タレントの有吉弘行がMCを務め、今年3月まで放送されたテレビ東京系『有吉の世界同時中継』が、『有吉木曜バラエティ』にリニューアルし、18日午後6時25分から初回2時間半スペシャルとして放送する。2021年10 月に、「世界中の外国人特派員と中継をつなぎ現地のディープな情報を届けてもらう」リモート海外番組としてレギュラー放送がスタートした『有吉の世界同時中継』。2023年度の視聴率上げ幅が各局トップタイだった同番組が、4月より“攻め”のリニューアルを敢行。番組タイトルやセットなどは変わりながらも、エジプトを中心とした海外情報に加えて、これまで行ったさまざまな国内企画はそのままに、タイトル通りバラエティ豊かな内容にパワーアップする。初回放送となる18日は2時間半スペシャルで、『日本を守れ!密着・空港の検疫探知犬』と題し【成田vs羽田vs関空vs中部vs新千歳】日本を代表する5つの国際空港で“海外から持ち込まれる違法な禁止品を水際で阻止する”動植物検疫探知犬の奮闘に密着。コンビを組む女性ハンドラーと探知犬の知られざる私生活なども公開する。ほかにも、『孤独のグルメさん』や『行列グルメ』などの企画を放送する。出演はMCに有吉、進行が粗品(霜降り明星)。ゲストに、タカアンドトシ、矢作兼(おぎやはぎ)、高橋真麻、梅澤美波(乃木坂46)を迎える。■有吉弘行、粗品一問一答Q:「有吉木曜バラエティ」リニューアルを受けての感想をお聞かせください。【有吉】ニュース番組のようなセットに…朝の情報番組みたいで、まだ慣れません(笑)Q:リニューアル初回収録を終えていかがでしたでしょうか。【有吉】次回はピラミッドの謎に迫ります!【粗品】エジプトは、たま~にでいいですよ【有吉】いろいろやります!Q:放送を楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします!【粗品】木曜日の視聴者の皆さんに愛される番組にしていきたいと!有吉さん、どんなことをしていきたいですか?【有吉】とにかく飯を食います!TVerでご覧ください!【粗品】地上波!地上波!でも2回みてください■番組プロデューサー・奈須亮三氏(テレビ東京 制作局)コメントリニューアルを機に思い切ってスタジオセットを一新しました!写真にありますが、さまざまな樹木が配置されております。これには「木曜という土壌にしっかり根をはり、末永く愛される番組になりますように…」というスタッフの願いがこもっています!ラインナップの通り、これまでの人気企画をスケールアップしながら国内新コーナーも撮影が進んでおります。まだ世界に情報が解禁されていない“最新エジプトマル秘ミステリー”も近日公開予定なので、何卒よろしくお願いいたします!■4月18日放送内容『日本を守れ!密着・空港の検疫探知犬』史上最大規模!春節で大賑わいの全国5大国際空港で総力取材!“違法輸入品から日本を守る”検疫探知犬の最前線に密着!密輸疑惑!?一斉摘発だ!コンビを組む女性ハンドラーと探知犬の<知られざる私生活&絆>を大公開!『孤独のグルメさん』横浜中華街の裏路地で50人を超える大行列!異彩を放つ“孤独ドラマ舞台マル秘名店ガチ張り込み”<舌の肥えたリアル孤独のグルメさん>オススメグルメとは?孤独のグルメの主人公・井之頭五郎が「100合いける!」とうなった激うまマル秘中華釜飯に有吉も悶絶!『行列グルメ』関東を飛び出し北陸で大調査!“たった1食のために長時間行列に並ぶ人は絶品グルメを知っている?”50年以上前に金沢で誕生し、今や学校給食&提供店が乱立する<石川県民を奮い立たせるマル秘魂フード>が登場!
2024年04月18日「自分の子供には、そうあってほしいなって思っているよ。ピアスして、タトゥー入れて、カラコン入れて。ヘビの舌みたいにして」3月3日に放送された『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、独自の子育て方針を語ったのは有吉弘行(49)。この日のラジオで第1子誕生を報告していた有吉は、「自由に生きてほしいなってオレは思っているから」と、明かしていた。その背景には父親の影響があるという。有吉の知人が言う。「有吉さんの父親は無職の期間が長く、麻雀ばかりしており、母親が代わりによく働いていたといいます。父親は、祖父のお墓にフルーツやハチミツを投げるなど個性的な方だったそうです」’24年2月放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)でも、有吉は、「理由は全くよくわからないんですけど、幼稚園に通わせてもらえなかったんですよ」と述べていた。そんな独特の価値観を持っていた有吉の父親は’10年に脳梗塞で倒れ、逝去した。「7カ月間の闘病の末、父親が亡くなった際、母親から訃報を聞いても、仕事が忙しくすぐには帰れないと伝えたといいます。葬式の1週間後に帰省して、お骨の横に長時間座り、お別れしたのだとか」(前出・有吉の知人)父親と複雑な関係にあった有吉。芸能界で人気者になり、亡き父親への思いも徐々に変わってきたようだ。「自由すぎる父親の影響を受けて育ったからこそ、独特の感性を持つようになり、芸能界でも“毒舌キャラ”として通用したと感じるようになったのでしょう」(前出・有吉の知人)有吉は’15年3月に放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)でも、独特の子育て方針を明かしている。視聴者から“娘が噓を繰り返す”と相談された有吉は、「世間で生きていくためには絶対に噓をつかないといけないんだから、『噓ついちゃダメ』という教育は間違っている」と持論を展開。さらに親は子供に「上手な噓をつきなさい」というべきだと主張していた。「有吉さんが中学生くらいのときに父親から『あまり屁理屈ばかり言うな』と言われたことがあったといいます。この経験から、相手を嫌な気持ちにさせる屁理屈ではなく、人間関係を円滑にする“上手な噓”の大切さに気づいたのではないでしょうか」(前出・有吉の知人)生きる知恵も授けてくれた奔放なワル父の教えを胸に、49歳にして初めての子育てに挑むーー。
2024年03月15日タレントの有吉弘行(49)が3月3日、自身のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で“嬉しい報告”をした。番組冒頭、アシスタントを務める「アルコ&ピース」の平子祐希(45)と「宮下草薙」の草薙航基(32)に対して「風邪なんかひいてないか、お前ら」「飯はしっかり食っているか」などと声をかけた有吉。いつもと様子が違う有吉を訝しむ平子と草薙に対して、「俺の子どもみたいなもんだからな、お前らは」「なんかいつもと違う?そう思う?」と言うと、突然「子ども、生まれたんです」と妻・夏目三久さん(39)との間に第一子が誕生したと明かした。スタジオから驚きの声が上がると、「ついつい父親ぶっちゃって」と有吉はコメント。「性別は今後のことを考えて、まだちょっと発表したくないですけれどもね」「0歳、今。一応、そういうことで」と言い、さらに二児の父である平子に「大先輩ですからね。色々今後はアドバイス求めたり、聞くことも増えてくるでしょうね」と話す場面もあった。‘21年4月に夏目さんとの電撃婚を発表した有吉は、これまでもラジオで夫婦の仲睦まじい様子を語ってきた。例えば’23年5月、有吉は『SUNDAY NIGHT DREAMER』で「夫婦で買い物をしているとき、頭を下げてでも白身魚の刺身をカゴに入れる」と発言。さらに同年11月には同番組で、夫婦で富山旅行に行ってきたとも話していた。そんな有吉夫妻の“ラブラブ”ぶりを本誌は2人の結婚直後から目撃してきた。結婚発表から1ヵ月後となる’21年5月初旬、本誌は2人が東京・表参道にある「エルメス」で買い物をする様子をキャッチ。高級ブランドにあまり縁がないことをSNSで公言している有吉は、堂々とした姿の夏目さんとは対照的にどこか居心地が悪そうな様子。しかし20分ほど新妻のショッピングに優しく付き添い、店から出ると、有吉は大きなショッパーを右手に下げながら夏目さんの後ろを歩いていた。また同年6月下旬には、都内の路上で夏目さんがトイプードルを抱えながら、小さな子供を連れた母親と談笑している姿を目撃。有吉は少し離れた場所から楽しげな妻の様子を笑顔で見守っていた。立ち話を終えた夏目さんは有吉と合流し、歩いてすぐの場所にある高級ブティックへ。数十分後、大きな買い物袋を下げて店をあとにすると、今度は有吉が愛犬を抱える番に。夫婦はほほ笑み合いながら散歩を続けにいった。家族が2人から3人になって、ますます夫婦の絆は深まるだろう。
2024年03月06日2024年3月3日、お笑いタレントの有吉弘行さんがMCを務める、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)が放送。妻であり元フリーアナウンサーの夏目三久さんとの間に第1子が誕生したことを、有吉さんが発表しました。有吉弘行、第1子の誕生を報告同番組には、アシスタントとしてお笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと、お笑いコンビ『宮下草薙』の草薙航基(くさなぎ・こうき)さんも出演。番組冒頭で、有吉さんは2人に対し「よだれは大丈夫か?拭いてやろうか?」「お前らのことが心配なんだよ」など、妙な言葉をかけます。様子がいつもと違うことに2人が勘付くと、有吉さんは、第1子が誕生したことを明かしました。子供、生まれたんです。ついつい、なんかすみません、父親ぶっちゃって。なんかもう、子供に見えちゃって。有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERーより引用それを聞いた平子さんと草薙さんは驚きつつも、有吉さんの第1子の誕生を心から祝っていました。有吉さんは、2021年4月に夏目さんと結婚。2024年1月には、夏目さんの妊娠が各所で報じられていました。芸能界だけでなく、ファンからも出産を祝う声が多数上がっています。・驚きました!おめでとうございます!ずっとお幸せに。・照れ隠しで報告するのも、有吉さんらしくていいですね!・新たな父親役を、楽しんでくださいね。・うれしい報告!温かい家庭を築いてください!驚きました有吉さん、夏目さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月04日「大ウソつきですから、手相なんて見てるヤツ。手相見てるんなら、マジで正面向いてゴミでも拾えよ!目の前に落ちてるゴミ拾えよ!人の手のひらばっか見やがって…」2月25日、ラジオ番組『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)に出演した有吉弘行(49)はそう言ってまた、吠えていた。「有吉さんはかねて占いなどを一切認めず、大嫌いだと公言しています。この日は、リスナーからの投稿で、島田秀平さん(46)について聞かれた有吉さんは突如ヒートアップ。『二重運命線』や『覇王線』を“非常に珍しい強運の線”としている島田さんに対し、『ハッキリ言って、島田のやっている占いの番組見ると、二重運命線と覇王線はいわゆる定番です!絶対出ます!!』と切り捨て、手相占いに猛烈に噛みついたんです」(演芸関係者)有吉の、島田に対する怒りは今回に限ったことではない。いまから7年前の5月、『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)では本人を前にブチまけている。「VTRで島田さんが出てくるやいなや、『出たよ~、コガネムシ!』と言い放ち、《芸能人からも圧倒的な支持》と紹介されると、『俺は支持してないぞ!』とイジり出しました。スタジオに島田さんが登場すると『いいなぁお前は、手のシワ見ていい加減なこと言ってりゃ、金が入ってきて!』と強烈にツッこんでいました。島田さんは『あなただけです、手相を手のシワって言うのは!』と切り返すも、2人の話がかみ合うことことはありませんでした。その後も有吉さんは島田さんを時々自分の番組のゲストに呼ぶこともありますが、『島田くんは“ザ・インチキ”』など、彼を“罵倒”する構図は変わりません」(前出・演芸関係者)有吉はなぜ、手相などの占いを一切認めようとしないのか。そのヒントは4年前に出演した番組に隠されていた――。「20年8月8日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した本仮屋リイナさんが《なんでもかんでも占いで決めないと気が済まない》ことを反省しにきた回のことです。有吉さんは“この世で一番嫌いなのは占い”と断言し、『自分の人生を決められたくない』『占い師を全滅させてやろうと思っている』などと挑発的な発言を繰り返しました。その一連の発言を聞いた後、“見届け人”の博多大吉さんが『この圧のかけ方は…あのころの上岡龍太郎さんだ!』と驚いたのです」(前出・演芸関係者)■「上岡さんにお世話になっておりました」上岡龍太郎さんといえば、「漫画トリオ」やテレビ・ラジオの司会者として一時代を築いた人物。知性ある“毒舌”を武器に、レギュラー番組を10本以上抱えていた超売れっ子だったが、全盛期の00年に58歳で芸能界を引退した。「上岡さんは特に占いや非科学的なものに手厳しかったことで有名です。上岡さんは幼少期、がんを患っていた実母のもとに霊媒師や霊能者を自称する人たちが押し寄せるも、誰も病気を治すことはできなかったことからオカルト嫌いになったといわれています。ある番組では上岡さんが占い師に『私は今からあなたを素手で殴るか、灰皿で殴るか、どっちで殴ると思う?』と問いかけ、占い師が『あなたはそういう人ではありません』と答えると『そういうことする人じゃ!』と殴ったといった逸話は度々伝えられています」(芸能関係者)実は上岡さんは、有吉の“師匠”でもある。昨年6月、肺がんと間質性肺炎のため亡くなった上岡さんの訃報に対し、有吉は自らのラジオ番組でこう語っている。「上岡さん亡くなりまして残念でしたけども。81歳ということでございました。私が最も尊敬するという上岡さんでございましたけども…。(自分が)この世界入ったきっかけも、上岡さんと(島田)紳助さんの番組『EXテレビ』(日本テレビ系)ということで、上岡さんにお世話になっておりましたのでね。非常に残念ということでしょうか」前出の演芸関係者は続ける。「有吉さんが話していた“芸能界入りのきっかけ”は、人気番組『EXテレビ』で93年に行われた『オール巨人公開弟子面接』のことです。上岡さん、紳助さん、オール巨人さん、西川のりおさんの4人の面接官が弟子志望者1人と対峙する企画でした。当時18歳の有吉さんは敬語で話をしていたものの、生意気な態度をとったことで逆に面白がられ、見事に採用。オール巨人さんの弟子となったのです。結果的に8カ月で破門となりますが、有吉さんは当時を振り返って『圧迫面接そのもの』だったと苦笑いしています。なかでも有吉さんは上岡さんの話芸や人間性、そして全盛期に潔く辞めた芸人としてのブレない生き方を心から尊敬していたそうです。“占い嫌い”は、上岡さんに影響されてのことだと思います」『紅白』司会後もブレない有吉の発言を、上岡さんは天国で笑っているはずだ――。
2024年02月27日大みそかの風物詩、「NHK紅白歌合戦」。第74回となる’23年のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」だ。旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが44年ぶりに欠場、世界的バンド「クイーン+アダム・ランバート」が特別出演など、放送前から各方面で話題になっている。さらに16日、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」、「ブラックビスケッツ」の追加出場が発表された。テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」に登場する予定だという。「『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)内で生まれた音楽ユニットで、前者は内村光良さん(59)、千秋さん(52)、ウド鈴木さん(53)。後者は南原清隆さん(58)、ビビアン・スーさん(48)、天野ひろゆきさん(53)で構成されています。デビュー当時にミリオンセラーを果たした二組で、紅白出場は’98年以来の25年ぶり。時代、そしてテレビ局を“ボーダレス”に超えての出演とのことです。実質的には、ウッチャンナンチャンがコンビで紅白出場とも言えますね」(テレビ局関係者)この発表に世間と同じく驚いたのが、今回の紅白司会に抜擢された、有吉弘行(49)だ。「私の敬愛するウッチャンナンチャンさんが紅白に出ることになりましたけども、これもネットニュースで知りました」(「東スポWEB」、12月17日配信)有吉は司会発表時に《一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです》とコメントを出すほど、実は内村と関係が深い。前出・テレビ局関係者は語る。「遡ること約20年、’00年から’05年に放送されていた『内村プロデュース』(テレビ朝日系)という番組が、有吉さんにとっての転機だったのです。お笑いコンビ・猿岩石として『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレークし、’96年に発売したCD『白い雲のように』はミリオンセラーと絶好調だった有吉さんですが、その後は仕事が激減。当時の有吉さんをよく知るさまぁ~ずの二人によると、『落ちぶれた、ろくでもないダメ人間になっていった』、『朝からウイスキーを飲んでる』状況だったといいます。不遇の時代に出演していたのが、『内村プロデュース』。内村さんがMCとして、若手・中堅芸人をプロデュースするという番組です。くすぶっている芸人たちにも温かく、面白さを見出す内村さんのおかげで、有吉さんは再ブレークの糸口を掴んだようです」その頃の恩義を忘れない有吉。内村の番組に出る際には、公式Xにこう投稿した。《本日内村さまぁ~ず収録。三人は命の恩人ですので細心の注意を払うべきですが、それをさせない緩さがあります。。。》(’10年3月13日)また、内村とお酒を飲んでも、尊敬心から一切酔わないという。《自分の中で気付きましたね、緊張感というか。怖いとかじゃないんですけどね。尊敬してるというか、ちゃんとしなきゃいけないというか。だらしないまねをしてはいけないっていう、自分の中の意識があるんだろうね》《しっかり意識を保って、一言一句お話を聞き逃すまいと。紅白の司会を3年やってる人の話を吸収しようと。内村さんだとやっぱり、せっかくだから聞き逃すまいって思って》(「東スポWEB」、’20年1月20日配信)低迷期を乗り越え、一世一代の大仕事である紅白司会に辿り着いた有吉。「ポケットビスケッツ」の出演は、そんな“弟子”に花をもたせるための、内村の小粋なサプライズなのかもしれない。
2023年12月21日何か要望がある時、「相手に聞くだけ聞いてみよう」という姿勢は大切です。とはいえ、いつでもその姿勢が最善なわけではありません。時には自分の希望を精査し、相手への迷惑を考えることも必要でしょう。2023年11月24日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが、食券の変更について語り合いました。食券の変更はあり?有吉弘行の考えに称賛の声視聴者から番組に寄せられたお便りに答える、マツコさんと有吉さん。この日は、食券を買った後に変更するのが平気な妻についてのお便りを紹介しました。夫によると、店によっては券売機の鍵を開けて調整するなど、面倒な作業があるため、自分は「店員の手間を考えるとできない」といいます。『券売機を開けてもらってまでメニューを変更することができるか』について、番組が視聴者にアンケートを取ったところ、『できる』は14.6%という結果に!食券の変更について、最初から「本当に信じられない!」と驚いていたマツコさんは、注文段階ですでにオーダーが入っていることについて言及しました。今はあそこ(券売機)からオーダーが入っちゃっているんじゃないの?ファミレスとかもそうだよね。ピッピッピってやった瞬間にオーダーが入っちゃってるよね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用端末に入力すると、モニターやプリンターにリアルタイムで注文内容が送信される『オーダーエントリーシステム』を導入している飲食店は多いでしょう。昨今では券売機でも、注文と同時にオーダーが厨房に送信されるものがあります。重大ではない、ラーメンの塩味を味噌味に変更するレベルの注文について、マツコさんは「絶対、そんなんじゃ無理。本当にヤダ」と心底認められない様子。有吉さんもマツコさんと同意見のようで、次のように語りました。ああいうのってやっぱり、人件費がかかるから機械を導入して。「面倒くさいことをやめてあげたい」って気持ちもあるから。「ちょっとそれなしよ」ってなるな。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用続けてマツコさんは、アレルギーを持っている人に配慮しつつ、別の味の気分になったとしても「ここは塩味でいいじゃん」と自分の考えを述べました。それを受けて、有吉さんがひと言いったのは…。そういう出会いもあるよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用気分ではない料理を食べたら、意外においしい場合もあるかもしれません。希望とのズレを受け入れ、思い通りにいかないことを楽しむ姿勢を、マツコさんは称賛しました。2人の考え方に共感した人たちは大勢いた模様。番組の放送後、さまざまな声が上がっています。・有吉さんの締めのコメントは、いい考え方ですね。・食券を押し間違えても「まあいいや、食べてみよう」って思うから、変更は本当に衝撃的。・注文が通る前や、調理前なら対応が可能だと思うけど、そこを過ぎていたらダメだよね。・正直、訂正作業は面倒で大変迷惑。・無理を押し通す『ごね得』は許したくない。だけど、ぶっちゃけ頼み方による部分がある。食券の変更は、店員とのコミュニケーション次第なところもある様子。そのため「食券の変更は絶対にNGだ」と一概にはいえません。変更の希望がある時は、店員側の負担や注文の仕組みをしっかりと理解した上で、店員に伝えるか否かの判断をしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日お笑い界の第一線で活躍する、お笑いタレントの有吉弘行さん。歯に衣着せぬ物いいで、テレビ番組やCM、ラジオ番組など幅広く活躍し、お茶の間を賑わせています。そんな有吉さんが、「SNS史上最も焦った」という出来事が起こったのです。有吉弘行「SNS史上最も焦ったわ」ことの発端は、有吉さんが自身のX(Twitter)に、ギターにまつわる自身の思いを打ち明けたことでした。ギター弾きたい。この衝動100回超えてましたので却下することにしました。— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) November 16, 2023 100回以上も、「ギターを弾きたい」という衝動に駆られたという、有吉さん。考える回数は多くても、行動するまでにはいたらなかったのでしょう。有吉さんは、思いを断ち切るためにも、ギターは弾かない意志を固めたのです。そんな意志を覆しかねないひと言を、有吉さんに向けて投下したのは…ミュージシャンでギタリストの布袋寅泰さんでした。有吉さんの『ギター弾かない宣言』に対し、布袋さんは「そういわず、ぜひ」とひと言。これには有吉さんも相当驚いたようで、「ちょっと、ちょっと!」と戸惑いのコメントとともにXを更新したのです。ちょっと、ちょっと、ちょっとちょっと、ちょっと、ちょっとです! — 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) November 17, 2023 長年ギターを触っている布袋さんは、自分で音を奏でる楽しさを、有吉さんにも体験してほしかったのでしょう。有吉さんはその後も、コンスタントにXを更新。「SNS史上最も焦ったわ」とつづった後、布袋さんに感謝の言葉を送りました。ねえ焦ったわ。SNS史上最も焦ったわ。— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) November 17, 2023 布袋さんありがとうございました。楽器店を覗くことから始めます。— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) November 17, 2023 2人のやり取りを見届けたファンからは、次のようなコメントが集まっています。・すごいことになりましたね。楽器選び、頑張ってください!・神のひと声。もう、覚悟を決めてやるしかない!・布袋さんとギターを買いに行く企画なんて、いかがでしょうか!世界的ギタリストである布袋さんの発言は、まさしく『鶴のひと声』といえるでしょう。いつか、ギターを始めた有吉さんと布袋さんのセッションが見られる日が、来るかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年11月18日11月11日を、『ポッキー&プリッツの日』と認識している人は多いでしょう。食品メーカーで知られる江崎グリコ株式会社(以下、グリコ)が、自社の人気商品『ポッキー』や『プリッツ』の形状が数字の『1』と似ていることから制定した日です。有吉弘行の『幼少期ショット』に反響2023年11月11日、「ポッキーの日です」というコメントを添えて、Instagramに1枚の写真を投稿したのは、お笑いタレントの有吉弘行さん。『ポッキー』を食べる、自身の幼い頃の写真を公開しました。「かわいすぎる」「CMになりそう」などの声が寄せられた、有吉さんの『幼少期ショット』をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 有吉弘行(@ariyoshihiroiki)がシェアした投稿 箱を右手に持ち、左手に持った『ポッキー』を口に運ぶ、有吉さん。カメラ目線で大きく口を開け、今にも食べてしまいそうな姿がなんとも愛らしく、CMや広告に使われていてもおかしくない仕上がりです!クリクリな目や少し下がった眉毛などが、現在の有吉さんを彷彿とさせますね。斜めに被った帽子や洋服も、この写真を取るために用意された衣装のように見えてしまう素敵な1枚に、絶賛のコメントが寄せられました。・天使。ポスターにしてほしい。・『ポッキー』のCMに使われていても違和感がない仕上がり!・100点満点のかわいさ。顔が今と変わらない!有吉さんは、何年もの間、毎年11月11日に同じ写真を投稿し続けている様子。そのため、「もう1年が経ったのか」と、時の流れの速さを実感する声も数多く上がっていました。有吉さんの写真がグリコの社員の目に止まったら、CMやポスター、パッケージのデザインに採用される日が来るかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日10月下旬、茨城県の大型商業施設で目撃されたのは有吉弘行(49)。MCを務めるバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)のロケに臨んでいた。「2時間スペシャルの収録で、ロケに参加した芸人は50人にも及びました。ロケバスは出演者、スタッフ合わせて11台もの大所帯でした」(芸能関係者)『有吉の壁』は、レジャー施設や遊園地などにロケに赴き、大勢のお笑い芸人たちが有吉を笑わせようと奮闘する番組だ。「有吉さんがかわいがる芸人が多く出演しています。『タイムマシーン3号』などはこの番組がきっかけでブレークしました」(前出・芸能関係者)この日、有吉はロケバスには乗っていなかったという。「有吉さんはロケバスとは別の車で現場入りしていました。かつては有吉さんもロケバス移動が普通でしたが、今はなんといっても『紅白』の司会ですからね」(前出・芸能関係者)大みそかの『NHK紅白歌合戦』で司会を務める有吉。大御所芸人の仲間入りを果たしたのだ。「そうはいっても、有吉さんと芸人たちの距離は非常に近いですよ。『有吉の壁』は出演者の人数が多く、ロケはあわただしい。そのため、有吉さんは『いちいち挨拶しに来るな!』と、いつも冗談を交えて、気を使わせないようにしています」(前出・芸能関係者)この日は早朝に都内を出発し、午前中のうちにロケは終了したという。「有吉さんは収録までほかの出演者と顔を合わすことはありませんでした。ですが、この日の収録でもいつもどおりキレのあるコメントがさく裂していましたよ。早朝からのロケでしたが、終始穏やかな様子でした」(前出・芸能関係者)有吉は現在、地上波のテレビ番組で11本のレギュラー番組を抱えている。「それ以外にもゲスト出演や特番、ラジオなど常に忙しくしています。それでも有吉さんは、ほかのタレントの出演番組をチェックすることを欠かしません。タレントの近況などをいつも把握していて、共演時にその話題を取り上げるので、タレントたちは“知ってくれている!”と喜ぶのだそうです。“『有吉の壁』に出たい!”という芸人も後を絶ちません。有吉さんの人徳があるからこそでしょう」(前出・芸能関係者)『紅白』の司会ですっかり大物となった有吉。“大名行列”さながらのロケ姿だが、家臣たちの心はしっかりつかめているようだ。
2023年11月11日自分が好きな料理を、満足するまで自由に食べられるバイキング。ホテルの朝食などに多いセルフ形式で、「ワクワクして楽しい」「解放感が味わえる」など幅広い層に好評です。そんなバイキングの嫌な点について、2023年11月3日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが言及しました。マツコ&有吉が語る『バイキングの治安問題』番組内で、マツコさんと有吉さんが挙げたのは、バイキングに来る一部の客のマナーが悪いこと。数種類の野菜が並んだサラダバーをグチャグチャにしたまま放置したり、料理の肉ばかり取っていったり、割ってしまった味噌汁の豆腐を避けたりと、自分本位な行動が目立つそうです。バイキングの治安が悪くなるため、『紳士協定』が必要だとして、2人は客が一筆書いてから参加することを考案しました。また、バイキングを提供するホテル側の想いもくみ取り、次のように語っています。有吉さん:だってホテル側は、ちゃんとやってくださってるわけじゃないですか。マツコさん:そうよ、あれ大変よ、準備するのも!有吉さん:向こうはこっちが紳士淑女だっていう前提で、やってくださってますから。マツコさん:しかも、あの金額で提供してね。「ありがとう」って気持ちで食べてくれるんだろうなと思って。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マナー違反に切り込んだためか、ネット上で集中的に攻撃される『炎上』を恐れる様子を何度も見せた、マツコさん。一方の有吉さんは、マツコさんを落ち着かせるため「炎上させたやつが犯人だよ」とコメントしました。放送後、『バイキングの治安問題』について共感する声が続々と上がっています。・マジ正論。バイキングの振る舞いが汚い人は無理。・バイキングの治安問題、すべてマツコさんと有吉さんに同意。・周囲を汚したらせめて自分で拭くとか、ホテルのスタッフさんに知らせるとかしてほしい。・提供する側からも、きれいによそって、取ったぶんは食べきるのをお願いしたいです!自分が最優先である『ただのマナー違反の人たち』は自省が必要でしょう。一方で、背が低い子供や、腕力がない高齢者、左利きの人などは、ほかの人々より料理をよそいづらいため「考慮の必要がある」との声も。踏み台や両利き用の道具を用意するなどの対応もあると、バイキング会場はもっと快適になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月05日『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)がぼやいている。「浜田(雅功)さんが自身の番組で、『(紅白の)面談で今日はおめでとうございますって(出場歌手から)上から目線で言われた』と明かし、松本(人志)さんが『(普通は)今日はありがとうございますでしょ?』と返していましたが、その通りだなと思いました。上沼(恵美子)さんが司会を務めた際の面談では、『女優さんの司会のほうが良かった』と出演者に言われたり、ベテラン歌手に椅子ごと横を向いて無視されたりというエピソードもよく知られていますね」(前出・芸能関係者)そこまで大変な面談なら有吉も無かったほうが良かったのでは!?
2023年10月31日「有吉弘行さん(49)が『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表されました。自身のラジオ番組で“第74回、NHK紅白歌合戦”とコールの予行練習を行うなど意気込んでいます」(映像制作関係者)NHKの発表に際して、有吉は、《すごく光栄だし、嬉しいです》とその胸中を明かしていた。今回、有吉に白羽の矢が立ったのには理由が。「ジャニーズの性加害問題のあおりを受けて、渋谷のNHK放送センター内の部屋をジャニーズの所属タレントが占有していた問題などが浮上し、NHKは批判を受けました。ですので、今年の紅白には公正・公平さが求められます。そこで誰にも忖度することなく自分の考えを主張できる有吉さんが司会に選ばれたのでしょう」(前出・映像制作関係者)有吉は’07年に再ブレークを果たしてから、紅白の司会に選出されるほどの信頼を積み上げてきた。「毒舌とあだ名芸で露出を増やすと、クレバーな立ち回りで人気を集め、仕事には真摯に取り組み、現在地上波テレビのレギュラー番組を11本抱えています」(テレビ局関係者)一時は月収0円の“どん底”から、トップタレントにまで上り詰めた有吉。現在の年収を芸能関係者が明かす。「有吉さんのレギュラー番組1本のギャラは、100万円から140万円ほどですので、週に1千200万円とすると、1年で約6億円です。CM契約は1本3千万円で3本。そのほかのラジオや単発の仕事のギャラを含めると7億円強ほどではないでしょうか。事務所の取り分を引いて、年収は5億円ほどだといいます」超高収入の有吉だが、その使い道とはーー。「有吉さんは、不遇時代の経験から『お金はいくらあっても貯金したほうがいい』と考え、ほとんど浪費せず、貯めていると聞いています。趣味も散歩なのだとか」(前出・芸能関係者)’21年4月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも有吉は、1カ月の生活費を、「食費3万円、交通費7千500円、自由に使えるお金6万円」と明かしていた。再ブレークから16年。いったいどれほど蓄えたのだろうか。「’22年の春に一部で、有吉さんが都内の一等地にあるマンションを購入したと報じられました。購入価格は4億円以上だそうです。これにいままで貯めてきたお金を合わせると、総資産は20億円はくだらないのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)20億円の資産を築き上げてきた“忖度なき”手腕が、紅白でも光ることだろうーー。
2023年10月18日10月11日、『有吉の壁』(日本テレビ)に登場したあるタレントがSNSで話題となっている。この日の放送では、「一般人の壁を越えろ!おもしろ芸能事務所の人選手権」と題して、創立20周年のLDH JAPAN本社を舞台に芸人たちがネタを披露した。司会の有吉弘行(49)が事務所内を回っていくと、EXILEのメンバーや10月からLDH JAPANの代表取締役社長に復帰したHIROがサプライズで出演。HIROは社長復帰後メディア初登場とあって、SNSではファンの喜ぶ反応が多かった。《初っ端からHIROさん出てきてテンション上がったお元気そうで良かった》《ガチ会議でHIROさん登場が1番びっくりした》さらに、元バレーボール選手で「プリンセスメグ」の愛称で親しまれた栗原恵(39)も登場。タイムマシーン3号、ジャングルポケット、ダニエルズらとコントに挑戦した。栗原がLDHに所属していることを初めて知った視聴者も多かったようだ。《栗原恵がLDH所属だったことに驚きを隠せない》《栗原恵さんがノリノリでコントに参加しているのを見て「プリメグまじで??????」ってなってる、ていうか栗原さんLDH所属だったのか》そして、この日視聴者をもっとも驚かせたのが四千頭身のネタだった。四千頭身はLDHの所属アーティストたちの写真が壁に並ぶ廊下でコントを披露。3人はLDHの女性マネージャーという設定で、担当するアーティストが決まったシーンを演じた。都築が「GENERATIONS担当することになったの。やったー!」、石橋が「私はTHE RAMPAGE担当なの!楽しみ!」と言った後に、後藤が登場し、「私、ラモス……終わった。普通に」と発言。壁に飾られたラモス瑠偉(66)の写真を指しながら「最悪…」と続けると、有吉の笑いを誘った。このシーンを見た視聴者からは驚きの声があがっていた。《ラモス瑠偉さんってLDH所属だったのか》《LDHの所属芸能人が、知れて笑ってるwラモス瑠偉も栗原恵もLDHなんやなw》《ウソだと思ったら、ラモス瑠偉って本当にLDHなんだ》
2023年10月13日今年の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。昨年まで3年間司会を務めた大泉洋(50)から有吉へとバトンタッチとなったが、いったい視聴者はどのような司会が見たいのだろう。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(~10月11日)。本記事では白組(男性)の結果を発表!同率2位となったのは井ノ原快彦(47)と櫻井翔(41)。2015年に白組の司会を務めた井ノ原。2010年から2018年まで平日朝の情報番組『あさイチ』のメインキャスターを、2015年から現在まで情報バラエティ番組『出没! アド街ック天国』で司会を務め、司会者としてのイメージが定着しているのだろう。《朝の番組「あさイチ」から好印象》(60代女性/アルバイト)《あたたかな人柄が好きだし安心感があり面白い》(40代女性/専業主婦)と、主婦層からの人気が高い。一緒に司会を務めた有働由美子(54)と綾瀬はるか(38)のコメントにも肯定的なフォローを返すなど《やっぱり司会力トーク力に安心感がある》(40代女性/専業主婦)といった、安定感を評価する声が多かった。2006年から現在まで報道番組『news zero』でニュースキャスターを務めるほか、数々のバラエティ番組や音楽番組など幅広く司会として活躍している櫻井は、2018、2019年に紅白の司会を務めた。ニュース番組の印象からか《真面目で周りに気を使えると思った》(60代女性/パート)という声が。また、2018年に総合司会を担当した内村光良(59)も櫻井の活躍を絶賛するなど、そのMC力の高さはお墨付きで、《司会としての安定感がある》(30代女性/専業主婦)《頭がキレる。アドリブにも対応できる》(40代女性/アルバイト)と実力が高く評価されている。そして栄えある1位は、初の無観客開催となった2020年から3年連続で司会を務めた大泉洋。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演、2018年から2021年まで音楽番組『SONGS』でMCを務めた。音楽知識の豊富さから《普段から『SONGS』に出演していて音楽のことをちゃんとわかってそう》(10代以下女性/学生)と信頼が厚い。加えて本番中、2022年司会の橋本環奈(24)と『星に願いを』を熱唱し、『ジャンボリミッキー!』のダンスにも挑戦。《トークが面白くて、歌もパフォーマンスも司会者も参加して見ているこちらも楽しくなる》(40代女性/会社員)《本人が紅白を楽しんでる様子がとても良かった》(50代女性/パート)と大人気だった。3年連続起用で圧倒的人気の大泉から司会を引き継ぐ有吉は6位という結果だったが、《ユーモアがあり締めるところはしっかり締める人なので紅白の司会という大仕事もきっと上手く勤め上げると思います》(30代女性/パート)《新しい紅白が期待できる》(50代女性/パート)など、期待感は抜群。プレッシャーに負けず、人気のバトンをつないでほしい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな男性司会者を教えてください】1位:大泉洋(2020、2021、2022)31.91%2位:櫻井翔(2018、2019)13.8%2位:井ノ原快彦(2015)13.8%4位:二宮和也(2017)10.6%5位:嵐(2013、2014)9.6%6位:有吉弘行(2023)8.5%7位:相葉雅紀(2016)7.5%
2023年10月12日年末の『NHK紅白歌合戦』の司会が有吉弘行(49)、橋本環奈(24)、浜辺美波(23)の3人に決定した。曲の紹介のみならず、アーティストとの会話や会場全体を盛り上げる力も必要とされる紅白司会者。そこで本誌は、過去10年の紅白で司会を務めたタレントの好感度を紅組(女性)、白組(男性)に分けてアンケート調査した(〜10月11日)。本記事では紅組(女性)の結果を発表!第3位に選ばれたのは2016、2017年に司会を務めた有村架純(30)。2015年、映画『ビリギャル』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞などを受賞。2017年には、連続テレビ小説『ひよっこ』で奥茨城の農家から上京するヒロイン役を熱演し、最終週には23%の視聴率を記録した。朝ドラからのイメージも相まって《可愛くて場にいるだけで癒されるような存在感》(20代女性/専業主婦)と、そのおっとりとした雰囲気が人気の秘訣。本番中、相葉雅紀(40)からの茨城弁を求められるムチャブリにも笑顔で対応したことも《終始落ち着いていて安心できる》(20代男性/会社員)と好評だった。そして同率1位となったのは、綾瀬はるか(38)と橋本環奈。2013、2015、2019年の3年間司会を務めた綾瀬はるか。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』では主演として幕末の会津藩の砲術師範の娘役を務め、2015年には出演した『海街diary』が、第68回カンヌ国際映画祭に出品され話題となった。本番中の笑顔の多さから《笑顔と雰囲気に癒やされる》(30代女性/専業主婦)《飾らず自然体な感じがとても好き》(30代女性/パート)と、さすがの好感度。さらに、2013年には、NHKの復興支援ソング『花は咲く』を歌ったが、《『花は咲く』 の歌の前に、福島の子どもたちとの会話の内容を交え、涙ながらに話した内容が感動的で、司会全般の内容や態度に好感が持てた》(60代男性/医療関係者)という具体的な意見も。そして今年の司会も決定している橋本環奈。2022年には舞台『千と千尋の神隠し』で上白石萌音(25)とダブル主演を務め、全国5都市での公演をやり遂げるなど、活躍の幅を広げていることから、2年連続の抜擢となったのだろう。今年は『王様に捧ぐ薬指』や『トクメイ!警視庁特別会計係』などドラマでの主役も続いている。《初めてとは思えないほど堂々としていて、安心して見ていられた》(50代女性/パート)《進行のまわし方が上手で観ていてとても楽しく年を越せた》(20代女性/パート)と、その安定感が高く評価されている。また昨年流行した北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」を披露し《司会もして踊ったり歌ったりできる》(30代女性/会社員)《天真爛漫で元気がもらえる》(30代女性/専業主婦)と司会進行だけではない魅力で視聴者を楽しませた。大好評の昨年を超える、さらなる活躍を期待したい!最終結果はこちら。【過去10年の紅白司会者の中で、好きな女性司会者を教えてください】1位:橋本環奈(2022、2023)25.2%1位:綾瀬はるか(2013、2015、2019)25.2%3位:有村架純(2016、2017)14.6%4位:二階堂ふみ(2020)9.7%5位:吉高由里子(2014)7.8%6位:川口春奈(2021)6.8%7位:広瀬すず(2018)4.9%8位:浜辺美波(2023)2.9%
2023年10月12日酸素マスク姿をインスタグラムで披露し、世間を驚かせたタレントの有吉弘行(49)。8月13日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、鼻中隔湾曲症とともに、“慢性副鼻腔炎”の手術を受けたことを明かした。「おでこのあたり、眉毛のあたりまで、顔いっぱい膿が溜まっていた。“眉毛のへんまで膿が溜まっている”と言われた瞬間、頭が痛くなって(笑)」副鼻腔炎とは、鼻から頰、おでこにかけて広がる副鼻腔という空洞に膿などが溜まり、炎症を起こす疾患だ。こにし耳鼻咽喉科院長の小西将矢さんが、こう解説する。「有吉さんは、鼻の左右を分けている仕切りである鼻中隔が曲がっていたと明かしています。これが、曲がっていたり、太すぎたりすると、鼻腔から副鼻腔への換気が悪くなって細菌が繁殖しやすい状態に。その結果、慢性副鼻腔炎になりやすいのです」■激しい顔の痛みが急性副鼻腔炎のサイン有吉が患っていたのは慢性副鼻腔炎だったが、「最近、新型コロナ感染をきっかけに“急性副鼻腔炎”になるケースが増加しています」と小西さんは警鐘を鳴らす。「副鼻腔炎には“慢性”と“急性”の2種類あります」両者はどう違うのだろうか。「両者では発症の原因が異なります。“慢性”は、有吉さんのような鼻の形態異常によるものや、アレルギーなど免疫応答の異常などが引き金となり副鼻腔の炎症が3カ月以上続いている状態のこと。一方、“急性”は、ウイルスや細菌感染によって鼻粘膜にいる常在菌のバランスが崩れて複合感染を引き起こし、急激に炎症が広がった状態のこと。発症から4週間以内のものを言います」コロナウイルスが検出されなくなった後も、後遺症のように副鼻腔炎の症状が残るのだ。「鼻水や鼻づまり、鼻内部の悪臭、臭覚異常などは両者に共通する症状ですが、急性の場合は、とくに強い“痛み”を訴える方が多いのが特徴です」炎症が起きた場所によって痛む箇所は異なる。鼻の両サイドにある上顎洞の炎症が強いと頰が、鼻の付け根にある篩骨洞の炎症が強いと鼻根部が、額の前頭洞の炎症が強いとおでこが痛むことが多い。もはやどこが痛いかわからないという状態の場合、副鼻腔のあらゆるところで炎症が起こっている可能性が。「一方で慢性の場合は、鼻水が喉に下りてきてせき込む“後鼻漏”の症状を訴える方が多いです」チェックシートで、症状がないか見てみよう。ひとつでも該当する場合は医師の診察を受けたほうがいいかもしれない。急性副鼻腔炎に罹りやすい人には、次のような特徴があるという。「ご自身で気づいていなくても、もともと鼻炎などのアレルギーがあったり、すでに慢性副鼻腔炎だったりする方が多い。こうした疾患がある方は、ウイルス感染により“急性増悪”といって炎症が急激に広がりやすいのです。また、鼻水をすするクセがある方も、鼻腔から副鼻腔へとウイルスや細菌が移行しやすくなるので注意しましょう」コロナ感染や風邪で鼻水が出る場合は、すするのではなく、しっかりかんで排出しよう。■副鼻腔は脳や目に隣接しているそれでも、急性副鼻腔炎になったら、どうしたらよいのか。「顔や鼻、頭などに痛みを感じたら、まずは耳鼻科を受診してレントゲンを撮り、炎症の状態をチェックしてもらいましょう。軽い症状であれば、鼻洗浄などを行うことで、1週間程度で治まっていきます。炎症がひどい場合は、抗生剤などを服用して様子を見ます」放置するのは厳禁だ。「炎症の原因がウイルスだけではなく、真菌(カビ)や耐性菌などの複合感染の場合、炎症が頭まで及ぶと、意識障害や髄膜炎などを引き起こすこともあります。鼻腔は目や脳に接していて隔てている骨も薄いので、炎症が強くなると影響が及ぶからです」目に炎症が及ぶと、物が二重に見えたり視力が低下することも。一方で、慢性副鼻腔炎の治療は長期戦となる。「粘膜の慢性的な炎症を抑えるマクロライドという抗生剤を約3カ月から半年ほど服用します。それで改善が見られなければ、手術で副鼻腔に溜まっている膿や病的な粘膜を除去したり、通気をよくするために構造を広げる手術をしたりして、副鼻腔炎が再発しにくくします」もともと慢性副鼻腔炎があり、新型コロナ感染で急性症状が出た人の場合、これをきっかけにしっかり慢性副鼻腔炎の治療を行っておくことが望ましい。コロナに罹患したときに、急性副鼻腔炎にならないためには、次の予防策を徹底しよう。「鼻水はすすらずしっかりかむこと。さらに、市販の鼻うがい液などで鼻うがいを行うことで鼻腔内を清潔に保っておくと急性副鼻腔炎になりにくいでしょう」
2023年08月24日連日テレビに引っ張りだこのフワちゃんだが、“遅刻癖”は直っていなかったようだ――。またしても、有吉弘行(49)から大目玉を食らってしまったのだ。「皆さん、お待たせいたしました!『有吉弘行の夏休み』の季節です!おめでとうございます!わかるわかる、私もすごくファンです!」8月7日深夜放送の『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、こう切り出したフワちゃん。今年で11回目の放送を迎えるバラエティ特別番組『有吉の夏休み』(フジテレビ系)は、4年ぶりにハワイロケを実施。フワちゃんの他に、アンガールズ・田中卓志(47)、ビビる大木(48)、Snow Man・深澤辰哉(31)、池田美優(24)、平成ノブシコブシ・吉村崇(43)ら人気芸能人が参加。放送は9月2日に予定されている。だがフワちゃんは、「私個人的には、初めてのハワイでの『有吉弘行の夏休み』でね。相当楽しみにしてた反面、『海外×フワ』っていうのがけっこう懸念材料としてはあって……」と急にトーンダウン。続けて、「過去、パスポート忘れ、クレカ失くし、意味グレ・ブチギレ、保安検査所を通ってるのに飛行機行っちゃったり。(中略)最悪、友達との旅行だったらまだ笑い話で済む」とコメント。いっぽうハワイロケは、「有吉さんをはじめとした芸能界の大先輩たちとの初海外」だったとポツリ。フワちゃんといえば’21年9月放送の『有吉の夏休み』でも遅刻し、番組内で有吉から「毎日遅刻してるじゃないかよ!」「時間だけは守れって言ってるの!」と一喝されていた。そのことがネットニュースになると、瞬く間に大炎上。そんな“前科”があったため、「絶対あんな二の舞にはなるまい」と決意していたという。ところが悪い予感は当たってしまい、今回も遅刻してしまったのだ。フワちゃんはロケ当日を、「もう散々言ってたのに、朝の集合から私が遅くて。車のドア開けたらみんな座ってて。もちろん有吉さんも、あたしより先に座ってて。『うわ、やってしまったわ』と思って」と回想。その場で謝罪するも吉村から「お前また遅刻か!」とイジられ、思わず「いや、でも正確に言うと、まだ時間2分前なんで。ギリギリセーフです。待たせてはいるんですけど、遅刻ではないです」と“言い訳”。フワちゃんは「こんな余計なこと絶対言わなくていい」と思っていたそうだが、つい口をついてしまったという。さらに車が出発した後も、事件は勃発。アクティビティで使用するスニーカーを持参していないことに気づき、共演者たちを待たせて取りに戻るはめに。「ギリギリセーフです」と言っていたにもかかわらず、結局は遅刻と変わらない形になってしまったという。■“恩師”有吉弘行は「お前いい加減にしろよ!とブチ切れ、スタッフもうんざりモードにその後も不注意のオンパレードで、周囲に迷惑をかけてしまったというフワちゃん。ついに有吉も堪忍袋の尾が切れたようで、こうブチ切れられたという。「お前いい加減にしろよ!何ならできるの?!なんなんだよ、お前は!」吉村たちからも「お前、ホントにいい加減にしろよ」と言われ、スタッフも「もういいよ、お前」とガチのうんざりモードに。ロケで着用する衣装も忘れたというフワちゃんは、マネージャーを帯同させなかったことを「呼んどけよ!マジで!」と大後悔。単身でロケに臨んだ理由については、「先輩とロケしてるところを見られるのが恥ずかしい」と語っていた。“恩師”の有吉だけでなく、他の先輩芸能人やスタッフからも“大説教”されたフワちゃん。海外ロケをめぐっては、今年1月にも大遅刻をして顰蹙を買ったことも記憶に新しい。「『行列のできる相談所』(日本テレビ系)の特番で放送された、人気K-POPアイドルグループ・KARAとの韓国ロケで3時間も遅刻したのです。理由はパスポートを忘れてしまったこと。KARAを長時間待たせてしまったため、彼女たちのファンから大ブーイングが巻き起こっていました。フワちゃんの遅刻癖は、もともと業界内で有名でした。ただ、彼女のコメント力を高く評価している有吉さんは、遅刻が理由で“干されてしまうのでは”と心配していたと聞きました。そのため、2年前はあえてカメラの前で叱ったようです。しかし何度注意しても改善されないとなれば、見放されてしまうのも時間の問題になってくるのでは」(芸能関係者)時間や約束事を守ることができないフワちゃんを、東京郊外に住む彼女の母親も心配していた。本誌は’21年9月、フワちゃんの遅刻癖について母親を直撃。娘について「子供のころから朝は弱かったんです」と振り返りつつも、こう苦言を呈していた。「自宅から離れて丸2年です。仕事の約束の時間がどれほど大事か自覚はあると思いますが、まだ子供感覚のままなんでしょうか。当たり前のことができないと困ります。それで仕事がなくなっても、もう本人の責任でしょう。せっかく番組に出られるようになったのに、失敗のないようにしてもらいたいのですが……」だが、有吉や母親の忠告は届かずじまいだったようだ。一度恥を捨て、マネージャーをロケに帯同させてみてはどうだろうか。
2023年08月12日7月9日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、有吉弘行(49)がSNSをめぐる不満を漏らした。まず番組序盤で、同日に投稿したInstagramについて言及。有吉は部屋の片隅で体育座りをする写真を添えて、《ラジオ本番前。リハーサルを終えて休憩中。毎週過酷です》と綴っていた。有吉は「リハーサルなんて当然するわけないんだけど。だらだらネットを見ながら、漫画を読みながら、ただただ待っているだけなんだけど」と切り出し、Instagramには「ウソの写真」を載せたという。ところが、真に受けたユーザーがいたようで、「どっかのおじさんか知らないけどさ、『お前だけじゃないぞ』『頑張れや』って」と“お節介コメント”が寄せられたと明かした。有吉は「ブロックしてやりました。しょうもな。インスタでそんなもん求めてないんだよ」「50手前でおじさんからアドバイスもらいたくないよ、インスタに。しょうもな」と不快感を爆発させた。また、同日のテーマは「本の話」。有吉は過去に書店で働いていたというリスナーから寄せられた、“トンデモ客”のエピソードを取り上げた。元書店員のリスナーによると、「読んでみたけど面白くなかった」「なんか思っていたのと違った」「終わり方がしっくりこなかった」などの理由から返金・交換を求める客がいたという。もちろん返金・交換は断ったというが、それなりの頻度で“トンデモ客”が店に訪れることから「こんな大人にはなりたくないな」と思ったようだ。メールを読み上げた有吉は、「いるんだよ、どこにでもそんな奴いるんだよ。ロクでもないんだから世の中なんて。マジでこんな人だらけだから。本当そうよ、世の中って」とブチギレ。さらに「マジでSNSやってたら、本当に一番わかったよ。『あ、こういうクズいるな』っていう。あれが可視化されたよ」と、SNSに重ねてこう不満をぶち撒けたのだった。「今まで闇にひそんでたあいつらが姿を現したなっていうのが、俺、Twitterの一番の功績だった(と思う)。自分が人生を歩んでいくなかで。『いるぞ!こういう奴ら街に』と思ったよね」Instagramは229万、Twitterは771万以上のフォロワーを抱える有吉。発言が注目されやすいがゆえに、ストレスを感じることも多いようだ。
2023年07月10日お笑い芸人の有吉弘行が出演する、トレイダーズ証券「みんなのFX」の新CM「どこも同じ」編が、7月1日より関東・関西エリアで放送される。新CMでは、FX未経験の有吉にインタビュー。FX投資の難しそうなイメージを、「FXって、どこも同じでしょ? って思って調べてみたら……、全然わかんなかった!」と有吉ならではの“毒舌”発言で笑い飛ばす。■有吉弘行インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?普通に、自然にやらせてもらいました。自分としてやらせてもらったので、やりやすくスムーズでした! 一歩も動かなくてよかったので、非常に良かったですね。激しいアクションとかダンスもなく、座っていればよかったので(笑)。――ご自身の資産運用について、取り組んでいることはありますか?いや、まったくもう詳しくないので……。正直今回このCMをやらせていただいて、すごく興味がわいたという状態です。今まではやったことがなかったので、今回すごくいい機会なので、なにか始めてみようかな……と思いますね。――FXについては、ご存じでしたか?名前は当然知っていましたし、どういうものかなと思っていたのですが、素人なのでなかなか始めるの難しいかな……と思っていたので、今回本当にいい機会になりました。――最初に「みんなのFX」というサービス名を聞いたとき、どんなイメージを持ちましたか?「みんなの」って言われて、俺も入っているのかな……どうなんでしょうか、と思いましたね。「みんな」に入れてもらえてるといいんだけどな(笑)。素人で今まで詳しくない人も始めやすいなと思います。素人の人も、自分も全く詳しくないので、自分も含めて「みんな」(笑)。――これからFXの取引をしてみたいと考えている人たちに、メッセージやアドバイスをいただけませんか?そうですね、まず勉強するいい機会にもなると思うので、「みんなのFX」から初めてもらったらいいなと思います。――今回CMの中で、「どこも同じだと思ったけど全然分からなかった」という流れがありますが、最近初めて知ったこと、驚いたことはありますか?そうですね……。インドカレーって全部一緒かなと思ったんですけど、微妙に違うみたいですね(笑)。――今回のCMは7月1日から公開ということで、本格的に夏がスタートしますが、この夏挑戦してみたいことはありますか?夏ですもんね、サーフィンでもやってみましょうかね……どっから始めたらいいんでしょうね、真っ黒になってタトゥーいれるのも(普段の自分と)イメージ違うんでしょうけど、やったことがないことのほうが少ないから、サーフィンぐらいですかね……。波に乗りたいですね(笑)。
2023年06月30日お笑いタレントの有吉弘行さんが、2023年5月23日にInstagramを更新。同年3月に還暦を迎えた、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の肥後克広さんを祝う会を開いたことを報告しました。有吉弘行が公開した『お祝いの会』集合写真に反響「お祝いの会。赤い人が還暦です」と、1枚の写真を投稿した、有吉さん。写真の奥に写る、真っ赤なTシャツを着た肥後さんが、その日の主役だったことを強調しました。有吉さんは、肥後さんの横で還暦を表現する『6』のポーズを見せています。 この投稿をInstagramで見る 有吉弘行(@ariyoshihiroiki)がシェアした投稿 全員の笑顔からも、楽しい会であったことがうかがえますね。掲げられた『竜兵会』のボトルに「泣ける…」投稿を見たファンの中には、お笑いコンビ『マシンガンズ』の滝沢秀一さんが持っている、朱色の竜が描かれた、お酒のボトルが気になったという人も。そのお酒は、2022年5月に逝去した『ダチョウ倶楽部』の上島竜兵さんを中心とした『竜兵会』のボトルでした。お笑いタレントの土田晃之さんなど『竜兵会』のメンバーがそろっていることから、絆の強さに感激した人も多かったようです。【ネットの声】・みなさんの笑顔が素敵!・肥後さん還暦、おめでとうございます。すごく楽しそうですね。・すごいメンバー!幸せそうな表情に、見ているこちらも元気をもらえる!・『竜兵会』のボトルが泣ける。肥後さんの還暦を祝う会にはきっと、上島さんの『想い』も一緒に参加していたことでしょう。素敵な写真に、見ているだけでも心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月23日2023年4月29日、お笑いタレントの有吉弘行さんがInstagramを更新。2022年5月に逝去した上島竜兵さんを中心とした『竜兵会』の集合写真を投稿し、反響を呼んでいます。有吉弘行、『竜兵会』の集まりの写真を公開『竜兵会』のメンバーとして知られている、有吉さん。過去には、『竜兵会』として、バラエティ番組に出演したこともありました。中心メンバーであった上島さん亡き後、会のその後は、多くのファンが気にかけていたところでしょう。今回の有吉さんの投稿に、安堵する声も目立ちます。 この投稿をInstagramで見る 有吉弘行(@ariyoshihiroiki)がシェアした投稿 写っているのは、上島さんと同じ『ダチョウ倶楽部』のメンバーである肥後克広さんや、お笑いコンビ『デンジャラス』の安田和博さん、土田晃之さんら『竜兵会』の主要メンバーたち。有吉さんは、集まりの目的について特につづってはいないものの、『竜兵会』の面々にファンからは「素敵な1枚」「竜兵さんも天国で飲んでいるはず」とコメントが寄せられています。・上島さんが去られてから、もうすぐ1年ですね。ずっとファンでいます。ずっと忘れない!・『竜兵会』だ!あれからもう1年か…早いな。・定期的に『竜兵会』をやった方がいい!上島さんの逝去が報じられた直後、有吉さんを気遣うコメントも多く寄せられていました。あれから1年が経ち、今もこうして『竜兵会』のメンバーが変わりなく笑顔を見せてくれていることが、上島さんのファンにとっても、何よりも嬉しく感じられるものでしょう。『竜兵会』の集まりを喜ぶコメントの多さに、改めて上島さんの人気の高さを実感します。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日日本テレビ系バラエティ番組『有吉の壁』やNetflixのバラエティシリーズ『名アシスト有吉』などを手がける元日本テレビの橋本和明氏が、主にZ世代をターゲットとしたマーケティングのトータルプロデュースを行うQREATION社に参画。“1時間で100アイデアを提案する”企画コンサルティングの新サービス「100アイデア/h(時速100アイデア)」のβ版を、29日から3枠限定で募集開始した。QREATION社は、日テレ出身でDispoJapanのカントリーマネージャーも務めた代表・米永圭佑氏や、SNS総フォロワー230万人超のZ世代クリエイター「伊吹とよへ」の伊吹、インフルエンサーマーケティングの国内最大手・3ミニッツ創業メンバーの湯坐拓也氏が参画し、今年2月から本格始動。ここに、橋本氏がチーフクリエイティブディレクターとして3月から参画した。「100アイデア/h」は、橋本氏や伊吹をはじめ、QREATION社のトップクリエイターが、企業の悩み・課題に対して1時間で100個のアイデアを提案し、企業の課題解決につながる企画を生み出していく企画コンサルティングサービス。実際に成立した企画については、制作まで実施することも可能だという。コメントは、以下の通り。■代表取締役・米永圭佑氏Z世代を代表するクリエイターの伊吹さん、インフルエンサー領域でトップレベルでの知識と経験を持つプロデューサーの湯坐さん、そして日テレ時代からの師匠である橋本さんという、キャリアを通じて巡り会えた心底尊敬している方々とチームを組んで挑戦できることに、非常にワクワクしております。ビジネスとクリエイティブの両面に造詣の深いメンバーが集うQREATIONだからこそ、クリエイターの皆さんが創造性を最大限発揮して、『つくる』を追求できる場所を生み出し、そして企業の皆様にとっては、根本的な問いや課題の部分から一緒に向き合い、『心が動く』体験をつくれるようなパートナーとして歩んでいけると嬉しいです。■取締役・伊吹自分たちで言うのもなんですが、圧倒的に強いチームです。笑 この会社を通じて、僕が1番大切にしていることはクリエイターファーストです。現役のクリエイターであるからこそ、第一にクリエイターのことを考えた施策を考えていきます。よく聞く言葉であり、よく多くの方が話す言葉ですが、まだまだ実現できてないあやふやな状況だと思っています。クリエイターの「やりたいこと」を本当に実現することができる仕組みを必ず作りますので、みなさま宜しくお願い致します。クリエイターを応援してくださる企業様連絡めっちゃお待ちしてます。■取締役・湯坐拓也氏これまでの10年間は、成長スピードが著しいSNSやデジタル領域、そして自分自身の可能性を探る時間でした。その過程を通じて、確かな経験と結果を得ることができました。これからの10年間は、自身の経験をクロスさせ、個のエンパワーメントを生かしながら、会社のメッセージでもある【世の中を変える本質的な問いに、クリエイティブの力で応え、 新しい価値を創造していく】を、各分野の第一線で活躍する仲間達と実現すべく、邁進して参ります。■チーフクリエイティブディレクター・橋本和明氏世代やメディア関係なくワクワクしたいクリエイターが集まって、皆さんに届けたいエンターテインメントを本気で作る〈場所〉ができました。サークルのような雰囲気で、SNSのエースクリエイターが集まっていて、一緒にコンテンツを作れることが、楽しみです。最後の青春だと思って頑張ります。この〈場所〉が、クリエイターが〈個〉として自立し、活躍する時代の〈象徴〉になってくれたらうれしいです。これから出会う仲間やクライアントの皆さんと、誰も体験したことないコンテンツやイベントを仕掛けていきたいですね。とにかくお祭り好きがそろってますので。
2023年03月29日和田アキ子(72)、梅沢富美男(72)、有吉弘行(48)などバラエティ番組やワイドショーに君臨する芸能界の“ご意見番”たち。その発言は頻繁にネットニュースに取り上げられ、計り知れない影響力を持っている。しかし昨今、若年層の「テレビ離れ」が進んだことで、ネット配信番組やSNSで人気を集める堀江貴文(50)、ひろゆき(46)、メンタリストDAIGO(36)といった、いわゆる“ネットご意見番”の発言が話題になることもしばしば。そこで本誌は、セルフアンケートツール「QiQUMO」とTwitterで好きな“ネットご意見番”についてのアンケートを実施。ランキングを作成した。回答したのは男女587人。第3位は社会学者の古市憲寿(38)だ。現代日本の若者をテーマにした著書で数々のヒットを飛ばし、最近では小説家として芥川賞にもノミネートされるなど、活動の幅を広げている。また、テレビ番組にも引っ張りだこで『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)、『中居正広のニュースな会→中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)など数々の番組でレギュラーも務めているのだ。35万人のフォロワーを抱えるTwitterを始め、様々な媒体での歯に衣着せぬ発言も高い古市氏だけに、その”率直さ”を評価する声が多数寄せられていた。《どんな問題にも自分の考えをはっきり言うところが良い》(70代女性・専業主婦)《忖度なしにズバッと言ってくれ、あまのじゃくのように見えても憎めない可愛らしさがあるから》(50代女性・専業主婦)《毒舌だが、的を得た発言が多いから》(50代男性・会社員)《ニュース番組で物腰低くはっきりした意見を言ってる。それに、色んな分野に詳しい》(10代男性・無職)続いて第2位に入ったのは、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(40)だ。相方の藤森慎吾(39)と’05年にデビューし、「武勇伝」ネタで大ブームを巻き起こす。ブーム収束後も、ダンス&ボーカルユニット「RADIO FISH」や“オタク・インテリ”キャラして再ブレイクするなど、時代に合わせて巧みに芸能界をサバイブしてきた。プライベートでは’11年にタレントの福田萌(37)と結婚し、’21年3月からは家族でシンガポールに移住している。2019年4月にはYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」を立ち上げ、“教育系YouTube”として評価を確立し、現在のチャンネル登録者数はなんと504万人。お笑い芸人としてNo.1で、日本人でも屈指の登録者数を誇っている。YouTubeでは政治からカルチャーまで幅広いジャンルの解説動画を配信しており、創価学会やアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の解説動画は再生回数1000万回を超える人気ぶり。そんな中田を選んだ理由には、YouTubeでの活動を高く評価する声が多く寄せられていた。《歴史など様々なジャンルについてわかりやすく説明してくれて面白いから》(20代男性・自由業)《話がわかりやすいし嫌味がないので》(20代男性・会社員)《以前お金の勉強をしようとYouTubeを見た時に説明が分かりやすかったから》(20代女性・会社員)《知識が豊富でいつもわかりやすい説明をしてくれますし、自分自身興味ある話題なものが多い》(40代男性・医療関係者)そして、栄えある第1位に選ばれたのは実業家の“ひろゆき”こと西村博之(46)だ。かつて日本最大級の匿名掲示板であった「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」を開発し、「ニコニコ動画」の創設にも携わるなど、ネット社会で絶大な影響力を誇る。最近は論客としてテレビ番組への出演や、数々のビジネス本を出版するなど、活躍の場を広げている。舌鋒鋭く切り込む姿から「論破王」とも呼ばれており、テレビ朝日とABEMAで配信されている討論番組『マッドマックスTV 論破王』では挑んできた芸能人たちをたびたび“論破”している。また自身のYouTubeチャンネル「ひろゆき, hiroyuki」では、視聴者の質問に答える形で生配信を行っており、チャンネル登録者数は160万人を誇る。さらに、昨年9月に行われた「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」ではモデルとしてランウェイも歩いていた。そんなひろゆきを選んだ理由には、ディベート対決で相手を鋭く“論破”する様子や、視聴者の悩みを論理的に解決する様子が高く評価されていた。《的確な判断力があり、論点が定まっていてわかりやすい内容を展開している方だと思います》(50代女性・無職)《相手を論破するのが見ていておもしろいから》(40代女性・回答なし)《ズバズバ本音をゆうから!間違ってないしごもっともだと納得してしまう!聞いていて楽しい!》(40代女性・パート)《淡々と思っていることを端的に言う。我が道を進んでいて自分があるから余裕があるというか落ち着いている。感情的にならないところも良い》(30代男性・会社員)《色々な質問をされても正直かつ論理的に答えているから》(20代男性・会社員)老若男女から支持を集める“ネットご意見番”。今後の活躍から目が離せない――。【好きな“ネットご意見番”ランキング】1位:ひろゆき125票2位:オリエンタルラジオ・中田敦彦74票3位:古市憲寿50票4位:キングコング・西野亮廣33票5位:成田悠輔25票5位:堀江貴文25票次点:メンタリストDaiGo24票
2023年02月25日連日、日本を騒がせている全国連続強盗事件。その対応を巡って、明暗がわかれた2人の芸人が――。2021年以降、14都府県で50件以上発生した広域強盗事件。2月7日、特殊詐欺事件に絡む窃盗容疑で今村磨人容疑者(38)と藤田聖也容疑者(38)がフィリピンの入館施設から移送・逮捕された。9日には渡辺優樹容疑者(38)と小島智信容疑者(45)も同じ容疑で、同国から強制送還・逮捕され進展を見せた。「4人はフィリピンを拠点とする特殊詐欺グループのメンバーで、これまでの被害額は60億円以上にのぼるといいます。一連の強盗事件では、『ルフィ』や『キム』を名乗る指示役が通信アプリ『テレグラム』を用いて、実行役に指示を出していました。現段階では渡辺容疑者が最上位の『ボス』とされ、捜査が進んでいます」(全国紙記者)一方、世間を揺るがす大型犯罪だけに、メディアでの扱いにも注目が集まっている。今村容疑者と藤田容疑者が送還中の飛行機内で逮捕された7日。昼の情報バラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、生放送中に速報として報じた。テロップには「《速報》“ルフィ”逮捕」と表示され、MCのハライチ・岩井勇気(36)が「ちょっと待ってください!皆さん!」と番組の進行を中断し、「ルフィ逮捕されました!」「皆さん、ルフィ逮捕となりました!」と声を張り上げた。その表情はアップで映し出され、スタジオも笑いに包まれたのだった。だが、強盗事件をめぐっては多数の被害が報告されており、1月には東京都狛江市の90歳女性が殺害されている。そのため、事件を“ネタ”のように扱った岩井に、ネット上で《人が亡くなっているのに》《想像力が無さすぎる》と批判の声が相次いだ。フジテレビは8日、本誌の取材に「番組の対応について配慮に欠ける点がありました。今後も視聴者の皆様のご意見を真摯に受け止め、制作に活かしてまいります」とコメント。翌9日の放送では“炎上”に対する謝罪などはなく、事件に関しても一切触れることはなかった。■際立つ有吉弘行の“リスク管理”「人殺しですからね」かたや、岩井と同じ芸人でも“正反対”な対応をとった人物が。それは、有吉弘行(48)だ。1月29日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でのこと。記念すべき666回目の放送を迎え、アシスタントにデンジャラス・安田和博(55)が登場。番組冒頭で結婚を発表したアンガールズ・田中卓志(47)に触れ、次第に話題は投資トラブルの会見を開いたTKO・木本武宏(51)と木下隆行(51)に。有吉は、「私が懐いていた先輩はけっこうトラブルが多いですよ。TKOさんや渡部(建)さんもね」「私に近かった先輩たちは、みんな犯罪者です」とジョークを交えてコメント。安田は、「そんなことないけどね、犯罪者じゃないんだけどね(笑)」とツッコんだ。すると有吉は不意に、強盗事件についてこう私見を述べたのだった。「ルフィが集団強盗って言ってますけど、あれもう人殺しですからね。あまりルフィ、ルフィと言わないでください。人殺しですから、あれ。気をつけてください」現在、月曜~日曜まで毎日冠番組を持っている有吉。“テレビの顔”といっても過言ではない立場にあるため、事件などに関する発言は慎重なようだ。「有吉さんのラジオが放送された当時、『ルフィ』を名乗る指示役がフィリピンに滞在していると報じられたばかりでした。『ルフィ』は人気漫画『ONE PIECE』の主人公と同名です。有吉さんは本作のファンを公言しているだけに、複雑な思いもあったのかもしれません。とはいえ、社会的な事件を話題にする際は、いつも冷静な発言が印象的です。同ラジオでは2月5日の放送回でも、回転寿司チェーン店での迷惑行為に言及。監視カメラを付けられないサウナ業界にもあり得るとして、『先に徹底して何とか防がないと』と心配していました」(ラジオリスナー)芸人とはいえ番組の顔を担う者同士、“リスク管理”は人気を左右しそうだ。
2023年02月09日モデルでタレントの池田美優さん(24)はかねてよりお付き合いしていたモデル、タレントの大倉士門さん(29)と2022年10月に結婚。2人が出会ったきっかけは、当時中学生だったみちょぱさんが士門さんが活躍するファッション雑誌『Popteen』の別冊で読者モデルデビューしたことがきっかけなんだとか。そして約7年の交際を経てゴールイン!先日、そんなお2人がファッション雑誌『sweet』に夫婦で登場したことを自身のインスタグラムに報告。反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! ほっこりする仲睦まじい夫婦ショットに有吉弘行さんからツッコミが! この投稿をInstagramで見る みちょぱ(池田美優)(@michopa1030)がシェアした投稿 「sweet2月号♡2月号はバディ特集ということで夫婦でお洒落に撮ってもらいました。結婚について、普段の2人についてなどインタビューもたくさん載ってるので是非チェックしてください〜」とほっこりする夫婦ショットを4枚公開したみちょぱさん。いつものクールでカッコイイ雰囲気とは違い、ニット姿のお2人がふわふわ柔らかくほっこりモード。こちらの投稿を見た有吉弘行さんから「北斗健介ー♪」とおしどり夫婦に例えたと取れるコメントが寄せられ、それに対して「誰がプロレスヤーや!」とツッコミを返す照れたみちょぱさんの可愛らしいコメントを発見。またフォロワーからは「益々お互いに顔が似てきてますな」「幸せそうで良いです。ブラボー!」「そっくり♡ハッピーオーラ!素敵なご夫婦」と2人の顔が似ているとのコメントが多くみられました。2022年タレント番組出演本数ランキングで20位にランキング入りした人気者のみちょぱさん。今年の活躍からも目が離せないですね。あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月23日田中みな実が、有吉佐和子の名作長編小説を現代に置き換えてドラマ化した「悪女について」に主演する。スキャンダルにまみれた実業家、富小路公子は、高校中退で無一文だったが数字に強く、すぐに商才を発揮する。独特の言葉使いは高貴を演出し、人懐っこさと回転の速さを武器に、猛スピードで資産家へと駆け上がる。男社会を逆手にとって男たちを翻弄しながら、だまされた男たちにもそれとは気づかれないような奇想天外な手口で、欲しいものは必ず手に入れる。関係者たちの口から語られるその実像は真っ二つ。「素晴らしい女性」なのか、「悪辣非道の女」なのか――。いまなお読み継がれる名作を田中さん主演でドラマ化。バブル期の混乱から現在まで続く景気低迷の時代を舞台に、昭和・平成・令和をまたいで、社会のシステムや人間の情を巧みに操り、堂々と生き抜いた「悪女」と言われる女性の一代記を生々しくも爽快に描き、その実像に迫る。脚本・演出は、『いのちの停車場』(脚本)、『あの日のオルガン』(監督・脚本)などを手掛けてきた平松恵美子。共演は木竜麻生、吉沢悠、戸田恵子、橋爪功ら。田中さんは「原作は広く愛され、過去に映像化もされています。気負いはありましたが、あらゆることに捉われず、計算高くも屈託のない公子を日々楽しく演じています」と撮影中の本作についてコメント。「“公子を類稀な愛しいキャラクターに”平松監督のその言葉に背中を押され、どんな生き方をしていようと、公子をとことん愛し抜こうと心に決めました」と明かしている。あらすじ富小路公子の謎の死から半年。彼女を取り巻く悪い噂は後を絶たない。小説家の梶谷亜弥は、悪女小説を書こうと奮起。富小路公子と関係のあった男たちなどに会い、証言を集めて、「悪女」の実像を追い始める。16歳からラーメン屋と宝石店で働きながら、株を学び、土地にも興味を持つ。どの人にも彼女なりの真心と愛をもって接し、誰もが自分だけと信じて疑わず、妊娠に逃げ腰の男たちには平然と「一人で産んで育てる」とそれを実行する。そして5年後、2人の息子を連れ戸籍謄本を手に、ある男の実家に現れる。慰謝料で土地を手に入れ、数年後には富小路ビルが建つまでに。その鮮やかすぎる変遷に複雑な思いの亜弥だったが、やがて、公子の虚飾の人生に隠された心の在り処にたどり着く――。4Kドラマ「悪女について」は3月13日(月)21時~NHK BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月17日2022年11月22日放送のバラエティ番組『有吉クイズ』(テレビ朝日系)に出演した、タレントの有吉弘行さん。元フリーアナウンサーで、妻の夏目三久さんとのエピソードを明かし、話題を呼んでいます。有吉弘行「やめてくれ」と妻に願うが…以前、同番組内で、写真家のレスリー・キーさんが有吉さんを撮影した『フォトセッション企画』。この企画は大きな反響を呼び、同企画で撮影された写真を展示する『有吉クイズ写真展』が、 2021年11月から2022年2月まで、ファッションビル『PARCO』4店舗で開催されていました。番組内で、有吉さんは、妻の夏目さんが写真展に足を運んだことを告白。有吉さんは、夏目さんが写真展を見に行くことに反対していたそうです。「やめてくれ」とお願いしましたが、夏目さんの意志はというと…。どうしても見に行くということで、見に行ったりしてましたね。有吉クイズーより引用有吉さんの「やめてくれ」という願いは届かず、夏目さんは、1人で写真展へ行ったそうです。『有吉クイズ写真展』では、ロリィタファッションやボンテージ衣装に身を包んだ有吉さんの作品が展示されていたため、夏目さんの反応が気になるところです。続けて有吉さんは、夏目さんの帰宅時の様子も明かしました。苦笑いで帰ってきましたね。有吉クイズーより引用夫婦のやり取りにまつわるエピソードは笑いを誘い、スタジオでは「そりゃそうだよ」「夏目さん、優しい」という声が飛び交いました。【ネットの声】・写真展に1人で行ったことに、愛を感じる。仲よし夫婦。・「どうしても見に行く」ってかわいい!・夫が推しなのか、怖いもの見たさなのか…。・有吉さんから夏目ちゃんの話が出るのが、嬉しい!2人の夫婦愛に、心温まった視聴者が多かったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月30日《有吉さんがタレントとして凄い人だとしても、誰かの機嫌を伺って自分の人生の時間を切り売りして、時給で働いてる人という枠の中なんですよね。それが好きな人は成果より時間厳守でいいと思います。おいらは時間に縛られないで寝ててもお金が落ちてくる生活の方が好みです》6月24日、こうツイートしたのは“ひろゆき”こと西村博之氏(45)。同日、「Smart FLASH」が配信した「ひろゆき『遅刻しても成果さえ出せればいい』を論破する有吉弘行の“横綱相撲”…生き残るのは遅刻せず結果出す人」の記事を引用して持論を展開し、波紋を呼んでいる。ひろゆき氏は、19日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にリモート出演。同記事では、番組内で遅刻を肯定するひろゆき氏の発言を取り上げた。「ひろゆきさんは番組内で、『いまだに遅刻をよくする』と明かしていました。MCの山里亮太さん(45)から『いい加減にしてくださいよ、時間守ってくださいとなったとき、どうやって切り抜けているんですか?』と問われると、『成果さえ出せればいい』と返していました。一方、この記事では競争の激しい市場において、“遅刻をせず結果も出す人が生き残る”と説いています。その例として、多忙ながらも遅刻をしないことで知られる有吉弘行さん(48)が例に挙げられたのです。ネット上では、社会のルールを守る有吉さんの姿勢を支持する声が上がっています」(芸能関係者)「遅刻をしても成果さえ出せばよい」と主張するひろゆき氏は、翌25日にも続けてこうツイートした。《行列が出来てるラーメン屋と並ばないで入れるラーメン屋を見た時に、待たされる方を選ぶ人が日本人には多いので、わざと行列を作る店とかあったりします。飲食店の行列に並んだ事のある人は時間を守るよりも成果を優先しています。その人が「時間を守らないのは間違い」とか言うのは矛盾してます》一連のひろゆき氏の意見に、《私もそう思う》《激しく同意》といった声が。しかし「遅刻」と「成果」を2択で対立させる考え方は、さほど共感を得られず、ネット上では反論する声が殺到。“返り討ち”にあってしまった形だ。《論点ズレてません?遅刻してもいい理由が成果出せばいいと言ってますけど、そもそも相手の時間を奪う事がダメだよねって事なのでは?》《「誰かの機嫌を伺って時間を切り売りしている人」時間厳守って誰かの機嫌を伺ってするものですか?お互いの時間を大切にする行為だと思いますよ。逆にひろゆきさんは「自分の成果の為に誰かの時間を搾取している人」に感じます》《ひろゆき氏に言いたいね。あなたが開店時間にも関わらず店が閉まっていたり、電車や飛行機が1時間、2時間遅れてもいいのかな?もちろん成果物第一主義の職種もあるだろうが、時間厳守なしに現代社会は成り立たないよ》《時間厳守は人として当たり前の事だと思うし、時間を守らなくても結果さえ出せばよいという考え方はある意味危険だと思う。少なくとも日本では時間を守れない人は信用できないと考える人が多いのでは》
2022年06月27日6月19日に東京ドームで開催された格闘技イベント「THE MATCH2022」。RISE世界フェザー級王者の那須川天心(23)とK-1スーパーフェザー級王者の武尊(30)の「世紀の一戦」は、会場に集まった約5万6000人の観衆を熱狂させた。会場には多くの著名人も駆けつけ、菅田将暉(29)や横浜流星(25)、King Gnuの井口理(28)、市原隼人(35)、TAKAHIRO(37)と武井咲(28)夫妻など超豪華メンバーが集結。彼らが観戦する様子は『ABEMA TV』の中継でも映し出され、SNSでも話題に上った。そんななか、同日深夜に放送されたラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)での有吉弘行(48)の“ある判断”が注目を集めている。有吉は事前に「THE MATCH」に招待されたといい、「ゲスト席ありますから」とチケット代が300万円から設定されているVIP席を用意されていたと告白。しかし有吉は、「(観戦している姿がテレビに)『それ、映るんでしょ?』って言ったら『そりゃ映ります』っていうから、『いや、絶対行きません』って」と断ったとのこと。続けて「だってさ俺、あれ嫌なんだよ。ああいうの」と言い、その理由をこう語った。「芸能人の映像、映るじゃない。あれ恥ずかしいじゃん、見に行って。どういう顔していいのかわかんないじゃん。解説とかさ仕事があってさ、裏方のレポートの仕事があって端の方に座ってるならいいけどさ。招待客でさ、テレビ放送あるのに一番前……。俺、ちょっと恥ずかしいよ」また、「有吉がキックボクシングのリングサイド最前列に真面目な顔して座ってたら恥ずいだろ」とも語り、「『邪魔なんだよ!』『リング映せよ!』って。反感買うだけだよ。だから私は行きません」と言い切ったのだった。自らの観戦姿が映し出されることを恥ずかしがった有吉。しかし、この判断を“選手よりも目立ってしまうことに配慮した”と捉えた人もいたようで、ネット上ではこんな声が上がった。《有吉さん謙虚すぎる》《こういうバランス感覚大事》《色んな意見あっていいと思うけど、私は有吉さんのこの感覚が好きです》《有吉さんは、こういうところ、一般人の感覚を持ち続けていてすごいなぁと思う。ほんと、なんで試合中に芸能人を映すの?って謎すぎだもん》■有吉が見せた絶妙な“バランス感覚”そんな有吉だが、“似つかわしくない”と思う場所に登場するときは、確固たる理由を持った上でのことのようだ。「最近のトーク番組で『恋愛マスターみたいな人はクズ』と話していた有吉さんですが、’20年10月からレギュラー化された『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日・ABCテレビ系)の初回ゲストに登場したことがありました。MCの山里亮太さん(45)は『有吉さんの好きなタイプの番組じゃないだろうな』と思っていたものの、ダメ元でオファーしたそうです。しかしそんな心配は杞憂に終わり、有吉さんは快諾。不遇時代に山里さんにお世話になったそうで、番組スタッフに『山ちゃんに恩返ししなければいけないカードを1枚持っているけど、いま使う時ですか?』と尋ねたそうです。義理堅い有吉さんの姿勢に、山里さんは感動しきりでした」(芸能関係者)一方で、言動の“バランス感覚”も賞賛される有吉。’21年9月に放送された『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)での“ある一幕”も、注目を集めた。テレビ局関係者が言う。「番組内で、有吉さんがフワちゃんの遅刻癖を怒ったのです。有吉さんは彼女のコメント力や能力を高く評価しています。だからこそ“遅刻が理由で番組に呼ばれなくなる”と心配していました。そのため、あえてカメラ前で叱ったようです」さらに、有吉がフワちゃんを「フワ」と呼び捨てにするのも理由があるようだ。「大御所にもタメ口で話すなどフワちゃんの物怖じしない態度は、一歩間違えれば反感を買ってしまう恐れもあります。ですが名前に“ちゃん”が入っていることで“常識知らずなキャラクター”に説得力を持たせ、ある種の“可愛げ”が演出されているように思います。フワちゃんとの共演も多い有吉さんは、そうした彼女の特徴も見抜いています。あえて“ちゃん”付けをせず、彼女の土俵に乗らないことで、他の後輩タレントと平等に扱うようにしているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)この絶妙な“バランス感覚”こそが、有吉の人気者たる秘訣なのかもしれない。
2022年06月22日