星野源扮する“おげんさん”が豪華メンバーと贈る音楽番組をリモート収録した「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」が急きょ放送されることが決定した。本作、星野さん初の冠音楽番組であり、本番、何が起こるか誰も予測できない音楽トーク番組。初回放送は番組関連ツイート数が30万件に達し、その勢いはNHK紅白歌合戦以上といわれるほどの反響を呼んだ。また、第2弾と第3弾もTwitterのトレンド世界1位を獲得するなど、SNSで大きな話題に。さらに、おげんさんファミリーは一昨年、昨年と連続で紅白歌合戦に出演し、楽しい音楽を日本中に届けてきた。そして今回、大変ないまだからこそできることがある、と急きょ放送が決定。初のリモート収録にチャレンジするも、収録なのにいつものゆるさは健在!?おげんさん一家の写真には人形が?果たして、どんな放送になるのか?何が起こるか予測できない番組に期待大。「おげんさんといっしょ」の見どころは、なんといっても豪華な出演者。主役のおげんさん(星野さん)と司会進行のねずみ(宮野真守)に加え、お父さん(高畑充希)や長女(藤井隆)といったおげんさんファミリーだけでなく、ゲストファミリーの登場や、おげんさんファミリーが歌う曲にも注目。おげんさんちのねずみよりからも、「うれしいな~。ねずみも番組が放送されるまでに新しいことが分かったら、Twitterでつぶやいちゃうかもしれないので、チューもくです~」とコメントを寄せている。「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」は5月25日(月)22時45分~NHK総合にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年05月19日歌手・俳優の星野源が15日、自身のツイッターを更新。特設サイトにて楽曲「うちで踊ろう」の無料ダウンロードを開始したと発表した。星野は「皆さまからたくさんのご要望を受け、『うちで踊ろう』の音源がダウンロードできるようになりました!もちろんお金はかかりませんので、ご自身のPCやスマートフォンからご自由にお楽しみくださいね」とメッセージ。特設サイトでは、日本語のほか、英語と中国語の歌詞も掲載している。無料での音源公開に、「めちゃくちゃ嬉しいです」「何処でも いつでも聴けるなんて最高です!!」「素敵なプレゼントありがとうございます」「源ちゃん、ありがとうございます大切に聴きます」「ついに音源ダウンロードとジャケまで…泣 心遣いと優しい気持ちに感謝しかないです!!」「どこまでも粋なことしてくれる源さんに感謝しかありません!」などと感謝の声が続々と寄せられている。「うちで踊ろう」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が求められる中、星野がインスタグラムで発表した曲。「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけたところ、SNS上でさまざまなコラボ動画が上がり、三浦大知や高畑充希、バナナマン、香取慎吾など多くの著名人も参加している。
2020年04月16日2020年4月14日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で行動の自粛が求められています。緊急事態宣言が出された地域では、娯楽施設や百貨店などの多くの店が自粛要請に従って営業を取りやめ。しかし、生活に必要な食料品売り場やコンビニエンスストアはほぼ通常通りの営業を行っています。ネット上には自粛によって家から出る機会が減ったことから、営業しているスーパーに家族全員で買い物に来る人たちがいるという声が上がっていました。一般社団法人全国スーパーマーケット協会(以下、全国スーパーマーケット協会)は、「スーパーは遊び場、レジャーランドではありません」と、一家総出での買い物を控えるよう訴えています。感染症流行中も休業しないスーパー「家族で出かけられる!」と思っている人に協会が注意丸山桂里奈「自粛も何もないじゃん」元サッカー日本女子代表で、タレントの丸山桂里奈さんが街で見た光景へについて苦言を呈し、共感の声が寄せられました。全国スーパーマーケット協会の呼びかけもむなしく、丸山さんが街で見たのはスーパーに人がたくさんいる光景でした。緊急事態宣言や自粛要請といいつつも、外出は禁止されていません。しかし、スーパーには家族総出で買い物に来ていたり、マスクもしないで外出している人がいたり、感染防止の意識が足りない人が多くいたのです。丸山さんは「『自粛』っていったって、結局難しい気がする」と苦言を呈しました。自粛て言ったって、結局難しい気がする。諦めてるわけじゃないけど、あれだけスーパーに人がいて、普通に行列に並び、家族揃って律儀にスーパーに行くひとたち。みんな我慢してるし、逆に我慢出来ずにマスクもせずに出かける人達がいたら、自粛もなにもないぢゃん。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 また、仕事で買い物になかなか行けない人や、買い物することで経済が回ることを考えながらも、自粛の意識が足りないと指摘。仕事柄だったり、経済的にてなったり色々あるかもしれないけど、でも自分がまずならないことで、なったとしたらまず人にうつさないことで、なおかつ大切な人の為と考えたら普通はしっかり自粛するよね。それにはまず人混みに行かない、行くなら最低限の数で行かなきゃだし、一人一人が考えなきゃだよ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 投稿を読んだ人たちからはさまざまな声が寄せられていました。・本当にその通りだと思います。・小さい子供がいるとそうはいかないんだよね…。なるべく気を付けます。・大切な人を守りたいなら、今は我慢する時。・スーパーで働いているけど、本当に家族で来る人が多い。家族で買い物に来ている人の中には、小さな子供がいて留守番ができなかったり、荷物を運ぶ人手が必要だったりといった理由がある人もいるかもしれません。ですが、できるだけ感染拡大に繋がらないよう一人ひとりの意識を高めていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日歌手で俳優の星野源が12日深夜、インスタグラムのストーリーズを更新。安倍晋三首相の「うちで踊ろう」コラボ動画について言及した。安倍首相は12日、愛犬と触れ合ったり、飲み物を飲んだり、自宅でくつろいでいる自身の姿を映したコラボ動画を公開し、批判の声が続出。星野は「ひとつだけ。安倍晋三さんが上げられた“うちで踊ろう”の動画ですが、これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」とコメントした。「うちで踊ろう」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が求められる中、星野がインスタグラムで発表した曲。「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけたところ、SNS上でさまざまなコラボ動画が上がり、三浦大知や高畑充希、香取慎吾など多くの著名人も参加している。
2020年04月13日歌手・俳優の星野源のインスタグラムのフォロワー数が8日、100万人を突破した。星野は3日にインスタグラムで楽曲「うちで踊ろう」を発表し、コラボレーションを呼びかけたところ、三浦大知や高畑充希など多くの著名人も参加。大反響を呼び、同楽曲公開後から約30万人フォロワーが急増している。「うちで踊ろう」は、外出自粛ムードが続く中、不安な気持ちでいる人たちへのエールが込められた歌。「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけたところ、歌や楽器、ダンスなど、思い思いの表現でコラボレーションした動画が続々と上がり、フォロワー数も増え続けついに100万人を突破した。星野は7日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)に自宅からテレワークで生出演。「うちで踊ろう」に触れ、「とてつもない反響をいただきまして。とてつもない方々にコラボレーションみたいな形で、みなさんすごくたくさんの動画を。音とか、工夫に工夫を重ねてアップしてくれていまして、ムーブメントには完全になっていると思うんですけど、自分の感覚としては社会現象。とんでもないことになっていて…」と反響に驚き、「こんなに楽しい在宅があるかって。今家の中にいて一番楽しい。本当にみなさんありがとうございます」とうれしそうに話した。番組のエンディングでは、リスナーからの「インスタグラムのフォロワーが99.9万人です」というメッセージを読み上げ、「僕もさっき見たんだけど、(100万人まで)あと100人くらいでした。放送中にいったらいんだけど、あと3分くらいで終わっちゃう。放送中にはいかないかもね」とコメント。「『うちで踊ろう』を発表してからとんでもない数のフォロワーさんが増えて、4日間くらいで30万人弱くらい増えました。みなさんありがとうございます」と感謝した。そして、「『うちで踊ろう』のピックアップをストーリーズで上げているのでぜひ見てください。今日、大泉洋さんの『うちで踊ろう』を上げました。めっちゃ面白いです。バナナマンさんのも面白いです」と伝え、「外にはなかなか出られないですけど、こういう風につながることはできると証明できました。苦しいことに対抗するのはいろんな方法がありますが、僕が一番好きなのは楽しむことです。みんなで一緒に乗り越えていきましょう、バラバラの場所で」と呼びかけた。
2020年04月08日星野源が主演する映画『引っ越し大名!』のBlu-ray&DVDが本日4月8日(水)よりリリース開始。この度、このリリース日に合わせて、星野さんと共演の高橋一生&高畑充希が見どころを明かすコメント映像が到着した。本作は、星野さん演じる書庫にこもって本を読んでばかりの引きこもり侍・片桐春之介が、“引っ越し奉行”として成長していく様を描くエンターテインメント時代劇。今回到着した映像では、まず本作のBlu-ray&DVDリリースを報告する星野さん、高橋さん、高畑さんの3人からスタート。それぞれ見どころを語る場面もあり、星野さんは「鷹村源右衛門(高橋一生)が肌をこう露わにする、非常にセクシーなシーン」と高橋さん演じる春之介の相棒で幼なじみの御刀番・鷹村源右衛門の場面をあげ、春之介に引っ越しのコツを一から指南する於蘭役の高畑さんは「春之介さん(星野源)が引きこもっていた書庫から数日ぶりに出てきたときの顔」とコメント。2分ほどの映像ながら、3人の和気あいあいとした場面を覗くことができる。『引っ越し大名!』Blu-ray&DVDはリリース中。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2020年04月08日シンガーソングライターの星野源(39)が4月3日にインスタグラムで公開した新曲『うちで踊ろう』の弾き語りに、注目が集まっている。《家でじっとしていたらこんな曲ができました》と切り出した星野は歌詞と共に《誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?》と呼びかけた。すると同日、歌手の三浦大知(32)が星野の動画に歌声と振り付けを重ねてインスタグラムに投稿。5日には女優の高畑充希(28)も《おうちが楽しくなるね》と星野との“デュエット”動画を公開した。“うちで踊ろう”は瞬く間に広がり、石田ゆり子(50)や吉田羊(年齢非公表)といった女優たちも参戦。さらに様々な方向性に進化しているのだ。6日に芸人のゆりやんレトリィバァ(29)は、米国の公開オーディションに出場した水着姿で楽曲に合わせたダンスを披露。いっぽうシンガーソングライターの岡崎体育(30)はトライアングルを持って、星野とのコラボ動画をTwitterに公開。だが最後まで音を鳴らさなかったため、《鳴らさんのかーい!!》《うわっ!天才!笑》などツッコミが寄せられた。このような星野の発信力は、過去にも人々の心を和ませていた。「星野さんは11年の東日本大震災が起きた直後、サカナクションの山口一郎さん(39)に連絡を取りました。被災者や不安を感じている人々に少しでも安らいでもらうため、2人でUstream配信を始めたのです。また今年2月中旬からNTTドコモのCMで起用された楽曲『未来』は、震災の2日後に生み出した作品。先が見えないなか、『自分の職業は必要なのか』と葛藤しながら作ったといいます。星野さんは明るい未来を信じながらも、不安を抱える人々の気持ちに寄り添える。だからこそ、共感者も多いのでしょう」(音楽関係者)そんな星野を讃える声が寄せられている。《こういう素晴らしい企画を思いつくのはやっぱり星野源なんだよなぁ》《源さんの優しい歌詞と歌声を公開されてから数え切れないほど聴いてきたけど、沢山の人の重なりに楽しくて泣けてくる。今の心の支え》《星野源さんの取り組みでますます音楽が好きになる。音楽って素晴らしいよね。心に寄り添ったり負担を軽くしてくれたり》《星野源の「うちで踊ろう」のみんなの動画見てたら元気出た笑顔の連鎖、歌の力だね》
2020年04月07日俳優としてだけでなく音楽アーティストとしても活躍する星野源。星野さん初のワールドツアーの模様に迫る特別番組「星野源スペシャル ~ワールドツアー ライブ&インタビュー~」が、2月15日(土)NHK総合でオンエアされる。大ブームとなった「逃げるは恥だが役に立つ」に大河ドラマ「真田丸」などで俳優としての顔を見せる一方、昨年も大ヒットアルバム「POP VIRUS」を携え開催された5大ドームツアーに全楽曲ストリーミング解禁、国内外のアーティストとのコラボレーションで注目を集めたEP「Same Thing」をリリース。4年連続で出場した「紅白」では同曲を披露するなどアーティストとしても国内トップクラスの人気を誇る星野さん。今回の特番では星野さんが上海、ニューヨーク、横浜、台北と4都市を巡った初のワールドツアー「POP VIRUS World Tour」の模様をダイジェストで紹介しつつ、ツアー後の星野さんにロングインタビューを敢行。ツアーをふり返っていく。さらに、2014年に全世界で大ヒットを記録した「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」や、作曲で参加した「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」ではレディー・ガガらとともにアカデミー賞歌曲賞を受賞するなど、現代を代表する音楽プロデューサー・DJのひとりであるマーク・ロンソンが横浜公演に登場。「Week End」で星野さんとコラボした映像もオンエア。マークさんは2018年に星野さんとダブルヘッドライナーでライブを行って以来、交流を続けてきた。今回の星野さんのワールドツアーでも横浜公演にダブルヘッドライナーとして出演。互いのステージにゲスト出演し初共演を果たした。今回マークさんは番組の単独インタビューにも答え、星野さんの音楽の魅力を語るほか、マークさんが星野さんの音楽活動に与えた影響など知られざるエピソードも明かされるという。またBS8Kでは同ツアーよりニューヨーク・SONY HALLでの公演の模様をオンエア。「Pop Virus」「アイデア」「恋」など代表曲をはじめ、「Superorganism」のオロノとのコラボレーションも話題となった「Same Thing」まで存分に見せていく。「星野源スペシャル ~ワールドツアー ライブ&インタビュー~」は2月15日(土)23時~NHK総合テレビでオンエア。「星野源 LIVE in New York」は2月29日(土)16時~、3月8日(日)15時~NHK BS8Kでオンエア。(笠緒)
2020年02月15日上方落語の巨星としてはもちろん、関西のバラエティ番組などでも朗らかな笑顔と聴き心地良い語り口で笑いを提供し、老若男女問わず親しまれた桂米朝。その五年祭を前に、米朝、そして彼とともに数々の弟子を育てあげた絹子夫人の人生模様を描く舞台『喜劇 なにわ夫婦八景 米朝・絹子とおもろい弟子たち』が2月1日(土)から16日(日)まで大阪松竹座で上演される。時は昭和29年。元OSSK(大阪松竹少女歌劇団)のスター・駒ひかること桑田絹子と、まるで事務員のような無名の落語家・桂米朝こと中川清は、時代の運命に導かれるように巡業中に出会う。ほどなく結婚し、3人の子宝に恵まれ、穏やかで順風満帆な夫婦生活……とは夢のまた夢。待っていたのは、一筋縄ではいかない超個性派な内弟子たちとの、てんやわんやな共同生活だった。さらには愛息子の明も、賑やかな弟子たちに後押しされて落語家になりたいと言い出し……。廓正子著『なにわ華がたり』を堤泰之の脚本・演出により舞台化する本作。米朝の背中を追い続けた息子・中川明の語りを軸に、花札のようにめくるめく季節を共に駆け抜けた夫婦と、“弟子”という名の息子たちとの愉快な家族物語が展開。平成8年、米朝の人間国宝認定式に共に向かうまでの夫婦の軌跡が描かれる。歌劇のスターとして一世を風靡した時代から、桂米朝を支える妻となるまでの中川絹子を演じるのは、宝塚歌劇団退団以降、ボーダレスな活躍を続ける真琴つばさ。そして物語の要となる桂米朝役には、ミュージカルから時代劇まで幅広い作品での演技が光る筧利夫。米朝夫婦の長男として生まれ、後に弟子となって父親と同じ道を進む中川明役には内博貴という豪華な顔ぶれが揃った。さらに、米朝の師匠である四代目米團治役には、弟子として長年米朝夫妻と共に暮らした桂ざこばが出演し、物語により深みを持たせる。ほか、松竹新喜劇出身の曽我廼家文童、元OSKトップスターの桜花昇ぼる、NHK連続テレビ小説『スカーレット』の“大久保さん”こと三林京子に、池乃めだか、西川忠志、今野浩喜、野田晋市とバラエティ豊かな面々が集結。上方落語を語る上で欠かせない桂米朝を、陰日向となり支え続けた絹子夫人の人生から、賑やかな米朝一門の日々を綴る舞台。これまで明かされることのなかった米朝の素顔や夫婦愛、親子愛を描くアナザーストーリーを堪能して、和やかな笑顔で劇場を後にしてほしい。文:伊藤由紀子
2020年01月31日シンガー・ソングライターで俳優の星野源が1月28日、39歳の誕生日を迎えた。Twitterでは「星野源誕生祭」のハッシュタグがトレンド入りし、多くのファンが祝福している。日付が28日に変わって間もなく「星野源誕生祭」がトレンド入り。日本エリアでは、トレンド2位まで上昇。さらに、Twitterがおすすめするトピックにも『1月28日は星野源さんの誕生日ファンからお祝いメッセージ』として取り上げられた。ファンたちは、ほかにも「星野源誕生祭2020」「星野源」のハッシュタグをつけ、《誕生日10分後にトレンド入りは強すぎるぞ》《生まれてくれて本当に感謝!》《星野さんの音楽が大好きです!》《お誕生日おめでとうございます》と祝福。自作のイラストや、似顔絵がデコレーションされているバースデーケーキの画像を投稿している。
2020年01月28日ミュージシャンの星野源(38)と英ミュージシャンのトム・ミッシュ(24)による楽曲『Ain’t Nobody Know』。そのミュージック・ビデオが1月16日、YouTubeで公開された。同曲は、19年10月にリリースされたEP『Same Thing』に収録されたもの。動画はすでに61万回以上再生されており、そのストーリーが反響を呼んでいる。ミュージック・ビデオでは、3組のカップルの日常風景や出会いが描かれている。そこに登場するカップルは、「女性と女性」「男性と男性」「男性と女性」の3組。また出演している2組の同性カップルは本物で、それぞれカップルでYouTuberやモデルとして活動している。出演した女性カップルでYouTuberの「わがしChannel」は、Twitterに喜びをこうつづった。《実は…こちらのMVに出演しています!素敵な作品に参加をさせていただけたこと、本当に光栄です。お知らせをする前から、温かいメッセージをくださった皆さん、本当に有難う御座います》この星野のジェンダーにとらわれない表現に、視聴者から賛同する声があふれている。《女性&女性、男性&男性、女性&男性 性別や歳の差関係なく自由に 好きになった人を愛せる世の中になって欲しいですね。 そんな想いがこのMVから伝わってきました。 とても勇気づけられました》《様々な愛の形があるということを源さんから学びました どんな形でもそれらは全て愛なことに変わりはない。 このことを知っているだけで人生が豊かになりそうな気がします 改めて素敵な人に出会えて嬉しいです》《曲調が自分好みで星野源さんで1番好きな曲やったけど恋愛に性別は関係ないMVを観てもっと好きになりました》星野といえば、18年の紅白に“おげんさん”として登場。「おげんさんは男でも女でもない」と明言し、「紅白もこれからね、紅組も白組も性別関係なく混合チームで行けばいいと思う」と主張していた。19年の紅白でも、ピンク色のダウンジャケットを着用し注目を集めた。さらに星野のような著名人がメッセージを発信することで、こんな声も上がっている。《影響力あるからこそ、こうやって音楽を通して発信していけるのはとても素晴らしい手段だと思います…!!》《源さんのように、言葉や作品に影響力がある人が広い考えを持ってくれていることがありがたいし素敵だな》
2020年01月19日Apple社のCEOであるティム・クック(59)が12月8日、Twitterで星野源(38)と居酒屋で楽しいひと時を過ごしたと投稿した。ツイートは1日足らずで1.2万リツイートと4.3万もの“いいね”を記録。大きな反響を呼んでいる。ティムは同日、Twitterで星野とのツーショットをアップした。そこには飲食店で交流する笑顔の2人が。そしてティムは《源のあふれる才能には驚かされた。どのようにして、創造的なヴィジョンをスタジオでの生活に組み込んでいるかを教えてくれてありがとう。居酒屋も大好きだ!明日はいいショーになりますように》と英語でつづり、日本語で《楽しかったです!》と結んでいる。「星野さんは今年10月にリリースした作品『Same Thing』がiTunes Storeで見事1位を獲得。さらに8月から全楽曲のストリーミング配信をスタートしたことにちなんで、Apple Musicで『Pop Virus Radio』というラジオ番組も開始。くわえて世界的に著名なミュージシャンばかりが参加しているApple Musicの企画『Lyrics To Live By』に日本人として初めて参加しました。『Pop Virus Radio』の収録の際には、Apple社の本社にも訪問。小学生のころからApple商品が大好きな星野さんは大感激だったそうです。星野さんは日本で一番、Apple社にゆかりのあるミュージシャンといえるでしょう」(音楽関係者)また星野も同日、Instagramで《ティム・クックが遊びにきてくれました。作業中のスタジオで曲を一緒に聴いたり、小学生の頃から大好きなApple製品の話をしたり、居酒屋でティムの昔話を聞いたり》とエピソードを明かした。そして、《とても優しくて、温かい人》と結んでいる。ネットでは「世界の星野源!」と讃える、こんな声が上がっている。《AppleのCEOティムクック氏と居酒屋で飲む星野源改めゲン・ホシィーノ、すごすぎるでしょ、iPhone GEN Sあるぞこれは》《もう世界が星野源を放っておかないってことだよね!!》《これが世界のGEN HOSHINO…》
2019年12月09日ラフォーレ原宿のキャンペーンビジュアルや、星野源さんのCDジャケットなどを手掛ける吉田ユニさん。自身の作品が一堂に会する個展「Dinalog」も開催中です。かわいさと毒っ気、そして上品さのバランスも絶妙な作風が魅力の、彼女の素顔に迫ります。――作品作りをしていて、特に喜びを感じる瞬間はどんなとき?まずは、自分の頭の中に浮かんだアイデアが、実際に形になったとき。例えば今回の展覧会でも見ていただける作品なんですが、雑誌『装苑』の75周年記念のビジュアルを作った際、モデルのポートレートを75年分の背表紙1300冊に分解して印刷し、実際に背表紙に貼り、本棚に並べて撮影をしたんです。そういうときが、まず“第1喜び”です。ちなみに私は、ひたすら背表紙に貼っていく、というような単純作業がとても好きなので、そういう意味でも喜びがあります(笑)。――もしかして、背表紙、吉田さんが貼ったんですか?はい、お手伝いをしてくれた大学生たちと一緒にちまちまと(笑)。すっごく楽しかったです。そして、それを撮影するわけですが、撮影した写真を使ってビジュアルをデザインし、それが完成したときが、“第2喜び”。あ、それと、仕事の性質上、見てくれた方の声を直接聞く機会はなかなかないのですが、5年前に初めて個展を開催したとき、見に来てくれた方からいろんな感想を聞けたので、そこもまた、別の喜びですね。――でも確かに吉田さんの作品は、現物を作って撮影されているという意味でも、細部へのこだわりがとても感じられて、そこも大きな魅力ですよね。幼稚園のときから絵を描くのが好きだったんですが、よく描いていたのが、近所の駄菓子屋さんのおじさんがいつも変わった細かい柄物の靴下を履いていたので、それを家で思い出しながらひたすら描いたり。あと、歯医者さんごっこのときは入れ歯を作ったりしていて…。――入れ歯を作る、とは…!?ピンクの練り消しで歯茎を作り、近所にあった白い小さな石を拾ってきて、それを歯の形に並べて、フェルトペンで虫歯を描いて、白い絵の具で上から塗って「治療できました」とか言ってました。カルテも作ってましたね…(笑)。それから、ファミコンが欲しかったんですがなかなか買ってもらえなかったので、自分でファミコンとカセット的なものを工作して、マリオの絵を描いてテレビに貼って、楽しんでました。自作のカセットの差し込み口のところを、「あれ、おかしいな?」とか言いながら、ふーって吹いたりして(笑)。そう思うと、ディテールにこだわって工作をするのは、その頃から好きだったみたいですね。この前幼稚園の頃からの友人にも変わってないね、と言われたんですが、たぶん、今作品作りで感じている楽しさは、その頃感じていた気持ちの延長線上にあるような気がします。――手を動かす喜び以外に、実際に作品を作り、撮影することの利点はありますか?個人的には、やっぱりディテールが当然リアルに作れますし、同時に温かさみたいなものが出る気はします。ただそれよりも、実写にすると、“こっちの角度もいいかも”とか、“こういう影の出方、おもしろい”とか、その場で発見があるんですよね。想像していたのとは別の到達点が見え、より良いものが出来上がる気がする。そこも一つの良さだと思います。――それから、吉田さんの作品からは、独特の毒っ気というか、若干の“怖さ”が漂う気がするのですが、そこに理由はありますか?怖いものは小さい頃から大好きなんですが、楳図かずおさんや、つのだじろうさんのマンガを好きで愛読していました。『りぼん』も買うけれど、『サスペリア』っていうホラーマンガ雑誌も買う小学生(笑)。――友達とは、そのあたりの趣味は分かち合えたんでしょうか…。友達に勧めてはみたものの、いまいち芳しくなかったです(笑)。なので、友達とは『りぼん』の話をしつつ、一人で近所の古本屋をめぐり、つのだじろうさんなどのマンガを探してました。私の作品に怖さがあるとしたら、ルーツはそのあたりですかね(笑)。――今回の展覧会は、5年間の作品が一堂に会すると伺っています。そんなかわいさや怖さがたっぷり楽しめますね、楽しみです。今図録を作っているんですが、本当に仕事ばっかりしていたなと思いました(笑)。――その中には、生みの苦しみがあった作品もあると思いますが、考えても考えてもアイデアが出ないときは、どうするんですか?しょっちゅうあるんですが…。「きっと今日の夕方にはアイデアが出てるだろうな。そしたら早く帰れるかも!」って、“アイデアを出し終わって幸せな自分”を想像するんです。それでなんとかひねり出します(笑)。――ちなみに、アイデアが出た場合は、どんな素敵な夜を過ごすんでしょうか?えーと、おいしいものを食べたり、犬とゴロゴロ…。そのくらいですかね(笑)。よしだ・ゆに1980年生まれ、東京都出身。女子美術大学を卒業後、大貫デザインなどを経て独立。パルコやルミネなどのファッションビルや、ワコール、資生堂などブランドの広告イメージビジュアルを中心に、木村カエラ、CharaなどのCDジャケットも数多く手掛ける。12月1日まで、ラフォーレミュージアム原宿にて「吉田ユニ展『Dinalog』」が開催中。これまでに仕事で手掛けた作品に加え、撮り下ろしの新作や、また制作の裏側を垣間見られるラフスケッチや撮影に使ったプロップ、さらにはメイキング動画も公開。作品集も刊行される。※『anan』2019年11月27日号より。写真・小笠原真紀(by anan編集部)
2019年11月25日今年は初の全国ツアーを成功させ、来年1月にはドラマ『贋作男はつらいよ』(NHKBSプレミアム)で主役の寅さんも務めるという、脂の乗った落語家・桂雀々が独自の「スーパー落語」を引っ提げて地元・大阪で還暦公演を開く。そこで意気込みを聞いた。「桂雀々独演会 熱血の還暦公演」チケット情報51歳から本拠を東京に移して丸8年。当初は不安もあったと明かすが、ターニングポイントは2年前の落語家生活40周年公演だったと言う。シークレットゲストで登場したのは、なんとミュージシャンの桑田佳祐。落語を通した日々の付き合いからゲスト出演が実現した。他にもさまざまな畑違いの人達との交流が大きな財産になっている。一方、落語に関しては「江戸の噺とはネタもつかない(重ならない)し、キャラクターもかぶらない」と無二の存在感で活躍。今では稽古をつけて欲しいと東京の落語家から請われることも多く「上方の噺に興味のある人が多くなりましたね」と語る。今回の還暦公演で目玉となるのは、芝居さながらの照明や舞台装置に工夫を凝らす「スーパー落語」だ。「新歌舞伎座という大きな舞台で映えるものはないかな?」と昼の部に選んだ演目が『夢八』。いねむりで夢ばかりみている男が空き家の番を頼まれると…。「僕の中では“見せる”落語の代表作。表情、仕草、目線、棒を叩くところの描写と、この噺に出合えてから他の噺に応用できるようになったんです。間が持てるようになったというか、お客さんにうまく伝えられた初めての落語やと思いますね。落語作家の小佐田定雄さんの前振りの脚色が秀逸で、これでようやく落語の面白さが分かったんとちゃうかな」と話す。落語家としての転機と断言する一席。夜の部で披露される『景清』は、腕の良い目貫師・定次郎が目の病を患い…。情味のある噺で「誰かに薦められて、こんなネタは持ってないなと思い、(桂)米朝師匠のところにお稽古に行ったんですよ。師匠はマクラから教えてくださったんですが、中でも『ここは足取りが軽いはずや』とか定次郎の心情も言うてくれはって。そういう意味では“気持ち”の稽古でしたね」。さらに雀々の『景清』を聞いた師匠の桂枝雀からは、描写のアドバイスをもらったとか。まさに、米朝、枝雀というふたりの偉大なる先人の魂がこもった演目だ。桂雀々が自信を持って届ける還暦公演で、渾身の芸を堪能してほしい。公演は2月16日(日)大阪・新歌舞伎座にて。チケットは11月16日(土)一般発売。取材・文:松尾美矢子
2019年11月15日タレントの丸山桂里奈が14日、東京駅地下ののぞみ広場で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」PRイベントに出席した。ネスレ日本とグレープストーンは、コラボレーション商品第3弾として11月14日より『東京ばな奈 キットカット ゴールド「見ぃつけたっ」(キットカット ミニ 東京ばな奈味)バナナキャラメル味』の先行販売を東京駅一番街「東京おかしランド」で開始。その発売記念イベントに、同商品のテーマでもある「頑張るみんなを全力応援」にちなんで、全身ゴールドのチアリーダーの衣装を身にまとった丸山桂里奈がスペシャルゲストとして登場した。冒頭から衣装について問われた丸山は「ゴールドのチアリーダーの衣装を用意してもらいましたが、こんなに金はないので、今日はすごいことを成し遂げる気がします」とご満悦で、2011年に行われたドイツ女子ワールドカップで日本初の金メダルを獲得したことにも触れて「たくさん応援してもらって選手たちも走らせてもらいました。応援の力がたくさんあったからだと思います」と観客の声援に感謝した。この日はその時に獲得した金メダルを報道陣や行き交う一般客に披露したが「最初は家の中に保管していましたが、衣替えの時に出てきたので、車のドリンクホルダーに入れています。でも冬になると温かい飲み物や冷たい飲み物が飲みたいからドリンクホルダーが混み合うので、今はダッシュボードに入っています。忘れないですからね」と明かした。また、残り1カ月半となった2019年を振り返り、「あっという間でしたし、テレビのお仕事はスタジオもあればイベントやロケもあって、共演する方が同じでもやることが違います。毎日が刺激的でハッピーな1年でした」と充実した表情で、「いただくお仕事は私に期待してオファーすると思うので、その期待には全て応えたいですね」と来年の抱負を。また、この日はめていた指輪について問われると「令和になって自分で買いました。もうそろそろちゃんとした指輪が欲しいですね」と恋愛や結婚に意欲を見せて「いい人はいないっていうか、スタッフさんを好きになるんです。毎日恋しているんですけど発展がないですね。2020年は語呂もいいし結婚したいです! 2020年は結婚が目標!」と宣言していた。
2019年11月14日星野源は新作EP『Same Thing』をリリース。EP『Same Thing』にパンピーやスーパーオーガニズム参加『Same Thing』は、スーパーオーガニズム(Superorganism)、パンピー(PUNPEE)、トム・ミシュ(Tom Misch)など国内外の豪華アーティストとのコラボレーションを始め、星野源の新たな魅力を詰め込んだ全4曲を収録した新作EP。発売前日には、パンピーとタッグを組んだ楽曲「さらしもの(feat.PUNPEE)」が事前に公開され、話題を呼んだことも記憶に新しい。2019年10月14日(月)にダウンロードを開始して以後は、Apple Music、iTunes Storeを始め、各配信サイトのアルバムランキングで続々1位を獲得。同日の星野源の冠音楽番組「おげんさんといっしょ」は放送中に、ハッシュタグ「おげんさん」でTwitter世界トレンド1位となった。松重豊出演のリリックビデオ「Ain’t Nobody Know」がYouTubeプレミアに星野源とトム・ミッシュの共同プロデュース曲「Ain’t Nobody Know」のリリックビデオは、YouTubeにて2019年11月14日(木)23:00よりプレミア公開された。YouTubeプレミア公開とは、映画やテレビ番組のプレミア上映のように、視聴者が新作動画を同時に見て楽しめる機能。リアルタイムでチャットをしながら映像を観ることができ、誰でも無料で参加することができる。「(架空の)星野源の部屋に遊びにきた友人と音楽を聴きながら、ダラダラとおしゃべりする」をコンセプトにした映像には、星野源と俳優・松重豊が出演した。ミュージックビデオに小松菜奈が出演また、ミュージックビデオには、初共演となる小松菜奈が出演。映像内では、3組のカップルの出会いや日常が独特の映像で描かれており、ラストシーンで星野源と出会う女性役として登場する。なお、ディレクションは、「Pop Virus」も手掛けた林響太朗が担当した。【詳細】星野源 NEW EP『Same Thing』リリース:2019年10月14日(月)リリース1,Same Thing (feat. Superorganism)2,さらしもの (feat. PUNPEE)3,Ain’t Nobody Know4,私
2019年10月19日歌手で俳優の星野源が、細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』のナレーションを務めることが決定。星野さんが映画ナレーションを務めるのは今回が初となる。本作は、音楽家・細野さんの半生をふり返りながら、50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追体験できる唯一無二のドキュメンタリー。音楽好きなモダンガールだった母と英語が堪能でダンサーになりたかったという父のもと、海外のポピュラー音楽に親しんでいた幼少期。大瀧詠一、松本隆、鈴木茂との出会いとはっぴいえんどの結成秘話。「YMO」の爆発的なブレイク。80年代には松田聖子、中森明菜などのヒット曲を数多く生み出した作曲家としてのキャリア、映画『銀河鉄道の夜』などの劇伴作家としての側面などを、それぞれの時期の記録映像と細野さんのインタビューと一緒に辿る。また、本作には星野さんのラジオ番組に細野さんが出演した際の様子や、2人の共演が実現した横浜・中華街でのライブ「細野晴臣 A Night in Chinatown」の映像も収録。本編映像の中では、細野さんが星野さんに「音楽的に受け継がれていることがある。これからは、星野君、よろしくね。あとは、よろしく」と伝えたことを明かしている。そんな本作のナレーションを務める星野さんは、細野さんの魅力について「細野さんは、定食で言うと、『特製ランチ』みたいな人です。豪華で楽しむところが多すぎて、どこから手を付けていいか悩んじゃう。生み出してきた音楽の多様性があると同時に、職人としての一本気な部分が共存している方だと思います」とその人柄を明かし、また「この映画を観ると、普段何気なく僕たちが聞いている音楽のルーツが細野さんにあることを知ることもできます。そして同時に、偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です」と映画についても説明している。そして、本作の監督・佐渡岳利は「今回はナレーションなので、お二人が一緒にいたわけではありませんが、画面の細野さんと星野さんの声がなんとも言えないハーモニーを生み出していて、星野さんの細野さんへの愛情が改めてわかった収録でした」と絶賛している。『NO SMOKING』は11月1日(金)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年09月24日星野源の楽曲「ドラえもん」が、10月から新たなスタートを切るTVアニメ「ドラえもん」の新オープニングテーマに決定した。これまで金曜日の夜に放送していた「ドラえもん」だが、10月からは土曜日の夕方にお引越し。これを記念した今夜放送の「ドラえもん誕生日スペシャル」では、10月からの新展開をドラえもんからお知らせするショートアニメも放送される。今回新オープニングテーマに決定した星野さんの「ドラえもん」は、昨年公開されシリーズ最高興収を記録した『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として書き下ろされたもの。映画主題歌がTVアニメのオープニングテーマにも採用されるのは、放送40周年を迎えた「ドラえもん」の歴史の中でも初めてだ。今回の決定に星野さんは「『ドラえもん』という歴史あるレギュラーアニメの新たなオープニングテーマに是非この曲を、というお話を聞いて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました」と心境を明かす。また「ドラえもんと藤子先生のことを数ヶ月考え続け、心血注いで曲を作ってよかったと、音楽家としてとても誇らしい気持ちです」と楽曲制作をふり返っている。さらに新オープニングテーマに加え、新ミニコーナーのスタートも決定。芸能界きっての「ドラえもん」通として知られる「サバンナ」高橋茂雄とスネ夫がタッグを組み、夕日をバックにひみつ道具をテーマにしみじみと語りあっていくミニコーナー「スネ夫としげお」。絶妙かつ、おかしなトークが繰り広げられる。「ドラえもん」は毎週金曜日19時~テレビ朝日系にて放送中。※10月5日からは毎週土曜日17時~「お引越し記念!ドラえもん誕生日スペシャル」は9月6日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年09月06日星野源×マーク・ロンソンのツーマンライブが、2019年12月9日(月)・10日(火)に横浜アリーナで開催決定。また、その発表と同日、星野の公式Twitterにて全楽曲のストリーミング配信がスタートしたことがアナウンスされている。2018年12月17日(月)に千葉・幕張メッセで、一夜限りのツーマンライブを行なった星野源とマーク・ロンソン。チケット即日完売となった異例のツーマンプレミアム公演から1年の時を経て、再び両雄が共演する。マーク・ロンソンは、トップクラスのDJとしてだけではなく、ソロ活動やプロデューサー業においても活躍するミュージシャン。特にプロデューサー業では、ブルーノ・マーズが2015年にリリースしたアルバム『アップタウン・スペシャル』からのファースト・シングル「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」で全米シングル・チャート14週連続1位を獲得。過去最高視聴率47.5%を誇るアメリカ「スーパーボウル」のハーフタイムショーでも、ブルーノと共にパフォーマンスを披露している。チケットの最速先行受付は、星野源のWEB会員サービス「YELLOW PASS」とH.I.P会員に向けて2019年9月12日(木)よりスタートする。なお、星野源は「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」と題したワールド・ツアーの開催も発表。ニューヨーク公演にはマーク・ロンソンがスペシャルゲストとして参加する。【開催概要】星野源×マーク・ロンソン ツーマンライブ開催日:2019年12月9日(月)・10日(火)時間:オープン 17:30/スタート 19:30会場:横浜アリーナチケット:・前方アリーナ・スタンディング 10,800円(税込)・後方アリーナ・スタンディング 8,800円(税込)・S指定席 8,800円(税込)チケット発売:・最速先行受付(YELLOW PASS/H.I.P会員) 9月12日(木)12:00〜9月24日(火)18:00・プレイガイド(イープラス/ローチケ)抽選先行 10月1日(火)12:00〜10月14日(月・祝)23:59・プレイガイド(イープラス/ローチケ)先着先行 10月22日(火)12:00〜11月9日(土)9:59・チケット一般発売(イープラス/ローチケ) 11月9日(土)10:00【問い合わせ先】H.I.PTEL:03-3475-9999
2019年09月02日音楽家・俳優・文筆家……として様々な才能を見せ、ますます輝く星野源。8月30日から公開された映画『引っ越し大名!』では、時代劇の主演を務める。同作は『超高速! 参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を実写化した作品で、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの笑いと感動の物語を描く。星野が演じる侍・片桐春之介はいつも書庫にこもりっきりの"本の虫"で、人と接するのが苦手なために「かたつむり」と呼ばれるほど。しかし、幼馴染の鷹村源右衛門(高橋一生)に引っ張り出され、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑充希)の指南を受けながら、“引っ越し奉行”としてすべての采配を取り仕切ることになる。今回は、主演の星野にインタビュー。殺陣などの時代劇らしい見どころもありつつ、予算管理やリストラ等々、現代人にも刺さる内容になっている同作で、星野自身も、春之介に対して共感した部分や「現代っぽい」と感じた部分が多かったという。○■春之介は「すごく似ている」ーー今回星野さんが演じた片桐春之介の印象や、役作りで考えたことを教えてください。ご自身とは似ている部分があったんですか?自分の好きなものがしっかりあって、「それ以外はあまりしたくない」というところがすごく似ていると思います。僕も基本的に、好きなものだけに囲まれていたい。でも社会がそれを許してくれなくて、春之介も同じように苦しむわけです。でも、江戸時代では身分で人を差別するのが当たり前だった時代に、「身分も何も関係なく、どんな人でも一緒でしょう」という彼のスタンスは実はとてもアナーキーだと思うんですよね。そういう思想にシンパシーを感じましたし、日頃ボケーっとしているところも自分に近いものがある。だから「役作りを頑張らなきゃ」という感覚ではなかったです。ーー先日完成披露試写会が行われましたが、みなさんの和気藹々とした感じが伝わってきて。高橋さんのことを「いっちゃん」と呼んでいたのが印象的でした。10年以上前に舞台(2005年『アイスクリームマン』)で共演していたので、そのときの呼び方が続いています。他の皆さんとは、カメラチェンジやポジションチェンジの時間にずっと話して、仲良くなりました。早朝から夜中までずっと撮影するようなスケジュールだったので、待ち時間が多かったんです。くだらない話や、オススメのご飯屋さんの話をしていました。小澤(征悦)さんがあんなに明るい方とは知らなかったですし、対面でお芝居することが多かったので、「楽しい人だなあ」と思いました。ーームードメーカーだらけのように見えました。及川(光博)さんも、(濱田)岳ちゃんも、ムードメーカーでしたね。でも、誰が中心というよりも、みんな自立している感じでした。誰かと誰かが話していて、それがいつのまにか全員になっているような。「俺がひっぱるぜ!」という人が全然いなかったのがいいですね(笑)。「ついてこい!」というタイプの方がいると、周りも気を使って従わなくちゃいけない(笑)。でも、今回はみんながそれぞれ好き勝手に、話したい人と話したいことを話すという場で、居心地がよかったです。ーーそれは主演の星野さんが作り出していた空気でもあったんでしょうか?自分ではわからないですけど、この間、(高畑)充希ちゃんが「言葉に出さないリーダーシップがある」と言ってくれたのは、嬉しかったです。ーー高橋さんとは、久しぶりの共演で何か感慨などはあったんですか?感慨深いというよりは、互いに互いの仕事をずっと見ていて「また一緒に芝居ができて嬉しい」という気持ちが強かったですね。ーー俳優同士として、高橋さんには改めてどのような印象を持たれましたか?ストイックですね。役に対してのアプローチは努力して当たり前、という雰囲気で、見てて気持ちが良いです。○■理想のリーダーは、阿部サダヲーー今回は時代劇の主演でしたが、時代劇ならではの苦労はありましたか?大河ドラマ『真田丸』(16年 徳川秀忠役)に出させていただいた時は、偉い身分の役だったので、所作や着物がしっかりしていましたし、髪型も中剃りで甲冑も身につけなければいけなかったので、とにかく「準備が大変だな」という印象だったんです。言葉遣いもとても厳しい。でも今回の脚本を読んだら、春之介が「見切ります」と物を捨てるシーンで、偉い侍が「ギャーッ!」と叫ぶシーンがあって。今回は原作の土橋さんが脚本を担当されているんですが、それでこう書かれているということは、リアリティラインとしては喜劇なんだなと思って、「面白そう」と臨みました。そうしたら、予想以上に春之介がちゃんとしてなかったんです。所作はもちろん習いましたけど、春之介自体が武家社会からドロップアウトしている人だから、逆にあまりきっちりやらない方がいい。休憩中も着物のまま寝てて良かった(笑)。むしろ、現代劇の人として存在する方が良い、という感じでした。時代劇であんまりない感じの役ですよね。特に”引きこもり侍”って、あまり描かれてきていないと思います。だから、自分の中で春之介をしっかり作っていけたらいいなと思って演じていました。ーー犬童監督も今作は「サラリーマンもの」で、「春之介は理想のリーダー」とおっしゃってましたが、星野さん自身がこれまで仕事してきたなかで、「理想のリーダーだ」と思った方はいましたか?素晴らしいリーダーだなと思ったのが、阿部サダヲさんです。僕も出演させてもらっていますが、『いだてん』(大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』)の撮影って、結構過酷なんです。でも阿部さんはみんなを鼓舞したり、リーダーシップをとったりとか、全然しない。無駄にしゃべらないし、前室でひとりぼっちで出番を待っていたり、お茶を飲んだりしている。でもみんな阿部さんのことが大好きで、阿部さんが芝居の力でその場を引っ張っているんです。演技がとにかく面白いし惹きつけられるので、阿部さんの芝居を見るのが楽しみで、周囲が笑顔になってどんどん触発されて面白い仕事をしていく。自然とみんなの中心になっていくという、理想的なリーダーだと思います。かっこいい人です。「飲みに行こうよ」とか言わないし、すぐ帰るし、余計なことはしない。でも周りを遠ざけたりは絶対にしない。逆に「みんなをまとめてる俺を見て」というようなリーダーだとほんとに大変なんです。ーー理想のリーダー像、やはり春之介に通じるところもあるような気がします。『引っ越し大名!』を見ていると、春之介がかっこいいだけでなくかわいいな、と思ってしまうんですが、星野さんから春之介のキャラクターを見て「かわいい」と思ったところはありましたか?かわいいところ……うーん、自分で演じた役に言うのもなんなんですが(笑)、好きになった人に告白するシーンがあるんですけど、そこがとても変なシーンで。男がこうあらねば、みたいなものがあまりない感じが、すごくよかった。現代的な主人公だなと思います。■星野源1981年生まれ、埼玉県出身。俳優、音楽家、文筆家。13年に映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』等に出演し、翌年日本アカデミー賞新人俳優賞など映画賞を多数受賞。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が社会現象を巻き起こす大ヒットとなった他、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』、『未来のミライ』で声優を務めるなど、幅広い分野で活躍。音楽家としても多くのヒット曲を発表しており、直近では18年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌「アイデア」を担当。同年12月には5thアルバム『POP VIRUS』をリリースし、オリコン週間アルバムランキングで4週連続1位を獲得する大ヒットを記録した。アルバムリリースを受け開催された5大ドームツアーの映像作品『DOME TOUR “POP VIRUS” at TOKYO DOME』が8月7日に発売されたばかり。
2019年08月31日音楽家としてはもちろん、俳優、文筆業もこなす星野源。その彼の、実に6年ぶりの主演映画が『引っ越し大名!』だ。実際に江戸時代に行われていた国替え=引っ越し。その理由は様々だが、ささいな出来事をきっかけに国替えを命じられた藩のドタバタを描いた本作。“引きこもり”で“コミュ障”という時代劇としてはちょっと特殊な主人公・片桐春之介を演じている。時代劇だけど“喜劇”だから「やりたい」そのタイトルからイメージする通り、コメディであり、時代劇でもある本作。星野さんの“時代劇”への出演は2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」以来となる。「『真田丸』の徳川秀忠は身分が高いので、所作や衣装の着物などもしっかりしていました。頭も中剃りで甲冑を着たりもして。時代劇は“とにかく大変”という印象だったんです。だから時代劇はしばらくやらないように(笑)しようと思っていたら、このお話をいただいて。『きた!大変だ、時代劇だ』と思ったんですけど、まずは脚本を読ませていただきました」。「実際にはこのシーンはなくなったんですけど、僕が演じた片桐春之介が『見切ります!』って言いながら、モノを捨てていくときに、捨てられた人が悲鳴を上げるんですけど、そのときのセリフが『ギャー!』ってカタカナで書いてあったんです(笑)。脚本は原作者の土橋章宏さんなんですけど、原作者の方がこうやって書いてらっしゃるということは、江戸時代の当時の引っ越し、国替えがテーマになってはいるけれど、リアリティラインとしては、時代劇というよりは喜劇なんだと思って、“やりたい”と」。「それでお引き受けしたら、春之介は思っていた以上に、ちゃんとしてない(笑)。どちらかというと社会からドロップアウトしちゃっている人なので、所作や服装をちゃんとしすぎない方が良かったんです。だから衣装のシワも大事なので、休憩時間も横になっていても怒られませんでした。そういう意味ではすごく気が楽だったんです。時代劇だけど、普通の現代劇の人としていた方がいいだろうなという感覚でした。いわゆる、時代劇の形式美みたいなものは、僕以外のキャストのみなさんが担ってくださっていたと思います(笑)」。主役然としなくても、自然と周りがついてくるその人柄と魅力主人公とはいえど、星野さんが演じた春之介は“引きこもり”で“コミュ障”。そんなキャラクターの行動一つ一つが本作の“面白さ”を牽引している。「もう脚本の時点で面白かったので、そこに何かを付け加えることはしない方が良いだろうなとは思っていました。今回の共演者のみなさんも、急に変なことをする人がいなかったので良かったな、と(笑)。でも(濱田)岳ちゃんはプラスしてやっていたのがすごく素晴らしかったです」。「『引っ越し大名!』というタイトルがすでに、なんだか面白いですよね。でも脚本を読んで、最終的にすごく感動したので、そこをしっかり作っていきたいという気持ちが強かった。状況やキャラクターたちの性格から生まれる面白さ。だから目先の面白いことをやるよりも、一つ一つのシーンを真剣に作っていって、その中で自然に生まれる面白さを監督やみなさんに撮ってもらいたいと思っていたんです」。時代劇ならではの大変さはなかったとしても、その撮影現場自体はかなり過酷だったと言う。「京都で撮影していたんですが、気候的にも厳しい時期で、まだ寒さが残っている時期から一番暑いときにかけての撮影だったんです。しかも早朝から深夜まで必死に撮影していました」。「引っ越し唄のシーンも、しんどかったなぁ(笑)。歌いながら移動するだけなんですけど、山の中で全く日よけがないような場所だったので、太陽に照らされながら撮影する、という状況だったんです。丸一日かけて撮ったんですけど、もう、日が暮れたのに撮ってる、みたいな(笑)。昼間のシーンを夜になっても撮影していたので、“使われないだろうな”と思っていたら、案の定、使われてなかった(笑)」。そんな中でもカメラチェンジやポジションチェンジなどで待ち時間も少なくなかった。「そういうときは、ほかのキャストのみなさんと話しながら待っている、という状況でした。だからずっとくだらない話をしてましたよ。完成披露試写会のときのような、みんなが好き勝手なことを話しているような(笑)。誰が中心になってというよりも、みんなが自立している感じだったんです。誰かと誰かが話している隣で、また別の誰かと誰かが全然違う話をしている。それがいつの間にか全員で同じ話をしていたりして。自分も含めて“ここは俺が引っ張っていくぜ!”みたいな人がいなかったんですよ。だからすごく居心地が良かった」。“諦めの悪さ”がもたらすリーダーシップ最初は“引きこもり&コミュ障”の春之介だが、引っ越し奉行となったことで徐々にリーダーシップを発揮し始める。「春之介と似ている」と言う星野さんの“リーダーシップ”について聞いてみた。「うーん…。僕自身は、リーダーシップを取ろう、みたいなことはあまり思ったことがないので分からないですけど、こうしたら一番良いんじゃないの?ということはあるので、そういう意味では、春之介の『諦めない』ところが似ているのかもしれないです」。「何か困難に直面したときに、それを打開するアイデアがちゃんと出るまでずっと考える。こっちを立てたらあっちが立たず、みたいなことって、特にこういう仕事をしていると日常茶飯事なんですけど、それでも僕はどちらも立つまで考えたいと思うタイプです」。「問題が起きたら、何をどう解決して、どういうアイデアを持てばそれが良い形で実現するのか、そういうことをずっと考えちゃうんですよね。だから考えるのが好きなんだと思うんです。そういう諦めの悪さ、みたいなものはずっと持っているので、もしかしたらそこが、何かを引っ張っていくことに繋がったりすることもあるかしれないですね」。犬童監督に「いま、この役を演じられるのは星野源しかいない」と言わしめた星野さん。本作への出演が彼の俳優としての幅を広げたことは間違いない。(text:Ai Takatsuka/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月28日今月末から公開される『引っ越し大名!』で主演を務める星野源が、8月25日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。番組初登場となる星野さんが、学生時代の話や“親友”生田斗真、松重豊とのエピソードを語ってくれる。上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる本番組。今回が番組初登場となる星野さんは、バンド「SAKEROCK」の活動から2010年にはソロデビュー。今年は東京ドーム2DAYS公演を含む5大ドームツアー「POP VIRUS」を敢行するなどトップアーティストとしての顔とともに、俳優としても『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などの演技で日本アカデミー賞をはじめとした多数の映画賞を受賞。出演のほか主題歌も手掛けたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットしたほか、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』『未来のミライ』では声優にも挑戦するなど、マルチに活躍中だ。そんな星野さんが放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で共演している生田さんとは友人関係だといい、星野さんと生田さんが2人きりで楽しんだハワイ旅行でのエピソードを語るほか、こちらも共演がきっかけで大親友になったという松重さんもサプライズ登場、星野さんにまつわるトークを展開する。さらに幼少期や意外なヘアスタイルだったという中学時代、人生最大のモテ期までこれまでの人生をふり返ったり、憧れのエアガン早撃ちまで星野さんの様々な素顔が明かされていく。星野さんが主演を務める映画『引っ越し大名!』は、全ての藩士とその家族全員が引っ越しを強制されるという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる“国替”を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基にした物語。姫路藩の引っ越し担当となる書庫番の片桐春之介を星野さんが演じるほか、春之介の相棒で幼なじみの御刀番・鷹村源右衛門に高橋一生。春之介の前任者、板倉の娘・於蘭(おらん)には高畑充希。また松重さんをはじめ小澤征悦、濱田岳、及川光博、岡山天音、向井理ら豪華キャストも顔を揃えた。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は8月25日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月25日『桂 雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019』と題し、3月から全国8都市をめぐるツアーを行っている桂雀々。大阪は8月18日(日)、NHK大阪ホールに登場する。「桂雀々」チケット情報若手時代、師匠の桂枝雀が全国で独演会を開いている姿に憧れていたという。今年、「還暦を前にいつかはやりたかった」という夢がかなった。しかも、大阪公演は59歳になったばかり。この年齢にも特別な思いがある。「師匠は59歳で他界しましたので、ちょうど師匠の年齢に追いつきました。これからがスタートかなと思います」と改めて気を引き締める。オーバーなリアクションにマシンガントーク、賑やかな上方落語でもって更に客席にまで飛び出しそうな勢いで沸かせる。その爆発的な笑いに師匠の面影を見るファンも少なくない。「“俺流”じゃないですけど、誰にも真似できない雀々の形を作り上げることができたらと思いますが、師匠にはまだまだ、まったく追い付きません。ただ、師匠の年齢に近づくにつれ、“あの時、師匠はこう言うてはったな”という思いとか、苦労してはったことが分かるようになりました」。東京に拠点を移して8年、上方落語を知らない観客の心を瞬時に掴むため、マクラにも力を入れている。「1分、2分で“おっ!”と思わせるため、目線に気を配りながら。内容は世情なども多いですが、なにより自分で足を運んで得た情報を取り入れています。しょっぱなにドン!とウケたら“来てる来てる!って思いますね(笑)」とうれしそうに話す。生まれ故郷でもある大阪はホームだけあって、「お帰りなさいという空気感がある」と幕開けを楽しみにしている。そして、NHK大阪ホールという大きな会場だからこそ、1席1席をたっぷりできると意気込む。「大きなホールでの独演会は半年に1回ぐらいなので、ぜひ足を運んでいただいて、まったく異なる空気感、世界観を感じてください!女道楽の内海英華先生にもゲストで出ていただきます」。落語は三席、演目は当日、会場の雰囲気を見て決めるという。「お客さんの空気感で違ってくるので、その時に合ったものをと考えていますが、主に夏の大阪の噺になると思います。夏の大阪を舞台にした噺はたくさんあるので、何をやるか、お楽しみに!」。公演は8月18日(日)NHK大阪ホールにて。チケット発売中。取材・文:岩本
2019年08月09日7月23日深夜、星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が放送された。リスナーから絶大な人気を集める本番組。日常の何気ない話から笑える下ネタといったいつもと変わらないこの日の放送には、ある“メッセージ”が隠されていた。番組のなかで7曲の音楽を流した星野。その7曲とは『もってけ!セーラーふく』『青空のラプソディ』『ドラマチックマーケットライド』『優しさの理由』『ヒャダインのカカカタカタオモイC』『止マレ!』『鳥の詩』。これらは全て今月18日に京都府で発生した放火事件によって多数の命を奪われた京都アニメーションが制作したアニメの主題歌だったのだ。大のアニメ好きで知られる星野。これまで本番組や著書のなかで星野はアニメへの深い愛を公言していた。また、14年に発売された星野の対談集『雑談集』(マガジンハウス刊)のなかで、『らき☆すた』や『氷菓』などの監督を務めた同社の武本康弘さんと対談。そのなかで星野は「アニメーションが本当に好きになったきっかけは『らき☆すた』なんです」と語っていた。そして、この日流した7曲は未だ安否が不明な武本さんが携わったアニメのものだった。放送中に今回の事件について直接は言及しなかったが、京アニ縛りの選曲という形で追悼の気持ちを示した星野。星野からの“無言のメッセージ”に、感謝する京アニファンが続出。ネット上では《自分からは何も語らず、楽曲をオンエアすることで想いを伝える。 京アニの作品を楽しみ、救われたと常々語っていた源くんの今の心境を思うと…》《星野源の口では語らないってやり方すごく好き。京アニ作品の曲を流してくれてありがとう》といった声が多く見られた。
2019年07月24日星野源(38)が16年5月にリリースした楽曲「恋」。そのYouTubeでの再生回数が6月4日に2億回を突破した。Twitterでは「#星野源の恋」がトレンド入りし、《2億回再生おめでとうございます これからも生活の活力として聴き続けます》《3億回、5億回、100億回 めざすぞ!!》と喜ぶ声が続出した。さらに同曲が主題歌だったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の脚本家・野木亜紀子氏も《なんでトレンドに上がっているのかと思ったら。おめでとうございます》と祝福している。「『恋』はリリース以降も反響を呼び、17年のBillboard JAPAN Hot 100でも1位を記録しました。また『逃げ恥』のエンディングで楽曲とともに披露された“恋ダンス”が大ブームになるなど、社会現象化。ファンのみならずキャロライン・ケネディ前駐日大使(61)や羽生結弦選手(24)といった著名人も“恋ダンス”をネットにアップし、さらに人気に火が付きました。星野さんは反響が大きすぎたために、当初は『遠い国の話を聞いているようだ』と驚きを隠せなかったそうです」(音楽関係者)本誌はこれまで星野が様々な現場で「恋」を披露しているシーンを報じている。16年12月に開かれた「逃げ恥」の打ち上げでは同曲を弾き語りでパフォーマンスし、17年5月の「おげんさんといっしょ」(NHK総合)の打ち上げでは出演者とともに恋ダンス。また17年12月の「コウノドリ」の打ち上げでは、同ドラマの主演・綾野剛(37)にねだられて熱唱したことも。星野は「恋」とともに、数々の思い出を作ってきた。星野自身にとっても特別な楽曲が多くのファンに愛されているいま、その喜びはひとしおだろう。
2019年06月05日俳優で歌手の星野源(38)が「星野の顔写真をSNSのアイコンに使うこと」について否定的な意見を述べたことに、ファンの間で反響が広がっている。5月29日放送のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」で、リスナーから「私は源さんのファンで、アイコンに源さんのお写真を使っているのですが、源さんはそのことをどう思われますか?源さんが嫌ならやめようと思います。お気持ちを聞かせてください」と質問を受けた星野。普段は全くツイッターを見ていないため、作品の感想を知りたいときはハッシュタグで募集したものをマネージャーが見せてくれているという。そこで星野をアイコンにしたファンを見たときのことを「僕の個人的な思いとしては、嫌です。すみません」と明かした。理由の1つは法律的な問題だという。「『みんなやってるからいい』みたいになってるけど、テレビや雑誌の画像、僕らがツイッターに上げた画像を撮って上げるっていうのは法律的にはダメなんだよね。『宣伝になるからいい』って思うんだけど、宣伝になる範囲とならない範囲があって、それってわかんないじゃない」と説明した。2つ目の理由は「星野本人のアカウントと紛らわしいこと」、3つ目の理由は「どんな人かわからない」ことだという。「感想を見るときに、僕のアイコンだと、どんな人かわからないのよ。その人がどんな人か、人間を知りたいのよ。なぜこの人はこのアイコンにするのかってとこに人間が見える。ファンだからって理由だけで、全部僕のアイコンになるのはもったいない」と意図を語った。だが星野のイラストのアイコンは歓迎しているようで、「イラスト描いてくれるのは表現だと思う。写真をただ切り取るのは表現じゃない。接した作品とか人柄について頑張って文章で表現するとかは、どんどんやってほしい。『どうしても星野さんの顔載せたいのよ』と思ったら、絵がどんだけ下手でも描けばいいのよ。なるべくならそうしてほしい」とファンにお願いした。最後に「僕はこのことについて今まで一言も言ったことなかったから、今やってる人は100パーセント何も悪くありません」とファンをフォローした星野。ツイッター上ではこの要望を受けて「アイコン変えました」というファンが続出。《はっきり言ってくれるとむしろ助かる。ご本人から嫌だと思われたり言われないように、私も気をつけなきゃな…》《私もアイコン変えてみました!源さんの絵も挑戦してみようかな》など、反響が広がっている。
2019年05月31日星野源が、28日に放送されるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に生出演する。星野は1月にも同番組に出演し、パーソナリティのRHYMESTER・宇多丸と音楽トークを繰り広げた。しかし2人ともまだまだ話足りない様子で終了したこともあり、今回のゲスト出演が実現した。2回目となる今回は、星野がアルバム『POP VIRUS』をどのように制作したのか、楽曲をどのように構成していったのかなど、さらに細部に踏み込んで話される予定だ。星野は20時台のコーナー「ビヨンド・ザ・カルチャー」に出演する。
2019年05月28日歌手で俳優の星野源(38)主演映画「引っ越し大名!」の主題歌をユニコーンが担当すると発表された。あわせて星野が、ユニコーン愛を炸裂させたコメントを披露。かねてからユニコーン好きとして知られており、ファンの喜びもひとしおのようだ。8月30日に公開が予定されている「引っ越し大名!」。星野が高橋一生(38)や高畑充希(27)といった豪華俳優陣と共演するとあって、すでに大きな話題を呼んでいた。そして今回、ユニコーンが提供する楽曲は「でんでん」。各メディアによると星野演じる主人公・春之介の渾名が「カタツムリ」であることにちなんで、ユニコーンは「でんでん」というタイトルに決めたという。星野は「まさか自分の主演映画にユニコーンの皆さんが、しかも奥田民生さん川西幸一さんという大好きなお二人が主題歌を書き下ろしてくださる日が来るとは」と絶賛。「『UNICORN MOVIE2 1/2』のVHSを擦り切れるほどに観ていた、幼少の自分に伝えてあげたいです」とコメントしたという。同日、Twitterでは「引越し大名」がトレンド入りするほどの大反響。《星野源主演で主題歌ユニコーンだなんてもう鼻血出るわぁ》《星野源 主演!!ユニコーン 主題歌!!めっちゃ ナイスーーー》といった声が。さらに星野が大のユニコーン好きであると知られているため、《自分の主演映画で、ユニコーンが歌ってくれるって嬉しいだろうなぁ~》《源さん飛び上がるほど嬉しかったんだろうな》とファンが喜びの声を上げている。「星野さんは小学生のころからユニコーンの大ファン。奥田民生さん(54)と雑誌で対談した際も、まるで少年のようなキラキラとした目をしていたそうです。自身がリーダーを務めたバンド・SAKEROCKは個性豊かなメンバーの揃ったバンドでしたが、それはユニコーンをお手本にしたそうです。またラジオでもたびたびユニコーン愛について語っているので、星野さんがキッカケでユニコーンのファンになる若い人も増えています」(音楽関係者)星野が歓喜した神コラボ、スクリーンでも大いに話題となりそうだ。
2019年05月15日歌手で俳優の星野源(38)が5月14日、パーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのトークが話題になっている。その中身とは、ゴールデンウィーク中に俳優の生田斗真(34)ととんねるずの木梨憲武(57)の実家が経営する木梨サイクルで自転車を購入したというものだ。ドラマの共演をきっかけに親交のある星野と生田。以前生田と食事した際、木梨サイクルで買ったという自転車でお店まで来ることがあった、と星野は話し、その自転車を「すごく可愛くて、いいな~」と羨んでいたという。ゴールデンウィーク中に時間が空いたという星野は、生田に「自転車、木梨さんのところで買いたいんだけど、どうしたらいいかな」と相談したところ、生田が木梨に連絡を取り、木梨本人もお店に駆けつけることになったと明かした。当日は、星野、生田、木梨が3人で一般客に交じりながら自転車を選んだといい、星野がお店のある祖師ヶ谷大蔵の商店街で試乗をする際は、生田と木梨は腕を組んで見守っていたという。自転車をオーダーしお腹が空いたということで、3人は商店街でコロッケを購入して木梨が作ったというコロッケパンを食べたといい「もうさ、最高だよね」と振り返った。ネットでは、「この3人が普通に商店街で3ショットでいるって。しかもチャリで。何かすごくない?」「その現場に遭遇したかった!」「生田斗真と星野源が自転車乗ってるとかやば、、、、」など豪華メンバーに驚きのコメントが寄せられていた。
2019年05月15日サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈が16日、都内で行われた「SOMPO パラリンアートカップ2019」開催発表会に、元乃木坂46の若月佑美とサッカー解説者の北澤豪氏とともに出席した。スペシャルゲストとして登場した丸山は、チームパラリンアートプロジェクトの第1段として「将来の夢」をテーマにした得意の絵を披露。「本当に好きで描いているだけなので上手いとかは……」と謙そんしながらも、同プロジェクトについて「初めて見させていただきましたが、素敵な絵ばかりでした。サッカーで心臓を鷲掴みされた衝撃はなかったんですけど、今回の絵を見て衝撃を受けました」と絶賛した。丸山は現在、バラエティー番組などで活躍中。現役時代に一緒にトレーニングをしたという北澤は「非常に重要なポジションを担っていますよ。スポーツ部門の芸能部門といえばちょっと前は武田修宏さんでしたが、いいポジショニングです」と褒めちぎり、それに照れ笑いを浮かべた丸山は「北澤さんみたいにサッカーの人が頑張っているからこそ私たちがバラエティーに出させてもらっているんです」と北澤を立てた。一般社団法人 障がい者自立推進機構は、スポーツをテーマに絵画アート作品を募集し、受賞作を表彰式や展示会などで企業、団体、個人に広め、障がい者の自立支援を目的とする「SOMPO パラリンアートカップ2019」を開催。審査員をを務める若月は、障がい者の絵画について「構成の斬新さに驚かされました。スポーツの絵を描いてと言われたら、私は何かの競技をしている絵を描きますが、虫とかロボットが一緒になってスポーツを描いている作品があり、自分の視野の狭さというか自由に描いて良いだなと思いました」と感想を。若月は、乃木坂46在籍時にオリジナルグッズのデザインを担当するなど、デザインやアートが得意。「今、乃木坂46では美術系の子がみんな卒業しちゃったんです。伊藤万理華ちゃんや西野七瀬ちゃんが乃木坂46内でグッズを担当してましたが、みんな卒業しちゃったので新しい人を発掘しなければと話し合っていると聞いています」と明かした。また、乃木坂46の元メンバーである衛藤美彩がプロ野球の西武ライオンズに所属する源田壮亮選手との交際を宣言したこともあり、イベント後の囲み会見では関連する質問が飛び出し、「私の後に卒業したので、本人とちゃんと話す機会がなく、今も会えていません」としつつ、「卒業しているので、女性としての幸せを大切にして欲しいですね」とエールを送っていた。
2019年04月17日