジャオロース」「陳建一のマーボードウフ」または「汁無しタンタンメン」「杏仁豆腐」。ディナー7,000円コースは、「チャイニーズオードブル」「エビとアワビの翡翠炒め」「フカヒレの姿煮 醤油煮込み」「牛フィレ肉のスパイシー炒め」「陳建一のマーボードウフ」または「タンタンメン」または「カニレタスチャーハン」「杏仁豆腐」。
2015年07月09日大阪国際空港(伊丹空港)の中央ブロック4階にある屋上展望レストラン「収穫祭」では、7月10日よりバイキング形式のビアガーデンを実施する。同レストランでは飛行機の発着を目の前で眺めながら、本格的な欧州料理を好きなだけ楽しめる。食べ放題・飲み放題は90分制で大人3,980円/小人1,080円、食べ放題のみは90分制で2,580円/3歳以下680円となる。開催期間は7月10日~9月中旬までの予定となっている。※価格は税込。写真はイメージ
2015年07月08日日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」の第7弾が、9月12日(土)、13日(日)にとして「DINING OUT ARITA with LEXUS(ダイニング アウト アリタ ウィズ レクサス)」と題し、2016年に有田焼創業400年を迎える有田焼発祥の地、佐賀県有田にて開催することが決定した。プロジェクト「DINING OUT」は、時代を代表する料理人やクリエイター、アーティスト、そして地域の人々と共に、その土地ならではの新しい魅力を抽出し、磨き上げ、世界に発信する活動団体だ。その活動の中心的なイベントがこの五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン「DINING OUT」だ。佐賀県有田で開催される今回の「DINING OUT」では、「伝統と革新」をテーマに、有田焼と佐賀の食材をスターシェフ独自の趣向によって創り出す「器と料理の究極のマリアージュ」を提案する。「器と料理の究極のマリアージュ」に挑戦するのは、2015年「アジアベストレストラン50」で5位にランクインしたシンガポールNo.1レストラン「レストラン・アンドレ」のオーナーシェフ、アンドレ・チャン氏。器にも造詣の深いチャン氏と有田焼の窯元がタッグを組んだスペシャルなコラボレーションが2日間限定で実現する。今回のイベントのホスト役を務めるのは「アジアベストレストラン50」の日本評議委員であり、食やファッション、カルチャーなどのラグジュアリー・ライフをテーマに活動するコラムニスト、中村孝則氏。「DINING OUT」ディナーの翌日には、通常は立ち入ることができない有田の窯元見学や有田焼の歴史を巡るオリジナルツアーも用意されている。7月1日(水)より限定60名での参加チケットは、JTB九州佐賀店(またはWEB購入が可能)にて販売スタートとなった。興味のある方はお早めにチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年07月07日パルコ(PARCO)が7月16日にミシュランガイド1ツ星レストラン「シグネチャー」の元シェフ、オリヴィエ・ロドリゲスと共同で飲食店舗「アンドエクレ(& ecle)」を東京・青山にオープンする。住所は東京都港区南青山5-5-4 ルーチェ南青山2階。フランス人シェフのオリヴィエ・ロドリゲスは、「ル・ シャンテクレール」や「レ・ジャルダン・ドゥ・オペラ」、「エノテカ・ピンキオーリ」などのミシュラン星レストランで部門シェフを務めた後、00年に「エノテカ・ピンキオーリ」東京店に赴任し、01 年にシェフに昇格。その後「シグネチャー」のメインシェフに就任すると、07 年にミシュラン1ツ星を獲得し、退任まで7年間星を維持し続けた。フランス出身シェフならではのライトなテイストで、味、香り、食感、色彩を1皿に調和させるアーティスティックな技術と感性で高い評価を受けている。同店では、オリヴィエ・ロドリゲス自らが厨房に立ち、ミシュランクオリティーの料理をビストロの価格帯で提供する。中でも注目のメニューは、同店のためにロドリゲスが新たに開発したオリジナルジャンルの「クーリシャス」。旬の野菜を使ったフレンチ独特のソース「クーリ」と日本人になじみの深い様々な種類のライスやシリアルをブレンドしたヘルシーな新感覚メニューとなっている。価格はランチセットが1,400円から1,800円、ランチコースが3,500円、ディナーコースが4品で4,500円、5品で5,500円。また、オープニングディレクター&アンバサダーとして、モデルでコラムニストのクリス-ウェブ佳子を起用。ネーミングやインテリア、グラフィック、接客サービスなどトータルコーディネートを手掛けた。
2015年07月04日ホテルニューオータニ(東京都千代田区)は7月18日~9月13日、「POOL SIDE RESTAURANT OUTRIGGER(プールサイドレストラン アウトリガー)」を屋外にある「GARDEN POOL(ガーデンプール)」プールサイドにオープンする。同店は、「ハワイアントロピカル」をテーマにしたホテルオリジナルメニューがデッキテラスで楽しめる、アウトドアレストラン。ハンバーグと半熟卵をのせた「ロコモコ ニューオータニスタイル」(税込2,400円)や、ハワイ農務省公認のハワイ食材を使用した「ヤシの芽入りガーデンサラダ」(税込1,800円)など、リゾート気分が味わえるメニューを提供している。さらに、同ホテル内のレストラン「SATSUKI」の人気メニューである「ビフテキ丼」(税込3,800円)、「心斎橋風海鮮焼そば"旨塩"」(税込2,800円)なども用意。ドリンクには、同ホテル内のインターナショナル料理レストラン「TRADER VIC’S(トレーダーヴィックス)」の名物カクテル「マイタイ」をはじめ、トロピカルドリンクも多く取りそろえられている。営業時間は、11時~19時(ラストオーダーは18時)。7月24日~9月12日は、11時~22時(ラストオーダーは21時)、日曜日のみ11時~19時(ラストオーダーは18時)。
2015年06月24日国内のレストラン50軒がシンガポール産の食材を用いた特別メニューを提供する、「Singapore Restaurant Month(シンガポール・レストラン・マンス」が、2015年7月1日~8月10日に開催される。シンガポールレストラン協会主催の同イベントは、シンガポールのローカル食材を食べることで、食材の認知を広めることや農家をサポートすることを目的としている。Laksa Italiano ©RedDot BrewHouse注目の参加レストランは?シンガポール国内で採れる卵、魚、野菜などを用い、素材を活かした期間限定の特別メニューが、特定のレストランだけで提供されるSingapore Restaurant Month。2015年は、シンガポール独立50周年を記念し、50軒のレストランで50種類スペシャルメニューが振る舞われる。©Restaurant Association of Singapore参加レストランには、在住日本人にもお馴染みの中華料理店「Red Star Restaurant」も名前を連ね、「広東風冬瓜とローストポークのフィッシュヘッドクレイポット」がスペシャルメニューで登場する。同レストランは、「Heritage Restaurant(伝統料理レストラン」部門でのエントリーだ。※Heritage Restaurantでスペシャルメニューを注文できるのは、2015年7月17日~8月2日の期間のみ。その他、観光客にも有名な「JUMBO seafood」、「Peach Garden」、「Yum Cha Restaurant」、更にはファミリーレストランの「Swensen’s」なども参加する予定だ。Deep Fried Red Tilapia w Nonya Sauce ©JUMBO seafoodこの期間にしか味わえない幻の一皿をぜひ味わおう。Restaurant Monthに参加が決定しているレストラン(2015年6月16日現在)Heritage Restaurant(2015年7月17日~8月2日)●Fatty Weng Restaurant(中華料理)●Gim Tim(福建、広東料理)●Islamic Restaurant(インド料理)●Prima Tower Revolving Restaurant(北京料理)●Red Star Restaurant(中華料理)Non-Heritage Restaurant(2015年7月1日~8月10日)●Brewerkz(アメリカン)●First Culinary Restaurant(中華料理)●Forest(コンテンポラリー中華)●JUMBO seafood(中華・シーフード)●LingZhi Vegetarian(中華・ベジタリアン)●Osia(オーストラリア料理)●Peach Garden(広東料理)●Restaurant HOME(中華料理)●Soup Spoon Union(フュージョン)●Sufoood(イタリアン・ベジタリアン)●Swensen’s(アメリカン)●The Flying Squirrel(日本食)●Tim Palace(中華)●Timbre @The Substation, @The Arts House, @Gillman(フュージョン)●Yum Cha Restaurant at Chinatown(中華料理)詳しくはこちらSingapore Restaurant Month 公式サイト>
2015年06月20日東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポートしている、レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんがお薦めのレストランをご紹介。今回は、『春風駘蕩(しゅんぷうたいとう』)のサングリアです。* **「食前に何かお飲みになりますか?」と聞かれて、戸惑うことがある。食前酒の女王はシャンパーニュかそれを使ったカクテル。でも、ちょっとした店だと1杯1500円前後は当たり前。なので、見栄を張る必要がないなら、食事にも合う白ワインで逃げるが、それじゃテーブルに華がない。そこで最近はサングリアを選ぶことにしている。サングリアはスペインの食前酒。赤ワインにオレンジや苺などのフルーツを加え、シナモンで香りを引き締める。甘酸っぱさと、コクのバランスがとっても絶妙。1杯500円から700円と御手頃なのもうれしい。マイ・ベストは、麹町『春風駘蕩』の自家製サングリアだ。この小難しい店名は、“しゅんぷうたいとう”と読む。意味は“春風のようにゆったりと”。2011年11月に大塚将央シェフとあゆみさん夫妻が始めた日本ワインとタパスのバルだ。サングリアはあゆみさんのレシピ。「実はベースはチリや南アフリカ共和国の赤ワイン。ここに日本のワインをブレンドしています」。パンチのある果実味に控えめな酸味。気がつくと2杯目を飲んでいることも珍しくない。その理由は気が利いたお通しがあるから。鶏のコンソメにプチトマトとチーズの串刺し。どうやらサングリアの旨い店は“正直な店”らしい。◇サングリアは¥580。この日のお通し(¥500)は鶏のコンソメと岩手県葛巻高原牧場産モッツァレッラチーズのカプレーゼ風。夏には冷たいスープのことも。◇春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)東京都千代田区麹町3-12-9キャナル麹町2FTEL:03・3263・181618:00~23:00LO(土曜~22:00LO)日・祝日、第2土曜休休日ごとに地方のワインメーカーをたずね、リスト70種のうち半分は足を運んでいるという。※『anan』2015年6月24日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子
2015年06月19日ニューヨーク発祥のレストラン「アクアヴィット」は、6月1日から8月31日の期間「ミシュランガイド・ニューヨーク 2015」で2つ星に輝いたニューヨーク本店シェフのレシピによる2種類のコースメニューを提供する。同店の夏のコースメニューは、スウェーデン人女性として初、全米でも2人しかいない2つ星女性ミシェランシェフ、エマ・ベングッソンのレシピによるもの。6皿からなる「サマーテイスティングメニュー」が8,500円(税別・サービス料別)と、8皿からなる「シェフテイスティングメニュー」は12,000円(税別・サービス料別)がある。なお、同コースメニューは、故郷スウェーデンへのこだわりによる北欧食材の使用と調理法(食材保存の観点で発達した燻製、酢漬け、塩漬け等)、そして華やかさにこだわって創りあげた渾身の作品とのこと。
2015年06月04日ポップなカラー展開とソフトな風合いが人気のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」からiPhone6/6Plusケースの新商品が登場した。新アイテムは、月と星をあしらったデザインの人気シリーズのiPhone6/6Plus用ケース。使い込むほどに手になじむ、全体に被せる保護性の高いマスクタイプの牛革のカバーで、背面のポケット部分に月、星、山のモチーフがデザインされているのが大きな特徴。月と星の輪郭を革を重ねて表現した上に、ハンドステッチによる仕上げも印象的で、液晶側にもさりげなく月のモチーフが煌めかせるなどディティールにもこだわっている。さらに、豊富なカラーバリエーションも特徴。定番人気のナチュラル×カラーの組み合わせの他、ライムやネイビー、オリーブなどの新色を加え、従来のミックスカラーでは表現できない絶妙なカラーリングのランナップを取りそろえた。そのほか真っ白な革にカラーが映える、ホワイト×カラーの配色も新たに登場するなど、カラフルなものからシックなものまで、年代、性別を問わず使えるような豊富なラインナップから選択が可能だ。価格はiPhone6用が1万2,500円、 iPhone6Plus用が1万3,500円(すべて税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月02日発酵未来研究所は2月24日、発酵について学ぶ「発酵Labレストラン」を東京都・銀座で初開催する。同講座は今回で3回目の開催となる。発酵について学び、発酵を使った料理に触れる内容となっており、発酵の基礎講座、美肌講座、料理講座・食事の3つの講座カリキュラムを設ける。基礎講座では、発酵研究のスペシャリストが目に見えない発酵の本来の力を解説するほか、参加者の各テーブルでみそを使ってあんかけを作る実験も行う。美肌講座では、日本フードアナリスト協会の評議員を務める子安十久子さんが発酵を生かした最新のインナービューティを講演。美肌を保つため、普段の生活で本当に気をつけるべきことを解説する。料理講座・食事では、銀座の2つ星レストラン「ESqUISSE(エスキス)」のシェフが登場。発酵の力を駆使したフレンチのデモンストレーションを見た後には、発酵特別メニューの実食もできる。メニューはグラスシャンパンから始まり、メイン、デザート、コーヒー付き。また、自宅でも再現できるようレシピ集もプレゼントする。講座終了後、参加者に発酵未来研究所が認定するアンバサダー「発酵ニスト」の修了証書をその場で進呈する。講座の会場は銀座NAGANO 2F キッチンイベントスペース、食事会場はESqUISSE(エスキス)。開催時間は11時~15時。定員は20人、参加料金は2万1,000円(税込)。また、早期受講申し込み特典として2月6日までに申し込みをすると、講座終了後に肌年齢測定や血管の健康度合いの簡易診断が無料でできる。
2015年01月28日ニューヨーク発祥の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」は12月1日、今年ミシュランNY版で2つ星に輝いたニューヨーク本店のメニューの提供を開始した。アクアヴィット本店は、スウェーデン人オーナー、ホカン・スワン氏によって1987年にニューヨークに創業。北欧の伝統的な郷土料理に、フレンチのテクニックと、ニューヨークの洗練された感覚を融合させた現代的な北欧料理を、北欧モダンデザインの店内で提供している。シェフのエマ・ベングッドソン氏は、今年10月発売の「ミシュランNY版」で2つ星を獲得した。これによりスウェーデン人女性で初のミシュランシェフで、かつアメリカでも2人しかいない2つ星女性ミシュランシェフとなった。このほど東京店(東京都港区)で、エマ氏が北欧食材の使用と、北欧の調理法(食材保存の観点で発達したくん製、酢漬け、塩漬け等)、女性らしい華やかさにこだわって考えたメニュー「シェフズ・テイスティング」を提供する。同店では、ニューヨークにてエマ氏から直接手ほどきを受けた小川充雄シェフが調理を行う。同メニューは、スウェーデン人がキャビアより好むという白マスの卵「ロイロム」を使用した前菜、北欧でもよく食されるタラのポワレ、トリュフを使用したリゾット、冬野菜とともに味わう牛フィレ肉のポアレ、"北欧圏の鳥の巣"をイメージしたデザートなどを楽しむことができる。価格は1万2,000円(税・サービス料別)。
2014年12月03日