映画『罪の声』(10月30日公開)の完成報告会が東京・国際フォーラム ホールCで行われ、小栗旬、星野源、土井裕泰監督、塩田武士(原作者)が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。印象的だったシーンについて聞かれると、小栗は「高田聖子さんが演じている被害者の友達が、俊也に話すシーンがあるんですけど、そこがこの作品の中で自分が最初に『うわあ、すごいなこのシーン』と思って、とても気に入ってるシーンです」とピックアップする。また星野は「橋本じゅんさんのシーンは、現場でもテンションがすごかったですよね。『もうちょっとおさえてください』というくらいにやってて。あれでもじゅんさんはおさえてやってたんですよ」と思い出し笑い。『罪の声』出演で「『MIU404』という作品の1年半くらい前にじゅんさんとご一緒していた」と明かした星野は、「じゅんさんのシーンはとってもキーマンなんです。あの人がいなかったらも、しかしたらこの映画は途中で終わってるんじゃないかというくらいのキーマンなんですけど、めちゃくちゃおっちょこちょいで迂闊なので、そこをぜひ楽しみに見ていただけると、違った面白さが出てくるんじゃないかなと思います」と語った。小栗はそんな星野の回答を聞いて、「僕らがあげた2人(高田&橋本)は、劇団☆新感線ですね」と共通点に気づく。星野も「そうですね。やっぱり劇団☆新感線はすごいですね」と同意していた。
2020年09月29日映画『罪の声』(10月30日公開)の完成報告会が東京・国際フォーラム ホールCで行われ、小栗旬、星野源、土井裕泰監督、塩田武士(原作者)が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。1500人の会場が無観客となり、小栗は「ある種、ぜいたくなところにいさせていただいていますが、やっぱりお客さんが入っている姿を早く見たいですね」、星野は「僕もずっと舞台をやってきた人間なので、お客さんがいっぱいいる景色を早く見たいですが、こういう風に集まれただけでも感激しているというか、とても嬉しいです」と光景を噛み締める。4年前からオファーされていたという小栗は「曽根俊也というキャラクターは星野源さんでと聞いて、ぴったりだなと思いましたし、原作を読ませてもらって、この作品に参加しないという手はないなと感動しました」と振り返る。同じく星野も「阿久津を小栗くんでやりたいと思ってるんだという話を聞いた時にすごく面白いなと思って。原作を読ませていただいたときに、小栗くんがこの役をやるんだというのがフレッシュ。普通のおじさんなんですよ。人間味あふれるというか」と印象を明かし、「挫折を経験していて、人の気持ちをちゃんと見れる人で、でもパッと見くたびれているおじさんであるという感じを小栗くんがやるんだ、早く見たいなと思いました」と語った。ドラマ『コウノドリ』で少し共演経験はあったものの、映画で初タッグとなった2人。試写を見終わった後には、星野が「小栗くんと電話して、『土井さんすごいね』という話を2人でしました」というくらい仲を深めたという。小栗は「普通に星野源さんの音楽を聞かせてもらって、ファンみたいな気分でいました。共演する前にも何度かお会いする機会があったんですけど、いっつもちょっとしたファン心理みたいな感じで、ただただ会えることを喜ぶみたいな感じだった」と告白する。今回共演に至り「いろんな時間を過ごさせてもらって、星野さんを知っていけて、今では時々食事なんかもできるようになっているのは嬉しい出会いだったと思っています」と思いを表した。星野は「共通の知人が何人かいて、飲みの場とかご飯の場で会っていたので、いわゆるしらふの状態で話をすることがなかなかなかったんですよ。僕はあんまり飲まないけど飲みの場はすごく好きで、ワイワイ状態の小栗くんしか知らなかったんですけど、現場でどうなんだろうなと思って楽しみにしていた」と振り返る。さらに「役に対してまっすぐ丁寧に向き合っていて、現場にもそっといる感じの人。僕も同じタイプなので、2人でぼそぼそずっと話をしているような、そんな待ち時間だったんです。その会話がすっごく楽しくて、一気に好きになりました」と笑顔に。小栗も「僕もとっても好きになりました」と答え、星野は「ありがとう」と相思相愛の様子だった。
2020年09月29日スタッフに導かれながら、引き締まった表情で撮影現場へと向かっていくのは星野源(39)。その姿からは緊迫した様子がにじみでていた――。8月末日のこの日、星野と綾野剛(38)がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系)の最後の撮影が行われていた。初回から毎週視聴率2桁をキープするなど好調の本作だが、その裏では9月4日放送の最終回数日前まで撮影が行われる綱渡りの状態が続いていたようだ。「コロナ禍によって、第3話の途中で撮影が休止に。放送は約2カ月遅れの6月下旬にずれ込み、撮影スケジュールも大幅変更を余儀なくされ、撮影期間は予定の2倍となりました」(TBS関係者)コロナ禍での撮影について星野はこう明かしている。《撮影をしているときは“信頼できる仲間がいる”と思えることがとてもうれしくて。その思いは、撮影休止期間が育ててくれたものだと思っています》(6月26日「クランクイン!」)早朝から始まった撮影が終わったのは午後11時過ぎ!「クランクアップ後、星野さんは『2月18日にクランクインしてから、半年以上。皆さん本当にお疲れさまでした』と涙を浮かべながら挨拶をしていました」(前出・TBS関係者)万感の思いを胸に打ち上げも盛大に行われたかと思いきや、感染防止への配慮で行われなかったという。しかし、“最高のサプライズ”が用意されていた。「最後は星野さん、綾野さん、麻生久美子さん(42)3人のシーンだったのですが、出番のなかった九重役の岡田健史さん(21)と陣馬役の橋本じゅんさん(56)が駆けつけたんです。まさかの全員集合に星野さんと綾野さんも大喜びしていたそうです」(前出・TBS関係者)粋な“打ち上げ”で大団円を迎えた本作。最終回放送後、SNSでは続編を望む声も殺到している。「『MIU』は石原さとみさん(33)主演で好評だった『アンナチュラル』(TBS系)の脚本家から、主題歌を担当した米津玄師さんまで同じ座組で現場の結束も固い。星野さんら出演者同士も『また集まろう』と話していたといいます」(前出・TBS関係者)綾野も続編への意気込みをこう語っている。《スペシャルドラマなのか、映画なのか、どんな形にせよ、このチームでもう1度みなさんにサプライズを届けられたら最高です》(9月2日「NIKKEI STYLE」)星野と綾野の“黄金コンビ”はまだまだ日本を騒がせそうだ。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日小栗旬×星野源の初共演映画『罪の声』(10月30日公開)の場面カットが9日、公開された。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。解禁された場面カットでは、未解決事件の真相を追うため、主人公・阿久津(小栗)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスまで飛び回り、取材する姿が写っている。イギリスのヨークで撮影されたシーンも注目だ。一方で、曽根(星野)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面カットも。4日に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている話題のドラマ『MIU404』で共演した星野と橋本じゅんの2ショットも登場。松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿も写し出された。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年09月09日小栗旬と星野源が初共演、興奮冷めやらぬまま終了したドラマ「MIU404」の野木亜紀子脚本で描くベストセラー小説の実写化『罪の声』。今回、日本中を震撼させた未解決事件の“真相”へと迫る最新場面写真16点が一斉に解禁された。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』など、数々の大ヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「フェイクニュース」や「アンナチュラル」「MIU404」でリアルな社会問題を脚本に落とし込んできた野木氏が担当することでも話題。解禁された場面写真では、未解決事件の真相を追うため、主人公の新聞記者・阿久津(小栗旬)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスのヨークまで飛び回り、取材する姿が写し出される。その一方、曽根(星野源)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面写真も。また、先日9月4日(金)に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている「MIU404」で共演した星野さんと橋本じゅんの2ショット写真も必見。さらに、松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿もあり、各作品で輝いてきた彼らが、今作でも存在感を発揮してくれそうだ。『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2020年09月09日綾野剛と星野源がW主演、2人が演じる初動捜査のプロフェッショナルたちの活躍を描いてきた「MIU404」が9月4日の放送で最終回を迎えた。綾野さんと星野さん、2人と敵対する久住を演じた菅田将暉の演技に多くの視聴者からの反応が集まっている。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの物語。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演し、岡田健史が警察庁刑事局長を父に持つ九重世人役で、橋本じゅんがベテラン機捜隊員・陣馬耕平役で、麻生久美子が機捜隊長・桔梗ゆづる役で、菅田さんが彼らの最大の敵となる久住役で共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は同時多発爆破テロの捜査の過程で陣馬がトラックに轢かれ意識不明に。志摩はナウチューバー・REC(渡邊圭祐)と手を組み独自に久住をあぶり出そうとし、久住が東京湾マリーナに潜伏してることを突き止める。伊吹は志摩の会話を盗聴し久住のもとに乗り込むが、逆に捕われ、伊吹を追った志摩も同様に捕われの身となる。久住は2人を海に捨てようとするが、意識を取り戻した伊吹と志摩はクルーザーを脱出。陸に戻った久住を追い詰める…というストーリーが展開した。視聴者からは「余韻がすごい。最高だった」「今までのドラマで三本の指に入る。傑作ドラマ」などの声とともに早くも「シーズン2も是非お願いします!」「来週も続くかのようだった、続編期待」と続編希望の声も上がる。「綾野剛の柴犬みたいな笑顔と自然体な演技に癒されたし、星野源のクールでキレッキレなのにナチュラルかつ繊細な演技にしびれました」「星野源と綾野剛の演技ちょっと凄すぎて言葉が出ない」など主演の綾野さんと星野さんに対する賛辞も多数。また“ラスボス”久住を演じた菅田さんには「眼の雰囲気の変化が凄すぎてさすが」「菅田将暉の目の演技凄すぎた引き込まれた」「悪の久住の目の奥と終わりだ…って吹っ切れた時の落差がとんでもない」など、逮捕された瞬間に変化する目の表情をはじめとしたその演技力に驚嘆の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年09月04日俳優、音楽家、文筆家としても活躍する星野源が出演する「スーパーマリオブラザーズ」の35周年TVCMが、9月4日(金)本日よりオンエアスタート。ここでは新曲「創造」の提供も行った。本日、ついに最終回を迎えるドラマ「MIU404」が好評、10月には、デビュー10周年を記念し、シングル全11作品を現在入手困難な初回限定盤で復刻しコンプリートした「Gen Hoshino Singles Box “GRATITUDE”」がリリースされるなど、引き続き大きな話題が続く星野さん。そんな中、新たに星野さんが出演するTVCMが公開。山岸聖太が監督を務めた本CMは、楽曲のタイトル通り、星野さんの創造の場となるレコーディングスタジオでの演奏シーンが登場。歴代スーパーマリオブラザーズシリーズの象徴的なシーンが、ヘッドホン、壁、楽器と、随所に散りばめられた。そして公開された新曲「創造」は、星野さんから「スーパーマリオブラザーズ」への愛情とリスペクトが詰まった楽曲となっている。「スーパーマリオブラザーズ35周年 TVCM」は9月4日(金)よりオンエアスタート。(cinemacafe.net)
2020年09月04日ハロウィンの雰囲気を体感しよう西洋型リゾートホテル「星野リゾートリゾナーレ」は、トマム、那須、八ヶ岳、熱海、小浜島の5施設でハロウィンイベント「星野リゾートリゾナーレ ハロウィン2020」を期間限定(2020年10月1日~31日)で開催します。それぞれの地域や施設の特色を活かしたイベントが特徴的で、各施設のハロウィンに参加し、撮影した思い出の写真をSNSに投稿するフォトコンテストも実施されます。リゾナーレハロウィンで、家族や友人、カップルと素敵な時間を過ごしませんか。個性的でユニークなハロウィン体験リゾナーレは、その土地の特徴や伝統などを活かしたアクティビティが体験することができるリゾートホテルです。一例をあげますと、リゾナーレ那須では、かかしと秋の収穫をテーマにしたファーマーズハロウィンを。日本最南端の八重山諸島に位置する離島・リゾナーレ小浜島では、夜空を眺めながら過ごすビーチハロウィンが楽しめます。宿泊者限定で参加費無料です。各施設の個性的なハロウィンは、なかなか体験することのできない楽しさと驚きが詰まっています。家族や友人との思い出を形に残そうイベントでは、フォトコンテストの写真を同時に募集。各施設のフォトジェニックなスポットでハロウィンを記念した写真を撮影し、Instagramに投稿します。入賞者には、リゾナーレの5施設の中から希望する施設の宿泊券がプレゼントされます。ハロウィンを楽しみながらぜひ参加してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年09月04日紅葉と本とカフェ時間を楽しむイベント「紅葉図書館」が、2020年10月1日(木)から11月3日(火)まで軽井沢星野エリアで開催される。紅葉と本とカフェ時間を楽しむ「紅葉図書館」「紅葉図書館」は、その名の通り、赤や黄色に色づく木々に囲まれながら、ゆったりと読書を楽しめるイベントだ。会場は、軽井沢星野エリア内「星野温泉 トンボの湯」前にある広場で、3000㎡も誇る開放的な空間だ。周りを囲むのは、赤いモミジや黄金色のカラマツなど、秋色に染まった木々たち。広場にはベンチやハンモックが用意されるので、寝転がったり、足を伸ばしたり、くつろぎながら自分の時間を楽しむことができる。400冊も揃えた本棚「紅葉図書館」の会場には、400冊も揃えた本棚を用意。自然豊かな軽井沢星野エリアにちなむ「いきものの本」、食欲の秋や芸術の秋にちなむ「おいしい本」や「アートの本」など、バリエーション豊富なラインナップだ。読書の合間に、空を見上げれば真っ青に澄み渡る青空を鑑賞することもできる。おいしいリンゴスイーツ&ドリンクもまた、“読書のお供”として、会場内のカフェスペースでは、旬を迎えるりんごを使ったスイーツやドリンクを用意。りんごのコンポートをバウムクーヘンで包んだ焼き菓子「りんごクーヘン」や、キャラメルソースやパウンドケーキを包み込んだ「りんごのデザートクレープ」、りんごジャムと蜂蜜のやさしい甘さを楽しめる「ハニーアップルミルクティー」など、秋ならではのスイーツやドリンクでほっと一息くつろぐことも。本が買える「移動書店」イベント期間中の土・日曜日には、移動書店が広場に出店し、本の販売も実施する。【詳細】「紅葉図書館」期間:2020年10月1日(木)~11月3日(火) 10:00〜17:00場所:軽井沢星野エリア内「星野温泉 トンボの湯」前の広場住所:長野県軽井沢町星野TEL:0267-45-5853料金:入場無料※フードやドリンク、本の購入料金は別途必要※雨天中止<カフェメニュー例>ハニーアップルミルクティー 545円+税りんごのデザートクレープ 636円+税※毎週土・日曜限定、~16:00まで。りんごクーヘン 381円+税■移動書店日程:イベント期間中の土・日曜日 10:00~17:00
2020年08月29日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査を担当する“機動捜査隊”の刑事たちにスポットを当てる「MIU404」の9話が8月21日放送。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩の“抱擁”と、岡田健史演じる九重の成長に多くの視聴者から反応が寄せられている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍を綾野さんが、常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未を星野さんが演じる。2人を取り巻く人々として女性初の機捜隊長となった桔梗ゆづるに麻生久美子、警察庁刑事局長の息子でキャリアの九重世人に岡田さん、志摩の過去を知るベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。そして薬物売買などで暗躍する謎の男、久住に菅田将暉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では、桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた件で、その犯人がエトリと繋がる辰井組の組員だったことが判明。しかも組事務所に虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川(鈴鹿央士)が出入りしてたこともわかる。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重は捜査を志願、陣馬と共に成川を捜し出そうとする。一方、成川は久住の世話になりながらナウチューバ―・REC(渡邊圭祐)に接触、賞金一千万がかけられた羽野麦(黒川智花)の捜索を依頼。成川は麦と接触、連絡先を入手。エトリから麦を呼び出すよう命じられた成川だったが、麦とともに捕らえられ、井戸に沈められてしまう。その頃警察は辰井組関係各所への一斉ガサ入れが決行。伊吹と志摩はエトリの居場所を知る澤部を捕らえ、かつて麦が話していた内容から、麦と成川が沈められた井戸を見つけ出し、麦と成川は救出され、エトリも捕らえられる…というストーリーが展開。麦と成川の救出に成功し抱き合う2人の姿に「伊吹志摩が「間に合わなかった」経験を乗り越えたことに感動」「過去の相棒を救えなかった志摩、恩師を救えなかった伊吹だけど2人だったら間に合ったってのが涙腺崩壊した」「「間に合わせるぞ」って言い切った志摩。「間に合った!」と伊吹が叫び、抱き合うふたり。尊い」などの声が。また伊吹と志摩だけでなく九重に対する「九重くんが成川くんを探して最悪の事態になる前に救えたし、全部聞く!!って言ってたところもたくましく見えた」「伊吹と志摩と一緒に後輩の成長を見てるような気持ち」などというコメントも寄せられている。(笠緒)
2020年08月22日塩田武士の小説を映画化し、小栗旬と星野源を主演に迎えた『罪の声』が、10月30日(金)に公開されることが決定。あわせて、最新予告映像が公開された。「2016年週刊文春ミステリーベスト10」で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た原作小説は、フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ未解決のまま時効となった大事件をモチーフにした内容。綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れる物語が話題を呼んだ。事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進むふたりの男。主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは小栗旬。35年以上前に起き、すでに時効となっている犯罪史上類を見ない劇場型犯罪の真相と謎の犯人グループを追う新聞記者の役を務める。もう一人の主人公・曽根俊也役を担当したのは、星野源。父から受け継いだテーラーを営み、平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちに、日本中を震撼させた未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男を演じる。監督は、『いま、会いにゆきます。』『ビリギャル』などの土井裕泰。脚本は、今夏話題のドラマ『MIU404』も担当する野木亜紀子。さらに、主題歌にはドラマ『テセウスの船』で話題を呼んだUruに決定。本作を何度も鑑賞し書き下ろしたという楽曲「振り子」が、映画の世界観を盛り上げる。公開された予告映像では、物語の発端となる、「日本中を震撼させた劇場型犯罪」で使われた脅迫テープの子どもの声から始まる。その声が、自分の声だと気が付き戸惑う、星野演じる俊也。緊迫した映像とともに、35年の時を超え、小栗演じる阿久津によって、事件の真相が紐解かれていく。そして、運命に導かれるように出会う阿久津と俊也。「真実を、明らかにすることに意義があります」「どんな意義ですか?」ふたりのセリフに重なるように、Uruの『振り子』が流れる。主題歌を担当したUruと、本作プロデューサーのコメントは、以下の通り。■Uruコメントお話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました。生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が「今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る」という希望になってくれることを願います。■プロデューサー(那須田淳)コメント原作小説の衝撃的な着想にひかれ、ふたりの主人公に小栗旬さん星野源さんを想い読み進めて4年経ち、Uruさんの主題歌をえたことで映画が完成しました。Uruさんとは、ドラマ『コウノドリ』でもご一緒しています。『コウノドリ』のテーマは「命」。彼女の歌と歌声には、その源のようなところに響く何かが感じられました。Uruさんとは何も打ち合わせすることなく、ただ映画を見て頂き、この楽曲を作ってもらいました。映画『罪の声』には様々な人たちの人生が宿っています。生きてきた証や夢や希望、どんな人生にも必ずある「生きているということ」の源にある何かを感じ取ってもらいたくてこの映画を作りました。その深淵に潜む何かを、Uruさんは『振り子』で、響きしみいる歌声と詞で浮かび上がらせてくれたような気がします。どんな人生も美しいことを教えてもらった気がします。映画の主題歌とはこういうことかと初めて聞いた時から今も繰り返して感動しています。『罪の声』10月30日(金)公開
2020年08月19日フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフにした塩田武士の小説を、小栗旬主演、共演に星野源を迎え映画化する『罪の声』。本作の公開日が10月30日(金)に決定し、最新予告映像とポスタービジュアルも到着した。今回到着した予告編では、物語の発端となる犯罪で使われた脅迫テープの子どもの声が、自分の声だと気がつき戸惑う、星野演じる俊也の姿からスタート。そして35年の時を超え、小栗さん演じる新聞記者・阿久津が事件の真相を探っていく。さらに、事件の裏に隠れ、忘れ去られていた子どもたちの姿も…。また本作の主題歌を、「テセウスの船」で大きな話題を呼んだUruが担当することが決定。本作を何度も鑑賞し書き下ろしたという渾身の楽曲「振り子」が、公開された予告編にも挿入されている。Uruさんは「お話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました」と制作過程を明かし、「生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が『今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る』という希望になってくれることを願います」とコメントしている。『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2020年08月19日綾野剛&星野源W主演、麻生久美子、岡田健史、橋本じゅん、菅田将暉らが共演する「MIU404」の8話が8月14日放送。3話に続き「アンナチュラル」とのコラボに視聴者からの喜びの声が殺到。また伊吹に対する志摩の“バディ愛”にも注目が集まっている。綾野さんが直情的で身体能力が高い伊吹藍を、星野さんが重い過去を抱えた理性的な志摩一未をそれぞれ演じ、警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの活躍を描く本作。綾野さんと星野さんのほか、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生さん、警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアの九重世人に岡田さん、九重とバディを組む“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本さん、謎の男、久住役で菅田さんといった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗の家で盗聴器が見つかったことに責任を感じる志摩。そんな折、山中で男性の変死体が見つかる。伊吹と志摩が現場へ急行すると、捜査一課も現れる。遺体の特徴的な創傷と残された文字から未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上したことで、事件の捜査は一課の管轄となる。一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出された2人は、刈谷に同行し不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」に向かう…というのが今回のストーリー。3話でも「アンナチュラル」から西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)が出演。同作とも関連に視聴者の注目が集まったが、今回は飯尾和樹演じる坂本と、松重豊演じる神倉保夫が登場。「UDIラボ!アンナチュラルだ!懐かしい」「坂本さんがメロンパンに群がってるw」「飯尾さんぺこり45度」「所長もガッツリ登場!」「神倉さんまでも出るなんて公式やるやん」「サービスが過ぎるやろ」などの声が殺到。また捜査一課の刈谷が伊吹をバカ呼ばわりすることに対し「伊吹はバカだが、バカじゃない」と返したり、伊吹の恩師・蒲郡(小日向文世)を思いやる姿に「お前、本当にいい奴だな」とつぶやいたり、ラストでは伊吹に対し自分から「相棒」と声をかけるなど、伊吹に対する志摩の“バディ愛”が感じられるシーンが髄所に見られた今回。SNSには「真正面から褒めた」「伊吹はバカじゃないって庇ったのカッコイイし信頼してんだなぁ~」「志摩さんが単独捜査なの珍しい…伊吹のために動けるんだな」など、志摩の変化に注目した視聴者からの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年08月14日現在放送中の「MIU404」でW主演を務める綾野剛&星野源と、主題歌「感電」を書き下ろした米津玄師の3人によるスペシャルトーク企画の放送が決定した。「MIU404」は、綾野さん演じる伊吹藍と星野さん演じる志摩一未、2人が所属する架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描くドラマ。野木亜紀子の描くストーリーや魅力的なキャラクターたちはもちろん、「ドラマの世界観にピッタリ」「主題歌の入り方も歌詞も最高だから余計泣ける」「主題歌の米津玄師さんの感電もめちゃめちゃドラマにマッチしてて最強」などと、ドラマにピッタリの主題歌「感電」も話題。今回の特別企画は、ドラマのメインセットがあるビルの地下駐車場で収録。「感電」のMV撮影でも使用されている場所だ。プライベートではそれぞれで親交のある彼らだが、TV番組での共演は今回が初。司会者や進行役は立てず、3人だけの空間で語られる。「特別企画!綾野剛×星野源×米津玄師 3人だけのスペシャルトーク」は8月8日(土)15時~放送(※一部地域を除く)。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月04日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の6話が7月31日放送。志摩の“相棒殺し”の真相に迫った今回、声を震わせ後悔の念を口にする志摩の姿と、そんな志摩に対して送った伊吹の言葉に多くの視聴者が感動の声を上げている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。2人と同じ“4機捜”に配属された父親が警察庁刑事局長という新人・九重世人に岡田健史。九重とは正反対な性格のバディ・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「志摩は相棒殺し」といううわさを聞いた伊吹は真相を聞き出そうとするが、志摩は話そうとせず、九重から志摩のかつての相棒である香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出すと、九重を引き連れ香坂の死の真相を調べ始める。7年前、捜査一課の刑事だった志摩と香坂はタリウムを使った連続殺人事件を追っていた。捜査中に志摩にしっ責された香坂は、挽回しようと捜査に没頭するうちに、証拠を捏造してしまう。だが逮捕された真犯人は別人だった。刑事を辞める決意をした香坂はビルの屋上で泥酔、景色を眺めていたところ住居侵入の現場を目撃、その現場に向かおうとして非常階段から転落して亡くなったというのが、香坂の死の真実だった。真実を知った伊吹からの電話に、志摩は「何度も何度も繰り返す。あの時声かけていれば、あの時屋上に行っていたら、もっとあいつの異変に気付いていれば。だけど俺は見過ごした、見ないふりした…」と後悔の念を口にする…というのが今回のストーリー。これまでになく感情を露わにする志摩の姿に「電話越しに志摩の声が震えているシーン、正気が保てなかった」「過去の話をしてるときの表情と声すごかったな」「ここの綾野剛と星野源の芝居に目を奪われる」といった声がいくつも寄せられる。そんな志摩に伊吹が手のひらを見せ「安心しろ、俺の生命線は長い」と笑顔をみせるのだが、このセリフにも「お前は長生きしろよって言葉をちゃんと覚えてて今回「俺の生命線は長い」って返答したのグッときた」「長生きしろよの返事が「俺の生命線は長い」なんだね」「ありがとう伊吹、その言葉で泣いた」などの声多数。志摩と伊吹の“友情”の深まりに多くの視聴者が感動の声を上げている。(笠緒)
2020年08月01日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査のプロフェッショナル“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の5話が7月24日放送。今回は星野さん演じる志摩の“過去”と、岡田健史演じる九重の“方言”に多くの視聴者が注目した。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さん演じる機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未の2人のバディを中心に、彼ら機捜の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す姿を描く。2人のほか麻生久美子が女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに。岡田さんが警察庁刑事局長を父に持つ新人キャリアの九重世人に。橋本じゅんが九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のストーリーはコンビニを狙った強盗事件が同時発生。犯人の多くが外国から留学生としてやってきた元技能実習生たちだった。コンビニ店員に扮して張り込んでいた伊吹と志摩に仕事を教えた留学生のマイ(フォンチー)に共犯の疑いがかかる。伊吹と志摩は、マイの関係者から話を聞くために彼女が通う日本語学校の事務員・水森(渡辺大知)を訪ねる…というもの。共犯を疑われたことでコンビニをクビになったマイに呼び出された店で、水割りを飲もうとして過去の記憶がフラッシュバックする志摩…「志摩さんの闇が出てきてる…」「フラッシュバックするほど、引き摺ってる過去があるんだな」「志摩さんのトラウマは一体なんだろう」といった声が視聴者から上がる。さらにラストでは署に戻る伊吹がすれ違いざまに、志摩を“相棒殺し”だと話す声を聞いてしまい、視聴者も「どんどん過去が気になって仕方ない」「次で志摩さんの過去が明らかになるのか…」など志摩の過去が明かされるという次週の第6話に注目している模様だ。一方、徐々に色々な表情を見せるようになってきた岡田さん演じる九重だが、今回は犯人逮捕につながる謎を解いた喜びのあまり思わず方言を口走る…これには「急な方言はとても心臓にわるい!惚れるやろ!」「方言でちゃってるのかわいいな~」「九重くん方言可愛いなw」など、視聴者からも“かわいい”の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年07月24日綾野剛と星野源がW主演を務める金曜ドラマ「MIU404」の7月31日(金)放送の第6話に村上虹郎がゲスト出演。星野さん演じる志摩の、亡くなった元相棒役を演じる。綾野さんと星野さんが初動捜査のプロフェッショナル・機捜(機動捜査隊)でバディを組む本作。今回、独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上さんが演じるのは、星野さん演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝(こうさか・よしたか)。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していたが、ある日、香坂は古いビルの下で遺体として発見される。彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるようになった志摩…。 伊吹(綾野さん)は真相を探るため、九重(岡田健史)の力を借り、一緒にその事件を調べることに。香坂を演じる村上さんは、「真面目な新米刑事で、とても意外でした。まさか、自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていたので。香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました(笑)」とコメント。星野さんとは初共演だが、「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした。実際にお話しさせていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって」と打ち解けた様子。「第6話の一番のみどころは、なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います」と語っている。第6話のタイトルは「リフレイン」。“繰り返し”という意味のタイトルに込められた隠された想いとは?現相棒・伊吹が気になって仕方がない、志摩の過去がついに明らかになる。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月24日星野源が去年11月にニューヨーク・マンハッタンで行ったライブの模様を、8月3日(月)にNHK総合テレビで放送することが決定した。今回放送が決定したのは、BS8K・BS4Kで放送されていた「星野源 LIVE in New York」。「星野源POP VIRUS ワールドツアー」のニューヨークのライブの模様を、ニューヨークへの思いを語ったインタビューと共に放送。ニューヨークのライブでは、「恋」「アイデア」などの代表曲に加え、「Same Thing」を一緒に制作した「Superorganism」のオロノがゲストとして登場し、コラボするなど大きな話題に。今回、視聴者からの多くのリクエストにより、地上波初放送が決定した。また、この放送前夜には、今年2月に放送したドキュメンタリーを再放送。5大ドームツアーを終え、次なる目標を模索した星野さんが、どのような思いで国内外の注目アーティストたちとのコラボレーションやワールドツアーに臨んだのか――。インタビューと4都市でのライブの名場面で綴る。「星野源 LIVE in New York」は8月3日(月)午前0時45分(※2日深夜)~NHK総合テレビにて地上波初放送。「星野源スペシャル ~ワールドツアー ライブ&インタビュー~」は8月2日(日)午前0時35分(※1日深夜)~NHK総合テレビにて再放送。(cinemacafe.net)
2020年07月22日「星野温泉 トンボの湯」が、ヨガブランド「suria」とコラボレーション軽井沢町にある「星野温泉 トンボの湯」は、2020年8月29日(土)、9月5日(土)、9月12日(土)、9月18日(金)の4日間限定で、ヨガと温泉入浴を組み合わせたレッスン『月暦(つきこよみ)ヨガ』を実施する。同レッスンはヨガブランド「suria(スリア)」とのコラボレーションによって実現。月の満ち欠けと身体のリズムのつながりを考慮した指導を行っていく。18歳以上が対象。8月29日(土)のレッスンのみ小学生から参加することができる。ヨガ初心者もOK。料金は大人(中学生以上)が3,500円(税抜き)、小学生は1,700円(税抜き)。料金にはヨガレッスン、温泉入浴、月齢に応じたハーブティー、入浴用タオルセット、レンタルヨガマットが含まれている。受け付け開始時間は18:00。ヨガレッスンは18:30から19:30までの約1時間となっている。予約は軽井沢星野エリア 公式サイトにて、レッスン前日の18:00まで受け付ける。suriaブランドアンバサダーを務めるインストラクターが登場!『月暦ヨガ』の講師は、suriaブランドアンバサダーであるインストラクターが務める。8月29日(土)は村上華子氏、9月5日(土)は酒見駿介氏、9月12日(土)は仁平美香氏、9月18日(金)は長谷川たかはる氏がそれぞれ担当。8月29日(土)は「くつろぎと活力を満たすThe Filling Moon」をテーマに、マッサージや瞑想を取り入れたレッスンを行う。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾート ニュースリリース※軽井沢星野エリア 公式サイト
2020年07月19日綾野剛&星野源W主演の「MIU404」第4話が7月17日放送。拳銃を突きつけられ“豹変”する志摩のこれまでにない姿に「感情のない目」「ヤバくてドキドキ」など、視聴者からの反応が殺到。その過去に想いを巡らせる声も相次いでいる。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じ、2人が所属する架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。また女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアという九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといった俳優陣が共演。前回放送の3話から菅田将暉も登場し、大きな話題を呼んでいる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹と志摩は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子は2年前に起きた裏カジノ事件に関与していた。桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う。海外に逃走を図る透子だが、羽田行きのバスには透子を撃った暴力団員も乗っていた…というストーリー。暴力団員に銃を突きつけられる志摩だが、銃口を指で塞いで「撃てば暴発する」と逆に脅す…今までとは違う志摩の様子、特にその目に「やべー志摩ーあの目つき...」「あの感情のない目、ヤバいなぁ…」「なんじゃあの目の動きー」「いざという時 志摩の方がヤバくてドキドキ」などの声がSNSに寄せられる。また「あんなことしちゃう志摩さん、過去にどんなことあったの」「志摩の過去とか耐えられる気しないんだけど!」など以前のエピソードでも触れられた“相棒を殺した”という志摩の過去について想いを巡らせるツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2020年07月18日6月23日にソロデビュー10周年を迎えた星野源が12日、10周年記念配信ライブ「Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”」を開催した。ファーストアルバム「ばかのうた」発売記念に2010年7月12日に行った初ソロワンマンライブから10年後の同じ日付であるこの日、10年前と同じく渋谷クアトロで開催。会場のキャパシティ(750名)の100倍以上となる約10万枚のチケットが販売された。配信開始の19時30分、映像が切り替わり、東京・渋谷クアトロのエントランスが映し出される。誰もいないエントランスを通り抜け、カメラは楽屋方面へ。楽屋から出てきた星野源がフレームインし、ステージに向かう。ステージ上で「Pop Virus」を弾き語り始め、弾き語りパートが終わり、バンドサウンドが響き渡ると共にカメラが客席方面を映し出す。そこには円形に組まれたバンドセットとたくさんの照明が。メンバーが待つ“ステージ”へゆっくりと歩いていく星野。今回のライブはクアトロの客席空間を贅沢に使用したものとなっており、昨年行われた5大ドームツアーでもセカンドステージでスペシャルな時間を作り上げたメンバーとのステージがスタートした。最初のMCで星野は初の配信ライブにあたり、「みんなステージでやると思っていただろうけど、(通常の)ライブの代わり、ではなく、配信ライブだからできることを近い距離でやりたかった」と趣旨を説明。カメラ位置なども含め、視聴者が普段見ることのできない角度、距離で見ることができるライブに多くの視聴者がSNSで反応していた。「湯気」「ステップ」と2ndアルバム『エピソード』収録の名曲を絶妙なバンドアレンジで、その後ライブでおなじみの「桜の森」を披露し、演奏の熱量はどんどん上がっていく。一人一人とたっぷり会話しながらのメンバー紹介では外出自粛期間を経て、バンドが集まって演奏できることへの喜びをそれぞれが話す。「肌」「Ain’t Nobody Know」をグルーヴィーな演奏で披露したあと、この10周年に先駆け、6月19日に急遽配信された新曲「折り合い」をバンドアレンジで披露。星野が自宅でDAWソフトを駆使し、トラックの打ち込みから全てを一人作り上げた、この時代だからこそ生まれたラブソングを届けた。ライブでは久しぶりとなる「老夫婦」を弾き語りで、ゆったりとしたバンドサウンドでの「未来」を挟み、「うちで踊ろう」を初披露。数え切れないほどのコラボレーションを生み、コロナ禍で沈む日本を元気付け、社会現象となった同楽曲のパフォーマンスはこのライブのハイライトの一つになった。その後も「SUN」「恋」「Same Thing」などお馴染みのヒット曲ではMC用のカメラで視聴者を煽り、ライブのテンションはますます上がっていく。「この10年間、本当にいろんなことがあって、その中でいろんな人との出会いが自分は大事だと思う。皆さんが聞いてくれてるおかげで、自分は生活できて、ライブだとその場(会場)のお客さんしか言えないけど、配信だとみんなに言えるから」と語り、「ありがとう」と視聴者に想いを伝えた。その後に披露した「Hello Song」でバンドメンバーはステージを去り、1人残った星野が改めて「ありがとう」と心からの感謝の気持ちを伝え、最後の曲「私」を弾き語り、“感謝(=GRATITUDE)”にあふれた初の配信ライブ「Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”」は終了した。撮影:西槇太一
2020年07月13日水中をゆったり浮遊するクラゲたち。今月、人気水族館に新クラゲエリアが続々とオープン!ここ、東京・池袋のサンシャイン水族館の新エリア「海月空感(くらげくうかん)」では、横幅約14メートルの巨大パノラマ水槽に約1,500匹のミズクラゲが視界いっぱいに広がる。「クラゲ本来の色を見せるため、ライトはあえてカラフルなものにせず、白で統一。海中にいるような気分を味わえるような演出をしています」(水族館担当者)クラゲは体がほぼ水分でできているため傷つきやすく、実はとても繊細。クラゲ担当の飼育員さんに、知られざるクラゲトリビアを聞いちゃいました。■死ぬと水に溶ける体の95〜98%が水分で、ゼラチン質でできているクラゲ。寿命が近づくと動きが鈍り、体はどんどんしぼんで水に溶けてなくなる。■寿命は1年……直径1ミリくらいの赤ちゃんクラゲは、浮遊生活を始めて1〜2カ月で大人のクラゲの姿に成長するが、ここから数カ月で寿命を迎える。■脳も心臓もない!神経が通っているが、脳や心臓はない。リズミカルな収縮運動“拍動”が心臓のような役割を果たし、全身に酸素や栄養を循環させる。■クローバー模様は胃ミズクラゲの傘にある四つ葉のクローバーのような模様は胃。エサを食べた直後は、エサであるプランクトンの色(オレンジ)に見える。■違う種類には攻撃する別の種類を入れると毒針で攻撃し合うため、クラゲの展示は1水槽あたり1種類。自分と同じ種類かどうかを確認し、共食いはしない。今夏、実は儚きクラゲとの癒し時間を楽しんでみては?「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月12日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中のドラマ「MIU404」。この度、先ほど放送された第3話から、菅田将暉が出演することが分かった。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ機捜エンターテインメント。菅田さんが演じるのは、素性の知れない男…。第3話でバシリカ高校の元陸上部員が関与したドラック事件と、イタズラ通報を繰り返していた旧陸上部の成川岳(鈴鹿央士)に関わる重要な役どころだ。また成川も今後のストーリーに深く関わっていく。菅田さんは「この世には"404 not found"が無数に存在しています。見つけられない何か、消された何か、忘れ去られた何か、スッキリ見通しが良い反面、ちょっと気持ち悪い瞬間。皆さまありませんか?」と問いかけ、「人間にとって必要なものがぼくにとって必要とは限らない。世の中の事情とぼくの事情。善と悪では治められないグレーゾーン。ぼくが演じるのはそんな男です。どうか、見つかりませんように」とコメントを寄せている。そして第3話は、「アンナチュラル」で西武蔵野署の刑事役として出演していた大倉孝二と吉田ウーロン太が同役で登場するなどゲスト出演陣にも注目の回だったが、早くも明日11日(土)16時から、この第3話を再放送することも決定した。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月10日今回のコロナ禍で、音楽ライブや演劇などのイベントが中止に追い込まれ、エンタメ界は軒並み厳しい状況に直面。そんな中、急速にニーズが高まったのがライブストリーミングや動画配信サービス。今やYouTubeにとどまらず、インスタライブなど、SNSを利用して簡単に自己表現できるようになった。そのライブストリーミングの先駆け的存在ともいえるのが「DOMMUNE」。2010年、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネルを個人で開局した、代表の宇川直宏さんに、コロナ禍における新しいエンタメの動きについて伺いました。――DOMMUNEは、昨年秋に、渋谷パルコ9階のクリエイティブスタジオに移転し、「SUPER DOMMUNE」として進化。新たな文化の発信拠点を築いていこうと思った矢先に、自粛要請があり、すぐさま無観客でのライブストリーミングに切り替え、さまざまな活動を行っていますよね?2月末、政府から大人数が集まるイベントの自粛要請があり、PerfumeとEXILEは当日のドーム公演を中止し、ライブ業界に激震が走りました。そんな中、3月1日に横浜アリーナでライブを行う予定だったBAD HOPが、コロナ禍において初めて無観客でのライブ配信を決め、投げ銭システムやクラウドファンディングを導入。これをきっかけに、日本のエンタメはオンラインの世界を求める動きが加速したように感じます。その直後、DOMMUNEは営業自粛を行うライブハウス、ナイトクラブなど文化施設に対する助成金を求める「Save Our Space」の記者会見を行いました。また小規模映画館支援のためのクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」立ち上げの記者会見は、DOMMUNEのスタジオで、無観客、無出演者、無記者で行ったんです。スタッフ以外、会場は無人で、各出演者をオンラインでつないでモニター越しに会見したのですが、従来の記者会見の様子を彷彿とさせるために、ソーシャルディスタンスの目安となる2m置きに水入りのペットボトルを置いて、人の気配を感じられる配慮も斬新な試みと絶賛され、3億円以上のクラウドファンディングが集まりました。この新しい記者会見のスタイルは、民放各局でも取り上げられ、さまざまな業界に大きな影響を与え、まさに世界がDOMMUNE化!ここまで注目されるようになったのは、我々が開局以来10年にわたって培ったノウハウを生かし、いち早く世の情勢に対応できたからこそだと思っています。オンライン配信、Zoom、新たな視覚表現が定着。――今回のコロナ禍で、世界中のアーティストたちが無観客ライブをオンラインで有料配信する動きがさかんになり、演劇人たちがZoomなどを利用して完全リモートで芝居やドラマを作成する動きが進みました。ライブストリーミングやオンライン配信は、新たな視覚表現の定型として、今後もエンタメ業界になくてはならないものですよね?そうですね。さまざまな動画配信プラットフォームの勢いが加速し、メディアのヒエラルキーが完璧に崩れ始め、個の発信力や影響力が一層大きくなってきています。その代表ともいえる動きが、レディー・ガガが発起人となって世界中に呼び掛けた、医療従事者を支援するためのテレワークチャリティライブ。世界中の音楽ファンを魅了し、集めた資金はなんと約1億2800万ドル(約137憶円)!これこそ究極のエンターテインメントだと思いました。またZoomの爆発的な普及もエンタメ業界を大きく変えた要因です。フルリモート劇団「劇団ノーミーツ」が旗揚げしたり、上田慎一郎監督は短編映画『カメラを止めるな! リモート大作戦!』をZoomで製作。さらに、テレビのワイドショーやドラマまでもが、ソーシャルディスタンシングを意識して出演はリモート化し、Zoomを模したレイアウトで番組が制作され始めました。エンタメにとどまらず、これまでに対面で行ってきたミーティングやセミナー、飲み会、婚活、デートなどもクラウドミーティングで行われるようになり、何もかもスプリットスクリーン上に集約され、全ての表現がフラットになってしまいました。そこで改めて、今までは当たり前だった“人に会う”という行為の真の意味について考え始めた人も多いと思います。オンラインでも会う感覚が得られる仕組み作りが大切。――たしかにZoomを活用すれば時間や労力の節約にはなるけれど、直接コミュニケーションをとった感覚は得られませんよね?会話はできても、会合はできないと思うでしょ?しかし、その一方で場所性を体感できるような実験も行われています。たとえばエンジニア集団の「ライゾマティクス」が行ったストリーミングパーティでは、現実のクラブ空間と同じように、オーディエンスのアバターに自分のアバターを近づけると相手と会話ができるようになり、逆に離れると相手の声は聞こえなくなるんです。会場に流れる音楽も同様で、DJブースとの距離を聴覚的体感に置き換え、リアル体験に近いオンラインコミュニケーション環境を作り込んだんです。僕が先日、アバターとして参加した「バーチャル渋谷」のオープニングイベントでの体験も新感覚でした。若槻千夏さん、SEKAI NO OWARIのDJ LOVEさん、バーチャルライバーのアンジュ・カトリーナさんとともに参加して、渋谷の街並みを完全に再現したVR空間を4人で散策したんです。もちろんみなさんと直接会ってはいないのですが、VRコントローラーを装着して、体を動かしながら自分のアバターを操作して会話することで、リアルにみんなで渋谷を歩いている感覚が得られたんです。これはそれぞれが渋谷に持つノスタルジアが発動し、人が発するエネルギー「アウラ(オーラ)」を感じて、共有性が深まったからだと、僕は思っています。まさに実世界を超えたところにある別世界。バーチャルやオンライン上の世界でも、場所や時間軸、はたまたノスタルジアなど、何かを共有することで、会ったり、一緒に体験したりという感覚が得られるんです。これは自粛要請中に話題になった星野源さんが作詞・作曲した「うちで踊ろう」のコラボ企画にも同じことがいえます。あれは、最初にインスタライブで投稿されたことがとても重要で、縦レイアウトで、1フレームの中でコラボレーションできる隙間を作ったことで、さまざまな人が音楽と映像をエディットしやすくなり、星野源さんと同じ空間の中にいるレイアウトが果たせたからこそ、プロジェクトは大成功したんだと思います。うかわ・なおひろ映像作家。1968年4月12日生まれ、香川県出身。DOMMUNE代表。グラフィックデザイナー、ミュージック・ビデオディレクター、VJ、文筆家、司会業など、多彩な顔を持つ。※『anan』2020年7月15日号より。インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2020年07月08日綾野剛&星野源がW主演するTBS系新金曜ドラマ「MIU404」の第2話が7月3日にオンエア。朝ドラ「スカーレット」の八郎役が話題となった松下洸平の犯人ぶりに大きな反響が集まるとともに、「アンナチュラル」の毛利&向島コンビにも注目が集まっている。本作は架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された刑事たちの物語。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる。またキャリアの新米刑事・九重世人に岡田健史。九重とバディを組む昔ながらの刑事・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初の機捜隊長・桔梗ゆづるに麻生久美子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は伊吹と志摩がパトロール中に不審な車を発見。同じくして警視庁から殺人事件の容疑者が凶器を持って逃走しているという無線が入る。容疑者の特徴から伊吹は隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと考え、追跡を開始。一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬と九重は、事件現場となったハウスクリーニング会社で働く加々見崇(松下さん)が凶器を持って逃走したことを知るが、陣馬は遺体周辺には血の掌紋が多数ついているにも関わらず、加々見が飛び出した部屋のドアノブには血が付着していなかったことを不可解に思う。車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、加々見が車内で夫婦を脅していると見立て慎重に様子を伺う。加々見は友人を解雇した社長を殺害、さらに実家で父親を殺害し自殺しようとするのだが…という展開。連続テレビ小説「スカーレット」で大きな注目を浴びる中、本作に出演した松下さんに「関西弁じゃない松下洸平逆に新鮮」「まじめが行き過ぎて、自暴自棄になる役がなぜか似合ってしまう」などの声が続々と集まる。また次回予告では、本作を手がける野木亜紀子氏が脚本を担当した「アンナチュラル」の毛利&向島刑事が登場。これに「アンナチュラルの刑事さん二人いた!?」「来週アンナチュラルの刑事さん?」「予告見間違いじゃなければあのコンビはアンナチュラル」などの反応に多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中の機捜エンターテインメント「MIU404」の第3話(7月10日放送)に、「アンナチュラル」から大倉孝二と吉田ウーロン太がゲスト出演することが分かった。第3話では、西武蔵野署管内で続発するわいせつ事件、そしてその事件の捜査を撹乱するように頻発するイタズラ通報の捜査に、綾野さんと星野さんが演じる伊吹と志摩ら4機捜メンバーが乗り出すというストーリー。そんな物語に加わるのは、2018年に放送された「アンナチュラル」に登場した、西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)だ。西武蔵野署からの正式な捜査協力依頼を受け、毛利&向島とタッグを組み、事件に隠された真相を追うことに。今回の出演に大倉さんは「お話をいただいた時は意味がよくわかりませんでした。未だによくわかっていませんが(笑)、勝手に受け取ったありがたみを噛みしめながら、ドラマに貢献出来るよう励みたいと思います」とコメント。一方、「3年も前の役が出来るかなあとやや不安」と語る吉田さんは、「でも今回『MIU404』の台本を読んで『そうだそうだ、向島はこんなこと言うやつだった』と思い出しています。現場で大倉さんにお会いして『そうだそうだ、こんな上司だった』と思い出しました。ご覧になる皆さんの心にも『そうだそうだ』がこだますることを願っています」と話している。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演、初動捜査のプロフェッショナルとしてバディを組む「MIU404」が6月26日からスタート。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩、対照的な2人のキャラクターとその演技が多くの視聴者を魅了している。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すという本作。主演は「コウノドリ」以来、2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さん。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未をそれぞれ演じる。また女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。父親が警察庁刑事局長で自身もキャリアという新人九重世人に岡田健史。九重とバディを組むことになる“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩が、バディを組むはずだった陣馬が九重の面倒を見ることになったために、やむを得ず奥多摩の交番に勤務していた伊吹とバディを組むよう命じられる。伊吹の過去の勤務先に話を聞いても「とにかく足が速い」以外の評価が得られず、調べれば調べるほど不安になる志摩。そして第4機捜任務初日、後ろからあおられた伊吹は無理やりその車を止めるのだが、その巻き添えを食って1人の老女が転倒、その後行方不明に。さらに伊吹と志摩をあおった車の持ち主が殴られる事件も発生。調べるとさらに悪質なあおり運転の常習者が浮かび上がり…というストーリーが展開。ナンバーを付け替え悪質なあおりを繰り返す犯人の車両をエンジン音で突き止め、逃走する車を自らの“俊足”で追いかける…野生の勘と驚異の身体能力で犯人に挑む伊吹の姿に「このスピード感すげー。綾野剛惚れる」「綾野剛氏はああいう得体の知れない危うさのある役が似合う」など、演じる綾野さんを讃える声が。伊吹とは対極のキャラクターでありながら、犯人の車を止めるため体当たりもいとわない面も持つなど、今後さらにいろいろな顔を見せそうな志摩と、彼を演じる星野さんの演技にも「今まで見たことの無い星野源のを見せてくれてありがとう」「志摩の"役者星野源に新しい人格が宿った感"がたまらなくゾクゾクした」といった反応が多数。「綾野&星野両氏のバディっぷりが期待以上」「綾野剛と星野源がコウノドリの時とまっったく違うキャラクターを演じていて、めちゃくちゃ最高」「綾野剛と星野源のタッグ良きだったし、ドラマのテンポも良き」など、2人の“バディ”に多くの視聴者が絶賛の声を上げている。(笠緒)
2020年06月26日小栗旬×星野源の初共演映画『罪の声』(2020年秋公開)の最新ビジュアル&特報映像&新キャストが24日、明らかになった。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。最新ビジュアルは、小栗と星野の真剣な表情、そしてそれぞれが見つめる目線の行方が気になるものに。小栗と星野の共演シーンが初解禁となる特報映像は、物語の発端となる脅迫テープの子どもの声から始まり、俊也はその声が自分の声だと気が付き戸惑う。「本当の罪人を、引きずり出します」という力強い言葉と眼差しが印象的な小栗演じる阿久津の姿も映し出され、気になる映像となっている。また、新キャストも明らかに。星野演じる曽根俊也の妻・亜美役に市川実日子、母・真由美役に梶芽衣子、さらに真由美の若き日を阿部純子が演じ、叔父の達雄役に宇崎竜童が決定した。小栗演じる、阿久津英士が所属する大日新聞の元社会部記者・水島洋介役で松重豊、同じく社会部事件担当デスク・鳥居雅夫役で古舘寛治、事件に翻弄される生島一家の母親・千代子役で篠原ゆき子、その娘・望役で原菜乃華が出演する。さらに、2人が事件に翻弄される中で、出会う人物たちとして、スーツの仕立て職人・河村和信役に火野正平、麻雀店の元オーナー・須藤みち役に正司照枝とベテラン勢も出演する。(C)2020「罪の声」製作委員会
2020年06月24日昭和最大の未解決事件に挑む、塩田武士の58万部突破のベストセラー小説を、小栗旬主演、星野源と映画初共演を果たす『罪の声』。この度、本作の最新ビジュアルと特報映像が到着。さらに、新キャストも明らかになった。今回到着した映像では、物語の発端となる脅迫テープの子どもの声からスタート。そして星野さん演じる俊也は、その声が自分の声だと気が付き戸惑う…。また、小栗さん演じる新聞記者・阿久津と言い合うようなシーンや、阿久津が「本当の罪人を、引きずり出します」と力強い眼差しを向ける姿など、30秒と短いながらも見入ってしまう、緊迫感たっぷりの映像となっている。また、運命が交錯する2人をとりまく10名の新たなキャストも明らかに。俊也の妻・亜美役に市川実日子。母・真由美役に梶芽衣子、その若き日を阿部純子。叔父の達雄役を宇崎竜童。そして、阿久津が所属する大日新聞の元社会部記者、水島洋介役を松重豊。社会部事件担当デスク・鳥居雅夫役を古舘寛治。事件に翻弄される生島一家の母・千代子役を篠原ゆき子、娘・望役を原菜乃華。2人が事件に翻弄される中で出会う、スーツの仕立て職人・河村和信役を火野正平、麻雀店の元オーナー・須藤みち役を正司照枝が演じる。最新ビジュアルでは、真剣な表情の阿久津と俊也に加え、今回発表された新キャストの姿も浮かび上がっている。『罪の声』は秋、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年秋、全国東宝系にて公開予定©2020「罪の声」製作委員会
2020年06月24日綾野剛&星野源が機捜バディでW主演する、野木亜紀子脚本ドラマ「MIU404」がもうすぐ放送スタート。この度、連続テレビ小説「スカーレット」への出演で注目を集めた松下洸平が、第2話のゲストとして参加することが分かった。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。そんな本作で松下さんが演じるのは、ハウスクリーニング会社で働く加々見崇。中学の同級生から紹介され入社したその会社で、遅刻や欠席は一度もしておらず、真面目で仲間思いな優しい性格の男性。彼がどんな事件に関わり、4機捜のメンバーとどのように絡んでいくのか、綾野さん&星野さんと対峙するシーンは必見だ。松下さんは、舞台やミュージカルを中心に多くの作品に出演し、その高い演技力が評価され第26回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞をW受賞。その後出演した連続テレビ小説「スカーレット」では、戸田恵梨香演じる主人公の夫・八郎役を好演し話題に。今回の出演について松下さんは「このドラマは人間のいい面も悪い面も逃げずに描かれていて、出演者の皆さんがそこをぶれずに演じられていました。その本気度合いが画面を通して十分伝わると思います」と話し、「とにかくみんなが本気で演じている、その勢いをぜひ感じていただけたらと思います」とコメント。ほかにも第2話では、鶴見辰吾と池津祥子もゲスト出演。加々見と一風変わった関係で事件に関わり合っていく、心優しい夫婦を演じる。「MIU404」は6月26日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2020年06月20日