今年も残りわずか。そろそろ新しい年を迎える準備を始める人も多いのでは? 年末の大掃除をしていると「あれ?こんなの、まだとっておいてたんだ」という懐かしい品を見つけては掃除を中断してしまうというのはよく聞く話。特に整理されていない大量の写真を見つけてしまった時には、10分…30分…1時間と、思い出に浸ってすぐに時間が経ってしまいます。そんなことにならないように常日頃、写真の整理はしたいものです。今では現像までしていなくても、デジカメやスマホで写真をたくさん撮った後に「まとめるのが面倒くさくて」「整理する時間がなくて」「パソコンの操作が苦手で」なんて理由で、せっかくの写真を撮りっぱなしにしている人が多いのでは?「旅行」「おでかけ」「お花見」「夏休み」「誕生日」「クリスマス」……この1年の行事でたくさん撮った思い出写真を思い切って整理整頓するために、『おもいでばこ』でカンタン整理してみました!『おもいでばこ』とは、デジカメやスマホで撮影した画像や動画を手軽に保存・整理できるデジタルフォト・アルバム機器のこと。11月15日に『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」「PD-100S-L」が発表され、従来モデル「PD-100」の内蔵ハードディスクの容量320GBと比べて、「PD-100S」は500GB、「PD-100S-L」は1TBに増加。静止画は最大6万枚、映像なら最大57時間(「PD-100S-L」は114時間)も取り込むことができます。この新モデルからは無線LANにも対応しているので更に便利になりました。先ず最初にやることは、画像を『おもいでばこ』に取り入れるところからです。手つかずのままだった画像の入ったSDメモリーカードや、USBメモリを本体の挿入口に差し込み、「とりこみ」ボタンを押す。たったこれだけで、画像を自動で本体のハードディスクにコピーできました。とってもカンタン! 取り込む際には写真のダブりチェックをしてくれるのも助かるところ。『おもいでばこ』のサイズは幅230mm×奥行き155mm×高さ35mmで、重量は約600g。コンパクトで軽量ボディなので、気軽に持ち運びできます。このカンタン操作に加えて魅力的なのが、テレビにつないで、テレビの大画面で写真を楽しむことができるところです。取り込んだ写真は、撮影日時を判別して自動で整理され、テレビ画面には、年別、月別、日別の3種類のカレンダー形式で表示されるのでとても見やすい。さっそく取り込んだ写真を、テレビ画面で振り返ってみました。写真は、2012年の年別と、同年1月の月別のカレンダー表示。写真は「去年のクリスマスケーキ」、「旅行で食べたわんこそば」の様子など。「こんなことあったなぁ」のみならず、「こんなところ行ったっけ?」みたいな自分でも忘れていた写真も出てきて、とっても楽しい。『おもいでばこ』では、カレンダー表示のみならず、ジャンルの同じ写真をピックアップしてアルバムを作成したり、クリスマスや誕生日など1年に1度の記念日を指定すると、その日に撮影した写真を一覧表示することも可能。カレンダーに表示された写真や動画を、「年、月、日、時間」ごとに並べて見ることができる「タイムライン表示」は、子どもやペットの成長過程をたどるのによさそう。また、無料の専用のアプリから、Wi-Fi機能を利用して、iPhoneやAndroidのスマホで撮影した写真や動画を『おもいでばこ』に取り込むこともできます。こちらも整理せず、手つかずのままだったので、「おもいでばこに送ります」に「はい」。さらに『おもいでばこ』の写真もスマホ側で受け取ることができるのも便利。『おもいでばこ』の新モデル「PD-100S」は11月下旬より、「PD-100S-L」は12月中旬より発売されます。この新モデルからは、写真共有サイト「フォト蔵」と連携し、「フォト蔵」にアップした写真を『おもいでばこ』にダウンロードすることも可能に。さらには、エプソン製の「Epson iPrint」対応プリンタならネットワーク経由での印刷を行えるようになったということで、パソコンなしの印刷でとっても簡単。今回『おもいでばこ』に取り入れたのは手持ちの写真のみでしたが、パートナーや家族、それぞれが持っている思い出の写真をひとつにまとめて、テレビ画面で「この1年のイベントを一緒に振り返る」とより楽しそう。年末の大掃除に向け、手つかずのデジタル写真をカンタン整理して、ぜひ、彼氏・彼女や家族と思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。思い出話に花を咲かせて大掃除の時間がなくなるのにはご注意を。■おもいでばこ 公式サイト
2012年12月05日ナカバヤシは書類を電子データ化する際に書類にスタンプを押して分類できる、デジタル連動型文具「スマレコスタンプ」を、12月下旬より全国で販売開始する。同商品は、データ化したい書類にスタンプしてスキャナーで読み取らせれば、自動的にフォルダに仕分けできるアイテム。付属専用ソフトを起動したパソコン上で書類データを読み込むと、印面ごとの分類フォルダに自動仕分けし保存する。普段の業務で書類に随時押印しておけば、後でまとめて分類でき、作業の効率アップ化が図れる。スタンプ印面の種類は「ストレージタイプ」(重要・社外秘・参考資料・一時保存・長期保存・共有)、「アクションタイプ」(FAX済、入力済、処理済、回覧、保管用、極秘)、自動的にデータをエバーノートにアップロードするエバーノート対応の「EVERNOTE保存」の3種類。データはPDFの他、JPEG、PNG、BMP、TIFFでも保存できる。仕分け時に拡張子変更も行える。また、仕分け時の設定は自由にでき、ファイル名やファイル形式の変更、保存場所、「メールへ転送」や「EVERNOTE連携」など処理後の動作を、カスタマイズすることも可能。インクは、耐水性・耐光性に優れた油性顔料系のインキ使用。スタンプ台不要の浸透印採用。同商品は12月下旬より順次発売開始。エバーノートタイプは2013年2月に販売開始予定。価格はストレージタイプ、アクションタイプ各3,885円、エバーノートタイプ1,995円。インクは別売りで赤、緑各525円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日楽天銀行は24日、Android向け「楽天銀行」アプリケーションに口座開設やカードローン申込の手続きに必要な書類の送付機能を追加し、提供を開始した。これまでiPhone向けアプリケーションに搭載されていた機能だが、このたびAndroid端末を利用している顧客もアプリの機能を通じて「本人確認書類」や「収入証明書」などを送ることができ、これにより顧客は郵送で本人確認書類を送る場合に比べて、5日程度早く口座開設を完了できるようになるという。楽天銀行は今後も先進的なシステムの開発を進め、顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日住友スリーエムは7月10日、フィルム素材で破れにくく丈夫な「ポスト・イット ジョーブシリーズ」から書類の重要箇所をわかりやすく示す「ポスト・イット ジョーブシリーズメッセージ入りポインター」を発売する。希望小売価格は399円~。同製品は、鮮やかなカラーと目立つ大きな矢印で重要な箇所をしっかりと示し、見落としを防ぐことができる。オフィスでの使用頻度が高い「ご捺印ください」「ご記入ください」「重要」「確認」といった文字があらかじめ印刷されており、書き込みの手間がない。丈夫で破れにくいフィルム素材のため、くり返し使用できる。また、貼ると半透明になるので、下の文字が隠れることもない。「捺印用/確認用」は、ドット模様が入っているので貼っている場所が明確になり、ふせんの上に誤って押印や記入することを防いでくれる。さらに、「重要/確認」は、自分へのリマインダーとしても活用でき、鉛筆やペンで書き込みができるため、印字のない青色には好きな文字を記入して使える。現在、同社では、同製品で「前向きな自分に導き、明るい未来を 切り開け」をテーマに、ポスト・イットブランド「ジブンをひらけ。」キャンペーンを実施している。テレビ放映をはじめ、全商品を対象としたクローズドキャンペーンも行われる。期間は12月25日まで。詳細はキャンペーンWEBサイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日不用品回収事業の開祥は、業界初の生前整理・遺品整理の「e品整理」フランチャイズを2012年1月から開始。2012年6月現在で15店舗のフランチャイズ契約に至っており、12月末までに1都3県、100店舗のドミナント出店を計画しているという。1都3県を中心に不用品回収事業に13年携わってきた同社は、昨今の高齢者需要の増加と、死亡率の増加に伴って身内からの依頼が急増してきたことから、高齢者向けサービスとして遺品整理の専門チェーン「e品整理」チェーンをスタート。ターゲットとなる顧客層に安心感・信頼感を与える新しいサービス体制を構築してきた。今後、さらなるチェーン展開を図るために、7月より毎週フランチャイズ加盟説明会を開催する。フランチャイズ加盟説明会は、独立・開業を目指す方を対象に毎週水曜日の14時~16時に横浜市で開催。募集するフランチャイズオーナーとエリアフランチャイズオーナーについて説明する。完全予約制で、毎回定員20名。詳細はe品整理の公式サイトでも紹介している。
2012年06月26日高齢化に伴うニーズの増加に対応するため、廃棄物処理業の株式会社リリーフはこのほど、近畿2府4県をエリアを対象にした「遺品整理業」を本格的に開始した。同社の「遺品整理業」は、亡くなった方の居宅を訪ねて、身内に代わり遺品を形見分け品と供養品、リサイクル品に分けて適正に処分し、清掃までを行うサービス。「遺品整理士」の資格を取得した担当者が、最後まで責任もって作業を行う。遺品整理士とは、遺品整理士認定協会認定の民間資格で、遺品整理の取り扱い手順や遺品整理にかかわる法規制等の知識を正しく身に付けた人に与えられるという。「遺品整理業」は、電話受付から24時間以内に見積もり作成、48時間以内に作業に着手を行う。迅速な対応に徹するため近畿エリアの範囲内にサービスを限定している。発生した廃棄物は、一般廃棄物処理業免許を持つ強みを生かして責任を持って処分。また、周辺住民に不快感を与えないよう素早い作業も心がけていくとのこと。利用料金は部屋の広さに応じて代わり、1Kで4万円~、2DKで12万円~、3DKで18万円~。さらに同社では、「遺品整理業」だけではなく、身体能力が低下し自宅の掃除や片づけが困難な高齢者宅の整理を行う「住環境整備事業」、夜逃げなど居住者が不在になった後の部屋について残置物処理の手続きから処分まで一括で対応する「残置物整理事業」も展開する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日三井住友カードは16日、トランスコスモスと提携して、年収証明書類を安全に送付する画像データアップロードサービスを導入したと発表した。同サービスは、キャッシング・ローン利用時に貸金業法に基づきカード会員がカード会社に提出する給与明細などの年収証明書類を、パソコンやスマートフォンを使って安全に送付する、カード業界では初という画像データアップロードサービス。従来は、提出済みの年収証明書類に有効期限が到来した際、新たな年収証明書類をコピーした上で郵送により提出する必要があった。しかし、同サービスを利用することで、デジタルカメラ等で撮影した年収証明書類の画像データをパソコンから送信するか、トランスコスモスが開発したスマートフォン用のアプリ「スマート申請」を使って、カメラ機能で撮影した年収証明書類の画像データを送信することで、コピーと郵送の手間を省くことができる。カード会員は、三井住友カード会員向けインターネットサービス「Vpass」にログインし、セキュリティが強固な回線を使って暗号化された状態で送信するため、簡単かつ安全に年収証明書類を送付することができるという。また、年収証明書類の画像イメージ処理業務は、地方活性化や大規模災害時の同時被災リスクに対応する拠点分散の一環として、沖縄県那覇市にある処理センターで行われる。処理業務では、年収証明登録サーバーからセンターへのデータ送信は行わず、画面イメージだけをセンターの端末に表示させるシンクライアントシステムを採用。端末にクレジットカード番号を表示することなく、必要最低限の情報のみがセンターに連携されるほか、端末からのファイル保存や印刷が行えない仕組みを採用することで、安全に登録業務が行えるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日