インタビュールームに入ってきた有村架純が、松坂桃李の元に近づき「はじめまして、有村架純です」と挨拶し、松坂さんも少し緊張した面持ちで「松坂です。よろしくお願いします」と返す。実は2人はこの日が初対面。共に映画『くるみ割り人形』の声優を務めているが、収録は別々に行われており、また過去に唯一共演したドラマ「チキンレース」(WOWOW)でも同じ出演シーンはなく、これまで直接顔を合わせる機会はなかったという。当代一の人気俳優2人が初対面の緊張と興奮の中で、改めて『くるみ割り人形』での声優体験、作品の魅力について語ってくれた。35年前の1979年に公開された人形アニメーションに、新たに製作した映像を加え、いわば手作りの人形アニメと最新のデジタル技術のハイブリッドとして誕生した本作。少女・クララが、ネズミに奪われた大切なくるみ割人形を取り戻すべく繰り広げる冒険を描き出す。クララの声を務めた有村さんは「最初は人形アニメーションというところがピンと来なかった」と明かすが、実際に35年前の作品――人形を少しずつ動かして撮影していくため、1日の作業でわずか3秒分の映像しか撮れず、完成まで5年の歳月を費やしたという『くるみ割り人形』を目にし、魅了されたという。「単純な言葉ですが本当にすごくかわいくて。女の子が心奪われるようなたくさんのかわいい人形が動いていて、普通のアニメーションとはまた違った魅力を感じる実写映像でした。人形が動いているかのような温かみ、作り手の愛情が伝わってきました」。松坂さんは古き良き手作りの人形アニメーションと最新デジタル技術の融合という企画自体に大きく心を動かされた。「すでにある作品が、こうやって現代技術で甦るというのはすごくいいことだなと思い、テンションが上がりました。当時は1カットごとにものすごい時間と手間をかけて、人の手で人形を動かしていた。そうしたアナログな温かい世界が、最新の技術で現代にお客さんを包み込む。それは革命的なことだと思います」。35年前に10代前半で『くるみ割り人形』を観ていたとしたら、いまは40代半ば。松坂さんは「昔、劇場でこの作品を観た方がいまはお母さんになっていて、当時の自分と同じ年頃の娘さんを連れて、当時を思い出しながらまた劇場に足を運んでくれるかもしれない。それがまた娘さんの忘れられない記憶になって…」とひとつの作品が世代を繋ぎ、受け継がれていくことを想像し、目を輝かせる。ちなみに、2人が子どもの頃に観たそんな、忘れられない思い出となっている作品は?有村さんは「何度も観た」というあの大作を挙げてくれた。「『アルマゲドン』です。中学生の時に観て、初めて好きになった映画です。あと、TVでは戦隊ヒーローが大好きで子どもの頃は『五星戦隊ダイレンジャー』ばかり繰り返し見てました。うちは姉がいるんですが、姉は『セーラームーン』やお人形遊びが好きなんですが、なぜか私は戦隊ヒーローが好きで(笑)。当時、流行っていたドラマの影響を受けてなのか、すごく内容が深いんです!そこが面白かったんだと思います」。松坂さんは公開当時、日本でも大きな話題を呼んだ大迫力の恐竜映画に衝撃を受けたという。「父に『ジュラシック・パーク』を見に連れて行ってもらったんですが、すごかったです。僕は恐竜が大好きで、それもあって父が連れて行ってくれたんですが、姉も一緒だったんです。僕は『こんなデカい恐竜がいたのか!』って大興奮でしたが、ティラノサウルスが出てきたところであまりの迫力に姉が『ギャーッ!』と号泣しながら劇場を飛び出し、父が慌ててそれを追いかけていったのを覚えてます(笑)」。この日が「はじめまして」だったとはいえ、本作を含め互いの演技、そして活躍は当然、認識している。松坂さんは有村さんの印象をこう語る。「映像でも演技を拝見してて、ぜひ一度ご一緒したいなとずっと思ってました。これまで、すごくかわいらしい部分を持ちつつも、どこか一本、芯の通ったしっかりした女性という印象を持っていましたが、出来上がった映画の中で有村さんが声を入れたクララを見て、同じことを感じました。今度はぜひ、生身の芝居でご一緒したいです」。有村さんは、すでに松坂さん演じる王子・フランツの声が入った状態でアフレコに臨んだが「すごくカッコよかったです。王子様って感じでした」と微笑む。そして松坂さんの言葉に力強くうなずき、続ける。「映画雑誌などで松坂さんのインタビューを拝見して、仕事に対して真摯に向き合われている方だなと思っていました。表情や声にも優しい人柄が出ていると思います(笑)。私もぜひご一緒したいです!」。と、ここまで、2人の話を書いてはきたが映画を観ると、良い意味で、誰がクララやフランツを演じているのかなど気にならないくらい、2人の声は見事に作品の世界観、役柄にフィットしていることが分かる。まずは何も考えず、目の前に広がる色彩豊かな映像と、可憐なヒロイン、優しく勇敢な王子たちが繰り広げる冒険に身を委ねてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形 2014年11月29日より全国にて公開(C) 1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN
2014年11月27日55万部突破した坪田信貴氏の著書『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』が有村架純主演で映画化される。有村は「実際に原作や台本を読ませていただくと“ギャル”という言葉のイメージとは異なってとても素直で一途な女の子だったので、やらせていただくのが楽しみになりました」とコメントしている。その他の写真本作は、実話を基に青藍義塾・塾長の坪田氏が出版したノンフィクションを、『ハナミズキ』の土井裕泰監督と、橋本裕志(『テルマエ・ロマエII』)の脚本で映画化するもの。有村が演じる名古屋の女子高に通うさやかは、「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も知らず、地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャル。高校2年にして学力レベルが小学4年生というさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格”という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。有村は「単に慶應を目指して受験に奮闘する女の子の話というよりは、さやかさんが一生懸命頑張って、一途に“思う”気持ちが先生、家族、友達の心を動かしていくというお話なので、その中で人との関係性、さやかさん自身の成長などを私なりにまっすぐに一途に演じられればと思います。ドキドキしていますが、撮影を楽しみにしています」と意気込みを語っている。原作者・坪田氏は「さやかちゃんとは、当時、『君が慶応に受かったら本になるよ、映画になるよ!』」という話をしていました。今をときめく有村架純さんが主演、名監督の土井さん、素晴らしい脚本家の橋本さんと名プロデューサーの那須田さんという最高のチームが映画ビリギャルを制作してくださる。これ以上にワクワクする事はございません」とコメントを寄せている。本作は、2015年1月にクランクインする予定。『ビリギャル』2015年全国ロードショー
2014年11月13日●一番の達成感は「初めて心が通じ合う場面」テレビ東京深夜のバラエティー番組『ゴッドタン』の人気コーナー「キス我慢選手権」。芸人たちがセクシー女優の誘惑に耐えながら、アドリブの演技で「キスを1時間我慢できたらクリア」となる企画で、中でも劇団ひとりのアドリブ力と忍耐力は群を抜いていた。そこで2013年には劇団ひとりを主演に据えた劇場版第1弾『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』を制作し、ルールは「24時間耐久」へと進化。それからわずか1年足らずで第2弾『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ』が制作され、今月17日から公開をスタートした。本作は高校が舞台。お色気とアクションに加え、超能力戦争と青春学園ものの要素がプラスされ、前作以上にスケールアップした。これまで同様、劇団ひとりは物語や共演者などを一切知らされていない状態で現場に放り出され、佐久間宣行監督をはじめ出演者とスタッフは本番当日まで入念なリハーサルを重ねる。その中で、責任が重くのしかかるヒロインを務めたのが上原亜衣。セガのゲーム『龍が如く』のセクシー女優人気投票では、有村千佳、紗倉まなに続いて3位にランクインするなど、現在のセクシー女優界を代表する1人。本作の現場エピソードを交え、本業との違い、今後のことなどについても語ってもらった。――ネタバレになってしまうので多くは語れませんが…終盤の展開は本当にビックリしますね。現場の空気はどのような感じだったのでしょうか。まさかの展開すぎて…。ただ、その場の空気でなんとなくそうなるかなとは予感はしてました(笑)。現場の「マズイ…」という空気が、すごく伝わってきて。(劇団)ひとりさんもその空気を感じ取ったみたいですけど、もう後戻りはできないと思ったそうです(笑)。――本番には、どのような流れで臨んだのですか。ひとりさん以外で集まって、リハーサルを何度も何度も繰り返しました。ひとりさんの代役の俳優さんがいくつかのパターンの演技をしてくださって、それに合わせて練習しました。本番は、想像していた返しもありましたし、そうじゃない返しも(笑)。プールのシーンは、ひとりさんとの距離が初めて縮まる大事な場面だったので、何度も練習しました。でも、いざ本番がはじまると最初の方は台本に書いてあるイメージと近かったんですが、演技自体はそれよりも長くなっちゃって(笑)。途中から「私もアドリブで返さなきゃいけないんだ!」と切り替えました。――意外と冷静に対応できるものなんですね。本当にいっぱい練習しましたし、常に台本とにらめっこ。最初にこのオーディションの話をいただいた時は映画だと知らなくて(笑)。「キス我慢選手権」も初めての経験だったので、本当にどんな感じなのか全然分かりませんでした。だから、とにかく台本を覚えないといけないなと。台本には1つじゃなくてひとりさんのアドリブを想定して何パターンか書かれているので、ただ覚えるだけじゃなくて、「こう来たらこう返そう!」と準備していました。――ヒロインで出番が多い上、超能力の使い手だったことから動きに合わせて爆発が起こるシーンなどもありました。爆発も、スタッフさんと私のタイミングが合わないとおかしなことになってしまいますので、そこも念入りに練習しました。本番はそれに加えてひとりさんの演技が物語に絡むように、頑張って戻したりしながら(笑)。でも爆発シーンは、割りとスムーズだったと思います。――劇団ひとりさんもアドリブとは言え、ストーリーを考えながら演技しているわけですね。たぶん、頭の中はフル回転だと思います。ひとりさんは本番まで出演者を知りません。トイレに行かれる時も、他のみんなは出歩くことを禁止されるくらいで。いきなり爆発したら、私だったらどうしたらいいか分からなくなっちゃう(笑)。しかも、返しもすごく長いセリフを言ってくださるんです。私だったら、「うん」とかで終わらせちゃうんだろうなぁ(笑)。――以前、『ゴッドタン』で出演したのは「イチャまんグランプリ」(芸人とのイチャつき漫才を披露する企画)でしたね。そうですね。「イチャまんグランプリ」はその芸人さんの持ちネタをイチャイチャで崩していく感じで、芸人さんも自分のネタだからなんとなく展開が読めるみたいです。でも、今回の作品は映画なので規模も大きくて、撮影も本格的で演技重視という感じです。――撮影後のインタビュー映像では「達成感があった」とおっしゃっていましたが、一番どこに達成感を感じましたか。やっぱりプールのシーンです。ひとりさんに初めてキスを仕掛けて、初めて心が通じ合う場面。そこはすごく力を入れていました。この作品は2日間かけて撮影しているんですけど、そのシーンは1日目。終わった時はちょっと安心しました。●求められるアドリブは「いつものエロ用語じゃない」――共演の方からは演技のアドバイスもあったそうですね。はい! お兄ちゃん役の福士誠治さんとは割りと一緒になることが多くて。やっぱり映画にもたくさん出演されている俳優さんなので、本当に演技がうまいんです。福士さんが手を上げた時に私が超能力を使う場面では、いろいろとアドバイスをくださいました。――共演するとそれまでの印象は変わるものですか。リハーサルの時から、演技がとにかくすごい。私はこういう演技の経験はなかったので圧倒されっ放しで、こんなすごいみなさんの中でヒロインなんて大役をいただいて私で大丈夫なのかなぁって心配になっちゃいました(笑)。不安でも、ほかの役者さんたちに迷惑はかけられないですし。本番直前まで超不安でした。――ドラマ『闇金ウシジマくん2』に出演した紗倉まなさんに以前お話を聞く機会がありまして、自然な演技が難しかったとおっしゃっていました。やはり、上原さんもAVの現場との違いは感じましたか。確かに違うと思います。私、普段のAVのお仕事ではアドリブが結構得意なんです。ポンポンポンポンセリフが出てくるんですよ。AVでは、アドリブの時と演技指導が入る時と台本がちゃんとあるドラマ物の時によって違いがあります。中でも私はアドリブの作品が得意です。カメラに向かって話しかけるようなシーン。でも、今回はそれとは全然違います(笑)。ひとりさんがどんなことを言ってくるか分からないですし、もちろんいつものエロ用語じゃなくてちゃんとしたセリフを言わなければいけません(笑)。――これまで「キス我慢選手権」には、数々の人気セクシー女優が出演してきました。上原さんも出てみたいと思っていましたか。そうですね。テレビで拝見していて、いつか出たいなぁと思っていました。「ゴッドタン」にはまず「イチャまんグランプリ」に出演させていただいて、次に呼んでいただいたのがこの作品だったのでこれもテレビだと思っていました。ちなみに、マネージャーさんも(笑)。それがまさかのザ・ムービー! 台本もらったら超分厚くて、セリフの量もすごいですし(笑)。マネージャーさんと慌てちゃって、これはがんばるしかないなと。それからはAVの撮影の時も、待ち時間も休憩中も、「キス我慢」の台本を読んでいましたし、必死でした(笑)。――こうしてお話していると想像できませんが、AVではかなりハードな作品に出演されていて、ここまできる女優さんは最近では珍しいと聞きました。割りと何でもやっちゃうタイプです。M役が多いんですけど、実際はSなんですよ。最近カミングアウトするようになりました(笑)。本当は攻めるのが大好き。時々、女王役でムチとか叩ける時は超楽しくて! ビンタとかも本気でやっちゃうんです(笑)。――「なんでもやる」というモチベーションは仕事が好きだから? それとも他に源となる物があるのでしょうか。もともとチャレンジ精神があって、どんなことでも「やってみないと分からない」というタイプなんです。AVはスカウトなんですが、当時は自分に自信が持てなかったのもあり、こういう経験をしてみるのもいいかなという感じではじめたことがきっかけでした。――トータルで何本ぐらい、月にどのくらいのペースで出演されているんですか。自分の名前が出ないものも含めると…800くらいだと思います。一番頑張っていた時は、月に20とか(笑)。今は月に10いかないくらい…8とかです。「ゴッドタン」とか、AV以外のお仕事も増えてきましたし。――最新作『龍が如く』のセクシー女優人気投票でも3位になるなど、今ではAV業界でもスター的な存在だと思います。ブログには、今回の映画をきっかけにもっと演技が好きになったと書いてありましたが、今後の人生設計はどのようにお考えですか。私はすごい負けず嫌いなんですよ。この仕事をはじめたからには、歴史に名を残すような女優になりたいと思っているので…。――もうすでに伝説になっていると思いますが(笑)。全然ですよ! まだまだです! 例えば、みひろさんとかRioさんのように、名前を言えば誰でも分かってくれるようなレジェンド女優さんになりたいです。だから、もっと幅を広げて活動していきたいなと思います。上手いとか下手とか、得意とか不得意とかは別にして、演技をすることがすごく好きなんです。セリフを覚えるのは苦手なんですが、もらった役に入り込むことはすごく好き。今回の撮影もすごく楽しかったので、今後もドラマや映画に挑戦していけたらなと思っています。■プロフィール上原亜衣1992年11月12日生まれ。福岡県出身。2011年にデビュー。セクシー女優として活動するほか、バラエティ番組や映画『実写版 対魔忍ムラサキ』(2014年)に出演するなど、活動の幅を広げている。セガのゲーム『龍が如く』のセクシー女優人気投票では、有村千佳、紗倉まなに続いて3位にランクインし、同作への出演権を獲得した。(C)2014「キス我慢選手権 THE MOVIE2」製作委員会
2014年10月25日亀田製菓は10月6日~11月30日、「有村架純 開発部長プロジェクト」および「有村架純 開発部長になっちゃっ種プレゼントキャンペーン」を実施する。それに先立ち、女優の有村架純さんを同社の「亀田の柿の種 開発部長」として起用。有村さんと同社の若手社員5人で、「亀田の柿の種」の新味「ソースマヨ味」「ベイクドチーズケーキ味」「キャラメル味」を開発した。このほど行われた就任会見では、有村さん自らが「亀田の柿の種」新味を報道関係者にプレゼンテーション。また、新味の試食会も行われた。○人気1位の味を商品化「有村架純 開発部長プロジェクト」では、有村さんらが開発した「亀田の柿の種」の3つの新味のうち、"最も食べてみたいと思う味"への一般投票をキャンペーンサイトを通して受付。1位となった味を商品化するというもの。投票期間は10月6日0:00~11月30日23:59で、結果発表は12月中旬を予定している。また、「有村架純 開発部長になっちゃっ種プレゼントキャンペーン」も同時に実施する。キャンペーン対象商品のパッケージ裏面についている「柿の種 Pマーク」1枚を1口として応募ハガキもしくは市販のハガキに貼り、必要事項を記入の上所定の郵便料金の切手を貼って応募すると、「有村架純 開発部長プロジェクト」で1位となった味の「亀田の柿の種」1袋と「亀田の柿の種」詰め合わせ(亀田の柿の種・わさび・梅しその3種類)各1袋が抽選で3,000人に当たる。1人につき何口でも応募できるが、ハガキ1枚に付き応募は6口まで。応募期間は10月6日~11月30日となる。対象商品などの詳細はキャンペーンサイトにて。○有村さんも太鼓判の新味6人で試行錯誤しながら進んだ新味の開発について、有村さんは「初めてのことだったので戸惑いもあったんですけど、みなさんとアイディアを出し合えてすごく楽しかったです。とても良い経験になりました」と就任会見で感想を述べた。その後、有村さん自身が報道関係者にプレゼンテーションを行い、それぞれの味について思い入れを語った。「ソースマヨ味」については「食べたら止まらないような味わいになって満足しています」と話し、「ベイクドチーズケーキ味」では「チーズが主張しすぎず、甘すぎもしない新しい味わいです。私はチーズが苦手なんですけど食べられちゃいました」とコメント。「キャラメル味」については「これは間違いないな! と思いました。男性も女性も両方楽しめる味なのかな」と語った。○試食会などの開催も就任会見後、実際に3つの新味を試食してみた。まずは「ソースマヨ味」。ソースのスパイシーな香りとマヨネーズのコクが濃厚な味わいで、青のりの風味がアクセントになっている。ビールに合いそうだ。「ベイクドチーズケーキ味」は、口に入れるとふわっとチーズの風味が広がる。味はほのかに甘い程度で、有村さんの言うとおり匂いも甘みもきつすぎずバランスがとれている印象。生地の軽い食感も心地よく、勉強や仕事の合間のちょっとしたティーブレイクに良さそう。「キャラメル味」は香り高く、コクもあるぜいたくな味わいだった。ミルクのまろやかさと香ばしいキャラメル風味にほのかに塩味が加わり、スナックでもスイーツ感覚でも楽しめる。「亀田の柿の種」新味の一般販売は未定だが、キャンペーン期間中に試食会などの開催を予定している。有村架純さんのアイディアも詰まった今までの「亀田の柿の種」にはない3つの味。機会があればぜひ味わってみていただきたい。
2014年10月02日(画像はプレスリリースより)『有村架純』!第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞!美しくて愛らしい、人気のあるタレント『有村架純』さんが、第5回【フォーエバーマーク賞】を歴代最年少で受賞した。フォーエバーマーク(Forevermark)による授賞式は2014年9月16日に実施され、ダイヤモンドのブランド フォーエバーマークが大事にするメッセージ“原石から、きよく正しい”を表現できる女性として有村架純さんが選ばれたという。表彰はフォーエバーマークのCEOスティーブン・ルシアによって行われ、さらに受賞記念として「フォーエバーマーク ダイヤモンドネックレス」が贈られた。このネックレスには選び抜かれた1.3カラットの煌めくフォーエバーマーク ダイヤモンドが施されており、太陽のように輝く魅力的な女性を表しているという。そして有村架純さんは、「受賞して身が引き締まる思いであり、ダイヤモンドが見合う女性になりたいです。そして信頼される役者になっていきたいです」(Forevermark株式会社のプレスリリース PR TIMESより)と受賞した喜びと、今後の目標を述べた。有村架純さんについて兵庫県出身1993年生まれで、タレントおよび女優として活動している。2010年に芸能活動をスタートさせて以来、映画や舞台、テレビ、CM、広告や写真集など幅広く活動している。有村架純さんのさらなる活躍を期待したい。【参考】・Forevermark株式会社 プレスリリース(PR TIMES)・Forevermark株式会社・有村架純 オフィシャルブログ
2014年09月18日女優の有村架純がスタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』で、ヒロインのひとりであるマーニー役で声優を務めることが明らかとなった。有村さんが、アニメ作品に出演するのは初めて。昨年末、約300人が参加するオーディションが開かれたそうだが、“即決”で大役を掴んだ。イギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学を原作に、海辺に暮らす親せきに預けられることになった少女・杏奈と、海辺に佇む“湿っ地屋敷”に暮らす金髪の少女・マーニーがひと夏を過ごし、ある秘密を分かち合う姿が描かれる。メガホンをとるのは『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督。原作ではイギリスが舞台だが、今回の映画化では北海道に舞台を移し、主人公の名前も“アンナ”から“杏奈”に変更された(※マーニーは原作と同じ)。あくまで主人公は、杏奈とマーニーの2人であり、いわば“Wヒロイン”。奇しくも現在大ヒット中のディズニー作品『アナと雪の女王』との共通点も注目を集めそうだ。4月14日(月)、都内で発表会見が行われ、西村義明プロデューサー(『かぐや姫の物語』)がキャスティングを含めた、本作の概要について説明。Wヒロインのオーディションは、昨年末に3日間行われたと言い「300人ほど集まってもらい、杏奈とマーニーの声を決めようと。実は1日目の1人目が有村架純さんで、麻呂さん(米林監督の愛称)とも『あっ、マーニーは見つかったな』と…」(西村プロデューサー)。起用理由については「あまり物語について詳しくは言えないが、マーニーは杏奈が憧れるような存在。有村さんの声も存在も、それにあてはまる。実は『かぐや姫の物語』で忙しくて、僕も麻呂さんも『あまちゃん』は見ていなくて…。有名な女優さんだと知らなかった」と語った。一方、もうひとりのヒロイン・杏奈を演じるのは、5人組グループ「bump.y」のメンバーで女優の高月彩良。こちらもアニメ作品で声優を務めるのは初めてとあって、有村さんとのフレッシュな共演に期待がかかる。以下、高月さんと有村さんのコメント【高月彩良/杏奈役】「最終オーディションは緊張の連続でした。結果はまた後日と言われるのかなと思っていたら、その場で米林監督から「あなたが杏奈です」と言われ、一瞬何のことだかよく分かりませんでした。ですが、周りの方々から「おめでとう!」と言われ、台本を渡されたとき「杏奈が私!?」と一気に鳥肌が立ちました。夢なら醒めないでと心から願いました。夢じゃないと分かった今は、声優も初挑戦の中、こんなに大きな役が私に努めるのかという不安と、絶対に素敵な作品にしたい!という気持ちが入り混じった状態です。一生懸命に杏奈を知って、杏奈に命を吹き込むことができたらいいなと思っています。ちなみに、私は『もののけ姫』が公開された年に生まれました。ですが、生まれる前のスタジオジブリ作品もすべて観て、どれも大好きな作品です。『思い出のマーニー』も、世代を超えて、深く長く愛される作品になるように、精一杯頑張りたいと思います」。【有村架純/マーニー役】「オーディションを受けたとき、正直受からないだろうな。でも思い切って演じよう!と思って、その時初めて目を通した台本を読みました。声だけで表現しなくてはいけない難しさを、その瞬間でも感じましたが、自分なりに表現してみたことが結果に繋がったことが本当に本当に嬉しく思っています。スタジオジブリ作品は小さい頃から観てきた作品です。数々の役者さんがアフレコをしてきた中、自分もその憧れの世界に飛び込んでいけることに、不安ももちろんありますが、今は監督やキャストの方々と、素晴らしい作品を作るぞ!という前向きな気持ちでいっぱいです。初めてのアフレコで分からないことばかりですが、全力で挑んでいきます」。『思い出のマーニー』は7月19日(土)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))
2014年04月16日CM、ドラマなどで大活躍中の有村架純さん。NHKテレビ「あまちゃん」や現在放送中の「失恋ショコラティエ」でも全国の男性を虜にしていますよね!有村さんについて男性陣に聞いてみると、「可愛い」「彼女にしたい」との声が多数。そこで今回は、20代~30代男性に聞いた彼女の魅力から、「彼女にしたい」と思わせる女性の特徴を考えてみたいと思います。さっそく見ていきましょう!■1.可愛い「彼女にしたい理由?可愛いから。それに尽きる」(32才/建築)「癒される。まじ天使。職場にいたらニヤけると思う」(24才/IT)やはり、男性が恋に落ちる時に視覚的な要素は大きいようです。有村さんのお顔を拝見すると、バランスの取れたパーツ配置で、王道の美人顔と言えそうです。また、ふんわりとした癒し系の雰囲気をもっているのも、重要なポイントでしょう。「遊びのオンナ」であれば刺激的でお色気全開な女性も大歓迎ですが、本命彼女にするなら一緒にいて安らげる女性を選びたい、というのが男性の本音のようです。■2.親しみやすい「黒髪に、すっぴんっぽいメイクで、洋服も派手じゃないイメージ。そういう普通っぽい感じが良い」(26才/銀行)「『高嶺の花』って感じじゃなくて、親しみやすいのがイイ。美人で華やかで服装もばっちり決まってて・・・っていう人も素敵だけど、ちょっと疲れそうだし、気後れしそう」(31才/飲食)1でも言及したように、有村さんは美人系の整った顔立ちですが、醸し出される柔らかい雰囲気と笑顔、ナチュラルなメイクなどが相まって、可愛らしく親しみやすい印象となっています。恋愛が始まるには適度な「隙」が必要。親しみやすい雰囲気を作ることによって、あなたの恋のチャンスはもっと広がるはずです。■3.地に足がついている「話しているのを見たことがあるんだけど、落ち着いててしっかりしてるなと思った。やっぱ彼女にしたいと思うのはそういうとこだね」(28才/自営業)「自分で何度も応募して今の事務所に所属した、っていう話を聞いて、真面目で頑張り屋なんだなって。将来のビジョンとかもちゃんと考えてそう」(23才/大学院生)男性は、「単純に可愛い」、「連れ歩いた時に自慢できる」などの要素だけでは、真剣に付き合う彼女を選びません。結婚も視野に入れた真剣交際をするなら、親にも紹介出来るようなしっかりした女性でないと困ってしまいます。言葉遣いが与える印象も大きいので、話し方にも気を付けるといいかもしれません。■4.清楚なのに、そこはかとなくエロい「なんかエロいよね。脚が綺麗だからかな?やっぱり、彼女には色気があってほしい」(26才/保険)「上品な色気があると思う。かわいいな~ってだけじゃなくて、ドキッとする」(29才/メーカー)可愛くて、親しみやすくて、しっかりしている。それだけでも十分モテると思いますが、そこに「色気」が加わると無敵です。その色気が下品な方向に傾いてしまうと遊び要員になってしまいがちなので、清潔感のある色気を目指すと良いでしょう。ピュアな雰囲気と、ドキッとさせる色気とのギャップは、「もしかして、清楚なだけじゃないのかも・・・?」と男性の妄想をかきたてる効果も!■おわりにいかがでしたか?「モテなくないけど、本命になれない」「友達にはなれるけど、彼女になれない」・・・そんな方は、ぜひ参考にしてみては?(吉沢みう/ハウコレ)
2014年02月24日