桜の花びらが散って、水面にただよう様子を指す『花筏(はないかだ)』。川や湖などが桜で覆われた光景は、まさに圧巻でしょう。ピンク色に染まった水面は、一度見たら一生の宝物になること間違いなしです。そんな花筏をカメラに収めた1枚がX上で大きな注目を集めました。桜の花びらに覆われた川、とある『お客さん』がやって来て…『水面を彩る、淡いピンク色のじゅうたん』と題して、写真を公開したのは、ベンジー(@benzycocker)さん。過去には、青森県弘前市で撮影した幻想的な花筏が話題となり、称賛の声が多数寄せられました。2023年4月、住宅地に流れる小さな川にできた花筏が美しくて、思わずシャッターを切ったといいます。ですが川には、ベンジーさん以外にも『お客さん』がいたようで…。次の1枚を見たら『お客さん』の正体が分かりますよ。桜の花びらが隅々まで水面に浮かんでおり、『じゅうたん』という表現が大げさではないと分かる1枚。しかし、真ん中下の部分をよーく見ると、なんと1匹のカモが浮かんでいました!ベンジーさんによれば、カモは最初3羽いたそうですが、2羽が飛び立ってしまったため、残り1羽が川の真ん中に来るまで待ち、撮影したといいます。川に残った1匹は、花筏がもたらす絶景に惚れて、少しでもその余韻に浸りたかったのでしょうか…!ベストポジションで花筏とカモをとらえた1枚には、絶賛する声が続出しました。・ふんわりとした『じゅうたん』でカモさんが幸せそう…!これは独り占めしていますね。・ゆったりと春を楽しんでいるなぁ。ちょっとうらやましい…!・カモはちょうどいい場所を狙えたみたいですね。ちょっと笑っちゃった。住宅地でこのような素敵な瞬間に巡り合えるとなると、ワクワクするでしょう。桜の季節に、花筏ができている川を観察したら、人間以外にも景色を堪能している存在がいるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2025年04月18日暖かくなり、色鮮やかな花が咲き乱れる、春。花を見るために、名所へ足を運ぶ人も、増えてくる季節でしょう。桜と一緒に写っていたのは?2025年4月13日、そ~てぃ(@soo_ty)さんは、「絶景が広がっていた」と、Xに写真を投稿しました。公開された1枚には、視界いっぱいに広がる桜が写っています。しかし、『絶景』の理由は、それだけではありませんでした。こちらをご覧ください。写真の中央には、2匹のシカが写っています。桜色に染まった景色の中を、優雅に歩いている様子が、絵になりますね。撮影場所は、奈良県奈良市にある『奈良公園』。シカたちは、散った桜の花びらを食べに集まってくるのだそうです。美しい1枚に心打たれた人たちから、感動の声が寄せられました。・神の使いが迎えに来たのかと思った。神々しいですね。・夢の世界にいるみたい!現実とは思えない…。・息をのむほど美しい。ここは天国かもしれん。・すごい光景だ!桜もモデルも最高。心が洗われます!豊かな自然や、文化財、シカとの触れ合いなどで人気の奈良公園ですが、観光客の増加に伴い、ゴミのポイ捨ても増えているそうです。投稿者さんは、ボランティアでゴミ拾いをしているのだとか。この『絶景』を守るためにも、一人ひとりがマナーを守り、協力し合うことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月18日咲き誇る姿はもちろん、散りゆく姿まで美しい、桜。地域や気候によって差はありますが、満開から1週間程度で散り始めます。散りゆく桜が…2025年4月9日、京都市を散策していたnobo(@nobo_kyoto)さんが、桜の写真をXに投稿しました。撮影された1枚には「どんどん伸びていっています」というコメントが添えられています。一体何が伸びているのかは、こちらをご覧ください!伸びていたのは『花筏(はないかだ)』!撮影場所は、同市内にある若王子神社から銀閣寺までを結ぶ、散歩道の『哲学の道』。道の脇を流れる運河に、桜が散りばめられたように、舞い落ちています。翌日、再び同じ場所を訪れたnoboさんは、進化した『花筏(はないかだ)』の姿を目にしました。より密度が増し、いかだというより、もはや道のようになっていますね…!花びらが敷き詰められた、春色のじゅうたんに、ネット上ではこのようなコメントが寄せられています。・きれい!長いですね~。いいものを見られて、羨ましい限りです。・春が終わる…。散りゆく花びらさえも美しい。・行ったことがあるけど、春にはこんな素敵な景色が見られるのか!・すごい!どんどん川が春色になっている。花びらが降り注ぎ、どんどん長くなった『花筏(はないかだ)』。こんな素敵な景色と出合えるのなら、桜が散ってしまうのも、さびしいばかりではありませんね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月14日満開の桜を見ながら食事を楽しむ花見は、春の風物詩の1つですよね。中には、美しい春の景色より、おいしい食べ物やお酒に心を躍らせる、『花より団子』な人もいるかもしれません。桜の下で『三色団子』を…?2025年4月2日、咲き誇る桜を見ていたという、花房さくら(@hanafusa_sakura)さん。花見の様子をXに公開すると、なぜか驚きの声が上がりました。その理由は、花房さんが手に持っていた『三色団子』を見れば分かるでしょう。投稿された、こちらの写真をご覧ください!『三色団子』に、猫の顔…!串にささった『団子』の1つひとつに猫の顔が付いています。正体は、彫刻家である花房さんが作った『木彫りの猫』だったのです!おいしそうな『三色団子』から、猫たちの目線を感じて、なんだかクスッと笑ってしまいますね。花房さんによると、6本の『三色団子』を完成させるまで1週間ほどかかったのだとか。これらの色は、油絵具で着彩しているそうです。『団子』たちの表情から、それぞれの個性が伝わってくるでしょう。投稿には「なんだか圧を感じる…」「何度見ても、ニヤけてしまうよ」といったコメントが寄せられています。過去には、猫の顔が付いたシュークリームとエクレアの木彫り作品を公開し、反響が上がりました。春にぴったりな花房さんの作品に「花より団子より、猫!」という人たちが、すっかりとりこになってしまったようですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月14日・夢見心地になりました。桜も月も幸せそうです。・こんな風景が窓から見えたら、時間を忘れてしまいますね!・自然の景色って、儚げで美しい。月が潤っている。そんなコメントが寄せられたのは、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんがXに投稿した写真です。写っていたのは、満月の前夜である2025年4月12日に、埼玉県で撮影された『十五夜の月』。『十五夜の月』とは、旧暦の毎月15日頃に見られる月を指します。穏やかな春風を感じさせる、4月ならではの月夜をご覧ください!空が暗くなった19時過ぎに顔を出したのは、柔らかく光り輝く月でした。手前には、月夜に照らされ、青白く見える桜が写っています。童謡『朧月夜(おぼろづきよ)』で歌われているように、春の夜は月がかすんで見える日が多いとされています。歌詞に『菜の花畑』とあることから、昔の人も、春ならではの『十五夜の月』を、花とともに愛でていたのかもしれませんね。翌日の同月13日の夜には、同年で最も小さい満月とされている『ピンクムーン』が見られます。ふんわりと灯る、小さな満月と花を見ながら、春を感じてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月13日世の飼い主にとって、ペットはかわいい我が子のような存在。だからこそ「愛らしい姿は見逃したくない!」と思うものです。シャッターチャンスは逃さず、しっかりと写真に残したいですよね。時には、自らシャッターチャンスを作るべく、撮影のセッティングをするのも一手です。『ポメラニアンと桜の花』を撮影したかったのに…2025年4月初旬、愛犬のベストショットを撮影すべく、外へと繰り出したのは、2匹のポメラニアンと暮らす飼い主(@sasebo_22)さん。その日は、桜の花が美しく咲き誇っていました。飼い主さんは桜を背景に、愛犬の姿を撮影しようと考えたのです。毎年春になると、淡いピンク色の花を咲かせる、桜。比較的早く散ってしまうからこそ、儚い美しさがありますよね。理想の構図を思い浮かべながら、愛犬の佐世保ちゃんにカメラを向けた飼い主さん。しかし、飼い主さんを待っていたのは予想外の流れでした…。「かわいい写真を撮りに来たのに、なんか違う…」桜の美しさと儚さを生かすような、エモーショナルな写真を想像していた、飼い主さん。…しかし実際に撮影できたのは、桜を見もせず、落ちた葉っぱを全身にまぶす佐世保ちゃんの姿だったのです!落ち葉を体にこすり付ける犬は、少なくありません。佐世保ちゃんも、こうして遊ぶことに楽しさを見出しているようです。自己流のやり方で春を満喫する佐世保ちゃんに、「いや、これはこれでいい!」や「まさに『犬あるある』だ」と多くの人が笑い声を上げました!飼い主さんは想定外の展開に笑いつつ、はしゃぐ佐世保ちゃんを見て「楽しそうで何よりです」と思ったのだとか。佐世保ちゃんは、ありのままの姿が一番カメラ映えすると思ったのかもしれません。飼い主さんの理想とは違ったものの、これも十分ベストショットといえますね![文・構成/grape編集部]
2025年04月13日写真を撮る際、『光』は重要な要素の1つです。当たり方や光の種類が変わると、写真の印象は大きく変わります。また、自然光がきれいに写り込むことで、幻想的な1枚が撮れる時もあるでしょう。朝日に照らされる桜風景などの写真を撮影し、Xに投稿している写真家の、よたか(@yotaka_photo)さん。2025年4月、昨年撮影したという桜の写真を投稿すると、「神々しい!」「きれいすぎる」といった声が上がり、反響を呼びました。よたかさんがカメラに収めたのは、静岡県島田市にある『牛代(うしんしろ)のみずめ桜』。朝日と桜が織りなす、息を呑むような絶景をご覧ください。なんて神秘的な光景なのでしょうか…。緑の茶畑にそびえる、色鮮やかなピンク色の桜。山の上からは、朝日が差し込み、まるで桜にスポットライトが当たっているようですね。よたかさんいわく、朝の7時頃に撮影をしたそうで、山の上から太陽が出てくるタイミングを狙ったのだとか。イメージ通りの写真を撮影できたようで、「朝の光が桜を照らして、神様が降りてきたみたいでした」とつづっています。縁起のよさそうな1枚に、ネット上では、このようなコメントが寄せられています。・こんな光景、初めて見ました。素晴らしい景色ですね!・神様の声が聞こえてきそうだ…。なんだか手を合わせたくなる。・絵かと思いました!美しすぎる!開花時期には、毎年たくさんの人が見に来るという、牛代のみずめ桜。樹齢は推定約300年以上といわれています。そんな長い歴史を持つ、1本桜の『幻想的な姿』に、多くの人が心を奪われたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月13日各地で桜が開花した、2025年4月12日現在。満開の桜を鑑賞して、楽しんでいる人も多いと思います。時には、散った桜の花びらを使って遊んでみるのはいかがでしょうか。散った桜の花びらを集めて…同月9日、5歳と3歳の子供を育てる、まみ(mami_asobi)さんは、桜が咲く今の季節にしかできない、子供との遊び方を紹介しました。一緒に楽しむうちに「大人もドハマりした」という、遊びがこちらです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る まみ⌇好奇心を育むおうち遊び(@mami_asobi)がシェアした投稿 まみさんが紹介したのは、散った桜の花びらを活用する『花びらアート』の作り方です。ダンボールなどの厚紙と透明テープ、カッターを用意してください。まず、厚紙を『木の幹』のような形を残して切り抜きます。透明テープを全面に貼り付けましょう。桜の花びらが落ちていそうな場所に出かけます。透明テープに、拾った花びらをくっ付けましょう。自分だけの、きれいな『桜の木』が完成しました!春の陽気を感じながら、『花びらアート』という形に残る思い出も作れます。厚紙を切り抜いてテープを貼るだけなので、準備も簡単ですね。手軽に作品作りができるアイディアには、「とっても素敵ですね!」「ありがとうございます。試してみます」など称賛の声が上がりました。まみさんによれば、数日すると花びらが変色してしまうので、記念撮影を忘れずにしたほうがいいそうです。まみさんはほかにも、空き箱で作るプロジェクターなど、子供と遊べるさまざまな道具の作り方を投稿していますよ。子供と一緒に公園などに行く際は、『花びらアート』の道具を持って行ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2025年04月12日京都府京都市にある『哲学の道』。水路に沿って桜の木が植えられており、毎年桜のシーズンになると、多くの花見客が訪れます。満開の時期を過ぎると、散った桜の花びらが水面を埋め尽くす花筏(はないかだ)が見られるそうです。京都の花いかだを泳いでいたのは?2025年4月9日、稲田大樹(@usalica)さんは「哲学の道に花いかだができたみたいですね」と報告。どうやら、今春も『哲学の道』では花いかだが見られ、多くの人を魅了しているようです。稲田さんは、数年前に『哲学の道』で撮影したという1枚を公開。3万件を超える『いいね』を集め話題になりました。写真には、ピンク一色に染まるきれいな花いかだと、ある野鳥が写っていて…。稲田さんが撮影したのは、花いかだを1羽のカモが泳ぐ様子でした!ただでさえ美しい花いかだ。カモとのコラボレーションにより、幻想的な雰囲気が醸し出されていますね。稲田さんは、この写真について「『哲学の道』では運がよければ、花いかだを泳ぐカモが見られます」とコメントしています。【ネットの声】・ほっぺに花びらがついているの、かわいい。・花いかだとマガモ、これは大変貴重な1枚。・うわぁ!なんて素敵なんでしょう。夢のような風景だ。花いかだを見られるのは、満開の桜が散った後の、短い期間のみ。「カモが泳いでいたらいいな…」と密かに期待しながら、花いかだを見に出かけるのもよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月12日散った桜の花びらが水面を埋め尽くす様子を、『花いかだ』と呼びます。満開の桜もきれいですが、儚く散った花びらが織りなす『花いかだ』も、幻想的な光景として、人々を魅了しています。『花いかだ』を撮影していると…各地で桜が開花した、2025年4月9日、京都大学に通う@nl_dilさんは、Xに動画を公開しました。投稿者さんが映したのは、同日、京都府京都市にある『哲学の道』の水路にできていた『花いかだ』です。『哲学の道』には、水路に沿って約400本の桜の木が植えられており、春には花見客が多く訪れます。『花いかだ』を撮影していた投稿者さんは、偶然にも『ある動物』の愛らしい姿をカメラに収めました。投稿者さんが添えたコメントとともに、動画をご覧ください!「カモ、『花いかだ』を水路じゃないと思っていて、かわいい」カモ花筏を川じゃないと思っててかわいい pic.twitter.com/fRosiaAgIs — (@nl_dil) April 9, 2025 『哲学の道』の水路を泳ぐ、カモ。桜の花びらが密集した『花いかだ』の前に近付くと、少し止まった後、引き返します。再び、『花いかだ』のほうを向くと、今度は羽を広げて飛んでいきました!カモは、一面ピンク色の水面を見て、『水路』とは思わなかったのでしょう。投稿には、7万件以上の『いいね』が寄せられ、さまざまな声が上がりました。・「あー、これは通れんわ。しょうがない、飛ぶか」っていうセリフが聞こえてきそう。・オチで笑った。明らかに困っていますね。・諦めて引き返したんじゃなくて、飛ぶための助走が欲しかったのかな。かわいい。・「泳げるよ」って、教えてあげたい。・『花いかだの上を飛ぶカモ』。これも1つの絶景ですね。『花いかだ』の美しさとカモの愛らしさを一緒に感じられる動画に、多くの人が魅了されました![文・構成/grape編集部]
2025年04月11日ピンク・白・緑の3色の団子が串にささった、三色団子。日本の伝統的な和菓子の1つで、特徴的な3色は、四季をイメージしているといわれています。色鮮やかな桜の下で、三色団子を食べれば、より春の風情を楽しむことができるでしょう。花見中に食べていた三色団子に、20万人が驚愕@WT_nekoyanagiさんも、三色団子を片手に、花見を楽しんでいた1人。2025年4月7日に、花見の様子をXに投稿したところ、20万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。その理由は、投稿された2枚の写真を見れば一目りょう然でしょう。投稿者さんが手に持っていた、三色団子は…。あまりにも巨大だったからです!通常サイズのものと比べてみても、もはやトリックアートのように見えてしまいますね。こちらは、愛知県岡崎市の岡崎城公園の中にある、売店『ひょうたんや』の商品。毎年、花見の時期にだけ売られており、1本で800g以上もある、かなりボリューミーな三色団子なのだとか。実際に食べた投稿者さんは、「お腹がはち切れるかと思いました。欲張って独り占めせず、仲よくシェアすることをオススメします」と感想をつづっていました。インパクト抜群な三食団子に、ネット上では、驚きの声が多数寄せられています。・三度見しました!もはや鈍器ですね。・サイズ感がバグっている…。これだけでお腹いっぱいになりそう。・デカすぎて笑いました!『花より団子』にもほどがあるだろ。・アニメ『ぜんまいざむらい』に登場する技、『必笑だんご剣』かな?隣に、この巨大な三食団子を食べている人がいたら、つい二度見してしまいそうですよね。投稿者さんも、頑張って完食をするために、きっと『花より団子』な状況になっていたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月11日春の風物詩として親しまれている、桜。満開を迎える時期には、花見をする人も多くなりますよね。しかし、春の魅力を楽しんでいるのは、人間だけではないようです。桜の木にいたのが?街の風景や自然の景色を撮影している写真家の、ハスカップ07(@haskap1017)さん。2025年4月3日、Xに投稿した写真に反響が上がりました。ハスカップ07さんが撮影したのは、桜の木で『花見』を楽しむある生き物です。桜との相性がよく、たくさんの人を和ませた実際の写真を、ハスカップ07さんのコメントと一緒にご覧ください。「桜の季節になったので、リスさんがお花見にやってきました」後ろ脚で器用に枝につかまっていたのは、リス!警戒心が強いため、間近で見る機会は多くありませんが、ハスカップ07さんは見事に写真に収めました。バランスを取りながら、前脚で桜の花びらを食べている様子は、本当に花見をしているようで、癒されますね!春を感じられる1枚には「人間でいうところの桜餅か。素敵な写真」や「Beautiful」といったコメントが寄せられました。以前には、観覧車と一緒に写る河津桜を撮影し、多くの人を感動させた、ハスカップ07さん。満開を終えた桜は、徐々に散り始めますが、ハスカップ07さんが撮る写真の美しさは、心に残り続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月10日長野県の北西部に位置する村、白馬村。国内有数のスノーリゾート地として知られており、毎年冬の時期には多くのスキーヤーやスノーボーダーでにぎわっています。そんな『白銀の世界』のイメージが強い白馬村にも、春はやってくるようで…。白馬村に、1本の桜の木が?全国各地の絶景を追いかけて、カメラのシャッターを切っている、AyuMi(@a_yumi0425)さん。2025年4月7日、白馬村で撮影したという1枚をXで公開し、話題になりました。雪山が高くそびえ立つ中に、春を感じる風景が混じっていたようです。連なる雪山を背景に、1本の桜の木が根を張っていました。山々を覆う雪の白さと桜の花びらの鮮やかなピンク色が、1枚の写真の中で美しく混じり合っていますね。この時期にしか見られない絶景に、感嘆の声を上げる人が続出したようです!・お見事すぎる!現世とは思えない。・白馬にも春が…!日本人に生まれてきてよかった。・わ〜きれい!郷愁をそそられます。・連なる雪山と桜のコラボレーションが素敵。日本の特徴の1つとして、『春夏秋冬があること』を真っ先に挙げる国民は多いでしょう。まるで春と冬が共存しているかのような景色を見て、多くの人が、日本人であることを誇らしく思ったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日毎年春に全国各地で咲き誇る、桜。満開の時期に見られる、辺りがピンク一色に染まる光景は、えもいわれぬ感動がありますよね。しかし、満開を迎えた桜は、徐々に花びらを散らし始めてしまうもの。「できればずっと咲いていてほしい」と、桜の時期の終わりを惜しむ人は多いでしょう。桜が散り初めて生まれた光景が?写真家として、ジャンルを問わずさまざまな被写体に挑んでいる、ハスカップ07(@haskap1017)さん。2025年4月8日、東京都目黒区にある目黒川で、桜が散り始めている様子が目に留まったそうです。ひらひらと宙に舞う桜の花びらを見ていると、切なさやさびしさが込み上げてくるでしょう。一方で、桜が散ることでしか見られない景色もあるようで…。目黒川の水面には、花筏(いかだ)が広がっていました!鮮やかなピンク色と、目黒川沿いに軒を連ねる建物が放つ光も相まって、幻想的な雰囲気がただよっていますね。また、無数の花びらが渦を巻くように水面に浮いており、まるで水面をキャンバスに描かれた絵のように見えるでしょう。【ネットの声】・神すぎる。この時期ばかりは東京に住みたい。・ひゃー!!幻想的です!元気をもらえました。・桜の渦がきれいすぎます!天才的ショットだ。また、grapeが撮影時の工夫点について聞いてみると「川全体に花筏ができていて、まだ川沿いの桜も咲いていたため、満開の桜と花筏がすべて写り込むように撮影しました」と答えてくれました。同年3月にも、桜を被写体にしたきれいな1枚を撮っていた、ハスカップ07さん。来年の同時期にも、ハスカップ07さんによる奇跡のような『桜ショット』が、ネット上で話題になるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日「うちの裏の土地でタケノコ畑をやっているおじさんがタケノコをくれたけど…」2025年4月9日、そうXでつづったのは、山に小屋を建てて暮らしている、アオトウ(@aotoudai)さん。山が連なる地域では、自らの土地で畑を耕し、自給自足の生活を送っている人もいるでしょう。『ご近所付き合い』の一環として、畑で収穫した野菜や山菜などを近隣の住民にお裾分けするのは、珍しいことではないのかもしれません。年配男性からの心遣いを嬉しく思い、快くタケノコを受け取った、アオトウさん。しかし、もらったタケノコには「さすが畑」と思わざるを得ない、ある特徴があったようで…。大きすぎる…!まるで東京都のシンボルである東京スカイツリーや、フランスにあるエッフェル塔などを彷彿(ほうふつ)とさせるようなタケノコ。机の上に置かれているミニトマトと比べれば、その大きさの差は一目りょう然でしょう。『そびえ立っている』という表現がぴったりなタケノコを見て、多くの人が驚きの声を上げました。・なんじゃこりゃ!こんなタケノコ、見たことない。うらやましい。・ビックリ!デカい!調理するとどう化けるのかが楽しみです。・ミニトマトの効果で、タケノコが天井まで届きそうな大きさに見えた。・上部だけに注目して見ると、オカメインコに見えた。かっこいい。同月10日現在、アオトウさんいわく、『巨大タケノコ』はゆで終えて、ひとまず冷蔵中とのこと。次は瓶詰めにする予定だそうです。食べるとどんな味がするのか、アオトウさんからの続報が気になりますね…![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日・水路がすごいことになっている!・この学校に通いたい!いいな。・子供たちにとっても、いい思い出になりそうですね!そんなコメントが寄せられたのは、げんげん斎(@genkana1)さんが、Xに投稿した、桜の写真です。桜といえば、春の訪れを感じさせるような、満開の桜を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、写っていた『満開の桜』は、木の上に咲いていたものではありませんでした。晩春ならではの、圧巻の1枚をご覧ください!写っているのは、京都府内の小学校と水路。桜の花びらが水面に落ち、『桜のじゅうたん』のようになっているではありませんか!これは『花筏(はないかだ)』と呼ばれる光景で、桜の花びらが水面に敷き詰められ、固まりとなった様子を指す、晩春の季語です。ピンク色の『じゅうたん』は、華やかな雰囲気で、入学や進級したばかりの小学生たちを迎え入れてくれているようですね。満開の時期だけではなく、散り行く中でも素敵な光景を見せてくれる、桜。春の間は、さまざまな姿の桜を楽しんでみるのもいいかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2025年04月09日全国各地で桜が見頃を迎えた、2025年4月現在。桜の花は満開を迎えた後、すぐに散ってしまうため、多くの人が「今年も桜の季節が終わってしまう…」とさびしい気持ちを抱くことでしょう。しかし、4~5月はほかにもさまざまな花が、美しく咲く季節でもあります。桜の後、美しく咲くのは…「桜は散り始めたけど…」Xでそう切り出したのは、長野県で果樹園を営む、北沢毅(@kita0244)さんです。自身が育てているある果物の花は、桜の時期より少し後くらいから見頃を迎えるといいます。続きのコメントとともに、5万件もの『いいね』が付いた1枚をご覧ください。「これから咲いてくるリンゴの花も、息をのむ美しさなので、みんな見てくれ!」青空の中、一斉に咲いていたのは、リンゴの花でした!蕾はピンク色で、咲くと白い色をしている、リンゴの花。一つひとつは可憐でかわいらしいですが、たくさん咲いていると、見ごたえがありますね。北沢さんいわく、満開時には、農園全体がほのかに甘い香りに包まれるといいます。リンゴの花は、品種によって花の色や大きさ、咲き始めるタイミング、咲く数も異なるのだとか。さまざまな個性を見られるのもまた、楽しいでしょう。ちなみに、花が咲いた後は実がなるのですが、その時の写真がこちらです。1つの枝に、小さなリンゴがたくさん…!実は、このまま成長するとリンゴの品質が落ちてしまうため、95%の実が人の手で間引かれるといいます。リンゴの花はとても美しいけれど、満開になった後、農家の人たちには大変な作業が待っているのですね。投稿には「知らなかった。想像以上にかわいい花」「こんなにも美しかったのか。いい香りがしそう」「初めて見た。圧巻の光景ですね」などの声が寄せられていました。リンゴを多く生産している地域では、桜ではなくリンゴの花で花見をする風習もあるのだとか。甘くさわやかな香りの中、咲き乱れる花を愛でられたら、天国にいるような気分になれるでしょう。近くにリンゴの木があったら、足を止めて花をじっくり観察してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月09日旧暦では、新月の日を毎月1日とし、次に新月になる、前日までの間を『1か月』としていました。旧暦の毎月15日、月がほぼ満月になる夜、またはその時の月は十五夜と呼ばれています。十日夜の月、そして…?2025年4月7日、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんがXに1枚の写真を投稿しました。夜空を見上げたKAGAYAさんは、地球を照らす『十日夜(とおかんや)の月』の美しさに目を奪われたのだとか。『十日夜の月』とは、旧暦の毎月10日頃に見られる月のことです。月夜の1枚を公開すると「年に一度しか見られない光景」と話題になり、多くの人が感嘆の声を上げました。『十日夜の月』は、また翌月にも見られるはずでしょう。では、なぜ『1年に一度の光景』だったかというと…。ふんわり灯る『十日夜の月』とともに写っていたのは、満開の桜。月明かりに照らされた桜の姿は、奥ゆかしく、なんとも愛らしいですね。春にしか見ることができない、『十日夜の月』と夜桜のツーショット写真には、さまざまなコメントが寄せられました。・素敵な1枚に穏やかな気持ちになりました。・現実と夢の世界が混じり合うような『春の夜』の光景に心を掴まれます。・桜もきっと、月見を楽しんでいるのでしょう。月も、花見をしているのかも。・美しい。ただ、そのひと言です。過去には、『ムーンピラー』という、月から柱のような光が上下に伸びる現象の撮影に成功した、KAGAYAさん。桜の季節、春の風を感じながら夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。自然が生み出す、幻想的な光景に出会えるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2025年04月09日各地で桜が満開となり、花見に出かける人たちでにぎわいを見せている、2025年4月9日現在。人気の花見スポットに出かけたり、近所の桜を眺めたり、それぞれの方法で花見を楽しんでいるでしょう。中には、飼い主と散歩をしながら桜を楽しむ犬の姿もたびたび見られます。公園で外国人に褒められた柴犬、見せた表情が?柴犬の小次郎くんと暮らす、飼い主(@shibakojiro)さんは、東京都台東区にある『上野恩賜公園』を訪れました。東京ではちょうど桜が見頃を迎えていたこともあり、多くの花見客でにぎわっていたこの日。日本の桜を見に来た外国人の姿も多く見られたようです。柴犬は海外でも人気の犬種のため、小次郎くんは外国人たちの注目の的!「Shiba!Cute!」と、たくさん声をかけられ、褒めてもらったといいます。その時の小次郎くんの表情を見れば、どれだけ嬉しかったかがひと目で分かるでしょう…。すっかりご満悦な様子!飼い主さんにリードを持たれながら、こちらに目線を向けている小次郎くん。唐草模様のバンダナを巻いて、満開の桜をバックに優しい笑みを浮かべています!小次郎くんは、かけられた言葉の意味を理解できていないかもしれません。ですが、明るい声色や、向けられた優しい表情から、褒めてもらっていることを自覚できたのでしょう。同月8日に投稿された写真には、15万件もの『いいね』が付き、多くの人がコメントを寄せました。・小次郎さん、大人気ですな〜!たくさん褒めてもらえてよかったな。・桜がよく似合う。この写真、いい顔をしていますね。・全世界から賛美されるべき!本当にいい表情。・凛々しくてかわいいです!唐草模様がとてもお似合い。・桜を背景に唐草模様のスカーフを巻いた柴犬とか、最高の景色…。満開の桜に負けないほどの人気を集めた、小次郎くん。この日公園を訪れた誰よりも、キラキラと輝いていたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月09日東京都世田谷区と目黒区から品川区にかけて流れる目黒川の周りには、約4kmに渡って桜並木が続きます。多くの桜が咲き乱れる光景はまさに圧巻。一度見たら、忘れられない思い出になること間違いなしです。2025年4月2日、見頃を迎えた目黒川の桜をとらえた1枚がXで大きな話題となりました。目黒川の桜並木で撮った1枚が?反響が上がった1枚を公開したのは、写真家の、はるはら(@haruhara_kun)さん。同日夜、ライトアップされた桜並木をカメラに収めたところ、『異世界感』が強い光景の撮影に成功したといいます。「桜を見ていたつもりが、いつの間にか別の世界に来ていた…」と錯覚しそうになる1枚をご覧ください。ピンク色に咲く桜の花びらのイメージが頭に残っていると、思わず目を疑いそうになるショット。青く照らされた桜の木々から、この世のものとは思えない幻惑的な雰囲気がただよっています。アニメやゲームといったフィクションの作品に登場してもおかしくはない、美しくも怪しげな光景に目を奪われますね。息をのむほど美しい1枚には、称賛する声が相次ぎました。・『サイバーパンク』らしくてかっこいい!・こんなにキレイだったなんて!漫画『鬼滅の刃』の世界みたい。・中目黒は異世界だったのか…。見に行きたくなる!・現実なの?なんて美しいんだ…!はるはらさんは、以前に春と秋がコラボレーションしたかのような1枚が話題になりました。物事の趣が奥深く計り知れないことを指す『幽玄』という言葉が似合う光景。目黒川の桜並木には、人間では感知できない不思議な力がありそうですね…![文・構成/grape編集部]
2025年04月09日満開の桜を見ると、自然と気分が明るくなりますよね。お花見の席でテンションが上がり、ついつい羽目を外してしまう…なんてこともあるかもしれません。桜を撮影していたら?2025年4月、とある公園を訪れた、ぺーやん(@Peyan_Photo)さん。春の風物詩の1つである、満開の桜を撮影していたといいます。桜に向かってカメラを構えていると、かなりテンションが高い『パーティー・ピープル(通称:パリピ)』が写り込んできたそうです。ぺーやんさんが出会った『パリピ』は、お花見パーティーでお酒を飲んでいい気分になった…というわけではありません。どんな『パリピ』が写り込んできたのかというと…。とっても楽しそうな、シカ!両方の前脚を上げて『ピースサイン』をしているかのよう。『カメラ目線』もバッチリでしょう。ぺーやんさんが桜を見に足を運んだのは、奈良県奈良市にあり、たくさんのシカが暮らしていることで知られている奈良公園です。桜が主役のはずの1枚でしたが、『パーティー・ピープル』もとい『パーティー・シカ』が主役の座をかっさらったのでした。投稿には、14万件以上の『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられています。・「イエーイ!」といっていそう!めっちゃ笑った。・吹き出した。これはお酒を飲んで、完全にでき上がっているね。・『シカ界のパリピ』ですね。どこの世界にもいるんだな。・「ウェーイ!桜~」というセリフが聞こえてくる。・え、AIや合成で作った写真かと思った!かわいすぎる。ちなみに、シカが首に付けているのは、行動範囲などのデータを取得するためのGPS機器なのだとか。奈良県庁まちづくり推進局 奈良公園室によると、GPS機器の重さはシカの体に負担にならない程度だといいます。取得したデータは、天然記念物である『奈良のシカ』の保護を強化する目的で、調査に使用するそうですよ。多くの人に愛されている『奈良のシカ』。この先も、桜とともに元気な姿を見守っていきたいですね。そのためにも、公園などが掲示しているシカとの接し方のルールを守った上で、安全に楽しみましょう。春の陽気の中、はっちゃけているかのようなシカは、たくさんの人をノリノリな気分にさせたのでした![文・構成/grape編集部]
2025年04月08日春になると、さまざまな草花が見頃を迎え、生物が活動を始めます。天気がいい日には、カメラを片手に出かけると、春らしい鮮やかな景色を収めることができるでしょう。シャッターチャンスは、晴れの日だけではありません。2025年3月18日、雨上がりに撮影された1枚が、話題になりました。梅に向かうメジロの姿に「ナイスショット」話題の写真をXで公開したのは、趣味で野鳥を撮影している、torimonogatari(@PR72amm1UKDFT62)さん。ある雨上がりの日、torimonogatariさんは貴重な瞬間をカメラに収めました。写っていたのは、梅の花に近寄るメジロの姿。この時期によく見られる光景ではあるものの、雨によっていつもと様子が異なっていて…。羽を広げるメジロの周りに、細かい雨のしずくが舞い、幻想的な1枚に仕上がっていました。大きく広がった羽からは、飛び立つ瞬間の躍動感が伝わってきますね。晴れやかな春の景色とはひと味違った、しっとりとした雨上がりの情景に、思わず息を呑んでしまうでしょう。投稿には「ナイスショット」「なんてきれいなの」といった声が集まり、目を奪われた人が多くいたようです。torimonogatariさんが見事にとらえた、雨上がりにしか見ることのできない貴重な一瞬。天候によってさまざまな表情を見せてくれる春の情景に、うっとりしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月08日2025年4月7日、多くの小中学校では新学期を迎えました。入学や進級をして、新たな1年をドキドキしながら迎えた子供たちもいることでしょう。「今日から新学期」そんなひと言とともに、Xに小学生の娘さんを写した1枚を投稿したのは、フォトグラファーのonotch(@onotch_x)さんです。ランドセルを背負った小さな背中を見守るように、咲き誇っていたのは…。こちらをご覧ください。満開の桜のトンネルが美しすぎる…!桜並木の道を元気よくかけていく、娘さん。春らんまんの風景がまるで、新学期を迎えた子供たちを応援しているようにも見えますよね。投稿には多くの『いいね』が付き、「すごい1枚。思い出がよみがえる」「子供たち、頑張れ!」などの声が寄せられていました。この春、新たな一歩を踏み出した人たちは、美しい桜の1枚に励まされる気持ちになったかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2025年04月08日地面に向かって垂れ下がる枝が特徴的な、しだれ桜。満開になれば、ピンク色の桜がシャワーのように降り注いで感じられるでしょう。しだれ桜の下には?豊かな自然や日本らしい風景をInstagramで発信している、オンジ浦(onji_photo)さん。2025年3月31日に、和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)にある、道の駅おくとろで撮影した写真を公開すると、大きな反響が上がりました。ピンク色のしだれ桜と、白っぽいソメイヨシノが見頃の時期だったのだとか。2つの桜が共演した風景をご覧ください。頭上に咲き誇っている、しだれ桜とソメイヨシノ。木の枠を満開の花が覆っていて、『桜のトンネル』ができ上がっています。木の枠は、鳥居が連なる『千本鳥居』のように見えて、おごそかな雰囲気が感じられるでしょう。桜を見上げながら歩けば、春らしい気分と清らかな空気を味わえそうですね。自然が織り成す『トンネル』が魅力的な、道の駅おくとろ。気になる人は、訪れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月07日『春の花』と聞いて、桜を思い浮かべる人は多いでしょう。日本では古くから、和歌や浮世絵といったさまざまな作品で、桜の美しさが表現されてきました。桜と富士山のコラボレーションが美しい!旅先で目にした絶景を撮影し、自身のXに投稿している、yuya(@yuya0240)さん。2022年4月5日、静岡県を訪れたyuyaさんは、咲き誇る桜の向こうに『あるもの』が見えたといいます。その光景をカメラに収めて公開すると、「最高の組み合わせ」という声が上がりました。一体、yuyaさんの目の前にはどのような景色が広がっていたのでしょうか。『日本の春』を感じる、こちらの1枚をご覧ください!愛らしく美しい桜。後ろにそびえ立つのは、富士山です!富士山も桜と同様に、日本で古くから親しまれていたものの1つでしょう。ドッシリと存在感のある姿に魅了されてしまいますよね。そんな富士山と桜のコラボレーションには、さまざまなコメントが寄せられました。・4月に見ることができる、最も美しい組み合わせ!これに勝るものはないでしょう。・息を呑むほどにきれい。素敵な1枚ですね。・富士山が桜とともに、こんなにクリアに見えるのがすごい。感動した。心震える光景に、感嘆の声を上げる人が続出したのでした。過去には、福井県で撮影した鳥居の1枚が「水彩画のよう」と話題になった、yuyaさん。季節ごとに自然が生み出す『芸術作品』は、人々の心を癒し、活力を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2025年04月07日全国各地で桜の満開が発表されている、2025年4月7日現在。街を歩いていて、色鮮やかなピンク色の桜を目にすると、思わずカメラを構えてしまいますよね。Xには、桜とペットを写した、この時期ならではのほほ笑ましい写真が、数多く投稿されています。飼い主「なんか思ってたのと違う」ポメラニアンのたろ吉ちゃんと暮らす飼い主(@kyabetubatake)さんも、桜をバックに、愛犬の春らしい写真を撮影しようとした1人。しかし、実際に桜の木の下でシャッターを切ったところ、「なんか思っていたのと違う…」と、ピンとこなかったといいます。一体、どんな1枚に仕上がったのでしょうか。思わず口角が上がってしまうような、たろ吉ちゃんの写真をご覧ください。す、すごくクセのあるポーズをしている…!上げた前脚の先が外に向いており、まるで筋肉を見せつける『マッチョポーズ』のように見えませんか。ちょっぴり誇らしげな、たろ吉ちゃんの表情も相まって、じわじわと笑いが込み上げてきますね。想像と違っていたのか、飼い主さんは「言葉にするのが難しいですが、モヤッとする写真です」とコメント。きっと飼い主さんは、たろ吉ちゃんのニコッとした笑顔の写真を、イメージしていたのでしょう。お腹のモフモフの毛や、絶妙な表情に癒された人も多く、ネット上ではこのような声が上がっていました。・ポーズがかわいすぎるって!・部屋に響き渡るぐらいの、笑い声が出たわ。・「思っていたのと違う」というのも、なんとなく分かる気がする…。・かわいい以外の言葉が出てこない。悶絶して、その場に倒れ込みそうなくらいのかわいさだ。以前には見事な『リアクション芸』を見せるなど、多くの人をとりこにしている、たろ吉ちゃん。こんな愛らしい姿で、写真を撮られているところを目撃したら、桜よりも、たろ吉ちゃんに夢中になってしまうことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月07日春は入学式シーズン。小学校や中学校など、新しい環境に飛び込む時は、期待ばかりでなく不安も抱くでしょう。自ずと緊張感が生まれ、顔が強張ってしまうこともありますよね。桜の木と一緒に写る犬の表情が話題に!ワイマラナーという犬種の、ルピくんとロアくんとの日常をXに公開している、飼い主(@lupiloa_weim)さん。ある日、2匹を散歩に連れて行った際、桜がきれいに咲いていました。桜を背景に、2匹のうち弟にあたるロアくんを同じ画角に入れてカメラのシャッターを切ったのですが、なぜか入学式を彷彿(ほうふつ)とさせる1枚が撮れてしまい…。か、顔ー!まるで、入学式当日に親と一緒に家族写真を撮ろうとするも、緊張から笑顔を作る余裕がない子供のようですね。飼い主さんは「緊張の入学式みたいになっちゃった」とひと言添えて、この写真をXに投稿しました。見ている側も思わず背筋がピンと伸びてしまいそうな1枚には、このような反応が寄せられています!・カッコいい!凛としていますね。・卒業式で子供と一緒に写真に写るパパみたい…。・「おめでとー!」といいたくなる。この時、ロアくんが何を思っていたのかは、本人ならぬ『本犬』のみぞ知るところでしょう。もしかすると、写真写りを気にして、あえて凛々しい表情を作っていたのかもしれないですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月07日毎年春になると、多くの人が満開の桜を見るため、外へと繰り出します。おいしい食べ物を持って集まり、盛大に花見をするほか、ぼんやりと眺めているだけでも、桜を満喫することができますよね。その一方で、木の上ではある生き物が、せっせと『仕事』に勤しんでいるかもしれません…!桜の木の上で『仕事』をするスズメの姿が?2025年4月頭、心地よい陽気の下で活動する『働き者』を激写したのは、yoshiki(@yoshiki62603307)さん。桜の木を見上げ、愛用のカメラを構えたところ、『仕事』中の風景が「過去一いい感じに撮れた」といいます。yoshikiさんが『働き者』のセリフとともに公開した、その時の様子をご覧ください!「僕が桜を散らしています」木の上にいたのはスズメ。そう、『桜の花を散らす仕事』に勤しんでいたのです!スズメは花の蜜を吸う生き物です。そのため桜の時期になると、短いクチバシで頑張って蜜を吸い、こうして花を散らす姿を目にします。この日も青空の下、桜の花を『ポイポイ』と散らしていた模様。どことなく、スズメが嬉しそうな表情を浮かべているように見えてきますね。楽しそうに働くスズメの姿に、ネットでは笑顔になる人が続出しました!・これはグッジョブ!風流な光景ですね。・花散らしはお前の仕業かー!ヤンチャ坊主のような顔をしていて、かわいいなあ。・花のラッパを吹いているかのよう!素敵なメロディが流れてきそう…。花見の最中、上から桜の花が落ちてきたら、それはスズメの『仕事』によるものかもしれません。もしかするとスズメたちは、趣のある粋な演出をしてくれているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2025年04月07日日本の春を代表する植物である、桜。満開の桜の木を見ると、四季の移ろいを感じて、温かい気持ちになりますよね。桜の花びらが散って、落ちた先は…2025年4月4日、ベンジー(@benzycocker)さんは『桜流し』と題して、Xに写真を公開しました。『桜流し』とは、散った桜が水に流れる様子のこと。『花いかだ』とも呼ばれています。満開の桜とはまた違った魅力があふれる、絶景がこちらです!写真は『日本一の桜の名所』とも呼ばれる、青森県弘前市にある弘前公園の堀で、2022年4月に撮影されたもの。桜の花びらが堀の水面に散り落ち、流れていく様子がとらえられています。夜というシチュエーションも相まって、なんだかセンチメンタルな気持ちになりませんか。以前には、色鮮やかな、たくさんの傘が広がっている光景を写真に収めた、ベンジーさん。今回の1枚にも、感動の声が多く寄せられました。・優雅で美しい光景にうっとりしました…。・すごすぎます。ピンクのじゅうたんみたい。・幻想的で素敵です。行ってみたい。ベンジーさんは「満開の桜も、もちろん素敵ですが、散り際も儚く美しいです」とコメントしています。桜の新たな魅力を、ベンジーさんの写真から発見した人も多いかもしれませんね。ちなみに、同公園は、桜の開花時期に『弘前さくらまつり』が開催され、夜間のライトアップや露店の出店が行われます。2025年は4月16日~5月5日に開催予定とのこと。気になった人は足を運んでみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2025年04月06日春ほど、ふらりと外に出て散歩をしたくなる季節はほかにないでしょう。心地のよい暖かさになり、野にはさまざまな花が咲き始めます。そして何より、日本の国花である桜が満開になる時期です。花見とまではいかずとも、咲き誇る花々を眺めているだけで、自然と心が安らぎますよね。桜を『特等席』で満喫する猫2025年も全国各地で桜が開花し、花見シーズンがやって来ました。多くの人が花見の準備に取りかかる4月頭、Xに思い出の1枚を投稿したのは、写真家の山本正義(@nekoiroiro)さん。そこには、淡いピンク色をした美しい桜と、人間がうらやむような『特等席』を陣取る存在が写っています。『立ち花見』と題された、春を視覚的に感じる1枚をご覧ください。写っているのは元野良猫であり、現在は山本さんの元で暮らしている太郎くん。まだ子猫だったにもかかわらず、野良猫時代から木登りを得意としていたそうです。温厚な性格の持ち主である太郎くんは、ほかの猫に優しいだけでなく、山本さんを一度も引っかいたことがないのだとか。太郎くんとの出会いを経て、猫への理解をより深めたという山本さん。ほかにも、花見をする地域猫の姿を公開しています。「どれだけ人間が場所取りを頑張っても、これには勝てない!」「美しすぎて泣けてきた」といった声が寄せられた、太郎くんの『とっておきの1枚』。きっと猫たちにも、人間と同様に、桜を見て「美しい」と思う感性が備わっているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月06日