グラビアアイドルの小日向ゆかさん(25)は、有村架純さん似のFカップ美女と人気に。先日、自身のインスタグラムにランジェリーなのにほぼ裸!?な写真を投稿し注目を集めているようです。 ゆかさんの半脱ぎランジェリー姿にファン興奮 この投稿をInstagramで見る 小日向ゆか(@mogmog_yukappy)がシェアした投稿 ブラが今にも落ちそうな半脱ぎランジェリー姿を公開したゆかさん。今にもFカップバストがこぼれ落ちそうなショットにフォロワーから多くの反響を呼んでいるようです。コメント欄には「おっぱいの破壊力やばすぎる!!」「カメラマンさんが羨ましい」「色々とすごいインパクト」とゆかさんのゆるふわボディに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。透明感満載の有村架純さん似のゆかさんから目が離せなくなりそうです!あわせて読みたい🌈見えそうで見えてる!スカートめくりの風待ちショットの葉月つばささん「最強すぎる」と反響
2023年02月27日大人気マンガシリーズ、今回は千代子さんの投稿をご紹介!今回は【うちの子を私物化しないでください】第17話です。原作:千代子さん(マリコのインスタグラムで経験談募集)漫画:じゅったむ様前回までのあらすじご近所に頻繁に遊びに行く息子。嫌な予感が拭えず、息子にご近所さんから物を貰わないよう諭す千代子さん。不気味なおもちゃは千代子さんが直接返すことにしました……。モヤモヤする千代子さん……違和感を覚える関係性……ご近所さんの元へ……ご近所さん親子のことがよくわからない千代子さん。わからないからこそ、余計に違和感を覚えますよね……。果たして、ご近所さんに無事おもちゃを返せるのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/じゅったむ様)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月24日●「こんなに素敵でかっこいい座長がいるんだなと」現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』で有村架純演じる瀬名に仕える少女・たね役を演じた女優の豊嶋花が、Netflix映画『ちひろさん』(2月23日世界配信&全国劇場公開)でも有村とガッツリ共演している。先に撮影が行われたのは『ちひろさん』で、有村演じる主人公に憧れる高校生を演じた。豊嶋にインタビューし、有村との共演や撮影の裏話を聞いた。同名漫画を原作とした『ちひろさん』は、元風俗嬢の主人公・ちひろ(有村)が、心に傷や悩みを抱えてうまく生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語で、心のままに生きることの大切さや孤独と向き合うことの尊さを描いている。豊嶋は、自由に生きているちひろの姿に心惹かれ、ちひろと出会うことで次第に自らの殻を打ち破っていく高校2年生の瀬尾久仁子(通称・オカジ)を演じた。――『ちひろさん』の撮影はいかがでしたか?すごく素敵な経験になりました。静岡に滞在して、のどかな地で温かいスタッフの皆さん、共演者の皆さんと長い期間撮影して、貴重な経験になりましたし勉強になりました。――オカジを演じる際に意識したことを教えてください。オカジは流されやすい子で、それが最初は悪い方向に働いていますが、ちひろさんの影響でいい方向に変わっていくというのを意識しました。――オカジとご自身の共通点はありますか?私はけっこうイエスマンなので、流されやすいという意味では似ているかもしれません。――小学3年生のマコト(嶋田鉄太)との掛け合いでは、強い口調でズバッと言う場面も。そこは普段の豊嶋さんとはだいぶ違うのかなと思いましたが、いかがですか?私も普段はあんな感じです(笑)。心を許した友達とかだと全然ズバズバ言うので。――オカジはちひろさんに惹かれていますが、豊嶋さんご自身もちひろさんに惹かれましたか?私もちひろさんのように芯を持った自立した女性になりたいなと思いました。私は泣き虫ですぐ泣いてしまうので、そういうところではもっと強くならなきゃと思っています。――有村さんとの共演の感想もお聞かせください。座長として凛とされていて、気取っているわけでもなく謙虚で、こんなに素敵でかっこいい座長がいるんだなと思いました。すごく優しい方で、寒いときに気を使ってくださったり、演技でもすごいなという場面がたくさんあって、女性としても女優さんとしてもすごく尊敬できる方だなと思いました。――演技に関してどのようなところがすごいなと感じましたか?海に2人で入って話すシーンのときに、ちひろさんの醸し出すオーラや魅力がすごくて、お芝居でそれを表現できるのがすごいなと思いました。――有村さんから演技のアドバイスなどはあったのでしょうか?言葉で何かというのはありませんが、背中で語ってくださるというか、見ていて本当に勉強になりました。現場での立ち振る舞いも素晴らしく、言葉一つ一つがすごく優しいんです。聞いていて自然と笑顔になってしまう優しい声と話し方で、私もそんな話し方で皆さんを明るくできるような人になりたいなと思いました。●海に入るシーンで珍ハプニング「そんなことある!?」――有村さんからたくさんの学びがあったようですが、ほかにもご自身とって大きな経験になったことがありましたら教えてください。今泉(力哉)監督の演出がすごくて、その演出のおかげで、自分がイメージしていたよりもオカジに近づけたのかなと思います。基本は任せていただいていましたが、こういうシーンにしたいとイメージを言っていただくことが多く、どれも「そうだよな」と思うようなことばかりでした。――今泉監督の演出によって引き出されたものも多くあったわけですね。そうですね。アドリブも多い現場で、なかなかカットがかからないので、アドリブを鍛える練習になりました(笑)。マコトに宿題を教えているシーンなどは8割くらいアドリブです。――ほかに印象に残っている撮影エピソードがありましたら教えてください。珍エピソードだと、有村さんと海に入るシーンで、撮影は3月、しかもすごく浅瀬だったのにクラゲに刺されたんです。痛かったですが、「そんなことある!?」という驚きと面白さが勝ちました(笑)。――豊嶋さんだけ刺されてしまったんですね?はい、私だけ。有村さんはすごく心配してくださって、やっぱり優しい方だなと思いました。――オカジはちひろさんのことが好きで追いかける場面もありますが、豊嶋さんは好きで追いかけている人はいますか?俳優の清水尋也さんがすごく好きで、いつかお会いしたり共演できたらいいなと思っています。謎の魅力にとても惹かれていて、作品を見ていて「この人、素敵だな」と思ったら清水尋也さんだということがよくあるんです。――清水さんの作品で特に印象に残っている作品は?映画『さがす』はすごくよかったです。作品によって全然違う役を演じられていて、私も幅広い役を演じられる女優さんになりたいです。――最後に、『ちひろさん』をどんな方に見てもらいたいかお聞かせください。ネガティブに物事を考えてしまう人がいると思います。私もネガティブ思考で、ものすごく落ち込むときがありますが、ちひろさんはそういうときに会いたくなる人です。皆さんも、ちひろさんに会いたいな、元気がほしいなと思ったときに見ていただきたいです。■豊嶋花2007年3月27日生まれ、東京都出身。2008年、1歳のときから芸能活動を開始し、数々のドラマや映画に出演。主な出演作は、連続テレビ小説『ごちそうさん』、大河ドラマ『八重の桜』、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち』『キッドナップ・ツアー』『トットちゃん!』『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』、映画『外事警察 その男に騙されるな』『真夏の方程式』『恋妻家宮本』など。2021年に放送された「大豆田とわ子と三人の元夫」では、大豆田唄を演じ一躍注目を集める。その後、ドラマ『みなと商事コインランドリー』『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』などに出演。『瑠璃も玻璃も照らせば光る』ではドラマ初主演を務める。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』にたね役で出演。Netflix映画『ちひろさん』(2月23日世界配信&全国劇場公開)でオカジこと瀬尾久仁子役を演じた。ヘアメイク:石川奈緒記スタイリスト:岡本純子
2023年02月23日女優の有村架純が23日、都内の新宿武蔵野館で行われた映画『ちひろさん』(Netflix・劇場公開)の初日舞台挨拶に今泉力哉監督とともに登壇し、演じた元風俗嬢・ちひろ役について語った。日本を代表する若手女優になり、今や大規模映画館での舞台挨拶が当たり前の有村。128名で満席になる小さなシアター内を見渡して「久々にこのようなアットホームな劇場に来られて、初心を思い出しました」とほほ笑んだ。また「1年があっという間」と撮影を振り返り、自身が劇中で演じた主人公・ちひろについて「こんなに役に近づかさせてもらえない役どころは初めて。これまでは、役を引き寄せるようなアプローチの仕方で撮影していた。自分が近づくとまた離れ、近づくと離れる。磁石(の同じ極同士)みたいな、くっつけない感覚が最後まであった。なので、“ちひろ”というよりも“ちひろさん”というのがしっくり来る特別な存在でした」と話した。イベントの司会から「有村さん以外のちひろさんは違うんじゃないか」と絶賛されるも、有村本人は「いや、もっと……他にいたんじゃないかな」と今泉監督と笑い合い、「役目を果たしたかったので、懸命に撮影の日々を過ごしました」と述べた。今泉監督は今作での有村について「役を思いっきりつかんでいるということではないにしても、現場ではちひろさんとしていた」と言い、「有村さんが、つかめない距離なりに、ずっとちひろさんというものを尊いもの、届かないものとして扱ってくれたから、このちひろさんになったのかな」と評し、「(有村とキャラクターが)リンクしている。言うほど遠くはない」と讃えた。本作は、月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された同名漫画が原作。元風俗嬢・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流する様を描く。
2023年02月23日「Netflix」と映画館で配信&公開を控える映画『ちひろさん』より、有村架純演じる主人公・ちひろさんの仕事中のシーンと、いたずらっ子に一喝するシーンの本編映像が公開された。まず今回公開されたのは、ちひろさんが弁当屋「のこのこ」で働くシーン。おじさん客の絡みを上手くあしらうちひろさんに「さすが元風俗嬢は男のあしらいが上手いね~」と嫌味ながらに言う永井(根岸季衣)。しかしちひろさんは、いつもの笑顔で「ありがとうございますぅ」と気にも止めない。店長・尾藤(平田満)は、勝手に気を遣って、元風俗嬢であることを隠していたが、永井が知っていることに驚くが、ちひろさんは街の人もけっこう知ってますよ、と言い、常連客たちに「ね~」と同調を求める。本作ならではの、あっけらかんとしたちひろさんの日常の一コマが切り取られた。そしてもう一本は、公園で本を読むちひろさんに「ねぇ、おばさん」と近づくマコト(嶋田鉄太)。おもちゃの蛇で脅かしてきたマコトに対して、ちひろさんが胸ぐらを掴むと「離せよ、ブス!」「ババア、死ね!」と言い放つが、ちひろさんは「大人舐めるな」と一喝。さらに、もみくちゃになった勢いで、ちひろさんは腕をコンパスで刺されてしまう。原作でも知られるこのシーンは、ファン必見の映像だ。なお本作は、公開初日の2月23日(木・祝)には、新宿武蔵野館で初日舞台挨拶を実施。加えて、1回目の上映後舞台挨拶をYouTubeで生中継。また、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサ、イオンシネマシアタス心斎橋、伏見ミリオン座の公開4劇場で、原作漫画小冊子の入場者プレゼントを行い、劇場限定上映の映像をエンドロール後に上映することが決定している。Netflix映画『ちひろさん』は2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月16日女優に有村架純が主演を務めるNetflix映画『ちひろさん』(2月23日世界配信&全国劇場公開)の本編映像が16日、公開された。月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とした本作。元風俗嬢の主人公・ちひろ(有村)が、とある海辺の町の小さな弁当屋で働きながら、心に傷や悩みを抱えてうまく生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語で、心のままに生きることの大切さ、そして孤独と向き合うことの尊さを描く。今回公開されたのは、ちひろさんが弁当屋“のこのこ”で働くシーンと、マコトの胸ぐらを掴むシーンの本編映像2点。“のこのこ”を訪れるおじさん客の絡みを、うまくあしらうちひろさん。「さすが元風俗嬢は男のあしらいが上手いね~」と嫌味ながらに言う永井(根岸季衣)にいつもの笑顔で「ありがとうございますぅ」と気にも止めない。“のこのこ“の店長・尾藤(平田満)は、勝手に気を遣って、ちひろさんが元風俗嬢であることを隠していたが、永井が知っていることに驚く。だが、ちひろさんは、永井さんだけじゃなくて街の人もけっこう知ってますよ、と言い、男性の常連客たちに「ね~」と同調を求めると、みんなも仲良く「ね~」と返す。そんな本作ならではの、あっけらかんとしたちひろさんの日常の一コマが解禁された。もう1つは、公園で本を読むちひろさんに「ねぇ、おばさん」と近づく小学3年生のマコト(嶋田鉄太)。おもちゃの蛇で脅かしてきたマコトに対して、その胸ぐらをちひろさんが掴むと「離せよ、ブス!」「ババア、死ね!」と言い放つ。そんなマコトに「大人なめるな」と一喝するちひろさん。もみくちゃになった勢いで、ちひろさんの腕をマコトがコンパスで刺してしまう。このあとちひろさんはどのような行動に出るのか。(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月16日有村架純主演、今泉力哉監督によるNetflix映画『ちひろさん』が2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信と劇場公開。それに先駆け、2月5日に、有村さん、共演の豊嶋花、嶋田鉄太、van、今泉監督を迎えた完成披露舞台挨拶が行われた。ステージに登壇した有村さんはまず「わたし自身も、ちひろさんという役に出会えて良かったなと思いますし、皆さんにとっても、ちひろさんという存在が背中を押してくれたり、何かを肯定してくれるような、そんな存在になったらと思っています」と挨拶。また、本作を製作することになった経緯について質問された今泉監督は、原作漫画から「温かさだけでなく、さみしさも感じて。本当に寄り添うようにというか、応援するというよりも、ちひろさんが伴走してくれるような感じとか、出会っただけで視野が広がるような部分などにも惹かれましたし、それとさみしさということがマイナスではないようにも見えたりして。それでぜひやらせていただきたいと思いました」とコメント。さらに「Netflixで作るのは初めてでしたが、劇場公開とNetflixの両方でやれるというのもうれしいことだなと思いました」と付け加えた。一方の有村さんも原作を読んで「この世界観が大好きになりました。その時は自分が演じることも忘れて没頭してしまいました」と語りながら、「ちひろさんという女性の沼にはまっていく感覚があったんですが、それを自分が演じるとなるとすごくハードルが高いなと思いました」とコメント。さらに「でも今泉さんや製作の方たちが、どうしてこの作品を届けたいと思ったのかというところにわたしも共鳴しましたし、孤独をテーマとした作品で、今のこの年齢で、社会に対して生きづらいと思っている人や、同じ女性として生きづらいと思っている方たちにぜひ届けたい作品だなと。それをわたしも感じました」と明かした。豊嶋花、“ちひろ”有村架純は「女性としてもあこがれになりました」豊嶋さんが演じるのは、厳格な家族に息苦しさを覚え、学校の友達とも隔たりを感じる女子高生・オカジ。有村さんは「絵から出てきたようなオカジで。花ちゃんというのを忘れるくらいに(嶋田演じる)マコトとの掛け合いも自然でしたし、本番じゃないところでも、オカジとマコトのまま仲よさそうにしている様子をわたしはとてもほほ笑ましく見てました。でも(豊嶋さんは)小さい頃からお芝居をされているので、肝も据わっていますし、とにかく礼儀正しく、しっかりしてるという印象がありました」と述懐。それを聞いた豊嶋さんは「今の言葉がうれしすぎて。大興奮しています」と感激の表情を見せ、「わたしから見ても、有村さんがちひろさんにしか見えなくて。女優さんとしても、もともとあこがれだったんですけど、女性としてもあこがれになりましたね」としみじみ。一方、母親の愛情に飢える小学生・マコトを演じた嶋田さんは、撮影をふり返って「楽しかったです!」と笑顔。「有村さんと花ちゃんは、撮影の時も、終わった後も、(ちひろさんとオカジ)そのままでした!」と語る嶋田の姿に思わず笑顔が漏れてしまった有村さんが「それは喜んでいいのかな?」と問いかけると、嶋田さんは「いいと思います!」と応じ、「ありがとね」と有村さんが返す微笑ましいひと幕もあった。van「ちひろさんとバジルのいい距離感が生まれた」また、ちひろの友人でショーパブで働くバジルを演じたvanさんについては、「凛としていて。現場にいてカッコ良かったです」と語る有村さん。vanさんは「正直、緊張していましたけど、待ち時間に(有村さんが)気さくに話しかけてくださったので。仲むつまじい感じになりましたし、ちひろさんとバジルのいい距離感が生まれたなと思っています。有村さんがすごくサポートしてくださったので、初めての演技を有村さんとご一緒できてすごくうれしかったです」と明かした。また、本作がNetflixと映画館の同時公開となったことには、今泉監督が「映画館の利点は、暗闇で不特定多数の方と共有できるというところだと思っていて。今までの作品はそういう利点で作っていたんですが、Netflixで作らせていただいたことで、予算、準備、仕上げなどに余裕があり、しっかり作ることができました。それと同時に、世界中の人や、映画館がない地域の方に観てもらえるということは、配信によってもたらされた利点。本当にそれぞれの良さがあると思っています」とコメント。有村さんも、Netflix配信によってより多くの方に観てもらえることは「この先に作品を作るにあたって希望になるのかなと。その垣根を越えられたことはうれしいなと思います」と続けた。さらに今泉監督が「これはこの場で情報解禁になるんですが、映画館に足を運んでくださった方限定で、本編が終わった後におまけ映像を上映します。これは逆にNetflixさんの寛大さがあってのことなんですが、映画館のみで観られるものなので。映画館でも、Netflixでも楽しんでいただけたら」と情報を付け加えた。なお、来たる2月13日は有村さんの30歳の誕生日となり、この日はひと足先にサプライズでお祝いすることに。嶋田さんから花束を受け取った有村さんは、「早く30代を迎えたいという気持ちがあったので。ようやくという気持ちと、あとは振り返ってみると、この10年はあっという間だったなと。ものすごいスピードでいろんな景色を見ることができたなと思いますし、ありがたい10年間でした」としみじみとコメント。さらに「より質の良い作品をとどけるために、皆さんとディスカッションしながら作品を届けられたらいいなと思っています」と決意を語っていた。Netflix映画『ちひろさん』は2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月06日Netflix映画『ちひろさん』(2月23日全世界配信&全国劇場公開)の完成披露舞台挨拶が5日、都内で行われ、主演の有村架純をはじめ、豊嶋花、嶋田鉄太、van、今泉力哉監督が登壇した。月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とした本作。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さな弁当屋で働きながら、心に傷や悩みを抱えてうまく生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語で、心のままに生きることの大切さ、そして孤独と向き合うことの尊さを描く。主人公・ちひろを演じた有村は「ちひろさんがようやく皆さんに見ていただくということで、私自身もちひろさんという役に出会えてすごくよかったなと思いますし、皆さんにとってもちひろさんという存在が背中を教えてくれたり、皆さんの中の何かを肯定してくれる存在になってくれたらいいなと思っています」と語った。豊嶋は、自由にイキイキと生きているちひろの姿に心惹かれ、ちひろと出会うことで次第に自らの殻を打ち破っていく高校2年生の瀬尾久仁子(通称・オカジ)を、嶋田は、ちひろと仲を深めていく小学3年生の男児・佐竹マコトを演じ、演技初挑戦のvanは、ちひろの友人でショーパブで働く美しい歌姫・バジルを演じた。有村は豊嶋について、「絵から出てきたような、オカジそのもののビジュアルで、オカジにしか見えない。花ちゃんということを忘れちゃうくらい、マコトとの掛け合いもすごく自然ですし、本番じゃないところの関係性もオカジとマコトのまますごく仲良さそうにしていたのを見ながら、微笑ましく現場にいました」と優しい笑顔で振り返り、「そのときまだ中学生でしたが、小さい頃からお芝居されていますし、肝も据われていて、礼儀正しくてしっかりしている印象がありました」と話した。豊嶋は「今の言葉がうれしすぎて大興奮しています」と感激。「私からしても有村さんがちひろさんにしか見えなくて、女優さんとしてもともと憧れだったんですけど、女性としても憧れの方になりました」と語った。なお、豊嶋は、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも有村と共演。有村演じる瀬名と命運を共にする少女・たねを演じている。
2023年02月05日有村架純主演、今泉力哉監督作『ちひろさん』より、原作漫画のシーンとともに場面写真が解禁された。月刊漫画誌「Eleganceイブ」(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された同名漫画を原作とした本作は、元風俗嬢の主人公・ちひろ(有村架純)が、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていくヒューマンドラマ。この度解禁されたのは、原作でも登場するシーンの場面写真。オカジ(豊嶋花)がお弁当を買おうとするシーンやちひろさんとバジル(van)でお祭りにいくシーン、店長(リリー・フランキー)と出かけるシーンなど、まるで2次元から飛び出してきたような再現度の高い場面写真となっている。また鈴木慶一演じる無口なホームレスのおじさん、市川実和子が演じる、ちひろさんの源氏名を使うきっかけとなったチヒロの姿も明らかに。本作で実写として演じられるキャラクターたちがどのように描かれているのか、ますます注目が集まっている。Netflix映画『ちひろさん』は2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年01月23日「今回、有村さんは大河初出演。“悪女”として歴史的に知られる人物を演じることに重圧を感じているようです」(制作関係者)8日の初回視聴率が15.4%で始まった大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。有村架純(29)は松本潤(39)扮する徳川家康の妻・瀬名役を演じるが、4日に放送された『おはよう日本』(NHK)でこんな告白をしている。「私も過去に瀬名を演じられているキャストの方を見るとタイプが全く真逆といいますか。もっとこうシュッとした、切れ味のあるというか。そういう女性像を私もイメージしていたので全然違うけど大丈夫かなって心配でした」東京大学史料編纂所の本郷和人教授はこう語る。「瀬名は今川義元の姪で、結婚後に別居して暮らし、最終的には信長の命によって殺される悲惨な最期を迎えています。ですが、実はそれ以外はよくわかっていません。江戸時代では家康はもっとも偉大な人物として扱われていますから『家康が守らなかったのだから悪女だったに違いない』と辻褄を合わせる感じで描かれていることが多いんです」前出の制作関係者は言う。「今作の脚本家・古沢良太さんの『家康夫妻の夫婦愛を第一に描く』という考えのもと、瀬名はむしろ“良妻”として描かれます。前作の『鎌倉殿の13人』で小池栄子さんが演じた、同じく歴史的に“悪女”とされる北条政子をまったくそう見せなかった描き方と相通ずるところがあります」過去の瀬名役を研究していた有村は、今作での瀬名の役作りでたびたび迷うことがあったという。「撮影期間中、有村さんが“この瀬名は姫君っぽく振る舞ったほうがいいですか”と古沢さんに直接、確認する一幕もありました。“歴史上の悪女”と“陽気な良妻”という正反対の瀬名を自分の中でどう融合させるのか、有村さんは試行錯誤して演じているようです」(前出・制作関係者)有村は2年前のインタビューで17歳のデビュー以来、作品や役柄や日常について「反省ノート」をつけていると語っている。《どんな作品なのか、何を表現すべきか。この女性はどんなふうに生きて来たのかなって、想像を巡らせて》(『読売新聞』’21年2月3日付)すでに10冊以上書き続け、習慣になっているという。今回の大河でも日々の反省を綴った“家康ノート”が存在した。「昨夏のクランクインから、毎日の収録で教わったこと、反省点などを事細かに綴っているそうです。家康が周りからかわいがられるキャラになるようにも心がけているといいます」(前出・制作関係者)「家康ノート」の自省録が、どう演技に生かされるのか楽しみだ。
2023年01月18日女優の有村架純が出演する、東芝の新CM「出発」編が、2023年1月2日より放送される。新CMには、有村が名曲「銀河鉄道 999」とともに登場。都会の街並みの中でふと立ち止まり空を見上げると、体が浮いてデータの世界へと飛んでいく。有村は、今回の撮影でワイヤーアクションに初挑戦。吊り上げられる高さに緊張し、思うように動けず悔しがる姿も見られたが、カットを重ねるうちにみるみるコツをつかんでいた。■有村架純インタビュー――CM撮影を終えての率直な感想、「ぜひ見てほしい!」というCMの見どころを教えてください。ワイヤーを使ったCM撮影を初めてしました。近未来的なCMになっていて今回は全部CGなんですけど、それがどう自分の慣れないワイヤーアクションと合わさっているのかなっていうのはすごく楽しみです。ワイヤー撮影は経験がなかったので、ワンカット目、できなかったことがすごく悔しくて、「こんな出来ないもんかぁ」ってちょっと落ち込みました。――CMでは、ふわりと浮かび上がり、風車や浜辺など様々な場所に移動するシーンが特徴的でした。もし、CMのように体を浮かせて移動できるとしたら、行ってみたい場所はありますか?自分が知らない所に行ってみたいので、アフリカの自然に生きている動物たちを見に行ってみたいです。「この動物」というのはないんですけど、生態系というか、動物がどうやって生活しているのかを見てみたいです。――CMの楽曲「銀河鉄道 999」は、力強く背中を押してくれる推進力がある楽曲ですが、最近背中を押され応援されたエピソードがあれば教えてください。見てくださる皆さんにとって、心に残る作品になることがやっぱり原動力になります。お客さんが一緒に泣いたり笑ったりしてくれることが、私としてはやりがいを感じるので、例えばSNSのコメントだったり、直接的に周りの人が声をかけてくれた時とかは、すごく背中を押されます。――「人と、地球と、明日のために」は東芝の経営理念ですが、未来の自分のため、地球のために行っていることがあれば教えてください。些細な事ですけど、電気を付けっぱなしにしないとか、部屋は明るいよりはちょっと暗めの方が好きだったりもするので、間接照明だけにしてみたりとか、冷蔵庫にある食材を無駄にしないように使うなどしています。――もう少しで2023年になります。2022年を振り返ってみていかがですか?今年1年は、1つひとつの作品にすごく集中して臨めた1年だったなと思います。作品が終わって「はい、次」というのが私は出来ないタイプで、作品が終わってクールダウンする時間を設けているんですけど、そんなふうに自分の時間も大事にしながら準備して(次に)臨めたので、自分の無理のない範囲でお仕事ができたかなと思います。――2022年に目標にしていたことは叶えられましたか?今、大河ドラマを撮影しているんですけど、ちょうど30歳になる年に放送がはじまるんですね。大河ドラマに出演してみたいなっていうのがデビューした頃からなんとなく目標にはあって。でも出演できるのは、30 代とかになってからなのかなと思っていたので、タイミング良く自分の節目に関われることがすごく幸運だったなと思います。――来年の目標もぜひ教えてください。自分の中の取り組み方がちょっと変わったかなと思ったことがあって、今までだと「こういう役はこうだから、こうでこうで……」って、結構組み立てることがあったんですけど、そうすると、それにがんじがらめになってしまう自分がいたんですね。それを一回取っ払って応用もできる空白の部分を残しておかないといけないなと思って、それを今年に参加させてもらった作品で色々トライしてみたんです。引き続き、来年も挑戦してみて、ああでもない、こうでもないって思いながら、また別のところに行けたらいいなと思います。――CMをご覧になる皆さんに一言お願いします。今回のCMでは、東芝さんが技術力にデータの力を活用することで、世界をよりよい場所へ変えていくことを、名曲「銀河鉄道 999」にのせて表現しております。そして私が世界を飛び回って行き来するところも見どころです。ぜひ多くの皆様にご覧いただければと思います。それでは、新CMをお楽しみください。
2022年12月20日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉、柴咲コウらが出演する現在公開中の映画『月の満ち欠け』より、有村さんと目黒さんが演じる瑠璃と三角の美しい本編映像が公開された。今回公開された映像は、瑠璃が「Remember Love」を歌う、本作屈指の美しいシーン。三角の部屋でくつろぐ瑠璃が、ラジオから流れてくるオノ・ヨーコとジョン・レノンの「Remember Love」にあわせて、窓の外を見ながら口ずさむ。そんな姿を愛おしく思ったのか、三角は8ミリカメラを取り出し、撮影を開始。それに気づいた瑠璃は、照れ笑いを浮かべ「これ大好きな曲なの」と言い、その後も歌い続けるが、撮影を続ける三角に恥ずかしくなり、クッションで顔を隠してしまう。2人がカメラ越しに距離を縮めていくこのシーンは、多くの観客の心に響いているようで、有村さんは「特に印象に残っているシーン」として挙げ、撮影当時のインタビューでは「なかなか作品内でこんなに長尺で歌うことがないので、ちょっと照れくさくて(笑)。完成作でどんな風になっているのかなと楽しみです」とふり返っている。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月19日現在公開中の大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、有村架純と田中圭が演じる夫婦の緊張感溢れる本編映像が公開された。有村さんが演じるのは、主人公・小山内堅(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃。その夫・竜之介を田中さんが演じている。今回到着した映像では、居間でくつろぐ竜之介と、食事の準備をする瑠璃の姿が映し出される。どこか険悪なムードが漂う中、瑠璃が「別の女性とやり直したほうがあなたにとって良いと思うんです」と沈黙を破るように切り出す。これに対して竜之介は「君を手放す選択肢は僕にはありませんよ」と返し、事態はさらに悪化してしまう。鑑賞者からも多くの反響が集まっている夫婦のシーン。有村さんは田中さんについて「数日しかご一緒できませんでしたが、非常にタフな方なんだろうなと思っていたら、やっぱりタフな方でした(笑)。正木とのお芝居自体は重たいものも多かったのですが、田中さんのお芝居されている姿は軽やかでエネルギッシュでしたね」と撮影をふり返っている。『月の満ち欠け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年12月13日有村架純主演の人間ドラマ、Netflix映画『ちひろさん』のキービジュアルと予告編が公開された。今回解禁されたキービジュアルは、有村さん演じる海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢のちひろが、真っ直ぐ遠くを見つめ、さみしさと希望を称えた絶妙な表情で、コピーにある「さみしさも、よろこびも。心のままに生きていく。」というちひろの想いを体現。また映像では、ちょっと口が悪くて、マイペース、そして自由で街では浮いているちひろと彼女を取り巻く人々の関係が描かれ、さらに孤独を抱えたちひろがこの先どんな道のりを歩んでいくのか、本編への楽しみが募る。映画全編を彩る劇伴音楽は、「くるり」の岸田繁が制作。主題歌として「愛の太陽」も書き下ろした岸田さんが「私はちひろさんや周りの人たちを、音楽でそっと後方支援しています」と語る通り、「くるり」ならではの大胆かつ繊細に心に響くメロディーと言葉は、ちひろのキャラクターと作品の世界に美しく寄り添い、その魅力をより一層引き立てている。なお、「愛の太陽」とサウンド・トラックが収録されたCD「愛の太陽 EP」が2023年3月1日にリリースされることが決定。また、上映劇場に新宿武蔵野館のほか、イオンシネマシアタス心斎橋、伏見ミリオン座が追加となった。Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2022年12月06日俳優の有村架純さんが、2022年11月28日放送のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演し、自身の本名を明かし反響を呼んでいます。「初耳」「今までいったことあったっけ?」の声も人気占い師が、一般人や芸能人を占う『突然ですが占ってもいいですか?』に、俳優の大泉洋さんとともに出演した有村さん。同日の放送では、生年月日、名前、血液型、出生地から占う『天星術』という占いを受け、その中で、有村さんが芸名ではない、自身の本名について、明かすシーンがありました。漢字がひと文字だけ違うんですよ。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用そういって、画面上には『有村架澄』と、有村さんの本名を紹介するテロップが。読み方は同じではあるものの、漢字のみが違い、有村さんを占った占い師の星ひとみさんは「本名の字画がとてもいい」と絶賛し、さらに「永遠に女優さん」と続けます。収録前、大泉さんに自身が今後も仕事を続けられるのか悩みを抱いていたという有村さんは、占いの結果に安心したのか「よかった」と笑みを見せるひと幕も。一方、視聴者が注目したのは、今回明かされた、有村さんの本名。プライベートが謎に包まれている印象が強い有村さんだけに、視聴者の反響も大きく「知らなかった」「初耳」とのコメントが寄せられました。・有村架純ちゃんって、自分の本名をテレビ番組でいったこと、あったっけ?・芸名でひと文字だけ変えるって、素敵。それだけで仕事モードに切り替えられるのかな。・『有村架純』が本名だと思ってた!『架澄』と書く本名も、めっちゃかわいい。番組の中では、「必ず幸せをつかむ名前」ともいわれ、「親に感謝」と笑顔を浮かべていた有村さん。「絶対幸せになってほしい」という視聴者からのコメントも目立ち、改めて有村さんの好感度の高さがうかがえます。俳優という職業柄、プライベートが公になることはないものの、有村さんの活躍はもちろん、私生活での幸せを願ったファンは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月04日グラビアアイドルの小日向ゆかさんは、2021年2月にグラビアデビュー。SNSに女優・有村架純さん風にメイクした写真を投稿したことで話題になりました。今年の9月には、ファースト写真集『小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ~まして。』を発売。ますます勢いに乗る中、インスタでセクシーな写真を公開して多くの方々が釘づけになっています!豊満なボディにフォロワーが釘づけ! この投稿をInstagramで見る 小日向ゆか(@mogmog_yukappy)がシェアした投稿 小日向さんは「現在発売中のFRIDAYさんに掲載していただいてます」と掲載誌を告知。オフショットと思われる写真を投稿しました。それは、本人が「とてもとてもえっちです」と話すほど露出度が高いワンピース姿。大胆に開いた胸元も、短いスカートからのぞく足も、美しい横顔もとてもセクシーです!この投稿に、「めちゃめちゃ綺麗で素敵ですね」「むちゃむちゃ色っぽい」「えちえちすぎます」「究極の女性美です」「ドチャくそ鬼かわいい」「めちゃめちゃエロかわいい」など絶賛する声が相次いでいます。12月に開催予定のAkibaScreening2022で、初主演映画『はじめてのオーディション』がプレミア公開。どんどん活躍の場を広げている小日向さんの今後が楽しみです!あわせて読みたい🌈日本一黒いグラドル橋本梨菜さんのお風呂泡ショット「こ、こぼれる」「ムネにケツ」とファン歓喜
2022年11月14日恋愛映画の名手・今泉力哉監督が“恋愛を必要としない主人公”を描く、有村架純主演Netflix映画『ちひろさん』。この度、有村さん演じる主人公・ちひろを取り巻く魅力的なキャラクターたちを演じるキャストが発表された。元風俗嬢のちひろは、フラリと立ち寄った海辺の町にあるお弁当屋「のこのこ弁当」の味と雰囲気で働き始める。あっけらかんとした笑顔に、くだけたお喋り。彼女は風俗で働いていた過去も隠さない。軽やかに、そして心のままに日々を営む彼女の周りには、いつしか生きづらさを抱えた人々が集まってくる。やがて彼女に影響を受けた者たちは、彼女を慕っていくようになるが――。老若男女誰をも魅了する元風俗嬢の主人公・ちひろ。自由にイキイキと生きているちひろに心惹かれ、次第に自らの殻を打ち破っていく高校生・瀬尾久仁子(通称・オカジ)役を、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」など話題作に出演した豊嶋花。近所の公園で心の寂しさを埋めるようにイタズラを仕掛けたことをきっかけに、ちひろと仲を深めていくシングルマザーの母親と暮らす小学生・佐竹マコト役を、子役の嶋田鉄太、ちひろの友人でショーパブで働く美しい歌姫・バジル役を、モデルやタレントとして活動するvanが演じ演技の仕事初挑戦。豊嶋さんは「有村さんが演じたちひろさんは、自然と人を惹きつける不思議な魅力を持った人で、生きづらさを感じてしまって辛いときには、さりげなく前を向く勇気をくれます。現場での有村さんは、まさにちひろさんそのもので、オカジだけでなく私にとっても憧れの存在でした。私もちひろさんのように強く、自分の芯を持った人になれるように、これからも自分自身を磨いていきたいと思います」と共演をふり返り、「観ていただいたみなさんに活力を与えられる作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの方にご覧頂けると嬉しいです」とコメント。また、ちひろが務めていた風俗店の元店長・内海役をリリー・フランキー、「のこのこ弁当」の店長の妻で、病気で視力をほぼ失い入院している多恵役を風吹ジュン、「のこのこ弁当」店長の尾藤役を平田満、「のこのこ弁当」のパート主婦・長井役を根岸季衣という、豪華キャストが扮する。リリーさんは「ささくれてるのに、なにか温かい。ちひろさんの奏でるなめらかさと、今泉監督のグルーヴがすごくやわらかく、心に残る撮影期間でした」と話し、風吹さんは「今泉監督の緻密に計算された演出は、慎重な本読みや丁寧な衣装合わせからも今作への熱量の高さが有り、映画好きにはたまらない作品だと思います」と語っている。そのほか、「のこのこ弁当」の常連客で闇を抱えた建設作業員の谷口役で若葉竜也、マコトの母・ヒトミ役で佐久間由衣、オカジの不登校気味の同級生・宇部千夏役(通称・べっちん)で長澤樹、浮浪者のおじさん役で鈴木慶一、ちひろが幼い頃に偶然出会い、その後の人生に大きな影響を与えるもう一人のちひろ役で市川実和子が独特の存在感をもって演じている。Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2022年10月31日結婚する眞子さんから役職を引き継がれ、特にこの秋は全国各地でご公務に励まれている佳子さま。これまでの皇室にないカラフル&オシャレな装いからは前向きなお気持ちも感じられる。そんな、佳子さまのご公務ファッションを振り返ります。【9月10日】手話でのご公務も積極的に非常勤の嘱託職員としてお勤めの全日本ろうあ連盟などが開催している「高校生の手話によるスピーチコンテスト」に。【9月14日】眞子さんから役目を引き継がれて日本工芸会の総裁として、「日本伝統工芸展」をご視察。淡いピンクの装いで、自ら選んだ総裁賞の竹製の花籠をご覧に。【9月25日】口の見える透明マスクで手話を鳥取県倉吉市で開催された「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」へ。口の見える透明なマスクで高校生と手話でご交流。【10月9日】日本テニス協会名誉総裁として初観戦楽天ジャパン・オープンテニス男子シングルス決勝を日本テニス協会名誉総裁として初観戦。好プレーに拍手を送られた。【10月11日】いちごコーデが話題に「いちご一会とちぎ国体」の閉会式にご出席。栃木県の名産品、いちごを連想させる優しい印象の赤いワンピースが注目された。【10月16日】ジェンダー平等を訴えられて国際ガールズ・デーを記念したイベント「ガールズメッセ2022」にご出席。お言葉ではジェンダー平等の達成を願うと述べられ、課題解決に取り組む高校生と交流された。眞子さんをハグで送り出されてから1年。佳子さまはお姉さまのぶんまで大忙しです!
2022年10月29日女優の有村架純、佐久間由衣が出演する、江崎グリコ「ポッキー」の新CM「友人をさそおう」編が25日より放送される。9月に放送を開始したシリーズ第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」編の続篇となる今作。有村が「いつかさそおう」と思っていた佐久間に声をかけ、ポッキーを食べながら、出会った頃の思い出話など楽しいトークに花を咲かせるストーリーだ。プライベートでも大の仲良しという二人だが、実はキャストを選定する際に佐久間を「さそおう」と決めたのも有村。会えなかった日々の隙間を埋めるかのように尽きることのない楽しい会話、お互いの空気を感じながら過ごすかけがえのない時間を切り取った、笑顔いっぱいの映像になっている。○■有村架純、佐久間由衣インタビュー――すでにドラマで共演しているお二人ですが、CMで初共演した感想をお聞かせください。有村:とてもリラックスして、今日は一日いることができました。佐久間:私もそうですね。すごく楽しかったです。この日を楽しみに生きてきたので(笑)、なんかすごくうれしいですね。感慨深いです。――共演するキャストとして有村さんが佐久間さんを「さそおう」と思った理由を教えてください。有村:シンプルに「会いたいな」って思ったからなんです。『ひよっこ』っていう作品で出会って、10カ月苦楽を共にした仲間でもあるし、大切な人でもあるので、自分が10カ月の間に見せてきた顔を見てくれているので、横にいると居心地がいいというか、隠すものが何もないという感覚なので……「さそうとしたら由衣ちゃんだな」と思いました。――撮影中、いろいろな話をされていましたが、印象に残っていることを教えてください。佐久間:(有村さんの)印象は変わらないですね。でも、久しぶりにいろんな話ができて「栄養をとれた」みたいな感じです(笑)。頻繁に会うわけではないんですけど、やっぱり直接会うともらえるものがすごくあるっていうか、それを改めて感じた日でした。有村:印象は特に変わらず、いつもの由衣ちゃんだな〜って。最近の気持ちというか、どういうマインドなのかを少し知れたのでよかったです。――プライベートでも仲良しのお二人ですが、一緒に行きたい場所はありますか?有村:日本国内もいいけど、由衣と一緒に行くなら海外もいいかな。パリとかそういう所ではなく、その国独特の世界観のあるような所に行ってみたいかな。佐久間:架純ちゃんを砂漠の中に連れて行きたいですね(笑)。自然がいっぱいあるところに連れて行って、 開放的に二人でゆっくり過ごしたいな〜って思います。都会に行ってショッピングとかでも楽しいと思うんですけど、そういうのは東京でできたらいいと思いつつ、海外の田舎に行って……砂漠に連れて行きたいです。有村:何もない空間で、ただただ黙っていても過ごせるもんね。佐久間:うん、過ごせる。(ドラマの撮影の)現場に長い期間いて、話さなくてもずっといられて、気を使わなくていいのって、なかなかないなと思って……そこからだんだん距離が近づいて仲良くなったので、改めてそういう時間を日本じゃないところで過ごせたらいいなって思います。――佐久間さんは「さそう派」「さそわれる派」どちらのタイプですか?佐久間:「さそう派」だと思います。昔はなかなかさそえなかったんですけど、時間がどんどん過ぎていっちゃうので、今は勇気を振り絞ってさそうようにしています。架純ちゃんはもちろんなんですけど、(作品撮影後の)打ち上げがなかなかできなくなってしまい、共演者の方とかスタッフの方と深く話せずに終わってしまうことがあるので、もうちょっと落ち着いてきたら共演者の方をおさそいして、作品のことを話したり笑ったりできたらいいなと思います。――SNS でもつながれる時代ですが、実際に会って話すことの魅力を教えてください。佐久間:会いたい人はメールとか電話だと足りないっていうか……「会いたい!」っていう感じの本能的な気持ちがあるんですけど、会わないと分からない“温度感”があるので、顔色だったり声だったり、そういう雰囲気をお互い共有し合う時間が“会う醍醐味”かなって思います。――もうすぐハロウィンですが、何かご予定はありますか?有村:だいたいいつも……今年も現場(撮影)だと思います。現場によってはイベント仕様にしてくれるところもあって、そういう気分も味わえたりします。
2022年10月25日女優の有村架純が出演する、はごろもフーズ「シーチキン食堂」の新CM「シーチキン食堂『シーチキンで朝たん』」編が5日より放送される。新CMは、住宅街と商店街の真ん中にひっそりたたずむ「シーチキン食堂」の女将である有村が、朝から元気に自転車で出勤するシーンからスタート。その元気の源となっている、シーチキンをふんだんに使った朝食「シーチキンの朝たんごはん」をおいしそうに頬張る有村の満足げな様子が描かれ、最後には、公園の鉄棒にぶら下がりながら、「今日も頑張ろっと!」と気合いを入れ、笑顔を見せている。○■有村架純コメント今回の作品は、朝食からシーチキンごはんでたんぱく質を摂る“朝たん”がテーマになっています。CMを撮りながら、私もパクパクと食べさせていただき、とてもおいしかったです。今日は、“朝たん”で朝から元気になる、という撮影内容になっているのですが、そのなかで自転車を漕いだり、ちょっと公園でアクティブに動いたりしました。皆さん暑いなか、大変だったと思いますが、無事に撮影が終わってよかったです。是非みなさんも、シーチキンで“朝たん”生活を始めてみてください。
2022年10月05日大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、有村架純と目黒蓮(Snow Man)のメイキング写真と現場レポートが公開された。有村さんと目黒さんが演じるのは、主人公・小山内(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃と、彼女と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦。2人の撮影は、主に80年代パートで舞台となる高田馬場で行われたそう。早稲田松竹を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンが撮影された際は、突然の2人の登場に思わず立ち止まる歩行者が続出したものの、2人共に最後まで役に集中し、大きな混乱もないまま、撮影は無事終了したという。また、近くの川沿いでは、瑠璃と三角の微笑ましい初デートシーンを撮影。憧れの女性と奇跡的な再会を果たし、どこか舞い上がっている様子の三角が初々しいこのシーンも、廣木隆一監督の求める自然さ・リアリティが徹底されている。台本にはない動きやセリフが、当たり前のように追加されているが、どこまでがセリフか分からないほど、ナチュラルな佇まいで臨む2人。クレーンカメラが一度もカットを割ることなく、長回しで2人を追い続けた同シーン。4分近いシーンとあって、現場には緊張感が漂っていたが、撮影の合間には、よく晴れた空を見上げ、「天気いいね」と談笑する様子も見られたという。そんな2人は、本作が初共演。有村さんは目黒さんについて「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と話し、一方の目黒さんは「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」とコメント。公開された初デートシーンのメイキング写真では、次第に緊張がほどけてきた2人が、監督を交えてディスカッションしている姿が写し出されている。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月04日女優の有村架純が出演する、江崎グリコ「ポッキー」の新CMシリーズ第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」編が、9日より放送される。新CMシリーズ第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」編は、昨今人と人の距離が遠くなりがちな日々の生活のなか、心のつながりまで薄くならないよう、「勇気を出して、大切な人に声を掛けてみませんか」というメッセージを込め、「さそおう。」のフレーズをコンセプトとして企画。主人公の有村が、勇気を出して「さそおう。」と決意する前向きな気持ちが描かれる。○■有村架純インタビュー――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。なかなか外に気持ちが向かない近年だと思いますが、少しずつ“つながり”を取り戻していこうという気持ちで、いいスタートを切れるCMになるんじゃないかな、と。たくさんの人に見ていただけたらうれしいです。――なかなか会えない人、あまり話していない身近な人など、誘いたい人はいますか?地元にいるお友達は、なかなか会える機会も少ないですね。私が実家の方に帰れていないこともあり、地元にいるみんなに声を掛けたいと思います。――誰かを誘って行きたい場所や、やってみたいことがあれば教えてください。旅行に行きたいです。理想は海外なんですけどね。日本でも行ったことがない場所がたくさんあるので、それぞれの文化が感じられるものを見に行ったりしたいです。――有村さんは「誘う派」と「誘われ待ち派」、どちらのタイプですか?たぶん、みんな気を使って誘いづらいと思うんです。「スケジュールが空いてなさそうだな」とか(笑)。なので、こっちから「〇日空いてるんだけど、どう?」って聞くことが多いですね。メールで忙しいか確認して「いま、ゆったりだよ」とかだったら、スケジュールを合わせて会ったりします。――SNSでもつながれる時代ですが、誘って人に会うことは大切だと思いますか?思います。温度感が伝わらないですからね、“電子の中の世界”って。こういう擦れ違いも、たぶん今まで以上に生まれていると思うんですよ。「本当はそういうつもりじゃなかったのに」とか、いろんなボタンのかけ違いでギクシャクしちゃうことも、便利な半面あるのかなって。テレビ電話とか手段はたくさんありますけど、それでも相手と会って空気を一緒に過ごす、共有するっていうことが大事だとあらためて思います。――この秋、やってみたいことや挑戦したいことはありますか?最近、映画を見ていないので、映像作品にたくさん触れたいのと、あとは、次の作品に向けて勉強しなきゃな〜とか、そんな感じですね。あまり大きくは変わらないけど、変わらないことを突き詰めるというか、そんなふうに過ごしたいな。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。こんにちは、有村架純です。ポッキーの新CMに出演させていただくことになりました。なかなか友人とか大切な人を誘いづらい世の中ではありますが、ポッキーを持ってたくさん話して、大切な人と一緒に時間を過ごしてもらえたらと思います。皆さんもぜひポッキーを手にとって、大切な人を誘ってみてください。
2022年09月06日有村架純&中村倫也がW主演する「石子と羽男」の7話が8月26日放送。有村さんとゲスト出演した若林時英との共演に「九重と聖ちゃん再会じゃん」など「中学聖日記」を思い出す視聴者が続出。インスタグラムに投稿されたツーショットも話題を呼んでいる。4回司法試験に落ち、次で受からないと後がない崖っぷち東大卒パラリーガル。驚異的な記憶力で司法試験に一発合格、自分のブランディングを気にする高卒弁護士。このコンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。学生時代から真面目で石のように頭が固い性格のため「石子」と呼ばれてきたパラリーガル・石田硝子を有村さんが、米国の大学へ進学したものが自主退学、フォトグラフィックメモリーを駆使して司法試験もクリアした弁護士の羽根岡佳男=羽男を中村さんがそれぞれ演じている。また石子に告白しOKをもらった高校時代の後輩・大庭蒼生には赤楚衛二。石子の父で「潮法律事務所」を経営している潮綿郎にさだまさしといった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。石子と羽男は停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街へ。ここは居場所を求める少年少女が集まる場所で、石子と羽男は川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)に話を聞こうとしても無視されてしまう。ドライブレコーダーの映像をもとに聞き込みをした結果、車を破損したのは少年少女たちのカリスマ的存在で「K」と呼ばれている人物だとわかる。そんな中、羽男に「助けて!」とひなから電話が。向かうと父親から逃げていた美冬が階段から転落し救急車で搬送されるところだった。美冬が父親から虐待を受けていたというひなは、美冬の父親を訴えたいという…というのが今回のおはなし。石子と羽男は「K」が経営するカフェを訪ねるが、その際2人に対応した木崎成貴を演じたのが若林さん。若林さんは有村さんが以前主演した「中学聖日記」に生徒役で出演しており、SNSでは「九重と聖ちゃん再会じゃん」「やっぱり!中学聖日記の男の子だ!」「若林時英くん出てきて、中学聖日記じゃん!!ってなった」などの声が続出。若林さんのインスタグラムには有村さんとのツーショットも掲載されており「また聖先生と共演出来たらいいですね」「九重くん!随分成長したなぁ」などのコメントも投稿されている。また今回のエピソードでは石子が司法試験に落ち続ける理由も明らかに。最初の試験に向かう途中目の前で交通事故を目撃し、その後も試験のたびにその光景がフラッシュバックしてしまうのだという…。そんな理由を知った視聴者からは「石子の心が救われて、心の傷が癒えます様に」「石子は羽男に話すことによって、少し前に進めたのかな?」「事件を解決していく中で、何かを感じとれて試験に合格出来るといいな」など、石子への“応援”コメントも多数寄せられている。【第8話あらすじ】潮法律事務所に“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)から、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、掲載の取り消しを求めてサイトの運営会社を訴えたいと相談が。羽男と石子が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、そこには丹澤(宮野真守)の姿が。羽男は掲載の取り消しを求めるが丹澤はそれを拒否。交渉は決裂する…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月27日映画『ちひろさん』が、2023年2月23日(木・祝)より、新宿武蔵野館にて劇場公開される。主演は有村架純、監督は今泉力哉。人気漫画『ちひろさん』を実写映画化映画『ちひろさん』は、月刊漫画誌『Elegance イブ』で、2013年から2018年にわたって第一部が連載された同名人気コミックを実写化するもの。元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの常識にとらわれない言動が多くの読者から支持を得て、彼女の発する名言がSNSなどで話題となった。“孤独を謳歌する”元風俗嬢ちひろさんを描くストーリーは、元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流する様子を描くもの。ちひろの言葉や行動が、それぞれの人々の生き方に影響を与えていく。なにが正しくて、なにが間違っているのか―?のびのびと心のままに孤独を謳歌するちひろが、急スピードで変わり続ける時代を生き抜く人々にヒントを与えてくれる。主演は有村架純■主人公・ちひろ...有村架純フラリと立ち寄った海辺の町で、あるお弁当屋の味に魅了されて、そこで働き始めた元風俗嬢。風俗で働いていた過去も隠さず、心のままに日々を営む。あっけらかんとした笑顔に、くだけたお喋りで、彼女の周りには次第に人が集まってくるように...。主人公・ちひろを演じるのは、『花束みたいな恋をした』や『前科者』に続き主演を務める有村架純だ。瀬尾久仁子(通称・オカジ)役...豊嶋花自由にイキイキと生きているちひろの姿に心惹かれ、ちひろと出会うことで次第に自らの殻を打ち破っていく高校二年生。ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」で、主人公とわ子の娘・大豆田唄を演じた豊嶋花が担当する。佐竹マコト役...嶋田鉄太シングルマザーの母親と暮らす小学三年生の男児。近所の公園で心の寂しさを埋めるようにイタズラを仕掛けたことをきっかけに、ちひろと仲を深めていく。バジル役...vanちひろの友人でショーパブで働く美しい歌姫。内海役...リリー・フランキーちひろが務めていた風俗店の元店⻑。『万引き家族』『前科者』のリリー・フランキーが演じる。多恵...風吹ジュンちひろが働く“のこのこ弁当”の店⻑の妻。現在は病気で視力をほぼ失い、入院している。尾藤役...平田満“のこのこ弁当”の店⻑。⻑井役...根岸季衣“のこのこ弁当”のパート主婦。谷口役...若葉⻯也“のこのこ弁当”の常連客で、なにか闇を抱えた建設作業員。『街の上で』『愛がなんだ』など、今泉作品に多数出演してきた若葉⻯也が務める。ヒトミ役...佐久間由衣マコトの母親で夜のお店で働くシングルマザー。宇部千夏役(通称・べっちん)...⻑澤樹オカジの不登校気味の同級生。浮浪者のおじさん...鈴木慶一もう一人の「ちひろ」役...市川実和子ちひろが幼い頃に偶然出会い、その後の人生に大きな影響を与えた、もう一人の「ちひろ」。監督は『愛がなんだ』『街の上で』の今泉力哉監督を務めるのは、『愛がなんだ』『his』『アイネクライネナハトムジーク』『街の上で』などの話題作を手掛け、2022年11月に『窓辺にて』の公開も控える今泉力哉。原作漫画を読んで、「ああ、この寂しさを知っている。なんだろう、この懐かしい気持ちは」と感じたという今泉力哉監督。恋愛映画の名手が、最新作では“恋愛を必要としない主人公”を描き出す。主題歌はくるり&岸田繁が劇伴音楽を担当映画『ちひろさん』の主題歌は、くるりの書き下ろしによる新曲「愛の太陽」。また、くるりの岸田繁が、映画全編を彩る劇伴音楽を担当した。<映画『ちひろさん』あらすじ>彼女に会えば、世界が変わる。元・風俗嬢のちひろは、フラリと立ち寄った海辺の町で、あるお弁当屋の味に魅了されて、そこで働き始める。あっけらかんとした笑顔に、くだけたお喋り。彼女は風俗で働いていた過去も隠さない。軽やかに、そして心のままに日々を営む彼女の周りには、いつしか“生きづらさ”を感じた人間たちが集まってくる。家族との関係を上手く築けず、周りとも上手く馴染めない女子高生、伝えたいことを伝えられず暴力に訴えてしまう少年、父親との過去に悩みながら、いつ暴発する分からない凶暴な自分を抑え込もうとしている青年・・・。やがて彼女に影響を受けた者たちは、彼女を慕っていくようになるがー【詳細】映画『ちひろさん』公開日:2023年2月23日(木・祝)Netflix全世界配信&新宿武蔵野館にて劇場公開出演:有村架純、豊嶋花、嶋田鉄太、van、若葉⻯也、佐久間由衣、⻑澤樹、市川実和子、鈴木慶一、根岸季衣、平田満リリー・フランキー 風吹ジュン原作:安田弘之『ちひろさん』(秋田書店「秋田レディース・コミックス・デラックス」刊)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉製作:Netflix、アスミック・エース配給:アスミック・エース制作プロダクション:アスミック・エース、デジタル・フロンティア
2022年08月13日女優の有村架純が主演を務めるNetflix映画『ちひろさん』が、2023年2月23日にNetflix にて全世界配信&劇場公開されることが10日、発表された。月刊漫画誌『Elegance イブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とする本作は、元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの人々の生き方に影響を与えていく物語。スピードで変わり続ける時代の中で、なにが正しくて、なにが間違っているのか―。のびのびと心のままに孤独を謳歌する主人公・ちひろは新たな時代の生きるヒントとなる。WEB上のレビューでは、「この漫画に救われた」「こんな風に生きていきたい」といった声や、「まるで絵のある哲学書」「読む者の自意識が問われる極めて恐ろしい書物」といった形容もされ、熱烈に支持されている。主人公・ちひろを演じるのは、昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』や今年公開した『前科者』に続く主演映画作品となり、Netflix作品には今回が初出演となる有村架純。「元・風俗嬢」という、これまでのイメージを覆す役柄を演じる。監督は、『愛がなんだ』、『his』、『アイネクライネナハトムジーク』など数々の話題作を手掛け、昨年スマッシュヒットを飛ばした『街の上で』、2022年11月に公開を予定している『窓辺にて』など、今若者を中心に熱狂的な支持を集めている今泉力哉氏。原作漫画を読んで、「ああ、この寂しさを知っている。なんだろう、この懐かしい気持ちは」と感じたという恋愛映画の名手が、“恋愛を必要としない主人公”を全身全霊で描き出す。有村、今泉監督らのコメントは以下の通り。○■主演:有村架純(ちひろ役)原作の漫画と脚本を読んだ時、純粋に面白いと感じました。息詰まった何かを優しく掬い取ってくれる、じんわりじんわり染み渡るお話で、まるで“ちひろさん”のドキュメンタリーを見ているかのような感覚になり、新しい視点で物語に参加することができました。とはいえ、自分がちひろさんを演じさせていただいたわけですが、撮影が終わるまで“ちひろ”と呼ぶことができず、“ちひろさん”がしっくりくる役どころで、それがどうしてなのかは、物語をご覧になっていただけると嬉しいです。永遠にちひろさんの背中を追いかける、初めての経験でした。今泉さんとは「有村架純の撮休」以来となりましたが、印象変わらず非常に穏やかな撮影現場でした。1カット1カットをストイックに、モニターでチェックするだけでなく時に現場で芝居を目視しながら、最後まで丁寧に切り取って下さいました。今泉監督の戦い方が、この作品にとても合っているように思いました。この世界には、一人漂うように生きることを愛する方もいます。この作品はまさに、一人を愛する人間を主人公に迎えた物語です。誰にも、何にも邪魔されない、干渉しない、影響を受けない、ただただ思うままに生きることを選べたら。そんな生き方が出来たらどれだけ楽だろうか。しかしながら、生きるそばには必ず誰かがいるのも事実です。一人の時間を大切にする日常の根底には人の温もりがあるということに、改めて気づける作品でもあるのではないかと思います。各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていいじゃないの、と認め合える世界がたくさんありますように。“ちひろさん”という新しい物語を是非、楽しんで頂けたら嬉しいです。○■監督:今泉力哉漫画『ちひろさん』にはじめて触れた時、この人物を生み出した作者に会いたいと強く思い、プロデューサーに頼んで安田さんと会わせていただきました。その場では、映画化に向けての話し合いというよりも、なんだか人生相談のような、また、ちひろをはじめとする登場人物たちの寂しさや生きづらさ、しあわせのかたちはひとつじゃないこと、変わった大人に出会うことの意義などについて、たくさん話し合ったことを憶えています。有村さん演じるちひろの寂しさはとても美しいです。私は生きるのがあまりうまくないのですが、そんな誰かに届いたら嬉しいです。○■原作:安田弘之この作品が大好きだ!という制作の方々からの依頼。巷にいるなんでもない人たちを見つめる目線が大好きな今泉力哉監督。目の奥に読み切れない静けさを持つ女優の有村架純さん。『ちひろさん』がとうとう実写化されました。海辺の街の撮影現場に一度だけお邪魔した時に感じた(あ。これはいい作品になるな)という手ごたえ。完成品はまだ観ていませんがそうなっているはずです。○■プロデューサー:山野晃(アスミック・エース)漫画『ちひろさん』を最初に読んだときのことは、忘れられません。ちひろという人物が、笑ったり、怒ったり、涙を流したりしながら、作品の中でまるで本当に息をして生きているような感じがしたのです。今泉監督で映画化というアイデアを中里プロデューサーからお聞きし、このちひろという女性を表現できるのは今泉さんしかいない、彼の描くちひろさんにどうしても会ってみたいという一心で企画を進め、Netflix さんとご一緒に実現することが出来ました。そして、主人公・ちひろを体現していただいた有村架純さん。繊細で豊かな表現力と、揺るぎない人間的な魅力。撮影中、ちひろとして“生きて”いた有村さんの姿一つ一つが、今も目に焼き付いて離れません。作品はまだ完成前ですが、心の中の喜びも痛みもそっとなぞってくれるような、見終わった後、世界が少し広がって見えるような、そんな作品になりそうです。ちひろさんとの出会いを、ぜひ楽しみにお待ちください!○■エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)有村架純さんは今までもあらゆるお芝居や豊かな表情で人々を魅了してきた女優さんです。その中でも今回の「ちひろさん」は、新たな発見と驚きでいっぱいでした。温かくて厳しくて、近いようで遠くて、大人なようで少女のようで、妖艶で勇敢で。見たことのない有村さんがこの映画には存在し、そしてその姿は今、世の中が最も欲している魅力的なヒロイン像なのでは、と思わせてくれました。私もコロナ禍において、原作「ちひろさん」に心を救われた一人です。そして、今泉監督が丁寧に愛情を注ぎ続けて創り上げたこの映画を通して、一人でも多くの方に前を向いて生きていくことの美しさを感じていただきたいです。(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014
2022年08月10日有村架純主演、今泉力哉監督のNetflix映画『ちひろさん』が2023年2月23日(木・祝)からNetflixにて全世界配信&劇場公開されることが決定した。それに伴い、キャストとスタッフのコメント、特別映像が公開された。原作は、月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第1部が連載された同名マンガ。元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの常識にとらわれない言動が女性を中心とした読者に支持され、劇中の名言がWEBやSNSで話題にもなった。WEB上のレビューでは「このマンガに救われた」、「こんな風に生きていきたい」といった声や「まるで絵のある哲学書」、「読む者の自意識が問われる極めて恐ろしい書物」といった形容もされている。著名人にも原作ファンが多い。例えば人気作家・島本理生(『ナラタージュ』等)も、TBS王様のブランチの中で“元気が出るおススメの本”として紹介。「完璧になんて、なろうとしなくていい」と優しく訴えかけたことも記憶に新しい。物語は、元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流。彼女の言葉や行動がそれぞれの人々の生き方に影響を与える、という内容だ。急スピードで変わり続ける時代の中で何が正しくて、何が間違っているのか。のびのびと心のままに孤独を謳歌する、ちひろの姿は新たな時代を生きるヒントとなるだろう。主人公・ちひろを演じるのは、Netflix作品初出演となる有村架純。昨年ヒットした『花束みたいな恋をした』や『前科者』に続く主演映画で「元・風俗嬢」という、これまでのイメージを覆す役柄を演じる。監督は『愛がなんだ』や『his』、『アイネクライネナハトムジーク』など数々の話題作を手掛け、昨年スマッシュヒットを飛ばした『街の上で』、11月に公開を予定している『窓辺にて』など、若者を中心に熱狂的な支持を集め、最も影響力のある映画監督のひとりである今泉力哉。原作を読んで「ああ、この寂しさを知っている。なんだろう、この懐かしい気持ちは」と感じたという恋愛映画の名手が“恋愛を必要としない主人公”を全身全霊で描き出す。コロナ禍を経て世界がいまだかつてないスピードで変わり続ける中で、心のままに生きることの大切さ、孤独と向き合うことの尊さを描く本作。心が浄化される様な、小さな奇跡の物語に期待しよう。有村架純、スタッフコメント<有村架純(ちひろさん役)・コメント>原作のマンガと脚本を読んだ時、純粋に面白いと感じました。息詰まった何かを優しく掬い取ってくれる、じんわりじんわり染み渡るお話で、まるで“ちひろさん”のドキュメンタリーを見ているかのような感覚になり、新しい視点で物語に参加することができました。とはいえ、自分がちひろさんを演じさせていただいたわけですが、撮影が終わるまで“ちひろ”と呼ぶことができず、“ちひろさん”がしっくりくる役どころで、それがどうしてなのかは、物語をご覧になっていただけると嬉しいです。永遠にちひろさんの背中を追いかける、初めての経験でした。今泉さんとは「有村架純の撮休」以来となりましたが、印象変わらず非常に穏やかな撮影現場でした。1カット1カットをストイックに、モニターでチェックするだけでなく時に現場で芝居を目視しながら、最後まで丁寧に切り取って下さいました。今泉監督の戦い方が、この作品にとても合っているように思いました。この世界には、ひとり漂うように生きることを愛する方もいます。この作品はまさに、ひとりを愛する人間を主人公に迎えた物語です。誰にも、何にも邪魔されない、干渉しない、影響を受けない、ただただ思うままに生きることを選べたら。そんな生き方が出来たらどれだけ楽だろうか。しかしながら、生きるそばには必ず誰かがいるのも事実です。ひとりの時間を大切にする日常の根底には人の温もりがあるということに、改めて気づける作品でもあるのではないかと思います。各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていいじゃないの、と認め合える世界がたくさんありますように。“ちひろさん”という新しい物語を是非、楽しんで頂けたら嬉しいです。<今泉力哉(監督)・コメント>マンガ『ちひろさん』にはじめて触れた時、この人物を生み出した作者に会いたいと強く思い、プロデューサーに頼んで安田さんと会わせていただきました。その場では、映画化に向けての話し合いというよりも、なんだか人生相談のような、また、ちひろをはじめとする登場人物たちの寂しさや生きづらさ、しあわせのかたちはひとつじゃないこと、変わった大人に出会うことの意義などについて、たくさん話し合ったことを憶えています。有村さん演じるちひろの寂しさはとても美しいです。私は生きるのがあまりうまくないのですが、そんな誰かに届いたら嬉しいです。<安田弘之(原作)・コメント>この作品が大好きだ!という制作の方々からの依頼。巷にいるなんでもない人たちを見つめる目線が大好きな今泉力哉監督。目の奥に読み切れない静けさを持つ女優の有村架純さん。『ちひろさん』がとうとう実写化されました。海辺の街の撮影現場に一度だけお邪魔した時に感じた(あ。これはいい作品になるな)という手ごたえ。完成品はまだ観ていませんがそうなっているはずです。<山野晃(アスミック・エース / プロデューサー)・コメント>マンガ『ちひろさん』を最初に読んだ時のことは、忘れられません。ちひろという人物が、笑ったり、怒ったり、涙を流したりしながら、作品の中でまるで本当に息をして生きているような感じがしたのです。今泉監督で映画化というアイデアを中里プロデューサーからお聞きし、このちひろという女性を表現できるのは今泉さんしかいない、彼の描くちひろさんにどうしても会ってみたいという一心で企画を進め、Netflixさんとご一緒に実現することが出来ました。そして、主人公・ちひろを体現していただいた有村架純さん。繊細で豊かな表現力と、揺るぎない人間的な魅力。撮影中、ちひろとして‟生きて”いた有村さんの姿一つ一つが、今も目に焼き付いて離れません。作品はまだ完成前ですが、心の中の喜びも痛みもそっとなぞってくれるような、見終わった後、世界が少し広がって見えるような、そんな作品になりそうです。ちひろさんとの出会いを、ぜひ楽しみにお待ちください!<岡野真紀子(Netflix / エグゼクティブプロデューサー)・コメント>有村架純さんは今までもあらゆるお芝居や豊かな表情で人々を魅了してきた女優さんです。その中でも今回の『ちひろさん』は、新たな発見と驚きでいっぱいでした。温かくて厳しくて、近いようで遠くて、大人なようで少女のようで、妖艶で勇敢で。見たことのない有村さんがこの映画には存在し、そしてその姿は今、世の中が最も欲している魅力的なヒロイン像なのでは、と思わせてくれました。私もコロナ禍において、原作「ちひろさん」に心を救われたひとりです。そして、今泉監督が丁寧に愛情を注ぎ続けて創り上げたこの映画を通して、ひとりでも多くの方に前を向いて生きていくことの美しさを感じていただきたいです。『ちひろさん』2023年2月23日(木・祝)Netflix全世界配信&新宿武蔵野館にて劇場公開
2022年08月10日有村架純主演、今泉力哉監督による、Netflixとアスミック・エースが共同製作したNetflix映画『ちひろさん』が2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開されることが決定。劇中映像と場面写真が解禁された。物語は、元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱えて上手く生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの人々の生き方に影響を与えていく、という内容。原作漫画「ちひろさん」は、「凪のお暇」などを連載している月刊漫画誌「Eleganceイブ」(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画。元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの言動が女性を中心とした読者に強く支持され、ちひろの発する名言は共感を呼び、WEB・SNSでも話題に。著名人にも原作ファンが多く、有村さん出演で映画化された「ナラタージュ」などで知られる人気作家・島本理生が、TBS「王様のブランチ」の中で“元気が出るおススメの本”として「ちひろさん」を紹介。「完璧になんて、なろうとしなくていい」と優しく訴えかけ、各方面から熱狂的な支持を得ている。WEB上のレビューでは、「この漫画に救われた」「こんな風に生きていきたい」といった声や、「まるで絵のある哲学書」「読む者の自意識が問われる極めて恐ろしい書物」といった形容もされ、熱烈に支持されている。有村架純主人公「ちひろ」を演じるのは、昨年大ヒットした『花束みたいな恋をした』や今年公開した『前科者』に続く主演映画作品となり、ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」に出演中、Netflix作品には今回が初出演となる有村架純。「温かくて厳しくて、近いようで遠くて、大人なようで少女のようで、妖艶で勇敢で。見たことのない有村さんがこの映画には存在し、そしてその姿は今、世の中が最も欲している魅力的なヒロイン像なのでは、と思わせてくれました」とエグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)が、その役柄を演じ切った有村さんを称える。監督は、『愛がなんだ』『his』『アイネクライネナハトムジーク』など数々の話題作を手掛け、昨年スマッシュヒットを飛ばした『街の上で』、2022年11月に公開を予定している『窓辺にて』など、いま若者を中心に熱狂的な支持を集め、最も影響力のある映画監督のひとりである今泉力哉。「彼の描くちひろさんにどうしても会ってみたいという一心で企画を進め、Netflixさんとご一緒に実現することが出来ました」と、プロデューサーの山野晃(アスミック・エース)は明かしている。今泉力哉監督原作漫画を読んで、「ああ、この寂しさを知っている。なんだろう、この懐かしい気持ちは」と感じたという恋愛映画の名手が、“恋愛を必要としない主人公”を描き出す。有村架純、今泉監督、原作者からコメント到着●有村架純(ちひろ 役)「各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていい」原作の漫画と脚本を読んだ時、純粋に面白いと感じました。息詰まった何かを優しく掬い取ってくれる、じんわりじんわり染み渡るお話で、まるで“ちひろさん”のドキュメンタリーを見ているかのような感覚になり、新しい視点で物語に参加することができました。とはいえ、自分がちひろさんを演じさせていただいたわけですが、撮影が終わるまで“ちひろ”と呼ぶことができず、“ちひろさん”がしっくりくる役どころで、それがどうしてなのかは、物語をご覧になっていただけると嬉しいです。永遠にちひろさんの背中を追いかける、初めての経験でした。今泉さんとは「有村架純の撮休」以来となりましたが、印象変わらず非常に穏やかな撮影現場でした。1カット1カットをストイックに、モニターでチェックするだけでなく時に現場で芝居を目視しながら、最後まで丁寧に切り取って下さいました。今泉監督の戦い方が、この作品にとても合っているように思いました。この世界には、一人漂うように生きることを愛する方もいます。この作品はまさに、一人を愛する人間を主人公に迎えた物語です。誰にも、何にも邪魔されない、干渉しない、影響を受けない、ただただ思うままに生きることを選べたら。そんな生き方が出来たらどれだけ楽だろうか。しかしながら、生きるそばには必ず誰かがいるのも事実です。一人の時間を大切にする日常の根底には人の温もりがあるということに、改めて気づける作品でもあるのではないかと思います。各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていいじゃないの、と認め合える世界がたくさんありますように。“ちひろさん”という新しい物語を是非、楽しんで頂けたら嬉しいです。●監督:今泉力哉「生きるのがあまりうまくない、そんな誰かに届いたら」漫画「ちひろさん」にはじめて触れた時、この人物を生み出した作者に会いたいと強く思い、プロデューサーに頼んで安田さんと会わせていただきました。その場では、映画化に向けての話し合いというよりも、なんだか人生相談のような、また、ちひろをはじめとする登場人物たちの寂しさや生きづらさ、しあわせのかたちはひとつじゃないこと、変わった大人に出会うことの意義などについて、たくさん話し合ったことを憶えています。有村さん演じるちひろの寂しさはとても美しいです。私は生きるのがあまりうまくないのですが、そんな誰かに届いたら嬉しいです。●原作:安田弘之「目の奥に読み切れない静けさを持つ女優の有村架純さん」この作品が大好きだ!という制作の方々からの依頼。巷にいるなんでもない人たちを見つめる目線が大好きな今泉力哉監督。目の奥に読み切れない静けさを持つ女優の有村架純さん。『ちひろさん』がとうとう実写化されました。海辺の街の撮影現場に一度だけお邪魔した時に感じた(あ。これはいい作品になるな)という手ごたえ。完成品はまだ観ていませんがそうなっているはずです。Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて劇場公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年08月10日ぽつりぽつりと、静かにこぼれる言葉の中に感じられるのは、互いへのゆるぎない信頼感とリスペクト。流れる空気がどことなく似ている、有村架純さんと森田剛さんの初共演トークをお送りします。映画『前科者』で、有村架純さんは保護司の阿川佳代を、森田剛さんは殺人を犯して更生を目指している“前科者”工藤誠を熱演。この深くて重い作品に、お二人は、どのような心構えで挑んだのか。――緊迫感やスピード感のある展開に魅了された作品でした。最初に物語を読まれた時の感想と、役作りについて聞かせてください。有村架純:原作漫画を読み、そこで阿川佳代という人物に対して感じたインスピレーションを大切に、岸(善幸)監督が書かれた脚本を読んで、人物像を擦り合わせていきました。佳代は、ただの正義のヒーローではありません。撮影中は、過去に傷を抱え、生きづらさを感じてきた人生の中で、自分の存在意義を探すために保護司というボランティアを始めたのだろう、という部分を心に留めながら演じました。また、保護司になって3年目の未熟さも大事にしたかったので、壁にぶつかった時の回避術をまだ知らない彼女の、全力で走って、泣いて、笑って、怒って…という愛らしいキャラクター像が見えればいいな、と。完成作を観たら、岸監督がこだわっていた“エンターテインメント作品”としてうまく着地していたし、心苦しい作品ですが一筋の光を感じました。森田剛:僕は最初に、ひとつの物語として客観的に原作漫画を読み、とにかく暗いな…と(笑)。それでも、工藤に寄り添う佳代の言葉や行動がとても力強くて、勇気を与えてくれるところに希望を感じて。また、人との距離感を測るのが不器用な工藤だからこそ、人と接することで心が緩む瞬間は、すごく魅力的に見えたりもしました。――森田さんは、これまでにもシリアスな役が多い印象です。森田:好きなんです(笑)、暗い話や人物が。愛情を知らずに育った人の人生が気になるし、なぜか理解したくなり、演じてみたいと思っちゃうんですよね。――撮影中のお二人は、どのような距離感だったのでしょうか。有村:あまり話さなかったですね。森田:はい、あえてそうしていて。有村:でも、言葉を交わさなくても、役の上では心がつながっている感じがしたし、信頼関係は築けていると思っていました。森田:僕も、それが全てだと思うんですよね。待ち時間の会話でお互いを知るよりも、お芝居から得られる安心感のほうが、役者としては大事だなって思うから。有村:そうやってラストスパートに向けて、距離をとりつつ気持ちをつないでいたんですが、シリアスなシーンの撮影が終わり、残り2日ぐらいでようやく私が「趣味はなんですか?」という基本データを伺うという(笑)。森田:このまま会話をせずに終わっていくのかな、と思っていたので、突然趣味を聞かれてすごく緊張したのを覚えていて(笑)。有村:あははは(笑)。撮影中はほとんど目を合わせなかったから…。でも植物がお好きだと聞き、その瞳がとてもキレイで。きっと、優しい方なんだろうなと思いました。森田:僕は、仕事でも人に対しても、すぐに緊張してしまうんですよね…。緊張を知らない“鉄の心臓”があれば、欲しいです(笑)。有村:私は、実はドライな部分があり、嬉しいと感じても無邪気に喜びをあらわにできなくて…。だから、“可愛らしいリアクション”ができる人になりたいですね(笑)。森田:いらないんじゃない?(笑)有村:なくてもいいですか?森田:そう思いますよ。――お二人はドラマや映画、舞台などいろいろなジャンルで活躍されていますが、心理的に惹かれてしまう作品や、演じてみたい役柄はありますか?有村:自分が出演する場合は、今作のように、重厚感のある作品や、エンターテインメント性があるものは好きです。プライベートでは、日常を淡々と切り取った作品が好きで。たとえばフランス映画は、その雰囲気や世界観に惹かれます。森田:へぇ~、そうなんだ!有村:想像を膨らませながら観るのが、好きなんですよね。森田:僕は、バイオレンス作品を観るのが好きです。有村:そうなんですね。出演されたことはありますか?森田:まだそういう作品には出演したことはないんだけど、自分の新たな面が見えそうで。いつか出演してみたいですね。映画『前科者』1月28日全国公開。有村さん演じる阿川佳代が保護司になりたてのころを描いたドラマ『前科者‐新米保護司・阿川佳代‐』がWOWOWおよびAmazon Prime Videoにて配信中。ありむら・かすみ1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。2023年に放送予定の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に、築山殿役として出演が決まっている。ビスチェ¥28,600ラップベルト¥23,100(共にエボニー TEL:050・5218・8076)パンツ¥30,800(ルーム エイト/オットデザイン TEL:03・6804・9559)イヤカフ、右耳¥16,500左耳¥19,800(共にリュークinfo@rieuk.com)シューズ¥38,500(マナ TEL:03・5829・6611)その他はスタイリスト私物もりた・ごう1979年2月20日生まれ、埼玉県出身。短編映画『DEATH DAYS』がMOSS公式YouTubeチャンネルにて配信中。舞台『みんな我が子』の出演が控える。ジャケット¥88,000パンツ¥72,000(共にルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年2月2日号より。写真・笠井爾示スタイリスト・瀬川結美子(有村さん)吉本知嗣(森田さん)ヘア&メイク・尾曲いずみ(有村さん)TAKAI(森田さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年02月01日有村架純が主演、6年ぶりの映画出演となる森田剛が共演する映画『前科者』。この度、有村さん、森田さん、メガホンをとった岸善幸監督のスペシャル対談が実現、映画コメンテーターのLiLiCoが3人の本音に迫った。さらに、本作のストーリーを紹介する特別映像と、キャラクターを紹介する特別映像、新たな場面写真も解禁された。Q:完成した映画を観て有村:脚本を読んだ時の方がすごく苦しかったです。演じている時も(森田さん演じる)工藤誠のことを思って、ひたむきに泣いたり笑ったり怒ったり、人のために自分の心が動かされていく日々でしたが、完成した映画を観た時に希望を感じる作品になっていて、びっくりしました。森田:涙が出ました。悲しいという気持ちよりも浄化される涙で、観終わった後、すっきりしました。岸:保護司って元受刑者を更生させる、つまりやり直しをさせる役割があるんですが、人間としてやり直すということは一体どういうことなんだろうと。『前科者』を観ると分かるんじゃないかと。Q:初共演の印象有村:初めて(森田さんの)目を見た時に「なんて優しい目をしているんだろう」と思って。それだけでいい人なんだろうなって、全部分かっちゃうくらい。森田:公園のシーンで、カメラチェンジの時に僕はその場から動きたくなかったんです。先生(=有村さん)を見たら、先生も動かないで(一緒に)ずっといてくれて、嬉しくなっちゃったんですよね(一同笑)Q:描こうとしたこと森田:「生きる」ということをすごく感じます。いつ死ぬか、何があるか分からないし、だからこそ一瞬一瞬がキラキラするというか。優しいけど力強い映画なので観ていただけたらと思います。有村:罪を犯すということは肯定できることではないですけど、一生懸命生きようとしている人たちを生きづらいようにする資格は自分たちにはないですし、(元受刑者も)温かい世界で生きていけるような世の中になってほしいなと思います。さらに、本作のストーリーを紹介する特別映像と、演じた役について、有村さんや森田さん、磯村勇斗がインタビューに答えてキャラクターを紹介する特別映像も解禁された。犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司・阿川佳代を演じる有村さんは、「ある過去の出来事と共にずっと生きている人なんですけど、阿川自身がその過去にすごくこだわりを持っていて、だからこそいつまでも自分が存在する価値を探し続けていて、存在価値をきれいな心で関われる保護司というところで自分を肯定している複雑な状況を抱えた女性です」と解説。そんな保護司・阿川のもとで社会復帰を目指す保護観察対象者・工藤誠を演じているのが、森田さん。「(工藤)誠に限らず、出てくる人がみんなそれぞれトラウマを背負って戦っている人たちが描かれていますし、少なからず自分もそういう思いをもって生きていると感じている」とコメント。阿川の中学時代の同級生であり、失踪した工藤を追う警視庁刑事・滝本真司を演じる磯村さんは、「(阿川)佳代との過去を押し殺して大人になってきたので、怒りとか苦しみとか憎しみとか複雑な気持ちを背負いながら、それを感情として出すのではなく、ずっと心の中で押し殺しながら、加害者を捕まえることにまっすぐ進んでいく(役です)」と語った。また、追加の場面写真からも、キャラクターの関係性やストーリーが垣間見える。主人公・阿川(有村さん)は、犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司。阿川の最初の対象者で、いまは更生し便利屋を営む斉藤みどり(石橋静河)との交流や、半年前から担当している殺人犯の工藤誠(森田剛)を無事更生させることが念願であり、工藤の保護観察期間もあと2週間で満了するところまできていた。月に二度ある定期報告の面談だが、この日は公園で行うことに。保護観察が満了したら、お祝いに工藤がかつて母親や弟と行った思い出の店でラーメンを食べようと約束する2人。工藤から「どうして保護司をしているのですか?」と尋ねられた阿川だが、「私も、いろいろありましたから…」と受け流す。阿川も明らかに心に大きな傷を抱えていた。そんな中、交番の巡査部長が何者かに拳銃を奪われ重傷を負う事件が起きる。刑事の滝本真司(磯村さん)と鈴木充(マキタスポーツ)が捜査を始めるが、何の手掛かりも得られぬうちに、さらに別の殺人事件が起きてしまう。最後の定期報告の日、約束の時間になっても工藤は現れない。いったい工藤に何があったのか?ちぎれそうな心でコンビニのレジに立つ阿川の前に刑事の滝本が現れる。「工藤誠を探している」と滝本に言われ、阿川は愕然とする。2人は中学校の同級生だった。滝本との再会は、阿川が心の奥深くにしまっていた過去の出来事を甦らせていく。再び警察に追われる身となった工藤は、いったいどこへ消えたのか?彼を信じてその更生に全力を注ぎ奮闘する阿川。保護司と前科者、2人がたどりついた先に見える希望とは…。非常勤の国家公務員ではあるが報酬は一切ない保護司。それでも罪を犯した者たちの更生に寄り添う阿川。出所後は真面目に社会復帰を目指して頑張っていたが、壮絶な過去にまつわるある出来事をきっかけに忽然と姿を消してしまう工藤。阿川の中学時代の同級生で、彼こそが阿川が保護司になった理由に深く関係している滝本。本作では、心の傷と消せない過去を持った人々が、希望を見出し再生していく姿を描いていく。『前科者』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。ドラマ版「前科者」はWOWOWオンデマンドにて配信中(無料トライアル実施中)/各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年1月28日公開© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年12月28日女優の有村架純が出演する、東芝の新CM「未来への航海 エネルギー」編が、27日より放送される。新CMは、有村を乗せた大きな帆船が風を受けながら、朝日に向かって大海原を突き進むシーンから始まり、朝日を見つめる有村が「この星と未来のために、今できることって何だろう」と地球の未来に思いをはせるといった内容。雄大な世界観と有村の凛とした表情が印象的だ。またCM楽曲には、歌手の手嶌葵がカバーした松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を採用。テーマに合った歌詞とスケール感のあるメロディ、そしてやさしく包み込むような歌声がCMの世界観を引き立てている。撮影は、スタジオ敷地内の屋外に、船上に見立てたセットを組んで行われた。帆船、風景はCG編集による処理になるため、当日は目の前にない状況で、表情と動きだけでメッセージを表現。雲間に見え隠れする太陽の光や風の流れといった自然の影響もあり、屋外での難しい撮影だったが、抜群の集中力と安定感のある演技によって現場はスムーズに進行した。同CMシリーズ「未来への航海 インフラ」編、「未来への航海 デバイス」編も順次放送される。■有村架純インタビュー――CMの見どころは?最終的にどうなるのかまだ見れていないので、すごく楽しみですし、全体の絵として、すごくダイナミックになっているんじゃないかなと思います。東芝さんのCMは未来に対して前向きに思いを馳せる作品が多く、撮影している時もそういう心情、気持ちで臨むので、毎回スッキリして終われるというか(笑)。セリフもそんなに多くはなく、表情だったり、なにかひと言いったりして表現する部分も多いんですけど、そこに込める思いみたいなものが、本当に気持ちが良いなという風に思っていて、いつも晴れやかな気持ちで帰ることができます。――「帆船」がCMに登場しますが、船での移動はいかがですか?船で移動することが、日常にあまりないじゃないですか。だから、久々に乗ると、すごくロマンチックに感じてしまうというか。電車とか車以外の乗り物に乗ることは、自分にとって非日常なので、好奇心が疼くような気がします。――CMの楽曲「瑠璃色の地球」は、聴く人に勇気を与える歌としても知られていますが、最近、勇気を与えられたことや、人に対して勇気を与えた出来事はありますか?知らず知らず、今すごく自分の支えになっていることに、後から気づくことがけっこうありますね。たとえば本を読んでいる時に出会った言葉とか、他愛のない話をしている中で相手からもらったひと言とか、そういう些細なことが自分の背中を押してくれるなと思うことは多々あるなと思います。最近の作品でいうと、『コントが始まる』というドラマで私が演じた中浜里穂子という女性にすごく勇気をもらいました。28歳という、人生でまた新たな選択を求められる年齢に差し掛かった人たちの青春群像劇で、金子茂樹さんという方が脚本を書いてくださったんですけど、そこで紡がれる言葉とか感情がとってもむず痒かったり、ちょっと胸が締め付けられたりして、恋愛のストーリーじゃなくてもキュンキュンすることってあるんだなと。愛おしいのキュンとか、いろんな心情が折り重なっていて、私自身、とっても勇気をもらった作品になりました。――未来の自分のために実行していることはありますか?未来の自分のために実行していることはたぶん、今現在していることなので、今を大事にしていますね。幸せになるための今、という考えを持っていて、人でも、お仕事でも、いろんな物事に対しても、目の前にあることに着実に、誠実に向き合っていくというか。それが未来の自分のために貢献できることかなと思います。――過去のご自分が頑張ったからこそ、今まさに花が咲いていますよね。いろんな方たちのおかげで、とても充実しています(笑)。――CMのモチーフとなっている「帆船」の原動力は風ですが、有村さんの原動力は?新しい作品に出会う時って、いつもワクワクするんですよね。どういう人たちがいて、この役でどういう気持ちになるんだろうとか、この作品が終わった後、どういう自分に出会えるんだろうとか、私自身、常に出会いというものにときめいているような気がします。だから、次の出会いはなんだろう、次の出会いはなんだろうって巡っていくことが原動力かなと。本でも漫画でも音楽でも、なんでもいいんですけど、巡り合わせにときめいています。――最近パワーをもらった具体的なものは?最近、7年ぶりに舞台に立った時、何カ月も稽古して、常にお芝居と向き合って、毎日同じことを何時間もしていくという、芝居の原点に戻ったような気がしました。そのカンパニーで出会った人たちもすごく良い人たちで、演出家さんと出会えたことも自分の大きな学びでしたし、すごく幸せな時間でしたね。――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMでは、東芝の未来への挑戦を「帆船」で象徴的に表現して、社会課題を解決していく姿勢を表現しています。そして、名曲「瑠璃色の地球」に乗せて、これからの人と地球のため、社会課題に取り組む東芝さんの姿を私がナレーションをさせていただいているところにも、注目してもらえたらなと思います。ぜひ多くの皆さんにご覧いただけたら嬉しいです。
2021年11月26日