タイガー魔法瓶は7日、容量700mlの「ミルつきミキサー SKS-G700」を発表した。ふたをしたままミキサー内を混ぜられるスムージースティックが付属する。発売は1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別11,000円前後だ。SKS-G700は、空回りしやすい葉野菜などをふたを開けずに混ぜられる「スムージースティック」を備えたミキサー。スムージースティックを使用すれば、でき上がったスムージーなどもかき出しやすく便利だ。ミキサーカップ内側には5本のリブ(溝)を設け、ミキサーカッターには波形のチタンコート6枚刃を採用。野菜や果実の繊維を細かくカットし、食材を効率的にかく拌する。食材を粉末状にする「強力ミル機能」と「お茶ミルカップ」を備え、粉末茶だけでなくふりかけや離乳食を作ることも可能だ。また、カッターと台座は耐久性を高めたステンレスを用いている。本体サイズはW20.2×D16.6×H36.4cm(ミキサーカップ使用時)、重量は約3.5kg(へらつきブラシとスムージースティックを除く)。容量はミキサーが700ml、ミルが200ml、お茶ミルが20ml。回転数は12,000回/分だ。カラーバリエーションとしてブラックとボルドーを用意する。また、タイガー魔法瓶は同日、強力ミル機能とお茶ミルカップを省いた「SKS-H700」、コップ1杯分の容量である250mlのコンパクトタイプ「SKR-T250」も発表した。SKR-T250は付属の飲み口キャップを取り付ければミキサーカップをタンブラーとしても使用できる。発売はいずれも1月下旬。推定市場価格はSKS-H700が8,500円前後、SKR-T250が7,000円前後(いずれも税別)。カラーバリエーションはSKS-H700がホワイト、SKR-T250がブルーベリーとピンクベリー。
2015年01月07日フェンロンは10月9日、東急プラザ蒲田にミルクレープ専門店「エルカフェ」の第1号店をオープンさせた。同店は、ミルクレープのテークアウト専門店。"全国お取り寄せグルメ日本一決定戦"でスイーツ部門ナンバーワン、O-1楽天市場グルメ決定戦で準グランプリ、楽天市場ミルクレープ部門で第1位に輝くなど、数々の賞を受賞した「完全手作りのミルクレープ」を提供する。クレープの生地は職人が手焼きで行う。特に人気がある「レアル・ミルクレープ」は、20層以上の生地に自家製カスタードを入れたオリジナルクリームを塗り重ねた。表面にはキャラメリゼを施し、苦味と甘さの両方が味わえるように仕上げている。メニューは、「レアル・ミルクレープ」「ショコラ・ミルクレープ」「抹茶ミルクレープ」といった定番の3種類に加え、東急プラザ蒲田店の限定商品として「キャラメル・ミルクレープ」も数量限定で用意する。サイズは、8人分の「ホールサイズ」(3,570円)、4人分の「ハーフサイズ」(1,840円)、「ワンピース」(500円)から選択が可能。そのほかにも、スフレやグラスデザートも取りそろえている。「エルカフェ」の所在地は東京都大田区西蒲田7-69-1 東急プラザ蒲田2階、営業時間は10時~21時。※価格は全て税込
2014年10月09日貝印は10月20日、キッチン用品の高級ライン「Kai House(カイハウス)」シリーズからコーヒーミル「The Coffee Mill(ザ コーヒーミル)」を発売する。同商品は、コーヒー豆の輸入・販売、カフェの展開などを行うミカフェートの代表・川島良彰氏と共同開発した。川島氏は、世界中のコーヒー農園を回り、コーヒーを知り尽くしていることから「コーヒーハンター」とも呼ばれている。今回、「コーヒー豆のおいしさを最大限に引き出し、最高においしいコーヒーを楽しんでほしい」という同氏の思いに、貝印が共感したことから開発が実現した。川島氏が考えるおいしいコーヒーのポイントは「雑味の元となる、コーヒー豆を挽(ひ)いた時に出る微粉を減らしてドリップする」こと。そこで同商品では、新たに開発した業界初の新技術「フィックスグラインド機構」を採用した。上下の臼を固定してブレをなくすことで、一定の粒度でコーヒー豆が挽(ひ)けるため、微粉の発生を抑えることができる。また、コーヒー豆の種類、飲み方によって粗さの調節も可能となっている。ラインアップは、蒔絵(まきえ)とピアノブラックの2カラーの「プレミアムシリーズ」とマットブラックの「スタンダードシリーズ」。プレミアムシリーズの蒔絵とピアノブラックは、それぞれ漆(うるし)職人が一つひとつ手作業で外装を塗装するなど、デザインにもこだわっている。プレミアムシリーズは10月20日より貝印ECサイトおよび全国のミカフェートにて販売する。価格は各1万円(税別)。スタンダードシリーズは貝印ECサイトおよび全国の専門店、百貨店にて12月より販売を予定している。価格は4,000円(税別)。
2014年10月07日インターネット調査会社のマクロミルは、「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に先駆け、フットサルの認知度やフットサルワールドカップへの関心度について調査する「フットサルに関する調査」を実施した。対象は全国の15歳以上の男女500名、調査期間は10月25日から26日。「あなたは「フットサル」というスポーツ競技を知っていますか?」と尋ねたところ、「ルールまで知っている」という回答が15%、「名前を聞いたことがある」という回答は83%あり、フットサルの認知率は98%となった。また「『フットサル』について知っていることは?」という質問では、フットサルのワールドカップがあることを知っている人は61.8%。ワールドカップに日本が出場することを知っている人は57.8%だった。「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』がテレビ放送される予定ですが、あなたは観戦したいですか?」という質問をしたところ、「観戦したい(とても観戦したい、やや観戦したい)」人は46%。さらに、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』をなぜ観戦したいのですか?」と尋ねたところ、「三浦知良選手が選出されているから」が68.3%で1位となった。次いで、「サッカーが好きだから(40%)」、「話題になっているから(40%)」、「フットサルが好きだから(17.8%)」となっている。なお、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』でのフットサル日本代表(SAMURAI5)の優勝に期待しますか?」という質問では、「期待する(とても期待する、やや期待する)」人が64.4%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日「生(レア)クッキー」で知られる北海道の菓子メーカー、コーキーズインターナショナルはこのほど、新商品「ミルキューブクッキー」(各525円)を発売した。「ミルキューブクッキー」は、口の中でとろける生チョコ感覚のクッキー。ホワイトチョコレートのクッキー生地を焼いて作られており、生チョコ感覚にもかかわらず、常温でも溶けることはない。風味は「レモンチーズ&ミルク」「ストロベリー&ミルク」「ブルーベリー&ミルク」の3種。爽やかなフルーツの香りで、すっきりとした後味の、独特のテイストとなっている。また同商品には、紫外線による老化とメラニン色素の沈着を軽減すると言われる、植物由来の西洋ハーブ(薬草・薬樹)のエキスを配合。同社によれば、「日差しに負けないハーブエキス」が入った”ビューティー・クッキー”でもあるという。購入は、コーキーズの通販サイト及び、全国で開催中の催事場にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日リシャールミルジャパンは、スイスの高級機械式時計ブランド「リシャール・ミル」と、オリンピック陸上競技の短距離選手がパートナーシップ契約を交わしたことを発表した。現在世界ランク3位のテニス選手、ラファエル・ナダル選手や、4月の米国マスターズで優勝したバッバ・ワトソン選手と同様、この新たなパートナーは、腕に時計を着用してオリンピックの舞台に出場する。新パートナーが着用するのはトゥールビヨン機構が搭載された時計で、ホワイトのケースとグリーンのフランジ、リュウズ、そして鮮やかな黄色のストラップのコントラストが印象的なデザインだ。新パートナーはトゥールビヨン機構搭載の時計を着用した唯一の短距離走者となる。なお、オリンピック委員会の規定により、新パートナーの名は閉会式後の15日に発表。時計はプロトタイプであり、2013年に新たなキャリバーを共同開発するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日インターネット調査会社のマクロミルは7月5日・6日の2日間、全国の20歳以上の男女に「土用の丑(うし)の日に関する調査」を実施。500の有効回答数が寄せられた。まず、今年の土用の丑の日にうなぎを食べる予定があるか尋ねたところ、「食べる予定」と回答した人は54%。国産うなぎの値上がりが注目されているが、半数以上が丑の日にうなぎを食べる意思はあるようだ。また、うなぎを食べると回答した人にひとり分の予算はいくらか尋ねたところ、平均金額は「1,321円」。一番多く回答した金額は「1,000円(89名)」だった。また、うなぎの「産地」と「価格」についての考えを尋ねたところ、「高くても国産うなぎがよい」が68%、対して「安いなら輸入うなぎが良い」が32%だった。価格の高さにも関わらず、依然として国産うなぎの人気は高いことがうかがえる。うなぎの価格高騰にともない「アフリカ産うなぎ」の輸入が開始されたが、そのアフリカ産うなぎを食べたいか尋ねたところ、「食べたい」と回答した人は6%、「どちらかといえば食べたい」が28%だった。約3割がアフリカ産のうなぎを食べてみたいと思っていることが明らかとなった。スーパーや飲食店では、うなぎ以外の食材で作った「うなぎ代替商品」の販売に力を入れているが、どんな代替商品を食べたいか尋ねたところ、1位は「穴子のかば焼き(60%)」だった。2位は「さんまのかば焼き(42%)」、3位は「豚バラのかば焼き(31%)」で、その後は、牛肉やとうふのかば焼きが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日インターネット調査会社のマクロミルは、7月27日にロンドンオリンピックが開幕することを受け、6月20日・21日に全国の20歳~59歳の男女を対象に「ロンドンオリンピックに関する調査」を実施した。有効回答数は500。最初に、ロンドンオリンピックの観戦予定について尋ねたところ、「観戦したい」が30%、「やや観戦したい」が46%で、合計で76%が「観戦したい」と回答した。どのように観戦・結果をチェックするかを尋ねると、「テレビ中継を自宅でリアルタイムに観る」が最多で69%、「ニュース番組で観る」が61%、「テレビのダイジェスト版で観る」49%、「インターネットのニュース・情報をパソコンで見る」が47%という結果になった。ロンドンとの時差はあるが、生中継で観戦したいと回答する人が多いようだ。次に、観戦したい競技・イベントを尋ねると、最も人気が高かった競技は「水泳(競泳)」で59%、次いで「サッカー」(56%)、「陸上競技」(48%)という結果になった。また、日本の選手にメダルを期待する競技を尋ねると、1位は同様に「水泳(競泳)」で64%、2位が「柔道」(57%)、3位が「体操競技(体操)」が(52%)、4位が「サッカー」(39%)だった。続いて、金メダルの獲得を期待する日本の選手・チームを尋ねたところ、最も期待が高いのは「北島康介(男子水泳)」(73%)だった。次いで、男子体操の「内村航平」が58%、女子レスリングの「吉田沙保里」が47%、男子ハンマー投げの「室伏広治」が45%。サッカーの「なでしこジャパン」は5位で40%だった。そのほか、「伊調馨(女子レスリング)」、「男子体操団体」、「入江陵介(男子水泳)」、「福見友子(女子柔道)、「U-23日本代表(男子サッカー)」などの声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日ネットリサーチのマクロミルとインモビ ジャパンは5月15日~6月7日、「学習におけるスマートフォンアプリ利用調査」を共同で実施し、国内のスマートフォンユーザー318人から回答を得た。その結果、5割以上の人が何らかの学習アプリ(英会話・英単語学習、その他語学学習、漢字学習、資格取得など)を入れていることがわかった。学習アプリを入れている人に学習アプリの魅力を尋ねたところ、「空き時間を有効活用できる」と回答した人が69%、「移動中に学習できる」が58%、「ゲーム感覚で学習できる」が52%。また、女性は「ゲーム感覚で学習できる」が65%、「お金をかけずに学習できる」が61%と、男性のそれぞれ33%を、大きく上回る結果になった。どのくらい効果があると感じているかを尋ねたところ、55%の人が「効果がある」と回答。その理由としては、「頭に入りやすく覚えやすい」「映像教材も使いながらできるので、学習効率がよいと感じる」などの意見があった。また、今後使ってみたい(使い続けたい)と思う学習アプリについては、1位は「資格取得の学習アプリ」で50%、続いて「英会話・英単語の学習アプリ」が47%、「雑学系学習アプリ」は37%だった。特に「資格取得の学習アプリ」では、現在使っている人は19%にとどまったものの、50%の人が今後使用してみたいと答えており、関心の高さがうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ネットリサーチの株式会社マクロミルは、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女を対象に、「金環日食に関する調査」を実施した。金環日食を見る予定の人は78%で、その理由は「希少価値」と「話題性」という意見が多く寄せられた。調査は5月16日と17日の2日間にインターネットで、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女1,000人を対象に実施。5月21日に観測できる金環日食を観るかという質問に対し、78%が「見る予定」と回答した。見る場所について尋ねたところ、「自宅付近」と回答した人は61%。次いで、「テレビやインターネット中継」が11%という結果になった。次に金環日食を見たい理由を尋ねたところ、「めったに観られないから」「次に見られるのが相当先になるから」などの回答が多く寄せられた。次いで多く挙がった回答は、「テレビで話題になっているから」「みんなが見ると言っているから」など。また、「子どもに見せてあげたいから」という回答もあった。また、金環日食を見る・見ないにかかわらず、金環日食にちなんだ商品やサービスを購入したかどうかを尋ねたところ、「購入した」と回答した人は29%。その具体的な商品は「観察用メガネ」がトップ。「関連書籍」「カメラの撮影用フィルター」「スマートフォンのアプリ」がその後に続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日いままでの概念を覆すような独創的なデザインが多くのファンを持つ時計ブランド「リシャール・ミル」の披露パーティが4月26日(木)、ニューヨークにて行われ、女優のナタリー・ポートマンがゲストとして参加した。披露パーティーに出席したナタリーが身につけていたのは、「リシャール・ミル」のレディスモデル“RM007 オートマティック”のダイヤモンドセッティング。幼少期よりビーガンを貫く彼女の要望により、天然ラバーとサテンのベルトを採用したモデルだ。この日、リシャール・ミルとナタリー・ポートマンは、限定コラボレーションウォッチを企画していることについて言及。教育を通じて子供たちを支援する国際協力団体「フリー・ザ・チルドレン」をパートナーに迎えての取り組みとなることが明らかにされた。女優、プロデューサー、ときには慈善事業に従事するひとりの女性として様々なことに挑戦し続ける姿が、ブランドが理想とする人物像にぴったり一致することから、新たに「リシャール・ミル」ファミリーに加わったナタリー。彼女のファミリー参加を祝う親密でアットホームな雰囲気の中、パーティーは幕を閉じた。ナタリーは今年、産後初出演となる2作、テレンス・マリック監督の作品『Knight Of Cups』(原題)と『Lawless』(原題)に加え、『マイティ・ソー2』にも出演する。リシャール・ミル公式サイト:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン公式サイト:■関連作品:Knight Of Cups (原題)Lawless (原題)
2012年05月08日インターネット調査の株式会社マクロミルは、株式会社コドモノガタリと共同で、育児に携わる父親309人を対象に「イクメン実態調査」を実施した。「イクメン」の認知は9割以上、協力している育児は「週末に子どもと遊ぶ」が1位という結果になった。調査は育児に携わる男性を対象に、2012年2月23日~2月24日にインターネットを通して行った。有効回答数は309名。「イクメン」という言葉が一般的になってきたことを受け、その言葉に対する認知度をたずねたところ、94.8%が「知っている」と回答。自分が「イクメン」と呼ばれることについてどう思うかという質問では、「うれしい」は24.6%で、「どちらかといえばうれしい」を合わせると66.9%となり、「イクメン」という言葉はおおむねポジティブなイメージを持たれていることがわかる。ただ、育児意識が低い層は「イクメン」と呼ばれることに抵抗あるようだ。日ごろから行っている育児協力については、「週末に子どもと遊ぶ」が最も多く68.0%。続いて「子どもをお風呂に入れる」が58.3%で2位となった。家事全般で見ると、5割以上の父親が平日・休日とも「ごみ出し」に協力しているという結果が出ている。また、子育ての意識についての質問では、「自然に触れる機会を持たせることは重要だと思う」との問いに「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた人は全体で83.8%。多くの父親が子どもを自然に触れさせたいと考えることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日