■前回のあらすじおもむろにパトカーの窓を叩く母。母は一体何をしようとしているのでしょうか?■警察での事情聴取が始まる■父が駆けつけると…階段でボーッとしてたら父が会社からすぐ飛んで来たのでびっくりしました。電話取った父も驚いたでしょうね…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月26日2021年4月14日、アメリカで長年、保安官として地域の人たちに愛された男性が天国へと旅立ちました。名前はダン・マクレランドさん。がんにより67歳の若さで生涯の幕を閉じました。オハイオ州ジアーガ郡で44年間保安官として勤めたダンさんには、かけがえのない仕事のパートナーがいました。それは麻薬探知犬として活躍した警察犬のミッジ。チワワとラット・テリアのミックス犬のミッジは2006年に世界最小の警察犬としてギネス世界記録に認定されています。海外メディア『ABC7 Chicago』によると、ダンさんは保安官として勤務した最後の10年間をミッジと組んで働きました。ミッジは地元では有名で、行く先々で大人気だったのだそう。そのためいつもミッジを連れているダンさんもよく知られた存在でした。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021男性と愛犬の絆に涙ダンさんとミッジは一緒に警察の仕事を引退。その後、ダンさんは彼の妻とミッジとともに車で国内を旅していたといいます。しかし後にダンさんはがんと診断され、闘病生活の末に亡くなったのです。この訃報が大きな話題になっているのには理由があります。ダンさんが亡くなってからわずか数時間後、16歳だったミッジも彼の後を追うように息を引き取ったのです。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021この悲しくも感動的な出来事には多くの人たちから追悼の声が寄せられています。・ミッジはお父さんと一緒に行きたかったのね。・彼のそばにいつもミッジがいたのを覚えているよ。・天国でも彼らがずっと一緒にいられてよかった。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021ミッジはきっと大好きなダンさんと1日も離れたくなかったのでしょうね。ダンさんの家族は、ダンさんとミッジを同じお墓に埋葬するつもりだということです。最後まで仲よく天国へと旅立ったダンさんとミッジ。市民に愛され続けた保安官と、世界最小の警察犬の名コンビは、これからもずっと人々の記憶に残ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月26日フリーアナウンサーの笠井信輔が6日、警視庁神田警察署の一日警察署長に就任し、神田すずらん通り商店街で交通安全を訴えた。小学生の頃、“将来は警察官になりたい”と作文に書いていたという笠井アナは「本当に感慨無量でございます」と第一声。「私は、血液のがんである悪性リンパ腫から完全寛解となりまして、新たな生命を頂いたということになります」と報告しながら、一日署長を務める神田警察署が昨年12月に庁舎を移転したことにかけ、「私も同じように生まれ変わりましたので、同じ生まれ変わった者同士、交通安全を皆さんに訴えていきたいと思っております」と意気込んだ。その後、ともに一日警察署長を務める「2020ミス・ユニバ-ス・プレリミナリー東京」の飯田桃子さんらとともに、すずらん通りを練り歩いてパレード。2016年に当時小学1年生で交通事故により亡くなった高田謙真くんが育てていたことから、母親の香さんが交通安全のシンボルにと願う「朝顔」の種を商店街の人々に配りながら歩くと、笠井アナが「元気になってよかったね!」と声をかられける様子がたびたび見られた。さらに笠井アナは、大学時代のゼミの先生にも遭遇。先生は偶然通りかかったそうで、予想外すぎる形での約20年ぶりという再会に、笠井アナも「うれしかったです!」と興奮していた。
2021年04月06日エッセイ漫画を描いている稲(inasan_mainichi)さんは、フォロワーから寄せられたエピソードを漫画化し、Instagramに投稿しています。今回紹介するのは、キャバクラで働いていた女性が経験していた怖い話です。ある日、女性のスマホにかかってきたのは警察を名乗る男性からの電話。突然のことに動揺しつつ、女性は質問に答えていたのですが…。警察からかかってきた電話の正体不審に思い、警察に連絡をすると…?男性は「スマホを落としてしまった」といいますが、彼が女性をおびき寄せるために警察を装い、電話をかけたのかもしれません。また、本当にスマホを落としていたとしても、見知らぬ人が女性を車で連れ去る計画を立てていた可能性もあります。想定外の出来事が起こると、人は混乱してしまうもの。最初は焦って質問に答えてしまった女性ですが、冷静になって警察に確認をとることで難を逃れることができました。誰にでも起こり得る、ゾッとする話。漫画に対し、いろいろなコメントが寄せられています。・自分の父親にも、警察を名乗るニセ電話がかかってきたことがあります…。・警察が個人の携帯から電話するなんてありえない。怖すぎる。・これは焦って信じちゃいそう…気を付けよう。誘拐だけでなく、詐欺や脅しが目的で警察を名乗り、電話をかける悪人は少なくないといいます。警察を名乗る電話や郵便が来た場合は、念のため自分から警察に連絡し、確認を取るようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日SKE48のメンバーで岐阜県出身の北野瑠華と太田彩夏が12日、岐阜県大垣警察署の一日警察署長を務めた。2人は一日警察署長委嘱式に出席後、大垣署から大垣駅周辺まで、パトカーのマイクで犯罪被害防止を呼びかける任務に。さらに岐阜県立大垣工業高校では、大垣警察署長と共に「SNSの正しい使い方と危険性」のパネルディスカッションを行った。北野は、パトカーや制服といった貴重な体験に「ドキドキして緊張しました」と明かす。町を周った際には、注目してくれた人や足を止めてくれた人がいたようで「少しでも伝わってたらいいなと思います」と1日を振り返った。この日“安心、安全な町づくり”というテーマを啓蒙したことで、太田は「自分自身も改めて関心をもつ機会となった」という。また「SNSを通して発信していくというのが私たちアイドルの仕事の1つでもあるので、トラブルに巻き込まれないように、危険性が潜んでることを理解しながら利用したい」とSNSとの付き合い方についても気持ちを引き締めた。(c)2020 Zest,Inc.
2020年10月13日市民の安全を守るため、さまざまな任務を遂行する警察官たち。銃社会のアメリカでは警察官は常に命の危険と隣合わせで仕事をしています。2020年9月、テキサス州のシーダーパーク警察のFacebookに「地域の人たちの安全を守るため、私たちと一緒に働きませんか?」という警察官の募集告知が投稿されました。すると翌日早速、『新人警察官』の訓練の様子を撮影した動画が投稿されたのです。募集告知からたった1日でもう新人が入ったのかと思ったら…。Make way! Cedar Park PD has 16 new recruits learning how to march in our back parking lot Isn’t that Quacktastic! #DuckDuty #QuackTheCasePosted by Cedar Park Police Department on Thursday, September 17, 2020Make way! Cedar Park PD has 16 new recruits learning how to march in our back parking lot Isn’t that Quacktastic! #DuckDuty #QuackTheCasePosted by Cedar Park Police Department on Thursday, September 17, 2020道を空けて!駐車場で行進の練習をするシーダーパーク警察の『16羽』の新人たち。Cedar Park Police Departmentーより引用(和訳)『新人警察官』とはカモの親子!1羽も遅れをとることなく、見事に隊列を組んで行進しています。なかなか優秀な新人たちですね。この投稿を見た人たちは大笑い!「かわいすぎる!」「この列に加わりたい」などのコメントが寄せられています。シーダーパーク警察署がある地域ではカモの親子を見かけるのはよくあることなのだそう。たまたま警察の駐車場を通り過ぎたカモたちを撮影してユーモアたっぷりに紹介した警察の投稿に多くの人が笑顔になったようですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日中島健人と平野紫耀が警察学校の生徒という“警察未満”なバディに扮し、様々な事件に挑む「未満警察 ミッドナイトランナー」の6話が8月1日オンエア。腰を痛めた本間を医務室に運ぶ一ノ瀬、2人のやり取りに「可愛すぎ」などの反応が集まっている。理論重視、頭脳派、真面目で実直、優等生タイプの本間快を中島さんが、感情先行型、ありあまる体力で武道経験者さえもいなしてしまう肉体派タイプの一ノ瀬次郎を平野さんが演じ、この2人の警察学校の生徒が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本格警察ドラマとなる本作。2人のほか、プロファイラーから警察学校の教官になったという片野坂譲役で伊勢谷友介、護身術など実技を担当する助教の及川蘭子役で吉瀬美智子、片野坂のかつてのバディ・柳田晋平役で原田泰造、そんな柳田の現在のバディ・稲西結衣役で中村ゆり、また警察学校の生徒役で葉山奨之、傳谷英里香らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。とある公園で女性の遺体が発見される。犯人が女性をスコップで撲殺して土に埋め、遺体の手だけを地上に出し、隣にスコップを刺して逃走する様子を録画した監視カメラの映像を見た柳田は片野坂に映像を送り「お前の言う通りだった。真犯人は別にいる」と告げる。その手口は9年前に起きた事件と同じもので、当時警察は被害者の1人の夫・天満暁生(佐戸井けん太)を逮捕していたが、再び同様の殺人事件が起きたことで、別に真犯人がいる可能性が浮上。本間と一ノ瀬は同期の仲間と共に模擬捜査を行い授業で発表することに。そんな折、警察学校にコート姿の男・天満智也(柿澤勇人)が現れ蘭子の居場所を尋ねる。智也が銃を隠し持っていることに気づいた本間は急いであとを追い、一ノ瀬とともに、教室内で智也に銃を突きつけられている蘭子を助けようとするが、そこに智也の姉・天満直子(長谷川京子)がやってくる…というのが今回のストーリー。模擬捜査するため、スコップ男の事件現場を再現しようと土を掘ろうとして腰を痛めてしまう。「全員そのまま動くなよ、頼むから」と必死に懇願する本間に、「そういや昔もこんなことあったね…」と本間の恥ずかしい過去をイジる一ノ瀬…。このシーンに視聴者からは「カイくんの真似するジロちゃん最高か」「1話の感動シーンをショートコントするジロカイちゃんかわいい」といった声が。その後、本間は一ノ瀬におんぶされ医務室に向かうことに。おんぶの揺れが腰に響き痛む本間に一ノ瀬は「じゃあ抱っこがいい?…お姫様…」とつぶやき、2人は見つめ合う。こちらのやり取りにも「お姫様抱っこも、見たかった」「むしろお姫様抱っこしてくれ!」「ジロちゃん好きだよその言い方」といった反応が続出している。(笠緒)
2020年08月01日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の事態終息前に迎える、2020年の夏。マスクを着用していると熱が逃げず、体温が上昇し体調を崩す可能性があることから、人が密集していない場所や対話がない時などは、マスクを外すことが推奨されています。しかし、『マスク警察』と呼ばれる、マスク未着用をとがめる人たちの目を気にして、マスクを外せない人も。『マスク警察』が立川志らくに文句を送りつける情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、2020年6月29日に3回目となる『マスク警察』特集を放送。実例や賛否の声を紹介した後、出演者である落語家の立川志らくさんが、次のように語りました。みんなイライラしてるんでしょうね。私は、『マスク警察』を非難したらば、「マスクを外すことを容認するのか」と。『マスク警察』は私のTwitterに文句をいいに来ました。グッとラック!ーより引用文句をいわれたという立川さんは、『マスク警察』の問題点をこのように指摘しています。私はマスクを外すことを容認したわけではない!マスクは人がいっぱいいるとこではしなくちゃいけないんだけど、ずーっとしなくちゃいけないわけじゃないと。人がいないところでは、暑ければ外して歩いてりゃいいんだしね。そういってんのに、ただマスク警察の人はね、マスクしていない人は全部悪だと決めつけるんです。ものすごいそこが単純なんですね。グッとラック!ーより引用『マスク警察』に絡まれた人の中には、「車に1人で乗っている時に、突然ドアを叩かれマスク未着用を注意された」「非対面で荷物を配達した時にマスクを外していたら、通行人に怒られた」など、理不尽な体験をした人も。マスクは飛沫(ひまつ)の拡散を防ぎ、近くの人へのコロナウイルス感染を防止するもの。そのため、状況に合わせて着脱してもいいはずです。また、人によっては病気などの理由からマスクを着けられない場合もあります。『マスクをしていない人は全部悪』と決めつける前に、さまざまな可能性を留意し、本当の意味で他人を思いやれる人になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日新型コロナウイルス感染症の影響で、外出する際にマスクを着けるようになった人は多いことでしょう。しかし、外出時のマスク着用が習慣化したことによって、一部では行き過ぎた行為をする人が出てきています。2020年6月22日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)ではマスクを着けるように強要する人を皮肉を込めて『マスク警察』と称して紹介。一時、Twitterのトレンドに入るほど反響が上がりました。小学生に「ぶち殺す」と暴言を吐くマスク警察番組では、実際に『マスク警察』の被害にあった人にインタビュー。マスクをしていないで外を歩いていた時に唾をかけられた経験がある人や、マスクがなくハンカチで口を押えながら電車に乗っている女性に強い口調で「そんな非常識人がいるから流行した。電車を降りろ」と責める男性を見たという人が紹介されました。また、小学生の男の子は通学途中にマスクの紐が切れてしまうも、学校で貸し出し用のマスクを借りれるためそのまま登校。すると、登校中に50代ぐらいの女性から「マスク着けろよ、ぶち殺すぞ」と暴言を吐かれたといいます。アンケートでは「マスク未着用の人が気になる」と回答したのは86%だったことを受けて、番組コメンテーターの伊沢拓司さんは、「想像力が欠けている」と批判しました。気になっている人が多いということと、人に強くいっていいというのは別だと思うんですよね。行動に移すのはまた別で、これを正当化しちゃうのは問題が違うなと思いますし、そもそもマスクをすることって目的じゃなくて手段なわけですよね。目的は感染を広げないことだから、感染を広げない手段はいろいろあるし、自分から遠ざかることもできるわけですよね。なので「うつるかも」というマイナスの想像力だけじゃなくて、「この人事情があったのかな」とか、小学生の子みたいに「切れちゃったのかな」とか熱中症の心配もありますし、プラスの想像力も一緒に働かせることが必要になってくるのかなと思いますね。グッとラック!ーより引用番組では、「屋外を1人で黙々と歩くときはマスクは不要、屋外でも屋内でも会話をするときはマスクが必要」と解説。また、東邦大学の小林寅喆(いんてつ)教授は、「ソーシャルディスタンスが確保できていればマスクをしてなくても問題はない」とコメントしました。Twitterにはさまざまな意見が上がっており、「マスクをしていない人を見ると気になる」という声もありました。・マスクをしていない人は確かに気になる。でも攻撃するのは違う。・公共交通機関でマスクをしていない人を見ると離れるようにしてる。・人口密度の高いところでマスクなしで話をしていたらさすがに気になる。『マスク警察』に対しての不信感や、怒りの声も上がっています。・若い女性とか子供を狙って自分より弱い立場の人ばかりに暴言吐いているんじゃない?・自分もいわれたことがある。でも暑くて倒れたら元も子もないと思う。・離れて暮らす自分の親が『マスク警察』になっていないか、不安になってくる。・きっと正義のつもりなんだろうけど、そこまでするのはおかしい。不安なのは誰もが同じでしょう。ですが、暑い日にはマスクで顔が蒸れて身体が余計暑くなってしまうことも考えられます。「感染を拡大させない」という目的を見失わないように、マスクとうまく付き合いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日先日、友人からこんな話を聞きました。人出が少ない時間帯に子どもに運動をさせようと、夕方、公園に行ったんですって。外出自粛要請は出ていましたが、散歩や健康のための日光浴などはよしとされていますよね。それなのに、公園で子どもを遊具で遊ばせていたら、見知らぬ人が、スマホのカメラで撮影してきたらしいんです!!え~~~!!!?一瞬何が起こったのかわからなかったらしいのですが、たぶん、「外出自粛なのに外に出て遊んでいるやつがいる」っていう証拠写真を撮られたんじゃないかな? と…。現に別の日には、公園で「外出自粛のはずなのに子どもが公園で遊んでいる!」と通報があって、警察が出動したらしいです。また別の友人は、ある日とあるお店のテイクアウトに並んでいたら、 後ろの人にいきなり、ドンと! 押され、と言われたらしいんです。え~~~!!!!何もいきなり押さなくても…!!立て続けにこのような話を聞いたので、もしかしたら決して他人事ではなく、このご時世でよくある話なんじゃないかという気がしてきました。■コロナが生み出した「自粛警察」はとても厄介心配になる気持ちはわかります。自分の近くに人が寄ってほしくない気持ちもわかります。外出自粛なのに外に出てる子どもに、イライラしたり心配になったりする気持ちもわかります。コロナに対して恐怖や不安を抱くのは当然のことですし、心配になったり、不安な気持ちを抱くことに対して「神経質だ」とか「心配しすぎだ」なんて全く思いません。でもだからといって盗撮をしていい理由にはならないし、そもそもそんな理由で警察を呼び出すのもおかしいですよね。正義の名のもとに周囲をパトロールしているつもりなのかもしれませんが、明らかに行動が行き過ぎています。心配の方向が過剰に他人に対して向き始めると、異様に他人の行動を気にしてしまう&正義感のもと制御したくなるようになってしまうんだと思うんです。いわゆる自粛警察というやつです。これもコロナが生み出したものすごく厄介な事象だという気がしてなりません。もちろんその人に何かのっぴきならない理由や背景があるのかもしれない。もしかしたら毎日公園の音がうるさくて落ち着けないのかも…とか、もしかしたら妊婦さんでイライラしてるのかも…とか背景を思いやる必要があるかもしれませんが、それはみんな同じ事。背景のない人なんていませんよね。社会は自分ひとりで回ってるわけではないですし、思い通りにいかない事も含めての社会のはずです。■「自粛警察」に出会った時の対処法違和感を感じる人がいたら、まずは自分が離れる。どちらのケースにしても。相手に求めるよりもまずは自分にできることを考える。そして上記のような理不尽な場面に巡り合ってしまった場合も、できることといえば他人の行動に自分の気持ちを揺さぶられすぎないこと。心を引きずり込まれすぎないことぐらいです。あくまで他人の行動を変えることはできません。たとえそれが非常識や行き過ぎであったとしても。そういう人含めての社会だから。心でモヤッとする事はあったとしても「そういう人もいるよね」って一定距離を保って 心もソーシャルディスタンスを取るしかないのかな~と思っています。■少しずつ戻り始めた日常…習い事再開で感じたことこちら(大阪)は緊急事態宣言が解除されて、3月からずっとお休みだった子どもの習い事も再開し始めました!毎日買い物や散歩などで外には出ていますが、この日の気分が格別でした。あぁ…久しぶりに見たこの光景。久しぶりに訪れたこの場所。今まで当たり前だったし、むしろ面倒だと思う日すらあった子どもの習い事の送り迎えに、こんなにも新鮮な感覚がこみあげてくるとは思いもよりませんでした。外出自粛生活を経験したあとは、ささやかな事でも幸せを感じられるようになったような気がしています。この感覚を忘れないように…胸に刻んでおこうと思います。
2020年05月22日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止のため、多くの人が不要不急の外出を自粛しています。そんな中、営業を続ける店や外出する人に対し、必要以上に自粛を求める人たちが現れました。このような一般の人たちのことを、一部では皮肉を込めて『自粛警察』と呼んでいるようです。タイヤに『自粛しろ』のメッセージが!?そんな中、あるTwitterユーザーにも『自粛警察』による警告が届きました。ハサミとともに突き刺された警告の内容は…。今は自粛期間中です!非常事態宣言中です!1日中庭に出たりウロウロするような時ではない!ソーシャルディスタンスを守りましょう!コロナウイルスが完全にいなくなるまでなぜ辛抱できないのですか!非常事態宣言は、神奈川県は撤廃していません!外出は絶対にやめて!家にいましょう!『自粛警察』は他人のバイクに貼り紙をし、驚くことに、タイヤをハサミで突き刺しています!後輪だけでなく、前輪やブレーキホース、隣に停めてあったスクーターのシートまで切られてしまいました。貼り紙の内容から、『自粛警察』のいいたいことは分かりますが、このやり方はあまりに悪質です。正義を振りかざせば、人の物を壊しても許されるわけではありません。投稿にはたくさんの声が寄せられました。・嫌がらせを通り越して器物破損では?・こんなの『自粛警察』にかこつけた嫌がらせです。許せないですね。・悪質なやり口で腹立たしく思いました。行きすぎた『自粛警察』を取り締まってほしい。コロナウイルスを1日も早く終息させたい気持ちはよく分かります。しかし、『自粛警察』の人たちには少し冷静になって、行き過ぎた行為だということに気が付いてほしいものです。※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様の要望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日中島健人(Sexy Zone)と平野紫耀(King & Prince)がW主演、警察学校の学生として最強バディを結成する「未満警察 ミッドナイトランナー」。この度、中島さん、平野さん、それぞれのキャラクター性が色濃く出たポスタービジュアルが完成した。現場経験ゼロ、“警察未満”の本間快と一ノ瀬次郎。理論派と体力派の個性が真逆の2人が、お互いの足りない部分を補いながら、息もつかせぬアクションと推理力で、時にコミカル、時にシリアスに巻き込まれる事件を次々と解決し、最高のバディになっていく本作。今回解禁されたビジュアルは、体を拘束され口元をテープでふさがれながらも、何かに立ち向かうかのような凛々しい表情でこちら側を見つめる、迫力のあるもの。今回公開されたビジュアル以外にも、警察手帳を掲げる2人や、必死に走る2人など、本ポスターのカットを含めた2ショットのカットは8種類。今後、随時公開されていくという。第1話ストーリー新卒で入社した会社を1か月で辞めてしまった本間快(中島健人)は、警察官を目指すべく警察学校に入校する。そこで本間は自分とは正反対の性格の同期・一ノ瀬次郎(平野紫耀)と出会い、2人は男子寮の同じ部屋で新たな生活をスタートさせる。警察学校での過酷な訓練を共に乗り越えていく中で、少しずつ仲を深めていく本間と一ノ瀬。そんなある日、2人は寮の向かいのアクアショップの1階で、謎の美女・楓(真木よう子)が男に暴力をふるわれている姿を目撃。楓を助けるべく、すぐさま寮を抜け出して現場に向かう一ノ瀬。本間は窓から見る光景から、あることに気づくが、すでに一ノ瀬の身には危機が迫っていて……!「未満警察 ミッドナイトランナー」は4月11日より毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日息子が警察を恐れる理由は…『発達障害に生まれて』(松永正訓著/中央公論新社)ノンフィクションのモデルとなった立石美津子です。息子を叱るときに、悪いことをしたら警察に逮捕されるよ!などと言った覚えはありません。でも息子は警察を「市民を守ってくれる存在だ」とは思っておらず、「僕を逮捕しにくる怖い存在」だと感じているようです。なぜ、怖がるのか考えてみました。そして2つの理由に思いあたりました。1つ目は、息子は、以前パニックを起こしたときに近くに止まっていた車を蹴り、「警察を呼ぶぞ!」と怒鳴られた経験がある。なので、ニュースで「○○の犯人が警察に逮捕されました。」と流れると、犯人側の立場に立ってしまうのかもしれないこと。2つ目は、自閉症で知的障害がある友達(30代の男性)が、悪意なく「遊びたい」という気持ちで幼い子に近づいたら、110番されて、警察に連行されたことを知っていること。Upload By 立石美津子毛玉を取ったら逮捕される!?昨年、特別支援学校で保護者と警察との交流会がありました。ある母親が「うちの子は毛玉にこだわりがあり、電車内等で周りの人が来ているニットに毛玉がついていたら、きっと毛玉を取ろうとすると思います。痴漢扱いされ逮捕される可能性はあるのでしょうか」と質問しました。警察は「あくまでも相手が嫌な思いをしたら、障害児であっても逮捕される可能性はある。犯意があったかどうかが焦点となるが、障害があるから絶対に逮捕されないということはない」と答えました。息子は幼いころ、あるブランドのバック、それもベージュのロゴに執着していました。(私はそのブランドのバックを持っていなかったのですが、なぜかこだわっていました)電車内でそれを持っている女性を見ると、ペタっと触りに行きました。当時は幼かったので許されていたのでしょう。幸い現在はそのこだわりはないのですが、19歳の今もこれが続いていたら、スリと思われ通報されていたかもしれません。人づてに聞いた話です。「人に会ったら挨拶しなさい!」としつけられていた自閉症の人がいました。その言葉に素直に従っていました。そして、夜道で誰もいない場所で女性に「こんにちは」と声をかけました。相手は恐怖を感じてしまいました。空いているバス、乗客はたった3人でした。そういう場合は大抵、わざわざ奥から詰めないで、ガラガラの車内にバラバラに離れて座ることが多いですが、「奥から順番に座りましょう」「座席は詰めて座りましょう」と学校で教えられてきたルールを遵守して、女性の横に間をあけずに座りました。空席はたくさんあるというのに、見知らぬ男性がすぐ横に座ってきたので、当然、女性は恐怖におののきました。Upload By 立石美津子毛玉を取りたいというこだわりがある人、教えられてきたルールの応用ができない人…これらのことで注意されたら混乱し、また警察を怖がることにつながってしまうかもしれません。オウム返しで誤認逮捕の可能性も…?発達障害の人が逮捕されたとき、誘導尋問にかかりやすいと聞いたことがあります。逮捕された場合…刑事「君がやったんだね?」本人「君がやったんだね」のように完璧なオウム返しをすれば、「あれ、おかしな日本語だな、もしかしてこの人は自閉症かな」と知識がある刑事はわかるかもしれません。また、大人になってもこの状態だったら、おそらく療育手帳を幼児期から持っているでしょう。これで障害者であることが証明されます。けれども、知的障害が軽度で手帳を持っておらず、刑事の言葉の後半部分、更に「ね」を省略して「やったんだ」とオウム返したり、刑事から「君がやったんだね」と詰め寄られ、条件反射で「やりました」と反応したりしたら?もしかして、誤認逮捕されるかもしれません。日本の福祉は自己申告制です。親が我が子の障害に気付いて積極的に動くことで取得できます。療育手帳が取れなくても受給者証などを取って福祉とつながり、発達の凸凹があることを第三者に知らせておくことが大切だと思いました。参考:罪を犯した知的・発達障害者への弁護活動を通して思うこと|「ノーマライゼーション障害者の福祉」2011年4月号李下に冠を正さず警察官も痴漢と間違われないように“李下に冠を正さず”で、電車に乗るときは、手を上にしたり、自分の胸の辺りで組んでいたりするという話がありました。「疑われるようなことはあえてするな!」ということです。「毛玉を取るのは自分とお母さんのニットだけにしよう」「空いているバスの場合は知らない人と離れて座ろう」「同じマンションに住む人にはマンション内では挨拶しても、外で知らない人には挨拶しないようにしよう」など具体的に教えていかなくてはならない、と感じた警察の方を交えての交流会でした。
2020年03月13日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮する人気ドラマの12年ぶりとなる続編「時効警察はじめました」が12月6日の放送で最終回を迎えた。山崎賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊ら超豪華ゲストも彩った最終回に視聴者はどんな反応をみせた!?FBIに出向後帰国し、再び総武署の“時効管理課”で時効になった事件を“趣味”で捜査している霧山修一朗をオダギリさんが演じる本作。前作から霧山を想居続けている三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空に吉岡里帆。総部署の元ヤン鑑識・又来康知に磯村勇斗といった面々が出演。もちろん岩松了演じる温和な無秩序課長・熊本に、ふせえり演じる無類のイタズラ好き・又来、江口のりこ演じる人生の99%が無表情なサネイエ、豊原功補演じる十文字疾風、光石研演じる鑑識の諸沢らも健在だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回で霧山が趣味で捜査するのは、24年前、高校の屋上から高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。自殺と考えるのが妥当だが、高飛び込み部の元エース、雨夜翔太(山崎賢人)が彼の死を“予知”していた。雨夜は練習中の事故から奇跡的な生還を果たして以降、未来が見えるようになったという。事件を調べていくと、祷が高飛び込み部の女子部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)に好意を抱いていたが、朝霞は雨夜に好意を抱いていたらしいことや、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜が洗脳の専門科である心理学者・只野教授(松重豊)から治療を受けていたことがわかって…というのが今回のストーリー。今回はなんといっても豪華ゲストに注目する声がSNSに殺到。「山崎賢人~二階堂ふみ~染谷将太のラインが今や豪華で感慨深い」「こんな盛り沢山の山崎賢人さんをいっぺんに観られることって、なかなか無かったと思うホントに神」など喜びの声が上がる。また心理学者だったが現在では焼き芋屋をやっているという只野は、「探さないで欲しかった」と言いながら赤と白のボーダーの服装で登場。“ウォーリースタイル”の松重さんに「ウォーリーの格好可愛いな松重さん」「探してほしくなかったってだけでウォーリーの格好させられる松重さん」「探さないで欲しかったなあとか言うからずるい」などの感想が。また今シーズンからレギュラーになった磯村さんの謎のダンスシーンにも「磯村くんが踊っててめっちゃ可愛かった」「荒ぶる磯村勇斗くんが観れる最終回」などの感想が送られている。(笠緒)
2019年12月07日オダギリジョー、麻生久美子、吉岡里帆、磯村勇斗らが出演する「時効警察はじめました」の第7話が11月29日にオンエア。毎回豪華ゲストに注目が集まる本作だが今回は檀れいが登場。“メガネアイドル”を演じた檀さんの演技に数多くの反応が集まっている。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗をオダギリさんが、その名(迷)助手・三日月しずかを麻生さんが演じるシュールな脱力コメディーミステリーである本作。2人の捜査に首を突っ込みまくる新人刑事・彩雲真空役で吉岡さん、鑑識課の若きエース・又来康知役で磯村さん。岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回時効管理課の2人が扱うのは、流行中の「開運メガネ」を売り出したカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀さん)がかつて関係していた“時効事件”。それは桃瀬の夫でメガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)が、ワンマンライブの開始直前に殺された事件だった。現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージ。蝙蝠の胸にはつなぐと平行四辺形になる“奇妙な4つの穴”が残されていたが、凶器が特定できないばかりか疑わしき関係者は全員メガネをかけており、捜査は難航。当時メガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることもなく、事件は時効を迎えてしまっていた。しかし調べていくと桃瀬はかつて“メガネアイドル”としてデビューし、その後引退。それと入れ替わるように蝙蝠は大人気となり、調子に乗って多恵子という妻がいるにもかかわらず“13股ライフ”を送っていたことがわかる…というのが今回のおはなし。蝙蝠の妻として支え続けるなかでスカウトされ、メガネアイドルとしてデビューした桃瀬。壇さんはセーラー服姿の学生時代から、三つ編みにメガネで蝙蝠を支える姿。そこから昭和アイドル風衣装に身を包んだメガネアイドル時代までを全て自ら演じており、「おさげの檀れいかわいいくないっすか?」「制服三つ編みめっちゃ似合う」などの反応が続出し、注目を集めた。(笠緒)
2019年11月30日12月6日(金)放送の「時効警察はじめました」は、いろんな意味で衝撃の最終話。この度同話に、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊といったドラマ「熱海の捜査官」(’10)出演者が再集結することが分かった。先日、山崎賢人の役どころが発表された本作だが、今回新たに、出演のみが決定していた二階堂さん、染谷さん、松重さんの役柄が明らかに。二階堂さんが演じるのは、雨夜(山崎さん)の同級生で時効事件の謎を握る朝霞鈴音。染谷さんは、「熱海の捜査官」と同じ役名、味澤宙夫だが、雨夜から時効事件を予言される同級生という役どころ。そして、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者・只野教授を演じる。「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影だったという二階堂さんは「特に、当時頂いた『現場のモニターは確認するな』という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです」とふり返り、「最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを明かした。今回、三木監督から「熱海の捜査官」と同じ役名を与えられた染谷さんは「三木監督の世界の中にいる『味澤宙夫』として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と喜び、「深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、『ある種違う人物になってもいいや』くらいな気持ちで、格好に任せましたね」と今作について語っている。また、先日発表された霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太役の山崎さんは、二階堂さんと染谷さんについて「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とふり返っている。一方、二階堂さんと染谷さんも山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人」(二階堂さん)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷さん)と変わらぬ人柄の良さに言及した。そのほか、同じく「熱海の捜査官」のキャストだった少路勇介も最終話に出演する。「時効警察はじめました」最終話あらすじ総武署の時効管理課にいきなりFBIの人間が現れた。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たという。一方、霧山は24年前の時効事件を趣味で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する雨夜翔太(山崎賢人)が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年11月29日山崎賢人が、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」の最終話(第8話)に出演決定。俳優デビュー作となった「熱海の捜査官」以来、9年ぶりにオダギリジョー&三木聡監督とタッグを組む。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリさん)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む本作。吉岡里帆や磯村勇斗らの新キャストや、多彩なゲスト陣、演出陣も話題となっている。「オダギリさんは当時と全然変わらない」そんな中、最新シリーズの放送スタート前からほのめかされていた超人気俳優ゲストは山崎さんだったことが判明!俳優デビュー作にあたる「熱海の捜査官」(2010)のときは「セリフを覚えて役を演じるだけで、いっぱいいっぱい。オダギリさんと二人で階段を降りるシーンでは緊張しすぎて、右手と右足が一緒に前に出ちゃったり…(笑)。それくらい緊張していました」とふり返る山崎さん。あれから9年。「オダギリさんとは『熱海の捜査官』の撮影が終わった後も、一緒にフットサルをさせていただいた」と語るが、共演自体は実に「熱海の捜査官」以来。「オダギリさんは当時と全然変わらない」と明かし、「今回の再共演といい、『熱海の捜査官』の後もつながっている感じがして、すごくうれしいです。『時効警察』の現場では、オダギリさんと久々にお会いできたので、近況報告から本当に他愛もない話まで、いろんなお話をさせていただきました」と声を弾ませる。俳優10年目という節目に「三木組という“原点”」に舞い戻り、以前からファンだったという「時効警察」でさらなる飛躍を見せてくれるはずだ。9年前、三木聡監督に「デビュー作で出会えて本当によかった」デビュー作「熱海の捜査官」について、山崎さんは「とにかく監督について行こう、と。監督の演出に従って動くと、僕が演じた四十万新也という役がどんどん不思議になっていって、すごく面白かったです!デビュー作で何もできない僕に、本当に優しく厳しくお芝居を教えてくださってありがたかったですね」と、三木監督に感謝の意をコメント。さらに、山崎さんに現場のイロハを教え、時には叱ってもくれたのも三木監督だったとか。「自分の出演シーンなんですけど、途中で映らないカットがあったときのこと。そのカットの撮影中に『休んでいていいよ』と言ってくださったので、撮影場所だった学校の3階を離れて、1階にあったお茶場でスタッフさんとずーっとしゃべっていたんですよ。そしたら、監督の怒鳴り声が聞こえて…。『映らないカットでも、自分が出ているシーンのときは現場にいろ!』と怒られて、『なるほど』と(笑)。そんな、本当に初歩的なことも教えてくださいました。デビュー作で三木監督に出会えて本当によかったです」とふり返る。いまや山崎さんといえば、NHK連続テレビ小説「まれ」や主演ドラマ「グッド・ドクター」、主演映画『キングダム』など、代表作を挙げればキリがないほど20代俳優の代表格に成長。「この10年で成長した部分を出せたら」という熱い思いを秘め、「『初心忘れるべからず』という真っ白な気持ち」で臨んだという最終話は見逃せない。演じるのは、怪しい預言者!「熱海の捜査官」の“四十万新也エッセンス”も今回、「時効警察はじめました」で山崎さんが演じるのは、動画配信サイトで次々と予言を的中させて有名になった予言者・スピリチャル雨夜。実は24年前の高校時代にも、飛び込み部のコーチが屋上から飛び降りるのを予言し、実際にコーチは飛び降りて死亡。この事件に霧山も興味を持ち、趣味の捜査を始める。そんな何だか怪しげなスピリチャル雨夜を演じるにあたっては「あまり事前に役を作り込まず、三木監督の言葉をヒントにしながら、毎シーン毎シーンを楽しんで演じています」という山崎さん。裏では面白い仕掛けも企んでいるそうで…!?「自分の中ではせっかくなので、『熱海の捜査官』の四十万新也エッセンスみたいなものも入れていけたら面白いのかな、とも思っていて…。回想シーンの高校時代も、四十万新也と同じような髪型にしているんですよ」とニヤリ。「個人的に、『時効警察はじめました』の最終回のラストには『熱海の捜査官』と似た雰囲気も感じているので、すごくワクワクしています。『熱海の捜査官』が好きな人にもぜひ見ていただきたいな、と思います!」と、目を輝かせていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日オダギリジョー、麻生久美子らの出演でおくる「時効警察はじめました」の第6話が11月22日放送。プロレスラー殺人事件を捜査するなかで“闇堕ち”する彩雲を演じた吉岡里帆の振り切った演技に絶賛の声が殺到している。オダギリさんが時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗を、麻生さんが霧山の“名(迷)助手”三日月しずかを演じる本作。岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補、緋田康人、光石研、ナレーターの由紀さおりらが前作から続投、吉岡さんが総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空役で、磯村勇斗が鑑識課の若きエースで諸沢の助手の又来康知役で今作から参加。また今回は寺島しのぶ、柳葉敏郎をはじめ、HARASHIMA、佐々木大輔、男色ディーノらDDTプロレスのレスラーもゲスト出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。エンターテインメント重視のプロレスで人気団体となった「気合プロレス」だが、その成功の陰には25年前、看板選手の丸山真剣(佐々木さん)とチャンピオン・土倉髑髏(男色さん)によるタイトルマッチで、勝利した丸山が立ったまま息絶えた事件があった。死因は試合前に頭部を強打されたことによる脳内出血。霧山と三日月は最近プロレスにハマッている彩雲に案内され「気合プロレス」を訪問。「気合プロレス」の一般練習生となって内部事情を探っていく――というのが今回のおはなし。今回はプロレス大好きの彩雲が“闇堕ち”、顔に泥を塗り鎖を身体に巻きつけヒールとなって「誰にも言いませんよカード」を渡そうとする霧山のもとに殴り込むという一連のシーンに視聴者から大きな反響が巻き起こる。泥だらけの顔に雷鳴が轟きBGMは「ワルキューレの騎行」というシーンに「時効警察見てたら地獄の黙示録出てきた」「黙示録・・・彩雲」などの声が上がっているほか、「時効警察の吉岡里帆様やばすぎてついていけないけど好き」「吉岡里帆がグレートムタになった」「彩雲くんが闇堕ちした!暗雲?」などの反応も多数。振り切ったその演技に「吉岡里帆頑張ってるなぁ」「良い演技してるね」「振り切ってるw顔の表情最高にキレてるw」など絶賛の声が殺到中だ。(笠緒)
2019年11月23日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する男を演じる「時効警察はじめました」の第5話が11月15日放送。今回も趣里に野間口徹、前野朋哉に、ダンディ坂野をはじめとした数々のお笑い芸人と超豪華ゲストが登場、視聴者が喜びの声をSNSに上げている。オダギリさん演じる霧山修一朗が趣味で時効になった事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリーである本作。前作以来12年ぶりの連ドラ復活となった今シリーズでは三日月しずか役の麻生久美子、熊本役の岩松了、又来役のふせえり、サネイエ役に江口のりこ、十文字疾風役の豊原功補、諸沢役の光石研、ナレーターの由紀さおりらが前作から続投。そこに新人刑事の彩雲真空役の吉岡里帆に、鑑識の又来康知役の磯村勇斗ら新キャストも加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は真空がSNSで知り合った“親友”の夏歩(趣里さん)に職場の画像を送ると、夏歩は自分が1994年にラジオの生放送中に死亡した村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)の娘で、事件を捜査して欲しいと返信をもらう。村瀬の死因はソバのアナフィラキシーショックだったが、生放送中の犯行は不可能であり、“衆人環視の中で起きた密室殺人事件”は犯人不明のまま時効を迎えていた。夏歩は犯人は村瀬の相方、栗原くりごはん(鈴木もぐら)だと話す…というのが今回のストーリー。「イノセンス 冤罪弁護士」や放送中の「モトカレマニア」などで注目の趣里さんが、普段は可愛らしいが栗原のことになると豹変する被害者の娘役でゲスト出演。普段と栗原を前にした際とのギャップなど、“怪演”ともいえるほど圧巻な演技に「時効警察の趣里さん、すごかった」「時効警察の世界観に合ってる女優さんだった」など、絶賛の声が相次ぐ。さらに今回はダンディさんはじめ多数のお笑い芸人も登場。「お笑い好きにはたまらんわ 若手からベテランまで幅広く登場してましたね」「小ネタから監督さんがめちゃくちゃお笑い好きなのが伝わってきてよかった」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年11月16日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する刑事に扮し、麻生久美子、吉岡里帆らと共演している「時効警察はじめました」の第4話が11月8日にオンエア。中島美嘉が女優としてゲスト出演した今回、加藤茶のサプライズ登場や様々な小ネタに視聴者が沸いている。FBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属され、時効になった事件を“趣味”で捜査することになる霧山修一朗をオダギリさんが演じる。霧山を想っていたが6年前に結婚、その後離婚していまは再びひとり身になった三日月しずかに麻生久美子。霧山、三日月らの総武署・刑事課に配属された新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆、総部署の元ヤン鑑識・又来康知役で磯村勇斗が今シリーズから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。長回し1カットで撮影した異色のゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』が、25年ぶりに同じキャスト&スタッフでリメイクされることになり、異様に興奮する真空だが、先輩刑事・十文字疾風(豊原功補)は渋い顔。実は十文字は元祖『ロマ止め』撮影中に起きた監督・唐沢浩一郎(津田寛治)殺人事件を当時捜査したのだが、事件は時効を迎えていた。この事件を趣味で調べることにした霧山は、主演女優の折原千香子(中島さん)とコンタクトを取るためリメイク版のゾンビエキストラオーディションに参加。ゾンビとして出演することになる…というのが今回のストーリー。毎回豪華ゲストを迎えている本作だが、中島さんの出演に「中島美嘉ぽい声が聞こえたから確認したら、やはり中島美嘉だった」「毎回毎回主役級を出してくるあたりほんとすげーな」など驚きの声が上がったのもつかの間、中島さんはCMに出演している千香子としてメロンの被り物をかぶるなど、クールなイメージを覆す活躍。「メロンメロンw可愛いw」「中島美嘉にメロンの格好をさせられるのは時効警察だけ」などこれには視聴者も大きく盛り上がる。またロケ先の旅館では加藤さんもサプライズ登場。「中島美嘉でざわざわしてたら突然の加トちゃん」など中島さんだけではない豪華ゲストに視聴者のざわめきは止まらない。某大ヒットゾンビ映画を思わせる設定の『ロマンティックを止めるな』にも「「カメラを止めるな!」&「Romanticが止まらない」のオマージュか」などの声、さらに終盤で事件の幕引きに納得いかない千香子が「深夜ドラマみたい」と嘆くと、三日月が「深夜ドラマってすごく面白いですよ、テレ東とか」と返す場面にも「この後移動するの読まれてる…」などたくさんのコメントが。豪華ゲストから小ネタまで視聴者のツッコミが止まらなくなっている。(笠緒)
2019年11月09日オダギリジョー、麻生久美子ら前作メンバーに吉岡里帆、磯村勇斗らも加わった「時効警察はじめました」の第3話が10月25日オンエア。ゲスト出演した中山美穂と別所哲也にかつての共演作を連想する視聴者や、結木滉星の出演に沸く視聴者からの声が上がっている。本作は時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗と名(迷)助手・三日月しずかが共に未解決事件を捜査していく、シュールな脱力コメディーミステリー。オダギリさんが霧山役で、麻生さんがしずか役でそれぞれ出演。総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空役で吉岡さんが、鑑識課の若きエース・又来康知役で磯村さんが今作から参加するほか、前作から引き続き課長の熊本役で岩松了、康知の母・又来役でふせえり、サネイエ役で江口のりこ、刑事課のエース・十文字疾風役で豊原功補、蜂須賀役で緋田康人、鑑識課の諸沢役で光石研が出演。ナレーターの由紀さおりも続投する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。霧山はある日“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山さん)に関する話に興味を抱く。町子のセミナーのプレミアム会員はほぼ全員が結婚しているのだが、唯一結婚できなかった女性が結婚できなかった理由、それは殺されたためだった。この時効事件を捜査することにした霧山。事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に発生。被害者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだが、紗良の当時の婚約者・城崎公彦(別所さん)はいま、町子と夫婦になっていた。町子に話を聞こうとした霧山は、逆に町子からデートに誘われる。手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、町子から時効捜査の趣味を止めたらどうかと提案され、あっさり趣味をテニスに変えてしまう…というのが今回もおはなし。視聴者からはゲスト出演した中山さんと別所さんに「別所哲也、中山美穂、波の数だけ抱きしめて ですか!」「あら、波の数だけ抱きしめて だわ」など、2人がかつて共演した映画『波の数だけ抱きしめて』を連想した視聴者からの投稿が。中山さんの美しさに「小悪魔モードミポリンに堕とされた」などの声も。また町子と城崎の息子役で「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」などへの出演で注目される結木滉星が出演。「動悸がやばいんだけど高校生役結木滉星」など、高校生役の結木さんに反応した投稿も多数。さらに見つめ合った霧山と十文字が“恋の魔法”にかかってしまうラストに「まさかのBLエンド!」といった感想も送られていた。(笠緒)
2019年10月26日「時効警察【展】はじめました」が、東京・六本木のテレビ朝日けやき坂ミュージアム2019年11月8日(金)から12月10日(火)まで、大阪・心斎橋オーパのオーパ ギャラリーで12月14日(土)から12月29日(日)まで開催される。『時効警察』は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に、未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。2019年10月11日(金)からは、新メンバーに吉岡里帆らを迎え、第3シリーズ『時効警察はじめました』がスタートした。「時効警察【展】はじめました」では、“12年ぶりの復活”を遂げ、再び注目を浴びるようになった本作の魅力に迫る。『時効警察』といえば、各所にちりばめられた小ネタも作品の大きな魅力。ほんの数秒画面に映るか映らないかの紙一枚、小物一つに小ネタやツッコみどころが満載だ。会場では、撮影実際に使われたそんな“小ネタ”をくまなく紹介する。ドラマ各話の名場面写真はもちろんのこと、小道具の展示、そして総武警察の面々が実際のドラマで囲んでいる時効管理課の机などを展示。また、毎週の放送を重ねることに、展示物は増えていくので、作品とともに何度来ても楽しめる。そのほか、“そーぶさん”とのフォトスポットや、「時効」スタンプを実際に押すことができるスポットなども登場。番組オリジナルグッズ20種類以上も取り揃えている。【詳細】時効警察【展】はじめました<東京会場>日程:2019年11月8日(金)~12月10日(火)場所:六本木・テレビ朝日けやき坂ミュージアム住所:東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日社屋けやき坂通り沿いEXけやき坂スタジオ横開催時間:平日 16:00~21:00/土日祝 14:00~20:00※入場は閉場の30分前まで<大阪会場>日程:2019年12月14日(土)~12月29日(日)場所:大阪・心斎橋オーパ9F OPA GALLERY住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3開催時間:全日 11:00~20:30※入場は閉場の30分前まで<チケット価格>前売券(時効ステッカー付):800円(税込)当日券:1,000円(税込)※「時効ステッカー」は来場時に受付にて引き換え。※前売り券は10月23日(水)10:00~発売販売方法:ローソンチケット(Lコード:東京会場 34492/大阪会場 57012※全国ローソン・ミニストップ設置のLoppiにてLコードを入力して購入ローソンチケットインフォメーション:0570-000-777(10:00~20:00)
2019年10月21日オダギリジョー、麻生久美子、吉岡里帆らが出演12年ぶりに帰ってきた「時効警察はじめました」。その第2話が10月18日放送。磯村勇斗演じる鑑識課の康知の“ヤンキー化”ぶりに多くの視聴者から「どんどん相良さんになっていく」などの声が上がっている。時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗をオダギリさんが演じ、そんな霧山の“名(迷)助手”三日月しずかに麻生さん。また温和な無秩序課長の熊本に岩松了、無類のイタズラ好きな又来にふせえり、人生の99%が無表情なサネイエに江口のりこ、刑事課のエース・十文字疾風に豊原功補、十文字のバディ・蜂須賀に緋田康人、鑑識課に勤める諸沢に光石研、ナレーターに由紀さおりと前作から12年を経て同じキャストが集結。また霧山らが勤務する総武署の刑事課新人刑事・彩雲真空に吉岡さん、鑑識課の若きエースで諸沢の助手の又来康知に磯村さんといった面々が今回から参加。今回の2話のゲストには向井理、古舘寛治、マギーらを迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真空や康知が夢中になっている人気ミステリー作家・日下部秋斗(向井さん)の父親・光晴(古舘さん)が25年前に自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。事件は時効を迎えていた――。霧山はこの事件を調べることにするが、しずかだけでなく、秋斗に会えるため彩雲や康知まで付き添い、秋斗の自宅を訪ねる。すると秋斗は自ら霧山の捜査に協力すると言い、いまも事件発生時のまま保存してある書斎へ案内する――というのが今回のおはなし。今回、磯村さん演じる鑑識課のエース・康知が母で時効管理課の又来と衝突。それまでの穏やかな表情から一変、リーゼントに赤いタートルネックと元ヤン全開のファッションで口調も荒々しく変化するのだが、その姿に昨年放送された「今日から俺は!!」で磯村さんが演じた相良猛を思い出す視聴者が続出。「磯くん元ツッパリてwwwwww」「どんどん相良さんになっていく」「磯村勇斗が今日から俺はの相良っぽくなってきた」などの声が続々と上がる。また今回は脚本に「今日から俺は!!」の福田雄一監督が参加しており、「元ツッパリって今日俺wwwさすが福田脚本www」「いきなり磯村をツッパらせたのは、二話の脚本が福田監督だからか笑」「めっちゃ面白いやんもうwww小ネタが」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年10月19日12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマ『時効警察』。変わらず主演を務めるオダギリジョーさんと麻生久美子さんにお話を聞きました。12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマは、絶対見逃せないと言っても過言ではないのだ!‘06年に放送された深夜ドラマ『時効警察』。三木聡監督を筆頭に、多才なキャストとスタッフ陣が作り出すそのシュールな世界観に、放送当時、やみつきになる人が続出。加えて、時効を迎えた未解決事件を趣味で捜査するという斬新なストーリーも話題を集め、深夜枠での放送にもかかわらず、平均視聴率は10%超え。その人気ゆえ、翌年に『帰ってきた時効警察』が放送されると、こちらも平均視聴率が12%を超えるという、まさに伝説のドラマなのです。そんな『時効警察』が、この秋、なんと12年ぶりに復活!そう聞いて、居ても立ってもいられなくなったアンアン編集部は、シーズン3となる『時効警察はじめました』をさらに楽しむべく、改めてその魅力を考察。個性豊かすぎるキャラクターたちに、作品中にちりばめられた小ネタの数々、新たに参加するキャストやスタッフと、今回も見どころは随所にあり!前作を見ていないという人もまだまだ間に合う、『時効警察』ワールドの魅力を徹底解説します!1分でプレイバックする!これまでの『時効警察』。時は13年前。総武警察署の時効管理課に勤める、とにかく平凡な男・霧山修一朗。ある日、無趣味なことをからかわれた彼は、時効事件の捜査を趣味にすることを決意!その助手として名乗りを上げたのが、交通課の三日月しずか。彼女は、霧山が罰ゲームで記入させられた婚姻届をこっそり盗むほど霧山に恋心を寄せている。そんな二人がコンビを組み、遺留品の返却を理由に事件の関係者を訪ねながら、解決への糸口を探していく。普段は地味な霧山だが、時効事件ではその手腕を発揮。メガネが曇る、髪型が変わる、雨が降るなどの変化を手掛かりに、アリバイ不十分だった容疑者の嘘を見破っていく。ただし、真相を暴いたとはいえ、時効を迎えたため法の裁きはなし(ドラマ放送時)。犯人を不安にさせないために、“この件は誰にも言いません”と書かれた霧山特製の「誰にも言いませんよ」カードを犯人に渡すのが毎回のお約束。毎話ゆるい笑いを届けているが、時にはほろりとする展開も(時効間近の美人犯人に恋をした十文字刑事の葛藤を描いたエピソードなど…)。捜査資金が底をついたことで、一時は捜査を中断していた霧山だが、万馬券が当たり時効捜査を再開することに(シーズン2)。すると、霧山が犯人に間違えられたり、催眠術にかかった三日月がCDデビューを果たしたりと、ドタバタ劇はさらにパワーアップ!そんな過去2シーズンを、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。予習をすると、さらに楽しめるはず!12年ぶりの共演なのに、全く変わらない!?――『時効警察』が復活すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?麻生:まさか本当に復活すると思ってなくて。何度か話もあったけど実現しなかったから今回もやらないんだろうって思っていたんです(笑)。オダギリ:あ、そうなの?麻生:そうだったよ!これまで2回くらいかな。あ、でもごめんなさい。私、かなり適当なんで(笑)。オダギリ:本当に適当だからね(笑)。麻生:はははは。でも、うれしい半面、大丈夫かなっていう不安もちょっとね。共演自体もほぼ12年ぶりで。最初はすごく緊張しましたよ。オダギリ:でも、昔と何も変わらないよね?現場の雰囲気も。麻生:不思議なくらいに(笑)。ただ、私、とにかく髪型が心配で。オダギリ:そんなに?麻生:女性にとってはすごく大きいことなんですよ!40歳過ぎてツインテールって!でも、ツインテールをした段階である種の覚悟ができたんです。それで自然と三日月に戻れたのかなぁ。――お二人の掛け合いを聞いていると、霧山くんと三日月くんをそのまま体現されているようです。オダギリ:昔からですね。なんというか、もう役を超えた感じがあって(笑)。僕は単純に麻生さんの生態自体に興味があるので。麻生さんが三日月であろうと他の役であろうと、僕はきっと面白がるんですよ。それはどんな作品であろうと、何年経っても変わらないと思いますね。――具体的にはどんなところが?オダギリ:それはあんまり口にしたくないことではありますけど。麻生:ふふふふ。どうして?(笑)オダギリ:最近でいうと……うーん、虫除けくさかったり。麻生:わはははは。よせよ!オダギリ:なんか、そういうところが好きですね(笑)。麻生:オダギリさんこそ、こんなに面白い人はいないですよ。いろんな意味で。なんか、オダギリさんっていじり倒すことが好きですよね?オダギリ:どちらかというとSっ気が強いんで、友達とかもいじれるタイプの人が多いんですけど。麻生さんがもう、本当にぴったりで(笑)。麻生:(笑)。でもね、すごいんですよ。お芝居をしているときは、何をやっても成立させる人なので。いつもすごいなぁって尊敬しています。オダギリ:いや、僕も同じことを思っていますよ。麻生さんに何をやらせても、自分が想像している以上のものが必ず返ってくるから。麻生:あははは。ありがとうございます。オダギリさんって、私のことを本当にわかってくださるんですよ。私、オダギリさんが監督した回(シーズン2・第8話)の三日月がすごく好きなんです。日頃から私のことをよく観察してくれて、うまいこと引き出してくださったんだなって。オダギリ:前回もだけど、待ち時間に麻生さんと喋るじゃないですか。で、そのときの麻生さんの面白さが前面に出てほしいから、「あのやり取りをこのシーンに入れてみようよ」とか話して、普段の会話からひとつのシーンが膨らんだりするんです。今回の現場でもそうです。麻生さんの素材の良さが、三日月の面白さに直結しているんですよね。麻生:ほぉぉ。天才!オダギリ:(笑)。私(麻生さん)が?麻生:いやいや、表現が(笑)。―― 13年前、麻生さんを推薦したのはオダギリさんと聞きました。オダギリ:ええ。なんとなく麻生さんと何かやってみたいと思っていて。麻生:あ、そうなんですか!オダギリ:それが成功とも言えるし。麻生:成功でしょう?オダギリ:麻生さんからしたら…。麻生:歌ったりとか、何でもやるイメージはついたよね(笑)。オダギリ:世の中的には、麻生さんのこういう一面が見ることができた、素晴らしい機会だったと思いますよ。麻生:さすが見る目ありますね(笑)。オダギリ:もう、いい加減、二人で褒め合うのは限界あるって(笑)。完成された世界で光る新たな味も醍醐味。――旬なスタッフやキャストが制作に関わっていることもこの作品の魅力ですが、今回はいかがでしたか?オダギリ:新しい監督さんたちは、物凄いプレッシャーの中、参加されるわけじゃないですか。だから、「僕らが助けてあげないと」という思いがなんとなくありましたね。麻生:そうですね。オダギリ:すでにできあがった世界に、新しく入る人が自分の味を出すってとても難しいことだと思うし。麻生:でも、そこで監督らしさというか、持ち味を出せたらすごいよね。私たちもそれを見るのが楽しみだし。オダギリ:麻生さん、新しいキャストのみなさんのこと大好きだよね?麻生:もうね、本当にかわいい!里帆ちゃんと磯村くん、2人とも。でも、もっと雰囲気が変わるのかと思っていたけど、案外変わらなくて。オダギリ:新しい2人が時効警察の世界に馴染んできたって感じだよね。――最後に、お二人が思う、それぞれのキャラクターの魅力は?オダギリ:三日月はもう、なんでもできるところだよね。どんなリアクションになったとしても、三日月だったら許されるというか。麻生:そう?私は、三木さんの世界にいようと思ってやっているだけだから。霧山くんの魅力は?オダギリ:僕が好きなのは、彼がなんでもないところ。周りの人が面白い会話を回すじゃないですか。そこで霧山はキョトンとしておけばいい。麻生:あぁ、腑抜けた感じね。オダギリ:そう、腑抜けた(笑)。麻生:でも、霧山くんってかっこいいですよ。事件を解決していく、ふとしたときの表情とか。オダギリ:え?そうなの??麻生:それもあって、三日月は霧山くんのこと好きなんじゃないかな。あ、でも二人の進展は、ドラマを見てのお楽しみにしてくださいね。『時効警察はじめました』毎週金曜23:15からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)。インターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」では、新キャストの吉岡里帆、磯村勇斗の過去を描いた特別編も配信。©テレビ朝日オダギリ ジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。先日公開された映画『ある船頭の話』では、脚本・監督を務め、ヴェネチア国際映画祭に選出された。秋から配信されるNetflix『深夜食堂 ―Tokyo Stories Season2-』に出演。あそう・くみこ1978年6月17日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。12月4日から始まる松尾スズキ作・演出の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』にも出演予定。※『anan』2019年10月23日号より。インタビュー、文・野村紀沙枝(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月16日オダギリジョーが時効になった事件を“趣味”で捜査する男を演じる「時効警察はじめました」の第1話が10月11日にオンエア。SNSには12年ぶりの続編に歓喜する声に、小雪と六角精児という豪華ゲストに驚く声、吉岡里帆の可愛さを触れる声などが上がっている。オダギリさん扮する霧山修一朗が趣味で時効になった事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリーとして人気を博した「時効警察」シリーズが12年ぶりに連ドラとして復活した本作。霧山はアメリカのFBIに出向したが帰国、再び総武署の“時効管理課”に配属される。そんな霧山の恋人の座を狙っていたが、彼が渡米したことで6年前に結婚、その後離婚し、今はひとり身の三日月しずかに麻生久美子。温和な無秩序課長・熊本に岩松了、無類のイタズラ好き・又来にふせえり、人生の99%が無表情なサネイエに江口のりこ、また豊原功補、緋田康人、光石研、またナレーターの由紀さおりも12年ぶりに再結集。また今シリーズから総武署・刑事課の新人刑事・彩雲真空役で吉岡里帆が参加。本格コメディー&刑事役に初挑戦。霧山と同じ総部署・鑑識課に所属する“いたずら好き”の若きエース・又来康知役で磯村勇斗も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、10年前に時効を迎えていた事件の遺留品が冷蔵庫から発見。新興宗教の教祖が凍死したその事件の謎を霧山が“趣味”で解いていくというストーリーが展開。前作も楽しんでいた視聴者からは「誰一人当時のまま老けてないのさすが」「12年ぶりかぁ、オダギリさんも麻生さんも全く老けてねぇな」「オダギリさんは何歳になってもビジュアル変わらない」「オダギリ麻生ペアの変わらないことにびっくり」などオダギリさん、麻生さんらメインキャスト陣の“変わらなさ”に、驚きの声も上がっている。また新興宗教の教祖を演じてゲスト出演した小雪さんには「時効警察の小雪さん美人すぎてしんどい」「髪の毛の感じが絵画のミューズみたい」など、その美しさを絶賛する反応も。再び動き出した霧山の活躍を描く「時効警察はじめました」は毎週金曜日23:15~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2019年10月12日10月11日スタートのオダギリジョー(43)主演ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)に、主役級の役者陣12人がゲスト出演すると発表された。オダギリ扮する風変わりな警察官・霧山修一朗が、時効になった事件を趣味で捜査するというコメディーミステリー。06年と07年に放送され、今回が12年ぶりの新シリーズ放送となる。発表された豪華ゲストたちの顔ぶれは女優陣が中山美穂(49)、小雪(42)、寺島しのぶ(46)、二階堂ふみ(25)、檀れい(48)、趣里(29)、中島美嘉(36)。俳優陣が向井理(37)、柳葉敏郎(58)、別所哲也(54)、松重豊(56)、染谷将太(27)。全員が同作初出演で、それぞれの役柄や出演回については今後発表されるという。全話平均の視聴率は06年の「時効警察」が10.1%、07年の「帰ってきた時効警察」は12.0%を記録。今作は前2作と同じ金曜午後11時15分から「金曜ナイトドラマ」枠の放送。だが多くのファンが待ち望んでいたとあって、異例の高視聴率が期待されているという。「芸能人の中にも『時効警察』は多く、これだけの大物ゲストが実現したのもそれだけ心待ちにしている人が多いことの現れでしょう。このところ、同枠の視聴率はなかなか2ケタを獲得することが難しくなっています。8%台だとかなりの高視聴率ですが、『その数字を軽々と上回るかもしれないと』と局内でも期待が高まっています」(テレビ朝日関係者)ただでさえ人気の同シリーズ。豪華ゲストたち投入による“効果”に注目が集まりそうだ。
2019年10月07日「9月29日放送のテレビ朝日のドラマ『時効警察・復活スペシャル』では“71歳にして40代の肉体を持つ人気タレント”をみごとに演じました。キャスティング会議では引っ張りだこの状態で、今もっともスケジュールの押さえにくい俳優のひとりですね」(テレビ局関係者)『凪のお暇』(TBS系)でスナックのママ役というインパクトのある役柄演じた武田真治(46)。最近は『みんなで筋肉体操』(NHK総合)への出演で“再ブレイク”したと言われているが、俳優としての評価も高まっているという。もともと90年に俳優としてデビューしてブレイクした後、96年からは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でお茶の間にその顔を浸透させた武田。最近でも蜷川実花(46)が監督を務めた『Diner ダイナー』に出演するなど、俳優としての活躍の場は以前より確実に広がっている。「もともと『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』出身で俳優としてブレイクした第一人者。演技力は故・大島渚監督の折り紙つきでした。その後はサックス奏者やバラエティ出演で話題になることが増えていましたが、『めちゃイケ』が終わったことで改めて今後の方向性を考えたようです」(バラエティスタッフ)そんな彼の転機になりそうなのが、10月クールから出演が決まっている『ドクターX』(テレビ朝日系)だ。「武田さんは音楽活動やバラエティ番組など多方面で活動してきたこともあって、他のライバルよりも引き出しが多い。そのため、“使い勝手”が良いと評判です。『ドクターX』で米倉さんにも気に入られれば、次のシリーズにも声が掛かるでしょう。そうなるとさらに人気になることは確実。争奪戦に拍車がかかりそうです」(前出・テレビ局関係者)今後、俳優・武田真治の活躍を見る機会が増えそうだ。
2019年10月06日10月スタートの新金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」から、豪華な12名のゲスト出演者が発表された。時効になった事件を“趣味”で捜査するオダギリジョー演じる霧山修一朗が、名(迷)助手の三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑む、シュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察」。“12年ぶりの復活”となる今作では、オダギリさんと麻生久美子をはじめとするお馴染みキャストのほか、新たに吉岡里帆&磯村勇斗が加わり、霧山が総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた「要玲蔵(かなめたまぞう)」と書かれた遺留品の箱を預かるところから物語は幕を開ける。これまでのシリーズでも、毎回登場するゲストたちに注目が集まっていたが、今回は放送開始前に選りすぐりのゲスト陣12人を一挙解禁!新興宗教の教祖役で第1話のゲストに決定している小雪をはじめ、趣里、染谷将太、檀れい、寺島しのぶ、中島美嘉、中山美穂、二階堂ふみ、別所哲也、松重豊、向井理、柳葉敏郎が時効ワールドに初参戦。しかし、ゲストたちが何話にどんな役で出るかはまだ秘密。放送に先立ち、そんな豪華ゲストたちから「私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきました」(趣里さん)、「本当に芝居が楽しかった」(染谷さん)、「もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいます」(向井さん)といった参加した感想などを語るコメントも到着している。●キャストコメント●小雪「新しい世界観を見たい」という思いがあったので、参加させていただきました。いつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいましたし、どのシーンもすごく新鮮でした。劇中に登場する、いろんなキャラクターを楽しんで見ていただけたら、うれしく思います。趣里「時効警察」が復活することに「わ~っ!」と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしかったです!私が出演する回は強烈なキャラクターがたくさん出てくる回。私自身も全力で演じさせていただきましたので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。染谷将太「時効警察」の絶妙な温度感とバランスが大好きでしたし、「熱海の捜査官」(2010年)以来9年ぶりに三木(聡)組に参加できるということで、本当にうれしかったです。今回、オダギリ ジョーさんとも久しぶりにご一緒させていただいて、本当に芝居が楽しかったです。皆様、ぜひ見てください。檀れいこういうテイストのドラマにあまり出演したことがないので、嬉しかったと同時に驚きました(笑)。「私の芝居が『時効警察』の世界観にちゃんとハマるのかなぁ…」という不安もありましたが、新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました。皆さんにぜひぜひ楽しんでいただきたいです。寺島しのぶ今はまだ詳しくは話せませんが…私に“人生初の役どころ”が回ってまいりました!出演の決め手はこの役どころと、出演回の題材。手探りながらも、撮影初日からとても楽しめました。どんな仕上がりになるか私自身も楽しみにしておりますし、気合を入れて臨みたいと思います!中島美嘉もともと「時効警察」を見ていたので、オファーを頂いたときはビックリしつつも、うれしかったです。ドラマの経験がたくさんあるわけじゃないので不安もありましたが、皆さんにいろいろ教えていただきながら、撮影を楽しむことができました。最後まで楽しんで見ていただけたら、うれしいです。中山美穂前シリーズの放送時は、生活拠点を海外に置いていたため、存在自体を存じ上げなかったのですが、今回出演するにあたって情報を得て「そんなに面白いドラマだったんだ!」と、ワクワクしました。12年経ってまた同じメンバーでやれるなんて、とてもうらやましいこと。さらに楽しい作品になるよう、私も頑張ります。二階堂ふみ「時効警察」シリーズは、「熱海の捜査官」(2010年)でご一緒した三木聡監督の作品を見るキッカケにもなった作品。そんな作品に呼んでいただけて、本当にうれしかったです。出演者の方々も面白い方ばかりなので、足を引っ張らないように精一杯やりたいという思いで現場に臨みました。別所哲也今回参加出来ることに、率直な喜びと共に、緊張感を覚えました。人間模様や喜怒哀楽が凝縮されており、人はなぜ罪を犯すのか、また、時効の意味についても、深く考えさせられました。回想が多く、俳優を始めた頃を思い出し、初心に返った気分になりました。皆さんお待ちかねの第3シーズン、出演回はもちろん、私も全ての回が、とても楽しみです!向井理「時効警察」は一視聴者として楽しんでいた作品で、「ドラマってこんなにふざけていいんだな!」と衝撃を受けた作品でもありました。当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いたときは意外でした。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください。柳葉敏郎最初のシリーズから「時効警察」のものすごいファンで…! いっつも「出たかったなぁ、出たかったなぁ」と思っていたんです。どんな役でもいいから…と熱望していたので、今回やっと出演が実現し、オダギリ ジョーさんが演じる霧山くんにも会えて、うれしい限りです。「時効警察」最高で~す!「時効警察はじめました」は10月11日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年10月03日「時効警察」シリーズに新参戦する磯村勇斗と吉岡里帆が主演する「時効警察はじめました」の特別編が、「AbemaTV」にて配信されることが決定した。今回配信される本編では見ることのできない、新キャストの日常にスポットをあてた特別ドラマ、その名も「時効警察とくべつへん」は、全4話で構成。磯村勇斗出演、鑑識課の日常とは…まず、磯村さんが出演するのは「鑑識課・又来康知」前編・後編。総武署・鑑識課の若きエースで諸沢の助手・又来康知の日常にスポットをあてたストーリー。磯村さんのほかにも、母・又来役のふせえり、康知の元相方役小手伸也。そしてオダギリジョー、麻生久美子、江口のりこ、豊原功補が特別出演する。今回メインで出演する磯村さんは「又来康知編は、康知のお笑いをしていた過去であったり、母親である、ふせえりさん演じる又来との『愛情親子物語』?そして、小手伸也さん演じる下柳田喜一郎との『コンビ黒歴史』?などと、康知とは何者なんだ?と思われると思うのですが、これを観ると本編の『時効警察はじめました』が、より楽しく面白く観れる、とくべつへん。となっています」とアピールしている。前編「隣の弁当は青く見える?息子の不幸はおふくろの味」鑑識課の康知のもとにいたずらの出前が大量に届いた。犯人は下柳田喜一郎(小手伸也)というお笑い芸人を名乗る男。喜一郎の顔を見た康知は驚いた様子を見せる…。後編「笑いの道をゆけばどうなるものか、迷わず行けよ!行けばわかるさ」学生時代に組んでいたお笑いコンビの相方である喜一郎から、もう一度お笑いをやろうと誘われた康知。喜一郎を追って彼の妹まで現れ、総部署の人々を次々に巻き込み始める。康知は、嫌がる素振りをみせるも、ついに喜一郎の父の前でネタを披露することに――。吉岡里帆出演、新人刑事の日常とは…そして吉岡さんが出演するのは、「刑事課・彩雲真空」前編・後編。総武署・刑事課の新人刑事で「ガンバリマス!」が口癖の何でも頑張る熱血女子彩雲の日常を、本編とは異なる特別編の切り口で描く。また、吉岡さんのほかにも、ラーメン店主役に岡野陽一、そしてオダギリさん、麻生さん、豊原さん、緋田康人も出演する。吉岡さんは「何故警察官を志したのか、何故ガンバルのか、何故時効管理課へやってきたのか、、、何故何故何故だらけのキャラクターなので今回彩雲の断片的ストーリーをお送りさせて頂く事となりました。皆さまよろしくお願い致します!!」とコメントしている。前編「バリカタマシマシ、ラーメンの好みは千差万別といえども秘密のレシピは罪の味」彩雲は、ラーメン巨匠の店主・瀬尾(岡野陽一)の取り調べを行っていたが、逆に瀬尾から質問攻めに合い、反論できなくなってしまう。彩雲の曇りなき眼差しが導き出した真相とは…。後編「彩雲真空この世にただ一人といえどもひとたびメガネが割れれば刑事を志す」居眠りをしていた彩雲。そんな彩雲を横目に、熊本は彩雲が警察官の道に進んだ理由を妄想で推理しはじめる。目覚めた彩雲は、学生時代にひったくり犯に出会ったことを思い出し…。「時効警察とくべつへん」は10月18日(金)深夜0時15分~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2019年09月25日女優・小雪が、オダギリジョー、麻生久美子らに加え、吉岡里帆&磯村勇斗らも参加する「時効警察はじめました」の初回放送のメインゲストに決定。あやしすぎる新興宗教の教祖に扮する。本作は、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。第1話のゲストには、「全裸監督」へ出演し活躍の場と表現の幅を広げている小雪さんが、三木聡と初タッグを組み、さらなる新世界を開拓!今回本作で小雪さんが演じるのは、新興宗教の教祖・神沼美沙子。“ほぼ同時刻に別の場所で起こった2つの密室殺人事件”という、霧山が調べる時効事件と深い関わりがある人物で、この時効事件で亡くなった人物のうちの一人は美沙子の母親、もう一人は乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男だが、母親の元愛人であると同時に、美沙子の夫でもある。「新しい世界観を見たい」と今回本作への参加を決定したという小雪さんは、「実を言うと『これまで実際に見たことも演じたこともない“教祖様”という存在を、どうしたら具体化できるのかな』という不安も少しあったんです。でも、衣装合わせのときに三木(聡)さんが、具体的にイメージしてらっしゃる漫画のキャラクターを教えてくださって、その漫画を拝読したら、何となく雰囲気がつかめたんですよ。しかも『時効警察』は通常の作品と違って、つながりや根拠を深く考えすぎると楽しめない作品。そう思って現場に入ってからは、不安がなくなりました」と最初は不安もあったそう。また、オダギリさんとは「天体観測」以来、17年ぶりの共演。「17年前はすごくハードな現場だったことに加え、お互いに若かったり、絡むシーンが少なかったこともあって、オダギリさんとはあまりお話ししたことがなかったんです」と当時をふり返り、「今回はすごく気さくにお話ししていただいたんですよ。お互いに子どもの話もしたりしましたね。また、オダギリさんはすごくクリエイティブなので、発想の視点も面白く、『あ!こういう方だったんだな』と新たな発見がありました。大人になってまた、表現者同士としてお会いすることができて、うれしかったです」と新鮮な共演となったようだ。実際の撮影では「九十九里浜で会話するシーン」が特に印象に残ったと小雪さん。「まさか対岸越しで話すとは思わなくて(笑)。毎回、唐突なシーンが多くて『何の撮影をしてるのかな?』という気持ちになるんですけど(笑)、監督の頭の中には『このセリフはこういう映像の中で言わせたい』という、普通の概念を超えたビジュアル・イメージが強くあるんですよね。だから、私自身もいつも白紙で裸のまま現場に行って、その場でつけていただいたお芝居をそのまま楽しんでいました」と撮影中のエピソードも明かしている。ほかにも初回放送には、美沙子に思いを寄せる信者・花崎新一役に六角精児。第1、2シリーズにゲスト出演した村松利史は、生前に浮き名を流しまくった「総武のウタマロ」役で再出演を果たす。第1話あらすじ霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった。要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが発見された。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる――。「時効警察はじめました」は10月11日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年09月12日